つれづれに・・・
●長男の卒業式
僕とかみさんの母校でもあり、かつ僕が高校に入学したときに担任に赴任した先生が校長。その校長も、長男の入学と共に赴任。そして長男の卒業と共に定年という状況だった。
みなさんの周囲の高校がどうかはわからないが、母校は割と、
絆が深い。
祖父母や両親がその高校なら、特に子供もそこに入れたがる。そして行事にもかなり率先して参加する。高校の卒業式なんざ、両親が来なくてもなんら問題ないと思うのだが、こと母校に関しては、
父兄の数が生徒数を上回る。
両親共々出席するという優秀さというか、まぁ物好きが多いだけなのかも知れないが。
つつがなく式も終盤に近づき、「卒業の歌」。自分らの時に何を歌ったのかも覚えてなかったが、
仰げば尊しと言われたときには、ちょっとテンションが上がった。
「仰げば尊し」と言えば卒業ソングの定番中の定番。だがしかし、僕は「小五の時に卒業生が歌って」以来、一度も卒業式で歌ったり聞いたりした記憶がない。小五の時も卒業生しか歌ってなかったので、僕自身は仰げば尊しを歌った記憶がなかった。
スゲェいい歌なのに。
「ついにここで溜飲が下がるか!?」と意気込んで耳をそばだてるも、
ろくにテンションが上がってないきょうびの高校生。
うーもし俺が歌っていい立場だったら歌うのにっ!
※大迷惑です。ましてや上手くないですから。っていうかドヘタですから。
ほとんど歌声が聞こえない仰げば尊しにテンション↓。続く蛍の光も、まぁ仰げば尊しよりはマシという程度で、
卒業式に泣かないと~冷たい人と言われそぉ~
な感じで最後の校歌。
これだけは違ってた。
高校に限らず、校歌などというものは、母校以外全くどうでもいい興味ゼロの曲であることを百も承知で言ってしまうが、
我が母校の校歌は最高なのである。
在学中も気付けば口ずさんでいるほどお気に入りであり、卒業後も意味もなく車中で声を張り上げてしまったりするほどの名曲なのだ。っていうか、
愛される校歌だったからこそ、卒業生の親たちは、子供に自分と同じ高校に通わせたいというステルスマーケッティングが成立してたのかも、
と思うほどだ。ひとしきり体中の毛がそばだつのを感じつつ、式はつつがなく終了。一番心に残ったのは、在校生の送辞で、
「別れとは、思い出に光が灯る美しい瞬間」
という言葉と、卒業生たちが手を繋いで退場していく様。そこに掲げられた、
「夢現」
むげん、、という言葉。うーむかっこええ。こういうスカしてシャレオツなフレーズは、ともすれば秋元康節と言えなくもないのだけど、
まぁそういうのが好きだからしょうがないよな、と。
校長であり、恩師である先生に挨拶をし、
※またも覚えていて貰えているのは僕のキャラが濃いからだろう。髪の毛は薄くなったが。
かみさんと会場を後にした。あまりこういった式典に情を昴ぶらせることのないかみさんだが、校歌ではちょっと泣きそうになったって言ってて、
「かみさんまでもか!」
とその校歌のパワーにあらためて驚いた次第だ。
つか、こういうプライバシーな話ってのは基本つまらない。それはぶっちゃけわかっているのだが、まぁたまにはそういう日もある。ブログだからこそ触れておきたいことというのもあるのだ。
つか、長男自身は、さほど良い高校生活でもなかったようなのが、親として、先輩としてとても残念ではあったがな。まぁ卒業出来て良かったよ。
●ダークソウルIIを予約
晩飯を外食したついでにゲオに寄って予約。以前はポンタカードを持っていても、タイトルやら名前やらを書かなければならなかったが、
カードを出し、ハードとタイトル、通常版であることを告げたら、
あとは言われるままにハイハイと答えてそのままレシートが発行され、終了。ものの1分で予約完了である。
来店しなければ予約出来ないという煩わしさはあるが、まぁこれで一安心というところだ。
ちなみに予約価格は、その時レジに表示された6480円かと思ったりもしたのだが、いざ今レシートを見ると「価格未定」となっている。予約外では7480円と聞いているし、もしかしたらあの時表示されていた額は、
前の人の残骸!?もしくは勘違い?
過度に期待せず、もし定価でも甘受する勢いでその日を待ちたいと思う。
●スターバウンド
一回にするほど内容がないのでついでにここで触れておく。
一旦リセットされてからのキャラクターだったが、今日のプレイで概ね最後まで到達した。
最後というのはつまり、
・最強レベルの装備に身を包み、買える中で欲しい物がなくなる状態
スターバウンドには星にレベルがあり、最初の1から順に上がっていき、最後は10。当然そこで出る敵が一番強く、素材もいいものが出るし、
そこで出る敵が落とすレジェンダリーアイテムが一番強い。
もし周回的なことをするとすれば、レベル10の星を片っ端から見つけては回っていく、というスタンスになる。
※原生生物は無限沸きだが、大型と人型は、倒すといなくなってしまう。レアドロップがあるのは一部のブループリント(設計図)を除き、こいつらなのだ。
まぁ何周どころか最初のレベル10で既におなかいっぱいになったわけだが。
ただ、このレベル10の星では、僕が欲して止まなかった、
銃がついに出土!
