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2014年11月30日 (日)

お金持ちの話

貧乏の僕がお金持ちの話をすると、なんだかスゲェしょっぱく感じてしまう部分もなきにしもあらずなのだけど、伊集院の「のはなし」を読んでいてどうしても触れたくなったので触れる。まぁいわゆる「宝くじ当たったらどうする?」の変化球。

 もし自分がお金持ち、それも「大金持ち」になったらどうするか。

このありきたりにしてオーソドックスな命題に関しては、古来より何千何億と論じられてきたこととは思う。だが、

 案外自分が考えたことがないことに気付く。

「もし大金持ちになったら」。

豪邸に住んでスーパーカーを何台も所有し、夏と冬は別荘で、移動は自家用ジェットで毎日ステーキ・・・。

 そんなのは僕が思い描く大金持ちではない。

もっと言えば、

 あくまで「僕が大金持ちになったら」であって、世間の大金持ち様とは、たぶんきっと間違いなく違う。

余談だけど、こないだテレビで坂上忍が家を買うヤツやってて、2億だか3億だかの家に絶賛してたりもしたのだけど、

 あんな広い家、エアコンの効きだって悪かろうに・・・

いちいち移動しなきゃならない距離が長い。駐車場から家まで長い、玄関から自室まで、寝室もトイレもかなり歩く、、、

 そんな人生の無駄使いは、僕の描く大金持ち像ではない。

・・・

大金持ちということで、今一番欲しい物というか、ぶっちゃけ一番ではないけど「大金持ちだったら買っていたであろうもの」を考えると、

 テレビは欲しい

ちなみに今は32インチのソニーのテレビをPCに繋いでブログを書いているわけだけど、

 モニターからの距離は約60cmほど。

正直このくらいの距離で32インチは、

 丁度良い。

だけど、

 もう少し離れてもいいかな、と思うことがある。

ただ、大きければ大きいだけ離れることになるわけで、

 スクリーン並に大きいと、それはそれで「テレビまでの間」にモノとか置きづらくなるからイヤ。

 せいぜい40とか大きくても50インチだろうと。

でも解像度は4K2Kであって欲しいし、スピーカーもそれなりに良くあって欲しいし、

 ながらプレイ用のサブディスプレイが左右に並べてあって欲しい。

つかそれが全部50インチだと思うと、それはそれでむしろ邪魔な気がするので、

 まぁ24、40、24くらいがベストかな、と。

右でテレビを見つつ、左でPCを開きつつ、真ん中でゲームを遊ぶ。

 なんて贅沢な・・・

あまりの贅沢さにめまいを禁じ得ないぜ・・・。

次に「贅沢満開」を感じるアイテムは、

 私設図書館。全てマンガ。検索用の専用PCもアリ。

最高。最高過ぎてまたもめまいが、、、思わず鼻血が出そうなほど。

とりあえず冊数的には10万冊くらい?つか普通考えたら探すだけでも一苦労という感じだけど、専用PCで「作者別」「雑誌別」「ジャンル別」などで検索出来るようにしつつ、新刊とかも全てフォローされるような書庫が欲しい。っていうか、

 そんな贅沢、マジでしてみたい。

お金的には高級スポーツカーと同じくらい?あくまで本代だけなら。
※一冊500円×10万冊=5000万円

やろうとすればやれるだけのお金持ちはいそうだけど、

 つまりは大金持ちはマンガとかあんまし読まないんだろうな、と。

ちなみに、同じベクトルで「ゲームも」と考える人がいるかも知れないけど、僕は存外そんなことはない。別にゲームはそれほど新旧取り混ぜて「全て欲しい」と感じないというか、マンガと比べると善し悪しの差が激しい気がするよね。

あと、執事とかメイドみたいな感じで「サポートスタッフ」が雇えるなら、それらのマンガに精通してる、それこそデンキ街の本屋さんに出てくるような「マンガソムリエ」がいれば言うこと無し。

 今日の気分は、、、ラブコメ:スポ根:エロの比率を4:5:1で、、、

と言ってすぐさま3種類くらいリストアップ出来るような「マンガリテラシー」の高い人、、、

 贅沢すぎて吐血・・・。凄すぎる。

ゲームに関する贅沢もないわけじゃない。

 据え置き型のゲーム機を家庭内LANもマルチプレイ出来れば、、、

と言っても今は娘もほぼゲームしないし、長男も東京なので、今はやっぱいいや。

趣味の方向としては、

 映画の終身パスポート

とかも欲しいかも。一回2000円の映画を、一日1本、40年見続けるとしたら、約3000万円。まぁパスがそんな高いわけはないけど、

 大金持ちなら持っていてもおかしくないブツだと思う。

っていうか「映画をいつでも見れるパス」って、スゲェイイ感じに贅沢だと思う。もし知り合いで持ってる人がいたら、

 大金持ちのあり方として、間違いなくうらやましいと思う。

それこそ「1カン5000円の寿司を50カン食う」なんて話よりずっと。

食事の話が出たのでその方向にも少々。

 「一食1500円くらいの食事」

食べて食べられないことはないくらいの価格帯であり、コース料理とか有名料理店とかと比べたらそう大したこともないような額に見えるが、

 もしこれを3食40年家族4人で食べ続けたとしたら、

 トータルで2億6000万円にもなる。

「一食1500円」と言ってもバカに出来たモンではないのだ。

ちなみにこの話を聞いて「朝食で1500円って結構凄いけど、夕食で1500円って大したことなくね?」的な発想を持った人、

 まだまだ大金持ち素人と言わねばなるまい。

なぜなら、これはあくまで「僕が考える大金持ち」であって、瞬間最大風速的に高級な食べ物が食べたいわけじゃないのだ。

 毎日安定した「ちょっと贅沢」こそが、実は本当の意味での贅沢なのだよ。

っていうか世界の大金持ちの365日、毎日の食事とかちょっと知りたいよな。

貧乏が抜けきれない話としては、

 寝室が夏用と冬用別々に欲しい。それぞれ万年床で。

執事に毎日ベッドメイクとかは別にいい。面倒だろうし、気を遣うから。おねしょしてもバレちゃうし、綺麗なことが居心地いいことには直結しないから。

 でも夏は夏の、冬は冬の布団で寝たい。

贅沢、、、こういうのを贅沢って言うんだろうな<たぶん違う。

美味しい調味料とか揃ってて欲しい。冷凍庫にはコンビニの氷が常に切らさず入っていて欲しい。害虫や害獣が出ないで欲しい・・・。

 当たり前のことを当たり前に為す生活が、実は結構贅沢。

ゴキブリが嫌いな人が、「一生ゴキブリを見ないで済む生活」を望み、それが叶ったなら、それは結構な贅沢だと思うんだよね。あと「一生シングルのトイレットペーパーを使わなくて済む生活」とか「一生空のティッシュケースに指を突っ込まなくていい生活」とか。

 結構羨ましいもの。それが大金持ちだったとしたら。

・・・

そんな僕が最後にたどり着く贅沢は、、、

 ミントジュレップソーダを飲むこと。

大金持ちならそれが可能だろうと。大金持ちじゃなければ不可能だろうということ。いくらくらい掛かるのかわからないけど、ペイ出来るラインで全て買い取りなら、作らせることも出来るはず。

 作らせ続けるのは難しいかも、だけど。

っていうかホントの贅沢なら、

 自分であれ以上に美味しいジュースを作り出せるようになる

とかなのかも知れないけど、

 クリスにそんなかっこつけは似合わないからな。

っていうか「ながらプレイ用のテレビ」くらい買えばいいんだよ。そんな欲しいなら。っていうかメリットとコストのバランスで言えば、PS4とかより全然メリットデカイと思うしな。

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2014年11月29日 (土)

好きなモノ(コト)の話をすること

相変わらず昔録った「未来創造堂」のストックをスマホに入れて、ちょっとした隙を見て見直しているのだけど、いやいやどうして、面白い。まぁこの「未来創造堂」がどれほど面白いかに関しては、コレまでも何度も書いてきたことなので、とりあえずYoutubeのリンクだけ貼るにとどめるけど、
※みなさん時間を見つけて全部見て下さいね(^^
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%89%B5%E9%80%A0%E5%A0%82

とどのつまり僕はなぜこの番組が好きなのかを考えた時、

 人間は誰しも、自分が好きなことについて語るとき、とても饒舌に、そして幸せそうになる

それが見ていて楽しいということに気付いた。

当たり前のこと当たり前に言うようだけど、例えば沢村一樹が、「ブルースリーのモノマネをしたり、音声だけでどの作品か当てたり」するところなんかは、

 他の誰も食いつかなくても、本人が凄く楽しそうだから「絵として成立する」。

もう好きで好きで何度も何度も見まくったんだろうな、この人の人生にはブルースリーが凄く大きな存在だったんだろうなってことが、

 なんだか凄く嬉しい。

高嶋政宏が「アゴの上に椅子を乗せたり」、佐野史郎が「ギターのひずみ」に酔ったり。誰も食いつかなくても、ただただ自分の好きなことに熱弁をふるう。

・・・人間って本来ひとりというか、孤独なもの

自分が好きなことを他の人に共感、共有してもらう必要なんてない。ただただ自分が好きならそれでいいじゃないか、と。

 野菜の芯が好きでボリボリ食う

 群馬のカルタを自分で作る

 美味しいバター、牛肉、お米、納豆、、、

究極というか、極みというか、「黒ヒゲ危機一髪を最後まで当てない」とか。

 イイハナシダナーって思う。

そして自分に問う。

 僕はヒトに「これが大好きなんです」と言えるものがあるだろうか。それについて饒舌になれることがあるだろうか。

そりゃゲームやアニメ、マンガや映画は好きだけど、明確に「○○、大好きなんですよね~」と話せるネタ。

 意外と薄くて、ブログタイトルに似つかわしくない濃度でしか「浸って」ないのでは?

軽く寂しい気持ちになりながらも、一方では「未来創造堂だってそれほど深いところで語ってない人だって多かっただろうよ」と自己弁明したりもしたり。

・・・

別に日本一とか世界一である必要もない。ただ自分が好きであるというだけで十分なのに、どこかで「それを好きだという資格が果たして自分にはあるのか!?」という超面倒な自分が沸いて出てきてしまう。ヱヴァが好きだと言っても、トップをねらえが好きだと言っても、そんなのは世界中に何百億人といるわけで、今更僕が言ったところで、「それが?」って話だ。

 ただ好きなことの話をするだけなのに、なんで僕はこんなに臆病に慎重になってるんだ!?

でも「好きなこと」ってそういうところもあると思うんだよね。好きだからこそ真剣に向かい合うし、真剣だからこそいい加減なことは言えないって思う。日本一好きだと言えなくても、日本一好きだと思えればそれで十分なのだけど、存外それすら出来ない自分を見つけたり・・・。

実際正解があって書き始めたことじゃないのだけど、もし今ひとつ何かを挙げるとしたなら、

 「ゲームを長く好きでいること」

なんかは、結構な濃度を持って言える「好きなこと」かも知れない。

それこそ物心つくくらいからずっと、ゲームがアナログからデジタルになる瞬間、ゲームセンターが登場する前、インベーダーブーム、テレビべーダー、カセットビジョン、セガSG1000、ファミコンが買えなかった頃、PCエンジンの衝撃から、スーファミ前夜、テトリス訴訟、ストIIブーム、ポリゴンの登場、めくるめく次世代機、初めてのオンライン(ウルティマじゃなくニフティサーブのことね)、パソコンも88から98、DOSVと渡り歩いたし、携帯ゲーム機も片手じゃ足りない歴史を重ねてきた。

 僕と同世代の人なら、誰しもがその可能性を持てたと思うけど、その中でも自分は、かなり「濃い層」にいる自覚がある。

44歳でここまでゲームをし続けてる、「ゲームのことを考えてる」人はいないだろうと思う。次に何を買おうか楽しみにしてる人、カレンダーに丸を付ける。おこづかいを貯める計画を立てる。何なら方眼のノートに攻略メモを取りながらプレイすることだってあるし、経験値稼ぎのために「正の字」を未だに書いたりする。

ストップウォッチを片手に効率の善し悪しをジャッジしたり、運転中にビルドのことで頭がいっぱいになったり、朝起きて早々に枕元のスマホでポータルサイトの掲示板を覗いたり、、、。

一番衝撃的だったハードが「スーパーファミコン」だと言える自分が嬉しい。

一番楽しみだったゲームが「ドラクエIII」だったと言える自分が嬉しい。

ニフティの掲示板で書き込みまくってた思い出があることが嬉しい。

話題になる前にポケモンやDSを買った自分が嬉しい。

バーチャファイターを見て衝撃を受けることが出来た自分が嬉しい。

スペハリを見て足がガクガク震えた自分が嬉しい。

ゼルダのオープニングでちょっと泣きそうになった自分が嬉しい。

FF12のオープニングで実際泣いちゃった自分が嬉しい。

ドリームキャストが発売日に買えなくて悔し涙を流した自分が嬉しい。

ワンダースワンのスパロボ最終面を、シャア一機でクリアした自分が嬉しい。

PCエンジンで一番最初に「R-TYPEII」を買った自分が嬉しい。

龍虎の拳の隠し必殺ワザを友達と一緒に見つけることが出来た自分が嬉しい。

ストIIターボの大会を自分で開けた自分が嬉しい。

朝4時まで4日も5日も続けてプレイしちゃう自分が嬉しい。

夜中にコンビニにわくわくしながらFF7を買いに行けた自分が嬉しい。

中古屋で「ギミック!」を手に入れることが出来た自分が嬉しい。

MDガントレットの面白さに気付けた自分が嬉しい。

テラリアをPC版から遊べた自分が嬉しい。

地球防衛軍を1から遊べた自分が嬉しい。

薄暗いゲームセンターを経験出来た自分が嬉しい。

次世代ホビーフェアに朝イチ並びに行けた自分が嬉しい。

ポケモンカードに何十万も使えた自分が嬉しい。

ゲーム音楽の為にスマブラXを楽しめた自分が嬉しい。

女神転生IIでベルゼバブを殺さないルートも遊んだ自分が嬉しい。

女神転生Iでアンフィニ宮殿を自力でマッピングしてクリアした自分が嬉しい。

日本で8番目のアバタールになれた自分が嬉しい。

イースを最初の作品から遊べた自分が嬉しい。

ロードス島戦記邪心降臨に気付けた自分が嬉しい。

ウルティマアンダーワールドの面白さに気付けた自分が嬉しい。

長男と一緒にモンハンが遊べた自分が嬉しい。

娘と一緒にマインクラフトが遊べた自分が嬉しい。

スーパーマリオよりスーパーマリオ2のが先にクリア出来た自分が嬉しい。

最初に買って貰ったソフトがゼビウスとエキサイトバイクだった自分が嬉しい。

パルスターが買えたことが嬉しい。

中古屋巡りの楽しさを知ることが出来たことが嬉しい。



ゲームの話を、楽しそうに出来る自分が好き。

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2014年11月28日 (金)

つれづれに・・・

風邪中なので、軽く。っていうか昨日のネタに続けて書いているのは、つまりは「風邪で不安だから」なのだが。

●ボーダーランズプリシークエル

2周目を続けてプレイしているが、なかなかお金が貯まらず、武器の強化がままならない。ただ、一周目をマギーLV37と共にクリアしたのはさすがに強力だったようで、

・トロッククイーンあらためトロックエンプレス相手にレベル40まで経験値稼ぎ

・アバドンドトレーニングファシリティでレベル42まで経験値稼ぎ
※結構死ねるけど。

「2」の時は結構2周目が辛くて辛くて、という感じだったけど、本作はレジェンダリを作りやすいのが幸いしてか、それほど苦しすぎるところはない。たまには死ぬが、それほど頻繁ではなく、現在クソ長いメタンガスを流し込むミッションを終えたところ。

早く一周目のイワジラ以上に稼げるところに行きたいが、そんなところはないんだろうか・・・。

●彼女とカメラと彼女の季節

キンドル無料マンガ。既に5巻まで出ていて完結している「百合」モノだが、

 いやいやどうして、なかなか面白い。

絵のタッチは「おおきく振りかぶって」みたいな感じ?青年誌に載る女性作家的なタッチで、特に好みの絵柄ではなかったが、

 ギリプラス側に傾いてる感じ。

ヒロインの性格が「ガール度」
※あだち充原作マンガに登場するような女の子。爆笑問題田中が好きなタイプ
が高く、ある意味「花より男子」のつくしみたいな感じ。

その子が思いを寄せる女の子は、ショートカットのモデル系美人で、この子の趣味がカメラという話。つか、

 1巻ではまだまだ「三角関係の入り口」までしか描かれないが、今後どんどんドロドロしていくらしい。

続きが読みたい気もする反面、ドロドロは嫌だなぁと思ったり。

とりあえず1巻の評価は★★★。オススメは出来るかな。

●クライングフリーマン

3巻まで無料だったので読み返したが、

 いやいやどうして、今読んでも普通に面白い。

というか、僕はそもそも「小池一夫×池上遼一」のペアは好きだし、結構買ってたりもしたのだけど、

 一番好きなのはコレかも

ってくらい序盤の流れがよかった。

正直言えば「麻薬を扱うチャイニーズマフィア」という「闇」の側面が、一切出てこなくなって、ただの「善玉暗殺者」になってしまう流れに関して違和感がないとは言わないけど、それでもまぁ気楽に読めるという点では「善玉でいいや」という感じ。

終わりがどんなだったのか全く思い出せなかったので、思わず検索して調べてしまったら、なんというかその、、、

 ああ失速しちゃったんだね

って感じで合掌。中盤までのテンションは凄くよかったのだけど、話が小粒になっちゃうとやっぱ弱いな。3巻までなら今読んでも★★★☆くらいある良作。たぶん無期限なので、もし劇画に抵抗がなければ、、、。

●FFエクスプローラーズ

年内購入予定の唯一のタイトルだが、軽い情報集めで本作が、

・モンハンクローンであること
・FFクロニクルのスタッフも参加していること

などが発覚。

娘が一緒に遊んでくれるならやりたいところだけど、一応受験生な上に、たぶんもうこの手のゲームに食指は動かないだろう。

 ひとりでモンハンクローンか、、、

と思いつつ、雰囲気的には「僕が嫌う要素」は見あたらない。

お財布がシビアになってはいるものの、いざとなればPS4&ブラッドボーンをスルーしてしまえばいいという話もあるので、

 とりあえず楽しみ

というところかな。

●お茶漬けが旨い

適量のご飯ではなく、どんぶり一杯で食べるとき、永谷園のお茶漬けの一袋は、正直物足りない。しかしかといって二袋で食べるほどの量でもないし、そもそももったいない。そんなとき、

 ゴハンですよ(岩のり)とシャケフレークを適量まぜて食うと、まことに美味い!

本音を言えばこれに「辛子明太子」を加え、もっと言えばご飯のテリトリーを三分割、「岩のりエリア」「シャケフレークエリア」「明太子エリア」に分けて、上から永谷園のお茶漬けをまぶし、お湯を掛けてその味の変化を楽しみつつ食したいところだが、

 そうでなくても十分過ぎるほど美味い。

というか、

 あまりに美味かったので、2回目やるとき思わずご飯の量を倍くらいに増やしちゃったら、

 案の定おなかいっぱいすぎる状況に。

うーむ。過ぎたるはボンバザルが如し。久々にべーしっ君ネタ。

でも岩のりシャケ茶漬けが美味しいのはホント。★★★くらい美味しい。お手軽なのに。

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2014年11月27日 (木)

風邪ひいてた

熱はたぶんなかったと思うのだけど、
※まぁ熱っぽくはあって、冷えピタやアイスノンベルトを頭に巻いてたりはしたけど
鼻水や軽いせき、のどの乾きなどを覚えつつ、お店を早引けさせてもらったりしてた。

歳を取るといろいろ体力が低下しやすいというか、免疫力がなくなってくるという「ウワサ」を耳にしていたので、結構ビクビクしながら過ごしていたのだけど、
※スゲェ関節が痛くなったらどうしようとか。高熱出たらどうしようとか。

薬が効いたのか、今は沈静化。

でもこの数日ずっとブログを書いてなかったので、ついにストックが底をつき、「書かなければ死ぬ」状態に。なので、まだ絶好調ではないものの、
※というか人生において絶好調たる時期が果たしてあったのかって話だけど。
とりあえずキーを叩いている次第。

なので、(言い訳がましいが)今日から数回分は、ネタが非常に軽薄で短小で陳腐で適当なものになってしまう。まぁそう言うときもあるよって話。

●風邪薬

近所の薬屋に行って、「安い割に効く風邪薬を下さい」と訊くと、いろいろ親切というか商売なので、教えてくれた。既にみなさんの中には、

 そんなの常識だろクリス

 バカなことを訊くもんだなクリス

 オマエは風呂入って寝ろまずはそれからだ

というヒトもいるかとは思うが、ともかく訊いてみた。

風邪薬には大きく分けて2つある。
※というかホントはいくつもあるだろうが、今回は便宜上2つ。

 ひとつは、「ひき始めに飲む」もの

そしてもうひとつは、

 「ひどくなってから飲む」もの。

ここで問題が一つ。「ひき始め」とは一体いつのことを指すのか。

・風邪だと自覚してから3日以内

・症状が重いと感じる前

一気に体調が悪くなった場合は、「期間的にまだ初日であっても」それは「ひき始めではない」のか。逆に一週間ずっとグズグズしてはいるものの、熱もせきものどの痛みもないし、少しだけハナが出る、、、ってそれってホントに風邪?花粉症じゃないの?的なもの。

ぶっちゃけどっちがどうでもいいのだが、とりあえず言えるのは、

 葛根湯入りの漢方薬系は、「軽微、ひき始め」にしか効かない

ということ。っていうか僕はいつも「それ」を常用していたのだけど、今回は珍しく「明確にひき始めを認識するタイミング」があったので、「意識して」飲み始めた。

 しかし、状況は全く好転しない。

具体的に言えば、僕が熱を出すときというのは、

 熱い かつ 暑い が、布団を蹴飛ばさず、汗びっしょりかいて、体温を下げる

しかし、今回の風邪はまだ熱を伴わず、あせもでないし、布団だけは蹴飛ばしてしまう。

 これでは葛根湯のパワーは活かせない。

なので薬屋に行った次第なのだけど、実を言えばいつもならここで行きつけの内科に行く。しかし今回行かなかったのは、

 割と処方してくれる薬に、「劇的な効果」を感じなくなってきていたから。

直るには直るのだけど、結構掛かるというか、貰った薬がたとえば3日分だとするなら、「3日分全て飲み終えるころに改善に向かう」感じ。たとえて言うなら、

 ずっと経験値を稼いでレベルを上げていても、全然強さが実感出来ず、あるクエストをクリアしたらそこでようやっと強くなれた気になった。

的な。ああもちろん体調不全を理由に「その例えはどうなの?」感爆発だがNO問題。

ともかく、「安いが効く」薬が飲みたかったのだ。

つか既に結構書いているな。改行は多いが。

店員さんの言うには、

「効果が強いモノ=症状が重くなってから飲むモノ」

当たり前のことを言うようだが、これはつまり、

「ひき始めの軽微な状況なら、安い薬で十分だが、そうじゃないなら高いのじゃないと効かないよ」

ということなのだ。

僕は熱もないしのどもさして、せきもさしてという状況ではあったが、既に2、3日状況が改善していなかったこともあり、

 それなりのもの

をチョイスしてもらうことにした。

それはつまり、

 「パブロンエース錠」
※30錠入り一回3錠10回分食後服用

価格は1500円くらいだったと思う。決して安くはないし、もっと言うと非常に小さな、それこそ風邪薬の棚の中でももっとも小振りな箱のものだったが、

 金色のキラキラしたデザインが僕の心を打った。

つまり僕は、効果でも価格でもなく、

 見た目で薬を選んだとも言える。

まぁ「45錠2200円」より(効くか効かないかわからないし)30錠を選んだのは、間違いなく価格でだけど。

聞けばこの薬は、熱にもせきにものどにも鼻水にも効くといういわゆる総合感冒薬。そう言えば前回は「小児用シロップを多めに飲む」を処方したっけな、ということも思い出したが、それとて明確な効果が得られた感じはなかった。

 果たしてコレはどうか。

小さな、大きさで言えばバファリンの半分にも満たないほどの大きさのオレンジ色錠剤3つを食後に服用する。

「ポカリスエットで飲んじゃダメですか?」

「出来るならさゆか水で。でもこの薬にはポカリで飲んで効果が薄れるようなものは入っていませんから、オススメはしませんがダメではないです」
※中にはポカリで飲んじゃダメな薬というのもあるらしい。

近所のコンビニで買った「安いスポーツドリンク」で飲む。これはポカリではないが、まぁいいだろう。水なんて、

 この10年、いや20年で、片手で数えられるくらいしか飲んでない。

果たして結果は、、、、

寝ているときに体の中で薬とウイルスが「剣劇」をしている映像が脳に伝達される。がんばれ薬!負けるな薬!っていうか、

 体力的な自己修復能力の方が遥かに重要らしいのだが、

ともかく激闘の末、辛くも勝利を納める感じ。

ちなみに、風邪薬というのは、ある意味「高分子吸収シート」みたいなもので、「鼻水および体液全般を抑える」力がある感じ。それが風邪バイキンそのものに対してどう作用するのかはわからないが、

 口が渇く感じ、鼻水が止まる感じ、汗も出ない感じ、おしっこも遠くなる感じ

ここまで徹底した「除湿」効果は、これまでの薬では味わったことがないレベルで、これはこれでなかなか悪くない。

 というか、感覚的にはかなり「直った」気にはなれた。
※まぁ直っちゃいないのだろうが。

先ほど5回目の服用をしたので、丁度半分使ってしまったことになるが、上手く行けばこのまままんまと直ってしまうかも知れないな、と期待している今日この頃なのだ。

 っていうかいつも通りの長さになってしまったな。

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2014年11月26日 (水)

デスティニー体験版~その1~

「その1」で終わるかも、だけど。

伊集院のラジオや、ボーダーランズの掲示板などで何度かタイトルを目にしていた「経験値のあるFPS」。PS3とPS4をプラットフォームとし、MMOライクなシステムの上でFPSをやらせる点が新鮮と言えば新鮮。トレーラーは当然PS4ベースで非常に美麗なものだったが、、、。

まずいつものことながら、タイトルをシフトする=ハードをシフトする=更新があって待たされる。今回はPS3の更新でタップリ待たされてから、PSストアの更新でも待たされた。というか、

 そんな待ち時間は、ダウンロード&インストールの待ち時間と比べたら些細なものではあったが。

5GBと一言で言うのは簡単だが、体験版のダウンロードが始まったのが最近のことなのか、

 冗談でも何でもなく3時間くらい掛かった。

で、その後インストールの1時間。

 そりゃ眠くもなると言う話。

ぶっちゃけ絵に関しては、

 デモムービーシーンすら今ひとつクオリティダウンを感じさせる出来

プレイ時に至っては、、、なんつんだろ、「綺麗なフリ」みたいな?たとえて言うなら、ゲーム版ムシキングのカードみたいな、一旦綺麗に仕上げてあるものを、スペックに合わせて「落としました」的なもので、

 そのハードに合わせて出来る限りかんばりました、というものではない。

節々に「やっつけ感」というか、「どっちみちPS3なんて限界低いし」という声が聞こえてくる感じ。

正直ボーダーランズプリシークエル(以下プリシー)も、過去作と比べたら絵的なディティールダウンは感じたが、それでも360という結構な老獪相手にがんばってる印象は受けた。

最初に美麗なPS4トレーラーを見てしまったのがマズかったと言えばそれまでだけど、あれを見なきゃ興味も増さなかったわけで、、、。

とにかくクソ時間掛けてダウンロードし、インストールして始めた本作、どうしても直前までやっていたプリシーと比較せざるを得ないのだけど、、、

・操作は概ね同じ。ダッシュも同じ。ただしゃがみ操作は違う

・序盤だからかマップ完全にベルト。わかりづらくなくて良いと言えば良いが、経験値もほぼ実感出来ないし、
※表示として倒した場所に出ないので、ピンと来づらい。レベルアップまでのバーも、表示されているかどうかわからない。
つまりは普通のFPS。敵は人型で、動きはせわしなく、物陰に頻繁に隠れたり出たりを繰り返しながら狙撃したり爆弾投げてきたり。

 見た目は最新のフリして、中身はDOOMと変わらない古典的なモノ

ハッキリ言って眠くてしょうがないというか、面白さのカケラも感じない戦闘。

・ロード時間が長く、TIPSも表示されないため、毎回そこで寝オチしそうになる。

・ボーダーランズシリーズのような「いい意味でバカ」
※大声で喚きちらしながら特攻してくるヤツ
な敵がいないので、戦闘は基本静かな銃撃戦。単純に地味であり、ぶっちゃけ寂しい。

・文字が全体的に小さく、「精細感」「繊細さ」を演出しているのはわかるが、プレイアビリティは低い。

・メニュー関連で「マウスカーソル」的なものを操作させるのが、タッチオペレーション時代らしいと思わせつつも、

 超ウゼェ。

普通にカーソルできびきび操作させろよ、と思う。こういう設計はバンジーというよりSONY側の意向を感じさせるんだけど、違うのかな。

・とりあえず街まで行けたけど、いきなり情報量が増えすぎて、途中から全く読む気が失せた。ポケモンの大都市に放り出された感じ。

・戦闘エリアはオープンワールドではないみたいで、宇宙船で移動して行うタイプのよう。戦闘終了時に結果が表示されるが、

 そこから抜ける時、会話するときなどで、頻繁に「△長押し」的操作が入るのがかなりウザイ。

つまり、全体的にテンポが悪く、ゲーム自体は古くさく、グラフィックもPS3の標準よりも劣る上に、文字が小さく(ジジイにはつらく)、スタイリッシュなフリして単純にわかりにくいメニュー&ショップ構造というわけで、

 (好みはもちろんあるけど)プリシーよりはるかにつまらない。

「凄そう」なオーラは感じるけど、それはつまりは「僕の口に合わない高級フレンチ」みたいなもので、一杯800円は高いけど、これは確かに美味いなぁという行列の出来るラーメンという感じではない。何度も言うけど、

 好みはあれど、「楽しい」と感じさせるツボは、明らかにボーダーランズの方が良くできてると思う。

ただ、その昔PS3が出た頃にやったキルゾーンの体験版と比べたら遥かに「面白そう」な気配はしたし、絵的に弱いと言ってもプリシーとはその方向性が違うわけで、ロケーション次第では十分満足出来る世界もありそうな気はする。

何だかんだ言ってもバンジーのゲームなので、HALOが好きな人なら、いろんなことを「許せてしまう」気はした。自分は「HALO否定とまでは行かないにしても」キャンペーンを一回やってもうおなかいっぱいになっちゃった人なので、マルチメインみたいな風体にも「魅力は一切全くこれっぽっちも感じない」し、つまりはソロで遊ぶならプリシーの方がずっと面白いだろうなと思わせた。

PS4のマシンパワーを見せつけるグラフィックを構築させつつ、とりあえずPS3でも遊べるようにした、古くさくてわかりにくい、展開が地味というか静かなFPSって感じかな。

ぶっちゃけ「次のマップ」に行く時点で既に「嫌になっちゃってた」ので、
※オープンワールドで探索する感じじゃなく、「その面に挑戦する」感がハードルを上げてた感じ。

現時点での評価は★。プリシーでもそうかも知れないけど、誰かにナビってもらわないと、とてもじゃないけど自力で「遊び方」を習得する気にはなれない感じだったな。

もっとも、こんなたたき方をすると、ファンからスゲェ憎まれるんだろうけど、、、まぁしょうがないわな。面白いか面白くないかは、個人的な感想だからな。陳腐で下世話なボーダーランズの世界の方が、陳腐で下世話で経年劣化してる自分には合ってるってことだ。つか体験版はどのくらいまで遊ばせてくれるんだ!?

