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2014年12月31日 (水)

2014クリスアワード

去年も書いたかも知れないけど、「クリスアワード」などという大それたタイトルを付けて、ただ自分が気に入ったタイトルを1年振り返るなどという行為は、まぁマスターベーション以外の何物でもないのだけど、それでも10年近くやっていれば歴史になるというか、思い出にも形にも残ってるわけで、自分的には結構好きなネタだったりする。

ちなみに今日はまだ12月26日なのだけど、アップ待ちのネタが少々立て込んでることもあって、一応今から振り返ることにする。

まずは今年一年の「★★★以上」タイトルを検索・・・。

 7で検索すると、検索結果の「1ファイル辺りの表示面積」が異常に大きくてゲンナリした

ので、新たに「LOCATE」というWindowsファイル検索ソフトを入れ、ついでに日本語化して検索することにした。

 つかデータベースの作成に20分くらい掛かったんですけど。

さすがはクリスのテキストがほぼほぼ入ってるフォルダだけのことはある。つかフリーズしたかと思ったし。
※ちなみにこのソフト、最初使い方がわからなかったけど、要は3つのタブ「名前と場所」「サイズと日付」「拡張」の全ての項目に目を通さないと、思い通りの検索は出来ないっぽかった。具体的に言えば「拡張」の中の「テキストを含むファイル」のチェックボックスをオンにしつつ、「★★★」を検索する、みたいな。検索範囲を今年だけに特定出来るのは、エクスプローラの検索より優れているし、何より1ファイル辺りの面積が狭くていいね。

 しかし結構、、、というかほとんど完全に忘れ去っているなぁ・・・

軽く読み返しても全く思い出せない。伊集院がラジオで今年のことを振り返るネタをやってたりしたけど、ホント、「聞いても思い出せない」レベルだもん。

 みんなもこうなるんだぜ!?

年始から適当に振り返っていく。
※タイトルのあとの数字が点数。10点満点
※複数回評価したものは、一番新しいヤツ

・ハンマーウォッチ 8 いや~面白かった!

・オブリビオン 6 悪い印象はないのだけど、もう一回見たい気にならないのはなぜ?

・AKBドームツアー 麻里子様卒業 10!泣いたーー。昨日もたまたま見た。

・ディアブロ3 6 佳作という名がふさわしいか。

・徒然チルドレン 8 更新してくれ、、、して下さい。

・恋するみちるお嬢様 6 ここまで高くないな。

・ワールドウォーZ 7 面白かった。

・ジェッツンガンズゴールド 6 これも面白かったな~。

・セブイレ金のカレー 6 2回食べて飽きちゃったな。

・怪盗グルーの月泥棒 6 うーん、、、鶴瓶の印象しかない。

・スプリットセカンド 7 いいゲームだけど、実は飽きてしまっている・・・

・ウォームボディーズ 8 傑作!大好き!

・スタートレックイントゥダークネス 7 何回でも見られる良作

・プロジェクトX名車よ永遠なれ 8 イイハナシだったなー

・頭文字D ファーストステージ 7 何回でも盛り上がれる傑作。

・ホワイトハウスダウン 8 面白かった。普通に傑作。褒めてます。

・武器投げRPG 空島クエスト 7 こういうのがたまにあるからアプリゲーもあなどれないんだよな。

・コメダ珈琲 ホットサンド6とサマージュース8 美味しかった。でも高いよな。

・キルラキルトータルで 6 なんでだろ、グレンラガンとは大きな開きがある感じ。

・スタートレック 9 名作の域に踏み込むくらい最高に良かった!

・ディグディグ 8 後半の失速感パネェ。今だと3点くらい。

・メカクシティアクターズ 6 最初だけだったなーテンションが高まったのは。

・ダークソウルII 6 可もなく不可もなく。続編が出たら欲しい。つまりブラッドボー
ンが欲しい。

・ジャックと天空の巨人字幕版 7 字幕のが圧倒的に評価が高いってのも珍しい。

・BORDER 7 面白かった。ドラマに入れ込んだのは久々。

・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金3話 6 もうほとんど覚えてないけど、続きとか案外面白かっ
たのかもな~。作画も悪くなかったし。

・オッドトーマス 6 ラストがあまりに悲しすぎる。

・クロニクル 7 実はかなり好きな作品。やっぱ超能力をSFXで見せるのはいいね。

・トップをねらえ!2 10! しょうがない傑作なんだもの。

・乙女のポリシー 7 いい曲だよな~。あらためて気付いたというより、初めて聞いたレベル。

・マンガボックス 6 毎週読んでます。ちょっと疲れ気味だけど。

・黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない 6 ちょっとエロかった以外の記憶がない。

・未来少年コナン 7 やっぱツンデレだよな。

・GalaxyS5 7 最近バッテリーの持ちが悪くなってきてるんだよ・・・

・アクションモグラ 7 久々やったら全て忘れてた。最初から一気にクリアしないとダメだな。

・エスケープゴート2 7 期待を裏切らない佳作。面白かったな~。

・レジェンドオブホーリーアーチャー 7 スペックが上がって遊びやすくなったけど、奥行きは浅かったな。今だと5点かな。

・オペラコイン 6 アプリゲー最高のメダルドロップ率。気持ちよくてそれで十分。

・ダークリーパーシューツ 7 サマータイムスタジオのアクションRPG振り返ってみればそれほどでもなかった。

・第6回AKB選抜総選挙 8 総選挙だけは絶対見たいって思うもんな、今でも。

・テラリア1.2 10! 面白すぎた。っていうかテラリアこそ神ゲーの名にふさわし
い。

・乃木坂46曲気付いたら片思い 君の名は希望合わせて 7 結構好き。

・X-MENフューチャー&パスト 7 そこまで高くないかな。今なら5点。

・テスラグラッド 6 長男と一緒にクリアしたってのが良い思い出。

・物語シリーズセカンド20話 7 まよいの話。思い出しただけでもトリハダ。いい話だったな~。

・ゴジラ 6 もっかい見たいけど、DVDじゃ迫力低そう。

・おじょじょじょ 9 最高。最高のラブコメ。9点だけど。

・よつばと 9 最高。最高に好き。9点だけど。

・シャーロックセカンドシーズン3話 6 この↓2話は、セットで見たい傑作

・シャーロックサードシーズン1話 8 いろいろ面白かった。続き見たいな。

・ダンテズピーク 7 意外なほど詰め込んであって、それが良かった。

・不器用太陽 6 半分忘れてたけど、今聞いてもそんな悪くない。

・ゲラゲラポーのうた 6 最近出た新曲も嫌いじゃない。

・MOON PRIDE 6 今聞くとちょっと飽きてるかな。4点。

・姉弟ほど近く遠いものはない 6 毎週の更新を楽しみにしてます。

・ドメスティックな彼女 6 続きが読みたいけど古本屋になかった

・風夏 6 これもなかったな~。2巻が読みたい。

・桃 9 美味かった。スゲェ美味かった。来年も食べたい。

・巨大生物の島 6 古くても点が高い作品て何かイイ。

・エンダーのゲーム 8 こういう映画を見れると、ホント嬉しくなる。

・アパホテル 7 悪くない。てか安かったな。

・オネアミスの翼ロケット発射シーン 7 庵野監督の凄さが良くわかる。

・カルティエのCM 7 傑作CM。今年のナンバー1CMだな。

・深夜食堂 7 1、2、10巻を読んでる。どれも面白い。傑作だ。

・キングオブゴルフ 7 続きが読みたいけど、一回読めば十分な内容なんだよな。

・いびつ 6 エロい。

・となりの怪物くん 6 やっぱ6点だったか~。今度ブックオフでチェックしよう。

・神撃のバハムートジェネシス3話 6 見ればそれなりに面白いんだけどな~。

・寄生獣セイの格率 6 変なところで1stシーズンが終わりそうな予感。

・七つの大罪 6 現状は1点くらいまで下がってるな・・・。

・シドニアの騎士トータル 6 2ndに超期待。クナトは早めに他界を期待。

・のはなしに 7 「いち」も読み返してるけど、「に」のが良い。

・ボーダーランズプリシークエル 6 「1」やってから見ると5点かと思う。

・デンキ街の本屋さん 7 8点でもいいかも。一番回数見た今秋アニメ。

・パステル家族 6 意外と傑作。いやホント。絵のゆるさに騙された。

・ゴーガイ! 7 イイハナシで面白かったけど、まぁ続きはいいかな。

・彼女とカメラと彼女の季節 6 1巻は面白かったけど、2巻以降どんどんドロドロになっていくらしい。

・クライングフリーマン 7 今読んでも面白い。古さがあんまない感じ。

・お茶漬け 6 美味しい物は高い評価にせざるを得ない。

・キンドルサムスン 7 メチャメチャ愛用してる。毎日読んでるよ。

・働かないふたり 6 傑作。お金があったら絶対3巻とも買ってた。正直8点。

・ボーダーランズ初代 8 面白い。面白いゲームというのはこういうのを言うのだろうな、とあらためて感じるほど面白い。

・ルシフェルの右手 6 1巻だけだったな~。何だかんだ言って、、、。

・海猿 6 通しで読んだらたぶん8点行く。傑作だったと思う。

・むすんでひらいて 6 続きとか超読みたい。嫌なヤツが出ないハッピータイプのラブコメ。

・寄生獣(マンガ) 7 普通の傑作アクションマンガだった。タイトルが嫌い。ズバリソレ。

・ほんだらけ 6 ばっさーかわいかった。彼女とかじゃなく、クラスメートの友達に欲しい。マンガのハナシとかで夜4時間くらい長電話したい。

・謎の彼女X1~3 6 評価が絶大に上がって現在8。最高過ぎて鼻血が出そうなくらい好き。

---------

ふぅ結構大変だったな。

ちなみに内訳は、

ゲーム 17
映画 17
マンガ 24
アニメ 13
その他(アイドルとか音楽とか食べ物とか) 17

意外とばらけてるけど、マンガが多いのは作品を気軽に摂取できるからだろうな。ゲームも何だかんだ言ってそこそこな本数やってたんだなって思った。まぁやったゲームがたまたまそれなりに楽しめたって事なんだろうけど。

さて、ここから現在振り返ってみてなお8点以上になる作品、あまりに過去作は抜いてピックアップしてみる。何が残るのか。

・ハンマーウォッチ
・麻里子様卒業
・ウォームボディーズ
・ホワイトハウスダウン
・スタートレック
・テラリア1.2
・おじょじょじょ
・エンダーのゲーム
・デンキ街の本屋さん
・働かないふたり
・謎の彼女X

以上の11コンテンツが、クリスの2014年を振り返ってみて選りすぐられたトップコンテンツだったという感じ。ゲームありマンガあり映画ありという感じだけど、総じて2014年はマンガに傾注した年であった気がする。つまり、

 2014年のクリスアワードは、、、、

 ・・・

 ・・

 ・

 「おじょじょじょ」です!

正直テラリアかなぁと思ったりもしましたが、一応過去アワード取ってるし、たかがマンガなのに本屋で連載を1話立ち読みしただけで、

 気持ちが凄く穏やかに癒されるレベルのマンガって、、、

 凄すぎ。

1巻はもう何回読んだか思い出せないくらい回数読んでるし、連載で立ち読みしてるのはこれだけ!それでも単行本が出るのが待ち遠しくて仕方ない。

正直対抗馬であったであろうハイスコアガールが無念のリタイアをしてしまったので、結果ほぼおじょの独壇場という感じになってしまったのが残念と言えば残念。謎の彼女Xも大好きだけど、現時点での「愛」はおじょに大きく軍配が上がる。いやいやホント。

 クリスそこまで好きだったの?アレ

って感じですが、

 まぁそこまで好きだったんですよ(^^。

映画(、、、というかビデオですが)ではスタートレック。アニメはデンキ街の本屋さん、ゲームはテラリア1.2、アイドルは麻里子様卒業というのが、僕の2014年っていうか、アニメはデンキ街の本屋さんより、見返したトップをねらえ!2の方が上だったかな。

 ともかく、

それなりに楽しいことがあってよかったなって、我ながらちょっと嬉しくなった次第です。

来年もそれなりの「6点以上」を書き込めることを期待したいですな(^^。出来たらブランニューコンテンツで。

PS.一応このネタが2014年最後のネタになる予定(12月31日にアップ予定)なのだけど、今年も去年同様年明けに「気軽に書き込む祭り」をやるかも知れません。更新が多く内容が薄くなるだけって可能性もありますが、お返事もマメにする予定なので、お暇な方は覗きに来てやって下さいませ。ではでは良いお年を。

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2014年12月30日 (火)

ゲームを5本購入!

