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2014年9月30日 (火)

2014年秋アニメ

あくまで僕基準で知ってる人とか興味が沸いたモノなどを。

●デンキ街の本屋さん

まさについこないだも話題に上げた、アキハバラの本屋さんを舞台にした日常コメディ。可もなく不可もないマンガの内容だけに、アニメも同様に良い意味でフツーな内容になると思われる。期待度5。ちなみに期待度は10点満点。

●旦那が何を言っているかわからない件

おじょじょじょのクール教信者さん原作の、ネットマンガのアニメ化。おじょじょじょの2巻も出ることだし、とりあえず見る予定だけど、面白いかどうかは微妙。原作もおじょと比べると微妙。期待度3。

●甘城ブリリアントパーク

京アニであること以外はほとんどわからないが、トレーラーを見る限り、「アタシんちの男子」みたいな、テーマパークを作るんだか作らないんだかみたいな話っぽかった。ちなみにアタシんち、、はドラマでしか見てないけど、堀北真希と向井理、要潤とかのヤツ。結構好きで見てた。本作とは無関係。期待度3

●牙狼 炎の刻印

まさかのアニメ化。つかアニメだからっておっぱい出せるとは限らない。っていうか、牙狼の魅力はCGと殺陣、、、とおっぱいだった気がしないでもない。ザルバが相変わらず影山ヒロノブなのが救いと言えば救いだけど、期待度は低く2かな。

●ログ・ホライズン2期

正直全然知らなかったのだけど、紹介してる動画で「暗くないRPG物」と言っていたのが凄く興味をそそられたので、もしかしたら1期から見るかも。期待度は3。

●ワールドトリガー

週刊少年ジャンプで絶賛連載中の作品。え、もう?という気持ちもあるし、タイトル、エヴァのパクリだろ、というのも言いたいところだけど、キャラデザインがやわらかくて敷居が低く、1話くらいは見てもいいかなぁという感じ。あんまジャンプ原作にソソられないのだけど、、、。期待度4

●天体のメソッド

紹介サイトを見てて、ちょっと面白そうだな、と思った。内容はもう覚えてないけど、期待度は4。1話は見る予定。

●神撃のバハムート

タイトルだけならスマホゲームのアニメ化か!?程度で全然だったのだけど、

 まさかの監督さとうけいいち&キャラデザ恩田尚之

もう見るしかないッ!って感じで、今回一番の期待度8。もう話とか超つまんなくても、絵だけで満足させてくれればそれでいいという期待度だけどね。

ちなみに恩田尚之氏は、TO-Yや魔界都市新宿、バスタードの作画監督や、PC88のゲーム「ミスティ・ブルー」のキャラデザ、作監をしていて、僕的な思い入れが強い人。さとうけいいち氏はKARASの人ですな。

●オレん家のフロ事情

一見くだらなそうだけど、こういうのはこういうので嫌いじゃないオーラ。期待度4。

●異能バトルは日常系のなかで

二番人気(クリス調べ)は、キルラキルのTRIGGER謹製。ロボやメカが出る気配はなく、超能力者が日常アニメでバトルする、タイトル通りな内容になりそう。まぁトリガーじゃなかったら余裕のスルーだけど、トリガーなので期待度6。

●暁のヨナ

これもぴえろだからちょっと見たいかな、と言う程度。純和風のオーラはイマイチそそられないし、期待度も2と低めではあるけど。

●寄生獣 セイの格率

パッと見たトレーラーを見る限り、かなり気合い入れて作画してるのが伝わってきたので、タイトルだけならスルー予定だったけど、ちょっと期待が高まった。マッドハウスということで、それなりのクオリティにはなるでしょう。期待度5。

●山賊の娘ローニャ

宮崎吾朗監督のNHKアニメ。正直当たり外れが激しそうな題材ではあるけど、当たればかなり化ける気もする。問題はこれがBSプレミアムなので、そのままじゃウチで見られないってことなんだよな。ネットで見られるのかしら。期待度3。

●ガールフレンド(仮)

スマホゲー原作、、、だと思う。でも今後はこういうのが増えていくのかねぇって感じ。まぁメジャーなコンテンツをアニメ化すること自体、間違っちゃいないとは思うけど、、、。期待度3。

あとはガンダムレコンギスタが期待度5ってところかな。

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とりあえずさとうけいいち氏、恩田尚之氏が同作品で、TRIGGERの新作が始まるというのがわかっただけでも収穫だった。シャフトやガイナックスの新作はなく、河森正治監督の名前もなかったな。まぁ仕事はしてるんだろうけど。

果たしてひとつくらい最後まで見続けられる作品があるんだろうか・・・。

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2014年9月29日 (月)

つれづれなるままに

映画一回でネタ1本にすると、結構ストックが溜まる。もっともそれを意図してるわけではないのだけど。
※書いている今日は9月24日なので結構溜まっている。

とりあえず思うままに書いてみる。

●モンハン4G予約してきた

今日久々に外食したので、帰りにゲオに寄って予約してきた。いくらなのかもわからないけど、過去の実績から考えて、

 買ってもいい

一本だろうと。

で、久々に店内を見て回ったのだけど、

 スマブラ3DSと共に、ベヨネッタ2も出てたな。

既にWiiUは隣の部屋にあり、
※ほぼ娘のネット専用機
僕的な未練はほぼない。あのコントローラで遊ぶわけではないだろうが、それが仮にWiiリモコンであったとしても、テンションは上がらない。クラシックコントローラでギリというところだが、WiiUにWiiのクラコンが使えるかどうかも分からない。

 結局任天堂は、いわゆる普通の家庭用据え置きゲームから、「撤退してしまった」のだなぁと改めて感じた。

もはや僕にとって、「ベヨネッタ2が遊べるゲーム機は存在しない」ってことだもん。

ただ、ゲーム自体は十分面白そうなので、「たとえ遊べなくても」そこそこは売れるだろうし、逆に猛烈には売れないだろうから、中古の値段は下がりにくいかも知れない。「やらなくても欲しい」にカテゴライズされるタイプのゲームという気もするし。美人だから。

あと、PS4およびブラッドボーンに関する情報がないかも探したけど、とりあえず発売日以外に特記することはなし。現時点では「同梱版」や「ブラッドボーン版」みたいなPS4のリリース予定もなく、特に値下がる気配もない。

まぁ実質あと半年あるわけだから、その間に値下がることを
※特に年末とか
期待したいって感じかな。
※29800円税抜になったら即買うだろうな。

あと、XBOXONEは、、、一切置いてあるのを見つけられなかった。あとデモンズソウルも見つけられなかった。つか、

 昔と比べると、随分ゲームショップの魅力が(自分的に)落ちたなぁって思った。

●ハイスコアガール6巻が、、、

何と発売されないという話を聞いて超ショック。思わず情報を集めまくってしまったけど、、、

 あぁ~、、、

って感じ。誰が悪いのかとかもうそういう話はいいからって感じ。仕事で食べるためにやってるって言われたら、SNKプレイモアの人とかも責められないし、ただ単純簡単に「スゲェ面白いマンガが世に出ない」ってのがスゲェ辛いってだけ。連載とかどうなるんだろ。モザイク入れて6巻出すとかって出来ないもんなのかね。
※詳しい事実関係がわからないからいい加減なことは言えないんだけども。

半年間楽しみにしてたのにな~・・・。

●ツタヤのネット会員で、、、

最寄りの店が準新作96円をやっている。
※29日までって言ってたような気がする。

現状準新作で借りたいのはないんだけど、せっかくだから明日にでも行ってみようかななって感じ。ロボコップとかまだなのかな。

●スマホカバーを買った

ポリカーボネートのカバーなのだけど、NEXUSの時は2年丸々使っても全然割れなかったのが、S5はもう3つの隅にヒビが入り、一箇所なんて割れて折れてしまった。

構造が割れやすいこともそうだけど、大きさが大きく、ジーパンのポケットへの出し入れがよろしくなく、かつ僕が太ったにも関わらず細いジーパンだったってことなど、

 幾重にも理由が重なってのことだとは思うので、メーカーを責めたりはしない。

が、とりあえずもしガチで落として本体が割れたり傷ついたりするのもイヤなので、重い腰を上げて調べてみたところ、

 最安で送料税込み390円というのがAMAZONにあった。

定価2480円は嘘くさいとも思いつつ、とりあえず今よりはいいだろうと。つか勢いでもう一個くらい頼んでしまおうかという気にもなったけど、まぁ無駄使いはよそうと。

2、3日で到着予定。つかこれ以外はどれも送料込み1000円超えだったからな。結構するんだなって思った。まぁボッタくられてるんだろうけど。

●G(ガンダム)のレコンギスタ

http://www.g-reco.net/

10分のトレーラーがアップされてるので、何となく見てみた。冒頭富野監督が

 「イヤでも続きが見たくなります」と言っていたが、、、

ちなみに日本語では「復刻」「回帰」みたいな意味があるらしい。写真だけ見ると、ガンダムのデザインはスゲェイロモノ臭が強く、
※有り体に言えばカッコ悪い
「どうせダメだろう」とタカをくくって見てみたのだけど、、

 まんまと見たくなってしまった!
※ちょっと悔しい(^^;

まず何がいいって、

 色のセンスがイイ。

キャラデザはエウレカの人っぽいけど、同じ白でも巧みに使い分け、暖かみのある色を上手く取り入れることで、線の少ないサンライズ原画の情報量の少なさをカバー。加えてキャラ作画に命賭けてるなって感じに、「崩れた顔」がなく、このクオリティでもし最後までがんばれるなら、

 見る価値はあるかも、と。

ただ、CGに関しては河森正治監督の足元にも及ばないというか、これだったらマンパワーで作画した方がよかったんじゃないの?という感じ。
※つかぶっちゃけ手描きの遠景を見る限り、そっちもかなり「低い」レベルだったけど。
ある意味キャラとロボだけ気合い入れてるってのは、ヴァルヴレイヴを思い起こしたりもするけど、わずか10分とは言え、結構キャラが立っていて、引き込まれちゃったのも事実なので、放送を楽しみに待ちたいと思う。ウチらの地域では10月3日深夜から。MBSは2日の深夜から(こっちが最速。つかMBSってどこ?)。

期待度★★☆。結構高め。少なくとも(10分見た感じでは)ユニコーンより全然好きです。話も(今のところ)明るいし。

・・・

ガンダムをチェックして、「秋アニメ」にも興味が沸いたので、続きは明日。一通り当たってみる予定。

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2014年9月28日 (日)

武士の献立

※本日二つ目。短いので一緒にアップする。

上戸彩主演の邦画。僕の好みでは全く無かったが、お袋が

 「めちゃめちゃ良かった。借りてきてもう4回も見ちゃった。アンタも見る?」

そこまで言うなら、と借り受けた。ちなみに返却は明後日。

あらすじは、、、時代劇なので大きくはしょるが、つまりはお殿様とか大名様とかのお偉いさんの料理は、女中ではなく、武士が作る。彼らは「包丁侍」と揶揄され、、。

むずかしい。あらすじを書くのが難しいので、お手本をコピペしてみる。

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 藩の殿様に料理で使えた"包丁侍"の姿を通じ、夫婦の絆を描き出す

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スゲェ。やっぱプロってスゲェ。まさにそんな映画。

火事で天涯孤独の身となった「はる」は、お貞の方の女中となる。ある日、料理に関する慧眼を見初められ、加賀の舟木家に嫁として招かれる。舟木家は代々料理番として仕えてきた武家であったが、長男を流行病で亡くし、剣技を磨いてきた次男がはるを嫁にすることになる。しかし、次男は剣への未練を断ち切れず、他に好きな子も居たりして、、、。

 みたいな話。

ぶっちゃけ昔の言葉、それもかなり専門的な言葉遣いは、正直中二の僕には難し過ぎて良くわからない。英語がわからないのと似たような感じでわからない。ただ、ろくに包丁の使い方も知らなかった次男が、(紆余曲折はあるにせよ)どんどん達者になっていく様は悪くなく、ラストのハッピーエンドも含め、駄作ということはなかったと思う。

 いかんせん僕は邦画を見慣れてない。時代劇となればなおことだ。

なので、お袋が言うように「感動して泣ける」ということもなかったし、
※というか僕が泣けた映画をお袋は泣けないと言っていたので、単純にツボが違うのだと思われる。
特に僕が料理に対して、料理を作ることに対してスキルが低いこともあって、そっち方面での盛り上がりに欠けてしまった点も否めない。

つまり本作は、

 僕には不向きだったが、70歳近いお袋くらいの歳の人には、相応に訴求する内容だったのではないか、と思われる。

クリスの評価は★★。まぁ普通っちゃ普通だった。つか、

 デレるのが遅すぎだよ!

ってのが正直なところ。僕が好きなのは「デレてからのエピソード」であって、「桜の木の下で告白されてEND」じゃないんだよな~と、シミジミ感じた次第ですわ。

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ゼロ・グラビティ

サンドラ・ブロック主演の宇宙の映画。スペースシャトルで船外作業中、ロシアが自国の衛星を破壊破棄。その破片が他の(通信衛星を含む)衛星にぶつかり、大量の破片となってシャトルを襲う。地球との交信も途絶え、仲間も死に、シャトルも大破。果たして無事地球に帰ることが出来るのか、、、。

 そんな映画なのだけど、

 しょっぱな音が小さすぎる。

全然セリフが聞こえない。でもってすぐに大きくなりすぎ。演出なのかも知れないが、スゲェストレス。
※意図的にボリュームを上げさせるための施策なのだろうけど。

展開も緊張感がありすぎる。平和な時間にイラだちが募る。あとそれとは逆に、宇宙兄弟を知ってる人間からすると、スタッフの軽口に緊張感がなさ過ぎる。

 絵のクオリティは素晴らしく良いが。
※いきなり大きな音が鳴るコケオドシアリ

 ある意味究極のサバイバルホラー

あと単純に無重力感が凄い。全部CGなのか?とも思うが、もしポリゴンだったとしても、この破片の感じは素晴らしい。もし興味が沸いた人は、ブルーレイで借りるのもオススメかも。

でもやっぱ(クルーたちの)緊張感が足りない感じ。状況の緊張感が強烈なのに対してあまりにも。
※ちなみに見ながら書いてます。なぜなら見終わった後だと思ったこととか全部忘れちゃうから。

演出だとはわかっていても、止めというか動きのほとんどない尺の長いシーンが結構あって、やっぱちょっとイライラする。冒頭もそうだったけど。トータルの尺は90分ほどと、決して長くはないが、緊張感がハンパない分、かなり疲弊する。あと、

公開当時は3D映画だったのだろうと感じさせるシーンが多く、立体感のある演出と無重力が相まって、

 結構酔いそうになる。

ある意味リアルであるということなのだけど。

音楽もかなり迫力があり、曲自体悪くないのだけど、いかんせんさっき書いたようにボリュームのバランスがおかしなことになってるので、ともすればうるさいと感じてしまうレベルかも。

・・・

とりあえず見て損する映画じゃないとは思う。リアリティ、緊張感、映像美、音楽など、十分過ぎるほど良い面も多い。ただ、これが好みかどうかはまた別の話。宇宙兄弟を知ってるからか、「もっと真剣にやれよ」と思うシーンも多いし、無駄に尺が長いと感じさせるところも(僕的には)多かった。
※ちょうどいいところもあったけど。

クリスの評価は全てひっくるめつつ★★☆。人によってはもっとずっと高くなるだろうと思うので、これはかなり低めなものだと思って貰ってイイと思う。まぁアカデミー賞をいくつか撮ってるってのが、そのまま僕の好みから乖離しちゃうってことかな<アカデミー賞嫌い。

・・・

今見たらアイマックスでやってたんだね。それで見てたらもう満点にせざるを得ない映像美だったかも。

以下ネタバレ反転

最後のシーンで、体の重さがリアルに感じられる彼女の演技は良かった。「だよな」と思ってニヤリとできたよ(^^。見終わった後の感じは、「127時間」に近かったな。

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2014年9月27日 (土)

最近のキンドル無料マンガ

既に読めなくなってるのもあるけど、、、一応読んだので感想を書いておく。クリス評価はいつも通りのヤツ。

●私がモテてどうすんだ

デブの腐女子が主人公の「ハーフBL」マンガ。つまりBLマンガ家がその妄想の翼を、やや「ノーマル寄り」にシフトして上げた企画がそのまま通った感じのもの。

常日頃から男×男の関係に萌えまくっていた主人公が、お気に入りのアニメキャラの(話の中での)死亡により、強度のショックを受け、大幅に痩せてしまう。

 そしたら超かわいくなって、周りの男が言い寄ってくる様になるという話

つまり、少年コミックではいたってありがちな「ブサイクがモテる」話の女の子版であり、

 既に設定だけで十分イケル。
→微妙に脳内変換されるので、男子でもイケル。

正直「また太る=リバウンドする」可能性がちらついて、ちょっとした恐怖感も伴うけど、とりあえず1巻の間ではそういうこともなく、普通に楽しめる。まぁ普通と言っても「良い」という意味ではない「ホントの普通」なので、コミックスを買うほどでもなく、評価は★★というところではあるけど。

●東京喰種

「とうきょうぐーる」と読むらしい。サービスで1巻分プラス5話が無料配信されていたが、正直僕の好みからはやや逸れるというか、

 人を食うグールの話。

この世界の東京では、「人が食われる」殺人が多発していて、主人公もその餌食になりかけるが、たまたま襲ってきたグール(見た目はほぼ人間)が事故で死に、医師の勝手な判断で傷ついた主人公に、そのグールの臓器を移植されてしまう。

 するとどうでしょう。主人公もグールの仲間入り!

正確には「カラダは女、ココロは男」的な!?そう言うヤツになり、なかなか面倒な設定をよくがんばるなぁという感じに。

実際はグール側も寄生獣よろしくそれなりのモラルというか、行動原理みたいなものがあり、生活がある。つかよく考えたら、

 結構寄生獣のパクリっぽいかも。

でもそれなりに勢いで読めてしまう。

買うほどではないけど、もし娘がたまたま貸本で借りてきたりしたら、何となく読んでもいいかなぁというところ。評価は★★。13巻まで出てるから、結構出てるな。

●おいでよ動物病院

全部読み終わる前に無料期間が終了してしまったので、1冊全部読んでないけど、

 結構しんみり系

ペットが死んじゃったり、今にも死にそうだったりというエピソードが、1話完結(病院のレギュラー陣は不動)で描かれる。

絵的にはあっさり少女マンガで、かの名作「動物のお医者さん」に通じるものがあるが、あれほどコミカルではなく、

 重い。

だから全部読まなかったのだけど、決してつまらないわけではない。と言っても好みでもないので、評価は★☆というところ。

文字通り「動物病院」に興味がある人なら、マストアイテムと言えるくらい「希少&貴重」なマンガかも知れない。

●神さまのつくりかた

「サザンアイズ」みたいな「ヘタウマ」な絵が、好みを分かつ感じ。3巻まで無料配信されていたけど、結局2巻の序盤で挫折。

「神様」は、まぁ相対(あいたい)する悪い神様と戦うために山村の旧家で純粋培養&研鑽された女の子。でも女の子なので当然外界の男の子にも興味が沸くお年頃になり、結局結界を超えて出てしまう。外界では案の定悪いヤツの手先が襲ってきて、、、。みたいな。

雰囲気的には以前読んだ「神様ドォルズ」に近いけど、あれよりも話、絵ともに落ちる。評価は☆。

●外つ神

「とつがみ」と読むらしい。なんだか似たようなマンガばかりが立て続けに配信されている気もしないでもないが、
※こないだは少女マンガ、その前はファンタジー、その前はエロっぽい、、、その時が一番よかったなーー!<誰も聞いてない

主人公のおばあちゃんは、悪い妖怪を封印する仕事をしてたのだけど、死んじゃってその役目を孫に、、でも詳しいことは全然聞いてなくて、でも学校で仲間が見つかって、、みたいな話。

 ↑短いけど我ながら正鵠を射ている気がする

ラブ要素が全然ない化物語みたいな感じで、絵は普通。悪くはないが良くもなく、ぶっちゃけ昨日読んだばかりなのに、もう今日の時点で内容の大半を忘れてた<原因はホントにマンガにあるのか!?

評価は★。1巻読んでおなかいっぱいに。

●さばげぶっ!

今日ご紹介の中では一押し。というか以前サムスンベネディクトで配信された「デンキ街の本屋さん」に通じる、「ユルフワ」系の4コマ「じゃない」作品。

主人公を含め、主要メンバーは全員女の子で、作者も「女子にサバゲーをさせたかった」みたいなコメントが欄外に書いている。僕は全然知識がないのだけど、小物(銃とか服とか用語とか)の描写や説明を見る限り、「かなりそっち方面に明るい人」が書いているものらしく、

 サバゲーが好きならより楽しめる

という感じ。ただ、それ(サバイバルゲームをすること)自体のウェイトは低く、基本は学園物ドタバタコメディなので、気楽に読んで気楽に楽しむだけ。

まぁ無料だからってのは言えなくもないけど、誰が読んでもそれなりに当たり障りがないという意味で、オススメは出来るかな、と。クリス評価は★★止まりだけど。

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ホントいい暇つぶしになる。スマホで読めるのもいいし、期間限定で勝手に削除されるのもむしろありがたい。キンドルの販促にはほとんど触れられてないけど、
※これプッシュしたら売り上げ下がっちゃうだろうから
この無料コンテンツのためだけに、キンドルを買うというのも、人によってはアリ何じゃないか、とも思うな。画面が大きくて読みやすいだろうし。
※解像度の問題もあるけど。

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2014年9月26日 (金)

DIABLOIIIリーパーオブソウルズ~その9くらい~

間が開いていることに大きな意味はない。というか、

 やや停滞期。

なのでそれほど書くことはないのだけど、それほどないながらもプレイはしている以上、触れないとネタ切れになってしまう。つか先日「急に休んでも心配するな」的なことを書いたけど、結局休む勇気がないというか、つい何かしらアップしてる感じ。それほど実がない話であっても。

以下適当に箇条書き

●現在のサイクル

ある程度進んでいくと、ほとんどレジェンダリやセットアイテムの図面を拾わなくなる。既に習得済みのものはドロップしない仕様になっているのかも、とも思うけど、レジェの中でも図面はちょっとハズレ感があるので、
※それでも最初のウチはそれなりにメリットがあったけど、やっぱ「ドロップするレジェンダリ」と比べると、付加効果が弱いというか、特殊なのが付いてなかったりして、あんま美味しくない。
出なくても全然構わないのだけど、

 確率的に「レジェンダリがドロップする」の枠内に図面もあるとすると、結果として図面ではない、通常レジェンダリのドロップ率が上がる。

そして、その通常レジェでも、手元に持っているものは、基本どちらかを残して、鍛冶屋に分解してもらう。だって複数装備出来ないし、そもそも同じものをいくつも持っていたい理由もないから。

で、ずっとプレイしていくと、どんどん手持ちのレジェが増えていき、
※これはこれでなかなか楽しい。いろんな固有の見た目がライブラリに並んでいく感覚。
同時に、手に入ったレジェが「ダブり」として気楽に「忘れられた魂」に変換しやすくなる。

となると、今までなかなかもったいなくて出来なかった、手持ち装備のリフォージ、
※ディアブロでは「ロール」と言われるらしいが。
すなわち、効果の付け直しもしやすくなる。

ただ、その効果に関しては、正直「ダメージ+10%」と「攻撃速度+7%」のどちらがDPSに多大な影響を及ぼすのかがわからない。「試してみれば?」というほどお気軽なものでもないので、これまではある程度上限値
※「7~10%」だったら10%とか
に近いものを残しておいたりしていたのだけど、ちょっとした拍子に、

 武器はスロットにエメラルド(クリティカルダメージアップ)を差すのが一番かも

ということに気づき、3本フレイルの「ダメージ+10%」を「傷のない王族のエメラルド<最上位」にシフトしてみたところ、

 DPSが586Kから675Kにジャンプアップ!

前回はこの数値が533くらいだったと思うけど、途中大幅な手入れを加え、
※「セットアイテムの数が少なくて済む指輪」を装備した状態をデフォルトにした方がいいかなぁと、全身見直して、回復は17.3K、防御は9283K
パラゴンの「攻撃あたり回復」のパラメータを、「範囲攻撃力UP」にシフト。つまり、もし仮に数値が533のままでも、天の怒りスキルのダメージが38%増、防御と回復がやや落ちても、実質的な攻撃力は大幅増、という感じになっていて、、、

 その上で現在のDPS 675Kに!

現状トーメントIVをグルグルしているのだけど、よっぽどこれで十分。っていうか、675Kになったのは今の話で、586Kの状態で既に十分だった。なので、ホントはもう少し防御と回復を上げて、トーメントVを目指したいかなぁと思ったりもしているところ。

ただ、Vにすると間違いなく言えることは、

 トレジャーゴブリンが倒せなくなる

「倒せなくなる」は言い過ぎとしても、倒しづらくなるのは間違いないところ。そのたびに難度を下げるという選択肢も無くはないのだけど、、、。あとやっぱ火力が高い敵と対峙したときが間違いなくきつい。現状のT4でも、たまにスゲェ勢いで殺されることがある。
※特にアーケイン(ピンクの時計針)と毒の沼攻撃を重ねられた上に、岩の壁で逃げられなくされたりすると、もうどうしようもない。特にこの二つの属性防御が低いので、もう死ぬしかないって感じになる。まぁボスは使ってないけど。

ただまぁのらりくらりプレイでも毎日レジェが5、6コ出れば、それはそれで何とかやっていけるって感じなんだよな。

●ついに出土!

