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2014年3月31日 (月)

ダークソウルII~その10~

 三度やさぐれモード、、、

まぁ「やさぐれ」は言い過ぎだけど、

 とにかく倒せねぇ!

土の塔をクリアした先の「熔鉄城」。入り口にいた兵士は特筆する攻撃もしないクセして猛烈美味しい経験値。遠くにいる弓兵も位置取りさえしてれば狙撃でOK。竜騎兵の弓を一段階強化して、気持ちよくせん滅していく。

その昔デモンズソウルの頃には、「道中がキツいマップはボスが弱い」定説があったが、今回もしかり。

 天国のような雑魚戦と、真逆となる地獄がそこにあった。

っていうかたぶんアクションが上手い人なら全然その限りじゃないんだろうと思う。なんつか、

 イビルジョーとか倒せる人なら余裕な気がする。

でも、そうじゃない43歳中年腹出まくりなクリスには、

 まことに手強い。

そのボスは、身の丈5m。時々自分のお腹に剣を刺してはヴァルヴレイヴよろしく覚醒していく。炎属性も最初こそ大したこと無いが、最終的には、

 近づいただけでダメージ、的な?

連撃、飛び道具、ジャンプして地面に剣を突き刺しからの衝撃波ドーン!

 言ってしまえばそれだけなのだけど、

とくかく一撃が痛すぎる。タワーシールドなら序盤の攻撃はしのげるものの、覚醒後は炎属性分貫通してしまってお話にならない。反逆の大盾なら炎の耐性が高いものの、今度は物理が受けきれず大ダメージ。

試しに毒属性を付けてみた→15ずつダメージが載っていくが、まぁ気持ちレベル。

試しにスタミナ強化の薬草を飲んでみる→あんまし変わらない。

試しに人の像を使ってみる→結局何度も死にまくって体力減。つか2回使って数十回死んだし。

試しに2個しかない虎の子の黄金松脂を使ってみる→激的なダメージを与えられたが、ちょっとしたミスで結局無駄死に。切なかった~。

炎耐性を上げるアイテムを使用→都合7個くらい溶かしてる。ほぼ意味なし。下手だから。

試しに雷のウインドスピアにしてみる→ビックリするほどダメージが低い。いつも115くらいのダメージだったのが、雷槍だと20くらいだったかも。ガハハ<力なく笑う。
つか強化したら有効打たりえるんだろうか・・・。

試しに装備を軽くして回避中心のプレイにしたら、、、多少がんばれたけど結局無理。「これが正解か!?」と思い連戦してったら、、、

 みるみる減らせるダメージが減っていく。要は夢も希望もなくなっていく・・・南無。

HPが増える指輪とか強靱度を削る指輪とか物理防御が上がる指輪とか当然耐炎の指輪はしてるけど、、、結果倒せない。

とにもかくにも倒せない。あと3cmくらいまで行ったのが最高で、っていうか覚醒してからはほとんど近づけない。嗚呼近づけない近づけない。あの娘きっと僕のことキモくてウザくてクサいって思ってるに違いないから近づけない。

あまりにも倒せないので、城内を探検に回ることに。ここの兵士は概ね美味しく、そして弱いので、回っていてもさほど泣かされることはなかったのだけど、

 一箇所狭いところを曲がった直後に出てくるカメ!

あいつだけは許せねぇ。っていうか

 ゴメン勘弁して下さいってくらい手強い。

一対一でもかなり死ねる。っていうか、

 武器をガーディアンソードから変えろって話だけどな。

でもずっとこれと弓ばかり使っていたので、いざ変えようって言われてもなかなか。っていうか匹敵する強い武器があるわけでもないし、、、。

とりあえずその辺で城内の探索が詰んでるというか、手強くて手強くてふるえる(西野カナ)っていうか、そんな感じ。

で、ついにまたもネットを見てしまった・・・。情けないが仕方ない。ざっと思い返しただけで、

人の像×3
腐れ松脂×4
黄金松脂×1
雫石×20くらい
輝雫石×5くらい
緑花草×4

・・・もういいだろうと。もういい加減いいだろうと。「な、いいだろ?」みたいな?何か違う。

ともかく、調べた結果わかったことは二つ。

・生身になって霊に手伝って貰う

・ファロスの扉道に出る雑魚から耐炎効果の高い盾を手に入れてくる

もう迷わず下をチョイスしたい気持ちでいっぱいであるが、とりあえずもう少しだけここを探索してからにする。

 年寄りは一度にたくさんのことを覚えていられないのだ。

ちなみにその耐炎の盾は、筋力を32要求するらしいが、

 既にクリスの分身、筋力50の技量40。

その辺は問題なし。とりあえずこの熔鉄デーモン以外、あとボス以外をクリアにしてから、他に赴きたいというところかな。

・・・

少しプレイした。

しかし何度も言うようだけど、

 ボスを倒せると癒される。
※注:今まで一度も言ったことないけど。

炎の居城その主であるところの「鉄の古王」。つかコイツのどこが王様じゃいと問い詰めたくなる風体は、ぶっちゃけイフリート。まぁ炎に身をやつす巨人という風体で、先のデーモンと比べて、

 身長たぶん12mくらい。体重は、、、ナイショかな。フフフ。

・・・みたいな?何が?

つっても下半身はお湯に浸かったままの半身浴状態なので、実際にはもう少し背は低いかも知れない。案外人魚とかケンタウロスみたいになってるかも知れない。たぶん、

 デザイナーも知らない。

先のデーモンの攻略法を見るついでに、ついついこいつの方も見てしまったのだけど、ぶっちゃけにぶっちゃけ、

 全く参考にならなかった。

例えば、

・出口からだとレーザーしか食らわない
・端まで逃げれば炎は食らわない
・矢で安定
・耐炎の盾があった方がイイ

この辺は全て自分には合わなかった。というか、最初は戦っていてもほぼ一撃で死ぬので、、、正確には一撃食らったら落とされて死ぬので、「うーん」って感じだったのだけど、戦ってる内に、

 こいつ、移動速度遅いし、
 出るところは何カ所か決まっていそうだし、
 その場所ごとに対処法を練っていけばいい気もするし、

 むしろ直接斬った方がいいんじゃね?

ここで僥倖だったのは、僕が「なんとなく」ハルバードを使ったこと。たまたまなのだけど、こいつの当たり判定は意外と広く見える反面、図体がでかいので、「近づけば大抵当たるが、近づかないと当たらない」。当たり前のことを書いています。クリスは当たり前のことを書いています。

ちなみに、あくまで僕の攻撃力と体力があってのことかも知れないけど、

 これまでのボスの中でもかなり弱い方だったと思う。

単純にボスとは呼べないレベルのヤツもいなかったとは言わないけど、まじめに対処法を考えていったら、

 むしろ戦うのが楽しくなってくるレベル。

以下誰のためでもない僕のため、僕の自己満足のために攻略法を記してみる。つか、

 僕が気付けるくらいだから、ホントに強くない。

●鉄の古王攻略

まず装備は、重量が30%以下になるよう軽量に。盾不要。武器はハルバードでやったけど、たぶん斧槍系が戦いやすいと思う。指輪は、スタミナ回復速度UP、重量UP、攻撃力UPと、繋ぎ止める指輪。生身にならず、かつエスト瓶も2個しか使わずに倒せた。何度も戦わせて貰えるなら、ノーミスも行けそうな手応え。珍しく。

開幕

ほぼ正面に出てくると思うけど、とりあえず「逃げすぎない」。入り口のすぐ右に穴があるのだけど、その穴の前でローリング出来るくらいの位置に移動し、ロックオン。それより前過ぎると、登場時の火の玉を食らう。

1.頭を上げたあと正面炎→右に移動しつつ落ちないように建物の影に隠れるか、左にローリング。僕はチキンなのでついつい隠れてしまったけど(理由は後述)、左にローリングしてかわせれば、頭にコンボ。建物の影なら問題なく当たらない。

2.頭を上げた後右を向いたら→薙ぐような炎攻撃。リーチは短い時と長いときがあり、短ければ建物の裏まで行く必要ないけど、長いと怖いので逃げる。先の「正面炎」かこの「なぎ払い炎」かのジャッジがしづらいので、安全策としてどちらの場合も建物の影に隠れることにした次第。

3.右手をゆっくり引き始めたらレーザーの合図。よく見てると手を「クイッ」と急に引くタイミングがあるので、そのタイミングに合わせて右か左にローリング。落ちなければ隙だらけ。「ロックオンを外して」手にコンボ。ロックしてると頭にターゲットが行っちゃって手を攻撃できない。攻撃し終えたらすぐ再ロック。

4.両手をガーーッと上げてドスンと落としてくる。最初は炎なしだけど、途中から炎付きになる。炎が付くと着弾時に爆発があるけど、冷静に下がっていれば食らわないし、炎が消えてから近づいても、2発くらいは手に当てられる。

5.左右のなぎ払いフックは、ローリングで概ねかわせる。コイツはレーザーにしても炎にしても、体力回復の時間がたくさんあるので、もし食らっても冷静に回復すれば問題なし。ドスンと上から片手の振り下ろしをされたら、「二発目が来ない、、、な!」と確認して攻撃。問題なくコンボ。

正直言って足場が狭いので、「どの辺で落ちる」かどうかを学ぶのに10回~100回くらいは死んじゃうと思うけど、それがわかってくれば隙も多いし、判定も広いし、ダメージも通るし、見た目もキュートだし、年収も高いし、イイニオイがするし、かっこいい車に乗ってるし、毎日ステーキだし、彼女は3人いるし、歯もキラッとかしてるし、角とか超かっこいいし、熱いヤツだし、、、

 なんだか松岡修造のことみたい。いや、彼女は3人いないでしょうけど。

ともかく、あんま苦労しなかったって話。

出てくる場所によっては、なぎはらいブレスをかわしにくい(建物側に出た時とか)時もあるけど、そう言うときはクロスするようにローリングすればいいかな、と。正面炎もしかり。ぶっちゃけレーザー以外は食らっても熱いだけなので、
※レーザーははね飛ばされるので、結果落とされて死ぬ。
冷静に回復してればそんなでもないハズ。つか、

 最初に出た時に一気に9割くらい減らせたときがあったので、運もあるかも。

まぁ「なんとかも実力のうち」って言いますからね。運ですけど。

----------

その後、熔鉄城の探索し損ねてたところ(鉄の扉の先の鐘守がいるところとか)を探索したり、雑魚を掃除したり。相変わらず結晶トカゲが倒せないままなのだけど、まぁそれはそれって感じで。

余談だけど、かれこれ70時間近くプレイしていて今日はじめて知ったことが一つ。

 エスト瓶って連続で飲めるのな。

「ゴクゴクゴク」とか一気に飲むと、その分一気に回復する。今までのもそうだった?全然知らんかったし。

ただ、気をよくして再度デーモンに挑んでも、

 結局半分くらい削ったところでヤラレチャッタ。

うーむヤツはやっぱ強いなぁ。盾を探して来ないとかもだな。

・・・

補足的書き忘れ。

雑魚からアーロンの大弓が手に入ったので、おもむろに+5まで育ててみたのだけど、

 全然強くなくてガッカリ。

矢は1発120円もするし、ゲージをフルに使うし、引き絞った状態で全く移動出来なくなるし、最初意味が分からなくて無駄に2本も射っちゃったりしたけど、

 木の矢+竜騎兵の弓+1のダメージよりほんのちょっと大きいだけ。

飛距離も潮の弓ほど長くないし、みなさんも間違って育てないようにしましょう。

あと、熔鉄城には、スイッチで炎の中にカメ2体を落とせるところがありますが、

 あれはワナですのでスイッチを入れないように。

既に3回くらい落としてから「はた!」と気付いただけど、

 あいつら大欠片くれるじゃん!

燃やしちゃったらもらえませんからね。つかイヤらしいワナですよね?まぁらしいと言えばらしいのかも知れませんけど。

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2014年3月30日 (日)

キルラキル最終話

今日超短い。最近無駄に長すぎたというか、気合い入れすぎてたので、たまには珈琲ブレイクというか、いつもなら「つれづれ」にひとまとめしちゃうネタを1回にしてしまう。ああ貧乏性。

いつものようにダークソウルをプレイしていると、テレビ画面に「録画開始」の文字が。

 気付けば午前3時35分。

キルラの最終回は、こんな時間から放送されてたんですよ!?みなさん。愛知県では。

ここ連日のように4時過ぎまでダークソウルをやっていたので、さすがに眠いかなぁと思いつつ、最終回くらいしっかり見ようとチャンネルを回す。ええワザとです。今時「回すチャンネル」が付いてるテレビなんて、

 何も映りません。

っていうか、もしあったらちょっと欲しい気もしますけどね。デジタルで強引に砂の嵐を放送したり、「カチッカチッ」って回す感じとか。っていうか、

 むしろ故障が多そう&直せなさそう。

ああでも世界中にはきっと、今のテレビを「そうやって見られるように」改造しちゃう人とかいるんでしょうね。なんかワクる。

さて、キルラの最終回ですが、見始めて一番最初に思ったこと。

 「アレ?オレ一回飛ばしたか!?」

いきなり羅暁と戦ってますけど!?みたいな。でもこれは録画じゃないので、一旦止めて録画してある番組を確認することも出来ない。というかやろうと思えば出来るけど、それやっちゃうと結局見るのが録画版になっちゃって画質が落ちちゃうのでやれない。

 ・・・こんなに水増しして書くくらいならいっそのこと他のネタと一緒にすればいいのにね。

まぁそんな「おいてけぼり感」に苛まれつつも話は進んでいく。

物語は純度100%の佳境であり、マコのオタ芸も最終回クオリティ。今は亡き出崎統ばりの手描き絵でのシーンや、ハイテンションすぎる戦闘シーンはもはやコマ送りとか中抜きとかそういうレベルを超越。

 でも、やっぱりグレンラガンのがだいぶ上・・・

面白くなかったわけじゃない。だったら毎週のように見てないし、ここまで盛り上がったりもしない。最終話らしくちょっと涙ぐんじゃったところ(「鮮血との別れの場面)もあったし、ホント悪くなかったと思うんだけど、

 やっぱ流子の声が、、、

単に好みの問題かもしれないけど、たとえばトップの日高のり子や、グレンのメンバー一揃え、ジャイアントロボの静かなる中条長官とかと比べると、

 どこか薄い、、、

 熱くて死ぬ、、ってレベルに届いてない感じ。

ネタバレ上等で書いちゃうと、最後は宇宙まで飛び出して戦闘しちゃうんだけど、まぁそれもある意味予測の範囲というか、むしろ最初期に書いてた、

 本能寺学園が変形しないことが物足りなさを感じさせたり、、、

あと、羅暁に凄まじく突き刺されまくるシーンがあるのだけど、

 個人的には「切り刻んでバラバラにされた挙げ句なお蘇生する」くらいの演出が欲しかった。

あの程度では、首を切り落とされてなお復活した羅暁に「劣ってる」感じがして、、、まぁ普通の人間「的な側面」を失わさせない、ってことなのかも知れないけど、、、。

ほぼロボやメカが出ないところも少し物足りない。猿投山はかっこよかったけど、度合いとしては7割くらいで、10割を期待するほどではなかったし、蒲郡も8割くらい、マコも7割くらいの満足率だった感じ。つか、

 マコは、最後流子を超えるくらいのバカな強さを見せてくれてもよかったんじゃないの?

とすら思ったけど、結局そういうところもなかったし、、、

何かが悪かったってことはないと思うけど、エフェクトもグレンよりローコストを感じさせてしまって、どこか「安っぽい」というか、「省エネっぽい」感じがしてしまったのもちょっと残念。最終話くらいは、ガツンと贅沢に行ってもよかったんじゃないかな~とか。

これだと正直タカラダ財閥のボンボンと戦った回の方が、ふっきれた面白さがあった気がしたな。
※グレンの9話みたいな感じだけど、グレンが最終話でそれを超えてきたのに対し、キルラは超えきれなかった感じ。

全体で見ると評価は★★★かな。もう少しメカのかっこよさ、熱くて息苦しくなるようなセリフ&演技、お金の掛かった贅沢な描写とかが欲しかった感じ。

 悪くはなかったんだけどさ。

次のアニメとか今シーズンのアニメとかはよくわからないけど、とりあえず4月18日からAKBの川栄と朱里が出る「セーラーゾンビ」という秋元康原案のドラマが始まるようなので、それだけはチェックしてみた。何か他にあるのかな。

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2014年3月29日 (土)

ダークソウルII~その9~

前回どのくらいまで書いたのかは覚えてないが、

 今、「毒の妃ミダ」を倒したことは書いておきたい。

土の塔のボスであり、ビジュアルはデュラハン状態のラミア(ヘビ女)。でも石化してくるわけじゃなく、遠くから魔法攻撃、近くで巻き付き&ヤリ連打など。

倒しても20000ソウルしかくれなかったが、

 ぶっちゃけ鬼強かった。

というか、

 ガチで戦ってよく倒せたな、オレ

って感じ。

「本来」という表現を使ってしまうが、こいつは本来ガチで倒すように出来てないと思う。ボス戦のフィールドは毒の沼状態で、ところどころに「沼じゃないところ」がある以外移動速度は遅くなるし、当然毒になりまくる。なおかつ、その毒沼はミダのHPを自動でヒーリングし、せっかく削っても、

 遠くで魔法撃たれてたら回復されるし、追いかけていこうにも沼で移動速度が遅いので辛い。

先に答えを書いておくとコイツは、「外の風車の軸部分」にたいまつで着火し、風車を燃やすことで毒の沼を大幅に減らし、

 ようやっとまともに戦える相手だった。

だけど、ここ数回ボスを一発で倒してきていて、かつ自分のキャラにも相応の愛着&自信を持ちつつあったクリス少年は、

 「答え」を見ずに、限界までがんばることにした。

呪縛者の時に「バリスタを使うこと」を見てしまったのが、少なからずトラウマになっていたからだ。もし結果として自分のチョイスが間違っていたとしても、その時あらためて「答え合わせ」をすればいい。

●ミダ戦その1

まずは生身になって体力を回復し、戦闘開始。ガードや連続攻撃、回復をまめにして、初戦で相手の体力を7割くらい削ることに成功し、

 「こりゃ行けそうかな」

と思ったが、つまりはビギナーズラック。そんな甘っちょろいモンではなかった。

●ミダ戦その2

前回は耐毒の指輪を装備してなかったので、それを装備して再戦。たしかに毒になりにくくはなったものの、どうしてもそれ(体力が減っていく状態)を意識しすぎるあまり、回復→食らうを繰り返し、いいとこなしで絶命。うーむ。

●ミダ戦その3~数回

部屋までの雑魚は掃除しきってない状態で、どんどんボス部屋の貯金額が増えていく。耐毒を上げるアイテムを使ったり、魔法防御が高い方の盾にしたり、弓でロックオンして攻撃してみたり、スタミナ回復速度を上げたりするが、半分まで減らせるのがせいぜいで、とても倒せる気がしない。

ここで一旦周囲の雑魚を掃除し、溜りの谷にいる巨人たちもほぼ全滅させることにする。
※ボスの貯金もそこそこの額になっていたが、「死んだときにソウルを落とさずに壊れる指輪」が、どうも3000ソウルで修理出来るらしいという情報を得たので(<こういう情報を見るのは平気なのだ)、その指輪を装備して血痕を取り、気持ちよく絶命。3000使って12000を取った。

困ったときはまず体力だ。そして攻撃力、、、ということで、

 ガーディアンソードを+2まで磨く。今のオレにためらいはない。

相手が強くて倒せないなら、こちらがその高さまで上るしかない。全ての敵を全滅させて倒せないなら、、、

 1.あきらめて他のエリアでレベルを上げてくる

 2.倒せるまでがんばる

2択だ。っていうか、ここで「攻略サイトを見る」というチョイスもあってしかるべきなはずだが、この時の自分にはそれがなかった。つか、

 呪縛者より「何とかなりそう」な気がしたのだ。

結果僕のパラメータは、

レベル130 HP1812 スタミナ106 攻撃力369

当然人の像を使い、毒消しは使わない。毒消しを使うヒマがあったら雫石かエスト瓶を使った方がマシだという判断。「毒を消しつつ体力を大幅回復」という虎の子のアイテムを使ったりもしたが、

 あっさり死んだのでもう信じない。

比較的浅瀬で、足取りが軽い場所に陣取ってロックオン。あとはガードと回り込み、攻撃を繰り返すだけだ。

 再戦一発目でヤツがひるみ、残りHPあと2cmくらいまで詰め寄る。

確かな手応えと共に間髪入れず再戦。既にルート上の雑魚は一体もいない。ちなみに、

 こいつを倒しちゃうとマデューラに移動してしまって、ハシゴを掛けて貰えなくなっちゃうギリガンにも僕は気付かなかったので、

 かがり火一つ分行けずじまい・・・南無。

無駄にファロスの石も使ってしまって、もう自力で倒さなきゃ引っ込み付かない状態。

●ミダ戦その10くらい

今までは入る前に残ってた毒ゲージをそのままにしてボス戦に突入していたが、今回は一旦それをクリアしてから入ることにした。毒消しは1個1500円もする高額商品だが、

 ここで使わずにいつ使うのかって話。
※つかそもそも40個も持ってんだからケチるなって話。

とにかく早めの回復と手堅いガード。回り込めるときは回り込むが、基本ヤツの攻撃はぬかるんで足の遅い自分に100%命中する。少しでもゲージを回復し、ガードガードガード!

 でも攻撃出来るときはゲージ0まで攻撃する。ガード以上に攻撃のチャンスは限られているのだ。

まめに雫石も使っていったが、ついにエスト瓶が底をつく。
※ちなみに8本。

 ヤツの体力はまだ4割くらい残っている。

だがあきらめない。なぜなら、

 今の僕の攻撃力だと、スタミナフルからの4連撃で相手の体力を2割以上削る。

まさしくその状況が立て続けに訪れ、ヤツの体力が残り1割。
※当然その間もズンズンヒーリングされている。

こちらの体力は半分を切っていて、雫石を使うか攻撃するかわずかな逡巡を払いのけ、斬りかかる。

 一発、二発、散髪、、、すっかりヘアスタイルはショートカットに!

いや、ヤツは気持ちよく絶命した。

たまたま戦っていたところが扉の前だったから、すぐさま待避。倒しても毒でやられたらかっこ付かない。

 ふぅ。

この時の偽りない僕の感想。

 「これで風車が止められる!」

歩みを進めていくと、どうも様子がおかしい。風車を止めるスイッチは見あたらず、なんだかやけに熱苦しい場所にたどり着いてしまった・・・。

 「え?風車は?」

結果僕は風車の止め方に気付かず、
※まぁ気付かないわな。何度も攻撃したり○ボタン押したりはしたけど、まさかたいまつ持って来るなんて思いも寄らなかったもの。
ギリガンもいなくなっちゃってた・・・。

 だが、独力で倒せた!

もちろんそれでNO問題だし、むしろ僕らしい・・・らしいはず。らしいですよね? ▲▲。

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2014年3月28日 (金)

つれづれに

テキトーな話をテキトーに綴る。つか結構たくさん書きたいことがあった気がするけど、まぁスッカリ忘れた。

●ドラゴンボールZ神と神

録画してあったのを見た。正直テンションが上がらなかったけど、連載後のストーリーとして、たまには見てもいいかな、と思ったので。

 全体通して見るとかなりしょっぱかった。

展開はもっさりで無駄なシーン冗長なシーンが多く、作画もいびつで、TVシリーズ同様旧態依然とした作風。少なくとも大人向け、原作ファン向けの内容とは言い難かったけど、

・神龍が丁寧語使ってるシーンはニヤリ
・スーパーサイヤ人ゴッドになった悟空がむしろさっぱりしていてかっこよかった。
・誰ひとり死なず、誰ひとり傷つかないのはよかった。

まぁ評価としては★☆くらい。人に勧められるものじゃないし、今後テレビでドラゴンボールの映画をやる機会があっても見ることはないと思うけど、

 HDクオリティの悟空の絵はなかなかよかった

かな。

●Mステ大島優子卒業

本放送の時にも見ていたけど、あらためて今日また見てみた。

正直優子に関しては「卒業したくてしょうがなかった」オーラも感じてたので、さして語ることもなかったのだけど、

 まゆゆのりりしさがヤベェ。

オーラという表現をするなら、メンバーの中でダントツ、それこそ「スーパーサイヤ人になった時の悟空並」に発光していて、僕がAKBのファンであることを除いても、たぶん現状いるアイドルの中では「トップ」、それも特に際立ったトップだと思った。ただ、

 それがAKBのファンに受け入れられ、訴求するかどうかは別問題かな、とも。

結局指原の方が「票を入れやすい」「集めやすい」存在の可能性もあるかな、と。

今年も総選挙があり、いろんな意味で昨年を超えることは難しい、既に下降線となっているのは間違いないと思うけど、
※まとめんばーも2ちゃんのコメントを入れられなくなったみたいでスゲェ物足りないし。

 まゆゆに一位取って欲しいな

とはしみじみ思ったな。つか、まゆゆは「かわいい方」だと思ってたけど、最近の彼女は間違いなく「かっこよさ」を身にまとってる感じなんだよな。ゆきりんがラジオで、「彼女が一番プロフェッショナル」って言ってたのに凄く納得してしまう感じだよ。
※まぁ「だーすー」も別ベクトルでプロだって言ってたけど。

●乃木坂

乃木どこを見ているのだけど、こないだの「マカオ特集」が際立って面白かったのか、今週見た話はかなりどうでもいいお買い物の話だった。今名前がわかるのは、6、7人くらいかな。相変わらず2期生はみんな同じ顔に見えるけど、

 かずみんとさゆりんごは結構好き。

なんとかまあやって子は、麻里子様みたいでルックスは好き。でもキャラは弱いかなって感じかな。

新曲はイマイチだけど、バレッタは結構好き。今の僕の中の乃木坂のレベルは、

ピーク時のAKB<<<旧チーム4<<<乃木坂<<<ピーク時のNMB<<<ピーク時のSKE

って感じにランクアップしてきてる。つか旧チーム4が自分はかなり好きなんだよな。

●キルラキル

現在23話くらいなのだけど、ぶっちゃけ、

 スゲェ面白い!

この数話は、作画こそグレンラガンの足元にも及ばない「ヌルさ」があるけど、展開は十二分に熱く、見ていて拳を握るレベル。
※特に猿投山が最高過ぎて思わず中腰になってた!(^^

あと3話くらいかな~。めちゃめちゃ盛り上がるっ!主題歌がイマイチなのが残念。シリウスとか同じ藍井エイルの挿入歌サンビカ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22447861
のがイイな。

23話クリス評価★★★★。

●安いと評判のスーパーへ

片道1時間近く掛かるところにある「ビッグママ」と呼ばれるスーパーに行ってきた。こういう激安店は各地にあるのかも知れないけど、シミジミ安くてガチでビックリした。
※以下一例。たぶん税抜。どれも点数制限なし。

・アクエリアス1.5リットル 128円
・ポテコ 69円
・ロッテアーモンドチョコレート 108円
・キャベツ一玉 101円
・みりん揚げ250g 222円

うーむ安い。でもホントに安いのはアイスなんだそうな。まぁ寒いし家から遠いからスルーしちゃったけど。

でもこんな値段でやっていけるってのが一番スゲェと思った。

●スワロフスキー

全然大した話じゃないけど、書いておく。

昼飯に寄ったアピタの手芸用品売り場に置いてあったスワロフスキー。近くで見たのは初めてだったのだけど、

 綺麗すぎてウットリ。つか値段も高くてビックリ。

直径が「0.9mm」ほどのものが30個入って420円。「0.9mm」ですよ?