Steamのホリデーセールがなかなかに魅力的。ポジティブシンキングな僕で言えば、先日のPCトラブルのおかげでOSが7になり、それによって今まで非対応だったタイトルも購入候補に入った。ある意味新しいハードを買ったようなもんだ。

正直まだどれもさほどプレイしたわけではないし、もしかしたらこれからまだ買うタイトルが出て来るかも知れないけど、とりあえず軽めにレビューをしておく。

ちなみにセールはそれぞれ1日24時間程度で終わってしまうものもあるので、今買おうと思ってもこの価格じゃないかも知れないけど、一応1月1日くらいまではやっているらしいので、興味が沸いた方はどぞ。もしかしたら僕のブログが(同じゲームを遊んでいれば)より楽しめるかも知れません。

●Ziggurat 720円

トレーラーを見るとかなり面白そう。「魔法版ボーダーランズ」という感じで、基本飛び道具、世界観ファンタジー、ハクスラ要素は?って感じで、テンポも良さそうで面白かったのだけど、

 まさかの「ローグライク度高」。

ローグライクにはいろいろあって、例えばシレンのように、一見そう見えても序盤から中盤に掛けて、かなりのウェイトで「残る」ものがあるタイプや、アイザックのようにプレイ中にちょっとずつ手に入る「可能性がある」アイテムが増えていくタイプ、完全にゼロからのものもあれば、ローグレガシーのように、「プレイごとにマップが変わるけど、ほとんどのパラメータは残る」物なども。

僕は当然ローグレガシータイプを期待して買ったのだけど、

 まさかのアイザックタイプ。

つまり、プレイ中手に入ったアイテムやレベルは、死んだら全て初期化。開始時に持ち込めるわずかなカードが、まぁご褒美で貰えたら次からそれが使えますよ、って程度。

 その上敵が強い。

というか、ボーダーランズに慣れきってしまってる自分には、

 減った体力をなかなか回復出来ないタイプのFPSは、正直キツ過ぎる。

雰囲気は悪くないんだけど、やっぱこのタイプは僕には合わない。720円は決して安くないのだけど、とりあえずここで、

 みんなの話を聞いてから買おう

ということを学習したからよしとする、、しかないかな。評価は☆。

●テラリア 196円

ゆえあって持ってなかったPC版だけど、

 「80%OFF」

という神々しいメッセージを見て購入を即決(と言っても5分くらいで<それ即決じゃないから)。

少しだけやってみたのだけど、

 フルHD、超広い

 歩くの超遅い

 マウス+キーボード、肩超痛い

今は割と傾注するコンテンツもあるし、あまり夜遅く(例えば4時とか5時とか)まで遊んでしまうのもよろしくないかな、と思って自制。最初から遊びまくるつもりで買ったわけじゃないので、ほとんどやらなくても後悔はない。つか、

 いきなりサンタの格好したリスとか、リボンでデコレーションされたスライムとかが出てきて、ちょっとテンションが上がった。そう言えば26日(買った日)はまだクリスマスに入るんだなぁ、、、なんて思ったり。

評価するほど遊んでないのでそこはスルー。

●ガントレット 990円

XP非対応で涙をのんでいたタイトルが、ついに値下げ。僕が見た限りでは今回の50%OFFが初めてだった気がする。まぁそれほどまめにチェックしたわけじゃないけど。

なので、やや高めではありつつも決断。ちなみにゲームは英語だが、基本シンプルなアクションRPGなのでそれほど不都合はない。

開始すると最初に4種類のキャラ全員の操作説明チュートリアルが始まる。最初「え?面倒じゃない?」と思ったけど、

 魔法使いの操作方法の複雑さに驚愕。

逆にここまで強烈な個性を出してくれるなら、それはそれで面白そうとも思ったり。まぁ通常攻撃が遠距離なエルフにしたのは言うまでもないけど。

正直思ったより操作が複雑というか、やれることが多かったので、あまり本腰を入れて遊んでないのだけど、

 まぁ悪くない感じ。

お金を集めてキャラを強化するっぽい要素もあるし、ごちゃごちゃっとした敵をボムでゴッソリ倒すのも気持ちいい。正直通常攻撃が弱すぎるかな、とも思うけど、それは序盤ゆえだと思えば合点もいく。

グラフィックは「ガントレットレジェンド」や「ダークレガシー」のようなバタ臭さがなりを潜め、どちらかというと小綺麗なスッキリタイプ。ハンマーウォッチのような愛すべきドット絵ではなく、ディアブロ3に近いポリゴンキャラではあるも、

 「ガントレット」の名を冠する覚悟があったのだろうな?

って感じで印象は悪くない。まぁほとんど遊んでないけど★★★はあるかなってところな。ちなみに年末年始にプレイする大本命ソフトがコレって感じ。

●HALO SPARTAN ASSAULT 149円

最初からHALOのようなゲームは期待してないわけで、価格も安いし見下ろし型のアクションRPGというだけで、

 まぁ買ってもいいだろう

と。正直評価は分かれてたみたいで、「どうかな?」と思ってた節もあるけど、

 この価格ならまぁこんなもんだろ

という感じ。悪いところで言えば爽快感がなく、すぐに弾切れする。溜め撃ちのショットはエイミングが難しく
※「なぎ払いながら合わせられない」から。

 遊んでいてほとんど楽しくない。

良いところは日本語なところと、アクションRPGなのでそれほど楽しくなくてもそこそこ遊べてしまうところ。

 良いところがほとんどなくても、悪いところも少なければ、遊ぶにやぶさかでない

そんなタイトルかな。

現時点では★☆って感じ。

●ニードフォースピードホットパースート 396円

バーンアウトパラダイス(以下パラダイス)のクライテリオンゲームズのタイトルであり、以前一度触った記憶がなきにしもあらずなタイトルであったわけだけど、

 この値段ならさすがに買う。

さすがにパラダイスほどお気楽で、ルートも遊び方も自由、ということはないのだけど、、、っていうかパラダイスはあれはあれで既に完成されているので、例えばマップが違うとか、レースが違うというレベルではきっともし続編がリリースされても満足は行かなかっただろうなぁと思ったりはするのだけど、、、

 つまりはパラダイスではないクライテリオンのレースゲーム

ということは「パラダイス以前の」モストウォンテッドとかに近いゲーム性と言えなくもない。まぁあんましっかり遊んだことがあるわけでもないのだけど。

簡単に言えば本作(以下パースート)は、善玉と悪玉に分かれて追いかけっこをする、「チェイスHQ」タイプのゲームだ。

ルートはそれほど網の目のような細かさではなく、地図上にまばらにある感じ。多少の脇道はあっても、あくまで脇道程度の扱いで、メインのルートから大きく外れるコースでゴールを目指せるわけではない。

というかレース自体パラダイスとは違い、マップ画面から選択してスタートする。つまり、箱庭型のレース「も」出来るアクションゲームだったパラダイスが、自由に走ること「も」出来るレースゲームになったのがパースートというわけ。

と言ってもまぁそこそこ古いタイトル(2010年。パラダイスは2008年)なので、昨今のレースゲームと比べて特に綺麗ということもないし、もっと言えばクライテリオンのレースゲームとしても、本作のあとモストウォンテッドの新しいヤツ、ライバルズと2作リリースされている。

正直Steamにそれらがあったなら、そっちもチェックしつつ安くなるのを待ち構えたいところではあったのだけど、まぁ今回はこちら。っていうか、

 言っても396円だからね。

「永谷園版スーパーマリオ」のディスク書き換え料より安いのだ。ゲームセンターで4回遊ぶより安いのだ。

 さほど遊ばなくても許せてしまうかも<それを人は無駄使いという。

まぁ自分がいかにパラダイスを高く評価しているかって話ですよ。

・・・

内容的には、どの車もニトロが使える、どの車もオートマ、レースに勝つだけで車が貰える、
※体当たりして壊すシステムではない。
タイマンだったり警察から逃げる、だったりレースごとにルールが異なる。ナレーションも含めて完全日本語、ランボルギーニやポルシェなど、超高級車に乗れる。
※序盤からフリーならムルシエラゴに乗れる。時速400kmってのは、

 こんななんだ、、、危なっ!

って感じだ。

日本語はホントに至れり尽くせりなレベルで、今回EAのアカウントでログインしたことで、かなり手厚いサービスも受けられる感じになったりもしたけど、ぶっちゃけ4年前のゲームを誰がやってるんだって話で、その辺はあくまで自己満足というところ。

グラフィックはパラダイスの2年後ということで大して綺麗になってるわけではないのだけど、ひとつ大きな違いとして、

 スンゲェ暗いところとか、スンゲェ強い雨とかがある。というかあった。

やってみて初めて分かる「ブラインドアタック」の怖さ。藤原拓海、あいつは人間じゃねぇよ・・・とまるでギャラリーのようなセリフを口にしたくなるほど、ライトを消した状態で得られる情報量は少ない。っていうか、

 蛇行する峠の道で出る速度と、ムルシエラゴの300km/hオーバーを比較するのもどうかとは思うけどな。

まぁ暗い道を走るのはこれはこれで悪くないと言う話。

レースも数回プレイしたけど、序盤ということもあってかなり易しく楽しめた。と言ってもポールトゥウィンだったわけではなく、むしろラスト1km前後で抜くレースがほとんど。そう言う意味で言えば緊張感も達成感もあって、僕が下手だというのを置いておいたとしても、なかなかにイイ感じだったと思う。ちょっと前に「レースゲームが楽しめなくなった」的な話も書いたけど、

 やればそれなりに楽しい。この価格じゃなかったらやろうとも思わなかったわけだから、やっぱり値段は重要だ

っていうか、360以降のゲームはそこで大きく「変化の度合いが鈍化」したと思うんだよね。DCとかPS2、ゲームキューブと、360、PS3世代の格差がかなりある。僕がPS4世代のゲームを遊んでないからかも知れないけど、とりあえず360以降の世代のゲームなら、例えそれが5年前であっても、今普通に「見た目にストレスを感じることなく」遊べるなって思った。

 まぁパラダイスと比べてパースートが優ってるとは言わないけどさ。

評価は★★ってところかな。もとからそのくらいの期待だったので、裏切られてはいない。

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このあともう一本買った。

●HERO SIEGE 149円

実を言うとこのゲーム、今日ご紹介した6本の中で、最も購入を迷ったタイトルであったのだけど、

 フタを開けてみれば最もプレイしたタイトルになってしまった。

特筆して面白いわけでは決してないし、テンポがいいということも、完成度が高いということもない。移動速度は遅いし、死ぬと結構いろんなものを無くすし、、、。

でも、プレイしていて、「ああっ!!」<極太ゴシック48ポイントフォント

って声が出ちゃったんだよね。何つかそれって、

 もう負けじゃん?

楽しんでるって証拠じゃん?

これもXPでは遊べないタイトルで、以前からチェックはしていたものの、今回Zigguratで学んだ「ローグライク」の地雷、、、。他の方の評価で、

 死んでもレベルとお守りは残る

がなかったら絶対買わなかったと思うけど、

 いざ買ってみてホントよかったって思った。

詳しくはまた後日触れます。人を選ぶゲームだとは思うけど、ちくちくレベルアップしてスキルが使えるようになると、俄然楽しくなる。現時点での評価は★★☆以上というところ。

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全部で2553円(ボーダーランズ入れても3003円)。まぁ年末に買うゲームのコストとしては、悪くなかったと思う。っていうか、

 ホントFFエクスプローラーズ買わなくてよかった。
※どんだけ期待を深く裏切られたのかって話。

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2014年12月29日 (月)

ボーダーランズ~再開2~

毎日書きたい事を書きたいように書いているので、世間が赤と緑のお祭りに沸き立っている時も、至って平常運転の内容で季節感ゼロ進行だったわけだけど、

 ちなみに今日はクリスマスイブだったりする。

でも僕が書くのはボーダーランズ1の話。なぜなら昨日スゲェプレイして、

 やっぱ面白れー。やっぱ「1」が面白れー。

って再確認しまくったから。っていうかプリシークエルも悪いゲームじゃなかったとは思うけど、「1」のあとだとバランスに「好みとの乖離」を感じる。これは僕が1を以前どっぷりプレイしまくっていることも要因としてなくはないのだろうけど、ともかく、

 やっていて充実感がスゲーある。

記憶力が弱くなって久しい僕でも、見知った景色、それも「そこでグッツリ稼いだ記憶」が残っていて、「ここは確か、、、美味しかったはずだ!」と思えば、確かに美味しい敵やマラソンコースが存在していたり、銃のパラメータひとつとっても、一見して善し悪しのジャッジが付きにくいものでも、冷静に売り払ったりキープ出来たりする。

そうするとどうなるかというと、

 無駄な時間がほとんどない超高密度なプレイになる。

例えば所持できる「空白枠」が増えるから、拾ったときの取捨選択に取られる時間が減る。強い武器が種別ごとにわかるから弾薬切れになりにくいし、敵のせん滅速度も早い。危険な場所も覚えているし、瀕死にもなりにくい。

 でも時々強いのが出てきて死んだりするのが「とても良い」。

レベルがほぼ上げきれないくらいまで上げてプレイしていても、オーパーツのごとき強いヤツが出てきて「油断するなよ!?」とほくそ笑む。そう言えば以前のプレイではこいつにスゲェ苦労させられたっけな、などと思いつつ、二度は死なない。

自販機の武器がプレイヤーのレベル依存ではない分、どこでも最強レベルの武器が買えるということがないのもいい。それはつまり見つけた宝箱が「良質であるか否か」の可能性にワクワク出来るということであり、良質であったならそこでのマラソンを決断するのにためらいもない。強い武器はモチベーションを高めるし、裏付けるプレイヤースキルが密度も高める。