今まで欲しくて欲しくてのアイテムで、ずっと手に入らなかった、

 クルセイダー専用セットアイテム

これの一つ目がついに手に入った。

 アクハンの腿当て(ももあて)

ぶっちゃけこれを6種(指輪を使えば5種)全て揃えるのはホントに長く遠い道のりだと思うのだけど、とりあえず「AKKHAN」の読みがわかったのがスゲェスッキリした。「アカーン」か「アッハン」か「アキャン」か、、、まぁどれも違っていたわけだけど。

1コでは何も特殊な効果はないが、パラメータは悪くなく、それまで装備していたパンツをこれにシフトしても、弱くなるということはなかった。というか、

 大量の「忘れられた魂」を使ってでも、スロット2にすれば、よほどのことがない限り極端に弱くはならない。
※鎧に関してもアクハンではないにしてもそれなりに強くなったし。3スロットが出るまでは「覚悟のロール」だけど。武器もそうだったけど。

●将来的に

何だかんだ言って武器は最終的にコレじゃない別のものになっていくんだろうか。正直これまでの確率を考えると、アクハンセットが全部揃えられるとは思えないし、現状からの大幅な強化は想像しづらい気もするんだよな。

現在のパラゴンレベルは152で、自分では結構来たなぁとも思うけど、正直これも「800」まで行ける気はしない。
※800はある意味節目。一通りのパラメータが埋まる感じ。
だからせめてなんとか200くらいまではがんばりたいかなぁと思ったりもするのだけど、その程度はやっぱり「ホントの強さ=トーメントVIを周回できる強さ」にはほど遠いんだろうなぁとも思ったりもする。

今は割とどのACTでも、ボーナス中心って感じに回って、どのネファレムリフトでも、雑魚全滅って感じにクリアしているのだけど、本気でやるなら、リフトのカケラを集めやすいACT1を集中的にマラソンして、ネファレムリフトもある程度の雑魚をスルーしつつリフトガーディアンを倒すまでをより高密度に回した方が、結果的に効率良くアイテムが稼げそうな気もする。ただ、

 それが楽しいかどうかは別であり、重要でもある。

あんまり作業色の強すぎるプレイにし過ぎると、結局飽きちゃう気もするんだよな。モンハン4Gを買うか買わないかはともかく、それまでは「持って」欲しいからな~。まぁ他のキャラを始めればいいのかも知れないけどさ。

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2014年9月25日 (木)

インナースペースほか

1987年の洋画。監督ジョーダンテ、製作総指揮スピルバーグ。ジョーダンテはグレムリン、ハウリング(狼男)、スピルバーグはインディ魔宮の伝説'84と最後の聖戦'89の丁度真ん中辺り。

CG映画の先駆けとも言えるアビスは1989年なので、見る前は本作にCGは使われていないと思っていたが、

 たぶんかなり使われていた、、、と思われる。

というかそう思わないと「どうやってこの絵を作り出しているのか」がわからないレベルのエフェクトが多く、立てにアカデミー賞の視覚効果を取っているだけのことはある。

つまり言い換えれば、

 SFXの絵的な満足感は、(時代を考えなくとも)かなり高い。

人体の中という、まさに小宇宙を舞台に、小さな一人乗りの潜行艇が移動する場面は、頻度こそそれほど多く無くとも、なかなかに見応えがあり、チープさは全く感じない。というか、このレベルの仕上げは最近の作品でも見られず、それが逆に「アンリアル」なのかも知れないが、映画として見る分には十分過ぎるくらい良くできている。

主演でありパイロットでもあるデニス・クエイドは、デイアフタートゥモローやバンテージポイントの印象を引きずったままだと、

 違和感以外の何も残らないほどのイカレポンチ

酔っぱらいでお調子者で、実力も、果たしてホントにあるのかよ、というキャラ立て。実際の年齢も若かったのだろうが、言ってしまえば「スタンドバイミーの時のキーファー・サザーランド」か、「エピソードIの頃のユアン・マクレガー」かってくらい若い。

だからというワケではないが、正直魅力は薄い。また、もう一人の主役である「入られる側」のジャック(マーティン・ショート:最近では宮崎駿の風立ちぬの英語吹き替えとかでも活躍してる、、、らしい)も、序盤かなり挙動不審で、ひ弱さが出まくっていて、ぶっちゃけ言葉も聞き取りにくい。終盤生まれ変わったように自信を持つが、まぁほとんど最後の最後で、正直僕的には魅力があるとは思えなかった。

 しかし、この二人の(ある意味)マイナスを補って余りある、

 メグ・ライアンの魅力!

自分がそもそもショートカットが好きだということも(多少は)左右しているかも知れないが、

 もうかわいいとしか言いようがない。

 もうカワイイとしか言いようがない。
※ひらがなをカタカナにするくらいしか出来ることがない。

「キュート」という表現がこれほどフィットする外国の女優さんというのは、正直ハリポタ1作目のエマ・ワトソンくらいしかいないんじゃないか、というくらいキュート。
※キャメロン・ディアスは僕的にややダウン。ヴィッキー・チャオはある意味同レベル。キックアスのクロエ・グレース・モレッツはそこまでじゃない。

 まぁヘアスタイルとか衣装とかは、さすがに時代を感じさせるけど。

そんなエフェクトとキャストの魅力に支えられ、、、

 ているからギリなんとか最後まで見ることが出来たという感じ。

話も面白いし、ところどころでクスリとさせてくれる場面も少なからずあるのだけど、

 いかんせんテンポが悪い。

序盤も古さを感じる導入で、一箇所ある音楽をかけて踊るシーンは明らかに冗長。どこぞの感想で「120分は長すぎる。90分で良かった」というのはまさにその通りだったと思うし、

 経年劣化も含め、気持ちよく見るのはなかなか難しいかも。

ただ、見始めてすぐに思い出したのは、

 僕がこの映画を「ものすごく」評価していたという記憶。

高校卒業後、浪人中にビデオを借りて見たのだろうが、「今まで見た映画の中で一二を争うくらい良くできてる」と思っていた記憶が揺り起こされ、

 確かに当時の価値観、オーソドックスなテンポ展開、僕の好みを総合すると、

 めちゃめちゃ完成度は高かったと思う。

ただ、今見るとそれが古くなってしまっただけで。

確かにラストがバタバタしすぎてるとか、強引すぎるところもなくはないけど、見終わって感じたのは結構な清々しさで、

 悪くはなかったな、というものだったりはしましたです。

今の目で見ると評価は★★くらいになってしまいそうですが、当時はまんまこの倍以上は付いてました(クリス評価)。

アラフォー限定で、今見直してみるのも、悪くないのではないでしょうかね。

ちなみにデニス・クエイドとメグ・ライアンは結婚して、その後離婚しているのだけど、映画の撮影が1986年で、結婚が91年。離婚が2001年だったと考えると、直接この映画からつきあい始めたということでもなさそうだし、不倫で離婚するにしても10年近くは連れ添っていたわけだから、そんなに軽い関係でもなかったような気はしたかな。
●ファンタスティック4 銀河の危機

凄くおかしな話。というか、僕は「超能力ユニット」を借りてきたつもりだったのだけど、実は「銀河の危機」が1作目で、「超能力ユニット」が2作目のつもりで借りてきた。ろくにDVDの版面も見ず、タイトルにも「2」という文字もなかったので、何となく見てまさしくそれが「2作目」であり、期待通りではあったのだけど、

 今調べたら「超能力ユニット」は1作目。どうやら借りてきたのは「銀河の危機」の方らしかった。

そこまでボケたのかと我ながらちょっと怖くなったりもするが、ともあれ当初の目的は達成した。

メインはインナースペースの感想なので、軽くにとどめておく(過去触れた気もするし)が、

・ジェシカ・アルバが色黒過ぎる、、が、でもやっぱカワイイ

・クリス・エヴァンスがイイ感じにイケメン。キャップがスゲェ見たくなった。ギャップ萌え。

・リーダーが「岡田准一」に似てると言ったら、娘から「わからなくもない」と同意。

・シングがちょっとだけ人間として出られて、「なんか、よかったね」って思った。

・ドゥームを信用する軍人がイラついたが、あっさり殺す前に猛省して欲しかった。

・シルバーサーファー、普通にイケメン

・ジェシカのお色気シーンが前作のが良かった。

・クライマックスの演出も前作のが良かった。みんなで協力して倒す的なトコロが。

・あんまり貧乏くさくないのはこっちのが良かった。

・・・トータルしてクリス評価は★★☆かなぁ、、、やっぱり全体的なテンポの良さが優ってる分、インナースペースよりは高評価になった感じ。あとどうも若いデニス・クエイドが好きになれなかったし。

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2014年9月24日 (水)

久々AKB

とりとめもなく、、、

●AKB49

マガジン連載(まだしてる?)のマンガ版AKB。キンドルの期間限定フリーで5巻までダウンロード出来たので、
※ちなみにマンガも持っている。途中までだけど。
思わず読んで、、、

 大号泣!

もうティッシュが次から次へと必要になる展開。もうメインのメンバーはほとんどいなくなっちゃったのがまた切ないトコロだけど、それでもイイ。佐江ちゃん主演の舞台もちょっとというか、かなり見たかったけど、まぁ無理だし。

今どうなってんだろうな。序盤からかなり突っ走った展開だったけど、ジャカルタとかに移籍しててもおかしくないもんな。

●大島優子 写真集「脱ぎやがれ!」

いつの間に、という感じで発売されててビックリ。正直かなり扇情的なタイトルであるのだけど、表紙の写りは今ひとつで、とも~みの時みたいに「欲しい」という気持ちにはならず。ちょっと見たいけど、、、。

あっちゃんと比べて卒業後の活動があまり活発ではなく、一部では仕事がないとか干されてるみたいな話もあったけど、マジスカ4とかに出てきてくれたりすれば、
※役者志望である本人的には悪くない話じゃないかと思うし。
個人的にはテンションが上がるんだけどな~って感じ。

優子に限らず、

完全密着 ~激レア! 浴衣でBeginner~.mp4 .
https://www.youtube.com/watch?v=XIWUa1-o_YY

この時のが一番好きってメンバーも多かったり。

●じゃんけん選抜

まぁ「ソロデビュー」なので、AKB本体に「ミリオン割れ」の汚名はないってのは前も書いたけど、

 みるきーかぁ、、

って感じ。ある意味手堅い気もするし、ちょっとホッとする気もする。いくらソロだからってあまりにも数字が悪すぎちゃうと、それはそれでAKBの印象も悪くなってしまいそうだから、最低限の枚数
※20万くらい?
は売れて欲しいかな、とか。

でもビックリは準優勝まで行ったにゃんにゃんだよな。だってさ、あれって生放送なわけじゃん?そこでさ、気まぐれだろうとやらせだろうと、

 勝っちゃったらにゃんにゃんのソロが出るんだよ?

冷静に考えると凄いシステムだと思うよな>じゃんけん。たかがじゃんけんでソロデビューできちゃうなんてシステムって、

 クイズでニューヨーク行くより無茶。

僕はじゃんけん「やらせ」派なんだけど、
※もちろんうっちーの頃のは別ね。
それはそれで構わないとも思ってる。でないといろんな人にいろんな迷惑というかマイナスがあると思うから。でも、たとえば「○○と当たったらわざと負けてね」と言われて、例えばそこでチョキを出して下さいと言われていたとしても、

 ミスはあるわけじゃん?でもって気まぐれで他のを出すことも出来ちゃうわけじゃん?生なんだから。

「だからガチなんだ」とは言わないけど、その緊張感というか、リアル感みたいなのがじゃんけんの真骨頂なのかなってちょっと思った。あと、

 小林香奈のスクール水着は、非常にイイと思った。

なんつかAKBで胸がないと言えば梅ちゃんが代名詞だったと思ったけど、いやいやどうして、

 KKもなかなかのもんでしたな。

あと久々見たらたかみながやせててびっくりした。心配しちゃうぜよ。

●さくらたんセンター

まゆゆとペアではありつつも、「ついにそこまで」という感じ。実際勢いはあるんだよな。

 何せ佐江ちゃんを超えたんだから。

いくらいろんな不遇があったにせよ、「あの佐江ちゃん」を超えたってのは、ある意味まゆゆが一位になるとか、珠理奈が4位になるとか以上の凄みもある。だって、

 さくらたんは一度もHKTのセンターをやってないんだよ!?

さや姉や玲奈とは扱いが違うじゃん。そこでか、と。

 まぁそれ言ったら大声のセンターは誰だったんだって話だけど、

あの頃とは分母が違いすぎるからな。同尺度では語れない。

 まぁシングルセンターにしなかっただけ、「保険が掛かってる」感じはしたけどね。

あと、32人選抜になぁちゃん(岡田奈々)がいなかったのが切なかったな。個人的にはこじまこより全然なぁちゃん推しなんだけど。っていうか、

 今のメンバーの中で、あえて推しを選ぶとしたら、ホントになぁちゃんかなって思うくらいは好き。

まとめんに以前あった「寝顔写真」とか最高でしたからね。あの「隙のない完璧超人」ななぁちゃんが、だらしなくクチ開けて寝てる様、

 AKBって、、、ホントスゲェって思った。

●あっちゃんは食いっぱぐれない

最近あんま出てきてないあっちゃんだけど、ふと思った話、

 誰と結婚するにしても、誰とも結婚しないにしても、今の時点で芸能界から消えたとしても、消えずにずっといたとしても、

 超一級の芸能人の肩書きは汚されない。

よほどひどいスキャンダル(覚醒剤とかそう言うヤツ)でもない限り、前田敦子というオーラは、消えることはないだろうなって思った。優子には悪いけど、

 「あっちゃんがセンターだった頃のAKB」ってのがやっぱりピークだったし、

 「ピークの頃のAKB」ってのの凄みは、既にモーニング娘。やキャンディーズ、ピンクレディも超えている気がする。

まぁ後の世が判断してくれることなのかも知れないけど。

ただ、このまま年を重ねていっても、なかなか中年そしておばさん、おばあさんと女優をし続けるのは難しいだろうな、とは思った。誰しもが歩める道ではないし、特にあっちゃんが歩めるとも思えないしな。

●永遠プレッシャーが名曲

ファーストラビットやアフターレイン、少女たちよが名曲なのは今に始まったことじゃないし、永遠プレッシャーが好きなのは前にも書いたけど、

 歌として曲としてAKBトップクラスかな、と。

なぜなら、「全然飽きない」から。ポニシュシュやエビカツもかなり好きだったけど、結局飽きちゃうんだよ。

 でも永遠プレッシャーは飽きない。

ぱるるソロ版
https://www.youtube.com/watch?v=f4cwcqaaHiI

顔はともかく、声はめちゃカワイイ。口パクだけど。やっぱぱるるの曲だったんだなって思う。

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2014年9月23日 (火)

娘の運動会にて

中三の娘に「写真を撮りに来て欲しい」と言われた運動会(体育祭)。正直中学生ともなれば、色気づくのが普通で、頭のハゲはじめたクソ親父が学校に来ること自体、「マジウゼェんですけど」みたいな感じになっても不思議はないとも思うのだけど、僕とて中二病のはしくれ。子供の気持ちはわからなくても、

 中学生の気持ちはわかる。

とにかく「イイ写真」を撮りたいし、「イイ写真」は娘や、娘の友人からもウケがいい。何度も言うけど、「自分が走ってるところ」とか「組み体操」「ダンス」をしてるところの写真なんざ、本人には一ミリの価値もない。
※注:親御さんにとってはあるかもですけど。

 重要なのは、「思い出」として保存に値するシーン

例えば好きな異性であったり、友達とのイイ感じの笑顔であったり、笑える変顔であったり、、、。

 そういう写真こそが最も大切で、最も意味がある。

だから子供が小さい頃から意識して演出を加え、最初写るのを嫌がっていた娘にすら、共感を勝ち得るまでになった。

今回の体育祭は中三。これから先、子供たちの自然な写真を親が撮れるチャンスは卒業式しかない。卒業式では、撮った写真をクラスの友達に共有することも難しいし、そもそも自由に撮れるチャンスが果たしてあるかどうかも・・・。

ただまぁウチの娘に関しては、特に「特定の異性」が同学年にいるわけじゃないようなので、主に娘の友人の意向を汲んで、「撮ってあげたい」「撮りたい」と思い僕の母校でもある中学校へ向かった。

ぶっちゃけ自分の時もそうだったけど、種目を見て欲しいとか見て楽しいということはそうない。まぁ小学校の運動会よりは運動神経も発達している分、リレーなどは熱くなってたりはするけど、別段「そっち方面で」秀でてるわけじゃないので、娘的にも特に言うことはないだろう。

なので、「僕らの体育祭」は、つまりは「昼飯後、次の種目が始まるまでのわずかな時間」が、全てであり、勝負ということになる。

時間を合わせて僕が行くと、まだ娘の席周辺には誰もいない。刻々と過ぎる時間にイラ立ちを覚えつつも待っていると、

 イケメン発見!

マスクをしていて顔がよく見えないが、漂うオーラが間違いなくイケメンのそれである。

ちなみに僕は中学二年、三年くらいの「男子&女子」が一番好きだ。高校になると、男子は中学より遥かに「非協力的」になるし、女子はエロくて直視できなくなる。中学生でも一年はまだ小学生の延長で子供っぽすぎるし、二年三年くらいが一番、男子は「ピュアさを残しつつ見た目が大きく成長する」し、女子は「化粧したりスレたりしない魅力」がある。だから、男子の写真も率先して撮ったりしたいわけだが、

 とりわけイケメンともなれば、後々娘の友人から、

 「あの写真、貰えますか?」

とか言われたりして、、、とにかく胸熱なのだ!やっぱそうでなくてはならない。リアル片思い。本人には言えない、でも写真は欲しいっ!

 そういうの、マジ最高だからっ!

そんなこんなで写真を撮ったわけだが、正直その時から違和感を禁じ得なかった。

つまり、娘のデジカメ
※画素数は多いが、映像素子の大きさはわからない。
の使い方をよく教えて貰わなかった分、イマイチキレイに撮れているかがわからなかった。

男子3人に「変顔」してもらって撮った写真、じゃれてる男女二人が「イイ感じ」の空気を出していたので、「写真撮らせてーー」って撮った写真。
※ちなみに僕は二人とも知りません。二人には僕が娘の父親であることと、地元の衣料品店の人であることは割れてます。

でもやっぱり違和感があったので、そこから先は一緒に持ってきた自分の、今では化石的に古い5メガピクセルのデジカメに収めていった。
※こういうところ僕もソツがないと思う。使えなかったら、を想定してデジカメとスマホも用意する。スマホの写真は確かに「物によっては」古いデジカメ以上にキレイに撮れるけど、手ぶれ補正の精度や、映像素子の大きさ、本体が加熱によってカメラを停止させてしまうなどのリスクもはらんでいる。

 油断はしないのだ。

その後娘と合流し、いくつかのポーズでイイ感じの写真を撮る。その際娘の友人YKNに小声で、「あの人の写真撮って下さい・・」と言われ、

 ホラ来た、と思った。

つまり、「あの人」=僕が最初に目を付けたイケメンだったから。特に娘と仲の良いYKNには、「大丈夫もう撮ってあるよ」と。あと、

 「出来たら二人で撮ってあげたいけど、それにはYKNの協力が不可欠なのだが」

と言うも、なかなかチャンスに恵まれず、結果「そういう写真」は撮れなかった。

その後も他のクラスの男子や、担任の先生
※結構若くてかわいらしい感じ。「かわいい」ではなく「かわいらしい」と表現したところに、読者諸氏の推理力を問うている。わかるな!?

140924_01 始まった大縄飛びの写真なども少々収め、その場を後にする。つか、オレが演出して撮った「ジャンプの写真」で、こっそり後ろから「雇われカメラマン」が撮ってたのがちょっと悔しかった。

 そりゃアンタのカメラのがイイ写真でしょうよ、と思った。

でも「この写真を作った」のは、オレと子供達だかんな!とも。

どっちの写真だろうと、卒業アルバムに使われて欲しいですけどね。娘にも言ったけど、「これ以上の写真は、そうはないと思う」って感じに撮れたから。

・・・

家に帰って速攻チェックすると、やはりというか何というか、

 最初のカメラで撮った写真が全てピンボケ・・・

ああ、あのイケメンくんや変顔してくれた子、ツーショットで撮った写真もピンボケか、YKNにはホント申し訳ないことしたな・・・。

そんなことをひとしきり思いつつ、娘に「謝っておいて」などと伝えたのだが、ショックは別のトコロからやってきた。

 「この写真欲しいって言われてんだよね」

娘が僕に言ったのは、あのツーショットのピンボケ写真だった。つかピンボケなので勢いでアップしてしまうが、

140924_02 ←この写真だった。

※ちなみに言ってしまえば「軽くタッチしてピントを合わせてから強く押す」感じだったのだけど、最近スマホのカメラに慣れてしまって、「軽くタッチして」の部分が抜け落ちてたんだよな。

「楽しそうにじゃれてた」のは、「僕の目にそう映った」のは、

 ホントに女の子の方が男の子のことが好きだったから、、、だった

そう思ったら、もういてもたってもいられないくらい悲しくなってきた。っていうか冗談抜きでちょっと泣けた。

この二人はクラスも違う。でも小学校は同じ。ということは9年間の最後の運動会だったかも知れない。高校は別々になってしまうかも知れない。一緒にカメラに写れる最後のチャンスだったかも知れない。

女の子は上半身を男の子の方へ傾けていて、満面の笑み。男の子は恥ずかしそうなはにかみスマイル。

 なのにピンボケ!!!!!

マンガかっ!

きっと女の子は僕の写真をスンゲェ胸を膨らませて楽しみに待っていたに違いない。あまつさえ「一回目ピンボケくさかったのでもう一枚」って2回も撮らせて貰ってるんだ!
※見ず知らずの中学生二人を!<だってイイ感じだったんだもん。

 それがピンボケ!!!

泣くでしょ。っていうか僕なら泣く。絶対泣く。でもその写真が欲しい。「ピンボケでもいいから欲しいって」と娘が言う。その子も同じだった。

 それこそが中学生!付き合ってない二人のツーショット写真!

吐血しそうだったわマジで。「今から二人を呼び出せ!」娘に言ったわ。華麗にスルーだわ<当然。

僕の経験上、もしこれがホントにキレイに撮れてたら、この写真はヘタしたら一生物の宝物になったかも知れない。高校で別々になり、別々の好きな子が出来て、卒業して大学行くなり働くなりして、結婚して子供が出来ても、

 思い出の一枚は永遠の一枚。

ピンボケは泣くほど悲しかったけど、たぶん二人には鮮明に見えるはず、、、。そう信じたい。

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2014年9月22日 (月)

忘れないこと

いろんな記憶がどんどんなくなっていく今日この頃。ふと怖くなったりもしたけど、一方では、

 死ぬまで忘れないだろうな

ということもある。今日はそれをちょっと書いてみる。ちなみにそう大仰な話ではない。また、しんみりした話でもないので、「自分の名前」や「家族のこと」とかそういうのではない、もっと小さな話。

・太陽の石とラゴスの居場所

これはもう死ぬまで忘れないと思う。忘れたくても忘れられない。「ろーらのあい」の場所は忘れても、太陽の石の場所は忘れない。「竜王」や「シドー」、、ヘタしたら「ロト」という名前を忘れても、ラゴスが見つかったあの日のことは忘れない。

言い換えれば、今後の余生で再びドラクエのIやIIを遊ぶ日が来たとしても、子供の頃のようにこれらが見つからなくて途方に暮れることも残念ながらない。永遠に忘れない、忘れたくても忘れない記憶だと思う。

・ターミネーターが上半身になっても迫ってくる

これも絶対忘れない。何十年かあとに、何となくDVD(その頃はもう別のメディアなり方法になってるかもだけど)を借りて、2時間楽しんだクライマックス、半身を失ったシュワルツネッガー氏を見ても、きっとホッとしたりしない。むしろ、「来るぞ!」と思ってしまう。間違いなく。

・ポケモンカードのセットをヤフオクで売った話

ブームが終わりにさしかかった頃、それまで集めた物の集大成的なものを出品し、海外から落札され、振り込まれた1700ドル。実際の落札価格より少し安くなっちゃったけど、僕が集めてた物でリアルマネーになった一番大きな物。アバウトな記憶だけど、「コロコロミュウ」だけで3枚とか入ってた気がする。今じゃ紙くず同然なのかも知れないけど。

・スーファミを前日に買った話

ブログでも何度か書いてる、「店が終わるまで待っていてくれたら、、、」と店長に言われたときのワクワク感、ドキドキ感は、たぶんこれまで、そしてこれからも、ゲーム関連の物を買った記憶の中で一番だったと思う。「スーファミ」が何なのかを忘れてしまう日が来ても、その時の思い出は忘れないと思う。

・子供の頃のクリスマスプレゼント

インパクトの強かった物は、(今まで忘れなかったわけだし)たぶん忘れずにこのまま死ぬまで行くと思う。「ミクロマンの大きなロボット(ロボットマンという名前だったと思うが、それはたぶん近い将来忘れる)」「体がベラボーマンのように伸びる人形」「ポラロイドカメラ」。この三つはホントに忘れないと思う。

あげた方のプレゼントでは、長男にPSPとモンハン(たぶんP2だったと思うけど、こっちは忘れる。というかもう忘れてる)をあげたとき。嬉しそうな顔と振り切れたテンション。忘れない。絶対忘れない。

・「父ちゃんが絶対にダイオウデメマダラを倒させてやる!」

長男が6歳の頃、攻略本片手に攻略していったピクミン。そしてついに訪れたラスボス「ダイオウデメマダラ」。僕に聞くと勢い言葉がきつくなるから、ボチボチ敬遠しはじめた年頃だったが、この言葉はむしろ僕の中に残った。当然彼はヤツを倒した。ハイタッチしたかどうかは、、、忘れちゃったけどな。
※たぶんした(^^