 どうやって貼り付けるんだよ!?って話。

大きめの3mmほどのヤツが30個入ったのが1480円ほど。

 1粒50円で売って欲しい・・・

何に貼り付けるってわけじゃないけど、あのキラキラがたまらない!宝石は「欲しくないけど好き」なんだよな。見てるだけでなんかゴージャスな気持ちになれるというか、別段持っていたいわけじゃないというか、、、

 まぁ携帯とかスマホに貼り付ける人の気持ちはよくわかった。

ちなみに同じところに「ラインストーン」も置いてあったのだけど、

 0.9mmサイズが、2400粒で1080円。

並べてみるとラインストーンの「輝きのなさ」「にぶさ」がスゲェ酷くて、むしろスワロフスキーの引き立て役でしかない!って感じだったな。つか、

 思わずAMAZONで検索しちゃったよ・・・

そもそもスワロフスキーって何だ?って話だけどな。

●ボクの婚約者

どうしても読みたくなって実家から取り寄せた。というか持ちに行っただけだけど、

 いや~面白い!

月刊少年ジャンプに連載していた弓月光のラブコメなのだけど、割と早い段階から、主人公とヒロインは両思いになっていて、その上で障害が発生する展開が、

 むしろ新鮮にしてグッと来る。

やっぱり本人同士が好き合ってるってのはいいよな~とシミジミ思う。ある意味、

 ギャルゲーのエンディング後、みたいな話

まぁそれがどのくらいの層にフックするのかはともかく。

正直少年漫画にしてはお色気の指数が高すぎるかも知れないけど、
※中学生の割にはエロい体だし。
こないだ読み返した甘い生活同様、

 永遠に色あせぬ面白さがある作品のひとつだな

って思ったな。★★★★★満点!まぁ今年のネタじゃないからアワードには載らないけど。

●デトネーター

日中テレビでやっていた映画。主役はウェズリー・スナイプス。もうウェズリー・スナイプスというだけで、

 その映画の方向性がわかる

と言えるほど、彼のキャラって固まってるよね。ある意味セガールみたいなもんで、とにかく、

 ダークなニオイのする武闘派。

何がビックリって、

 1週間ほど前に見たばかりなのに、既に話の大半を忘れてる自分にビックリ。

確かに印象に残らない内容ではあったけど、最後はハッピーエンドだったし、ところどころで「らしいアクション」もあったし、ありがちな裏切りとか、、、でも、

 結局なんで彼は戦ってたのかが思い出せない。

うーこれって年のせいだけなのかしら。でも地味に★★☆。

●レンタルに、、、

シャーロックの3話が非常に面白かったので、シーズン2の1話(4話目)を借りに行ったら、

 そこだけ貸し出し中。
※前回もそこだけ貸し出し中

うー誰が借りてるんだよ!って感じ。

あと、前後編にわかれてる、地球でブラックホールを作ろうとして失敗するパニック映画「グラビティ」も、

 後編が2本全て貸し出し中で結局見れず、

前回借り損ねたハーロックも当然のように貸し出し中。

何か面白い映画が見たいな~と思う一方で、好みがいびつなのがつらいとこなのか、とも思ったりだな。

●ディアブロIII拡張

結局ダークソウルに区切りが付かないので、発売日過ぎてもスルー。まぁ無駄遣いはよくないからね。っていうか、

 未だに何が違うのかよくわかってない。

新キャラがひとりと、新アクトがひとつ。レベル上限が70になる以外なんかあるのかしら。

まぁダクソにきりが付いたとき他に何も買いたいゲームとかなかったら、って感じかな。

●武器投げRPG 空島クエスト

最後のエリアの敵が強すぎて、

 むしろやりがい。

これは経験値稼ぎも普通に出来るし、「強くなりさえすれば何とかなる」ゲームなので、全然その点では問題ないというか、

 これまで楽にクリアさせすぎだったんじゃないの?

とも思うけど、

とにかく楽しいので問題ない。

強い敵を倒すためには、アクセサリーを「強敵用」にしなきゃならない。具体的に言えば、「攻撃力+40%」「全パラメータ+20%」「体力+40%」「武器チャージ速度+15」の4つとかにしなければ勝てない。

でも「運+40%」にしないと最終装備であるアイテムはめったに出土しないし、仮に出土したとしても、

 その面をクリア出来ないとアイテムは手に入らない。

最強の鎧や斧を見つけても、その分キャラの強化を下げるために、

 敗戦して結果手に入らない・・・

だったら「経験値2倍」の装備や、「魔法ダメージ半減」の指輪
※ジュエル200個で買える最も高価なアイテム。金額換算で2000万円
を買うためにジュエルドロップ率2倍の指輪を装備すると、

 当然弱くなるので勝てない。

でも勝てる相手と戦えば経験値がたくさん入るから、レベルが上がりやすく、強くなりやすい。でも勝てる相手だと強いアイテムのドロップはほぼ望めない。

 このジレンマがまことに良い。

あと少しで終わってしまいそうだと感じてから既に数日が経っている、というか、

 最終エリアまでの時間より、最終エリアに入ってからの時間の方が既に長い

くらいなのだけど、楽しいので何も問題はない。

●ポケモン竜王決定戦

いわゆる日本一決定戦。興味深かった組み合わせは、

 ガブリアス&ロトムvsクチート&ロトム

日本一を決める戦いで両者がロトムを持って来るのか~ってのがまずひとつめ。で、

最初のターンは両者「おにび」でアタッカーに継続ダメージ&攻撃力半減。その後一旦は膠着するも、クチート側が「いかく」を持ったボーマンダで攻撃力を下げ、「てつのトゲ」特性のナットレイ&変化ワザ「のろい」で防御力を上げ守備固め。

結果それが奏功し、満足にダメージを与えられず、反射で追い詰められ、ナットレイのジャイロボールが戦いを決めたのだそう。

 へーって感じ。

いわゆる派手なポケモンとは思えないナットレイ
※でもレストランで出てきたとき嫌な相手だとは思った
が、日本一を決める戦いで活躍するってのは、

 やっぱポケモンって奥が深い

って思ったな。安易にかっこいいポケモンや人気のあるポケモンを強くチューンせずに、しっかりバランス取って多くのポケに光があたるようにしてあるところが。

そっか、ロトムとクチートとナットレイか、、、

なんか久々にちょっとやりたくなったな。

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まだなんか書くことがあった気がするけど思い出せないな。まぁまたの機会に。

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2014年3月27日 (木)

ダークソウルII~その8~

今日もささやかな進行の話。ちなみに最近はこのネタとそれ以外のネタを交互にアップしていたが、割とたまたまであり、傾注度合いによっては容易に連投もあり得る。

 が、冒頭からいきなり余談である。

なぜなら、毎日早々急激な進展はないのである。カメの歩みでは一日のブログとして物足りないのである。つか書く方も物足りないのだ。いや、むしろ僕だけが物足りないのだ。

●ダークソウルシリーズで面白かった瞬間

軽く振り返ってみてどの場面どの瞬間が良かったのか。言い換えれば、その瞬間があったからこそ僕はこのシリーズが好きになったとも言える、そんなポイントはどこか。

○デモンズソウル

基本ズルが出来るのが凄く好きというか、そういう隙が見えるのが楽しいのだ。ブルーアイをかがり火からそっと近づき、バックスタブで一気に倒し、経験値稼ぎをしたり、遠くからエイを弓で落としまくって経験値稼ぎをしたりも嫌いじゃないが、

 やっぱドラゴンを数百発の矢で倒したり、ボスを高台の除き穴からこっそり狙撃で削り倒すのが愉快にして大好き。

別にハードでガチな戦闘が好きなわけじゃ全然ない。というかむしろ

 そういう戦闘をしなくていいところが好きなところ。

クラゲの顔したモンスター、みんなが嫌ってるコイツも、遠~くから狙撃でほとんど倒してた。だからそれほど泣かされた記憶がない。

炎のボスも超強かったが、ガレキの隙間に逃げ込んで、何とか半安置状態で狙撃&討伐。

 それが楽しいのだ。

○ダークソウル

アルトリウスの扉の向こうで、雑魚を落っことしながら稼ぎまくったあの日々・・・。

 恍惚だった・・・

恍惚と書いて「うっとり」だった。

とにかく普通とは違うペースで稼げるのが最高に愉快痛快。とにかく僕は「経験値稼ぎが楽しいゲームが好き」なのだ。いやホント。

そして、

 呪われてHP1/4!!

あの衝撃、そしてそこからの復活!手前味噌ながらあの時のブログは書いてる方も読み返すときも超楽しくて、シリーズ屈指の名場面だったと思う。ああそれが今では呪われても1/2までしか下がらないていたらく。嘆かわしい。というか、

 ダークソウルのバランスだったからこそ許されたとも言えるが。

遠くからドラゴンゾンビを狙撃したのも愉快だったし、森を抜け、いきなり足下に「這う」違和感。死を覚悟しつつ振り向いた先にいたヒドラの巨体、、、。

 文字通り「うなった」。

序盤の黒騎士を扉で遮断して遠くから弓で倒したのも楽しかったし、要は、

 モンスターがイイ感じにバカで、隙が多かったのがむしろ魅力に直結してた。

それがIIになって「逃げ道はみんなふさいでおけ」と言わんばかりのチューニング。狙撃で倒せる相手も少なくて、ロード時間も長くて、、、
※同じエリア内で死んだときくらいノーロードで行けるだろうに。

確かに、全滅可能な雑魚を配置することで、よりシビアなシチュエーション
※全滅しない場合は厳し過ぎちゃうからNGになりそうな状況
を演出してる面もあるにはある。

 でもやっぱどっか違う。だって稼ぎにくいわけだから。

死んでもその経験値を取り戻せばいい、という前向きな気持ちになりにくいチューン。

 そう、「前作までの死は前向きだったが、IIの死は後ろ向き」

今はIIを始めて一番楽しいと感じているが、それでも過去の作品で盛り上がったパートの足元にも及ばない。個人的にはグラフィックもしょぼい気がする。
※ウェイトが掛かる場面は少ないけど。

さて、そんなこんなで現在の進捗。

●狩猟の森

奇跡売ってくれる人にしつこく話しかけると、マデューラに移動してこれまで動かせなかったハイデ大火塔に行く途中のスイッチを2000円で動かしてくれる。

 その先をぐっつりプレイ。

エリアを区切って感想箇条書き。

・ちょうちょのいる縦坑周辺

最上部の雑魚はホントに雑魚で、むしろ癒される。タイミング的にここがそれほど高難度のエリアではないのかも、と思わせるほど。

チョウは100%毒消しを落としてくれるので、そつなく全滅。最下層にいるエリミネーター(仮称)は、遠くから狙撃でも倒せたけど、火力があれば一回かわして3撃で撃破可能。まぁまぁ美味しい。

・二つ目のかがり火周辺

森の中にいる連中は大したことない。デブも一体ずつかわしながら斬れば問題ないし、チョウも狙撃で余裕。しかし、

 狭い渓谷に出てくるエリミネーター4連発はマジパネェ。

最初行った時は順番に降りてきてくれたので、そのまま倒しつつ進んで、その先の橋の下にみえるソウルを取るべし!って感じのテンションだったのだけど、

 2回目からは4匹がほぼ同時に起動し、憤怒の形相でなだれ込んでくる。

これがたぶんファミ通ウェブに載ってた「麒麟が最後まで抜けられなかった4体の雑魚」なんだろうな、と思いつつ、

 ホントに苦戦しまくりながら戦闘を繰り返す。

もちろん亡者のHPは75%まで下がったし、途中何度か数千単位でソウルを無駄にしちゃったりもしたけど、

 このシビアさは嫌いじゃない。

最初の一体を3連撃で屠る。次の3体は曲がり角で削り、必死に逃げて3体がばらけたところを慎重に倒して行く。もちろん10回中10回くらいは死ぬ。要するに、橋までほぼ行けない。

でも何度も繰り返していれば雑魚は減っていく。これがつまり上の方で書いた、「よりシビアなシチュエーション」のことなのだが、まぁいなくなったらいなくなったで寂しかったりもする。

ちなみにこの橋の下のソウルを取るのも、かなり大変で、

 20周くらいした。

ちょっとウソ。でもかなり苦労したのはホント。

ポイントは、

・ダッシュジャンプじゃなく、その場ジャンプ(左スティック↑&R2同時押し)を使う

・高台からではなく、一段下りた場所から跳ぶ

・よ~く見ると地形が少し盛り上がっているところがあるので、そこから跳ぶ

この3つ。微妙に届きそうで届かない場所設定がまことにニクイ。こういうのは嫌いじゃない。

その橋の先には赤い闇霊がいて、橋を渡ってこないので、狙撃で撃破。つかこいつらはみんなアイテム落とさないのかね。

橋を渡りきったところにあるアイテムは、微妙に隙間が空いていて、嫌な空気が立ちこめていたが、

 案の定帰り道で落ちて、それまで貯めた11000ソウルを棒に振ることに・・・。

ちなみに、橋の下のソウルは「ファロスの石」と、オンラインで人助けしたときに貰える証みたいなものだったけど、橋の終わりのソウルは、

 全く覚えてない。

一個は女神の回復アイテムだった気がするけど、、、まぁそう大したモンじゃなかった気がする。

白い霧をくぐると、「不死刑場」というボス戦スタート。チャリオットがグルグルと定期的に周回してくる弧を描いた通路で、ところどころの壁にへこみがある。

最初はそのへこみから狙撃するのかな~と考えたけど、周囲のスケルトンがひょいひょい蘇生しくさるので、諦めてちょっとずつ歩みを進めて行くことにした。余談だけど、この時最初から「時計回り」で移動してよかった。「反時計回り」だったら、たぶん奈落の底に落ちてた。

あまりメリハリのない進軍だったが、ボスと対峙するのにインターバルがある分、回復が容易で、雑魚もさほど手強いわけじゃなかったので、ほどなくして終点まで到達。いかにもなスイッチを入れ、あとは適当に戦ってたら倒せた。

 やっぱ攻撃力と体力が重要であると痛感。

その先には「アンタには用はねぇ」みたいなことを言う人がひとり。こっちだって用はねぇよ。

・渓谷方面とは別方向には、大がかりな橋を架ける機械が。

最初「あ、これは向こうからスイッチを入れるタイプの橋かな」と思って引き返したりもしていたのだけど、周囲の雑魚を気持ちよく掃除する課程でスイッチを見つけ、これまたそそくさと進軍。かがり火もあり、雑魚も気持ちよく掃除していく。まぁこのエリアの雑魚は、

 いつでも倒せそうな分、あえて倒さずに、保険としてキープしておくことにしたけど。

普通に厳しいところで稼いだ後、あと2000くらいで上がるのに、と言うときに、弱い雑魚を残しておくと気が楽なんだよね。

 ・・・つか眠いので、テンションが低い文章になってる・・・申し訳ない。

さすがに毎日毎晩4時までやってたら、眠くもなろうというものだ。

でもそんな低めのテンションでも、もう少しだけ続ける。なぜなら、

 今書かないと忘れちゃう気がしたので。

こっち方面の先にも白い霧があり、「スケルトンの王」なるボス戦がスタート。「王」と言いつつ出てきたのは複数のスケルトン軍団で、

 のらりくらりと全滅させたらそのままクリアに。

ここ最近ボスで死んでない気がする。別に何の問題もない。

スケルトンの先には、毒ガスいっぱいの採掘場「溜りの谷」。大型の雑魚は遠くから狙撃。書き忘れてたけど、途中で何となく「ま、いっか!」という気になって、

 潮の弓を+6まで強化。

狙撃力は普通に高い。

ちょっと進むと採掘場があるのだけど、ここでは4体の三日月デブが押し寄せてきて、

 ここでも気持ちよく死にまくる。

近くにかがり火があったので、

 「もう一体ずつ倒せればいいや、いつかは終わるでしょ」

みたいな半ば投げやりな気持ちで周回しはじめたら、、、

 一体も倒せず終わることもあったり!

それではらちがあかんと言うことで、結局外周の高台におびき寄せてヒットアンドアウェイ。まぁ狭いくぼみで回復とガードをしながらガチで4体倒すのも、それはそれで楽しかったけどさ。

ちなみにここには結晶トカゲがいるのだけど、

 またも倒すのに一苦労。

ポイントは、、、

・武器は炎のロングソード

・一気に走って行って、一旦走り抜けてから振り向いて攻撃
 ※毒の沼に落とさないように

・あとは倒せる時は倒せる。倒せない時は消える。

ここも10回くらいチャレンジした。つか最初はずっとガーディアンソードでやってて、途中で倒せなくて、弓にし、+6まで強化した上に火矢まで使って一撃で倒せなかったので、もちょっと考えた感じ。

採掘場周辺はこのくらいで一旦終了。まだ先があるっぽいけど、またでいいかな、と。

あ、そうそう、ここで一つ衝撃の事実がわかったので、一応書いておく。みなさん知ってることかも知れないけど、

 本作は、不要アイテムを売ることが出来る。

昔もドラゴンに食べて貰う、みたいなのは確かにあったけど、

 そんなのスッカリ忘れて気持ちよく捨てまくってたわ。

それぞれ1つずつくらいしかキープしてないので、結構へこんだ。まぁそう高値での取引じゃないのが救いっちゃ救いだったけどさ。

●炎のサンショウウオ

正式名はサラマンダーだと思う。火吹きトカゲと言えばサラマンダーだから。

雑貨屋の下にいたヤツを、ついに倒す日が来たので触れておく。ポイントは、

 攻撃力とHPと防御力

要はガチンコのパラメータが重要だった。

今回初めて耐炎が上がる消費アイテムを使って臨んだりもしたのだけど、ぶっちゃけくらうダメージは減るものの、それでゴリ押し出来るほどではなく、最終的には、

 適当に攻撃。
 無理だと思ったらすぐさま逃げる。
 回復は割とまめに。
 エスト瓶は7本+3まで強化済み

+3まで強化してあったことで、多少食らっていても回復で優ることができて、とにもかくにも倒せて良かった。

奥のもう一体は、遠くから狙撃。反応して近づいたら逃げるを繰り返し。運が悪いと地表まで追っかけてくるけど、
※そうしたらもう死ぬしかない。
今回は何とかそこまでしつこい展開はなく、、、

 まぁ矢はトータル200本くらい使ったけどね。

ちなみにここには「かぎがかかっている」と表示される扉と、壊れた鉄格子(こちら側からの一方通行)があるだけ。アイテムは以前全て回収済みだったので、ある意味「来る必要、倒す必要がなかった」相手ではあったのだけど、

 せっかくここまで強化してるのに倒せない、それも普通の雑魚ってのがスゲェ嫌だったので、

まぁ倒せて良かったですよ。スッキリした(^^。

●クズ底

軽く周回したり探索したりして、いくつかアイテムを手に入れたりもしたけど、

 ぶっちゃけよく落ちてよく死んだので、ソウルをドブに捨てただけだった。

まぁここはルートの先が既に解錠されているので、深く探索する必要もないかな、とも思うんだけどさ。

●聖人墓所からクズ底への途中

以前どうしても倒せない結晶トカゲがいたところ。落ちると自爆ゾンビがいるところ。

 トカゲは、宝箱側に落ちて、下層に落とさないようにしつつ炎のロングソードで連続攻撃。

まぁこれだけのことだった。しかしなかなか光る楔石が出ないな~。宝箱向かって左側のソウルはまだ取れてない・・・。

●黒渓谷

毒がウザすぎてテンション下がる。でも「手」はいつかは打ち止めになるだろうし、いざとなったら走り抜けちゃえばいいかな、とも思う。生命力を40まで振ったことで、体力は1700を超えている。生身にならなくてもそれなりに耐えられるようになったので、人の像が地味に減らない。つか目下最大の懸案事項は、

 ガーディアンソードを強化していいのか悪いのか

だな。パラメータは「ソウルの器」を最初のばあさんのところで使えば振り直し出来るらしいけど、楔石はそういうわけにはいかないだろうしな。つか、

 特殊な楔石(竜とか火とか)を使っての強化が出来ない。

あと、

 ボスのソウルをアイテムにして貰えない。

・・・つい調べてしまいました。

とりあえず前者はまだ必要なアイテムが手に入るエリアに到達してない模様。後者は、「理力が3必要」ってことがわかった。つか、

 そんなのわかんねぇよ・・・

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ダラダラと書いてしまったが、さほど中身は濃くない。でもダラダラと遊んでしまったので書くしかない。気付けばプレイ時間は60時間ほど。何だかんだ言ってやっている。まぁ10時間くらいはこうしてブログを書いていたりして遊んでなかったりする気がしないでもないのだが。

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2014年3月26日 (水)

ダークソウルII~その7~

今日は前回からあまり時間が経過してない。よってプレイ内容もささやかであり、取るに足らないことばかりだ。人生なんてそんな些細なことの繰り返しなんだ。だけど、そんな人生であったとしても、逃げちゃダメだし、逃げられるものでもない。毎日大事に生きていかないと、振り返ったときに後悔しか残らない。

全然全く枕と関係ない話だけど、昔の深夜の馬鹿力を聞いていた中に、

 「恋と愛の違いとは」

ってのがあって、いくつもあるその答えの中で、

 「愛は太陽、恋は嵐」

ってのがあって、これはとても言い得て妙だなぁと思った。愛は降り注ぐ物で、終わりがない。見えない時と見えるときはあるけど、大きくて暖かくて、強い。ふむ。

一方嵐の方も、凄く強く心を揺さぶってくるものだし、涙(雨)で濡れることもあるけど、基本一過性の物で、いつかは消えてしまう。

 かっこええ!

あまり耳慣れない例えだったけど、地味に感心した次第。ちなみに伊集院が言った言葉じゃないよ。

さて、そんな本編とは全く関係ない話から入るあたり、今日の中身の薄さもうかがい知れようというものだが、、、まぁ薄い。というか、

 あまりに淡々とプレイしすぎていて、ホントに「ただのプレイ日記」でしかない。

だからこそ語ることも多く無いし、そもそも色気がない。じゃあさっきの愛だの恋だのは色気があったかと言われると、それはそれで微妙ではあるのだが。

●忘却の牢

自分の探索不足というか、「牢のカギ」を手に入れてからさほど歩き回っていなかったので、いろんなところから新発見があった。

ここでいきなり結論から書いてしまうと、それで今日のブログはおしまいになってしまうので、多少肉付けをしながら進めて行くが、とりあえず屋根から飛び降りたところにいる犬たちと戯れ、その先がマデューラとは別の鍛冶屋のところと繋がっていて、ほぼ中心となるかがり火からのルートも、いろいろと発見があった。

ダイビングして砂煙をまき散らす雑魚(通称ダイバー)は以前から怖かったが、全滅させようとする課程で徐々に慣れていくのが心地よい。倒し尽くすと結構な稼ぎにもなる。
※全部で14匹×10回×286(指輪アリ)≒40000

ヘルメットをかぶった兵士も、まともに戦うとえらく大変だけど、逆に死んでもいいや、という気持ちで徐々に処理していけば、まぁその限りではない。白い霧の先にいる罪人の塔の弓兵連中もそつなくお掃除。スタコラサッサ<それは掃除の擬音ではない。

罪人の塔の最下層には墓守だったかの、

 どう見てもなんだか良くわからない雑魚

がいて、そいつのダメージも相応に痛かったが、むしろこいつらは経験値が美味しい方が重要。強いて言えば何か落としたときに「広い損ねて死ぬのだけは避けたい」感じ。あと、ほぼ同じ場所で出てくるダイバーのが恐怖。一撃でHP半分削られるし、

 逃げると100%食らう。ゴロンで逃げても食らう。なぜなら重量が90%くらいあって遅いから。つかこいつらに一回8700ほどソウル溶かされたし(注:2回連続で殺される意)。

まぁ一撃で倒せるのが救いだけど。

ちなみに今の僕のパラメータは、筋力が42の技量が31あって、生命力にも27割いている。
※レベルは110。プレイ時間は47時間(ところどころほったらかしにしてたりしてるので、実際はもう少し短い)

 でもガーディアンソードはまだ強化してない。

光る楔石は3個あるので、一気に+2まで磨いちゃいたい衝動に、

 スンゲェ駆られるけど、

グッと堪えてる。つかこの剣が最後の最後まで最強だったりするんだろうか。
※ちなみに墓守みたいなヤツからは、「なんだか良くわからない剣」が貰えた。攻撃力はガーディアンソード以上の数値なのだけど、とにかく振りが遅いのでお話にならない。一撃で倒せる相手には有効かも知れないが、

 そんな丁度いいヤツはほとんどいない

ので、結果ガーディアンソードに軍配が上がるのだ。あのモーションの速さは特筆ものだもんな。意外と小回りも効くし。まぁあればっか使ってるとすぐ「店長!ガ、ガーディアンソードが今にも、壊れそうです!!!」って言われちゃうけど。

ともかく、その先の離れにいるボスも無事初見で撃破。22個もあればたまには使っても罰は当たらないだろうと生身になり、エスト瓶+2が7本で、あとは地味に雫石を使いつつ戦闘。

正直あんましよく覚えてない。とりあえずタワーシールドで様子を見つつグルグル相手の周りを回って、「いかにもコレ、隙があんじゃね?脇とか甘くね?」みたいなときにピシピシ削る。あと回復も隙を突いてゴクゴクやる。

まぁ初見で倒せたから文句はないです。あとから調べたら、周囲の漁り火に点火してると、戦闘がやりやすくなったらしいけど、

 んなのは別にいい。倒せたから。

このエリアはこれでほぼ詰みなのかな~って感じ。

あ、隠し港側からのルートも無事繋がったのはちょっと嬉しい反面、寂しくもあったな。ここは比較的明るくて雰囲気も悪くなかったから、終わって欲しくなかったんだよな。

●サンショウウオ

雑貨屋下のサンショウウオがそろそろ倒せないかな~、と何度目かのチャレンジ。ちなみに炎の指輪と炎の指輪+1は、両方一緒に装備することは出来ず、結局2発でスタミナがゼロになり、3発目でライフが削られ、次の3連発であっさり撃沈。うーむ。前も書いたけど、

 こいつを一対一で倒せる日が来るとは思えない・・・

相手を凍らせるとか、爆発物みたいなものを当てるとか、安全地帯から狙撃するとか、、、つか狙撃が出来るなら苦労しねぇってのよな。中にある扉も開かないし、うーむ。

ちなみにこのフロアの上にもひとつ、どうしても取れないソウルがあるのだけど、
※櫓の上のヤツ
昨日おもむろに枝からジャンプしたら、

 ちょっとだけ高台に上れてテンション↑!

