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2014年10月31日 (金)

PCトラブルッ!!

前々から電源が立ち上がりにくいなぁとは思っていた。普通に押してもなかなか点かず、しばらく長押ししたり、「押す角度」を工夫してみたり、、、。それでもどうにもならなくなったので、フロントパネルを外して、直接マイクロスイッチを押すようにしたら、割とすんなり点くようになった。が、それも徐々に不安定になっていき、

 ついに昨晩うんともすんとも言わなくなった。

いつもならフタを開けて掃除をしたりするが、今回はそれ系のトラブルではない。一度電源スイッチ部分だけ交換出来ないかも考えてはみたが、どうも中をごっそり外さないと(外からだけでは)付け替えできそうもない。

こういう時に出来る選択肢はこんな感じ。

・諦めて新しいPCを買う

既にいろんなところが不安定になってきている気がするし、いい加減OSを7にしたいというのもある。7の販売は今月末(今は10月29日)で終了すると聞いているし、ある意味タイミング的には「今しかないっ」という気もする。

が、もちろんそのためには先立つものが必要。かみさんに借りるか、とりあえずノーパソだけでお茶を濁すか、はたまた安い3万くらいの中古ミニタワーを買うか。

三つ目の選択肢は送料税込33000円くらいで丁度イイヤツがドスパラ中古にあった。ちなみにこんなトラブルに見舞われてなおドスパラで買おうと思うのは、基本的な対応が悪くなかったこと、コストパフォーマンスに安心感があること、ずっとドスパラで買ってるから、というところ。特に他の人にオススメするではないが、今後トラブルがまた発生しても、たぶんまたドスパラで用立てる気がする。

 まぁお金は掛かるチョイス。

・ネットで修理業者を探す

これが一番オーソドックスだと思われたので、一通り値段を見てみると、

 大抵のトコロは「プラス部品代、技術料」といううさんくさい文字が。

まぁケースバイケースだから絶対はない、それはわかるのだが、やっぱり安心できない。あと、

 基本料8000円、出張料5000円それぞれ税抜

みたいなのの多いこと多いこと。そのどのサイトにも「業界最安値に挑戦!」の文字が。挑戦してるけど無理でしたってことなんだろうな、と大人目線で理解しつつもちょっとカチンと来る。「ホントに最安値かよ!?」と。

そんな中、意外に近いところにも「パソコン修理」の文字があるショップを発見。基本はソフトウェア関係のところみたいだが、車で10分ほどの距離なので、まずはここに電話をして、なんなら持ち込もうと計画。

 いろいろ言われたが、かいつまんで言えば、

「面倒」

そして、

「グッドウィルで診断してもらえば?」

前者はまぁハードよりソフト寄りの仕事を中心にしてる故の愚痴だが、後者は、「500円診断」というグッドウィルのサービスに、

 「まず自分も持ち込む」

という。その上で修理なりなんなりを考えるという。

しかし僕は軽く反論。

 「もうスイッチが悪いのはわかってるので、その場合は500円余分に取られるだけになっちゃわないか?」

ここで意外な返答が。

 「500円で直ることも凄く多い」

つまり、トラブルの箇所がわかるということは、そこを「どうにかすることだけ自分でやればいい」場合も多く、下手したらホコリとかちょっとした端子のゆるみみたいなケースもあり、あの500円は非常にコストパフォーマンスが高いのだそう。

そこまで言われたら持って行く以外ない。最寄りのグッドウィルの開店時間に合わせて電話で聞いてみたところ、確かに印象は良さそう。第三の選択肢として、、、

・スイッチが外せない場合、ガワ(PCケース)だけ買うというチョイスもある。

スイッチ一体型の場合。マザーについてることもあるし、ガワについてることもあるから、「絶対はない」が、とりあえずネットで調べて唯一価格があったところで、

 スイッチ修理、送料消費税別 15600円

というのがあったわけで、個人的な覚悟として「一万円」はしょうがないという気持ちでもいた。ただ、それによって一週間なり二週間なりPCがなくなるのは痛いな、とも思っていたけど。

で、ガワだけなら5000円前後からあるという。僕のはフルタワーだけど、それでも6、7000円くらいであるという。スイッチ単品では売ってないが、
※実際には売ってたのだが。
ガワ交換なら自力でやってやれなくもなさそう。

 スンゲェ面倒だけど。

ともかく、そんなこんなで持ち込んでみた。やっぱり片道は30分近く掛かったが、

 ケーブルを繋ぎ、PCを開き、ほんの一瞬でモニターに灯が灯る。

 オオッ!一体どんな魔法を使ったのん!??

聞けばマザーボードにあるオレンジ色に9本のピンが並んでいる端子、それが正面にある電源と6本一束ねのケーブルで繋がれており、

・・・・
・・・・・

この中の上段右2本をショートさせることで電源スイッチを押したのと同じになるという。
※ちなみに他のはリセットとそれぞれのLED分らしい。

 「さすがやな!」と。

なんならそこで話を終え、あとは毎回そこをショートさせるようにしてもいいかな、とすら思ったが、一瞬止まってすぐ再起動<僕の脳が、

 「そこをスイッチに出来ますか?見た目とかはどうでもいいので」

 「出来ますよ?なんなら正面に引っ張ってきましょうか」

全く持ってありがたいことこの上ない。一見ぶっきらぼうな感じに見えた店員だったが、今は後光が差している。いやいやあたりの柔らかな物言いでしゃべっててよかった。恨まれて得なこと何てないからな。

 「費用の方は、、、?」

 「スイッチが税込480円で、、、接続はさきほどの500円でやりますから980円でいいですよ」

何とありがたいことか。ちなみにこの後もしばらくしゃべりながらその部分の修理をしてくれたわけだけど、

 何だかんだで1時間近く掛かってたよ!?

凄くありがたく、かつ申し訳ない気持ちになったので、最近調子が悪くなってきた店の仕事PC用マウスと、

 11699円(税込)のWindows7を買うことにした。

最初から1万くらいまでは覚悟していたし、7はかなり前、1年くらい前から欲しいと思っていたし、このくらいの価格なら許容範囲だったし、何より、

 思った以上に安く、親切だったから。

こんなのは言い値で決まるものだから、

 「基本料と技術料で、パーツ代別に8000円ですね」

と言われたらそれはもう8000円になってしまう。当然最初の診断料500円も別だ。

 それをロハで良いというのだ。

まことにありがたい。まことに感謝。7の出費は痛いと言えば痛いが、新しいPCやガワ、高額の修理代を考えたら、

 全然結果オーライ。むしろ販売終了前に抑えておけたという意味では、ラッキーですらある。

早まってネットの出張修理に依頼しなくてホントよかった。家を出たのが11時15分。自宅に戻ったのが12時50分頃か。

 たぶん他のどのチョイスより早く直ったと思う。

・・・

自宅に戻ってケーブルを繋ぎ、電源を入れる。

 、、、が、画面が点かない、、、

ううーーー!?!?!?と思いつつ、いろいろ抜いたり挿したりを繰り返した結果、

 D-SUB15ピンを抜いて再起動したら普通に点いた。

※「ドライバの認識に失敗しました」なメッセージが嫌な感じではあったが。

とりあえず今はそのPCでこのネタを書いている次第。とりあえずホッとしたって話ですわ。

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2014年10月30日 (木)

モンスターハンター4G~その11~

ソロでプレイしてる人がどのくらいいるのかわからないけど、とりあえず僕は結構しつこい方だと思う。とあるレアアイテムが欲しい、、そういう人は多いと思うが、

 出ない出ないを何回繰り返せるものなのか。

そりゃ確率的に3%って言えば100回はぎ取れば3個出るという確率ではある。しかし世の中そんなに甘くない。っていうか、

 ホントに出るの!?

という気持ちになるのも無理からぬこと。っていうか、

 ホントに出るわけぇ!?ったく、、

という気持ちになるのも道理であろう。みんなそうだ。みんながみんなそうだからこそ、

 「物欲センサー」なる言葉が世に生まれ、今日まで語り継がれてきたのだ。

 あれから4匹、全て討伐で倒しても出ない・・・

なんつか、、、どうよ!?って感じ。キークエ時の1匹を入れれば9匹倒して閻玉「0」。これは「オオーー!!」という意味ではない。「ゼロ」という意味だ。一個も出ないという意味だ。僕には何もない、、、何も、、なんにもないんだ・・・という意味だ。

 ふぅ。ため息の一つも出ようというものだ。

ちなみにこの4戦も、決して平坦な道ではなかった。というか最初の3戦はテンションもそれなりに高く、意気揚々と倒して行ったのだけど、

 4戦目は超苦戦。時間も34分くらい掛かったし、

 回復薬Gの残り1!

どんだけしょっぱい戦いをしたのかって話。

 苦戦したんだから、、、

 なんてことも当然ない。

まぁ一回たまたま尻尾が切れて、そのまま尻尾が出たのは嬉しかったけど、まぁそんなのは、

 閻玉1個を100としたら、0.01くらいの嬉しさだ。

316円のお買い物で、サイフを見た時小銭が530円入ってるくらいの嬉しさだ。そんなに嬉しくはない。まぁ315円入ってるよりは遥かに嬉しいのだろうが、

 今はそんな話をしてるんじゃない。

しかしどうしたものかと思う。角だって毎回壊しているし、サブターゲットも常にクリアしている。僕の何がいけないのか。腰が痛いのにモンハンやってるから出ないのか。

 だったらモンハンやめれば閻玉が出るとでも言うのか。

何を言ってるのかわからない。

ともかく、このまま5戦、6戦と続けていってもよりテンションダウンでリスクが上がるだけだと判断し、ここらで一発「風を変える」ことにした。つまり、

 ゴアマガラの素材を大量に使い、ウワサの「ゴアゴア」を揃えることにした。

「ゴアゴア」とは、頭、胸、腕、腰、足の装備が、「ゴアS」と「ゴア」で交互に構成された装備。幸いなことに「ゴアS胸」には閻玉が必要だが、そこは「無印ゴア胸」でOKなので、特に不足する素材もなく作ることが出来た。

そして発動するのが、

・挑戦者+2 大型モンスターの怒りに反応し、3秒後に攻撃力が25、会心率が20%UP

・細菌研究家 こやし玉を当てたモンスターが必ずエリア移動。消臭玉を使う(食べ物不可、爆発やられ)状態異常にならなくなる。

・斬れ味レベル+1 斬れ味ゲージが伸びる。具体的エイムマジックで言えば青が伸びる。

・火属性弱化 火に超絶弱い。この装備の火耐性は、驚愕の「マイナス15000!」。ちょっとウソ。

で、防御力も372(食事無し)まで一気に落ちてしまう。それまでぬくぬくと高い防御力に守られていたのが、ヒヤヒヤのドキドキになってしまう。
※重鎧玉はもったいないので使ってない。堅鎧玉までだ。それだって銀の匙でがんばって集めたヤツを大量に使って残り13個になっちゃったんだぞ!っとにもう。

 なので、

 一通り準備をしたあと「セーブをせずに」戦うことにした。

もしあまりにも防御力が低すぎてお話にならないようなら、サクッとリセットして「なかったことにしよう」と。逆に青ゲージの長さや挑戦者のスキルが活きて、結果より早く、より楽に倒せるようなら、、、まぁセーブしてもいいじゃないか、と。どっちみち堅鎧玉以外はそれほどレアってこともないし、斬れ味+1装備は、それはそれで使い道もあるだろうし、、、。わかんないけど。

戦い始めてみると、それほどツライ場面は多く無い。というかそもそもゴアマガラがツライのは後半であり、怒ってる時に無理矢理赤を取りに行って返り討ちに遭う。もしくは回復しようとしてまた食らうのが連鎖するのがマズイのであって、しっかり状況を把握しつつ戦えば、

 それほど泣きそうということもない。

そりゃまぁそうと言えばそう。一番最初に倒した時の防御力も、まぁ同じくらいだったと思うし。

結果15分針でヤツを倒すことが出来た。が、

 当然のように、「鋭惨爪」「上鱗」「堅殻」、、、。

もう見飽きたよママ、、、パパの顔は、、、「え!?」

ちなみに報酬画面で表示されるアイコンがどんなものかも知らない。たとえばダレンの「大地の宝玉」だっけ?みたいに、

 いかにもグレートなアイコンだったりするんだろうか、、、

ああでもセーブするかどうか迷うな~。言っても10個以上堅鎧玉使っちゃったわけだし、あれだけ貯めるのも結構時間掛かるんだよな~、、、

 ッテーーーーーーー出てた!!!!!!

一段目にも二段目にもなく、下段枠に「黒蝕竜の閻玉」出てた!!!!

 でもって2ページ目にも出てたーーー!!!!

なんじゃそりゃ!?なんじゃぁそりゃぁあ!!??

 一気に2個出た!

そう言うモノなのか。物欲センサーとはそう言うモノなのか。確かに「欲しい閻玉は1個」。逆に言えば一番「欲しくなくなるタイミング」すなわち一個出た直後が一番どうでもいい。

 だからか。だから2個出たのか!

まぁ使い道がないわけでもないだろうからいいっちゃいいんだけど、、、。

 久々に「嬉しい方」で体の芯が「ぐんにょり」した感じになったわ。

---------

当然すぐ作るのは、龍属性の操虫棍「THEチェイサー」。
※ちなみにその上の「THEワンダー」の素材は当然G級なので、今は全く考える必要はなし。

パラメータは、エイムマジックから、

攻撃力 527→558
会心率 20%→25%
龍属性 320→370
スロット 2→2

そして、

青ゲージ 2mm→1cm

これがデカイ!これまでのエイムマジックでは、「ちょっと斬っただけですぐ斬れ味ミドリー」だったのが、

 超ブルー!輝く青!抜けるような青!抜けるような蒼井そら!(C:深夜の馬鹿力)

そしてそして、ゴアゴア装備で斬れ味がプラスされると、、、

 (本作)初めての白ゲージ!!!

っていうかスンゲェ久しぶり。たぶんP3Gの頃以来?30年ぶりくらい?超久しぶり。久しぶり過ぎて当時のことは一切思い出せないっ!白ゲージがあったのって弓だっけ!?防具!?あ、村長か!白ゲージ。アゴの下に白ゲージ伸びてた!よくわからない。

全部で10個以上登録してあるマイセットの珠が全て外れちゃってるので、それをひとつひとつ切り替えていくのが結構面倒。でもまぁ強くなった証でもあるからして、ボチボチやっていく。そして思う。

 この装備を活かすなら、スキルはなんだろ。

正直ゴアゴアのスロット数は「1」しかない。頭の先から尻の穴までで「1つ」しか空いてるスロットはない。つまり尻の穴しか空いてない。武器で2スロ、お守りで3スロだとしても合計6個。まぁ1スロ2UPの装飾珠なら発動出来なくもないが、

 ここは前回ご紹介した「斬れ味+5 スロット3」のお守りで、ついに発生した白ゲージを思う存分活かしまくり大会!

っていうか「斬れ味珠」を作るのに必要な素材が「岩竜の翼」なんですけど。もしくはレイアちゃんの逆鱗なんですけど。

 確かに二つ合わせれば5個あるけど、、、

さすがにもったいないというか、使うのがはばかられる。言っても逆鱗。4枚も一気に使ってなくなっちゃうって、、、。

ちなみに閻玉入手時の装備は、防御力UP。たかが小UPでも、ベースが低いので意味があった。

 が、

やはりこいつには守りより攻めが似合う。っていうか、

 守りは鬼のダレンマラソンで重鎧玉を集めればいいだろ!

少なくともこのTHEチェイサーなら、前より時間が掛かるとは考えられない。っていうか、

 龍属性攻撃+2を発動したりなんかしちゃったりして!!!

 発動後の龍属性攻撃、なんと460!!

それまでのエイムマジック発動なしで320だったのが、

 まさに爆上げ!!

怖い、、、自分の強さが怖い、、、そりゃ誰とも戦ってないんだから強くなったとは言っても、数字上のことだけど、、、

 今から一切敵と戦わなきゃ強いまま!!

 あ~よかった。強いままで!

っていうか今週の木曜だか金曜にはボーダーランズが出るから、それまでに作れてよかったってのもちょっとだけあったりするけど、

 せっかくだからこの強さを堪能していきたいという気持ちは、やっぱあるよな、とも。

砲術マスターは付けられなくても、龍属性+2があるなら、もしかしてもしかしたらダレン上位を倒せるかも知れない。っていうか、

 この防御力じゃ一撃で死ぬかも知れないけど。

それもこれも「戦わなければ夢を見続けていられる」・・・。それでいいかどうかはともかく。

ただこの装備、「火耐性が極端に低い」だけでなく、雷も-15、龍も-10なんだよね。とにかく耐性が低い。強くなると同時にもろくもなってるから、よっぽど戦い慣れて、
※それこそ8回くらい連戦して
相手を知ってる場合じゃないと、なかなか活かせるものも活かせないのかなって思ったりもする。

ともかく、

今後の宿題。

・岩竜の翼がやっぱり欲しい
※業物を発動したいっ!

となればつまりはバサルモス。村3の「調査指令バサルモス」がリストにない理由はわからないが、とりあえず上位のイベントクエ闘技場で無印と亜種を同時に倒すヤツくらいしかない。

 試しに行ってみた。で、高級耳栓と毒無効が不可欠であることを確認し、リタイアしてきた。

眠りは諦める。亜種も無印も水が弱点(無印は龍でもいいが亜種は龍に耐性がある)。

 っていうか弓のが絶対楽そう。2体からビーム撃たれるとツライかもだけど。

っていうか亜種と一回も戦ったことがなかったんだよな。最初は防御重視のガチ装備のが手堅いかも、、、。近接なら高級耳栓に毒消しまでは付けられるだろうし、、、。わかんないけど。

・ダレンマラソン再開

でも今度はもっと早く倒せるはず。わからんけど。

・新しい操虫棍で何かと戦いたい。ゴアゴア装備じゃなければ、火属性のモンスターでも大丈夫だろうし。

っていうか宿題もっとあったと思うけど、頭が回転しないので寝ることにする。

 なかなか充実であったな!

閻玉のためにゴアゴア装備を作ったと考えれば、全く無駄じゃなかったどころかおつりが来たって感じだったもんな。しかも2個だし。使い道わかんないけど。

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2014年10月29日 (水)

モンスターハンター4G~その10~

「古のお守り」から出る護石には、「絶対出ないスキル」や「ポイントの上限」があったりする。まぁ他のお守りにもそれはあるのだけど、天空山のマラソンをいくらやっても、絶対にこれ以上良いスペックは出ない
※あくまで1スキルに関してだけど。
物があったりする。

 そういうのが出ると、それはそれでかなり嬉しかったりする。

G級や高レベルギルドクエストが夢のまた夢である僕にとって、キャラクターを強化出来るポイントはかなり限られてくる。持ち込むアイテムを吟味し、出来る限りの鎧玉で防御力を上げ、作りうる最強の武器を装備し、

 最高の護石を探し出す。

これらを全て行ってなお勝てないとなれば、

 ソレ即ち僕がどうしようもなく下手。

ということになってしまう。まぁどうしようもなく下手なのではあるが。

ただ、もちろんそんなお守りは容易には出土しない。何度も回れば出るというものでもないし、出るときはフッと出る。

・聴覚保護+5 3スロット
・切れ味+5 3スロット

この二つはまさに僥倖と呼べる一品であり、

 二つ連続で出た。

一瞬前後不覚になりそうな衝撃。いやいやさすが銀の匙クエスト。ちなみに僕はこのクエストだけで貯めた「狂走薬G」が100個を超えた。
※一切使ってないからってのもあるけど。

操虫棍縛りも止めて、相手に対して自分の慣れ不慣れも踏まえつつ、ベストな武器をチョイス出来る。そうなると当然素材不足がもたげてくるわけだけど、

 まぁ目的素材をがんばって手に入れるのもまた楽し

※実際は出なくてスゲェイライラしたりするケースも多いが。

ということで、

●上位ゴアマガラ連戦へ・・・

上位ゴアマガラの素材から得られる武器の特徴は、

・龍属性
・そこそこ高い攻撃力
・そこそこ高い会心率
・多少スロット

操虫棍が「4」の頃まで実質「龍と毒」しかなかったことを考えても、龍属性の優位性は疑う余地がない。がんばって倒せばその分見返りもあろうというものだ。

書いていてたまに我に返るけど、進んでる人、特にマルチ中心でやってる人からしたら、僕のブログなんてほんと「読むに値しない」内容なんだろうなって思う。未だに「4」の内容だし、そもそも「スゲェヘタレ」だし。

でもまぁオフの友人で実質4Gから始めてる人もいるし、ネコもしゃくしも「ダラ・アマデュラなんて作業だし」とか「激昴ラージャン×2を5分針」なんて人ばかりではないのだ。っていうかたまに(4の話であったとしても)「上位ブラキソロ無理ゲー」とかのヘタレコメントを見つけると、なんだかスゲェホッとしたりするしな。

そんなわけでゴアマガラなのだけど、コイツは村の時でも初見時その攻撃力の高さ、
※正確には狂竜状態でHPが減りやすい上にダメージのでかさが重なってのことだったけど、
威圧的な見た目、空気までよどむエフェクトなどが相まって、

 かなり怖かった。

しかし、いざ数を重ねていくと、こちらの防御力UP(プレイヤースキルアップとは言わない)や、攻撃力UPに連れて、だんだん倒しやすくなっていく。

 気付けば村のゴアマガラはそんなに怖くなくなってた。

しかし、上位集会所はそんなこともなく、

 やっぱり超痛い・・・

HPが余裕で7割とか取られたりする。
※実際は1割減ってるところから5割取られるくらいだったのかも知れないけど。

何とか無死でクリアするも、それ以降怖くて門を叩いてなかったのがこの上位ゴアマガラクエストだったわけだけど、

 こちとら上位シャガルマガラすら気持ちよく28分でクリアした身。

ゴアマは言うなればシャガルの「幼虫」のようなもの。さすがに今のオレ様の敵ではないだろう。

 っていうかそうであってくれ(本音)。

・・・

準備はシャガル用そのまま。「弱いの来い」を発動しつつ防御力と龍属性攻撃を上げた物。咆吼は防げるなら防ぎたかったけど、「大」だと聞いてそれなら防御力を優先しようと。とにかくヤツの攻撃は痛すぎるので、その対策を最優先にした。

 (3回)死なない限りは勝てる。

それが僕のプレイスタイルだ。

クエスト開始直後ヤツの居場所もわからず右往左往。時間的にシビアであった記憶は薄いが、
※ゴアマは比較的体力が低いので。
見つからなければクリアは出来ない(当たり前)。

 きっちり5分針になる頃、ようやっと見つかる。

が、

 走ってペイントボール、空振り、空振り、空振り

 そして移動・・・

まだ当たってないんですケド・・・

寂しい気持ちをグッと堪えて探しまくる。どこにいたとかいるとかも忘れ去っている分、この捜索がホントにきつい。

 ようやっと見つかって、ペイントボール。そして赤の印を当てる、、、

 それまでに回復薬Gを7個ほど使う。

「ペイントボール」と「赤印」を当てるだけで。

「こりゃヤバイな」と。シャガルよりやっぱ苦手だな、と。時間もめきめき過ぎていくし、どうしたもんだいと思いつつ、とりあえず目的の閻玉は剥ぎ取りでしか手に入らないので、
※たぶんウソ。落とし物とかでも出る。でも捕獲で手に入らないのはホント。
落とし穴やシビレ罠を攻撃に使い、

 と言っても「ワナにはまる」→「頭を探す」→「頭に攻撃開始」→「ワナから脱出」

という華麗なコンボを2度ほど披露。つか慣れてないときってのは何でもかんでもが裏目に出てしまう物なのだ。

途中一回だけ猛烈な連撃が決まり、気付けばヤツは足を引きずり始める。いつもなら寝床で捕獲しておしまいだが、今回はそうはいかない。

 寝床でシビレ罠→頭を攻撃→2回くらい叩いたくらいでもう起きる

うー。まぁ何とか攻撃を続け、

 クリアタイム42分。

大丈夫かオレ。いくら防御力が高いとは言え、掛かりすぎじゃないか。っていうか見つからなすぎ。あと、

 一回死んでる。でもって一回も乗れてない・・・。

なんだか知らないが全然乗れない。位置が悪いのか位置が悪いのか、、、それとも位置が悪いのか。

それでも角は壊したし、多少なり動画を見た学習の成果も出た。
※正面より横のが安全という程度の学習だが。

 そして当然閻玉は出ない。

剥ぎ取りから出る確率3%。剥ぎ取り回数3回だから、ざっと11匹倒すくらいで99%。確率ってのはそんな簡単なモンじゃないし、頭の破壊とかでも出たかも知れない。落とし物は2,3個拾った気がするが、当然これも出ない。

 気が重かったが2戦目も続けてやることにし、

今度はあれよあれよとダメージを重ね、

 20分で討伐!早いっ!そして当然出ないっ!

3戦目

 28分で討伐!ボチボチ!そして当然でないっ!

4戦目

 32分で討伐!やや苦戦!そして当然でない!?

いい加減出てくれてもいいと思うが、戦っていてそれほどタルくないというか、ボチボチまともに戦えるのが楽しい。コツとしては、、

・ペイントボールは超接近して当てる。そして頻繁に当てる。

・赤の印も超接近して当てる。コンガがいるところならそいつから取ってもいい。

・正面は避け、足を攻撃。出来たら片方。ムリなら適当に。

・尻尾は下位でも出るのでスルー。

・怒ったらエリア移動はしないので、距離を取ってオトモに気を取られてる隙に落とし穴→大タルG×2。

・怒ってる時にしか角は折れないので、がんばって折る。乗れたら超ラッキー。顔、顔、顔!

・ウイルスやオトモ2死に気をつけつつ戻る時は戻る。死ぬと凹むので死なないように。

こんな感じ。たぶん赤印に囚われずに攻撃した方が早く倒せると思うけど、どうしても取りたくなるのが操虫棍使いのサガというヤツなんだよな。

 ま、そろそろ出て欲しいけどな>閻玉。

ちなみに逆鱗は6枚ある・・・。そんなもんだろうな。

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2014年10月28日 (火)

腰が痛ぇ!

腱鞘炎だとか頭痛で体調不全だとか言ってたけど、立て続けに今度は腰に来た。いわゆる「ぎっくり」ではないと思われるが、
※あるタイミングで「ズッキューーーン(はあと)」来たわけじゃないので

 まぁ痛いわけ。

っていうか、44年生きてきて「腰痛」というものに直面したことが一度もなかったので、「ああこれか」と。「これなのか」と。

 常日頃腰痛に悩まされてるパートさんの気持ちがわかった気がした。
※その人はぎっくりなのだけど。

腰痛の痛みを一言で言うなら、「首の筋を違えた感じがそのまま腰にある」ような痛み。「大丈夫な角度」や「姿勢」がある一方で、大丈夫じゃない方に動かしたり負荷が掛かったりすると、

 ズッシーーーーンって言うか「ウウッ!」って言う感じに痛みが来る。

特に寝ていて痛いわけじゃないのが幸いではあるものの、例えば車の乗り降り、

 ハイ痛い。

寝ていて起き上がる時、

 ハイ痛い。

座椅子に座るとき、(ゆっくりだと余計に)

 ハイハイ痛い痛い<ハイは一回!

とりあえず昨日は「まずあっためることかな」と思い、久々に風呂に入る。ゆっくり入ってイイ感じになったので、ついでに薬箱にあった「なんだかよくわからない」ロキソニンと書いてある湿布を貼る。風呂に入らずに湿布貼ってもすぐ剥がれちゃいそうだし、そもそもかゆいし。

 でも貼ってから10時間くらいしてふと気付く。

「あっためたあと」貼った湿布は「冷たくするヤツ」だったんじゃないか。

 つまり、プラスマイナスゼロだったりするのか!?

※っていうか風呂より貼ってた時間のが長いから、むしろマイナスか?

ぎっくり腰とかだと「冷やす方がいい」という話も聞くし、慢性のものは「温湿布」や「暖めたタオルを当てて横になる」のがいいとも聞く。

 つかどっちやねん

という感じ。もっと言うと、

「2、3日安静にしていた方がいい」という話も聞くし、「多少運動した方が治りが早い」というのも聞く。

 どっちなんだよっ!

と。勢い余って両方、、というわけにも行かないし、
※安静にしながら運動するのって難しいよな。

 とりあえず普通に仕事に来て仕事をしてる。

痛いけど休むわけにも行かないし。

マッサージだってプラスに働くかどうかもわからないし、あまつさえ今日来たお客様いわく、

 医者とかホントに自分に最適な処方してるのかわかったもんじゃないし

とか言われちゃう始末。一方では、

 すぐにお医者様に診てもらった方がいい

と言う人もいるし。

ネットでも、「動けないくらい痛い場合はすぐ医者に」とある一方で、それほどでもないなら「セルフ治療がオススメ」みたいな?

 つまりまとめると、

 どんな治療法でも正しいし間違っている。

より痛くなるようなら間違っていたということだし、改善に向かったのならそれは正しかったという事。とりあえず昨日夜貼った冷湿布によって痛みは改善に向かわなかったので、

 次は温湿布を貼るべきなのかなぁ

と思ったりもするが、下手な出費はしたくない。
※直るんなら払う気にもなるが。
医者もしかり。クソ時間掛けて並んで大枚はたいて直らないとスゲェ悔しい。っていうか僕はお医者様にそれほど裏切られた覚えがないので、「行けばいい」のかも知れないけど。

 まぁ面倒だし<治療する資格ねぇよそんなヤツ。

ともかく、今クリスは非常に腰が痛くて手も痛くて、なかなかに厳しい状況にあるという話。ブログを書くのは結構平気だけど、

 安静にしてた方がいいという意見も軽く尊重しつつ早寝する次第。

モンハンとかもほとんどやってないんだよね~。

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2014年10月27日 (月)

モンスターハンター4G~その9~

「その8」を書いてからほとんどプレイしていないが、
※ダレンマラソンを11回やっただけ。×○××××××○×○という結果。「6連続鎧石なし」はマジ泣けてきた。でもここで止めたら絶対後味が悪いと思って継続した次第。
やはり予習は大事だったと思ったので、軽くではあるが集会所のキークエを予習しておくことにする。ちなみにダラ・アマデュラに関しては、既に予習済みであり、もっと言えばそこまで行けるとはあまり思ってないので触れない。

余談だけど、「集会所上位」と「村高難度」のどちらが手強いかに関して、

 記述してあるサイトが全く見つからない

「上位並に難しい」という表記はあるが、「上位と同じ」もしくは「上位より難しい」という表記がない。村でアカムを倒せたら、上位でも倒せるということなのだろうか。「アルゴリズムは同じ」という表記はあるが、「村と集会所だと、集会所は攻撃力HPが高い」という表記もある。知りたいのは「村高難度」と「集会所上位」の違いなのだけど。

っていうか何でそれが知りたいかというと、「村のが簡単」という答えが欲しいから。村のが簡単なら、集会所をソロで倒せた人=村も(多少は)楽に倒せると期待が持てる。村の最後のクエスト(3匹連続とかのヤツ)は、集会所上位どころかG級並に難しいと書かれていたこともあるけど、そゆんじゃないしな。

まぁそんなことを気にしつつ、、、

●アカムトルム

幸いにして以前倒したブログ記事があるのでそれを参考にしつつ対策を練っておく。4とか4Gから変更強化されたポイントがあっても、それに関しては全く知ったこっちゃない。

忍耐の種、モドリ玉素材、クーラードリンク、ケルビの角&活力剤と調合書5冊、狂走薬G、こんがり魚Gなどどれに何の効果があるのかすら覚えてない。回復薬や秘薬は言うまでもない。コヤシ玉があると拘束中に逃げることが出来るらしい。思い出せないだろうが・・・。

P2Gの頃はガンランス(ガンチャリオット)、ガード性能以外は防御力UP。ガード上突き+砲撃の繰り返しで倒していて、非常に楽そう。つかオートガードとガンランスの組み合わせは、今回も活きてるんだろうか。
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/05/post_0c6b.html

P3の頃はジンオウガの弓(たぶん雷属性のエンライとか)。スキルは装填数UP、痛撃、溜め短縮となかなか豪華なスキル。
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2011/02/3rd-c18c.html

とにかく倒せればいいし、この一戦のためだけに武器を作るのも抵抗がないので、とりあえずガンランスで挑もうか、というところ。何度も書いてることだけど、「超久しぶりの弓でいきなりグラビ亜種」「超久しぶりのランスでジンオウガ亜種」そしてまた「ほぼ一二度しか使ったことがないガンランスでアカムトルム」をいきなり倒そうとしてるんだから、ホント「備えあれば憂い無し」いや、もはや、

 備えだけで倒そうとしてる・・・

そう言えるかも知れないな。

とりあえず防御力低下時の対処として、忍耐の種をショートカットに入れることと、龍耐性を少しでも上げる食事を摂ることなどかな。

サイト情報だと、操虫棍で乗り→尻尾切断であとは後ろ足攻撃がいいみたい。こいつと戦うまでには、なんとかゴアマガラの閻玉を手に入れて、強い龍操虫棍が欲しいところだよな。

●テオ・テスカトル

スゲェ嫌いな相手。ラージャンやイビルジョーほどでないにしても、たぶん数えるくらいしか倒してないと思う。とにかく面倒。とにかく怖い。とにかくウザい。

4Gになって「爆発やられ」にしてくるようになったらしいので消臭玉、、、と言いたいところだけど、実際は武器をしまうよりゴロンするチョイスを取りそう。空を飛んだら閃光玉で落とせるらしいが、正直苦手だからどうしようというところ。

弱点はとりあえず水。顔が柔らかいが炎でアチチらしいので、あまり意識しない。というか一応書いてるだけで、

 実際始まったらそんなこと一切気にしていられない。間違いない。

当然クーラードリンク。当然火耐性。ブレス中以外はほとんど連続攻撃は当てられないらしいので、ちくちく攻撃。頭の炎はネコ食事の「長靴術」で無効化できるのだとか。スゲェな長靴。

正直撃退でもいい=撃退しかあり得ないと思うので、水の操虫棍で行くなら序盤からどんどん乗って、少しでも頭に攻撃しまくるしかない。というか上位だし動きが超速いので、

 ジンオウガ亜種のようにろくに乗れない可能性100%だけど。

それでも「心構えとして」、いや、「拠り所として」、そういう対処を考えておく。

周囲に鱗粉をまき散らすヤツは、、、イマイチよくわからない。とりあえず黄色の方が安全そう、くらい。怒りが冷めると空中から「超爆破」なるものをしてくるらしい。怖すぎるので、怒りが収まって空を飛んだら、モドリ玉で逃げてしまうのも手かも。ガード不能らしいのでランスでもヤバイし。

怒り状態で乗ると、怒りを解除出来るらしいが、そのあと超爆破が来るとなれば、そのままモドリ玉もいいのかも。

3死せずに来たけど、たぶんこのキークエ4つはそうはいかないだろうな。

●クシャルダオラ

素材込みで閃光玉、毒があると「龍風圧」が「風圧大」になるので、風圧大無効は有効。乗りダウン中も風圧がなくなるので、毒操虫棍が有効っぽい。角が破壊できれば風圧大になるので、重撃もいいかも。っていうか風圧大と重撃を同時に発動するのは、

 まず無理。100%くらい無理

だけど、まぁあくまで「備え」であるから。

耳栓も高級じゃなくていいらしく、頻度も多いらしい。

閃光玉は4冊持って行かないと失敗するので注意。

斜め前辺りが割と安全らしい。

「大竜巻」なる攻撃が追加。13秒で消えるらしいが、イマイチ良くわからない。

氷海なのでホットドリンク忘れずに。

関係ないけど、クシャルって飛竜の中で一番男前だと思う。

●ダレン・モーラン

当たり前だけど、決戦ステージでの戦いが重要になってくるだろうから、

・前半で腕を怖いて、後半倒れたときに上れるようにする

・銅鑼はボディプレスで。「足が浮いたあたり」で使うと長時間ダウンするらしい。

・拘束弾で大きな攻撃を防ぐ。前半は銅鑼使ってもいいかも。後半はボディプレス用にとっておく。

・赤い三角が出ないらしいので、操虫棍で乗れる練習をしたい。龍操虫棍でダメージを稼ぎたい。当然砲術マスターとかも要る。

・攻撃力が鬼高いので、防御力は少しでも上げたい。というか600あっても足りないらしいのが泣けてくるけど。

・決戦ステージはバリスタを撃ち終えたらすぐ接近して手を斬りまくる。

・大砲の玉はひるみ値が高いらしい。押しつぶしやブレスを阻止する最後の砦かも。

ソロで撃退するのはかなり骨が折れるみたいだけど、素材が魅力的なので倒せるようになりたい。多少複雑&長尺になっても、基本はパターンだと思うので、一度クリア出来るまでが重要なんだろうな。

武器はよく「拡散LV5のガンランスで、砲術撃ってりゃ、、」みたいな話があるけど、たぶん拡散5は発掘武器じゃないと無理。それでも下手な武器よりはきっと有効だと思うので、試すだけ試してみるのもいいかな、とも思ったり。つか「何を」試すのかはともかく。

サイトを渡り歩いていたら愉快痛快な動画があったのでちょっとご紹介。
※ニコ動です。

・ガンランスを作ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/nm7192516?via=thumb_watch

こういうの見ると、ホント癒されるな~って思うな(^^。

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正直下位のジンオウガやゴアマガラの素材、特に逆鱗関連は、持っていないものも多いから、一旦引いて、そっちをクリアしていくというのも手なんだよね。強い防具を作るのに必要になるケースも少なからずあるし。何も鎧石集めだけが人生じゃないしな。

・・・

こういうネタは記事的にはそんな長くないけど、調べたり考えたりしながらなので、結構時間も掛かってるし、疲れる。でもやっぱ予習しておくといろいろ
※全てが思い通りにならなくても
安心出来るというか、

 リスクが減る

ってのはあるんだよね。自分がヘタレなんだからこういうところでがんばるしかないんだよな。

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2014年10月26日 (日)

秋アニメいくつか感想

きっちりチェックしまくってるわけでもないのだけど、、、

●神撃のバハムート ジェネシス

一話を見た感じでは、かなりこう、なんというか、

 ハードルが高いアニメなのかも!?

