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2014年6月13日 (金)

ストIIで野球ゲーム

昔の深夜の馬鹿力を聞いていたら、伊集院が作りたいゲームとして、「いろんな能力のある選手で野球ゲーム」というのを語っていた。ほどなくピンと来たのはストII。ただの妄想だが、気軽に書いてみる。あ、ちなみにクリスは野球のこと、ほとんど知りません。1チーム4、5人?え?そんな多く無い?あそう。

まず、ダルシムは誰が何と言ってもセンターだろう。ヤツの手足は「それ、ホームランじゃね?」って打球ですら気持ちよくキャッチしてくれそう。ダッシュの遅さはテレポーテーションでカバー。ヨガファイアのコマンドで送球すれば、文字通り火の玉のごとき送球を返すことが出来る。でもそこで誤ってヨガフレイムのコマンドを入れてしまったら、ボールは意味もなく上空へ、、、。何か嫌なことでもあったのだろう。当然スライディングも得意で、ヨガチョップを利用したプッシュバントも地味に判定が広いが、バッティングは全般的に苦手。あ、さっきセンターって言ったけど、ボール持ってタッチするのも得意だから、内野も普通以上にこなせそう。高いところから投げれば重力加速度も出るし、異常に打ちにくい「上から」の打球になるだろうな。

 ダルシムでネタが尽きるのか!?

ブランカはどうだろう。ヤツは何と言ってもその走力。ローリングは、バーチカルと合わせてタッチを絶妙にかいくぐるだろうし、電気は攻撃判定が広いからまずボールに当たる。
※ただし時間を加減しないとその場であっさりタッチされちゃうので注意。
ピッチングは苦手だが、先のバーチカルローリングで高い打球もキャッチ可能。むしろ彼の場合は、投げるより持ったままローリングして直接タッチするのが有効かも。ま、そうは言っても走力重視だろうな。

バッティングの勇は何と言ってもザンギだろう。ヤツのダブルラリアットは、ルール無用の100%安打。でも足は遅いしジャンプ力もないので、ホームランに出来るかどうかはシビアなタイミングが要求される。バニシングフラットでかなりのキャッチング能力を発揮するが、
※ボールが吸い寄せられてしまう
投げるのが苦手なのが惜しい!あと、彼の見せ場であるスクリューパイルを野球で役立たせるのがマズ無理なのが切なさを誘う。強いて言えばホームランの時の喜びの舞か。

意外とどうでもいいのはリュウ・ケン。波動拳コマンドのピッチングは緩急も付けられて、かつランナーを刺すにもモーションが速い。
※ガイルのソニックブームは急速こそリュウケンより速いが、刺すのは苦手。
昇竜拳も出が速く高めのピッチャー返しもキャッチ可能。ケンならやや斜め上空でもキャッチ可能だが、逆に真上は苦手。本作のルールでは竜巻旋風脚でボールを打っても問題ないが、もし当たらない場合でも、フラフラと一塁方面に飛んで行ってしまうのは、結構恥ずかしい。足は遅め。

リュウケンに並ぶピッチャーと言えばガイル。ソニックブームはその名の通り音速で飛ぶマッハの弾道だが、当然チェンジアップも得意。「投げた!」と思った瞬間にバットを振らなければ当たらない「強ソニック」と、「しっかり見てから」じゃないと空振りする「弱ソニック」。しかしどちらもザンギのダブルラリアットで対応されてしまう。しばらく回ってるからな。つかここでザンギの高笑いが聞こえた気がしたわ。「ついに、ついにガイルに、、、くぅ(男泣き)」。バッティングはサマーソルトでかなりの長打力がある。ダブルサマーならかなり長時間判定が出ているし、威力(飛距離)も高い。ただ、キャッチングや走力は低め。「オレがオレが!」タイプはチームメイトからも嫌われやすい。

紅一点チュンリーは、何と言ってもそのコスチュームでみんなを癒す。スピニングバードは飛距離は出ないが打率自体は高いし、ブランカのような特殊ダッシュなしでの走力はナンバー1。女子なのでマウンドより3mくらい前から投げさせてもある特殊ルールで中の気功拳でもなんとか届くが、強だと速い反面バウンドしてしまう。ジャンプ力もあり、意外と走攻守全てに長けたプレイヤー、、、つまり女子なので甘めにチューニングされているということだ。