 何と面白いのか。

1stプレイ時には見つかりにくかったアイテムなども、太陽の石やラゴスよろしく2回目には鮮明に思い出せる。面倒なミッションは2回目でも面倒だが、それでも多少のコツはあるし、「適度な」ストレスはその後のプレイへの弾みになる。

英語版であるがゆえにみんなが何を言っているかわからないが、メッセージが読めないことでクリアが極端に難しくなるミッションはほとんどないし、逆に言えば話を聞かなくていいぶんテンポも良くなるし、
※僕はストーリーを重視しない人なので
何より大きいのが「自販機オヤジの聞き飽きすぎたメッセージを聞かなくて済む」。もうヤツの話はホントに聞き飽きてるので、そのことに気付いた時点で、

 胸のつかえが取れたかのような清々しさに包まれた。

「英語も悪くないな。フッ」って感じ。

キャラの絵がジャマで武器が見えないってこともないし、斜めになっててウザいってこともない。前も書いたけど、お気に入り設定やまとめ売りが出来ないマイナスはあるけど、トータルで見たらプラスが勝ってる感じ。まぁ夜になるのは目が疲れるからツライけど。
※日中プレイしてると全く見えないからな。雨戸閉めないと。

ダール砂漠に突入したタイミングで発生した「T.K OK?」のミッション。
※T.Kは序盤町の外の高台にいた義足義眼のオヤジ
クリア後奥にある赤箱から、レベル19~25の武器が出て、そこから奥のジャンプを超えた先にある山の中バンディットたちの集落にも同レベルの赤箱がある。
※こちらは序盤から開ける事が出来るけど、レベル差がありすぎて金策以外にはほぼ使えない。まぁDLCがあれば倉庫に入れておくってチョイスもあるけど。

高レベルのアイテムは高額で売れるため、

 お金は既に60万以上貯まっている。

これだけあれば、行動範囲内にある自販機で買えないほど高い物というものはまず売られない。

ニューヘブンからなんとかウエストに行き、そこからなんとかイーストへ切り替わる手前にある自販機では、レベル22前後のクラスMODが売られる。リロードポイントから近いし、何よりここでリスタートマラソンを繰り返したことで、

 念願の弾薬回復MODをゲット!
※ピストルとスナイパーライフルそれぞれ10万以上だったけど全然余裕。ピストルの「+8」は、かなりの高速回復で、超愉快。

瀕死になる頻度が低いため、ロケットランチャーも持ち歩かない。めぼしい品がないショットガンもスルー。シールドではなく、体力の回復もMODを用意して対応。これも「+8」の回復は文字通り超高速。弾薬回復と合わせて3種類を持ち歩くのはやや「重め」ではあるものの、

 そのメリット、楽しさから考えたら全然OK。

今欲しいのは、リコイル(撃った後元の射線に復活する速度)が高い、そこそこ連射力のあるスナイパーライフル、アイアンサイト付きエレメンタルベリーハイ(最高ランクの4)のショックリボルバー。つか1作目のショックリボルバーの強さは異常。調整が入る前は「なぜか」即死だったりしたけど、即死じゃなくても範囲ダメージがデカいし、効果音もスゲェデケェ(爆弾かと思うほど)。一気に撃ちきる高速ピストルもロマンだし、高リコイル&アキュラシー(狙いがブレない)&倍率のアサルトライフルはDPSも総弾数も多くて長期戦に向く。クロッシブのSMGはまだシールド持ちが出てきてないので性能をフルには発揮出来ないが、普通の敵でも十分使えるDPSと大量の弾数。

 総じてプリシークエルよりリロード、武器の切り替えが早いのが素晴らしく良い。

とにかくテンポがいいんだよね。

セカンドウインド時に真っ暗になって移動出来ないのはツライけど、そもそも死ななきゃいいって話だし、2段ジャンプや高速移動が出来なくても、ウェイポイントが多いのと車が適所にあるからそれほど苦にならない。

 最近0時前に眠くなってた僕だけど、昨日は気付けば3時半。

やはり面白いゲームは眠気を吹き飛ばす。っていうか、

 ボーダーランズ1、今遊んで★★★★!

やっぱプリシーより面白く、楽しい。とにかくモチベが途絶えないいい感じの目標連鎖が最高なのだ。セーブからのリスタートもちょっ早だしね。

 別に新しいゲームとかどうでもよくなるくらいなんだよな。

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蛇足ではあるものの、序盤の流れを書き加えておく。

・適当にミッションをクリアしていく。最初のボス9TOEはボスよりむしろ脇を固める2匹の番犬が手強いが、ボスを倒してリスタートすればそいつらもいなくなっている。経験値も美味しいのでここでちょっと稼ぐのも○。

・赤箱を見つけたら数回はリスタートしてチェック。多少でも使える武器が手に入ったら、行動半径を広げていく。HILL方面を一周する頃には、スタートの町のすぐ近くに沸くレベル11、12のスカッグを倒せるようになっているはず。こいつらでまた少しレベルを上げ、次はその付近のバンディットの親玉でレベル14まで稼ぐ。

・このレベルならロストケイブの紫サソリが倒せるようになっているはずなので、ここでタップリ経験値稼ぎを堪能する。サクサクレベルが上がって超タノシー!!ぶっちゃけ手に入るアイテムの数が多いので、常用する物以外は全て売り払って構わない。弾薬数を上げるMODは、常用装備分だけ買う。この時点で2段階まで上げられるはずだけど、すぐさまどっちも買う。

・サソリと合わせて地下の自販機も頻繁にチェック。レベル19までの武器が売られるので、美味しい物は必ずゲット。ちなみにここにいる地上3匹のバンディットは、序盤車で殺し、地下のはグレネードで殺すと良い。箱には高確率でグレネード弾が入ってるので、マラソンしても枯渇しない。

・レベル20までサソリ周辺で上げたら、ミッション関連を一気にクリアしていく。基本的に経験値稼ぎが頭打ちになってからミッションをクリアした方が、リスクも少ないし貰える経験値の「重み」も重くなる。

・このレベルなら、山に築かれたバンディットの集落にある高レベル赤箱を開けるメリットが高まる。レベル25の良品はDLCの倉庫に預けておき、要らない物はジャッジしてどんどん売っていく。「T.K is OK?」のミッションクリア後の方が生産性は上がるが、先に進めるのは僕のスタイル的にもったいないとも思うので、地味な周回でもいい気がする。リスタートポイントをいじればそんなに時間は掛からないし。

・一通り出来るミッションを全てクリアしたらダール砂漠へ。車を8台壊すミッションはAボタン?で自動エイムにして倒すと楽らしい。あと「エサ」をセットして召喚するアリーナみたいな場所の大型スカッグも超強いし、ダールに来てから戻ってこなす3つのトーチに火を灯すミッションは、灯した直後に超強い怪鳥というか怪蝶というかが出てきてかなり泣かされるので注意。動きの早い虫用に炎属性のショットガンがあるといいかも。

・バンディットたちの隠れ家の地下にあるエイリアンの遺跡は、経験値が鬼美味しいヤツがいる。レベル25まではこいつで上げられるが、戦うなら、モーディカイの「シールド貫通スキル」をONにして低レベルから稼ぐか、ショック属性の強い武器が不可欠。25まで上げられれば、貯めておいた装備が一気に使えるようになって、激的な強化が見込める。そしたらダール砂漠のミッションをサクッとクリアしてニューヘブンに行けばいい。

・ニューヘブンの最初のミッションは各地にあるウェイポイント(ファストトラベル)を起動する重要なもの。クリアしないとニューヘブンに飛んでくる事も飛んでいくことも出来ないので、ここまではまずこなす。あとは一旦前述の「何とかウエスト」の端にある自販機で弾薬回復MODを狙う。運にも寄るが、弾薬回復効果の付いた銃を探すよりは、遙かに短時間で売りに出されると思う。

・・・今ここ。

武器にこだわらなければ結構短時間で回せる気がするけど、言っても僕のペースなので、リスクをモノともしない「普通のFPSプレイヤー」よりは遙かに時間が掛かるはず。

まぁ僕が楽しいからってみんなが楽しいとは限らないんだけどさ。

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2014年12月28日 (日)

マイPC続報

他人のPCの話なんざどうでもいいよ、という方が大多数であろうが、備忘録的な意味もあるので書いておく。というか、

 結構波瀾万丈な人生であった。

●OSを7に

とりあえずデュアルブートにするだけなら、それほど大変じゃないだろうとインストールを開始。以前電源スイッチのトラブルで買って置いた7がついに陽の目を見る日が来た。
DVDをセットし、ファイルがコピーされ、インストールに移る。正直このPCのどこがどう悪いのか今の僕には想定出来ないところまで来ていたので、このクソ長いインストールがいつウンともスンとも言わなくなるやも知れない。っていうか、途中でエラーが出て止まるならまだしも、「インストール中・・・」のまま止まられた日にゃ、、、。

 しっかりエラーが出てストップ。

つかエラーが出て欲しかったわけじゃないんですケド・・・。

画面写真を撮り、とりあえず再起動。先ほどのトライでは言われるままに推奨推奨で進めてしまったので、今度は一旦途中で差しこまれる「PCちょっとスキャンしてみる?」をチョイス。時間が掛かりそうだったので、その間にマイクロソフトにエラーメッセージの意味を訊いてみることにした。

マイクロソフトのサポセンはスムーズに繋がり、お姉さんがストレスのない応対をしてくれた。ちなみに僕はよどみなくスムーズに事を「運びたがり」なので、電話に出てくれた瞬間に、相手がしゃべってるところにかぶせて、

「OSをXPから7にデュアルブートしようとしてインストール中にエラーを吐かれたんですけど何かアドバイス貰えたらと思って電話しましたXPは現状明かな不調でもしかしたらハードウェアトラブルの可能性もあるので対処法を伺っても実行出来ない可能性もあるのですが、、、」

と一気にまくし立てる。エラーメッセージを言う前に先方さんが言ったのは、

DVDのディスク内に「SOURCES」というフォルダがあるので、それを一旦HDDにコピーしてそこからセットアップを起動すると、上手く行く場合があります。

なるほど。で、エラーメッセージに対するリアクションはと言うと、、、

 お客様のOSは製品版ですか?

へ?製品版って?

問い直すと、どうやらDSP版と通常版では、サポートのレベルが異なるのだそうで、「そんなの聞いてないよ!」って感じではあったのだけど、まぁよくよく聞いてみたら「買ったお店でサポートしてくれると思います」とのことだったのだけど、

 とりあえずそのエラーコードは、「ハードウェアトラブル」の可能性が高いとのこと。

うーむ。やっぱりかぁ、、、。グラボが悪いとか決めつけちゃってごめんちゃい。

ついでに聞いた情報として、

・外付けHDDにはOSをインストール出来ない

ふむ。

ちなみにさっき書いた「スキャン」は、見事に途中で止まってた。

ならば、と今度はグッドウィルにTEL。こちらは打って変わって軽い声の兄ちゃんが対応。とりあえず今から売り上げになる話じゃないので、「あくまで前回買ったOSについて」を強調する。

で、状況を説明したあと出た答えは、、、

・HDDのトラブルの可能性が高いですね。

他の内蔵HDDを用意して、そちらにインストール出来るかどうかを試してみて、そこで無事出来るならよし。出来ない場合は、「マザー」「メモリ」が怪しくなって来る。
※「CPU」がおかしい可能性は低そう。

 内蔵HDD、、、1つしかないんだよな。

とりあえず値段を聞く。

・1TBで6480円
・500GBで6000円

ふむ。一旦ここで出来ることがなくなったかに見えたのだが、、、

●HDDじゃなかったのか

とりあえず長男のPCを開ける。もしかしたらHDDの一つくらい残っているかも知れない。ちなみに「開ける」とか簡単に言っているが、実際は、

 ベッドのせいでほとんど扉が開かない押し入れの底に眠ってるやつを掘り起こさなければならないので、結構大変。

 で、中にはHDDが入ってないというね。

ええそんなのは想定済みですよ。

・・・ふぅ。

さてどうしたもんか。とりあえずVitaに入れたファンタシースターノヴァの体験版をプレイしつつ思案する。

 店に取りに行くか、、、?

店には既に使ってない古いPCがある。それならHDDは間違いなく入っている。

 接続出来るかどうかは微妙だが。結構前のハードだし、、、。

うーむ。

とりあえず試せることは試しておこうということで、DVDから先ほど教えて貰ったSOURCESフォルダをコピーして、そこからセットアップを掛けることにしたが、その前に、

 焼け石に水かも知れないが、、、

 デフラグを試すことにした。

ちなみにデフラグが何か知らない人はこのネタを読んでないと思うので、ソレが何かははしょるけど、ぶっちゃけ今までやったことはほとんどない。なぜなら、

 前回も不調時にやって、12時間以上終わらなかった苦い思い出があるから。

デフラグってのは「終わらない物」というのが僕の中の認識だったのだ。

ただ、せっかくやるなら「コツみたいなもの」があるかもと、ネットを調べ、「常駐ソフトを全て終了させてから」というのを見つけたのでそれで実行。つかCドライブだけならそれほど大きくないと思ったしね。

 結局途中でエラーストップ・・・

まぁ強制終了やフリーズじゃないだけマシなのかも知れないけど、、、。

ちなみに内蔵HDDはひとつしかないのだけど、パーティションを切ってあって、セカンダリドライブはほとんど使ってなかったので、そっちをクイックフォーマットして「7」を入れようとしてた。なので、前述のソースフォルダもそこにコピーしようとしたわけで、、、

 Cドライブをデフラグする意味、、、

まぁいい。細かいことを気にしていたら前には進めない。レットイットゴー有馬のママに、だ。

 ・・・はいストップ。

コピーすら出来ない。。。つか、それって、つまり、、

 DVDドライブが逝っちゃってる!?