と言う感じだったが、3話まできてようやっと落ち着いた。

世界観が中世で、煩わしい騎士道にウソつき賞金稼ぎ、天使と悪魔のファンタジーテイストも面倒で、かなりまぁ好みとはかけ離れた設定という感じだったが、

 絵の持つ説得力というか、あのタツノコっぽい、それでいて今風なキャラクタールックス、そしてそのキャラクター=性格。

3話かけてようやっとそれを学んだというか、

 楽しめるようになってきた。

相変わらず横文字の名前は覚えられないが、
※カイゼル?ファバロ?ヒロインは?あと今回からリタってのが出てきたか。

その名も覚えられないヒロインのキャラ付けがかなり(悪魔なのに)人間味があり、ある種のツンデレ。ヘルヘイムと呼ばれる地を目指すロードムービー的骨子に、道中のモンスターハンティングによる賞金稼ぎで紡ぎつつ、バックグラウンドで天使と悪魔と宗教と、みたいな話がグッと親しみを増した。

基本1話完結なので、途中から見始めても何ら問題はない。期待よりモンスタービジュアルが甘いが、まぁOVAのKARASと比べるのはさすがに酷というモノだったのかも知れないな。3話★★★。

余談になるけど、この神撃のバハムート、エンディングソングがなかなかに良い。しっとりしめやかなバラードなのだけど、古き良きアニメのエンディングを彷彿とさせる。アラフォーアニメ好きはぜひ飛ばさずに一聴を。
※エンディングのあとに1エピソードあるし。

●デンキ街の本屋さん

普通に面白い。毎週楽しみな作品。正直「男女混合の仲良し友達グループ」な感じから、そこはかとない恋心を感じさせつつも、その舞台が同人メイドゾンビにエロゲー好きという秋葉にして個性を明確に打ち出してる、みたいな作品。

正直後半の「個性」の部分がなくても、キャラが立ってて恋心の部分がピュアかつ心地よいので、全然「持つ」のだが、まぁそれはあくまで僕の好みの話だし、秋葉部分があるからこそ出来るエピソードも悪くないので、普通にこのままでも問題はない。

正直もう少し「くっつく」展開が欲しいというのが僕の本音であり、エロゲーはともかく、ギャルゲーやラブコメでもそういう流れに期待が掛かるが、さすがにこのほんわかテイスト=ある意味「けいおん」的ゆるふわでは、あまり好きだ嫌いだは出しづらいのかも知れないな。

個人的には「先生さん」が好き。「監督」はもう少し本音が見えないと安心出来ない感じ。「海くん」は、「オタクなのにモテ属性」でなんだか凄くこっちと距離を感じる。ひおたんはかわいいけどファンタジーというか、まぁそれいいだいたら全員ファンタジー(偽りの存在)なんだけどさ。★★☆。

●旦那が何を言ってるかわからない件

原作よりアニメの方が数倍面白い。テンポがよく、セリフであるからこそ伝わる早口のオタク言語が心地よい。

キャラのルックスも安定感があり、このスタッフでこのままおじょじょじょのアニメ化をしてくれないかな~という気すらするが、いかんせん3分アニメでは物足りなさの方が募ってしまうか。

全部で何回なのかわからないけど、12話程度では本作であっても物足りない。がんばって長く続けて欲しいな~。原作も相当数出ていることだし。★★☆。

●異能バトルは日常の中で

正直まだ1話しかみていないままなので、前回感想を書いたところから止まっているのだけど、続きを見るかどうか境界線上。前回どんな感想を書いたのか思い出せないけど、とりあえず冷静に考えたら、

 面白くはないかも。

トリガーだから期待してるだけって感じかなぁ。

●アカメが斬る

のらりくらりと続けて見ている。現在16話。2クール終了だから折り返しは過ぎたと言うところ。

前も書いたけど、味方にも敵にも絆や友情がある分、切った張ったの殺し合いに違和感がどうしてもつきまとい、それが未だに拭いきれない。でも、強引にライトなセリフとキャラクターで「見せきっている」という感じ。

作画も微妙なところがあるし、それほど話が面白いわけでもないのだけど、逆に言えば悪いところもなく、ついつい「見せられてしまう」という感じ。

肩の力を抜いて楽しめると言えば褒めすぎになっちゃうかも知れないけど、やっぱり嫌いではない。★★。

●寄生獣セイの格率

意外と言うかそうでもないというか、

 今シーズン一番面白いのがコレかも。

基本は原作に沿っているが、キャラデザインが大きく変わり、かつエピソードも膨らませているので、オリジナリティがないわけじゃない。
※「セイの格率」の意味はわからないが。

その点でも十分魅力が増しているが、それ以上にプラスに寄せているのが、

 平野綾のミギー

何というか、ぎこちなさと流麗さのバランスが心地よく、とても耳障りのいいセリフ。話はグロとしか言いようがないのだけど、その中心に居るミギーがこんなだと、

 全体的なイメージも(わずかながら)変わってくる感じ。

一度見たあとまた見たくなるのは間違いなくミギーの声がいいからだと思う。
※「シンイチ、(水)冷たい」とか確信犯だと思ったけどね。かわいすぎるから。

あとヒロインのおっぱいもんじゃう展開も嫌いじゃない。好意的ゆえにそのあとのラブコメ展開にも期待が掛かってしまう。

原作にどれほど縛られてこのあと進むのかが全然わからないので、全く違う結末になるのかどうなのかも見当が付かないが、個人的には「グロだけどラブコメアリ」という無茶な方向に進んでいってくれたらいいなぁって感じかな。まぁ無理だろうけど。★★★。

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宮崎吾郎のローニャ、京アニの甘城ブリリアントパーク、何となくよさげに見えていたけどな天体のメソッドは結局一度も見ていない。ガンダム、ウチの風呂がどうの、牙狼は見るのを止めた。

つか毎年毎シーズンこんなにたくさんのアニメが出てきてたんだなぁと思うと、ホント感心するやらビックリするやらだよな。全部見てる人もいるんだろうけど。
※つか自分が小学生の頃なら全部見ていただろうけどな。

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2014年10月25日 (土)

モンスターハンター4G~その8~

前回のモンハン日記は、ただ事実だけが羅列された味気ないものだった。しかし、プライベートを綴る以上、触れざるを得ないことは多々ある。というか、

 イマイチ体調が芳しくないのに、今日一日で結構な時間プレイした。

というか、プレイだけで言うなら、この数日ちびりちびりと、

 護石マラソン&ダレンマラソンを繰り返してた。

ダレンに関しては、マジで鎧石が全然出ない時もあり、
※開始5匹で0ってのは結構堪えた。でも奇跡的に一度に4個(2アイコン)出たこともあり、まぁならせば30%くらいかなぁというところ。
涙でウルウルした日もあったりしたが、

 ともかく、僕はハンターランク7になった。

前回の続きから言えばわずか2戦しかしてないが、やっぱり嬉しいので触れておく。

●上位ブラキディオス戦

ヤツは爆発やられをやってくる。それを防ぐには「細菌学」を発動するか、消臭玉で消すか、ゴロン3回か、、、。

 なのにウチケシ玉を持ち込んで意味がないワナ。

というかそもそも細菌学のスキル発動が出来ないワナ。

上位のゴアマガラを1回しか倒してないツケが回ってきた感じ。でもせっかくだから勢いでやっつけてしまいたい。というかもしダメならダメでもいいから、
※ホントは全然良くない。
まずはやれることをやってアタックしてみることにした。

 やれること、すなわち、「コイツのための武器」「コイツのための防具(スキル)」

前回戦ったのは、ダウンロードのイベントクエスト。下位のゴアマガラとブラッキーの連戦で、とにかく苦労しまくった。正直今回も爆発やられを防げないとなれば苦戦は必至。果たして「少しでも出来ること」って何か。

 防御力しかない。

咆吼大を防ぐには犠牲が大きすぎる。頻繁にやってくるかどうかもわからない相手に、そこまでリソースは割けない。ヤツは火属性で攻撃してくるから、そっち方面の防御力が高い装備に、

 虎の子の重鎧玉を割き、グリーブ以外全上げ。防御力511。水攻撃400。

とにかく食らう。だが、ジンオウガ亜種よりは攻撃のチャンスもある。
※あくまで闇雲に攻撃する人としては、ですよ!?
顔の赤が取れたら、あとは足とかを横からザクザクするだけ。適当に逃げ、適当にゴロンして、爆発やられになったらすぐ解除を心がける。

もう後半に乗りを温存するとかもしない。乗れるなら序盤に乗って、終盤にもがんばって乗る。尻尾は切れなくてもいい。とにかく頭を攻撃しまくる。もちろん数回斬ってれば軸がズレて、頭に当たらなくなるが、

 そこでも調節とかはしない。なぜなら出来ないから。

慎重になるのはモドリ玉を使う時。「相手が硬直してるタイミング」でキッチリ使い、オトモが2匹とも潜ったら回復させる。

薬は早め早めに使い、

 気付けば回復薬G残り3個(17個使用)。

さすがにやばいと思いながらも、「倒せなきゃ倒せないときのこと」という気持ちで、やばくなったらモドリ玉。やばくなったらエリアチェンジ。
※「エリアチェンジ」は切り替わるところがどこかわからず、泣くこと頻出。なのでなるべく相手を見て、こっそり応急薬を使う。つか地下火山のハチミツポイントを知らない故の苦労。

結局回復薬Gの残りが3個になった状態で、そのまま相手は足を引きずり始め、寝床で無事捕獲。クリアタイム35分45秒は、

 僕に取っちゃ上出来。

フタを開けてみれば一死もせず、泣きそうな場面もほぼなかった。
※回復薬を大量に使ってるからこそだけど。

ただ、爆発のダメージは絶大で、正直HR6のキークエ4匹の中では、一番辛かった気がする。
※ちなみにネコ食事は当然「弱いの来い」。

これでシャガルマガラがアンロックされた。

●上位シャガルマガラ戦

もう今日だけで、自分の中の「4および4G中過去一番手強い相手」を連戦するというのは、ホントに疲れちゃうのだが、とにもかくにも戦ってみなければわからない。ブラッキーでも、

 もし倒せそうもなかったらリセットしちゃえ

という気持ちと、

 それでも自分に出来る最高の準備はしていくぜ!

の二つの気持ちでぶつかった結果、良い方に賽の目が出た。

シャガルに関してもそうかも知れない。ダメかも知れないし、ダメじゃないかも知れない。戦ってみないことにはわからない。

幸いなことに村のシャガル以来、ヤツと戦ったことはない。その時は上位武器で戦ったので、それほど苦戦することもなく、

 めずらしく相手に対して苦手意識がない。

なので、出来ることは、

 防御をめいっぱい上げること。龍属性攻撃を付けること。

どっちにシフトするかは凄く悩んだけど、とりあえず弱点属性が明確な以上、そっちも無視出来ないだろうということで、
※食事込み護符込み。グリーブにも重鎧玉使用。

 防御力547。龍属性攻撃370。

スキルは一切無し。ウチケシの実や怪力の種を持ち込み、あとはほとんど回復アイテム。生命の粉、粉塵、いしにえの秘薬も持ち込む。これで薬を使い切って3死するようなら、

 またそこで何か考えればいい。

序盤からガンガン乗って顔とかも攻撃。顔が高いところにある分赤が取りづらいが、乗って倒してから赤取ったって構わない。狂竜関係の攻撃は嫌だけど、食らったことを後悔しても始まらない。とりあえずオトモが2体とも×になってなければ、適当に印を取りつつ赤が取れたらどんどん攻撃。なるべく正面を避けつつ攻撃。右と左どっちの足を攻撃したとかも意識しない。転ばせることは出来ないかも知れないが、

 どっちみち意識したところで手数が減るだけの話だ。

だったら闇雲に攻撃した方がいい。

高く飛んだらジャンプ斬り。低く飛んでもジャンプ斬り。ワナもないし疲れもしないから、とにかく攻撃出来る時は攻撃するだけ。当然砥石はベースキャンプ。一回だけ黄色まで切れ味が落ちたときがあったけど、あの時はある意味「猛攻できてた」んだなぁと思ったり。

正直ゴアマガラの方が怖い。理由は黒いから。シャガルはキラキラしていて戦っていてもテンションが上がる。やはりボスはこうでなくては、と思う。

合計4回くらい乗って、角を壊し、尻尾は切れずだったが、最後モドリ玉で眠り、砥石、携帯食料を摂って、怪力の種を飲み、しっかり準備して、

 次の一撃でクリア。

クリアタイム28分15秒。回復薬Gも8個、応急薬Gも4個残っていて、一死もせず、当然秘薬や生命の粉も使ってない。

 フタを開けてみればかなり余裕だった。

それすなわち「防御力の勝利」だったと言えると思う。

・・・

レア素材は出なかったが、とりあえずエイムトリップを強化するための素材は出た。

 あとはゴアマの閻玉が出ればいいだけ。

まぁそれが大変っちゃ大変なのだろうけど、

 ひとまずはこの勝利に酔わせてくれ、って感じだ。

 言ってもまだ「モンスターハンター4のパート」が終わってない

わけだがな。

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以下宿題

・銀の匙が復活したので、コーフィーブレイク的にマラソンするもよし。

・何はなくとも閻玉だ。上位ゴアマガラをいてこましまくれ!
 ※実際は「いてこまされまくる」のだろうが。

・全ての重鎧玉を使い切ってしまったので、ダレンマラソンに復帰。とりあえず8個くらいは欲しい。これ最有力。

・ダウンロードクエストがいっぱいある。その中でもジンオウガ亜種のクエストは「はぎ取りプラス」の素材が出るらしい。がんばってみるか!?無理か・・。無理だな・・・。それだけじゃないしな。

・さすがに集会所上位のブラッキーやシャガル氏より、村のセルレギオスのが強いってことはないでしょ。・・・でしょ?・・・だよね?・・・ね?・・・違うの!?・・・やっぱな・・・そうだと思ったよ。・・・やっぱな・・・

・集会所HR7クエは、アカム、テオ、クシャル、ダレンモーラン。とりあえずダメ元で挑みたくなるのは上位ダレンだけど、、、

 今動画見てマジ引いた・・・

防御力597なのに、一撃で8割くらいHP取られてた・・・。あと武器とかも超強そう。ごめんなさい。エイムトリップで行こうとしてごめんなさい。

集会所HR7クエは、しばらく先になりそうだな・・・。つか、

 ボーダーランズクリアしてからとか!?

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2014年10月24日 (金)

またちと体調を崩し気味

※3日ほど前に書いたネタなので、多少時系列がズレてる。

この二日ほどモンハンをしていない。まぁ漫画読んだり動画見たりはしているのだが。

歳を取ることに関しても、結構ブログで触れてきているので、人によっては「またその話かよ」と思われるかも知れないが、体長不全のために触れざるを得ない。というかそれほどひどいわけでもないのだが。

僕は今44歳なのだけど、自分が20歳くらいの頃「30歳過ぎてもゲームとかやってるんだろうな」と思ったりしてた。パートのおばさんから「30過ぎてもゲームとかやってたらアホだね」と言われたりもしていたが、

 あっさり40過ぎまでやっている。

結局のトコロ、人は環境によって大きく左右される。幸か不幸か僕は「ゲームをしなくなる」という環境に置かれなかったため、そのままのスタンスが今でも維持されてしまっているということなのだ。

しかし、僕がいくら精神的に「ゲーマー」であったとしても、体の方は44歳相応の「きしみ」や「ひずみ」が生まれてくる。どう違うのかわからないが。

それがつまり最近僕を悩ませている「腱鞘炎?これって腱鞘炎なの?」だ。

先日も少し触れた気がするが、20kgという女子用のハンドグリッパーを買ってきて、数日間毎日痛い思いをしつつ握力を鍛えたりもしていたのだが、

 どんどん痛みは増すばかり。

つまりそれは、「老化による握力減退」が原因ではなく、全く別の、もはやケガに近いレベルの故障であったことに気付いた。「弱い」ではなく「痛い」だったのだ。

ただ、だからと言って左手を使わない生活など出来ようはずもない。ご飯はともかく、仕事で荷物も運ぶし、チラシも作るし、当然ブログも書くし、モンハンで「左手を使わない縛り」では、正直一歩も動けない。メニューを見てそして閉じるハンター生活なんて聞いたこともない。

そしてその痛みは、じわりじわりではあるが、右手にも侵攻してきている気がする。というかそんな言い回しをする是非もなく右手もちょっぴり痛いのだ。

 うーむ。

これがつまりは老化なのだろうなぁと思う。例えば階段が辛くなるとかオールが出来なくなるという話も聞くが、人によっては僕より若い段階で「ぎっくり腰」をやってしまっている人もいるし、ひざを悪くする人もいる。もちろん外科的なトラブル以外でも老化は襲ってくるが、

 僕の場合はどうやら左手からだったのだなぁと。

あと老眼もかなりの速度で進んでいる。正直老眼になることは、かなり覚悟していた。たぶん「近くが見えにくくなる」のだろうなぁと。不便になるなぁと。

だが、いざホントに老眼になってくると感じるのは、不便さや見えにくさだけでなく、

 この加速感、嫌な感じだなぁ

ということ。つまり、髪の毛が薄くなるのもそうだが、「スタートを切る」そして「その速度は加速する」ということなのだ。

 その「止まらない感じ」がなんとも嫌なのだ。

例えば事故でケガをして、松葉杖をついたり、風邪やインフルエンザで寝込んで苦しい思いをしたとしても、それはたいていの場合復調する。虫歯が痛いと言って歯医者に駆け込んだ結果、大きく削ったりあまつさえ抜いてしまったりすることで、先生からは嫌な顔をされ、「これは直ったわけではないですよ」と言われたとしても、最低限痛みからは解放される。神経を抜くのが将来的にどんなマイナスになるのかなんて、若いときにはわからないし、もっと言えば、

 知覚過敏で20年30年痛いままより、神経抜いて20年後に入れ歯になる方が、僕は幸せだと思う。

確かに堅いモノとかは食べられなくなるかも知れないけど、そんなのは今でもそんなに隙じゃないし、「ずっと痛いまま」と「将来堅いモノが食べられなくなる」を秤にかけたとき、

 果たして自分がどれだけ生きられるのかもわからないのに。

という考えに至ってしまう。

もちろん早死にしたいわけでもその予定があるわけでもないが、「避けられない老化」と「目の前の痛み」はやっぱりリンクはしていない。先のことなど、

 そうなってみないことには何もわからないのだ。

なので、今僕より若く、まだ老眼もぎっくりも左手の腱鞘炎にもなってない若者達に、「今のウチから・・・」みたいなことは言わない。だいたい僕がそうだからってみんなそうなるとは全く限らないし、

 ならない可能性のが高いんだから。

ちなみに腱鞘炎に関しても、「なんで今?」という気持ちが凄く強い。もしなるんならストIIに熱くなってた頃とか、16連射に燃えていた頃の方がはるかに「その可能性」は高かったと思うし、だからこそ今それっぽい症状が出ても、「これはさすがに違うだろ」と思い込んでしまうのだが、

 それとて個人差の範疇であったのだなぁと今ならわかる。

・・・

今20歳くらいの人、30歳くらいの人で、僕のブログを読んで下さってる方もいらっしゃるかとは思うけど、自分のイメージ出来る範囲で「環境が変わらなそう」という人は、たぶん将来的にも僕のブログを読んで下さる気がするし、ゲームやマンガや映画が趣味のままだと思うし、極端に女性の趣味が変わったりもしないと思う。

でも、「近々結婚の・・」とか「もうすぐ子供が、、」「かみさんと離婚して、、」「親が死んじゃって、、」みたいな人は、やっぱり趣味とか自分の時間の使い方とかが大きく様変わりする可能性がある。

 というか、普通は様変わりを繰り返し、大人に、そしてジジイになっていくもの。

「大人になる」というのは、すなわちそういうことだったのだなぁと今感じている次第なのだよ。環境が変わること、それが大人になり、自分が変わっていくことなのだよ。

 まぁよほど頑固で、「それを許される環境」であったなら、そのキャラクターのまま老いて死んでいく可能性も、それなりにはあるのだろうがな。

 誰のことを言ってるってわけでもなくな。

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2014年10月23日 (木)

モンスターハンター4G~その7~

いろいろ勘違いしつつも別段問題はない。排他的なオンラインヘビーユーザーとは一線を画したプレイをしてるし。

というわけで、集会所上位からハンターランク解放をするためのゲートキーパーダラ・アマデュラは、

 まるまる1ランク分キークエをスルーしてた。

つまりレウス亜種、ティガ亜種、ジンオウガ亜種とブラッキーを倒して出てくるのは「上位シャガルマガラ」で、そこからアカム、クシャル、テオ、ダレンモーレランを倒して出てくるのがダラアマデュラだったというわけ。

 杞憂も甚だしい。

というかまずはG級どうのより目の前のキークエだ。いくらオレ様と言えどもハンターランク6のキークエをクリアせずにダラマとは戦えない。

 っていうか今日はホントいろんなことに気付いた。

まず一番大きな点は、
※さっきのキークエ勘違いとかそんな大したことないし。

 自分が下手だ、ということだ。

まぁマルチでしかプレイしたことがない人で、かつ一緒に戦ってくれる人が常にがんばり屋さんだったりするケースの場合は、その限りではないのかも知れないが、

 ネット見ていても僕より下手な人は、そうそういない。

「ヘタレ用」の攻略法とかってホント見かけない。というか、なんで下手なのかもわかった。

 学ばない学べない気持ち裏腹な感じ。

クリア動画を見て、「このタイミングが隙なのだな」とまずは理解したとする。しかし、いざ戦ってみると、

 そんなこと毛ほども思い出さない。

「この隙に何回攻撃出来る」とか「こう来たらこう来る」みたいなことが一切わからないままだとどうなるか。

 闇雲に攻撃して闇雲に食らい、闇雲に回復薬Gを飲み、闇雲に時間が掛かる。

そして、

 そこから進歩がない。

ただ、そんな僕でもまだがんばれているのは、「ギリ救済の余地があるから」。

とにかく上手くない人、特にソロを余儀なくされている人は、今日の話をしみじみ読めば、もしかしたら少しずつで先へ進めるかも知れない。
※「強くなれるかも」とは言わないが。

●準備以上の準備なし

とある大型モンスターを倒したいと思ったとき、まず思い浮かぶのはそいつに対する「有効属性」だ。実際攻略サイトでもまずはそこをアピールし、肉質が柔らかな弱点部位などを紹介してくれたりする。

しかし、僕ほどのスーパーマンになると、そんなことはおかまいなし。どこが弱点だろうと、それに集中するような余裕はまずないからだ。やつらは常にこちらを殺しに掛かってくる。そんな連中相手に出来るのは、

 あらかじめ出来ることを熟考し、徹底して準備すること。

●その1 防御力

村ダレンモーランのイベントクエストをクリアすると、確率で鎧石が手に入る。堅鎧玉はついに解禁された「銀の匙」クエストのサブクリア報酬で集め、重鎧玉はダレンのクエで手に入れた鎧玉に、フルクライト鉱石を合成して作る。今回の4Gから村でも上位に行けるようになり、キークエのハードルが下がったので、上位採取ツアーでフルクライトを手に入れることはそれほど難しくはなくなった。

 あとはダレンをがんばるだけ。

ダレンには「砲術マスター」が必須で「高速収集」があると望ましいぶっちゃけにぶっちゃけると、こいつはほとんど通常攻撃を使わなくても倒せる。
※ネコ飯で砲術師を。本気で攻撃力がないなら爆弾が要るかも知れないけど。あと防御力はあったほうがいいけど。

さきほど「覚えられない」という話をしたばかりだが、何度も何度も鎧石のために戦っていると、さすがに学習できるのだ。つかダレンは他の大型モンスターと比べてパターンがわかりやすいというのもあるけど。

ついでなので備忘録的に書いておく。

●イベントダレン・モーラン下位

必須アイテム:モドリ玉(素材)、

あっても良い:砥石、怪力の種、回復薬G、こんがり肉

開幕バリスタの弾と対巨竜爆弾を取って甲板へ。大砲を一発撃って、一旦船首の方に少し移動し、ヤツが岩を撃ったら大砲の玉の方へダイビング。

大砲を2発撃ちつつ対巨竜爆弾にゲージをセット。上ったら「奥の方に」爆弾セット。上ってすぐのトコロだとなぜか自爆してしまう。

適当に攻撃。壊れたらモドリ玉で戻り、砥石をしつつモドリ玉合成にゲージを合わせ、合成後、対巨竜爆弾と携帯食料、応急薬などを拾う。ここで船が一瞬グラっとするのを待ってから甲板へ。
※書くのは簡単だけど、大抵忘れて、上った瞬間に体当たりを食らうパターン。

バリスタで腕を集中攻撃。慎重に狙って必ず壊す。途中で体当たりのモーションに入ったら、マッハで銅鑼。これ超重要。

バリスタの弾は必ず使い切り、そのあとまだ時間があるようなら大砲を撃ってもいいけど、とりあえず背中に登ることを念頭に(赤い三角に注視する)。

対巨竜爆弾→弱点攻撃。狭い隙間に入って攻撃してると、割と落とされにくい。攻撃力にもよるかも知れないけどここでがんばれれば、ヤツがそのまま砂中に沈み、反対側にジャンプする。自分は船倉に。

砥石、バリスタの弾を拾って甲板に。大砲の弾を撃てるだけ撃ってると、赤い三角が出るので登って通常攻撃。前半で対巨竜爆弾使い損ねた場合はここで使うのも可。

壊せたらモドリ玉。壊せなくて落とされても気にせず甲板へ。今度はバリスタで角方面を攻撃。腕とか壊すより角にダメージを少しでも与えて置いた方が、精神的に後半安心できる(僕の場合)。

オブジェみたいなのでバリスタや大砲が使用不能にされた場合は、反対側のバリスタを使って壊すことも出来るし、ヤツに角で壊して貰うことも出来るけど、角はスゲェウザイので、とりあえず反対側のバリスタを使って頭を攻撃。ここでのポイントは、

 バリスタの弾を出来るだけ10発近く持った状態で前半を終了させたい。

つっても適当にやるだけなのだけど。

角は銅鑼で回避することも出来るし、精神的には気持ちいいけど、オブジェは壊れないのでやや注意。あとバリスタの弾を拾ってる時に角のモーションに入った場合は、拾うのを止めても間に合わないのでサックリ諦めること。

ダメージがそこそこあれば、このまま決戦ステージに。足りない場合は前方に浮かんできて竜撃槍を狙う。ヤツが近づいてきて、どっぷり砂に潜ったら起動。大体その辺のタイミングで腹に当たると思う。自信はない。

そのあと反対側に浮上するので、適当にバリスタ。大砲が余ってたら大砲。決戦ステージへ。

ダレンモーランの体の厚み分くらい上を狙うと、割とバリスタが届く。撃ったあと視点をズラして着弾点を確認すると良い。とりあえず角を折りたい。角さえ折ってあれば、最悪サブクリア報酬で終了出来るから。

前半8発とか10発とかバリスタ弾を持ったまま決戦ステージに移動した場合は、そのまま拾えるバリスタがなくなるまで撃ち尽くす前に倒せる。ある程度ダメージを与えて撃つのをやめ、ダッシュで近づいて攻撃して倒すのも一つの手だが、ぶっちゃけバリスタで倒してからでもはぎとりは間に合う。

はぎ取りポイントは体どこでもと、口の辺(頭の方)。間違って尻尾の方に行かないように。

近づいてきた場合、銅鑼なり竜撃槍なりを当てたくなるけど、武器の強さやその他砲弾の命中率で、要るか要らないかが変わってくる。

 これで大体12分~16分くらい。

決戦ステージで体を攻撃して倒すと、はぎ取りタイム1分が意外と長くてイライラするので、出来たら砲弾とか竜撃槍で倒しちゃいたい。

 運が悪いと5匹ダレン倒して一切鎧石が出ないなんてこともあったり・・・

心が折れそうだったわ。

とりあえずメイン装備に4個×5箇所の20個鎧石が欲しい。そっから先は随時補充という感じ。

・・・

食事も「防御力大」とかで、少しでも防御力を稼ぎたい。上手い人は一切攻撃を食らわず倒せるかも知れないが、下手くそは、

 絶対無理

なので、少しでも回復薬を節約する意味でも、防御力を上げるのが最重要という話。

●その2 ネコ食事スキル

今までは火属性上手や、コヤシ玉上手、千里眼などで適当に流していたが、「弱いの来い」が一番ということに気付いた。

「弱いの」とはつまり小型の、という意味で、特にレウスなどで「尻尾に攻撃を当てやすくなる」し、そもそもHPが低くなるのが何より効果的。

 「弱いの来い」が発動しない場合は、一旦他のクエでリセットしてもいいくらい。

目的のためには手段を選ばないのだ。

●持ち込みアイテム

モドリ玉は、とりあえず始まってから調合すればいいので、素材だけ持ち込む。知識があればマップ内でハチミツを採取しつつ、回復薬や応急薬をGにランクアップ。
※当然回復薬Gやハチミツ、アオキノコ、薬草を持ち込み、その分の調合は全てし終わってからの話。

ワナは落とし穴、シビレ罠、トラップツール×2、雷光虫×2と、調合書2冊。落とし穴を作るために調合書を増やせないので、まぁこれで。

秘薬は死んだらすぐ飲む。「ちょっとダメージを食らったら」なんて考えは捨てる。自分が下手だと言うことを忘れるな!>自分に言い聞かせる。もったいなくなんてない。

タッチスクリーンのショートカットは、左からモドリ玉、砥石、回復薬G、怪力の種。あくまで僕の場合だけど、とりあえずモドリ玉は絶対入れて置いた方がいいと思う。

閃光玉とか音爆弾は当てるのが難しいので、あんま意味ない。あと生命の粉塵も存在を忘れちゃうのであんま意味ない。いにしえの秘薬を持ち込むくらいならコヤシ玉を持って行った方がいい。いつイビル先生が出てくることやら・・・。

●あとは装備

武器に関してはそれほど選択肢は多くない。ジンオウガ亜種みたいに「属性攻撃を無効化するやられ」をしてくる相手に「龍耐性+20」の水属性攻撃700にして挑むみたいなことはあるけど、まぁ相手に合わせればいい。

 問題は防御スキルの方。

「防御力が大事」と先ほど書いたので、そっちとの兼ね合いにはなるのだけど、とりあえず僕の場合、

・ジンオウガ亜種 水ランスにしてみた。スキルは防御力UP中、耳栓、龍耐性小(防具と合わせて20以上)。

・レウス亜種 龍操虫棍。風圧大無効、捕獲達人、耳栓。毒無効より風圧大無効。っていうかレウス亜種ってレウスと比べても「桁違いに」降りてこない(低空ホバリング)ので、風圧大無効は耳栓以上に重要。もちろん火耐性も。

・ティガ亜種 水ランス。高級耳栓、捕獲達人、防御力UP小。

さっき20個の鎧石を、、みたいな話をしたけど、実際はもったいなくて「グラビUメイル」「ガララSアーム」「ガララSフォールド」の3つにしか使ってない。頭と足は「倍加」装備にすることも少なからずあるので。それでも防御力は450前後。
※食事すればもうちょっと上がる。

 これくらいで僕には丁度いいのだ。

●ワナは、、、

ぜいぜい言ってヨダレタラし始めたら使う。その方が効果的。乗るのは気まぐれで。

●実践

とりあえずハンターノートも見ずにジンオウガ亜種に水ランスで突っ込んでみた。使い方はほとんど覚えてなかったけど、
※とりあえずタッチスクリーンの「特殊攻撃」が突進だろうな、くらい。
ガードしまくりながらちくちく攻撃。どの隙がどうとか全くわからなくても、薬はそれほど大量に消費せず、

 回復薬G14個使ったくらい。

余裕の2死。っていうか、ホントに「いつ攻撃出来るのかわからない」のが一番ツライ。でもガードは楽しい。ガード性能があればもっとよかったのに、とも思ったり。

41分くらいで討伐。ポータブル3rdG以来の槍だったので、倒せただけで上等。つか頭は割と早く壊せたけど、尻尾は全く切れる気配がなかったな。あと、槍でも乗れるらしいけど、全く操作がわからず、乗れる気配もなかった。僕の技術で乗れるとは思ってないので、問題はない。

そしてそのままの武器で行けるティガ亜種。ここから「弱いの来い」にしたので、最初「アプケロスか!?」と思うほどちっちゃなティガが出現。正直ガード優先で戦っていても、ジンオウガより隙が多いというか、攻撃の頻度が少ないというか、移動速度が遅いというかなので、

 まぁ僕が多少なりランスを思い出してたというのもあるけど。

戦っていて泣きたくなる場面は少なかった。ランスだと一気にダメージをくらう機会が減る分油断もしちゃうんだけどさ。

尻尾が切れる前に足を引きずりだしたので、時間的に余裕もあったことだし、捕獲せずに尻尾切りにチャレンジ。無事成功し、そのまま討伐。なんか久々に普通に倒した気がしたな。ダレンは別として。

続いてレウス亜種。

とにかくホバリングが多いので、閃光玉で落とそうとして失敗しまくったり、地味に降りてくるのを待っていたりしてたけど、「乗り耐性」を上げてしまっても前半からガンガンジャンプ攻撃で撃墜を狙った方が良かったかなぁと思った。

耳栓と風圧大無効ということは、つまり毒は思いっきり食らう。思いっきり食らいまくったけど、天空山入り口で大量のハチミツフィーバーがあり、クリア時の回復薬残、、、

 回復薬G9 応急薬G10

そんなに余ってクリア出来たのは初めて。っていうかモドリ玉素材を持ち込み忘れた=生命の粉塵と閃光玉を持ち込んだのは失敗だったけど、こんだけ薬に余裕があれば、そんなに大変じゃない感じだったな。クリアタイムは28分。最後のワナをかけた直後に麻痺させられて、久々に捕獲失敗。尻尾も切れず。でもクリア出来てホッとしたって感じ。

そしていよいよキークエはブラキディオス。そしてシャガルマガラへと続くが、

 怖くてブログを書き始めちゃった次第。

次にアップするときには、何とか2体とも倒せていますように・・・。

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2014年10月22日 (水)

キンドル無料マンガ

モンハンばっかやってるように見えて、たまにずっとマンガ読んでる日もあったりする。これまで全然興味なかったけど、このキンドルサムスンの無料マンガで、

 ヤングチャンピオンのマンガが、下世話で僕に丁度いい

全部が全部じゃないんだけど、エロに素直というか、中二病のオヤジが読むのに丁度いいというか。

まぁ今日取り上げるのが全部そうだってわけじゃないんだけど。

●深夜食堂

絵的には「ウッシーとの日々」みたいな、シンプルな線で描かれるほのぼの日常マンガ。深夜0時から朝7時まで営業する食堂を舞台にした、まぁ日常マンガ。ヤクザやストリップのダンサーや、娘自慢をするオヤジなどが出てきて、店の主がそこそこイイ感じにゆるく対応する。

特に料理が上手いとか、特別な素材を出すというグルメマンガではなく、ぶっきらぼうな主人が「タコさんウィンナー」とか「インスタントラーメン」とか「ねこまんま」とか作ったりする。

読む人によるとは思うけど、僕の評価は殊の外高く★★★☆。イイ感じに染みてくる佳作だった。続きもちょっと読みたい。

●ブラッドレイン

村尾ミオと言えば僕らの青春時代に「大きいがエロくはない」おっぱいを描く漫画家として一世を風靡したが、本作はそんなおっぱいを出しつつ連続殺人のサスペンスで仕上げた作品。

つっても1巻では終わらず、犯人の顔が出ても、

 ・・・これ誰?