・かみさんと夜中にアスレチックに忍び込んだこと

19歳か20歳か。普通に犯罪という気もしないでもないけど、何も壊したり盗んだりしたわけじゃない。
※ただ有料の施設だったけど・・・

月が綺麗な夜で、展望台の上から一生の思い出になった。

 キスとかはしてないです。なぜなら友達だったから。

・小五のキャンプで立たされたこと

「9時には消灯」と言われ、みんなでイイ子に寝てたら担任が来て「おまえら起きろ!」と。とりあえず一周してくるからそれまで起きてろと言われ、小声でしゃべってたら隣のクラスのオカモト先生が、「オマエ達!何時だと思ってるんだ!!」と怒られて、テントの前に立たされた。10分ほどして再度オカモトが来て、「すぐに静かに寝ろ!」と言われ、静かに寝てたら、担任が来て、、、。良い思い出。小学校の思い出では一番かも知れない。

・うる星やつらの映画を見に行ったときのこと

3人で始発に乗って、豊橋の西武の入り口にある映画館用のシャッター?の前で座って待ってたこと。子供達だけで待ってたのがなんか強く覚えてる。

・劇場版ガンダムの人出

とにかく人が多すぎて、始発で行ったのに既に一回目の上映が思いっきり前倒しして始まっていて、かつあふれかえっていたこと。休憩時間ではグッズが買えず、上映中に2階から飛び降りて買いに行った。
※2階の一番前の席から1階まで2mくらい

・友達が上手く塗れたガンダムをくれたこと

どうしても顔が上手く塗れなかったので、当時仲の良かった友達が「塗ってくれる」と言って渡した。でも、結局それは僕の目には届かず、最初に見せて貰った「上手く塗れたガンダム」を「それ欲しい?」と言われて、そのままもらっちゃった。本人はもう忘れてると思うけど、僕はたぶん死ぬまで忘れない。申し訳ないと思う気持ちと、嬉しいと思う気持ちで、後者が勝って、貰っちゃったんだよな。スゲェ大事にしてたけど、今は実家のどこにあるのかわからない。

・夜中にコンビニでゲームを買ったこと

FF7以降、何本かはそうやって買った。何十人と並んで買った思い出も忘れないけど、小雨の中コートを羽織ってコンビニに行き、荷物が入るのを待ってた記憶。小さな店内と、僕だけが買ったFF。何百万人が遊んだゲームを、発売日にひっそりと、でももの凄くワクワクして買ったギャップ。そのコンビニは2件とも今はもうない。

・ひとり暮らししていた頃

思い出はいっぱいある。中古ゲーム屋の全盛期だったから、実家からアパートまでの広範囲に渡って品揃えをチェックしていたし、覗くのが凄く楽しかった。一緒に遊んでくれた若い友人達。今はどこで何してるのか、、、。スターフォックスが来た夜、「スゲェスゲェ」とまくし立てながら順番にプレイ。僕が壁に激突する刹那、「アニキ、ぶつかりますよ!」と言われた瞬間に緊急回避でかわす。「演出だ!」ドッと沸く六畳間。帰りに車で彼らのアパートに送る途中、電柱に向けてまっすぐつっこみ、みんなが悲鳴を上げたかという瞬間、

 緊急回避!「演出だ!」

ドッと沸く車内。ひとり暮らしで一番の思い出かも。

・ウルティマIVでアバターに認定された

高二の夏休み、B全判の1mm方眼紙にフィールドの全てをマッピングし、一切の攻略情報なしでクリアまでたどり着いた。最後はボスを倒すとかじゃなく、「キーワードの入力」。世界を巡り、徳を積み、打ち込んだ言葉は

 無限=INFINITY

つかそれに関しては間違ってるかも知れないし、忘れちゃうだろうけど、クリア時の写真を送って貰った、リチャード・ギャリオットの直筆、、、かどうかはわからないけど、サイン入り認定証。日本で8番目のアバタールはオレ。

・Wii体験会でゼルダを華麗にスルー

ブログでも大々的に書いたので覚えてる人も多いと思うけど、っていうか今日の話は全部ブログで書いたことがある気がするけど、まだWiiが発売される前、日本で一番最初にゼルダをプレイ出来る権利を得ながら、ただ「その整理券が欲しい」という理由だけで、テレビカメラとか大勢が並ぶ先頭から抜けた。ゲームのイベントで、あれほど痛快だったことは今までもきっとこれからもないと思う。

・中学の時一瞬だけ友達のバンドに入ってドラムを触ったこと

今となっては良い思い出、、、良い思い出だよな!?

・高校の時一瞬だけ柔道部に入って、一学期で辞めたこと

今となっては良い思い出、、、これはホントそうだと思う。つかその言い方じゃ、バンドがイヤな思い出みたいじゃないかっ!

・ドラクエIIIを押し入れで遊んだこと

受験生だったからこっそり押し入れの中に友達から借りた「C1」を入れて、こもって遊んでた。よかった受かって。でもその背徳感と、これ以上ない狭さ、間近なモニター、没入感がハンパなかった。ちなみにバレたのは親戚のJ太のせいだったと思う。僕はそんなミスはしない。

・かみさんが高校時代、2階にある僕の部屋に窓から(壁とかトタンとかを伝って)忍び込んできてくれたのに、そのことに気付かず、置き手紙だけ見て愕然としたこと

スゲェ狼狽した。つかこれは忘れないというより「覚えていたいこと」かも。

・初めて自転車に乗れた場所

小学校の1年か2年か、、、。中学校に向かう途中にある神社で、親父に後ろを押して貰って練習した。家に帰って「もう自由自在に乗れるようになった!」と叔父に言ったら、「じゃあ店内も自転車で走り回れるな」と言われ、ちょっとシュンとしたのも忘れない。「そんなの、、、無理だって、、、」。

・子供の頃のゲーセン

これは以前詳しく書いたのでここでは軽く。おじさんに連れて行って貰った時のクイックスやアルペンスキー、家族旅行のギャラクシアンや、ポン、パックマン、ミサイルコマンド、屋上にあるゲームコーナーのラリーX、、、。平安京エイリアンをリアルに楽しんだって思い出は、インベーダーよりも遥かに貴重だと思う。

・子供が小さい頃家から出て迷子になったこと

長男も長女も一回ずつある。当たり前だけどスゲェ焦った。長男は特にかみさんの実家からいなくなって、結局見つかったのはそこからかなり(2kmくらい?)離れた食品スーパーだった。ああおいうのはホント心臓に良くない。みんなも気をつけよう!マジで。

・川に飛び込んだこと

何年前の家族旅行で、三重の渓流で、橋からジャンプした思い出。怖さと、ドキドキ感、絶対飛ぶという気持ち、周りにいた地元の中学生、長男も飛んだ。水面に着く瞬間足の裏がちょっと痛くて、水底に足が着いたときは全然痛くなかった。でも頭から飛んでたらって思うとちょっと怖い。

・家族旅行中、かみさんのいたずら心で娘が号泣したこと

車でひとり置き去りにして「バイバーイ」と手を振るかみさん。トラウマになるんじゃないかとヒヤヒヤしてた。でもちょっとかわいかった。

・スーパーメトロイドで日本で一番最初にミサイルをコンプリートしたこと

自称。でも当時最もメジャーなニフティサーブで情報を交換し、僕が一番乗りだったからたぶん一番。「言わせておけ」って感じ。

・一生の間で一番聞いた曲はオーバーナイトサクセス

テリー・デサリオの洋楽。中学の頃。エンドレステープに入れて聞き続けてた。

・生まれて初めて行ったコンサートはレベッカ

忘れない。つかこれ以外だとAKBのヤツくらいしかないので、忘れようがない。

・妹と賭けをして、それに勝ってアフターバーナーを買って貰ったこと

メガドライブ版。賭けは「1ヶ月で○○kgまで痩せる」というもの。まんまと失敗してくれた。

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なんだかもうすぐ死んじゃう人みたい・・・。予定はないが。

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2014年9月21日 (日)

DIABLOIIIリーバーオブソウルズ~その8~

DVDを大量に見てるようなフリをしつつも、ちゃっかり遊んでいるディアブロ3。変化がないかな~モチベが下がったな~と思っていると、ふっとイイアイテムが出たり、テコ入れするポイントが見つかったりして変化があり、のらりくらりと未だにファーストキャラをプレイ中。

序盤から順にキャラが強くなっていくディアブロ。最初はちょっとしたマジックアイテムが嬉しく、ショップもマメに覗く。それがレアになり、レジェンダリになり、スキルを工夫したり、鍛冶屋や血の破片でギャンブルしたりと、その時その時でモチベーターは変わっていくのだけど、現在ついにある節目を超えた。

この節目は、前作ディアブロ2では「乗り越えられなかったところ」であり、一作目のディアブロ(主にプレステ版)でエンジョイした、

 強い武器を狙うスタイル。

つまり、「ムラマサが欲しい」と思いながら10Fを周回する方が、いざムラマサが出土した時の喜びは大きい。欲しいアイテムがわからず、漫然と戦っていて出土しても、その瞬間に喜びを味わうことは出来ない。装備して、パラメータの上昇や、実際に戦ってみたときの手応えを経て初めてその武具の善し悪しがわかる、、、特に「2」以降は、レジェンダリ(当時はユニークと言っていたかも)アイテムが増え、ましてや自分のキャラの方向性次第で向き不向きの温度差が激しかったため、なかなか「欲しいアイテムのことを考えること」まで及ばなかった。

しかし、本作ではスマートドロップと呼ばれる、その職業に適したアイテムがドロップしやすくなり、
※というかほぼそれしか出ない
ビルドも最初から作り直さなくても簡単にノーコストで出来るようになった。もちろんその結果、他の職のアイテムで強力なものがほぼ出ない状況にはなるが、んなもんはその職で始めたときに考えればいいこと。

・・・とにかく欲しいレジェンダリが見えてきた。

攻略WIKIは英語版であり、なかなか日本語版でそのアイテムを脳内リンクさせるのは容易ではないのだけど、それでも「これは強いよ」と書いてあるアイテムが、確率的にも手元に集まったラインナップ的にも現実味を帯びてきていることがまず嬉しい。

 手に入るか否かは二の次なのだ。

ただ、前回も触れたように、現時点で既に手に入っている「魅力的な品」もある。というか、それが魅力的であることは、ソロでプレイしている自分にはなかなかわかりづらかったのだけど、やはりレジェンダリのリストを首っ引きで見ていくと、

 嬉しさがにじみ出てくる。

 こうでなくてはならない。

オークションハウスはオークションハウスとして、それまでの僕が体験したことのない楽しさを味わうことが出来た。が、やはりディアブロにはトレジャーハンティングがよく似合う。ハクスラとは、

 自分で自分を強くするゲーム、

そうであったと、改めて気付くことが出来た。

・・・

そんなわけで、最近のターゲットはもっぱら三つ。
※正確にはそのうち一つはセットアイテムなので3種というべきか。

ひとつは、飛び道具でMPを消費するスキルである「祝福の盾」を、MP消費なしで連発出来るようになる片手メイス。片手武器は、両手武器を片手に装備することが可能になるクルセイダーにしてみれば、攻撃力が低めになってしまう微妙なカテゴリーではあるのだが、そうは言ってもMP消費スキルである。後述するセットを見つけるまでの繋ぎとして有効、みたいなコメントも非常にそそられる。

そしてそのクルセイダー専用セットアイテム。全部で6つの部位に装備するセットは、集めれば超強力な変身スキル「アカラットの王者」のクールダウンを大幅に短くすることが出来る。というか装備次第では「アカラットしっぱなし」くらいに出来るらしい。

 でもまだひとつも手に入ってない・・・

切なさを禁じ得ない、いや、

 恋(いと)しさと切なさと心強さを禁じ得ない<意味が分からない

そしてそして本命が両手フレイル。通称3本フレイル。非常に強いスキルである「天の怒り」が、このフレイルを装備することで実質3倍に強化されるというシロモノ。そもそも使い勝手が良く常用していたスキルがそのまま3倍になるというのであれば、それはもう手に入れるしかないっ!血の破片を使ったギャンブルでも、常に「両手武器」でチャレンジ。レジェンダリが「未確定両手フレイル」と表示された時の緊張感マジパネェってヤツである。

先々のことはわからないが、とりあえずはこれが一番欲しいアイテム、、、

 だったのだが!

なんと!

まんまと!

 本日出土しましたーーーー(^^!!!

ドンドンパチパチシャンシャンシャン!!

まさか出るとはって感じ。英語の名前も覚えてなかったし、もちろん日本語の名前も知らなかったので、鑑定した直後に表示されるオレンジの、

 <天の怒り>の光線が2本増えるんじゃぁぁぁぁ!!!

の文字を見るまではわからなかったのだけど、いやいやどうして、

 1週間くらいレアが出なくても何とかなるくらいモチベUP!

つか実際使った感じだと、

 まぁ悪くないね

という程度なのだけど、それはつまりはこの武器が「主に通常エリア用」であり、ボスにはやや不向きであったこと。結局3倍になっても判定が増えるだけで、ダメージは重複しないんだよね。だから3~4体でるエリートとか、結構逃げ腰の連中や、大量の雑魚には猛威をふるいまくるけど、ボスクラスには正直今ひとつ、、、っていうか、

 ホントは「リソースを時間からMPにしつつ正面攻撃に変えるルーン」を常用してこその3本フレイルだったみたい。

つまり、スキルのセットを変えるだけでなく、「MP回復速度を上げる装備」で固めないと、この武器の真の力は覚醒しないっぽかった。つか、

 真の力が覚醒しなくても、普通に範囲攻撃として強力だから問題ないと言えばないのだけどさ。

ともかく、ひとまず一番欲しい武器は手に入ってしまった次第。

ただ、もちろんその武器に付加されたプロパティが最良であるとはとても言い難いわけで、1つだけリフォージして上書きはしても、「真の意味で最強」たり得はしない。武器探しが終わりを迎えたわけではないのだ。

ちなみに日本語の名前は

「邪悪なる者の末路」という。英語だと「FATE OF THE FELL」。もし日本語版で遊んでるクルセイダーは、このアイテム目指してがんばろう!

・・・

それ以外で手に入った物としては、「炎跡を歩む者」というブーツがなかなか愉快。

「歩いた跡を炎上させ、1秒ごとに武器ダメージの100%のダメージを与える」

その攻撃力的な効果自体はさほどでもないのだけど、
※とは言ってもそれまでのブーツよりは全ての面で優れていた

 これがあると、障害物が近づくだけで壊せる。
※○ボタンを要するものは無理

いつもなら完全スルーだったそれらのオブジェクトから、時にはレジェンダリが出ることもある。また、7コ以上連続で壊せば移動速度UPの恩恵も受けられるし、ささやかながら金策にも、単純な障害物を除去する方法としても重宝する。

隣接していれば敵にダメージを与え続けてくれる効果もあるし、
※ダメージ値そのものは大きくなくても
いやいやどうして、非常に魅力的な一品だった。

あとは、ほぼ攻撃力メインで装備している「判じ物の指輪」。
※つか何て読むのこれ?
ノーマル(および劣悪)アイテムを拾い集めてくれるトレジャーゴブリンが追従し、13コ拾ったらレアもしくはレジェンダリを産んでくれるという物。

実際には今周回しているエリアでノーマルが出ること自体少ないため、この効果が有効であるというつもりはないのだけど、

 それでもちょっとしたメリハリにはなる。

まぁレジェが出るとは、、、ほんのちょっとしか思ってないんだけどさ。

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そんなこんなで3本フレイルが出てしまった以上、今度のターゲットを見つけなければならない。セットアイテムはただ普通にプレイするしかないけど、レジェンダリならば血の破片のギャンブルで手に入る可能性もある。
※極めて低い可能性だけど。

なので、その使い道がてら攻略WIKIの防具カテゴリーを全てチェックし、特に「いいかも」「欲しいかも」「いや是非欲しい」という物をリストアップすることにした。まぁクルセイダーやってる人で、これらのアイテムがまだ手に入ってない人用ってことだけど。
※まだ手に入れてないので日本語の名前はわからないので英語名。でも効果は読めばわかる。

●POX FAULDS パンツ

半径12ヤードの範囲に敵が3体以上入ったとき、毎秒武器ダメージの240~320%の毒ダメージの沼を、半径15ヤードに10秒間発生させる。

ほとんど立ち止まって戦うことが多いので、この効果はボス以外とても有効。でもネファレムガーディアンには雑魚を溜めて戦いづらいので微妙かも。

●DEPTH DIGGERS パンツ

プライマリスキルによるリソース回復の効果を80~100%強化する。

攻撃1回で5回復していたのが、9~10くらい回復することになる。

 文字通りスゲェ有効。

ぜひ欲しい!

●COUNTESS JULIA'S CAMEO アミュレット

ピンクの時計針である、一二を争うイヤなアーケイン魔法攻撃のダメージを無効化し、あまつさえその何%かを吸収(HP回復)してしまうという、なかなかにグレートなアミュレット。日本名を「伯爵夫人ジュリアのカメオ」という。なぜ日本語の名前を知っているかと言えば、

 持っているから。ただし、「敏捷性」が上がるヤツを。

当然敏捷性は筋力に変えることが出来る。でもこれを変えちゃうと他の「物理耐性」とかは変えられなくなってしまう。

 ならばこれはこれで、来るべき日にモンクとかに使わせよう

って感じ。つか冷静に考えると、アーケインしか無効化出来ないのはそれほど魅力的ではない気もするな。

●HAUNT OF VAXO アミュレット

敵をスタンさせると2体のシャドウクローン(ディアブロ戦で出てくるドッペルゲンガーと同じらしい、つまり強いらしい)を15秒召還する。
※30秒のクールダウンタイムが必要。

簡単にスタンさせる手段は、今の僕のキャラにはないので、、、っていうか主にバーバリアン用らしいけど、ちょっと欲しいかな、って。

●HARRINGTON WAISTGUARD ベルト

○ボタンで調べられる棚とか死体とかを調べると、10秒間ダメージが100~135%UPするベルト。ボスでは使えないが、ちょっとしたエリートには強烈に有効。

●THE WITCHING HOUR ベルト

アタックスピードとクリティカルダメージが上がるベルト。実質的マストアイテムらしい。「1億5千万くらいで売れた」という記述もハクが付く。今一番欲しいアイテムかも。

●NEMESIS BRACERS 腕甲

バフが得られる柱を起動すると、エリートパックが出現するブレイサー。つかブレイサーって腕甲でよかったんだよね?

単純にこいつらを倒す為にやってるようなもんなので、そのメリットは非常に大きいのだけど、確定効果に移動速度UPがあるのがイマイチとのこと。確かに移動速度はここまで来ると結構稼ぎやすいからな。パラゴンでもいいし。

●WARZECHIAN ARMGUARDS 腕甲

破壊可能オブジェクトを壊す度に短時間移動速度が50%も上がる。前述の「炎跡を歩む者」ブーツと併用すると、移動が超速くなる。でも実際は中身次第だけど。弱いといらないんだよな。

●LEORIC'S CROWN 兜

ソケットジェムの効果を75~100%強化する兜。つまりクールダウンを25%も短く出来る可能性を持った兜。「これに尽きる」のWIKIコメントがこの兜の凄さを一言で表している。超欲しい。

・・・つか持ってた。でもこの効果は付いてない・・・なんで!?2.1からの効果なの!?意味わかんない。

●UNITY リング

ダメージやステータス強化クリティカルヒットチャンス、ヒット辺り回復に、対エリート防御まで付いて、ランダム効果が1つだけというリングだが、これを付けている者同士でダメージを分散するという効果があるらしい。

従者が死ななくなるというアイテムと、このアイテムが二つあると、結構有効らしい。

 全部持ってないけど。

●EBERLI CHARE 盾

「天の怒り」のクールダウンタイムが45~50%短くなる盾。3本フレイルを手に入れる前なら、それほど魅力も感じなかったが、

 持っている今なら超欲しい!

他の装備でクールダウンが短くなっていれば、かなり高頻度で怒りをぶちかましまくり。基本強い攻撃だし、装備とやり方次第ではMP消費しないビルドも出来そう。

 考えるだけでワクワクする!

ちなみに現在のパラゴンレベルは126。目標があるわけじゃないけど、まだまだボチボチ上がる。他のキャラをやる気は、今のところない。

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普通にやっていても普通に手に入る可能性はある。でも普通にやっていては得られない喜びや楽しさを演出するためにリストアップした。

 こういうのが大事だと思うんだよな。

ゲームに限らず言えることだと思うけど。

・・・3本フレイルをエンジョイしつつ、つい少しだけ、とプレイしたところ、

 ん?この両手剣は、、、スタルガードの殺戮かな?

未鑑定の状態でも、見た目は変わらないので個性的な、手に入れたことがある、しばらく愛用していた武器などはピンと来る。スタルガードの殺戮とは、近接攻撃をした際、貫通する円盤がおまけで飛んでいく、なかなかの武器だ。
※パッチ2.1ではその円盤のダメージがより強化され、魅力も増したようだけど。

 でももう持ってるしな・・・

そんな気持ちで鑑定を終えてみたのだが、、、

 ん?

 これは、、、

 もしかして、、、

 スロットが付いてるじゃあーりませんか!!

以前使っていたスロット付きエメラルドはめの武器は、「とりあえず」で試してみただけでも十分強かったファランクス召還のヤツ。でも今回のスタルガードは、、、

 初期状態から結構強い。なぜなら、初期状態からエメラルドがはまってるファランクス召還のヤツより強い。

 ということは、、、

 スロットにエメラルドはめたらもっと強い!

最近あまり無駄使いもしてなかったことだし、気持ちよくお大尽でランク19(たぶん最高)のエメラルドを作り、はめてみる。でもってアミュレットやリングも攻撃重視にシフトして、

 結果防御力は90万ほどに、回復力は17000ほどに下がってしまったが、、、

 攻撃力はこれまで見たことがない「737!!」

これはべーしっ君でなくとも「うひょ」と言ってしまう数字。いわゆるジャンプアップだ。つか、

 せっかく手に入れた3本フレイルだったが、いざ使ってみるとこっちの剣の強いこと強いこと(^^!

笑いが止まらないぜってなもんで。しばらくはこっちで行こうと心に誓ったのだが、、、

 しかし運命の神様はこれだけでは済まさなかった・・・

よもや次のリフトで4つものレジェンダリが出土し、その中に、

 エベリ・チャロ:<天の怒り>のクールダウン時間が50%短縮される

これが入っていようとはっ!!!吐血!めまい立ちくらみ生理痛!!!飲む前に飲む!

 一日で3本の天の怒りがほぼ連発出来るようになってしまうとはっ!!!

ちなみにこちらは正直攻撃力が低く(500ちょいくらい)、防御力、回復力も先ほどより輪をかけて弱い。

 だが、その差を容易く埋め合わせるほど、天の怒り×3連発は強かった!

今自分がいるのがトーメントIVであることを忘れてしまいそうなくらいの殲滅力。もちろん防御が低い分、油断すると(油断しなくても)一瞬で持って行かれる時はあるし、対トレジャーゴブリンに関しては正直スタルガードの方が有効だ。基本単体にしか当てられないのでボスに関しても不向きだと言える。

 だが、このスキルは逃げ撃ちも出来る。

「移動制限系」のスキルで動きを封じられない限り、逃げまくりながら適当に撃ってるだけで当たってくれる。それもかなり強い攻撃がっ!

 うーむ強い。そして便利・・・

正直スタルガードの強さと比べると、こっちのフレイルはそれほど強そうには見えない。数値的にも737と比べたら533は明らかに弱い。

 だが、そこはそれコレはコレ。

メリハリのあるプレイスタイルが、飽きずに惹きつける魅力となっている事実は無視できない。つか3本フレイルに飽きたらまたスタルガードにすりゃいいじゃないか。

 誰にも止められたりはしないさ。

ともかく、今日のディアブロは異常に有意義だった。昨日まではトーメントIIIを主戦場にしていたが、どうやら本気でIVにイケル強さを身につけたみたいだな。
※まぁボスとかトレジャーゴブリンとかは、いっそのことそこだけ難度落としてもイイかと思ったりしてるし。あ、そう言えば今日久々に「導きの祠」状態でネファレムガーディアンと戦えたのだけど、その時はたまたまスタルガードだったので、

 スゲェ勢いで倒すコトが出来た。

こういう地味な嬉しい楽しいもまた、地味ながらモチベーターになってたりもするんだよな。

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2014年9月20日 (土)

白蛇伝説ほか

ジェット・リー主演の中国?香港?映画。以前他のDVDで予告を見て、「ああこれは見てもいいかもな~」と心にとどめてあったのを借りてきた。

ただ、いざその予告を見てしまうと、確かに見たくなる可能性が上がる一方で、大いにネタバレになってしまうのも事実。僕の場合は運良く?その内容を完全に忘れ去るくらい時間が経っていたので、

 見た時には予告の映像が一切思い浮かばず、新鮮そのものだった

でもそれをみなさんに実践して貰うのは(年齢的にもお若いでしょうし)無理があろうというもの。ただ、

 見る人次第では充分オススメ出来る作品だった

とは思います。

あらすじは、、、なかなかザックリネタバレせずに説明するのが難しいのだけど、アウトラインだけ言えば、

 人間の青年に一目惚れした白蛇の妖怪と、悪い妖怪を退治する高僧の話。

「ザックリしすぎだろ」と言われそうだけど、全く持ってそういう話としか言いようがない。

以前書いた「4つの評価ポイント」で言えば、

●キャスト 4/5

ジェット・リーも当然活躍はするが、主人公は白蛇妖怪の美人ヒロイン。ヒロインの姉妹と、序盤に出てくるビビアン・スーは充分過ぎるほど及第点の魅力があり、露骨ではないまでも色っぽい演出も少々。ただ、新少林寺伝説のチンミー・ヤウほどの突き抜けたかわいさがあるわけではないので、キャストは4とした。ジェット・リーは正直老けメイクが過ぎる感もあるけど、「老師」のような扱いなので、これもまたやむなしか、と。

●ビジュアル 4/5

CGのSFXてんこ盛りな感じは、いかにも中華寄りの贅沢さではあるのだけど、その一つ一つのクオリティは、同じ時代のハリウッド映画には及ばず、ある意味その点でも中国っぽい。

ただ、全体的なテンポが良く、メリハリのある絵作りを徹底的にしているので、地味で味気ないという印象には全くならないし、予告を見ずに借りてくれば、後半の派手さは面食らうレベルだとも思う。

 そこまで大きな話になっちゃうの?