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2014年11月25日 (火)

シドニアの騎士~12話まで~

なんつんだろ。なんつーんだろーーー!!

 オレは納得いかねぇな。

っていうか、クナト、

 許せるナガテの思考回路、もはやヒトにあらず。

綺麗にまとめた気になってる作者、

 オレは納得いかねぇな。

だが、

 そこまではよかった。

っていうか、

 12話、かなりの盛り上がり。

手に汗握りまくり。呼吸も困難で、熱量も高く、ついでに鼻水とのどの痛みと、、、

 つまりは風邪をひいているわけだが。

一気に7話から見たのだけど、

 7話のイラ立ち感、MAXフルパワー。

ある意味あのCG人形の「感情表現のなさ」が、非常によく伝わってきた

 悪い意味で。

「CG人形だから」腹も立たないし、平気なんだろうな、と。

それで十分だったんじゃないの?と思ってるところにクナトの、

 「オレを糾弾しようなどと思うなよ」のセリフ

蛇足じゃね?アレ、言う意味なくね?
※仮に原作にあったとしても、アニメ化に際し、カットしてよくね?

どっちみちナガテは糾弾しようとしなかったわけで、ただ単に、

 見てるこっちをいらつかせるだけのカットじゃね?

って思った。エナ星白ちゃんに関しては、

 嫌いじゃない。でもあまりにヱヴァっぽくね?

前半以上に後半は使徒、、、的なヤツとの戦闘ウェイトが上がるため、より以上に「エヴァっぽさ」が加速してしまうわけで、見てる側からしてそれは決して悪いわけではないのだけど、
※盛り上がるし、

 エナ星白ちゃんは、ちょっとやり過ぎって気がした。

どう考えたって感情移入しちゃうのわかりきってるし、艦長も、ナガテ側にマイナスになるって考えなかったのかなぁって感じ。つか、

 艦長も結構エヴァっぽいよな。

「何でもわかってます」的な。評議会みたいな連中もモロかぶりだし、違うのはアスカがいない点と、クナトがいる点くらい?
※後者は明らかにマイナス要素だし。

 絵的な盛り上がりだけでも十分食べていけるだけの内容だったと思う。

あと見ていてふと思ったけど、

 コレ、僕が中学くらい、スーファミ前夜、ポリゴン前夜の頃に持って行ったら、

 きっとあたまからケムリが出るくらいの衝撃だろうな。

前書いたけど、「シルフィード」ですら当時驚愕、、、というか驚愕はシグノシスデモで、実際は、

 家庭用ゲームとしてこれだけの演出
※画質自体はメガドライブなのでかなりショボイ
が入ったCGデモが見られたことによる感銘

ってのがホントのトコだったけど、

 それを軽く、雰囲気出して言うなら、「ひょひょいのひょーん」って感じに凌駕しちゃった感じだもんな。

 画面の中に世界が見える・・・

立体感のあるポリゴンの表現をして、「本物だ・・・」と口にしたのは、世界中のバーチャファイタープレイヤー(もはや視聴者と言っても良い)だが、

 シドニアのCGにも、それは、、それ以上のインパクトがあったと思う。

まぁあくまで「その時代に持って行ったら」だけど。

でもそれでもかっこよくグッと来たことは否めない。っていうか、

 クナト、強引にライトサイドに引き戻したことで、ヤツの(死亡)フラグ、立っちゃったな

って感じ。あと、イザちゃんが死ななくて良かった。っていうかこの子、なんでユニセックス属性にしたんだろ、その方が女性ファンを惹きつけられると思ったのかな。自分がおにゃのこじゃないからその辺良くわからないけど・・・。

個人的に「非常にイイネ」と、前半のお色気シーンがなくなった代わりとしてはやや物足りないが、「コレはコレでアリだね」と思ったのは、

 艦長の和服姿。

ナースに和服に全裸まで!

 製作者、、、いや、もはや彼女は監督に愛されてるな!と痛感する演出。つか原作も絡めてであったなら、

 みんなから愛されてるなっ!もちろんオレからも!!

って感じだったな。和服。イイと思います。あとは水着か!?ここまで来たら、

 スク水、あると思います。

だって和服で出す意味とかねぇもんよ実際。つか、

 話がちょっと複雑になってきて、その辺から現実逃避というか、

 「物語から逃避」してた自分もいたりしますけど。

結局ヒロってのはオチアイとは関係ないんだよね?っていうかオチアイのクローンとかもよくわからない。うーんいろいろよくわからない。

 ちょっとIGっぽい

でもまぁ原作もそうだったのかな、とも思ったり。

ともかく、

全体通して「見て損したということは全く無い」作品でしたな。もちろん13話以降も楽しみだし、1stクールの終わり方としては、

 全然許せるものでした。

っていうか2ndに入らなくても平気なくらい。なんならこれで「作者の次回作にご期待下さい」でも大丈夫、みたいな。

つか結局最後の最後までキスシーンはなかったんだな。っていうか今その理由に気付いた。

 ポリゴン人形だと、たぶんきっと間違いなく絶対「色気のあるキスシーン」が作れないからなんだろうな。

だから「それ以外のエロ」でお茶を濁してるんだろうな、と。

正直「死にすぎだろ」とも思ったけど、
※戦闘が出来る人数が限られてる世界観としては。チーム4人×2くらいで4人殺せばいいところを、24人も殺しちゃった感じだし。

 レギュラーの女の子(リーダーみたいな子)や、もと副館長、ロン毛のチャラ夫が生き残って良かった。

ホントもう無駄に殺さなくていいよって思ったもの。殺すのはアカメだけで十分、みたいな。

評価は★★★かな~。7点8点付けたくなるところもあったけど、

 最終話のナガテのクナトに対する扱いで一気に冷めた。

星白ちゃん殺したのはクナトなはずなのに、なんでオマエは、、、

 CG人形だからか!?それだから平気なのか!?

みたいに一気にそこまで盛り上がってたテンションを削り取ってくれちゃったからな。

 まぁ次節までずっとクナトを憎み続けなくて良かったのは、それはそれで良いのかも知れないけど。
→だったら今節でクナトを殺してしまっておけばイイだけの話だからな。

ともかく、結局のところ原作がある分、思うように終われないし、切れない。物語として「明確な終わり」があっていい展開な分、連載中の作品をアニメ化する「不整合」というか、「ジレンマ」みたいなのがやっぱりあった感じ。最初から2時間10分くらいの劇場版×2話くらいに、練り上げて組み上げてくれてれば、もっときっとずっとしっくり素直に評価出来た気がするな。っていうか、

 どうやら僕がクナトを嫌いなのは、性格もあるけど、

 あのルックスが嫌いだからだろうな

生理的に嫌い、みたいな。ナガテが許してもオレは星白ちゃん殺し、許さないぜ?

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2014年11月24日 (月)

ガンダムTHE ORIGIN 青い瞳のキャスバル

超短いネタ。でも今日はこれだけ。なぜなら、

 結構テンションが高くなったからっ!

いやいやこれは、、、って感じ。

とりあえずPV
http://www.gundam.info/topic/11978

久々にガンダムで「震え」が来た。理由はひとつ。

 総監督 安彦良和

正直クオリティは微妙かも知れない。声優は、、池田秀一はともかく、全員がそのままということはありえないし、
※特にナレーション。
サンライズ特有の「商品としてのクオリティ」がわずかな時間からも流れ出ている。総監督が安彦良和であっても、作監や原画を氏がやらなければ魅力は半減してしまうか知れないし、CGを使ったモビルスーツ戦が果たしてジオリジンにフィットするかというのも微妙なところ、、、だがしかし!

 安彦良和がアニメに帰ってきた、それだけで、

 来年2月の公開が待ち遠しくて仕方ないっ!

僕は「アニメーター安彦良和」が大好きなのだ。というか氏の、「色のセンス」が大好きなのだ。
※予告からそれがあまり感じられない=色指定を氏がやってない可能性が高そうなのが懸案材料ではあるけれど。

ゴーグやヴィナス戦記を経て、「アニメは僕に何ももたらさなかった」的な発言をしたときは、ホントにファンとして悲しい気持ちになった。確かにゴーグは商業的に成功とは言えなかったかも知れないし、氏自身の仕事量として、キャパシティを超える負担を掛けてしまった可能性も高い。漫画版オリジンの開始にもかなり抵抗があったと聞くし、いろんな意味で、

 もうアニメの安彦良和は「ない」と諦めていたのだけど、、、

いやいやこれは。っていうか、

 富野監督が絡んでこなくてホントよかった。

っていうか誰か手伝ってくれなかったのかなぁ。スタッフ見ると、コレと言ってフックするヒトが少ない感じ。。。

・キャラデザイン 安彦良和 ことぶきつかさ
・オリジナルメカデザイン 大河原邦男
・総作監 西村博之
・メカ総作監 鈴木卓也
・メカデザイン カトキハジメ 山根公利 明貴美加 阿久津潤一

 監督 今西隆志

っていうか今西監督って、、、

 何も(僕にフックする)実績がない・・・

作監の西村博之氏もほとんどコレと言った作品に携わってなかったが、

 唯一、「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」の原画やってる!

これだけが拠り所か。っていうか温泉わくわくは傑作の多いクレしん映画の中でも、僕が一番好きな作品ではある。ではあるが、

 ガンダムという風呂敷を広げる上で、十分かどうかと言われたら、答えに窮する配置ではある、、、。

いっそのこと出渕裕や今石洋之を監督にして、安彦良和に原画と作監をさせたりって選択肢はなかったのかしら。ヤマト2199なんかはそのままガンダムのDNAとしてアリな気もしたし、、、。

 まぁ門外漢が適当なことを言ってるに過ぎないですけど。

ただまぁ今後ちょっとずつ情報が出てくるとは思うから、とりあえず楽しみにしたい感じは間違いない。っていうか、

 旧作の焼き直しじゃない、オリジナル(ジ・オリジンだけに!)な安彦アニメが見られるというだけで、結構なニュースだったって話ですわ。っていうか、僕がたまたま今日(11/23)ニュースを見ただけで、もう周知の事実だったのかも知れないですけどね。

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2014年11月23日 (日)

マンガとか

トミーさんに教えて貰ったスマホで読めるネットマンガの「パステル家族」が面白い。
絵はかなりこなれてきて、「よつばと」には及ばないものの、

 話の方はなかなか。
※現在50話まで読了

確かにこれなら「よつばとみたい」と言いたくなる気持ちもよくわかる。
※序盤だけだとさすがに「それは言い過ぎ」って感じだったけどね。

ギャグとシリアスというか「ほのぼの」「人情系」のバランスがなかなかいい塩梅で、どっちかに寄りすぎてるよりもメリハリがあって良い。でも人によっては「どっちかでいい」という人もいるかもという感じ。

キャラがどんどん立ってきて、嫌味がなく、嫌なヤツもいない。浅い話が多いが、それはそのまま「気軽さ」に繋がり、空いた時間にちょっと読むマンガとして、文字通り「最適」な内容になっている。

現在の評価は★★★。よつばとを期待して読むと肩すかしを食うが、「よつばとの2割くらいの面白さ」を期待して読めば、十分過ぎるほど期待には応えてくれるはずだ。

●百獣のたてがみにゃんこ

同じくCOMICOで読めるタダマンガ。既に26話で完結しているが、前述の「パステル家族」の作者コメントで「終わって超悲しい」旨のものがあり、それをきっかけとして検索、読んで見た。

未来では、「努力を怠った肉食動物」と「スゲェ努力しまくった草食動物」の立場が逆転し、進化した。主人公は百獣の王ライオン、、、、だったのだが、この時代では「最弱」のキュートなにゃんこに。
※一方ウサギが最強の帝王に
はたしてにゃんこはこの弱肉強食の世界を生き抜くことが出来るのか、、、みたいな話。

正直僕には「それほどまで」良いとは思わなかったが、
※絵的にも「僕には」それほどかわいくも見えなかったし
話的にはライトで読みやすく、中盤ちょっぴり失速しつつも最後は綺麗にまとめてくれて、満足度は★★☆。という感じ。たしかに「パステル家族を描いてる人が好きそう」な話なので、この流れで「読んで見たいかも」と思った人には、たぶんそれなりに裏切られない時間を提供してくれると思う。

ガチでファンシーなキャラづくしなので、どちらかと言えば女性向け。読者のコメントがほとんど100%好意的なのがなんだかとっても癒された。

●ヒーローカンパニー

キンドル無料系。近未来「正義のヒーロー」は民営化され、サラリーマンとして正義を行使する時代。主人公はその入社試験を受けに行くが、、。

読んでいてすぐ気付いたのは、

 島本和彦のアシスタントの人かな

という暑苦しくも熱過ぎる展開と筆致。

 何のことはない本人の作品だった

なのでつまりは「島本マンガ」であり、それ以上でもそれ以下でもないのだが、安定した楽しさと熱さは提供してくれるので、彼のマンガが嫌いじゃなければそれなりに楽しめるはず。

キンドル無料系には二種類あって、「期間限定」か「そうじゃない」か。本作は期間限定の表示がなかったので、今でも1巻はタダで読めるとは思うが、

 1冊読むとそれで結構満足してしまう内容ではある。

作品によっては「3冊読んで楽しさがわかるもの」は3冊分が無料になることもあるし、期間限定ですぐ消えちゃうものも多いけど、氏のマンガの場合は、

 別段2回読みたいともさほど思わないし、かといってゼロから買うほどでもない。でも読んだらそれなりに楽しいという、

 ある意味「漫画家泣かせ」な内容なんだよな。

●ゴーガイ!

これも無期限のもの、、だったハズ。地方紙の記者になった女の子の話なのだけど、とにかくディティールが細かく、読んでいてすぐ感じたのは、

 まるでマスターキートンのよう

話の合間にある解説ページが多く、旅行が好きな人で、
※特に東北。舞台がそうなので。
文字の多い解説が読める人なら、

 間違いなく楽しめる(太鼓判)。

ただ問題は、「マンガが好き」「文字が多くても大丈夫」という二つが二律背反だってことなんだよな。たいていの場合マンガ好きは文字が多いマンガをそれほど好んで読まない気もするし、、、。
※昨今のラノベブームを考えると、一概には言えないかとも思うけど、本作の「文字の多さ」はラノベのそれとは違うからな。

とにかく1~3話の内容がスゲェ良くて、
※いい話という意味で
ちょっと単行本を買いたくなったほど。
※まだ2巻までしか出てないみたいだけど

自分が貧乏じゃなかったら絶対買ってた一冊だな。僕の評価は★★★☆だけど、人によってはプラスマイナス★くらい変動しちゃうかも知れない。それほど濃くないけど、絵的に好みがわかれる可能性はあるかな。
※僕も読み始めるまではハードルを感じたし。決して下手ではないのだけど。

●セーラーゾンビ

AKB大和田ちゃんが主人公でドラマ化された作品。マンガ原作だったのか、あの「トンデモ展開」がっ!という感じだけど、

 普通に読める。でもって普通にドラマは原作に則ってたことにビックリ。

絵は(僕のセンスにおいて)かわいく、ゾンビものではありつつも怖さはほとんどない。正直ちょっとだけ続きが読みたくなったけど、買うほどじゃないかな、というのが本音。

タイトルからするイメージと内容に結構なギャップがあるので、「試し読み」する意味は大きいと思う。僕の評価は★☆から★★くらい。悪くはない。が、良くもないという感じ。

●アサシンイチョー

細野不二彦作画の「ダークエンジェル」みたいなマンガ。残念なのは主人公がそれほど強くないところ。アサシンなのに強くないから、

 そのまま魅力も薄口に。

食堂とか床屋とかに置いてあってたまたま手に取ったらそのまま読んでしまう程度の面白さと、次の日には忘れている程度のつまらなさがある感じ。というか僕にとって細野不二彦というと、

 毎回必ず「指が下手なこと」を確認する漫画家

って感じなんだよな。今回も安定の下手さ。さすがの猿飛の時に気にしだして以来30年以上、ずっと下手なまま。持ち味なんだろうか。★。

●銀のケルベロス

「攻殻機動隊っぽい」。絵は下手じゃないんだけど、どこか「そっち系の人向け」で描かれているニオイが強く、自分が「訴求対象ではない」ことを逆に感じてしまった感じ。

3人の強い傭兵みたいなのが出てくる近未来SF。このキーワードで「読みたい」と思った人の期待は、たぶん裏切らない。★☆。

●キリングバイツ

各種動物とのブレンドによる「合成人間=キメラ」みたいな連中が戦うバトルモノ。最初に派手なライオンとかチーターとか出しちゃって大丈夫なのかしらって思ったけど、主人公が「ラーテル」というあまりおなじまない動物なので、まぁいいのかな、とも。

絵は悪くないけど、多少クセがある感じ。ただ、非常に重要な点として、これだけはみなさんに伝えておかなければならない。

 結構エロい。

露骨な描写も少なからずあり、フェティズムに訴求するタイプではないかも知れないが、
 まぁ悪くない。

ただ、個人的にはこういう「バトル一辺倒」な展開にさほど魅力を感じないのと、やっぱり絵が少し魅力に欠ける感じがして、評価は★☆というところ。エロはいいのだが。

●麻酔科医ハナ

サムスンベネディクト11月の無料本。文字通り「麻酔科医」を題材にしたマンガなのだけど、

 いかんせん話が重い。そして文字が多い。

なんでこれをチョイスしたのかと言えば、つまりは、前述のゴーガイ!のような、

 それでも面白い可能性

を期待したからなのだが、

 結局半分も読まないうちに挫折。

自分が「麻酔科医」に関わりがあるような人ならタブンきっと間違いないと思うのだけど、さすがにそういう人はそれほど多く無いだろうし、まぁ大人向けのマンガって感じが強いかな。僕みたいなオコチャマにはちょっと難しいというか。

クリス評価は★。

----------

読んでるだけならマンガボックス系もずっと読んでるし、キンドル無料系ももっとずっと読んでるけど、その時書かないと忘れちゃうんだよな。でも、「パステル家族」と「ゴーガイ!」はその中でも頭一つ抜けてる感じ。これを紹介したくてネタにしたんだよな。

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2014年11月22日 (土)

ボーダーランズプリシークエル~その9~

もしかしたらこれが最終回になるかも、、、ならないかも。

実はさきほどの記事と同じ日に書いているのだけど、

 今の僕はさっきの僕とは違う。

つまり、

ついに、

とうとう、

 レイドボスを倒すことに成功したっ!!

っていうか倒してしまえばまぁ何のことはなかったわけだけど、っていうかそんなのは負けてたときからわかってたというか、

 何回か負けて学習するのが嫌だから、十時間以上掛けてキャラを強化したわけで。

とことんゴリ押しにこだわりたかったというか、それでも倒せなきゃちょっとずつ学習するしかないというか、、、。

結論から言って最大のポイント、最もヤツ、センチネルと、その後のエンピリアンセンチネル(Empyrean Sentinel)を倒すのに重要なコツは、

 最初のセンチネルがシールドがなくなった時に撃ち出す、同心円の衝撃波をジャンプでかわすこと。

これが「最重要」というか、これだけで倒せたと言っても過言じゃない。っていうか、

 これは絶対かわさなきゃダメだった。

正直前回レベル37で戦ったときは、「倒せるだろ」と余裕ぶっこいていて、一回死んだ時点で、

 結構強烈なショックに襲われ、一瞬前後不覚になってたんだよな。

つまり、RPGによるセカンドウインドも、やるにはやったけどグダグダだったし、2回目は心が渇いていて、そのまま放置してしまったほど。

しかし今回は違う。下準備として、これまで愛用していた「キャパは小さいがディレイとレートが速いシールド」ではなく、「キャパが大きいがHPも減るし、ディレイも遅いシールド」で臨むことにしたし、その分まめにショーダウンを起動し、シールド値の回復も意識することを心がけようと戦う前は思ってたけど結局戦い始めたらそのことは忘れて開幕直後に(ほぼ減ってないシールドの状況で)ショーダウンを使って攻撃してしまい、またも頭がからっぽになりかけたりもした。もちろんシリメツレツだが問題ない。

いろいろ用意したが、武器はほぼ9割コレ↓

・紫レーザー 431×3 150%連続ダメージボーナス 炎属性

相手が炎属性になったときだけ他の武器(たしかミニミニライター)で削った気がするけど、そんなことより何より、

 サークル攻撃で食らうダメージがデカ過ぎ。

ぶっちゃけレベル差が9あっても、直撃でほぼ「シールド+体力」がゼロ近くまで削られる。

 削られ過ぎだろ

ってくらい削られる。だからその後じり貧で死んじゃったりしちゃうわけだけど、

 これさえかわせば、ヤツの通常攻撃、あんまし痛くない。

っていうか、

 こちらのターン ショーダウンを使いつつ一気にシールドを削る

 あちらのターン HP表示がなくなり、同心円攻撃

 こちらのターン ショーダウンを使いつつシールドを回復させ、一気にシールドを削る

 あちらのターン HP表示がなくなり 同心円攻撃

 ・・・こんな感じ

つまり、ヤツの「シールド回復兼同心円攻撃タイム」で、こちらのショーダウンのクールダウンも終わる。
※クールダウンが短くなるMODも付けてた気はするけど。

3回ほどシールドを削ったら、ヤツは回復しなくなったので、

 気持ちよくマギーで殺す。っていうか接近時の威力、

 笑っちゃうほど強いのだ。
→1発(と言っても弾は10発出る)で3分の1くらい削る。

そして変形して出てきたエンピリアン。頭が弱点という情報も得ていたので、邪魔な腕をかいくぐりつつ、前述のファイアレーザーで狙う。もちろん「リロード時直後は攻撃力が上がる」とか「連射になる可能性がある」とか「レーザーの攻撃力+22%」とか「ショーダウンで発射速度やダメージUP」や「モクテルで射撃ダメージ10%UPのバフ」
 なんかも利用しつつ、

 ヤツの体力、こちらが瞬きした瞬間にゼロになってた(実話)。

「体力が減らない状態」から撃ち始め、リロード&ショーダウンで「爆速」状態になったタイミングで「体力が減る状態」になったため、

 「満タン」から「ゼロ」にコマが移った感じになった。

当然こっからはショック床攻撃だが、とりあえず足場に乗るとかは出来ないので、
※下手なので
ぴょんぴょんジャンプしつつヤツの体力バーが出るのを待ち、

 出たらまたもレーザーで瞬時に焼く。

後半は炎モードがない分、武器を変えなくていいのと、威力が強いので弾切れにならない感じだったのもよかった。っていうか、

 レーザーの連続ダメージボーナスが強すぎ。

もちろん強すぎて何の問題もないのだが。

ほとんどマギーは使わなかったが、このマギーだって道中の「シールド+黄色体力」のエイリアンを、接近戦1撃で倒すくらいの威力はあるのだ。

 要は相性と学習だったという話。

ちなみに貰えた経験値は140くらいだったと思う。たぶんイワジラと同じくらい。ZE1という「ややホーミングの炎レーザーレジェンダリ」がドロップしたけど、レベルが28じゃ今の僕には魅力がない。

ともかく、一周目に倒したい相手はいなくなった。
※隠しボスみたいなのもいるみたいだけど、あんま魅力ないし。

●その後

しばらくいらない装備を合成して減らすために、自販機マラソンを再開。ついに「リジェネレーター」と言う体力回復効果のあるシールドを手に入れたが、

 何のことはないキャパが1000未満で、とても怖くて使えるシロモノじゃない。

あと、「強いロケランが欲しいなぁ」とレベル36の駄レジェンダリ2個を抱えた状態で、「紫36のロケラン」探しを続けていたところ、

 紫36のショットガンが店頭に。結局ロケランは1周目あんま活躍しなかったし、ショットガンは死ぬほど活躍したので、

 これで「ショック属性のヤツ」が出るまで、グラインダマラソンしちゃるぜよ!!

と息巻いて周回するも、

 結局途中で出土した

・ストライカー 攻撃468×7 精度85.8 発射速度17.2 リロード2.8秒 マガジン2 無属性

 だけどルーンシャインで「30%シールド無視」付き!