PCのトラブルって伝染するのかしら?

当然めげない。外付けDVDを接続し、コピーリトライ。今度は無事にコピーが完了してくれたので、再度セットアップ!

 途中、「ダメだったか・・・」と思うほど画面が凍結。時間にしたら20分くらいかな~。

 でも無事終了!!!!

 超嬉しい!!(^^!!

だがしかしこれは終わりではない。

●ボーダーランズ動くのか!?

とりあえず7のインストールは完了したものの、そのままではチンプンカンプン。めちゃ久しぶりの7だったので、最初に何をしたらいいのやらって感じだったけど、まずはいきなりボーダーランズを起動してみることにした。っていうかエクスプローラーを起動してもコンピュータを見てくれないとか、クイック起動がないとか、拡張子がみえないとか、隠しファイルを表示するとか、

 ズンドコやることが出てくる。

何とかボダランを発見し、起動するも、、、

 何とかdllが足りない×2

WindowsのSYSTEM32フォルダにネットから探して入れるも×。やっぱ最初からインストールのし直しか、、、

Steamをダウンロード&インストールし、ボーダーランズを開くと、いつもなら「プレイ」になってるところが「インストール」になってる・・・

 でもやる。

っていうか、

 インストールしてほんのちょっとしたら(5分くらい?)もう遊べるようになってた!

何とかファイルを見つけてくれたらしい。一応全く同じフォルダにしておいてホントよかった。

 いざプレイ!

・・・無事起動する、、のか、、、?

 した!!データもそのまま!!(感涙)

でも、、、(からの、、、)

 ノイズが入りまくる・・・(鼻水!)

ビジュアル関連の設定を全ていじり倒し、ちょっぴり不安だったけどアドバンスドセッティングも入れる。

 それでもノイズが入る。自販機使うと「ビリビリ」入る。

うーむ。。。ハッ!グラボか!

GTX285のデバイスドライバを更新し、NVIDIAのメニューをいじることにする。

ちなみに「GTX285 デバイスドライバ」で検索を掛けると、何とかDOCっていうドライバを常に更新しまくれ!みたいなソフトのダウンロードページが一番上にヒットしてしまい、実はXPではそっちを入れてしまい、

 スンゲェ嫌な気持ちになったので、今度は地雷を踏まないようにNVIDIAのページからGTX285を探してインストールすることにした。

無事NVIDIAセッティングもインストールされ、3D関連のメニューを全て最高にする。重くて動かないゲームもあるだろうけど、言ってもボーダーランズは4年以上前のタイトル。それほどのことはあるまい。

 ・・・ついに、ノイズも消え、トラブルのないボーダーランズが帰ってきた!!

1時間以上プレイしても問題なしっ!粘った甲斐があった!諦めないで良かった!っていうか、

 7やっぱちょっと快適。

カスペルスキーをXPからアンインストールし、7にアカウントを移す。秀丸やら何やらをインストールし、今は7からこれを書いてる状態。

 まさかDVDが悪さしてたとは、、、

っていうかたぶん違う。悪さしてたのは、

 期限切れで使ってたXP・・・

まぁ7買っておいてよかったって話。

あとはちょっとずつ移行を進めて行かなきゃな。面倒だけどたぶんもうXPには戻らないと思うし、、、。

今回得た教訓は、

 為せば成る。

何事も諦めないことが大切ということか。

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2014年12月27日 (土)

つれづれに・・・

PCの調子が悪いと体の調子も悪くなった気になる人。今ならPCじゃなくスマホか。

●寄生獣読了

かみさんが3巻を借りて来てくれたので、無事最後まで読む事が出来た。と言っても既にnori君に結末を聞いていたので、その点特に感銘を受けるということもなかったのだけど、

 普通に面白かった。

そして気付いた事。

 これは普通に面白いマンガだったのだなぁ

ということ。

例えばヒロインがいて、例えばそのヒロインと恋仲になる。最後まで死ぬ事もない。主人公の周囲で犠牲者が出る。でも主人公はちょっとずつ強くなっていき、葛藤うんぬんはあるものの、仲間(ミギーや村田)を得つつ最強の敵を倒す。最強の敵に関しても非常に良く作り込まれている。序盤から物語のベースに絡んできた女教師が作り出したというのもある意味ありがちっぽいと同時にわかりやすいし、「ホントに倒せるのか?」と思わせつつ勝利を収める最終戦。そして最後は結局人間との殺し合いという魅せ方。

 勧善懲悪とは言わないまでも、かなりオーソドックスな、「王道アクション」マンガだったと思う。

つまり僕が何を言いたいかというと、「寄生獣」というタイトルに騙されて、これまで読んでこなかったのが悔やまれるくらい「普通の面白いマンガ」だったという話。例えばこれは、ニッチでもなければコアでもない、ドラゴンボールやスラムダンクと同じような「日の当たる作品」だったという話。タイトルとグロテスクな風体が作品の個性を打ち出してはいたが、それによって最も根幹にある「王道性」が見えなくなっていた。読み終えた感想の一番は、

 なんだよ、こんなに面白かったのかよ

だったんだよな。

寄生獣★★★☆。タイトルとグロに騙されるな。これは普通に面白い傑作マンガだぜ!?

●ほんだらけ

サムソンベネディクトは毎月先方の提示する4冊のうち1冊をタダでダウンロード出来る、サムソンスマホのサービス。12月は、

 本田翼写真集「ほんだらけ」をチョイス。

他にマンガもあったけど、やはりここはばっさー一択。っていうか

 ばっさー超カワイイし。

っていうかばっさーってある意味AKB的。特にオーラが出まくってる時もあれば、ブサイクに見えるときもある。その落差がむしろ「素が見える」感じだし、

 また彼女が結構なオタクというのもAKB的。

マンガ大好きで、本屋に「布団」を持ち込んで撮影された写真。水着グラビアはひとつもなく、日常を切り取ったような普通の写真に、いくつかのコメントや質問などが書かれた「写真集風」のものだったのだけど、

 「電線が赤色だったら みんな運命の赤い糸を信じると思う...」

信じねぇよ!思わず突っ込んでしまうオレ。でも写真がかわいいから許す。

ひとつとして同じ表情はなく、露出という点では全く「そそらない」写真集ではあるものの、エロが見たいなら他を当たれって話だし、そもそもばっさーにエロを求めてはいないわけで、

 ひとしきり娘と笑いながら楽しめたので、★★★!

買うと1500円とかするのでオススメはしづらいけど、とりあえずばっさーはやっぱカワイイと、そう言いたかっただけ。

●アカメが斬る最終話

数話飛ばして最終話だけ見たけど、

 ま~つまんないね。

ビックリするくらい作画も悪いし、主人公(アカメではない)も死んじゃってて、何つか、「ああ確かに途中で見るのをやめただけのことはある」しょっぱい内容。序盤の心地よさはどこへやら。っていうかタカヒロさんはシリアス、不向きだったんだなぁってシミジミしちゃったな。

評価は0点。

●AKBのANNが面白かった

たまたまなんか暇つぶしに聞くラジオ番組はないかなぁとYoutubeで検索してみたところ、

 2014年10月22日 AKB48のオールナイトニッポン
https://www.youtube.com/watch?v=YECMANPePek

出演者は指原と秋元先生、あと演出のセイゴさん(おっさん)の3人。
※終盤ちょっとだけ横山乱入

だったのだけど、

 ま~指原のウデに惚れ惚れ。

僕は指原に関して中立というか特に推しでもなければアンチでもないのだけど、

 そのトーク力、そして「俯瞰力」の凄さに舌を巻いた。

秋元先生も元はラジオの構成作家だったわけだから、DNAとして指原のような立ち回りも十分以上に出来たはずなのだけど、それを踏まえてなお「指原が秋元先生を操縦してる感じ」がにじみ出ていて、

 オマエは、やっぱ普通じゃなかったわ。

なんて言うか、「超選抜」と呼ばれる中に入る資格があるというか、もちろんAKBにいる過程で育っていった子もいるとは思うし、もしかしたら指原もそうだったのかも知れないけど、

 具体的に言って「さや姉」「珠理奈」「玲奈」「HKT全員」「みるきー」とかは目じゃない。

文字通り格が違う感じ。現在のAKBグループ全体を見て、指原レベルは、「たかみな」「みいちゃん」「にゃんにゃん」「まゆゆ」「ゆきりん」「佐江ちゃん」だけ。

 つまり、これが今の「神セブン」であり、指原はその中でもかなり上の方という感じ。

人気ではなく、「AKBっぽさ」「能力」で僕から見て、たかみなと同レベルの「2トップ」。そのくらい指原のスキルが高い。話すべき事を話す。話すべきじゃないことは話さない。空気読みの能力は大人達を含めてもトップクラスだし、秋元先生がひいきするのもしょうがないと思う。

 だって指原スゲェんだもん。

自分的につまんなくなって聞かなくなってたAKBのANNだけど、この指原の回に関しては、

 続けて3回目今聞いてるからね。

何回聞いても面白いし、発見がある感じ。かわいいとかキレイとか、スタイルがいいとかエロいとかじゃなく、「指原は凄い」。もはや尊敬に値する。僕がついて行けないリアクション(頭の回転の速さ)にウットリする。

 なるほど「指原チルドレン」のさくらたんがセンターになるわけだよって感じ。

今AKBグループの総支配人はしのぶさんで、総監督はたかみなだけど、

 指原は秋元先生の後継者になりうる唯一無二の存在かもな~って割と本気で思った。

こいつ真剣に詩を書いたら、結構書けそうだし、何より仕事が出来るしな。

 ま、友人のKKKはアンチ指原だから聞かないだろうけどな。

●こないだ買ったマンガ

の続き。感想箇条書き。

鬼灯さん家のアネキ2 ★★ つまんなくはないんだけど、ちょっと飽きちゃった。

天上天下2 ★ 床屋とか食堂で読むレベルだった。

我妻さんは俺のヨメ1 ★ 痛すぎて手強かった。

新妹魔王の契約者2 ★★ 厨二病なテイスト満開。エロいので嫌いじゃないが、ややついて行けない感じもなくはなし。

姉弟ほど近く遠いものはない1 ★★ ほとんど読んだ事がある話だったのが残念

謎の彼女X2,3 ★★★ 面白い。ぶっちゃけ一二を争う面白さだった。続きも超読みたい。

グッドエンディング1 ★★☆ 悪くない。面白いんだけど、いかんせん先が長いのと、価格が高いのがネック。「むすんでひらいて」より影があるので、やや落ちる。

キスシス11 ★★☆ 安定のエロ。もともとずっと買ってたくらいだし、108円なら続きも欲しい。手堅い。

ハカイジュウ1 ★★☆ 哀しいかな全てネットで配信済の話だった。つまらなくはないけど、迫力有る描写は、週間連載のサイズで読みたかったかも。

深夜食堂2 ★★★ 裏切られない面白さ。ちなみに21日現在キンドル無料で第10巻が配信中(25日までだったかな)。タッチが少し変わっていてちょっと愉快。でも410円は高いので、気軽に買えない。でも面白い。非常に面白い。大好き。かみさんと娘のウケも一番。

王様ゲーム1 ★★ 重すぎる。話はグイグイだけど、単行本で読むには疲れる。連載で読むくらいがちょうどいい感じか。

・・・・

こんな感じ。結局値段含めて続きが買いたいのは「謎の彼女X」くらい。あれはかなり素晴らしかった。高橋留美子っぽい筆致も好みだし、フェチズムの塊みたいな展開も僕好み。女の子も男の子もピュアで、正直高校生には見えないんだけど、それも含めて嫌いじゃない。

約5000円の出費は痛かったけど、たまにはどっぷりマンガにはまるのも悪くないなってちょっと思ったな。

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2014年12月26日 (金)

何度も書いてるけど、面白いゲームの話

面白いゲーム、面白いマンガ、面白い映画、面白いこととは、全て「モチベーションを刺激する」ということ。とにかく「引きつける」「ワクワクさせる」「やる気にさせる」ための仕掛けが、大量によどみなく間断なく提供され続ける。逆に言えばそれがないゲームは「一言で言ってつまらない」。FFエクスプローラーズスタッフの、「じっくり遊び続ければ面白くなっていく」というのは、もはや、セールストークでも何でもない。これはつまらないからやるな、と言っているのと同義なのだ。「面白いコト」というのは、当たり前の話個人差がある。ある人がスゲェ面白いと食いつくことが、別のある人から見て全く理解できないとか、世界中で何百万本も売れたソフトを自分がやってみて(言語の違いは置いておいて)ちっともピンと来なかったりとか。「売れる理由」がわからない、みたいな。