みたいな展開は、正直子供向けと言う気もしないでもないが、個人的には悪くない。贅沢なロケーションの展開が満足感を底上げしてるのかも。

●ストーリー 2/5

特に気に入らない点が後半、それも非常に重要なところで一箇所だけあるけど、
※行動理由として「おかしいだろ!」ってところ。
それを除けば概ね悪くない。が、

 非常に薄いのも事実。

特筆するほど上手い展開はなく、むしろ最後に悲哀で終わるのが間違いないオーラが出まくっているので、途中の「ハッピー全開!」なところで見るのを止めてしまおうかと思ったりもしたな。

ヒロインの恋人が必要十分にイケメンなのも、ストーリーの説得力としてプラスに作用してるとは思った。

●アクション 2/5

ジェット・リーが出ているのだから当然アクションシーンも山盛りなのだけど、結構な箇所でCGに逃げているので、正直満足出来るほど、とは言い難い。ただ、本作は正直彼の映画ではないし、僕の点は低くても、そこを売りにしている内容では(見終わってみての感想だけど)ないので、これが低くても全体の評価にはあまり影響しないという気はするかな。

------ 12/20点

で、いつものクリスの評価は★★☆。見て損したということはないけど、やっぱり悲哀で終わるのが切ない。途中ちょっとだけ「ハッピーエンドもアリか?」と思わせたり、序盤からの「韓流オーラ」の強さもそれを期待させたりしたのだけど、、、残念。

逆に、幸せいっぱいの前半は嫌いじゃなく、
※まぁその幸せが崩れるのが目に見えてた分、辛かったと言えなくもないけど。
キャストのルックスも合わせて「ある面では期待を良い意味で裏切り、ある面ではやや悪い意味で裏切った」作品だったと思う。

最後に二人が(例えば来世であっても)幸せに結ばれるエピローグがあれば、もっとずっとずーーーっと好きな作品になったのにな~って感じだな。

つかヒロインは序盤のがキレイだったのが残念。CGの手直しをしろ、というワケじゃないけど、どっちかと言えば序盤からどんどんキレイになっていって、最後は「もう好きになるしかないじゃん!」みたいな方が、展開としては良かったんじゃないかな~って思った。

まぁ牙狼くらいのCGと、韓流っぽいラブ展開、強いジェット・リーを期待して見るなら、その結果は間違いないと思いますです。

あともう一本、以前見たヤツの感想。
※白蛇伝説とは無関係

●地球が静止する日

以前もブログで感想を書いていたのだけど、今見たら2点とかなり辛辣だった。でもそれからの年月を経て、「CGは悪くなかったんじゃないか」「展開をある程度知っているからこそ冷静に良さが見える作品もあるかも」みたいな心持ちで再度見ることにした。

 思った通り、普通に楽しかった。

確かに派手なシーンは少ないし、子役のキャラ付けに違和感は否めないけど、序盤、地球に飛来するまでの緊張感、中盤のET、未知との遭遇感、終盤の鮮度の落ちてない虫型エイリアンのインパクトなど、

 ほとんど間延びせず見ていられた。

ヒロインのジェニファー・コネリーも必要十分で、キアヌは普通でも、不満という点で言えばそれほど不満はなかったし、巨大ロボット的デザインのゴートも、

 そういうものだ

と思って見れば、むしろ空飛ぶ幽霊船のゴーレムよろしく「全然アリ」だった。やはり当時は期待過剰になってしまっていたのかなぁと。

「このくらい」と呼べる内容を期待して見た感じでは、十分「このくらい」の作品であり、また3年、4年して見ても、たぶんきっと普通に「このくらい」楽しめるだろうなと思ったな。

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2014年9月19日 (金)

巨大生物の島

お袋に手伝って貰って大量に借りてきたDVD。主に一度見ていて楽しかった映画だが、中に一本、著しく古い、そしておぼろげな記憶に残る作品を借りてきた。

 「巨大生物の島」

監督も主演もわからない1965年の映画。たぶんカラーになって間もないであろう頃のSF映画だが、ひとりだけその名前がわかるスタッフがいる。

 レイ・ハリーハウゼン

つまりは彼の名前を見て借りる気になったという話。

彼の作品と言えば、シンドバッドシリーズ、新しいところでタイタンの戦いの印象が強かったので、本作に絡んでいたことは知らなかった。が、子供の頃(当然再放送ではあるが)見た記憶があったのも事実。

 もっとも、その記憶はほぼねつ造のような物であったが。
※今見て全く思い出せる部分がなかったので。あと、割とありがちなタイトルだし。

話は、ジュール・ベルヌ原作、海底2万マイルの続編である「神秘の島」の映画化である。あっちでのタイトルは「ミステリアスアイランド」。ふむ。正直こっちのが雰囲気が伝わろうという気もするが、当時の日本人のセンス、そしてハリーハウゼンのネームバリューからしたら、
※当時既にそこそこメジャーだった。
「ウリ」を氏の仕事、つまりストップモーションフィギュアを使った巨大生物にしたのも、無理からぬことというところだろう。

南北戦争時代、気球で脱出を試みた北軍の捕虜数名が、嵐の果てにたどり着いた謎の島。そこには巨大な生物が、、、みたいなうたい文句があったりもするのだけど、

 見る側のこちらには、既にある程度の覚悟が出来ている。

「覚悟」とはつまり、

・テンポが悪い
・特撮がチャチい
・特撮の箇所が非常に短い

この三つである。というか、特に一つ目と三つ目である。話の展開が遅かったり、間延びしたシーンが多かったりして、序盤特に眠気を誘う。そして、件のハリーハウゼンの造形は、実質4箇所ほどしか「見せ場」として出てこない。正直何回か眠くて、「もうこのまま見続けるのは人生の浪費でしかないのではなかろうか」と自問自答があったのも事実だし、このまま人に勧められるかと問われれば答えは、

 微妙

だったりもするのだが、これで「NO」ではないところはひとつのポイントとも言える。
決して面白くて楽しくて息つく暇もないという映画ではない。ではないのだが、、、

・マット画の前身とも言える「手書き感のある背景」と実写の合成が、時代を感じさせつつも非常に良い味を出している。

・絶海の孤島ではあるものの、エンターテイメントとして、ある意味過度な虚飾がなされた島の「密度感」は素晴らしく、ロビンソンクルーソーやハックルベリーのような、僕らが子供時代にワクワクしながら読んだ「木の上の秘密基地の作り方(ケイブンシャぽいやつ)」にも通じるサバイバル感、あまりにリアル過ぎない、いい意味で漫画チックなサバイバル感がとても居心地が良く、懐かしい。

 途中で二人の女性が加わるが、その二人に対する野郎どもの対応が、非常にフェミニストでありモラリストであり、むしろ「こちらの心が汚れていることを感じてしまう」ほどキレイ。

・そして、その女性の若い子の方が、「結構なお色気担当」。パンチラ&胸チラ(先っぽは見えません)であり、当時のヤングメンのハートを打ち抜く用意も出来てる的な「良さ」がある。

・後半出てくるもう一人の主人公のルックスも良く、一転して近代的な道具に、僕の心はイチコロ<日本語としておかしいけど。

・溶岩の表現が、「ほとんど泥水」というのもスゲェイカしてるし、どこか学芸会のような動きにも、新鮮さを感じる。つまり、

 古さも度を超すとかわいく見えてくる。

テンポの悪ささえガマンできれば、話としては決して悪くないし、「秘密基地感」「未知の島の冒険」「巨大生物」というキーワードに偽りはない。ニュートラルに今の自分の尺度で採点したら、そりゃどうしても低めになってしまうのは否めないけど、あえて、

 テンポの悪さを抜いたら、★★★くらい楽しめる作品だったかも、

としてみなさんにアピールしたいかな、というところかな。とりあえず40歳以下の人には、とてもじゃないけど素直には勧められないですけどね。

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2014年9月18日 (木)

B級(以上)の映画が見たい

映画っつーかDVD。「このくらい」のヤツで何かないかな~という適当な話。というか見たことがある映画でも、結構忘れてるなら楽しめるだろうと。あと、久々に母上にご同行願って、半額で借りたかったり。まずは過去を振り返ってみる。順不同。思い出したそばから適当に。

・バンテージポイント

デニス・クエイドのザッピングサスペンス。これもそこそこ面白かった記憶。でもジェイクにしてもデニスにしても、役者として必要十分。このくらいが良い。

・バーティカルリミット

主役の顔は覚えてるけど、ところどころでクリフハンガーとごちゃまぜになる。山岳系アクションというと、ぐりしゅんの「岳」がまだ見てない映画であるけど、どうなんだろ。

・世界が静止する日

キアヌの大作系。つっても言うほど面白くはなかった記憶があり、でも「このくらい」で十分という気もする。

・宇宙戦争

これも話は面白くないというか、オチが悪かったけど、絵的な満足感は高く、リプレイするにはちょうどいい気もする。

・イーグルアイ

既に何度も見ているので、今はそれほどでもないけど、このレベルまで行くともう大満足というところ。役者、展開、絵作りからクライマックスまで含めて傑作。「このくらい」をオーバーしてるかな。

・ザ・ロック

これも繰り返し見るのにちょうどいい傑作。何回見ても面白いし、かつ重くないのがいい。個人的にコネリーやニッキーだけじゃなく、エド・ハリスが超かっこよくて好き。久々にアビスでも借りようかな。

・ダンテズピーク

ついこないだ見た作品だけど、これも「このくらい」にジャストミート。気軽に見て気軽に満足出来る、そんな佳作がいい。基本お金使ってる、みたいな。

・リュック・ベッソン系

トランスポーターやTAXI、96時間など、むしろ監督作品ではなく、プロデュース作品の方が僕好み。結構見てるけど、ダニーザドッグとか忘れかけてて、今見るのにちょうどいいかも。

・ブラックダイヤモンド

ダニーザドッグ繋がりのジェット・リー作品。イイ感じのサスペンスで、悪い印象がない。ジェット・リー作品なら白蛇伝説がまだ見てないけど悪く無さそう。どうなんだろ。あと、リーサルウエポン4にも出てたんだな。こっちも面白いかも。

・ザ・シューター極大射程

マーク・ウォールバーグのイイ感じのサスペンスアクション。「このくらい」にガッチリフィットする「楽しい映画」。こういうの案外少ないんだよな。

・アイランド

ユアンが実はかなり好きな俳優だったんだなぁと改めて感じる一本。つかこれが何でポシャっちゃったのかがわからない。個人的には傑作。また見たい。

・スターシップトゥルーパーズ、ギャラクシークエスト

飽きるくらい見ているので、今見たいとは思わないのだけど、これも十分過ぎるほど「このくらい」な良さがある傑作。「このくらい」はつまりは映画の面白さや掛かってるお金じゃなくて、「世間では特筆するほど話題に上らなかったけど、、、」というニュアンスが強いかも。

・ディープブルー

レニー・ハーリン監督のサメサバイバル。最高に好きな映画のひとつ。でも今見ると絵が弱いんだよな。個人的には本作のサミュエル・L・ジャクソンの死に様がスゲェ好き。ある意味リアルクリーチャー系(エイリアンとかじゃない実在する静物の)の頂点かも。超えなくてもイイから「このくらい」のが見たいな~超見たいな~。

・X-MENゼロ

今思えばファーストジェネレーションも十分合格ライン。比較的暗いシーンが少ないのと、ヒールがカッコイイのが良い。つかアメコミは意外と今見てもイケル作品が他にありそうなんだよな。ハルクとかゴーストライダーとか、、、どうなんだろ。ヘルボーイもそこそこ面白かった記憶があるし。

・リーグオブレジェンド

晩年のコネリーアクション映画。ある意味子供向けな作りではあるけど、僕的にはなんら問題ない。っていうかDVDを買った記憶があるんだけど、どこを探しても見つからないんだよ・・・。似たところではヒューの「ヴァン・ヘルシング」もあるけど、こっちはちょっと暗すぎる気もする。ああでもこれでもいいかな、どうしよう借りてこようか。

・ハムナプトラとセンターオブジアース

つまりはブレンダン・ブレイザー作品。爆発力はないけど、及第点はあるという内容が、まことに「このくらい」に該当する。でもちょっと食傷気味かも。

・ペイチェック

ベン・アフレック×ユマ・サーマンの愉快なアクション。ある意味「ナイト&デイ」や「ミスター&ミセススミス」「エントラップメント」にも通じる男女コンビの傑作。ちなみに「傑作」は僕にとっての傑作だから。子供向けでもこういうのが好きなんだものしょうがないじゃん。

・ザスーラ、ジュマンジ

ジュマンジはこないだテレビでやってたの録画したような、、でもザスーラのが面白かったような、、。印象で言えばナイトミュージアムに近いけど、ベン・スティラーはどうも好きになれないんだよな。なんだか嫌味じゃない?あの顔。

・ナショナルトレジャー

普通に面白かった気がする。普通以上ではないにしても普通で十分というところ。イメージで言えばロバート・ダウニーJrのシャーロックホームズに似て無くもないけど、中身はむしろペイチェックに近かったような、、、。

・インナースペース

古い映画だけど、ツタヤに行く度に借りようか迷う一本。完全に忘れてるだろうし、そこそこは楽しめると期待するのだが、、、。微妙にミクロキッズとごっちゃになってる感はあるけど。

・TIME

またあの麻里子様のとんでも吹き替えが見たくなってきた。でも話自体もそれなりに凝っていて悪くなかった気がする。

・ジュラシックパーク&ロストワールド

今日借りに行く予定。もはや「このくらい」の範疇を超えた大作ではあるけど、特にロストワールドの方が記憶に薄いし、「適度な」まさに「このくらいの」サバイバルモノとして必要十分という気がする。アラクノフォビアに近い位置づけかな。「III」は逆に印象が良くない。

・トータルリコール

定期的に見たくなる作品のひとつ。つか今度借りるときはぜひともブルーレイにしようと思う。心のプラカードに書いてみる。

・ステルス

大好きな作品。これこそまさに「このくらい」の条件にピッタリ。主人公はともかく、脇の二人がジェイミー・フォックス&ジェシカ・ビールというのも粋であり、いい意味でコミカルでムチャな設定と、絵的な満足感が高い。

・マトリックス

明らかに「このくらい」の上の作品だけど、レボリューションズが好きで繰り返し見ていた自分には、むしろ初代のサスペンスタッチをリプレイしたい気分。また借りてこようかな。

・ルーパー

感想をブログにアップし損ねちゃった気がしないでもないブルース・ウィリスのタイムパラドックス物。特筆した良さはないが、手堅く楽しめた気がする。「TIME」とちょっと似てる。

・クロニクル

こないだ見たぶんだからまだ見なくていいけど、これも自分の中では十分「このくらい」に該当する作品だった。まだの人はそこそこオススメ。

・ツーリスト

ジョニー・デップ×アンジェリーナ・ジョリーのラブコメアクション。好きで何度も見てるけど、何度見てもクライマックスのカタルシスが大きくて良い。

・マイノリティリポート

トムのSFサスペンス。これも定期的に見てる気がするけど、何度見ても及第点、ある意味イーグルアイクラス。普通に面白い。

・ファンタスティック4 I&II

子供向けコメディ寄りアメコミ。白髪交じりの主人公にはやや抵抗があるけど、何と言っても全盛期のジェシカ・アルバと、活きのいいクリス・エヴァンスがイイ。話もまとまっていて好き。

・ヒックとドラゴン
・カンフーパンダ
・ウォーリー
・Mr.インクレディブル
・モンスターズインク

CGアニメで好きな作品5本。どれも及第点でどれも普通に面白いけど、逆に何度も見すぎて飽きてしまってる感もあったり。
※特にヒック。
それでもカンフーパンダ2は記憶に薄いから借りてもいいかな。つか冷静に考えてこの5本よりトイストーリーやニモが好きという人とは、たぶんわかりあえないだろうなって思う。

・ターミネーターシリーズ
・エイリアンシリーズ
・ダイハードシリーズ

「手堅い」と言えばホントに手堅いシリーズ。もちろん中でも当たり外れがあるのは否定しないけど、今見直せば案外「普通以上」なのもあるかな、とも。ダイハードIとか、エイリアン3、ターミネーター3の記憶は薄いし。でも借りるならターミネーターIかな。

ちなみにインディは意外とテンポが悪く、今見ると弱い。スパイダーマンはマイナスの溜めが大きすぎてとてもじゃないけど見る気になれない。アイアンマンは1と2がテレビで録画されてるし、3はまだ鮮度が落ちてない感じかな。

・アベンジャーズ

大して面白くなかった的感想を書いた記憶がある一方で、それが逆に「このくらい」に落ち着いている感もある。というかむしろ↓

・キャプテンアメリカ

こっちがもう一回見たいかも。クソまじめな彼の魅力爆発という感じだし、アクションが意外と日本人特撮向けで、懐かしさすら喚起する。いいよな、キャプテンアメリカ。nori君はソーが好きって言ってたけど、自分はキャップのがイイな。

・デジャヴ

デンゼル・ワシントン×トニー・スコットのアンストッパブルペア。もうこの組み合わせでは見られないと思うと寂しさを禁じ得ないけど、これも「このくらい」な良作だったな。こういう「話で見せる」作品で自分が好きなのはそれほど多くないんだけど、↓

・イルマーレ

これと合わせて「いい思い出」になってる。あとタイムラインとかも。まぁこっちはキアヌ×サンドラ・ブロックで役者がイイからより有利だけど。こういうの他にないのかな~。

・第9地区

見終わった後の満足感が高かったSF。でもちょっとグロが過ぎるから、もう一回見たいという気持ちが沸きにくいのが難点。かっこいいけど前半が弱いかな。

・ボーンアルティメイタム

下手したら唯一僕が好きなマット・ディロン作品。また見てもイイかな~という一本。アクションも良質だったし。でもそういう印象で二度見してイマイチだったスカイフォールがあるから、安心は出来ないけど。

・スピード、トゥルーライズ、クリフハンガー

しばらく見てない分、楽しめるかも、という大作TVヘビロテ系。特にスピードはイルマーレ好きな娘と一緒に見たい。最近2見てイマイチだった分、Iでリハビリしたい。何のリハビリかはわからないけど。

・バックトゥザフューチャー

名作中の名作であり、傑作中の傑作ではあったけど、今見てもまだ楽しめるのかどうか、それが逆に気になる。2は好きじゃないけど、3は案外今見ても楽しめるかな、とも。

・ウォンテッド

テレビでやったのを久々見たら、十分過ぎるほど楽しめた。まさに「このくらい」の映画が見たいわけで、むしろこのネタを書く気になったきっかけとも言える。ジェームズ・マカヴォイの声がDAIGOだったのがいかんともしがたかったけど。

・デスレース

ジェイソン・ステイサムのB級アクション。それでもヒロインは美人だし、テンポもいいので、また見てもまた楽しめるはず。つかヒロインがまた見たい!

・メンインブラック3

面白かったなーという記憶が強く、鮮度が落ちてないので、今見ても十分には楽しめないかも知れないけど、僕の中ではかなりの傑作。世間ではどうか知らないけど。

・アメイジングスパイダーマン

もう飽きちゃった、と言ってしまうのもどうかとは思うけど、かなり好きな映画の一つ。ある意味「魔法使いの弟子」にも通じる。

・2012

ところどころ鼻につく設定やシーンがあるけど、絵的な満足感がそれらを払拭してくれる作品。間を置いてみるとそこそこ満足させてくれるんじゃないかな~と期待。

・エアフォースワン

ターミネーターIやエイリアン、アラクノフォビアにも言えるけど、古い映画だからと言ってつまんないということは断じてないのだなぁとしみじみ納得出来た作品。こういう映画ばっかりだったらまたそれはそれで飽きちゃうのかも知れないけど。

・リアルスティール

序盤こそクソオヤジな感じがあるけど、中盤以降のサクセスストーリーは僕の中でも傑作クラス。男の子のかわいさが特筆していて、クライマックスの満足感も高い。ゼウスの操縦者が地味にスタートレックのスールー(カトウ)なんだよな。

・ゾンビランド、ウォームボディーズ

満足感というキーワードで言えば、この二つは共に特筆するほどの満足感を与えてくれた作品。コミカルさとラブのエッセンスが絶妙で、話も気持ちよく終わる。まさに「このくらい」が最高だ。

・ミッションインポッシブルゴーストプロトコル

ヒロインが弱い点、砂嵐のシーンが冗長という以外、見事としか言いようがない素晴らしい傑作。というかこういう映画が好きなんだよな。誰が何と言おうと。

・ハンコック

↑「こういう映画」という一本。主人公の恋が報われないという珍しい結末ではありつつも、派手なアクションとVFXが心地よく、夫婦げんかも痛快で良い。世間の評価が低いのは、やっぱ結末のせいなのかな~。

・カウボーイ&エイリアン

ハリソンがちょっとヒール掛かってるのが気に入らないと言えば気に入らないけど、ダニエル・クレイグは007よりむしろかっこいいし、要所要所で見せ場がある。ただ、クライマックスはイマイチ。

・ホワイトハウスダウン

ピープル誌のセクシーな男にチャニング・テイタムも選ばれていたと聞いて、なるほどとうなずいてしまう1本。しかし同時期に↓これだけ満足感の高い作品が作られたってのは、結構凄いことだな。

・ワールドウォーZ

あれだけ大きな話を、よくもまぁ(やや強引ではあるけど)まとめてハッピーエンドまで持って行ったなぁと感心する。絵的な満足感も高く、カタルシスもあり、ブラピにも不満はないが、いかんせん奥さんの魅力が薄い。もう少し生気のある人でもよかったのでは?

・バイオハザード

絵的な満足感と言えばやはりあのレーザーのシーンは忘れられない。一作目はまだ設定にブレがなく、普通以上に楽しめた覚えがある。また見たい感じ。

・セルラー

サスペンスアクションとして非常に優等生な作り。テンポが良く、何度でも見たくなるという点では、ホントに好きかも。

・遊星からの物体X

旧作よりむしろ新作の方がまた見たい。ヒロインが悪くないし、ところどころムチャな設定はありつつも、サバイバルホラーの基本が出来てて、見ていて安心できる。つかクリーチャー系の映画はもっと好きで楽しめた作品がいっぱいあったと思うのだけど、安っぽいCG勢に埋もれさせられてしまった感があるよな。

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振り返ってる途中で気付いたことだけど、どうやら僕は4つの要素で映画を評価しているっぽい。
※「好み」を入れて5つかな。

●キャスト

何だかんだ言ってやってる連中が凄腕だと、映画の良さは一段上がる。トムやニッキー、デンゼル・ワシントンやウィル・スミス、アンジーやヒューやコネリーや、、、。でも逆に言えばキャストがイマイチ好きじゃないというだけで、その映画そのものがイマイチになってしまうケースもある。マット・ディロンやラッセル・クロウ、ジャン・レノが出てるとテンションが下がる。好みと言ってしまえば好みなのだけど、まぁしょうがない。

声優に関しても同じ。DAIGOや山里亮太では、合う物も合わなくなってしまう。もちろん彼らにフィットする作品もあるのだろうけど。

●ビジュアル

SFXやVFX、あと音楽もこれに類するパーツ。目で見て派手な映像、お金が掛かっているというだけで、ある程度のことは何とかなるというか、ごまかせるというか。

正直これが「凄いと思えない」場合、どうしようもなくなってしまう作品が少なからずあったりもするのだけど、
※最近のクリーチャー系CGホラーとか、ハムナプトラ2に出てきた完全CGのザ・ロックとか。
これが優れているだけで満足出来てしまう作品もある。オブリビオンとかトータルリコールとか。
※まぁこれだけが優れてるわけじゃないけど。

つまりはこれらが僕にとってとても重要という話。まぁ演出と言うヤツですな。

●ストーリー

これはゲームには特に僕が望まないパーツであり、映画であるからこそ評価するポイントでもある。見終わった後の満足感、充実感、「面白い」という評価は、ほぼこのストーリーに依存することが多い。バックトゥザフューチャーやショーシャンクの空になどの傑作映画は、「ストーリーが面白かったから」だと言えるはず。

ただ、あくまで僕視点で言えば、ストーリーの良さは他のパーツと比べて表に出てきにくい。キャストやSFXの良さはCMでもほぼほぼ伝わるけど、面白いかどうかは見なければわからない。でもやっぱり面白いかどうかはストーリーのウェイトが高いのも事実なんだよな。

●アクション

まぁアクション映画じゃなければ不利な要素でもあるのだけど、言い換えれば「インパクト」「鮮度」「オリジナリティ」としてもいい。同じようなカーアクションでも、カメラワークや障害物の演出によっていかようにも楽しく生まれ変わる。こないだの007黄金銃を持つ男にあったカースタントのように、

 たかだかワンシーンが記憶に強く長く刻まれることもある。

殺陣に関してもそう。ブルース・リー映画が今なお金字塔として語り継がれるのは、その体術、その表現が強烈かつ新鮮で、美しく心に刻まれたからだ。「たかがアクションされどアクション」。全ての映画に求められる素養ではないが、僕は結構これを求めているということに気付いたりもしたのだ。

で、

これら4つの要素を各映画に振っていくと、自ずと僕の好きな度合いが浮かび上がってくる、、、はずなのだけど、さすがにそこまでは今根性がないので、テンションが上がったらまた後日やってみるかも知れない。でもとりあえず「一番好きかも」な映画として、

・魔法使いの弟子

キャスト5 ニッキーだけでなく主人公もヒロインも素晴らしい。

ビジュアル5 派手なSFXを贅沢に矢継ぎ早に使いまくる。世界観が古びてないのもいい。

ストーリー3 特にどんでん返しがあるわけじゃないので、この点はやや弱い。が、王道のヒロイックファンタジーとして必要充分な楽しさがあるとも言える。

アクション3 これも特に目新しい見せ方があるわけじゃない。でもマイナスになるような低レベルな部分もない。

-----16/20点

案外他の映画も点数付けていったら、これより上になるものがいくつも出てきちゃったりしてな。

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2014年9月17日 (水)

刹那的な記憶

先日の「怖い話」の続き、みたいな話。

今朝かなり自分にとって「イイ感じ」の夢を見た。夢の終盤見ている間にそれが夢だと自覚し、「ああこの夢の世界観はいいなぁ。醒めなきゃいいとは言わないけど、またこういう夢が見られたらいいなぁ。でもきっと起きたらすぐに忘れちゃうんだろうなぁ」

 ・・・忘れちゃってるわけである。それもものの10分ほどで。

「見終わった頃にはその映画のタイトルすら忘れている」ほど、物忘れがひどくなる時期がいずれ訪れてしまうかも知れないと前回書いたけど、

 ものの10分とは、、、それ以上である。

でもだからと言って、「もう夢なんてみたくない」とはならない。同じタイプ同じ世界観の同じような「イイ夢」は見られなくても、またきっと他のタイプの夢が見られるだろうと期待するのもあるし、実際その夢を見ている間の僕は、

 それが(醒めたらすぐに)消え失せてしまうとわかっていても、その中で笑顔になっている。

記憶力がどんどん弱くなり、物忘れが激しくなっていって、例えば子供の頃、例えば学生時代の楽しかった思い出がどんどん「見えなくなっていっても」、その頃は確かにあったし、思い出せないから無意味ということもない。今の僕を形作っているのは、これまでの僕の経験であり思い出だから。

ただ、

あまりにも短い間、もっと言えばその体験中以外楽しさが無くなってしまう娯楽というのは、果たして本当に自分にとって価値があるものなのか、とも思う。僕が今こうしてブログを書いているのも、ただ「そう思った」だけなら、きっとこれも10分もせずに忘れてしまうだろう。というか、

 こういうネタが書きたいな、と思った瞬間にメモを取るなりボイスで録音しておくなりしないと、その「書きたくて、そして読みたかったネタ」のことすら忘れてしまう。

つまりそれは、

 もったいないからだ。

自分の文章に限らず、例えば音楽でも映画でもマンガでもいい、マンガが特にわかりやすいけど、週間で連載当時から読んでいても、単行本で欲しくなるマンガは少なくなかった。一度読んだマンガがまた読みたいという単純な衝動もあるし、所有したいという欲もあるだろうけど、

 記憶を形として残しておく、というのも、今なら十分購入理由としてあり得る。

テレビを録画した映画、一度見てサクッと消せる人もいるだろうけど、特に面白かった映画は、とてもじゃないけどサクッとは消せない。HDDや、古くはビデオテープの劣化で見る事が叶わなくなったとき、結構なショックを受ける。もう残りの余生で一度も見る事がないであろうものであっても、、、例えば実家の本棚の奥にはまだ僕が昔録画した大量のビデオテープが「存在する事」が嬉しかったりする。もっと言えば、「それがあるからこそ記憶が繋がっている」という気すらする。

夢の「刹那さ加減」は、その中でも群を抜いている。起きた瞬間に書き留めておこうと思っていても、そのわずか一瞬で完全にデリートされてしまったりする。

 何でなんだ!?