が出ちゃったので、これを活きにしちゃった。っていうかニーシャは「マガジンサイズ+3」のスキルがあるので、こういう「マガジン2」みたいな武器には超活きるし、この連射速度とシールド無視シャインが付いてれば、まぁショック武器に匹敵する効率は発揮出来るだろうという期待。マギーにも言えるけど、

 大食いよりも倹約家の方が、常用するにはありがたい。

一瞬で8発も弾を使うスナイパーライフルとかも手に入れたけど、実際のところホントに使うのかって話だしな。

●総括

全体的にバグが多いというか、不安定だったのは否めない。今までとバランスがかなり違っていて、「赤箱マラソン」の代わりに「自販機マラソン」。「ボスマラソン」の代わりに「グラインダーマラソン」という感じで、あまり戦地に赴いてアイテムを稼いだ記憶がない。
※金策だけ、みたいな。

序盤がとにかくキツくて、

 一番手強かったのはデッドリフトだった。
※レイドボスも含めて

とにかく武器を強く出来ない状況が辛かったし、
※今思えば白箱マラソンをすればよかったのだけど
レベルもほとんど上がらず、パターンも学習しなくちゃならずで、

 あそこで結構折れそうになった。

でもそれ以外はレイドボスまでそれほど苦戦した記憶がない。道中でもシビアで泣きそうになったところも覚えてないし、イワジラが多少倒せなかったけど、それとてこちらのレベルが相手より5つも6つも低ければ「当然」とも言えたし。

酸素ボンベを使った高速移動手段や、高速落下手段は、全体的なテンポを良くしてくれて、ミッションの「お使い指数」が高まって面倒になった反面、その実移動に掛かる時間そのものは、それほど増えてなかった気がする。たぶん今から過去作品を遊ぶと、「移動がもっと早ければ、、、」って思う気がする。

序盤は氷も楽しかったけど、結局ボスには効かない&雑魚には効く必要がないわけで、ほとんど活かせなかったのは残念。まぁ2周目には活きるのかも知れないけど。レーザーも、ラスト、レイドボスでは活きたけど、それ以外は中盤ほとんど出番がなく、
※とにかく弾薬代が高すぎ。
贅沢な武器という印象が強かった。

というか、ニーシャのアクティブスキルの影響か、エイミングして倒す場面が極端に少なく、ガンサイトが付いてない武器でも平気で常用候補になったのも大きな変化。使用頻度の高かった武器は、、、

1位 ピストル 体感65%
2位 ショットガン 体感25%
3位 レーザー 体感5%
4位 スナイパーライフル 体感4.7%
5位 アサルトライフル、SMG、ロケットランチャー 各0.1%

こんな感じ。とにかく常用ピストルと要所要所のショットガンという感じだった。っていうか、

 序盤のことはほとんど覚えてないんだよな。ぶっちゃけ。

ただ、アサルト、SMG、ロケランをほとんど使わなかったのは間違いないと思う。まぁキャラによって変わるところかも知れないけど。あと、属性に関しては、、、

1位 無属性
2位 ショック属性
3位以下同率 クロッシブ、エクスプローシブ、クリオ、炎

という感じ。「ストーリ-」で言えばショックのが使ったけど、いかんせん無属性のマギーを使ってる時間が長かった感じ。

思い出の武器は何と言ってもレベル17のショックショットガン。こちらのレベルが27になり、イワジラを倒せるようになるまで、かなり長い間第一線で活躍しつづけた。とにかく「×17」ってのが効いたな。高レベルのがあれば欲しいのだけど、あれから一度も見てない。
※青アイテムをチェックしなくなったからな。

・・・

前作では、2周目に入ってその手強さに泣きそうになった記憶が強いが、今回はさすがにそれはないと思う。っていうか、

 これだけの状態で2周目が手強いとしたら、他の人はどうやって戦ったんだって思うもの。

僕は別段2周目クリアにこだわりも魅力も感じてないので、設定する目標は、

 気持ちよく50まで上げること

くらいしかない。相手のが強くなって、こちらのレベルが上げられなくなったら、モチベが急激にしぼんじゃうんだよね。つまり、

 RPGであるボーダーランズが好きなのであって、アクションとしてのボーダーランズには、何の魅力もない。

レジェンダリが少なく、かつ入手方法も安易な本作に「ハクスラの魅力」を求めるのも違う気がするし、
※一周目は違ったけど。特に「紫×3」からレジェンダリが「作れなかった」時期は。

特に他のキャラで魅力があるヤツがいない分、「今度は他のキャラで、、、」という気持ちにもならない。
※一応倉庫として使うためにエンフォーサーをコンコーディアまで進めたけど。
 →デッドリフトも殊の外余裕だった。さすがに学習してたかな。

トータルでは★★★という評価。低調なパートがありつつも、連日4時過ぎまで「遊ばされてしまった」のはやっぱり凄いと思うし、ハイテンションパートの魅力は、過去作に勝るとも劣らないものがあったとも思う。

シリーズ未経験者に勧めるのはかなり難しいとは思うけど、値段が崩れて2000円くらいで買えるようになる日が来たら、シリーズ経験者はたぶんきっと価格分は裏切られないんじゃないかと思う次第です。僕は後悔してないですし。

→ただ、ハードを何にするかは熟考の余地がある。

・360 価格が安い。HDDにインストール出来る。でもネットプレイが有料。画面がたぶん一番しょぼい。

・PS3 価格が安い。HDDにインストール出来ず、ディスクアクセス音がかなりうるさい。でもネットプレイは無料。画面はボチボチか。

・PC 価格が高い。HDDにインストール可。ネットも無料。スペックにも寄るが、画面も綺麗。でも価格が高い。価格が高い以外はたぶん不満はないので、安くなるなら、あとハードがあるなら、PC版が一番かな。

---------

そう言えば一個もゴールドキー使わなかったな。前作では序盤で使って、以後一個も手に入らなくて、「何だよこれ」って感じだったけど、今作では「レジェンダリは出ない」って聞いてたし、どっちみち追加で手に入らない=消耗品じゃな、って感じになって。スマホゲームの課金アイテムみたいなもんだもんな。レジェが出ないんじゃそれ以下か。

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2014年11月21日 (金)

アニメとか

ボーダーランズがやや失速しては来ても、僕の1日は存在しなくなるわけじゃない。というか、生きてる限り誰にも24時間は存在する。AKBだろうがキムタクだろうが1日は24時間として存在する。ミッキーマウスは違うかも知れないが。

なので、とりあえず内容が薄くともブログを書かなければならない。いや、「ならないことはない」のだが、まぁ日課というヤツだな。

ちなみに今日の内容はかなり「失速感」が強いのだが。

●アカメが斬る ~20話まで

うーむ。前回はそこそこ作画がよかったのに、今回はかなりヒドイ。何というか、

 絵が汚いだけで見る気が失せる

そもそも内容がそれほど深い作品ではなかったというのもあるし、あまりにも人が死にすぎるというか、、、。

タカヒロさんの良さが全く出ないこの展開。残り3、4話くらいだと思うのでがんばって見続けては来たけど、この感じではもう見なくていいかなって感じ。評価は0点。

●七つの大罪 ~7話まで

こちらもアカメ同様作画がひどい。というか、そもそも作画がヒドイのではなく、

 メリオダスとエリザベスの二人だけが、突出してこの原画描きの人と相性がよかった

のだと理解。他のキャラはおしなべて「弱く」魅力が薄い。また、見ていて「このシーンいらねぇよ」とか「このカット長いよ」という部分が非常に多く、

 30分番組なのに、実質8分くらいの中身しかない。

作画がドラゴンボールのアニメライクだと思ったら、中身の薄さまでそれに追従してる感じ。1話から順に下降線。それも二次曲線な感じに下降してる感じで、これも次回から見なくていいかなという感じに。非常に残念。初速が維持されない悲しさというか何というか。

ふと思えば、こういう時庵野監督だったらロッカーを思いっきりぶん殴りながら涙を流したりしたのだろう。スタッフのあまりのヘタレさに、自分の時間のなさに。

名前を覚えるまでもないので覚えないが、この監督は「商業監督」であり、作家性はおろか、こだわりや「力」
※発言力や行動力など
も感じない。庵野監督、原恵一監督、宮崎駿監督とは、やっぱり違う。当たり前なのかも知れないが、才能はそこら中に溢れてるわけじゃないからな。0点。

●デンキ街の本屋さん ~6話まで

今気付いたけど、実際の内容的にはドラえもんやサザエさんのように、「2本、3本」のショートストーリーをまとめている。ただ、「○○の巻」のようなアイキャッチに時間を取らせず、いきなりで唐突であろうと数珠つなぎに1回を構成させている。

なので、というわけではないだろうが、毎回非常にバラエティに富んだ展開を楽しむことが出来、ラブ要素があり、ギャグ要素があり、ちょっぴりしんみりさせたりしつつ、

 個々のキャラの魅力をしっかりと描き続けている。

作画が崩れることもなく、スタッフの熱量が高値で安定してることも感じさせる。単純明快な一言で言えば、

 面白い。

1クールで終わってしまうのかも知れないが、現状最も安定感があり、楽しみなのが本作だと言える。あくまで僕基準ではあるけど。

っていうか毎回2回ずつくらい見てるんだよね。人生には限りがあるし、そもそも続けて見たら中身は覚えているのにも関わらず。どれだけ僕が本作が好きかって話。評価は★★★☆。

●寄生獣 ~6話まで

実はかみさんがブ厚い単行本
※「なんとかの章」みたいなヤツ
を借りてきて、思わず読んでしまった。

5話までが丁度マンガボックスにアップされていた部分だったので、実質6話からはブランニューな気持ちで楽しめるハズだったのだけど、

 原作を読んでしまったので、
 ※と言っても一冊分(通常の単行本だと2.5冊分くらいかな)

ああ、こうやってアレンジされてるんだ・・・って感じに。

それでも村野ちゃんがシンイチのことを「大好きオーラ全開」でアプローチしてくるとことか、

 悪くない。

でも原作で読んでしまった

 「人違いでした」

の流れはあまりに辛くて、、、。でもシンイチの強さは魅力的で、、、って感じ。

原作とアニメどちらが好きかと問われたら、堪えに窮するくらい甲乙付けがたい。アニメの「やつれたシンイチ」はちょっと行き過ぎかと思うレベルだったけど、ヒロイン全般のデザインはアニメの方が居心地がいいし、動きもアニメの方がしっくり来る。

でもやっぱ原作は読まずに、アニメから見た方がよかったかな、とは思ったな。

これも1クールで終わっちゃうんだろうか。★★★。

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あとは「旦那が何を言ってるかわからない件」を見てるくらい。バハムートは、結局スマホで見るにはもったいなくて、主人公の「ウソつき」が嫌いで、距離が遠のいてる感じ。録画は続けてるけど、

 牙狼みたいに見ないで消しちゃう可能性大。

シドニアは6話で凍結中。7話はネガティブスタートなのでテンションは低空。

娘が「四月は君の嘘」が好きで見てるけど、横から見ていて正直ヒロインが主人公のことを「好きじゃない」、もっと言うとヒロインの思い人が「あまりにも魅力的じゃない」点で、僕の心にはフックしない。

ただこのケースはまんま「とらドラ!」を彷彿とさせた。最終的にこの二人がくっつくのであれば、

 ラストだけは見たい

って感じかな。っていうかこれもマンガ原作なので、ラストまで描かれる可能性は極めて低いんだろうけどさ。

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2014年11月20日 (木)

ボーダーランズプリシークエル~その8くらい~

久々に書くので「そのいくつ」だったのかスッカリ忘れている。みんなもジジイになるとそうなるんだぜ?人によって「何歳からジジイになる」かはともかく。

前回クリアしたって話を書いたと思うけど、そこから何を書いたのかはもう覚えてない。とりあえず言えることは、

 クリア後戦えるようになる「レイドボス」
※ラスボスが単純に強化されたもの

 が、未だ倒せない・・・
※初戦時こちらのレベル36。再戦時、、、

こちらのレベルは37。このレベルになると、あの強敵として名高かったイワジラでさえ、

 100くらいしかくれない。

次のレベルまでは16万8000光年くらいあるので(イスカンダルより遠い)、レベルアップする頃には長男すら老衰してるレベル。つまり、事実上、一周目で到達出来る最高レベルと言って過言ではないレベルであり、

 レイドボスのレベル、わずか28。

このゲームは相手とのレベル差が3あるだけでも、

 倒すのにスンゲェ苦労する。

それなのに、「こっちが9レベルも上」な状況で、

 倒せない、、、マジ倒せない、、、涙

なのはなぜか。

 それは、僕がヤツの攻撃パターンを学習しないから。

ぶっちゃけこちらのレベルが低くても、倒せる人は倒せる相手である。っていうか、

 こいつを倒す為に僕がどれほど時間と労力を費やした事か・・・

今日はその話をする。

●ガーディアンハンター

クリア後に登場するミッションのひとつ。指定された場所に行くと、雑魚が一匹無限に沸き続ける。どのくらい無限沸きかと言えば、

 フルオートの武器で「空撃ちしない」くらいのペースで沸く

つまり、「撃ち続けて倒す」→「次のヤツが沸く」までの間が、実質ノータイム。「ノータイム」ってどういう意味?僕にはわかりません。

とにかく撃ち続け倒し続け、弾がなくなったら次の武器にシフトしたり、周囲に散らばったアイテムを拾ったりする。

こちらのレベルが36で、敵一匹から貰える経験値は、一番高いものでも「89」。次のレベルまでざっと1200匹くらい倒さなきゃならない状況だったが、
※ちなみにレベルアップ後に貰えるのはたしか29くらい。もう無理。

 まぁがんばって倒した。

ちなみにこのミッションには大きな落とし穴がある。それは、

 大切な常用装備品を捨ててしまうこと。

ボタン連打で拾うのだが、時として長押しになり、いつの間にかO2キットやシールドが他の「駄アイテム」になっていることに気付かず、そのまま売却、終了してしまった。武器ならすぐ気付くが、あまりの作業色の強さゆえ、他の物は知らず知らずという状態だった次第。

 まぁじきにより良いものが売りに出され、手に入るだろうとタカをくくっていたのだが、、、

結果だけ言えば、実に5時間以上、「より良いもの」には巡り会えなかったし、出費的にも20万くらい?余分に使うことになった。

 それとてレイドボスを倒す為、些細な事だと言えるだろう。

●イワジラ稼ぎ

レベルは1しか上げられなかったが、装備はまだ上げられる余地がある。最高に使いやすいピストル「マギー」の所持品レベルは32。これが37になり、シールドなりその他MODなりも強化されていけば、おのずと道は開けるだろう。だが、その為には、

 とにかく金が要る。

このゲームのアイテムは、「マップおよび敵から手に入るのは、そっち依存」「自販機で買えるアイテムのみ、こっち(マイキャラのレベル)依存」なのだ。強い武器が欲しかったら、自分が強くなって、強い武器が買えるまで自販機を巡り、、、

 グラインダーでレジェンダリを合成するしかない。

もちろんレジェンダリのレベル37のマギーの「×10」
※マギーには一度に弾が「×5」のものと「×10」のものの2種類がランダムで存在する。

が売りに出されれば、、、そしてそれを買う為のお金を運良く持っていれば問題はない。それをスムーズに買って、スマートに装備すれば良いだけの事。

 まぁ100時間じゃ効かないだろうがな。

なので、グラインダーを利用してそれを「作る」ことになるわけだが、作る為の手段は3つ。

1.レベル37のレジェンダリピストルを3つ用意し、合成する。かなりの確率でレジェンダリピストルが出来上がる。
※4種類くらいしかないので、実質25%くらい
そこから運が良ければ、2分の1くらいの確率で「×10」が出るだろう。

2.何でもいいからレベル37のレジェンダリ2つと、37の紫ピストル一つ。これをムーングラインドすれば、かなりの確率でレジェンダリピストルになる。っていうかこっちのが楽だったかなぁと今ならちょっと思う。お金は掛かるけど。
→「何でもいいレベル37のレジェンダリ」自体、合成して作ることになるから。

3.レベル37の紫ピストル×3で合成。まずここでレジェが出来上がる確率が「10分の1」ほど。そこから先の「25%」と「50%」が掛け合わされるので、「約1%」くらいの確率で手に入る計算になる。

 紫のレベル37のピストルが3つあれば。

そう、まず何はなくとも紫のピストルが必要なのである。レジェンダリピストル自体、

 100時間プレイして1、2度しか売り出された事がないのである。

ましてや「自分のレベルと同じ」装備品が出品される確率自体、そもそも低い。「同じレベル」「-1レベル」「-2レベル」の3択ではありつつも、実質「同じレベル」が出るのは10回に1回ほど。武器種はアサルト、レーザー、ピストル、SMG、ロケラン、ショットガン、スナイパーの7種で、それぞれがほぼ均等の確率。

で、まだそれだけではない。自販機に出品されるアイテムの「目玉品」には、かなりの確率で「青」が出る。
※稀に緑(青以下)も出る
紫が出るのはざっくり5分の1ほどか。その紫LV37ピストルを3丁用意しなければならない。

 一周8カ所の武器自販機マラソンで、、、

レジェが出来る確率10%×マギーの確率25%×「×10」の」確率50%=紫3丁からお目当てのピストルを引く確率1.25%

ピストルになる確率14.3%×レベル37の確率10%×紫になる確率20%×8カ所=1周当たり紫ピストルが出る確率2.3%
=36周に1丁×3丁=108周で3丁

当然これだけのために廻るのは効率が悪いので、

・イワジラも倒す
・シールドほかの装備品も自販機チェック
・レベル36のピストルもセカンドベストとして買う
・レベル37なら、「ピストル×ピストル×SMG」の組み合わせでもレジェンダリが出ることがわかったので、もしSMGのレベル37が出たらそれもひとつは買う

これらも平行して進めていく。

とにかく、まずは紫ピストル3丁。出来たらレベル37。ムリならレベル36。
※「35、36、37」の3丁でも平均36にはなるが、それで37を使っちゃったら「37×3」がもっと遠のいてしまうので、あくまで「レベル36以上」は譲らない。

序盤レベル35のレジェンダリピストルが売りに出され、迷わず購入。ただこれを素材にするかどうかは思案のしどころだ。

とにかく倒して倒して倒しまくり、廻って廻って廻りまくる。シールド値は低いがレートとディレイの早いものを買い、キャラクターMODもレジェンダリをゲット。O2キットは武器以上に「紫×3からのオレンジ合成」の確率が低い
※武器が10分の1に対し、その他のアイテムは50分の1とも言われている
とされていたが、「ついつい買ってしまったレベル37のO2キット×3」がジャマでジャマで仕方なかったのでやむなくグラインダー周回。

 結果10回ほどで悪くないO2キットをゲット!
※シールドが700ほど上がるヤツ。高速回復シールドとの相性はいいハズ。

紫のSMG37を買い、ピストルの36が二つ、ピストルの37が一つ。

この状態だともう「36か37の紫ピストル1つ」で合成が可能なわけで、まさに頼むから出てくれ!という状況だったが、

 とにかく出ない。

もう何周廻ったかわからないくらい廻って、、、出ない。

泣きそう&寝そうになりながら、

 あと3周して出なかったら、今日は諦めて寝る!

1周目、、、普通に出ない

2周目、、、やっぱり出ない

3周目、、、  、、、  、、、、!!!!マジで出た!!!!!

以前「ピストルとSMGを見間違えて」買ってしまい、「ダメ元でピストル×2、SMG×1」で合成しちゃれ!と合成し、見事レジェンダリピストルをゲットした経緯もあったので、今回は慎重に見る。「SMG×2,ピストル×1」では、何兆回グラインダーを回しても、ピストルのレジェンダリは出ないだろう。

 間違いない。紫ピストルレベル37だ。

あわてず騒がずセーブである。ここで誤ってすぐさまグラインドしてしまったら、

 それまでの苦労は文字通り水泡に帰す。帰しまくるっ!

そして眠気から完全に醒めた僕は、「1.25%」のグラインドを開始する。マギーが出るのか、それともマギーが出るのか、はたまたマギーが出るのか、いやいやマギーが、、、

 ホントにデターーーーー!!それも「×10」がデターーーー!!!!

実際出たのは5回目くらいのグラインドだが、
※前述「10%」って書いてたパート。紫9割、オレンジ1割。

 よもや、そこから、、、、一気に!?マジで!?

一瞬あまりに眠かったので「手に入ったよぉ・・・ムニャムニャ・・・やったぁぁぁスピースピー」かとも思ったが、

 さにあらず。あの時僕の手には確かに欲しかった宝物が握られていた。

●いざ再戦へ・・・

そのほかの装備も調え、いざレイドボスセンチネルに再戦。以前戦ったときは、前半辛くも勝利し、後半ほぼ弾切れになりつつ惜敗。果たして今回は、、、

 シールドも良い。キャパは2400ほどだが、レートが1700のディレイが1.5秒。ディレイはスキルでも上げてあるので、ホントに一瞬あれば、、具体的に言えば「2段ジャンプする間」でマックスまで回復させることが出来る。

 MODも良い。マギーの性能をフルに引き出す「ジェイコブ製武器ダメージ+33%」に、クイックショット+4とクラックショット+3
※非エイム時のリロード速度、ダメージが爆上げするスキルと、フル装填時のダメージが爆上げするスキル。まぁ後者はピストル向きではないけども。

O2はシールドUPにその他もろもろ、アイテムとかもランダムで生成するヤツ。レジェンダリだ。

他の武器も「連続ダメージUP150%」のレーザーや、セカンドウインド用のニューカムロケットランチャー、シールド無視30%アサルトに、マギー以外にも強いと目されるレジェンダリピストル2種、、、とにかく自分に出来る限りの準備を整えたと言って良い。

 結果は!!!!!?????

「冒頭に書いたじゃん・・・」

変身すらする前に死んだわ。前よりダメだったわ。何つか、

 弾が当たらなきゃ倒せないんだな、、、敵って、、、ションボリ、、、だわ。

あまりにもイワジラやらガーディアンハンターやらの稼ぎが長すぎて、
※たぶん10時間以上やってた

 エイミング技術が著しく低下してた。

っていうかこれだったら「拡散ショットガン」で前半がんばった方がよかったんじゃね?って感じ。

たしかに当たれば結構効くのだけど、言ってもヤツはシールド持ち。こちらの武器にはシールドに有効なショック属性が少なく、結果レベル差や武器性能を活かしきることなく、「あわわ」になってやられまくってしまった。

もっと冷静に、、、というより、

 クリス学習しろよ

って話なんだよな。でも、

 学習したくないから強さを志向してるわけで。

とりあえず再度マラソン開始。今度は「シールドに有効なショック武器の強いヤツ」。もはやレジェンダリにこだわらない。

 つかいい加減何とかしたい。

たぶん、、、いや、間違いなく僕は、

 ボーダーランズプリシークエルの1周目を世界で一番時間掛けてプレイしてる人

だと思う。普通は初回25時間くらいで1周出来るらしいよ!?

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2014年11月19日 (水)

シドニアの騎士~その3~

3話から6話まで見た感想。

 ・
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あ、 ネタバレアリです。本作に関して少しでも興味を持った人、見る予定の人は、読まない方が良いと思います。

 ・
 ・

 つか吐きそうなくらい盛り上がったわ。

「4話がええよ」とゴローさんから伝え聞いていた情報に偽りはなく、

 4話だけで言えば★★★★の内容。

正直BGMや主題歌、やっぱりキャラの魅力という点で「弱さ」があるので、満点はなかなか付けられないのだけど、
※特にBGMに関しては、どうしても田中公平大好きッ子の僕には、本作のが明確に劣る感じになってしまう。

 いやいやどうして、アニメと同時にゲームも、、、それもまだ棒がドットを打ち返すだけの頃からの進化をつぶさに見続けてきた僕には、

 この気持ちの入ったCGは、文字通りタマラナイ。

「CGの持つ良さ」みたいなものが、とにかく描写、ディティールに宿っている。それは遠景と多数のオブジェクトをはらんだシーンでいかんなく発揮され、それこそが「気持ちよさ」に繋がっている。

正直5話からの流れで、「ああ、星白ちゃん死ぬな」と思い、おもむろに8話のキャスティングを確認したら、

 案の定彼女の名前がない。

こういうのチェックするのってマナー違反じゃないの?と思われるかも知れないけど、なんつか僕的に、あくまで僕的に、

 キャラの話とかは、別段どうでもいいから。

RPGで「システム寄りの評価を重視する」ように、CGアニメでは、その絵づくりをまず考えてしまう。もちろんラブエッセンスは悪くないし、学園モノのような展開も嫌いどころか好きなくらいだけど、

 戦争モノに生き死にの話は付きものだしな。

正直主人公谷風以外いつどこで誰が死んでも不思議はないよな、と思って見てる感じ。

 それでも6話の終わり方は、「先が見たくない」感じではあったけど。

・・・まぁ見るけども。

昔ならそういうの結構吸収というか、あまり関せずにガンガン見て、見終わった後何だかんだと話をした気がするけど、ジジイになって「ツライものを摂取する意味のなさ」みたいなことを考えるようになったというか、「食べられるなら美味しい物だけ食べたいよな?」みたいな。

これまでもクナト君が「イイ感じの小物」を演じてくれて、僕の中の「嫌なヤツ」には入らなかったのだけど、
※あまりに実力がないので、「イイ感じの悪役」には昇格できないんだよな。そこが惜しい。こいつは所詮マルフォイであってスネイプ先生じゃない感じだし。

 負の印象で終わるのはどうかな、と。

文句というより、

 来週から見ないってこともあり得る話

みたいな。

原作があることだから、こういうとき自由に「ハッピー学園生活」だけを紡げないんだろうけどさ。

あと、6話まで見て、

 こりゃ12話でキリが良いところまで「絶対行かない」という確信も得た。

調べたら11月、まさに今月から先行上映?みたいなのが始まるようで、少しだけホッとしてるけど、

 もちっと気持ちよく終わってくれても、とは思う。

シャーロックでもそうだけど、「シーズン最後の話」が「続く」場合、

 もはやシーズン最後の話まで見る気がしない。

つまりシドニアも、

 「7話以降も見る」でも、それはシーズン2が始まってからになるかも

という話。それまで、

 何回もここまでの話を見直すのも一興かな、と。

・・・非常に大事なことを書き忘れてたけど、2話は「女子更衣室」のシーンだけが「サービスカット」と思われがちだが、

 保健室で先生に抱えられるところも、オッパイが触れていて、かなりイイシーン。

これ非常に重要。っていうか、

 そういうトコ、ある意味庵野監督的。

フェティッシュというか、マニアックというか。

 シドニアのクオリティを1段上げてるのは、間違いなくソコだと思う。

でもやっぱ「CG人形」なのが惜しいっちゃ惜しいんだよな。動きが堅いというか、リアルな人間はもとより、手描きの人物描写にも「全く追いつけてないオーラのなさ」みたいなのが後味として残ってしまう、みたいな。これだけ長く作ってるゲーム関連のポリゴン人形でも、なかなか拭いきれないレベルのことだから、「仕方ない」と言ってしまえばそれまでのことなのかも知れないけども。。。

・・・

命令を無視してもおとがめナシなのは、ともすればGのレコンギスタの感想でも僕が触れた「それってどうなの?」な点ではあるのだけど、あっちと違ってこっちが「許せる」のは、間違いなく主人公が「普通じゃない」からなんだよな。謎めいたテイストを維持することで、優先順位をいじってるというか、

 コマケーコタァイインダヨのスペルが発動してる感じ。

そこもまたヨシという感じ。

 まぁ星白ちゃんは、死んじゃう前にキスくらいさせといてやってもよかったのでは?

とは思ったけど。っていうか、一気にクリス的妄想トークを炸裂させるけど、、、

 野郎からしたらヒロインとのキスシーンは大いにアリだと思うわけ。だいたい主人公に「自分」を投影して、「なりきって」、強さやかっこよさを感じ、ヒロインと恋に落ちる展開に萌えられたりするから。でも女の子は結構違うというか、あくまで僕の勝手な思い込みだけど、女の子は、「劇中のヒロインに憑依せず、イケメンに恋をする」ケースが多い気がするつまり、女子の視聴者的にシドニアを評価する場合、「ここはキスして欲しくない」と思う気がする。要は、「キスするのは自分でありたい」というか、「あ~ん谷風くん他の女とキスしちゃいや~ん」なわけだ。でも、だったら男子の「キスしてほしい(BY THE BLUEHEARTS)」という欲求はどうなるんだ、と。

 そりゃ別のエロで補完すりゃいい話。

そうして本作は巧みに男性票も女性票も稼いでるというわけなのだ(断言)。っていうか見ていてかなり「女性向き」を感じさせる描写も冗談抜き多いと思うしな。コックさんがテディベアだったり、谷風がご飯をもりもり食べるシーンがあったり<スゲェフェティッシュだけど、たぶん女子向きのサービスカット。オレにはわかる。

ヱヴァっぽさも随所に見られるけど、あれより冷たい印象を受けるのは、たぶん監督の意図したものだろうな。インジケータ関連のディティールとかも、「影響は受けた、がオレ的な正義はコレ」と、「綺麗さ」より「(監督の)カラ-」を重視してる気がする。この監督とこの制作スタッフの実力なら、

 もっとヱヴァのベクトルで、ヱヴァを超えるコクピット&モニター関連の絵も、作り上げられると思ったし。

まぁその分コストパフォーマンスを高めるために、人物もCGにしたのかも知れないけど。
※これも僕の思い込みかも知れないけど、ヱヴァの凄いところは、「CGで作ったところも全て人間の手でリタッチしてる」とこなんだよな。何つか「コスト度外視で双方の良いところを抽出し、最後の絵を出力する」感じ。シドニアの人物にお金が掛かってないとは言わないけど、あれをヱヴァまで持って行くには、それこそゼロが二つ増えるくらいコストが上がっちゃう気がするんだよな。もしくは、

 何人かスタッフが倒れるか。

正直戦争物なので、娘に向かないとは思いつつも、

 見たら相応に楽しめるだろうな、

とも思った。それくらい「良いところの良さ」は高いところで結実してる気がする。っていうか、

 ホントにシーズン2始まるのか?

それ、超重要。あと、

 ホントにシーズン2で終わるのか!?