でも、実際ホントに売れてるゲーム、売れたゲーム、みんなから面白いと言われまくっているゲームというのは、絶対的に強いマグネットがあるはずなのだ。たとえばそれは単に絵がキレイなのかも知れないし、名のあるクリエイターが作ってるのかも知れないけど、遊び続けさせるためには、プレイヤーを常に刺激し続け、「楽しそう」に思わせ続けなければならない。重要なのは「楽しいと思わせる」のではなく「楽しそう」という「近い未来」の部分だ。

瞬間的に面白いとか感動するというマグネット=求心材料は、映画やドラマなど、刹那的な娯楽においては強い意味を持つと思う。でも、何十時間何百時間プレイするゲームにおいては、そのインパクトというのはあまり重要ではない。FFの召還獣やオープニングムービー、ストーリーを重視する方にとってはもちろん意味を持つものではあろうが、本当に物語の善し悪しを最重視するのであれば、ゲームという、双方向のインターフェイスは、作り手のイメージを100%伝える上で、プラスには働かないと思う。映画を見るのでもコンサートを見るのでも、最良の席というのは絶対にあるはずで、
※音響とかライティングとかも含め
ベストな状態で「感動を演出」することが出来ない以上、「感動を演出する娯楽」としてゲームは不適切だとも思うのだ。いや、不適切は言い過ぎか。「最良たり得ない」と思うのだ。

だから当然ゲームはゲームなりの最良を求めるべきであり、それが何なのかということになっていくわけだけど、僕が思うにつまりそれが、

 楽しそう

だと言う話。見るからに楽しそうから入って、オープニングからワクワクさせて、自分の冒険に向かう期待を煽り、キャラメイクならキャラメイクで魅力的なルックスを作ることが出来たり、気持ちいい操作感でよどみなくネーミングやメニューの操作ができたり、表示される文字の速度も、コンフィグの必要もないベストなペースであったり。

いざ物語が始まってからも、冗長にしてマニュアルライクな「看板人間」
※「ここは○○の街です」とか、「まずは○○に行ってあいさつしてこい」とか
でこちらのはやる心を削いだりせず、たたみかけるような演出で一気に物語に引き込みつつ、同時に操作に関してもあらかた説明をし終えてしまう。

戦闘はテンポの良さを感じさせつつ作業にならない、それでいて複雑過ぎないもので、ただ経験値もお金も手に入らなくても、ただ剣を振り、銃を撃つだけでも気持ちよく「心地よく」遊べるものが望ましいし、当然その上で戦闘に勝利することで得られるご褒美が魅力的で、次から次へ小さな目標(目の前の敵)と中くらいの目標(レベルアップ)、大きな目標(中ボス撃破や強い武器の生産)がチラ見しつづける。

ロード中にもちょっとした知識を教えてくれるメッセージを表示したり、何もないフィールドを移動させたりしない。メニューの開閉にラグはラグがない方がイイし、セーブ時間も少しでも短く感じさせる演出が欲しい。

 1秒だってプレイヤーの時間を浪費させない工夫が欲しい。

 時間は今、「奪い合われるもの」という認識をもってゲームを作って欲しい。

昔なら待てた時間が今は待てない。テレビを見る。CMは見ざるを得ない。ビデオで録画、早送り出来る。HDD、ほとんど一瞬で飛ばせるし、もっと言えばその番組の中ですらつまらないところは飛ばされる。最初から最後までみなくても、面白いところだけかいつまんで摂取することが出来るし、ふと「飛ばさずに見てるな」と娘の方に目をやれば、手元でスマホをいじっていたりする。

 一瞬でも無駄な時間は「許されない」。

 一瞬でも、だ。

もしそれが存在してしまうとしたら、プレイヤーに「無駄だな」と感じさせてしまうとしたら、それは作り手が甘いからだ。もし本当に不可避で、最善が尽くされた結果で、そのコンテンツが素晴らしいものであったなら、「無駄だな」とは感じさせない。

 無駄だと感じさせない時間は、「許されている」時間だ。

例えばそれは初代バイオハザードの「ゆっくりと開く扉」であったかも知れないし、キングスフィールドの長く続く通路だったかも知れない。モンハンで言うならメディアインストールという「ロード時間に向き合うスタンス」であるかも知れないし、プレイヤーは少ないかも知れないけど、ボーダーランズのロード時間に表示されるTIPSと、色とりどりの銃かも知れない。

 そんなことを考えながらFFエクスプローラーズを振り返ってみると、

 これがどれほどどうしようもないソフトであったのか、シミジミ感じてしまう。

そして、モンハンやドラクエ、FFのナンバリングタイトルが、素晴らしく凄まじいものであったのか。ポケモンXYのミアレシティがどれほど最低で愚かな所行であったのかがわかろうというものだ。

高密度でハイテンポでモチベーターが大量にあって快適でそこそこ綺麗で効果音のタイミングが良くてBGMが口ずさみたくなるほどメロディアスでデモが飛ばせてスクリプトが洗練されていて10時間以上ぶっ通しで遊んでも疲れなくてみんながやっていて奥が深くて乱数要素があって達成感があって救済措置があって初心者にやさしくて上級者も満足出来るような歯ごたえもあって値段もそこそこ安くて、、、

 そんなゲームこそが面白いゲーム。

初代ゼルダ、ポケモン、ドラクエ、FF、モンハンは概ねその、あきれ果てるほどシビアな条件をクリアしている。
※ボーダーランズも個人的にはそう。みんなはやってないけど。テラリアも結構そう。映像と音楽は微妙かも知れないけど効果音は◎だし。

 そういうゲームがやりたい。超やりたい。もしやれるなら、

 1万円くらいまでなら出す。今すぐ出す。

 もっとオレを惹きつけろ!惹きつけてくれ!!

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2014年12月25日 (木)

PCが、、、

あまりにもボーダーランズ1の続きがやりたいがために、今自分に何が出来るのか、を深く自問自答しつつ、出来る限りの事をした。というか「している」最中とも言えるか。

僕のPCは、ドスパラのショップパソコンの中古で、買ったのは4年くらい前だと思う。corei7の2.8GhzのCPUと、GTX285のグラボ。OSこそXPだけど、普通にゲームをする分には、さして不都合のないスペックだったと思う。

しかし11月頃から、例えば動画を見ていて、例えばブログを書いていて、一時的、数秒から十数秒のプチフリーズが発生するようになり、「なんか調子が悪い」感じがした。しかし、その後その症状は治まり、ボーダーランズを購入インストール、3時間ほどプレイし、終了電源オフまでは何も問題はなかった。

しかし、その翌日勇んで続きをプレイしようとしたら、いつものプチフリーズならぬ完全なフリーズが発生。ウンともスンとも言わないというか、「ブー」と音が鳴ったまま帰ってこない。

 うーむ。

とりあえずこういう時の最初の対処は、キーボードでCTRL+ALT+DELでタスクマネージャを起動したり、ALT+F4でソフトを強制終了、、、

 もちろん効かない。

マウスもコントローラーもキーボードも効かず、数分待ってもレスポンスがない場合の次のステップは、

 リセットボタンを押す

これでとりあえず再起動になればまだ多少は楽。3回に2回はリセットすら効かず、電源ボタン長押しで強制終了。ちなみに背面のパワースイッチをいきなり切るのは、ホントに最後の最後の手段。っていうか電源をいきなり切るしかない状況ってのが一般人にはそれほど訪れないのかも知れないけど。

しかし、再起動されたPCも、2回に1回くらいは、「画面が真っ暗で映像信号がモニターに送らない状態」に。つまり画面左上に「HDMI2」とか表示されちゃってる状態。

ただ、ほっておくとOSの起動音はするため、水面下ではとりあえず起動していそうであったため、手探りでALT+F4して再起動や終了したり、一旦電源長押しで強制終了したあと、背面のパワーをオフにして、10分くらい置いて再度試す、、、などしていた。こうするととりあえず起動はしてくれる。

何日もこのステップを繰り返した結果、どうやら「グラボが悪いのでは?」という結論に至り、長男が置いていって「どこが悪いかわからないジャンク状態のガレリア」から、GTX480のグラボを移植して、それで試してみる事にした。もしこのグラボが生きていて、かつ原因がグラボだった場合は、これで晴れて直るかも知れない。

長男のPCを押し入れから出し、フタを開けて中を見る。パッと見グラボの表面が焼け焦げているということもなく、綺麗なモンだ。GTX480と言えば出始め当初から、

 死ぬほどうるさくて死ぬほど電気を食うグラボ

として微妙な立ち位置ではあった。が、スペック的にGTX285よりはいいし、そもそもずっと遊び続けるつもりもない。まずは原因を特定するために、一旦試しに移植してみるというわけなのだ。

まず最初に不安だったのはその「長さ」だ。GTX480は当時最も大きなシングルGPUのグラボであったため、もしかしたらケースに入らないかも知れない。念のためネットで調べてみると、、、

 まんまとGTX285と同じ長さ。

何の事はないGTX285もまたリリース当時はハイエンドであり、後継とは言わないまでも、匹敵するくらいパフォーマンスの高いグラボだったのだ。つかだからこそ今「それに匹敵する安価なグラボ」がいくらくらいなのか、どの型番なのかの見当が全く付かないのであるが。

第一関門(長さ)を突破した僕は、気をよくしてグラボを差し替える。長男はサブ電源を刺してなかったが、自分はとりあえず285でも刺してあったのでそのまま差し替える。電源の容量に関しても、一応調べて750W以上ならとりあえず何とかなりそうだったし、前述の通りそれほど重たいゲームを動かすつもりもないし、僕の電源も800Wはあったはずだ。
※なかったりして。

ともかく、無事移植が済み、いざケーブルを挿そうとしたところ、、、

 うぐっミニHDMI、、、。

つまり、HDMIの端子がなく、DVI×2とミニHDMI端子しかない。480は285よりも新しいGPUなのだから、当然HDMI端子は刺さると踏んでいたのに、、、

 超ギャフンである。

とりあえず長男に電話してケーブルがあるか聞いてみたところ、

 まんまと東京に持って行ってるご様子。

 ギャフン&ギャフン。

自宅にミニHDMIケーブルはない。なぜなら僕が一度も見た記憶がないから。

 諦めるしかないか。いや、諦めたらそこで試合終了と安藤だか安駄婆だかが言っていた。ちなみに安西だ。んなこたわかってる。

とりあえず適当に家捜ししてみたが、それっぽいケーブルは見つからなかった。ならばいっそのことDVIで接続してみたらどうか。しかしテレビにはDVI端子はないし、、、

 ふと目をやると、テレビの横のほこりとコンセントのカオスの中に、「なにやら変換コネクタが刺さっているケーブル」がある。

見てみるとそれが、

 まんまとDVI→HDMI変換ケーブル!

しかしここで安心は出来ない。なぜなら、モニター側が「変換した信号をまともに受け付けてくれるとは限らない」からだ。っていうか過去実際にそういう経験したことあるし。

一縷の望みを託してケーブルを挿す。そして電源をON!

 点いた!!
※やや表示が不安定ではあるけど。

何カ所目かの関門を通過し沸き立つメンバー。総立ちのスタジアム。「俺たちならやれる」誰もがそう確信した。

しかし幸せな日々はそう長くは続かなかった。

 どこをどうがんばっても、480のデバイスドライバがインストール出来ない

もはや理由が何なのか、想像も出来ない状態。そもそもマザーが対応してないのか、OSがXPだからダメなのか、ウイルスのせいなのか、DVIだからダメなのか(これは可能性として低い)、

 挙げ句の果てに、全くOS自体が起動しない状況に!
※XPのメーターが動いてる画面でフリーズ。

うーむ。

普通ならここで諦めてしまうところだが、さすがにPCがなくなるのは困るし痛いので、もう少し抗う事にした。

電源を入れた後表示されるマザーの起動画面で、F2とかF11とかF8とかを押して、マザーボードのセッティング画面を呼び出す。幸いここまでは多少ラグを挟みつつも何とか起動してくれたし、その後に「セーフモードで起動」の選択画面にもなってくれたので、

 一旦セーフモードで起動。

とりあえずセーフモードですら起動しなくなってはどうしようもない。まだ薄皮一枚ふんばっているという状況か。

というかその状況でも再度デバイスドライバーのインストールを試みるが、

・新しいデバイスを認識→コンピュータの中からドライバを探し中→帰ってこない

か、

・NVIDIAのドライバーをインストール→上記のが探し中なのでインストール中断→上記を強制終了して再開→インストール完了したので再起動しますか?→再起動→OS画面でフリーズ

このどちらか。とにかく480がインストール出来ない。
※デバイスドライバがインストールされてなくても、とりあえず1028*768までなら画面は表示してくれる。

結局どうがんばっても480は入れられなかったので、面倒だなーと思いつつも285に戻す。

 が、今度はこっちも起動しない・・・

虻蜂取らず二兎を追う者は一兎をも得ずな状況で、泣きそうになるが、当然諦めない。セーフモード+ネットワークで起動し、285のデバイスドライバーをインストール。こちらは何とか無事インストールに成功し、

 一周まわって元に戻った状態。

もしかしてもしかしたらこれでゲームの方も直ってたりするのかも!?ドライバが新しくなったとは考えにくいが、ちょっとした不要ファイルみたいなのが消えてスッキリ接続スッカリ快便かも知れない。

 ボーダーランズを起動し、プレイ開始。

 「!」

 「!!」

いつもフリーズする辺りでフリーズしないっ!これはもしかしてもしかすると!まさか!マジで!!???

 ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2分くらいあとにフリーズ。PCの中でバグが「あ、あったあった、もう一回ハズされちゃったから見つけるのに苦労したよ」とお宝を見つけて駆け寄っていく映像が目に浮かんだ。

ちなみに「バグ=虫」とは、ホントに昔のコンピュータはリアルな虫が原因でトラブルが発生したことに起因するらしい。ついこないだ知ったトリビア。

ともかく、現状XPを使っているのがそもそもの原因なのではないか、という気もしている。3Dゲームがフリーズする原因はグラボにあるとしても、そのグラボを別の物に切り替えること自体が、XPでは出来ないっぽかった。ならば、

 OSを7とデュアルブートにして、480をインストール出来ないか試してみるか。

つかOSのインストールってのは何回やってもスゲェ面倒。っていうか現状内蔵HDDが複数ない場合は、外付けUSB接続のHDDにOS入れても大丈夫なのかって不安もあるし、使っているソフトが7で動かなくなる不安もある。

 そうまでしてボーダーランズが遊びたいのか。

1000円出して360版を買うって選択肢はないのか。日本語だぞ?確実に動くぞ?ダウンロードコンテンツまで遊ばない可能性だって高いし、それでいいんじゃねぇの?

 イヤなのである。

なんて言うか、、、

 がんばりたいのである。

っていうかこういうきっかけがないと7とか入れそうもないんだもん。

結果7を入れて480にしてもなおダメだってことになったら、トラブルの原因は、マザーかCPUかメモリーかって感じになっていくのだけど、そこまで行ったらさすがに新PC購入とか、360版ボーダーランズ購入とかが視野に入ってくる。

 もちろん480が壊れてたって可能性も、低からず有るわけだし、DVI→HDMI変換に問題がある場合もなくはないんだけどな。

一度くらいパーツから自作してもいいんじゃないの?とも思うんだけど、とにかくCPUにグリス付けてダイに挿すってところが「怖い」んだよな。スゲェミスりそうで。他は何とかやってやれないことはないと思うんだけど、ソコだけがネック。「CPUがボトルネック」ってヤツ<たぶん違う。

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2014年12月24日 (水)

ふと疑問~ゲームについて~

今年の年末、結局何にも遊ぶゲームがなくなってしまっているクリスなのだけど、

 みんなはどうなの?

まさかウチの読者様で某妖怪ゲームの焼き直しにどっぷりハマりまくってる人が大多数ということはないでしょうし、FFエクスプローラーズも、体験版を遊んでなおモチベが最高潮に維持されてるというのも、あくまで僕の感性からしたら考えにくい。ポケモンやモンハンを遊んでる人は少なからずいそうではあるし、WiiUのスマブラも想定可能ではあるけど、

 何か決め手に欠ける感があるのは僕だけ?

シャイニングレゾナンスがちょっと面白そうかなぁって思ったりもしたけど、アレ、かなり高いんだよね。税込だと9500円くらいした記憶。久々に見たこの価格帯。もちろんそれに見合うだけの面白さ、ボリュームがあるなら何も問題はないんだけど、

 今の僕の価値観で言えば、1000時間くらい遊ばせてもらわないと割に合わない感じ。

一日5時間で200日。一日10時間で100日。一日2000時間で半日。

逆に言えばシャイニングシリーズに興味が沸いたなら、過去作中古を探すという選択肢もなくはないけど、せっかくなら話題に上りそうなブランニューなタイトルを遊びたい気も「かなり」する。

結局のところずっとゲームを遊び続けるのってなかなか大変なんだと思う。かれこれ9年くらい続けてる僕のブログだけど、最初期から今までずっと読んでくれてる人ってそれこそオフの友人T以外に(いても)一人か二人くらいだと思うし、9年って結構長いからね。中三で読み始めても24歳。よほどの事がない限り社会人。っていうか小学6年から読み始めてたら、21歳。小学校卒業、中学、高校卒業を経てなお僕のブログを読みつつゲームやってるって、、、

 スゲェ考えにくい。っていうかいないと思う。

逆に既に社会人になってから読者になってくれた人も、9年と言えばかなりの長さ。もし結婚したとしたら、確率的にかなりの人が子供をもうけてるだろうし、父親と死別された方もいる。環境が変われば、それをきっかけにゲームから離れるなんて容易に出来ることだし、望むと望まざるとに関わらず、

 やらなくなる方が、「自然」と呼べるだけの長さが「9年」だと思う。

単純に僕の好みのゲームが極端に減ってしまったが故の「ゲーム率低下」であると、僕は思っているのだけど、世間的にも、例えば発売本数であったり、販売本数であったりが低下してるのではないか、とも思う。スマホに押されまくってるのは想像レベルではないと思うし、
※内容で勝っていなくとも
実際問題PCではなくスマホで僕のブログを読んでる人のが多いように思う。「PC離れ」はそのまま「据え置きゲーム機離れ」に繋がる気もする。

・・・

昔楽しめたゲームが今楽しめなくなっているというのは、もう間違いようのない事実。ドラクエ7もドラクエ9も、リプレイは結局長続きしなかったし、3D系のマリオ、ペーパーマリオにもまったく食指は動かない。というか任天堂系全般に「ピンと来なくなっている」。
※マリオカートやマリオパーティ、カービィ、スマブラ、ドンキーその他諸々。

 やれば面白いのかも知れないけど。

もちろんSONY系のゲームもさほどでもないし、FPSにも一切来るものはない。ボーダーランズはあくまでハクスラRPGとして楽しんでるわけだし、結局「どこに」「なにに」「どういったモチベーターに」突き動かされるのかのキャパシティが小さくなってきているのだと思う。具体的に言えば、ゲームが大好きだった頃でもシミュレーションやスポーツはほとんど遊ばなかったように、それが広がってアドベンチャーやレースや純粋なアクションにフックしなくなって来た。

その昔「最も好きなジャンルはアクションRPGだ」と自分で自分に気付いた頃があったのだけど、逆に言えば、

 今アクションRPG以外の全てのゲームが好きではなくなっている

とも言える。下手でも明日に繋がる、努力が報われ、時間が報われる。かと言って非リアルタイムのRPGには反応しない。
※よほどのビッグタイトルなら別なんだろうけど。ドラクエとかFFとか。

今後その傾向がもっと強まっていったら、「結局合うゲームがひとつもない」未来が来てしまうのかも、とも思う。

 寂しいなぁと思うけど。

みんなは最近のゲームで、「朝4時まで5日連続で遊んじゃって、、、」とか、「思わず嬉しくて立ち上がってガッツポーズしたわ」とかあるの?あっても嗜好の違いでフックしなかったりするのかな。

ボーダーランズの1が、「まさに超面白いところ」で、PCが不調を訴えるようになり、この5日くらい毎日悶々としていた。感覚的にはMMORPGが繋がらないみたいなものかな、とも思うけど、とにかく面白いゲームが目の前にあるのに遊べないというのは、こうもツライ物なのかという感じ。でもさすがにPCをその為だけに新調する予算もないし、、、みたいな。
※とりあえず長男の昔使ってたPCからグラボを載せ替えてみようと画策中。可能性としてそこ(グラボ)が怪しいと踏んだから。ただ、GTX285→GTX480なので電気代と騒音は著しく悪くなるけど。っていうか3Dゲームをプレイして少しするとフリーズする、という症状は、どう考えてもグラボの不調だよな。・・・だと言ってくれ。そして直ってくれ。っていうかもしホントにそれで直るなら、グラボを新調する。PS4より目の前のボーダーランズ。ブラッドボーンもやりたいけど、いやさボーダーランズ。なぜなら「超面白い」から。でもいざ買うとなったらどのクラスのグラボにすればいいのやら。遊ぶゲームはDirectX9.0世代のXPゲームなわけで、GTX285や480のような「4、5年前のハイエンド」とのスペック比較なんてないんだよな。FF14のベンチでも既に今のは新しくなってるし。もっと言えば480が普通に動くかどうかも怪しい部分ではあるし。

 ともかく、

ゲームが嫌いになったわけじゃないのに、こんなにゲームを遊ばなくなってるのは何でなの?って話。つかゲームやらないと0時前に眠くなるんだよ。不思議なモンだよな。白血病か?

・・・

こないだ久々に360のプラットフォーマンステンプルなんとかってインディーズゲームをやった。価格は100円とかそんなもんだったと思う経験値のないごくごくシンプルなサイドビューアクション。

1時間に満たない時間でクリア出来たのだけど、普通に楽しく普通に面白かった。上で「フックするジャンルが、、」みたいなことを書いてたけど、なんだかんだ言って「合うゲームは合う」。たぶん昔のゲームでも、今やって楽しめるゲームは楽しめる。

もしみんながそのことに気付いて、「何も最新ゲームだけがゲームじゃねぇんじゃね?」って言い出せば、変な話ゲーム業界はまた息を吹き返す気がする。
※僕が勝手に死にそうになってるって思ってるだけかも知れないけど。

ゲームが好きなのにゲームをしなくなってるってのは、業界に対してかなり「もったいない」ことだと思うし、同時に「危険なこと」だとも思うんだよね。今は「ゲームが面白い」ということを改めて認識させるのが、結構大事なんじゃないのかなぁ、、、って、

 「スマホでやってるよ!」

って答えがスゲェ返ってきたりしてな。

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2014年12月23日 (火)

PC不調再発!

せっかくボーダーランズ1が「超絶おもしろく」なってきた矢先なのに、

 簡単に落ちる。フリーズ。プチフリーズ。

挙げ句の果ては画面が真っ黒のまま。
※起動音はするので、水面下では動いてる。試しにALT+F4からのカーソル移動で終了っぽい手順を踏んだら、まんまと再起動した感じ→一回ズレてた感じ

問題は何が悪くて、自分がどうしたいのか。

正直最近PCでゲームをする機会は減っている。特にやりたいゲームが待ち構えているわけでもないし、

 動画が見れてブログが書ければそれで良い

という考え方もある。

だが、それすらままならないのであれば、やはり何らかの対処が必要ということにもなるし、

 そもそもボーダーランズが超面白いので、中断したくない。

どのくらい面白いかと言えば、

 毎日毎日かれこれ13回くらい同じところを移動し、敵を倒し、アイテムを拾う前後でフリーズしても、懲りずにまた試してしまうくらい面白い。

正直購入初日は全く問題なく遊べた。もっと言えばそれ以前に不調を訴えていた頃もあったわけで、

 ゲームが原因かどうかも特定出来ない。

前回不調を訴えていた数日後には、プチフリーズもなくなり、至って快適に使えていたのだ。

いくつか浮上した選択肢はこんな感じ。

・とりあえずブログさえ書ければ、動画とかはスマホで見ればいいわけだから、PCは保留。ボーダーランズがどうしてもやりたいならヤフオクで360版でも買えばいいじゃん。検索したら1000円ほどだよ?