って感じに流し読みしてしまったので、それほど深くは入り込んでない。まともに読んでないから評価は避ける。やっぱ村尾ミオはおっぱいだな。

●キングオブゴルフ

チャンピオンっぽい雰囲気がそこかしこに見え隠れしているが、ゴルフマンガというのは便利なもので、ドラマが作りやすく、ハズレが少ない。本作もタブンに漏れずその仕上がりなのだが、タダで読める3巻目が、

 非常に良い

主人公は「桜木花道」のようなヤンキークソ力キャラだが、とても純粋で、読んでいて嫌いになれない。また、脇を固めるキャラにも(少なくとも3巻までは)ゴルフマンガにありがちな「嫌なヤツ」が出てこず、その点でも清々しく読める。

久々にスポ根らしいスポ根を読んだって感じだけど、正直古本屋で買ってもいいかなってくらい面白かった。★★★☆。
※2巻から3巻にかけて、小学生にゴルフを教わる流れはホント最高だ。

●いびつ

「すんドめ」の岡田和人作品。ちなみにすんドめも1巻だけアップされた。

非常にフェチなエロティシズムを描く漫画家なので、好みは両極端であろうが、僕は嫌いじゃない。

基本的にはSの女の子と、Mの男の子の話で、その点でもすんドめ同様なのだけど、まぁ読んでいてモンモンとする。

僕が読んだエロ漫画の数が少ないからなのかも知れないけど、この人の漫画って他に似たものがない気がする。主人公が報われないようにみえて実は報われてる?みたいな。評価は★★★。エロなので評価は甘め。

●霊媒師いずな

「ぬーべー」のスピンオフ作品。青年誌だからと言っておっぱいが出てるわけではないが、多少エロい。

主人公は文字通り霊媒師で、幽霊とかおばけとかの類を除霊する「スタイルバツグンの美人」。ぬーべーも多少は読んでたけど、記憶にはない。後半に出てきた人なのかも。

絵は嫌いじゃないし、そんなに悪い作品じゃないとは思うのだけど、どこか読んでいて楽しめなかった。「描きたくて描いてる感じがあまりしなかった」みたいな。わかんないけど。

クリス評価は★☆。

●罪に濡れたふたり

既に完結している少女漫画で3巻まで読めたのだけど、

 なかなかにヘビーな内容。

近親相姦とかレイプとかそういうタブーの恋愛を十重二十重に折り込みまくって、ひとつのエピソードにまとめました、みたいな話で、ある意味韓流っぽい?よく知らないけど。

絵は悪くないし、こういうのが好きな人はスゲェ楽しめたんだろうなと思った。最後の最後まで「トンデモ」な展開で、
※思わずネットで結末とかあらすじ探しちゃった
連載で読んでたら最高に面白かっただろうなって思ったな。

まぁ僕としては好みの中心からそこそこ距離があるテイストなので、評価は★★くらいだけど、好きな人なら8点くらいはいく話だと思う。

●ハード&ルーズ

かわぐちかいじの私立探偵物。400ページくらいある単行本で、たぶん期間限定ではないので、さがせば今でも読めるはず。

タイトル通りの「ハードでルーズな」探偵の話なので、そういうのが好きな人なら楽しめるとは思うけど、僕は冒頭で紹介した「深夜食堂」の方がはるかに楽しめた。かわぐちかいじって、

 絵、上手い!?

って感じなんだよな。ジパングとか死ぬほど面白かったところもあるんだけど、

 クソつまらないところもあったからな。

1話完結なので、「読み止めやすい」。まぁそれが良いか悪いかはわからないけど。★★。

●となりの怪物くん

頭が良くてケンカが超強いヤンキーと、「将来年収1000万」を目標に生きてきたぼっちの秀才女子のラブコメ。少女漫画らしいご都合主義が心地よく、嫌なヤツもあんま出てこない。というか、

 面白かった。

評価は★★★。続きがかなり読みたかったけど、買うほどでもない感じ。イイ意味で毒にも薬にもならない普通のラブコメ。満喫とかで読みたいな~。

●道士郎でざる

「今日からオレは」の西森博之。これも次の鋼鉄の・・も、キンドル無料には何かのテコ入れなのか、同じ作者のマンガが集中的にアップされることがある。さっきの岡田和人もそう。

まぁ「超強い」系のコメディ。普通に面白かったけど、結構前の話なのであんま覚えてない。★★☆。正直絵が好きじゃないんだよな。この人のは。吉田聡が同じマンガ描いてたらもっと好きになってた気がする。好みばっかしはしょうがない。

●鋼鉄の華っ柱

こっちは「超お金持ち」からの「超貧乏」というマンガらしい展開。道士郎も華っ柱も、主人公が魅力的なので、そのトルクでかなり読ませてしまう。将来的にガンガン「復活」していきそうな感じがとても楽しみであり、面白さでもあるのだけど、1巻ではまだそこまでは描かれてない。どちらかと言えば道士郎のが面白かったので★★。

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他にももっと読んでる気がするけど、感想書かずに忘れてたって感じ。それでもやはり「おじょじょじょ」の面白さは群を抜いている。何度読み返しても楽しいし、幸せな気持ちになれる。今さらだけど、

 おじょじょじょ★★★★☆。評価を上げる。

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2014年10月21日 (火)

HAMMER WATCH TEMPLE OF THE SUN

最近、というか今日いきなりPCの調子が悪くなって、画面が映らなかったり、
※サイアク。対処しようがほぼない。何か起動時に変なビープ音が鳴ったりしたし
 →とりあえずリスタート→変わらず
  →直前にコントローラ差したのでそれを抜き、リスタート→変わらず
   →もしかしたらHDMIだけが逝ってる可能性もあると思い、D端子で接続→変わらず
    →半泣きでしばらく電源を落とし、放置後リスタート

   無事生還!

でもまたさっき書いてたらいきいなりフリーズしたんだよね。でもってここまで書いてまたフリーズ。マジヤバイ。モンハンも出るというのに、ブログの更新が途絶えたりするのか!?

とりあえずそれはそれこれはこれ。

ハンマーウォッチは、2013年2月にPCでリリースされた、俯瞰視点のアクションRPG。フォントのドットは荒く、スーファミを意識した仕上がりにしつつも、実際は光源のエフェクト等、それなりにマシンパワーを喰う仕様。

メガドライブのガントレット、クエストモードを意識したと思われるマップ構成やゲーム性が非常に僕の好みにフィットし、本編はホントに何度も楽しませて貰った。
※クリアしてまた最初から、を繰り返すレベル。

そんな本作に、2014年9月16日最新パッチが当てられた。つかパッチって言っても実際はバグフィクスとかバランス調整とかそういうのが普通だと思っていたので、しばらくはスルーしていたのだけど、ふと思い立って検索してみると、

 新たなキャンペーン(ストーリーモード)と、新キャラ2人が追加されているという。

ダークソウルやディアブロなら当然のようにおぜぜを巻き上げるレベルの変化だが、もともとインディーズの本作はそう言うの、ロハでやってくれるらしく、ありがたく遊ばせて貰うことにした。

ちなみに本編には4つの職業があったが、ぶっちゃけ「僕が」まともに使えたのはレンジャーのみ。というか、新キャラ二人も含め、

 レンジャー以外は(クリアどころか)まともに遊べる気がしない。

いやホント、みんなどうやって他のキャラでクリアしてるんだろって思う。敵はバンバンに飛び道具使いまくりなのに、こっちが近接のみとか、近接に毛が生えた程度の中距離とか、、、。通常攻撃が遠距離なレンジャー一択だと思うのだけど。

ともかく、そんなわけで新キャラはそうそうに見切りを付け、さっそく新キャンペーン「太陽の神殿」
※88ユーザーはそう訳したくなる
をプレイ開始。

今回は前回と違って屋外の砂漠からスタート。行けるところを軽く探索しつつ、最初からショップが並んでいてホッとする。つか、

 武器と防具の店に一切品揃えがないのはなぜに!?

とりあえずめげずに最初のダンジョンに入ると、

 入り口に女の子が通せんぼしてる。

今回の拡張は本編以上に英語力を要求するっぽく、正直意味がよくわからなかったが、通れないところでボーッとしててもしょうがないので、もうちょっと屋外を入念に探索すると、「ライブラリ」という立て札とは名ばかりのダンジョンを発見。勇んで突入する。

つかあまり詳しく書きすぎてもどうかと思うので、以下ザックリクリアまでの流れと、注意点を書いておく。らしくないと言えばらしくないかも知れないが、結構疲れているので手抜きである。

●アイテムが増えた

というか今回はプランクと銅の鍵がなくなり、代わりに三つの丸いアイテムが登場。左から順に、

・ミラー 台に設置して使う。太陽光、、、というか触るとスゲェ勢いでダメージを食らうので、もはや「ソーラービーム」を反射させるのに使う。結構な枚数があるが、きっちり探せばピッタリ使い切る。ちなみにこのミラーでゴールまで光を導く手順を「6箇所」行うと、ラスボスへのゲートが開く仕組み。

・ワープジュエル 僕が勝手に命名。ダサいがこれが一番しっくりくる。ダンジョン内にある「いかにも何か丸いモノはめてください」という看板にガコッとはめると、町へのポータルが開通する。往復自在で、全部で6箇所。通るとセーブされる。戻るときはサークル状のプレートをオンオフして行き先を指定する。

・ランクアップストーン 後述するショップに使う

あとは本編と同様のアイテムだと思う。お金とか食べ物とかMP回復のクリスタルとか。前作もそうだったかも知れないが、今作は敵を倒し続けているとリンゴを落としてくれる。猛烈に時間は掛かるが、ジェネレータを壊さなければ体力は回復出来る。猛烈二時間が掛かるのでやらないし、たぶんやれないが。

●ショップを利用する

各ショップには、主人の横にカゴが置いてあるのだが、これに前述のランクアップストーンを入れると、ショップの品揃えがランクアップしていく。武器と防具は最初0からだが、店によっては最初から2コ入っているところもある。

全部で手に入るストーンは、たぶん10コ。僕は武器に5コ、防具に1コ、移動速度が上がるヤツ(最初の品揃えでは体力とMPの上限アップの店)に3コ、コンボに1コ(初期値1から1UPしてコンボ時にHP回復するように)使った。

お金はそこで使うが、手に入る金額は限られているので、
※前述の通りジェネレータで稼ぐのは得策とは言えない。不可能ではないが、、、不可能だ。
何に使うかは熟考した方がイイ。一つだけ言えるのは、

 火力がないと始まらない

ということだろうか。

最初かなり長い間この(本編にはなかった)「石を使ってランクアップする」システムがわからず、めちゃめちゃ苦労したのだが、

 ぶっちゃけわかってからも苦労した。

つまり、今回は敵がスゲェ強い。特にボスが強く、ところどころにあるレーザー砲台の位置がメチャイヤらしい。

ある程度手持ちがないと、いざというときにクスリや体力回復も出来なくなってしまうので、ラスボスを倒した時点でも貯金が6000ほど残っていたが、あまりけちけちしすぎるのもどうかという感じだった。
※その分苦労するので。

ちなみに今作もショップ価格を値下げする「大きなベンダーコイン」があるが、僕が見つけたのは43枚だったかな。そんなもん。2割くらい価格が変わるので、大きな買い物をする前には、出来るだけ見つけておきたい。

また、拡張からの新ショップとして、「ギャンブル」がある。メッセージは「リスキービジネス」と表示されていて、パラメータ強化アイテムか、1UPか、ハズレかになる。ただこれは、セーブしてやり直しが出来るため、
※データ削除には十分注意する必要があるが。
粘れば武器+5%を集中して手に入れることも出来るだろう。

ただ、これに傾注しすぎてベースダメージ強化のおぜぜがなくなってしまうのは、全く持って本末転倒だがな。
※ダメージ+の方が遥かに強くなるので。

●地下

まずは図書館の地下をのらりくらりと探索。水中にいくつかアイテムが見えるが、

 これを「どのフロアに何が沈んでたか」メモしておくと、あとあと凄く助かるかも。

僕の記憶では、プレイ終了までに「取り損ねた」アイテムはなかった。本編同様隠し通路もあるが、「素通り壁」はなく、壊れるヒビワレ壁のみなので、特にナーバスに探す必要はないと思う。

あと、これも地味すぎる攻略法だけど、ヒシガタ配置でアイテムが貰える隠し部屋は、出来たらセーブしてリトライを繰り返す方がイイかも知れない。最悪真ん中下にポーション1つ。ちょっと良くて左に1UP追加、ベストで右にパラメータアップアイテムが追加される。
※上には何も出ない。たぶんマルチプレイ用だと思われる。

とにかくシビアに節制していかないと、敵が強くて泣けてくるのだ。

地下の出口は、神殿の入り口と町に繋がっている。

●一体目のボス

入り口にある看板に「サバイバル 0」の表示が怖さを煽るが、

 実際超強い(ミディアム)

広い砂漠部屋だが、「見てから避けてもほぼ間に合わない」タイミングで発生する蟻地獄と、「近づいただけでまとわりついてダメージ」のハチ溜まりがあり、自由に移動出来るエリアはそれほど広くない。そこで、通常時砂中に潜っていて、自機に近づいた時などに顔を出す

 「口のモンスター」×4。

当たり判定が出ている時間が少なく、蟻地獄に掴まるとまず確実に攻撃を食らう。
※蟻地獄自体に判定はなく、蟻地獄の中心にモンスターがいるわけでもない。

特に僕の場合は、武器を強化することに気付かず戦ったため、

 最初は「無理だ・・・」と心が折れそうになった。

でも、数回やってたらだんだん移動のパターンが見えてきて、

 ついに1体撃破!

こうなればしめたもの。敵はどんどん減っていくわけだから、どんどん楽になっていく。
 4体終了ーーー、、、!?

ボスの体力ゲージが一気にマックスまで回復し、

 親玉登場!?

っていうか見た目同じで、全然大きくない時点で、結構へこむが、

 さっきまでより臆病になってる・・・

つまり、滅多に出てこない&出ても一瞬で引っ込むウザキャラ。

それでもある程度戦って勘所が掴めたので、

 一旦リセットして再戦。

残機が限られているゲームなので、無駄死には極力減らしたいのだ。

 無事5人くらいで倒せた。

※クリア時に「5UP」のアイテムがあるので行って来いだ。

●神殿で行き場がもうない!?

本編にもあった「踏むと点灯する床」。全部で5枚あるはずだが、ラスト1枚が見つからない。もう行けるところは行ったはずなのに、、、そんなアナタ!

 まさかあの「ドッスン」みたいなヤツの隙間が通れるとは思わないですよね!?

っていうか「スゲェ歩くのが遅くなる」上に「ドッスンの隙間から敵が入ってくる」この状況で、

 このやり方が正解だとは到底思えない。

でも正解なんです(タブン)。この修羅場を抜けないと道は開けないのです(タブン)。

そんなこんなでホントにもう行けるところがない!となったら、図書館の地下に戻ってみましょう。いつの間にかフラグが立っていて、水位を下げるスイッチが入れられるようになっています。

水位を下げたらしっかり探索をし、、、2体目のボスです。

●氷のボス

町で「なんとかを倒したら教えて」みたいな人が言ってたのはこいつのこと。1体目の時は一切強化してなかったから苦戦したけど、今度はバッチリダメージレベル5!ぶっちゃけ余裕なんじゃないの?

 泣くほど強い~その2~

まず周囲の小さなオーブを破壊していくだけでも一苦労。ただ、今回はボスエリアと通常エリアを自由に行き来できるので、

 大ダメージを食らったらリスタート、適当にダメージを与えたりオーブを壊したらセーブ

そんなチキンな作戦でダメージを伸していく。つかそれでもホントに強いのだが、とりあえずコツとしては、「中央からの氷床には絶対乗らないようにする」。サークル状の攻撃は、ダメージ自体はそれほど大きくない。痛いのはホーミング弾と三日月弾。氷床に乗っちゃうと、これが極端に避けづらくなるのだ。

周囲の小さいオーブを壊したら、真ん中の大きいオーブを壊し、最後にボスを倒すという感じ。何だかんだでこいつも5、6人死ぬくらいで倒せた。つかイエローポーション(体力を100回復)使い忘れたし。

●氷のボスを倒すと、、、

神殿の氷がなくなっていて、「ピッケル」が手に入る。それを町の西の方にいる炭鉱夫みたいな親父に渡すと、周囲の岩を壊してくれて、神殿の3Fに行けるようになる。

神殿の3Fは、これまでを思えば特に謎解きが難しいということもなく、敵が鬼ということもない。こちらが強くなっているということもあるが、とりあえず、

 6箇所のソーラレイ全てを起動したら、町の北にあるラスボスゲートに入ることが出来る。

また、それとは別に「4箇所の爆弾が降ってくるトラップ」を全て解除していれば、町の東の方にあるピラミッドに入ることが出来る。こちらはボーナス面で、

 おなじみガントレット面を堪能出来る。

自機が強いのであくまで「それまでのストレス解消」という役割かな。

ちなみにそのピラミッドの東にはかなり広い砂漠が広がっていて、ハートがポツンとあるのだが、ハートを取ると見慣れぬ雑魚が数体出てきて、倒せば実績が解除。でもそれでおしまい。何か他にもありそうなものなんだが、、、今のところは分からない。

そしていよいよラスボス戦だ。

●ラスボスだとは思ってなかった、、、

全部で何体ボスが居るのかわからなかったし、何を持ってラストなのか、本編は「最後のドラゴンの部屋が金銀財宝にまみれ、いかにも特別」だったが、本作ではあんまそういう感じはない。

最初は弱く、普通に倒せる。1ゲージ減らすと右の部屋へ移動し、攻撃がやや派手に。ここでも出口から町に戻ることも出来るので、薬屋にお金を払って体力を回復しながら戦うことも出来る、、、が、

 ボスの体力は、自機がボス部屋にいる間、結構な速度で回復していく。

これが非常にプレッシャーになる。4本のゲージを1本分減らしても、次の1本分は最初の1本分より手強い。次も、その次もそうなので、

 ヘタに攻めあぐねていると、ボスの体力は満タンまで回復してしまう。それも、

 最強の状態で!

攻撃は熾烈極まりなく、大量の雑魚を「永遠か!?」と思えるほど召還しつづける。一気に倒せばコンボでわずかばかりのHP回復や移動速度UPもあるが、そこにかまけてボス本体の体力が回復してしまっては元も子もない。

いろいろ考えた結果、最後の部屋に行くまでは普通に戦うが、

 最後の部屋に移動したら、ダメージポーションを買い、体力を全快にしてもらって、

 ・
 ・
 ・

 特攻する!

僕はボムのスキルを鍛えてなかったので、こっちは周囲に雑魚が大量に沸いたときに使うだけ。とにかく短期決戦を心がけ、ダメージをくらいまくりながら撃ち続ける。

特に最初は雑魚がいない&直前に死んだ時の「ボスの残弾」が残ってないので、ダメージポーションを飲み、一気に削る。

 何だかんだ言ってこれが一番削れる。

確かに残機を消耗しながら倒すのは美しさのカケラもない。が、

 倒せないのはそれ以下だ。

っていうかみんなはコイツ、普通にノーミス(ダメージは食らっても死にはしない)で倒せてるんだろうか。

 ニワカには信じられない。

ともかく、残機を10機くらい費やして、無事倒すコトが出来た。もちろん数回はやり直している。

ラスボス討伐後、町にいる「氷のボスを倒したら報告に来てね」な女の子に話すと、カウントダウンが始まり、エンディングになる。エンディングは本編同様あっさりとしたものだったが、

 とにもかくにもクリア出来てよかったーーー

って感じだ。

クリアまでのプレイ時間は6時間16分くらいだったかな。ブログでは先にピラミッドに入ってるけど、実際はクリア後に探索して入ってるので、プレイ時間自体は7時間くらいだったと思う。前作が8時間くらいでクリアしてることを思えば、

 ボリュームが3分の1くらいで、ボスが5倍くらい強かった

って感じかな。

まぁ「消耗戦上等」な戦い方をヨシとするなら、2体目、3体目のボスは何とかなると思うけど、1体目はホントきつかったな。強化してれば違ったのかしら。

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画面の右には「チェック」が付いたアイコンが並んでいるが、その中の一番上、ミノタウロスみたいなアイコンだけはまだチェックが付いてない。もしかしたらまだ倒してないボスがいるのでは?とも思うが、心当たりは全て探したので、現時点では打つ手無し。

序盤から「イージーにすりゃよかった」と何度も何度も後悔したけど、何とかふんばってミディアムでクリアできてよかった。強化の方法がわかってたらもっとずっと楽だっただろうとも思うけど、だとしてもクリアまでに手に入るストーンやお金の総額はわからないわけだから、多かれ少なかれ疑問を抱えつつのプレイになるのは避けられなかったと思う。

それらを踏まえて感想をまとめるなら、

 「ムズい、ムズ過ぎるぅ!」

って感じ。バランス的にも本編のがかなり優れていると思うし、マップのメリハリや変化も上だったと思う。あくまでおまけの拡張として見れば、ありがたいし悪くないとは思うけど、本編が8点クラスだとするなら、

 TEMPLE OF THE SUN ★★☆

って感じになっちゃうかなぁってのが僕の手応えですかね。

ちなみにキャンペーンとは別に、サバイバルや、タワーディフェンス的なカスタムマップも追加されて、一応やってみたけど、

 こっちはホントにおまけって感じ。

あと、プレイヤーが作ったマップは未だに遊び方がわからない。っていうかSteamはそういうエディットマップを「遊ばせようとは作ってない」と思うんだよな。「遊べるんなら遊べば?無理なら諦めな」って言ってる気がしてならないんだよな。わかりにくすぎるもの。

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2014年10月20日 (月)

モンタスーハンター4G~その6~

タイトルが「モンタスー」になっていることに、果たしてどれだけの人が気付いただろうか。そしてその中のどれだけの人が、

 マジでワザと

だと気付いただろう。なぜクリスはそんなことをしたのか・・・。世の中にはまだまだ謎が多いのだ。

今日は帰ってから一切プレイせず、ダラ・アマデュラの攻略掲示板を読みふけり、そのままの流れで操虫棍ソロ討伐の動画を見、続けてゴアマガラソロ、レウス亜種ソロの動画を見た。まぁこんな僕でもいろいろ思うところがあったので、感想を書いてみる。「その6」と書いたのは「モンタスー」をカムフラージュするための詭弁であり、ホントは「その他」であり全く本編とは関係ない。というか何が本編なのかって話だけど。

●ダラ・アマデュラソロ動画
https://www.youtube.com/watch?v=1IJoDFJGT4I

武器が何かとかの説明はないが、とりあえず白ゲージがあることだけはわかった。っていうか、

 20分くらいで倒してる・・・

逆に言えば「これほど攻撃しても20分も掛かるのか・・・」というくらいの猛攻であり、白ゲージであり、爆弾であり、

 上手い。そして、、、よく知っている。

僕の勘ではこのプレイは初見ではあるまい。っていうかもし初見でこれだけのプレイが出来たとしたら、

 そいつはウソつきだ。

クリスは超能力者なのでわかるのだ。超(低)能力者なので・・・。

ちなみにまだ一切戦ったことがない相手の動画を見ることに関しては、正直意見が分かれるどころか否定派が大多数であろうと思う。文章で知識と対策を練るのと、動画で見てしまうのとでは、得られる情報量が違う以上に、自らの初見時の感動や恐怖を棒に振ることにも繋がる。ではなぜクリスは見てしまったのか。どうしても見たくて見たくてたまらなくなってしまったのか・・・。

 何となく見ちゃった。ハイこれ正解。

見終わってから「アーーーーッ!」ってなった。ちょっとなった。だからみんなは見ないように!ってだったらさっきアドレス貼るの良くなくない?

 犠牲者を増やそうとしている悪いヤツが、この地球のどこかにいる・・・そんな気がする。

ただまぁ見て思ったこととして、

 僕にはまだまだまだまだ時期尚早っぽいな、

ということ。そして、

 無理かな

ということか。運の要素もあるのだろうけど、ミラルーツですら「全く無理!超無理!マジ勘弁」で最後まで倒せなかった自分としては、あの「闇雲隕石」を処理できるとは到底思えない。出来る準備を全てしたとしても、、、。いやまぁ今からハンターランクが2億くらいある友達を3人作って、僕はベースキャンプにいながらにしてクリアしてもらうというカリスマールな社交性があれば別かも知れないけど。

 それって倒してないしな。

ただまぁ動画見た分、多少の勘所はわかったので、もし戦えるところまで行けたとしたならば、

 とりあえずチャレンジだけはするだろうなって感じ。

余談だけど、前々作だかのアルバトリオンなんかも、戦うのが超嫌で、動画こそ見なかったけど一回目に結構さんざんな目にあって逃げ帰り、二回目ギリ倒して、

 「もう二度とやりたくない」

と、そのモンハンそのものを止めちゃったんだよな。アルバトリオンが、じゃなくて、モンハンが嫌いというか怖いというか、

 人生に、そしてモンハンに疲れちゃった・・・

みたいな。まぁ空が落ちてくるのを心配するようなことなのかも知れないけどな。今からダラマ戦のことを考えるのは。

●ゴアマガラソロ動画
https://www.youtube.com/watch?v=kUEl5PKhePU

ということで、どちらかというとこっちのが考える意義があろうという集会所上位ゴアマガラ。武器は僕と同じエイムトリップという操虫棍で、さきほどの動画よりは、親近感が沸く。

が、

 そこまで。

もうプレイ内容とか見ると、「なんで?アンタエスパー?」ってな感じに「攻撃を止めて回避動作に移ってる」。僕がガンガン斬って調子に乗って反撃を、それも思いっきり食らうような場面でも、

 クールに華麗に1回しか斬らず、回避。

それを追うようにゴアマは体をひねったりブレス吐いたり。「もうそこにはいないのだ(CV:バカボンのパパ)」ってな具合に攻撃を食らわない。

上位のゴアマガラを倒すのに、僕が気付いた(途中寝てたかも)限りでは、回復薬Gを一回しか使ってない。それで15分ほどの討伐である。

 凄すぎる・・・。

とりあえず学習したのは、「一発目の乗り」はとても乗りやすいので、それをじっと堪えて堪えて、ヤツが怒ったときに乗る。でもって頭を超攻撃して一気に角を折る。
※2回折らないと報酬にならないので、まだこれだけでは未確定。

それでもゴアマは「しょぼーん」ってなって安全確保。右ヨシ左ヨーーシ!安全確保。最後も尻尾切るまで倒さないよーんってなもんで、

 ああ上手い人は違うな、、、どうせ僕なんて、、、

ふさぎ込むために見るならもってこいの動画と言えよう。どれだけの人間が「ふさぎ込みたがり」なのかはわからないが。

あとこれも気付いた。

 爆弾は虫飛ばして起爆してた。

「え?クリスそんなことも知らなかったの!?」

 もちろん知らなかった。

が、爆発はするだろうな、とは思ってた。でもそうしないのは、

 そんな(心に)余裕がないから。

爆弾を置いたあと、一旦距離をとって、そんで虫を撃つ、なんて手順は、怖くて出来ないのだ。いつ起き出すかも知れない。ワナならいつ抜け出すかも知れない。

 だったら自爆した方が楽なのである。

結局のトコロ、僕は回復薬Gなしでは生きられない体になってしまっているということなのだろうな~。まぁそんなヘタレだからこそ得られる「何か」があると信じて生きていくしかないんだけどな。

そうそう、この次のレウス亜種もそうだったけど、オトモのスキルで「弱いの来い」が発動してた。やっぱ本気で倒すなら、出来る限り可能性を上げていくことが重要。だったら弱いのが来るまでがんばるしかないってことなんだろうな。

●リオレウス亜種ソロ動画
https://www.youtube.com/watch?v=0dt4YPF9qGM

何がビックリって、

 武器を出した状態で回避行動をする(ゴロンする)と、尻尾とか避けられるんですね。

モンハン歴もそろそろ1000時間に届こうかという僕ですが、

 知りませんでした。

武器をしまった状態で相手に背を向け、ダッシュ回避すると「ダイビングゥ!」って感じに飛びます。これに無敵時間があるのは知ってたんですが、

 武器出しゴロンでも食らわないのねん。

もしかしたら尻尾の判定が意外と高い位置にあって、ゴロンすると地面スレスレに判定が下がる、結果避けられるとかなのかも知れないですけど。

いやいやビックリしました。

あとはレウス亜種の風圧が「大」だというのも学んだし、ほとんど降りてこないから攻撃のチャンスが少ないというのも見てわかりました。っていうかこの人一回も閃光玉使ってなかったけど、使ったからと言って大したメリットがないってことなのか。それともたんにケチなだけなのか。

クリアは先ほどのゴアマ同様14分ほどだったのだけど、クリア後の装備紹介見て愕然。

 3スロットのお守り、雷属性強化8と反動2!!

 「(3スロット以外)全くお守りの効果が意味を成してない!!」

防御力も僕より100以上低いし(241しかない)、
※火耐性は12あったけど。
せっかく「砥石高速化」付けてるのに、砥石を使うのはレウスがいなくなってから!だったら普通の砥石でイイジャーーーン!って思った。っていうか口に出してた。

 やっぱイケメンとは全てが違うのだなぁ・・・

人生のしょっぱさを知りたい人にオススメの動画です。

●クエスト配信

そんなこんなでモンハンのサイトを覗いていたら、「鎧石の入手法」というページがあった。鎧石とは、何かと合成することで「鎧玉」になる素材であり、例えば今僕が結構な濃度で品不足になっている「堅鎧玉」や、そのまた上の「重鎧玉」なども、鎧石さえあれば合成して手に入れることが出来る。

ゲーム中でも何かの際に手に入れた記憶がなくもないのだけど、まぁ前作や前々作だったかも知れない。

で、その鎧石の入手法は、上位のギルドクエストや、ダレンモーラン以外には、「イベントクエスト」でしか手に入らず、その頼みのイベントクエストも、

 ついこないだまで配信されてなかったのに、今見たら配信されてるぅ!!

「勝どき橋にドラえもんを吊せ!」のクエストだったと思うけど、ややうろ覚えなので自信はない。

まぁダレンは時間も掛かるし、しばらく戦ってないので勝手がわからないと言えばわからないのではあるけど、

 がんばれば重鎧玉を手に入れることが出来るというのは、かなりの福音。

・ダレンマラソンに関する説明をしてくれてるサイト
http://kyouzyu.diarynote.jp/201310240925008428/

鎧石が手に入る確率は30%と書いてある。実際どうかはわからない。

ちなみに合成相手はグラビの素材である「獄炎石」か「フルクライト鉱石」。獄炎石は非常に貴重で、上位グラビモスからごく希に手に入る。ぶっちゃけ現在2個しか持ってないが、使い道は他にもあるので当然使えない。っていうか今調べたらフエールピッケルなるアイテムで増やすことが出来るという。

フエールピッケルはドス大食いマグロを食べたときに出る可能性がある。で、ドス大食いマグロは、調べたところ「下位の地下洞窟2-6」で20%ほどの確率らしい。狩人と黄金ダンゴを持って行けば、そこそこ釣り上げることは出来そうだ。まぁフエールピッケルに関してはリセットマラソンを繰り返すしかないだろうけど。

そうそう話を戻すが、そんな苦労をしてまで増やす獄炎石は、いくら重鎧玉のためとは言え、使えない。ではもうひとつのフルクライト鉱石はどうか。こちらも相応にレアな素材なのは間違いなさそうだが、、、

 クリスはマイハウスに戻り、四次元ポケットに手を入れてみた・・・

 「フルクライトこうせきーーー316こーーー」(CV:大山のぶ代)

割と持ってた。結構使ってもなくならないくらいは持ってた。

 だったらさっさとダレン倒しに行けよ、って話ではあるのだけど、まぁ待て。

●錬金ツボ

これに関しても今まで知らなかったというか、スルーしてきた情報が。

 いいお守り入れれば入れただけ、結果も良くなりがち。

預ける前にセーブして、肉納品クエストを繰り返すことで選別出来るという。

 現状余分な龍の護石はひとつもないのだが、、、。

まぁまたのんびりマラソンすれば貯まっていくでしょう。っていうかコレ、自分が持ってるお守りを熟知してないと、「これってホントに嬉しいヤツ!?」って感じになっちゃったりはするんだよな。渇望止まない「護石王+10」とかなら即決出来るけど、なかなかそうもいかないだろうしな。

●今後の宿題

昨日の話はあらかた忘れた。武器がどうとかは、「上手ければ関係ねぇ」。もちろん「下手なので関係大あり!」なのだが、ならば、ということでダレンから鎧石を集める計画が始動する。

とりあえずさっきのサイトを熟読したが、よくわからない。胴や噴気口で赤エキスが取れるらしいので、それで切りまくるくらいしかわからない。

 バカなので。

あとジジイなので。

咆吼が大らしいが、砲術王が有効らしいので、とりあえずそれをマスターにして、あとは、、、

 出来ることが龍属性攻撃強化しかなかった・・・

まぁ相手は下位だし、適当にやっていても何とか・・・。

 結果として何とかなったからよかったものの・・・

件のサイトにあったステップは999割実行出来なかった。

モドリ玉も使わず、
岩にも食らうし、
応急薬とか拾うし、
背中にも一回しか乗れないし→当然背中は壊せないし
決戦ステージでのバリスタは3発しか残ってない&1発しか当たらなかったし、

 奇跡的に銅鑼と竜撃槍が成功したのがヨカッタ!
※2発目の銅鑼は失敗したけど・・・

つか砲術マスター付けたのは初めてだったのだけど、

 コレ、スゲェ威力なのな。

背中に乗れなかったということは、つまりはほとんど通常攻撃出来なかったというわけなのだけど、それでも決戦ステージに向かうことは出来たし、あまつさえろくに攻撃を当ててなかったのに、あっさり16分でクリア。

さすがに12分とはいかないまでも、このタイムなら全然問題ない。

とりあえず気付いたというか、、、100%忘れてたわけだからもはや思い出したではないと思うのだけど、

・銅鑼を当てるつもりなら、結構前から相手の動向をうかがうしかない。どのタイミングで突っ込んでくるかは、自分で(例えば最初に何を箱から出すとかも含め)パターンを作るしかない。

・竜撃槍は、相手が遠くにいるときはガマン。時間にしてバリスタ10発近く拾えると思うけど、とりあえず近づいてきたら拾うのを止めて待機。砂の中に潜ったな~と思ってつい撃っちゃったら、

 一応は当たってくれた。

でももっとスイートスポットに当たる感じで当てたいと思った。潜って、出たら撃つくらいがよかったのかも。

・バリスタ拘束弾は、結局いつ使えばいいのかわからなかった。件のサイトには時間が掛かるとあったが、、、。

とにもかくにも、

 しょっぱな大砲の弾を拾うつもりで竜撃槍撃っちゃった人。即リタイア。

そんな人でも倒せるって話ですよ!?あ、あと肉と乳製品で発動させることができるネコの砲術師、威力のほどはわからないけど、結構がんばって働いてくれたので、

 精神的に支えになった。

体力やスタミナのMAXを犠牲にしてでも、それを選ぶ価値があるかな、と。

で、

 結果として鎧石出ましたーーー!!※ちゃんと2個!

良かった!っていうかいざ作ろうと思ったら、

 4個持ってた!

いつの間に、って感じだけど、ためらいなく全て重鎧玉に変換。

 でも使い道はためらいまくり。

何にしようかな~って感じ。まぁ16分くらいで、特に疲れるところもなかったので、もうしばらくダレン氏と戯れることにします。あとは、

・ドス大食いマグロからのフエールピッケルからの獄炎石からの装備いろいろ
→ガード強化珠:2スロ3UPただし上位ブラキディオス素材も必要

 ・・・つか今よく調べたら上位の火山でも採掘で手に入るのな・・・

 ・・・そんな無理してフエールさせなくても、いいな・・・

 ・・・まぁ他に増やしたい鉱石があるわけじゃないけど・・・な・・・

槍を作るにしても、他の防具を作るにしても、防御力を上げるのが何よりの強化であることは間違いない。試しに使ってみたら、

 1コで4ポイントも上がる。でもって4回も使える。

つまり、4×4×5箇所で、合計80ポイントもの防御力UPに繋がる。

地味にダレンを倒し続けるのは大変かも知れないが、元来作業は嫌いな方じゃないし、明確に強化出来るという目標があれば、モチベも上がる。もっともどの装備を強化すべきかは、熟考の余地があるが。

余談だけど、ダラアマデュラ攻略掲示板で、ソロ攻略した人の多くが上位シャガルマガラ素材を使う武器を使っていたのだけど、

 そんなのソロだけじゃ手に入らないと思うんですけど。

なんか納得いかなかったな。ズルいぞ!

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2014年10月19日 (日)

モンスターハンター4G~その5~

いや~疲れた。っていうか、

 疲れた。

あと、超残念ながら一死してしまった。まずはその話から。

●ザボアザキルのアホーの巻

セルレギオスを倒すために是非とも欲しい氷属性の操虫棍。その素材で不足しているのが、このサモハンの上鱗とジンオウガ亜種の尻尾×2だ。ジンオウガはあまりにも怖いので、前回比較的余裕だったこいつの素材から漁ることにした。

序盤から結構「上手く行かない」感じで、乗りに失敗するし、空気も悪い。まぁ休みなのに家から一歩も出ずずっと引きこもっていればそりゃ空気も悪くなるでしょというところだが、それにつけても空気が悪すぎる。そう、たとえて言うなら、

 スゲェ口がクサイヤツが近くにいるような・・・

・・・つまりは僕が一番嫌いと言ってはばからない、、

 イビルジョー先生キターーーーー!!

よかった口がクサイのが僕のことじゃなくて、、、。いや、僕は僕でクサイのか、そうなのか。

ともかく、こんなのが出てくるなんて完全想定外で、こういう時に限ってコヤシ玉を持参してない。だがしかしさすがに死んでもないのにクエストをリタイアするのもどうかと思う。飯も食べたし、コヤシ玉以外はそれなりに準備もしてきている。

 やるだけやるか。

・・・もうビックリするくらい食らいまくる。つか今ならわかる。前回11分で倒したってアレ、、、

 ウソだな。

そんなに早く倒せるワケがない。だってもう、

 泣きたくなるくらい強いもん。イビル先生が。

ん?ということはやっぱりサモハンはそれほど強くなかったのか?やっぱ余裕か!?