でも結局行動半径が広がるわけでもなく、それきし。

以前の白い人がいた近くのソウルは、ジャンプで取ることが出来たんだけどな~。

いつか取れる日が来るんだろうか。行けそうにも見えるんだけど・・・。

●他の場所

石化してた人の先の森と、クズ底とその先の黒いところがまだ全然。あとネットで見ちゃったけど、奇跡売ってくれる人がゲートキーパーになってるらしく、何度か話しかけたりすると行動半径が広がるっぽい。あと二つ目の香木を見つけたので、牢屋のかがり火前の人に使ってもいいのかな~どうしようかな~って感じ。

ソウル無くすとスゲェへこむけど、とりあえず全滅させていくのに慣れてきて、特に体力と攻撃力さえ高ければ、大概のことは乗り越えられるということがわかったのがデカイ。まぁそんなこと言ってても急に壁が現れるのがこのゲームなんだけどさ。

ともあれ、何とかモチベがキープされてる今日この頃。今日は娘とドラマ見たけど。

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2014年3月25日 (火)

Project Morpheus

4GAMERに載ってた、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の話。
http://www.4gamer.net/games/251/G025118/20140319098/

僕はこれまで一度しかHMDを付けたことがないのだけど、それすらも随分前のグラストロンかアイトレックで、付けたときの感想は、

 随分遠くにモニターがあるんだな。でもってかなり小さいな

という印象だった。現状でも32インチまで60cmほどの距離でPCを使っている僕だが、当時からCRTまで30cmとかで見ていたので、

 とにかく「遠くに小さく見える」ことが、全く気に入らなかった。

そもそも「10m先に200インチ」みたいな表現ですら僕にはあまりピンと来ない。映画館でも、「スクリーンが視野いっぱいになるくらいの距離」に座るのを好む人間として、「小さいこと」はそのまま魅力がないことに直結するからだ。

しかし、このプロジェクトモーフィアスと、以前発表されたらしい「RIFT」と呼ばれるHMDに関しては、どうやら視界全体をフォローするレベルの作りになっているという。「視界全体」というとこれまた僕の経験の古さが出てしまうが、まず思い当たるのは「スターブレード」である。ぶっちゃけガンダムの戦場の絆などの経験が一切ない自分には、今の「現状」がどうなっているのかわからないのだが、

 視界全体が映像という世界そのものには、相応に魅力を感じる。

ただ、これもコストとのバランスで、当然ながら全方位型のドームスクリーンがご家庭に導入出来るとは思っていないわけで、

 見た目だけでもそれを実現する可能性があるHMD

というのは、やっぱりちょっと魅力的な気がする。まぁ今の僕のお財布事情では、当然まだまだな部分もあるけれど。

話はちょっとそれるけど、こういうのってやっぱり右目と左目それぞれに別の映像を映して、立体的に見えるような仕組みになってたりするんですかね。もちろん全てのコンテンツがそうだとは言わないけど、「そうやって作られているもの」もあったりするんでしょうか。

 それって、実際のリアルな映像とはたぶん違うんだろうなって思ったり。

映画館で3Dメガネを掛けてみるような「立体感」。双眼鏡で覗いた感じに近いと言えば近いかも知れないけど、こうした「視界をカバーする」タイプで、「過度な立体感」は、結果没入感を下げてしまうことになったりはしないか、と思ったりする。もちろんそのコンテンツが、戦闘機とか、ロボットであれば、距離感も違うし、「リアルを経験したことがない」分逆に仮想世界に入って行きやすいのかも知れないけど、そうじゃなく等身大の映像であるなら、

 現実の立体感に近づける努力

みたいなのは、(次のステップになるかも知れないとは言え)研究の対象になり得る気がしたな。

閑話休題。

本題としたいのは、そのHMDでどんな世界がどう実現するのかをちょっと考えたら、割とワクワクしたって話。

このモーフィアスはSONY製なので、当然PS4とカメラやMOVEと連携してその仮想世界を構築するわけだけど、ぶっちゃけどう考えても、

 キネクトの(デバイスを持たない)方が相性は良い。

記事にも書かれていたけど、完全に視界を覆うデバイスの場合は、外界の情報はモニターからしか得られない。「HMDそのものに外界を見るためのカメラを付ける」ことは、本末転倒になりかねないと思いつつも、実は案外重要なことのような気がした。コントローラーの場所すら見つけられないってのは、少なくとも娯楽嗜好品としては、

 あまりに美しくない。

話を続ける。

いざモニターを付けて仮想世界に入ったとして、じゃあそこで何をするのか。剣を振りドラゴンを倒すのか、いろんな場所に冒険に行くのか。エアーズロックを命綱なしで登ったり、月世界旅行に行ったり、深海8000mの世界を散歩したり、、、

 実際に歩いたり、物を持ったりするのかって話。

立ち上がって遊ばなきゃならないなら、もうそれはそれで何か違う気がする。HMDは当然ながらモニターが一緒になっているから、「テレビの方を向く必要がない」。つまり、部屋の中で「1080度回転」しても、
※AC電源ではなく充電式であれば
コードが絡むことはないが、

 その楽しさが面倒を超越出来るかどうかは微妙だと思う。

少なくとも最初は新鮮で楽しいだろうが、Wiiがそうであったように、そんなのはものの1ヶ月もすれば面倒になるというのが僕の感覚。結局コントローラーで剣を振り、歩き、登った方が、実際「遊ぶ」となったら楽だし、楽しい気がする。

 だから、視界を覆うHMDの魅力の方向性は、むしろ今までの一人称視点のゲームとは別にある気がする。

・・・まぁそれがズバリ何かを言えるようなら、僕はこんなところでひとりキーボードを叩いていないわけだけど。

でも根拠無く担保なく考えることは出来る。

まずパッと思い浮かんだのは、「映像ソフト」だ。自分が「振り向く」という動作は、正直「大きすぎる」ので煩わしく感じたりするが、「ちょっと右を向く、でもその時の視界の右隅もしっかり見える」というのであれば、そのリアリティの体感度はかなりのものだと思う。

GoogleやWiiのストリートビューが強烈に進化したと思えばわかりやすいが、たとえばアンコールワットや自由の女神が仮想空間に構築されたとして、「後ろが見てみたい」「横から見たい」と思ったとき、それを実現可能なら、たぶんかなり魅力的な気がする。

 映像のクオリティも、片眼960×1080ドットであれば、特に現実世界から乖離しまくることもない気がするし。

まぁ「相応にリアルな世界」を構築しないとあんまし意味がないというか、たとえばそれは「ルーブル美術館」だったり、「万博会場」みたいな物だったりするのかも知れないけど。

 ・・・興味がないわけじゃないけど、面白みはないわな。

だったらゲームならどうかって話になるけど、これは逆に、

 今あるゲームをHMD用にリチューンする、それを繰り返していく

みたいなことでしか、本当に面白く、楽しめるものはできあがらない気がする。つまり、HMD用のモンハンは、「モンハンならざる何か」をゼロから作るのではなく、「本家モンハンをHMDにインターフェイスから何から全て調整していった先にある」気がする。MOVEを振って剣を操作する「べきなのか否か」。「ボタンで振り向くのか頭を動かして振り向くのか否か」。

 面白いこと楽しいことは正義。正義は正しい。何が正しいのかって話。

立体視が使えるから立体的な演出が不可欠ってことはない。タッチペンが使えるからタッチペン操作にしなきゃ行けないわけじゃない。重要なのはドラクエIXみたいに、

 ボタンでもペンでも最高の操作フィールで遊べる仕様を作り出すこと。

HMDだから「連動しなきゃいけない」なんてことは絶対にないと思うし、それで得られる快感や衝撃は、やっぱり一時的な物だと思う。もっと言うと、

 そう言った研究機関を過ぎてなおコンテンツが開発され続けていくだけの市場を構築できるかどうか、、、

ニワトリと卵の話になってしまうけど、売れなきゃバーチャルボーイだし、売れたらニンテンドーDSなわけなんだよな。DSがなかったらタッチオペレーションのスマホはここまで世界を席巻しなかった気がするし。

でもそう考えると、正直HMDってまだ「バーチャルボーイ寄り」な気がしてしまうのも事実・・・。

新しい方の「トータルリコール」の中で、密室の中の状況を把握するため、警察が特殊な弾丸を撃ち込むシーンがある。その弾丸は、部屋の中で小さなボール状のカメラを大量に拡散させ、その中の状況を立体構造ともども一気に把握、視聴出来るようにする。

ボールを拡散させるのは現実的に無理があるとしても、何らかのデバイスで、
※たとえば超音波とかレーザーとかの測定器などで
短時間により広範囲の状態をサーチ、構築出来るようになれば、また新しいHMDの使い方、みたいなのが生まれてくるかも知れない。

何を言ってるかというと、たとえばその「スキャナー」を使って自分の部屋をスキャンし、それをネットを通じて他の人に提供したり出来るとしても、それはつまりは「テレビ電話」のようなもんで実際に魅力はない。でも、

 そのスキャン対象が女体だったり、前人未踏の場所、遺跡、

 縮尺が違ってたりすると、

それはそれでかなり愉快なものになる気がする。自分の部屋であっても、その縮尺が10倍であれば、
※自分の身長が10分の1になるのであれば、

 その世界を冒険するリアリティは、なかなかに新鮮で、痛快な気がする。リアルな「ミクロキッズ」だ。

女体は、、、まぁともかく、前人未踏というか、たとえば以前僕がブログで紹介した、「大谷資料館」。地下の採石場だが、あそこは本当に行かなきゃ迫力が伝わらない。でも、スキャンしてHMDに映せば、それはつまり、

 行かなきゃ伝わらないことが行かずに伝わる(かも知れない)。

一歩進んで、そのスキャニングがリアルタイムであれば、たとえば「川口博探検隊」のように、「今目の前で探検しているような映像」を視界全体で見ることが出来れば、
※出来たらスキャン済みで、移動速度を任意に変えられる方がよりエンターテイメントとしては完成度が上だとは思うけど。
やっぱりそれはワクワク出来ると思うし、

 ワールドカップの選手全員にスキャナを付け、誰の視点でもその場所にいるかのような視界が堪能出来たりすれば、

 ニーズも意外と爆発するかもって思う。

「視界が100%操作出来る」ってことは、そういう意味で凄くワクワクできるし、もっと言うと、

 ゲーム中心に考えることがそもそも過小評価というか、なんか違う気すらしてくる。

リュージュとかスキーのジャンプとか、視界100%だったらどうなんだろうって思う。つか、

 かなり見てみたい。

F1のドライバーの視点、ラプターのパイロットの視点、「ミサイルの弾頭の視点」とか、想像でフォロー出来ない世界が、見られたりするとしたら、、、

 夢の未来か、単なる妄想かって話だけどさ。

ちょっとワクワク出来たので▲▲付けておこう。

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2014年3月24日 (月)

ダークソウルII~その6~

まめにコメントを下さるダクソさんのおかげで、なんとか継続する気になりました(^^。感謝。

2、3日プレイしてないと、世界はすっかり様変わり、、、はオンラインゲームの話。ダークソウルにもオン要素はあるものの、それらを一切切って遊んでる自分は、

 「昔のまんまだぜ(CV:山田康雄)」

というかそもそも3日くらいじゃ昔もクソもないのだが。今さらだけど、

 ダーーー!!! クソ 売る!!

って置き換えられなくもないな。っていうか小学生レベルの話だけどな。

今回も各エリアごとに進捗を綴っていく。一カ所をガーーッと突き詰めてもいいのだが、割と怖かったり、「白い霧に突っ込むテンションだったりじゃなかったり」するので、こんな感じになるのだ。

●ガーゴイル

始めた時は手持ちが3000ソウルくらいだったので、ひとまず港の雑魚と戯れつつレベルが上がるとこまでやって重い腰を上げることにした。ガーゴイル5匹は、前回手痛い敗戦を期しているわけだけど、とりあえずネットで、

・黄金松脂が有効

・1体の体力を半分強まで減らしてから(3体目が起動しないところでセーブ)、一気に倒すを繰り返し、なるべく2体ずつ戦うようにする

・タワーシールドが有効

・人間性を使う

これらのアドバイスを基に、アイテムを「エスト瓶、雫石、黄金松脂(1個)、人の像」とした。松脂を1個にしたのは、間違って余分に使いたくなかった為。人の像をセットしたのは、1体目を倒す前にボコボコにされたら、「一旦その回は諦める」ため。1体目をある程度余裕で倒せたときに初めて生身→回復しようかな、と。松脂もしかり。

正直ガーディアン装備+タワーシールドだとかなり重さがあり、装備は80%を超えていたが、そんなもんは考えても始まらない。とりあえずは戦ってみることにした。ソウルも持ってないし、失う物はないのだ。

開幕後、ガードをガッチリ固めつつ一体目をチビチビ削る。つか「削る」と言っても僕の筋力は既に30を超えており、ガーディアンソードの片手斬りを5、6回も当てれば既にヤツの体力は半減である。

 ままよ!

と思いそのまま(松脂や人の像を使わず)一体目を屠る。当然のように起動する3体目。

 でも意外とこちらの体力は減ってない。

炎を吐かれた時は距離を取り、空を飛ばれたら必至にガード。スタミナがなくなったらこれまた必至に回復に努め、
※指輪はスタミナ回復、繋ぎ止める、攻撃力UPの3つは固定で、あと一枠を今回は「瀕死時防御力UP」にした。

 気付けば2体目も消え失せた。

こちらのエスト瓶はまだ3本残っており、ともすれば、

 「行けるか!?」

と油断する場面ではあったのだが、いやいやどうして、

 久々だったので割とニュートラルに目の前の状況にだけ対応してた自分。

ふと気付けば、敵は残り2体になっており、エスト瓶も残り2本。ここで焦るのが一番怖いと思い、雫石をまめに使って体力をキープしつつ、落ち着くように自分に言い聞かせ、

 ついにラスト1体に!

エスト瓶もあと1本あり、体力も満タン。

 だから言ったのに・・・

案の定ガツンガツンと攻撃をくらい、心の中で涙の水たまりが直径2mほどに広がるものの、

 落ち着きすぎるほど落ち着くにはどうしたらいい?クリス、ねぇどうしたらいい?

と自問自答し、

 とりあえず雫石。

これは実は非常に重要。ここでもし「とりあえずエスト瓶」としていたら、僕はたぶん硬直に気持ちよく尻尾を浴びて絶命していたに違いない。雫石はエスト瓶より遙かに硬直時間が短く、ちょっとした隙に使っていける。体力が半分まで戻った時点で冷静にエスト瓶。これが正解なのだ。

そしてついに僕はヤツを倒した。っていうか、

 呪縛者の時は脱力したけど、ガーゴイルの時は意外と嬉しかった。

理由を分析するに、

 3日くらい間を開けたせいで、こころのやさぐれが薄れていたから

だと思う。何にしてもよかった。

その先には大した物はなかったが、犬から3個くらい人の像が貰えてニヤリ。そう言えばこの忘却の牢エリアにはまだ行ってない屋根の上があったな、と思い出しつつも、

 ひとまずはソウルを消費してくる。

ちなにに順番的にはまるで「犬を掃除した後」にレベルアップに行ったように見えるが、当然そんなことはしない。ボスを倒したら、

 一切先へ進まず、かがり火へ直行である。

これはいつものこと。油断は極力しない男なのだ。

●聖人墓地

ネズミにも一応対策を練ってきた。

・ノーロックブンブンでハルバードを回して倒せばいいらしい

・対角線に移動しながら倒せばいいらしい

・弓が有効らしい

・毒消しが必須らしい

で、実際にこの中で有効だったのは二つ。「対角線移動」「弓でピシピシ」。ぶっちゃけ毒消しはただ浪費しただけというか、

 ネズミの王の尖兵(ボス)に攻撃を喰らうと、体力満タン(亡者なので75%)でもほぼ即死。

毒+一撃の痛さで、毒消しを使おうとしてる間に死ぬ。もっと言うと、

 そこでカーソルが毒消しに合ってることを忘れて、次戦時にエスト瓶のつもりで毒消しを浪費。それも数回!

こいつらには毒消しは持ち込むべきではない、というのが僕的な見解。

ポイントは、序盤ガーディアンソードで数体雑魚を倒すと出て来るたてがみのある尖兵(ボス)に、いかにしてロックオン出来るか。そしてロックオン状態で障害物を避けつつ対角線移動を冷静にこなせるか。ロックオンをつい他のネズミに移さないようにすること等々。

ロックオンするのに他の雑魚からダメージをくらっちゃダメだし、当然尖兵に近づかれてもダメ。とにかく遠くからしっかり矢を撃っていれば、

 いつかは死ぬ。

今思えば矢は木の矢を鉄や火の矢にしてみてもよかったかな、とも思うけど、

 ともあれ数回の死亡で倒せてよかった。

で、その先はずんずん降りていく縦抗。銀猫を装備する以前にさほどシビアでもない。

 が、最後に出る結晶トカゲがどうにも倒せない。

あと、自爆雑魚が超恐かったりもしたが、

 何とかくぐり抜け、かがり火に到達。

ちなみにここでも当然ながら一旦ネズミのソウルはクリアしてきている。油断はしないのだ。

それでも2、3000は道中で溜まっていったりもしたが、病み村のようにどんどん降りていくマップで深く考えても始まらないと思い、「死んだら死んだとき」と慎重にガードを固めつつR3でロックオンを連打しながら
※これで索敵する。暗いので。
降りていくと、

 なんと次のかがり火が。

うーむあっさり。でもってその周囲の白い霧の先にある洞窟の中にいた

 なんだかわからないけどターゲッティング出来る相手は、遠くから弓で撃破。

つかソウル330はもはや雑魚のレベルであったけど。

結果僕の歩みはとどまることを知らず、石化を解く香木を見つけつつ、ホタルのような緑の灯りが綺麗(でもそいつら毒を吐いてくる像なのでマジウゼェ)森のかがり火に到達。

 一気に3カ所のかがり火をチェック。

進み過ぎだろ、とも思うが、

 伊達に体力1500オーバーじゃない。

慎重に慎重を重ね、途中の白い霧では人の像も使っている。っていうか20個もさすがに溜める必要ねぇだろと使っただけだけど。

でもさすがにその毒エリアがキツかったので、そこで一旦頓挫。手のオバケがどこか懐かしさを感じさせつつ、次回の課題というところかな。

●隠れ港

ここもボスと数体の雑魚だけって状態だった。道中にあったファロスの仕掛けは、どうやら灯りを灯すだけみたいなので、とりあえずスルー。別にもうココに雑魚はほとんどいないし。

余談だけど、出血させてくる手長雑魚も、なんだかんだでタワーシールドでガード&ガーディアンソード3回攻撃が一番安定した。伊達に筋力30も使わせるだけのことはある。

ボスは、狭い部屋、でも真ん中に柱があって、相手の攻撃をかわしやすいありがたーいエリアでの戦闘。

 結構攻撃を喰らったものの、初見でそのまま討伐。

なんだかんだ言って体力と攻撃力は正義。あと雫石も地味に強い。無限にないから無駄遣いは出来ないけど。

こいつを倒したあと仕掛けを触ったら船が出航し、

 そのままデモが終わったら船から降ろされてた。

 「あそこにあったソウルが取ってないよ!」

軽く狼狽するも、ちょっと進んだらかがり火があり、隠れ港に戻ったら無事船もいて、取ることが出来た。ホッとした。

ちなみにここは忘却の牢っぽい。どっかでマップが繋がりそうだな。

●マデューラの石の女

石化を解く香木を手に入れたので、さっそく解呪。その先はいかにも平和な森が続いていて、その先には「強いソウルを持ってこい」みたいな壁が。

あんまし入念に探索してないけど、

 このエリアでかがり火の行き先エリアが全て埋まった。

まぁスクロールしなければ、って話だけどね。

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なんだかんだで楽しく4時までプレイ。やっぱりボスが倒せるかどうかが重要で、倒せれば楽しいし、倒せなきゃやさぐれる。倒す為には、ひとそれぞれやり方があるんだろうけど、

 ひとまずHPに振りまくっておこうかな、というのが今の僕の見解。

生命力が1ポイントで20上がるウチは、、、あと新しい弓とかが手に入るまでは、ずっとそれでいいやって思ってるトコロですわ。

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2014年3月23日 (日)

コメダ珈琲

家族で晩飯に行くのでどこか行きたいところがないか、とかみさんに問われた結果、紆余曲折してコメダ珈琲店に行くことになった。ここは以前めしばな刑事タチバナで取り上げられた喫茶店で、番組でも取り上げられたが、

 サンドイッチとジュース、そして、

 シロノワールと呼ばれるスイーツが売りの店。

※我が家はだれも珈琲飲まないし、番組でもそこはピックアップされてなかったので。

正直貧乏なのは家全体の問題でもあるので、こうした外食はかみさん次第な側面が強いのだけど、

 まぁ割とプチ贅沢って感じ。

こないだの焼き肉が7000円コースだったのに対し、こちらは3500円コース。サイゼリアだと2800円コースで、回転寿司も3500円コースかな。まぁ我が家はそれほどみんな量食べないのだ。

というか、こういうさも日記でございというネタは、さほどみなさんの興味はそそらないと思うし、そもそもコメダ珈琲は中部ローカルかも知れないので、他の地域の人からしてみたら、

 っだよそれ・・・

って感じかも知れないが、まぁごくごくニッチに、来店経験のある方にだけ訴求というか、「あ、オマエはそう感じたんだ、オレは、、だけど」みたいな?そんな話。

僕が食べたのは、、、

●照り焼きチキンホットサンド※正式名失念 690円

●サマージュース 480円

●ホットサンドミックス 480円くらい 娘と1切れトレード。

●シロノワール 590円で6ピース。1ピースだけもらった。

以下地味な感想。

ホットサンドは意外と我が家ではハードルが高いというか、僕がそもそもトーストを焼く方法を知らない&知っていても面倒でやらないので、なかなかというか、外食以外ではほぼ食べる機会がない、レアなものということもあり、普通にハンバーガー、サンドイッチ、ホットドックと並んでいたら、たぶん迷わずこれをチョイスするというところ。

3切れがバスケットに入れられて登場し、おもむろに手にとって持ち上げると、、、

 肉が半分したに落ちた。
※下っつってもバスケットの中ね。

なんと、そのホットサンドは、「てりやきチキンが2列入ってた!」。果たして「!」を付けるほどの話なのかってこともあるけど、

 実際直面するとそのボリューム感たるや、、、筆舌に尽くしがたいほど。

っていうか、2列入ってたのは一番手前のヤツだけだったけど。

それでもキャベツと照りタレの絡んだ肉は非常にジューシーで、カリッとしたトーストとのハーモニーたるや、

 隣で見ていた長男が思わず「一口ちょうだい」って口に出してしまったほど。

つかボリュームたっぷりだったので全然問題なかったのだけど、

 いやいや美味しかった。

ただ、正直ちょっと「熱さ」が物足りないかな、とは思ったけど。焼きたてというほど熱くないというか、たぶんキャベツが相応に冷えていたせいか、一口目から普通にガッツリ食べて行けた感じ。690円という価格は決して僕にしてみれば安くはないのだが、
※吉野家なら特盛りor牛鮭のみそしるをけんちんにして卵を付けるレベル。
350円クラスのハンバーガー2個分と考えれば、その満足感的には納得出来なくもないレベルではあったかな。★★★というところ。

ミックスサンドは、ぶっちゃけ卵サンド。ホットサンドであるがゆえのメリットはあったが、チキンと比べるとさすがにインパクト不足というところか。

一方サマージュースの方は、かなり言いたいことがあるというか、これはただのジュースなのに480円もしてしまう。サイゼリアのドリンクバーなら200円か210円で飲み放題だと思えば、正直割高感は否めない。普通にスーパーでアクエリアスを買えば、160円×3本=6リットル分である。サマージュースは6リットルも入ってない。

 だが、そのクオリティは非常に高いものだった。

まず、甘夏果肉のつぶつぶが入っているのだが、
※ちなみに「サマージュース」の「サマー」は「甘夏」の「夏」が語源と思われる。
それが、

 不揃い。

つまり、この場で用意したのか、はたまた本部や配送センターから送られたのかはともかく、

 ある程度手間とコストを掛けて用意されたものであることがうかがえた。

そしてその味。

 「酸味が強過ぎる」と長男は言っていたが、僕はさにあらず。

 普通に超美味い!

ブロック氷が8つほど入っていたが、入れ物も相応に大きく丸いため、いわゆる喫茶店の縦長タンブラーに入れられたオレンジジュースやレスカよりも量感があり、

 たぶん290mlくらいだと思う。

ストローで回しながら飲むと、つぶつぶがいくぶん詰まったりして、

 地味に嫌いじゃない。

小さな粒をまるで缶詰のように入れられたものと違って、手間と「メリハリ」を感じられるからね。

 まぁ480円は高いけど。

でも、夏の暑い日に、「ど~しても飲みたい!」ってなったら、これはこれでアリかも知れないって思えるレベルではあったな。っていうか、

 かき氷とか31アイスクリームと比べても、僕はこちらに軍配を上げるなって感じ。

480円は高いけど、味だけで言えば★★★★くらい美味しかった。値段を考慮すると★1つ分減っちゃう感じだけど。

ウワサのシロノワールは、、、これは、要はクロワッサンのような多層構造のパンを、直径20cmほどのホールに焼き、熱々のそのパンにソフトクリームがマッターホルンのように乗せられたスイーツ。おまけにシロップも付く。
※このシロップはたぶんメープルシロップだったと思う。はちみつほどくどくなかったような気がするから、、、ってソフトクリームに溶けちゃって良くわからなかったってのが本音だけど。

一切れだけだったけど、ぶっちゃけほぼ100%に近いくらい満腹だったので、

 むしろ一切れで丁度良い

感じ。普通にソフトクリームとあったかくて柔らかいパンの組み合わせという感じで、

 どう考えても普通に美味いので、それ以上でもそれ以下でもない。

まぁ生クリームじゃイカンのかって話ではあるけどな。っていうか生クリームだと冷たくない分、メリハリに欠けるッてことなのかも知れないけどな。

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ひとり分で1400円ほどというのは、正直かなりお高かったが、どれも値段相応に美味しくて、「安くて美味い物が好き」な僕でも、十分及第点があげられる内容だったと思う。特にサマージュースは、柑橘系の清涼飲料が好きなら、一度は飲んでみてもいいと思う。もしコンビニとかで500mlペットが出たら、

 即箱買いするレベルには美味しかった

ですからね(^^。まぁ出ないですけど。

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2014年3月22日 (土)

ダークソウルII~その5~

前回の続きから、各所の現状を振り返る。正直テンションは↓。以前ほどはプレイしてない。理由は覚えてたら後述。

・聖人墓地

雑魚のネズミたちを一通り掃除し、前回やられちゃった赤い幽霊戦士みたいなヤツも無事倒した。ここはかがり火から白い霧までの距離が短いので、あとはその先のボスを倒すだけ、なのだけど、

 とりあえずネズミがたくさん出てきただけで、イマイチしっくりこない。ボスはどこ?