原作マンガを読むという選択肢も、、、なくはないんだよな。

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2014年11月18日 (火)

「ですからぁ」は死ねと思う

メーカーやお役所、あと警察とかもかな、訊きたいことがあって電話して、どうにも的を得ない、こちらの理解が伴わない時に言われる言葉。

 「ですからぁ」

自分が相手の立場に立って話しが出来ていないことを棚に上げて、責任を転嫁しつつ責める愚か者の言葉。似たものでは「常識で考えればわかるでしょ」「常識でしょ」的なものも。

 もっと考えろアホウがっ

相手に理解して貰えないのは、相手の理解力が低い場合と、こちらの説明が悪い場合の両方が考えられる。特にウチあたりのお客様だと、「特別支援学級」の生徒さんもいらっしゃるので、本当に理解するのが難しい方もいらっしゃる。

 いかに相手に咀嚼できるように言うか。

電話でもそう。それこそ「どん欲に」相手の訊きたいこと、知りたいことを探る。探りすぎて先走って結果、「しゃべりすぎ」になってしまうことも多々あるのは大いに反省すべき点だとは思うけど、
※勘違いして突っ走っちゃうことも稀にあるし。

 「ですからぁ」は絶対言わない。

そして、

 言われると(表に出さないまでも)半ギレする。

心の中で、、、というか下手したらその時のテンション次第で口に出して、

 「『ですからぁ』の一言が相手に与える印象を考えたことがあります?」

って訊きたくなるほど。相手がわからない表現を連ねて繰り返したところで、

 言ってる方がバカだってことに気付けよ、と。

それともアンタ、こっちをカチンとさせたくて仕方ない人なの?全方位的に敵対したくてしょうがない人なの?立場的に上司から注意されたりしない職場だからって何言ってもゆるされるとでも思ってんの?人として言っていいことと言っちゃいけないことの区別もつかないの?『ですからぁ』って『アンタバカですね』って言ってるのと同じだよ?わかんないアンタの方が、

 よっぽど「ですからぁ」だよ。

いや別に最近そういうことがあったってわけじゃないんだけどさ。取引先のバイヤーとかにもいるんだよ。「ですからぁ」言うヤツ。

 すぐに死んでも全然OKって心から思う。
※僕は殺さないし殺せないけど。隕石よ降れ!って思う。

お客様が店員に対して使うならいざ知らず、逆はねぇだろ、と。知識があるべき側に不備があるわけだから。

僕は「ホテルのホスピタリティ」ってのが好きなのだけど、そこそこ有名なホテルだったら「絶対言わない」ことだと思うんだよね。聞いたことある?ホテルで「ですからぁ」。ないと思う。ホテルで言わないことは、やっぱ「言っちゃダメなこと」なんだよ。立場の差こそあれ、「マナー違反」なんだよ。

あと個人的に、これはあくまで僕個人として、

 あんまりゆっくりしゃべりすぎるのもどうかと思う。

丁寧であることと、空気を読むことは別。教科書通りであることと、臨機応変であることも別。相手が凄く切迫してる、焦ってる、もしくは長い長い待ち時間の果てにようやっと繋がったサポート電話とかでゆっくりしゃべられると、

 アンタのそのスローモートークのせいで、こっちはスゲェ待たされたのか

って思ってしまう。もちろんお客様側がスローな場合もあるだろうけど、今しゃべってる人がスローなのは間違いないんだもの。

 まぁ理解力が低い人ってのもあり得るけどさ。

そう考えると、ドライで、ともすればやや「つっけんどん」な物言いだったサポセンの女性オペレーターとかは、

 あれはあれでアリだったな

としみじみ思う。「ですからぁ」言わなかったし。ちょっと怖かったけどたらい回しされることなく適切な返答をスムーズにしてくれたし。

結局は適材適所、求められるスキルはそれぞれ違うってことなんだろうけどな。

・・・

蛇足。以前書いた話だけど、また書く。

テレビでやってたホテルのホスピタリティに関して、

 「お客様に『ごめんなさい』と言わない」

というのがあって、ことあるごとにそれを反芻する。当然これは「申し訳ございません」なら言って良いというわけではなく、「お詫びするような状況にさせない」という意味なのだけど、

 それってスゲェ難しいよな、、、でもな、

なのである。全てが完璧であれば、お詫びする場面などないはず。お客様が欲しい商品がウチにない場合でも、それを扱っているところを知っていればご提案は出来るし、もちろんお取り寄せ可能なら取り寄せる。今すぐ欲しい方には!?・・・たぶんフォーシーズンズのホテルマンなら、そう言うときでも「お詫びせずに納得して頂ける魔法」を習得してると思うんだよな。

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2014年11月17日 (月)

「いいらしいよ」の話

オフの友人であるnoriくんがLINEで

 「シドニアの騎士がいいらしいよ」

と送ってくれた。「いいらしいよ」。つまり本人はそれを知らないが、友人がそれを勧めてきている。それを僕に勧めてきたわけだけど、

 これってかなり弱いよな、と今思った。

その時は深く考えず、「シドニアってアニメ?マンガ?何なんだろ。今やってるヤツなのかな。でもあんま今話題に上ってるの見た事もないし、、、」という感じだったのだけど、

 ただでさえ自分以外の人と価値観を共有するのは難しいのに、それが人づてとなるとその弱さは、

 「ほぼゼロに等しい」

特にそれが「桃屋のラー油」みたいに、「多くの人が美味しいと言ってるらしい」とか、自分自身で「テラリアはスゲェ面白いらしい」と発信してるのと違って、

 あまりに情報が少なすぎるよな、と。

僕のブログをずっと読んで来てて、例えばある作品に対して共感し、ある作品に対して意見が合わないなどを繰り返し繰り返しきた果てに、

 「これはクリスにも訴求するかも」

と本人が言うのと、僕のブログを読んだ事もないかも知れない、顔も知らなきゃ話した事も、コメントやメールでやりとりしたことも、性別も年齢も他の趣味も知らない人の、

 「いいらしいよ」

は、結果としてむしろ、

 「よくないらしいよ」と何ら変わらないことに気付いた。

nori君は幼稚園に入る前からの、実家同士は歩いて10秒ほどの距離にある幼なじみだし、その趣味や嗜好、こだわりや共感など、かなりの面で理解してはいる。ただ、

 そのnori君が摂取してないコンテンツというのはどうだろう。

念のために言うが、これはnori君を責めているわけではない。人はつい、「いいらしいよ」を使ってしまうものなのだ。実際僕も使った事があるのだ。

 ただ、それが相手にどういう印象を与えたかを考えた事がなかっただけ。

つまり、

 「いいらしいよ」が持つ負の側面を今さらながらに気付いたという話。

「負の側面」とはつまり、「もしかしたらホントにイイのかも知れないけど、人づてであることがその可能性をむしろマイナスに引っ張ってしまって、結果摂取しなくなってしまう」という可能性が生まれるということだ。

ただ、

今回のケースのように、全く別の第三者から「いいですよ!」と勧められると、これはこれで全く意味が変わってくる。「いいらしいよ」の負の可能性が払拭され、「複数(多数)の人間の支持を得ている」という追い風になる。

まぁ多くの友人知人と頻繁にやりとりするコミュニティを持っている人ならば、むしろその「いいらしい」はそうしたプラスに作用する効果の方が高いかも知れないと思いつつ、昨今ほとんどそうしたコミュニケーションを取ってない自分には、

 やっぱり難しい言葉だよな「いいらしいよ」は、、、。

と思ってしまうんだよな。

・・・

で、その「シドニアの騎士」に関しても以前触れたけど再度触れる。つまり、

●シドニアの騎士~その2~

キャラのモデルは2話を見た段階ではまだ「こなれている」ところまで来ていないが、見ていていろいろ「いいところ」が見えてきて、

 ああなるほど「人に勧めたくなる」のもわかるかも

ただ、一方で、「フックするポイントがどこにあるのか」は冷静に自己分析しておきたい。

 シドニアは、意外と牙狼(初代)っぽい。

誤解する人が5割%くらいいそうな表現だが、実は共通点が多い。

・エロがある
・バトルシーンと日常シーンの温度差がある
・バトルシーンのクオリティが際立って高い
・お金が掛かってるオーラがある
・オープニング曲のタイトルが表題「シドニア」「牙狼」
・CGを巧みに使っている
・カット割りが細かい
・絵的な「かっこよさ」を売りにしている
・主人公がかっこいい上に強い

見ていて「おおかっけーな!」と感じるツボが、牙狼の時に近い気がする。アニメと実写の違いはあれど、そのクオリティは高く、まだ2話までしか見てないながらも、しっかりと1話内で「見せ場」が用意されている点も近い。

物語はシドニアの方がずっと「続き物」感が強いが、
※マンガ原作なので当然と言えば当然なのかも知れないけど。
順番に見ていく限りにおいてその違いはマイナスにはならない。

主題歌の曲調がどこか「サクラ大戦の歌(帝国華撃団だっけ?字が違う?)」を喚起させたけど、こちらは牙狼に軍配。まぁ好みの領域かもだけど。

牙狼より優れているというか、「イイ感じ」なのは、間違いなくヒロイン。というか主人公がモテ属性で、その点少しギャルゲーテイスト。でも正直顔で誰が誰か未だに区別が付かない。やっぱキャラモデリングは弱いと思う。

ロボは、「オーガスの顔にギャプランのフォルム」な感じ。以前どこかで見たような気がしていたのが、ようやっとまとまった。だからなんだって話だけど。

ポリゴンピクチャアズという制作会社の名前に偽りはなく、そっち系の絵作りのクオリティが極めて高い。その分冒頭で「前回のおさらいパート」が長く、実際の尺が短くされてたのはちょっぴり残念ではあったけど、まぁこれだけのクオリティで作ったら「そういうのも」しょうがないのかな、とも。マトリックスのように敵の周りを周回するカメラワークなんて、

 ゾクゾクした。

「質量兵器」というのも、「まさに質量兵器」という風体で愉快だったし、1話同様あまり小難しい話を広げないのも好感が持てる。

 ただ、このままずっと行ける可能性は、、、どうなんだろ

と思ったり。結局マンガ原作だからどこで終わるのかもわからないし、
※むしろ終わらない可能性のが高そう
気持ちいい節目が来て終わってくれればいいけど、、、という懸念が頭をもたげてしまう。

・・・ともかく、

エヴァほどの作家性、オーラはないものの、十分人に勧めたくなるレベルのCG作画の作品であることに疑いの余地はない。nori君も、

 自分で見てから勧めてくれたら、きっとたぶん間違いなく、

 「らしいよ」じゃなくなった

だろうにな~。

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2014年11月16日 (日)

ボーダーランズプリシークエル~その7~

クリアしちゃったーーー。っていうかほぼほぼやることがなくなったし、2周目に行かなくてもクリア後ならでは、の稼ぎもあるようだったので、

 まぁクリアしちゃおうかな、と。

結局イワジラでレベル35まで上げた後、サブミッションやらなんやらで最後のストーリーミッション以外を概ねクリアし、
※レースのやつと時間制限のあるポスター貼りだけスルー。魅力ないし実績にこだわりとかもないし。

 経験値が6割くらいまで溜まったので、そのまま36までまたもイワジラマラソン。

ここまで来ると欲しいアイテムはレジェンダリロケランだけ。それも素材として使ってもイイかな、くらいのもので、、、まぁお金は欲しいので、出来るだけ手持ちを減らして、ガッツリ回収→売却をサクサク進めて行く。途中稀にグレネードランチャーのアサルトライフルが出ると、

 2万近くで売れたりする

ので、それはあえて売らずに金庫に持って行く。いざというときにお金が全く無いのは不安だし。
※レベル36ともなると、普通に気持ちよく撃ちながらプレイすると、弾薬代だけで2、3万なんてすぐ飛んでしまう。冗談でも何でもなくセコイプレイを余儀なくされる。まぁその分敵を倒すのは楽なのだけど。

・・・

クリアしたのは今日なのだけど、レベル36になってからしばらくは自販機マラソンというか、レジェンダリ作りに勤しんでいた。自販機マラソンも進化して、

1.武器かシールドが欲しい場合

CONCORDIA→TRITON FLATS→PITY's FALL→TITAN INDUSTRIAL FACILITY→TITAN ROBOT PRODUCTION PLANT→セーブリスタート→今度は逆に回る

この順番で合計6箇所。先に進めた今なら、最後のマップもこのサイクルに入れてもイイかも知れない。

もしグラインダーのチェックを織り込む場合は、コンコーディアのウェイポイントから即トリトンフラッツへ移動し、最後タイタンロボットプロダクションプラントから再度コンコーディアに戻って、自販機チェック→グラインダー。

グラインダーは紫シールド×3からレジェシールドを作るというのにチャレンジ。ウワサでは銃よりはるかに確率が低いとのことだったので、

 30回を覚悟しつつ「正」の字を書きながら周回。

そればっかりだとタルそうだったし、お金も60万以上持っていたので、前述の自販機マラソンも兼ねて回っていたのだけど、
※ちなみにレベル36ともなると、イワジラドロップのレベル26~28のシールドは、素材として面白くないため、自販機から紫を購入し、それ3つでグラインダーを回すことにした。

 途中で、まんまとレジェンダリピストル、それも僕が「神の2丁」に認定してる、「BLOWFLY」が出土。それもレベル36!

このブロウフライは、エイム時に6点バースト(消費弾数も6発)のクロッシブピストル。攻撃力はレベル25の同品が168だったのが、なんと!531!!。それが6点バーストで、全弾ヒット3186&クロッシブダメージな上に(酸ダメージも86.5から247.3に爆上げ!)、

 手動ではありつつも発射速度がかなり速い。

エイムなのでワンフォーイーチ(ニーシャの二丁拳銃スキル)を活かすことは出来ないが、

 いやいやどうして、ニヤケが止まらない(^^。

ただ、ピストルカテゴリーは、

 「なめてかかると、痛い目見るぜ。」のMAGGIEというレジェンダリが、超強すぎ。
※こちらが神の2丁のもうひとつ。

何がスゲェって、

 消費弾数が少ない!

2発使って10発の弾が出る。無属性なのに、シールド持ちとかも一瞬で削りきるし、ワンフォーイーチで連射すれば、

 倒せない相手などいないのでは!?

というくらいの破壊力をもたらしてくれる。

たださすがに使いまくれば弾も減るけどね。まぁ他の武器よりは「持ち」がバツグンにイイという話。

とにかくグラインダーでレジェ武器を作りまくり、酸属性のシールド貫通スナイパーライフルでRK5を瞬極殺!青いボールが実はスゲェ勢いで相手に攻撃しまくってくれて、地味に超強いレーザー。凍らせるならこれか、というサブマシンガンに、死んだ時の為のニューカムロケットランチャー。アサルトライフルはシールド30%貫通のルーンシャインが付いた、3WAYで、これもエイムして撃つと強烈なバースト射撃で、大抵の相手は瞬殺。ショットガンも(これだけレジェじゃない。というかレジェのフラッカーはそんなに強くない)230×18発のエクスプローシブが、一瞬でヤツらの命を奪うっ!

 ほぼ全てのカテゴリーに隙がない。

他に「敵を少しだけホーミングする」ファイアレーザーの強いヤツもあるし、ファイアと言えば狙撃銃で使いやすいヤツもある。

 どの武器を使ってもそれなり以上に戦えるこのレベル36という大人げなさ。

まぁそういうプレイが好きだからこうなってるわけですけど。

・・・話を戻して、

2.O2キットやグレネードMODが欲しい場合

トリトンフラッツの代わりに、セレニティズウェストを組むだけ。

そうそう、シールドレジェンド作りも、

 19回目で見事に出土。っていうか、

 大して使えないヤツ出ちゃった感じ。

ただ、それでもまぁ初のレジェシールドだし、とりあえずテンションは上向く。つかこれらのマラソンをしてて思うのは、

 持てるアイテムが少なすぎるよな、ということ。

とにもかくにも、アイテムの枠が減らしたいがために、でもレジェロケランを店売りするのが嫌がために、グラインダーのマラソンをしたり、高レベルの紫を集めたりするわけで、

 まぁ結果として強くなったからいいっちゃいいんだけどさ。

●SUB- LEVEL13

唐突だけど、このサイドミッションがクリアというか受けられずに結構苦労したので、備忘録的に書いておく。僕以外にも苦戦してる人がいるかも知れないし。

まず、TITAN ROBOT PRODUCTION PLANTに行き、そこからTITAN INDUSTRIAL FACILITYへ移動。工場の中を進んでいくのだけど、

 どうがんばっても◇のところに行けないっ!

シャッターがあって通れないっ!クソーーーーっ!

攻略サイトにも「SUB-LEVEL13へ降りる」みたいなことが書いてあって、

 逆にそれが大きなワナになってた事実。

「降りる」って言われたら当然下の方ばっか探しちゃうのだけど、何のことはない上の方にある足場を利用して工場の奥へ進む必要があった。

何でもかんでもサイトで調べちゃった弊害とも言えるけど、結果として自力で見つけることが出来てちょっと嬉しかったり。まぁそれだけの話なんですけども。

・・・閑話休題

●ラスボスまで

一度もゲームオーバーになることはなく、
※2回くらいセカンドウインド使ったけど、それもホントちょっとしたミスってレベルだし。
特に強敵に手こずることもなく、無事クリア出来た。

最終戦の舞台となる遺跡?の中は、

 まるでファンタシースターオンラインに出てくるような「SF度」が高いマップ。

構造も特筆してわかりづらいということもなく、武器が強いから苦戦もせずにサクサク踏破。要所要所でなかなかグッと来る背景やデモに目を奪われつつ、いざラスボスとご対面!

ウワサでは「弱点が変わるのどーのこーの」と聞いていたけど、

 あえてマギー(無属性ピストル)のみで倒すコトに決める。

終盤ずっと使ってきた愛用銃だし、「こいつなら(あと僕の今のレベルなら)何とかしてくれるだろう」と期待してのことだったが、、、

 まんまと倒せちゃった。

途中一度セカンドウインドの為に雑魚相手にロケランを使ったりもしたけど、

 ボスにはピストルのみ。
※クリスがそれでいいならいいけど・・・それってピストルのみって言わなくない?

正直アイテムは何一つ欲しい物が出なかったけど、

 どうせレベルも低いから魅力もナシ。

※まぁクリア後のクエストはもっと高くなるらしいけど。

ジャックに報告し、一周目無事終了。クリアタイムは、

 3日と3時間と57分と50秒。

リスタートしてた時間も相当あるから、実際はもっと掛かってるとは思うけど、

 およそ76時間で一周目をクリアしたって人は、世界広しと言えど、僕くらいしかいないんじゃないか、

って正直思いましたわ。

何だかんだ言ってプリシークエル★★★くらいのゲームだったな。相変わらず水のエフェクトが超雑だったけど。

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2014年11月15日 (土)

大御所の話

音楽関連の話。

こないだ中島みゆきがいいという話を書いたあと、ふと気付いたこと。

 そう言えば最近サザンとかユーミンとかあんま聴かなくなったな、、、。

ラジオで番組やってたからたまたまサザンは触れる機会があったけど、そうじゃなかったらホント、コンスタントに聴かなくなった。東京ビクトリーは嫌いじゃないけど、それほど大好きで聴きまくるというほどでもないし、TSUNAMIと波乗りジョニーは好きだけど、それって結構前の曲だし、そもそも今それをあらためて聴くという感じにもならない。もっと言うと、

 あらためて聴いてもたぶんそれほど「いいわぁ~」ってならない。

ユーミンなんかはもっとで、直近でフックしたと呼べる曲なんて、、、

 高三の時の「リフレインが叫んでる」まで巻戻ってしまうのでは!?

それはもはや好きとか嫌いというレベルではない、「懐メロ」の領域。そりゃまぁ20台前半でそこそこ聴いてた時期もなくはなかったけど、それって浜田省吾やチャゲ&飛鳥と同列の話だもんな。

 好きな曲数自体は相当数あるはずなんだけど。

っていうか、

 曲数だけなら中島みゆきより多いかも、くらいだったと思うけど。

・・・

僕の中で、僕が知っててある程度有名である中で、ざっくりカテゴリー分けする大物アーティスト。もちろん誰に言われたわけでもないけど。あと好き嫌いはとりあえず抜いて。

●大御所

サザンオールスターズ、ユーミン、中島みゆき、山下達郎、オフコース(小田和正)、長渕剛、松山千春、矢沢永吉と、、、美空ひばり。

この中で今(2、3年スパンで)でも新曲を耳にするのは、サザン、中島みゆき、山下達郎の3組。つか山下達郎も中島みゆきに匹敵するくらい、

 今でも聴ける曲を作り続けてる人

って気がする。この3組はホントに凄いと思う。何だかんだ言っても小田和正は東京ラブストーリーあたりで止まってる感じだし、長渕剛は、、、僕が嫌いだから気付けないだけなのかしら。まぁ矢沢永吉と松山千春はそれぞれ大物ではあると思うけど、新曲はとんと耳にしないんだよな。

ちと余談だけど、こないだ爆笑問題のラジオで、新沼謙治の「嫁に来ないか」が掛かってて、
https://www.youtube.com/watch?v=JFJMNQg6DzE

 もうメチャメチャイイわけ!

当時は冒頭の「嫁にぃこないかぁ~」ってとこしか記憶に残らなかったのだけど、

 今聴くと普通に上手いし、いい歌!

正直数年前の動画とかもYoutubeに貼ってあるのだけど、

 こっちはあんまピンと来ない。

若いときの「声の張り」みたいなのがこの歌に合ってるって思ったな。

まぁ新沼謙治は僕の言う「大御所カテゴリー」には入らないけどさ。あと沢田研二とか高橋真梨子とかも入りそうで、入らない感じ。まぁ伝わると思って書いてるわけでもないんだけどさ。

●超メジャー

大御所とは違うんだけど、今も明確にファンが居て、それなりのスパンで歴史に名を刻んだな、って感じるのが、

 Mr.チルドレン、ドリームズカムトゥルー、安室奈美恵、福山雅治と、、、松田聖子。

個人的にはこのメンツに「ゆず」や「コブクロ」は入れない。「スピッツ」は入っても許す。

---------

でもホント最近昔の実力があると感じさせるような「大物の歌」って減った気がする。上手いとか下手とかじゃなくて、迫力があるというか、オーラがあるというか、、、。

サザンだって頻繁にMステに出てるから身近に感じるけど、彼らはマジ大物中の大物だもんな。キャラがキャラだから「腫れ物に触る感」はないけど。あ、サザン福山と来たら、ポルノグラフィティも超メジャー、、、?ここはまだ中堅って感じかな。YUKIとか布袋とかのクラス?あ、アルフィーは超メジャー入りしてもいいかな。

もし、日本人全員に「この歌聞いたことがある」「知ってる」って全ての歌を聞かせた上で、一番「知られてる曲数」が多いアーティストをランキング付け出来るとしたら、一体誰が一位になるんだろうな。

 やっぱサザンかな。

でも2位は!?ってなると、途端に失速する気がする。

こないだ中島みゆきで好きな曲知ってる曲とかざっとピックアップしてみたのだけど、意外と30曲くらい。僕は結構「ファン寄り」だと思うから、一般認知度で言うともっとずっと下がるとは思うけど、

 案外ユーミンがまだ根強いのかな、とも。

でも曲数だからね。売り上げでもなければ、「歌える」でもないし、、、。あと年齢的にも今70歳以上の人がどれだけ美空ひばりの歌を覚えてるかって気もするし、一曲二曲超売れた曲があるだけじゃ、このランキングでは上ってこられないし、、、。

 でもそれでもなおランクインするようなアーティストこそ、真の大御所と言える気がする。日本人に認められた歌手という気がする。

 松田聖子かな。

ああああーーーーーーーー!!!!一組ウルトラメジャーな人忘れてたっ!歳は取りたくねぇなーーーー!!

 B'zは入るね。大御所に。間違いなく。

ちなみに今軽く松田聖子のシングルグラフィティをチェックしてみたのだけど、25曲目くらいで怪しくなってきたな。まぁ他にもアルバム曲とか飛び石で知ってる曲があるから、実際は30は行くと思うけど。

一方B'zは、、、16曲目くらいで失速。でもこっちは松田聖子より飛び石が多いから、こちらも30は行きそう。意外といい勝負。

ユーミンはシングルこそ曲数が少ないけど、アルバムまるごと知ってるってのが多いから、何だかんだで票数稼いじゃう感じなんだよな。この頃のアーティストってみんなそうだった気もするけど。たぶん僕的にはサザンより多い感じ。まぁサザンに桑田佳祐やKUWATABANDを加えちゃうと、やっぱそっちかなって感じになるけどさ。

ちなみにここまで一切出してないけど、

 実はもうひとり強力なダークホースもいるんだよね。

わかる?わかっちゃう?

そうです!

 水木一郎アニキです!

彼は間違いなく大御所。アニメとは言え、知ってる曲をざっと見ただけでも40曲以上。やっぱエンディングとセットになって票数稼げるのが強み。あと、もの凄く長いスパンで聞いて貰えてるから、

 意外と日本一は、サザンより水木一郎なのかも!?マジで!

って感じ。世代をスライドしてもなお位置エネルギーが衰えない感じというか。

-------

最初全然書くことないかと思ったけど、意外とあったな。でもホント日本人に「知って貰えてる歌の数」だったら、案外水木一郎、スゲェかもだよな。っていうか、

 それは僕がアニメが好きだから勝手にそう思っちゃっただけなのかも知れないがな!

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2014年11月14日 (金)

ボーダーランズプリシークエル~その6~

スゲェやってる。というか、

 たぶん一周目をクリアするのに必要十分なレベルと装備を手に入れた。

とりあえず(ほとんど忘れてるけど)前回の続きから。

強い隠しボスであるIwajira(イワジラ?)が倒せず、とりあえずサブミッションをクリアしつつ話を先へ進める事に。特に苦戦するでもなく、死ぬ時は死ぬを繰り返し、

 容量299 レート450 ディレイ1.73

というシールドをゲット。容量299はあまりに心細いが、ディレイどレートがバカっ早なのは、

 果たしてどうなのだろう

と、リラックスして使用してみた。ついでに前回手に入れた「容量50、でも体力回復」のシールドと一緒に使用してみた。

 なかなか愉快。

一瞬の隙でシールドは一気にマックスになる。ただ、痛い攻撃だと平気で0になり、体力も削られる。でも体力も自動で回復するし、両方が完全にゼロになって死ぬ場面はほぼない。

 これはこれでアリ。

ヘリオスハブオブヘロイズム
※ヒロイズムと読みそうなもんだけど、ボイスが間違いなく「ヘロイズム」って言ってた。
のマップには、3つの赤箱があるので、そこで赤箱マラソンをすることにした。

●ヘリオス赤箱マラソン

ウェイポイントからスタートし、自動ドアを出たら、すぐ右後方に壁沿い移動。そこにある自販機をチェックしつつ、余計なアイテムを全売り。

きびすを返しマップを北上。階段を降り、右側にサブミッションで凍り付けになった人間のオブジェがあるところで、左のくぼみにまず一つ目の赤箱。

続いて先ほどの氷人間のところで縦長の黄箱。雑魚がウザイときはスルーして階段を上り、貨物運搬の線路に出たら、左へ移動。階下から撃たれたり、

 貨物列車に一瞬でひき殺されたりしながら、線路伝いに少し移動すると、右手にスペース。その奥に赤箱が。

※攻略サイトでは、ウェイポイントの「真上少し右」みたいな表記がされてたのだけど、それがどうにもわからなかった。「真上」とは「地図上で北」であり、間違ってはいなかったのだけど、漠然と「上=上空」を意味するとばかり思って探しまくってしまったから。結局動画でアップされてるの探して、何とかわかったって話。

赤箱を取ったらそこからジャンプ。マップ左下の方にある滝があるところの赤箱を目指す。この間は結構敵の攻撃が激しく、油断すると死ぬ。でも赤箱マラソン中は敵を倒したくないので、気にせず「死んだら死んだときの事」という感じで流す。

サブミッションでも手に入る赤箱は、滝の裏にある狭い隙間を2段ジャンプして入るが、これも口で伝えるのは難しい。「滝に向かってやや右側の壁際にあるシャッターの隙間(しゃがみ移動で侵入)の中」という感じ。

3つ開けて取ったらセーブして終了、リスタートを繰り返す。

レベル的には19のアイテムなので、大した物は出ないが、お金にはなる。

●研究施設

生態モンスターが大量に登場する施設も、赤箱×2の簡単なマラソンが出来る。こちらではレベル21の物が出るので、多少は質がいいが、どちらかというと雑魚が美味しい。レベル20~22くらいの透明化する雑魚を中心に適当に倒しまくる。っていうか、

 ここはマップの構造もわかりやすく、ホントに居心地がいい。

やっぱ平地のマップはいいな~としみじみ。

レベルが24になったので、「試しに、、、」とイワジラに再戦を申し込むと、、、

●イワジラリターンマッチ

約半分くらいまでは削れる。でもそこからがムリ。どうがんばっても倒せない。炎属性のボムや、容量の大きめなシールド、スキルも当然使ってるのだけど、とにかくロケラン全弾撃ち尽くしても死なない。っていうか、

 口を開いたときに確実にそこにたたき込める技術が僕にはない。

もう少し何とかなるかと淡い期待を掛けたのだけど、

 結構死にまくって辛酸ナメさせられた。

次に戦う時は絶対倒してやると誓う。

●ストーリーを進める

とにかくヤツが倒せないなら話を進めるしかない。正直アイオブヘリオスまでの道のりはなかなかに険しく、宇宙のマップ(ヴェインヘリオスだっけな)では、

 よく落ちた。あと呼吸困難も。

酸素50のシールドではあまりに厳しいエリアだったが、まぁこれも過ぎてしまえばいい思い出。というか一カ所「パイプの下にある通路」が見つからず、ネットで調べちゃったけど。なかなか個性を出すのは大変だよな、と思った。でもって本作は、

 かなりそれに成功してるな、とも。

アイオブヘリオスのボスは、2で言うところのハンサムジャックのようなもんで、「人型最終」という感じの悪役。なかなかイイ感じのシチュエーションだったが、こっちのレベルは既に26。近距離からのロケランやショットガンで気持ちよく倒すが、

 ここでの2連戦のウチ、最初の一戦(ロボット戦)でレジェンダリが出るらしい

それもそこそこ使えるヤツらしい。

ということで、本作を始めてから初めてリセットマラソンをすることに。

 というか2戦目で無事出てくれてホッとしたけど。

手に入るのは「一見弱い火属性のレーザー」。本作は空気がないエリアが多く、火属性はそのエリアでは効果が激減する。というかほぼなくなってしまうので、正直微妙な武器ではあるのだけど、

 ちょっとだけホーミングするのはありがたい。

というか今のところボムを除いてホーミングしてくれる武器が全くなかったので、あと自分のエイムスキルがかなり低いので、精神的に結構嬉しかった。というか、

 自販機以外では初めて見たレジェンダリ武器だったし。っていうか自販機のは買えなかったから初めて手に入れたレジェンダリ武器だったし。

プレイ開始45時間くらいで初めてレジェンダリって、、、ディアブロとは大違いだなぁと思いつつ、まぁそれだけ価値があるというか嬉しいという感じでもあるのだけど。

このボスを倒すと「しこたま宝箱があるエリア」に行くことが出来る。行動範囲内に自販機もあり、お金を貯めるんならここで思う存分貯められるのだが、

 先に進むと戻ってこられなくなる。

というかこの時点で既にあまりお金にこだわりがないというか、自販機でもレジェンダリが全然出ない=今必要なお金がそもそもいくらなのかわからなかったので、2、3周して早々に先に進んでしまった。

戻って来られないと知ってたら、

 ここで200万くらいまで貯めたのに、、、。

ともかく、がんばればレベル27まで上げられそうな感じになったので、サブミッションをクリアして経験値を稼ぐ。正直ヘリオスは上下の移動が激しく、敵がバラけていて次から次へと出てくるので、
※まとめて一斉に出てきてくれるわけじゃないので
あまり稼ぎには不向きだった。

結局トリトンフラッツにいる浮遊生物(結構痛い攻撃してくるやつ)と、タレット、車2台がウェイポイント近くに居るので、
※レベル23-25くらい
そいつらでレベル27まで上げた。

●二つ目のレジェンダリ武器

稼ぎの最中、一時は16万くらいまで上がった所持金が、手当たり次第よさげな装備を買っていたら6万まで下がった。しかし、

 そう言うときに限って72000円のレジェンダリピストルが自販機に!!

