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2014年11月21日 (金)

アニメとか

ボーダーランズがやや失速しては来ても、僕の1日は存在しなくなるわけじゃない。というか、生きてる限り誰にも24時間は存在する。AKBだろうがキムタクだろうが1日は24時間として存在する。ミッキーマウスは違うかも知れないが。

なので、とりあえず内容が薄くともブログを書かなければならない。いや、「ならないことはない」のだが、まぁ日課というヤツだな。

ちなみに今日の内容はかなり「失速感」が強いのだが。

●アカメが斬る ~20話まで

うーむ。前回はそこそこ作画がよかったのに、今回はかなりヒドイ。何というか、

 絵が汚いだけで見る気が失せる

そもそも内容がそれほど深い作品ではなかったというのもあるし、あまりにも人が死にすぎるというか、、、。

タカヒロさんの良さが全く出ないこの展開。残り3、4話くらいだと思うのでがんばって見続けては来たけど、この感じではもう見なくていいかなって感じ。評価は0点。

●七つの大罪 ~7話まで

こちらもアカメ同様作画がひどい。というか、そもそも作画がヒドイのではなく、

 メリオダスとエリザベスの二人だけが、突出してこの原画描きの人と相性がよかった

のだと理解。他のキャラはおしなべて「弱く」魅力が薄い。また、見ていて「このシーンいらねぇよ」とか「このカット長いよ」という部分が非常に多く、

 30分番組なのに、実質8分くらいの中身しかない。

作画がドラゴンボールのアニメライクだと思ったら、中身の薄さまでそれに追従してる感じ。1話から順に下降線。それも二次曲線な感じに下降してる感じで、これも次回から見なくていいかなという感じに。非常に残念。初速が維持されない悲しさというか何というか。

ふと思えば、こういう時庵野監督だったらロッカーを思いっきりぶん殴りながら涙を流したりしたのだろう。スタッフのあまりのヘタレさに、自分の時間のなさに。

名前を覚えるまでもないので覚えないが、この監督は「商業監督」であり、作家性はおろか、こだわりや「力」
※発言力や行動力など
も感じない。庵野監督、原恵一監督、宮崎駿監督とは、やっぱり違う。当たり前なのかも知れないが、才能はそこら中に溢れてるわけじゃないからな。0点。

●デンキ街の本屋さん ~6話まで

今気付いたけど、実際の内容的にはドラえもんやサザエさんのように、「2本、3本」のショートストーリーをまとめている。ただ、「○○の巻」のようなアイキャッチに時間を取らせず、いきなりで唐突であろうと数珠つなぎに1回を構成させている。

なので、というわけではないだろうが、毎回非常にバラエティに富んだ展開を楽しむことが出来、ラブ要素があり、ギャグ要素があり、ちょっぴりしんみりさせたりしつつ、

 個々のキャラの魅力をしっかりと描き続けている。

作画が崩れることもなく、スタッフの熱量が高値で安定してることも感じさせる。単純明快な一言で言えば、

 面白い。

1クールで終わってしまうのかも知れないが、現状最も安定感があり、楽しみなのが本作だと言える。あくまで僕基準ではあるけど。

っていうか毎回2回ずつくらい見てるんだよね。人生には限りがあるし、そもそも続けて見たら中身は覚えているのにも関わらず。どれだけ僕が本作が好きかって話。評価は★★★☆。

●寄生獣 ~6話まで

実はかみさんがブ厚い単行本
※「なんとかの章」みたいなヤツ
を借りてきて、思わず読んでしまった。

5話までが丁度マンガボックスにアップされていた部分だったので、実質6話からはブランニューな気持ちで楽しめるハズだったのだけど、

 原作を読んでしまったので、
 ※と言っても一冊分(通常の単行本だと2.5冊分くらいかな)

ああ、こうやってアレンジされてるんだ・・・って感じに。

それでも村野ちゃんがシンイチのことを「大好きオーラ全開」でアプローチしてくるとことか、

 悪くない。

でも原作で読んでしまった

 「人違いでした」

の流れはあまりに辛くて、、、。でもシンイチの強さは魅力的で、、、って感じ。

原作とアニメどちらが好きかと問われたら、堪えに窮するくらい甲乙付けがたい。アニメの「やつれたシンイチ」はちょっと行き過ぎかと思うレベルだったけど、ヒロイン全般のデザインはアニメの方が居心地がいいし、動きもアニメの方がしっくり来る。

でもやっぱ原作は読まずに、アニメから見た方がよかったかな、とは思ったな。

これも1クールで終わっちゃうんだろうか。★★★。

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あとは「旦那が何を言ってるかわからない件」を見てるくらい。バハムートは、結局スマホで見るにはもったいなくて、主人公の「ウソつき」が嫌いで、距離が遠のいてる感じ。録画は続けてるけど、

 牙狼みたいに見ないで消しちゃう可能性大。

シドニアは6話で凍結中。7話はネガティブスタートなのでテンションは低空。

娘が「四月は君の嘘」が好きで見てるけど、横から見ていて正直ヒロインが主人公のことを「好きじゃない」、もっと言うとヒロインの思い人が「あまりにも魅力的じゃない」点で、僕の心にはフックしない。

ただこのケースはまんま「とらドラ!」を彷彿とさせた。最終的にこの二人がくっつくのであれば、

 ラストだけは見たい

って感じかな。っていうかこれもマンガ原作なので、ラストまで描かれる可能性は極めて低いんだろうけどさ。

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