みたいな感じになったので、数回やってほったらかし。ずっと倒しまくってれば何とかなるんだろうか。

・隠れ港

かなり楽しかったエリア。雑魚は8割方掃除し、鐘を鳴らして船が来た。その船の中の白い霧まで確認したけど、道中の雑魚がまだ残っているうちは、気楽にノックするわけにはいかない。

ちなみにここには出血させる手足の長いモンスターが出てくるのだけど、「上手く角を使って方向転換させるときに斬りつけられると」、ノーダメージで片付けることが出来る。
 あくまで上手く出来ると、だけど。

っていうか、

 めったに上手く出来ないわけだけど。

そう言えばここにも見えているけど取れないソウルがあったような、、、なかったような、、、。

・牢屋の先

呪縛者を倒した先、鳥に運んで貰った牢屋のエリア。道中の雑魚を全滅させつつ白い霧をくぐる選択肢もあったが、

 雑魚を殲滅させ過ぎちゃうのも不安

だったので、ここはルートを把握し、全雑魚をスルーして霧に入ることにした。

 そこに居たのは3人のボス。

最初の1匹を倒すと、残り2匹が同時に迫ってくる感じ。リーチが長く、ジャンプ力があり、最初にいる狭い足場を落ちると、一気に3匹を相手にしなければならなくなる。

ただ、1匹と戦うだけなら、多少リーチが長い戦士という感じで、さほど苦戦はしない。問題は2匹同時になったときだったが、

 あまりにも惜しい状況に頻繁になったので、

1匹目をノーダメージで処理したら、人間性(本作では「人の像」)を使って体力を上げ、おおきく円を描いて2匹に挟み撃ちされないように距離をとりつつ、ヤツらが同時に攻撃したあとの隙を見計らって攻撃。この時焦って「体力が減ってる方を先に攻撃しなきゃ!」って思うと逆にダメ。どっちみち2体と戦わなきゃならないのは間違いないんだから、とにかく「食らわずに食らわせる」ようがんばった感じ。武器はガーディアンソード。最近ずっとソレ。強いけど、光る楔石でしか強化できないので、強化するか思案のしどころって感じ。

その先にはかがり火があり、ようやく自由に移動できるようになったけど、フィロスの石を使って作動させた仕掛けの先にまたもボス「ガーゴイル」が居て、

 今度は3匹かよ・・・トホホ

って感じに。
※正確には、まず2匹。そのうち1匹の体力を半減させると3匹目始動。以降1匹倒すごとに1匹始動。

1匹1匹のHPはそれほど高くないみたいだけど、それでも余裕でサクサク倒せるほど弱くもないし、、、っていうかこっちの武器が弱いのかな~ってくらい望みがない。

今までで一番がんばったときでも「2匹倒した直後に死ぬ」
※ハルバードの大回転を使って、結果その後の硬直にファイア。ボーボー。丸焦げ。

まぁ呪縛者の方がやってて望みがない感じがしたけど、それは「キャラを強化する余地がない(と思い込んでいた)から」。こっちはまだ他にルートもあるし、そもそも、

 もう結構諦めてるので、

別に倒せないなら倒せないでもいいやって感じだったりするんだよな。

 ハッキリ言ってつまんねぇから。

つかこれ、オフオンリーでどのくらいの割合の人がクリアできるように作ってあんのかね。呪縛者とかガーゴイルとか、初見は無理でも普通にオフ専で倒せちゃうような人が大半って感じには、とても見えないし思えないんだよな。

 だったら最初からオンライン専用にしろよ、って話。

強すぎるボスと対峙するとどんどん心がやさぐれるよなジッサイ。僕が弱いからなんだろうけど、、、。

・炎のサンショウウオ

「軽業」じゃなくて「銀猫」の指輪でした。失敬。雑貨屋のかがり火の下、炎がボーボー燃えてるエリアに見える黒いサンショウウオ。

ここには、サンショウウオの反対側、外に通じてるゴミの山の上に着地することで、前述の銀猫の指輪無しでも死なずに降りることが出来た。つか降りる前にまず1匹倒してからって感じだけど、その1匹は、

 上手く橋の影に隠れつつ撃つことで、こちらに気付かれることなくダメージを与えられた。
※首の裏あたりを狙うとダメージ倍。

で、降りた先には、いくつかのアイテムがあったわけだけど、そこから行ける場所が、地下への洞窟しかない。そこの入り口にも一体いて、

 遠くから矢で倒すか、
※こちらは弱点に当てようがないのでかなり矢を消耗する。

 真後ろからそーっと近づいて剣で斬って倒すか。

運が悪いと気付かれて速攻焼かれる。ちなみに、

 魔術のパラメータが1しかないので、耐炎が超低く、気付かれたらもう死ぬしかない。
※耐炎の指輪とか、耐魔の高い(耐魔90)ヘビーシールドでも全然受けきれない。

でもってこいつ、距離があるとスゲェ勢いでダッシュしてくるし、方向転換の速度も鬼速いし、長い舌でオオナズチみたいな攻撃もしてくる。

 一対一ですら倒せる気がしない。

ともかくその2体目も、遠くから弓でなら倒せる。で、倒して洞窟を入っていくと、、、

 こんどはそいつが2体いる・・・

まぁ同じフロアにいるだけで、同時に戦わなきゃならないわけじゃないんだけど、ともかく、

 一対一でも倒せない相手にどうすりゃいいんだって話。

なんか攻略法があるんだろうか。

ちなみにこのフロアには「カギの掛かった扉」がひとつはある。が、他に出口があるかないかはわからない。

 そんなに長生き出来ないで死んじゃうので。

・オンにしようか思案

 ガーゴイルに限らず、あまりにも自分には厳しすぎる感じなので、正直つなげちゃおうか思案中。でもつなげることで「PK」が沸くのも確実だから、まぁ痛し痒し。ともかく、思ってた以上に超つまんないので、
※スマホでやってる「武器投げRPG」のが全然面白い。
続けるにしてもやめるにしても、なんだかどっちでもいいかなって感じになっちゃってるのが本音かな。つか貧乏じゃなかったら絶対止めてた。

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2014年3月21日 (金)

アンドロイドアプリゲー

毎日ダークソウルばかりやっているように見える僕のブログだが、実は、今他にもう一本お熱のゲームがあったりする。マジで。

でも、とりあえずそれだけだと1回のネタとして弱いので、他にいくつかチェックしたタイトルも併せてご紹介する。つってもオススメは最後の1本だけだけど。

●あいつ勇者やめるって

いわゆるクリック脱出ゲームの「2D俯瞰ドット版」。見た目は非常にソソるもので、思わず続編も入れてしまったりもしたのだけど、いざプレイしてみると、

 易々と詰まってしまって、そこで飽きてしまった。

うーむ。何というか、、、うーむ。

雰囲気自体はホント悪くないと思うのだけど、詰まっちゃった時の救済措置である「占い師」のメッセージが、

 全くヒントになってない。

勇者じゃなくプレイを辞めちゃったよ・・・。★2点。

●SMASH HIT

Googleプレイのオススメゲームに出てたアクションゲーム。主観視点のオートスクロールでただただまっすぐ進んでいく。マップ上には障害となるガラスの壁があり、タッチして鉄球を投げ、壊しつつ進んでいく。鉄球はクリスタルを壊すと補充され、最終的に持ち玉がなくなったらゲームオーバー。どこまで進めたかを競うというもの。

ガラスの破壊音が気持ちよく、ビジュアルもスマートで、ゲーム性もシンプルと、今風の「されおつさ」を兼ね備えてはいるが、展開のメリハリが薄く、完全なオートスクロールでところどころ間延びするし、個人的にはこの程度のグラフィックでグッと来たりはしない。かと言って子供向けというほど簡単でもなく、
※小学校高学年くらいなら十分遊べる難度だけど、未就学児には厳しいレベル。
2回もプレイすれば既におなかいっぱいという感じ。

フリーで思いっきり遊べる点は高評価だけど、少なくとも僕には合わなかったな。★★4点。

●ディグディグ

実はまだほとんど遊んでない。でも、かなり面白そうで、今やってるゲームが一段落したらもう少しまじめに取り組もうかな、という感じ。

パッと見ドリラーで、やってることもほぼドリラー。キャラは比肩するほどかわいく、雰囲気も悪くない。でも、↓こっちが面白くてって感じ。

●武器投げRPG 空島クエスト

正直最近はどのアプリゲームを見ても、さほどフックするものがなかったのだけど、久々にこれはキた。

 クリス評価★★★☆。

ちょっと甘すぎるかも知れないが、正直ダークソウル2より全然面白い。もし遊び続けられるなら、ずっとやっていたいが、いかんせん時間で行動力が回復するタイプなので、そうも行かない。でも昨晩などは、

 夜中に起き出してうつろな目をしてプレイ。そして寝る。

を数回繰り返したほど入れ込んでいる。つか入れ込みすぎである。ヤバイ薬みたい。

ゲームは非常にシンプルで、初期状態で三つある枠に武器をセットし、サイドビューの敵に向かってタッチで投げるだけ。武器には3種類の軌跡があり、ナイフは直進、剣はやや弧を描き、オノは大きく弧を描く。

敵も同様に武器を放ってくるが、それぞれがぶつかり合ったときは、耐久力の高い物が残る。ダメージも相応に減額されるが。

2Dドットのグラフィックだけでなく、音楽も「どこかで聞いたことがあるような」スーファミ版FFという感じで、触っているだけで癒されるが、シンプルなゲーム性の割に、様々なモチベーターが配されていて、「遊び続けたい」と思わせるチューンが実はとても素晴らしい。たとえば、、、

キャラクターは6種類ほどいて、使い続けることで熟練度が上がる。熟練度が上がると、たとえば攻撃力があがったり、たとえばBPと呼ばれる武器を投げるのに必要なポイントが上がったりしていくが、キャラをマスターまで育てることで、

 他のキャラに変えたときでも、その(マスターまで育てたキャラの)スキルを活かすことが出来る。

要するに、1体マスターまで育てれば、他のキャラは、丸々強さが上乗せされる感じになる。

また、武器も良くできていて、使い続けることでレベルが上がり、5レベルで一つ目の特殊効果、たとえば20%の確率で2連撃になるなどが付加され、9レベルになった時点で二つ目の特殊効果、たとえば12%の確率でダメージ1.5倍&雑魚即死などが付加される。そしてこれは、

 町にある鍛冶屋でもお金で強化出来る。
※というかお金の使い道の大半はコレ。

装備には、防御力を上げる鎧以外に、素早さやBP消費を抑えるアクセがあり、前述の武器枠と共に、

 ジュエルを消費して枠ごと増やすことも可能。

「ジュエル」は、いわゆる課金アイテムっぽいものだが、

 課金アイテムではない。

リンクのゲームをインストールすることで大量に貰えたりするが、

 お金で買うことは出来ない。

つまり、本作は、

 完全に無料のゲーム!

そこが非常に素晴らしいと思う。正直、ジュエル100個100円なら、買ってもいいかな、と思ってたりする自分がいたりするのだけど、それをあえてせず、

 ゲーム内でもチビチビ手に入るように作られている点が素晴らしく嬉しい!(^^。

僕はもうガチャがあるゲームがそれだけで大嫌いなので、こういう広告もない
※終了時に入るだけ。
課金アイテムもないというゲームが、

 見た目だけでなく凄く癒されるのだ。

また、「おとも」と呼ばれる使い魔のようなサポーターもいて、

 また彼らのグラフィックのかわいいこと!

スゲェ小さいのだけど、ドット絵がよく描けていて、ささやかだけど手に入ると嬉しい。もっとも、使うのはもっぱら攻撃してくれる子だけだけど。
※他にBP回復の子と、HP回復の子がいる。

バランスが良く、やっていてストレスがない。行動ポイントは1分で1回復するが、レベルが上がって今はMAX110くらいにもなってしまっているから、

 正直遊び続けられないのがもどかしいけど、

「にゃんこ大戦争」とか、iPhoneの「王国の道具屋さん」「石ころ勇者」みたいなゲームが好きな人なら、そこそこ以上には楽しめると思うな。

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2014年3月20日 (木)

ダークソウルII~その4~

 何というか軽い自己嫌悪。

前回前々回と「呪縛者」なるボスが最悪に強くてマジ作ったヤツ死ねよ、とほざいてましたけど、いやいやどうして何というか、

 まぁ確かに死ねと思ったのにウソ偽りはございませんが、

あそことは別にルートがありまして、

 そっちからがんばってれば、たぶんヤツもそれほどは手強くなかったんじゃないか、と。

一応順路が「最後の巨人」→「呪縛者」であるが故に、僕の罵声もまた不自然なものではないにしても、

 「あそこしかルートがない」と思い込んで決めつけていたことに関しては、反省しきりでございます。

まぁ申し訳なかったな、と。

 ただ、

だからと言って評価が手のひらを返すほど良くなるかと言えば、やっぱりそこまでじゃない。経験値を稼げないストレスは、ゲームコピーで言うところの「絶望を焚べよ」なんてかっこつけたもんじゃ全然なく、ただただムカつくだけですからね。

 一応それでも★★☆くらいには戻しておきますけど。

ちなみに今から始める人にいくつかのアドバイス。まず一応ざっくり選別。

1.まだダークソウルやデモンズソウルを経験したことがない人

→今のダークソウルIは、様々な面でパッチが当たり、「生まれた頃」とは様変わりしている。バグが少なくなったのはいいが、いい意味で厳しかったチューンがヌル甘になってタルくなってる面も否めない。オンラインをオフにしてがっぷり四つで遊べば、普通に厳しく、そして楽しい世界が待っているはずだ。1本しか遊ばないならコレをオススメする。

→デモンズソウルはオンラインのサービスが事実上停止しているので、当時のバランスで遊ぶことは叶わない。が、それでもブランニュータイトルとして十分過ぎる完成度と魅力を放っている。正直厳しさはダークソウルより上だが、「がんばれば何とかなる」チューンなのは1作目2作目の共通点。「両方遊ぶつもり」なら、こちらからプレイするのもいいだろう。

2.ダークソウルやデモンズソウルの経験者

違いをいくつか挙げておく。人によってはこれが大きなネタバレと捉えられてしまう可能性はあるが、その場合は平にご容赦願いたい。

・エスト瓶が最初1個しかないが、重要なのは個数ではなく、使用時にかなり長時間の硬直が入ること。つまり、ボスではほぼ使えないくらいの気持ちで臨む必要がある。というかそれはちょっとオーバーだった。「ボスによっては使えない」くらいで。

・敵の発生が10匹ほどで打ち止めになるため、全滅させていけば確実に安全圏は広がっていく。まぁ得られるソウルが限られているため、血痕を取り損なうミスの重みも重くなっているけど。

・最初の街マデューラからは、「朽ちた巨人の森」と「ハイデ大火塔」という二つのマップに行ける。
※正確には他にも行けるところはあるが、そこはある程度パラメータが上がり、装備がないと100%無理。

 単刀直入に言うが、「繋ぎ止める指輪」があるのはハイデ大火塔の方。
※亡者時のHP減を抑える指輪。このゲームで一番大事。

進軍は容易ではないかもしれないが、ボスを戦わずに取れるところにあるので、もし巨人の森方面で心が折れそうになったら、思い出してぜひ取って欲しい。

・僕の場合だけど、ハンドアックスを強化したことは、少なからず後悔している。雑魚の数が決まっているということは、雑魚から仮に楔石の欠片が手に入ったとしても、その数は限られる。何を強化するかは、本気の本気で考えた方がいい。ちなみに弓と杖(魔法を使う為の装備)は、未だに1つずつしか手に入ってないけど、ヤリとか剣とかはいっぱい手に入ってる。

ハルバードを強化したことに後悔はないけど、もしやり直すなら、現時点では炎のロングソードだけを強化するだろうな。もちろん参考にする必要はない。

・ウワサでは、「オンライン前提」で難度のバランスが取られているとも聞く。みんなの助言は、ともすれば凶悪なネタバレのリスクを含むため、僕はオフ専でプレイしているが、いかんせんボスが強すぎる場合は、正直その限りではないかも知れないとも思う。つまり、

 オフ専はイバラの道

ってことは理解して進めた方がいいだろうな。

友人Tとかバブシカさんとか、買わないんだろうか。

--------

そんなこんなで現状は、結構いろんな方面に「行けるところ」があって、正直ちょっと浮かれている。

・マデューラの縦抗の先、聖人墓所のネズミ掃除

・ハイデ大火塔方面の隠れ港は、雑魚が多くて「最初のマップ」かと思うほど居心地がいい。死んでもイヤな感じがしない。怖いし、ヒヤヒヤだけど、この感じは今までのダークソウルにもあった「懐かしさ」を伴っているからね。

・牢屋の先に普通に進めたが、ここは次のかがり火が見つからないと、「かがり火まで戻れない」。帰還の巻物を使えばいいと言えばいいが、現状すでに白い霧まで到達している。雑魚を極力スルーして扉まで到達し、失っていいソウルを抑える形で入りたい。ちなみに今ある白い霧はここだけ。

・人間性がかなり溜まったし、生命力にも振っているので、雑貨屋下の炎のサンショウウオにダイブしてみたい。軽業の指輪の装備を忘れずに。死ぬ時は死ぬけど。

・前後するけど、ハイデ方面の2体のボス兵士は、どちらも反時計回りに貼り付きつつ炎のロングソードでピシピシ削り倒した。とにもかくにも繋ぎ止める指輪があるし、敵の隙にエスト瓶も使える。どちらも2戦目で倒せた。
※1戦目はさすがに無理。そのつもりで来てないし。
呪縛者とは大違いだ。

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次のレベルまでに必要なソウルも、いつの間にやら随分な額になっている。
※6800くらいだったかな。
正直雑魚を全滅させれば、まだいくつかは上げられるが、次に手に入る装備によって必要なパラメータが変わるため、ここはあえて全滅させずに歩みを進め、2本目の弓なり強い剣なりを手に入れて、そこであらためて成長の方向性を定めたいところ。

正直今回は「剣も魔法も弓も」は無理そうなので、一旦は4ポイント割いてはしまったが、魔法はとりあえず諦めようかな、というのが現状。「何度もプレイしていただけるように作りました」的スタンスは、ファーストプレイを重視する僕からしたらヘドが出るが、まぁそれは、

 僕が少数派故に諦めるしかない。

つか、毎日夜遅くまでプレイしすぎて結構眠い。何だかんだ言って遊んでるのだ。

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2014年3月19日 (水)

ホワイトハウスダウン

期待値が低ければ、面白さは増す。そんな当たり前のことは、作品が相応のクオリティであって初めて機能する。

 本作はまさにそんな作品だった。

見る前のイメージは、政治色の強い、ヒューマンドラマタッチの物語で、エメリッヒ監督らしいアクションシーン、CGシーンのウェイトが低い、ともすれば味気ない展開の続く、「緊張感が売り」の作品だった。

 が、

ふたを開けてビックリ。本作は、

 まんまダイハードだった。

本家が袋小路に入ってしまった分、その「ダイハードらしさ」はむしろ初期のダイハード1、2に匹敵する印象すら受けた。白いタンクトップは間違いなくそのオマージュであったし、飛び散るガラスの破片にも既視感が募る。主役として抜擢されたチャニング・テイタムは、ダブルネームでアナウンスされたジェイミー・フォックスと比べ、知名度は致命的に低い。が、それはブルース・ウィリスだって同じこと。彼もまたダイハードに出るまでは誰も知らないマイナー俳優だった。

開始当初のチャニングの印象は正直良くない。いつものハリウッド映画よろしく娘とかみさんに愛想を尽かされる冴えない父親で、表情だけじゃなく、挙動も不審。シークレットサービスになるための面接時など(マイナスの溜めだとわかってはいても)目を背けたくなるほど情けなく、ある意味そこで危うく見るのを止めてしまいそうなほどだった。

 が、

中盤以降、彼の行動力の高さ、無鉄砲過ぎてそれが逆にいい意味でヒヤヒヤ感を煽る娘の行動力
※ある意味親父譲り
ジェイミー演じる大統領も、ガッシリ体躯のクールな軍人だったステルスの頃とは大違いで、

 イイ感じに弱く、イイ感じに強い。

この作品が一段階良くなったのは、間違いなく彼のおかげ。

どこかで見たようなシーンが満載ではありつつも、使い方が良くダサい印象にならなかったのは、エメリッヒらしいCGのクオリティによるものだと思う。まぁヘリや戦闘機が街並みを抜けるシーンは、

 ちょっとあざとすぎやしねぇ?

と思ったりもしたけど、絵的なメリハリの為にはやっぱ必要だったのかな、とも。
※「エメリッヒらしさ」でもあるし。

最後の1シーケンス(黒幕うんぬん)は正直無くても良くない?って思ったりもしたけど、全体通して見れば十分な満足を与えてくれたと言える。クリス評価は★★★★。映画館で見てたらもう☆加点もあった、

 非常に僕好みのアクション映画だったです(^^。

つかnori君にも言われたけど、「全体的にはエメリッヒらしからぬ」作品ではあったけどね。むしろリチャード・ドナーみたいなさわやかな後味の映画でしたよ。
※ドナー作品:スーパーマン、グーニーズ、リーサル・ウェポン、マーヴェリックなど。いやいや面白かった。つかベタだけど、

 「こいつはダイハードを超えた!」

みたいなコピーでも良かったんじゃないの?ってちょっと思ったな。せっかくこれだけイイ感じの作品に主演したのに、チャニングが監督業にシフトしたってのは、ちょっともったいない感じだな。まぁダイハードと違ってホワイトハウスが舞台で、

 何度も大統領を危険にさらしまくるのは無理があるとは思うけどさ。

フタを開けてみれば、本作もワールドウォーZも、どちらも十分楽しめる傑作だったって感じ。両方借りて良かったな。

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2014年3月18日 (火)

ダークソウル2~その3~

あんまし倒せないので、今までのルートに調べ残しはないかと再チェック。心の中では、
 んなのねぇよなぁ

と思っていたがさにあらず。特にエストのかけら
※エスト瓶の所持数が上がるアイテム
などは、

 一気に3個も見つかった!

っていうかそれまでずっと1個でやってきたのかよって話だけど、まぁそういうこともあるさ。以下その3つ。ネタバレ嫌いな人は、、、まぁこのブログなんて読んでないか。

・視野狭窄。雑貨屋のすぐ上に兵士の扉。その奥にエストのかけら。

・ジャンプが使えることがわかって、今までチェックし損ねていた屋根の上の先の洞窟にいる男から地図のある家の鍵をもらい、その地図のある家の地下の部屋にエストのかけら。ここのガイコツは超美味しかった(700もくれるのに弱い)のに、残念復活せず。

・その家の2Fから井戸の中を見ると、何か見える。おもむろに飛び降りて、岩を何度か攻撃してたら、それが井戸に落ち、中にあったアイテムが上がってきて、それがエストのかけら。

あと、今まで気にもとめてなかった壁の穴。よく見ると「向こう側からこちらに来れる」。ということは、、、と探索したら、またも雑貨屋のかがり火のすぐ外から降りることが出来て、

 その先にサンショウウオ。

弓で50発ほど木の矢を撃ち込んで無事討伐。ちなみに黄色いおなかが見えたら撃つ。そしてすぐ溜めて撃つ。この2発がダメージが高かった。僕のキャラだと1発71とか。

この近辺には人の像もあったけど、高台のアイテムがまたも取れなくてもんもんと・・。しばらくしたら取れるようになるのかしら。

・・・

 呪縛者がマジ倒せねぇ・・・

もう作り手に対する恨み言しか出てこない。「経験値を稼がせろ・・・」。うつろな目でつぶやくオレはまさに亡者の様相か。つか、

 今からネット見ることにする。

そこに正解があったら、そのままそれを使うことにする。使えなかったら、

 選択肢が現れました。

1.最初からやり直す

2.もうダークソウル2は止める

・・・

 倒せた・・・

ネタバレになるのが嫌な人は、もうスルーしてください。っていうか、

 本作やってるとマジでやさぐれてくるので、

興味がない人は完全スルーのがいいかも。

 バリスタを当てるらしかった・・・
※残りは自力で削る。ちなみに最初からまともに戦ってると体力残り3割くらいになった時点で、呪いのガスを複数放射状に吐き出しくさる。まともにやる気なくすわマジで。

動画で見たのだと、一発当てただけであと3mmくらいまで劇的に削っていたのに、僕がやったときは3cmくらい?結構残ってしまって、でもまぁ何とか倒せてよかった。もうほとんど倒せる敵もいなくなっちゃったし、今から出来ることなんて数えるくらいしかなかったのだけど、

 いやホント倒せて良かったです。

つか、もうこのゲーム、

 RPGじゃねぇし・・・

気持ちよく楽しくクリア出来る人は、たぶんアクションゲームが得意な人だと思うわ。レベル47、耐久力20くらい振って、人間性使ってもほぼ意味がないというか、

 回復しようとして死ぬケース100%。

反時計回りに盾を使いながらちょこちょこダメージを与えていく、というところまでは自力でがんばれたけど、それでも一瞬で2回くらって死ぬのとか、

 アホらしくなってきた。

ちなみに何でそんなに腹立ててまでやるのか、そもそもなんでそんなに怒ってるのかっていうと、つまりはこういうわけ。

 自分が楽しめる数少ないタイトルだったダークソウルを、「無くした」ことに対する怒り。

気配りがあって、バグとか結構多かったけど、何とか心を折らないように折らないように「易しくないけど優しい」タイトルだったのに、

 台無しにした感じが猛烈腹立たしい。

でももしかしたら、

 いつかは楽しくなるかもって、、、

今のところ、ときどきある良いところを、ボス戦が全て帳消しにしてる感じ。稼げないから逃げ道がない。要は、

 つまんねぇんだよ。

評価は★☆に下げる。

・・・まだ続く。

呪縛者のご褒美ソウル17000で、ネコのお店の指輪を二つ購入。軽業で着地ダメージが軽減するものと、敵を倒すと体力が回復するヤツ。

前者を買うことにしたのは、13500円という高価格まで、普通に貯めるのは厳しいだろうと思ったのと、例の縦穴にダイビングしたかったから。

ただ、当然のようにHP半減状態では即死。

 そのためにまた人間性を消費。

そして、

ついに!

 無事着地!!

体力は7割くらい持ってかれた。

でもその後も段階的に降りていく課程で何度か死に、
※ここにあったアイテムは、輝雫石、ファロスの石。
最後は、

 聖人墓所。

かがり火があったのでそそくさと点火。その後、

 ファロスの仕掛けが4、5個あるところに、、、

1コ勢いではめちゃったけど、これは、僕の勘だと、

 全部はめるとスゲェ強い隠しボスへの通路がアンロックされる、的なものなのでは?