 そういう心の隙が、死を招くんだよね~。

なんか段差の影で視界が悪くて上手く逃げられないような感じでガスガス食らってピヨって、結局そこからどうもこうもない感じによちよち歩きでエリアチェンジしようと逃げ腰になってたところを、

 ヤラレチャッタ・・・(C:パルテナの鏡)

さすがに2回は死ねないと思い、前以上に慎重になりつつ秘薬も使って何とかクリア。タイムは28分くらいだったかな。テンションバリ下がり。はぁ~って感じになったので、、、

●久々にお守りマラソンしちゃうわよ!の巻

っていうか銀の匙クエがないので、効率が悪い上に堅鎧玉も出ない。まぁこういう時はテンションが上がらないわけだし、ダラダラとした作業こそが僕をいやしてくれるハズ。そう、モンハンはそういうところ、優しいと思う。

余談だけどこのお守りマラソンってつまりは、「無料でガシャが回せまくる」の同じなんだよね。進行度によってレア度の高いガシャが出来るとかはあるけど、基本やればやっただけいいモノが集まるし、つまりはそれが楽しい。

今回出たのは、
※ややうろ覚えだけど。

・回復速度+10 ガード強化+5<これ一番今日嬉しかった!
・狩人+10<これも欲しかったんだよね~
・回避距離+5 笛+3 スロット1
・達人+7 狂撃耐性+3<どちらも活かせれば、、無理だけど。

こんな感じ。やった時間の割にはイイモノが出てくれて、

 さっき死んだマイナスが帳消しに。

まぁもっと先まで進んでて、より強力な護石をやりくりしてる人からしたら、まだまだなんでしょうけどね。

 ソコはソレって感じですよ!?

●気を取り直して、いざ行かん新天地へ・・・の巻

っていうか新天地でもないのだけど、お守りの整理をしつつ何か手頃に買える装飾珠はないかなぁと物色してみたところ、

 上位グラビモス素材(鎧竜の堅殻2個)で、重撃+1の珠が作れるようになってた。

幸い堅殻は結構な数持っていたので、「重撃+5 スロット2」のお守りと合わせて一気に発動させることにした。

 ターゲットはもちろん、ジンオウガ亜種の尻尾。

重撃は確かに破壊してしまったあと無意味なスキルになってしまうと言われている。だがしかし!

 僕にとって集会所上位はかなりもかなり「超かなり」久しぶり。

HR6になってからは一度も覗いてないし、そもそもHR6になったのだって弓を使ってのこと。HR5のゴアマガラに泣かされたのも鮮明に覚えているし、そもそも「ジンオウガ亜種」って、、、。見たこともないわ。

ならば、ということで、目標は3段階で設定した。

 一つは尻尾を切ること。それで目的のモノが出れば、そのままやられちゃっても平気。
 次に、出来るなら頭を破壊してサブターゲットでクリアする。この二つのために重撃が活きる。

 もちろん倒せるならば倒してしまえばいい。これが3段階目。

とにかく倒せないまでも、サブターゲットや尻尾だけでも何とか出来ればいいわけだから、
※目的はセルレギオスに使う氷操虫棍を作ることだから。
まずはそれを最優先した計画。

 ぶっちゃけ何とかなるでしょ、とタカをくくってたのだけど、、、以下次号!

●死闘の果てに見たものは!?の巻

ああそう言えばボカァジンオウガとも随分久しく会ってなかったんだなぁ、、、。そんな遠い昔に思いを馳せつつご対面。

 ぶっちゃけ亜種とはお初だったのだが。

っていうかジン亜種、

 めちゃ雪景色が似合う!

音楽もサイコーだし、もし3死しても、こいつになら、許せるかな、、、。まぁ許せないわけだけど。

ちなみに今回は「ネコの千里眼」を発動させていたので、見つけるのは容易だった。

 つか結構小さいな・・・<悪くはないんだけども。

でもそんな余裕は一瞬で消え失せた。

 動きが009並に速ぇぇ!!

っていうかコイツ、

 ジンオウガの皮を被ったナルガ。

尻尾とか超打ちまくるし、全然乗れない。顔とか攻撃出来る気がしない。
※正確には攻撃は出来る。が、同時にこっちのHPもごっそり削られる。

 「こ、これが集会所上位だったか・・・グフッ」

血を吐いて倒れるクリス。いや、まだ死んでない。僕も画面の中のあいつもまだ死んでない!

でも回復薬Gはみるみる減っていく。気付いたらアイルーがこっそり飲んでた!コイツめ!尻尾が切れた頃には、

 持ち込みの回復薬Gを14個くらい使ってた。
※ハチミツアオキノコ薬草も全部持ち込んでた。

回復薬も相当数使ってしまったし、「こりゃ倒せないかな」という気配濃厚。それでも尻尾が切れた直後に顔も壊れてサブターゲット完了。っていうか、

 お目当ての尻尾は出なかったのだけど。

確率70%で出ないって、、、まぁそんなもんか。

時間の割に全然攻撃が当てられてないけど、それでもまぁ2死してクスリが切れるまではがんばってみようかな、と。その間に学ぶこともあるだろうし、それがアスホールに繋がるというものだろうと。

 それにしてもよく食らいおるわ・・・。

とにかく何が何だかわからない。防御力は重撃に割いた分下がって、耳栓と防御小を発動しつつ404。低くはないが高くもない。っていうかこれを476にして防御特化した方が、むしろ回復する時間が減る分早く倒せるんじゃないかとも思ったけど、

 尻尾と顔を壊すのにあんなに時間が掛かったことを鑑みると、正直重撃なしでは切れる気がしない。

っていうか今思えばもっとガンガンワナを仕掛けまくれば良かったのかも知れないけど。
※とりあえず落とし穴一回は使って顔を攻撃した。

ただ、かなり苦戦はしたものの、サブターゲット報酬の応急薬や砥石を贅沢に使い、「3死するならクスリをゼロに!」をスローガンに進めた結果、

 ヤツめ、足を引きずりおったわ。

寝床がどこだかわからなかったけど、とりあえずペイントマーカーの動きをよく見つつ、落ち着いて追跡&シビレ罠。

 クリアタイム、33分か38分。

ブログ書いてる間に忘れたわ。

結局素材にも尻尾は出なかったが、

 獄狼竜の昏玉が出た!

まさしく物理センサー。まぁ欲しいのは尻尾だったわけだけど、

 このジンオウガ亜種の装備、なかなか悪くない。

回避性能(10)、溜め短縮(10)、無傷(10)(HP満タンだと攻撃力UP)、龍属性攻撃(10)が付き、マイナスは回復量(-10)、スロットは合計で5しかないが、とりあえず5あればお守りと合わせて大抵のスキルは発動出来る。近接にも間接にも使えるなかなかに魅力的なスキルだ。
※どっちかと言えば無傷がある分弓向きかな。僕は大剣使わないし。装填数UPは無理でもランナーとか痛撃とか夢が膨らむ。

 ただ、防御力は低めなんだよな・・・。

ジジイにはそれがツライ。

っていうかもう集めきった気になってる人、、、。

ともかく、一度倒せた相手なら、二度倒せる可能性も上がる。今回持ち込まなくて失敗したと感じたモドリ玉の素材や、重撃を諦めて防御重視にして戦ってみてどうか、もっとワナを頻繁に仕掛けて尻尾を攻撃すれば、重撃がなくても切ることが出来るかも。

あと今回はほとんどウチケシの実を使わなかった分、なかなか毒にさせられなかったけど、もちっと気にしながらやれば変わるかもだし、そもそも数をこなさずにパターンを把握しようというのが甘い考えなんだよな。

 まぁスゲェ疲れるからそうそう連戦は出来ないのだけども。

とりあえずシビレ罠で尻尾を切ることを考えよう。まずはそこからだな!

・・・と言いながら書き終えてから再戦。今度は装備を少し防御寄りにして、重撃を諦め食事込み453。耳栓は継続。

 ・・・イメージ通りの結果だった。

途中誤って落とし穴を使ってしまったため、攻撃用のシビレ罠が一回しか使えなくなってしまったが、
※調合に失敗する可能性があるため。落とし穴を最後の捕獲用に取っておけば、シビレ罠素材分全て(例え失敗したとしても)調合に回せた。

 かな~り時間をかけて尻尾を切り、そこからまたかな~り時間をかけて顔を壊した。

もうその時点で20分以上掛かっていたので、「こりゃ倒す方向だよな」という感じで覚悟を決める。っていうか2戦目の彼は、

 銀冠クラスの大物。

まぁ大きいからって乗りやすいってことは、全くなかったのだけど、とりあえず防御力の高さはそのまま薬の消費量減に繋がり、重撃がないのは、そのまま部位破壊に時間が掛かる=尻尾を食らう機会が増えることに繋がった。ホントにどれも予定通りという感じで、結局クリアタイムも38分くらいかな。まぁ掛かった。

 でも!今回は尻尾が出た!

そして、

 昏玉もまた出た!!

2個あっても使い道とかわからないのだけど、まぁそう言うモンだろう。っていうか作るのに使う素材見たら、

 なんかモノスゲェ「毛」が足りない・・・。

あと何匹倒せば装備が揃うやら・・・。っていうか今は操虫棍メインだからそこまでしつこく戦う意味もないんだけど。

さて、あともうひとつ尻尾を手に入れるまでがんばらなくては!

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 うー・・・苦労した・・・

何つか同じ敵と繰り返し戦うわけだから、だんだん慣れて学習して楽にお手軽に余裕が出てきてもいいようなモンだけど、

 3戦目 耳栓付防御重視装備 2死 尻尾出ず 龍毛×1 40分

 4戦目 重撃防御軽視装備 2死 尻尾×1 龍毛×1 45分

もう戦えば戦うほど下手になっていく感じ?みたいな?尻尾が切れないとかもうそういう次元じゃない。いや、切れるのは切れるのだけど、

 意志がない。

尻尾を切るためにこの隙を突くとか、こうやって移動して誘うとか、このタイミングなら回復出来るとか、、、

 そういうの、全然ない。

乗れもしないのに、闇雲に食らいながら印を取り、3つ揃う頃には体力が2割くらいになってるのでモドリ玉で回復。当然戻った頃には印は消えており、ヤツにはほぼダメージがない状態。印を取るときに回復薬Gをしこたま使って、尻尾を攻撃するのにシビレ罠も使う。

確かに重撃があった方が尻尾が切れるのは早まる。でも、あまりにも食らうダメージが大きく、結果どっちがいいのか(悪いのか)もわからない始末。

 うーー・・・

とりあえずグレイシャーロッド改(氷操虫棍)は出来たけど、
※攻撃力558 氷240 2スロット 青ちょっと クリティカルなし
とてもじゃないけどまだセルレギオスに挑む気分じゃない。

 ということでお守りマラソン。

でもこういう時はマラソンもろくなのが出ない。うーむ。いいボケも出ず、何となく探索クエに出てみるも、敵と戦う気にもなれず、わずかばかりの採取によるギルドポイントが入っただけ。

 とにかく自分が弱い=下手だということを再確認。

やっぱ一回死んでから緊張の糸が切れちゃったのかな~。集中出来ない感じ。ただまぁそれでもまだ3死はしていないので、もちっとがんばるかな。

軽く宿題。やっぱ死ぬとへこむな。

・防御力の高い3スロットヘルムである、スカルヘッドを作るのに、獄炎石が欲しいので、グラビマラソンを再開する。

・ティガ、レウス、ブラッキーのうち、一番ハードルが低そうなのはレウス。戦ったことがあるという程度だけど、まずはレウス用の対策を考え、準備するか。

・村レイアをクリアすればセルレギオスのクエストがアンロックされる。出たら挑みたくなるけど、出さなきゃクリアは永遠に来ない。

・村クエ6の放置してあった高難度クエを消化。ダレンモーランとティガ亜種で竜人先生のラインナップが増える。集会所にもその種のクエがあるけど、こっちは怖くて・・・。

・よくよく考えたら、やっぱりジンオウガ亜種の装備は欲しくなるはず。4回戦って得た答えは、

 ヤツはナルガ。故に有効な武器はランス!たぶんランス!ランスだと思う!いや思いたい!そうであってくれ!じゃなきゃ困る!

なので、対ジンオウガ用のランスを作る算段を考える。それが出来たらジンオウガを狩り、ガンナー装備を調え、レウス亜種に赴ける<スゲェ時間の掛かる計画だこと。

→ザクスシュラーマ 上位ケチャ、上位ゲネルの素材で作る 攻撃力345水400緑が長く、青がちょっぴりな2スロランス。集会所ジンオウ亜種を思えば、ゲネルなんてかわいいもんだ<人はそれを油断と呼ぶ。

→エルダーバベル 集会所でグラビ亜種を倒さなきゃならないが、攻撃力414で青が結構長い2スロランス。属性はないが、ジンオウ亜種相手ならむしろその方が有利か。青の長さも魅力的。

→エメラルドスピア 攻撃力368水310スロット1だが、青どころか緑も短く、バサルの涙が必要。バサルはマジ戦いづらいので、こいつはないかな。

→黒槍グラビモス その名の通りグラビ亜種の素材が頭殻を含め必要だが、攻撃力437毒270と防御20はちょっぴり魅力的。でも青ゲージが短くスロットもないので、正直惜しいか。

→シャークキング 低めの攻撃力276に鬼高い水700で1スロ緑のみのいびつ武器。素材は現時点で全て揃っており作ろうと思えばすぐ作れる。次が最終で、一気に攻撃460の水800&青もそこそこになる。龍耐性を上げ「やられ」にさせなければ強いかも。何よりすぐ作れるのが気楽か。でも緑だと尻尾の先にはじかれるんだよな・・・。

・・・

対ジンオウ亜種に限って言えば、エルダーバベルが戦いやすそう。出し入れの遅い槍で、ウチケシの実を毎回使うのは得策とは言えないし、何より青が長いのがありがたい。突進してもはじかれないだろうし。
※そもそもジンオウ亜種に突進するタイミングがあるのかって話だけど。
ただ、無属性が活きる相手は少ない。せめて防御力UPや会心が付いていたら、、と思うのは高望みなのか。

あとは龍耐性を上げてシャークキング。ガララを中心に据えた装備なら、発動も容易い。防御力が犠牲になるが、そのためのランスでもあるしな。

つかこういうの考えるのはやっぱ楽しいな。

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2014年10月18日 (土)

カルティエのCM超スゲェ!

2012年の話らしいので、知ってる人は知っているでしょう。でも僕みたいに知らない人もいるかも知れないのでご紹介します。

●L'Odyssee de Cartier
https://www.youtube.com/watch?v=FNtZ3pPun3Y

無駄に(でもないんですが)凄いですよね。何つか、

 カルティエやるじゃん!

って感じ。ちょっと欲しくなってしまいます。

でも実を言うと僕がホントにグッと来たのはこちら↓

●CARTIER-SHAPE YOUR TIME
https://www.youtube.com/watch?v=FNtZ3pPun3Y

たまたま他のサイト、、、っていうか台風情報見ようと思って覗いた天気予報サイトに流れていた15秒CMが、

 あまりにも凄いので、

思わず検索して探してみたところ、まずは上のがヒットし、続いて本命の方もロングバージョンが見つかった次第。ちなみにこちらは2014年9月28日公開なので、まだそれほど日が経ってないですね。っていうか、

 こっちも3分バージョンないのかしら

まぁ前作が400万ユーロ?っていくら?かなりお金掛けて作ってるのがにじみ出てるから、多少なりケチったのかも知れません。他にもこんなのも。

●CARTIER WINTER TALE
https://www.youtube.com/watch?v=_fWSx10SHlA

こちらはCG映画風ですが、アイテムのプッシュがより強く、イメージCMという感じではないですね。でも豹のお顔はなかなかかわいいです。

探せばもっとありそうですけどね~。

・・・

余談ですが、SHAPE YOUR TIMEクオリティのCG動画だと、もう見られただけでちょっと嬉しいというか、

 金額に換算して150円くらい嬉しい
※ジュース1本より嬉しい

みたいな感じがありました。2時間のハリウッド映画でも、このレベルのCGが使われているシーンは全体の1割にも満たないでしょう。もちろんストーリーやらキャストやらの魅力もありますから、同列に語るつもりもありませんが、

 ゲームのOPとかより凄いのは、特筆すべきことかな、と。

TVCMは1本6000万円とか聞いたことがありますし、日本のCMは世界でもトップレベルにコストが掛かってると聞いたこともありますが、

 いやいやどうして、ここまで凄いのはちょっと思い浮かばない。

スーパーボウル中のCMにも何億何十億と掛かっているとか、有名俳優のギャラが何億万円とか。

 そういうのよりずっと訴求力がある、、、って買わない僕に訴求してもしょうがないと思うでしょ?

 そうとも限らないんですよね。だって僕が紹介して見る人の中には、もしかしたらお金持ちがいるかも知れないんだから。

今の世の中「記録より記憶に」という言葉もありますし、ハイレゾで視聴出来る環境の浸透が、今後よりこういった「見るだけで満たされるような」そんなCMを加速させてくれるかも知れないな、と思った次第です。

カルティエのCM、★★★☆。
※心情的にはもう1点加点したいくらいだけど、やっぱちょっと短すぎるかな、とも。今年のヤツが5分くらいだったらよかったのにな~。つかもう5回くらい見ちゃったよ。

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2014年10月17日 (金)

モンスターハンター4G~その4~

「備えあれば憂い無し」。僕はこの言葉が好きだ。意味は良くわからないが。

防御力が高いというのは、何物にも優る安心感たり得る。どんなに手強い相手であろうと、相手の攻撃が効かなければ、一撃で減らされる体力が少なければ、それほど怖くはない。防御力こそ最大の防御。誰だよ攻撃は最大の防御とか言ってるヤツ。バカじゃねぇの!?

というわけで、気分も大きくなったことだし、そのままキークエ続行。「ゲネルたんと遊ぼうウッヒッヒ」のクエストを受けることにした。ちなみにゲネルたんは♀だ。エロいな。

軽く攻略サイトに目を通すと、どうやら合体するらしい。合体すると言うことはつまりは2体の大型(実際には小型と中型)が出てくるわけで、こりゃオレ様のコヤシ玉が火を噴くぜ!ってなもんで大量に持ち込む。バッグに入れて大量に。コヤシ玉を。

もうひとつは「キミのことを考えると食事ものどを通らない・・・」な攻撃を仕掛けてくるらしい。これも怖いので消散剤を持ち込む。あとは食事で「コヤシ玉成功率が100%上がる」・・・もともとの%を入れたら150%くらいに!?ネコのコヤシ玉上手を発動し、防御力は前述の476!

 これで準備万端。あとは寝てる間に誰かが倒してくれるハズ・・・

開始早々いきなり目の前に登場。軽く焦るがストーリーのメッセージがのんびりと表示され、ボタンを押さなければ永遠に戦いは始まらない。

 このままパタンとDSのフタを閉じてみる。

 そして、開いてみる。

「時間よ止まれ!」エロいことしか浮かばない人、、、みんながみんなSODが好きだと思うなよ!?

とりあえずアルセにコヤシ玉、ゲネルにPを当て、地味に印を取っていく。っていうか、
 ゲネルの赤(顔)超取りにくい。

なんつか、

 超取りにくい。

言うなれば、

 超取り、、、

つかそれ以上に、

 一向にアルセがトンズラしないワナ。でもって「食事禁止指令」を解除するのに必要なのは「消散剤」ではなく「消臭玉」だったワナ。その上水やられしてきてこっちにはウチケシの実もないワナ。英語で言うとトリプルトラップマジツライ。略してTTMT。間違いない全部英語。

なのでもう諦めて長期戦を覚悟する。何ならガス効果が消えるまでエリア外でお茶でも飲もうかという勢い。当然アルセは倒さない。倒しても、

 どんどん増えるだけだからな!

ちなみに僕のブログを「攻略ブログ」「攻略サイト」として利用してる人っているのかな。

 いない。

そか。だったら多少の間違いは大丈夫だね。人間だものミスくらいあるさ。ミスが多い人もいるよ。ミスばっかり。ミスしかしない。全てがミスならそれすなわち逆に信用出来る。

 オレ、そういう立ち位置。

とりあえず地味に戦ってたら、結構痛い攻撃もあったけど、何とか防御力UPが活きて、結果23分ほどで討伐。つか気のせいかキークエはみんな23分くらいで討伐してる気がするけど、まぁ気のせいでしょう。

素材は大したものが貰えなかったけど、「レイア捕獲」のキークエが登場し、いよいよその次は広告の品「セルレギオス」。名前を覚えるのが苦手な僕だけど、なぜかこの名前はスッと覚えることが出来た。セルレギオス。セルレギオス・・・理由は全くわからない。ホントに。

実際に戦う頃にはスッカリ忘れているだろうけど、軽く予習でもしておく。ただその前に、いくつか宿題をチェックしておこう。

・セルレギオスの弱点は氷。なので氷操虫棍を用意。グレイシャーロッドは作り、次の強化素材で不足しているのはザボアザキルの素材と、「ジンオウガ亜種の尻尾」。

・ジンオウガ亜種の弱点は毒。攻撃は龍属性。「やられ」があるのでウチケシの実と、とりあえず意味があるかわからないけど消散剤も持っていこう。予習では右足の後ろが比較的安全らしい。ともあれ乗れれば尻尾は切れるはず。必要個数2個、何とか手に入れたい。ちなみにジンオウガ亜種のクエストは、村だとセルのあとになる。最悪尻尾→クエスト終了で倒せなくてもいいから、集会所で手に入れるしかないかな。

・防御力が上がったことで、集会所に対する恐怖感がいくぶんやわらいだ。現状HR6になったばかりの僕は、前述のジンオウガ亜種と、リオレウス亜種、ティガレックス亜種、ブラキディオスの4つのクエストをクリアしなければならない。

 っていうかどれも泣きそう。

でも腐っても居られないので、それぞれに予習する。目指すはソロでのハンターランク7。っていうか、ダラアマデュラを倒さないことには、僕の龍操虫棍は強化されないのだ。
※まぁゴアマガラのレアドロップも要るわけだけど。っていうかこっちのがハードルが高いかもだけど。

ちなみに参考にしたのは

・モンスターハンター4G攻略データベース
http://mh4info.com/

・モンスターハンター4G攻略wikiゲームレシピ
http://wiki.mh4g.org/

●ジンオウガ亜種予習

咆吼小、風圧小、各種ワナ有効。毒以外では水が有効だけど、まぁ毒で良いでしょう。装備は龍属性がそれなりにあるので現状でNO問題。ちょっとだけいじって耳栓を付け、あとは防御力重視で。

印は顔、背中、前足が赤。後ろ足が白、尻尾と胴体が黄色。特に取りづらそうな箇所はなさそう。

捕獲か討伐かは、とりあえず考えない。欲しい素材が出ない方で倒しても意味がないと思われるかも知れないが、「まずは倒すコト」。そこから先は倒してから考えればいい。

氷海なのでホットドリンクをわすれずに。あと龍属性やられ(状態異常攻撃が無効化される)を解除するのに、ウチケシの実があればいいかな。まぁゴロンでも消せるっぽいけど。

●リオレウス亜種予習

咆吼小、風圧大、各種ワナ有効。毒も龍も特に効くので、どちらでも良さそう。飛んだり跳ねたりが激しいので、風圧大無効を付けたいところではあるけど、経験上レウスは弓のが超楽だったので、コイツのためだけに装備を用意してもいいかも。毒も持っているし、火属性攻撃も痛いので、防具やスキルは慎重に選びたい。まぁ毒無効を付けるよりは防御力か、龍属性攻撃+かな。

ただ、今調べてみたら龍属性の弓は作るのが大変そう。ジンオウガ亜種を倒しまくるくらいなら、諦めて操虫棍でがんばった方がいいのかなぁとも。

印は顔、足、体で比較的取りづらそうなのは体の黄色。尻尾も黄色みたい。

討伐なら延髄が、捕獲なら紅玉が出る可能性があるみたいだけど、これも初っぱなはあまり考えない。ちなみに頭は二回壊さないとダメ。

閃光玉は弓で行くなら必須か。場所は天空山なのでドリンクとかはいらない。ちなみにどのクエストにもイビルジョーが出てくる可能性があるので、コヤシ玉は忘れずに。効かないかも知れないけど。

弓作りたいけどな~。

●ティガレックス亜種予習

大咆吼は高級耳栓でも防げないとあるが、大咆吼以外の咆吼もあるらしいので、とりあえず高級耳栓は必須っぽい。回避やガードがない装備では、大咆吼を食らいやすいが、とりあえずダメ元で尻尾の方に回避するといいらしい。回避性能を付けるのもいいらしい(まぁ操虫棍にはあまり向かないスキルだが)。有効属性は水。あとは地味な龍耐性。食事でフォローか。

印は尻尾が黄色、顔や腹が赤。白はほとんど白。

素材とかは、、、まぁどうでもいいや。

ワナ肉が有効らしいので、眠り肉と爆弾を久々に用意するのもいいかも。火山なのでクーラードリンクを忘れずに。

●ブラキディオス予習

前回一度だけ連続狩猟で戦った経験があるけど、死ぬほど手強かった苦い思い出となっているので、準備は十分過ぎるほどして行きたい。

まず毒がほとんど効かないので注意。一番有効なのは水。咆吼は小で、風圧はなし。ワナはシビレも落とし穴も閃光玉も効く。肉は効かない。弱点は顔が一番っぽい。ヤツの攻撃は火属性なので、ネコの火耐性強化が欲しい。

基本防御力が高い装備の方が安心感があるが、後述する爆弾を使う場合はボマー、爆発やられを回避するなら抗菌珠で「抗菌」スキルを発動すれば、とりあえず掛かることはなくなる。前回スゲェ痛い目を見たので、やるならこれは用意すべきかな。

印は顔と前足が赤、胴と尻尾が黄色、後ろ足が白。

火山なのでクーラードリンク必須。死ぬほど痛い爆発やられは、消臭玉かゴロン3回で消せる。ほぼ飛び道具がなく自分で爆弾を起爆してくれるので、大タル爆弾Gを素材込みで持ち込んで、適当に設置しておくのもいいかも知れない。

●ダラ・アマデュラ予習

まだ一度も戦っていない恐怖のゲートキーパーだが、こうしてしっかり予習をしていけば、自ずと光も見えてくる気がする。気がするだけかも知れないが。

咆吼は大、風圧はなし。正面頭部で麻痺させてくる舌が出るので耐麻あってもいいかも。古龍なのでワナは一切効かず、弱点は龍属性とわかりやすい。毒もほぼ効かない。弱点は頭と、後ろ足がかなり龍に弱い。つっても頭の弱点部分が猛烈に弱いみたいなので、奇跡的に痛撃を発動させられるなら、そこを狙うのもイイかも知れない。まぁ防御重視のが良いだろうが。

山に巻き付いたあと赤矢印で上って背中が攻撃出来るらしい。頭を一段壊していれば背中の途中でツタへ飛び移り、
※飛び移る操作方法なんて覚えちゃいねぇが。
頭まで上れば素材のはぎ取りや対巨竜爆弾が使えるとのこと。つかここまで読んで思ったけど、

 こいつ、、、操虫棍で乗れそうにないな・・・。

開幕直後に乗れるらしいが、すぐに振り落とされるらしい。っていうか「最初は乗らない方が良い」ってどういう意味なんだろ>攻略DBさん。

移動中の体には攻撃判定がないとのこと。

胸が光ってる時は光に近づくだけで体力が減る。

特にブレスとかみつきのダメージが大きいので、ダイブで回避出来るようになると楽になるらしい。っていうか回避性能が有効ってこと?むしろ「来るな」と思ったらアマツの時みたいにサックリモドリ玉で逃げちゃえばいいのかしら。
→頭も尻尾も探知不可能な状態になったらその合図らしいので、サクッと戻ってしまおう。

ヤツの攻撃に属性はないので、防御力だけが頼り。

はぎ取りは頭と体で4回ずつできる。忘れずに。

印は頭と背中が赤、胴と下半身が黄色、足と尻尾が白らしい。ガララの強化版というイメージがあるので、印は割と取りやすいかも知れない。

 随分大きいみたいだけど。

マップの千剣山は未見の地。とりあえずモドリ玉とその素材だけは忘れずに。これさえあれば何とかなる・・・たぶんならないが。あとヤツの体力が減って来るとここでしか採掘出来ない素材が手に入るとのこと。ただ、ピッケルを持っていくくらいならもっと大事なアイテムがある気がする。っていうかむしろ僕は持っていくべきじゃないな。

ちなみに報酬には渇望止まない「重鎧玉」の名も見える。

・・・

さすがにダラ・アマデュラは攻略法を読めば読むほど恐ろしそうな相手。ただでさえ強力な集会所クエなのに、「高難度」のマークまで付いて、

 死ぬがよい

と言われてる気がする。

とりあえず「咆吼大」の頻度がどれくらいかにもよるけど、回避性能と防御力を上げることが、ひとまず最高の準備という気がするな。

ま、今はまだ考えなくてもいい話だろうがな。

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途中で逸れた横道にどんどん進みまくってしまった結果だが、とりあえず強引に話を戻すと、

 僕の相手はダラ・アマデュラではなく、セルレギオスであった。

ダラマはあくまで最終目標。まずは目の前のレイアや、対セルレギ用の操虫棍を育てるためのザボアザキル&ジンオウガ亜種だ。

ザボアは一度は倒しているし、ジンオウ亜種はさっき書いたので、勢いでセルレ用の予習もしておこう。

●セルレギオス予習

咆吼小、風圧小、雷と氷が有効。部位は腹と足が弱いらしい。古龍じゃないので各種ワナ有効。毒もそこそこ。何よりメジャーなのはこいつ専用の「裂傷」。しゃがむかこんがり肉、モスジャーキーを食べて直す。
※モスジャーキーって!?
しゃがむのは5秒も掛かるので、いざとなったらモドリ玉もいいかも。ダッシュでダメージを受けるのはツライが、死ぬのはもっとツライ。

印は顔と足が赤、背中と腹が黄色、尻尾と翼が白らしい。ホントか?

攻撃属性はどのサイトにも書いてなく、とりあえず有効なスキルも見えてこない。
※強いて言えば「早食い」とか?
 →持ってる最高のお守りでも+5。1スロ1UPだから結構発動は厳しそう
  →岩竜の甲殻と狗竜の爪×2を竜人交換で1UP。集められなくはないかな。

マップは砂漠夜なのでホットドリンク忘れずに。

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2014年10月16日 (木)

モンスターハンター4G~その3~

なかなか面白くなってきた。

ただ、何度も書いているように、前作でハンターランク7以上まで上げ、本作初っぱなから気持ちよくG級クエストに(友達みんなで)アタックしまくってる人には、

 え?なんで今その話?

という展開になってしまうことは、もうしょうがない。

 しょうがないんだよ!

だから「4Gなのになんでザボアザキルとかと戦ってるわけ?」という人は、もう読まなくていいです。まぁG級にもザボアンはいるかも知れませんけど。ザボアン・キンポー。アチョ!

で、なんで楽しくなってきたかと言えば、これも前回触れたけど、

 村上位が集会所上位より遥かに簡単だから。簡単に上位素材が集められるから。

冷静に考えれば、集会所というのはそもそもソロで遊ぶようには作られてない。遊んで遊べないことはないが、それはあくまで「上手い人」。ゲームに対する順応性、適応能力、反射神経、判断力、学習能力、知識、情報処理能力、コンピュータリテラシー、社交性、メンタル、清潔感、高身長、高学歴、美人の彼女がいる人が、ソロの集会所上位、ひいてはG級クエストを楽しくクリアしていける。っていうかそんなヤツはモンハンなんぞやらなくても人生を楽しくクリアしていける。つまり、

 ほんとど何もない自分は死ぬしかないのか、、、

否!そんなことはない。たかがゲームで死ななきゃならないなんてことは、いくらなんでもたまにしかないはず。今じゃないはず。

 だから僕は今ここにいるんだ・・・

よくわからないが、ボチボチプレイしている。ガーーーッと遊びまくっているわけではないが、ボチボチ進んでいる。

まず、昨日の話。

●サクラチル

どっちなんだよ、と。「サクラチル」から残念=クリアできなかったのか、「桜レイアが散る」から勝ったのかどっちなんだよ、と。

 ぶっちゃけ余裕だった。

というか、一回だけひやっとしたこともあったけど、
※タックルで固められて連撃、HPが残り2ミクロンに。いや、1ミクロンに。いやいやゼロに。・・・いやいやいやゼロではないゼロでは死んでいる。やっぱ1ミリに。

 結局一死もせず、クリアタイムは23分ほど。

しかしこの戦いに限らないけど、特に尻尾を切らなきゃダメとか、頭を壊さなきゃダメとかの縛りがない戦いはイイネ。ホントプレッシャーが随分軽減されるというか、

 ぶっちゃけ操虫棍は「№1尻尾斬りやすい武器」だから、まぁそれほどプレッシャーでもないのかも知れないんだけども。

あと気付いたのは、「やっぱドンドルマは弱い」と言うこと。何つか戦っていて全然ヒリヒリとしてこない。同じくらいの防御力だったはずなのだけど、一撃で半分持ってかれるってこともないし、
※食事で火属性を強化して14くらいだったかな。
回復出来る隙もそこそこある。

 このまま最後までヌルいまま行けたらいいんだけどな・・・

夢見がちな年頃なんだよな。ウフフ。

●連戦グラビモス!ヤツの血は何色だ!?の巻

とりあえずモノブロスを倒しちゃったので、特に高級耳栓&風圧大無効を目指す必要もなくなったのだけど、やっぱり現時点、、、というかG級に上がる前の時点で、胸防具スロット3&それなりの防御力というのは魅力的。特にここしばらくずっと武器も防具も据え置きで、新しい物を作ったり拾ったりもしていなかったので、そろそろここらで「目指してみる」のもいいかと思い、グラビモス連続狩猟にチャレンジすることにした。

と言ってもこちらには水属性の強い弓「祈願希弓mkIIverKa4000YEN」がある。お守りで属性強化して水属性攻撃は340。集会所のグラビ亜種でさえものの5分で倒した(記憶は曖昧)武器であるからして、

 村のグラビ連続など、、、恐るるるるに足らん<余裕さを演出。

欲しいのは鎧龍の堅殻と、鎧龍の延髄。尻尾は切れないが、おなかとか頭とかはたぶん壊せるだろうし、捕獲中心ならいつか手に入るだろう。自分に出来るのは、「出来る限りの準備」だけだ。そりゃそうだ「出来ないレベルの準備」までは出来ない。努力不足!

ちなみに僕はある程度の強い相手の場合は、それ用に吟味した装備とアイテムを、そのまま登録しているので、ここでも前回のまんまで行けばいいかとも思ったのだけど、いざチェックしてみると、

 大タル爆弾とかスゲェ持ってる。

まぁ使って使えないことはないだろうけど、ぶっちゃけそこまでは強くあるまい。グラビ亜種がグラビになった時点で強さ90%減。集会所が村クエになった時点で上乗せ90%減、その上連続狩猟だから1匹あたりの強さ90%減で、

 たぶん武器とか使わなくても倒せるに違いない。

しんちゃんだってケツだけ歩きで巨大ロボット倒したしな。

なので、適当に回復薬を増やして、シビレ罠素材と調合書を持ち込むことにした。都合3回のワナで3匹を捕獲。捕獲報酬にしか出なかった場合、これが福音たり得ることもあろう。なんて賢明な判断。なんて聡明。知的すぎる自分が怖い・・。

ただ、不安材料はある。

 ぶっちゃけ弓の使い方とか完全に忘れてる。

とりあえずハンターノートを見て、ザックリ予習はした。

 が!

いざクエストが始まったら、、、

 全く弓が撃てないっ!

いくらXボタンを押しても撃てる気配がない!

 誰だ!僕の設定を変えた不届き者は!!名を、名を名乗れい!
「赤胴鈴之助だぁーー!」※アラフォー限定。

しばらく練習してとりあえず撃つことは出来るようになった。溜め撃ちさえ出来ればあとは何とかなるだろう。

 ビン装着の仕方は相変わらずわからなかったが、こんなのは前回もわからなかったし、わからなくても何にも困らなかったので気にしない。

特に祈願希弓は強撃ビンが使えないので、あんまこだわる必要もないのだ。ああもちろん自分にそう言い聞かせてるだけだ。でも、

 試行錯誤してる時間はない。僕の余命は残りわずかしか残されてないのだ。

つかホントに人生が50分でおしまいになるとしたら、ぶっちゃけ何するだろうね。TVのニュースとかで「あと1時間で地球に隕石がぶつかります。今回のはちょっと大きくて、地球の500倍くらいあります。っていうかもはや『隕石が地球に』じゃなくて、『地球が隕石に』ですね。ガハハハ」ってやってたらどうする?

 僕は間違いなくブログ書くと思う。

何を書くのかは実際その時にならないとわからないけど、まぁ自分ひとりだけ生き残って残り全員死ぬわけじゃないし、みんなで一緒に死んじゃうなら、あと一瞬で痛みも感じずに蒸発するなら、それはそれである意味幸せな死に方って気もするからね。

 そういう状況になったらみんなも僕のブログを要チェックな!

さて、そんな状況でのグラビ戦。ろくに矢が当たってる気がしない。いくら余裕の相手でも、攻撃をヒットさせずに倒すのは、

 さすがの僕でもちょっと難しい。

なので、冷静にいろんなボタンをガシャガシャ押しまくって、曲撃ちのやり方を習得。どうやらXボタンを押したり押さなかったり押すと見せかけてやっぱり押したりすると、使えたり使えなかったりするようになったりならなかったりするらしい。もはやどっちなのか全くわからないが。

ともかく、そんなこんなで結構苦労して矢が当たるようになったと思ったら、、、

 すでに足を引きずり始めている彼女。

あ、彼女なのはグラビ亜種の方か。こっちはどっちかというと「グラビM牡」って感じか。痛いのが好きな男性か。山里か。グラビは山里だったか。

一匹目、気持ちよく捕獲。つかグラビってよく潜るから落とし穴とか効かなそうだけど、よく考えたらあれは溶岩に沈んでるだけで、土を掘ってるわけじゃないんだよな。モノブロスと違って頭にドリルがあるわけじゃないしな。

ちなみに一匹目を倒した時、5分針。

二匹目を倒した時の針、 15分針

三匹目を倒した時の針、 25分針

全体的に余裕。

 でも延髄は一つも出ない・・・

嗚呼そうなのか、と。コレがいわゆる物欲先生か。何でもかんでも買いまくってしまう先生か。「あ、宇宙船買おう!」なヤツか。「金星とか、、よし買おう!」か。

ただ、まぁ確率は確率。そう簡単に手に入ったのでは面白くない。人生山あり谷あり。女性のボディも山あり谷あり。このスケベ!なので、、、クリスはスケベなので、

 もう一回がんばってみることにした。

ちなみに今のところまだ4Gになってから一回も死んでない。これが変なプレッシャーにならなければよいのじゃが、、、

 2回目も3匹倒して出ないっ!!

