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2014年11月27日 (木)

風邪ひいてた

熱はたぶんなかったと思うのだけど、
※まぁ熱っぽくはあって、冷えピタやアイスノンベルトを頭に巻いてたりはしたけど
鼻水や軽いせき、のどの乾きなどを覚えつつ、お店を早引けさせてもらったりしてた。

歳を取るといろいろ体力が低下しやすいというか、免疫力がなくなってくるという「ウワサ」を耳にしていたので、結構ビクビクしながら過ごしていたのだけど、
※スゲェ関節が痛くなったらどうしようとか。高熱出たらどうしようとか。

薬が効いたのか、今は沈静化。

でもこの数日ずっとブログを書いてなかったので、ついにストックが底をつき、「書かなければ死ぬ」状態に。なので、まだ絶好調ではないものの、
※というか人生において絶好調たる時期が果たしてあったのかって話だけど。
とりあえずキーを叩いている次第。

なので、(言い訳がましいが)今日から数回分は、ネタが非常に軽薄で短小で陳腐で適当なものになってしまう。まぁそう言うときもあるよって話。

●風邪薬

近所の薬屋に行って、「安い割に効く風邪薬を下さい」と訊くと、いろいろ親切というか商売なので、教えてくれた。既にみなさんの中には、

 そんなの常識だろクリス

 バカなことを訊くもんだなクリス

 オマエは風呂入って寝ろまずはそれからだ

というヒトもいるかとは思うが、ともかく訊いてみた。

風邪薬には大きく分けて2つある。
※というかホントはいくつもあるだろうが、今回は便宜上2つ。

 ひとつは、「ひき始めに飲む」もの

そしてもうひとつは、

 「ひどくなってから飲む」もの。

ここで問題が一つ。「ひき始め」とは一体いつのことを指すのか。

・風邪だと自覚してから3日以内

・症状が重いと感じる前

一気に体調が悪くなった場合は、「期間的にまだ初日であっても」それは「ひき始めではない」のか。逆に一週間ずっとグズグズしてはいるものの、熱もせきものどの痛みもないし、少しだけハナが出る、、、ってそれってホントに風邪?花粉症じゃないの?的なもの。

ぶっちゃけどっちがどうでもいいのだが、とりあえず言えるのは、

 葛根湯入りの漢方薬系は、「軽微、ひき始め」にしか効かない

ということ。っていうか僕はいつも「それ」を常用していたのだけど、今回は珍しく「明確にひき始めを認識するタイミング」があったので、「意識して」飲み始めた。

 しかし、状況は全く好転しない。

具体的に言えば、僕が熱を出すときというのは、

 熱い かつ 暑い が、布団を蹴飛ばさず、汗びっしょりかいて、体温を下げる

しかし、今回の風邪はまだ熱を伴わず、あせもでないし、布団だけは蹴飛ばしてしまう。

 これでは葛根湯のパワーは活かせない。

なので薬屋に行った次第なのだけど、実を言えばいつもならここで行きつけの内科に行く。しかし今回行かなかったのは、

 割と処方してくれる薬に、「劇的な効果」を感じなくなってきていたから。

直るには直るのだけど、結構掛かるというか、貰った薬がたとえば3日分だとするなら、「3日分全て飲み終えるころに改善に向かう」感じ。たとえて言うなら、

 ずっと経験値を稼いでレベルを上げていても、全然強さが実感出来ず、あるクエストをクリアしたらそこでようやっと強くなれた気になった。

的な。ああもちろん体調不全を理由に「その例えはどうなの?」感爆発だがNO問題。

ともかく、「安いが効く」薬が飲みたかったのだ。

つか既に結構書いているな。改行は多いが。

店員さんの言うには、

「効果が強いモノ=症状が重くなってから飲むモノ」

当たり前のことを言うようだが、これはつまり、

「ひき始めの軽微な状況なら、安い薬で十分だが、そうじゃないなら高いのじゃないと効かないよ」

ということなのだ。

僕は熱もないしのどもさして、せきもさしてという状況ではあったが、既に2、3日状況が改善していなかったこともあり、

 それなりのもの

をチョイスしてもらうことにした。

それはつまり、

 「パブロンエース錠」
※30錠入り一回3錠10回分食後服用

価格は1500円くらいだったと思う。決して安くはないし、もっと言うと非常に小さな、それこそ風邪薬の棚の中でももっとも小振りな箱のものだったが、

 金色のキラキラしたデザインが僕の心を打った。

つまり僕は、効果でも価格でもなく、

 見た目で薬を選んだとも言える。

まぁ「45錠2200円」より(効くか効かないかわからないし)30錠を選んだのは、間違いなく価格でだけど。

聞けばこの薬は、熱にもせきにものどにも鼻水にも効くといういわゆる総合感冒薬。そう言えば前回は「小児用シロップを多めに飲む」を処方したっけな、ということも思い出したが、それとて明確な効果が得られた感じはなかった。

 果たしてコレはどうか。

小さな、大きさで言えばバファリンの半分にも満たないほどの大きさのオレンジ色錠剤3つを食後に服用する。

「ポカリスエットで飲んじゃダメですか?」

「出来るならさゆか水で。でもこの薬にはポカリで飲んで効果が薄れるようなものは入っていませんから、オススメはしませんがダメではないです」
※中にはポカリで飲んじゃダメな薬というのもあるらしい。

近所のコンビニで買った「安いスポーツドリンク」で飲む。これはポカリではないが、まぁいいだろう。水なんて、

 この10年、いや20年で、片手で数えられるくらいしか飲んでない。

果たして結果は、、、、

寝ているときに体の中で薬とウイルスが「剣劇」をしている映像が脳に伝達される。がんばれ薬!負けるな薬!っていうか、

 体力的な自己修復能力の方が遥かに重要らしいのだが、

ともかく激闘の末、辛くも勝利を納める感じ。

ちなみに、風邪薬というのは、ある意味「高分子吸収シート」みたいなもので、「鼻水および体液全般を抑える」力がある感じ。それが風邪バイキンそのものに対してどう作用するのかはわからないが、

 口が渇く感じ、鼻水が止まる感じ、汗も出ない感じ、おしっこも遠くなる感じ

ここまで徹底した「除湿」効果は、これまでの薬では味わったことがないレベルで、これはこれでなかなか悪くない。

 というか、感覚的にはかなり「直った」気にはなれた。
※まぁ直っちゃいないのだろうが。

先ほど5回目の服用をしたので、丁度半分使ってしまったことになるが、上手く行けばこのまままんまと直ってしまうかも知れないな、と期待している今日この頃なのだ。

 っていうかいつも通りの長さになってしまったな。

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