敵を殺してドロップしたものだが、正直、
あまりにも長い間手に入らなかった&もうこれが必要な相手がほとんどいない
という状況は、正直もの悲しいものがある。ただ、銃も弓と同様にMPを消費する。そして、そのMPは装備によって回復速度が変わるのだが、
結局のところ最後の装備に付加される回復速度以外は、ろくに使い物にならない。
※遅すぎてイライラする。
なので、まぁ最後の装備を一揃え揃えてから銃がドロップしたのは、それはそれでよかったのかなぁと思った。
ちなみに「銃が手に入った」とは書いたが、
ひとつではない。
一気に5種類ぐらいをゲット。
それぞれに弾の大きさがあり、
※大きい方が敵に当たりやすいが、地形にも引っかかりやすい。
秒間弾数と一発の威力、消費MPが設定されている。あと、
両手持ちか片手持ちかも。
当然前者の方がDPSは高いが、たまたまなのか、後者で手に入った銃が、
着弾点で範囲爆発。ダメージ1500ほど
というユニークな物だったりもしたので、
他にもいろんな強さや効果のある銃もあるのかな、
とちょっとだけ胸が膨らんだ。
●娘の友人が来た
普通僕がいても降りては来ないのだが、たまたまその友人、借りに夏美としよう。いや、秋子でもいいか、いやいや春香という選択肢はどうだろう。
賢明すぎる読者様なら、彼女名前を推測するのも不可能ではないかも知れない
そう、彼女の名前は冬彦。ああもちろん俺流のジョークなので気にするな。気にするなっつの。
僕がスターバウンドをプレイしている画面を見て開口一番、
「コレって、マイクラですか?」
今時の女子中学生には、「マイクラ」が通じるのである。ちなみに「グラセフ」も通じるし、「ジョシリキ」とか言ったりするらしい。つかジョシリキはゲームでもなんでもない女子力のことであるが、
なかなか愉快である。
軽くスピリットセカンドをやらせてみるが、当たりが悪かったのですぐに切り替える。適当な動画を見せつつ音楽を聴いたりして、
何で娘の友人にここまで俺が気を遣わなきゃならんのだ
と思いつつも、普通にこの子がイイ子だったので仕方ないというところだろう。気付けば娘とその友人そしてもう一人が映った運動会の写真が僕のデスクトップの背景になっている。
まぁ知らない子ではないのだ。
つか神前暁組曲で、テンションMAXになりながら歌い出したときには、
いや~イイ子だな、っていうかある意味イイ子を超えてるな!
いろんな意味で。
って感じだったが、ちょっと上手かったので何も問題ない。途中、
「ウチの父親もかなり変ですが、まさかウチの父より変な人がいるとは思いませんでした」
って言われたのもちょっと嬉しかったな。
「それって褒め言葉だよな?」
「もちろんです」
OK!NO問題だ。
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風邪がだいぶ良くなってきてホッとしてる今日この頃。この数日暖かかったけど、また寒さがぶり返すらしい。みんなも気をつけるべし。っていうか気をつけたくても家でじっとしていられるわけじゃないからな。ひくときゃひくって話だよな。
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コメント
いつも読ませて頂いてますが、娘さんの友人の話、久々にほっこりさせて頂きました(@゚▽゚@)
投稿: べる | 2014年3月 4日 (火) 00時29分
ご長男、ご卒業おめでとうございます~♪ヽ(´▽`)/
投稿: KC | 2014年3月 4日 (火) 11時04分
ありがとうございます(^^べるさん、KCさん、
>べるさん
ココだけの話、娘が年頃になったら、娘の友人とかに
ドキドキしちゃったりするのかもって思ってましたが、
意外と自分がおっさんになったのか、普通に対応出来てる
のがむしろちょっと安心だったりします(^^;。
まぁスゲェエロい友達とかが出来たらまた変わったりする
のかも知れませんけどね~。
>KCさん
なんだかずっと遊んでる長男の絵しか思い浮かばない
んですが、
※今日もずっとゲーセン行ってたし
一時期学校を辞めてしまいそうになっていたこともあった
ので、地味に卒業にはホッとしています。
※言わないとは言ってましたが、一応大学も第一志望に
合格しましたし>ナイショね(^^。
あとは家族みんなが無事暮らしていけるだけの収入が
維持できればなって感じですが、節制生活が逆にいろんな
ものを自分に与えてくれている気もします。
毎日大切に生き、お金も大事に使わないとね。
投稿: クリス | 2014年3月12日 (水) 21時31分