うーむ。いくら簡単に倒せるからと言っても、そうそう同じクエストばかりをやり続けるのもどうかという感じだし、っていうか、簡単には倒せているが、

 弓の使い方(距離感とかそう言うヤツ)をろくにわかってない分、

 「簡単ではあるものの、楽しくはない」

やはり自分の手足のように手足を使って、、いや、自分の武器のように武器を使って、、コレも違う。自分の武器のように手足を使って倒してこそ楽しい。もちろんわかってやっているゾ!

ひとまずここまでが昨日の話。

次回は「連戦グラビモス2!太平洋血に染めての巻」で、モンスタァーーーーハンティン!

●グラビティショック!明日の地面はどっちだ!?の巻

まさか延髄が尻尾からしか出ないとは思わないじゃん?延髄だよ!?アントニオだよ!?普通首とかにあるでしょ延髄。つかグラビンの、、、なんか「グラビン」って「親びん」みたいだな。親びんの延、、、いやいやグラビンの延髄、

 切った尻尾からしかはぎ取れないらしい。

ということはつまり、

 弓では絶対取れない!

ここで「え?弓でも尻尾は切れるんじゃないの!?」なんてつっこみを、ついしちゃった人、

 甘すぎるっ!角砂糖入り練乳モンブランより甘いっ!

「僕には」って書いたでしょ!・・・書いてない?・・・ホントに?・・・

 ・・・頭の悪い人には見えない字で書いたの!もう!!

その証拠に「つまり、」のあと反転してみてよ!ちゃんと書いてあるから!

 ・・・ウソだけどな。

つか自分で言うのもなんだけど、今のくだり、なかなか秀逸だったな。▲▲。

とにかく、こうなったら近接武器、すなわち操虫棍でヤツを屠るしかない。海の藻屑に消えて貰うしかない。っていうか海で戦ってないのに海の藻屑にするの、ちょっとタイヘン。ご苦労様。

なので、今度は近接用の「対グラビ装備」を考える。と言っても答えは簡単。

・高級耳栓&睡眠無効&麻痺無効(グラビの寝床にゲネポスが2万頭くらいいるので)

武器は水の操虫棍が今作から簡単に作れるようになったのでそれを、、、

 一回試しに作ってみて虫とかも強化してみたのだけど、、、

 「あんなヤツにそこまでコスト割くこと、なくね!?」

水とか弱点って、そりゃ鼻の穴とかに水鉄砲食らったら苦しくなったりもするかも知れないけど、グラビ、鼻の穴とかあったっけ?なかったでしょ。あいつ鼻とかなかったでしょ?

とりあえず2匹がんばって倒せればいいわけだから、毒で行ってみようと。何だかんだ言って毒強いし。毒でいいんじゃね?毒でいいと思う人~、、、

 5分針で一匹、15分針で二匹、25分針で3匹、35分針で4匹討伐。

つかほとんど水弓と変わらない時間で倒せた。っていうかもっと言えば、

 毎回尻尾切ってはぎ取ってる分、倒すだけの時間なら「より早かった」と言えるかも。

 操虫棍マジスゲェ。

何がスゲェって、グラビに対してインが取りやすい。コーナーの攻めが甘いっていうのかなぁ結局下りはブレーキング勝負じゃん?ドラテクはそこがキモなんじゃん?

 ・・・眠くなってきた。

とにかく赤は「ビーム撃つ時に頭が下がるので、そこでタイミングよく虫を当てる」ことでゲット。足(白)はクソデカイから余裕。ボディ(黄色)が意外と取りづらいけど、それでも冷静に(適当に)やってりゃ取れる。

 印が揃ったらジャンプ&乗っかり。グラビのデカさがそのまま乗りやすさに直結!

何つか他のモンスターだと結構はじかれるのに、

 グラビさんの懐の広さっての!?対象年齢が3歳から60歳って感じ?

マジスゲェ。

乗り一回目→尻尾を攻撃。
乗り二回目→背中が壊れて尻尾も切れる。
乗り三回目→落とし物ゲット!
乗り四回目→足引きずり

ほとんどこんな感じ。たまにはおなかも攻撃するけど、それやると4回乗らなくても足を引きずり始めるというか、

 ヘタすると寝床に行く前に毒殺しちゃったり。

ちなみに延髄も無事3匹目の尻尾から出土し、ホッと一息。っていうか、

 クリア報酬で2個貰ったし。

さすが先生、いらない時ほどよくくれる。つか4匹倒したから報酬が良くなったってのが大きいのか、いやでもそれぞれ別の欄だったから、、、

 どっから出たのか良くわからないけどな。

これで無事にグラビドUを作ることが出来ました~。

●涙のTAKE A CHANCE!友達と呼べるその日まで、、の巻

グラビドUの鎧は3スロットで初期防御力58。愛用のガララが55なので、全身グラビにするとベースだけで15ポイントの防御増になるのだけど、もちろんそんなに素材は持ってないので、
※特に黒鎧龍関連。
とりあえず熟考した結果、

 出来る範囲で防御力特化装備を作ってみよう
※こっちがタイトルで良くね?っていうかあのタイトル、勢いだけで書いてたっぽくね?

今までのガララならほっといても耳栓と麻痺無効と捕獲達人とかが付いていたけど、冷静に考えれば相手によってはなくてもいいものなわけだし、試しに作ってみてイマイチだったらリスタートしちゃえばいいということで、

グラビドUメイル、グラビドSグリーブと、その他ガララSを絡め、
防御+3&3スロットのお守りに全て防御が上がる装飾珠を挿し、
※武器スロ依存なし

 防御力大の食事後に、476!
※守りの護符も持ってます。爪はまだHR6なので持ってません

それまでが398とか368とかだったことを思えば、かなりの急伸&求心。ハートブレイク!<それ傷心。ちょっと違う。

 勢いでザボアザキルに行ってみることにした。

いつものアイテムにホットドリンクだけ持って、他は特に(ヤツにどんな対策が必要かとか)考えず、ただ一点「防御が高ければなんとかなるだろ」という、

 クリスにしては珍しい「油断しまくり」なスタンスでトライ。

・・・なんだかわからないけどスタミナが水色になってる。

・・・雪だるまとか、、、

・・・咆吼ひさびさに食らったな~

・・・どこが弱点とかも知らんしな、、、

・・・つかこいつ足引きずるのか!?

 直後に倒しちゃった。

 時間11分。

つか毒操虫棍がスゲェ奏功したらしかったけど、防御力の高さもうなってた。「うなれ防御力!嵐を呼ぶ防具の巻」って感じだった。っていうかどんな感じなのか全く謎だけど、まぁそんな感じだった。

まぁいろんな状態異常、咆吼や雪だるまで攻撃チャンスが減らされたってのは確かにあるけど、結構一撃が痛い相手だから、防御の高さは何だかんだ言って一番有効だった気がする。

つか、これなら上位ゴアマガラとも戦う気になるかも。

 ・・・って村上位にはゴアマちゃん、いないの!?

まぁそこはそれって感じで。

で、とりあえず当面の目標はクリアしたので、次の目標

 セルレギオス討伐!

セルレギオスとは、つまりは今回の広告の品であり、パッケージを彩る斧を持ったあいつである、いや、それはプレイヤーであり、セルレギオスではない。いや、なかった・・・。あと1時間ほどで彼の手は伸び、、頭から角が生え、、体の表面にはウロコが浮かび上がってきて、、、

 セルレギオスに変異するのだ、、、。

変異したあとの彼にはもはや自我はない。かわいそうだが倒してやることが、せめてものはなむけ。供養になるのだ。涙を拭け!剣を取れ!次回、

 倒せゲネルセルタス!の巻。

つかセル氏と戦うまでにまだ結構あるし。なぜなら、

やっぱ武器とかちょっとパターンあってもいいかなって思ったし。

●お好みで操虫棍を1つサービス の巻

ダラダラ書いてるな~。結構ダラダラ書いてるな。まぁモンハンのプレイ日記は僕自身嫌いじゃないからいいんだけど、

 なんだか今日の内容、いつにも増してくだらないよな。

とりあえず今操虫棍で作れる属性は、水と氷のみ。火属性を作るには金銀のレイアレウス素材がいるし、雷属性は配信されてないイベントクエストの素材で作るヤツか、

 キリン素材が要る・・・

そう言えばキリンなんてヤツもいたっけ・・・本が売れて今じゃホームレスじゃないんだろうな。つか最後まで「田村」しか名前覚えられなかったな。

なので、逆に考えて「水と氷で倒せる相手」は誰かを調べてみることにした。

◎水属性がマジ苦手なのん

・紙製の水着を着たお姉さん 実際は仕事なのであんまり苦手とか言ってらんない。

・イャンガルルガ お姉さん同様水攻撃で「イヤン」って言う。ムフフ(C:あだち充)。

・イャンクック亜種 亜種は全て水が苦手。もちろんウソ。

・テオテスカトル そりゃ苦手だろうよ。火だもん。

・キリン亜種 火と雷がない前提なら、水が最も有効、、、らしい。

・バサビモス亜種 バサルモスとグラビモスとグラビモス亜種の合体後の姿。水だけが苦手。

・フルフル亜種 だから亜種は全種類水が苦手って言ったじゃん。ウソじゃないぞ!

・リオレウス希少種 コイツ超苦手。コイツに効くなら作る意味アリンコだな<なんだか小さい感じだけど。

・ティガレックス亜種&希少種 昔一度だけパーティ戦で戦ったことあったな>亜種。ソロでは見たことすらないや。

・ケチャワチャ亜種 見た記憶がない。ということは戦ったことがない。というか、「記憶にないだけで戦ったことがないとする」のはどうかと思う。そんなに自分の記憶力に自信があるのかよ、と問い詰めたくなる。っていうかむしろ自信などない。つまりは「記憶にない」=「むしろ戦ったことがある」とすべきなのでは!?っていうかそれだと記憶にない相手全てが戦ったことがあるということになってしまう。ま、細かいことはいいや。
・テツカブラ あいつも赤いからな。赤いヤツは大抵水が苦手。我が家には昔からそういう言い伝えがある。

・ブラッキー あいつ超苦手。だって黒いし、黒いもん。・・・ブラキディオスってどんなヤツだっけ?

続いて、、、

◎氷属性、芸人殺し!

・イャンクック ふぅーん。

・バサルモス亜種 そんなヤツいた!?

・ディアブロス&亜種 まぁ高級耳栓のが重要だろうな。それ言ったらはじまらないけど。っていうかあなたとはまだ何一つはじまってなんかいないけど・・・。

・ラージャン 超怖い。超苦手。一番苦手意識がある相手かも。たぶん戦わないからこいつ用の武器もいらないかも。そのくらい苦手だし。っていうかセロリくらい苦手。

・ババコンガ亜種 亜種は全て氷属性が苦手。さっき言ったじゃん!

・ラージャン激昴 怖すぎて前戦ったときは画面の中の分身がおしっこチビってた。足下に水たまりが出来てた。そこに太陽が反射して綺麗だった。キミの笑顔が輝いてた。2014夏・・・。

・ゲネルセルタス亜種 無印は火が弱点なんだけど、セカンドベストは氷。亜種はともかく、次のキークエこいつだから、やっぱ氷武器要るかもな。・・・なんだろ、この一切ボケがない説明の違和感。なんだろ。

・アルセルタス亜種 こいつもセットだから当然氷が苦手。・・・ホントに当然か!?もっと疑ってかかった方が良くねぇか?

・ジンオウガ ちなみに亜種は雷、セカンドベストは水が苦手。なんで書いたかというと、今僕が作れる可能性がある氷操虫棍の素材に、ジンオウガ亜種の尻尾が要るから。つまり、雷を諦めるなら、水も氷もどっちもいるって話。

・ネルスキュラ亜種 見たことないな~。無印でも強かったから亜種になったらスゲェ怖くなりそう。クモの巣に触っただけでレベルが4つくらい下がる攻撃とかして来る。

・ザボアザキル亜種
・テツカブラ亜種  どっちも氷が苦手なんだと。へ~って感じ。っていうか、「ザボアザギル」が正しかったみたいだけど、今さら引っ込み付かないから今後も「ザボアザキル」を強引に推し進めることにする。

・ガララアジャラ 無印は別にどうでもいいというか、亜種の弱点が、

 火と雷だけ!

恐ろしすぎる相手。っていうか龍も水も氷も一切通じない。っていうか通じないどころか、それで攻撃するとどんどん巨大化して、手足が生え、尻尾が短くなって、最後には、、、。とりあえず毒でいいか。

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まぁどっちの武器にもメリットはあるって感じかな。っていうか氷はクシャルが怖いからグレイシャーロッド一択でいいとしても、水は如意棒かセクトハルバーどっちがいいんだろ。やっぱスロット重視しておいた方(如意棒)が無難かな~属性ダメージも大きいしな。青ゲージはほとんどないけど。

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久々にボケたから結構スベってたけど、まぁいいや本人が楽しかったから。▲▲▲。

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2014年10月15日 (水)

狭いゲーム

最近PCの調子が悪い。いつ更新が途絶えるやも知れぬ。というかモンハン4G用に12日夜の分が空けてあるのだが、そこで途絶えてしまう可能性も零ではなかったり・・・。
※ちなみにこれは11日夜に書いている。

業務連絡終了。

昔はゲームのボリューム、「全100画面(バンゲリングベイ。つか今思ったけど、「バンゲ」のing形ってことは「バンゲしているベイ(港?)」ってこと?つか「バンゲるってどういう意味?)」とか「全150面(PC版ロードランナー)」とかが売りになったりしてて、最近でも「FUEL」とかオープンワールドのゲームで広さを謳い文句に入れてるゲームも少なくないのだけど、

 ふと気付けば、自分は「狭いゲームにこそそそられている」。

今日はそんな話をする。

●テラリア

ついこないだ、自分で作った面を人に遊んで貰って楽しいという話をしたのを覚えている人もいるかと思うのだけど、その際僕が何よりも気をつけていたのが、

 時間を無駄にさせないこと。

難しいのはもうどう難しくてもいいから、それに集中させたい。例えばロードや画面切り替え、メニューの開閉が遅くてイライラすることに関しては、テラリアは全く心配がない。しかし、自分でブロックを出したり消したりしながらマップをエディットする以上、

 自分の責任でテンポが悪くなることは許せない。

それはつまりは「無駄に広く」しないことでもあるし、「一つのエリアを何度も視点を変えて使い回しする」ことでもある。

念のために言うが、ドラクエのモンスターなどの「使い回し」と違って、僕の言うマップの使い回しは全く意味が違う。同じエリアでも、例えば持っている道具、スイッチ一つで攻略法や難度が激変するという使い回しだ。要するに、

 作り手だけでなく、プレイヤーも同じマップをプレイするのが嫌いではない

という発想だ。正確には同じマップでもルートやら何やらが違うわけだし、もっと言えば「より楽になる」という変化があってこその使い回しであるからして、作り手も遊び手も双方にメリットがある作りであるとも言えると思う。いわゆる、ウィ、、、フランス人な感じ。

●ゼルダの伝説 スカイウォードソード

これもまさにそんなテラリアで実践した価値観が根付いたタイトル。というか、今日紹介するタイトルはみなそういうところが多かれ少なかれあるわけだけど、

 そもそもゼルダは昔からそうだった。

一見木が並んでいて敵が出てくるだけの固定画面。でも、ろうそくがあれば、木を燃やすことが出来るようになるし、1マスだけ渡れるハシゴやら笛やら爆弾やらで、同じ画面から違う答えが出てくる。

何もないただの通路、ガンシューティングで言えば敵が一切出てこないエリア、ただ広いだけのマップ、見知った雑魚が見知った攻撃を繰り返してくるエリア、、、

 重要なのは、それがプレイヤーの任意なのか、作り手の任意なのかってことだ。

自分が同じマップを繰り返し遊びたいなら、当然同じマップだし、同じ敵が同じ攻撃をしてくる。でも、例えばシューティングで、1面も2面も3面もずっと同じ背景で、同じ敵だったら、、、

 インベーダーかよっ!

って感じに、とても残念な気持ちになってしまうだろう。ドラクエだってそうだ。最初は徒歩でしか移動できず、次はルーラで町単位の移動が可能になり、船でまた違うアプローチ、最後は自由自在の空の旅、、、。

 マップはどんどん狭くなっていく。

旅の往路と復路で掛かる時間が同じでも、体感時間に大きな違いが出るように、最初に訪れたマップは何があるかもわからないし、敵の攻撃もおっかなビックリ。でも二回目に訪れた時にはこちらから先手を打ったり、より効率的なルートで移動出来たりする。

 スカイウォードソードは、まさにそういう「知ってる楽しさ」をブーストしてくれる作りだった。

●ダークソウル

マップの狭さは、時として想定外とも言える攻略法を導き出してしまうことがある。
※それも含めてのチューンだったのではあろうが。

僕がダークソウルで好きな場面はいっぱいあるが、その中でも印象深いのは、

 イノシシのボスが階下で、後ろを向いてたたずんでいたシーン。

別に正面からじゃ怖いから別のルートを探したとかそういうんじゃない。たまたま僕が取った選択肢(ルート)が、ヤツの背後に出てくるルートだったというだけ。

 その位置からピシピシと弓を撃ち、ヤツは絶命した。

後々になってそのボスはまた別の場所で再登場することになるのだが、それまで、

 顔を見たことがないボス

という結構強烈にして痛快な記憶が刻まれてたんだよな。

ダークソウルからではない、キングスフィールドからの歴史でもあるが、巧みなマップ構造と仕掛けによって、どんどんショートカットが開通していく展開も痛快だ。「あそことここが繋がっていたなんて!」みたいな面白さ。「こりゃ別ルートを探した方がいいかな」と思える奥深さ。

 答えが一つじゃないと思えるのも、「狭いマップ」ならでは、という気がする。

●ピクミン

ピクミンは他のタイトルとやや違うというか、実際にはキャラの小ささ以上に、「世界そのものの大きさも」かなり現実より小さい。いや、小さいわけではないのか。登場する果物や雑貨が巨大で、言わば自分が小人になってしまったような世界。実際に踏破してもそれほど広くはないのだけど、

 リアルだったら超狭いよな、このマップ

という感覚が、よりその密度感というか、狭窄感を煽ってくれる

狭いということは「覚えやすい」ということでもあるし、覚えやすいということは、作り手として「複雑にしやすい」ということでもある。そして複雑なマップを覚えられるということは、そのまま「自分の庭」として愛着や親しみを抱くことに繋がり、繰り返しプレイする居心地を良くする。

 ・・・狭いゲーム、スゲェ・・・

●メトロイド、悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲(以下ドラキュラ)

メトロイドは実際にはそれほど狭くないのだけど、ドラキュラを出す手前名前を挙げた。

このドラキュラのイカした「狭さ」は、何と言っても開始早々から「マップの全体像」が見えていることだ。確かに表示されるエリアに対して実際のプレイ画面は広い。だが、そこに終わりがある、ということが重要で、

 埋めていく楽しさを味わうことが出来る。
※これはメトロイドも同様か。

広くて先が見えないゲームでは、そのマップを埋めることもなかなか叶わない。もちろんその必要性がないように作られているし、そうする意味もないのだけど、

 埋め尽くした時の達成感、「制圧感」は、それはそれで心地よいもの。

実際には埋め尽くす直前に「裏面」が始まり、良い意味で「ヤラレター!」だったわけだけど、あらかじめ広さがわかってるというのも、ある意味「狭さの良さ」かな、とも思う。

●ライトニングリターンズ、ムジュラの仮面

同じ世界を繰り返し遊ばせるゲーム性のタイトルは、総じて傑作が多い気がする。とにかく飽きさせないような工夫が随所にあるし、何度も繰り返し見せる分、ディティールにも手が抜かれていなかったりする。ここで言うディティールとは、見た目だけでなく、「小さな変化」や、「ちょっと気になる点」みたいなものも含まれる。

朝と夜で違うセリフをしゃべるゲームも少なくない
※ドラクエも数作そうだし。
でも、もし「全員しゃべらなきゃならない」となったら、それはプレイヤーに大きな負担としてのしかかってくる可能性がある。

 それを「負担」にしないようにするには、変化によるご褒美が、労力に見合うものであること。

ライトニングリターンズはまさに「そういう作り」だった。他のゲームでは基本嫌いな広い砂漠ですら、本作では密度と変化で満たされていたからな。

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ここまで読んできて、これらのタイトルが楽しかったという方は、きっと僕同様に「狭いゲーム」が好きな人なんだと思う。というか、

 ぶっちゃけ好きなのは「狭い」ことではなく「高密度」なこと

だったりもするのだけど、実際高密度に作ろうと思ったら結果狭くなるわけだから、同じことだ。

よくハードが進化して開発費が高騰して、みたいな話を目にするけど、実際に重要なのはボリュームではないと思う。そりゃハイスペックを活かしたグラフィックは期待されるし、がんばって欲しいとは思うけど、ゲーム性、満足感、娯楽作品としてのアイデンティティを考えた場合、

 気持ちよさやモチベーションを途切れさせない遊び場作り

が凄く重要で、それは今隆盛を極めてるアプリゲームにも言えることだと思う。無駄に広いマップなんて誰も何も得しないもの。
※かといってアイコンでマップ移動だけってのも味気ないから、そこは見せ方次第だとも思うけど。

以前「7マスくらいの短い双六」の話をしたけど、つまりはそういうことなんだよね。重要なのは楽しいことであって、長いことじゃない。もちろん「長くて楽しければ」言うことないけど、プレイヤーみんながそれを望んでるわけじゃないってのも事実だったりするからな~。モンハンのことを言ってるんだけどさ。

なんだかいつも以上に支離滅裂でスマンです。つか読んだ人いるのか!?

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2014年10月14日 (火)

モンスターハンター4G~その2~

今日が2日目なのだけど、何ともテンションが上がらない。というか、いろんなことを考えてはいるのだけど、

 負けるのが怖くてフタを開けるのがためらわれる。

今日一日

「負けを楽しめるようになろう」

「とりあえず覗いてみて、下調べしてから再度また潜るスタンスはどうか」

「ブログで逐一実況しながらプレイすればモチベも保てるのでは?」

そんなことを考えながら仕事をしていたのだけど、

 まぁ怖い。

ただそんなことを言っていても始まらないので、とりあえず村クエを続けることにする。本音は集会所のグラビ亜種と超戦いたいのだが、とりあえず村クエを続けることにする。
●対モノブロス

アイテムはともかく、装備とスキルはこんな感じ。武器はもちろん操虫棍。

ガララSで固めて防御は396。武器は悩んだけどシャドウウォーカーに。龍耐性はやや低いし、青ゲージもちょっとだけど長いし、クリティカル率も高いけど、ベースの攻撃力が低いし、最近の毒の威力は結構なもんだと思うので、ひとまずはそっちでがんばってみることにした。

スキルは、捕獲名人、高級耳栓、捕獲の見極め 麻痺無効と悪霊の気まぐれは、まぁ今回は関係ない。
※ゲネポスがいたので関係なくはなかった。

自マキが欲しかったけど、
※地中の位置がよくわかるので。
結構大変だったので捕獲の見極めで手堅く終われる方向を目指す。「手堅く」「手堅く」それで行こうと。

・・・

モノブロス討伐。つか高級耳栓超有効。ゲリョスに気絶無効持ってくのと同じくらい有効だった。自マキも別に特に欲しいってこともなく、捕獲の見極めに至っては、

 足を引きずるまで気付かなかったし・・・

でもって、

 巣かと思ったら全然違うところでワナ置いちゃって、(素材も持ち込んでいたからよかったものの)消滅するまで必死に角折ろうとして、

 結局折れず。当然素材でも出ず。

それでもまぁほとんど危なげない戦いで、一死することもなく捕獲成功。ちなみにモノブロスは落とし穴無効だったんだよな。いつもシビレ罠ばっか使ってる分、逆に「落とし穴のみってどいつだっけ?」とか思ってしまったり。
→ゲリョスが効かなかったっけ?フルフルは効くんだよな?

でもまぁ割とリラックスして戦えたのは悪くなかった。っていうか、

 ホントは「ヒリヒリの経験値」を貯めないとダメなんだろうけど。

続いては「レイア2匹」。集会所上位ではとてもじゃないけど怖くて出来ないクエだけど、まぁ村だし、もしダメでもそれがコヤシ玉になればいいかな、と。っていうかコヤシ玉になって何がいいのかはわからない。

準備は以前作った「レウスレイア装備」。耳栓に風圧小無効、捕獲達人と毒無効、おまけに麻痺無効。武器は当然エイム何とか。龍属性の操虫棍。

もう会敵した直後から、「怖くないオーラ」が流れ込んできた。つまりは動きが遅い、大きさが小さいってことなのだろうけど、ペイントボールを切らさないようにしつつ2匹が同じエリアに入ってきても、割と慌てずに位置取り。ポケットにはちょっぴり湿気を帯びて柔らかくなったコヤシ玉があったけど、触れたら「ヌチャ」っとしたので使うのを止めた。つかそんな理由じゃなく、「2体と同時に戦うのにも慣れておいて損はないかな」と思った、、、わけでもなく、

 何も考えずただ戦ってた。

まぁ途中で狙ってた一匹がトンズラしたので、ボヤっとせずに、僕もその場をドロンジョしたけどさ。っていうか、

 無理することないよな。そんなに面白くもないんだから。

レイアは赤と白が取りやすく、黄色が取りづらい。なので無理して黄色を狙わず、赤と白で乗りを狙い、尻尾と顔だけは壊す。モノブロスの場合は転ばしても結構固いところが多くてゲンナリだったけど、この子はさすが女の子だけあって柔らかい。かっこつけていうと「やわこい」。かっこつけてないか。

そろそろかな?と思ったら足を引きずり始め、巣で落とし穴を使って捕獲。二匹目のがやや大きかったけど、途中できっちりPしてあったので探索にも苦労はせず、結果23分ほどで二匹目も捕獲&終了。

 まぁ尻尾から2匹とも延髄が出た以外は、逆鱗すらも出なかったがな。

そもそも無印レイアの素材で欲しい物なんてないので、さして悔しくもない。ああ悔しくない。悔しくないって言ってるだろ。っとにもう。悔しくないよ・・・紅玉とか別にいらないし。いらないんだよ紅玉とか。爆炎袋とかもいらないんだよ(コレはホントにいらない。「ホント」とか言っちゃってるし・・)。

次は何にしよう。ウルクススは素材が欲しいけど、赤フルと一緒なのがスゲェ嫌。つか操虫棍は割と苦手なモンスターが少ない武器だと思うけど、フルフルやグラビなど、接近戦がウザい相手は苦手なんだよな。

 理由は全く見当が付かないが。

たぶんグラビは固くて、フルフルはやわこいから苦手なんだろうな。

 っていうかホントにそれが理由かよ!?

・・・続いて、、、もしかしてもしかしたら採取ツアーのサブターゲットにグラビモスがいないかな~と淡い期待を込めて、キークエ、ドスイーオス&クールファイブをクリア。ドスイーオス用に毒無効を付けたくらいでアルセルタスも全く問題なし。気持ちよく斬ったな~と思ったら巣に戻り、そっとシビレ罠を仕掛けて、、、と思ったら、

 なんかいきなり死んでた。

毒とかかも。

しかしそれによってアンロックされた採取ツアーのサブターゲットは、、、

・氷海 フルフル亜種
・火山 ドスイーオス
・天空山 ババコンガ

という寂しい有様。そのまま次の「採取ツアー用キークエ」がアンロックされたので、

 最後の最後、たぶん「砂漠夜」だとは思うけど、ここでグラビモスよ、、、来い!

 ・・・絶対来ない。だって砂漠にグラビいたことないじゃん・・・

 今作から来い!

 ・・・だから来ないって・・・しつけーなー。っていうか、

 こんな4と4Gの狭間みたいな話をしていて大丈夫なんだろうか。誰も読んでないんじゃなかろうか。いやいや、読みつつも、

 「フッ」

ってなってたりするんじゃないだろうか。

まぁ他人気にしてたらモンハンとか出来ねぇしよ・・・。

別に何が目的ということもなかったけど、ウルクススが倒したくて&フルフル亜種クエ用に、っていうかフルフル用に「高級耳栓&自動マーキング」を発動させる。つかよく考えたらそんなに発動は難しくなかったっていうか余裕だった。

余談だけど、自マキってのは僕にとってかなり有効なスキルだなぁと改めて思った。最初からどこにいるかわかるとか、エリア内でも向きまでわかるとかそういうのはもちろんだけど、もっとプリミティブに、もっとアバンギャルドに、もっとダイターンスリーに、

 ペイントボール当てるの、ヘタなんだよね・・・

そのために回復薬G分のダメージを食らったりすること、

 (僕だけ)あると思いますっ!

特に2匹クエん時は友好度が高く、みんなマブダチって感じになる。

 意味が分からない。いろいろ大丈夫じゃない。

で、ついでなのでキークエである「フルフルをフルフルするぜ!?」クエもクリア。無印ではあるけど1匹だからこっちのが(体力的に)強いかと思ったら、案外亜種のが大変だった。

 まぁ死なずに倒せてよかったけど。

つかね、ぶっちゃけ攻撃でこちらの体力がちょっとしか減らないような相手は、そんなに死ぬことないんだよな。回復薬Gで一回分のダメージ以上に回復してくれれば、ある程度減ってもそんなに焦らない。っていうか、

 そんなのは死んでないから言えるんだけどな。

やっぱ死なないようにしないとな。

勢いで砂漠夜のキークエもクリア。さてさてグラビモスがサブターゲットに、、、!

 なってたーーーー! はいウソ。
※実際はレイアース。ゆずれない願いでした。

まぁガブラスは操虫棍で倒すの楽しいからいいですけど。他のどの装備より倒すのが楽で、楽しい。ガブラスウザイもんな。尻尾ひっぱるぞ!

さて、いよいよ次は僕の唯一の敗戦である、「HKT48さくらたん討伐クエ」。

 っていうかホントに討伐したら犯罪者です。ストップ温暖化!

十分な準備をしていかなければな。とりあえずカブラ装備で火耐性を上げるところから・・・。

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初日と随分温度に差があるなぁと思われた方、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。正直ゲーム自体はあんまし面白くないのは確かなんですが、とりあえず村クエは集会所より敵が弱いのに、今回上位素材までここでまかなえるようになったじゃないですか!?なので、何て言うか、

 そんなにがんばらなくても、そこそこ武器とか防具とかが作りやすくなった

そのことに気付いたんですよね。

 それならがんばれるかも、と。

最終的にここは終わりが来るし、
※そもそも手強いヤツらは村でも手強いし。
集会所やギルドクエストやらなきゃホントに強くはなれないのわかってるんですけど、

 しばらくの暇つぶしにはいいかな、と。

前回評価書かなかったけど、とりあえず「値段が高い」ことも加味して、現在の評価は★★とさせていただきます。1500円は行き過ぎとしても、2800円がいいとこだと思うな~。

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2014年10月13日 (月)

アパホテル

全然大した話ではないのだが、とりあえず初めて泊まったので感想をしたためておこうと思う。感想文みたいなものかな。

いつもは大阪仕入れというと「東横イン」か「チサンイン」に泊まっていたのだけど、今回久々ということもあって、それ以外に安くて近いところがないか探してみた。

正直東横に関しては、最寄りの店舗以外にもう一軒出来て、前回それを知らずに予約を入れ、エライ目にあった
※簡単に言うと想像を絶するくらい歩いた
ので、まずはスルー。チサンインに関しても、立地は悪くないのだけど、イマイチフロントの対応が僕には合わなくて、
※美人で若いハキハキしたコを用意しろというわけではないのだけど。
なるべくなら避けたいと思っていた。

「アパホテル」に関しては、これまで一度もチェックしたことも泊まったこともなかったが、伊集院がラジオで「東横かアパホテルか」という話をしていたのを思い出し、「それほどリーズナブルであるなら、このご時世新しく建っていても不思議はないな」と検索してみた次第なのだ。

東横の場合はヘタしたら当日から1ヶ月前には既に予約で満室になっていることも珍しくなかったが、今回見つけたアパホテルは、1週間前でも無事部屋が見つかり、まずは一安心。価格に関しても、
※曜日や地域によって「大きく」違う可能性があります念のため。
税サ込み4500円と、強烈に破格。さすがに東横のように朝食が付くとか、チサンインのようにセミダブルサイズのベッドということはなかったが、、、

 以下感想箇条書き。

・40インチのテレビがスゲェデカい。つか部屋の大きさに不釣り合い。部屋はバストイレ部分、その前の狭い通路部分全てを入れても四畳半くらいの印象だったが、

 テレビの大きさで、全てが圧倒された感じ。

・キーはカードキーで、「差しこむタイプではなく」かざしてはいるタイプ。ただ、ルーム番号がカードにプリントされてなくて、フロントでもらったレシートに印刷されている感じ。つかその紙をなくしたら結構不安になるよなぁと思った。

・チェックイン、チェックアウトの支払いは機械で。
※手続きはフロントに対人で行う
初めてのことだったのでちょっぴり緊張。カードに入れる方向の矢印がプリントされてなかったのは、

 どちらから入れても認識するから、だったかも知れないが、「どちらが親切か」を考えたら、「どちらから入れても大丈夫であることをアピールするアイコンがプリントされているか、あらかじめ教えてくれるか」した方がいいよな、とは思った。ちなみに部屋に入ったあとカードをホルダーに入れ、室内のデンキが点くが、その際も「どっちらから入れても大丈夫」であることは教えて欲しいと思った。つかやっぱ矢印が大きくプリントされてた方が「精神的にスッキリする」って気もしたな。

・フロントにいた女性と男性のスタッフは、どちらも愛想がよく好印象。特に初めて泊まる際は、そこが一番というくらい僕は気にする。

・禁煙部屋を頼んだが、他のホテルによってはそれでもたばこ臭かったりしたことがあったので、価格も安いし結構不安だったのだが、、、

 全くタバコのニオイはしなかった

他の人の感想書き込みには「汚れてた」とか「騒音が、」という負の感想もあったので、割と「低めな期待」で部屋に入ったが、、、

 床が一箇所かなり濡れてた。

裸足で歩いて「あ、濡れてる」ってわかるレベルで、翌朝まで結構引きずってた。
※よほどフロントに言おうかとも思ったけど、まぁガマン出来ないレベルでもなかったし。

それ以外は特に汚いとかうるさいということはなかったな。隣人に恵まれた可能性はあったけど。

あ、ただ、隣の部屋との壁は薄いかも知れない。一度だけ「ドスン」という振動が伝わってきたことがあったから。でもこれも気にしなきゃ気にしないでいられるレベルだとは思う。

・携帯の充電ケーブルを気持ちよく貸してくれた。忘れたことに気付いてフロントに言ったら、無償で、それも気持ちよく「どちらの機種ですか?」とコンセント部分とケーブルを用意してくれた。非常に嬉しかったしありがたかったが、

 「どちらの機種ですか?」という問いは、正直ベストだろうか、と思った。
※細部は違うかも

現行で携帯やスマホの種類は非常に多い。機種名を答えてすぐさまケーブルが出せるのは、アップルファミリーだけだろう。確かにそれが事実上のスタンダードであることは認めるが、、、

 でもだったら何と聞けば正解だったのかを考えると、これがなかなか難しい。

「キャリアはどちらですか?」 スマホか携帯かによって全然違う

「iPhoneですか?」はそれ以外を否定しすぎ

「ケーブルはマイクロUSBですか?」 これも携帯やiPhoneを否定してしまう。
・・・なかなか難しい。しばらく考えていたが、僕的な正解は、

「お客様、ケーブル端子の形状はおわかりですか?」

機種名よりも選択肢は狭められるし、「刺されば充電出来る」のが現状の携帯、スマホ事情だとも思う。逆にそれがわからなければ在庫からお客様ご自身で探していただかなくてはならなくなるが、わかればスマートにご提案も出来るはず。
※相応の知識は必要だけど。

一泊4500円のホテルにどこまで要求するんだ、と思われるかも知れないけど、そんなこと言い出したらウチの店だって39円の靴下売っていても、接客は最高でありたいと思ってるわけだし、

 ホスピタリティにやり過ぎはない

とも思うしね。

ちなみにケーブルはあったが、室内のコンセントでは、なぜか差しても「充電中のアイコン表示」にはならず、試しに電源を切って差したら表示された。やや不安ではあったものの、朝起きたら普通に充電が完了していたので、まぁ大きな問題はなかったと思われる。