まぁわからんけど。

で、軽くエリア探索した結果、初めて赤いなんちゃらが潜入してきて、

 あっさりやられましたわ。

まぁいいんだそういうのは。な、そういうのは許せるんだわ。赤い兵士と戦ってる後ろから、ドブネズミのデカイやつがガンガン攻撃してくるとかそういうのはいいんだわ。そっちを処理しなかった自分が悪いんだから。な。

まぁここはまだ探索の余地があるってことで。

・呪縛者の奥

こっちはガーディアンなんちゃらの装備一式があって、さっき一式揃えたカメの装備より軽くて強い。それでも重いので切り替えるかどうかは思案のしどころ。あとは鳥の巣から牢屋に飛ばされた。ここにもかがり火があったので戻るのは容易だけど、進めるところがここしかないとしたら、門番を撃ち殺すしか選択肢はないかな、という感じ。飛び道具がない人はどうすりゃいいんだよって思うけど、

 まぁそんな人はいないという設定なのでしょう。

・ブタが炎のロングソードなら簡単に倒せるようになったので、近いうちに全滅させようと思う。何か貰えるかも知れないし。

・雑貨屋のかがり火下の、サンショウウオがいるエリアも、もしかしたら指輪と体力全快なら着地出来るかも。7割くらいまで減ってたらダメだった。もう少し探索して人間性見つけたら試してみるかな。

・つか「強靱さ」ってそもそも何なんだよ・・・。

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2014年3月17日 (月)

PS3体験版少々

ネタ不足になるとやってくるこのネタ。たまに面白い玉があるので侮れないが、今回は果たして、、、。

 つかほぼ全滅だった。

つまり、

 僕の感想はかなり辛辣になる

なので、

 タイトルに愛着のある人はスルー推奨。

●龍が如く 維新

 今までの僕の「龍が如く歴」は、体験版の3だか2だかを少々かじった程度。まぁそれで買いたくならなかったのだから、そもそも相性としてあまりよろしくないのもうかがい知れるというものだが、

 本作もまたしかり。

長男と一緒にやっていたのだけど、そもそも人間たちの顔が美しくなく、どこか汚い。

頻繁にイベントが発生して、自分から能動的に何かしなければならないということがない点は、ある意味今風だと思うが、

 一緒に「ええじゃないか」を踊り出したときには、

 「おまえ(主人公)とオレはわかり合えない」

って思った。とにかく勘に障る連中が多く、ついつい

 「斬り捨てろ」

口から出てた。でもまぁそう簡単に斬り捨ててはくれないわけで、さきのことも併せて、作り手と自分との価値観の乖離を痛感したってところかな。クリス評価★。街の作り込みとかは悪くないと思う。

●DOKI DOKI UNIVERSE

 「シュール」という表現が一体どんなものを指すのかがそもそもわからないのだけど、とりあえずシュールなんだと思う。

日本語のゲームではありつつも世界観は非常に洋ゲーライクで、目的およびその達成の仕方等もわかりづらい。つか、

 見た目からして全然フックしなさ過ぎる。

たとえて言うなら「より悪い方に進化した(退化した)マンホール」のような見た目。つか「マンホール」がどんなゲームであったのか、今時の御仁は知るよしもないかも知れないが。

クリス評価はとりあえず0点。マイナスにするほどの印象もなく、加点要素も一切ないタイトルだったな。タダでもいらない。1時間プレイするなら1000円は欲しいタイトルってところ。

●HOW TO SURIVIVE

 今回の中で一番期待していたタイトル。昔ゲームボーイで出てた「サバイバルキッズ」のような、無人島で道具とかを自分で作りつつ脱出する、俯瞰視点のアクションRPG。

ただ、本作には、

 ゾンビが出て来る。

結構簡単に死にまくれるので、その点を受け入れられるかどうかがひとつのポイントになる気がするが、とにもかくにも、

 水がない。

あと、

 懐中電灯を当ててもちっともゾンビ達が逃げていかない
※ゲーム中の説明では逃げてくれるはずなのに・・・

序盤がとにかくキツくて、その後どんどん易しくなっていくタイプのゲームだとは思うけど、その序盤のキツさを乗り越えて、いよいよ楽しくなってきた!ってところまで進めなかったので、

 僕には不向きだったんだろうな、と。

価格的に1500円は妥当だと思うし、レベルやスキルツリーの概念を見ると、結構僕好みのテイストだとも思うのだけど、いかんせん難しくてジジイには無理でしたって感じ。クリス評価は★☆。

あ、一点スゲェ気に入らない点があったのでそれは書いておく。

ゲーム中いろんな説明をしてくれる「本」が登場するのだけど、その説明が、

 ムービーになっていて、メッセージを早送り出来ない→しようとするとスキップしてしまう

のがスゲェ煩わしかった。こういうのは偉い人が気付いて「これじゃダメだろ」って言って欲しいとこだと思うのだけど、、、まぁそのままだったみたいだな。

●FINAL EXAM

サイドビューのアクションアドベンチャー。カチ上げやコンボなど格闘要素はそこそこ豊富で、操作感そのものは悪くないと思うのだけど、「アクションアドベンチャー」の「アドベンチャー部分」がとっても戴けない。

具体的に言うと、A地点とB地点でフラグを立てる必要がある場合、「順番を護る必要性が全くないのに、順番通りに移動しないとフラグが立たない」。クソうるさい非常ベルを止めろ、みたいなイベントなのに、先にB地点のベルに行っても何も出来ず、遙か遠くのAを止めたら「もう一個ある」みたいな流れ。その後の目的地もめちゃめちゃ遠くて、道中の敵は沸かないため、

 ただ移動するだけ。

アホウが作ったゲームという感じ。はしょって移動でいいだろうよ、と。それほどグラフィックデータが多いわけでもないし、
※サイドビューでそのエリアの雰囲気は全て同じような感じだったわけで。

悪くない戦闘シーンと、頭の足りないアドベンチャー要素を掛けた結果、取るに足らないクソゲーが出来ましたって感じ。クリス評価はとりあえずマイナス10点くらい。

これだったら、一切のアドベンチャー要素を排除して、樹形図分岐型のアクションゲームにした方がずっとよかったと思うな。

●BROTHERS

 今日遊んだ中では一番まともだったタイトル。STEAMで買おうか買うまいか思案中だったので、この体験版はとっても嬉しかったわけだけど、

 クセが強いのは否めない。

左右のスティックでそれぞれ兄と弟を移動させ、L2とR2でそれぞれにアクションをさせる。それだけの操作で、高台に移動したり、犬を引きつけつつもうひとりを逃がしたり、ふたりで扉を押したりと言ったハードルをクリアしていく。

グラフィックは柔らかみのある絵画的なもので、精細感は薄いが決して悪くはない。遠景もそれなりに描画されていて、見渡したときにさっき通ったところが見えたりするのもイイ。

体験版で遊べるところは全てクリアしてしまったが、正直思った以上に完全にアドベンチャーだったので、今後簡単に詰まってしまいそうな怖さはある。
※そういうときにネットで答えを見ちゃうのも興ざめするタイプだと思うし。

クリス評価は★★☆とそれなりだけど、たぶんクリアまで遊べたら、これにもう二つくらい★が加わる可能性はあったかな。好きな人は好きなタイプのゲームだと思う。巨人が出てきたり、地味にファンタジーな世界も訴求対象が広いものだし。

●ALIEN RAGE

 印象としては、ウォーフレイムそっくり。SFテイストのFPSで、

 一番易しいモードで始めて、2体目の敵が倒せなかったので、サクッと長男に変わったら、

 一体目の敵にやられてほぼやる気ゼロに。
※それでも継続してしばらくプレイしてもらったけど。

まぁマウスオペでチューンしたゲームっぽい印象で、見た目もさほどフックするわけじゃないし、爽快感があるわけでもないし、ジャンプが5mmくらいだし、とにかくすぐ死ぬしで、

 1時間プレイするなら3000円は欲しい内容。
※2000円くれてもやりたくない。

FPSとしてはたぶんそこそこ普通なのだろうと思うけど、僕にはとことん合わないというか、1ミリも面白さが感じられなかったな。まぁウォーフレイムが好きな人なら、楽しめたりするのかも知れない。クリス評価はとりあえず0点。

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ハウトゥサバイヴがもう少し気持ちよく遊べたらな~というのと、ブラザーズにもう少し逃げ道(RPG要素?)があったらな~というのが感想。まぁネタ1回分って感じかな。

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2014年3月16日 (日)

ダークソウルII~その2~

前回はさんざんなことを書いたが、だからと言ってやめるわけにはいかない。貧乏な僕が溜めに溜めて買ったタイトルなのだ。

 100時間はプレイさせてもらわないと。

つか「絶滅しない敵」さえ出てきてくれれば、それだけでかなり印象変わるのにな、、、。

宿題メモ的な感じで箇条書き。

・点いてないかがり火にたいまつで着火する。何かイベントがあるかも。順番に全てチェックする。
→後述するが、たいまつがなくて凄く困った。

・序盤の船着き場にいる2体のオーガを倒す。死んで無駄にしないように
→矢で余裕。

・カメを全滅させる。ちなみにカメに致命の一撃をやると、背中に押しつぶされて圧死。本作プレイしていて一番笑った。
 →ちなみにカメからは人間性がドロップ
 →他のカメからは防御力が高くクソ重たい装備がドロップ。これは確定なのかも。前作の石の鎧みたいな扱いかな>装備。

・カメの先を探索。ヤリ2体がキツ過ぎるので、引っ張ってきて確実に倒したい。
 →蹴りがなくなったのが地味に痛い。盾はじき攻撃はモーションが遅いんだよな。
 →その先に一体目のボス。倒して手に入るアイテムを使ってすぐ2体目のボス!つか2体目は倒さなくても探索可能場所はあったけど。

・ワナで閉じた格子扉の向こう側を全滅
 →意外と経験値が美味しかった。つかここは何にもないのかな。

・全滅し損ねてるヤツらを全滅※アーチャーとか
 →余裕の全滅。

・座ってる白い人何?オンライン用?

・石の人間何とかする
 →今は無理っぽい

・ウイングスピア用に器用さを18に上げる
 ※カメの右にいた座り込んだ兵士からドロップ
 →カメが凄く倒しやすくなった。というか矢を使わずに倒せるようになった。

・カメのところのアーチャーを全滅させる。下からの方が安全
 →★重要★なことだけど、本作は敵の数が決まっていて、かつ

 そいつらからのドロップも、最初から決まってる可能性がある。

ということは、遠距離の敵を狙撃してドロップするアイテムが、たまたまレアだった場合、そのアイテムを取ることが出来ず、消失する可能性もあるということ。

リアルタイムセーブではありつつも、結晶トカゲからのドロップを強制終了して何度か試した感じでは変化がなかったし、

 倒せるならドロップアイテムが拾える状況で倒したい

って感じかな。

・火防女の近くの地下って何かあったっけ?
→今は行けない感じ

・下の方に見えるアイテムいくつか。死んでいい時に試すか。
→どうしても確かめたくて人間性を使ってHPを上げ、飛び降りてみた。

 が、即死。

アレを取るには着地時の衝撃を軽減する魔法か、体力か、はたまた他から隠し扉等で入れるのか・・・。

・ファロスの石でスタミナ回復速度が上がる指輪と、原盤。これが序盤で手に入る原盤か。
→仕掛けを動かさなくても、その場所を攻撃すれば壁が壊れるのか?次は試してみよう。
→周辺にこちらからは開けられない扉

・扉の手前の男は殺してみたい。何か持ってるっぽい。不死時の体力UPの指輪が欲しい。
→オンライン系のアイテムくれていなくなってしまった。

・トラップの宝箱は、常に同じトラップとは限らない。

・重量制限は、あくまで装備品のみ。武器が3種装備出来るようになったけど、その分重くなるので、基本は2種程度か。

・「ジャンプ攻撃」の操作、レバーR2同時押しは、「気持ちレバーを先」で。

・とにかく二度死で血痕をなくすことはしないように気をつける。目標額があれば、そこをきっちり守って、出来るだけ身軽にしておくこと。
→白い霧に入るときは、特に身軽に。悩んだら雫石か矢を買ってゼロにして行く。
→人間性を使い、体力がある程度高い時にボスだった場合は、一旦ペンディングして、他に行けるところがないかチェック。ボス戦はあくまで「それしかない」という状況になってからにする。上記の落下のために初めて人間性を使ったが、

 しみじみ体力が多いというのは心強い。

何度も死んで心細くはなっていくが、これは「そういう演出」であって、バラしてしまえば、

 徐々に体力が減っていく分慎重に。無理なら決めボム的に「避けられない死」として受け入れるだけ。

ボスでは連続して死なないように。今回最初のボス「最後の巨人」を倒しても人間に戻ることは出来なかった。基本的にボスは攻撃力が桁外れなので、体力がマックスだろうと半減だろうと、食らえる回数が「2回と4回の違い」くらいしかないわけで、ボスを消化するなら、むしろ半減の時の方がいい。戦いはキツいが、高い体力の優位性は、むしろ雑魚戦の時の方が高い。

そんな中人間性をいつ使うかに関しては、僕なりにひとつの答えが出た。

 4個以上手には入ったら使う。

基本常に慎重にならなければならないことに変わりはないし、大量にあってもあまり意味がない。
※0か1かじゃないので、一度使えば結構長めに優位性が維持される。ちょっとずつ下がっていくけど、下がりきったらボスと戦えばいい。

 というか、使いたいところで使えばいい。

「体力があれば落ちても死なないかも」、というところで今回使ったわけだが、これはこれで本当によかったと思う。情報を規制してる以上、自分で試してみないとわからないことは多いのだ。

・体力減を抑える指輪が未だにない。
→超欲しい。2万くらいならがんばって貯めて買う。

・敵に限りがあるということは、楔石にも限りがあるということ。何でもかんでも強化は出来ないということは、何を強化するかよく考えつつ実践していくしかない。ショートボウはとりあえずスルー。コンポジットとファリスの長弓の2本を磨くか。でもそう簡単に手に入らないことを考えたら、ロングボウ辺りが出た時点で手を打つか。

・3つ目のかがり火の下の方に炎のサンショウウオ。僕の見立てでは矢300発くらいで倒せそうだが、取りに行けないかも。

・「最後の巨人」攻略法。気付くまでが大変だったが、気付いてからも結構時間が掛かった。僕はどっちかというと「慎重になりたくない」タイプで、「数打ちゃ当たる」のなら、そっちを選ぶ方。つまり、

 攻略法が見えたら、あとは何度かやって倒せたらラッキーというスタンス。

攻略法は、「相手がこちらを向いているときに、真っ直ぐ正面から両足の間に入って、斬るだけ」。

後ろ向いてるときはダメ。体力が半分になるとリーチが伸びるが、

 数戦ってりゃ何とかなる。

ちなみに武器はハンドアクス+3。

・1体目のボスにも数十回(マジで)殺されまくったが、2体目のボス「ホバー移動する銀騎士」にも数回苦汁をなめさせられたので、

 サクッと諦めて他を探索することに。

とにかく雑魚は全滅させていくが、とりあえず目の前には「装備出来ないけどどう考えても強そう」なハルバード(必要筋力20)があったので、

 筋力11から20まで、でもってそれを楔石の欠片で+3まで強化するまでがんばった。
※ソウルにして約3万くらい?
※ハルバード+3は、攻撃力227。両手持ちの弱攻撃3回でカメを倒す!ガードしながら攻撃すると突きになって、狭いところでも何とか使える。大攻撃は隙が多すぎてマジ無理だけど。

途中かなり長期的に死なずに稼げたが、目の前に現れた5つめのかがり火につい点火してしまい、周辺の雑魚にめった打ち死亡(銀騎士のところの2000ソウルが、、、)。

 イッコ前のかがり火から全滅させないと使えない・・・

敵が全滅する仕様ということは、つまり、「全滅させる前提もある」ということなわけで、まさにかがり火周辺に関しては、

 全滅させてから着火するのがセオリー、、、かもと。

・チュートリアルについて

 僕みたいな臆病プレイヤーに対する巧妙なワナだった。

白い霧のゲートを見ると、「ひとまず頭の片隅にキープしつつ周囲を探索する」が、これまでのセオリーだったハズ。行けるところに行って、ある程度準備してからボスなり新たなエリアなりを踏破する。

 結果、序盤にあったチュートリアルエリアを、随分経ってから訪れることに・・。

「こんなワナ、、、まぁ許すけど」みたいな。
※初心者はたぶんためらわず入るだろうから。

そこでダッシュやジャンプの方法を知る。説明書?読まねぇよ。

意味が分からない棺桶のような船のような「調べられる者」があったが、今の時点ではよくわからない。

・サンショウウオの近くに、「王の印を示せ」みたいな扉があった、、、ような気がする。

・たいまつについて

 従来のゲームでは、さして重要度の高くないアイテムだが、本作では非常に貴重な品として扱われている。

 絶対に点けっぱなしでフラフラしてはならない。

数えるほどしか手に入らず、1本5分の有効時間は、拾えば拾うほど加算される。
※4本なら20分。

漁り火?に点けることで周囲が明るくなり、プレイがしやすくなるが、意外なところにもあるので、油断せずに使っていかないとすぐなくなる。
※移動中は消せないし、かがり火や付いてる漁り火なしで着火することは出来ない。

とりあえず巨人を倒して行けるようになる、サンショウウオの近くの兵士の扉の奥に3個あったような気がする・・・。とにかく大事に。

・記憶力は10でスロット1!
→2から6まで振っちゃったけど、これを使えるまで育てるのはかなりキツイ。せめて杖があれば回復魔法を覚えるまでがんばろうという気にもなるんだけど、、、

 ハルバードに費やしちゃったからな

でも落下軽減魔法や家路の魔法はスゲェ欲しいので、長期的に考えたら「必ず覚える」ことになるだろうな。つか、

 盗賊で始めたのは失策だったか!?

魔法使い系の装備が一向に手に入らないんだよな・・・。
※まぁ魔法使い系だと巨人が倒せなかったと思うけど、、、。その時の僕じゃ。でも今の僕なら何とかなるかな。

あ、でも家路(ルーラの魔法)は、敵が無限沸きだからこそ稼ぎに使えるとも言える。落下軽減やライトの魔法の「必須性」次第では、覚えなくてもいいかも知れないな。

・白い人がいる塔の脇にある取れないアイテム。
 →取れない。

--------

巨人を倒すところまでが、ある意味チュートリアルだった気がする。とにかく死んだ。もうマジで心が折れそうになった。これは、

 前作では「折れないように凄く気を遣って作られてた」のとは全く違う。

要するに、

 付いて来れないヤツは付いてこなくていいよ、

という、「本数を売る」スタンスとは違う作りな気がする。巨人までのルートに脇道はなかったと思うし、
※かなりがんばってチェックしたつもりだけど、、、わからない。
キャラを育てられない状況で「倒すしか道がない」のは、前作オープニングのデブボス以来。

倒し方がわかればかなり余裕度が増すけど、

 倒せないならネットで調べてみては?

とか、

 オンラインで他のプレイヤーの助言に耳を傾けてみては?

というチューンなのが、なんつか

 ダセぇ。

これから良くなっていくのかな~。

評価ひとつ上げて★★☆かな。ハルバードが強くて気持ちよかったから。

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2014年3月15日 (土)

DIABLOIII~再開その4~

順番で言うとこのネタは3月14日の午前0時にアップとなるのだけど、言うまでもなく13日はダークソウルIIの発売日であり、もしそのネタに触れないとしたら、

 既に僕がこの世にいない以外考えられない。

みんなで合掌しようぜ!みたいな。

なので、プレイした手前書きはするが、実際はもう僕の心ここにあらずである可能性が高いと一応断っておく。失敬。つか今の時点では十分楽しいのだけど。

現在はパラゴンレベルが18ほどになり、マスターの次のレベル、「トーメントその1」をクリアしたところ。トーメントになると当然ながらマスター以上に敵は強く堅くなるが、言っても順番にこなしているので、そう激的というわけでもない。PSOで言うベリーハードとアルティメットの差ほどはない。
※ちなみにマスターは、エキスパートをクリアしないと選べず、トーメントへはレベルが60にならないと選べない。

主にアクト3の終盤、クモ女の章からプレイし、ディアブロまで倒してまたそこに移動するルーチンをこなしているが、ぶっちゃけボスクラスのモンスターは、

 堅いだけで実はそれほど怖くない。

もちろんこちらの体力や防御力を上げていることが前提にはなっている。だけど、道中で出て来るエリートたちと違って、

・複数が同時に現れることがない

・特殊なステータスや攻撃方法が付くことがない
 ※凍結ボムとか毒の沼とか移動不可の壁とか引き寄せとか時計の針とか・・・

・戦闘中に死ぬと、その場で再開出来ないので、結果難度が抑えられている気がする。
 ※エリートの場合は、死んでもその場復活可能であったり、チェックポイントからの再出発の場合も、先ほど削った体力そのままだったりする。

・既に何度も戦っているので、勘所がわかっている
 ※というか今のところ特段イヤな攻撃がない

時間は掛かるが死ぬことは少ない感じ。もし高レベル(トーメント5や6とか)になった場合に、

 同時にエリートを召喚

とかになると、話は全く変わってくるのだけど、まぁ現時点ではそいつらがハードルになってるってことはない。つか、

 一番強いボスはアクト2のボスで、次に強いボスがアクト1のブッチャー

なので、そもそもアクト3と4だけやってる分には、結構お気楽なのだ。

ただ、さっきも書いたけど、「ボスは堅いだけ」でも、道中のエリートはそうじゃないので、やっぱりトーメント1のクリアはなかなかキツかった。

特に、これまでと違って武器のレベルが上がらない=レジェンダリィ以外で強い武器がほぼ出ないし、パッシブスキルの枠が増えて、キャラのベースがガツンと強化されたりもしない。パラゴンレベルによって多少は強くなっていくが、まぁ雀の涙だし。

ちなみにパラゴンレベルには4つのカテゴリーがあるが、とりあえず僕が上げているのは、

・移動スピード 1レベル当たり 0.5%UP
・スキルクールダウン速度UP 1レベル当たり 0.5%UP※たぶんそのくらい
・ALLレジスト 1レベル当たり 5UP※10だったかも
・ライフパーヒット 1ヒット当たり 25回復※もはや全然覚えてない適当

正直攻撃力(インテリジェンス)や防御力(アーマー)を上げても、手触りとして強くなった感じがわかりづらい。とにかく痛いのは足下に発生する時計と沼関係。一撃で即死クラスのダメージはそうそうないので、ディフェンスはスキルを使いやすくするものと、レジスト、見た目に回復量がわかるヒットヒール。移動速度はとにかく他でフォローしづらいパラメータなので当然のように。

まぁそんなこんなでトーメント1を一周したわけだけど、プレイ中全然レジェンダリィが出土せず、一切の装備変更もなくディアブロを討伐か、というところまで来て、

 ようやっとひとつ出土。

まぁ出たからと言ってそれが強いかどうかもわからなかったのだけど、

 なんと!

 その鎧に!

 移動速度10%UPが付いてた!!

さっきも触れたけど、とにかく移動速度を上げるのは大変なのだ。基本靴にしか付かないし、「9%」と「12%」のわずかな差であっても、他のパラメータ全てを犠牲にして12%を取ったりするほどなのだ。

 僥倖。

しかし、あまりにも道中が大変だったし、果たして本当に「トーメントの装備の方がノーマル難度の同レベル装備よりも強いのか」がわからない。ちょっとマンネリになってきたこともあって、試しに、

 クエスト状況をリセットすることにした。

難度とかを変更する画面にあるリセットボタン。それをポチると、

 一切のクエストが未クリア状態になり、もしディアブロと戦いたい場合は、アクト1からアクト4まで全てクリアし直さなければならない。

で、じゃあそれをやるメリットがなんなのかというと、

 ボスクラスのモンスターは初見時だけドロップがイイ

これもリセットされ、ドロップが良くなる。

こちらのレベルに合わせ、アイテムレベルも60になり、ボスからのドロップ数そのものが増える。特に最初の中ボスであるスケルトンキングに関しては、

 100%レジェンダリィを落とすらしい。

いざとなれば道中はノーマルで進み、ボスだけトーメント2に設定し直して倒せばいい。※もしかしたらノーマルのままでもイイ物が出るかも知れないけど
全てをクリアし直すのは大変だし、煩わしいアクト2をまたやるのは気が滅入るが、

 オレ様にはついさっき手に入った移動速度10%UPの鎧がある。

靴と合わせて移動速度UP22%!!雑魚はシカトしてエリートとフラグだけ押さえていくのも、今なら良いカンフルになりそうだ。もしかしたらノーマルでも良質なレジェンダリィが出土するかも知れないし、、、

 案の定出おったわ!

というかたまたまなんだと思う。たまたまなんだと思うが、

アクト1スタートから、アクト2中ボス魔女討伐までに、

 5つのレジェンダリィが出土!!
※うち2つはボスから。

とりあえずノーマルのまま戦ったブッチャーからは貰えず、トーメント2に設定し直したスケルトンキングと魔女からそれぞれ出土。あとは道中でドロップしたのだけど、その道中でドロップした物の中には、

ダメージ +15%
タフネス -6%
ヒール  +21%

わけがわからないくらい強い杖!もうね、世界が変わった。それまでのダメージが5万前後だったのが、

 17万とかになった
※注:難度がノーマルだからってのも大きい

でもって、ヒットヒールも、一撃当たり1500くらいだったのが、

 3000とかになった!

笑っちゃうくらい回復する。乱戦状態とかだと、

 1撃で20000くらい回復してるときもあるほど。
※大量の雑魚にヒットしたケース

マックスHPが11万ほどなので、ホント一瞬で回復する。
※周囲に雑魚が居るときは、だけど。

他のレジェンダリィには、なんだかよくわからない付加ダメージの記述があったり、

 そもそも敵を倒す速度が速い分、意外とレベルも早く上がる。っていうか、

 トーメントでやる意味なかったのか!?

ってほど。5倍の経験値が貰えるより5倍弱い敵を5倍の数倒す方が楽、みたいな。

難度が高い方が良質な装備が出る可能性はある。でも絶対じゃないみたいだし、もしかしたら「可能性がない可能性もある」。ノーマルで出るレジェンダリィと、トーメント6出出るレジェンダリィが、全く同じパラメータの可能性もある。

 だったらノーマルでいいじゃんって話。

レベル61以上のアイテムに関しては、どっちみち25日リリースの拡張がなければ装備は出来ないし、トーメント後半で出土するとされるレベル70クラスのレジェンダリィも、今は考える意味すらない。

 ただ、序盤のフラグが結構面倒なんだよね・・・

アクト3、4と違ってただ進んで行くだけでクリア出来るわけじゃないというか、、、。まぁフローチャートみたいなのを探せばいいのかも知れないけど・・・。

ともかく、

 ハクスラはキャラが強化されてナンボ!

今のオレは再度モチベがチャージされた状況だぜって話だよ。つかパスオブエグザイルなんて、展開が遅すぎて(戦闘のない移動シーンが多すぎて)もう飽きちゃったからな<ひどい言いぐさだ。

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2014年3月14日 (金)

ダークソウルII~その1~

前日は早めに就寝し、いつもより少しだけ早く起きる。最寄りのゲオまでの時間を正確に把握し、

 8時49分に着くと計算する。

果たして僕の車は、8時48分に到着。家を出たのが8時30分。片道20分前後の行程を、誤差1分で予測出来たことが、なかなかに心地よい。

店頭には車もなく、待ち人も居なかったが、ものの5分もしないうちに、僕の後ろには8人のダークソウラー達が着いた。ささやかな行列とは言え、一番というのは悪くない。いつも通りとも言えるが。

店頭価格は6980円。予約価格は6380円なので、予約の方が遙かにお得であり、しておいて良かったと心底胸をなで下ろす。が、今日は仕事なので、とりあえず、

 パッケージをやぶり、購入特典のカードをコインで剥がすところまでしか出来ない。

もう出来る事は全てやっておく体勢である。ちなみに家のPS3は既にアップデートを済ませてあるが、今日は長男がガンダムのゲームを一緒に買いに来て、

 父ちゃんが戻るまでやる

と言っていたので、いささか昼食帰宅時に不安が残ったが、
※もしまだやってたらどうしよう、と。

 ディスクまで抜かれてあり、なかなか気が利く。

そそくさと挿入し、ダークソウル用のアップデートを済ます。その後インストールは2GB。ブルーレイの割には少ない容量だが、まぁ仕方ない。フルインストールという選択肢はなかった。

ちなみにダークソウルIIは720pなので、360版とPS3版の映像的な差違はたぶんない。なんでこっちはブルーレイなんだろ。

開幕後しっかりとデモを見る。正直前作の方が心地よかった気がしたが、
※特に「ロードラン」って声が。
まぁ良い。これからしばらくはこれに掛かりっきりになるのだから、最初くらいはしっかりと腰を据えていこう。

いよいよゲームスタート。慎重に周囲の探索をしつつ歩みを進めると、岩陰にオーガが一体。手持ちの装備で何とかなるとは思えなかったので、ひとまずスルー。しばらく進めると、ババアがいて、キャラメイク。弓を最初から持っているという理由で盗賊にする。今回はカギはないようだ。ご褒美はHPが少し上がる指輪。他の物の多くは消耗品で、それ以外はこの指輪と、使い道のわからない石版だけ。石版に関しては、

 セカンドキャラの時に取ることにする。

武器が手に入ったので、先ほどのオーガにピシピシと射る。ちょうど矢がなくなるくらいで倒すことに成功。っていうか、すぐ近くに「相手は通れないがオレ様は通れるくらいの穴」があり、何のことはない安置から一方的な攻撃で倒した。

ちなみにこいつを倒すと、その先には黄金松脂があっただけ。まぁソウルは1000くれたが、

 そんなもんはすぐなくなる。

そして、

 あらためて作り直してプレイ再開。

今度はオーガを弓ではなく、オノで倒してみる。案の定薬を使いまくるが、なんとか倒せた。つか弓と薬では、

 価値に雲泥の差があったのだが、この時には気付かなかった。

というか本作、正直な話、

 僕には合わない、、、可能性が高い。

テンションが上がらない最大の理由は、

 稼ぎが出来ない・・・。

プロデューサーが変わってメーカーが変わって、どこかで誰かの圧力が掛かったのか、はたまた僕の趣味嗜好が単純に世間の意向と乖離甚だしい為か、

 ストレスの方向性が違うよ・・・

簡単に言うと今回のダークソウルは、

 雑魚も絶滅する。それも10匹くらいで。

なので、雑魚を倒す。ソウルを稼ぐ。

 そして使う前に死ぬ

を繰り返すと、どんどんじり貧になっていく。敵はいなくなって、キャラは強化されず、当然先へ進めばシビアさが増していく。

 どっかで自由に稼げるところがないと、スゲェ辛いんですけど。

今までなら、血痕を取り逃しても、がんばればそれをいくらでも埋め合わせることが出来た。しかし本作では、

 失敗がどんどん加算されていく方式。

失敗しても次成功すればいい、みたいなことは、本作にはある意味通じない。当然オートセーブなので、気に入らない結果をリセットでやり直すことも出来ず、
※まぁあんまりイヤなら最初から作り直せって話だけど。

