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2014年10月24日 (金)

またちと体調を崩し気味

※3日ほど前に書いたネタなので、多少時系列がズレてる。

この二日ほどモンハンをしていない。まぁ漫画読んだり動画見たりはしているのだが。

歳を取ることに関しても、結構ブログで触れてきているので、人によっては「またその話かよ」と思われるかも知れないが、体長不全のために触れざるを得ない。というかそれほどひどいわけでもないのだが。

僕は今44歳なのだけど、自分が20歳くらいの頃「30歳過ぎてもゲームとかやってるんだろうな」と思ったりしてた。パートのおばさんから「30過ぎてもゲームとかやってたらアホだね」と言われたりもしていたが、

 あっさり40過ぎまでやっている。

結局のトコロ、人は環境によって大きく左右される。幸か不幸か僕は「ゲームをしなくなる」という環境に置かれなかったため、そのままのスタンスが今でも維持されてしまっているということなのだ。

しかし、僕がいくら精神的に「ゲーマー」であったとしても、体の方は44歳相応の「きしみ」や「ひずみ」が生まれてくる。どう違うのかわからないが。

それがつまり最近僕を悩ませている「腱鞘炎?これって腱鞘炎なの?」だ。

先日も少し触れた気がするが、20kgという女子用のハンドグリッパーを買ってきて、数日間毎日痛い思いをしつつ握力を鍛えたりもしていたのだが、

 どんどん痛みは増すばかり。

つまりそれは、「老化による握力減退」が原因ではなく、全く別の、もはやケガに近いレベルの故障であったことに気付いた。「弱い」ではなく「痛い」だったのだ。

ただ、だからと言って左手を使わない生活など出来ようはずもない。ご飯はともかく、仕事で荷物も運ぶし、チラシも作るし、当然ブログも書くし、モンハンで「左手を使わない縛り」では、正直一歩も動けない。メニューを見てそして閉じるハンター生活なんて聞いたこともない。

そしてその痛みは、じわりじわりではあるが、右手にも侵攻してきている気がする。というかそんな言い回しをする是非もなく右手もちょっぴり痛いのだ。

 うーむ。

これがつまりは老化なのだろうなぁと思う。例えば階段が辛くなるとかオールが出来なくなるという話も聞くが、人によっては僕より若い段階で「ぎっくり腰」をやってしまっている人もいるし、ひざを悪くする人もいる。もちろん外科的なトラブル以外でも老化は襲ってくるが、

 僕の場合はどうやら左手からだったのだなぁと。

あと老眼もかなりの速度で進んでいる。正直老眼になることは、かなり覚悟していた。たぶん「近くが見えにくくなる」のだろうなぁと。不便になるなぁと。

だが、いざホントに老眼になってくると感じるのは、不便さや見えにくさだけでなく、

 この加速感、嫌な感じだなぁ

ということ。つまり、髪の毛が薄くなるのもそうだが、「スタートを切る」そして「その速度は加速する」ということなのだ。

 その「止まらない感じ」がなんとも嫌なのだ。

例えば事故でケガをして、松葉杖をついたり、風邪やインフルエンザで寝込んで苦しい思いをしたとしても、それはたいていの場合復調する。虫歯が痛いと言って歯医者に駆け込んだ結果、大きく削ったりあまつさえ抜いてしまったりすることで、先生からは嫌な顔をされ、「これは直ったわけではないですよ」と言われたとしても、最低限痛みからは解放される。神経を抜くのが将来的にどんなマイナスになるのかなんて、若いときにはわからないし、もっと言えば、

 知覚過敏で20年30年痛いままより、神経抜いて20年後に入れ歯になる方が、僕は幸せだと思う。

確かに堅いモノとかは食べられなくなるかも知れないけど、そんなのは今でもそんなに隙じゃないし、「ずっと痛いまま」と「将来堅いモノが食べられなくなる」を秤にかけたとき、

 果たして自分がどれだけ生きられるのかもわからないのに。

という考えに至ってしまう。

もちろん早死にしたいわけでもその予定があるわけでもないが、「避けられない老化」と「目の前の痛み」はやっぱりリンクはしていない。先のことなど、

 そうなってみないことには何もわからないのだ。

なので、今僕より若く、まだ老眼もぎっくりも左手の腱鞘炎にもなってない若者達に、「今のウチから・・・」みたいなことは言わない。だいたい僕がそうだからってみんなそうなるとは全く限らないし、

 ならない可能性のが高いんだから。

ちなみに腱鞘炎に関しても、「なんで今?」という気持ちが凄く強い。もしなるんならストIIに熱くなってた頃とか、16連射に燃えていた頃の方がはるかに「その可能性」は高かったと思うし、だからこそ今それっぽい症状が出ても、「これはさすがに違うだろ」と思い込んでしまうのだが、

 それとて個人差の範疇であったのだなぁと今ならわかる。

・・・

今20歳くらいの人、30歳くらいの人で、僕のブログを読んで下さってる方もいらっしゃるかとは思うけど、自分のイメージ出来る範囲で「環境が変わらなそう」という人は、たぶん将来的にも僕のブログを読んで下さる気がするし、ゲームやマンガや映画が趣味のままだと思うし、極端に女性の趣味が変わったりもしないと思う。

でも、「近々結婚の・・」とか「もうすぐ子供が、、」「かみさんと離婚して、、」「親が死んじゃって、、」みたいな人は、やっぱり趣味とか自分の時間の使い方とかが大きく様変わりする可能性がある。

 というか、普通は様変わりを繰り返し、大人に、そしてジジイになっていくもの。

「大人になる」というのは、すなわちそういうことだったのだなぁと今感じている次第なのだよ。環境が変わること、それが大人になり、自分が変わっていくことなのだよ。

 まぁよほど頑固で、「それを許される環境」であったなら、そのキャラクターのまま老いて死んでいく可能性も、それなりにはあるのだろうがな。

 誰のことを言ってるってわけでもなくな。

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