夢を書き留めておくと、それによって自我崩壊的な、メンタルダメージみたいなものを受けるみたいな話を聞いた事がある。つまり、それを脳が自衛してるってことなの?

 でも普通に楽しくてイイ夢も結構あるよ!?っていうか怖くて嫌な夢は途中で(夢の中で)ホッペつねって自分から抜け出す事が出来るし。

マトリックスの世界観で、脳に「明確なリアル」としての信号が送られた場合、それが現実か非現実かの区別が付かなくなるという設定があった。「らしくて良い」と思う一方で、実際にそれがもし夢だったとしたら、

 もっと曖昧でもっと不安定でもっと儚いものなんじゃないか、とも思う。

そして、

 その儚さは、やはり現実とは大きな隔たりがあるのでは?とも。

さっきも言ったけど、「夢の刹那さ加減」は他とはレベルが違うもの。

・・・

ブログもそうだけど、自分で自分が作ったモノ、例えば設定とは違う色で塗ったプラモや、子供の頃学校のノートの表紙に書いたゴジラやエイリアンの絵や、マリオペイントで書いたハーロックや、オリジナルのレゴ、、、。あと最近だとテラリアのマップもそうだけど、自分が作ったモノというのはやっぱり思い入れが強い。きっと料理とか得意な人も多かれ少なかれそれに似た満足感というか、充実感を感じているのだろうと思うけど、

 それって夢も同じだと思う。

自分の脳が、自分の脳だけで世界を作り、演出し、脚本を書いて、そして一回こっきりで放映される。

もちろんディティールは甘甘だし、つじつまも全然合わない、ご都合主義どころか「作者すら結末を知らない」物語だったりするけど、

 間違いなく自分が作ったモノ。

それが簡単に雲散霧消してしまうことが、何とも言えずもったいない。っていうか、

 出来るウチにもっとクリエイティブなことをしておくべきなんじゃないか

「刹那的に消えてしまうこと」ばかりで人生を紡いでしまうと、後に何も残らないというか、

 振り返ったときの満足感が「弱い」気がする。

確かにセーブデータは残るけど、目に見えない(起動しないとわからない)データは、アルバムにしまい込んだ写真と同じく、記憶の底に埋葬されやすい。撮った写真なら飾らないとだし、目に見えるところに、手が届くところに置いておきたい。

 でないと全ての記憶が刹那的に消費されてしまう気がする。

自分で音楽や絵が作れる人はホント羨ましいと思う。さすがに「自分の死後まで残る何かを作りたい」みたいな大仰な事を考えている人ばかりじゃないだろうけど、「生きている証」を、せめて自分が生きている間だけでも残したいという気持ちは、あって不思議ない。

こないだテレビでマサハルが、「チェッカーズで作った曲の印税だけで、毎年高級車が一台買える以上の収入がある」と言ってた。

 実利が伴えばそりゃ言う事ないでしょうよ、とも思うが、

まぁそうじゃなくても何か形を、、、まぁブログもこれはこれで一つの形ではあるんだけどさ。あ、でも僕程度でこんなことを考えるんだから、例えばスピルバーグとか例えば山崎貴とか、例えば宮崎駿とか例えば西尾維新とかだったら、もっと凄い「刹那的な夢」をみていそう。そういうの、ちょっと興味があるな。▲▲。

あ!、伊集院が写真好きなのもなんだか今わかった気がした。つまりはきっとそういうことなんだろうな。

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2014年9月16日 (火)

フリンジ~1話~

友人が「あんましヒマなら、、」とDVDを貸してくれた。「24」と「ヒーローズ」と映画(主に邦画)と、、、

 JJエイブラムスの海外ドラマ「フリンジ」

ある面ではサスペンスであり、またある面ではオカルトっぽい、つまりは「Xファイルっぽい何か」なテイストで、基本は一話完結らしい。24やウォーキングデッドが「超続き物」だった分、こっちの展開の方が座りがいい。

オカルトっぽさは、始まってすぐにゾンビライクなウイルス性の症状から始まり、終盤で「歳を取らない人が、、」とか「地球の反対側で見つかった、、」みたいな「ぽさ」をアピール。もっとも一話に関しては、、、

謎のウイルスで全滅した航空機の事件を調べる傍ら、容疑者とおぼしき人間を追跡中に、毒物にまみれて生死の境をさまようハメになった彼氏を助けるために、女性FBI捜査官が東奔西走、、、バックには巨大な目に見えない力が見え隠れ、、、

 そんな話。

100%善意で貸してくれたことに関しては感謝するけど、貸してくれた本人も「それほど面白くないかも」と言っていたわけで、つまりはバッサリと言ってしまえば、

 大して面白くはなかった。

というか、一言で言えば、

 役者が悪い。

とにもかくにもオーラがない。オーラがなさ過ぎる。やっつけで撮影された「メガシャークVSメカシャーク」並に魅力がない女優と、生死の境をさまよう彼氏。捜査に協力するハメになった科学者の息子は、まぁそこそこの目力があったけど、その科学者の「半分以上ボケかけた演技」は、むしろイライラするだけで邪魔。当然作り手は「イライラさせるために演技させている」のはわかるが、これはつまりは、

 面倒なフラグ立てを強要するゲームの怒りの矛先は、フラグを命ずるキャラではなく、そのクリエイターに向くのと同義。

「バカじゃねぇの?」と思う。イライラしてるのはこのじいさんじゃなく、作ってるオマエラに対してだからな。と思う。

正直お金が掛かってるのは良くわかる。通しで80分ほどの本編は、テレビシリーズで言うなら2時間ドラマというところだろう。僕の記憶が確かなら、この1話には10億円くらい掛かってると聞いた。

 だから贅沢な感じはボチボチする。

しかし、

 それ以上にキャストの魅力がなさ過ぎる。

声優に関しては科学者もその息子も、主人公兼ヒロインにもさほど不満はない。でも、演じてる連中が「グイグイと引っ張っていってくれないと」こちらとしては、モチベーションを保てない。

正直オカルト要素に「寄る」なら寄るで、そういう覚悟を持って見れるのだけど、全体のリアリティというか、雰囲気作りがそれをイマイチ阻害する。悪い意味でリアルで、悪い意味でオカルト。もっとSFチックで近未来の世界観の方が、見てる方はむしろ安心してトンデモ設定を受け入れられる、そんな気がした。

せっかく貸してくれたので1話は見たけど、クリスの評価は☆くらい。主人公がサンドラ・ブロックとかジョディ・フォスタークラスなら、今の100倍くらい良くなったっぽいドラマだったな。あと科学者の息子も、コリン・ファレル辺りなら、、、ってそれじゃあ10億じゃ利かないんだろうけどさ。

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2014年9月15日 (月)

DIABLOIIIリーパーオブソウルズ~その7~

毎度のことながら自キャラが強くなるとテンションが上がる。言い換えれば、自キャラが一向に強くなる気配がなくなって、ほかのキャラをやる気になれなかったら、そのままプレイ終了ということになってしまうのかも。

読んでいる人が少ないだろうということで、逆にこちらとしても気楽に書ける。というか、一晩まるまるプレイしてしまうと、他のネタを書きようがない=これに触れざるを得ないので、あしからずご了承いただきたい。

前回から大きく変わった点は、

 試しにスロット付きの武器にクリティカルヒットダメージが上がるジュエルをはめてみたらどうだろう

試した結果、

 気持ちよく強くなった!ただし攻撃力だけが。

つまり、他を犠牲にして攻撃力に特化してみたという話。

 つってもDPS560K程度なんだけど。

※それでも直前の495の時代が長かったので、これはこれで魅力がある。というか、「攻撃力を犠牲にして防御と回復を上げるアミュ」にシフトすれば、攻撃力が以前の状態に戻る代わりに、ディフェンス面が大きく強化される、つまり、

 キャラそのものは強化されている。

しかし昨日のドロップはよかったな。っていうか中身的にはそれほどでもなかったのだけど、いやいやどうして、

 レジェンダリやセット図面が落ちるだけでもテンションは上がる。

2、3周して「レジェンド2コ、忘れられし魂1コ」だった一昨日とは大違い。トータルで10コくらいオレンジorグリーンがドロップしたんじゃないかしら。

その中には、かの「オブシディアンリングオブザゾディアック」も含まれる。このクソ長い名前のリングは、初代ディアブロで最も強力なリングであり、僕も欲しくて欲しくてダダをこねまくってしまった一品。つか当時は今ほどシステムが複雑化してなかった分、シンプルなパラメータ強化が魅力的だったってのもあるんだけど。

ちなみに今調べてみたところ、PC版に導入されたばかりの「パッチ2.1」では、既にこのリングの性能が激変している模様。つか僕が手に入れたものも、

 正直攻撃力が高いことを除けば、それほど多方面で優れているとは言い難い

ものだったんだけどさ。

まぁそうは言っても装備が変わるのは悪くない。

あと、WIKIを調べた時に「おおっ!?」っと思ったのは、

 どうやら僕が気付かないウチに、「最終装備」の二つのウチの「二つ」を手に入れているらしかった。

「二つのウチの一つ」に関しては、つまりは「ヨルダンの石」であり、対エリート攻撃+30%である。やはりコレか、という気もするが、やはりコレだったのだ。

そしてもう一つが、

●王家の威光の指輪

英語名「RING OF ROYAL GRANDEUR」。リングオブロイヤルグランデュール?でいいのかな。オレンジ効果は、

 セット・ボーナスに必要なアイテム数を一つ減らす(少なくとも2アイテムは自分で所有していなくてはならない」

というもの。確かに見つけた時も「これはなかなかだなぁ」と思ったのだけど、いかんせん自分が所持しているセットアイテムそのものが少なく、これを活かせるほどの内容ではなかったので、結果普通にスルーしていたのだが、

 最終的にはこの指輪が超欲しくなるっぽい。
※特にクルセイダー専用セットを揃えようとすると、、、。

また、この指輪はまだリフォージしていないのだけど、その状態の内訳もかなりよかった。

・筋力+418
・攻撃速度+5.0%
・攻撃が命中するごとにライフが1973回復
・稲妻耐性149

そして、ソケット+1!!

稲妻耐性が全耐性じゃないのが惜しいところではあるけど、まぁ悪くない。つか今装備してるオブシディアンをこれに変えたいくらい。変えちゃったらダメなのかな。変えちゃおうかな。ソケットが付いてるってことは、そこにルビーを差せば「ソケットの数×1.5%筋力が上がる」パッシブの効果で、120くらい筋力が余分に上がってくれそうな予感がする。そもそも現状「回復」が弱いところだし、

 試してみてもいいかな、どうしようかな

というところ。

つかせっかくこれを装備するなら、今ある装備のどれかをセット装備にシフトして、「恩恵」が受けられるようにしたいところ。つっても図面から作れるアイテムにそれほど強力なセット効果なんてないんだけどさ。
→強いて言えば移動速度UPの効果が付いてるヤツを活かして、パラゴンレベルの移動速度分を筋力にシフトすればいいかな、、、とか。

 ま、

考えるのが楽しいって話!

・・・

やってみた。が、

 弱くなっちゃった~!!

っていうかセットアイテムのプロパティ(特殊効果)がスカだったとしか言いようがない。もっとレジェンダリを集めて、もっと何回もやって、良いのが出たらまた化けるかもな~って感じ。うーむガッカリ。

ちなみに今の武器は、

●悪意の面影

・アカラットの王者の効果中に倒した敵が10秒間ファランクスの分身(ボウメンではなく、ボディガード)になる

筋力+1047とラス(クルセイダーにおけるMP)の秒間生成3.73に、ソケットでクリティカルダメージ+125%が付いていて、ベースが火炎ダメージじゃなきゃよかったのに、って感じ。
※既にリフォージは筋力で使用済み

それでも今までのプレイでは、漫然と倒していた通常のエリートが、

 雑魚をなるべく集めて一気にボディガード化したれ!!!

って感じにメリハリが出て、これはこれでアリ。まぁ回復が弱い分、ボスがキツくなりがちかな、とも思ってたけど、そこはDPS560が活きてる感じ。つかトーメントIIIですからね。結局IVへ行っても進行速度が遅くて結果「まだ時期尚早だろ」って思っちゃったんだよな。

 まぁそうは言っても自分もそこそこなレジェンダリがドロップし始めてるんだなって改めて気付いてテンションが上がってきたって感じ。

早く「アカラットの王者」のクールダウン時間を短縮する装備が欲しいな~。それがあれば、この悪意の面影の効果も強烈になりそうなのにな。
※30匹一気に倒せば30人のボディガードが出たりするんだろうか。

そうそう余談だけど、リフォージ(アイテムの効果を上書きして貰う店)する際に、「結果として出る可能性があるもの一覧」を見ることが出来るって今の今まで知らなかった。ろくに画面見てなかったってのもあるけど、これ知ってたらもう少し無駄使いが減ったかなぁって感じだったな。

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2014年9月14日 (日)

怖い話

怖い話だけど、出来る時にしておいた方がいいような気もしたので、少し書いておく。と言ってもそう大した話じゃない。

ボケ、認知症、アルツハイマーなど、歳を取って極度に物忘れが激しくなる症状がある。うちの親父はまさにそういう状況にあるが、そのきっかけには50代で脳卒中に倒れたということも少なからず影響しているだろう。

きっかけはどうあれ、何らかの事故や病気で脳に障害が出て、その結果忘れっぽくなる、、、「いろんなことが記憶されなくなる」のはまぁしょうがないと思うし、避けられないだろう。だけど、

 普通に生きていてもそうなる人はいっぱいいる。

でも、そうなる前には当然その人も普通にいろんなことを記憶し、覚えていたはずで、もっと言えば全ての事象、例えば自分の名前とか日本語とかすらも忘れてしまう、、、記憶喪失のような状況になるのとも違うはずだ。

 髪の毛が抜けハゲが進むのでも、実際は(特別なことがない限り)順番に薄くなる。

黒髪から一気にハゲたりはしないのだ。

白髪とかもそうで、気付いたら一本、そしてまた一本。ヒゲや鼻毛に混じるようになっていく。もちろん同年代どころか高校生の頃から頭髪に白髪が交じってる友人もいたりしたが、それとて一気に真っ白になるということはない。

 ものには順序というものがある。

認知症(この呼び名が最もポピュラーかと思って使うが)の人は、常日頃頭の中で何も考えてなかったりするんだろうか。例えば「トイレに行ったことを忘れる」とか「食事を摂ったことを忘れる」などが認知症の症状で言われることがあるが、食べている間に「今食べていることを忘れる」とは考えにくい。食べ終わった瞬間に今まで食べていたこと、今までしていたことを忘れちゃうということは、

 それ以外の記憶が食事の記憶を上書きするのか、それとも、

 「食事した」そばからそれが急速に希薄になって消失してしまうのか。

前者であれば、いろんなことを考えている結果そうなるわけだから、「何も考えていないというわけではない」気がする。僕なんかも随分前から「三日前の晩ご飯の献立を言えるか」と言われても、

 当然のように答えはNOだったが、

そんなのはとうの昔に他の記憶で上書きされてしまっているからという気がする。何というか、「どんどん押し出されてしまう感じ」がする。映画を見てゲームをしてマンガを読むと、映画のことが一気に薄れてしまう感じ。もちろん部分的に強く刻まれるシーンなどがないわけではないが、

 単純にメモリーが劣化してその大半が機能しなくなっている感じ

がするわけだ。今までなら16GBだったのが、今2GBくらいになってしまっている、みたいな。

僕はその「三日前の食事」に関して、情報として「大して重要ではない」と思ったから、結構安易に忘れてしまうのだろうと思ったりもしたが、これの度が進んでいったら、「今食べたかどうかなんて大して重要じゃない」と考えるようになってしまうんだろうか。それより今度出るゲームのこととか、今から探す動画のキーワードとかのが重要と考えるようになるんだろうか。

 それも認知症とはちょっと違う気がする。

ただ、だからと言って「忘れっぽい」と「認知症」に関連性がないとは到底思えない。一気に100にならなくても、10があり30があって100になるとしたなら、「忘れっぽい」が「0」とはとても思えないからだ。

 でももし仮に、順番にステップアップしていくとしても、いわゆる認知症と忘れっぽいの間には、明確な「溝」みたいなものがある気もする。毎日こうして書いているブログだけど、例えば仮に20年後まで続けていたとして、僕が「完全にこれは物忘れが激しい人ではなく、認知症の人のブログだ」という日が来るんだろうか。ブログはともかく、日記を付けている人とかで、そういう「境目」が明確化されたりするもんなんだろうか。

よく先生とかバリバリに仕事してた人とかが、退職すると一気にボケが進む、みたいな話を耳目にするけど、実際プライベートが「食って寝るだけ」だった人であるならいざしらず、日頃から普通にひとりで、「ひとりを潰す」ことが出来ている僕みたいな人間が、

 手持ちぶさたで不安定な時間をもてあまし、「脳の退化」を一気に推し進めた結果、認知症になる

という過程は、正直想像しづらい。絶対ないわけじゃないだろうけど、常日頃「飢えている」うちは、なんつか、「忘れっぽい」が加速しても、一気に「メモリーがゼロ」ということはない気がする。気がするだけで根拠なんて何にもないけど気がする。

でも、

 メモリーの容量がどんどん小さくなっていくのは、それはそれで怖い。

不可避であることが自分自身でわかるだけに、より怖い。現時点で既にブログが始まった頃よりも僕のメモリーは大幅に縮小しているのを強く感じる。若い常連さん(もしまだいるとしたら)においては、僕以上にそういう印象を持っているかも知れない。
※もしかしたら「いつかはオレもこうなるのか?」と考えている人もいるかも知れない。

 だが避けられない以上、受け入れるしかない。

・・・

映画を見る。面白かった。何年か何ヶ月かおいてその映画をまた見る。また面白かった。見たことがある映画なのに、まるで新作のような気持ちで楽しめた。でも、

 映画を見る。見終わる前に、その映画のタイトルが思い出せないことに気付く。

そんな日が来ないとは言い切れないのが、「怖い話」というタイトルの理由。

つか人間の脳って僕が知らないだけで、もっといろんなことが発見されたり解明されたりしてそうだよな。何つか「この手の記憶は残りやすく消えにくい」とか「この記憶を残すにはこういう手順を踏むといい」とか。任天堂の脳トレみたいな子供だまし(大人だまし?)じゃなく、、あと「脳のしわ」って表現されるけど、ホントのホントはどうやって記憶が刻まれてるのかってちょっと思う。CDみたいに小さなつぶつぶなのかな、とか、デジタル情報としての0と1の繰り返しじゃまさかないだろうし、、、。

一度目耳にしたことは、記憶の中に格納される。だが、その格納庫の場所がわからなくなってしまうから、呼び出せなくなる。何らかのきっかけでその格納庫が浮上してくると、急に明るくなるように思い出せたりする。

 比喩ならいくらでも出来る。

「人間の脳を作る研究」とかもきっとされてると思う。柴田昌弘の「ラブ・シンクロイド」でも、「スーパーリアルタイプのアンドロイドの脳」としてそれっぽい絵が出てきたし、SFでも定番のネタでもある。自分の記憶や性格、知識を、別の器に移す。どこでもドアやタイムマシンよりそれっぽいから、案外実現出来そうなニオイがちらつくけど、実際はその前に「脳に記憶が記録される過程」が完全に解明されないと、そんな「レプリカ」は作れるわけもない。逆説的に言えば、

 その研究で、認知症を防止したり、記憶力を増幅したりすることが出来るようになる気がする。

つか身も蓋もないこと言うけど、

 脳ってスゲェよな。

▲▲。

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2014年9月13日 (土)

アカメが斬る

「アカメが斬る」はタカヒロさんがシナリオを書いている少年漫画のアニメ化(アニメの方は「シナリオ監修」という肩書き。想像だけど、漫画からアニメ化する際に手を入れたシナリオに問題がないかチェックするという役所だと思う。だって別に「シナリオ」の人がいなかったから)。

ちなみになんでこれを見る気になったのかというと、地味に経緯がある。

1.Vitaの体験版でプレイした「彼女はオレからはなれない」が意外と面白かった

2.思わず昔録画した「真剣で私に恋しなさい」の動画を見てテンションが高ぶる

3.勢いで久々にギャルゲーを買おうかと、この2作や「クリミナルガールズVita」の値段などを調べる(ちなみにマジ恋は続編である「S」の方)。高いと言えば高いし、買えると言えば買える。
※今月のスマブラはスルー決定だけど、来月のモンハンはまだ思案中。だってそれ買うとボーダーランズの新作と合わせて2本一ヶ月に買うことになっちゃうから。

4.しばしYoutubeで動画を見て心を落ち着ける。

5.その最中、一瞬で気持ちを持って行かれる「CM」に遭遇。「こりゃどう見ても京アニだろ」と僕が言うが早いか、後ろでスマホをいじってた娘が、

 「なぎさん!?」

と食いついてくる。「やなぎなぎ」や「supercell」の大ファンである娘には、CMのバックで流れている声にすら超反応なのだ。っていうか思えば僕もCMバックの尾崎豊に超反応したことがあったっけな、と思う。

●Z会「クロスロード」120秒CM
https://www.youtube.com/watch?v=AfbNS_GKhPw

6.調べてみたらそれは「クロスロード」という「Z会」という通信制の塾のCMで、主題歌もクロスロード、監督新海誠、アニメは田中将賀だった。

7.もう一段調べてみると、田中将賀はとらドラの作監でもあり、京アニが直接手を下した作品ではなかったが、氏のウィキペを読んでシミジミ、

 この肩書き、カッケーなぁと感心する。

8.そして「人から入る」ってやっぱあるよなぁと思い、ふと、

 そう言えばタカヒロさんって今何か作ってるのかな

とみなとそふとの公式を覗くと、、、

9.件の作品と、PCの新シリーズ(つってももう発売は2年くらい前。つか一度はブログでも取り上げてる可能性はあるけどスッカリ忘れている。当然やったことはない)の情報が。

10.とりあえずPCゲーの方は「シナリオがタカヒロではなくさかき傘」である点でモチベダウン。さかき傘さんはつよきすのノベライズでかなり僕好みの展開を披露してくれた人であり、つよきす3学期のライターでもあるが、