本作を知ってる方ならわかることだけど、自販機で販売されるアイテムは、時間とリスタートで品揃えが変わる。「自販機マラソン」とはつまり、チェックして大したものがなければリスタートして品揃えを変えてまたチェック、というマラソンだが、

 この時間は、ポーズが効かない。

つまり、表示されている残り時間が過ぎたら、(時間切れでも画面上にそのアイテムが表示されていない限り)その品物を買うチャンスはない。

 残り時間6分21秒。

一気にドーパミンが出まくる感覚。どこをどうすれば差額を捻出出来るのか、、、。

周囲の宝箱を漁る→既に漁り済み
以前のエリアで宝箱を漁る→それで高額アイテムが出るとは限らない

 こういう時のために売らずに保管しておいたアイテムを売って、充当させる。

まずは不足している金額を再確認。これが間違っていたら目も当てられない。マップを確認し、ウェイポイントまでの最短ルートをチェック。コンコーディアの保管金庫から「売っても後悔しない」アイテムをガンガンチェックし、

 後悔するかも知れないアイテムも売る。

ヘリオスで手に入ったレジェンダリレーザーは、悪くはないが強くもない武器。今チェックしたピストルが果たして本当に使えるのかどうかはわからないが、

 とにもかくにも50時間目にして初めて「買える可能性がある」自販機武器なのだ。

最初にストップウォッチを起動して残り時間を確認しながら行動しようかとも思ったが、結局大急ぎで全てこなすこと以外に選択肢はない。ストップウォッチを出すまでの時間が惜しい。

果たして僕は必要十分な金額を手に、レジェンダリの待つ自販機の前に来た。ここで画面を開いたとき、

 他の武器になっていたら僕の負け。オレンジ色の名前なら僕の勝ち。

 残り時間 1分25秒。

めちゃめちゃホッとしつつつ購入。

その武器は酸(クロッシブ属性)のピストルで、見た目のダメージはそれほど多く無い。しかし、

 エイムモードで撃つと、一度に6発の弾が出る。

黄色いHPの相手にはすこぶる強い。というか普通の相手にも十分強い。苦手なのはシールド持ってるヤツ。

 悪くない。非常に、悪くない!

こちらのテンションはバリUP!これならヤツも倒せるかも知れない。

●イワジラ再々戦!

簡単な注意点として、

・初見時には「ドクロマーク※極端に強い相手の場合に名前の横に表示される」の相手に関するTIPSが入るので、一旦表示させたあとセーブ終了し、次回から表示させないようにする。

・降りる時に既にヤツは起動しはじめるので、スラムで落下する。

・ヤツの居る方向と逆方向にエア噴出口があるので、まずはそこに陣取る。

・あまりに早く倒しすぎると、アイテムが溶岩に落ちて回収が大変になる、、、らしいがまずはこれは関係なし。

・体はデカイので、それなりに長距離からでも当てやすい。

・ヤツの攻撃は酸の弾(着弾時に爆発し、こちらに徐々に体力が減る毒のようなクロッシブ効果を与える)、レーザービーム、雑魚を吐く(セカンドウインドを得やすいのでむしろありがたい)、回転尻尾攻撃の4つ。どれも死ぬ時は死ぬ。

そして、、、

 ヤツ、クロッシブ属性だった・・・

つまり、先ほど手に入れた「超強い(はずの)ピストル」は、

 いくら撃ってもヤツの体力、減ってるように見えない・・・

南無~と思いつつ、気持ちを切り替え、ロケットランチャーに。尻尾が当たらない距離くらいで祈るように口を狙い撃ち、、、

 何とか無事討伐に成功!!

当然のようにレジェンダリ武器であるロケランはドロップしなかったが、

 「一度倒すことに意味がある」
 ※モンハンあるある

次からは絶対もっと楽になる。

こちらのレベルは27。ヤツからの経験値は、

 16000以上。

一気に次のレベルまでの経験値バーが3分の1くらい増える。そして、

 まだ装備出来ないレベル28クラスの武器やMODが大量に!

うーむ。美味しすぎる・・・

クリスは予感する。

 「しばらくここから抜けられないだろうな・・・」

・・・

ちなみに補足。ヤツのいるエリアは、「敵を全滅させないと」出口である間欠泉が出てこない。雑魚一匹でも残ってたら出てこない。そして、

 一旦全滅させ、脱出し、グルッと他を回ってからまた戻ると、、、

イワジラがいないだけでなく、間欠泉も消えているっ!つまり、

 脱出するには、「セーブしてゲーム終了」しかなくなるっ!

全部拾えなかったので、拾えるだけ拾って売りに行き、また戻って拾おうと思ったらこうなったって話。あんまみんなやらないだろうけど。

あと、イワジラはクロッシブの攻撃をしてくるのだけど、「クロッシブ無効」のシールドを装備していても、

 ちょっとだけ食らう。

この「ちょっとだけ」は、こちらのレベルが相手より猛烈に高い状態での「ちょっと」なので、もし相手のレベルが50でこちらのレベルが40、みたいな時だと、

 たぶん全然効果を感じるまでもなく死ぬ。

これも要注意。「無効」は言い過ぎだよな。

●その後

日数にして3日ほど既に入り浸っている。結果だけ言えば、

 僕のレベルは34。ヤツから貰える経験値は2200まで下がっている。

16000が15000、10000、5500ときて、2200である。あくまでザックリだけど、そんな感じである。

 ロケットランチャーも、合計5本くらいは出ている。

つか「ありがたいことに」大して使えない武器だったので、

 気持ちよくグラインダー素材に。
※「グラインダーに関しては後述」

いろんな武器で倒したが、一番重要なのは「レベル」。こちらのレベルが高ければ高いほど余裕で倒せる。で、現在倒すのに一番早いと感じているのは、

 ニーシャのファンザハンマーツリー、最後のワンフォーイーチでフルオートの火属性ピストルをたたき込む。

MODはピストルのダメージが増すヤツ。ショーダウンのクールタイムが短くなる効果も、あればかなり有効。
※強くなれば一回しか使う機会はなくなるけど。

遠くからでもすぐにショーダウンを起動し、とにかく撃ちまくるだけ。現状他のどの装備より早く倒せる。
※溶岩から上陸した直後くらいに倒せてしまうこともある。まぁ特に欲しいアイテムはなくなったけど。

正直かなり長い間右隣のスキルツリーを使っていたのだけど、
※特に強いピストルがあったわけでもなかったし。
試しにこっちにシフトしたら、まぁそれが相性良かったって話。

あと、プレイ時間50時間以上にして初めて気付いたというか、「今さらかよ!」って話として、

・エア噴出口の上で「真空状態で効果を発揮するMOD」を期待して使っても意味がない
※全然考えてなかった。

あと、コレが凄く大きいのだけど、

「クイックショット」の「銃を腰のベルトに付けた状態から発射すると」の意味がやっとわかった。腰ベルトって何だよ!?ってずっと思っていたが、

 要はエイム(照準を覗く)モードじゃない状態で、だった。

リロード後でなければ効果は得られないが、その効果は目に見えて強烈で、

 とっても気持ちいい。

特に、先のワンフォーイーチにショーダウン、そしてこのクイックショットが発動していると、

 笑っちゃうほど高速で弾が撃ち込めまくるっ!!

通常「バババババッ」って感じの秒間10発のフルオートだとすれば、この時の状態はもはや「タタタタタタッ」どころか、「バーーーーーーーーーーーーーーーッ」って感じ。意味がわからない。

とにかく、

 これこそが「トリガーハッピー」というやつなのだろうな!

って感じだったな。

・・・閑話休題

とにかくイワジラ戦を機に、プレイの流れは劇的に変わった。というか、

 変わりすぎというくらい変わった。

具体的に言うと、

・ここで2本のロケットランチャーを手に入れる

・それと欲しい武器種の紫をグラインダーに投入

・ムーングラインドでお目当てのオレンジが出るまでリスタートマラソン
※セーブせずに、360ボタン→Y→終了

(どの武器種でも構わない)レジェンダリ×2となら、容易に他のレジェンダリが作れてしまう。
※ムーンストーン80個の合成。ちなみにムーンストーンはイワジラ一匹で30くらい手に入る。

 ホントに容易にっ!

言い換えれば、だからこそレジェはそうそう手に入らないようにチューンされていたわけだけど、

 こいつさえ余裕で倒せるようになれば、
※ちなみに確率的には「15%/倒した数」くらいの出土率だと思う。

 自由に(<言い過ぎじゃない)欲しいレジェンダリ武器を手に入れることが出来る!出来てしまうっ!!

まぁレベルは平均化されてしまうので、紫武器に少しでも高レベルなものを自販機で用意したほうがいいけど。
※これに気付くのに時間掛かった。

とにかくレベル28の装備は、それまでの22の装備とは全ての面で性能が違っていて、みるみる自分のパーツが入れ替わっていった。ついこないだまで299のシールドを装備していたのに、

 現在は3335!
※ただし速度はディレイは4.2でレートは253に、体力マイナスも付くけど

もうそう簡単には死なないし、ロケランも「3883×3」の紫エクスプローシブ。普通死ぬでしょって感じ。

自販機めぐり中に「46万円也」のアサルトライフルを買って、

 マジ使えねぇ!
※「父は科学者で、、、」ってヤツ。アサルトライフルなのに単発非オートって、、、クソか。

と思っても、それを素材にすることで、

 より高レベルなレジェを合成することが出来る。

 結果無駄にならないっ!

※合成後に出てきた武器は「MAJOR TOM」というアサルトライフルで、最初これを「生き」にするか「リスタートする」か凄く迷ったのだけど、「30%シールド無視」のルーンシャインがあまりに魅力的であったことと、今までひとつも持ってなかった「3WAY」の武器だったこと、ほとんど出番がない=弾薬がダブつきがちなアサルトライフルであったことなどを加味し、「生き」にすることにした。

 まだ一切使ってないけどなっ!

また、最新のパッチによってこれまで出来なかった、

 同種紫武器×3のグラインドが可能に。そしてその結果レジェンダリが出る可能性も!!

っていうかこれに関しては、「なくてもよかった」気がした。だってこれがあると、

 序盤から時間さえ掛ければ、レジェンダリの武器を作ることが出来てしまう。

※青を紫にして紫をオレンジに、、、みたいな。特に紫→オレンジでは、ムーンストーンを「使えない」ので、そこにしばられる必要もない。

また、そう高確率ってわけでもないんだよな、、、。出る時は出るし、出ない時は20回、30回やっても出ない。たぶん10%くらいじゃないかと思うんだけど。

ともかく、イワジラ戦を機に、

 一気にオレンジが身近になりまくった。

そして未だにまだそこから移動できないクリスなのであった。っていうかもう先(2周目)に進めてもいいとは思うんだけどさ。とりあえずレベルが35になるまではここにいようかなって感じ。

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2014年11月13日 (木)

つれづれに、、、少々

雨に濡れただけで「風邪ひいてしまうんじゃないか」と著しく不安になる今日この頃。体力が落ちてきてるだけでなく、仕事をおいそれと休めない事情にも起因しつつ、、。

●中島みゆき

爆笑問題の日曜サンデー。中島みゆきベスト5。聞き出したタイミングで3位が時代、2位が地上の星ときて、、、太田が「荒野より」という歌を口にしたが、知らなかった。南極物語?→調べた。「南極大陸」だって。
→聞いてみたら結構いいかな~って思った。でもサビが「キツい方の中島みゆき」でテンションダウン。やわらかいままでよかったのに、、、。

悪女がまだ出てないって言ってたので、「そりゃ悪女だろ」と。っていうか自分が好きな曲が一位とは限らないから、知らない曲って可能性もなくはないかな、とも思ってたけど、まさかその場の連中が、

 一度もタイトルが(口頭に)上がってない

という。ええ!?何だよ何だよ!?中島みゆきベスト1って何だよ、、、

 まさかの「糸」!

ビックリ。っていうかビックリじゃない。だってイイ曲だから。たぶん僕のブログでも取り上げたことがあるし、実際僕の「クリスが選ぶ中島みゆきベスト10」にも入る曲だし。

 でも世間でもそうだって思われてたんだな、、、

まぁ誰が選んだのかって話だけど。

余談だけど、この後ウチのパートさん59歳に、「今さっき中島みゆきのベスト5ってラジオでやっててさ、、、」って話したら、

 「私、糸が好き~!!」

マジか!?糸スゲェな。そりゃ一位も取るわ、と。

ちなみに他は、悪女、時代、永久欠番、狼になりたい、南三条、二隻の舟、かもめはかもめ、、、あとは変動かな。最後の女神とか、ふたりは、とかwithとか、ヘッドライトテールライトとか、あしたとか、、。まぁ糸がブレイクしたのは桜井さんのおかげって気は、やっぱしちゃうよな。

●ダイエット終了

きっかけは、

 スーパーで売ってた「みりん揚げ」の特売。

なんつか買わざるを得ない108円。通常はたぶん168円とか198円とか。

ちなみにみりん揚げとは、関東で言うところの「歌舞伎揚げ」。あれの大きい小判型のヤツが1枚もしくは2枚一袋に入って、それが10とか20とかの大袋に入ってる感じ。個人の趣味ではあるけど、歌舞伎揚げよりやや味付けが薄い。「やや」ね。歌舞伎揚げ食べてると「ちょっとくどいかな」って僕が思うからって理由だけど。あと、「ばかうけ」より少しだけ堅い。「少しだけ」だけどね。それと、

 普通に美味しい。

っていうかダイエットしてたのかよって感じになってたけどな。普通にジュース飲んで間食してたから。

●オススメされたマンガ

トミーさんからオススメされた、「ネト充のススメ」「パステル家族」。

前者はがんばって仕事してお金を貯めたあと、仕事を辞めてニートになった三十路の女性のネットゲーム生活のマンガ、後者は日常系。

正直「おじょじょが好きなら」という前置きは、

 おじょじょが猛烈に好きすぎる僕には、かなり厳しすぎるハードルになってしまった感じ。
※逆にトミーさんはおじょがそれほどでもなかったから「好きなら、、、」と感じちゃったんだろうな。

ニュートラルな状態じゃなくなっちゃったので、どうしても「おじょと比べちゃったら、、、3点とかになっちゃうよ」って感じ。共通点も見いだせなかったし、

 かみさんがネトゲに傾注してキレた自分には、むしろ3点はリップサービス。

パステル家族も、「よつばとみたい」はこれまたハードル上げすぎ。内容的には日常系なのでよつばに通じるものがあるけど、

 あまりにも絵が下手。よつばを100としたら9くらいの画力。

逆に言えば「画力を9%までダウンしたよつば」と思えば十分楽しめる。というか普通に楽しい。よつばとと言うより「日常」かな。日常の画力を60%ダウンした感じ。でも笑いのキレはある。クリス評価は★★☆。

何よりこの「comico」って無料マンガサイトを教えて貰えたのがよかったです。テンションが高まったときに、ガッツリ他のも読んで、ネタにさせて貰おうと思います。どもでした。

「高台家の人々」は、今ちょっとだけ試し読みで読んだけど、

 面白いっ!でも買うほどじゃないかな、というところ。

女性マンガ雑誌という感じは凄くするけど、主人公の女の子の妄想癖がキレキレで、読んでいて自然とほくそ笑んでしまう。イケメン側がかなり「ご都合主義色」が強いけど、まぁそれは女性向けだし、少年漫画で主人公が強いのと似たようなモンだろうな、と。

キンドルサムスンで無料配信されるのに期待します。1、2話だけだけど、評価は★★★。

●伊集院の「のはなし」のはなし

昔のヤツが読みたくなって探したら、「に」と「さん」が見つかった。とりあえず「に」を読んでいったら、、、

 スゲェ面白い。

どのくらい面白いかというと、

 「し」の10倍くらい面白い。

9割以上忘れてたけど、たぶん「その1」より面白いだろうなって思った。そのくらい面白かった。もし読んだことがない人に勧めるとしたら、

 伊集院光「のはなしに」かな、と。

今読んでも★★★☆くらいあったもんな。

●今はいいけど、、、

次に買う予定のゲームは、、、ポケモンスルー、FFエクリプススルーとすると、ホントに2月の(お金があれば、だけど)ブラッドボーンまで飛んでしまう。現状ボーダーランズがかなり熱いし、これが終わってもまたモンハンに返り咲く気満々なので、特に飢えているということはないのだけど、、、やっぱちょっと不安になる。

ボーダーランズをやっていて感じるのは、「なんだかんだ言ってゲームは楽しい」ということを再確認することだ。というか、テラリアやハンマーウォッチのような「ゲームらしいゲーム」ではなく、比較的映画的な、主観視点なり三人称視点なりのポリゴンフィールドで、そこかしこから声が聞こえてくるような箱庭マップゲーであっても、その些細な一言一言に、軽い憧憬というか、郷愁みたいなものを感じたりする。

 ああ、こういう世界も好きだったんだよな、オレは、、、

みたいな。

そう言う意味では、ライトニングリターンズなんかは近年かなりテンションが上がった一本だったと言えるのだけど、きっと僕がスルーした中にも「そういうやつ」があるのだろうなぁと思ったりもする。
※ニーアレプリカント(ゲシュタルト)とか体験版も面白かったし、結構遊びたいんだけど、意外とそんなに安くないんだよな。

ブログのネタとしては、新作でない分「みんな楽しめない」度数が上がる可能性はあるけど、それ言い出したらボーダーランズだって似たような物だし、まぁ書きたい事を書けばいいわけだし。

最悪返さなくてもいいから、くらいの勢いで、あとクリスにケチョンケチョンに言われる覚悟もある人で、何かゲーム貸してくれる人、いらっしゃいましたらお気軽にお申し出下さいませ<このフリで言い出す人、いないでしょ常考。

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今回のネタで久々に中島みゆきをじっくり聴いたけど、「あした」とか結構イイ。逆にmaybeは飽きてた。そう考えると悪女の「飽きの来ない感じ」はマジスゲェな。なんで悪女は飽きないんだろうな。一番聴いてるくらい聴いてるのに。

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2014年11月12日 (水)

つぶやき

比較的常連さん向けの話。

こないだ大阪仕入れの時、AKB好きの友人からTEL。

 最近ゲームの話ばっかでつまんない。

まぁそうでしょうと。せめてモンハンなりポケモンなりメジャーどころならまだしも(ユーザーが多いかもだけど。っていうかそれでもやってない人には同じか)、ボーダーランズなどという、国内で30人くらいしかやってなさそうなゲームを切々と語られても、って感じだろうと。

でもだからと言ってそれほどAKBのネタがあるわけでもないんだよね。AKBINGOと乃木坂ってどこ?は録画して毎週ちょっとだけ見てる感じ。
※面白く無さそうな回はすぐ消す、みたいな。
まとめんは見てるけどそれだけで、特にCDとか写真集を買うでもない。有線で「あ、これ絶対ゆきりんの声だ」と確信して曲名アーティスト名をチェックしたら、「フレ・・」って表示された段階で「ゆきりんじゃねぇの!?」って結果フレキスだったり、みたいなことは、

 なくはない。

でも一回のネタとして膨らますには無理があるというか、

 僕の今のトレンドがゲーム寄りだったりするんだよな。ぶっちゃけ。

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人によっては僕のことを「多趣味」としてくれる人もいるけど、実際は全然そんなことはない。レゴ、プラモ、アニメ、漫画、映画、ゲーム、トレカ、あとはお菓子とかジュースとか家族、パソコン、スマホ、AKB、、、

 羅列なんて誰にでも出来る。

というか、ブログを休まず続けるというのは、それなりに大変というか面倒というか、

 負担になっているわけではないのだけど、「そういう意識」は絶対要ると思う。

もう少し具体的言えば、

アニメに凄くはまって毎週欠かさずチェックし、感想をアップし、次回を楽しみにしつつ、気に入ったスクリーンショットとかも保存しちゃうぜ!?な「モード」に入ってる時は、それをメチャ書きたくなるし、そういう話題が増える。ちなみに現在進行形で見ているのは「寄生獣」「七つの大罪」「旦那が何を言っているかわからない件」「神撃のバハムート」「アカメが斬る」「異能バトルは日常系の中で」。ネットで見てるのもあるし、見るのが微妙に停止してるのもあるけど、
※神撃のバハムートとかスマホで見るのは申し訳ないと思ってしまうし。

 これだって見てない人にしてみれば、ゲームの話と大差はない。

AKBにハマってた頃だって、レゴに傾注してた時だって、DVDを連続で見まくってた時だって、

 蚊帳の外の人には蚊帳の外になってしまうのは当たり前。

だから、正直「どのネタも全部読んでます」という人は、いくら常連さんでもいないだろうな、とも思うんだよね。そもそもそんなにいつもいつも聖人君子の高値安定トークをしてるわけでもないし。っていうかそう言うときは稀だし、っていうかそんなときあったか?

 それでも毎日続けたいし、とりあえず僕にも神様は24時間下さっている。

そりゃ仕事がスゲェ忙しい人とかで、特に土日は休みだけど平日は飯食って風呂入って寝るだけ、って人なんかは、毎日更新とか「あり得ない」って思うかも知れないし、逆に読む側でも「仕事場でしか読めないんだよ」とか「学校でしか読めない」「トイレの中でしか」「友達の家のパソコンでしか」って人なんかは、読むタイミングもかなり違ってくるだろうと思う。僕自身忘れちゃうくらい前に書いたネタをアップすることもあるし、それがまた忘れちゃうくらい日が経ってからコメントいただいたり。

 結局ブログなんてモノは、独りよがりの自慰行為以上でも以下でもないんだよ。

これが週イチになればもっとクオリティが上がるとか、厳選したネタだけをアップすればいいのにってことじゃない。そういうの考え出したらタブンきっと間違いなく、

 どんどんつまらなくなるし、頻度も下がるだけだと思う。

なぜなら、

 ある程度エネルギッシュにハイトルクでコンテンツを摂取しようとしてるからこそ、毎日書くことがあるわけで。

頻度が下がれば摂取するペースも濃度も下がり、結果どのネタもつまんなくなる上に短くなる上に、

 僕自身続けたくもなくなる。

結局「読みたい人は読めばいい」と思う。最低限リアルの高校からの友人Tがそれなりに読んでくれてればいいやって気持ちでずっと書いてるってこともあるし、
※あと僕が読者として読みたい、的な。

 実際そうなってると思うしね。

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そんな僕でも多少書くのにためらうのは、「勧められたネタがつまらない時」。勧めてくれた人は100%善意で、もっと言えば大好きなモノを勧めてくれているのだろうけど、

 それがどうにもつまらないとき、それを気遣って「大人な対応」をすべきか。

「べき論」から言えば、答えはYESだと思う。特に場を荒げることのない言い回しで、「僕にはちょっと合わなかったかもです」みたいなことで濁せばいい気もする。

 でも僕は「0点」と書いてしまう。

だって0点なんだもの。僕にとっては。もっと言うと、

 そういうのウソ書いてたら、「僕という最後の最後に残る読者」すらいなくなってしまいそうなんだもの。

クリスに何かを勧めるのは、そういう意味で言うと凄くハイリスクだと思う。バッサリ言っちゃう可能性がかなり高いから。でも、

 ウソは書かない。

「それはウソとは違うと思うんだけど・・・」という人もいるとは思うし、そう思う自分も何割かいるからこそ「ためらう」のだけど、

 そこはあえてバッサリ言うことにしている。

それによって離れてしまう人は、やっぱり僕のブログは合わないということなんだと思う。そのネタに関してだけ合わないのかも知れないけど、やっぱり同じ人間じゃないんだもの、そういうことがあるのは、まぁしょうがないだろうって。

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ウチのブログの常連さんは、主にゲームが好きな人だと思うのだけど、実際のトコロ「何のゲームの話」が一番キャパが大きいというか、訴求対象人数が多いのかね。「このネタを書いて欲しい」「このゲームをやって欲しい」ってのは、多かれ少なかれあるとは思うのだけど、、、。
※僕から言えば「テラリア」なんかは、「超やって欲しかった」タイトルだったし。

絶賛貧乏中なので、基本買うタイトルは「大きいヤツ」になる。こないだ予定外出費でOS買っちゃったので、正直ブラッドボーンの発売日購入の可能性がかなり薄れてしまったけど、

 あれのネタなんかは、(僕が勝手に思ってるだけかも知れないけど)「やるんなら楽しみにしてる」って人が多いんじゃないかなぁって思ったりもしてるんだけどね。

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2014年11月11日 (火)

シドニアの騎士

知らない人にはピンと来ないと思うのだけど、まぁアニメの話。以前noriくんが「友達はシドニアの騎士がいいって、、、」とLINEで連絡をくれたのだけど、

 その時点では「シドニアの騎士が何なのか」がわからず、

結局ほったらかしにしてしまっていた。アニメなのかな?マンガかな?映画って可能性もあるぞ!?まぁラノベの可能性は低いでしょうけど、、、的な。

で、つい昨日、ゴローさんもまた「シドニアの騎士を見なきゃアンタの部屋にコロニー落とすぜ!?」と脅してきたので、とりあえず1話だけ見てみた。ちなみに今日はこのネタ、それも1話だけの感想なので、内容的にはそう大したことはない。

作ってるのはポリゴン何とかというスタジオ。でもまぁ絵的にはボンズとかIGとかの、
今風の「ジャパニメーションっぽいCG」のヤツ。

最初にクリス評価を書くとするなら、

 上ったり(いい評価)下ったり(イマイチなところ)しつつ、、、★★★。

あらすじは、、、
※毎回のことながらあらすじ書くのって難しい。みんなも一度書いてみるといいと思う。文字数制限がなくても結構書けないよ!?っていうか本作は特に書きづらい・・。

地球とは別の場所、、、。コロニーには性別やエネルギー補給(食事)を超越した新人類と、地下に住む旧人類が住んでいて、100年も前に襲ってきたエイリアンに対するロボットの操縦訓練を続けていた。地下で旧型のロボットシミュレーターでハイスコアをたたき出していた主人公は、保護者である祖父が他界し、食べ物を求めて地上に。そこで他の訓練生たちと対エイリアンのチームに編入することになるのだが、、、。

 スゲェシリメツレツ。ちなみにネットで探したお手本のあらすじは、、、
※僕はこれを一切見る前に書いてます。

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太陽系が奇居子(ガウナ)と呼ばれる謎の生命体によって破壊されてから1000年後の世界。地球脱出に成功した人類の一部は、種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する播種船を建造、奇居子から逃れつつ植民可能な惑星を探していた。

播種船の一つシドニアの最下層部で誰にも知られずに生活していた谷風長道は、共に暮らしていた祖父の死から3年後のある日、尽きてしまった食料探しのため、祖父の遺言を破り上層部へと向かうが、そこで拘束され、自身に船員として登録記録がなく祖父も15年以上前に死亡扱いになっていたと知らされる。谷風は事情を知るシドニア艦長小林の庇護の下、人型兵器衛人の操縦士訓練生として抜擢され、星白閑や科戸瀬イザナら同期の仲間と共に正規操縦士を目指すことになったが、そこに100年ぶりとなる奇居子が襲来する。

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上手いな~。っていうか固有名詞をバンバン書くのは、

 見てる側から忘れてる自分には無理だな。

でもまぁそういう話。結構重め。でも!