 とにかく楽しめない。

何つかストレスが抜けるタイミングがない。だって、

 全ての雑魚を全滅させて行かなきゃダメだって脅迫感に囚われ続けつつ、

 それでもなお2度死してディスアドバンテージを稼いでしまう。

雑魚を全滅させた道中が味気ないのは、ライトニングリターンズの例を挙げるまでもないことだし、もっと言えば、

 今のところ全滅しない雑魚がいない・・・。

完全に詰むんじゃないかって気が気じゃない。

なので、とりあえずファーストインプレ的評価は、

 ★★。

期待が大きかった分落胆も大きい。もっと気持ちよく稼がせてはダメだったのか。

途中初めて出てきたボスクラスも、

 倒し損ねたらいなくなっちゃった・・・

音が一切鳴らなくなるバグや、結構カクカクする場面も多いし、そもそもマップの構成上、ロード時間がかなり入る。つか、

 ダークソウルIの芸術的なマッピングは、本作には全くない。

無駄な場所が多く、落下させるところもどこかあからさまで、何つか、

 ああ、だよね。。。

って感じにドライなリアクションになってしまう。

それでも悔しいからプレイして、

 気付けば4時を回ってた

何つか、うーむって感じ。

今回はチュートリアルもなく、ダウンロード版で買った人
※PS3じゃなくSTEAMで。
とかはどうするんだよってくらい操作がわからない。っていうか、

 前作やってる前提がスゲェ鼻につく。

というか、

 全体的に「ゲームが上手くて初心者のことを全然配慮出来ない愚か者」が作ってるニオイがスゲェする。

「難しいけどがんばれた」これまでの2作と違って、「ただただ不安を煽る」。トラップ的な死に方とか、減っていくMAXHPとか、スゲェ怖い雑魚とか、いろんな「これまで通り」がある一方で、失敗をフォロー出来ない仕様が、とにかく致命的にヘタレプレイヤーを蔑ろにする。

 俺じゃなくて、オマエが死ねよ

って感じ。

とりあえずあと20時間くらいはがんばるつもりだけど、全然光が見えてこないままだったら、

 ダークソウルIへシフトも考えられる感じですわ。

セガサターンのパンツァードラグーンツヴァイ2面を思い出したよ。敵が全然出てこなくて、ただただ空を飛んでいるだけの場面が続く2面を。

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2014年3月13日 (木)

追記

※本日二つ目というかスマホ購入計画の追記。さっきの話の翌日に書いてます。

今日仕事が休みだったので、いっそのこと買ってしまおうかとドコモショップへ。昨日の今日ですぐ買ってしまうというのも、「僕らしい」と思うのだけど、

 着いて気付いた「サイフを忘れた」

もちろんここでサッと戻りサイフを持ってまた買いに来るという選択肢もある。前も書いた通り、2年縛りで分割を使うなら、「何にも縛られてない期間」はすなわち「無駄遣い」だからだ。

しかし、僕は別のことも考える。

 「これは、、、啓示か?」

こう見えて信心深いというか、験担ぎみたいなのが結構好きな男クリスである。一旦サイフを持ちに帰らねばならないということを、そのまま、

 今が買い時ではない。
※もしくは情報不足である

と捉えることもできる。

さっそく価格COMのレビューに目を通すと、、、

・発熱が凄い
・よく落ちる
・レスポンスが悪い

等々。

しかし、発熱に関してはネクサスも相当キツい時があったし、落ちる落ちないは個体差にも寄るだろう。レスポンスも、普通に考えてネクサスより悪くなってるとは思いがたい。iPhoneより悪いのはネクサスの頃から把握済みだし。

一方では当然のように好意的な意見も多い。重要なのは、自分が何を優先するかだ。

S4に否定的なユーザーの多くは、実は国産機で僕が軽視するポイントに着眼していることが多いこともわかった。バッテリーの持ちや、発熱、防水、iPhoneからの移行組など。

そして同時に、僕が非常に重視する、

 画面のインチ数と重さのバランス

に関する記述がほとんどないことも。

今ざっとランキング上位からドコモのスマホを見ていくと、その多くが、というか全てが、S4の134gより重い。ランキング1位で4.3インチのエクスペリアですら140gである。

 重さを犠牲にして発熱を確保してるのがわかる。

つまり、

 発熱よりも重さを重視する僕には、存外S4が魅力的に映る。

だったらそれで決定なのかというとさにあらず。

 S4は、最下段のメニューがネクサスとは全く違う。

ネクサスでは全て「非物理ボタン」であり、かつその順番が

 左から、戻る、ホーム、履歴

しかしS4は物理ボタンで、

 履歴、ホーム、戻る

戻ると履歴が逆になっている。

正直戻るキーは最も使用頻度が高いボタンだと言って間違いない。正直Vita購入当初は、非物理ボタンに違和感もあったが、

 要は使い勝手の問題

3DSの物理ボタンであるスタートとセレクトの押しづらさと言ったらないし、長男のiPhoneでもホームボタンは接触不良なのか、イマイチ反応が悪い。もちろん新品のボタンに接触不良は考えにくいが、

 しなくてもいい不安を抱えるのは間違いない。

ただ、メニューの物理ボタン化は、正直避けては通れない部分でもある。戻るの配置も使っていればいつかは慣れることだろうし、
※それ以前は使ったこともなかったわけだし。
冷静に考えると、この問題もそれほど大きくはないのかも知れない。

 ただ、

それらを踏まえ、価格が下落傾向にあるという情報は、見逃せない。

今買ってもすぐ値下がりしたら、それはつまり悔しい思いをすることになる。

サイフを忘れたことを天啓として、ここはあえてもうちょっとだけ待ってみようかな、ってのが今の僕の判断だ。

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スマホ買おうかな買うのよそうかな

3月の9日でネクサス購入から丸2年経ったので、
※当時どういうプランで購入したのかは完全に忘れ去ってはいるが
とりあえず今お値打ちに
※できたらタダで
新しいスマホに変えられないかな~と淡い期待を持ってドコモショップに行ってみた。

ちなみにネクサスユーザーではありつつも、未だにSIMカードは入ってないし、携帯はずっと(超ボロボロになってきてるけど)ノキアを使用中。こいつが本格的にダメになったら、渋々スマホにシフトするしかないという感じ。

ちなみになぜ「渋々」なのかというと、スマホに替える=パケホーダイプランが必須になるため、月額料金が大幅に跳ね上がってしまうから。事実上ほぼ仕事にしか使ってない携帯は、経費で落としていても心が痛まないけど、常日頃おもちゃとして使ってるネクサスの利用料を経費でとなると、さすがに心苦しいのだ。

店頭に着いたのが夜7時54分。8時閉店なので、おねぇさんは内心嫌な顔をしてたんじゃないかと思ったけど、仕方ない。仕事を終えていくとどうしてもこのくらいになってしまうのだ。

なので、入店一番目的をざっと消化する。

・駐車場に貼ってあるキャッシュバック何万円とは?
 →他のキャリアからの変更の場合です。
  →無関係

・今の僕のポイントはいくら貯まってますか?
 →4700ポイントです。
  →ほぼ4年使っていたノキアが8000ポイントくらいだったので、
   2年使ったネクサスが4000ちょいなのは至極納得。

・今のスマホにしてから2年経過しましたが、何かそれによるメリットがありますか?
 →今は特にありません。
  →買い方(後述)次第では影響があったっぽいけど、とりあえずはないらしい。

こんな感じで状況把握しつつ、並んでいるギャラクシーを探す。ネクサスに惚れ抜いている僕は、もう他のスマホを買う気が全く無いのだ。ただ、

 今のギャラクシーがいくつで、いくらなのかは知らない。

一つ言えるのは、今並んでるのはどれもネクサスより新しい=ハイスペックということと、

 そんなにお金は出せない

ということだ。まぁ貧乏だから買わなきゃ買わないでもいいのだけど、

 とりあえず調べるだけでも楽しいものなのだ。

陳列してあったのは3機種。「S4」「J」「NOTE」。ノートはパッと見かなり値段がお高いようだったので即スルー。正確にそれが「NOTE2」なのか「NOTE5」とかなのかとかは全くチェックしてない。

週アスを買ってない現状、S4が果たして「どんなのなのか」全くわからないし、「J」に関しても同じ。ただ、時間は限られているので、いくつかの質問を投げつつパンフを貰ってドコモを後にした。ちなみに退店したのは8時2分。内容の割には濃い時間だった。
※以下S4について

・いくらで買えるのか
 →定価は88410円
 →僕の場合は、「現在の利用機種:スマホ」「ドコモ利用歴10年以上」
 →「月々サポート2年」を適用する前提での割引額が-68040円。
  →差し引き実質負担額20370円から、頭金(5250円)支払い後の実質負担金15120円を24ヶ月で分割して毎月630円を支払っていく

 ということになるらしい。

急ぎ足だったので詳しくは聞かなかったが、「頭金」に相当する額は、ドコモが勧めるサービス数種
※NOTTVだけ認識。他はよくわからない。
に入り、1ヶ月なり2ヶ月なり最低限の期間契約してもらえれば、その分の金額は免除というか引いてくれるらしい。サービスも有料だから、実際に引かれる額がいくらなのかはよくわからないが。

これをまとめると、強制入会のサービス料金は別として、

 15120円-4700ポイント=10420円で買える

ということになる。僕としては、

 概ね期待通り

というところなのだが、とりあえずこの価格は、

 24ヶ月間ドコモに縛り付ける前提でのもの

なので、最初に10420円払ってよし、というわけではない模様。まぁ税理士さんに聞いたら、その分を僕個人が負担して、630円ずつ経費で「落ちない」ようにも出来るということだったので、まぁ分割だろうとなかろうとその点はクリアになった。サービス料がいくらなのかは、とりあえず目をつぶろう。

ちなみに、ギャラクシーJだとどうかというと、

 月額の630円が1035円くらいになった模様。

まぁ新しいと言っても、「J=日本オリジナル」という肩書きには、

 全くそそられないどころかむしろ嫌な予感しかしない

ので、そっちは華麗にスルーだけどな。

●カタログ比較

なんと僕が常に持ち歩いているリュックには、「ギャラクシーネクサス」のカタログが未だに入りっぱなしになってたので、
※2年間ずっと。雨の日も雪の日もあいつが死んだあの夜も・・・。友達はみんな元気です。

 愉快痛快に比較。

余談だけど、この比較するというか、カタログを見るだけでも、

 お金で換算して300円くらい楽しい(^^。

いっそのこと「買ったつもり貯金」でもしちゃおうかってくらいだったけど、前述の通り「どうせ2年縛られるなら」買った方がお得という気がしてくる。コレについては後述。
※ちなみに、ネクサスに関しては、買うときに「一括で2万-ポイント」みたいな買い方をしてたぶん、2年縛りは無関係だったっぽい。

ネクサス:S4

・サイズ 136*68*8.9(最厚部11.5):137*70*8
→1mm長く2mm太く、厚さはかなり薄くなっている。

・重さ 138g:134g
→バッテリーが巨大でサイズもデカいのに、重さは4gも軽くなっている!ちなみに「J」は146gと、ガッツリ重い。もう論外だ。

・バッテリー 1750mah:2600mah
→前機種であるS3αが2300だったので、それよりも大きい。なのに軽い!凄い!なんで?

・連続通話時間 410分:720分
→単純には言えないと思うけど、動画の再生時間とかの目安にはなるかな。

・連続待機時間 200時間:410時間
→あまり意味がない数字なんだよな。コレ。

・画面サイズ 4.7インチ:5インチ
→まぁほとんど変わらない。

・解像度 720*1280:1080*1920
→これはデカい!けど、ぶっちゃけそれほどフルHDのコンテンツを持ってないワナ。

・CPU 1.2Ghzデュアル:1.9Ghzクアッド
→どう考えても高性能化してるでしょう。この数字は。

・RAM 不明:2GB
→前機種S3αの2GBよりも高性能という記述があったので、
 ※メモリの方式の違いかな
 ネクサスより良くなってるのは間違いない。

・ストレージ 16GB:32GB+マイクロSDスロット(最大64GB)
→ネクサス最大の弱点であるメモリーカードスロットが付いている!が、まぁメインストレージが倍なだけでも十分嬉しい。ああ嬉しい。買ってないのに嬉しい。

・メインカメラ 510万画素:1320万画素
→画素数だけで決まるわけじゃないのは百も承知。でも機能とかもなかなか楽しそうで、ちょっと楽しみ。買ってないけど楽しみ。

・サブカメラ 130万画素:210万画素
→地味に強化。地味なのでどうでもいい。

うーむ楽しい!重さが軽くなっているのに、バッテリーがクソデカくなっているから、持ちが絶対良くなってるだろうことがひとつと、

 もし最大のSDカードを積んだ場合、16GBのストレージが96GB(全角)に!!

単純計算で800倍!?いや、1万倍か!?もっと?もっとなの???

96GBと言えば、全角1文字2バイトだから、96000000000=480億文字!ドラクエ5だったかの堀井さんの原稿が原稿用紙3000枚って言ってたから、40000本分!ドラクエ40005!何作目!?4万5作目!スゲェ!意味もなくスゲェ!ひとり10作作ったとして、

 4000代目堀井雄二の頃かぁぁぁ!

スゲェ!96ギガスゲェ!意味がわかんねぇ!

はぁはぁ、、、ちょっと息切れだぜ。

ともかく、16GBでは実際にフルに使っても13GBくらいしか使えなかったわけで、それが93GBになると考えるだけで、

 宇宙ってこんなにも広かったんだね、パパ!

みたいな?

 詰め放題のピーマンって意外と入るもんだな

みたいな。

あと単純に最近ネクサスに貼ってあるシールドが傷だらけだから、

 シールを貼り替える勢いで、新しいスマホにするのもアリかな、とか。

まぁその程度のきっかけですよ。っていうか、

 殊の外楽しかったので全く持ってNO問題。▲▲△も付けちゃうよ!

あ、そうそうさっき「買った方がお得」のところで後述って書いたのは、

 オクで新品のS4が35000円くらいで売れる。

このままノキアとネクサスで2年過ごすなら、1万円で買ったS4を35000円で売って、25000円のお小遣い稼ぎになる。何にもせずに2年過ごしちゃえば、手元にS4もないし、25000円もない。なので、買った方がお得かな、と。

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2014年3月12日 (水)

オンラインゲームの衝撃

4gamerにスクエニの、ドラクエX担当、FF11担当、FF14担当の座談会があり、なかなかに読み応えがあった。それぞれの経験や、嬉しかったこと辛かったこと、カジュアルゲームに対する重厚なタイトルの意義など、いろんな方面に話が伸びていき、いわゆるロンチのセールストークではない、リアルな感想が聞けて、4gamerやるな、と思ったりもした。

その中で、FF14の吉田氏がイベントで、FF14で初めてオンゲーに触れたという方が、

 「こんな衝撃的な遊びがあるとは思わなかった」

と言い、

 初めてMMOをやったら、誰もがそう感じるよなぁって改めて思った

のだと。

軽く流してもよかったのだけど、僕的にはいささか違和感があった。というか、こと僕に関して言えば、

 別段衝撃的ではなかった。

僕のオンゲーのスタートは、ウルティマオンライン
※地元で売ってなくて東京の知り合いに買って送ってもらったけど、始めてもイマイチ遊び方もわからなかったし、見た目的にもピンと来なかった

か、ディアブロ。
※一緒に冒険するにしてもチャットはアルファベットのローマ字打ちで、そもそもゲーム性からして協力しながらどうこうってタイプでもなかった。

MMOらしさに触れたのはFF11だったけど、なんつんだろ、相手が人間であることに大きなメリットを感じた場面ってのがそれほど多くなかった気がする。
※念のために言うけど、僕は精神面に問題があるいわゆる「コミュ障」な人間じゃないし、ゲーム内でも至って普通でしたよ。

確かに辻ケアルや辻レイズされれば嬉しいし、協力して強い敵を倒すことの達成感は、ソロでは味わえない、「幸せの共有」があったとも思う。でも、(以前も書いたかも知れないけど)正直作り手ががんばれば、

 結構NPCでも近いことが出来たんじゃないの?

って思ったりもしたんだよね。むしろディアブロ3のオークションハウスで、僕以外のプレイヤーが、僕の出品した指輪を競り合ってくれた時の方が、

 リアルに他のプレイヤーを意識出来た

みたいな。そういう意味ではFF14のバザーで、誰よりも、ホントに誰よりも早く効率的に商品を捌(さば)く感じとかも、

 オンゲーらしい

みたいな感じだった気がする。協力とか親切とかって、リアルな話モニターの向こう側でホントにどう考えてるかわからない分、どこか「ウソ臭さ」みたいなのが残っちゃうんだよな。それだったら絶対目の前の友達なり家族なりと一緒にやった方が、、、要はモンハンのコミュニケーションの方が、通信での同時プレイとしては、「真実みがある」って思う。

ただこの感覚は、僕のネット経験の長さ(≒豊富さ)にも関係するのかな、とも思った。
つまり、「一番最初の衝撃」は、僕の場合オンラインRPGではなく、

 ニフティサーブだった。

ピーガガガとモデムの音が鳴り、CONECT、みたいな表示がされ、文字がサーーッと表示されていく。お目当ての掲示板を見つけ、会議室のページを開くと、そこには、

 今この場にいない顔も知らない何者かが書き込んだ文章が並んでいる。

 「世界と繋がった!」

高校時代夏休みを棒に振る勢いでプレイしたウルティマIVによって、僕の「二本指タイピング」は、かなりの速度になっていたから、自ずと書き込みにも熱が入り、気付けばFCGAMEMでトップクラスの書き込み量だった頃もあった。

 コミュニケーションの楽しさは、ある意味ここで知り、そしてピークだった。

あの場所を知ってる人からすると、2ちゃんねるの書き込みにはどうしても抵抗があった。モラルもマナーもあってないようなものだったし、無駄な書き込みも多かったし。

前にも書いたけど、達成感という点でも、ニフティサーブが最初で最高だった。見たこともない知り合い数人でチャットをしながら「プレステ版イシターの復活」の裏面を探す。数時間が過ぎ、最初いた何人かが退席した頃、ついにその時が訪れた。

 つまりはそういうことなんだと思う。

リアルではない知り合いと、同じ話題でとんでもなく盛り上がることが出来る。同じ目的で、(刹那的ではあっても)生死を共にする。そのやりとりが面白くないわけはないのだ。

黎明期のMMOは、特にそのバランスがシビアであったと聞くが、
※死ぬと2週間分の経験値がパーとか・・・。
でもだからこそその熱量、そしてフレンドとの絆の強さは、今以上だったに違いない。

僕は初めてのオンゲーがすべからく衝撃的で、かつ感動的であるとは思わない。
※もちろん辻斬り(PK)とかを抜きにしても、ですよ。
でも、

 吉田氏に「こんな衝撃的な遊びがあるとは!」と語ったユーザーにとっては、間違いなく素晴らしく、衝撃的で感動的なものだったのだと思うし、それがとてもとっても、羨ましく思う。

ネットの出会いは、リアル以上に一期一会だと思う。僕のブログを読んで下さってる方にしても、そちらからこちらへはいつでも書き込めるし、レスは遅くても返している。でも、こちらからそちらへ能動的にアクションを起こすことはほぼ出来ない。
※ごく一部のメアドを知ってる人だけ。

でも、その希薄さがあるからこそ、一度波長が合ったら、結構な濃度で「浸り続けてしまう」可能性が高いのかな、とも思う。たまたま投げたボールがたまたま命中したら、やっぱりそれは嬉しいことだと思うから。僕がブログを始める前に書き込んだ、もうリンクも切れ、ページもなくなってしまった何人かの友人の掲示板。

 オンラインゲームの楽しさって、もしかしたらそういう掲示板やブログの楽しさに近いのかも知れない。出会いとコミュニケーションを楽しむことに関しては、何ら違いはないもんな。

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2014年3月11日 (火)

PATH OF EXILE~その1~

ディアブロに続いてまたもPCの、またもハクスラか。ゲーム出来るPC持ってねぇんだよ、と。そもそも洋ゲーは好かんのよ、と。オマエの頭は寝癖でそんなに逆立ってんのかって話ですよ。あまつさえ「その1」なんて書きやがって、、、続けるつもりかよ、と。

 ネタ不足の折り、何もかもがしょうがないことなのです。

おぜぜがたんまりあれば、PS4を買い、バンドルのナックや、1本くらい買った専用タイトルについて触れることもあったのでしょうけど、

 ぶっちゃけ今いらねぇし

負け惜しみですよ。ええホントはちょっとだけ欲しいですよ。たとえて言うなら、炊きたてのご飯で作った明太子おにぎり+あったかいお茶、、、いや、そんなには欲しくない。キリン世界のキッチンからシリーズの、ミントジュレップソーダ1本、、、いやいや、それほどは欲しくない。

 新しく出たPS4程度には欲しいわけですよ。

つかそのお金があったら裁断機とドキュメントスキャナの方が15倍くらい欲しいから、結局買わないんだろうけどな。

ともかく、そんな状況だと、勢いローコストのネタに傾注せざるを得ないわけですよ。一度書いたネタをスッカリ忘れてまた同じ事の繰り返しを平気でしたりするわけです。つかそれは単純にジジイだからですけど。

軽く言い訳したところで本編に進む。つかこのネタ、常連さんで読んでるのってSTEAMユーザーのバブシカさんくらいじゃねぇの?あ、今言うのも何ですけど、もし常連さんの中でSTEAMやってる人がいて、「あ、別に、、、いいけど?(語尾上げ)」という方がいたら、僕とSTEAMのフレンドになって戴けませんか?いや、「戴けませんか?」というほどへりくだる必要もないのかも知れないし、そもそも、

 さほどフレンドになって欲しいと思ってないかも知れない

んですけど、みんなが何をやってるとか、僕が何をやってるとかがお互いわかるだけで、ちょっとしたゲーム情報?みたいな?「へ~クリスはジェッツンガンズ60時間もやってんのか。バカじゃねぇの?」みたいな。

●パスオブエグザイル※以下POE

「EXILE」を辞書で引くと、「グルグル回る人」とある。なるほどそれでガテンが行った。ヤツらがグルグルしてたのはそもそもそういう意味だったからなのか。グルグル回る人はわたしパス・・・そういう意味なのかな。

POEはディアブロスタイルのハックアンドスラッシュで、TABでマップを表示したり、モンスターにマウスカーソルを合わせて攻撃や魔法、Iでインベントリー、SだかTだかでスキルツリーみたいなインターフェイスも似てる。

初期状態でHPは自動回復せず、MPは自動回復する。薬ビンはフルキーの1~5で、連続使用出来る代わりに敵を倒さないとチャージされない。言い換えれば敵を倒してさえいれば、HP用もMP用も何度でも使うことが出来る。1~5全部HP用にすることも出来るし、逆もOK。一ビン当たりの回復量は、ビンによって違う。%ではなく数値で回復するタイプの模様。

いきなりこんなに薬ビンの解説を詳しくしてしまったが、大丈夫なんだろうか。まぁいいや。重要なところだしな。

デスペナルティはよくわからないが、とりあえず街まで戻された。経験値が減ったかも知れないし、減ってないかも知れない。ウェイポイントはディアブロより頻繁にあるが、

 とにかく持ち物が持てなさすぎ。

体感でディアブロ3の10倍くらい持てない。というか、「3倍くらい持てなくて、3倍くらいドロップがある」ので、併せてそのくらい持てない感じ。敵からはお金が貰えない、、、というか、

 本作にはお金の概念がない

ので、とにかくアイテムを売って、「パチンコ屋の換金アイテム」みたいなのに替えて貰い、それを使って別のアイテムを買う感じ。なので、

 クソ面倒でも何度も街を往復してアイテムを交換してもらわないと、いつまで経っても装備が買えない。

まぁドロップだけでも十分と言えば十分なのだけど、

 その換金アイテムがそのままアイデンティファイスクロールだったりする

ので、否応にも替えてもらわないことには、未確定アイテムを調べようがないのだ。
※ちなみに鑑定してもらうと当然売るときの価値が上がる。

あとディアブロとの違いと言えば、

 キャラがデカい。
=視界が狭い

マウスのスクロールを使えばもっと大きくなるが、ぶっちゃけ遊びにくいだけなので、本音はもっと広範囲に見えて欲しかった。

 マップ表示がディアブロIIライク

それ以上でもそれ以下でもない画面全体に重なって表示されるタイプ。3に慣れてると正直見づらい。消せばいいんだけど、消したら消したで道に迷う。

 袋小路にアイテムがないので露骨に空振りさせる。

でもってどうでもいいところに大きめのチェストがあったりする。

 スキルツリーがスゲェ

ここは少し詳しく書く。スキルには、アクティブスキル(攻撃など、クリックやQWERTキーを使うもの)と、パッシブスキル(勝手に発動するやつ。DEX+10とか)があり、スキルツリーがあるのは後者。

見た目はFF10のスフィア盤ソックリで、レベルが上がるごとに1マス進めることが出来る。進めた先に前述のDEX+とか、MOVEスピード+とか、スタン時間軽減30%とかがある感じ。

職業は開始時6つくらいの中から選べるが、このスキルツリーではその職業ごとにスタート地点が定められている感じで、キャラによっては絶望的に育てないと到達出来ないマスが出て来る一方で、レベル上限がなければ、全てのマスを埋め尽くすことも出来るようになってもいる。ただし、振り直しは出来ない。

一方アクティブスキル(以下アクティブ)もちょっと変わっていて、赤、青、緑の装備スロットに、その色に対応したスキルオーブを挿すことで使うことが出来るようになる。

スキルオーブは普通に宝箱から出土したり、クエスト報酬で貰え、一度挿したスキルオーブを右クリックでお気軽に外すことも出来る。

また、アクティブは、使い続けることでレベルが上がり、威力も増していく。
※スロットから外しても経験値、レベルはそのまま
武器はXボタンで切り替え可能な2種類を装備出来るので、武器に挿したスロットはその武器を使っているときしか使えないことになるが、鎧や小手などのスロット分は常時発動可能。つっても「二刀流の時しか使えない」スキルとかは別だけど。

開始ちょっと移動することで拠点となる街?に着くが、ここにあるのはぶっちゃけ個人用倉庫と商人二人、ウェイポイントだけ。非常にシンプルだけど、ぶっちゃけディアブロでもほぼ商人しか使わないので何も問題はない。

最初はあまりに地味な展開だなぁと思ったが、前述の交換システムがなかなか良く出来ていて、気付けば普通に楽しんでいた。

アイテムは、武器や防具を売ることで「素材」に交換される。その素材は、5個集めて交換に出すことでアイデンティファイスクロールになったり、20個でアクセサリーなどを買うのに使えるオーブ(スキルオーブとは別)になったりする。中には、「ノーマルアイテムに付加効果を付ける」素材や、「ノーマルアイテムをレアアイテム(付加効果5種)に替える」素材もあり、悪くない。
※ちなみにタウンポータルスクロールは、アイデンティファイ3本で交換なので、結構割高。まぁ序盤だからかも知れないけど。

グラフィックは、全般的にトレーラーで見たほど綺麗な印象はなく、ディアブロ2よりは綺麗だが、3には及ばない、丁度中間くらいのレベル。課金することで個人倉庫の容量を上げたり、見た目アイテムやペットを従えることが出来るようだが、ぶっちゃけ、

 なくても全然平気。
※ただ、だからと言って課金可能な品が少ないわけじゃない。使おうと思えばかなり使い道は用意されている模様。

MPとHPの回復が気楽に行えるため、スキルをガンガン使って進軍出来るし、そのスキルもマウスのセンターボタン
※使いづらいことこの上ないが、使わなきゃ使わないでいい。
を含め8種を即時起動出来る分、「華やかさ」もある。

完全オンライン専用で、サーバー単位で他のプレイヤーも街などのプレイ中に散見されるが、

 結構ラグはある。

モンスターがワープしたり、判定がなかったり。でもこれはまだ一章だからで、プレイヤーの多くが最終的にトレハンする三章まで行くと、

 スゲェラグがひどくなり、落ちたりもするらしい。

ともあれ、トーチライトが絵的にイマイチ好きになれないとか、ディアブロ3の遊び心地に違和感を禁じ得ないという人には、結構オススメ度が高い感じ。通信環境以外の必要スペックは、XPでも動くという点でそこそこ抑えられているし、街やダンジョンの出入りでロードが数秒入る以外特に待たされることもない。
※「ゲームの終了」は、画面内のクリックメニューにはなく、ESCキーのメニューから。最初これがわからず、ALT+F4で強制終了してた(^^;。

英語のゲームなので、ハードルは低くないかも知れないが、「英語のゲームの中ではかなりわかりやすい」部類に入ると思う。スキルもそうそう大量に増えていかないし、
※だからこそ手に入ると嬉しい(^^
常時持てるアイテムは少ないけど、個人倉庫はそこそこ大きいので、「ったくだから課金ゲーは、、」みたいなことにはならないと思う。

現時点でのクリス評価は★★☆。ディアブロ3の初見時とさほど変わらないくらいは印象が良いですよ。

つかフリーでここまで遊べるゲームはホント久しぶり。逆に言えばこの状況で運営してるスタッフは、金銭的にかなりキツいんじゃないかと思ったりもした。

もし30時間とか費やせるようなら、いくつか課金アイテムを買ってもいいかなって思ったな。つか、倉庫じゃなくて、常備持てるアイテムを増やして欲しいわ。それに300円払うから。

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2014年3月10日 (月)

ゲーム買おうか買うまいか

今日も今日とてSTEAMのリストをチェック。「面白そうかな~でもな~」というタイトルがいくつかあったので、まだ何も買ってないけどメモしておく。タイトルのあとの◆印は欲しい度&期待度。いつものように10点満点(◇が1点◆が2点)

●PATH OF EXILE ◆◆

価格がフリーというだけで、「どんな課金を強制されるんだよウザっ」となる今日この頃なのだけど、たまたま見た感想が、

 ほぼ課金ナシで遊べちゃう

ということと、

 D3(ディアブロ3)より面白い

旨の記述。正直オン専用でサーバーが重い&よく落ちるというのに不安は禁じ得ないが、普通に「ディアブロ3クラスのルックス」と、前述のコメントに心が動き、現在ダウンロード中。

正直この手のゲームが本家ディアブロを超えるとは(僕的には)思っていないので、ある意味厳しめの触りになってしまうかとも思うが、まぁブログのネタ1回になればいいかな、というところ。

重すぎてゲームにならなかったらイヤだな~という不安はある。

●EDGE OF SPAFE ◆◆◇

価格は13ドルほど。リリースが去年の6月ということで、結構前のタイトルなのだけど、

 今更のようにトップページに広告を打ち出してきていて、そこに、

 オフィシャルテラリアコンテンツ

 の文字が。

つまりはスターバウンド
※これも旧テラリアチームの作品らしいが詳しくは知らない
があまりにも派手に宣伝してるのを見て、「じゃあウチも」となったに違いない。つかこっちも「オフィシャル」と謳ってる割に、メーカーは違うところのようだし、雰囲気に至ってはむしろ、

 スターバウンドよりテラリアから遠ざかってる。

ただ、スケルトンや鎧のデザインなど、グラフィッカーはテラリアの人っぽいので、もしかしてもしかしたら楽しいのかも。

テラリアを含めフォロワーもなかなかセールをしないので、さほどテンションは高くないが、この手のゲームは割と裏切られないので、

 飢えたら

買うかも知れない。

あ、でもよくよく見たらOSの欄に「7」としか書かれてない・・・。XPじゃ動かないんだろうか。

●DIEHARD DUNGEON ◆◆◇

デモムービーを見る限り、かなり展開が派手目かつアップテンポな、

 シレン

のような見た目だが、動き的には完全にリアルタイムアクションのようで、

 ぶっちゃけかなり好みの風体

ただ、何が気になるってこれも、

 完全ローグライク、、、なのか?