 初代つよきすの熱烈なファンである僕には、どこか「ファン目線」なニオイが払拭出来なかった人

でもある。

11.となればシナリオも担当している「アカメが斬る」の方がむしろ僕好みである可能性が高い。

・・・検索して視聴した次第。

つかここまでのエピソードをここまで詳細に書く必要性が果たしてあったのかとは思うが、

 人に歴史有り

そう言いたかったのだよワトソンくん。

さて、そんなアカメだが、

 世界観は中世ファンタジー。モンスターもいるし、剣と魔法の世界という雰囲気

正直この世界観で「今」売れるアニメ、フックするアニメが作れるのか、とも思ったが、

 そこはタカヒロさん、さすがの仕上がり。

もうただのアニメなのに、

 見ているだけでギャルゲーをやっているような錯覚に陥る作り

最初こそ面倒なキャラ紹介がウザさを禁じ得なかったが、
※現時点で2話まで見終わっている
1話後半からイイ感じのパターンに入り、

 これが「必殺仕事人のパロディ?」であることに気付いてからはむしろリラックスして見ることが出来た。

正直殺しを題材にした作品なので、いつものタカヒロ作品のようなラブラブなコメディ展開ばかりは期待できないが、それでも女性陣が、、、

・ゴリラ女
・天然メガネ巨乳
・ロリツイン
・隻眼銀髪ショート

ときて、

 いつもの黒神ロングに、プラス本作はアカメ=赤目

なんなら漫画→アニメときてVita版ギャルゲーからの18禁エロゲーという前代未聞のメディアミックス展開すらあり得そうなくらい、

 役者が揃ってる。

※ちなみに男性陣も「リーゼントゲイ」に「鉄板の変態」がいて、しっかり脇を固めている。つか、これだけの人数が短時間に「入ってくる」のは、既にこちら側に「受け入れる準備」が整っている証でもあるだろうな。

とりあえず世界観は手強いけど、評価は★★☆とそれほど悪くない。

特筆して好きになるにはちと暗すぎ&黒すぎな部分があるけど、とりあえずもう少し見てみてもいいかなというところではあるかな。つか現在もまだ放送中らしいのだけど、いかんせん放送してるチャンネルが少なすぎだよな。BS除くと2チャンネルくらいだものな。

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2014年9月12日 (金)

DIABLOIIIリーパーオブソウルズ~その6~

うーついプレイしてしまう。ついついプレイしてしまう。それほどとんでもなく面白いわけじゃないのに、これ以外に特にやりたいことがない、優先順位の比較で上位になってしまうからついついプレイしてしまう。低レベルな比較。

昨日は全く変化がなかったが、今日のプレイはかなり生まれ変わった。その内容に触れる前に、ディアブロの強さを示す三つのパラメータの話を「また」する。なぜならこれが今日の話のベースでもあるから。

●攻撃力
●防御力
●回復力

基本攻撃力が高ければ敵を倒すのは速くなる。これ当たり前。ただ、攻撃力の中には、単純な攻撃力以外に、属性関連のダメージが増えるというものや、攻撃してきた相手に反射として与えるもの、クリティカルヒット時に増える倍率やその頻度、攻撃速度など様々な要因が含まれる。そして、前回触れたように、

 対エリートモンスターへの攻撃力も凄く大事。

これが高いと、強敵を倒すのが早くなる。「早く」が「遅く」になるだけなら、そんなに大した違いはないんじゃないか、と思うかも知れないが、いやいやこれが非常に重要なのだ。というか、ディアブロのスキルと回復には、「クールダウンタイム」というのが存在する。スキルや薬を使ったあとしばらくは同じスキルが使えない、というヤツだ。
※それらが存在しないスキルもある。

当然強力なスキルはクールダウンも長い。つか長いものでは1分以上というものもある。※効果は数秒だったり。
一度使ったら、次使うまでかなりの時間耐えなければならないわけだが、

 その効果が切れた途端に極端に打たれ弱くなったりする。

また、強力なエリートが使う設置型の魔法も痛い。地面に毒の沼とか氷の道とかを置かれたり、デカイ隕石みたいな魔法を降らせたりという攻撃。

 これがなかなか消えない。

具体的に言うと、「一発目が消える前に二発目、三発目が散布されたりする」。当然こちらの状況は全く良くなっていく気配がない。スキルのクールタイムはまだまだ残ってる、薬も使えない、地面はダメージ床だらけ、、、

 そんなんじゃ倒せるわけがないのだ。

となればどうするか。

 やられる前にやる。

一気に相手のHPが減れば、こちらのモチベも高まる。あと少しで倒せるならば一旦引いて距離を取るのもいいかな、と思うし、地味な攻撃でも撃ちきれるかも知れない。

雑魚にはそれほど苦戦するゲームではないが、それでも中にはエリートが召還する、

 エリートより固いミニオン(手下)もいたりする。

こちらの攻撃は「対エリート+45%」が付いているが、ミニオンにそれは効かない。

「攻撃は最大の防御」という言葉があるけど、

 まずエリートで何度も死んじゃうようじゃ、その難度を挑むのは時期尚早

ということになるのだ。

そして防御力。これも「知ってるつもりだったがスッカリ忘れていた」こととして、「防御力」のパラメータが上がることで、魔法や物理など全ての攻撃のダメージが軽減される。つまり、

 クルセイダーのキャラ特性として、筋力を上げることで、攻撃力と防御力両方が上がる、筋力を上げることが、攻守において重要だ

ということに気付いたわけなのである。

ということで、スキルを一旦「ブロック率分防御力が上がる」にしてみたところ、たかが20%されど20%。目に見えてダメージが減った。やっぱHPも防御力も攻撃力に負けず劣らず重要なのだなぁと感じた話。

で、

のらりくらりとプレイしていて気付いたことを少々。

・ネファレムリフトで「導きの祠」が超強力なオレンジレーザーの祠であることがわかった。これまでは全く無意識のうちに触ってたけど、

 こいつの有効時間は、ダッシュでマッハで進行したい

それほどにオレンジレーザーは強力。いつの日か、トレジャーゴブリン大量発生エリアに、これを持って突っ込みたい。

・ネファレムガーディアンは、血の破片をかなり大量にくれる。

「第二の通貨」である血の破片だが、通常は報酬クエストをクリアすると「2とか4」とか貰える。ぶっちゃけそれしか入手方はないと思ってたのだけど、

 気付けば「もう持てません」と表示。

ガーディアンを倒した時に出る「紫のオーラをまとったアイテム」がまさしくそれであり、

 トーメントIV、ACT5のネファレムガーディアンから、81もの血の破片が貰えた。

正確には「持てない」と言われて「何が持てないの?」と調べてみたらソレだったという話。どうやら上限は500らしい。

まぁ使おうと思えば一瞬でゴミの山にすることが出来るアイテムではあるんだけどさ。

・レアアイテムも侮れない。

最近はほとんどレジェンダリアイテム以外のアイテムで「装備に足る」物が出土することがなくなったので、完全になめきっていたのだけど、いやいやどうして、

 3スロットの鎧で、そこそこのパラメータだったヤツは、3つの上位ジュエルで大幅に強化することが出来た。

のらりくらりとプレイして貯まったお金や素材をつぎ込み、ついに現状一番上のランクである「レベル19」のダイヤモンドを作ることが叶い、ついでにレベル18のルビー二つを差して、一気に僕の攻撃力は「501K」を超えた。「K」は1000であるからして、つまりは501000以上ということなのだが、

 いやいやどうして、かなり強くなった。

さっきも書いたけど、トーメントIIIの雑魚がまさに溶けるように倒せるようになったのを機に、トーメントIVに殴り込み。どうせやるならとACT5のネファレムリフト
※ただし一切レジェンダリが出土しないというしょっぱいプレイ
をチョイスし、無事踏破した。

 トーメントIIIが超余裕になれば、トーメントIVも何とかなる。

防御力もついに「M(100万)」の表示に踏み込み、今後の活動拠点はトーメントIVになるかな、という感じだ。

・セットアイテムが初めてドロップ

これまでは「図面」こそ出ていたものの、アイテムとしてドロップしたのはたぶん初めて。もっともそれは特に求めていたわけでもないリングだったので、そのまま倉庫行きになってしまったりはしたのだけど、

 こんだけプレイして1コ目って、、、

とは思ったな。

-----------

正直新しいキャラを始めようかな、という気持ちになったりもするのだけど、そうするとパラゴン経験値も得られないし、何より、

 ファーストキャラが強い方が本気で遊んでる気がする。

このままトーメントV、VIへと順調に進められるとは思ってないけど、何日かに一度でも、明確な「強さのジャンプアップ」があるウチは、

 そこそこがんばれる。

正直ブログの読者様でやってる人はいないかも知れないけど、もしフレンド登録してくれたら、僕からアイテムのギフトが行くかも知れませんよ(^^。
→今はデルフィナスさんだけなんだよな。読んでるかな?

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2014年9月11日 (木)

ふと思った話

例えばかみさんやお袋に、結構シンプルでわかりやすいゲームを勧めてみた場合、十中八九帰ってくる言葉は、

 やらない

だろうと思われるし、実際そうだろう。

自分が面白いと思っているいないに関わらず、シンプルで単純なゲーム性は、比較的ゲームに対する経験値の浅い人間にも訴求しやすいと思う。だから世にはそういう感覚で第三者に(ゲームに限らないかも知れないけど)勧めるケースも多いと思う。

 でも実際にやらせたら、きっと「面白くない」と思われる。

昔はあまりそういうのがわからなかったのだけど、最近になって、何となくではあるものの、「面白く感じなくなる感じ」がわかるようになってきた。

僕はエグザイルや家入レオの歌に全然ピンと来ないのだけど、何となく好きな人がいるのはわかる。JUJUもピンと来ないスキマスイッチもコブクロもピンと来ない。アナ雪も世間ほどピンと来なかったし、最近じゃ「24」とかもそれほどじゃなかった。

いきなり風呂敷を広げちゃうけど、結局のところ人間のキャラクターというのは、幼少期から順を追って形作られていくものだと思う。最初はそれこそ直方体や丸太のままの状態で、ところどころに削りやすい柔らかいところがあったり、時折凄く強い衝撃でガッツリ割れたり穴が空いたりしながら、歳と共に文字通りシェイプされていく。

シェイプされて残ったモノというのは、つまりは堅くて丸いものだったりする。軽い攻撃ではキズも付かないし、緩やかな攻撃ではスベって交わされてしまう。年齢を重ねれば重ねるほど他の人の意見を受け入れづらくなっていくのは、残った部分、削り出されて磨き上げられた部分の強度が強いからだ。

・・・

Aを好きな人が必ずしもBが嫌いということはないと思うが、例えば尾崎豊が好きな人間の多くがBOOWYも好きになる一方で、BOOWYを好きな人間が尾崎を嫌うということはあるかも知れない。削られる過程によって順に受け入れられる「印(しるし)」が刻まれるから、絶対ではないにしても価値観というのは十人十色の違いが出る。尾崎の歌詞が好きな人間と尾崎の曲、雰囲気が好きな人間。BOOWYのメロディが好きな人間と、世界観が好きな人間は、意外とそれぞれ全く違った価値観で見てたりするものだと思う。
もちろん相手を理解しようと歩み寄る事は出来るし、それによって自らの「ボディ」が部分的に軟化し、新たに削られやすくなる事もあるだろうが、これも年齢に応じて難度は上がっていくはずだ。「面白いこと」というのは、当たり前の話「ムリして面白いと思い込むこと」ではない。素の自分で向かい合って、素直に流れ込んでくるモノこそが、本当にその人にとって面白く、価値がある事なわけだから。

昔はきっとライフスタイルが今よりずっとステロタイプ化されていて、同じように勉強し、同じようなテレビを見、同じような歌、アイドル、スポーツに傾注して、同じような大人を目指していた時代があったのだと思う。もちろんイレギュラーはあっただろうけど、今ほど振れ幅は大きくなかっただろうことは、視聴率やレコードの売上、人気のある家電や車などの偏り方からも伺える。

その当時の感覚が強い環境で育つと、(僕の勝手な思い込みかも知れないけど)人は「今でもみんな同じように感じるもの」と思い込んでしまう価値観がすり込まれたりする気がする。「スーパーマリオは面白いゲーム」という命題に対し、「面白く感じられないのは、自分が変わってしまったから」みたいな理由付けをしてしまったりする。

 でも案外そんなことはないということに、ふと気付いた。

というか以前から気付いていて、何度もそういう話をここでもしていたと思うが、つまりは、

 正解なんて最初からなかったということに気付いた、という話。

「価値観の近い友人知人が勧めてくれたから、きっと面白いに違いない」とか、「世間で凄く話題になっているのに思いの外楽しめないのは、自分の方に問題がある」とかは、

 全く無意味な、誰に対するでもない弁解だ。

納豆が好きな人もいれば茄子が好きな人もセロリが好きな人もいる。魚が好きな人もいれば肉が好きな人もいるし、肉も魚も食べたくない食べられないという人もいる。「♪育ってきた環境が違うから~」はスマップのセロリの一節だけど、全く持ってそういうことなのだ。

 自分が面白いだけで、自分が好きなだけで、他の人に対して自信を持てることなんてありえないし、傲慢不遜の独りよがりでしかない。これは僕自身のことであると同時に、この世の全てのコンテンツに対しても言える。

意外と、

 「面白そう」と「面白い」の間には、大きな隔たりがある。

ただ、「大勢の意見は概ね正しい」という、統計学的な視点によってはじき出される「高確率な答え」は、それはそれで意味がある。ただそれが例え99%の支持率であろうと、残り1%に自分が入らない保証はないということなのだ。いくら分析と考察を重ねても、お袋の興味を引くゲームは見つかるまい。思い込みではあるものの、「0に何を掛けても0」なのだ。

・・・

最近ディアブロばかりやっているが、正直「面白い」と思って遊んでいるわけではない。特に他にやることがないとか、せっかく買ったのだからとか、

 「つまらなくはない」という理由で遊んでいる。

だから僕はコレを強く勧めたりはしないし、文章からもそれはにじみ出ている気がする。
だからと言ってそれに変わる「イイ感じの暇つぶし」があるのかというと、それはそれでそうでもない。世の中にはたぶん結構たくさんの人がいると思うし、その中には友達や恋人とよろしくやってる(死語)人も少なくないと思うけど、当然きっと間違いなくひとりぼっちで時間をもてあましてる連中もいる。それもきっとひとりやふたりじゃなく相当数いると思う。

 飢えてはいるが、そうそう当たりに出会えるわけじゃない

結果、適当に探して適当に失望し、適当に文句を言う。運が良ければ今日nori君から来たLINEのように、

 シャーロックはホントに良いね!

みたいな当たりがあるし、逆に僕が勧められた「ミセスダウト」があまりに辛すぎて中盤で挫折、みたいなこともある。

 結局は運なんだよな。で、その確率を少しでも上げたいと抗うだけのこと。

まぁそこで「下手な鉄砲数撃ちゃ、、」って考えてのべつまくなし摂取するのか、友人知人サイトを渡り歩いて情報を集めるのかって違いはあるかも知れないけど、

 それでもやっぱり運は運。

先日買ってきてもらった「僕用の桃」があまり美味しくなかったりしたことと、買ってやってみたけどあまり楽しめなかった妖怪ウォッチ2は、つまりは同じ事なんだよ。全てに言えるとは言わないけど、

 結構多くのことが、「個人差と運」に依存してる。

・・・話はもう少し続く。

 でも!!

その個人差に依存する側面に関して、「より多くの事象を楽しい、面白いと捉えられるような自分でありたい」という気持ちは、持ち続けていきたいと強く思うのが大事なような気がする。
※これ重要なとこ。

そして同時に、「ダメなものに貴重な時間を費やし続けてもダメだ」とも思う。

アンテナは張っておくけど、ジャッジは冷静かつ迅速に下したい。

・・・

お金がないことだけを理由に、休日ずっと家にいてディアブロをダラダラと遊び続けていいものか、と思う。だったらまだ110円のDVDを5枚でも10枚でも借りて来て、一気に見倒した方が有意義なんじゃないか、とも思う。
※まぁどっちがホントに有意義なのかはわかったもんじゃないけど。

だからってわけじゃないけど、、、

こないだVitaでダウンロードした「彼女はオレからはなれない」の体験版が、結果とっても面白く、本編がかなり欲しくなったりした。でも値段は高い。でも欲しいのジレンマに陥りつつ、ふと思って検索した。Youtubeで。

 そしたら結構な数のプレイ動画がある。

ギャルゲーはほとんど見るだけのモノが多いから、自分のペースで進められないジレンマはあるにせよ、「お金を掛けずに満足度の高いブランニューコンテンツを摂取する」という希望には、相応に応えてくれることになった。

面倒だからって体験版とかPVとかをスルーしてばっかじゃダメだろうという話。映画とかDVDでも、予告を見て「価格に見合う内容だろう」と確信が持てたなら、そこにリソースを割けばいい、割くべきなのだ。どうしても食べたいなら桃やビーフジャーキーを買うべきだし、おにぎりだって作るべきなのだ。

歳を取って堅くて強固な自分が残ってしまっても、その重さにもまた個人差があるはず。面倒で新しい事を拒絶するのか、それともダメ元で動いてみるのかは、たぶん年齢的なこと以外のファクターで決まると思う。若い時から、歳を取っても、みたいな。

頭でっかちでも身軽でありたいと思う今日この頃だ。

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2014年9月10日 (水)

ふと見た動画

●ギャルゲー

先日プレイした「彼女はオレからはなれない」の体験版が面白かったので、勢い余って買ってしまおうか、なんならPC版を買ってしまおうかという衝動に駆られたりもしたが、待て待てそんな財力が果たして今のオレにあるだろうカイヤナイという状況に気付き、でも「ギャルゲーっぽい何か」を接種したいという気持ちが収まらず、考えに考えた結果導き出した答えは、、、

 Youtubeで動画を探す

さすればあっさりといくつかの動画が見つかり、のらりくらりと視聴。よくあるギャルゲー同様にヒロインが5人ほどいるが、アップされていたのはメインの柚季ルート。

 でも一番僕が見たい(大好きな)、告白シーンがあったので、もうこれで大満足。
https://www.youtube.com/watch?v=yIdiuKiGXvY

ぶっちゃけオートの再生速度が遅くて、テンポがかなり悪いのが残念ではあるものの、画質は許容範囲で、展開にも特に不満はない。というか、

 これをきっかけに以前自分で自分の為に録画した「真剣で私に恋しなさい」の動画をヘビロテする始末。

あまつさえ、中三受験生の娘にそれを見せて、その上「かわいいよね?」「うん」と同意まで得てしまうとは、、、

 クリス、大概ダメなオトナだべ。

もっとも見せた&好きなのはエロの要素が全く無いパートなんだけどさ。

ただこうして動画をいくつか見ると、「彼女はオレから、、」の方は主人公のキャラというかセリフが「甘い」ことに気付かされる。単純に自分の好みとの乖離というだけでなく、「この状況この場面この精神状態でこのセリフ!?」みたいなことが結構ある。ヒロインの方は可もなく不可もなくなのだけど、

 逆に言えば「良い意味での裏切り」もない。

マジ恋のクリス動画を見ると、既に数十回見ているにもかかわらず口元に笑みが浮かんでしまう。ニヤけずにはいられない魅力がそこにあるのだ。

 つっても今からまたプレイするってこともないんだけどさ。

本音を言えばヤフオクに出品できる環境があれば、「オクやAMAZONで買って、クリアして売る」というサイクルも悪くないかなと思うのだけど、
※プレイ料金を1000円~2000円と見積もれば充分可能だと思うし。
いかんせんヤフオクの使用料が、、、。

毎回かみさんの手を、それもギャルゲーで煩わせるわけにもいかないしな。

●ヤンキーの動画

何をきっかけとしたかは覚えてないのだけど、たまたまYoutube覗いてたらバッドボーイズの動画を発見。僕は実生活を鑑み見た場合、ヤンキーとか不良は嫌いなのだけど、AKBINGOでバッドは、

 情が深くてかなり好き。

あと宇梶剛士さんも大好き。つかテレビで見かけるとテンションが上がるくらい好き。スゲェ怖い人だったはずなのに、なんでこんな菩薩のような表情、それも無理してる感じがしない。ホントかっこいいと思う。

 まぁある意味アイドルみたいなもんなんだよな。テレビの向こう側だから楽しい、みたいな。近所にいたらまたそれはそれで違ったりするんだろうけどさ。

いくつか貼っておく。

・バッドボーイズ 武勇伝  佐田  8
https://www.youtube.com/watch?v=Wr76l_3Ugck

・ヤンキー列伝【特選傑作集】バットボーイズ佐田、水玉れっぷう隊アキ、ラフ・コントロール重岡
https://www.youtube.com/watch?v=jRW-V9BJwFI

・バッドボーイズBB佐田正樹 最強伝説&武勇伝"福岡連合幻影 元総長"
https://www.youtube.com/watch?v=18OBhSEyQwY

・【祇園笑者】宮川大輔 × 佐田正樹(バッドボーイズ) 1-3
https://www.youtube.com/watch?v=TH7QfSfUb04

・宇梶剛士伝説!ブラックエンペラー時代の武勇伝!刀で切られた?昔は超イケメンだった!
https://www.youtube.com/watch?v=qec3SDhNTMY

・BOOWY 氷室京介 伝説&武勇伝”ブラックエンペラーの特攻隊長!?"
https://www.youtube.com/watch?v=swWMh-sSkhs&feature=youtu.be

・宇梶剛士とバッド佐田ってどっちがやんちゃだったの?
https://www.youtube.com/watch?v=IBtIE-yQPQk

佐田vsジャリズム山下の動画が見たかったな~。

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2014年9月 9日 (火)

DIABLOIIIリーパーオブソウルズ~その5~

昨日も結構プレイしたが、コレと言ったレジェンダリは出土せず。だがしかし、数だけは結構(6コくらい)出たので、何となくセットアイテムを作ることにした。

「セットアイテムを作る」とは、鍛冶屋に素材を渡して、特定のレジェンダリ級アイテムを作ってもらうことを指す。レジェンダリは、プレイ中に普通に手に入ることもあるが、緑色の文字のセットアイテムは、

 図面として手に入る。
※レジェンダリも図面で手に入る物もある。重複はしない。

図面をインベントリから使うと、鍛冶屋のラインナップにそれが加わる仕掛け。全部がそうかどうかわからないが、とりあえず「セット」というだけあって、ひとつセット用の図面を使えば、そのシリーズが一通り作れるようになる。

セットアイテムには「足」「手」「胴」などの各部位のものがあり、複数同じセットのアイテムを装備することで、おまけ効果が発動される仕組みになっている。以前のディアブロでは、セットアイテムとは言え他のアイテム同様「自力で見つける」以外手段がなく、セット効果を発揮させるまでには、それこそ気が遠くなるほどの時間を要したが、オークションハウスがあったころはそれらを狙い撃ち出来るようになり、現在のバージョンでは前述の通り、一つ見つければあとは素材で何とかなるようになった。

ちなみに素材もそれなりにレアで、通常のレアクラスのアイテムを作るのに必要なものだけでは作ることは出来ない。

 レジェンダリを「分解素材化」して得たものと、プレイ中にたまに手に入る「専用素材」が必要になる、、、らしい。

「らしい」と言ったのは、イマイチ自分でも意味が良くわかってなかったりするため。

「○○の装備を作るのに必要になる」と説明されるアイテムが大量に貯まっている一方で、昨日僕が作った「オーギルドのなんちゃら」というセットアイテムに必要と称されるアイテムを僕は持ってなかった。というか、そのオーギルドのなんちゃらには、専用アイテムが不要なのかも知れないが、

 イマイチしっくり来ないのは正直なところ。

ともかく、さほど強力でない装備箇所3箇所をセットアイテムにすることで、わずかばかりでもキャラが強くなればいいなぁと言う心持ちでチャレンジした次第。

ちなみに、セットアイテムもレジェンダリアイテム同様6つの特殊効果が付加されるが、レアが5つの特殊効果だからと言って、レジェンダリより有効=強い装備たり得るというわけではない。中には「手に入る経験値が増える」とか「相手を1.5%の確率でフィアーにする(逃げるようになる。近接キャラには全く持って不要)」などの効果もあったりする。

 だが、それを補って余りあるセット効果があるなら話は別、というわけなのだ。

つまり、

・近接攻撃、遠距離攻撃のダメージが-7%(2種類装備で発動)

・エリートモンスターへのダメージが+15%(3種類装備で発動)
・エリートモンスターからのダメージが-15%(同)

これが魅力という話。

ちなみにこないだ書いたヨルダンの石による「エリートモンスターへのダメージ+30%」の効果は、この効果と「加算」計算されるため、

 今の僕のエリートへのダメージは「+45%」になっている。

ただ、そのために当然犠牲も払っている。つまり、ダメージや効果を優先するあまり、HPやら防御力やらがかなり下がってしまっている。

いくらエリートに対するダメージが大きくなったとは言え、大量のモンスターに囲まれたり、「一撃で持ってかれたりする」場合はその限りではない。ということで、

 スキルを防御重視にシフト。

「致命的な一撃を食らった時に体力が回復する」系のパッシブスキルや、アクティブスキルを装備し、攻撃速度やらなんやらを犠牲にする。

 それでも死ぬ時は死ぬが、

 今まで倒せなかった「トーメントIIIのマルサエル」の撃破に成功!