 既に450円でPC版を、それもゲームオブザイヤーエディション=全てのダウンロードコンテンツが入ってるヤツを買った後で、一切のダウンコンテンツのない、でも日本語版を1000円で買えるなら、だけど。

つか英語である事のストレスが希薄である現状、あとダウンコンテンツにも相応の魅力を感じている現状、見た目のコスト以上に抵抗感があるのがこの選択肢だ。

・とにかく年末だし、掃除をしてみよう。画面表示がダメな時があるということは、グラボ関連にトラブルが発生している可能性が高い。っていうかプチフリはSSDを使ってない自分として特定しづらいわけで、マザーが悪いのか電源が悪いのかはたまたメモリかCPUか、、、。でも掃除で直った経験がないわけじゃないので、まず掃除してみよう。お金も掛からないし。

 ただ、

このクソ寒い中、掃除とかマジテンション上がらないんですケド。がんばってがんばって挙げ句の果てにまったく効果がなかったりしても、果たして平気でいられるのかって話。
 まぁいられるかも知れないけど。

・グッドウィルの「500円チェック」で不具合箇所を特定してもらう、というのも悪くない。っていうか、

 こないだ持って行ったのにまたか、とも思うし、特に今回は前回と違って「当たりが付いてない」。現時点でどこが悪いのか目処が立ってない状態で持って行くというのも、、、

 見てみたけどわかりませんねぇ

となる可能性も高いのでは?再現性があると言えばあるけど、持って行ったら一時的に直ってしまうという可能性も捨てきれない。結構面倒だし、、、。悩む。

・念のため「代替え機」の購入を考えるというのもある。かれこれ5年くらいは使っていそうなマイPC。正直スペック的に凄まじいグラボが欲しいわけでもないし、そりゃ最安値みたいなエクセル&YoutubePCではさすがに物足りないだろうけど、

 7万くらい出せば何とか使えるヤツが買えるのではないかと期待する自分がいなくもない。
※OSはこないだ買ったからOSなしでいいし。

 ただその7万がどこから出るのかって話。問題はソコ。

うーむ。正直これを機に「7」に切り替えたい気も多々あるのだけど、、、。

---------

結局のトコロボーダーランズさえ諦めれば、それほど切迫してないというのが正直現状なのであるけど、

 それが諦められないからこそ、こうして悶々としているわけである。

それに、今でこそさしてやりたいゲームがないとは言え、OSを7にすることで動くようになるタイトルもあるし、年末年始のSteamホリデースペシャルもちょっぴり楽しみでもある。ちなみに試しに動かしてみたボーダーランズ2でも同様の症状が発症してフリーズしてしまったので、タイトル依存ということもない。アドバンスドセッティングを入れたからというわけでもないし、

 あまりに寒いからか、と思ってエアコン入れて起動してもそうなったので、室温が原因ではない。

ちなみにパソコンとかよく「熱暴走」って言葉を耳にすると思うけど、案外バッテリーとかは寒い方にも弱い。まぁパーツによるとは思うけどね。そもそもうろ覚えだし。

レベル20まで育てること自体はさほど抵抗はないのだけど、
※ルートもわかってるし。
また買うってのがやっぱりツライとこなんだよな~。PS3版ならゲームオブザイヤーエディションも日本語版があるみたいだけど、ずっと360コントローラで慣れてきたタイトルだから抵抗があるしな~。

・・・

ま、お金がない=PC新調はないということになれば、つまりは選択肢が減り、どうしてもゲームがやりたいなら360版を買うべきだし、少しでも抗いたいならグッドウィルに持ち込むか、自力で掃除してみるしかないって話なんだよな。つまり、

 祈って直るなら直って欲しいという、甘ったれた考えって話。

何度再起動しても直らないんだから直らないわけだし、もっと言えば完全に沈黙する前に手を打てって話だよな。ホント、

 文字通り凍り付く(フリーズする)前に。

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2014年12月22日 (月)

最近マンガが面白い

「最近マンガが面白い」であって、「最近のマンガが面白い」ではないのでご注意を。

ネットのフリーマンガにハマって、毎週どころか毎日チェックする作品が増えるなか、期待していたゲームの体験版があまりにもつまらなかったので、

 ヤケになって古本屋でマンガを買いまくった。

というか、僕が「ヤケになっても」たかが知れているというか、正確には「ヤケになったことにして」という程度かも知れない。だって、

 まず一通り面白かったマンガをリストアップし、それぞれに「欲しいランク」を付けて、スマホに転送し、それをブックオフの店員さんに見せて、

 「予算5000円分くらい買おうと思ってるんですけど」

果たしてそれを「ヤケ」と呼んで良いのかって話だけど、

 結果的には4765円くらい買った。

たぶんFFエクスプローラーと同じくらいの値段。

 しかし時間的にはめちゃ短時間しか楽しめそうにない。

面白いのだが、やっぱり一巻読むのにそれほど時間が掛かるわけでもないし、どのマンガも耐久力(=再読性)が高いわけでもない。中には結果としてミスしちゃったものもあったりで、

 まぁまさに「ヤケになって」らしい結末だったとも言える。

とりあえずゲーム以上に僕が好きな、面白いと思ったマンガのことなど、興味がないという方の方が大半だとは思うが、お金と時間を使った以上、触れることにする。っていうかこのままだとホントに年末何にもゲーム買わない可能性が出てきたけど、まぁしゃあないわな。

 それが大人の階段を上るってことなんだろうから<たぶん違う

ちなみにタイトル横の☆マークは、いつも通りのクリス評価。

●ルシフェルの右手 ★★★

モーニング。海外ボランティアで医療に携わっていた男が、そこで戦渦に巻き込まれ、結果として人を文字通り銃殺してしまう。自責の念に駆られつつ右腕に堕天使ルシフェルの入れ墨をして帰国するが、、、。

とにかく人間関係が素晴らしく、1巻を読んでいてワクワクした。絵は劇画系で、古いマンガで悪いけど「ボーダー」のカリブマーレイ<字は完全に忘れたを思い出したりもしたけど、女の子は普通にかわいい。

基本は闇医者の話なので、ヤクザやらマフィアやらのダークなテイストが濃厚ではあるものの、医者として命を繋ぎ止めたいという気持ちはかなりピュア(もともとボランティアやってたくらいだし)で、一見してドライ&クールなブラックジャック先生とは全く違う。

2,3巻を買ったが、1巻ほどのグルーブ感はなくなっていったのが残念。あれば読むだろうけど、1話(区切りとしての意味ね)が1巻以上の長さになる=3巻の最後の話が途中で終わるので、そこから先は読んでない。

1巻だけなら7点。2巻3巻は5点で、間をとって6点評価なので、興味が沸いたら1巻だけ読んで見るのがオススメ。ちなみに108円。価格分は楽しめると思う。まぁ劇画タッチが許容できるなら、だけど。

●海猿 ★★★

キンドルで1巻、LINEでも連載開始しているけど、昔9巻か10巻かくらいまで読んだ記憶があり、とっても面白かったので、これを機にその続きを買うことにした。どこまで読んだか覚えてなかったので10~最終12巻。各108円。

 かなり面白い。が、ラストは冗長。

緊迫感のある事故、救出のシーンは、その描写やアングルも含めて特筆レベルに素晴らしい。どのくらい素晴らしいかと言えば、

 バガボンド以上、スラムダンク以下くらい素晴らしい

全然知らない人だったけど、ここまで描けるなら、他のマンガも読んで見たくなるほど。
1巻の時点でその画力は完成の域に達しているのも、オススメしやすいポイントではあるのだけど、いかんせんラストがイマイチ僕の好みじゃなかったので、結果として6点とさせてもらった。良いところで言えば十分8点の内容。スゲェ面白い。

 面白いマンガを探していて、もしまだ読んだことがないなら、全巻揃えてもそんな高くないだろうし出回りも多いだろうから、かなりオススメ出来る。

っていうか伊藤英明の映画のイメージが凄く強くみんなに根付いてそうだけど、アレとは全く別物。僕は映画も肯定してるけど、

 たぶんマンガの方が面白い。

マンガ→映画で、こう感じる人が多いってのは結構あると思うけど、映画から入ってマンガを読んでも、マンガの方が面白いって感じるというのは、相当なモンだと思う。ちなみにデスノートも映画→マンガだったけど、

 こっちは映画の方が良くできてたって思ったからね。
※特にミサミサ。僕のこれまで見た映画全てのヒロインの中でもトップ10には入ると思う。

ラスト以外はグルーブ感に溢れているので、一気に全巻買っても大丈夫。

●むすんでひらいて ★★★

さっきから6点が連発しているが、これは大盤振る舞いでも何でもない。純粋に面白く6点に値する内容だからだ。つか数多あるネットマンガの中で、「コミックスも買おう!」と思うレベルに好きだった作品であるわけで、ある意味当然とも言えるのだけど、

 それでも十分面白かったのは紛れもない事実。

本作はもとはYAHOOのネットマンガサイトEDENにて連載していたものらしいが、とりあえず僕が読んだのはLINEだったけど、

 スゲェイイ感じのラブコメ!

たとえて言うなら、ルシフェルがサスペンス、海猿がアクションと来て、むすひらはラブコメという各ジャンルでオススメが並んでる感じ。

主人公は話ごとに変わっていき、
※それぞれに関係はある。クラスメートとか。
男女問わずその子のラブストーリーが描かれる。

とにかくイヤなヤツが出てこないということと、絵が普通にキャパ(訴求対象)が広い。「BOYS BE・・・」のような全てハッピーエンドのご都合主義というわけではないし、モテ夫モテ子のハーレムストーリーでもないけど、

 普通に面白い。普通に好きになれる話。

中三の娘のウケも良く、LINEマンガで2話まで読んだ時点で、

 コミックスを買うから続きは読まないようにしよう。

そう決めつつ、

 すぐにガマン出来なくて結果続きも読んでしまった。

そんな作品。ラブコメが好きならオススメ度は★1つ分UPして8点でもいいほど。っていうかじゃあなんで6点止まりかと言えば、やはりキャラが小分けされている分、奥行きに限界があるため。面白いんだけどもう少しこの子達の話が知りたかったって感じが強く残る。

ブックオフには残念ながら1巻しかなかったので(それも360円)、今後ぜひ続きを探していきたい感じ。でも先の理由から新刊で集めるほどでもないって感じなんだよな。

●北斗の拳イチゴ味 ★★

LINEでは異常に面白かったのだけど、いざコミックスでまとめて読むと、、、

 意外と飽きる。

勢いで1、2巻買っちゃったんだけど、

 意外と飽きた。

かみさんの感想も「同人誌だろ」。フム。当たらずとも遠からず。ともかく、

 まとめて読むタイプのマンガじゃなかったな。

面白いんだけど、濃すぎるというか。疲れるというか。

まぁ北斗の拳のパロディが好きという人も、LINEで十分かもね、と伝えたい感じ。決して悪くはないのだけど、値段も高いしね。

●ブレイクダウン ★★☆

コミックスは一冊もなかったので買ってない。なのでこれはLINEマンガの感想。

LINEに限らず、ネットマンガってのは内容まで深くわかって読み始めるケースは少ない。バナーとタイトルと作者、ときにわずかなあらすじをよりどころに「読み始める」わけだけど、

 本作はまさに「作者 さいとうたかを」で読み始めた。

バナーは大したことないというか全く内容をイメージさせないし、もっと言うと僕はマンガ版のゴルゴ13を一度も読んだことがない。他に知ってるのはサバイバルというマンガだけど、こっちも一度も読んだことがない。

 僕はさいとうたかをのマンガを一度も読んだことがない

でもアニメのゴルゴは面白いと思ったし、昔目にした、

 「マンガには(1話の中に)起承転結がなくちゃいけない」

というさいとう先生の言葉は強く残っていた。だから、

 これは天啓か!?

と思い読み始めたわけだけど、

 普通にかなり面白い。

絵も手塚先生や望月先生(ワイルド7)ほど古くさい感じはなく、迫力もあって先の展開もスゲェ気になる。っていうかだからコミックスを買おうと思ったわけだけど、、、まぁなかったから仕方ない。

簡単に言えば「ディザスター物」隕石だか大地震だかで災害が発生し、山奥で上司(スゲェ嫌なヤツだけど小物なのでストレスは少ない)と二人きりになってしまった主人公。かなりガタイが良く、多少の山岳知識はあるものの、マスターキートンのようにポジティブでも饒舌でもないので、

 多少新鮮な感じがする。

実は僕が今一番次回を楽しみにしている作品でもあるのだ。

つかじゃあなんで5点なのかと言えば、

 まだあまりに始まったばかり過ぎて、詳しくは語れないから。

それでも5点はあるよ、というわけなのだ。

他にもいろいろあるけど、とりあえず数回ネタになってもらいたい意味も含めて後日にする。

 もちろん書くか書かないかは、その時になってみないとわからないがな。

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2014年12月21日 (日)

ゲームが発売されなくなる日

なにげに年末年始の発売リスト見てて思ったのだけど、

 少ねぇ、、、

でもって、

 知らねぇ、、、

もっと言うと、

 興味がねぇ、、、

つい先日までどっぷりボーダーランズをやっていて、その前もモンハンとかゲームをやってる時間がないわけではないクリスではあるのだけど、

 近い将来、全くゲームをやらなくなる日が来るのかも

とちょっと思ったり。正確には、

 買いたくなるゲームがなくなる日

でもいい。っていうかそれはもうすぐソコまで来てる気がする。

先日友人Tとも話していたのだけど、「買いたくなるようなゲームがない」。まぁ44歳で「あれもこれも欲しいゲームがいっぱいありすぎてまいっちんぐ」ということはさすがにない。しかし、ふと気付けばPS4もXBOXONEも買ってないし、Vitaなんて直近で買ったソフトが思い出せないレベル。WiiUも完全に娘用かつ僕自身まともにやったと言えるゲームはゼロ。

 ライトユーザーですらないのかも

XBOX360やPS3のリリース予定なんて「明らかに終わってるハードのソレ」で、確かにブラッドボーンは欲しいには欲しいけど、

 ブラッドボーンとFF15の為だけにPS4を買うことになるのかも、、、

と思うと、それはそれでなんだかもったいないというか、違う気もしてくる。つかメーカーさんたちはみんな「これで問題ない」って思ってるのかね。単純に僕だけがゲーム離れを起こしてるんでしょうか。

中学や高校の時ゲームをやっていた友人も、次々に離反して今まともに継続してやってるのはごく一部だと思うのだけど、モンハン、FF、ドラクエ、ポケモンなど、めぼしいビッグタイトルを除いたら、ホントに今でもゲームを遊んでるアラフォーって少ない気がする。

つか別にアラフォーじゃなくてもいい。ポケモンと妖怪ウォッチを抜いた小学生とかでもいい。

 みんなパズドラやモンストをやってるんだろうか。

少なくともゲームそのものから離反しなければ、とりあえずスマホだろうとなんだろうとやりつづけてさえいてくれれば、時に面白い、時に大きな波が押し寄せたとき、受け皿として期待も出来る。でも、