 始まってすぐにサービスカットっ!

テンションは大きく上がった(50%くらい。あと一回でスーパーハイテンション!)

メカのデザインは比較的シンプルながら、マーキングや汚れ、キズなどを加えたトゥーンレンダリングのポリゴンのため、ヴァルヴレイヴのようなキラキラした感じはなく、デザインのシンプルさから、マクロスフロンティアほどの贅沢さもない。ただ、

 要所要所で大量のオブジェクトを表示するシーンがあり、

これがとてもイイ感じに戦闘シーンのメリハリになっている。というか、

 冒頭これがあったから見る気になった(掴みが良かった)。

たとえて言うなら「オネアミスの翼」のロケット発射シーンのような、
※あれほど凄くはないけど。
演算にどのくらい時間掛かってるんだろうというようなシーン。
※当然手描きじゃないだろうから。

あと、非常にニッチな例えだけど、メカの演出はメガCDの「シルフィード」にスゲェ似てると感じさせた。
https://www.youtube.com/watch?v=H6LDawkDvYc

ディティールは全然本作のが凄いのだけど、何つか「根底に流れてるモノ」みたいなのが、「かっこいいと作り手が感じているモノ」みたいなものが似てる感じ。そしてそれは、

 そのまま僕にも訴求した。

ちなみに「だったら何がダメなのか」って話なのだけど、

 キャラの表情がダメ。

フルCGだからってわけじゃないと思うのだけど、「009」にも同じような手触りというか、そもそも「感情がない人間として描かれているわけではないはずの人」が、あまりに感嘆に欠けるリアクションをされると、

 あ、え?

って感じにおいてけぼり感に苛まれる。なんつか、

 熱くあるべきとは言わないけど、もちっとリアクションしてくれないと、、、

という感じになる。

同じフルCGでも、アドベントチルドレンにはそういった感じは抱かなかったわけで、その点どうにもマイナス感が出てしまう。僕の好みと言ってしまえばそれまでかも知れないけど、今思えばIGやボンズが「嫌いだった」のは、こういう「感情表現を抑えてたから」だったことすら思い出された。

 それを補えるメカ演出やエロがあるから6点の評価に繋がったのだけど。

オープニングとエンディングの曲は、(好きな人には悪いけど)僕には「箸にも棒にも」という感じ、神撃のバハムートのEDが「異常に好き」だっただけで、まぁ、

 普通飛ばすでしょ

というレベル。つっても他のほとんどの作品が「箸棒」なので、加点もされないかわりに、減点もされないけど。

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オススメ出来るかと言われたら、「ロボットモノと、IGの009が好きなら」間違いなくオススメ出来る。逆に、両方嫌いなら間違いなくオススメ出来ない。今日日ロボットモノが嫌いな男子は少ないと思うので、実質「トゥーンシェードの表情が弱いポリゴン人形」の好き嫌いが、本作の評価に直結してる気がする。
※あくまで僕の評価ね。

メカや戦闘、あと「重そうだけどわかりやすい」話は、ガンダム系と比べ遥かに間口が広いと思った。「対エイリアン」はマクロスやトップをねらえ以外でも枚挙にいとまがないだろうし、相手が人間じゃないというだけでもちょっと安心感がある。

表情がマイナスでも、ちょっとしたエロシーンはとっても嬉しいし(そこまでぶっちゃけるべきかどうかはともかく)、何より、

 一話のラストの「惹き」の上手さは、かなりのレベルだった。

あれで二話が見たくならないという人は、相当なもんだよな、と。

ゴローさんには、ガンダムビルドファイターズでけちょんけちょんなことを書いてしまったので、よっぽど「もうクリスに言うことはない」って思われちゃったかも知れないけど、

 好きなら好きと、嫌いなら嫌いと正直に言う(言われる)覚悟

を持って、これをオススメいただけたのは、ホントに感謝です(^^。ありがとうです。

まだ一話しか見てないけど、すでに結構な数出ているので、続きを見るのが楽しみ。でも今は結構ゲームが熱いから、、、って感じですかね。

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2014年11月10日 (月)

ボーダーランズプリシークエル~その5~

プレイ時間が40時間を超えた。ちなみにまだ一周目はクリアしてない。っていうか折り返し過ぎた辺り。

いろんな文句もたれてきたけど、これだけプレイして振り返ってみると、

 たぶん今から前作、前々作をやっても、操作に対して結構イラ立ちが募りそう

ということ。つまり、本作はこれまでの作品になかった「(自キャラだけで)高速移動がある」。これが結構デカイ。マップはそこそこの広さで、この中を何度も何度もいったりきたりのお使いミッション。正直今までだったら下手したら折れてたくらい面倒なことをさせられるのだけど、

 移動が殊の外早いことに気付いてからは、それほどでもないかな、と。

あと、たまに思い出したようにスラム(ジャンプしてプレス)攻撃すると、意外と威力が高くて「おっ」と思ったり、人間が堕落してしまいそうではあるけど、ニーシャのアクティブスキル「ショーダウン」のオートエイムは、

 やっぱり楽。

全然余談だけど、ディアブロIIIだと結構な数のアクティブスキルを取っ替え引っ替え、ともすればコンボにして連続で使ったりもする一方、プリシーでは唯一しかないスキルを、たまに
※たぶん2周目とかになったらもっとスゲェ高頻度で使うんだろうけど
使うだけ。それなのに、プレイの派手さや密度感が遜色ないというのは、

 主観視点もまんざらでもないのだな、

って感じ。スナイパーライフルをフル装填し
※「フル装填時にダメージブーストする」パッシブスキルを活かすため
クリティカルヒットさせ、一撃で敵を倒すと、
※スキルの効果で、「その一撃で敵を倒した場合、敵が爆発し、周囲にダメージを与える」
結構な音で「気持ちよさ」を刺激してくれる。

周辺に起爆性のタルが複数あったときなどは、

 クリティカルで敵を爆破→タルが爆発→その周囲にいた敵も全滅

というコンボもあり、

 なかなかに痛快。

この感じは過去の作品にはなかったものかな、と。

 まぁ言ってもおつかいおつかいはウザいけど。

・・・

前回からそれなりに進んでいるのだけど、一番大きな点は、「アバドンドトレーニングファシリティ」というマップで、アリーナのような戦闘ミッションをクリアしたことかな。

3つのウェイブをクリアして1レベル。全部で5レベル。徐々に敵のレベルというか強さが上がっていき、最後は19前後の敵が出てくる。

正直途中で「わざと死んで何度もやったほうがいいかな」と自殺したりもしたけど、何のことはないクリア後も最終レベルと同じだけの敵が出てきてくれて、気持ちよく稼ぐことが出来た。

 ここで僕のレベルは21に。

レベルを上げることの功罪としては、

・メリット

とにかく強くなれるので死ににくくなる。特にボスが余裕になるのが凄くデカイ。自販機のラインナップも強化される。

・デメリット

ストーリー上で普通に拾う宝箱やらアイテムが、全て低レベル(こちらのレベルに依存しない)のものになってしまうため、たとえ赤箱や月箱であっても、開ける際のドキドキ感がない。

特にボスで苦戦するのが嫌な僕としては、メリットの方が大きいからこそそうした稼ぎを地味にするわけだけど、それでも宝箱をワクワクしながら「開けられない」マイナスも相当大きい。というか、

 いい武器は自販機を何度も巡る以外にないというのが、、、何とも切ない。

自分が望んでそういうプレイをしているわけだけども、、、。
※この点はディアブロの「こちらのレベル依存でドロップアイテムのレベルも上がる」システムの方が、モチベは得やすかったかな、とも思う。ただ、あれはベースとなる敵の強さをフレキシブルに操作出来るシステムがあってのことだったけどさ。

まぁそんなこんなで42時間なわけだけど、以下感想箇条書き。

●Abandoned Training Facility(コピペした)

オススメというレベルではないかもしれないけど、とりあえず開始場所から左奥の方にある、「空気のある部屋」に立てこもって攻防するのがいい。最初はそのまた奥にある島の裏手でやってたのだけど、こちらは「落ちるリスクがある(上れるけど面倒)」「空気がなくなるリスクがある(慎重にやればいいけど面倒)」「効率が悪い」ので、空気部屋にシフト。

基本来るヤツをショットガンで、遠くのヤツをスナイパーで撃つだけなのだけど、レベル5のラストに出る2体のシールド持ちだけは、

 結構死ねる。

こいつらが出てくるな、という時は、ボムを複数散布し、
※当然HP回復のヤツ。これは敵にしか反応しないので安全。ダメージは低いけど、、、。
ショーダウンのクールダウンを済ませ、一体目をショーダウンなしで接近戦して削り(倒せるなら倒しちゃう)、二体目にショーダウン。二体同時に出てきた時は即ショーダウンからの一体目を殺さないレベルにしておく方が、死んだ時に保険が効く。

ここは弾薬が豊富に出る
※それでもロケランの弾は滅多に出ない
一方、武器は(宝箱がないので)ほぼ手に入らない。相手のレベルがそこそこ高い分、ドロップがあればそれなりだけど、それでも「宝箱目的でのマラソン」には不向き。
あくまで経験値稼ぎ用って感じかな。

 とても楽しかったからいいけど。

●ロボット作るミッションで、、、

結構よくしゃべるAIの女の子が、いなくなっちゃって、、、

 超寂しいんですけどっ!!

まぁこれを機に「ジャックに対する怒りを煽る」作戦なのだろうなぁと思ったけど、

 やるんなら最後の最後にしてくれよ、

ってちょっと思った。フェリシティたん・・・。あんま「たん」とか言わないけどあえて言ってみた。

●オレンジ

オレンジ、つまりレジェンダリー装備がとにかく出ない。道中のランダムドロップでは一度も出たことがないし、
※ボス含め。
自販機マラソンも相当数やってたけどなかなか出なかった。

しかしついに出た!

 ロケットランチャー「fwap a Nukem」。

 でも高くて買えない!!

こちらの所持金が37000円。ロケランの価格は、

 118380円

一瞬目を疑ったわ。っていうかダメージ的にもそれほど美味しくなかったので、「出ても買えないじゃーーん!!」とはならなかったんだけどさ。

そして次に出たのは、O2(酸素)装備の「METEORIC MOONLIGHT SAGA」。空気がないところでは相手から1.6%のライフスティール。空気があるところではライフの自動回復「5」。
※5って?って感じだけど。
スラムダメージは1843でフツーだけど、

 ついに体力回復が出来るようになったか!

って感じだったのだけど、、、

 よく見たら、肝心の酸素タンクが、

 50しかないっ!

※現在133のヤツ。初期値でも100のヤツ。

うーむ。さすがにこれでは真空状態でピョンピョン酸素ゲージ使って高速移動するのが大好きな僕としては、常用は出来ない・・・。

まぁいざというときに使えばいいんだけどさ。

・・・

とにかくレベル相応のオレンジを手に入れる方法が自販機しかなく、かつあまりに大金を持ち歩くのも不安で仕方がない。めげずにマラソンを繰り返していたら、、、

 また同じロケラン、、、スペックが少し低く値段も少し安いけど、

 まだまだ買えるレベルの価格じゃねぇし・・・

死ぬと1割くらいお金が減っちゃうのがあまりに痛いんだよな。でもだからと言ってスロットマシンやってもオレンジどころか紫も出ないし。
※前回はスロットでオレンジ出したんだけどな~。遠い目だぜ。

先に進んじゃえばマップからもそこそこのアイテムが出るようになったりするんだろうけど、

 そういうのはイマイチ僕のカラーじゃないんだよな。

ゆっくりじっくり進めたい、みたいな。

●自販機マラソン

以前モクシーの奥にある赤箱が開けられない、再生しないという話を書いたけど、何のことはないミッションクリア後、
※一度開けた後
一旦その先にあるマップに移動し、戻ってきたあとなら、

 普通に再生してくれた。

一回目はマップ移動しなければならないが、その後セーブポイントに行かずに、ポーズメニューからセーブ終了すればそこから始まる。なので、

スタート→モクシー箱→ニナ自販機→銃自販機→銃&弾薬自販機→セーブ終了

のサイクルでマラソン。モクシー箱は常に同じモノしか入ってないので、Yボタンで全売り。一回1400円くらいになるのでばかにならない。っていうかこれで精神的に安定した。いざ死にまくってもコレを繰り返せば弾薬代くらいにはなるから。

●今の武器の話

進行度によって使ってる武器は全然違うから、数値的なモノではない「機能的な面」での話を少々。まぁ愛用してるヤツの話。

・スナイパーライフル

とにかく重要なのは「安定性」と「リロード速度」。ダメージも極端に低いのは論外だけど、この二つが高いと、

 クリティカルが狙いやすく、フル装填ボーナスも得やすい

このダメージ増がとてもデカイので、一発撃つたびにリロードするくらいリロードしまくる。っていうか、バッデスチャレンジでも「リロード速度」が出たら絶対チョイスするし。リロードの速さは連射速度以上にメリットがあると思う。

ダメージだけ高いヤツは、意外と使えない。狙いが安定しないとなおのこと。

・ピストル

無属性で強力なリボルバーがついに出現。レアリティは低いけど、スコープ付きでスナイパーライフル並の精度。オート連射はなくてもリロードが早い分前述のフル装填ボーナスも狙っていける頼れる一丁。スナイパーライフルより弾薬たくさん持てるのも気安く使えて良い。

あとは酸(緑)のピストル。今回イマイチエクスプローシブ(黄色)が使える感じがなく、対雑魚にはこちらを使ってみたり。っていうかピストルはつい昨日上のが出るまで、ずっと冬の時代だったんだよな。

・ショットガン

前回も書いた気がする「×17」で「リロード時にグレネードみたいに爆発」のショック(青)ショットガンが使いやすい。未だにそれを愛用。リロード時のグレネードを当てるのは難しいけど、当てなくても周辺にダメージをちょっとは与えてくれるし、当たったら当たったでかなり強力なダメージ源になる。っていうか、

 ショットガンの所持弾薬数、もっと増やして欲しいわ。

すぐなくなっちゃうからな。

・ロケットランチャー

自販機マラソン中に購入した、紫ランクのもの。当然これはエクスプローシブ×3。

使い道はほとんどなかったのだけど、こないだネットで見た隠しボス情報で、

 最初のマップの溶岩の向こうに、レベル30のクラッグが。
https://www.youtube.com/watch?v=D6vQnA2rCZY

こちらのレベルは21なので、当然倒せないのだけど、

 どのくらい倒せないのかは知っておいて損はない

ということで1000×3のエクスプローシブロケランで試してみたところ、

 全弾撃ち尽くして、相手のHP2割減

ふむ。これならこちらのレベルがあと4つか5つ上がれば、光も見えてきそう。その頃に今より倍くらい強いロケランが手に入れば、、、と夢は膨らむ。っていうか今までは結構自分より強い雑魚とかが出るエリアがあった気がするのだけど、僕が気付いてないだけなのかな~。

・アサルトライフル

とにかく3本銃身のもの以外使う気にならないというハードルがあまりに高すぎるのか、

 未だに一本しか持ってない。それも随分前に手に入れたヤツ。
※だから実質常用出来ない。

うーむ。高レベルのエクスプローシブかショック付きが欲しい。この際レアリティは青でも許すから、、、って思ってるのに出ないんだよな。欲しいぜ。

・レーザー

最近は特筆するモノがない。他の弾薬が心細くなったら使う程度。やっぱ弾代がかさむのがデカいよな~。ケチだから愛用出来ない。

・SMG

一切使えるのがない。というか使えるか使えないか試してないというのが本音か。

・シールド

レート100のヤツを使ってみたら、回復が早くて笑った。
※シールド性能455だったから余計早く感じた。
でもやっぱディレイのが重要な気がするんだよな。乱戦ですぐ回復し始めてくれないことには、いくらレートが速くても、、、て感じになっちゃうもんな。

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基本死を避けられないゲームなので、
※落ちたりもするし
先に進めるということはつまりはお金を捨てる覚悟を持つということでもあるのだけど、

 それが出来ないからずっと自販機マラソンしてる感じ。

車のレースミッション、時間制限のあるミッションはスルー。他のサブミッションは概ねクリアして、あとはストーリーを進めるしかないくらいになっているのだけど、

 いかがなものか、と。

現在の所持金は75000円ほど。まだロケランは買えないけど、もう少しがんばればレベルは22になる。
※そうすると余計ロケランが遠のくけど。
せめて5万くらいのオレンジ銃かシールドが出てくれたら、気持ちよく買って先に進めるんだけどな~。呪いが掛かってるのかしら。

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2014年11月 9日 (日)

一期一会

こないだ「デンキ街の本屋さん」を見ていて、「漫画は一期一会。もし買わなかった漫画が面白かったら悔しい。だからいいかもって思った表紙の漫画は全部買うことにしている」という旨のセリフがあった。ふむ。

たしかに、僕らが子供の頃を思えば(当たり前ではあるけど)出版された冊数は遥かに、それこそ何倍にも増えている。古本屋に行けばそこそこ昔の作品でも手に入ったという時代も過ぎているし、何もかもが大作なわけもないし、細分化されたカテゴリーは、よりここの作品の寿命を早めているのも間違いないところ。

たとえばそれがアニメやドラマになったとて、たとえばそれがレンタルDVDやネット動画に存在しつづけるとて、元になった漫画が永遠に失われないことにはならない。また、漫画に限らず趣味のモノというのは、友人知人で嗜好を共有し続けるのが難しいモノでもある。アレが好きならコレも好き、とは言い切れないし、みんながみんなドラゴンボールやスラムダンクを(今ならワンピース?)を買ってた時代とは、やっぱちょっと違う気がする。

でも、確かに「自分にとって本当に面白い漫画」というのは、

 出会い

と呼べる価値があるよなぁとも思う。最近であれば「おじょじょじょ」や「ハイスコアガール」がそうであったけど、何かのきっかけ、ちょっとした偶然、運命?みたいないろんな歯車がかみ合わないと、一生出会うことがなかった「自分にとっての名作」。逆に言えば今でも「読めば死ぬほど楽しめるけど読んだことがない漫画」とかもたくさんあるということでもあるのだけど、

 その点キンドルAMAZONの無料本はありがたい。

毎日チェックして、毎日ダウンロード。油断すると読んでないのに無料期間が終了しちゃうケースもあるけど、とりあえず絵柄がフックしたモノは読むし、とりあえず読んでその場は忘れちゃっても、履歴として表紙だけは残るから、後日「やっぱり続きが読みたい!」って思って買うというチョイスもありえる。

余談だけど、僕の大好きなおじょじょじょは、実本だと税抜648円(税込699円)するが、AMAZONのデジタル本だと税込でたしか300円ほどで買える。今思えばそっちで買った方が、
※繰り返し読みまくり易いので
よかったかなぁとも思うけど、実際に手にとって得られる満足感というのも、まだまだ漫画には生きてる気もするからな。
※ゲームとかはほとんどダウンロードのみに抵抗がなくなってきたけど。価格が安ければ。

閑話休題

一期一会と言えば、実際に本屋に置いてあるラインナップに関しても、昔よりかなり変わってきたというか、「スペースは限られているんだから当然と言えば当然」なのだけど、普通にいつでもあったはずの漫画が、それこそ最新刊だけとか、下手したらその漫画雑誌ごと、出版社ごと棚がなくなってたりする。

今日日漫画家さんの飯の種は、コミックからの印税だけじゃなく、結構簡単にアニメ化される方からも入ってきそうな気はするけど、それとてハードルが「やや」低くなっただけで、猫も杓子もアニメ化、DVD化されるわけじゃない。となれば、

 より多くなった選択肢から、より多くの人の目に触れるような努力

は、それこそ漫画家単位でされつつあるような気もする。「一期一会」であることは否定しないが、例えばマンガボックスとか前述のキンドルサムソン、グーグルプレイの無料本など、「とりあえず手にとって1巻だけでも立ち読みしてみてよ」とアピールしてくれる機会は、凄く増えたように思う。

 言い換えればこれはチャンスが増えているとも思う。

僕が知らないだけの可能性もあるけど、この流れがもっと加速していけば、「とりあえず1巻だけは無期限で読める」という状況に近づいていく気がする。そしてその漫画をネットで紹介し、広くみんなから支持される作品が、より強く長い寿命を得るようになる・・・。

ただ、ネットの怖さってのも当然あって、やっぱり1冊だけじゃなく、他の続刊も「全部タダで読みたい」って輩が「出てきやすい」気がするんだよな。実本じゃない分罪の意識も薄いというか・・・。そうなると、好きな漫画家であっても、例えばCDが売れなくなったインディーズアーティストのように、「続けたくても続けられなくなる事情」に苛(さいな)まれることになり得る・・・。

 好きなら買わないとって思う。

つかそう考えると、「出なくなっちゃった」ハイスコアガールに関しては、もういかんともしがたいというか、勘弁してよと思うけどな。

 一期一会どころか、会う前に引き裂かれちゃった感じ(少なくとも6巻に関しては)だもの。

さすがに月刊誌を全て買い続けなきゃダメってことまでは言わないだろうけど、、、。

まぁそういうのも含めて一期一会なんだろうけどさ。

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全然違うというか余談だけど、エロもそうだと思うよな。動画とかエロ本じゃなく、ただの一枚の静止画であっても、

 男なら誰しも「心の一枚」があるはず。

脳のシワに鮮明に焼き付けられ保存された一枚のエロ静止画。それは親に隠れて買ったエロ本かも知れないし、海外旅行先で見た無修正のプレイボーイかも知れないし、友達(もしくはソックリさん)が出てた投稿写真かも知れないし、たまたま昨日見たエロサイトに貼られていた写真かも知れないけど、

 保存出来ないもの、保存したもの、(HDDのクラッシュとかで)失われたもの、、、

ああエロは一期一会だな、と思う。っていうか、

 漫画よりエロのが一期一会だよなぁ!?<それ言っちゃう?

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2014年11月 8日 (土)

ボーダーランズプリシークエル~その4~

冷静に振り返ってみれば、

初日が3時、
2日目が4時、
3日目が翌日6時起きで仕入れなので1時、
4日目が4時、
5日目(昨夜)が翌日休みなので5時、

 って、どんだけボーダーランズ好きなんだよっ!ってくらいやっている。

帰宅して食事を終えるのが大体8時半から9時。当然のように風呂も、そしてトイレすらガマンにガマンして行くレベル。ブログを30分から1時間くらい掛けて書いてるのを差し引いても、20時間以上既に遊んでいる計算になる。

今作はネットで見ると、「大型DLC(ダウンロードコンテンツ)」と呼ばれるような、「小粒感のある」タイトルだ。まぁ「プリシークエル≒過去と未来を繋ぐ話」ってタイトルからして外伝っぽさ満点だし、「見切り発車感」を凄く感じさせるバグの多さ。近年「何でもかんでもバグっていうヤツ・・」みたいなコメントを散見する世の中だけど、

 本作は本気でバグだらけ。

今のところ致命的なフリーズはないけど、、、

・終了→リスタート時にボタン連打してると、なぜかマップが最初期のヘリオスから始まる。でもキャラデータは直前まで自分がやっていたもの。

・2種類武器種がある車。なぜかホーミングミサイルを選択しても、レーザー装備の車になってしまう。
※見た目はミサイルなのに、弾がレーザー。レーザーのが弱い&使い勝手が超悪いのが腹立たしい。当然レーザーを選んだらレーザー。

・仕様なのかも知れないけど、冷凍銃で敵を凍らせたとき、一瞬時間が止まる(フリーズ)する「ことがある」。毎回じゃないからドキッとするし、毎回だとそれはそれで絶対ウザい。なくせば済む話。頻度は相手を凍らせた時の20回に1回くらいだから、少なくないし。

とにかく二つ目がスゲェムカつく。直してくれ。

●レベル15へ

前回書いたマラソンルート。スタントンズリバーには、大型のクモ(トロッククイーン)が出ることがあるのだけど、こいつは結構なペースで小グモを吐き続けてくる。
※クイーンのレベルが10でも、10~12の小グモを吐いてくる。

マップにある貨物列車を中心に、クイーンのいない方に移動しつつ小グモだけを倒し続けることで、

 14になりたてから、一気にレベル15まで上げた

結構な時間が掛かったかも知れないけど、基本レベルは上げづらい本作。稼げるところは稼ごうかな、と。あとサイクル的にも楽しかったし。
※弾薬も武器も酸素も結構なペースで落ちるので、レーザーを使ってても弾切れになることがなかった。
※レベル14の時、LV12のクモを倒して92くらい?LV11で48、LV10で17貰える。

他にも、もう少し手前、「分離するボス」がいるマップで、雑魚が無限沸きするところでも稼げたらしいけど、こっちは相手のレベルが8とかなのであんまし美味しくない。もちろんクモのところだって、

 先に進めばもっと美味しいところがいっぱい出てくるはず

まぁマイペースで稼いでるって感じ。

●白武器50個納品クエ

一番しょぼい白文字の武器を50個納品しろというクエスト(ミッション)。ただでさえウザいのに、

・何個か集めるごとにイベント的おつかい(盗賊に取られたから取り返してこい的なやつ)が発生して激ウザ。

・そもそも納品しろって場所が雑魚敵がウジャウジャいるまっただ中

・ついに達成したご褒美が、念願の初オレンジ!かと思いきや、使えないヤツ・・・

ネットでもよく言われてるけど、本作はボリューム不足をごまかすために、サブクエの多くが「重度のおつかいクエスト」になっている。あっちにいけこっちにいけの繰り返しが凄く多く、

 まぁ面倒。

これなんか特に顕著だったのだけど、今後もずっとこれが続くかと思うと気が重い。

 「楽なところ」と「つらいところ」があるのはボーダーランズの伝統ではあったけど、

 「面白いところ」と「タルいところ」があるのは、本作の特徴と言えるかも知れない。

相変わらず時間制限のあるクエストはクリアする気にならなかったし。あれ、楽しい最高って人いるのかしら。

●赤箱マラソン、、、でもレベルは既に過去

僕はスルーしちゃったのだけど、前述の・・・(今名前を調べた)クライシススカーのマップにいる、合体分離ボス、レッド&ベリー。この周囲には、赤箱二つと月箱・・・

ムーンストーン40個を消費して開けることが出来る本作初登場の箱。中身は周辺のレベル依存。僕が開けたときは紫×3、青×1。ルーンシャイン付きのものも入っていて、もしかしたらオレンジが入ってる可能性も!?と期待させるも、所詮低レベル。どれも売り払うことに。
※今思えばセーブせずに強制終了してしまえばよかったかな。
リスタートすると復活する。もし開けるなら、適正レベルのものにした方が良い感じ。

赤箱は、そのボスがいる円筒形の建物に向かって右斜め後方に「電撃フェンス」があるやや小さい建物があり、そのスイッチは、いつも通り電源コードをたどっていった先にある「黄色いビリビリが並んでる発電施設」の裏側にスイッチがあるので壊す。「発電施設の裏」というのがわかりづらかったので、結構探したけど、「発電施設に直接へばりついてる」ので、グルッと回れば見つかるはず。

もう一つの赤箱は、レッドベリーを倒したあと開くゲートの先。暗いので見落とさないように。月箱はそこから階段登ってすぐのところ。

ゲートキーパーは、ボス以外にもう一体「ボスの建物に入る」ところから出てくるシールド持ち。つまり、倒さなきゃならない敵は実質3体(ボスが2体なので)。赤箱開けたらセーブして終了すればまたそのエリアの最初からになる。

2周目をやるかどうかわからないけど、もしやるんならここを回すのもいいかもって感じ。もっとも2周目のレッドベリーが余裕で倒せるなら、だけど。
※倒せなくても1つめの赤箱は回せるから、いざとなればそれだけでも、って感じだけど。

今回は短いけどこんな感じ。っていうか、

 ボーダーランズ遊んでると、見てないアニメが溜まっていく・・・

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2014年11月 7日 (金)

車運転してて

あんまゲームの話題ばっかなので、小さな話を差す。小さすぎて「え?これだけ?」って思われる可能性71%。

●合流地点で

絵がない状況説明は難しいのだけど、まぁ本線に横から斜めに合流する場面を思い浮かべて欲しい。合流直前は赤い、高さ1mくらいのバーが並んでいて、「ここから合流出来ますよ?」的な感じ。でもって合流のために用意された「疑似二車線」は100mほど。

直後に信号があるため、混んでいる時は完全に「合流する側」が「おじゃまします」な感じになる。「合流される側」は「入れてあげるよ」みたいな感じ。空いてるときはもちろん何の問題もないが、二つの射線がほぼ併走する感じなので、油断すると死角に入って、「あわわ」ってなることがある。

※ちなみに地元向けに具体的な場所を言うと、豊川の国道一号線を超える1、2年くらい前に出来た高架バイパス。蒲郡方面から豊川方面への道路で、一号線から左折してきた車が合流するポイント。

 こういうところで、混んでる本線に対して、

 「合流車線を最後まで移動したあと」入ろうとする人、

 絶対入れたくない!