攻撃力は攻撃力でやっぱり重要だなぁと思った次第。

ちなみに、この「攻撃力」は単純にエリートに対してのみ「破格」になっているため、悲しいかなトレジャーゴブリンは倒せないことも多かったりする。
※50%くらいかな、撃破率は。

そんな状態でフラフラプレイしていたところ、今度は、

 防御力に優れるレジェンダリアミュレットが出土。

今回たぶん80時間か90時間くらいプレイしていると思うが、これまで一度も、ただの一度も!レジェンダリのアミュレットが出てなかったのに、昨日だけで2つ出た。なんだかよくわからないがともかく二つ出た。

ひとつは、「伯爵夫人ジュリアのカメオ細工」というウソみたいに長い名前のアミュで、効果は、

 全てのアーケインダメージを防ぎ、防いだダメージ量の21%のHPを回復する

というもの。「アーケインダメージ」がなんなのか正直良くわからないのだが、つまりは炎とか毒とかの属性のひとつを完全防御しつつ回復してしまうというもの。まぁ、

 ・・・ひとつじゃなぁ

というのが正直なところだろう。

そしてもうひとつが、エリックの瞳。正直特殊な効果
※オレンジ色の文字で表示される、そのレジェンダリ固有の効果
はなく、ただ6つの効果がバランス良く強いアミュ。

・筋力+741※最初は属性ダメージだったけど冷凍は嬉しくなかったので付け直して貰った。
・生命力+735
・全耐性+95
・攻撃が命中するごとにライフが2550回復
・遠距離攻撃で受けるダメージが-33%
・ライフオーブとポーションの回復量+23589

これを装備すると攻撃力が409から358に激減する。すなわち、敵を倒す速度もかなり遅くなる。

 が、当然死ににくくもなる

今回のディアブロ3は、装備を比較するときにアバウトに三つのポイントで「向上」か「弱体」が表示される。

一つはDPS。単純な攻撃力の高さではなく、素早さやらクリティカル率やらも全てひっくるめて比較してくれる。当然高い方が強い。

そして防御力。これには耐性やHPなども含まれる。

最後が回復力。敵を倒したら回復、攻撃がヒットしたら回復、ライフオーブで回復などが含まれる。

そしてその比較は「△」と「▽」がそれぞれ1~3コで表されるのだが、「△」ひとつは、「微増」であっても、「△△△」には事実上上限がない。たとえば20%以上パラメータが変動する場合にそう表示されるとしても、

 それはもしかしたら50%減かもしれない。

このアミュを装備した結果の表示は、

 攻撃力▽▽▽ 防御力△△△ 回復力△△△

普通考えたらシフトが当然という状況。で、当然シフトしてみた。

 が、当然倒す速度は遅くなった。

うーむ。確かに強敵に対して死なずに戦いやすいという点はある。確かにあるのだが、、、。

 イマイチ熱くない・・・

結果元の装備に戻しつつ、死にながら戦ってる状態なのだ。

・・・

最近の流れは、アドベンチャーのACT1と2のクエストを全てクリアし、ACT4のクエストとネファレムリフト、ACT5のネファレムリフトをクリアする感じ。集中して経験値稼ぎをするサイクルもあるんだろうけど、正直ただでさえ作業色が強いゲームなので、ここはあえてシンプルなルーチンワークではなく、ある程度メリハリのあるサイクルを取っている次第。

 まぁそろそろもう一段上の難度、「トーメントIV」に行ってもいいかなぁってとこだけどね。
※トーメントIV、ACT1のネファレムリフトのがIIIACT5より良質で楽だったりするなら、そっちでもいいかな、とも思うんだけどな~。

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2014年9月 8日 (月)

無料の娯楽

貧乏でネタ不足なので、ふとお金を使わずに楽しめることについて考えてみる。ただ、「お金を使わない」の中には「電気代を使わない」や「ネットを使わない」は含まれないので念のため。

●スマホ

無料のマンガ、無料のゲーム、無料の動画が3本柱。あとは相変わらずAKBのまとめんばーと、エロ関連のサイトを少々というところ。

毎日のようにマンガボックスとキンドルサムソンを覗いては、新入荷がないかチェック。試しに読んで見ると意外と面白いというのも結構あり、今マンガボックスで僕が読んでるのは、、、

・穴殺人
・寄生獣
・ドメスティックな彼女
・セーラー服、ときどきエプロン
・たわら猫とまちがい人生
・くのいち女子高生音無さん
・金田一少年の1泊2日小旅行
・酪農みるく!
・姉弟ほど近く遠いものはない
・奴隷区

金田一少年は滅多に更新がなくて萎える。みるくはとにかくさんりようこ先生が好きなので更新が一番楽しみ。セーラー服はぶっちゃけエロ度の薄いエロマンガ。寄生獣と穴殺人はそれなりに楽しい。姉弟はかなり面白いけどもっとまとめて読みたいからコミックスを買おうか思案中。たわら猫は手堅く面白い。

ちなみにたわら猫は、リアルな単行本も出てる一方で、デジタル単行本も出ていて、デジタルの方はフルカラーというスタイルになっている。
※連載時フルカラーだからってのもあるけど。

今後こういうスタイルが増えていくのかもなぁと思ったり思わなかったり。っていうか、ドラゴンボールでもそうだけど、「名作のフルカラー化」ってのは、作者の手を煩わせずに既存のコンテンツに息を吹き込む方法として、充分アリだなって思った。スラムダンクや北斗の拳、あと個人的には釣りキチ三平なんかがフルカラー化されれば、ニーズは結構ありそうな気がしたな。っていうか、

 ガチで読みたいしな>フルカラー三平

何かで連載開始したりしないかな~。

スマホゲーは現在コレと言ってフックするものがない。まぁ一周して「方向性に飽きた」ってのが正直なところなのかも。クソわがままな僕のことを理解した上で、何かオススメがあったら教えて欲しいです。

動画は正直それほどチェックしてるわけでもない。というか、やっぱテレビ放映時に「見たい!」ってなる作品がないと、Youtubeとかで探そうという気にもならないよな。先日少しだけ触れた海外ドラマも、結局「続きはいいや・・・」ってなっちゃったしな。

●PC

たぶん同人ゲーをもっと掘り下げればもっと掘り下がるんだろうな~とは思う。というかPCとスマホの最大の違いはそこかな、とも思う(フリーに関しては)。

あとはまぁ以前買って手を付けてない、もしくはやり込んでない、もしくはクリアしてないゲームを遊ぶとか。
※イースオリジン、ギガンティックアーミー、エスケープゴート2、スプリットセカンド、ステルスバスタード、ヴァルディスストーリー、ギアナシスターズ、悠遠物語など。
スターバウンドは結局放置されちゃってそれっきりになっちゃったけど、ローグレガシーは今やり直してもたぶん普通に楽しいはず。イースは結構ディアブロっぽいのでさほど食指は動かないけど、悠遠物語とかは案外「俺に働け」に近い雰囲気もあって、再開するのもいいかな、とも。

ゲーム以外だと、「ラジオの動画」を探すのも悪くない。スマホだと容量食うから敬遠しがちだけど、PCならそういうの気にしなくていい。最近は伊集院よりも爆笑問題のが面白い時が多いので、そっちの古いヤツを漁るのもいいかなぁとか思ったりもする。

マンガやノベルは逆にスマホのが相性がいいと思うので、PCでやる感じじゃないし、、、。

昔録画した未来想像堂を見るのは普通に楽しいのだけど、案外僕が知らないだけで、「今見ても楽しいバラエティ動画」とかあったりしないかなぁと思ったりもする。まぁ「ある程度は」低画質でもいいのだけど、さすがに30分で20MBみたいなのはキツい。

ちなみに、今何となくディアブロIIIPC版を起動しようとしてみたら、

 パッチファイルが13GB近くあって、全くもってゲンナリ。

丁度最新の2.10がリリースされた直後だし、
※リーパーオブソウルズは導入してないにしても、
何らかの変化がありそうかな、と思ったのと、そろそろPC版のキャラよりPS3版のキャラのが強くなってないかな、と思ったのが理由なのだけど、、、

 まぁプレイ出来るのはしばらく先になりそうかな。

・・・で、しばらく経ってプレイしてみたところ、

 直前までプレイしていたキャラのパラゴンレベルが22であることが発覚。

勢いで何となくプレイしてみたら、どうもダメージとかはかなりPS3版よりもしょっぱい。そりゃそうだレベルが「70+パラ65」と「60+パラ22」。ましてや装備は当然のことながらレベル60のものなんだもの。
※それでもつい1レベル上がるまでプレイしちゃったけど。

ともかく、2.10の内容はリーパーオブソウルズを導入してないとあんま意味がないっぽかった。まぁそんなもんだよな、と。

あと、久々プレイしたマウスオペは、やっぱりやりにくい。でもメニューはこっちのがしっくりするなと思った。

それから、開始時にプレイタイムが見えるというのが今更ながらわかった。

昔メインでやりまくってたMONKが197時間。今の弓使うヤツが40時間で、合わせて240時間ほど。

 結構やってたんだな、と。

ちなみにPS3版は、、、今探してみたけどプレイ時間はわからないっぽかった。あと、

 見比べたらスゲェ解像度とか違ってた。

PC版のが超キレイ。メニュー以外は遊びにくいけど、超キレイ。つかプレイ時間くらい教えて欲しかった気もするな。

●それ以外の過去の財産

僕はブログじゃあまり取り上げてないけど、リアルでは結構昔からマンガを買っていた。つか「持ってる人」と比べたらそりゃ微々たる量だとは思うけど、それでも2、3000冊くらいはあると思う。
※20年くらい前に1800冊くらいだった気がするので。まぁそれからはあまり買ってないけど。

そういうのを今読み返してみるのも悪くない。っていうか、

 絶対忘れてるから、9割5分楽しめるはず。

そりゃ一部の印象的なエピソードとかは覚えてるだろうけど、大半は忘れてる。つか、

 買ったことすら忘れてるマンガとかスゲェありそう。

昔は結構そういうの整理したりしてたけど、何つか今いろいろと余裕がないから、やれないんだよな。気軽に棚買ってこようとかないし、整理したところで置き場もないし。

 マンガ切る機械と、両面高速ドキュメントスキャナとかあれば、

ガガーーーっとスキャンして捨てちゃうとかの選択肢もあるんだろうけど、

 ・・・まぁ持っててもやらないだろうけど。

あとはレゴとプラモってのもあるけど、これはもう多分やらない。もしやるとしたら、

 レゴのパッケージ写真だけは撮ってもいいかなって思う。

コレクションを写真として残しておくだけのことなのだけど、とりあえず「持ってる物の写真」があるだけでも、ちょっとした自己満足に繋がりそうだから。

ゲームは、、、まぁ昔のは結構楽しめないってことを最近感じつつあるんだよな。ホントにごく一部の「強烈な宝石」は別だけど。
※ゼルダ、ドラクエみたいな。

あ、でもFFの5とかは今でも案外イケルかもな。6は面倒で4はシンプルだったけど5は。ああでもドラクエの9を久々やってみたら案外「なし」だったりもしたからな~。

 歳取るってのはそう言うことなのかも知れないな。
※つまり、楽しめることそのものが変化縮小していく、みたいなさ。

あ、録画した番組見るってのもあったな。つかこれも結構面倒で途中でどうでもよくなっちゃったりはしちゃうんだけども・・・。

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2014年9月 7日 (日)

Vitaの体験版

ホントは4本の予定だったけど、「チェインクロニクルV」が、

 アンドロイドでちょっとやってすぐ飽きたヤツと寸分
※「一寸」は3cm。一寸分と考えると結構大きな違いだな
違わない。

 驚きなのは、Vitaなのに一切ボタンが効かず、全てタッチオペレーション。まさに「ベタ移植」という感じ。

画面の大きさもほぼ変わらないし、解像度はVitaのが低い分「ドットにシャープさがある」可能性はあるけど、重さのマイナスを考えたらVitaでやるメリットは薄い。というか、

 そんな面白くなかったゲームを今更Vitaでやる意味がない。

ということで3本触ってみた。

●勇者のくせにこなまいきだ。G

「G」とは「がめつい」の「G」。とはゲーム中に教えて貰える事実だが、たしかに「基本プレイ無料」であることを傘に着てるのか、

 スゲェ頻度で「お金出して買え!」が表示されまくる。

アンドロイドなら広告でまかなえる部分が、Vita、それもWi-Fiモデルではなかなか叶わない。つまり、

 ゲーム内だけで実益を上げなければならない

でも、最近のアンドロイドアプリのような「ライトなゲーム性」で勝負する以上、そう極端に「遊ばせない」わけにもいかず、

 結果「金で買え」が頻出することに。

ゲーム性自体は、パネルでポンみたいな感じ。違うのは「入れ替えではなく、消す」ことくらいかな。

タッチしてパネルを消して、上から落ちてくる前に横のパネルをスライドしても良い。もちろん3つ並べば消えるし、連鎖したりもする。

 これがベース。

で、違う点としては、「3つ並んで消すと、消したパネルのひとつ上位のパネルが一つその場に生まれ、より上位のパネルを揃えることで、サイド画面により強いモンスターを召還出来る」みたいな。で、そのモンスターで勇者をやっつける、みたいな。

基本プレイ無料のタイトルの中では、かなり人気がある(評価が高い)ものだったようで、見た目の印象もかなり良く、いつもの「♪ペッペケペー」な音楽も耳障りが良い。

プレイ可能回数が時間およびお金で回復なのは、当然と言えば当然な仕様なのだけど、ちょっと面白いのは、「無制限」という、買い取りに似た課金アイテムが存在すること。10回遊ぶのに292円。無制限なら972円。気が利いてるのは、292円を買った後、972円を選ぶと、差額分680円で買えるというところ。

 これなら「まず10回を」という気にもなりやすい。

ただ、注意が必要なのは、「あくまでプレイするためだけ」のアイテムという点。課金アイテムは他にもあって、「何でもかんでも使いまくれて遊びまくれるようになる」わけではない。

ぶっちゃけかなり雰囲気がよいので、思わず「本腰入れてもいいかな」と第一印象では思ったのだけど、

 長く苦しいチュートリアルを終える頃には、もうおなかいっぱい。

 一応始めた一回目のプレイが終わる前に、

 「もういいや・・・パトラッシュやっていいよ」

な感じになってしまっていた。

まぁ所詮パズルゲームだからね。

ただ、もしこれがアンドロイドだったら、もっとやってたかなぁとは思った。Vitaじゃ持ち歩かないし、あまりに大仰だしな。評価は★★。悪くはない。

・・・日を変えてもう少しやってみた。

とりあえずプレイ出来る回数分やってみたのだけど、

 まぁ悪くない。

ただ、特に「飢える」ほどマグネットが強いわけでもなく、「別段課金してまで」という気にはならなかった。つかイマイチ細かなルールがわからないというのもあるけど。

●魔法少女対戦ZANBATSU

今起動したところ、「新しいバージョンをダウンロードしくされ」と言われ、手順を踏んだら、、、

 40分掛かるぜ!?

オーイ。とりあえず保留。

で、日を変えて再度プレイスタート。

「サイドビューのシンプルなアクション?」だった。

何つか出来の悪いポリゴンで、シンプルで芸のない雑魚を倒しつつ背景にいる大型モンスター用の「弾」を集め、撃って倒して面クリア、って感じ。雑魚が出てくるまで無駄に長く走らせるところとか、全体的なテンポが悪く、完成度の低さがフリーウェアや同人ゲーを下回る感じ。派手なタイトルは、アニメっぽい絵でごまかしていて、要は薄味。評価は0点。

●彼女(あのコ)はオレからはなれない

何も知識のないまま始めたら、つまりは「ギャルゲー」。テキスト(&ボイス)アドベンチャーだった。

もう登場人物紹介からして18禁のPCエロゲーまんまで、「これはもしかしてもしかすると、、、」と調べてみたら案の定、2012年に戯画から出てるエロゲーのVita版(当然エロなし)だった。

ただ、つよきすにも言えることだけど、こういう「コミカルなギャルゲー」は、テキストの質さえ良ければエロはあまり重要じゃない。引き込んでくれるならそれで充分というわけで、

 結構テンションが上がる。

というか、

 なかなか(声と絵の)質が良い。

ただ、微妙にかゆいところに手が届かないな、と思ったのは、

・BGMの音量が大きすぎて、声が聞き取りにくい
 →ボリューム調整が出来ない

・フォントが味気なく、読みづらい

まぁ僕がジジイ化(老眼)してるってのもあるけど。

体験版でどの程度遊ばせて貰えるのかわからなかったけど、「あまりにも面白かった場合」スゲェ本編が欲しくなるに決まっている。念のため値段を調べたら、、、

 結構する。4、5千円する。
※PC版はもう少しする

うーむ。

こうなると逆に「体験版を進めること」に抵抗が生まれてしまう。だってスゲェ面白いところで終わられたら、それこそ寝覚めが悪いというか、寝付きが悪いというかだもの。

ということで、評価は★★☆と悪くないけど、まだ体験版の最後までは遊んでない感じ。まぁこういう「主人公モテモテのご都合主義ストーリー」は、非モテ夫の妄想チルドレン(中二)にはたまらないよな、とは思います。

●Tearaway~はがれた世界の大冒険~

以前やったことがあったことをスッカリ忘れてダウンロード&プレイ。ビックリするくらい内容を覚えてなかったけど、

 体験版だけで結局満足。

オクだと2500円くらいかな、嫌いじゃないけど、たぶん買ってもやらない。つかこういう「SONY系アクション」やるなら、リトルビッグプラネットのが何だかんだ言って面白いと思うしな。

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勇者のくせに、、が思ったより面白かった「かなぁ」。ギャルゲーは正直ちょっと欲しいけど、これを買うなら「俺に働けといわれても」のが欲しい。まぁネタ一回分としては、なかなか充実してたって感じかな。

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2014年9月 6日 (土)

DIABLOIIIリーパーオブソウルズ~その4~

休みの日で、コレと言ってすることもなかったので、ダラダラと結構プレイした。つかプレイ時間だけで言えば、80時間くらいはやっていそうな気がするが、いかんせん繰り返しの作業なので特記することがほぼない。

現状パラゴンレベルが66で、アドベンチャーモード難度トーメントIIのマルサエルを撃破。トーメントIIIだとマルサエルは惜敗するも、ネファレムリフトはACT1~5までクリア。リフトガーディアンはその場で復活出来る分、ボスより戦いやすい。まぁ連続して2回も死ぬと結構へこむけど。

この2、3日、ほぼキャラが強化されず、装備もずっと据え置きだったのだけど、今日は久々に「悪くない!?」が出土してテンション上向き。・・・つまり、

 今日はそれを言いたいがために書き込んでいる次第。

ネタ不足の折、そういうこともある。

●ヨルダンの石

火炎系スキル・ダメージ+15%
筋力+467
クリティカル・ヒット・ダメージ+41%
ラスの秒間生成量が1.90増加(クルセイダーのみ)
敵を倒した際のライフ回復量+5780

※エリート・モンスターに与えるダメージ+30%

●バル=カソスの結婚指輪

筋力+497
ライフ+15%
クリティカル・ヒット・ダメージ+26%
攻撃が命中するごとにライフが+1769回復
毒物耐性+146

※周囲の敵から生気を吸い取る

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最初はどちらもピンと来なかったのだけど、
※特にパラメータが急伸したわけでもなかったので。

冷静に考えてみると、

 ヨルダンの石は鬼強ぇぇ・・・

っていうか僕のつたないディアブロ知識の上でも、

 このリングを外すのは、これより良質なヨルダンの石が出ない限り「ない」のでは?

とすら思えたほど。「エリート+30%」って、、、「エリート+30%」って、、、

 マジあり得ないんですけど。

エリートって言えばつまりは最弱のどうでもいい雑魚以外全てであり、青い文字、黄色い文字、紫文字にボス全てが含まれる。つまり、

 事実上「ダメージ+30%のリング」

と呼んで差し支えないだけでなく、単純に筋力とクリティカルのプラスがありがたくも美しく、、、

 その上ラス生成1.90!!

「ラス」とはクルセイダーにおけるMPのことで、通常は秒間「1回復」。それが「2.9回復」になってしまうというのは、

 恐ろしい子・・・

強いて言えば火炎系スキルが神聖系であって欲しかったとか、倒した時のライフ回復がヒットごとの回復であって欲しかったとかの「欲」はあるが、

 対エリートダメージが30であるだけで、
※WIKI見ると「25~30」らしいので上限

 もう大満足なのである。

そしてもうひとつの結婚指輪の「周囲の敵から生気を吸い取る」も面白い。つか具体的に秒間回復で言えば、

 約5000ほどだと思われた。

※2回に一回、表示回復量が5000くらい増えたので、通常の秒間回復に上乗せして「秒間5000」かな、と。

ダメージソースとしてはそれほど魅力的ではないし、たぶんアンデッドには効かないだろうけど、それでもパラメータアップも悪くないし、しばらくはコレで行くかなって感じかな。

つか一日で二つも「使える」指輪が出土するとは思わなかった。まぁここ数日しょっぱいドロップだったから、たまには良いことないとな!って感じではあるのだけど、

 こっからまた数日しょっぱくなる可能性もあるかと思うと、、、

それはそれか。

ちなみに現在の武器はこちら。

●スタルガードの殺戮

稲妻ダメージ+1369-1707
筋力+1051
クリティカル・ヒット・ダメージ+33%
攻撃が命中するごとにライフが+4020回復
攻撃命中時に1.9%の確率で敵を凍結させる

※近接攻撃時、貫通する斧を吹きノンの敵に放ち、武器ダメージの344%物理ダメージを与える

決して弱くないと思うのだけど、イマイチ効果が実感出来なかった。というか、今、まさに今調べてみたら、

 ジャスティス(プライマリスキルの中にある飛び道具)には適用されなかった。

「近接攻撃」と言うのが、「近接攻撃武器」だと勘違いしてたと言う話。で、あらためてパニッシュにして使ってみると、、、

 これがなかなかに強い。

貫通性能は雑魚が多いところでないと効果をフルには発揮出来ない物の、発動率100%で、実質通常攻撃1回で2発分の攻撃になる(貫通がおまけとしても)というのは、

 言うまでもないが非常に強力。
 ※ちなみにジャスティスではなく、パニッシュを使っているときでも、「ターゲットが斜線上にいれば、隣接してなくとも斧は飛んでいく。さすがにこの斧に(パニッシュヒットによる)ブロック率UPの効果はないだろうけど。

ウワサの超レア装備はまだまだ手に入らない状況ではありつつも、「ちょっとブロック重視にしてみようかな?」「それとも手堅く祝福の槌(スパイラルに槌が飛んでくヤツ。常用してた)にしようかな?」と考えるのはなかなかに楽しい。っていうか、

 やっぱ効果はしっかり見ないとダメだな、と思った次第。

以下豆知識というか事実誤認修正

僕はてっきり同じレジェンダリアイテムでも、より高難度であればあるほど良質なものになると信じていたのだけど、どうやらそうでもない様子。では難度を上げるメリットは一体何だと言うことになるのだけど、

 難度が上がることで出土するレジェンダリの確率が上がる(らしい)。

レベル70のレジェンダリがドロップする確率が、「マスター難度」までは0。トーメントIだと15%、トーメントIIだと32%、トーメントIIIだと52%と、出土率が上がっていくらしい。

このゲームは基本いかに良質なアイテム、つまりレジェンダリやセットアイテムを手に入れるかが全てなわけで、

中には鍛冶屋に図面を渡して、ランダムに作ってもらうレジェンダリもあるけど、「このレジェンダリを作ってもらうために必要なアイテムが」不要なレジェンダリを分解しなければならなかったりする。つまり、

 レジェンダリアイテムは出れば出るほど嬉しい

仕様になっているのだ。

また、アドベンチャーモードのクエストを消化することで貰える「第二の通貨」みたいなお札でも、アイテムをランダムで購入できる。これでも(体感3%くらいで)レジェンダリが出ることがある。

 まぁ何をするにしても強さを志向することに変わりはないという感じではある。

つかこの感じでホントにトーメント6、、、とは行かないまでも、トーメント5まで回れるようになったりするんだろうか。今でも結構相性の悪い相手だと死んじゃったりするしな~。
※さっき戦った相手なんて、「アイスボムみたいなので凍らせてくる」「近接だとはじき飛ばす攻撃」「近づくと逃げる」という面倒の塊みたいな相手で、何とか接近しても「5方向の氷弾」を撃ってきくさる。その氷弾を根本で食らえば当然のように死ぬ。今まで戦った相手の中では一番手強かったな。トーメントIIIACT3だけど。

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2014年9月 5日 (金)

XBOXONEとNew3DS

全然知らなかったけど、今日(9/4)発売だったらしいONE。へーって感じで、別段欲しいタイトルもないので、余裕のスルー。もちろんお金がないのもあるけど。

4gamerの記事を読む限りでは、今の僕がこれを買う理由は皆無。スペック的にもハード(キネクト)的にも、そしてソフト的にも特筆する点が感じられず、仮に買う日が来るとしても、それは少なくとも5万円ではないだろうという感じ。

特にキネクトを除いた本体に関しては、中長期的スパンで大幅な値下げが為される可能性が示唆されていて、
※あくまで記事上の推測ではあるけど。
1、2年で29800円は無理でも、3、4年ならあり得そうかな、というところ。っていうかジジイには3年が10年だろうと魅力がないハードになってしまっている可能性はあるけど。

完全余談だけど、ゲームハードの進化が「これで充分」とは思わない、、、と以前書いた気がする一方で、

 しかし同時に自分がハイスペックを要求するゲームがいつまでも楽しめるとも思えなくなった

というのも書いておきたい。

つまり、ONEのロンチに合わせてリリースされたソフト、その全てが、自分にフックしないものばかり、すなわち、

 ゲームの進化は、僕が望む方向とは別の方向に進んで行っていそう

ということなのだ。

写実的なCGデモを見るとワクワクはする。でもそのワクワクが、僕のやりたいゲームに落とし込まれるとは限らない。綺麗で見とれちゃうようなビジュアルのゲームが「やりたくないわけじゃない」けど、「やりたいゲームが綺麗だとは限らない」。つまり言ってしまえば、

 ポケモンやテラリアが超綺麗になるのは歓迎するが、コールオブデューティやアサシンクリードが綺麗になることに関しては、まぁどうでもいい

ということなのである。

最近ディアブロをやっていて思うが、DIABLOIIIは、ぶっちゃけあのゲーム性におけるビジュアルとしては、「これでゴール」と呼んで差し支えないほど綺麗なのだ。見慣れた今だから衝撃もなければ、見とれることもないけど、例えばディアブロの2が3になったときのような違いを、3が4になるときに感じるのは、たぶん無理だろうと思うのだ。もしそうするとしたら、それはもう、