・浴衣の上に折り鶴があった

正直言うと「僕にはいらない」。ホテルによってはタオルで花を作ったり鶴を作ったりするところもあると聞くけど、そんな気遣いをする前に、

 テレビの前に物を置くなと言いたい。

せっかくのデカいテレビも、三角のアドポップが邪魔で気になってしまうようでは、宝の持ち腐れだ。

ちなみに僕は浴衣には着替えない。当然風呂も入らないし、顔も洗わないし、ひげも剃らないが、
※歯は磨く。

以前ネットで読んだ際に「ドライヤーがない」と書かれていたのは、改善され、各部屋に置いてあるようだった。

・枕は小さめ

ホテル枕のスタンダードは「50×70cm」だと思うのだが、「43×63cm」の枕だった。固さに不満はないが、質としては東横の枕の方が大きく、気持ちいい。つか僕はほぼどんな枕でも寝られるがな。

・洗面台に、、、

コップにはフタがしてあって、地味に好印象。ひげそりと歯ブラシは柄の部分が黒くて、安っぽさがあまりない。クシも置いてあった。ただ、トイレットペーパーは一重のタイプで、個人的には「やっぱそうか」と残念な気持ちに。

凄く個人的な感覚だけど、僕の知り合いに「一重のトイレットペーパーを好んで買う」人はひとりも居ない。つまり、「二重が普通」であるわけで、一重をお客様に使わせるという発想が既に「低く見ている」気がしてしまうんだよね。

実際そちらの方が省エネになるのかと言われたら、「僕は全くそうは思わない」。なぜなら、通常よりも薄い分、「どのくらい使えば丁度良いか」の感覚が掴めず、結果より多く消費してしまう気がするから。

手触り的にもかなり安っぽいもので、これまた個人的にはだけど、「あと100円高くしてでもトイレットペーパーの質を上げて欲しい」とすら思ったな。人によっては「紙質の悪いトイレットペーパーだと『痔』に凄く辛い」って人も絶対いると思うしな。自分も辛いものを食べたあとだとスゲェ気になるし。

便座に座った瞬間に少し流れるシステムに関しては、「ちょっとドキっとする」程度だけど、あんまし小便器以外でそういう経験がなかったので、ちょっと違和感があったかな。

・目覚まし時計のセットはしやすかった

・室内灯は、入り口、足下、ベッド(アナログ)、鏡台と、必要十分の箇所と明るさがあり、仕事するのに暗すぎるということはなかったが、部屋の狭さもあって机がかなり手狭になってしまったのは残念。まぁ評価を下げるほどではなかったけど。

・僕は5Fに泊まったのだけど、この階には自販機がなく、ジュースは1Fに降りないと買えなかった。ちょっと面倒ってくらいかな。ただ、種類がかなり少なく、人によっては「おつまみ」や「ビール」が欲しい人もいるだろうなぁとは思った。僕はオランジーナがあったので、全く問題なかったけど。
※ただ価格は130円だった。東横の自販機のが安かったような気がする。つかオランジーナが高いのかも知れないが。

・室温に関しては、たまたま泊まったタイミングが良かったのかも知れないが、

 全く不満がなかった。

エアコンのリモコンを探そうという気にもならず、部屋に入ってから出るまで非常に快適、、、正確には、

 室温を意識することがなかった。

これは明らかに東横やチサンより好印象。まぁたまたまそういう季節であっただけなのかも知れないけど。

・冷蔵庫の電源が入ってた。

他のホテルではコンセントが抜かれているケースもあったけど、すぐ使えたのはちょっと嬉しかった。

・ゴミ箱が二種類。「不燃と可燃」だった。

個人的には「不燃」と「その他」にしておくべきだったのでは?とちょっと思った。ペットボトルを可燃に入れるのには抵抗があるし、かといって不燃ゴミでもない。外に出しっぱなしにしておこうかとも思ったけど、、、

 こんな些細なことでお客様を悩ませること自体がホテルのホスピタリティとしては間違ってるとも思った。

まぁ不燃も可燃も書いておくべきではないのかも知れないな。分別はホテルマンがやるべき「仕事」の一つなのかも、と。生ゴミなど、強烈なゴミを捨てる人はごく一部であろうし、そういう人はどちらにせよ捨てるわけだからな。

・チェックインの時、「エレベーターの近くの部屋を希望してもいいですか?」と聞いたら、気持ちよく対応してくれたのも良かった。

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まさかここまで書くことがあるとは思わなかったが、気にし出すとここまで気にすることが出来るという話でもある。あくまで税サ込み4500円である前提で言えば、評価は★★★☆くらいで、かなり満足度が高かった。
※床が濡れてたのだけが明確な減点対象。☆分マイナス。

思ったより仕入れ先から遠かったけど、ガマン出来ないほどでもなかったし、フロントの応対も良かったし、今度泊まるときがあっても、またここにしようと思ったな。つか日曜から泊まる場合は、フロント曰く「一番お安い」って言ってたから、それが最大の魅力ではあるけどな。

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2014年10月12日 (日)

モンスターハンター4G~その1~

「その1」とは書いたものの、モチベは低く、それほど長続きはしないかも。大半は愚痴であるので、モンハン4G大好きっ子はスルー推奨。

常連さんの中には、僕のモンハンネタに期待して下さってる方もいらっしゃったかも知れないけど、きっとプレイしてみれば共感出来る部分もあるはず、、、

 変わってない。

特に僕みたいに「4」でハンターランク7まで上げられなかった
※ポケモンにシフトしちゃったってのもあるけど。
ソロ専の人間には、「あまりの違いの無さ」に、

 放置していた4を再開したかのような新鮮みの無さがにじみ出てた。

うーむ。少なくともトライ→トライGはハードも変わったし、海もなくなったし、その変化は大きかったと思う。でも、P2→P2Gの時と比べても、

 その変化の無さは比べものにならない。

僕がP2を凄くプレイしていた→結果として序盤の記憶が著しく薄れていたことにより、P2Gの序盤に、まるで新作のような新鮮さを抱くことが出来たのか。つか町とかポッケ農場とかアイルーとかクエストとか、

 P2とP2Gは全く同じだったっけ?

つまり、4と4Gは全く同じなわけなのである。少なくとも僕が感じた限りでは、「違いが全くわからない」レベル。

一応データを移行したものと、移行せずに真っ新から始めたものの二つを平行して少しずつプレイしたのだけど、

 真っ新から始めた方は、以前P2Gの時に感じた、「最初からまたやり直す人のことも考えて作られているな」という感じは全く見られず、

 「どうせみんな(データ)移行するんでしょ?」

と言わんばかりの手抜きさ加減。値段もP2よりP2Gの方が安かったし、不景気で稼げるタイトルが少ないのはわかるけど、

 これでは「つけ込んで巻き上げられた」だけのような気がした。

新モンスター自体は少なくても、例えばフロンティアや、例えばポータブルから3DSに新登場したモンスターとしても、

 もう少しワクワクやドキドキが欲しかった気がする。

何つか、、、肩すかし?的な?

同じように真っ新から始めてくれる隣人がいればまた違ったのだろうけど、まぁそうでもないし、結局移行データをメインに進めることにした。

しかし、そっちもそっちでいろいろと微妙な状況。

これは僕にも原因があるのだけど、

・老眼で画面が一年前より遥かに見えにくくなっている

・前回終了時の状況がイマイチ不鮮明。
 →ブログ読んで集会所上位のグラビ亜種を倒したことはわかったけど。

・ハンターランク7以上になっていないので、新たな(と言っても旧作では登場していたらしい→でも僕は覚えていない)ドンドルマの街を始めるにしても、難度の感覚が全く掴めない。
→村クエでエンディングを見ていればそこからプレイ出来るらしいが、見ていない、進行度が遅いプレイヤーは、4Gで新たに導入されたセクションを一切プレイすることが許されず、地味に「4のとこ」を消化するしかない、、、と思う。

・「旧」砂漠なんて紛らわしいエリア名を付けてるくせに、その内容は全く別物。「ドラクエのアレフガルドとドラクエIIのアレフガルドくらい違う」。というか、

 なんでこの砂漠を用意したのか全然理解出来ない。

確かに無駄に広かった「ホントの旧砂漠」と比べたら遊びやすい広さにはなっている。が、起伏が激しく戦っていて気持ちよくもないし、なまじ「旧」砂漠だと思って掛かってる分、新鮮みも薄れてしまっている。そもそもごちゃごちゃしすぎていて全く「砂漠感」がなく、なんだかいろんな意味で本末転倒なようなマップという感じがする。

・プレイするまでドンドルマは、「集会所の上位」だと思い込んでいたが、何のことはない「村の上位」だった。

ただ、クエストは村ランク7から始まるものの、6までおよび緊急をクリアしていなくても大丈夫なのは凄くありがたい。上位の敵ではありつつも村クエなのでそれほど強くないし、ある意味リハビリには丁度良いのかも、とも思う。でもその一方で「これはあくまで村であり、集会所は集会所でやっぱり超怖い」という事実が消えたわけではない。

以下流れで気付いた点を箇条書きしていく。

・相変わらず護石をまとめて外すコマンドは実装されてなかった。ひとつひとつはまってるのを見ながら外すのが、切なくも脱力を誘う。

・拡張パッドの認識手順も全く改良されてなかった。直前に認識していたのなら、バッテリー節約でオフになったあとでも、ボタン一発で再認識してくれればいいものを・・・。

・マイセットなどで名前入力する際、これも前回同様タッチペンでなければ入力が出来ない仕様になっている。十字キーとABセレクトで入力させろよな。

・マップを完全に忘れている。あれほど歩き回った最初のマップもそうだし、ガララが出るマップとか全く繋がりがわからない。歳のせいだけなのか・・・。

・これは4Gの感想ではないのだけど、始める直前に4のネタをネットで漁った際、何つか(書き込んでる連中がたまたまそういう人種が多いのかも知れないけど)、

 気持ち悪い。

やれこの武器を使うヤツはオンをするなとか、やれ邪魔だから消えろとか、自分が好きな武器を好きなように使いたいならオフだけにしろ的な書き込みが、

 スンゲェ多くて、僕が知らない間に「こんなに排他的になってるのか」って思った。

つかこれはプレイヤーがどうこうより、ゲームの作りが「そういうシビアさでしか受け付けない」間口の狭いものになってしまってる印象にもなった。何つか、

 全員が全員マルチプレイでハンターランク90とか行ってると思うなよな、みたいな。

それはつまりはセガが「付いてくる人だけ付いてきてくれれば」と選民思想で落ちていった道という気がするし、任天堂が「面白いゲームさえ作っていればいい」とサードパーティを激減させてしまった感じに似てると思う。

 4Gから遊ぶ人のこととか、オフしかやらない人とかに対して、スゲェ冷たい。

言い換えれば、

 眠い。

こういうことを書くとまた足りないヤツが荒らしに来る気がするけど、しょうがねぇよ、アンタはオレとは違うんだもの。そう感じちゃったものは感じちゃったんだもの。

ただ、そうは言っても6000円以上出して買ったタイトルであるからして、早々に放置するのももったいない。今なら中古で売り払ってもそこそこの値が付くだろうとは思うけど、せめてボーダーランズまではゲームネタを紡いで貰わないことには、こちらとしても予定が狂ってしまうのだ。

つか、

何が悪いって、「僕が死にたくなさ過ぎる」のが悪いんだろうな、と思う。

実際4の時に3死した覚えがあるのは、桜レイアだけ。
※他にもしたかも知れないけど覚えてない。
その「3死しないプレイ」自体は、僕自身が目指していることでもあるし、結果として悪くはないと思う。ただ、

 そこ固執しすぎて、動脈硬化というか、一切冒険出来ないスタンスに陥ってしまっている気がする。

モノブロスくらい行けばいいじゃん、と。負けたっていいじゃんと。次考えて勝てばいいじゃんと。なんでそこまでビクビクしてんだよ、と。

とりあえず移行データでは、村上位のダイミョウザザミ、ドスガレオス、ババコンガ亜種、イャンクック亜種、ネルスキュラ2匹、
※ネルスキュラは弱くなってたと思う。村上位で集会所じゃないにしても、前はもっとずっと鬼だった気がする。まぁ「毒・睡眠無効」装備で行ったからかも知れないけど。
あとはドスジャギィとドスランポス、ドスゲネポスなどを倒した感じ。

 モノブロスくらい行けばいいじゃん、と思うでしょ?僕もそう思う。

なんでそこで「モノブロスは咆吼大と風圧大だから、その両方を防ぐ装備がない状態で行きたくないな~」ってなっちゃうのかがわからない。今までだってそんな万全対策で戦ったことなんてないはずなのに、
※もっと言うと「自マキ」のが有効だって考えてた頃があるはずなのに、

 ビクついてゲリョス亜種を先にクリアしようって思ってる自分がいる。

 でもってゲリョスと戦うなら「毒・気絶無効」が欲しいよな、と考える自分。

どんだけチキンなんだよって感じだけど、それこそがまさに「死にたくなさ過ぎる」ってことなんだよな。確かにゲリョス相手に「毒と気絶が効かなかったら」そりゃ戦いやすいでしょうと思う。チャンスが増えるし、リスクが減るし、たとえ操虫棍には火属性がなく、
※当然先に進めば出てきますよ念のため。
スロットの関係上龍属性の武器で行かざるを得ない状況だとしても、

 そこまでナーバスになんなくて良くね?

って感じ。っていうか火属性どころか毒と龍しかないんだけどさ。

 ただ!

またこれがイヤらしい話なのだけど、その「対ゲリョス装備」としてドスジャギィを倒し始めたら、

 あまりにも弱くて、悲しいかなテンションが上向いてきた自分がイヤになる。

0分針で倒せたりする。まがりなりにも上位のボスモンスター。それで気絶用の装飾珠を作る素材を集め、耐毒耐気絶の装備が出来上がった。

 でもまだ怖くて及び腰・・・

防御力368で攻撃力は龍属性とは言え520を超えている。ちなみにこの武器はクリティカルも15%だ。

 いくらなんでも倒せるだろ、と思う。

・・・ちなみに、

前述のクエスト、ドスジャギィ単体の採取ツアーも含め、全て回復薬、回復薬G、薬草、ハチミツ、アオキノコを各10個ずつ持ち込んでます。ちなみに秘薬も調合書1,2も持ち込んでます。

 どんだけ死にたくないんだよって話。

回復薬を1、2個しか使わない相手にもその準備。ちなみに1時間ちょいしかプレイしなかった「真っ新からのデータ」でも、最初の「こんがり肉納品」クエで「生肉×10、こんがり肉×10、生焼け肉×5くらい」集めてクリアしたし、その次の回復薬G納品クエに至っては、回復薬G、回復薬、ハチミツ、アオキノコ、薬草×10集めてクリアした。
※このクエストに関しては(初回だけかも知れないけど)薬草やハチミツが無制限に出るのだ。

 すぐさま放置するデータなのに。。。

・・・

本音を言えば、ドンドルマではなく、集会所の、前回の続きに戻って、グラビモス亜種を何匹か倒して、何とかその鎧を作りたい。

 でも弓は操虫棍以上に忘れてるし、プレイ経験が浅い。

前回こそそこそこ余裕だったけど、たまたまビギナーズラックが発動した可能性も高い。っていうか絶対そうだ。次に行ったら死ぬに決まってる。3回どころか5回も6回も死んじゃうかも知れない。

 そう思うとグラビ亜種が出来ない・・・

他にも繰り返した方がいいんじゃないの?というクエストはいっぱいある。無印でもいいからレウスやレイアは倒しておかないと、種となる炎武器の素材不足であろうし、ジンオウガを倒さないと雷武器が出来ない。キリンだって何とか出さないとそっち方面が詰んじゃうし、、、

 ここまで書いてさすがにゲリョス亜種は何とかなるだろと戦ってみたところ、

 13分45秒

見つけるのに2、3分掛かったことを思えば、ほぼ10分ほど。上手い人ならいざ知らず、僕レベルでは十分過ぎるくらい余裕の討伐。

 ったく何にビビってんだか。

いや、だからこそ及び腰というか、だからこそ死にたくなくなっちゃうんだよね。もう掛け値無し100%の「備えあれば憂い無し」
※憂いはあっただろうが・・・。結果的に消えたけど。

まだ4G始めてから一回も死んでないんだよな。でもってやっぱり死にたくない。だから素材が欲しい上位ゴアマガラとか出来ないんだよ・・・。怖いから。

でもさ、冷静に考えたらティガとかもっと怖かったと思うんだよね。無印の時のレウスとかも。ミラボとか最善の装備でなお怖かった。ラージャンなんて倒した記憶がないもの。テオとか泣いた記憶しかないもの。
※一度や二度は倒してると思いたいが。

死にたくないだけで、そこまで怖がるのってどうなんだろって思うよな。別にゲームの中の自分が死んだからってコントローラ握ってる僕がケガするわけでもあるまいし。たとえ回復薬とか使って3死して、あまつさえセーブまでしちゃったとしても、

 ハチミツとか850個持ってたしな。

そう簡単になくならないだろって思う。つかね、

 誰かソロでずっとやってる人いねぇの?

マルチでブイブイ言わせてる人とかは、もう僕の参考になんないっていうか、モテ夫が何言ってもブサイクには聞こえないんだよ。いやマジで。っていうか暗黙の了解とかルールとかマナーとか、

 野良のオンラインとか怖くてデキネーし。

一応PS3のボイスチャット、LINE、スカイプ、あと電話番号教え合ってもいいって人はカケホーダイでしゃべりながらでも出来ますので、その気がある人は誘って下さい。
ちなみに、僕は死にたくないですが、他の人が3死するのは結構平気です。っていうか「スゲェ気が楽になる」。みんなそうならいいんだけどな~。

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2014年10月11日 (土)

動画少々

大阪仕入れの帰りの車中、以前紹介した「監督不行届」を読んでいたら、「カントクくんはその昔本当にウルトラマンだった」という話が出てきた。

DAICON、「大阪SFコンベンション」の略称だったと思われるイベントの、オープニングアニメ「ダイコン3」が有名だが、「帰ってきたウルトラマン」もそこそこ有名。

正直ウワサで聞いた(それとマンガに出てきた)レベルで、「庵野監督が素顔でウルトラマン役をやっている」くらいの知識しかなかったが、何となく検索してみたら、普通に見つかったので見てみた。

●帰ってきたウルトラマン

オープニング早々に電柱が出てきてニヤリとさせられた。

あとから調べてみたら、決して彼らオリジナルの主題歌ではなかったのだが、
※本物の帰ってきたウルトラマンに使われる予定のあった歌らしい。
役者たちの演技はお世辞にも上手いとは言えず、
※「ダイコンだけに大根」と言いたいところだが、ぶっちゃけ「大根役者」ですらないレベル。
何が何だか分からなくなってしまう画面も少なくない。

正味28分の動画は、CMがないことを考えると、実際の30分枠の番組よりも長く、意図的な演出もあってか、

 なかなかウルトラマンが出てこなくてやきもきする。

しかし、ミニチュアのメカや家屋、MATの設備、衣装などのディティールはさすがに日本トップレベルのオタクたちが総力を結集して作っているだけあって、

 完全に素人の域を超えてた。

何つかトータルでいくら掛かったのか分からないけど、

 今の世の中(日本だけでなく世界でも)に、これだけのモノが作れる若者はいないだろう

と思わせた。

また、件のウルトラマンの戦闘シーンに関しても、「こだわり」と「真剣さ」、そして特撮に関する有象無象の知識が文字通り結実した強力なものに仕上がっており、

 なるほどエヴァが「ああ」なったのも頷ける

という巨大感の演出てんこ盛り。正直話的に「僕の好みとは反する」展開もなくはなかったが、当時を想像したら、(コンピュータグラフィックスなども含め)異次元の同人映像作品だっただろうなぁという感じだった。

 ま、好みとの乖離と、庵野ウルトラマンの顔がよく見えなかったことなども踏まえ、クリスの「現時点での」評価は★★になっちゃいますけどね。

で、そのあとものらりくらりとYoutubeのリンクをたどっていく。しかし庵野監督のエピソードってのは、枚挙にいとまがないなぁと思う。

で、久々に見たのが、

●オネアミスの翼 ロケット発射シーン

短時間ではあるものの、かなり高画質でのアップであったので、その見応えは、

 強烈の一言。

CGを使わずに全部手描き、手塗りで何十枚ものセルを重ねて作ったロケット発射の瞬間、割れ落ちる氷の破片の演出は、

 冗談抜きで歴史に名を残すシーン。

全てのカットの色指定、ディティール、作画が神がかっており、ないのは「色気」だけ。
※でもそれがなかったのがガイナックス(当時はゼネラルプロダクツだったかも)の首を大いに締め付けることになったのだが。

 見ていて凄く贅沢な気持ちになる。

その感覚はまさに「ヱヴァ破」で感じたものと同じで、

 人間こだわりがピークまで高まると、これほどの絵ができあがるのだなぁ

とシミジミ感じた。わずか数分のシーンだけど、つい繰り返し見たくなる、そんな「高い」動画だったな。★★★☆。

つか近所のツタヤにDVDあるんだろうか。

続いてほぼ関係ない動画の話。

●牙狼 炎の刻印

今作からアニメになったシリーズ最新作だけど、正直その時代設定
※現代ではなく、中世っぽい感じ。
が、なんか好みじゃなくて集中できなかった。

結局飛ばして牙狼が出てくるところだけ見ちゃったけど、

 うーむ・・・

イイか悪いかでは何とも語れないけど、とりあえず

 面白くはない。

作画が悪いというより「動画が今ひとつ」な感じで、止めで見れば結構な書き込み
※CGかも知れないけど。
がされてるのに、動いてると存外それほどでもないというか、

 うーむ・・・

という感じ。

余談だけど、「炎の刻印」というタイトルも合わせて、なんだか「悪魔城ドラキュラ」みたいなアニメだったな。

●頭文字DFINALSTAGE

いつの間にか放送?放映?され、普通に見ることが出来た。正直「5th」より人物の作画の質が落ちていて、
※止めは悪くないんだけど動いてるトコとか、イレギュラーな角度からの顔とか
ややテンションダウン。

原作は読んでしまっていたので、展開は知っていたのだけど、かなり手が入っているというか、そもそもアニメ版はナレーションがなく、登場人物の台詞だけで紡ぐ分、「間を持たせにくい」面があるので、

 印象は結構違ってた。

特にシンジママの台詞がメチャ増えてて、

 そこまで掘り下げなくてもいいんじゃ・・・

って感じにはなっちゃったかな。それよりマコちゃん関係を厚くしてくれた方が、、、みたいな。

でもかなり原作の雰囲気を上手く落とし込んでて、ラストバトルも相応に盛り上がって良かった。「後に不世出のドライバーとなる、、、」や、啓介が酔って拓海に絡むエピソードがなかったのは残念だったけど、ラストカットでレクサスとすれ違ったのはなんかかっこよかった。

 時代を超えて

って感じが◎、みたいな。クリスの評価はこれまでの蓄積を含めず
※それ含めたら満点近くなっちゃうので。
★★☆というところかな。原作を知らなければきっともっとずっと楽しめただろうなとは思ったな。

●実写版パトレイバー

真野恵里菜ちゃんが「泉野 明」
「いずみ のあ」ではなく「いずみの あきら」
役で出ていた実写版。つか、

 真野ちゃんかわいすぎ。

もうね、かわいすぎてかわいすぎて、

 他の事がなんだかどうでもよくなっちゃうくらい。

つか「のあ」じゃないんだから「のあ」っぽくある必要はないのだけど、やっぱ「のあ」にあった中性的な感じが真野ちゃんには全然なくて、

 完全に女の子として見ちゃう

つまり、

 同僚が恋心を抱いてしまうのも止むナシだろ、と思ってしまう。

また、「篠原遊馬」が「塩原佑馬(しおばらゆうま)」になっていて、パッと見K-POPっぽい見た目に違和感が残ったのだけど、

 しばらく見ていて「彼の顔、、、どっかで見たことある、、」。

どっかで、、どっかで、、、ずっと見ていてずっと分からず、そしてついに結実する。

 クロキン(のだめカンタービレオーボエの黒木くん)か!!!

つか「福士誠治」って聞いたことあるよ。って感じ。のだめのレギュラー陣の中ではあんま出ないなぁって思ってたけど、

 ヘアスタイルともども印象がかなり変わってただけだった。
※もしかしたら整形したかもだけど。

いやいやひょんなトコロからスッキリ。

ぶっちゃけ他のメンバーも微妙に違和感があったりしたのだけど、ひとりだけ「全く」「一切」違和感のない人がひとりだけ。っていうか、

 違和感がなさ過ぎてむしろ違和感がある。

 シバシゲオ(本人)

凄いねこの人は。なんていうか、「アニメを実写化」した作品は過去いくつもあると思うけど、

 全ての作品の中で、最も再現性が高かった人

と言ってもいいんじゃないかってくらい。さすが、

 千葉繁(本人)

だけのことはある。その演技も「過度じゃない」のがイイ感じだったんだよな。

ただ、、、

 レイバー自体はなっかなか動かない、、、

ある意味それが押井守の真骨頂だと言われれば、それはそうなのかもって感じではあるのだけど、

 見ている方としては面白くない。

少しは「華」が欲しいって感じで、

 結局太極拳やってるシーンで心が折れて、再生停止→早送り

クライマックスでほんのちょっぴり「ご褒美的に」動いてくれたけど、ゴトウさんもイメージと違うし、、、

「真野恵里菜」「シバシゲオ」「動かないイングラム」という作品になっちゃってたなぁってのが正直なところかな。つかシゲさんは良すぎだけどな。

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2014年10月10日 (金)

つぶやき少々

ただいまの時刻2014/10/4 23:24

明日は久々に泊まりで大阪仕入れ。

 でも台風が来てるらしい。それも思いっきり仕入れとかぶった挙げ句、僕が愛知県に戻るタイミングで愛知県に来るっぽい。

だからって行かないわけにはいかないのだが。

●レヴァナントゲート

LINEが作った本格RPGということで、そこはかとない期待を込めてプレイを開始したのだけど、

 割と序盤でフリーズ。

キャラメイクは終了していたが、チュートリアルは最初から。しばらく進んでレベルも4に。

 でもってまたフリーズ

行動ポイントだけ消費させられて、経験値とかはパー。

 ネットに上げる評価は「☆」※最低点

僕のブログでの評価は、おまけしてひいき目で特別に0点。

何が面白いのか全くわからない。

何がガードだ、何が回避だって感じ。制限時間5分をのんびり探索に回して、少しでも行動ポイントの回復に努めよう、、、というプレイをランク付けで否定。ガシャもクソみたいなアイテムだし、クズみたいな強化アイテムばっか溜まるし、エンチャントされた武器のが無印より弱いし、スキルも弱いし、バックスタブもとってつけたようだし、

 なんでこのゲームに3点以上付けられるのか意味が分からない。

すぐフリーズしたって人が3点。ゲームが出来ないって人が3点。面白くないと書いていて3点。

 みんなLINEに脅されてるの!?

・・・脅されてるのかも。「LINE様のゲームを否定するなんて、アンタ人としてサイテーね!」ってハブられるのかも。コワ。LINEコワ。

あ、でも良い点もあった。

 女の子がかわいい。

アップは一回だけで、ほとんど忘れかけてたけど。

●Gのレコンギスタ

2話まで見た。途中で寝ちゃうこともなかったが、

 1話の、最初の10分が一番面白かった。

イマイチ僕の理解力が低いため、話がわからない。命令無視して褒められるシステム!?エンダー見たあとだと、似たようなシチュエーションに違和感がスゲェ沸く。なんで捕虜なのに仲良く学校!?言葉も喋れないのに!?殺されそうになったから殺したのに、なんで責められるの?っていうかそれでなんで黙ってるわけ?

 3話以降の視聴はかなり微妙かも。

2話までの評価★☆。キャラの作画は結構凄いと思うんだけどな~。あとメカはあきまん=キングゲイナーだったんだね。言われてみればそれっぽい。つか監督が悪いんだろうなこれは。

●牙狼 魔戒の花 最終話

アニメが始まる前の、特撮版最終話。

 うーむ。

別にまぁなんと言うか、、、

 おっぱい!?

あと、

 やっぱヒロインの足太い!?

それと、

 オカロが出てた、、、そう言えば。

世界観にはマッチしてたと思う。まぁ僕の中の牙狼は一作目でほぼ詰んでる感じかな。

最終話評価★★。
※ウチおっぱい★。

●ダンジョンへようこそ

予想された事態ではあったが、やはり詰んだ。正確にはまだ詰みではないのかも知れないが、

 聖女+光の戦士の組み合わせだけでなく、

 光の戦士×2がいたらもうダメ。

 聖女が出たらほぼダメ。

こちらはたまに経験値の貰えない以前のマップで金策し、まめに冒険にでてメタルスライム、、、のようなヤツを集め、リソースは全て現行パーティに費やしていて、現行パーティは、☆6×1、☆5×4、☆4×2と、課金しないで進めた割にはボチボチだと思うのに、、、。

ちなみにオーブの冒険に出る時に揃ったカードで発動する、パッシブ効果、

 ウソくさい。

「☆4のモンスターのHP+2000」

っての、全然+2000になってない。

まぁコレが決め手ってわけでもないのだけど、とりあえずワイバーン(☆6)のレベルが43くらいでは、エリア2すら踏破は難しいかなって感じ。アホみたいに、一切ジュエルが貰えない踏破済みエリアを繰り返し繰り返し繰り返してお金を貯め、カードを引き、レベルを上げていけばまだ何とかなるのかも知れないけど、、、。

最初から無課金ではクリア出来ないように作られてるっぽかったな。

まぁそれなりに面白かったからいいですけど。

●オトメディウス買おうか計画

今日オク覗いたら、

ゴージャス、エクセレントともに1000円+送料くらいで買えるっぽい。ちょっと欲しくなってるけど、、、ちょっとなんだよな。冷静に考えるとスゲェ安いんだけど、
※それぞれ7800円定価くらいしたし。
無駄な出費は極力抑えなければな。

●キンドルサムスンの10月配信が、、、

タダで4冊のうち1冊貰えるヤーツ。今月なんと!僕が!非常に読みたかった!※でもそのことをスッカリ忘れてた

 監督不行届が配信!!

ためらわずにチョイス。ちなみに先月の「大東京トイボックス」はイマイチイマイチだったな。遙か昔友人Tに勧められた記憶もあったのだが。

監督の方の中身は、

 アニメそのまんま!

そのまんま過ぎてむしろ漫画を読んでるのに録画を見てるような錯覚に陥る。音楽すらも聞こえてくる。

 スゲェ、これこそ真のメディアミックスか!?

来月も楽しみ。Galaxyの人はチェックしてみよう!

●旦那が何を言っているかわからない件

ちょっぴりエロくて、悪くなかった。でもヒロインというか奥さんはもう少し美人であって欲しかったかも。原作まんまと言えばまんまなのだけど。クリス評価は★★。

●デンキ街の本屋さん

今日ご紹介したアニメの中では一番良かった。作画もそうだけど、アニメである意味がある「動き」が良く、原作を読んでいる自分でも、十分楽しめる仕上がりであった。今後も続けて見ていきたい感じ。クリス評価★★☆。

●イコマ製菓のレインボーラムネ

何で今?と思われるかも知れないが、クッピーラムネを食べていたとき、急に「そう言えば未来創造堂でラムネの話してたな」と思いだし、

 ネットならあんじゃね?

と調べてみたところ、

 2014年9月のご応募、109000通 当選3500通

みたいな話が。そんな大それたものになっていたとは。っていうか番組では「現在は作っておらず、大切に保管していた方から譲って貰って、、、」みたいな経緯で食べていたので、

 まぁ貴重な感じ。

ピーク時にはヤフオクで「5袋(5kg。今は1袋750g。定価はどちらも500円)3万円の値が付いたこともある」という。

 ラムネ好きなら、一生の間に一度は食べて見たいラムネ。

でもさすがに今はそこまで高くないだろ、とタカをくくってオクを検索してみると、、、

 希望落札で最安が 750g1袋2800円プラス送料振込料。

「3万の」がグラムあたり6円だったと思えば安いけど、それでもグラム辺り3.7円。送料とかもろもろ入れたら4円。定価は0.6円と思うと、

 結構なつり上げ率。

そりゃ応募もするわな、という感じ。

実際地元でも普通には買えないらしく、販売時は朝から長蛇の列が出来たりするらしい。っていうかネットの応募も年二回しかないらしく、

 9月が終わったばっかし・・・

かといって小分けされた(もっと高い)ヤツを買う気にも、、、なかなかなれないしなぁ。

奈良の生駒市が地元らしいので、もし持ってる人、少し分けて下さい<言うだけならタダ。っていうか、

 750gで送料税込み2000円までなら出すけどな。

---------

いよいよ月曜にはこの秋最大の注目作である「さとうけいいちの」神撃のバハムートが始動する。期待過剰過ぎるくらい期待してしまっているが、それはあくまで映像面でもあるので、話がどうとかはどうでもよろしい。カラス並の映像美を見せて貰えたら、って感じだ。

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2014年10月 9日 (木)

具体的に何のゲームが遊びたいか

今目の前に続編がヒョイと出されたとき、手放しで飛びつくタイトルは何か。とりあえず遊ぶタイトルは、意外とスルーしてしまいそうなのは、、、。

あくまで僕基準だけど、みんなも「そういうの」あると思う。ゲームから足を洗っちゃったとかそういうんじゃなければ。

●Aクラス 確実に遊ぶ。遊びたい。すぐ出せ。

・FF15およびライトニングリターンズのようなゲーム

 絵が綺麗であることがモチベーションに繋がる数少ないシリーズ。何百万本と売れた時代は過去のものかも知れないけど、思い出は色褪せない。分母が大きかった頃学んだ「ライトユーザーへの配慮」があるビッグバジェットなタイトルは、やっぱり貴重だと思うんだよな。ま、黒歴史もあるけど。

・ダークソウル、つまりはブラッドボーン

 非常に遊びたいシリーズ。IIはIより劣るとは言え、かなりたっぷり遊ばせてもらったのは事実だし、そもそものモチベーションが高いんだよな。
※スタッフに対する信頼感みたいなものかも知れないけど。

一応IもIIもDLCがそれなりに出てるから、一区切り付いたらそっちに手を付けるのもいいかなぁと思ったりもしてる感じ。ブラッドボーンもPS3で出るなら100%買うんだけどな~。

・テラリア

「2」の影がちらつくも、具体的な話はなく、結局スターバウンドも更新停止。せめてPS3版に最新パッチが当たってくれれば、、、という気持ちがありつつも、やっぱり新作が遊びたいとも思ったり。

一昔前なら、あるジャンルが当たったらそこにドジョウを探していろんなメーカーがこぞって「似て非なる」フォロワーをリリースしたものだけど、テラリアみたいに「一見してインディーズ」なタイトルは、大手からなめられてると思うんだよね。だからインディーズ系でしか似たタイトルが出てこない。

でも実際の面白さは、ホントにマリオとかポケモンに優るとも劣らない。任天堂が本気で注力して作ってくれれば、「とんでもないテラリアクローン」が出来上がる可能性だってあると思うんだよ。つか、

 テラリアの評価が低すぎる(断言)。

僕の中では500万本売れて当然くらいのゲーム。掛け値無しで。

結局国内ではあの見た目が弱いってことなんだろうな。あまりに惜しい。惜し過ぎるぜ。

・ローグレガシー&ハンマーウォッチ

 これだけのラインナップの中に名を連ねるのだから、よほどのタイトルなのだろうと思われるかも知れないけど、

 僕にとってはよほどのタイトル。

「気持ちよく」「楽しく」が高密度で結実してる。

決して美麗でも荘厳でも勇壮でもないかも知れない。音楽だっていわゆるファミコンサウンドに近いし、日本語版すらリリースされてない。

 でも面白い。それで十分じゃないか。

つかコレクラスのゲームが絶対まだあると思うんだよな。僕が知らないだけでさ。

そう言えばハンマーウォッチにパッチが当たってたな。大幅な変化があるとは思えないけど、チェックしてみようかな。

・メトロイド

3Dではなく2Dタイプ。正直こっち方面のドラキュラが蒼月の十字架をピークに失速してしまって、本家もゼロミッション以降音沙汰ナシ(OTHER Mは文字通り「その他」)。プライムも嫌いじゃないけど、ホントに遊びたいのは2D版で、本音を言わせて貰えれば、

 ダウンロード専売の3DSウェアで出してくれ

って感じ。結局メトロイドの何が不幸って、「作っても売れない」ことなんだよな。中古に出回るのが早いとか。

 面白さを評価する人が少ない=作られない。

いくら僕がひとり叫び声を上げても、って事なのかも知れないけどさ。つかメトロイドってGBA(スーファミ)レベルのハードが一番相性がよかったってことになってるのが歯がゆいんだよな。

 作ってる連中が勘違いしてるだけなのに。

・グラディウス最新作

結構遊びたい。結構遊びたい。リリースの予定はないけど、戻し復活で最新グラフィックスで、地味にやり込み要素がある(R-TYPEファイナルみたいに自機が増えるとか)横シューが遊びたい。ああ遊びたいともさ。

でもいざ出るとなっても、パイが小さいから必然的に価格が高くなりがちなんだよな。安くて6800円税抜。高くて7800円税抜。1500円くらいでSteamに出ないかな~。でも遊びたいのは1500円のグラディウスじゃないんだよな。難しいトコロ。

以上がAクラス。

●Bクラス 買うけども・・・やるけども・・・

・モンハン

遊んだらきっとそれなりに楽しい。でも熱量が爆発的になりうる可能性は低い。ハマってる最中はそれなりに熱くなってた気もするんだけど、いかんせん似たようなゲーム性を「紡ぎすぎ」なんだよな。結局どこかで飽きてる自分がいる。

・ボーダーランズ

これも過去の実績が「買うまでは」させる。ただ、何で素直に「3」ではなく「1.5」にしたのかは疑問。確かに見知ったメンツが出て来る方が親しみは沸くかも知れないけど、僕的には1作1作できっちり閉じてる方が好きだな。昔は違ったけど今は大半過去作のことを忘れちゃってるからな。

・ディアブロ

「IV」が出るのは10年くらい先になるだろうから、今からどうこう考えることもないのかも知れないけど、「II」のあとしばらくは、

 死ぬほどIIIが楽しみ

だった頃があったんだよな。懐かしいというか何というか。

それだけゲーム全般に関するモチベが下がっちゃったってことなのかも知れないけど。

ただ、出るならたぶん買う。そして遊ぶ。

・地球防衛軍

これもディアブロ同様「何が何でも新作を買う!」ってくらい好きだった頃があったけど、今は随分と落ち着いちゃったというか、「4」がちょっと残念だったんだよな。新型モンスターに驚きがなかったというか、ドラゴンがウザイだけというか。

下手に街並みを作り込んだりせずに、「何が楽しいか」「どんな面が遊びたいか」みたいなトコロを突き詰めて欲しかった気がする。つまんなくはないから「5」が出たら当然のように買うとは思うんだけど、以前ほどトルクが強くない感じなんだよな。

以上がBクラス。買うけどね。

ちなみにドラクエのナンバリング新作は(一切情報がないけど)、AクラスとBクラスの間くらい。「買うのは間違いなく買う」けど、超遊びたいか、ボチボチかは、そのオーラ次第。すぎやまこういち先生が生きてる内に出るんだろうか。

●Cクラス 今は昔、、、

・ゼルダの伝説

神々のトライフォース2が失速してしまったので、せっかくスカイウォードソードで加速した勢いが消えてしまった感じ。そもそも自分がゼルダに何を求めているのかって話にはなるんだけど、

 実はダークソウルが僕の中のゼルダの代わりになってる

そんな気もするんだよな。狭いマップと強い敵、今は謎解きも煩わしさが勝ってしまってるから、それほどは必要ない。

 ゼルダをフロムが作れば、「スゲェものが出来そう」なのにな。

一気にAクラス入りもある感じ。

・ポケモン

新シリーズは買う気がなくはないけど、モチベは明らかに低い。ポケモンスクランブルも結局最新作はスルーしちゃったし、いっそのこと、

 オープンワールドの3Dポケモンにしちゃっては、、、

でもそれをするには絶対に守らなきゃならないことがあるんだよな。

 つまりテンポの良さ

「そらをとぶ」を使わない限り、ロードは入らない。弱いポケモンは余裕で倒せるし、移動速度は快適そのもの。ポケモンの種類もなるべく減らしちゃダメだし、極力道に迷わないようなマーカーやマップを完備。
※特に大きな街は必須。

ライトニングリターンズみたいな時間軸の重要度を上げつつ、マップを狭く高密度にして、手に入るポケモンのタイミングとかシチュエーションの演出を上手く仕上げてくれたら、

 あとポケモンスナップ的要素ね。

3Dポケモン自体は絶対研究されまくってると思うんだけど、いかんせん世に出たコロシアムとかがひどすぎるんだよな。「ひどすぎる」んだよ。

ポケモンにはナンバーはないけど、出すならXYくらい力入れて作って欲しいな。

・・・あとは、「ピクミン」「シレン」「ウィザードリィ」なんかも「昔は好きだった」にカテゴライズされてる感じ。つか今思ったけど、シレンシリーズなんかは今でも僕が楽しめる作品もありそうだけどな。

 ドルアーガのやつとか、ヤンガスのヤツとか。

チョコボの不思議なダンジョンもそこそこ楽しんだしな。要は「ヌルいシレン」(シレンなのに!?)が遊びたいんだよな。

とりあえずグラディウスがムリでも、「オトメディウス」なら安く買えないかなぁとか、ダークソウルのDLCを買おうかなぁとか、EDFのフェンサーをやってみようかなぁ、安いシレンシリーズ探してみよう、ハンマーウォッチのパッチも確認して、スッカリ忘れてたけど360のダウンロードタイトルで「何とかコンプレックス」ってメトロイドクローンがあったよな、、、。

 何か僕の周りだけ時間が止まってるような気がしないでもない・・・

ジジイになるってのはそういうことなのかもよ!?