ってこと。経験値を稼ぎレベルを上げ、徐々に強くなっていく実感が大好きなのであって、学習して次からPS(プレイヤースキル)の向上でより深くまで、みたいなのはぶっちゃけソソられない。

一枚だけあるステータス画面の写真をガン見して、何とかイメージしようと試みるが、うーむどうなんだろう。価格が今だけ3.99ドル。定価は4.99ドル。たかが100円だが、されど100円な今日この頃。

●GIGANTIC ARMY ◆◆◆◆

評価を見ていただいても分かるとおり、

 スゲェ面白そう!

タイトルバナーを見た時には、

 またありきたりのFPSかよ!?

と思ったが、トレーラーを見てビックリ。

 ヴァルケンフォロワーだった!

「ヴァルケン」とはつまりは重装機兵ヴァルケンであり、スーファミのアレである。雰囲気だけでなく、敵のグラフィックやエフェクトなどもかなりソレっぽくかつ、

 丁寧さも感じられる。

一切値引きされてないが、価格5.99ドルは、この見た目を、

 堪能しきれる(クリアまで遊べる)なら、絶対安い。

問題はそこまで遊べるくらい「僕に丁度いい」難度になっているかどうかなのだが、、、。

----------

余談だけど、13日まで、僕の愛する、2013年クリスアワードのローグレガシーが、66%OFFの5.09ドルになっている模様。個人的には一人でも多くの人にプレイして欲しいと思うのだけど、、、

 まぁ人の好みは千差万別なので、強くは申しません。

でも、

 僕の中ではテラリアと双璧なくらい大好きです。

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2014年3月 9日 (日)

DIABLOIII~再開その3~

ディアブロのやり過ぎでブログのストックがなくなってしまった・・・。

 うーむ面白い。というか、

 一番面白いところが終わってしまった・・・

初日にレベル17でアクト2の中盤。
2日目でレベル(たぶん)34くらい
3日目にレベル49でエキスパートクリア
4日目にレベル59で寝落ちギリギリまでプレイし、
今日5日目、レベル60後の「パラゴンレベル」が9まで&マスタークリア。

パラゴンレベルとは、まぁ言ってみれば普通のレベルほど大げさじゃないけど、ささやかでも経験値稼ぎのモチベになればな、くらいで作られた、軽いご褒美のようなもの。上限はなく、通常レベル59から60になるほどは、60→パラゴン1の経験値は多くなかったけど、
※あくまで体感。
ご褒美もささやかなので、

 基本レベルキャップに到達してるというところ。

3月25日にリリースされる拡張パックを入れることで、キャップが70になるのだけど、その時このパラゴンレベルのストックがどうなるのかはわからない。

ちなみに、現状のレベルキャップ60の状態でも、

 普通にレベル61のアイテムがドロップする。

ぶっちゃけ品質的にはこれまでのアイテム同様のゆらぎがあるため、いきなり超強いということはないが、

 もしレベル61以降のレジェンダリィが出土したら、、、

 拡張買うしかなくなっちゃうんだろうな、、、

って思う。怖いからもう止めればいいという話もなくはないし、前述の通りレベルがキャップになってしまった以上、

 出土アイテムも、際だってパラメータが上昇するということがなくなった。

ちなみに、本作はこれまでと違い、自分のレベルに応じたアイテムが出土すると以前書いたが、実際は、

 同じレベル60の品でも、ノーマルで出土するものとマスターで出土するものとでは、そのパラメータに(たぶん)雲泥の差がある。

強い敵と戦ってこそイイアイテムが出るという点では、あまり変わってないと思う。

・・・

さっき5日間の経緯を書いたけど、別の視点で内訳を書くと、

ノーマルクリア
エキスパートクリア
トーメント最高難度の入り口で挫折
マスターのアクト4を少しやって挫折
エキスパートのアクト3終盤~アクト4を適当に周回しまくり
マスタークリア
トーメントの最低難度のアクト3終盤を始めようかな、<今ココ

ほとんどエキスパートばっかやってたのである。しかししみじみ思うのは、

 ディアブロのモチベーターの上手さよ。

まず適当に進める。序盤はスキルの選択肢が少ない反面、選べるものはどれでもそれなりに使えるので、さほど苦もなく進められる。ときどき強めの装備が出たら入れ替えていく。

ちょっとずつスキルが増えていくが、それに依存しなくても次から次へと出てくる装備でモチベは十分保たれる。所持品一杯になったら街へ戻り、チェックしつつ売却。

 当然のように「グッと」強くなる装備があったりする。

そして、

 それを装備したらその威力を試したくてまた冒険に出る。

ニヤニヤしながら敵を殲滅していくと、今度はちょっと敵が手強く感じたりし始め、スキルを見直したりする。

 当然見直したら試したくなる。

試行錯誤の間にも、「ポロッ」とレジェンダリィが出たりする。

 当然威力を試したくて潜ってしまう。

アクト1はチュートリアル。アクト2は厳しめで、アクト3は戦いやすくアクト2の厳しさから抜け出た感じで気持ちよく羽を伸ばす。いよいよアクト4。きっとボリューム満点で怖いな~と及び腰になって臨むも、

 意外とボリュームがなく、あっさりディアブロに到達。

到達したからには倒すに決まっている。そして初見時はかなりの高確率でレジェンダリィがドロップする。

 当然威力を試したくて続けてプレイ。今度はハードを超えて一気にエキスパートだ!

「お?思ったより戦えるよ?」

でもって、

「イイ物出るな~」

モチベは途絶えない。だから、

 レベルを一気に49まで育ててしまうわけだ。

とにかくレジェンダリィのドロップ率が非常にいい塩梅で、

 「(レジェンダリィが)出たら止めよう!」

みなさんおわかりですよね?

 出たら当然威力を試したくなるので、止めずに続ける。

気付けばディアブロの近くまでやっちゃってて、キリが悪いのでもう少し進める。もうボスからはレジェが出ることはほぼない。
※確率的に操作されてない。

 でも、

より安定して倒せるようになってることがそもそも嬉しくて、モチベは維持される。

最終的というか、現時点でプレイを止めたのは単純に、

 あんまし強い装備が出にくくなってきた&ブログ書かないとヤバイため。

昨日の夜などは、もう寝る時に肩が痛くて痛くて泣きそうだったのだけど、

 それでも結局今日すぐさまプレイしてる事実。

 ディアブロ恐るべし。

・・・

今回のパッチ、、、というかアップデートでは、特に素晴らしいチューンがされたという印象はない。ただ、

 地味でもモチベが途切れにくいチューンにはなった。

今まで使い勝手が良いとされていたスキルがバッサリカットされていたり、効果が大きく変動していたりするのも、オークションハウスがなくなってもそこでがんばって買ってたアイテム以上のものがポロポロ出まくるのも、難度が実質10段階になって序盤がサクサクプレイ&いつでも好きなエリア、好きなシーケンスに飛べるようになったのも、

 全てはモチベを途切れさせないため。

強くていいじゃないか。どんどん回復していいじゃないか。その場で復活出来てもいいじゃないか。桁外れに強い攻撃であっさり殺されることがあってもいいじゃないか。

 このインフレさ加減が今風であり、このアップデートの意図。

IIIがリリースされた頃は、リアルマネートレードのオークションハウスという、今までにない「ギラついた」やりとりが、ある意味新鮮で面白かった。が、それはやっぱりハクスラの楽しさとは別ベクトルのものだった気がする。

 ハクスラはやっぱり自分で倒して自分で手に入れ、自分を強くしないと!

今回のパッチで、ほぼ他の職業のアイテムはドロップしなくなった。つまり、自分で複数のキャラを平行して育てなければ、「うまみ」を享受できなかったバランスにもメスが入り、

 今この瞬間のプレイが濃密で楽しくなることに重点が置かれた。

当たり前と言えば当たり前のことなのかも知れないけど、

 それが普通に居心地イイ。

日本語版のバランスも、今のこの2.01にかなり則しているというウワサも目にしたりして買う気が増したりしたけど、
※レジェが出やすいとか

 セーブがサーバーではなく、本体というのがどうにも気に入らない。

HDDが破損したらそのデータは消失するし、チートもしやすい。自分はマルチをほぼやらないけど、HDDのデータは、なんつかメモリーカードよりも消えやすそうな気はする。つか、

 PCだってHDDにセーブしてるゲームがいっぱいあるんだけど・・・。

ともあれ、お金を掛けずに十分過ぎるほど暇つぶしになってるのは事実。感謝を込めて、拡張パックの購入意欲が急伸してるってのは間違いないところかな。

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2014年3月 8日 (土)

DIABLOIII~再開その2~

すげぇやりたいゲームがあることは幸せなことなのだけど、それがメンテとかでジラされたりすると、モチベが無駄に急上昇してしまい、

 休日丸一日ほぼずっとプレイして潰してしまった。

これを有意義とするか浪費とするかは個人の価値観によると思うが、

 ぶっちゃけ浪費である。

なぜなら、休日、「休む日」であるはずの今日、

 僕の肩は超痛くなっちゃったのである。

うーむ。やはりマウスゲーは過度なプレイを控えなくてはならぬということか。

 っていうか一気に10時間もぶっ通しでやれば、それがマウスゲーでなくとも体のどこかが痛くなってしかるべき。

前回何レベルまでやったか覚えてないけど、とりあえず、

 今の僕のレベルは49。

再開時が17くらいだったので、ほぼ2日でここまで強くなった。

 強くなるのはやっぱり楽しい。

トレハンも嫌いじゃないけど、モチベーターは多いに越したことはない。経験値が入り、レベルが上がる喜びもまた、大切なやる気の源なのだ。

前回も少し触れたが、今回のパッチで、難度の設定が大幅に変化した。

以前は、

 ノーマル、ハード、インフェルノ
※名称うろ覚え。昔はハードがナイトメアで、インフェルノがヘルだったのに、、、。何で変わったのかしら。

で、レベル60(MAX)であっても、インフェルノの冒険は熾烈極まりないバランス。オークションで武器を揃えてなお敵が強くて強くて、エリア2を這々の体でクリアしたくらいのバランス。エリア3は、

 もう諦めてた。

で、ほとんどエリア1のボスであるブッチャーを周回して、地味なトレハンを地味にエンジョイしてたのが最初のキャラ、モンク。

それが今回は、

ノーマル、ハード、エキスパート、マスター、トーメント

と5つの難度に変わり、なんと!

 ノーマルをクリアしたキャラで、そのままエキスパートの最終エリア4から始めることが出来ちゃう上に、

 そのままクリア出来てしまった!

以前なら、順番にクリアしなければならなかった上に、エリア3ですらまともに行軍出来なかった敵の強さが、今回のエキスパートでは、

 レベル38でもクリア出来てしまう。
※レベル34くらいで始めた気がする。

ただ、さすがにその上のマスターは厳しく、ここにはレベル60になってから来た方がいいのかな、という手応え。何とか中ボスを2、3体倒すのがせいぜいだ。
※それも死にまくりながら。

ちなみにエキスパートもマスターも、

 エリア4しかやってない。

今回は(たぶん)一度クリアすれば、どの難度でも自由に始めることが出来る。もっと言うと、難しい難度で始めて、プレイ中に難度を下げることも出来る(らしい)。
※ただし、簡単な難度で始めてプレイ中に高難度にすることは無理。一旦メニューまで戻れば出来るようだけど。

これはどういうことかというと、

 レベル依存で武器がドロップするので、弱いまま高難度でヒーヒープレイするメリットは、実は薄い。
※貰える経験値と、ジェム(宝石)の質が上がることくらいしかメリットがない。

まずは適正難度で経験値を稼ぎ、レベルを上げてから、好きなエリアをプレイする、みたいな感じになっている。

ちなみに、最終難度であるトーメントには、その中にさらに難度設定があり、敵の体力や攻撃力防御力などを
※もちろん貰える経験値も
スライダーで上げることが出来る。ただ、

 調子に乗って最高難度にしてプレイしてみたら、エキスパートをクリアしたキャラでも、

 一番最初のエリアの一番最初のゾンビすら倒せなかった!
※こっちは体力33000でようやっと一撃耐えられるレベル。

うーむ恐ろしい。というか、今回のパッチを一言で言うと、

 インフレ。

なんだよな。レアアイテムも良く出るだけでなく、そのパラメータも以前のプレイよりも上質になっている。同じレベルでも結構強くなっていて、そこそこ敵と戦える。

 ただその分、ハードの難度が全く不必要になってしまったりはしたのだが。

エキスパートで普通に戦えるのに、ハードをプレイするメリットはゼロだもんね。

・・・

レベルが49ともなれば、かなりスキルにも融通が利くようになっているのだけど、ぶっちゃけプライマリとセカンダリのスキル
※マウスの左右ボタンで使うメインとなる二つのスキル
に関しては、

 前回のまま。

ショックパルスのファイアと、アーケインオーブのアーケインオービット(周囲をグルグル回るヤツ)。

全部試したわけじゃないけど、この二つがもっぱら使いやすい。オービットは適当に起動して回しておけばいいし、ショックパルスのファイアは単純にダメージが大きい。ホントはチェインライトニングとかが楽で楽しいのだけど、いかんせん火力がなさ過ぎて実用にならない。雑魚くらい瞬殺したいというのは至って当たり前な思考回路。ショート寸前。

ただ、他の数字キーで起動するスキルはちょっと変更して、分身を発動するスキルが最近のお気に入り。この子たちを発動すると、

 そいつらが今セットしてある魔法をそれぞれ使ってくれる。

5体召還するデュプリケイトのルーンと、ヒドラや凍結などを使っていると、

 5体+僕の分で6体のヒドラが召還されたりする。
※Wikiにはダメージなしって書いてあるけど、ダメージはある気がする・・・。気のせいかのかしら。

あと運にもよるけど、

 次々にエリートを凍結させたりする。
※こちらはダメージ関係ないので有効。

逃げられる相手(魔法でこちらを拘束してこない相手)なら、とりあえず彼らを召還してあとは遠巻きに逃げつつクールタイムをやり過ごしつつ、時折ダイヤモンドスキンや凍結でお茶を濁せば、

 結構戦える。

ちなみにこの子たちのHPは自キャラに依存するので、自キャラのHPを高くしておくと、その分結構生き延びてくれる。つっても7秒までだけど。

つか、

 やっぱ日本語のスキル解説が欲しい。それも凄く。

Wiki見れば分かるとは言っても、新しいのに対応してなかったりするし、
※でもゲーム内よりずっと詳しい説明にはホント感謝してます。
わかりにくい効果とかもままあるし。
※つか僕の英語力の無さも問題だけど。

日本語ならもっといろいろ試したんだろうなってスゲェ思った。つか、

 今からでも遅くないのか!?

とも思ったほど。でも正直今やってる2.01が普通に楽しいわけで、以前の物に戻るのはキツいかも知れないな、とも思うんだよな。

ちなみに今月25日に出る拡張は、日本語での発売予定がないのだけど、

 PS4版にはそのままそれがバンドルされるらしい。

つかPS4をディアブロのために買うというほど本作に入れ込んでるわけじゃないし、そもそもPS4の日本語版が出るかどうかもわからないけど、

 その発売によって日本語の攻略本が出る可能性が生まれるのは、結構ありがたいし嬉しい。
※でない可能性のが高いけど。

つかオンゲー全般に言えることだけど、パッチひとつで攻略本が全く機能しなくなったりするのが痛し痒しだよな。

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2014年3月 7日 (金)

頭文字D

僕の知らない間に連載が終わってたらしい。まぁ終盤はコミックも買わなかったし、とにもかくにも展開が遅すぎてダレてたからしょうがないと言えばしょうがないのだけど、

 久々動画探したら、普通に5thステージがあった。

連載がどういう終わり方をしてるのか僕は知らないし、そもそも自分がどこまで読んでたのかも、読んだ内容がどうだったのかも覚えてない。

 ただ、アニメで見られれば、結構見れる。
※ダレるところは早送りになる感じだし。

正直昔感じた、

 キャラデザインの違和感は、今でも普通にある。

が、(特に最終話に関しては)

 同時に歴史も感じさせる。

あのアニメ化しづらいしげの絵を、がんばってセル画に
※↑今はデジタルだろうからこの表現はおかしいかも知れないけど
落とそうという意志、そして本作が、何年何十年?も続いた大作であることに敬意を表してるのがよくわかる、

 いい仕事してた。

実際話も面白く、伊達に「続いてたわけじゃないんだな」って思った。

怖いのでアドレスは貼らないけど、探せばいっぱいあると思う。

で、

つい勢いで一番最初のシーズンを見始めてしまったのだけど、

 面白すぎてビックリ!

誇張でも何でもなく、拓海(<字違ったっけ?)が文太の代わりに啓介とやりあいに来る場面、

 もう悶絶しそう!

正直絵に関しても、

 むしろこのくらいのデフォルメが居心地良くてイイ感じ

にすら思えたし、セリフ、描写、もちろん音楽も、

 これはこれでひとつの様式美みたいになってるって思った。

CGにしてもあのユーロビートみたいな音楽にしても、今じゃ結構な時代遅れ的表現になってるはずなのに、

 全くそれを感じさせない話の面白さ。

特に序盤は先生も健康で文字通り「バリバリ」だったからか、展開の密度も高いし、無駄なゼイニクも付いてない。正直、

 今見るにしても5thよりファーストのが面白い

くらい。

もしヒマだったら探してみるのをオススメしますよ。クリス評価★★★☆。今でも高評価です。

 余談だけど、、、、

長男が受験のあと見事にインフルエンザに掛かってしまって、

 病院に行く前の前の晩、かなり超時間一緒にゲームやってた自分の身にも異変が、、、

 起きても不思議はない。

結構怖い。つかあんましそういう「掛かるかもよ~」ってな経験はないのだけど、学生衣料の販売で忙しいこの時期、何とか「ただの風邪」止まりであって欲しいな~ってのが本音ですわ。

今日はマジで改行ばっかだったし、中身も薄かったけど、みなさんも風邪にはお気を付け下さいませね。

あ、全然関係ない余談もう一つ。

最近アクセス数がまた下がってきたのだけど、まぁそれはしょうがない新しいゲームをやってないんだから。で、何となく、

 アクセスがナンバー1のブログとかって、面白いかもな

って思ったわけ。ウチのブログも今一日2000PV。1000UUくらいの方が来て下さってる「ことになってはいる」けど、トップの人とかその何倍何十倍も来てたりするんでしょ?で、おもむろに見てみたわけだけど、

 ぶっちゃけ全然面白くない。

そりゃアクセス数を稼ぐための施策(ランキング受けしそうなネタや、それを促すボタンとか、ツイッターフェイスブックとの連動みたいなのとか、アフィリエイトとか)はいっぱいしてあるし、写真とか文章そのものの「こなれた感じ」は見受けられたけど、

 自分が読んで楽しいもんじゃなかった。

まぁそれを言い出したら僕のブログだって「僕自身から見て」毎日楽しさ満開ってわけじゃないんだけど、

 まぁ自分は自分の楽しさを追うだけだな

って思った次第ですわ。つか、

 ホントにUUが1000人以上もいるとは思ってないんだけどさ。

つか実際何人なんだよ!?ってスゲェ思う。何とか機械の体の人を除くことは出来ないもんなのかな~。ってもしホントにリアルな人間の数だけピックアップした結果、

 15人・・・

とかになったら、それはそれで切ないもんがあるけどさ。・・・でも平気。女の子だもん。・・・ウソじゃないぞ!

・・・これを丸投げ出来る心の強さが欲しい。

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2014年3月 6日 (木)

DIABLOIII~再開1~

ダークソウル2まで何か買うには短い気もするし、そもそも出費が痛い。でもなんかやんないと人生の無駄遣いな気がする。

一応長男にはPSO2用としてVitaを貸すも、結局「まぁいいや」と返却。だったら僕が、とPC用のパッチをクソ時間掛けてダウンロードするも、

 ダウンロードが完了する頃にはもうどうでもよくなってるワナ。

ただ、PSOと違いディアブロは今月末に拡張がリリースされる。価格39.99ドルは安くはないが、いわゆるダウンロードコンテンツと違い、サーバー利用料や月額課金、アイテム課金のようなものは一切ない。保存可能なキャラもそれによって増えるし、

 まぁ買うのもアリかな、と考えていた。

で、その拡張の前に、本編にも大がかりなパッチが当たった。これまでのが「1.07」とか「1.09」とかだったのが、「2.01」になったのだから、その大がかりさたるや推して知るべしなのだが、

 ぶっちゃけ詳しく何が変わったのかはわからない。

直前にやり込んでいなかった分、そもそも「1.01から1.09へ」の違いもわからないのだ。

ダウンロードは、PSO2が8年ほど掛かった事を思えば、約1時間は十分待てるレベル。つかこういうのが営業妨害とか言われると切ないので、

 PSO2のパッチダウンロードは、670分

一応書いておかなければ。つかこの計算だと、

 670分=8年

になってしまいそうだが、まぁその辺は誤差の範囲だろう。・・・違うのかな?