 ゲーム性そのものが変わるしかない。

例えば今は平坦なマップだけど、これがダークソウルやキングスフィールドIIのような立体的な構造になり、マップ内の仕掛けなども「可能不可能は別として」ランダム育成でパズルのような面白さを構築する、みたいな。でも同時にそれは今のディアブロに求められるトレハンの楽しさを目減りさせてしまいかねないわけで、

 やっぱり今のスタイルでは、これがゴールなんじゃないかな、

と思うわけなのだ。

確かにPS4版のディアブロが、フルフレームのフルHDでプレイ出来るというのは、「ちょっとは」うらやましい。でも、それがコストに見合うとは正直思えないし、仮に「ディアブロ4」が、ONEやPS4でリリースされる日が来るとしても、その時まで自分がディアブロのゲーム性に魅力を感じ続けていられるかどうかも怪しいだろうな、と思うんだよな。

一方、New3DSだけど、、、

こっちは逆に結構魅力的に映った。価格的に17280円
※LLはもう絶対ない。なぜなら、姪に持たせて貰って数秒で「重くて持っていられない!」ってなったから。僕の限界を超えてるんだよな、3DSLLの重さは。

が、安いとは思わないし、買えるわけでもないのだけど、

 ボタンが増えたのは普通にうらやましいと思う。

具体的には「トラックポイント」
※今の人はあまり馴染みがないだろうけど、昔はノートパソコンの真ん中にポチッと(スライドパッドの代わりに)あった、ポインティングデバイス。個人的には今でもこっちのがいいんじゃないの?と思ったりもする。
というのが、任天堂らしい「枯れた技術の水平思考」っぽくて良い。特に大仰なことをさせず、簡単な視点移動程度に抑えるという「背伸びしない感じ」も嫌いじゃないし、単純にLRボタンがそれぞれ2コずつになったのも、「かゆいところに手が届きやすくなった」気がする。

画面が1.2倍になったのも、たまに3DSをプレイして「画面ちっせぇなぁ」と感じる自分には魅力的な変化だし、
※個人的にはもっと大きくなってもよかったけど、そうなるとLLにしろよ、ってなっちゃうので難しいところ。
「立体視が見やすくなった」というのも、

 使ってみるまでは何とも言えないところではありつつも、

 やっぱちょっとうらやましいと思う。

特にピヨったときとかに「ガシガシボタンを押しまくる」=本体が揺れまくるような状況だと、立体視は正直邪魔でしかない。それが改善されたのかと思うと、

 ちょっぴりだけど胸熱だ。

ただまぁよほどのことがない限りは、「マイナーチェンジハード」は買わないのが僕のポリシーでもある。モンハンやスマブラが遊びやすいと言われても、正直そのためにハードを買うほど「僕にとって大きなタイトルでもない」。これに使うくらいならそのまま貯金してブラッドボーンやFF15の為にPS4に備えた方が有意義という気がする。

 まぁ3DSの後継機が出るってんならまた話は変わってくる「かも」知れないけどさ。
※言っても今の僕には魅力薄だろうけど。

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今一番やりたいのは、先日ちょっとだけ紹介したVitaの「俺に働けと言われても乙」だ。たかが1600円されど1600円。8月は赤字だったし、娘の誕生日プレゼントの出費もあったから、今は特に節制しなければならない。結局桃も買っちゃったし。
→期待を裏切る甘さと固さだったのが死ぬほど残念だったけど。やっぱ果物、特に桃は博打要素が強いよなぁと学習した次第。

もうしばらくディアブロでヒマを潰し、「もう限界!」ってなったら買うかも知れない。

慎重なジャッジが求められてる感じだ。

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2014年9月 4日 (木)

桃を食べた

最近のネタ不足はかなり厳しく。ぶっちゃけツイッターでも文字が余るのではないか、というほど書くことがない。というか、

 毎日なにをして時間が過ぎているのか、イマイチわからない。

気付けば時計は2時半を指している。そんな毎日なのだ。ちなみに今の時刻は21時13分。単純に件の時間までは5時間以上あるはずなのに。

他にも多少理由はあるが、このままだと近い将来僕のブログが休止、もしくは停止、もしくは頓挫、終了、満了、未完、無期限停学してしまいそうな気配濃厚である。とりあえず手近なところで次に買う予定のゲームはボーダーランズプリシークエル10月30日。もしかしたら10月11日のモンハン4Gを「買うかも」というところ。それまでまだまだ日があるわけで、

 どうしたもんかねぇ

という感じなのだ。

つか振り返ってまだクリアしてない、それでいてそれなり以上に楽しめたゲームの続きを遊ぶという選択肢も無くはないのだが、、

 あ、そう言えばブラッドボーンの発売日が来年2月5日だっけ?決まっちゃったね。ゲームとハード合わせて46000円は見ておかないと、というところだけど、

 そんな金あるわけねぇし。

それまで徹底的に節制すれば買えなくも無いかも知れないけど、

 そこまでして欲しいものか!?という気はするし。

遊びたいけどコストに見合うとは、(今のところは)思えない、みたいな。

まぁそんなこんななので、もしブログが急に止まってもご心配なさらぬよう。っていうかそんなこと言いながらもちょっとは心配して欲しい女心っての?そゆのって、

 あるよね~。

ということで、今日の晩飯で食べた桃が美味しかったという話でしたっ!

・・・

その桃は果肉が黄色いヤツで、あまり常日頃食べ慣れないアイテムだったのだけど、

 一口食べて、「う、美味い・・・」

 二口食べて、「うーむ、、、美味い」

 三口目、「むむぅ、、、これは、、、美味いよなぁ」

 四口目、「かなり美味いよなぁ、、、」

 五口目、「ちょっと待てよ、、、このレベルの美味い果物って、、、、」

 六口目、「・・・・(記憶をさかのぼっていく)」

●2012年2月12日の拙ブログ「100点の美味しさ」
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2012/02/post-6bbd.html

この日食べたポンカンに次ぐ美味さであるとクリス認定。聞けば「3コ498円(税別)」とお値段も相応に高い。
※1コ辺り180円

 だがしかし!「180円の使い方」として果たしてこれより有意義な使い方があるだろうカイヤナイ!<久々登場「カイヤナイ」

人によってはハロハロとか中トロとか牛タンとか納豆とか言う人もいるかも知れない。がしかし!

 美味い桃は、やっぱりなんだかんだ言って「超美味い」のだ!

悔しいが美味い。悔しいが、、、美味いのだっ!ううぅ~無念!美味い!冷たさもベスト、固さもベスト、甘さ、そして(これも重要)1コ丸々食べることが出来た「満足感!」。

 ★★★★☆!

そこまで褒めておいて何が10点に足りないのか。

 新たな驚きがない。

この桃は美味い。超美味い。桃ベスト。トップオブ桃。桃キング。いや、イメージから言えば桃クィーンであるこの桃だが、

 桃の中のトップ以上の衝撃はなかった。

この桃は、もはや「桃を超える何かだ」というほどではなかった。「見た目は桃だが、実際は『モモモ』かっ!?」みたいなそんなのはなかった。

 でも本気で美味かった。

っていうか、貧乏な僕だけど、「1コ180円」の美味さに、ふと我を失いそうになる。「試しに10コくらい食べてみようかな・・・」とか思い始める。つかそんないっぺんに食べたら美味い物も美味くなくなるだろ、と思うが、

 美味い物というのは、得てしてそんな妄想をかき立ててしまうものなのだ。

そして、※これ重要↓

 美味い物による幸せというのは、案外他の何かで埋め合わせることは出来ない。

だから人は「食べ物の恨みは怖い」というのだ。替えが効かないから。「食べたい瞬間に食べたい」わけだから。

あー美味しかったな~。かみさんにお金渡して買ってきて貰おうかしら。540円で3コ。たぶん「満足度コストパフォーマンス」で言えば、充分過ぎるポテンシャルだと思われる。っていうか、

 クックマートはこの近辺では結構有力なスーパー。そこでこれだけの値段を付けていたということは、やはり相応以上に価値があったと考えるのが妥当だろうな。いやほんとに、「幸せは案外近くにあった」みたいな?

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2014年9月 3日 (水)

つれづれに

●このゲーム買おうかな

最近のゲーム事情にはとんと疎くなっている僕ですが、今日見たサイトで、

 ファイナルファンタジーエクスプローラーズ12/18発売

のニュースが。

ハードは3DSで、見た目の雰囲気は、

 まごうことなきリングオブフェイト系。

マルチプレイでモンスターと戦うというと、どうしても「またモンハンかよ」と考えてしまいがちだけど、とりあえず右下のボタン割り当てが、

 アクションゲームっぽい。

ハンティングゲームのようなテクニカル系ではなく、「そのボタンでそのスキル」的雰囲気が、

 まことにハードルを下げてくれる感じでよさげ。

価格は5800円くらいとこれまた今までのシリーズ同様で、

 結構欲しくなった。

ただ、見た感じジャンプの要素があるようにも見えず、ちょっとしたパズルアクション的な楽しさもあったDSクリスタルクロニクルの「直系」と見ていいかどうかは、まだ判断に迷う感じ。

 でも面白そう。

年末買う予定のゲームがあるわけでもないので、現状最有力という感じかな。

●娘の誕生日プレゼント

明日がXデーなのだけど、いろいろ考えた結果、

 枕にした。

本人が欲しがっていて、僕が買える範囲の物としては、「カギ形のキーホルダー」がビレバンに売ってて、それでもいいかなぁと思っていたのだけど、あまりにも派手さがないし、欲しい物をあげるのはなんか違う気がするんだよね。昔からそうだけど、

 プレゼントってお金とかそのまま自分で買う物じゃない方がイイ気がする。

まぁ結果それが喜んで貰えないケースのが多いと言えば多いのだけど。

ちなみにその枕は、仕入れに行った際目に付いた物で、

 50×70cmのホテル仕様

 片面がポリエステル綿で、もう片面が低反発のハイブリッド。

ちょっとしたケースに入っていて、ウチの販売価格は3000円ほど。ボリュームがあるし、自分では悪くないかな、と思っているトコロ。まぁ誰もマネしたりしないでしょうけど。

●布袋寅泰 サラバ、愛しき悲しみたちよ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20943525

仕入れ先の友人に、「今度のももクロの曲がいいよ!」と勧めたところ、軽くフック。その際僕が「ももクロは言っても一曲しかないからな~」と言ったら、

 それって布袋の曲ですか?

へ?っていうか、、、、あ!

 確かに布袋っぽい!言われてみれば布袋っぽいわーーー!!

ついでに見せて貰った動画がまた「らしくて」良い。っていうかもっと高画質高音質で見たかったけど、パッと見つからず。

 でも、、、布袋さんていつ見ても布袋さんだなぁって思った。

●オトナのためのリクエストプログラムオト★リク

仕入れの帰りにラジオを付けたら、サザンスペシャル。「ああでも今の僕にフックする曲は、最近のサザンにはないからな~」そんなことを思いながら聞いていたら、、、

 トークのバックに流れ始めたのは、

 栞のテーマ!

おーい!全然俺得なんですけど!

でもまぁたまたまということもあろう。次が全然知らない曲だったらサクッと止めて、爆笑問題カウボーイにしようそうしよう。

 ミス・ブランニューデイ!

なぬ!?というかワタクシことクリスが一番好きなサザンの歌が、それすなわちミス・ブランニューデイ!っていうかそんなワナがよもや待ち構えていようとは!日曜の夜にこんなことで、テンションが急伸しようとは!!

つかいつ聴いてもいい。っていうか、

 僕はサザンが大好きだった頃があったんだな、って改めて思い出した。それも凄く好きだった頃が。

・・・なんか当時を思い出す感じ。
※ちなみに「当時」とは、この曲がリリースされた頃より数年あと。僕がハマった頃。

帰宅し、食事をした後付けたら「旅姿六人衆」。よく知らない曲だったけど、これも結構良くて、「鎌倉物語」。原由子の曲では一番好きかもな~。次マイナーな曲だったら止めようと思いつつ、、、

 Melody

ズルイよ。ズルすぎるよ!つか僕の中ではミスブランニューデイとバイバイマイラブとメロディはセットだものその頃のサザンが一番好きだったんだもの。聴くしかないじゃんもう!んっとにもう!!

そして、、、

 YaYaあの時代を忘れない

これも聴くしかない。で、最後はてっきりTSUNAMIかと思いきや、

 真夏の果実で気持ちよく締め!

ああ初めてこの曲聴いたときはTSUNAMIと同じくらい衝撃があったなぁ。シミジミ聞き入っちゃうのも無理からぬことだよなぁ、、と。

ちなみにこの時のオンエアリストはこんな感じ。トークバックだったから栞のテーマが書いてないけど、確かに掛かってた。つか前半はあんま僕好みの曲がなかったみたいで、

 まさに奇跡的なタイミングだったと言える。

まぁ希望の轍から聞きたかったってのはあるけど。

7:00 勝手にシンドバッド
7:08 C調言葉に御用心
7:13 フリフリ'65
7:18 涙のキッス
7:23 夏をあきらめて
7:27 愛の言霊〜Spiritual Message〜
7:34 エロティカ・セブン
7:38 Sea Side Woman Blues
7:45 いとしのエリー
7:49 希望の轍
 
8:00 ミス・ブランニュー・ディ
8:08 チャコの海岸物語
8:11 YOU
8:15 Love Affair〜秘密のデート
8:23 海
8:27 旅姿六人衆
8:31 鎌倉物語
8:35 Melody
8:40 Ya Ya (あの時代を忘れない)
8:46 真夏の果実

日々油断せずに生きなければな。BYE BYE MY LOVEを聴きながら・・・。

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2014年9月 2日 (火)

タダマンガ少々

ディアブロもちびちびやってはいるのだけど、取り立てて書くこともないので、最近傾注しているマンガの話をする。毎度のことながら書く前の段階ではホントに「数行で終わるかもな」と思いながら書き始める。決して「俺は毎日何行書かなきゃ死ぬ病気なのさ、、、」な心境で書いているわけではない。

●姉弟ほど近く遠いものはない

マンガボックスに連載がスタートし(まだ1話くらいしか読めないけど高画質)、マンガは既に3冊が刊行されていて、googleプレイでは10話まで読める(けど非常に低画質)。

絵的に素晴らしく好みというわけではないが、「弟が大好きな姉」というキスシスばりの設定と、
※例によって姉は勉強も運動も出来る系。
アレを超える「壊れ方」&脇を固める連中の濃度の濃さなどで、

 普通に楽しい。

元はネット小説で、それをコミカライズしたものだというが、

 今原作を見ても正直物足りない。

というか、

 まんまマンガのセリフ部分だけが連なる文章

情景描写はほぼなく、その分情報量も減って、物足りなさが残る。まぁ原作が一番長く続いてる分(当たり前だけど)、先が気になるなら読めばいいのかも知れないけど。

とりあえず単行本を買おうかどうしようかというレベル。評価的には★★★とかなり高く、ギャルゲー的シチュエーションを是とするなら、充分にオススメも出来る感じかな。

●ドメスティックな彼女

キンドルサムソンの期間限定本。まだ一冊しか出てないけど、もうすぐ2巻が出る。前にも少し書いたけど、

 1巻をタダで読ませて、すぐ2巻が出る

 →面白かったら2巻だけ買ってもらう

 →当然1巻も読み返したくなるだろうからそこで1巻を買わせる

続編映画を放映する時と全く同じ論法なのだが、いやいやどうして、

 かしこくそして誰も損しないWinWinのやり方だと思う。

体験版のゲームをプレイさせる場合より、ある意味リスクが少ない。というかゲームも、今の体験版システムではなく、

 配信期間そのものを限定するスタイルとかももっと模索してイイと思った。

さすがに「2の前に1を」は、ゲームに関しては弱いけど、それでも比較的マイナーなタイトルや、実質前作の商品価値がほぼ地に落ちてしまってるものなんかは、

 1週間後には遊べなくなるけど、それまではフルに(前作が)遊べます

とかでもイイ気がした。運が良ければそのまま1作目を買って貰えるだろうし、面白ければ2作目から買ってくれる可能性もある。もちろんつまらなければ1作目も2作目も買って貰えないけど、そういうユーザーは元から買う可能性が低いとも言える。

ゲームも映画もマンガも、現状供給量が消費量を上回っている。だからもしホントにその人(もちろん僕でも可)が、スゲェ楽しめる可能性をはらんだコンテンツであっても、結果それに触れるチャンスがない、ということもあり得まくる。

 そういう「小さな芽」に水をやる

・・・そんなこんなで本作の感想。

 まずエロい。

そして、

 エロい。

なので、既に合格である。何がどう合格なのかはわからないが、これが「週刊少年マガジン連載」
※たぶんそう
である時点で、どうもこうもない合格なのである。ある意味「桂正和」に通じるエロさと画力の両立。そして、

 ドロドロでドキドキの人間関係。

一応反転すると、

 母親に死に別れた主人公は、冒頭で行きずりの女の子に童貞を喪失するが、実は先生のことが好き。で、その先生とその女の子が、父親の再婚相手の連れ子として同居することになる。しかしその先生はまた別の人と不倫の関係にあって、、、

というのが1巻の内容。でも基本主人公はイケメンで女の子達もかなり美形揃いなので、読んでいて「ここまで描ける人は得だよなぁ」と思いながらページをめくってしまった。

評価は★★★。充分に面白い。次巻から買う可能性も高い。

●風夏

これもたぶんマガジン。つかこれも「主人公モテモテ系」のギャルゲー展開で、

 先天的にこういうマンガが大好きな僕は、もはや肯定せざるを得ない。

ましてや自宅には3人の姉妹がいて野郎は主人公ただひとり。メディアがPCゲームだったら100%全員のルートがあるでしょうよ、という環境作りに、

 むしろ安心感すら感じる。

また、タイトルにある「ショートカット活発女子」の風夏と、「幼なじみで主人公大好き、でも夢を叶えて武道館コンサート」なたまちゃんのメインヒロイン以外の脇役イケメンが、

 ハイスコアガールの宮尾のような善人オーラ前回のホモ

絵的に女子にも訴求する線の細さだなぁと思ったら、

 こんなとこにも「女子向けエッセンス」を織り込んでくるあたり、

 作者、確信犯だな、

と思わせるが、そんな設定を踏まえた上で、

 歌手を目指す、バンド?アイドルもの?というジャンル。

八方美人のご都合主義だろうとなんだろうと、

 面白ければいいというまさにマンガの王道。

エロさでは「ドメカノ」に劣るものの、設定はこちらの方が上という感じ。これまた評価は★★★。充分過ぎるほど面白かった。ちなみに単行本は現在2巻まで出ているらしい。やや思案。

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これだけ僕好みのマンガが集中するというのは、極めて異例なことではあるのだけど、今日仕入れの帰り道、改めて「おじょじょじょ」を読み返してみたら、

 やっぱりこっちのが面白い。というか大好き。

以前8点という高得点を私的にたたき出した本作だが、いやいやどうして。その点数に偽りない満足感が未だにある。

ハイスコアガールの連載中止は吐血プールでおぼれ死ぬくらいショックだったが、代わりに楽しめる作品が次々と発掘されているのはありがたい限りだ。いやホントにね。

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2014年9月 1日 (月)

久々に最近の音楽がイイ

アナ雪がきっかけだった気すらするのだけど、最近有線で掛かってる曲が、

 割と僕にフックする。

オリコンかどうかわからないけど、「週間JPOPランキング」のチャンネル。ちなみにこのチャンネルは、ランキング以外にも「推薦曲」も掛かる。

順不同で貼り付けてみる

・LET IT GO ありのままで 松たか子

最初の頃より随分好きになってる自分に気付く。映画を見たからというわけでもなく、単純にサビの盛り上がりが心地よく、劇中歌の臨場感も伝わってくる。スマホに入れて聴くほどじゃないけど、覚えるくらい聴いた。今週のランキングでついに圏外(21位以降)になっちゃったけど。★★☆。

・不器用太陽 SKE48
https://www.youtube.com/watch?v=3RtEFgYzMPE

「片思いFinally」以来のSKEのミディアムバラード?正直「不器用太陽」という部分だけはどうかと思うけど、それ以外のパートはAKBグループっぽいというか秋元康っぽい雰囲気の上手さが出ていてかなり好き。あんま売れなかったみたいだけど曲はいいと思う。★★★。

・心のプラカード AKB48
https://www.youtube.com/watch?v=1__VTyzagLg

ぶっちゃけここ3年くらいのシングルでワースト5入りしてしまうくらいイマイチなのだけど、
※他は「風が吹いている」「ギンガムチェック」「桜の木になろう」「鈴掛の木の下で」など。あくまで好みですから。

 それでも何度も聞いてると、ふとしたときに口ずさんでたりする自分にビックリする。

正直まゆゆセンターで「週間連続ミリオン割れ」にさせてしまうのはかわいそうだなぁと思いつつ、いつかはそういう日が来るわけで、、、。

余談だけど、今度のじゃんけんは1位がソロになって、「ミリオン割っても平気」扱いになったね。逆に言えばこの選挙シングルは意地でもミリオンに届かせたいという1枚だったと思う。まだ結果は出てないけど。

・ゲラゲラポーのうた キング・クリームソーダ
https://www.youtube.com/watch?v=w9DGRgVnXJE

前も書いたかも知れないけど、僕はこの曲がかなり好きなんだよね。ラップ部分にmoveの人が起用されてるのも好みだし、3人の温度差がイイ感じに出てて、イロモノなのに聴き心地がいい、BBクイーンズのおどるポンポコリンを思い出させる感じ。

でも一回ランク外に落ちてから、また上ってきたんだよな。特に先週今週テコ入れがあったとも思わないんだけど。まぁいくら掛かってくれてもいいです。好きなので。★★★。

・東京VICTORY サザンオールスターズ

「波乗りジョニーほどじゃない」。ほどじゃないが、アレ以来のイイ感じな印象を持った曲。CMタイアップなんだろうな~と感じさせるキャッチーなメロディが、ある意味商業作品ぽさも感じさせるけど、いやいやどうして、

 そういう曲こそ僕が求めるサザン。

つか他のアーティストももっと「お客さんに媚びていい」と僕は思うんだよね。AKBとかジャニーズとかみたいにさ。★★☆。

・ヒナユメ AquaTimez

普通。でもアクアタイムズは嫌いじゃないのでちょっと嬉しい。ミスチルよりアクアタイムズのが「僕好み」の曲が多い感じ。

・蒼い星 柴咲コウ
https://www.youtube.com/watch?v=8-303YL2iLw

今週はランク外だけど、柴コウの曲の中ではベスト5に入るくらい好きで、オーソドックスな、ある意味90年代を思わせるような懐かしさすら感じさせるメロディ。誰が作ったのかわからないけど、「そういうニオイ」がした。★★☆。

・ひまわりの約束 秦基博
https://www.youtube.com/watch?v=We3uAyJJ9Fo

今週一位の映画ドラえもんの曲。映画見たら超泣けそうな歌詞と雰囲気。昔はこういう歌も好きだったけど、今はたまに耳にする程度でちょうどいい。でもヒットするのはわかる。★★

・静かな伝説(レジェンド) 竹内まりや 

一声目から竹内まりやだとわかる個性。それにマッチしたメロディがいかにも「らしい」。それほど良曲というわけではないのだけど、こういう曲が普通にランクインするようなランキングであって欲しいなぁと思う。まぁ今週は推薦曲扱いで、実際に入るかどうかはわからないんだけど。
※たぶんまだ発売されてない。

・夏のFree&Easy 乃木坂46
https://www.youtube.com/watch?v=JlemRH28Ydw

今週ランク外。でもかなりイイ意味で普通の「夏のアイドルソング」。例年ならNMBに振られていた楽曲が、今年は乃木坂に「あげた」みたいな感じ。

乃木坂自体勢いがある感じ(あくまで僕が勝手にそう感じてるだけだけど)だし、良曲が貰えるのは嬉しいだろうなと思う。まぁNMBっぽいけど。違いがわからないけど。ある意味乃木坂らしくないとも言えるけど。★★☆。

・MOON PRIDE ももいろクローバーZ

久々ももクロで「悪くないかも」と思える曲が出た。特にキャッチーなサビがあるワケじゃないけど、個々のソロパートがあるのか、聴いていてももクロらしさが良く出てる感じがする。でも今20位だから来週は厳しいだろうな~。

動画探したら、、、

 セラムンの主題歌かーーーー!!

なるほど全て合点が行った。なるほどキャッチーなるほどメロディアス。なるほどMOON PRIDE!ちょっとジーンとしちゃったし。つかセラムンの本気がわかる。いやはやいろいろ納得できて溜飲下がった。つか、

 ちょっとキャラデザが今風になってていのまたむつみっぽいな。★★★。

・・・時間置いて再度このPVを見たら、

 スゲェイイのな!

何つかセラムン愛に充ちているというか、気合いとオーラが画面からにじみ出てる最高レベルのアニメPV。ここまでの作品は久しく見たことがなかったなぁというアニメPVに仕上がっていて、ちょっと本編とか見たくなっちゃったな。PVの出来も★★★!。

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先週はジャニーズの「舞祭組(ブサイク)」の新曲がランクインして、

 一週間それがイヤでイヤでたまらなかった。

ファンはさ、その曲がどんなにクズでも買わざるを得ないじゃん?そこにつけ込んで、とことん最低な曲を発売するってどうなのって思う。もうこの企画書いたヤツ地割れに落ちればいいのにって思う。今日日もっとまともでもっと普通ないい曲がいくらでもあるだろうに・・・。

有線は2時間ループだから、8時間で4回耳にする計算なんだけど、実際それが一週間、もしくは何週にも渡ったりするわけだから、結構耳に残る。いい曲はより良く残るけど、悪い、、、というか嫌いな曲もまた、

 聴けば聴くほど殺意が募る。

チャンネルを変える以外に出来ることはないのだけど、たぶん変えたら変えた先でまた嫌いな曲が流れたりするんだろうな~と思ったりだよ。

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