逆に、

 「合流可能になった直後に止まって」入れてくれる人を待つ人、

 超入れたくなる。自分がそうだから、自分もそうする。

車って、基本的にフィフティフィフティであるべきだと思う。双方が一時停止の十字路でも、「待ってる時間が長い人」の優先順位が高くなる「はず」だし、障害物がある場合は、そちら側の人が止まって、対向車をやりすごさなければならないルールがある。

 先に本線でずっと並んでる人に対して、ガーーーッとスルーして入ろうという考え方自体が許せない。

もし入り損ねたとか、「合流すると思わなかった、知らなかった」のなら、ゴール地点で
 「長時間待機するのもやむなし」

という心構えと共に、こんな最低な自分でも、止まって入れてくれる仏様のようなドライバーが現れるのを待つべきだと思う。

 同意は期待しない。

というか、ここの合流とは全く別の、「かなり長い先にある交差点で頻繁に渋滞するポイント」
※地元向けに言うと国道一号線豊橋の「瀬上の交差点」に、豊川市街方面南大通りから合流するケース。

みたいに、「ホントに知らなくて」普通に合流出来ないとか、「合流しようと止まってると後ろから来た車が渋滞してしまう」とかのある意味「八方ふさがり(正確には二方だけど)」になる場所とかは別ね。

ともかく、みんなはどう思うかわからないけど、僕は、

 待ってる時間が長いヤツがエライと思ってるって話。

だから双方一旦停止の十字路で、「2台目、3台目」が止まらずにスッと続いて交差してきたりしても「スゲェムカつく」。スナイパーライフルで撃ち抜きたくなる。一旦停止しろよ、と。こちとらテメェのせいで「三旦停止」させられる筋合いはねぇ!って思う。

あと、逆に「そっちのが先行で、なおかつその後ろに何台もいるのに」2台目、3台目のこちらを通してくれる人にもカチンと来る。「ルールを守れよ」と思う。

●T字路にて

こちらが本線、左側に細い道がある。100mくらい先に交差点。信号は赤。この状況で、、、

 こちらが左折ウィンカーを出してるのに、前の車がその交差点の手前で止まってるのも腹が立つ。

正確には、「私は親切に隣の道からもし車が来ても入れるように、車間距離を十分取ってるんですよ。私ってば気配りの出来る人でしょ!?」と思っていそうなところがスンゲェムカつく。

 後ろにキサマのせいで人生を浪費させられてる人間がいるんだがっ!!

もちろん細い道の方から入ってくる車を入れるのは問題ない。だが、

 そんな車がいもしないのに、なおかつ後続の車が左折したいのを待ってるのに、「優越感に浸ってそう」なのが怒れる。

ちなみに、昔はこういうシチュエーションの時、クラクションを鳴らしたが、一度ヤクザっぽい人が車から降りてきてスゲェ勢いで絡まれてから、あんまやらなくなった。こういう時自分が塩田剛三師匠だったら違うんだろうな~と思ったり。

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もう一つ車について日々思ってることがあったと思うけど、思い出せない。やっぱ短かったな。

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2014年11月 6日 (木)

ボーダーランズプリシークエル~その3~

 ああもう蜜月は終わってしまうのか・・・

安定して倒せる敵、それなりに美味しいご褒美、完成度の高まったサイクルも、徐々にその魅力は失われてしまう・・・。

PC版は結構早くリリースされてたみたいで、先行組と比べたら僕なんてまだまだ、ましてや社会人。時間の有り余っている学生さんには及ぶべくもないかも知れないが、

 まだあんまし進んでない人には福音になり得るかも知れない話。

何にしてもやってない人にはどうでもいい話。でも、

 僕のプライベートがそれに占有されている以上、触れざるを得ないのだ。

●赤箱でも白箱でもないマラソン

今回のポータルタウンであるコンコルディアに着いてなお、未だに赤箱や白箱のマラソンコースがねぇぞ!とお嘆きの貴兄にオススメなのが、

 今回ご紹介するマラソンコース!

かなりお手軽で、リスクも割と少なめ。それでいてボチボチ充実の装備が調えられる(かも)なルートです。っていうか「です」はいらねぇか。

大まかな流れとしては、

◎Aパート

トリトンフラッツからスタントンズリバーに抜け、スタントンズリバーを一周して装備を集め、それを売り払ってお金にする。ザックリだけど1周2000円~3000円集まる感じ。

◎Bパート

6000円くらい貯まったら、コンコルディアで自販機巡り。青はスルー。紫だけチェック。オレンジはまだ見た事がないけど、もしオレンジに期待するなら、所持金はもっと必要になってくるかも知れない。

欲しい物を買って所持金が少なくなったらまたスタントンズリバーに戻って周回。

メリットは、

・経験値がそこそこ入る。レベル14になりました。

・一周20個前後ムーンストーンが入る

・町の自販機なので、こちらのレベル依存の商品が買える
 →道中のドロップはマップ依存なのでレベルが低くなりがち

・無駄の少ないサイクルが心地よい<これ重要!

以下詳細。っていうかほとんどこればっかやってたので、あんまストーリーとか進めてない。でもブラックマーケットの品揃えは、過半数が売り切れに。
※上限まで買い尽くした感じ。そのくらいムーンストーン貯めたって話。

◎Aパート

トリトンフラッツのウェイポイントから出たら、車に乗って左に旋回、ちょっと進むとスタントンズリバー(以下リバー)に登るジャンプ台があるので、人間になったジャンプ。リバーへ。

装備はスナイパーライフルのそこそこ強いヤツと、接近戦の強い武器。前半は黄色(酸が弱点の敵)がいないので、赤か青か、、、僕はMODで凍結率を上げているので水色のDPSが高いピストルでやってます。
※特にニーシャはアクティブスキルのショーダウンと相性がいいので、弾速とリロードが早い武器にしてる感じ。

丘の上から5匹ほどスナイプ。降りていって建物に入り、沸いた敵をせん滅。油断すると死ぬけど、建物から慎重にやってればまず大丈夫。

橋を渡る途中、左の建物に沸くのでスナイプ。適当に倒したらその建物に入り、これまた適当にせん滅。途中で2匹シールド持ちが出て来る(結構強い)けど、こいつらは運がいいとムーンストーン×4を落とすので、見落とさないように。

外に出てエアを起動。結構そこら中に雑魚が沸くけど、強いヤツはほぼいないので、ガンガン進んでガンガン倒す。稀に(5周に1回くらい)正面の鉄骨の中で大型のクモが沸くけど、こいつは結構強いのでスキル使って倒す。経験値が美味しい。

鉄骨の中で普通に階段を使って上れる最上層の部屋に白箱。ちなみに箱はどれも大した物は入ってない。あと慣れてきたら「使う武器以外」全て金庫に預けるなりして、手持ちの空きを増やしておくのを推奨。軽いジャッジでは100円未満は拾わない。

その白箱のある部屋の上に2段ジャンプで登り、
※昨日、15時間以上プレイして初めて気付いたことだけど、2段ジャンプは「移動しながらは出来ない」。立ち止まって2段ジャンプ。移動しながらだと2段目が滑空になって高さが全く出ない。
そこから見えるスイッチ床の方へ滑空ジャンプ。スイッチをプレスで踏んづけ、電撃フェンスの中へ。

フェンスの中に白箱(ダール箱)。レベルは低いものの、運がいいと大量のムーンストーンが入ってる事も。

きびすを返し、鉄骨の向こう側でクモをせん滅。地面から生えてるトゲみたいなのもメレーで破壊。中から出て来るクモもせん滅。地味にレベルが高いので、そこそこ経験値が貰える。まぁ今(LV14)はほぼ1とかだけど。

クモのエリアの出口(入り口?)奥に白箱。期待せずに開ける。

鉄骨から壊れたハイウェイ方面に進行。列車の横の敵は、たまにシールド持ちが混じるけど、それほど強くはない。ちなみに僕は性格上ほとんどの(たとえ1円しか出ないものでも)箱を開ける。まぁムーンストーンが入っていることも稀だし、そもそもムーンストーン自体以前ほど魅力がなくなりつつあるけど。

洞窟に入っていくと、赤い点がポツポツ点灯した時点で人型の敵Aとクモやコウモリが戦闘を開始する。この人型はレベル10~12。12の時は結構強く、シールドもかなり厚いので、距離を取りつつスキルを使って倒す。コウモリがウザイが、オートエイムのスキルが使えるニーシャは、それに感謝しつつ余裕のせん滅。

最奥部にはデカいモノリスと、このエリアでここにしか出ない黄色(メカ)系人型が5体ほど登場。岩影に隠れつつ酸の武器で攻める。慣れずに突っ込むと結構死ねる。

モノリスの向こう側に白箱。大した物は入ってない。せいぜい売値95円。でも性格的に開けざるを得ない。

帰りは、Aがいた貨物の上にあるジャンプ台でショートカット。一回飛んだ先にダール箱。付近にあるジャンプ台でリバー入り口まで戻れる。

 最初からそういう目的で作られたマップ。

トータルで白箱が5個くらい?ここまででは一番悪くないと思う。

◎Bパート

コンコルディアのウェイポイントから左にあるゴミ箱2個。ちなみにゴミ箱は全て開ける。なぜなら、

 結構な頻度で青武器とかが入っていてお金になるから。

ゴミ箱を開けつつ右、左で弾薬自販機の先にあるロッカーを開ける。ロッカーも50円くらいのシールドがよく入ってるので開ける。

きびすを返しデブ医者のいる自販機チェックと水平で開けられる箱だけ開ける。屋外に出て左の壁伝いに金庫のある部屋、その奥の部屋でトータルロッカー8カ所くらいをチェック。

外に出てこれまた左の壁伝いにゴミ箱チェック。モクシーの酒場の前にある自販機チェック。酒場に入って時計回りに移動、階段を下りてロッカーチェック。その先のゴミ箱チェック、左に移動、ブラックマーケット前のロッカー、周辺の自販機をチェック。道なりに移動、ゴミ箱と武器自販機をチェックし、ここで終了か、もう少し先まで行ってロッカーやゴミ箱をチェックして終了。

レベル13くらいだと、一番高かったのが紫のロケットランチャー6700円くらい。
※その時は当然のように所持金がなかったので買えなかったけど。

でも、先ほど書いた「氷ピストル」はこのマラソン中に買った物だし、お金は掛かるものの、短時間で「ハイレアな武器や装備」を数カ所チェック出来るというのは、ある意味赤箱マラソンにも匹敵する魅力がある。というか、

 先へ進めば進むほど楽に、より良い武器が手に入るようになるのは、これまでのシリーズ作品をやっている人なら誰しもが知っている事。

それをあえて牛歩でチェックしているのは、

 それが楽しいからに他ならない。

誰しもに訴求するマラソンじゃないかも知れないけど、人によっては楽しめると思うな。

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2014年11月 5日 (水)

モンスターハンター4G~その13~

ちなみに今日は30日夜。でも僕はモンハンをやっている。なぜならボーダーランズが届かなかったから・・・。南無。明日は出来るんだろうか。っていうか、

 今ちょっとモンハンが楽しくなったから、先送りしてもいいかな、とも思ってるけど。

とは言っても、せっかくボーダーランズやるんだからって以前のブログ読み返して、こっちはこっちでテンション上向いてるんだよな。来たらやるだろうな。360も更新したしな。

でも今はモンハンの話。読者が居ようが居まいが、

 そんなの関係ねぇよ!?
※微妙に微妙

大抵始めると最初に数回護石マラソンをしてしまうのだけど、最近はこれと言ったものも出ないし、今日はテンション上げて他の事から始めてみた。

●イベントクエ上位バサル&バサル亜種

前々から斬れ味珠を作るのに「バサルの翼」が欲しかったのだけど、なかなか決心が付かず先送りにしてたクエスト。

 グラビ亜種用の「高級耳栓」「水属性攻撃+2」「麻痺無効」で挑んでみることにした。

最初はイマイチ勘所が掴めなかったが、一旦モドリ玉で戻ると、

 あら不思議。二匹ともおねむなご様子。
※ちなみにこちらも寝てくるくらいの時間は置く必要アリ。

するってぇとこれはつまり、

 一匹ずつ戦えてしまう。

攻撃が当たっちゃうと起きちゃうので、なるべく距離をおきつつ攻撃。っていうか、

 それだけでこのクエスト、笑っちゃうくらい簡単に。ましてや水弓だし。

懸念していた亜種も、水晶をまき散らすのはそれほど広範囲なわけでもなく、
※まぁたまに当たるけど。
ビームを旋回するわけでもなく、
体力がバカ高いわけでもなく、
体が超デカイわけでもなく、

 なんつか、さほど個性もない。

水弓で適当に撃ってたらおなかも背中も壊すことが出来て、初回こそ30分近く掛かったものの、それ以降は概ね20分ちょいで2体とも倒すことが出来た。つか、

 未だに弓の操作方法とかよくわかってないからね、オレ様。

赤い曲射リングが出てないときに射線を縦に移動する方法がよくわからない。というか、

 6連戦して最後にようやく、「リングを出した状態で上下したあと戻せばいいのか?」ということに気付いたレベル。

ホントにそれが正解なのかもわからないし、もっと言うと、

 果たして僕は曲射をしていたのか!?

という気もする。何つか心なしか「上から矢が降ってきてるようには見えなかった」のだが・・・。普通に正面から撃ってるような気がしてならなかったのだが・・・。

 まぁ倒せたから気にしない。っていうか、上位とは言え、水属性+2の祈願希弓は、対バサル兵器としてこれ以上ないチョイスだった気がする。

 僕が言うんだから間違いない。

結局お目当ての岩竜の翼は、無印からしか出ない。もっと言うと背中を壊さないとほぼ出ないので、一回だけ壊し損ねて倒しちゃった回に貰い損ねた以外普通に手に入れることが出来、結果合計7個(含む以前から持ってたヤツ)。さあこれでレイアンズ逆鱗を使わずに業物を発動出来るぞ!勇んで鍛冶屋を訪れた僕を待っていたのは、、、

 桃岩竜の素材を使って、「斬れ味+4 要スロット3」の珠が作れてしまうという事実。

つまり、あんなたくさん倒す必要は全くなく、もっと言えば1回一組倒せばそれでよかったっぽかった・・・。

 もちろん気にしないが。

だってモンハンの中での弱い者いじめは大好きだから。っていうかそのためにがんばっていろいろ回り道してるんだし。

しかし、作ってみてふと気付いたことがある。

 斬れ味珠って、、、匠マイナスが付いてる、、、

そんなのモンハンプレイヤーにしてみれば常識、いや、もはや人類の常識と言って差し支えないレベルのコモンセンス。英語で言ってみたが、カタカナなので何もかっこよくない。KOMONSENSUローマ字にしてみたらもっとカッコ悪くなった。肛門扇子これはどうか?どうかと言われても。そこにそれを挿すという意味なのか!?

 毎度のことながら、意味がわからない。

まぁ弓の練習にはなったし、いつの日か斬れ味珠が使いたくなる日も来るでしょう。っていうか「斬れ味+9」のお守りって結構強烈だと思うしな。

●しばし護石マラソン

数回しかやってないけど、「回避距離+4 スロット3(腹減り-10付)」「ガード強化+4 スロット3」が出土。どちらもあまり使わないスキルではあるけど、もしこれらのスキルを使う日が来たら間違いなくこのお守りをチョイスするレベルではある。ちょっと嬉しかったり。

●村レイアへ・・・

明日か明後日にはボーダーランズが来る。となれば、もしかしたら今日がモンハン4G最後の日になるかも知れない。だったら、

 たとえわずかでも、「4Gならでは」のところをやっておくべきではなかろうか。

もちろんそれは「G級」という意味ではない。「4になかったところ」という意味であり、ぶっちゃけそう大したことではないのだが、

 気持ちよくレイア戦スタート。

何つかもう防御力が高いからあんま考えなくても大丈夫。そういう装備だし。毒は食らうけど、まぁそういう装備だし。っていうか、僕がやってるんだから下手で当たり前だし。開き直り、カッコ悪い。

 するってぇと途中でデモが入り、ウワサのセルレギオ何とかが登場。

クエストが強制失敗になり、緊急が登場。

まぁこの辺は予習してたのでさして驚きもしなかったのだけど、人によっては「一度も失敗してない」という人もいただろうから、結構なショックたりえたんだろうなぁと思ったり。でもカプコンがそれを「スンゲェ」懸念するあまり、

 フォローメッセージ(強制的に失敗にさせて超ゴメン的なヤツ)山盛りてんこ盛り。

そこまでナーバスになるくらいなら強制失敗させなきゃいいのにって思った。

で、

●セルレギオス戦!

ネコ飯の鮮度がイマイチで、「弱いの来い」が発動しつつ、「防御力大」と「体力+50」を付けようとした際に「スタミナ+」が全く発動しないものしかなかったが、これは開始後に携帯食料なりこんがり肉でフォローすればいいから、とチョイスしたところ、

 まんまと弱いの来いすら発動しない。っていうかネコスキルが一切発動しない体たらく。

まぁそれでもレイアがあれだけ余裕だったのだから、何とかなるんじゃないの?と、防御力優先(食後で543くらい)、回復速度+1のスキルで挑むことにした。一応裂傷と呼ばれる、ダッシュや回避行動をするたびにダメージを超食らう状態異常を直す為にモスジャーキーを入れたり、砂漠夜だからってんでホットドリンクを入れたりして「セルレギ用」のアイテムも準備したので、入り口で登録。いざスタート!!

 ・・・スタート!

 ・・・スタート!?

 ・・・スタートしてるんだよな、、、コレ、、、

 ・・・

 ・・・ん?

 ・・・なんで?

 ・・・なんでアイテムが一つもないの!?

 もしかしてセルレギオスってそんなスゲェ厳しいハードルで戦わなきゃならない相手だったのーーーー!?「お前さんなら出来る」とか、、、

 そんな安っぽい応援で何とかなるレベルかぁ!?

こういう時に限って僕のスタミナは初期値。そして砂漠夜だからメキメキ減っていく。

 この状態で倒せるほど弱いヤツ、、、ってことはないよな!?

そんなに弱かったらホントにビックリである。でも、幸いなことにヤツのサブターゲットは「乗りからのダウン」。操虫棍使いとしては、非常にハードルの低いサブターゲットだ。っていうか、

 尻尾集めとか簡単そう・・・

だが今はあまりにも状況が状況。よりにもよって「広告の品」と戦うのに、ネコの助けが一切ない&スタミナも強化出来てない&アイテム一切なし&初めて戦う相手って、、、

 でも意外と善戦。

拾った生命の粉塵や応急薬。乗りも成功して、尻尾も切れた。
※出たのは尻尾じゃなかったけど。

 しかしスタミナが通常時の4分の1まで下がってしまっては、、、

やむなく撤退。っていうか、

 これで倒せって言うの!?

とややふてくされながら自室に戻り、アイテムのマイセットをチェックしてことの顛末を知る。っていうか、

 単に「登録」と「所持」を間違えただけだった。

あんまり恥ずかしいからみんなにはナイショにしといてって感じ。つか、

 戻ってくるまでそのことに気付かない僕、さすがとしか言いようがない。

気を取り直して、いざ!

●セルレギオス再戦!

体力もスタミナも満タン。弱いの来いも発動。開始場所のすぐ隣のエリアにヤツは居て、冷静にペイントボールからの3色ゲットからの乗りからの頭メッタ攻撃!

 防御力が高いから、何をされてもそんなに痛くない。

っていうか上位装備で戦った下位シャガルより弱い印象。

裂傷異常は確かに怖いし痛いけど、
※戦闘中に座ってもすぐ直るわけじゃないし。
いざとなればモドリ玉、隣のエリアに逃げて座ればいいわけで、

 言うほど怖くなかった。っていうか正面以外はミサイル撃ってこないみたいだったし。
※G級になれば変わるんだろうけど。

赤が取りやすく、黄色が取りにくい。でもアプトノスが居ればそいつから黄色が取れるし、もし取れなくても結構乗りやすい。
※集会所上位の連中より遥かに乗りやすい。

 尻尾も切って、頭も壊して、気付けば足を引きずっている。

せっかくだから今回は倒しちゃうことにした。いつも捕獲で楽してるから、「弱い相手」くらい倒そうかな、と。

 数回攻撃して無事討伐。クリアタイム17分ちょい。

「初戦」と言えないのがもどかしくはあるが、「初戦で」17分は、

 めちゃめちゃ弱いと思った。

武器は氷のグレイシャーなんとかってヤツだったと思う。っていうか武器がどうこうじゃなく、単純に操虫棍と相性がいい気がした。ホバリング時にも攻撃が当てやすいし、落としやすいし、乗りやすいし。・・・っていうか今書いてて思ったけど、

 初戦だけ弱いってのは、、、あり得る話!?

次回からスゲェ強くなっちゃったりする!?

 ・・・

 ・・・ま、明日からボーダーランズだからな!

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2014年11月 4日 (火)

ボーダーランズプリシークエル~その2~

 面白くなってきた。それでも1、2作目ほどまではいかない感じ。

前作でも2周目は「つらいところとおいしいところ」が交互に来る感じはあったけど、それでも一周目は特に1、2カ所、それも少し苦労するくらいで、全体的にはかなり高いモチベを維持したままプレイ出来た気がする。

 今(本作も)かなり面白いのだけど、これが「極一時的」なもののような気がしてならない。

 何つか「そういう気配」がする。

序盤から今までイマイチクオリティが「高値安定」という感じじゃない。2年は、制作期間としては短すぎたんじゃないかという気がする。

 今は面白いが。

前回の続きから、思いつくままに書いてみる。

●「ノヴァ?問題ない」のサブクエストが、、、

このゲームのシステムにも絡んでくる話だけど、クエストを選択すると、次に行くべき目的地がマップ上に◇で表示される。基本それを目指して移動し、近くまで来たらがんばって出来る事を探す以外なくなるのだけど、

 完全にその◇が消失してしまった。

つまり、どこに行けばいいのかがわからない。

日本語版なので、メッセージをしっかり読んで完全に記憶していればまだ何とかなったのかも知れないが、こちとら既に老化を肌身に感じている状況。いくらクエストログを読んでも、周辺を調べまくっても、

 「セキュリティ室がどこにあるのかわからない」

ネットで調べても「スイッチを押す」とか「周辺でも反応がない場合は、、」みたいな、

 オレに言わせれば見当はずれなコメントばかりで、本当に知りたかった事は一切なかった。

つかみんなこのクエスト普通にクリア出来てたって事だよな。やっぱメッセージ中に表示されてたってことなのか・・・とも思いつつも、

 1時間近くがんばった結果、「隣のマップ(デッドリフトがいたマップ)に移動したら◇が表示された」。

今までなら「隣のマップに目的地がある場合は、そこへの移動ゲートに◇が表示されてた」のに、このクエストだけは「そうじゃなかった」。

 そう言うところが「甘い」って感じさせるんだよな。

まぁクリアできたからいいけど。軽く殺意が芽生えたわ。

●血まみれ収穫祭

すでにこれがアップされる頃には終わっているが、こちらもこちらでイマイチよくわからないイベントだった。というか、

 イベントだと気付かないようなイベントって、イベントと呼べるのか!?

って感じ。

簡単に言えば、あるエリアの敵がハロウィン仕様になり、あたまにカボチャをかぶって出て来るようになる。また、ボスからのドロップにパンプキンキャノンだかハロウィンソーラレイだかが「出る可能性が生まれる」というものだったわけだけど、

 初めて行ったエリアが最初からカボチャ仕様だと、それが「普通」になっちゃう。

もっと言えば、通常の敵が一切出てこない状況で始めてる人間には、一切のメッセージ表示もないイベントなど、

 イベントでも何でもない。

タイミング的に発売直後「過ぎる」のがよくなかったというのが正直なところだけど、
※あとネットに繋がっていても「カボチャじゃない敵」になるときもあったり。トリガーがわからない。
とりあえず件の武器もアンデッドリフトのドロップで手に入れる事が出来た。

 カボチャ弾が飛ぶ武器。ネタ武器ではあるけど、倉庫と手持ちが著しく限られている本作においては、「弱くなったら処分」しかないってのが本音。

まぁ別のキャラを作って、共有倉庫経由で移動すればいいのかも知れないけど、、、。

 クソ面倒だしな。

●赤箱マラソンは、、、

PC版では出来たらしい、港町の女マスターの隠し通路にある赤箱マラソン。360版では残念ながら出来なくなっている。具体的には、、

・町から出る時に赤箱はない
・町から出て戻ってくると赤箱が沸いている
・が、それを開ける事は出来ない

こんな感じ。

まぁバグっちゃバグなんだろうし、町の宝箱は自分のレベル依存でどんどん良質なものになっていく
→バランスブレイカーになってしまう
可能性が高いから、開けられなくなって正解なんだろうとは思うけど、

 一瞬でも夢を見てしまった自分は偽れない。

あ~悔しいなぁ。まぁゲームの楽しさが損なわれただろうと思うしかないな。

●ムーンストーンのかけら

前作のイリジウムに相当する「もうひとつの通貨」。今回は闇市で使う以外にも使い道が用意されているらしく、
※たとえば「30分効果が続くバフがムーンストーン10個とか」
ガンガン使いまくっていいものかとも思うけど、

 まぁ使うよね。

持ち物の上限を増やし、ロケットランチャーが手に入ったのでその所持弾倉を増やし、あとは意外と「使える」武器だったレーザー系の弾倉も増やし、、、。

でもそれだけ手に入る量も多い。
※赤黒い岩からも結構出たし。

これはあくまで僕の手応えではあるけど、「ちょうどいいくらい手に入る」。入りすぎて萎えるほどでもなく、出たら出たで普通に嬉しいし、使い道を考えるのも悪くない。やっぱスナイパーライフルの上限も上げておけばよかったなぁとか、ロケットランチャーは結局もったいなくて使わないんだよな、とか。

集めるのが下手したらお金より容易なので、実はこれを貯めるだけでも結構なモチベーターになってるんだよな。

●強敵

ボスではない雑魚でも、レベルが高いと手強くなる。本作はレベルアップによって体力だけでなく、攻撃力や防御力も上がる仕様なので、レベル差のある相手はホントに手強いのだけど、、、

 当然貰える経験値も美味しくなる。

なので、倒せる強敵が出てきてくれれば、それはそれで嬉しかったりする。

ずっと出てこなかったのだけど、ついに氷のマップの先、腐った水たまりで「キューティ」というかわいい小動物を救うクエストのあるマップで出てきた。

マップで言えば南にあるエレベーターで上る高速道路の先で、こちらのレベルが10の時に12とか、下手したら13の人型と、クモ型。正直強いし、何より自販機から遠いので、
 
 弾薬がめきめき減る。というか容易に底をつく。

でも貰えるものは経験値も武器レベルも高く、やってて楽しい。っていうか、

 2回目に来たら大型のクモがいなくなってて寂しかったけど。

雑魚のクモを倒すだけで100以上経験値貰えてたから
※レベル11の時
ここでがんばって13くらいまで上げれば、グッとこの先が楽になると期待。っていうか、

 (自分が)強くなって(敵が)弱くなるのを道中で久々に実感。

ムーンストーンもそこそこ出るし、戻るのは面倒だけどリスクも
※ジャンプを失敗して死ぬところとか
ないから、

 ホント癒される感じなんだよな。

●車は、、、

なんでデフォルトの車の武器
※リスタートするとまたそっちにカーソルが戻る
の方が使えないのかがわからない。

 どう考えても(下段の)ホーミングミサイルの方が使い勝手がいいし、強い。

操作フィールとかはあんま変わってないと思うけど、RBの「パワースライド」ってのがよくわからない。ドリフトかと思ったけど、イマイチしっくりこないし。

 とりあえず「車の操作が上手くないとクリアできないクエスト」が出てこないことを祈る。

●昼もあった

「昼」というか、まぁ明るい屋外マップもあって、ちょっとホッとした。ただ、やはり全体的なテクスチャの質はこれまでより低く、

 あ、この壁手抜きっぽい

みたいなのが散見されるのは残念。

あとは水たまりだけだが、、、果たして。

●酸素装備が、、

付加効果で「ショック武器の攻撃力+15%」とか付いてたりすると、ちょっとワクワクする。あと、「航空管制」というスキル?で、滑空時の移動速度が速まったりするらしい。

 二つをワンボタンで切り替えられないのがもどかしい。

でもそういう「自分を強くする手段」が複数用意されてる感は悪くない。

●武器スロットが、、

まだ2つのままなのだけど、ネットを見るとこれが増えるのが随分先らしく、ちょっぴり萎える。結局なにがよろしくないかというと、

 2つとも弾薬が切れるシチュエーションが増えてきてる

絶対的にメニューを開いて持ち替えなければ、その場を乗り切れない。本作のキャンプメニューおよびスタートボタンで開くポーズメニューは、どちらも時間が止まる。
※マルチプレイ時はそうじゃないだろうけど。
なので、武器を交換する時に攻撃を食らいまくるということはない。

 だが、リズムやテンポは悪くなる。

気持ちよく戦い続けるために必要な配慮として、複数の弱点を持つ敵を出したり、大量の(自販機なしで踏破せざるを得ない)敵を用意するのであれば、やはり3つ目、4つ目の武器スロットは、アンロックされていてしかるべきだと思うんだよな。所持弾倉をムーンストーンでギリまで上げれば違うのかもだけど。

●ショーダウンがやっぱ強い

「ショーダウン」とは僕が使ってるキャラ(未だに名前が覚えられない。つか本作の固有名詞はそもそも覚えにくい物が多いと思う)のアクティブスキル。6秒起動の16秒クールダウンは前回お話したと思うけど、

 16秒って結構短い。

もちろん連続で使えるレベルじゃないにしても、結構頻繁に、「強敵」ではなく「ちょっとした雑魚」にすら使っていける。

時間以外にコストは必要ないし、とにかくオートエイムが便利。弾速が遅い武器ではなかなかその性能を活かしきる事は出来ないかも知れないが、
※ゼロ距離なら別だろうけど
地味にスナイパーライフルでも
※攻撃力UPの効果は得られないが
便利で、

 (のちのちは変わるかも知れないけど)現状はやっていける気がしてる感じ

かな。

ちなみにスキルポイントは、敵を倒すと体力がちょっとだけ回復するヤツに振っている。現状体力の回復手段がドロップの薬と自販機しかないので、
※そういうシールドはまだひとつも出てない。
とにもかくにもそっちに振ってる感じ。つってもシールドそのものは「体力の上限がかなり減るけど、シールド値は大きい」ってヤツなんだけどさ。重要なのは「体力の大きさ」ではなく「満腹率」みたいな。満腹じゃないけど。

----------

結局二日目も気付けば「4時」。何をそんなにやったのかってくらい記憶に残ってることはないのだけど、まぁやっている。明日は仕入れなので今日は早く寝るし、いくらなんでもこのペースで続けたらホントに体をこわしてしまうので、

 大事を取りながら微速前進する予定。

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2014年11月 3日 (月)

今期アニメ 七つの大罪ほか

オススメされて見てみたところ、

 かなり良かった!