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2014年10月 8日 (水)

何となく中古ソフトを・・・

ドラゴンズクラウン、安くなってたら買おうかな、とヤフオクを覗いてみた。
※10/2現在

・100円入札1 あと4日
・1000円入札1

即決は1480円。まぁそんなもんか。送料込み500円くらいなら買ってもイイかもな~と思ったり。

ふと思い立って、「即決500円以下」で検索を掛けてみた。PS4が発売され、PS3タイトルも「過去の物」になっていくのかどうか。気になった物、愉快な物をピックアップ。ちなみに即決なので、全て入札は0。基本送料は別に掛かる。

・ソウルキャリバー4 500円 

今思えばキャリバーに限らず、3D対戦格闘全般が「ダメ」だったのかなぁと。わかんないけど。

・ドラゴンズドグマ 200円 

自分が酷評したタイトルが安くなってると、ちょっとほくそ笑む。人間ってそういうもの。

・ヴァンキッシュ 450円

これも体験版を酷評。事実つまらないと思うけど、疑問なのはなぜこんなゲームを出そうと思っちゃったのかってことだよな。ドラゴンズドグマ以上に「面白そうにすら見えない」のに。

・白騎士物語 36円 

ウチのブログが過去最も炎上したタイトル。36円という価格に、なんだろ、勇気づけられる、みたいな?1円即決でも買わないけど。0円即決送料無料でも買わないけど。100円あげるから貰って、と言われてもいらないけど。

・無双シリーズ

戦国無双、三国無双、マルチレイド、北斗無双、ガンダム無双など、各種取りそろえ。割と新作買ったら旧作はいらなくなるタイプのゲームなのかな。まぁどっちみち「僕には」つまんないからいらないんだけど。

・ワールドサッカーウイニングイレブン20 100円

以前はプロレスゲームが値崩れの代表格だったものだけど、今はサッカーなのかな。まぁ本数がそこそこ出てて、古いデータの価値が下がるタイプだからかも。

・エクストリームバーサス 300円

長男が買ったような買ってないような・・・。何かと勘違いしてるかな。

本作には関係ないけど、「わけあり」って、、、このランクの商品にワケもクソもねぇと思うがな。あとチラシやデータの多いこと多いこと。これって上手く検索から除外することって出来ないのかねぇ。

・ノーモアヒーローズ 420円

ちょっとだけ興味が沸くも、3秒ほどで沈静化。オサレなゲームは大抵合わない。

・白騎士物語 光と闇の覚醒 450円

続編もここまで落ちてたか。本数は圧倒的に少なかったと思うのに、ここまで落ちてくるということは、、、。まぁ推して知るべしか。

・ロストプラネット3 450円

ほほぅ。これはマジメにちょっと興味が沸いたな。2はともかく、3は全然知らない。っていうか「悪いから知らない」のかも知れないけど、ちょっと欲しいかもだな。

・アーマードコアV 463円

本作やその前のノーモアヒーローズなど、1本しか出品されてない品もいくつかあるけど、ほとんどが「かぶってる」んだよな。バイオのラクーンシティとか、プロ野球スピリッツとか。よっぽどつまんねぇんだろうな。しかし無双とウイイレは多いな。たぶんソフトの中の8割くらいがこのどちらかだな。

・バイナリードメイン 486円

これもヴァンキッシュと同じ。なんでこれを作ろうと思っちゃったんだろうって感じ。つっても主人公がエロい姉ちゃんになるだけで、印象は180度変わるんだけどな。

・エンチャントアーム 500円

「フロムソフトウェア」と書いてなかったら完全スルーしそうな1本。曖昧な記憶では割とPS3初期のタイトルだった気がする。もし近所で見かけても買わないんだろうな~。

・剣と魔法と学園モノ。2G 500円

通称「ととモノ」。シリーズ作を少しかじった経験のある身としては、興味が沸かなくもない。だが、それ止まりで買うまではいかないな。

・EDFインセクトアーマゲドン 500円

ああこれもここまで落ちてしまったか、という感じ。つか黒歴史だから当然っちゃ当然だがな。

・ファイナルファンタジー13 500円

意外と多そうで今初めて見つけた。出てる本数を考えたら相当健闘してる気がするけど、見方を変えれば、「単に即決価格が高いだけ」なのかも。「夢見がちな愚か者」が多いという意味なのだが。

・メタルギアライジング 500円

僕はメタルギアシリーズが嫌いなので、買うことはないのだけど、意外と出品が少なくてビックリする。初めて見つけたのがライジングなんだな。

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続いて360もチェックしてみる。今気付いたけど、検索ワードで「全て含む」に「360」を入れ、「含まない」に「チラシ」を入れれば、結構見やすくなるかも。

・カルドセプトサーガ 1円

新品で買ったのにな~。中身があれじゃ仕方ないか。

・ラストレムナント 50円

中身は50円のゲームじゃない。でも、、、出てる本数に対して「売りたくなる度合い」が多いんだろうな。

・スターオーシャン4 98円

ちょっとやってみたいかな、と思ったりもしたけど、たぶんやらない。98円になるような内容なのだろうから。500円と98円には、結構な溝があると思うんだよな。

・テイルズオブヴェスペリア 100円

おお、テイルズが。PS3では一本もなかったのに。ちょっと興味。送料込み310円。たぶん30秒で忘れる。

・トラスティベル 120円

昔欲しかった時期もあったんだよな~。体験版がそこそこ面白くて。でもなんでだろ、今はちっとも欲しくならない。送料込み300円前後なのに、、、。

・オブリビオン 139円

そう言えばこないだSteamでスカイリムが安売りしてたんだよな。495円だったかで。結構迷ったけどスルーしちゃったんだよな。それを思えばオブリビオンがこのくらいの値段でも不思議はないよな。

・ギアーズオブウォー2 150円

これも欲しかった時あったな~。結構欲しかった。まだFPSが自分に合わないってことに気付く前だったと思うけど、、、。

余談だけど、360とPS3だと、出品傾向がやっぱ違うな。無双がそれほど多く無いかわりに、モンハンフロンティアが多い。ウイイレは相変わらず多いけど。あとは結構古いのも多いかな。ナンティナインナイツとかプロジェクトゴッサムレーシング3とか。

・ドリームクラブ 248円

ウワサの紳士の為のゲームがここに。でもやっぱいらないんだよな。

・ストリートファイター4 248円

つかなんでこんな値段設定なんだろうな。250円だと手数料が変わってくるんだろうか。しかし安いな。初代ストII、いや初代ストリートファイターが出た頃に、このゲームと価格写真を見せに行きたいわ。「未来って、、、貨幣価値が逆転してる!?」みたいにワケわかんないこと思いそう。

・シャドウラン 300円

体験版は遊びまくったんだよな~。でも結局製品版はスルーで。で、割と早い段階でメーカーもつぶれちゃって、、、。南無。

・バイオニックコマンドー、デビルメイクライ4 300円

どっちも普通につまらない気がする。本数もそれほど出てないだろうけど。

・コールオブデューティモダンウォーフェア2 300円

これは悪くないね。安いと思うし。でも僕は要らないって話なんだけど。

・アイドルマスター ライブフォーユー! 300円

一作目しか持ってないから、買ってもいいかも、と思ったりもするんだけど、よく考えたら一作目も遊んでなかったんだよな(娘しか)。やっぱいらないな。

・トゥーワールドII 380円

ファンタジー系のRPGで、一作目は結構欲しかった覚えがある。でも何かでちょっと触って、「やっぱいらないか」ってなったんだよな。体験版だったかな。

・キングダムアンダーファイアサークルオブドゥーム 384円

僕は普通に新品で買った人なのでいらないんだけど、ディアブロっぽいゲームが遊びたい人には、「値段分くらい」オススメ。つまんなくはなかったんだけど、終盤で「詰み」になっちゃって投げちゃったんだよな。

・ライオットアクト2 400円

これはちょっとグラッと来るなぁ。体験版もスゲェ遊んだし、ゲーム自体嫌いじゃないタイプだったんだよな。長男とかちょっと懐かしいって思うかも。送料込み580円は、悪くないよなぁ。ちょっと悩むな。
※一作目も結構出てるな。

・デッドオアアライブエクストリーム2 400円

ある意味360を代表するゲームだよな。いらんけど。っていうかCGの女の子自体は、決して嫌いではないのだけど、テクモの作る女の子が好きになれないんだよな。あの「人形のような顔」が。

・スケート2 421円

これは安い。面白いし。でも「買ったかどうかすら覚えてない」。3は買った気がする。2も買ったっけかなぁ。

・旋光の輪舞rev.X 450円

2Dシューティングが値崩れするケースは極めて少ないので、価値はあると思うが、いかんせん面白くないのが残念だよな。

・アイドルマスター2 450円

ライブフォーユーどころか「2」までこのエリアに。買うならこっちだけど、買わないんだよな。今回は「値下がってるのを楽しむ」ネタだからな。

・エルシャダイ 450円

話題になったのになぁ、、、。僕はいたって冷静(全く面白そうに見えなかった)だったけど。

・鉄拳6 490円

これも今初めて見つけた。バーチャやソウルキャリバーよりは遊びたいかな。理由はデモムービーが見たいから、みたいなよこしまなものなんだよな。ちょっと気になったので調べてみたけど、コレが出たのは2009年10月。今から5年前なんだな。結構経ってる。でもまだ鉄拳7が出てないと思えば、ある意味最新作と言えなくもないのかも。ちょっと欲しいけど、問題はやらないだろうってことなんだよな。

・ニードフォースピードプロストリート 500円

シリーズではどれか欲しかったタイトルがあったような気もするけど、たぶんこれじゃないんだろうな。

・HALO3ODST 500円

シリーズの中にRTSがあったと思うのだけど、コレは違ったかなぁ。ちょっとRTSのHALOはやりたいんだけど、、、。

・ギアーズオブウォー3北米版 500円
・モダンウォーフェア3北米版 500円
・フェイブル3北米版 500円

割と新しいヤツでも、北米版だとニーズがないのか、、、。ふと思ったけど、PS3も360も、ボーダーランズは一本も出てないな。あれはまだ500円まで落ちる前にカタが付いてるってことなのだろうな。

・スタントマンイグニッション 500円

僕の大好きな作品が500円に!超オススメ!っていうか日本語版は持ってないからちょっと欲しくなっちゃったりしてな。

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意外と楽しかったというか、360は欲しいのもいくつかあったな。でもAMAZONみたいにポチるだけで買えるなら、って感じはあるよな~。

あらためてマジで欲しいかもって感じなのは、

・剣と魔法と学園モノ。2G
・トラスティベル
・ライオットアクト2
・鉄拳6

こんなところかなぁ。特にととモノは時間も潰せそうだし、結構引っかかってる。まぁ引っかかってるで止めておくべきかも知れないけどな。
※結局買っても遊ばないんじゃ、無駄遣いになっちゃうからな。つか今は「ダンジョンへようこそ」にどっぷりだしな。目が悪くなるくらいやってるよ。

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2014年10月 7日 (火)

ダンジョンへようこそ~その2~

前回は書き損ねてしまったかも知れないが、とりあえずアンドロイドのアプリゲームである。

プレイしている人が少なかろうが多かろうが、僕が時間を割いてしまった以上触れざるを得ない。過去にもそうして「俺ひとり!?」ハマってきたタイトルが数々あるが、中にはそれが講じて、ブログのアクセス数増加に寄与したケースも少なくない。

 まぁ今回はそうでもないかも知れないが。

ちなみに本作、いわゆるダウンロード時の評価は、

 4点(5点満点)

くらいである。まぁ面白いと感じている人もいるが、同時に欠点があるのも否めないというところであろうか。

課金アイテムはあるが、ある程度までは無課金でプレイ出来るので、試しに遊んでみるのもイイかも知れない。

 だが、本気で遊ぶなら、やはりそれなりの覚悟は必要な気がする。

それなりの覚悟とは、つまり、

 リスタートする覚悟のことだ。

本作は、前回も説明したが、先へ進めば進むほど敵が強くなっていく。この「強く」は、いわゆるRPGの「強く」とは少々意味が異なる。ぶっちゃけて言えば、

 進めないくらい強くなっていく

属性の相性が火、水、木とあり、それぞれが3人ずつ計6人パーティを組む。敵勇者は最大でも3人だが、それが例えば火、火、火である場合は、仮に水2体で一体ずつ倒しても、残り一体は火と木の4体で処理しなければならない。当然序盤であれば、水一体で火3体を処理することも可能だが、

 先へ進めば進むほどそのバランスがシビアになっていく。

対処するには、こちらのメンバーが強くなるしかない。強くなるとは、

 レベルを上げてHP、防御力、攻撃力を上げる

当たり前だろ、と思うかも知れないが、ぶっちゃけ☆1から☆6まであるモンスターの、☆1ランクをいくら鍛えたところで、

 そんなヤツは鼻息で蒸発させられてしまう。

ノーマルガシャの☆1~☆4、その中ので最強となる☆4が出る格率は、体感50分の1程度である。しかし、6人全員が仮に☆4であっても、エリア2の雑魚達には、たぶんそうやすやすと勝つことは出来ないだろう。

 やはりその上のランク、☆5と☆6のモンスターが欲しい。

☆5☆6のモンスターを手に入れるには、課金アイテムであり、リーダーである魔王のレベルが上がるごとに2コずつ手に入るジュエルを、5コもしくは40コ使って回す、レア、スーパーレアガシャで手に入れるしかない。

レアガシャはジュエルが5コだが、☆3~☆6のモンスターが出る。

スーパーレアガシャは、ジュエル40コで☆5か☆6のモンスターが出る。

単純にレアガシャ8回やって☆6が2体出るようなら、当たり前だがスーパーレアガシャの存在意義はない。つかぶっちゃけ、

 スゲェリスタート(データをデリートして最初からやり直し)を繰り返しまくったが、☆6のモンスターがレアガシャで出たのは、、、、

 一度もなかった。

ノーマルガシャでは50回に一回くらい☆4が出ると書いたが、レアガシャでも同等の格率だと言って良いと思う。

ちなみにガシャは、目の前でカードがスロットマシンのレーンのように流れていき、勝手に止まる
※目押しは不可
一見「止まりそうっ!!!」と思っても、ギリでズレたりしてキレるだけなので、ガシャに関してはサクッと左下にあるスキップボタンを推奨するが、

 とにかく出ないのだ。

だが先に書いたように、☆3と☆4の混成パーティなんぞでは、後半どころか(エリアは全部で4つ)二つ目のエリアの入り口で門前払いというところだろう。最低でも☆5、それも、

 全部違う属性であることが望ましい。

「望ましい」とは、あくまで「そうであったらいいな~」というレベルの話である。というか、

ノーマルガシャで☆3が出る確率および、レアガシャで☆5が出る確率は、たぶん10分の1くらいである。

魔王のレベルが上がったり、途中いくつかのイベントで手に入るジュエルによって(エリア2到達までに)溜まる数は、ザックリだが40コ程度。まさにスーパーレアガシャを回すか否か、という数しか手に入らない。

 まともにやっていては、光は見えない。

となれば、先に挙げたようなリスタートを繰り返し、3回程度のチャンスまでに、

 ☆6が出れば御の字。

 ☆5が1体出たらもうしばらく稼ぎ継続

 ☆4以下しか出なかったらサクッとリスタート

このマラソンをこなすハメになる。繰り返すが、

 こんなことはしなくて良い。このゲームだってやらなくて良い。

 だが、やってしまった人間がここに居る以上、触れざるを得ないのだ。

正直マラソン中は「☆6が出るまで粘るしかねぇ!」くらいの勢いであったが、途中、

 3回のガシャで異属性の☆5が2体出土するという奇跡が舞い降りる。

ファーストプレイ時には、都合9回ほどのレアガシャで、☆5水が3体という状況であったことを考えると、この確率は、本当に奇跡的なものであり、

 継続するなら今しかないっ

そう決断させるに十分な状況だった。

そしてプレイを継続し、何度目かのチャンスにまたも、大型モンスターが召還される。
※ガシャ時には一旦光の帯が縦に伸び、その後ろからモンスターが見えてくるのだが、大型であればすぐさまその存在感が明らかになる。

 キターー!!!でもどうせ同じ、、、じゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!!

☆5ではあったが、我がパーティに3つの強力なメンツが揃うことになった。

ちなみにパーティ内の☆の数には魔王のレベルに応じた上限もあり、全員☆6、なんてパーティはいくら大金持ちでも構成出来ないようになってはいるのだが、

 前回のプレイ時、上限30に対し24とか、、、涙を誘う

その差はつまりは、「敵がその分手強いですよ!?いいんですか?強化するならイイ方法があるんですよダンナ、ねぇダンナァ」な状態であり、

 涙しか見えねぇよ・・・

なのである。つかやめるんならやめればよかったのだが、

 僕は乱数に翻弄されるのが嫌いではないのだ。

さて、ここでもう少しこのゲームのことを詳しく説明する。というか前回どんな話を書いたのか、もうスッキリ忘れ去っている
※今日の午前中のことなのに・・・
からだが、気にせず行く。ジジイとはとかくそういうものなのだ。まだ44だけど。

戦闘中にゲージが溜まったら、モンスターをタッチしてスキルを発動することが出来る、という点に関しては前回触れたが、そのスキルもまた、モンスターのランクおよびレベルによって強化される。

具体的には、☆1では「敵のレベルを1下げる」という効果のスキルでも、☆6なら下げられるレベルは6になるし、☆5のモンスターでもレベルを20くらいまで上げると5レベルダウンから6レベルダウンに強化される。

モンスターのレベルを上げるには他のモンスターを合成するしかないが、
※余ってるモンスターを全て合成させないこと(後述)。

合成するモンスターのレベルやランクが高いほど、換算される経験値も大きくなる。魔王のレベルを上げるには、常に強敵の相手をし続けなければならないが、一旦その場を諦め、マップ画面からクリア済みのダンジョンに挑むことで、リスクを減らして金策することも出来る。

まぁ時間さえ掛ければ、ランクの低いモンスターであっても強くすることが出来るという逃げ道でもあるわけだが、

 スゲェつまんねぇから実質無意味。

結局魔王のレベルを上げなければ、課金ジュエルは手に入らない。課金ジュエルが手に入らなければ、☆5、☆6の強力なモンスターは手に入らないわけで、とどのつまりモチベーションも上がらない。だって考えても見れ、

 あとから今より強いモンスターが出てくる可能性があるのに、弱いモンスターに合成リソースを割くべきだと思うか!?

答えは「断じて否」である。とにもかくにも「強いモンスターが正義」なのだ。

ついでなので僕が把握している各モンスターのスキルをざっと列挙する。これが全てではないと思う。

●モンスタースキル
※数値はレベルやランクによって増減する

・大打撃 強力な攻撃を繰り出す。いつもの倍くらいのダメージ。使うモンスターが多い。つか大半はコレ。

・勇士のレベルを下げる。☆1で1レベル。レベルが低い割に鬼強い光属性の勇士に対して使いたいが、鬼強いので大抵はゲージが溜まる前にやられちゃう。

・勇士の防御力を40%下げる(☆3)
 ※☆5レベル20のモンスターで「60.7%」

・勇士のHPを600奪ってくる(☆3)
 ※☆5レベル19で「1440」

・モンスターのHPを900回復させる(☆3)

・勇士の元素属性を無力化させる 状況次第でかなり有効。だけど今の僕のパーティには使い手がいない。

・勇士が部屋を移動する度に100ずつHP減少(☆1)
 ※☆5で500ずつHPが減少
 ※実際は戦闘中にかなりの速さで減っていく。部屋移動は関係ないと思う

こんな感じ。あと、属性に関しても、「元素属性火、水、木」以外に光と闇があり、光は勇者(ゲーム中では勇士。敵)にしかない属性で、闇はモンスター(味方)にしかない。闇の効果はともかく、光属性の勇者は、

 鬼強い

そして、ランダムで発生する、

 勇者を強化する「聖女降臨」と、この光属性の勇者が重なると、

 まずまともに戦っては倒せない。

スキルは戦闘中にゲージが溜まらないと使える様にならないので、ゲージが溜まる前に殺されてしまってはどうもこうもないのである。

 まぁそれがイヤならレベルを上げてマックスHPや防御力を強化しろって話なんだろうが。

つってもまぁ聖女×光勇者のコラボは、そうそうあることじゃないし、
※3時間以上プレイしているが、今までに一度しかない。

 死んでも別段失う物は時間だけなので、さして気にするほどのこともないのかも知れないがな。

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モンスターの強化に関して、前回詳しく触れ損なってしまったことが二つあるので、それについても触れておく。

●冒険

雑魚敵を倒し続けていると、こっそりと右上のメニュー→左上の3枚カードが並んだアイコンの中で溜まっていく「赤いオーブ」
※マックス10
それを使って、オトモアイルーの探索みたいなことをさせられるのがこの「冒険」モードだ。

冒険に出すことが出来るのは、あらかじめ決められた2種類~5種類の特定のカードを全て所持することでアンロックされる「ここ専用のパーティ」。パーティによって「2DAY 消費オーブ1コ」とか「4DAY 消費オーブ3コ」などと決められたレギュ、消費に合わせて冒険が長旅になったりもするのだが、

 ぶっちゃけチョイスすべきは上から二つ目の4人パーティ(2DAYオーブ1)

戦闘は、こちらのHPに関わらず、「属性が勝っていれば撃退」「同じなら半減」「負けていれば消滅」の3択。光と闇は存在せず、1DAYあたり3体の雑魚が出てくる。こちらのメンバーはカードによって固定なので、単純に2枚しか手札のない冒険は、勝率を上げることが難しい。つまり、2DAYで4人パーティなら、最後までクリア出来る確率が高いというわけ。

重要なのはそのご褒美で、1DAYクリアごとに200~2000の範囲でランダムにゴールドが貰えることと、

 DAY終了時にランダムで出現する「占い師」に1000ゴールド支払って12枚から1枚のカードを引ける「クジ」があること。

12枚のカードにはモンスターやプレイ中に使えるボム、ハズレが入っているが、
※クリーム色の目玉みたいなのがハズレね。

 なんと!ここで手に入るモンスターは、合成時にかなりの経験値になる。

I~IIIまでいるモンスターの中で最も強力なIIIのモンスターなら、通常☆3のモンスターでも1レベル上がらないくらいの高レベルモンスターでさえ、3レベルくらい引き上げてくれちゃったりする。
※追記:先へ進んだら「V」まで確認。

 つまりメタルスライムみたいなもの。

ランダムではあるものの、カードは自分で選べるので、気分的には悪くないし、金策としてもかなり溜まる。正直単純すぎて作業色が強い点は否めないが、

 より無駄なくモンスター達を強化する上で、欠かせない要素であることは間違いない。

また、この冒険に出られるパーティを集めた時点でジュエルやボム(消費型の強力な攻撃。基本課金アイテムなので、気軽には使わないが)が貰えたり、パーティそのものの強化に繋がったりもする。
※「水属性のモンスターの攻撃力+15%」とか、「☆3のモンスターの防御力+30%」とか。

モンスターカードを全部合成させちゃわずに、最低1枚ずつキープするべきなのは、この特殊効果を維持するためというわけなのだ。

ちなみにこの冒険では、「赤い旗のマーク」のあるポイントも貰えるが、このポイントはぶっちゃけ「どのくらいやってるか」の指針でしかない様子。ランキングで参照することが出来るので、同じサークル?で競ってる友人がいたらって程度のものみたいだな。

●クエスト&日替わりクエスト

ただスコアを競うだけの「対戦(相手はNPC。うずまきアイコン)」の左に表示されるのが、トータル討伐数によってゴールドが貰える「クエスト」。10回勝つなどのお手軽なものから、

 水属性の勇士を1000体倒す、それも10月21日までに

なんてハードなものまでいろいろあるが、軽い注意点として、

 この数字は、データを消去してやりなおしても、リセットされない

まぁお金に関しては、「最初のプレイが一番優遇される」くらいに受け取って貰えればって感じ。

その下に表示されるのが「日替わりクエスト」。何時でリセットされるのかわからないけど、3つか4つ、「火属性のモンスターを5匹倒せ」とか「対戦を1回しろ」などのシンプルなもの。ご褒美はジュエルだったりゴールドだったり。ぶっちゃけクリアは簡単だが、ボタンをタッチしないとご褒美は貰えないし、次のクエストに切り替わらないので、忘れずチェックするのが重要かな。

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まぁそんなこんなでプレイしてきたわけだけど、先ほどのプレイで、

 ついに!

 なんと!

 マジで!!!

 ☆6のモンスターが降臨!!!

いや~嬉しかったね。既に3属性☆5でやっていたので、リスタートマラソン中ではない=「出なかった」とさっきは書いたけど、

 こういう嬉しさがあるから!

ってホントに思う。

☆6ワイバーン 現在のLV18 HP12120 攻撃1525 防御224
※スキルは前述の「勇士が部屋を移動する度に670ずつHPが減少する」
※つかカード画面で経験値を表示出来たね。次のレベルまで510だと。

正直次の☆6が手に入るとは到底思えないので、実質ここからジャンプアップされる余地は、「闇属性持ち」
※闇属性は3属性と併載される
か、有効スキル
※まだ見ぬ属性がったとしたら、だけど。
くらいしか思い浮かばない。

 つまり、地味にお金を貯めてノーマルガシャを回し、モンスターをレベルアップしていくしかない。

ということは、もはやこの時点で「面白いところは終了!」という気がしてこなくもないわけだけど、

 ま、暇つぶしとしては、なかなかに良質であったな、と。

こう思う次第なわけですよ。

久々寝起きに半分以上ボケた状態で起動して稼いだりしてたからな~。

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2014年10月 6日 (月)

無重力を想像する

2作続けて無重力が登場する映画を見て、思うところがあったので、軽く書いてみる。いつも通り無担保無根拠無検証。気軽に行く。

無重力というのは、「重力」がないということである。つまり、「重さが一切ない」。エンダーのゲームでは序盤、「地球と同じ重力がある部屋」から、壁すら隔てずに、「完全な無重力の広間」に入る。その際主人公の下半身はふわりと浮かび、ほぼ水平な状態になって手すりを掴むだけの状態になる。

 そうなるのかな

一歩踏み出した瞬間、重力が「有」から「無」になるという状況を、映像で作った作品は、僕の記憶にない。なので、「その境目」で体がどんな挙動をするのかも、実は本作が初めてであり、ある意味新鮮であったわけだが、

 一歩踏み出す時に、太ももを上に上げるベクトルが、無重力ルーム(以下ルーム)に入ったあとも残っていて、そのまま下半身を持ち上げたのか、

と思った。というか、最初は、

 完全に無重力であるならば、下半身が上がること自体おかしなことのような気がした。

ただ落ちず、ただ前に進む、、、っていうか「前」とは!?

人間が歩く時は、当たり前の話「重力前提」で筋肉を動かし、接する面には反力が存在する。しかし、無重力では、その反力がなくなる=力をかける側の一方通行になり、、、いやいやむしろ反力が大きくなって、ジャンプしてしまう!?

 でも水平状態で止まるのはなぜなんだ!?

手すりを持った指の握力に対し、踏み出した一歩のベクトルが「そこで留まる」くらいのバランスだったんだろうか。彼の体重は、体格から判断するに30~40kgほどだろう。その体重を二本の足で支えていて、一歩踏み出したとしたなら、重さにして結構なベクトルが発生したのではないか。手を支点にして体は真上までクルリと反転してもおかしくない!?軽く手を添えただけではその衝撃に耐えられなくて、離れて、、、

 宇宙物理学とかに詳しい人とかだったらこの答えがわかるんだろうか。

腕を曲げてから伸ばし、手すりを離すと、エンダーの体はゆっくりと回転しながら飛んでいく。左右の手を離すときの「わずかなタイミングのズレ」が彼の体を回転させたのか。

両手を壁に付いて、それを押した場合、もし重力がある世界であれば、体は当然のように倒れる。足下は(後ずさりしなければ)位置を変えず、「倒れる」動きになる。

これがもし無重力であるなら、例えば上半身の位置で壁を押した場合、

 1.体は回転する

 2.体はその角度を変えず、そのまま壁から水平移動で離れる

重力のあるイメージから考えると、なんとも「1」が正解のような気がする。ただゼログラビティでも、ジェットパックのようなもので姿勢制御する際は、必ず一箇所からではなく、その反対からも噴射がなされていたように思う。つまり、

 回転させるためには、壁を手で押しつつ、かかとの方向にも力をかけなければ(壁を蹴るなどして)、体は回転しない、、、のではないか。

手が触れていた壁と、その手との間にだけ力が発生しているわけだから、それに触れているもの全てが、「そのままの形で」移動するのではないか。
※手のひらがまっすぐに壁を押した場合ね。

 そして同時に、その宇宙船も彼の力によって、反対方向に移動するのではないか。

「宇宙は無重力」であり、あくまで「ルームは無重力が作られているだけ」のものであろうから、この場合に宇宙船ごと移動するという発想はないが、

 例えば宇宙でスペースシャトルを「押した場合」、シャトルは動かず、自分だけがシャトルから離れていくんだろうか。

 無重力なのに!?

それがゼログラビティの演出上一番にして唯一気になったところ。

マットとヒモ一本で繋がれたライアン。「切り離さなければ君も流されて、二人とも助からない」。だからマットは自らロックをはずし、宇宙の彼方へと飛ばされてしまう。

 何が彼を飛ばしたのか。

ジェットパックが噴出してるわけでもないし、シャトルが航行中というわけでもない。あるとすれば地球の重力だが、その前後の演出を見る限り、特に「体に負荷が掛かるような重力」は表現されていなかったはずだ。

ヒモに力をかけ、引っ張るだけで、マットはライアン側、つまりシャトルのある安全な方向へ移動したのではないか。先の話を持ち出すなら、「マットが来なくてもシャトルがマット側に」移動したのではないか。

無重力では勢いを止めるものがないという。だから一回回転しだしたらそれは回転しっぱなしだし、もし回転以外の方向に力が掛かってなければ、その場から動かずに回転しっぱなしということになる。逆に、(動力は僕にはわからないが)加速をし続ければ、その勢いは留まるところを知らず、どんどん速くなっていく。

、、、これは、例えば時速30kmで移動してる状態を時速40kmまで加速したら、どんどん50km、60kmと速くなっていくってこと?それとも40kmのまま、永遠に移動するってこと!?

以前見たはやぶさの映画にも、それに通じる、「もっとずっとリアルな」話があったけど、残念ながらよく覚えていない。っていうか、

 無重力についての授業は、少なくとも僕は学校で習ってない。

習ったのは「宇宙は無重力」という言葉だけで、「無重力とは何か」は、意外と僕以外の人も知らない人のが多いんじゃないか。つまり何が言いたいかというと、

 映画はまだ「本当の無重力」を全く再現しきれてないのではないか。

当然と言えば当然の話。でも面白いのは、ゼログラビティを見て僕(もしくは僕ら)は、明らかに「リアリティを感じた」ってことなんだよな。

 本当に無重力みたい、と。

 知りもしないくせに。

まぁ多少は実際のシャトル内の映像等で「記憶にすり込まれた無重力」があるから、それにすりあわせるようにして「リアルを構築」してるのかも知れないけど、

 実際行ってみないことには、本当の無重力とか、わかんねぇよな

と思った。

まぁ水とか血とかゲロとか火とかが無重力でどういう動きになるのかってのは、既にかなり精度の高い見本があって、それに則ってるんだろうけどさ。

・・・

無重力になると、いろんなものが「フワッと」浮かぶ演出が入るじゃん?あれって、例えば机の上に置いてあった物が、机との重力の絆が断たれる瞬間に力が掛かってるから「浮かぶ」のかね。だったら「机の上に再度そっと置くように設置する」と、そこから動かなくなりそうな気がするんだけど、意外と宇宙船の中には物がフワフワと浮かび続けてる印象がある。っていうか、

 なんで「中空に」フワフワと浮かび続けてるんだ!?

もし力が掛かっていたのなら、それが極々わずかなものであっても、まっすぐにそのものは反対の壁まで、
※机の上のライターならば天井まで
飛んでいってぶつかってしまうんじゃないのか?

僕がこれまで宇宙に関して特別興味を抱いてなかった分、無知なだけなのかも知れないけど、宇宙でコマとかヨーヨーとかをやったときってのは、、、

 意外、、、でもないけど、割と普通に地上でやるのと変わらない。

強いて言えば回転を弱める力が働かない分、「回り続ける」。そんなことを思いつつ、ネットで今僕の疑問に対する明確な答えを見つけました。

 重力が全く働かない「無重力の空間」などない。

のだそうです。これを見た僕の感想。

 だよな。

なんだかいろいろスッキリしました。
※特に映画などの創造物中の演出に関して。

でも「無重力の空間を作ることが不可能」かどうかは、わかりません。厳密に「100%」にすることは不可能でも、99.9999みたいなことは出来そうな気もするし、そういう状況下なら状況下で、先に挙げたような「回転」や「フワッと」の謎というか、僕の勝手なイメージの正解(もしくは正解に近い何か)が見えたりもするのかなって思ったりもしましたよ。

やっぱり完全な無重力なら、「机に押しつけたライター」は、そこから動かないような気がするなぁ。

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2014年10月 5日 (日)

エンダーのゲーム

うぅ~スゲェ映画だったーーー!!!