ちなみに順番は思い出した順。深い意味はない。

チュンリーに相対するのは、ご存じイケメン俳優バルログだ。彼の跳躍力は異常に高く。特にフェンス際でのファールキャッチはもはや反則レベル。ヒョゥッ、、気付けばファーストなのにセカンドで刺している。ただ、走力ジャンプ力など守りが堅い反面、チュンリーほど打撃が得意ではなく、もっぱら守りの要。正直彼の美学に反するため、ちょっとしたいざこざですぐ乱闘に加わり、あっさり退場となるのにも気をつけなければなるまい。クロスプレーになると100%の確率でツメを落とすが、むしろこの方がバットが振りやすく、打率は上がるようだ。乱闘と退場。その緊張感こそが彼にふさわしいのかも知れない。

チームナンバーワンピッチャーは何と言ってもサガットだ。ヤツの強タイガーショット連発は、ボーッとしてたら一気に3ストライクバッターアウッ!上下の使い分けも当然得意。ピッチャー返しに強いタイガーアパカもあり、まさにピッチャーをやるために生まれてきた男。ただ、ピッチャーゴロに関しては、コマンドのやりづらいタイガーニーを連発で出さないと移動が遅くてどうしようもない。バッティングもストライクゾーンがチーム一広いので、正直苦手だ。ストライクと言われる度に胸の傷がうずく。

キャッチャーと言ったらエドモンド本田を置いて他にはいまい。鉄壁の守りと後逸しない重心の低さ、審判にバレないようにこっそり張り手でバッターの必殺ワザを牽制だ。
※本人はバレてないつもりでも、ストII野球の審判は「その程度」で動じないので、実はバレてスルーされているのだ。
鈍重に見えてもスーパー頭突きでダッシュ力は高く、百烈張り手はバッティングにも威力を発揮!試合の後のひとっ風呂を楽しみに、今日もヤツの四股が鳴り響く。
※ちなみに四股踏みはチームメイトの士気が上がる。もちろん具体的な効果はない。

ラスボスベガはさすがにラスボスだけあって、かなりのポテンシャルだ。跳躍力はめちゃあるし、走力もサイコクラッシャー&ダブルニーで速い。その上ワープも使うので外野の守りはぶっちゃけ彼ひとりでダイジョーブ!っていうか、ベガを入れたチームは全員で7人まで!そんなルールすらまかり通ってしまう無茶な男(ヤツ)。それがベガだ。デッドリースルーから繰り出すまさかり投法は遠投スキルも高いし、ダブルニーはヒッティングにも活かせる。ただ、長打力とスタミナがないので、ゲーム中盤で「自主退場」が発動しないように注意が必要だ!

ザンギと並ぶパワーヒッターがバイソンだ。っていうか個人的にもバイソンは結構好きだ。まず、「2ストライク」になるまでずっと溜めておかないと発動出来ないターンパンチファイナルは、ジャストミートしなくても必ず場外だ。運が良ければホームラン。運が悪ければ場外ファウル。当然「2球溜めがいる」ということは、この回再度使うチャンスは訪れない・・・。ダッシュも使うので走力もあり、スタミナも十分。ただ、みなさんお気づきのように、

 彼はボールが握れない・・・

守りに入ったら、彼の居るところにボールが行かないように、みんなで祈ろう!

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つかもうこのメンツでおなかいっぱいだ。正直「相手チームとかいらない」って感じすらする。9人を好きなように
※例えば全員チュンリーとか、全員バイソンとか・・・。
組み合わせてチームを作り、3本セットで試合開始!
※一試合はちゃんと9回まで。
(ひとりを除く)全員がピッチャーもバッターもこなせるが、やはりそこは適材適所でチームメンバーを選び抜いた方がいいだろう。全12人でレギュラーは9人。ローカルルールで同じメンバーを使っちゃダメってことにするとしても、3人はベンチ入りになる。あなたなら誰を座らせる!?

・・・楽しいのでもう少し考えてみる。

ピッチャーはサガット、キャッチャーはエドポン、ファーストはダルシムで、セカンドにチュンリー、サードバルログ。このふたりでショートのバイソンをフォローさせる。さすがに7人ルールは厳しいので、ベガ様はベンチ。昇竜拳のキャッチングに期待してリュウケンをレフトとライト配して、ベンチは、、、

 ベガ、ガイル、ブランカ

ブランカはともかく、他の二人は何か私情が挟まってる気がしないでもないな・・・。

ちなみに対コンピュータのひとり用ストーリーモードは、当然最弱の相手から始まるが、

 まさか全員バイソンのチームからだとは、、、

試合に勝っても心で泣いたな・・・。▲▲△。

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