ともかく再開したディアブロだが、キャラはレベル17ほどまで育てていたウィザードを続けることにした。序盤から大幅にいじられている印象もなかったし、それなりに楽しくプレイしていたし。

ディアブロ3の面白いというか、凄い点はいろいろあるが、同時にしょぼいというか、「面白くない点」もある。つまり、再開した直後は、

 なんだかテンションも上がらず、淡々としたプレイが続いた。

残っていたポータルに入り、マップを探索しつつ適当に敵を倒していく。スキルとかはほぼ忘れ去っていたので、とりあえず今のままでプレイ。ディアブロのスキルは、

 MP消費のないメイン
 MP消費のあるサブ
 クールタイムのあるスキルが最大5つ(レベル17くらいだと3つ)
 パッシブスキル

この4つが、レベルアップと同時に増えていき、これらは、

 ほぼいつでも変更可能。

要するに「他のスキルを使いたければまた最初からキャラを作り直さなければいけない」とかいうことはない。そして、

 それらのスキルは、特に後半に習得するものの方が強い、ということもない。

つまり、今たまたま使っているスキルが、現状のウィザードにとってマストなチョイスである可能性も、「なくはない」のだ。・・・実際はないが。

そんなこんなで、しばらくプレイを続けたわけだが、どうにもしっくり来ない。簡単に言うと結構死ぬし、結構倒すのに時間が掛かる。うーむ。以前はこの組み合わせでそこそこ楽しく異世界をスキップしていたはずだが、、、。

しかし、そんなイマイチな戦闘ではあったが、明確に前回までとは違う手応えもあった。それは、

 レアドロップが異常に増えている。

ディアブロの装備品には、

・粗悪品(グレー文字)
・無印品(白文字)
・マジック(青文字。2種類ほどの付加効果)
・レア(黄文字。4種類ほどの付加効果)
・レジェンダリィ(オレンジ文字。6種類ほどの付加効果)
・セット(緑文字。同じ名前の別部位品を複数装備することでおまけ効果発動)

こんな感じの種類があり、これまではレア以上が「要鑑定」で、それこそノーマルでは、各エリア(全部で4エリア)のボスとか、ごく稀にたまたまくらいしかドロップがなかったのだけど、

 これがスゲェ出る。それも自分の装備出来るものがほとんど。

他のキャラじゃなきゃ装備出来ないアイテムの出が抑えられ、自分が使えるものがとにかく良く出る。

もしかしたらパッチ「1.09」の時点でこのくらいの出土率になっていたのかも知れないが、それでも、

 プレイ中次々に装備を変えていけるくらい出るのは、全く持って悪くない。

そして(これも重要なのだけど)、それらのアイテムは、

 ほぼ自分のレベルのもの。

今までは、マップの難易度に即して出土アイテムのレベルが決まっていたのが、
※例えばレベル60のアイテムは、インフェルノに行かなきゃ出ないとか。
今回は、こっちのレベルさえ上がれば、普通に高レベルの物が出る。つまり、

 周回してレベルを上げれば、そのエリアの難度はどんどん下がる。
※周回しなくてもそれなりに敵を倒し尽くして行けば、かなりの強さを手に入れられる。
それがわかってくると、戦うのも楽しく、そして「楽に」なっていく。次から次へ上位互換の装備が出てきて、始めたときは、

 1秒間当たりのHP自動回復が10だったのが、

 昨日プレイを終える頃には40くらいになってたりする。

また、そのHP回復に関しても、これまでは全くと言っていいほど出なかった、

 1ヒット当たり数ポイントHP回復

の付加効果アイテムも多数出土し、「1キル当たりHP回復」アイテムと合わせて、

 「HP回復」というパラメータとしても確認することが出来るようになった。

この「ざっくりいろんなのを併せて確認」は、他に「ダメージ」「タフネス」があり、例えば防御力が高いこと、例えばレジストが高いこと、体力が高いこと、無効化するチャンスが多いことなど、いろんな条件が重なって、「タフネス」が決まる。

一見複雑化していくように見えて、つまりはこの3つのパラメータだけ見ていれば、概ね装備に迷うことはなくなった。

ダメージが10%上がる代わりに、回復が3%下がり、タフネスが1%下がるなら、例えばそこで秒間回復量が15から10になってしまっても、トータルの強さとしては上向いている。

 そのわかりやすさが心地よい。

また、これは過去プレイしていた者の特権的メリットだが、スロットアイテム等に差す宝石に、以前のプレイで手に入れた良質品が使える。言ってしまえばズルなのだが、ぶっちゃけディアブロは、

 レベル60からが本番

とも言えるゲームであるからして、多少の優位は「先駆者へのご褒美」と捉えつつ、使わせてもらったりしている。まぁ言ってもそれほど極端な違いでもなかったりするけどね。

そんなプレイで、スキルも多少いじったりもしていたのだけど、攻撃のヒットごとにHP回復する量が上がってくると、

 別段スキルをとっかえひっかえする必要がなくなってくる。

要するに、「普通にそのまま戦っても強いくて死なない」なら、特に考えてスキルを替える必要がない。

 これが、

 新生ディアブロ3の凄いところだと僕は思った。

多くのハクスラがそうであるように、モチベーターの中心は「ドロップ」である。これに疑いの余地はない。が、それに匹敵するほど重要な点として、「スキルによる多彩かつ派手な戦闘」も挙げられるはずだ。レベルが上がるのが恋しいのは、早く強いワザが使いたいから。それによって少しでもせん滅速度が上がればいいな、と思いながら経験値を稼ぐ。

 しかし、ディアブロの今の状況はそうじゃない。

1レベル上がるだけで、複数のスキルが変化していたりする。気持ちよく3レベル、4レベル行軍すれば、

 全てのカテゴリーにNEWの文字が光っていたりする。

 でも、それらを試したりしない。

なぜなら、今のままでも十分楽しく、強いから。

 それを楽しむのは、まだ先でいい。

ドロップが思い通りにならなくなって、装備が固まってきて、敵が手強くなってからでも十分なのだ。

 その余地がスゲェと思う。

実際細かな違いはいっぱいある。祭壇でミニゲーム的な敵がうじゃうじゃ出て来る状況になったり、スミスの武器作りがやりやすくなっていたり、レベル60後にもキャラを強くできるようになったらしいし、

 ホントいろいろ変わってるらしい。

でも、僕が一番感じたのは、

 ドロップが良くなったことで、そもそも普通に遊んでも楽しくなったこと。

ある意味インフレなのかも知れないが、

 重要なのは楽しいこと

だからね。

余談だけど、昨日プレイしながら聞いていた伊集院のラジオでも、日本語PS3版をプレイしてるって話が出て、ちょっと嬉しかった。正直ちょっとそっちにも興味は沸いたけど、

 やっぱ拡張が遊べる方が嬉しいからな、と。

どうせ買うなら、PS3版より、拡張パックだろうな、とね。

・・・

 つか今続きやろうとしたらメンテで出来ないという・・・

うーモチベが高いときに出来ないのは、マジ辛いな~。久々そういう感じ味わったぜ。

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2014年3月 5日 (水)

片道勇者

steamのリストインタイトルを毎日チェックしてるのだけど、今日本作は、

 フリーで普通にリリースされてるありがたいタイトル。

今は貧乏なので申し訳なく思いつつもロハでプレイさせていただいた。
http://www.silversecond.net/contents/game/katamichi_brave/

PC用のローグライクで、特徴は、

 半強制右スクロール。

自分が動けば画面も動く。攻撃しても会話しても薬を飲んでも画面も動く。
※細かいことを言うと、画面左(闇)に近ければ近いほどスクロール距離は短くなるみたいだけど→逃げやすい的な。

体感100画面ほどで到達する魔王を倒すのが目的。敵を倒しレベルを上げたり、ところどころにいる商人から武器や防具を買ったり宝箱から未確定アイテムを手に入れたり。

 常にスクロールと隣り合わせ。

固い宝箱を破壊で開けることも出来るが、当然その分のターンは消費する。壁を壊して建物から出ることも出来るが、当然以下略。

移動中は「元気度」と呼ばれる満腹度が減っていくが、その間体力も回復する。炎の攻撃を受けると手持ちの薬草が燃えたり、石や矢で遠距離攻撃出来たりはトルネコっぽい。

違いとしては、職業があったり、パラメータに水泳とか、解錠とかがあったり、

 クリア時に手に入るポイントを使って、次元倉庫(次の冒険に持って行くことが出来る倉庫)をアンロックしたり、新たな職業やらスキルやらをアンロックしたり出来る。

完全に「その場限りの冒険」ではないのが、ローグライクが苦手な僕にフックしたポイントではあったのだが、、、

 開幕直後のパラメータの多さにどんより。

念のために言うが、決して悪いゲームじゃない。フォントもドットも、音楽も効果音も悪くないし、バランスもかなり練られてるのを感じる。事実、

 僕に変わってプレイした長男は、2回目で魔王を倒した。
※途中なかなかドラマティックな展開をしつつ。

長男的には★★★☆の高評価であり、その評価にも十分納得出来る内容だとも思う。

 が、

 いかんせん僕には数字が多すぎる。

主人公のパラメータも多いし、武器も防具も盾も「壊れる」。元気度を消費して使う大技も、それ以外にSTと呼ばれる一種のMPもあったり、

 とにかく画面に数字が溢れすぎ。

ゲーム性的にはスマホでも全然いけそうで、実際開発してそうな気もする内容なのだけど、とにかく数字が多すぎて、

 ジジイには無理っぽい・・・
※まぁさすがに一周するところまでつぶさに見てた今なら、ある程度は何とかなりそうではあるけれど・・・。

クリス的には★★☆かな、というところ。

ともかく、フリーで遊べるし、STEAMで300円ほどなので、面白さを感じたのならレジストするのもいいと思う。

 トルネコ(シレン)好きなら

って感じかな。

あ、非常に重要なことですが、

 これは完全日本語です。

英語が苦手な人でも、日本語が苦手でなければ、大丈夫でしょう。

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2014年3月 4日 (火)

つれづれに・・・

●長男の卒業式

僕とかみさんの母校でもあり、かつ僕が高校に入学したときに担任に赴任した先生が校長。その校長も、長男の入学と共に赴任。そして長男の卒業と共に定年という状況だった。

みなさんの周囲の高校がどうかはわからないが、母校は割と、

 絆が深い。

祖父母や両親がその高校なら、特に子供もそこに入れたがる。そして行事にもかなり率先して参加する。高校の卒業式なんざ、両親が来なくてもなんら問題ないと思うのだが、こと母校に関しては、

 父兄の数が生徒数を上回る。

両親共々出席するという優秀さというか、まぁ物好きが多いだけなのかも知れないが。

つつがなく式も終盤に近づき、「卒業の歌」。自分らの時に何を歌ったのかも覚えてなかったが、

 仰げば尊しと言われたときには、ちょっとテンションが上がった。

「仰げば尊し」と言えば卒業ソングの定番中の定番。だがしかし、僕は「小五の時に卒業生が歌って」以来、一度も卒業式で歌ったり聞いたりした記憶がない。小五の時も卒業生しか歌ってなかったので、僕自身は仰げば尊しを歌った記憶がなかった。

 スゲェいい歌なのに。

「ついにここで溜飲が下がるか!?」と意気込んで耳をそばだてるも、

 ろくにテンションが上がってないきょうびの高校生。

うーもし俺が歌っていい立場だったら歌うのにっ!
※大迷惑です。ましてや上手くないですから。っていうかドヘタですから。

ほとんど歌声が聞こえない仰げば尊しにテンション↓。続く蛍の光も、まぁ仰げば尊しよりはマシという程度で、

 卒業式に泣かないと~冷たい人と言われそぉ~

な感じで最後の校歌。

 これだけは違ってた。

高校に限らず、校歌などというものは、母校以外全くどうでもいい興味ゼロの曲であることを百も承知で言ってしまうが、

 我が母校の校歌は最高なのである。

在学中も気付けば口ずさんでいるほどお気に入りであり、卒業後も意味もなく車中で声を張り上げてしまったりするほどの名曲なのだ。っていうか、

 愛される校歌だったからこそ、卒業生の親たちは、子供に自分と同じ高校に通わせたいというステルスマーケッティングが成立してたのかも、

と思うほどだ。ひとしきり体中の毛がそばだつのを感じつつ、式はつつがなく終了。一番心に残ったのは、在校生の送辞で、

 「別れとは、思い出に光が灯る美しい瞬間」

という言葉と、卒業生たちが手を繋いで退場していく様。そこに掲げられた、

 「夢現」

むげん、、という言葉。うーむかっこええ。こういうスカしてシャレオツなフレーズは、ともすれば秋元康節と言えなくもないのだけど、

 まぁそういうのが好きだからしょうがないよな、と。

校長であり、恩師である先生に挨拶をし、
※またも覚えていて貰えているのは僕のキャラが濃いからだろう。髪の毛は薄くなったが。
かみさんと会場を後にした。あまりこういった式典に情を昴ぶらせることのないかみさんだが、校歌ではちょっと泣きそうになったって言ってて、

 「かみさんまでもか!」

とその校歌のパワーにあらためて驚いた次第だ。

 つか、こういうプライバシーな話ってのは基本つまらない。それはぶっちゃけわかっているのだが、まぁたまにはそういう日もある。ブログだからこそ触れておきたいことというのもあるのだ。

つか、長男自身は、さほど良い高校生活でもなかったようなのが、親として、先輩としてとても残念ではあったがな。まぁ卒業出来て良かったよ。

●ダークソウルIIを予約

晩飯を外食したついでにゲオに寄って予約。以前はポンタカードを持っていても、タイトルやら名前やらを書かなければならなかったが、

 カードを出し、ハードとタイトル、通常版であることを告げたら、

あとは言われるままにハイハイと答えてそのままレシートが発行され、終了。ものの1分で予約完了である。

来店しなければ予約出来ないという煩わしさはあるが、まぁこれで一安心というところだ。

ちなみに予約価格は、その時レジに表示された6480円かと思ったりもしたのだが、いざ今レシートを見ると「価格未定」となっている。予約外では7480円と聞いているし、もしかしたらあの時表示されていた額は、

 前の人の残骸!?もしくは勘違い?

過度に期待せず、もし定価でも甘受する勢いでその日を待ちたいと思う。

●スターバウンド

一回にするほど内容がないのでついでにここで触れておく。

一旦リセットされてからのキャラクターだったが、今日のプレイで概ね最後まで到達した。

最後というのはつまり、

・最強レベルの装備に身を包み、買える中で欲しい物がなくなる状態

スターバウンドには星にレベルがあり、最初の1から順に上がっていき、最後は10。当然そこで出る敵が一番強く、素材もいいものが出るし、

 そこで出る敵が落とすレジェンダリーアイテムが一番強い。

もし周回的なことをするとすれば、レベル10の星を片っ端から見つけては回っていく、というスタンスになる。
※原生生物は無限沸きだが、大型と人型は、倒すといなくなってしまう。レアドロップがあるのは一部のブループリント(設計図)を除き、こいつらなのだ。

 まぁ何周どころか最初のレベル10で既におなかいっぱいになったわけだが。

ただ、このレベル10の星では、僕が欲して止まなかった、

 銃がついに出土!

敵を殺してドロップしたものだが、正直、

 あまりにも長い間手に入らなかった&もうこれが必要な相手がほとんどいない

という状況は、正直もの悲しいものがある。ただ、銃も弓と同様にMPを消費する。そして、そのMPは装備によって回復速度が変わるのだが、

 結局のところ最後の装備に付加される回復速度以外は、ろくに使い物にならない。
※遅すぎてイライラする。

なので、まぁ最後の装備を一揃え揃えてから銃がドロップしたのは、それはそれでよかったのかなぁと思った。

ちなみに「銃が手に入った」とは書いたが、

 ひとつではない。

一気に5種類ぐらいをゲット。

それぞれに弾の大きさがあり、
※大きい方が敵に当たりやすいが、地形にも引っかかりやすい。
秒間弾数と一発の威力、消費MPが設定されている。あと、

 両手持ちか片手持ちかも。

当然前者の方がDPSは高いが、たまたまなのか、後者で手に入った銃が、

 着弾点で範囲爆発。ダメージ1500ほど

というユニークな物だったりもしたので、

 他にもいろんな強さや効果のある銃もあるのかな、

とちょっとだけ胸が膨らんだ。

●娘の友人が来た

普通僕がいても降りては来ないのだが、たまたまその友人、借りに夏美としよう。いや、秋子でもいいか、いやいや春香という選択肢はどうだろう。

 賢明すぎる読者様なら、彼女名前を推測するのも不可能ではないかも知れない

そう、彼女の名前は冬彦。ああもちろん俺流のジョークなので気にするな。気にするなっつの。

僕がスターバウンドをプレイしている画面を見て開口一番、

 「コレって、マイクラですか?」

今時の女子中学生には、「マイクラ」が通じるのである。ちなみに「グラセフ」も通じるし、「ジョシリキ」とか言ったりするらしい。つかジョシリキはゲームでもなんでもない女子力のことであるが、

 なかなか愉快である。

軽くスピリットセカンドをやらせてみるが、当たりが悪かったのですぐに切り替える。適当な動画を見せつつ音楽を聴いたりして、

 何で娘の友人にここまで俺が気を遣わなきゃならんのだ

と思いつつも、普通にこの子がイイ子だったので仕方ないというところだろう。気付けば娘とその友人そしてもう一人が映った運動会の写真が僕のデスクトップの背景になっている。

 まぁ知らない子ではないのだ。

つか神前暁組曲で、テンションMAXになりながら歌い出したときには、

 いや~イイ子だな、っていうかある意味イイ子を超えてるな!

 いろんな意味で。

って感じだったが、ちょっと上手かったので何も問題ない。途中、

 「ウチの父親もかなり変ですが、まさかウチの父より変な人がいるとは思いませんでした」

って言われたのもちょっと嬉しかったな。

 「それって褒め言葉だよな?」

 「もちろんです」

OK!NO問題だ。

---------

風邪がだいぶ良くなってきてホッとしてる今日この頃。この数日暖かかったけど、また寒さがぶり返すらしい。みんなも気をつけるべし。っていうか気をつけたくても家でじっとしていられるわけじゃないからな。ひくときゃひくって話だよな。

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2014年3月 3日 (月)

今更プロジェクトX

こないだDVD借りに行った時、ふと、

 「あ、プロジェクトXねぇかな?」

何年か前に一度ハマって見ていたのだけど、久しぶりに見たくなったのだ。

果たしてDVDはリリースされていたが、その店には在庫はなく、その時は、「無理かぁ~」と諦めた。が、

 ネットにあるんじゃないの?

「プロジェクトX Youtube」で検索してみる。

すると、2010年のニュースではあるものの、NHKが、Youtubeと公式に認め、200番組(プロジェクトXだけじゃないけど)を放送するという記事が見つかった。

心強く感じながら、いくつかの作品が見つかった。その中で見たのが、

●海底3000mの大探索 HIIロケットエンジンを探し出せ
http://v.youku.com/v_show/id_XMjc3NjUwNDI4.html

ぶっちゃけYoutubeじゃないし、画質も芳しくないけど、

 ええ話やったーーー!

もう全然知らない話。国産初の宇宙ロケット「HII」。これを打ち上げるためのエピソードがあったはずだ、と探していたのだけど、結局フルのものは見つからず、代わりに見つかったのがこれ。

実験中墜落という憂き目にあい、300億円掛けた日本の宇宙事業が国中からバッシングを受け、もし墜落したエンジンが見つからなければ、もう日本が宇宙に出る日は訪れないんじゃないか、という状況。小笠原沖に墜落したわずか3mのメインエンジンを見つけ、原因を究明しなければならない。

海底探索のプロと、速度、角度、風向き、海流の温度、天候など考えられる全てのデータを元に墜落地点を限定した、宇宙開発側。

スタジオでのたとえが非常にわかりやすく、最初に特定された「40キロ×10キロ」の中の「3mのエンジン」は、収録スタジオの中で、わずか1mmにも満たないビーズ1粒を探すようなものだという。

 そりゃ見つかんねぇだろ常考

もちろん今の技術ならもっとデータも豊富になるだろうし、精度も上がるだろう。でも、

 そのデータを送る人工衛星があるのは、ここでエンジンが見つかったから。

タマゴとニワトリどころか、のび太とセワシの関係なのだ。のび太が未婚で死んじゃったら、セワシはドラえもんをのび太の元に送りようがない。

ソナーが送るデータのわずかなひずみを見つけ、そこにカメラを回す。文字にすればわずか1行にも満たないことだけど、3000mの海底は火山もあるし、そもそも真っ暗。最初の航海で、

 ビニール袋を見つけた時は、ホントかよって思った。

あと、チームリーダーであり海洋探索のエキスパートであるオヤジに、

 「み、見つかった!」

と報告して、

 「ちげーよ!」

と何度も言われ、「おおかみ少年」呼ばわりされた人の話。

 それもまた良し。

オチまで書いちゃうのもアレだけど、この人がいなかったら見つかってなかったってのも愉快にしてドラマチック。

 そして最後の「ヘッドライトテールライト」
http://www.youtube.com/watch?v=VhF6XZiCFo8
※別にこの動画が素晴らしいってわけじゃないですけどね。曲はホント素晴らしいと思います。つか、

 地上の星よりずっとこっちのが名曲だと思ってる人、少なくないと思う。

ついでに少々↓。

●プロジェクトX
http://www.soku.com/search_video/q_%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88X

YOUKUで「プロジェクトX」を検索したページ。どれも魅力的に見える。時間があったら全部みたいところだけど、個人的にぜひ見たかった「日野自動車」のパリダカのは見あたらず、ちょっぴり残念。死ぬまでに見る機会はあるんだろうか。あとこれも美味しいところだけ見た↓。

●ラストファイト 名車よ永遠なれ
http://www.youtube.com/watch?v=b0AkVgum9sY

日産に吸収合併することになったプリンス自動車の技術者たちの物語。スタジオに運ばれた「R380」の美しいことと言ったらない。

技術者たちの顔つきのかっこよさ、りりしさ。プロジェクトXってぶっちゃけ「続き過ぎちゃった」んだと思う。こんな凄い人たちは無限に沸いてくるわけじゃないわけで、そりゃ上からはいくらでも作れって言われるだろうけど、それって無理があるんだよな。

終わってしまったのは残念だけど、まぁ宿命だったのかな、と。

でも特に序盤の回のクオリティは異質だし、今見ても十分過ぎるほど楽しめる。良質な映画のようなドラマチックな展開と、淡々としつつも熱い物語は、たぶん永遠に色あせることはないだろうなって思った。

 あくまで「序盤の回の話」なのかも知れないけど。

今更だけどプロジェクトX、★★★★あるな~と思った。

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2014年3月 2日 (日)

エリジウム

うーむ。オススメ戴いておいて言うのも何なのですが、

 正直イマイチだったなー

って感じ。結局のトコロ、僕はマット・デイモンが好きじゃないというのと、ヒロインのルックスもどうにも好きになれず、ポッと出の雑魚キャラ(殺し屋)かと思いきや、あそこまで大きく扱うとはよもやというアンバランス感。

第9地区の監督ということで、CGのクオリティはすこぶる高く、インダストリアルデザイン全般も非常にそそりまくり、
※特にスペースコロニーや赤いシャトル。赤いシャトルの「つや」は、もうそれだけでご飯3杯ってくらいピカピカのグロス仕上げで超ウットリ。
前作同様残酷かつ強烈な「殺し方」も悪くなかったのだけど、

 前作のラストに出てきたロボに相当する「花火」がない。

 そもそもマット・デイモンに強さや魅力がない

 頭が吹っ飛んだ死者すら復活させられるのに、のどが切れて死んだ人はそのまんま

そもそも死者を蘇生出来るほどの技術だけが、エリジウムの「魅力」だったのでは?という気がしてしまった。別に救命ポッドさえあれば、他には何にも(地球に住んでる人に)必要ないんじゃないの?みたいな。

主人公を手助けする二人にも違和感。ひとりは「また盗みをしようぜ!」と誘いかける友人。言わば悪友的アプローチで入るのに、途中本気で心配しまくりの無二の親友的な立場に変化するし、
※兄弟じゃダメだったのか、と。
そいつが「言うことを聞くな!」と言っていたブローカーみたいな男スパイダーも、結果地球に住む全ての人間(と自分)の為に超がんばったりしちゃう。コイツ、悪い奴じゃなかったのかよ、と。利己主義のカタマリみたいな演出はなんだったのか、と。

エリジウムの再起動絡みのシーケンスもイマイチ(僕がバカだからか)スッキリしなかった。何というか、「そこもっと丁寧に描いておかないと、置いてけぼりになっちゃうんですけど」みたいな。一介の武器商人がなんで国家の中枢機関をいじることが出来ちゃうの?みたいな、アップロードすると死ぬって設定にした意図もわからないし、
※第三者ならともかく自分の脳だろうに。

 5日で死ぬのを一時的に抑える薬なら薬で、もっとはっきり効果が欲しい。

薬効いてんのかよ?って感じになった。第9地区の主人公が徐々にエイリアン化していくのとは意味が違う。

大リーグボール養成ギプスみたいなのも、イマイチ強さを実感させるシーンもなければ、その仕組みも見えてこない。あれを付けると、筋肉や関節にどう作用するのか、みたいな説明がないと、「当社比どれくらい」が全然ピンと来ない。ドロイドと同じくらいって、ドロイドがそもそも人間の何倍強いのかも説明されてなかったわけだし。

シールドで弾を防いだ、と思っても喰らっていたり、主人公の死に様もなんだか違和感。ただ設定が「死ぬ設定」だったから死んじゃうわけで、イマイチそこに至るまでの気持ちの昂ぶりみたいなのが欠けてた気がする。

 幼少期の子役は最高に似てたけど。

メカとCGを武器&売りにして男の子が好きそうな絵造りに特化すれば、きっと今よりもっとかっこいいラスボスを作れただろうし、5日で死ぬ&薬の設定も、彼女を不治の病的にして本人はスーパーマンにした方が僕的には好みだったかも。というか、

 伏線やどんでん返しのないストレートなストーリーだったから

むしろその直球さを僕好みなヒロイックストーリーにして欲しかった感じ。そうしちゃうことで薄っぺらになって、評価が下がる面もあるんだろうけど、結局第9地区とは違うからなって感じ。

つかあまりと言えばあまりかも知れないけど、JJエイブラムスのスターウォーズエピソードVIIのメカデザインとかやればいいのにな、コレの監督。クリス評価★★☆ってところかな。

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2014年3月 1日 (土)

SPLIT SECOND

うーむ面白い。というか見ていても面白い。

長男の受験が終わったので、イギリスから届いた本作をプレイさせつつ横で見てた。

きっと上を見ればもっとずっと綺麗で精細感、リアリティの高いカーレース、カーアクションはあるんだろうけど、
※PS4のニードフォースピードライバルズとか

 やっぱゲームは遊んで面白いのが一番

とシミジミ思った。スピードメーターが無くても、ギアチェンジがなくても、壁に触れても爆発しないし、爆発しても再開がマッハ。面の始めのロードも短く、その割には必要十分に綺麗で、、、

そりゃ細かに挙動とか、後続が余裕で追いついてきたり、逆にスリップストリームしてもしなくてもみるみる加速したりする「微妙さ」はあるけど、

 僕の中では、「もっともっと評価されていいゲーム」

だと思う。目の前でヘリからミサイルが落とされ、タンカーが大爆発、傾く空母の上をF15がズズズと滑っていく隙間を縫って走る。真正面から旅客機が突っ込んできて、コンビナートのタンクが大爆発!下にいた車は気持ちよく「WRECK」。
※レッカーで運ばれる、、、のレックだと思う。

ドリフトでゲージを溜め、あらかじめ決められたポイントでしか攻撃は発動出来ない。青ならささやかな爆発。3つ溜めてオレンジなら地形そのものを変化させる大爆発。一度大爆発した箇所で再度発動して、「よりとんでもない状況」に持って行くのも一興。今日の長男のプレイでは、

 8位(ドベ)から一回のオレンジ爆発で一気に先行する7台を大破!

 アルティメットレックス!

笑ってしまうほど気持ちがいい。正面から「通天閣」みたいなのが倒れてきて、直線上の敵車両がまるごと押しつぶされる。そして自分はその上を悠々と通過。

ちょっとした攻撃でも上手くコンボして2台、3台とまとめてぶっ壊せるのも痛快。でもやられるのも頻繁。

車はどれもオリジナルだけど、デザインや「光沢」は悪くなく僕好み。個人的にはリッジよりデザインが好き。

ネットにある動画のほとんどは「実機に遠く及ばない」物ばかりで、静止画だけでは最近の作品には敵わないけど、

 あんましゲームをしない友人とかにも、何とか操作のクセを覚えて貰って遊んで貰いたくなる。

横で見ているギャラリーも楽しめる。別に一位になれなくても敵車を上手くぶっ壊せるだけで、そこそこ爽快。

結局22日に注文して26日に届いた。

 なんでこれが送料込み800円程度なのか不思議でしょうがない。

PC版の新品で、認証を入れることでディスクレスでも遊べるようになる。360のコントローラーにデフォルトで対応していて、始めてやったのは解像度と画質の変更くらい。英語のゲームだけど、ルールは全然難しくないと思うし、

 そもそも一周目8位でも二周目に1位になれたりするバランスが嫌いじゃない。

かと言って乱数要素が多いわけでもなく、なんだろ、

 いい塩梅。

まぁとは言っても僕とは真逆にシビアなレースゲームが好きな人も多いだろうし、前述の通り、「性能が変化する」のが気に入らない人には向かないタイプのゲームだとは思うけど、こと価格満足比という点で言えば、このゲームは絶対800円の内容じゃないと思う。似たゲームもほとんどないし、
※個人的にはこういう演出特化型のゲーム(カーアクションに限らず)はもっともっと作られてもいいと思うのだけど
たしか体験版もあったと思うので、
※PS3かな<でもPS3国内版は3000円くらいするけど。

出来たらやってみて判断して欲しいな~って1本だったりしますね。クリスの評価はやっぱり★★★☆くらいはあると思いますです。

短いのでゲームの話をもう一つ。ちなみにSPLIT SECONDとは全く関係ない。

昨日見つけたSTEAMのタイトル、

●MAGICITE
http://store.steampowered.com/app/268750/

まだ買ってないのだけど、パッと見スゲェ面白そう。テラリア+レベルアップ要素という感じで、まぁよく言えばフォロワー、悪く言えば3匹目のドジョウって感じに見えたりもする。

最近またスターバウンドをやってる手前、同じ方向ならばあっちのが完成度が高そう、最終的に高くなりそうというオーラはありつつも、まだまだその時期は先かも、とも思うし、スプリットセカンドはともかく、何かブログのネタになりそうなタイトルとして、「買っちゃおうかな、どうしようかな」という感じ。

つかこれって何て読むの?「マジックイテ?」「マジサイト?」「マジッカイト?」「マジシティ?」全然わからない。

9.99ドルが6.99ドルだったら買ってたんだけどな~。

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言ってももうダークソウルまであと2週間だから、そこまで何とかお茶を濁せればいいという言い方も出来るんだよな。最近アクセス数が安定してPV(ページビュー)2000以上、UU(ユニークユーザー)1000以上なのだけど、ほとんどがライトニングとテラリアネタ。これでは先が長くないかとも思うし、

 かと言って無駄遣いはしたくないし、

とも思うんだよな。ローグレガシーやハンマーウォッチみたいな、ダラダラと、そして「面白れー!」と思わず口から出てしまうような小粒がプレイしたいと思う今日この頃ですわ。

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