何つか、スタートレックが「娯楽大作」とするなら、エンダーは「最強のサクセスストーリー」。魅力のあるキャスト、高密度な展開、気持ちの良いラスト、無重力の表現は先日見たゼログラビティに及ばなかったし、細かく大量のオブジェクト表現はスタートレックに及ばなかったけど、音楽はどちらにも優る迫力と説得力があり、

 手放しで面白かったと言える。

惜しむらくはこれをDVD画質家庭の32インチ液晶で見てしまったこと。もし大きなスクリーンの映画館で見ていれば、

 満点もあったかも、

という内容だった。クリス評価は★★★★。

いろいろ素晴らしい点はあるが、特に際立っていたのは、

 主人公エンダー。

「15歳未満」という設定以外、細かな年齢はわからないし、体もやせっぽちで筋肉らしい筋肉もない。背も特別高いわけではなく、
※かといってチビでもないけど。
ともすれば「いじめられっ子の見本」のような風体。

実際序盤においては、その見た目を絡めた「マイナスの溜め」があるが、それを余裕で払いのけるのが、

 彼の、「強さ」「賢さ」そして「残忍さ」。

例えばスタートレックの幼少期Mr.スポックがそうであったように、内に秘めたる強さが感じられる者は、対外的に揶揄罵倒されようと、全く問題にならない。実際にはいじめる側よりも強く賢いのだから。

しかし、それをいざ絵で見せるには、

 それに応えられるだけのキャストの力、オーラ、演技力が不可欠だ。

その点でこのエンダー役を勤めた、、、(今調べた)エイサ・バターフィールド、、、ってこの子、ヒューゴの不思議な発明の子だったの!?あとリトルランボーズの!!!

 全然オーラが違う!!
※でも言われてみればリトルランボーズの子だわ。

まぁ役柄が違うから当然なのかも知れないし、ヒューゴは正直クロエ
※「キックアス」のクロエ・グレース・モレッツ
の映画ってイメージが強かったからな。まぁ一番メジャーな俳優を「押す」のは当然っちゃ当然なのだけど。

ともあれ、本作のエイサ君のオーラは凄まじく、強力な目力で意志を貫かれると、思わず見ているこちら側まで道を譲りたくなってしまう。

もちろん見ている人によってとらえ方は様々であろうから、

 読者諸氏がそれを期待して裏切られても、僕としてはどうしようもなかったりもするのだけど・・・。

あらすじをザックリ言うと、

50年前エイリアンの攻撃を受けた地球は、ひとりの英雄と、その死によってそれを退けることに成功する。しかし、次なる驚異に備えるため、若く柔軟な発想と対応が出来る15歳以下の子供達を訓練し、司令官に育て上げるプロジェクトが発足する・・・。

まぁそんな話。エンダーの上官にはハリソン・フォードを据え、他にはめぼしい(僕が知ってる)俳優はいない。
※割と真剣に見てたけど、見覚えのある(名前がわからない)顔は誰ひとりいなかった。
監督はギャヴィン・フッド、聞いたことないなぁ何撮ってた人なんだろ・・・

 って、ウルヴァリン(X-MENゼロ)撮ってんじゃんかーーーー!!!!

僕が一番大好きなX-MENシリーズ。他の作品は政治色とかヒューマンドラマっぽく、フックしそうになかったけど、

 いやいやどうして、人に歴史有り!

全体的に青みがかった映像や、テンポと密度は、やはりというか何と言うか、

 監督やるじゃん!

って感じだったな。

子供を訓練して戦争に使うってのは、どう考えてもエヴァなんだけど、あんな甘さは一切なく、ヒロインも正直美人とは言い難い。
※まぁ戦闘能力に長けた人材と思えば、美人はどうよ!?って感じでもあるけど。
対異星人とは言え、リアルな戦争を経験したという設定の上で、エンダー本人のモチベーションは高く、
※「死すら辞さない覚悟」もある。
その点で嫌悪感を抱く人もいるかも知れないけど、

 やはりこれは子供だからこそついこぼれてしまう怒りや喜びの感情がバックにあったからこその作品だったと思う。

つか見ていて何度も思ったのは、

 ベストキッド、彼じゃダメだったのか!?

ってこと。あまりに体が貧弱過ぎると言えばそれまでだけど、僕にはどうしてもジェイデンに魅力、オーラを見いだせないんだよな。

ただ、その貧弱な体が災いして、「子役止まり」になってしまいそうな可能性もあるんだろうな、と思ったり。本作ほど彼の才能が活かせる脚本とは、なかなか巡り会えないだろうとも思うからな・・・。

・・・

全体的に男の子向けの内容なので、女性にはお勧めし辛いけど、根底にはゴーダムやコンバトラー、宇宙からのメッセージや里見八犬伝などの、「分かりやすくヒロイックな物語」が流れているので、
※どんどん上っていく様は、痛快としか言いようがないし。
SF洋画が嫌いじゃなければ、最低限損したってことはないと思うな。
※もっともその「SF洋画」が意外とハードルが高かったりするんだけどな。言っちゃなんだけど、僕だって「なんだよなんだよ、面白いじゃんよぉーー!!」って感じだったもんな。

・・・

以下蛇足。つか今ちょっと見直して思い出したことなど。

・車がかっこええ

西暦にして何年の話なのかわからない「遠未来」の話だと思われるのに、車にはタイヤがあって、緑があって土がある。「ああそんなもんなんだな」と思う一方で、宇宙とのギャップが心地よい。とりあえず車のデザインはリッジレーサーよりかっこいい。

・軍曹がイイ

初見時から結構味があっていいと思ったけど、このキャラは確信犯。彼がいるといないでは話の印象がかなり変わったと思う。

・「姉魂」と書いてシスコンと読む

今にもチューするんじゃないかって勢いでラブラブなのがお姉さんとの関係。途中別にヒロインも出てくるが、正直こっちより姉貴の方が美人。ふと「これが飛雄馬と明子の関係だったとしたら」と思うと、「愛してる」と言いながら抱きしめ合う二人に違和感がふつふつと沸いてくる。まぁお袋よりはマシか。

・吹き替えで見たけど、、、

違和感や不満はほとんどなかった。ハリソンの声がちょっと過去のイメージと違うかな、とも思ったけど、いわゆる「非声優」で空気を乱すこともなく、問題はない。

今思ったけど、僕がジブリの映画を見なくなったのは、「非声優」を使うようになったからだな。駿監督のその判断に関しては、

 正直意味がわからない。

千と千尋の親父さん役がその境目だったな。菅原文太や桂三枝は嫌いじゃなかったけどな。

・予告はニードフォースピードが面白そうだった。まぁ借りるのはまだ先になるだろうけど。

・調べてみたら、「主人公の姉役」はゾンビランドで「ヒロインの妹役」をやってた子だった。わずか4年だけど、13歳から17歳ってのは、女の子が激変する年頃なのだなぁと思ったな。

・もし借りてくるなら、ブルーレイがオススメです。あと、スタッフロール後のおまけはありません。

以下ネタバレ反転

最後の旅は、僕的に「キレイにまとめたな」くらいで、十分許容範囲だったのだけど、
※節々に「リアルよりファンタジー」を感じさせる演出もあるし。無重力部屋とか。
冷静に考えると、生き残り一匹で何が出来るって思うし、あんな小さなシャトル(見た目は地球から宇宙ステーションに移動したシャトルくらいに見えたけど、実際はUSSエンタープライズくらいの大きさがあったんだろうか)にひとりで、どこまで行けるのか。戻ってこられる範囲に彼らの住める星がなかったら、「戻ってこられないところ」まで行くつもりなのか。仮に見つかって生きて行けたとしても、彼らが地球に復讐しないと言えるのか。もしかして一緒に暮らすつもり?等々、結構な疑問がわいてきた。

 でもやっぱ「冷静になっちゃダメ」なんだろうな、とも。

子供がメインの映画は、やはりハッピーエンドでなくてはな。

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2014年10月 4日 (土)

小さな話(主にゲーム)

しかし最近の時間経過の早さは何とした事かと思うね。朝が来て仕事に行き、午前中バリバリと、午後ややペースダウンしつつ消化し、帰宅後飯を食ったら更新された無料マンガをチェックしたり、数少ない巡回サイトを廻ったりしつつ、映画を見たりディアブロをしたりしてハイ気付けば2時。そろそろ寝ようかなぁどうしようかなぁどうしようかなぁと思ってるとハイ3時、3時半。

 オレは一体何をしてるんだ!?

って感じ。つまりは何もしてないのかって感じ。みんなは違うんだろうか。

●僕はお姫様になれない

「徒然チルドレン」若林稔弥のマンガ、ハイスコアガールが出なかった分僕の期待を一身に背負って購入した単行本だったが、

 まぁ普通。

買って後悔するでもなく、娘の評判もいい。が、読み終えた直後にまた読み返したくなるほどは面白くない。評価は★★☆。

最初の2話がサンプルで読めるけど、僕的にはその2話の質が高い。特に単行本用に書き下ろされた「6.5話」のキャラのタッチがかなり変化していて、

 その変化がどうも好きになれない。

ぶっちゃけると、かわいくない。

一巻買っておしまいかなぁというのが正直なところ。ただ、僕のテンションは低めでも、徒然チルドレンが好きな人なら、買って後悔することは「ない」と思う。さっきも書いたけど、ハイスコアガール分まで期待が過剰に乗っかっちゃってたって感じかな。

●レジェンドオブレガシー

来年1月に発売予定の3DSのRPG。ディレクターは知らない人。ゲームデザイナーは小泉今日子みたいな名前の人で、この人、

 ロマサガの「電球」を発明した人らしい。

ただ、ロマサガ2は大好きでも、その後のサガフロンティアとかにも関わってるらしく、正直アベレージが高いクリエイターというわけではない感じ。

見た目の雰囲気は3頭身くらいのキャラがシンボルエンカウントの敵と3人パーティで戦う、「比較的オーソドックスなオープンワールドRPG」という感じ。

メーカーのフリューに見覚えもなく、スタッフにそこそこ名前の出てる人を使ってる的アピールがあるのが、

 微妙にうさんくさい

のだけど、もしこのタイミングで「PS4購入を諦めていたら」買う可能性も出て来るかな、という1本かな。

●CHASM

STEAMだかハンブルだかで紹介されていて、ちょっと面白そうかな、と思ったPC用サイドビューアクション。見た目の印象は、

 イースIIIにスゲェ近い

が、まさかあれほど節々がぎこちないゲームではないだろうから、

 ザナドゥ風の伝説(PCエンジン)

みたいな、気軽なアクションRPGを期待する。

とにかく見た目が僕好みで、価格が30ドルほどというのが少々痛いところではあるけれど、

 結構欲しい。

まぁ言っても2015年リリース予定なので、今からどうこう言ってもはじまらないし、そもそも買うとしてもセールの時だろうから、ジッサイに僕がブログで取り上げるのはもっとずっと先になるだろうな、とは思うけどね。

ちなみに読み方はたぶん「キャズム」だと思われる。

●7が欲しい

PS4を買おうか買うまいかと言ってる人間のセリフでもないのだけど、そろそろSTEAMでも「Vista以降」なタイトルが増えてきたように思う。具体的にはガントレット以外パッと思い出せるタイトルもないのだけど、

 いざ買ってみて出来ないというのは、やっぱり辛すぎる。

つかいくらなんだよって話もあるんだけど、いい加減XPを卒業したい気持ちも大きい。安全面とかをとやかく言うつもりはないけど、
※一応カスペルスキー入れてて、「信頼するフリ」は出来るので。
物には「頃合い」というのもあるわけで。

ただ、「頃合い」と同時に「タイミング」「きっかけ」というのもまたあるわけで、今のPCが何らかの理由によって使い物にならなくなったら、そこでOS込みで買えばいいかなってのも正直あったりするんだよな。使えるうちは使いましょう的な感じでさ。

●1001スパイクス

アバンホーキンス1000スパイクスと何が違うんだって感じなのだけど、いつの間にか出ていたらしい。ただし10ドルほどと、360のインディーズより全然高い&中身は変わらないかも。でもちょっと欲しい。ちょっとだけだよ!?

●地球防衛軍4.1

PS4でリリース予定の「一応」新作。見た目以外変わって無さそうな気配濃厚なので、欲しいとは思わないのだけど、これを機にプラットフォームが次世代機に移っていくのかなぁとは思った。つか個人的には「斬撃のレギンレイヴ」の新作とかでもフックするのだけど、Wii以外ではインターフェイスの相性が難しかったりするのかな。

●トライアルズフュージョン

amazonで10月2日まで半額セールをしている。通常1980円が990円という感じ。正直かなり心がぐらついたが、
※今まで全然安くならなかったし。
PC版なので、もしかしたらXPじゃ動かないかも、という怖さもあったりなかったり。
内容的にはまず間違いなく価格分は楽しめる作品だと思われるが、あくまで「遊べば」って話。

●PS4版テラリア

来年早々にリリースされるらしいが、解像度が上がる以外にコレと言った特徴はなく、僕が最も期待していた、

 そのタイミングに合わせたPS3、Vita版バージョンアップ

は華麗にスルーされそうな気配。まぁそう易々とは出来ないんだろうけど、やっぱちょっと残念。

●モンハン4Gって、、

G級が出る以外に何が違うのか、

 全く知らないんですけど。

序盤とかも違うんでしょうかね。オトモとかマップとか、、、知らなすぎて、データを移行しようか、最初から始めようかもピンと来ない。飽きてるっちゃ飽きてるんだけど、やればそれなりに楽しいのがモンハンだもんな。

操虫棍楽しかったけど、さすがに替えようかな~。

●ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城

PS4かと思ったらPS3でもリリースされるらしい、ドラクエの世界観のアクションRPG。まぁいつかは出るだろうと思っていたので、そういう意味での驚きはないが、

 やりたくないわけではない。

雰囲気は正直既に鳥山先生のソレとはかけ離れつつあり、

 ぶっちゃけ無双タイプ(ωフォースだし)

「100万の軍勢を迎え撃て」という謳い文句に「著しく嫌悪感を抱く」が、

 「無双」という肩書きがなくなっている点は無視できない。

堀井雄二御大がゼネラルプロデューサーということで、氏がどのくらい「無双ではないドラクエ」にシフトしてくれるかに掛かってる感じ。

まぁPS3と4でリリースってのも
※ディアブロIIIはそうだったけど
フレームレートや雑魚のポリゴン、数量など、どの点で差として現れるのかわからないけど、予定が春ならブラッドボーンよりは後だろうし、今後のテンション&アンテナ次第では、PS4版の購入もあるかなって感じかな。期待度は★★。つか開発がコーエーじゃなくてサンドロットだったら、期待度も「+★★」くらいだったのにな~。

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FF15の体験版は遊びたいけど、零式は買いたくない。誰か買って貸してくれないかな~と思いつつ、その前に本体買わなくちゃだし、とも思ったり。まだ来年まで時間があるので、なるべく節制しつつ、その日にチョイス出来る体制が整っていればいいな、と思う。

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2014年10月 3日 (金)

ダンジョンへようこそ

ディアブロがイマイチ盛り上がらない状態で停滞しているので、何かイイ感じの暇つぶしはないかとグーグルプレイを覗いてみたところ、

 悪く無さそうなアイコンを発見。

ちなみに僕の中で「悪く無さそう」という基準が、他の人にとって「グラフィックはイマイチだけど」みたいな感想になり得る可能性が高いことは、

 まぁ常連さんであればご存じのことと思う。

本作はたぶん外人さんが作ったと思われる2Dドット絵サイドビューのストラテジー風RPG。もしくはRPG風ストラテジー。っていうか「ストラテジー」って何?懐かしいヤツ?それノスタル爺。懐古主義のクソ爺。っていうか藤子D先生の作品。藤子先生にDはいない。ドラえもん。言ってみただけ。

流れ的には、

・最初にお金貰ってモンスターカードを引く

・そのモンスターでダンジョンに進入してきた勇者を倒す

・モンスターのレベルは上がらないが、倒してると魔王のレベルが上がる。魔王のレベルが上がると貰える課金ジェルで、ちょっといいカードが引ける(レアガシャみたいなもの)

・しばらく倒してると次のダンジョンへ

・いらないモンスターを合成して強化も出来る

まぁこんなゲーム。文字にすると味気ないが、

 中身も結構味気ない。

だがこの味気なさが嫌いじゃなかったりもする。

「モンスターで勇者を迎え撃つ」というと、勢いタワーディフェンスっぽいゲーム性をイメージされるかも知れないが、ルートとか配置場所があるわけじゃなく、ただ火、水、木の3属性を、敵に合わせて対処するだけ。つか、

 開始後しばらーーーーーーくはそれだけでガンガン進んでいったのだけど、

途中からジリジリと敵が強くなっていき、最後は負けが込んできた。

対処法は3つ。

ひとつは、一番単純にリアルマネーで課金ジェルを買い、レアモンスターのカードを引きまくってパーティを強化する。もちろん僕にこの選択肢はない。

そして次が、少し前のエリアに戻って
※前のエリアに戻ると魔王に経験値が入らなくなる=先のエリアに進めなくなる
お金を稼ぎ、ノーマルカードを集め、パーティを強化する。

そして最後、

 いっそのことデータを消して最初からやり直す。

最後のは果たして選択肢と呼んで良いのかって気もするけど、ここにこのゲームの微妙にして絶妙、、、とは言い難い何とも言えないバランスがある。

ノーマルカード引きは☆が1~4つまで。青いカードが☆1☆2。白いカードが☆3☆4で、グルグル回って勝手に止まる。見た目として白と青が1:1くらいの割合に見える分、中が全く見えないガシャよりも精神衛生上イイ感じなのだが、

 実際は10:1くらいしか白カードに当たらない詐欺システム。
※僕が異常に運が悪かっただけかも知れないが。

それでも全く中身が見えないガシャよりは、何が出るか夢が見やすいとも思う。

そして「レアカード引き」は☆3~6までのカードが出る可能性がある。課金ジェルは、前述の通り魔王がレベルアップした時に2コ、ゲーム中ランダムで登場する特殊勇者を倒して、運が良ければ1コもらえる。そしてそれを5コ消費して1チャンス。

これも前述の通り、先へ進むと敵が強くなって、魔王のレベルが上がりづらくなるので、このレアカード引き、、、(面倒なので便宜上以後「ガシャ」と言うことにする)のチャンスは限られているわけだが、

 最初からやりなおせば、2回分くらいまでならそこそこ短時間で貯められる。

もうひとつその上に「☆5~6が出るガシャ」もあるが、これは1チャンスに「40コ」もの課金ジェルが必要になるため、実質無理。昨日からしばらく遊んでいて、合計でも40コ行くか行かないかくらいだったので、まぁやる気にもならない。

で、

その星の数がモンスターにどんな影響を及ぼすかというと、

・マックスレベルが高い
・最初からHPが高く、レベル毎のHP上昇率も高い
・同様に攻撃力も防御力も
・レベルアップに必要な経験値(合成するモンスターカード)も多大に

ちなみにゲームだけで全く説明がないこととして、「モンスターEXP」というものがあるので、ついでに説明すると、

 プレイヤーが確認出来ない隠しパラメータである。

敵を倒すと「10」とか「12」とか貰える表示が出るが、実質☆1の最低レベルのモンスターでさえ、レベル2にするのに推定100くらいの経験値が必要だと思われ、
※モンスター合成すると2にはすぐ上がる。もちろん3、4と上がりにくくなっていく
戦闘後にもらえる経験値などは、

 ハッキリ言って雀の涙でしかない。

そして、ゲーム内の日本語も微妙なところがあり、「3000円でモンスター達を強化しするか?」みたいな問いの答えが、

 嫌い or 好き

どっちがYESなんだって話。

つまり、ゲームとしての完成度は、正直高くない。というかむしろ低いかも知れない。

 じゃあなんでクリスはやっているのかというと、

 行動制限が一切ないから。

つまり、「5分で1ポイント溜まる」みたいなのが一切なく、とにかく遊び続けられる。がんばればがんばっただけ結果として残る。ただ、

 ☆5のモンスターが、水、水、水では、、、もうやる気も失せるというものだ!!

せっかくのレアガシャでも、3つの属性がそうそう揃うわけはない。でもいくらなんでも水水水はねぇだろ、と。せめて☆6(最強ランク)が入っていれば涙も拭おうと言う気になるが、、、そうでもねぇし。

そして最初からやり直してみたわけだが、ここでもビックリ。

 ゲームの基本的な遊び方のひとつ、「モンスターのスキルの使い方」を完全に忘れ去った状態で数時間遊んでた(ファーストプレイ)。

敵と戦っていると、自陣モンスターのHPの下に水色のゲージが溜まっていく。ただ、これが満タンになったからどうなるとかは、

 ぶっちゃけ説明が曖昧。

結論から言えば、ゲージが満タンになるとスキルアイコンが表示され、そのアイコンを「タッチすると」そのスキルが発動する仕組み。

 そんなのスッキリさっぱり忘れ去ってたし。

あと、これはゲーム中一切説明がないのだけど、右上のメニューボタンから、画面左上のアイコンをタッチすると、手に入れたモンスターカードによってボーナス効果&特典が貰えるっぽい画面に行く。持ってる弱いモンスターカードも、そのリストには影響を及ぼすようなので、無下に合成して消失させてしまうのは得策ではない、、かも。
※つかカードのソートが出来ないので、重複カードだけ合成処理するってのが結構煩わしかったりもするのだけどな。

もしそれらを使ってたら、ファーストプレイ時ももっと楽に、もっと先まで進めたかも知れないのだけど、

 まぁソコはソレって話。

基本的なテンポはかなり軽快で、戦闘も倍速に出来る。
※画面右下のプレイマーク(>みたいなヤツ)をタッチ

2Dドット絵のモンスター達はむしろ大好物であるし、音楽もまぁ嫌いじゃない。

敵が強くて「詰み気味」になってしまったのはいただけないかも知れないが、アンインストールでセーブデータも消去されると事前に教えてくれていたのは親切だし、テンポがいい分やり直しもそれほど苦にならない。
※つっても5、6回やり直して未だ☆6は出ないけど。

自陣を強化するのに無課金では限界がすぐに来てしまうかも知れないし、課金アイテムもかなり高額で課金する気にもならないけど、

 クリスの評価は(好みを入れつつ)★★☆くらいある。

強くはないけどオススメだ。

PS.ハードとの相性でフリーズや起動しない可能性もあるみたいなので、動かなかったらゴメン。

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2014年10月 2日 (木)

ヘルボーイIIゴールデンアーミー

今この映画の感想を書くことに何の意味があるかと言えば、

 全く無い。

だが、もしかしてもしかしたら、僕の感想を読んだ誰かが、何となく次にツタヤに行ったとき、借りてくる可能性もないではない。

それに、何より僕が書きたいと思ったのだから仕方ない。書きたいことを書くのがクリスのブログなのだ。短いとか意味ないとかそんなこと言うヤツは、、、

 シーッ!

見なかったことにしてくれ。

とりあえず予告を見る限りでは、2009年か2008年頃の作品だったと思われる。今から6年くらい前というと、小学一年生の甥っ子には結構前だが、44歳の僕にはさして前でもないとも言える。前作、というか一作目はそのまた1、2年前か。

前作はそのクセの強いルックスの割にライトな性格で、かつクライマックスの展開がよかったので僕の中の印象は良い。いつもなら「悪くない」と書くところをあえて「良い」とする辺り、かなり良かったことを示唆するわけだが、

 もし見てなかったらオススメできるくらいオススメ。

ただ、このルックスを受け入れられるならば、という注釈はついてしまうが。というか、

 そのくらいこの主人公のルックスは、、、「悪い」。

これもいつもなら「良くない」とするところを「悪い」と書くくらいだから、ホントに悪いわけだが、言い換えればだからこそ結果として印象がより良くなったとも言える。最初から面白そうに見えてたらハードルも上がってしまっただろうし、その結果ラストでの盛り上がりも損なわれてしまったかも知れない。

そんなヘルボーイIだが、IIもまた、ある意味そういった「ギャップ」のある内容だった。

一言で言えばそれほど面白くはない。主人公は特別強いわけでもないし、偉業を為すという感じでもない。今回は仲間も3人いて、でもその仲間も(ひとりを除いて)さして強くもないし、ファンタスティック4やX-MENという感じでもない。つまり、

 アベンジャーズにも入れないマイナーなアメコミヒーローが、そのマイナーさを抱えたまま映画化され、何となく2作目まで作られた、

そんな感じの作品だ。

なので、正直「善し悪し」で言えば前作の方が遥かに「良い」。話も面白いし、本人の成り立ちに関しても、スパイダーマンやスーパーマンよろしくとても合点が行く。だが、

 本作も過度な期待を寄せなければ、それはそれでそれなりだ。

評価で言えば★★くらいだが、見たことを後悔するでもないし、もっと言えば絵的な満足感も低くない。
※話がつまんない分それが「生きない」のが残念ではあるが。

悪魔や妖精、トロールやエルフなどのデミヒューマンの造形は、CGとマペットの併用で、ある意味懐かしさすら喚起する。特に際立った攻撃方法がない
※ヘルボーイのメイン武器は銃だったりするし。
分、驚きや良い意味での裏切りはないが、なかなかに巨大なモンスターも多いし、クライマックスの集団戦(タイマンじゃない方)の映像は、一見の価値があったとも思う。
※デザイン的にも嫌いじゃないし。

CGやワイヤーアクションも使われているだろう殺陣の出来もかなりのテンポで、特に武器としてあまりメジャーではない槍使いというのも新鮮で、かっこいい。声優にもほぼほぼ不満はなかったし、エフェクトもいちいち良くできてたと思う。
※特に死ぬ時。

個々のパーツの完成度は、ホントに不満がないくらいお金が掛かっていて、満足できるものだったと思う。

何がよろしくないって、(さっきも書いたけど)

 主人公があんまし強さを感じさせないところ

そして、

 二人の仲間に見せ場が全然ないところ。
※女の子と半漁人

もっとワクワクする作りに出来たんじゃないの?と思う。

原作があるものだから、ヘタに主人公の体や武器をいじれない制約とかもあったのかも知れないけど、見てる側からしたら、

 クライマックスで腕と銃が合体変形して、とんでもない武器になる、くらいの演出は欲しかった。

これでは盛り上がる物も盛り上がれない。

あと話が途中で見えてしまったのも残念。つか「そうするしかない」展開だったから仕方ないとも思うけど、僕みたいに「先読みの出来ない」人にすら読まれてしまったということは、普通の人なら僕以上に白けてしまったんじゃないかって思った。

・・・

前作を見てないといろいろわからないと思うので、本作から見るのは全くオススメしない。基本前作だけでも大丈夫だとも思う。

逆に本作を借りてくるなら、

・ファンタジー要素が濃くなっている
・SFXやらVFXやらの贅沢さが増している
・殺陣はかなり気持ちいい。
 →スターウォーズエピソードIレベル
・クライマックスの集団戦がかっこいい。

これらの内容にフックしたら、でいいと思う。

悪くなかっただけにアピールしたい気持ちも多々あるのだけど、際だって良くなかった分、言葉に熱量が伴わない。そこがもどかしいんだよな。

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2014年10月 1日 (水)

うらやましいと思うこと

ブログでも再三触れているように、今の僕は結構貧乏である。そう言うと本当に貧乏な人から刺されそうなので、あくまで比較の問題になってしまうとは思うが、とりあえず一ヶ月の小遣いは実質1万円であり、独身時代はもとより、お年玉やちょっとしたことで雑誌やお菓子を買って貰えた小学校中学校時代よりも、下手したら実質使えるお金は少ないかも知れない。クリスマスプレゼントも買わなきゃだし<まぁ好きでやってるのだけど。

これは僕が既婚者であり、子供がいるから、ということもあるにはあるのだろうけど、いわゆる「貧乏若手芸人」の話とか聞くと、ホントにサイフの中にお金がないという話になる。札がないどころか事によったら二桁しか入ってないとか。

それでよく暮らしていけるなぁと思う。というか普通にバイトをして一日8時間なり働いて、週に1日、隔週2日休みを取った場合、時給650円でも

 8×24×650=124800円

ひとり暮らしで東京で、となると、家賃はそうそう安いところはないのかも知れないけど、食費一日1000円、ネットや携帯が1万円、電気ガス水道で2万円だとしても、65000円で家賃とお小遣い(含む服とか)。月4万って額は、場所によっちゃ無茶だろうけど、場所によっちゃ無茶じゃないんじゃないの?と無知ながら思ってしまう。となれば残る小遣いは25000円。

まぁそこから「毎日コーヒーが欠かせない」とか「ニコチン依存症」「アル中」「ギャンブル大好き」なんて事になれば、また話は変わってくるとは思うけど、漠然と「1ヶ月1万円」のお小遣いは、「どちらかと言えば」貧乏に入るとは思うし、結局はどこかで浪費してるんじゃないの?と思ったりもする>芸人たちは。

で、ふと思った。

 お金がない人とある人の最大の違いはなんだろうか。

友達に誘われても食事やお酒に付き合えない、欲しい本やゲームが買えない、日々の食生活が質素になる、いい車に乗れない、女の子にモテない、家電が古い、病気やケガが怖い、、、

 人をうらやむ、、、?

僕はお酒を嗜まないので、別段飲みに行けない事がストレスにならない。ゲームは厳選を余儀なくされるが、同時に「買って損したーー」と思う事も少なくなった。本は気軽に買えなくなったが、どっちみち買っても1回読むだけかと思えば、結構な浪費であり、さほど苦にならない。どうしても欲しければ買えばいい。

食生活は、僕の場合家計依存なので負担にはなってないけど、別段外食にこだわりがあるわけでもないし、そもそも外食したいのが吉野家程度なので、食生活にもさしてストレスはない。車にも興味はないし、女の子にモテないのはお金のせいじゃない(・・・)。家電は最低限の機能があればいいし、健康に気をつけるのはむしろ正しいあり方だろう。

友人に年収1000万以上という人もいるが、彼から聞いた話はふたつ。ひとつは、アイアンマンのDVDを借りたりコピーしたりせず、買えばいいと思うようになったということ。そしてもうひとつは、仕事が凄く楽しく、休みは要らないということ。

普通に車を走らせていると、結構レクサスを見る。かっこいいなぁと思いつつ、お高いんだよなぁと思う。ベンツはあんま見ない。クラウンはボチボチ見る。今高級車を買うとなったら、イコールレクサスなのかな、と思いつつ、自分はああいう車に乗る日は来ないだろうなぁと思う。金銭的な面がほとんどだけど、さほど欲しくもないし、うらやましくもない。

「かっこよくて高級な車」の寿命は、僕の中で2年か3年という認識がある。「最初の車検まで」がその寿命というわけだ。気に入ったらもうちょっと乗る、みたいな話なわけだ。それより先はむしろ中古車なのかなぁとか、「分不相応の高い買い物」というカテゴリーに入る気がする。つまり、僕には合わないと。

みなさんは人をうらやましく思ったことはありますか?高級車や、高級な寿司、焼き肉、広い家、美人の奥さん、高学歴、、、。何ならプロ野球選手とかパイロットとか、アイドルとか芸能人とか、、、。

 僕はあんまし人をうらやましいと思ったことがない。

例えばカワイイ子を連れている野郎を見ても、その子の情報量があまりに少なくて、全くうらやましくならない。自分が好きになった子が好きになった子であって、カワイイ子が全て本気で好きになっちゃうなら、テレビとか刺激が強過ぎちゃうと思う。

こないだの娘の体育祭で、「青春してる男の子、女の子」を見ると、ちょっとうらやましいと思う。でも、よくよく分解していくと、そのうらやましいの先にあるのは、当時の僕だったりする。彼女はいなくても普通に女の子の友達はたくさんいたし、みんなで仲良く「青春」をエンジョイしてた。当時の自分が今の自分からうやらましく思うというのは、「人をうらやむ」とはちょっと違うと思う。

僕は割と自分で自分が好きというか、ルックスがナルシストであると主張するほど壊れた感性を持ち合わせているつもりはないが、人生、趣味、判断、感性は、(まぁ他の多くの人がそうであるかも知れないけど)自分が好きだし、自分が正しいと思っている。よく「自分に正直に、」とか「自分にウソをつきたくない」みたいな文言を目耳にするが、実際僕ほど「そう」生きてる人間は、他にそう見ない。

 結局後悔するチョイスを繰り返すと、人がうらやましくなるのだと思う。

人は必ず後悔する。それは避けられない。なぜなら、

 選択肢が全て後悔するケースがあるから。

でも、その後悔を、自分なりにどう咀嚼するかは、結構重要なことだと思う。次に繋げる糧とするのか、後悔の中に希望を探すのか、むしろ後悔なんてなかったと自らを言いくるめるのか、、、。

自衛本能というのともたぶんちょっと違うと思う。上手く言えないけど、どちらかと言えば「適応本能」みたいな感じだと思う。出来るだけ後悔しないチョイスをし、その結果が芳しくなくても、自分なりにそこを「良しと」吸収するように考える。

 ただ努力はしない。

努力は疲れちゃうし、努力は続かない。ダイエットも筋トレもそう。「がんばらなきゃ出来ないことは、結局出来ない」。僕がブログを続けていられるのは、「がんばらなくても出来るから」であり、以前ダイエットに成功したのも、「楽しかったから」「楽しいと感じられる仕組み作りが出来たから」だと思う。

まぁある意味「よかった探し」
※前も書いたけど
みたいな物なのかも知れないけど。

以前長男が、「父ちゃんが生まれたタイミングがうらやましい」という話をした。つまりゲームの黎明期からずっとつぶさに見てくることが出来たから発せられた言葉だったが、実際は僕の数年前の世代なら、アニメの黎明から見てきたであろうし、長男の世代でも、音ゲーが全盛だったと言えるかも知れない。車が好きな人、野球が好きな人、プロレスが好きな人、なんでもいいけど、

 「それがベスト」だと決めるのは、自分だろ、と。

※まぁ長男にとって、僕が「僕をベスト」と思ってる節が、そのままうらやむ対象になってしまった可能性はあるけど。

・・・

来年2月5日に出るブラッドボーンが欲しい。自分の所持金を考えると、「欲しいと口にすることが許されるギリのところ」にあるアイテムだ。
※本体込み約5万円税込

ただ、「ギリのところにある」からこそ、結構困ってしまったりもする。

遥か遠いところであれば、上手い具合に「買わなくても大丈夫」な気持ちを盛り上げていくし、
※これは自衛ではないぞ!?割に合わない物を買って「もったいなかったな~」って何度も繰り返すハメに陥ってしまうのは、明らかに後悔だからな。
余裕で買えるのなら、迷うこともない。

 無理して買って後悔したくないし、

 無理して買わなくて後悔したくもない。

僕はデモンズソウルを買い損ねてしまったことを、少なからず後悔しているのだ。

 どちらのチョイスも後悔をはらむ。

よく「やらないよりやってする後悔の方がイイ」という言葉もあるが、それを気楽に享受するほど僕のサイフは厚くない。ただ、

 買った直後に(本体等で)廉価版が出るのは絶対にイヤ。絶対に!

「迷ったら楽しい方に」とは宇宙兄弟での名セリフだが、長男が大学生で娘が高校受験という父親が、「じゃあ買う方向で」と笑顔で言うのも、それはそれでどうかという気もする。時と場合によるだろうとも思う<ちょっとだけ大人みたいな発言だな。

話はちょっとズレるけど、じゃあクリスは「PS4を持ってる人がうらやましいんじゃないのか?」と思われるかも知れない。

 全然そんなことはないのである。

リアルの友人Tが持っているが、別段うらやましくない。なぜなら、

 ブラッドボーンが遊べてるわけじゃないから。

今PS4で遊びたいゲームは「O」だ。かっこつけて言うと「ラブ」だ。一見「ゼロ」に見えて、実は「オー」だ。これはホントだ。

だから、持ってる人がうらやましいわけじゃない。そしてもっと言うと、

 ブラッドボーン発売後、遊んでる人がうらやましくなるかと言えば、

 これも答えは「NO」だ。一見「エヌ」と「オー」に見せかけて実は「エヌ」と「ゼロ」なんだろと思わせつつ、実はホントに「エヌ」と「オー」だ。

なぜなら、僕が本当に欲しいのは、「ブラッドボーン」そのものではなく、「ブラッドボーンで遊んでいる自分が書くブログ」だったりするからだ。他の人がいくら楽しんで遊んでも、僕が欲しい物は絶対に手に入らない。僕は僕が遊んで、そして紡ぐブログが何よりも欲しいのだ。

 もし僕がブログを書いてなければ、たぶんブラッドボーンは全然欲しくない。

 一人で遊んでもあんま面白くないと思うくらいだし。

やっぱ買っちゃうかな~。ちなみに今の僕の欲しい度は、「35000円くらい」。35000円でソフトと本体が買えるなら、間違いなく欲しい。間違いなく買う。つまり、本体が29800円税込になり、ゲームが4980円税込になるなら、そこに迷いはない。

でも実際はたぶん(奇跡的な廉価版発売があったとしても)、

 本体29990円税抜+6380円税抜=税込39279円

が精一杯のラインだろう。あくまで奇跡的な値下げがあったとして、だ。

 ここまでなら、、出せるかなぁ、、、。

もしかしてブラッドボーン&PS4購入後、「FF零式HD」発売までに、廉価版PS4がリリースされたら、、、

 ちょっと悔しいかも。

つかブラッドボーンの面白さが、それに見合うほどなのかって話だよな。つまりは。でもってそれは僕自身にしかわからないわけで、、、。

 要するに何が言いたいかというと、

「クリスはこの買うか買わないかの話を楽しんでいる」ということが言いたいわけなのだよ。

もちろん賢明な読者諸氏ならば、既にわかっていたこととは思うがな。

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