「七つの大罪」はラノベだか漫画だかが原作の今期の秋アニメ。中世っぽい剣と魔法の世界が舞台で、いわゆるファンタジー系、キャラ立てをしっかりしてる点では「アカメが斬る」にも通じるが、あれと違うのは、

 作画がずっとイイ。

というか、キャラデザイン、たぶん作画監督がしっかりしてるのだと思う。見ていて、

 悪くないな~

って思うことが多かった。

「キャラ作画がイイ」というとGのレコンギスタにも通じる部分かとも思うし、最近のアニメは、
※「異能バトル」も「甘城ブリパーク」も
結構しっかりと描いているから、特筆した点としては「弱い」と思われるかも知れないけど、

 単純に「好み」という点で、「七罪」は一歩リード。

正直オリジナリティがあるとは言えない。具体的に、かつ強引に例を挙げれば、

・主人公は「ケンイチ」みたいだし

・ヒロインは吉崎観音っぽい

・一話の敵役や途中合流の巨大娘は「出来の悪い鳥山明アニメ」みたいだし

・作画の方向性にワンピースの影響も感じたりする。

ただ、それら全てひっくるめると、

 結構イイ感じ。

というか主人公が特にイイ。

あまり詳しく書くと、見た時につまらなくなるから、設定的なところから説明を詰めていくけど、、、

「七つの大罪」とは、聖騎士を含む王族に敵対した「7人の大罪人」たちのこと。つってもこの世界での聖騎士は結構腐敗というか、まぁ「悪く」て、実際には大して悪いこともしてないし、もっと言えばその最初の罪すらも単なる「ワナ」「えん罪」だったりする。

王様は幽閉され、とにもかくにもこの世界ではこの伝説の大罪人を捕まえて処刑しろ、みたいな?

一方幽閉された王様を救うためヒロインちゃんはこの7人を集めて協力してもらうために旅に出て、、、みたいな。

ゴローさんから「バトルが派手」と聞いて、正直「どうなの?」と思っていたけど、

 非常に良い意味で裏切られた。

つまり、

 「いい意味で派手」だった。

もっと言うと、

 ある種ドラゴンボール的。

アニメのドラゴンボールは正直イマイチだと思ってるけど、それでもあの原作からの落とし込みにより、それなり以上には見られるものになってた。

 七罪のそれは、ある意味「そういうドラゴンボール的」。

過度な期待はダメかも知れないけど、

 圧倒的に強いヤツというのは、いつの世も魅力的だったりする。

主人公のキャラはそんな中でも素晴らしく良い。

・見た目はちびっ子。つかショタっぽさすらある。その筋の人狙いか!?とすら思う。

・でも超強い。

・ひょうひょうとしていて常に余裕しゃくしゃく。

・イイ感じにスケベ。でもいやらしさは全然感じさせない。

彼が画面に出てるだけでちょっとテンションが上がる。あとヒロインちゃんも出てるとテンションが上がる、、、つかヒロインの名前は言ってもネタバレになんないか。エリザベスちゃんと言う。彼女も作画がいいので落ち着く。

マスコットキャラのブタのフォークも「嫌味にならない」「邪魔にならない」程度の脇役で、全く持って悪くない。

正直4話目でやや失速してしまったのは否めないけど、1話の「惹き」はかなり強力。一気に見ちゃったのでトータルしてもなおその惹きを引きずってしまっているから、

 現時点でのクリス評価は★★★☆とかなり高評価に。

はやく続きが見たい感じだな。っていうか、

 主人公だけでも一見の価値有り

というのが「クリス評価7点」の裏付けだな。

あ、一点どうしても僕に合わないというか、嫌いな点があった。

 主題歌がいきものがかり。

ダメ。はっきり言って全く作品に合わない。これにしたヤツはライバル会社のスパイなんじゃないかと思った。飛ばすにしても毎回キレ気味になる。思い出しただけでもムカムカしてきたので評価は★★★に下げることにする。

●ガンダムビルドファイターズ(最初のシリーズ)

これも同時にオススメいただいたのだけど、

 ごめんなさいこっちはダメでした・・・。

タイトルが表示された時点で、

 半分寝てた。

ヒロインも出てこないし、主人公も全く魅力を感じることも出来ず、ガンプラの説明が冗長で、そもそも、序盤で嫌なヤツが出てきた時点で再生ストップ。嫌なヤツはダメなんだよね。

 作中のキャラではなく、作ってる人間にイラ立ちが向いちゃうから。

クリス評価はとりあえず0点かな。10分しか見てないけど。

せめて序盤の惹きがもう少しあれば、って感じ。

●寄生獣3話

既に原作漫画で読んだ記憶が薄れつつあるので、正直微妙というか、

 あの先生、もっと綺麗に描いて欲しかったな

ってのが正直なところ。原作のイメージ通りと言えば聞こえは良いけど、他キャラ、ミギーも含めレギュラー陣が揃って

 僕好みのアレンジ

がされていることを思うと、ちょっと失速しちゃった感じ。惜しい。

●デンキ街の本屋さん4話

ますます仲間内でのラブラブさがヒートアップ。非常に「悪くない」。エロ本Gメンのお姉さんも素晴らしいし、ひおたんのキレもいい。先生の女子力のなさも嫌いじゃない。ソムリエくんの自宅の場所も愉快。つかソムリエくんはモテるよな。どう考えても。思わず2回見ちゃった。

一回ずつのエピソードなので、特に続きが見たいというわけではないのだけど、毎週楽しみだな。

●甘城ブリリアントパーク1話

娘も「録画してあるけど見てない」と言っていたけど、いやいやどうして、

 面白くなかった。

最初の10分で停止。お客さんがほとんど来なくなったテーマパークとか、

 切なくなると同時に、「1日2000人『しか』来ない」という設定に、大いにイラ立ちが募った。

以前行った「夜の動物園」。わずかな時間ではあるけど、3000人限定って、

 かなりの混雑だったよ!?

ホントに2000人来てないテーマパークの人が見たらどう思うんだろって思った。

 それで見る気が完全にゼロになった。

録画も全て削除。クリス評価はとりあえず0点。

●アカメ17話まで

面白いわけじゃないんだけど、ここまで来たら最後まで看取りたいという気持ちで見てる感じ。作画もかなり質が下がってきてて、何というか、

 ある意味人気(ひとけ)のないテーマパークに来てるかのよう・・・

どんどん死んじゃう流れは、下手したら原作無視で、

 最後にはアカメも死んじゃうのでは?

なんて懸念すら沸いてきてしまう。やっぱ僕は基本ハッピーな話が好きなんだよな。

その点七罪は人があんま死なないからいい。っていうか今後死んじゃうのかも知れないけど。

-------

バハムートは昨夜が4話。録画してあるので近日中に見る予定。これはこれで楽しみだけど、それ以上にあのエンディングソングが最高に好き。

 CD買っちゃおうかしらってくらい。

nori君には「普通」って言われたけど、僕のハートにはズッキュン来たな。<いつの人だって話だけど。

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2014年11月 2日 (日)

ボーダーランズプリシークエル~その1~

届いたのが発売日の翌日。ブログのこともすっかり忘れてプレイ。「あ、」と思って時計を見たら午前3時。

 そんなに面白くなかったのに、、、いつの間に!?

ある意味それがボーダーランズらしさか。

シリーズも3作目ともなると、いかにしてマンネリを回避するかということに注力される。1作目と2作目に登場した人物たちで「繋がり」を意識させ、
※まぁ3作目まで買うヤツなんて、それなりに愛着がある連中だろうし、いきなりこれから買うヤツも少ないだろうし。

舞台を月にして「フワッとした」低い重力と、軽い焦燥感を演出する「酸素要素」。まぁある意味水中みたいな操作感に近いと言えば近いけど、SF120%な世界観から「それはない」と月面が採用されたのだろう。

キャラは今回ついにあの口うるさい「クラップトラップ」
※小型のロボット。過去作ではナビゲーター的な役割でイヤと言うほど登場。
が使用可能キャラに昇格し、他が「アサシン♀」「ガンナー♀」と、航空支援の「エンフォーサー♂」。まさかの野郎1人という選択肢。

正直どいつもあんまし魅力的とは言えず、悩みに悩んでガンナーの女の子にした。理由は、エンフォーサーは屋内で絶対的に弱くなるだろうということ、クラップトラップはムカつくから当然スルー。アサシンとガンナーは、

 一応FPSだから

という理由で決定。

 正直ちょっと後悔してる・・・

なぜなら、

 とにかくスキルが分かりづらい。

他のキャラもそうだったのかも知れないけど、説明を読むだけじゃ全然意味がわからない。まぁ割と安価にスキルポイントの振り直しが出来る
※港町に着いたら出来るようになる。
ので、あまり深く考えなくてもいいのかも知れないけど。

ただ、メインスキル自体はなかなか悪くない。クールダウン16秒に対して発動6秒。
※重複しないので「22秒中6秒使える」感じ
その間オートエイムが発動し、攻撃力、攻撃速度やらとリロード速度が爆上げされる。

最初はあんましピンと来なかったのだけど、ついさきほどボスクラスの相手にゼロ距離で使ったら、

 威力の強さを実感。

とにかくリロードが超速いので、フルオート連射の銃器に超有効。「なるほどこう使うのか」という感じ。でもそれに付随するスキルはどれも未だによくわからないままなのだけどな。

・・・

とにかく月および宇宙ステーションが舞台なので、

 基本、夜。

そこかしこに光源があるので、暗いという印象はないにしても、

 さわやかさはゼロ。

荒廃した西部劇のような舞台がパンドラのベースだったのに、今回のは、「レッドファンクションゲリラ」みたいな、ドギツイ色目の人工建造物と息苦しい夜の世界。まぁ今後舞台は移っていくのかも知れないけど、

 美しさは全くない。

あと、

 水もない。

ボーダーランズシリーズと言えば、「水たまりに入っても一切エフェクトがない」で有名な作品だったが、今回はとうとう「そんなに言うならもう水たまりそのものを無くすよ!」とでも言わんばかりの対応。

 2Kオーストラリア、大丈夫か!?

本作はこれまでの「2K」の本社ではなく、オーストラリアのチームが作ってるらしく、
※スタッフが違うかどうかはわからないけど
これまでの作品と比べ、

 イマイチバランスが僕向きじゃない。

具体的に言えば、

 序盤ですぐ死んだ。それも簡単に。

キャラもなかなか強く出来ず、
※武器の自販機が出るのもかなり先。前述の港町で初めて登場。プレイ開始6時間後くらい。

 最初のボスで心が折れ掛けたり・・・

デッドリフト(DEADLIFT)という最初のボス、せっかくなので攻略法を書いておく。というか、

 全く攻略出来てねぇじゃん・・・法を書いておく。

ヤツはモンハンで言うと森丘の6みたいに、縦に長いマップで戦うことになる。そこら中にあるジャンプ台を使って上下に移動し、なかなか顔を出さないボスを探しに行って、

 電気の床にやられるパターン。

ヤツは「オレは平気」なトラップスイッチを入れることで、その床を強力に帯電させることが出来る。普通に汗ばんだ裸足で戦ってる自キャラがその床に降りると、

 一気にシールドと体力がゼロまで削られる。つまり死ぬ。

最初から帯電してるわけではないし、階段や最下層は帯電しないので、基本はそこから狙撃を狙いたいが、

 無限沸きの雑魚も結構ウゼぇ。

出入り口にはゲートがあるわけではなく、一方通行でもないが、

 戻りすぎるとボスの体力全快に。こちらの弾薬、普通に据え置き。

弾薬を買いに戻るのも煩わしいところだけど、とにかく狙撃一本だと、結構弾切れになる。そこら中に弾薬ボックスはあるが、

 拾いに行くとやられる<思いこみ

ので、最初はとにかくヤツが見えるところに出てくるまでジッと耐える。シールドが減ったら入り口の壁の後ろ(それより下がると体力リセットなので慎重に)で回復し、ヤツのシールドがゆっくり回復していくのを見ながら「ガマン比べ」。

 まぁこの時はスキルとか全然忘れてたからな。

顔が大きく、ヘッドショット自体はやりやすいが、前述の床トラップの仕組み
※ボスがスイッチを入れるという流れ
に気付くまで、結構折れた。

今回も一旦ゲームを抜けるとボスを含め雑魚も復活する。
※名前が「UNDEADLIFT」になってたけど。
こちらのレベルも初見時より上がっていたので、よほど余裕になってるかと期待したが、
 それでも死んだ。でもそこでようやっと「床システム」を理解し、階段から撃つことを学び、スキルで一気に撃ちきって倒した。
※初見討伐時にめちゃ長期戦でピシピシ撃って倒したのがウソのよう。まぁ最後は接近戦になってたけど。

 とにかく、本作はこれまで以上に「FPSっぽい」気がした。

こちらはあまり強くなれず、攻略法を見つけないと倒せない。そして簡単に死ぬ。

 ボーダーランズが好きな人って、そういう人じゃないと僕は思うんだがな。

FPSっぽいのが遊びたいけど、下手だからレベルとか武器とかの救済がないと無理、って人が遊ぶゲームだと思ってたがな。

 なんか、テクモが作ったメトロイドみたいな?

ただまぁ何とか、どうにかこうにか、苦労に苦労を重ねて最初の町に到着し、ここで一息ついた。念願の武器自販機が何より嬉しく、狭い中にいろんな人や物が凝縮してる感じも嫌いじゃない。スロットもあり、相変わらず爆弾も吐いてくる。
※今のところオレンジ(ユニーク)がひとつもないから、スゲェ欲しいんだけど、、、。

 腰を据えてお金を貯め、ゆっくりじっくり強くなっていこうという感じかな。

・・・

僕のは360版なので、自力でHDDにインストールする手順を踏む。ホーム画面のゲームの絵が表示されてる枠にカーソルを合わせ、Xボタンで表示されるメニューの中の「ゲームを取り込む」でAボタン。すぐさまインストールが始まる。12分くらいらしいが、飯を食べに行ったので正確にはわからない。読み込みはパソコン版と比べて特に遅いということはないが、

 720pは1080pより表示が甘い感じはする。

細かい文字が読みづらいのは、僕が老眼ってだけじゃない気がした。

パッケージに同梱されてたコードは、とりあえず入力したけど、

 何がどう変わったのかわからない。

あと、11月2日までの期間限定イベント「血まみれの収穫祭」も、

 どこをどうやっても始まらない。

ネット見ても「特に準備は必要ない」とか「ネットに繋がった状態で遊べば始まる」みたいに書いてあるだけで、

 全然始まらないし、土日で終わるイベントだからメーカーに問い合わせの電話をすることも出来ない。

軽く「クソが!死ねよ」と思うが、たぶんそう大した物は貰えないと自分に言い聞かせる。ただ、「ボーダーランズ、ボーダーランズ2のプレイ特典」ってのは気になった。遊べるようになるんだろうか<そんな甘い話はないだろういくらなんでも。

・・・代理店のテイクツーインタラクティブが日曜もやってるというので電話してみたら、、、

 20秒10円の電話なのに、結構待たされたので、途中で一旦切っちゃった。でもってちょっと置いて電話したら、「回線が混み合ってる」と繋がらなくなった。
※その後10分おきに10回以上電話をするも、結局繋がらず。担当がふてくされて帰ったか!?

まぁそんなもんか。そもそもホントにそのイベントやってたのか怪しいもんだな。代理店も把握してないんだから。

--------

以下感想箇条書き

・ジャンプが高く、フワッとした感じなのは月面だから。でも、僕みたいに頻繁に操作ミスをするプレイヤーには、

 自販機の前でジャンプするのがかなりウザい。

既に両手両足両耳で足りないくらい操作ミスをして「フワーん」してる。たぶんずっと慣れないと思う。

・一方でそのジャンプ中にBを押すことで「ドスンっ」と着地して敵にダメージを与える「スラム」はちょっと楽しい。敵も頻繁に使ってくる=ウザい攻撃ではありつつも、乱戦時やフィニッシュに使うことでちょっとしたメリハリになるし、それで倒した数で「2」から導入されたトークンも貰える。
→トークンは「射撃ダメージ0.7%UP」とかのパラメータ微増に割り振るチケット。狙って集めなくてもそこそこ溜まるけど、狙えばその分プレイのメリハリになる。

・ハンサムジャックのストーリーとすら言える本作は、序盤から彼のトーク全開。ムカつくと言えばムカつくけど、慣れるとそれほどでもなく、ある意味「ボーダーランズらしい」とも言える。「1と2を繋ぐストーリー」ということは、2で死ぬ彼が本作で死ぬことはあり得ないのだけど、

 まぁいつ死んでくれても構わないよ

という感じではあるな。

・操作はほとんど変わらない。前述のスラム以外、特筆すべきは、「武器比較時に画面上に表示されてないXボタンを使う」ことくらいか。つか前作もそうだったか。しゃがみが最初からトグル(押しっぱなしじゃなく一回押したら座りっぱなし)になったのはありがたい。

・ウェイポイントが少ない。これまでにわずか2つしか出てきてない。ボリュームがありそうにも思えないし、その点でも「アクション寄り」を感じさせる。

・1作目のレギュラーはまだ出てきてない、、、かな。ローランド、ガンザーカー、あと誰だっけ?出てきたのを忘れてるだけかも。

・これまでにない武器種として「レーザー」がレギュラー入り。
※かわりにエイリアン武器がなくなったかも。
電池のような弾薬だけど、使い勝手が悪く、DPSも低く、すぐさま売却。使える武器が「なさそう」なカテゴリーだな。

・持ち物は初期値12個。相変わらずだったのかも知れないけど、超少ない。20個くらいは持ててもよかったのでは?って思った。まぁ多少は増やせるのだろうけど。っていうか今の町で倉庫とかあんのかな。

・序盤で「ファイアダメージ無効」というシールドを手に入れたけど、さすがに溶岩につっこんでも無事ってことはないと思う。でもなぜか捨てられずに持ってる。

・2同様「リコイル(反動軽減度)」のパラメータは表示されてない。でもやっぱ重要だと思う。

・・・

序盤はかなりローテンションだったけど、ようやっとスタートラインまで到達し、ホッと一息。赤箱マラソンは前述のデッドリフトを倒したあとに2個あるだけで、中身もそう大した物は入ってなかったので、現時点では全くやれそうなところはない。今作はシールド以外に「O2(酸素)タンク」も装備品にあるので、ちょっとだけ楽しみが増えた感じ。
現時点での評価は★★と低め。少なくとも1や2には遠く及ばない。でもせっかく買ったから遊びます。モンハンに未練がないわけでもないんだけどさ。誰か買った人いる?

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2014年11月 1日 (土)

モンスターハンター4G~その12~

タイミング的にこれがアップされるのは、ボーダーランズが来てからのことになるだろうから、もしかしたら既に僕はそっちにシフトしている可能性もなくはないのだが、、、

 とりあえず地味にプレイ。

武器が新しくなったので、まぁ何をやっても良かったのだけど、とりあえず村クエを消化するのもよかろうて、と言うことで、

●村上位テツカブラ連続狩猟

上位とは言え村テツカブラを2匹以上倒せばいいというクエスト。これに上位の防具や武器で挑むというのは、

 どうにも大人げないとは思う。

が、しょうがないそれがオレなのだ。

 クソデカイ顔から赤、
 尻尾から黄色、
 足から白の印を取り、
 動きの遅い、そして横にも広い体に「乗り」にいくと、

かなり簡単に乗れる。そして、、、

 乗り終えた頃には、もう足を引きずっている!

毒の操虫棍だったが、逃げられずに上手く倒せば、ホント「あっという間」に倒せる。ビックリするくらい早く。
※逃げられると時間が掛かるけど。

結局28分で8匹か9匹倒し、クリア。もはや上位テツカブラの素材で必要なモノはない。

●村下位高難度ジンオウガ

「狂竜化」するなんてことはすっかり忘れていたが、こちらは防御力重視に自動マーキングに回復速度+1、おまけで麻痺無効と付けた装備。見つけるのも容易なら、ダメージも少ない。っていうかさっきのテツカブラ8匹も、

 回復薬1個、回復薬G1個しか使わなかった。

あとはオトモに回復してもらえば十分という状況。

もっともジンオウガはそこまでではなかったものの、それでも5分針。今更だけど高難度の初回は村ポイントが貰えて嬉しい。

●村下位高難度レイア&ケチャ

意外と大きかったレイアだったけど、これも毒消しを一切使わず(毒無効もなし)気持ちよく討伐。いやはや、何度も書いてることだけど、

 防御力は防御に有効!

とにかく食らうダメージが少ないというのは、このゲーム、特にヘタクソな僕にとって凄く重要。他の事はいいからまず防御だよ!と言いたくなるほど。
※それでも2匹クエとか、ペイントボールを当てるのが苦手な僕としては、自マキも重要だったりするのだけど。

下位で欲しい素材があるわけでもないので、気持ちよく倒して終了。10分針。

●村下位高難度ティガレックス×2

正直ティガに接近戦で、防御も出来ない装備で行くのはどうかとも思ったのだけど、こちとら高い防御力がある。今回は高級耳栓を優先して自マキを諦めたけど、

 2体が画面内に居ても笑顔でいられるこの余裕。

「あ~それぞれが削り合ってくれればいいな~」という感じ。

正直さほど大きくなかったこともあるけど、2体倒しても10分針か15分針か。余裕があるので二体とも尻尾も切ったし、いろいろ壊した。

 僕が尻尾を切るのは、「尻尾が目的」以外ではホントに余裕があるときだからね!

誰に主張してるのかって話だけど。

●村下位ダレン高難度 その1

最初に出てくるダレンクエは、イベント下位の銅鑼クエ(ドラクエ)と同じタイミングで事が運ぶので、

 一切問題ない。

気持ちよくクリアした。

しかし、、、

●村下位ダレン高難度 その2

その1をクリアしたあと出てくる方
※これをクリアすると竜人先生がダレン素材→ラオシャンロン素材を交換してくれるようになる。

 こちらはアルゴリズムがかなり違う。

具体的には、「乗れるはずのタイミングで乗れない」※気がする。

つまり、背中に乗れないから攻撃もろくに出来ないし、対巨竜爆弾も使えない。

 それじゃやばいんじゃね?

という精神状態に追い込まれたりもしたが、
※あと食事も取り忘れて体力とスタミナの上限が低いところから始まっちゃったし。

 前半は大砲、バリスタ、銅鑼、竜撃槍で全てしのぎきり、

 後半もバリスタ30発ほど、背伸びしたときに銅鑼打ち→からのダウンで、直接攻撃しに行って、

 直接攻撃を2、3コンボ食らわせたら倒せた。

砲術マスターサマサマであり、砲術師もよかったであり、チェイサー強いでもあるのだけど、

 上位ダレンはこうはいかないだろうな~という恐怖も感じたり。

まぁ言っててもいつかは戦う日が来るんだろうけど。

●下位ゴアマガラ「患いの中央に在りし者」

なぜこれだけタイトルを書いたのかというと、

 これだけ「高難度って付いてない&下位にも関わらず、超強い&上位素材をくれる」から。

他のティガとかレイアとかはどれも下位素材しかくれなかったのに、こいつだけ上位の鋭浄爪とか堅殻とかをくれる。

 でもって一回殺されたし。

村だからってナメてたってのが一番大きいけど、時間も20分以上掛かったし、

 なんつか、、、詐欺じゃね!?

って感じ。最初から上位にしろよ、と。高難度付けろよ、と。そもそも村5緊急のゴアマガラと「違うって教えてよ」と。
※今冷静に考えれば、「違うに決まってる」のだが。

間に数戦挟んだだけで、こうまでヘタクソになってしまうのかとも思ったけど、これで、

 村と集会所の強さの差がほとんどない

ということがわかった。というか、

 むしろ村のが難しいのでは?

とすら思った。

●下位高難度ネルスキュラ&ゲリョス

しかしこちらはゴアマと違って普通に下位。当初あれほど苦手だったネルスキュラも、

 エリア移動させることなく足を引きずらせ始め、
※その後移動させちゃったけど。

気持ちよく討伐。さすがに「毒無効」を入れた分自マキはなくなったけど、ネコ食の千里眼でその辺はフォロー。ヤツらがどこにいるとかの知識は、

 熟練のハンターならば知っていて当然

もちろんクリスは、

 知らなくて当然だ!

●村下位高難度ラージャン

既に取得素材リストを見ても、ヤツが「上位」であることは明白だったわけで、そりゃもう及び腰にもなろうよ、という面持ちで戦いを決意したわけだけど、
※っていうか防御重視装備だし。

 いざまみえてみれば、「防御力が高くてホントよかった」という感じだった。

ヤツのアルゴリズムに関しては、戦い始めて徐々に思い出したというか、、、

・直線ビーム
・ジグザグステップ
・ジャンプビーム
・痛い痛いパンチ

これに、

・岩とか木とか投げるぜ

が加わった感じで、「意外なほど避けられる」。というか、攻撃の隙がある。

顔がクソデカイので赤が取りやすく、
※代わりに黄色が異常に取りづらい
コンボしやすいのがありがたい。

怒ってる時は確かに動きも速いけど、チビチビ当てていけるだけの「防御力のゆとり」が心強く、

 結果一死もせずに倒すコトが出来た。まぁ時間は28分だったけど。

しかしあれほど苦手意識のあったラージャンですらここまで防御力で「押さえ込めてしまう」とは思わなかった。やっぱ防御力が重要だな。

 上位シャガルマガラを倒しまくって防具を揃え、磨き上げることがもしかしたら僕にとっての最有力攻略法なのかも知れないな、、、。

●今後

・もう少し鎧石が欲しい。現在重鎧玉18個。

・大して欲しい物があるわけでもないけど護石マラソン。ちなみに「秘境探索」が出ない時は地下火山で獄炎石探し。あんま出ないけど、あって困る素材じゃないので。

・村クエ下位の「ブラッキー」「アルセルタス捕獲」「調査指令キリン」。村クエ上位の「ゲリョス&ババコンガ」「ケチャ連続」「ガララ連続」「モノブロス」「レイア捕獲→からのセルレギオス」と、運搬やら納品クエを消化。

・業物発動のために岩竜の翼が欲しい。イベントのバサル&亜種を何とか連戦。

・さして今欲しい物があるわけじゃないけど、今後雷弱点のモンスターと戦うのに必要になる可能性があるので、「涙にまみれてラージャン連戦」。

・集会所上位のキークエ「ダレン」「クシャル」「テオ」「アカム」に挑戦。

・防御UPを含めシャガル連戦。2回余裕だったのは絶対たまたまだと思うんだよな。ゴアマガラでもそう言うときあったしな。

・・・

内容は薄いが今回はこんな感じ。ウンコ行くので小休止。

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