 ホントにやらなくなっちゃう可能性って、低からずあるよなって思う。

特に僕の場合は貧乏になっちゃって余計加速してるけど、、、

 ゲーセンとか一切行かなくなった。

長男とかは音ゲープレイヤーだから、高校の時は結構行ってたみたいだけど、ホント自分がゲームセンターで遊びたくなるようなゲームが「全く」「ひとつも」なくなってたことに、結構な衝撃を受けたんだよな。

 そっかぁ、、、って。

Steamの年末セールがちょっと楽しみだなぁと思っていたのに、いざページを開いてみると、

 XPが対応ハードから外れている

そして、

 でもだからと言って悔しくなるタイトルもない。

遊べないならハードを(もしくはOSを)買えばいい。でも「買ってでも遊びたい」ほどのキラーコンテンツがこうもなくなってると、

 買いようがない

・・・

ゼルダの新作が製作中という話を目にしたとき、当然のように「遊ぶんだろうな」と思った。でも、いつ発売されるかもわからないタイトル。

 果たして発売されるまで、自分がゲームという娯楽そのものに対する興味を失わずにいられるんだろうか。

何だかんだ言ってボーダーランズも面白かったし、丁度一年前を振り返れば、ライトニングリターンズも猛烈楽しんだけど、

 食いつなぐべき未来が今ほど見えなくなるとは、正直想定外。

だったら何か買えばいいじゃんって話だけど、

 面白くないゲームは絶対買いたくない。

貧乏だから独身時代みたいに、

 面白ければ2時間で終わっても許せる、なんてことはない。

せめて50時間前後は楽しませて貰いたい。お金同様時間にもシビアになっている僕なので、「つまらないけどせっかく買ったから、、、」なんて状態で50時間は絶対遊ばない。「それなり以上に充実してエンジョイしたい」。50時間ってのは結構な長さだ。

まず何がダメかって、次世代機2トップがどちらも心にフックしない。文字通り「お先真っ暗」な状態なのが一番よろしくない。お金を貯めていつかは買ってやる!という気持ちに全くなれない新ハード。今までなら、早くDSの後継機出ないかな~みたいに楽しみだった未来が、まったくと言って良いほど「存在しない」。

スペックが頭打ちになったからとは思わない。実際スマホのフルHDで見るシドニアの美麗さには胸を打たれるし、FF15のデモも結構グッと来たりもする。

 いかんせん本数が少なすぎる。

思うんだけど、ホントにテラリアやローグレガシーみたいなゲームって作れないのかね。そりゃマインクラフトレベルのエポックメイキングは難しいと思うけど、ただ単純に楽しいアクションとか
※もちろん人に寄るだろうけど
、、、まぁテラリアもローグレガシーも「単純ではない」か。楽しいけど。

気付けばレースゲーム、シューティングゲーム、アドベンチャーゲームにもそそられなくなったな~。まぁシューティングは出ないってのもあるけど、Steamとかの安価なタイトルでもフックしないもんな~。

 飽きたってのもあるのかも知れない。

特にレースゲームとか、実力が拮抗する友人がいなければ、ひとりでハードルを越えていくしかモチベーターはない。それは完全に自己満足で、操作やグラフィックにフックがなければ、きっかけも欲しいという衝動も沸いてこない。たぶんそういうのを「飽きが来てる」って言うんだろうな、と。

ディアブロ3もそれなりに遊んだけど、2をやったあとのような、

 3はハードごと新調して買ってやるぜ!

みたいな感じはなかったし、ボーダーランズも、1をやった後のような「次超楽しみだな!」みたいなのもなかった。

 出れば買うかもだけど、、、

そんな低空飛行では、ビッグタイトル以外が霞んで消えてしまうのも無理からぬことだよな、、、。

・・・

昔は欲しいゲームを探して中古屋巡りをしたものだけど、今なんて、何一つ欲しいゲームがないもん。正確には、

 欲しいゲームの在庫がない。

見たらワクワクして欲しくなるかも、ってブツがない。手にとって買おうか迷いたくなるブツがない。うーむ。今回は根が深い。楽しくてしょうがねぇ!ってゲームで遊んでる人って、今の日本にどのくらいいるんだろうな~。

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2014年12月20日 (土)

死に直面した話

結構シリアスなので、そういう話が嫌いな人はスルー推奨。

隣のスーパーがオープンするというので、花を出すかどうか聞きに言った際、建築の人が道路の方を向いて、「あ、、、」と言った。目を向けると、

 猫が「のたうちまわって」いる。

「のたうちまわる」というのは、物語や比喩表現としては割と目にする。でも実際に、リアルにのたうちまわる様というのは、かなりショッキングで、瞬間怖くなった。

でも、そのままほったらかしに出来るわけもない。かと言って目の前で激しく血を流しながらのたうちまわっている猫にオロオロするばかり。話していた人が、「このままにはしておけない」と、ダンボールを持ってきて道路脇に移動する。本当に申し訳なく思いながらも、

 「ごめんなさい、僕触れない、、、」

ちょっと泣いてた。だんだん動きが緩慢になっていき、時折ピクッピクッとけいれんするように動く。目は開いていて、一瞬合ったような気がした。

涙が出てきて、「なんまんだぶなんまんだぶ・・・」。手を合わせて成仏するように祈った。一緒にいた人も手を合わせていた。

 「人は死を前にしてウソを付けない」。

その夜たまたま無料本になっていた「海猿」の1巻を読んだ際出てきた言葉。もちろんマンガの中の話だし、マンガでは相手が人間ではあるものの、生まれて初めて直面する「死の瞬間」に、自分がいかに無力なのか、もう目の前の猫は「死ぬしかない」状態。病院に連れて行ったらお金が掛かるだろうな、とか、救急車を呼ぼうとかそういう次元ではない、まさに「いまわの際」にある状態。

猫は僕が昔飼っていて、ちょっとした拍子に生き別れてしまった「サツキ」というオス猫に似てた。白と黒で、毛並みは悪くないけど、首輪もしていない。野良かも知れないし、飼い猫かも知れない。もう子猫と呼ぶには大きくなっていて、オスかメスかはわからない。

 埋めてやりたい。でもまだ少し動いてる、、、。

本当に死んだかどうか、確認することも怖くて出来ない。死ぬその瞬間に居合わせる勇気がない。でも何もしないわけにも行かない。

一緒にいた人が、「地元じゃないので、保健所に連絡頼んでもいいですか?」と言ったので、「わかりました」と返事をし、その場を離れた。

保健所に電話すると、日曜だったこともあり担当は電話番のおじさんだけ。でもそれ以上に、「死んでるならここじゃなくて市役所の清掃課に、、」という。生きていれば保健所の管轄だが、

 死んだらそれは、猫ではなく、死肉になる。

これもまた最近目にした言葉。寄生獣の中で主人公がパラサイトに徐々に冒されていく中で、死んでしまった猫をゴミ箱に捨てるシーンで吐いた言葉だ。

 でもリアルにそういう場面に直面したとき、この子をゴミ箱に捨てるというのは、

 何がどうあっても絶対出来ない。人間なら絶対出来ない。

と思った。あと、作者もリアルにそういう局面に直面したことはないのだな、と瞬間的に感じた。もし実際に直面していたとしたら、

 人間の感性以前に、知識として良識として、ゴミ箱に捨てることは出来ないはずだから。

判断するポイントが変化するのではなく、知識、記憶が塗り替えられでもしない限り、「目の前で死んだ猫をゴミ箱には捨てられない」だろうと思った。

 でも僕はそのまま市役所に電話をし、清掃課の人に顛末を告げた。

 「同じことなのか」

保健所のおじさんが電話越しに僕に言った。

 「あなたに善意があるなら病院に連れて行ってあげて下さい」

善意はあってもお金はないよ、ちょっと思った。でも、それ以上に、

 連れて行ってどうにかなるレベルのケガを超えている。

もちろんこれが猫ではなく、人間であったなら話は変わってくるし、対処も違うだろう。でも、言える事は一つ。

 人は死を前にしてウソをつけない。

言い換えれば、もしも人間だったとしても、本当にリアルにその状況にならなければ、自分がどう振る舞うのかなんて、

 全くわからない。

猫の死体が車に何度も轢かれているところを目にした事がある。何度かある。でも一度も土に埋めた事はない。かわいそうだなぁと思う自分と同時に、自分には出来ないとか、

 面倒という気持ちも絶対ある。

たぶん清掃課の人は、動物の死体を処理する事が初めてではないだろうと思う。でも、慣れるものなのかどうかはわからない。自分の飼っていた猫にそっくりな猫の死体を、生ゴミとして処理することが平気になるのかどうかわからない。それに、

 僕たちは牛肉も豚肉も鶏肉も、普通に毎日のように食べている。

この件のあと、肉が食べられなくなったということはないけど、

 家に帰って、カンナ(愛猫)をめちゃめちゃなでまくった。

でも彼女は今日も外に出て行く。どこか僕の知らないところで車に轢かれるかも知れない。どこか知らないところで誰かがダンボールに乗せ、道路脇で死を迎え、清掃課の人が生ゴミとして処理する日が来るのかも知れない。

以前の僕は、そういう日が来ても、涙は流れないのではないか、と思っていた。自分の意志で自由に気ままに散歩出来る方が、家の中に閉じ込めておくよりも絶対幸せだろうというかみさんの選択に、僕も同意したし、それはつまりは「死を覚悟する」ことでもあると思ったからだ。

でも今回の件で考えが少し変わった。

 その時が来てみてみないと、自分がどうなるのか、見当が付かない。

お腹の上で気持ちよく眠る(ちょっと重い)カンナを見つつ、結局人間は自分勝手な生き物だよな、と思う。なでたいからなでる。飼いたいから飼う。少しでもカンナが、

 クリスんちにもらわれてきてよかったニャ

と思っていてくれると信じたい。

・・・死んじゃった猫の冥福を心から祈りつつ・・・

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2014年12月19日 (金)

久々ボーダーランズ~その1~

「ボーダーランズ」の話である。「プリシークエル」ではない。

ファミ通だか4gamerだかで、amazon安売りのニュースを発見。Steamで1980円の初代ボーダーランズゲームオブザイヤーエディションが、

 税込450円のダウンロード価格。

故あって手元になかった初代。常々買い直したいと思っていたが、今回渡りに舟とばかりポチリ。

amazonでダウンロードソフトを買うのは今回が初めてだったが、いやいやどうして、

 11GBって結構大きいのな。

表示された「終了までの時間」、

 10時間。

こういうのは見ているとどんどん短くなっていって、気付けば1時間くらいになっていたりするものだが、

 1時間後チェックすると、「残り9時間」。

 正確かよっ!

さすがにずっとそれが終わるまで見ているわけにもいかなかったので就寝。朝見たら無事終わっていてホッとする。

 で、インストールを開始、、、出来ない。

とにかく理由はわからないが、インストールボタンを押してもインストールが始まらない。

 うーむ。

結局シリアルナンバーをSteamで入力し、

 再度ダウンロードからやり直すハメに、、、

理由はわからないが、Steamでは3時間ほどでダウンロード終了。っていうか買ってから既に二日目の夜になっていたが、

 久々にボーダーランズをプレイすることにした。

もうこのネタは勘弁してくれ、という人も多いかとは思うけど、仕方ない自分がやりたいことに自分の人生を費やすべきなのだ。

ちなみに、最近ひとつ欲しいゲームが出来たので、ついでにそのタイトルのことも少しだけ触れておく。

・ジャストコーズ3

2の体験版が殊の外面白く、よっぽど本編を買おうか迷いまくった作品。なぜ迷ったかと言えば、PC版は600円とか800円とかで買えるのに、360やPS3は高い。でもPCはXPに非対応で動かず、、、結局どっちつかずで買えなかったのだ。まぁ今ならPS3版も安くなっていそうだけど。

 今回の3、PS4かPCか。

当然PCはXP非対応だが、OSは買ってあるし、何かをきっかけとして7にするのは悪くない。なにごともきっかけが大切なのだ。

ちなみに発売は来年らしいので、猶予期間はたっぷりある。ちょっぴり楽しみ。

最初から英語版だと覚悟していたが、「もし出来るなら・・・」と日本語化にもわずかばかり期待していた。しかし発売当時あったファイルは全て配布が終了しており、見つかったのは「ADVANCED SETTINGS」。つまりデフォルトより少しだけ深めに設定がいじれるMOD。

ただ、以前プレイしていたときも英語で始めていたし、ゲームの勝手はわかっている。本作をプレイしたのは4年前でも、シリーズ作は2、3日前まで遊んでいたわけで、その違いを楽しむのも悪くない。

なんにしても450円で買ったゲームなわけで、それほど長時間楽しめなくても
※旧作にありがちな不親切さや、グラフィックの弱さなど
諦めは付く。

 ・・・つか超面白いんですけど。

確かに、

・ミニマップはない
 ※が、ターゲットに対して方向とアバウトな距離を支持するマーカーはあるので、目的地を目指せないわけではない。

・アイテムに「お気に入り」を指定出来ない。
 ※なので、売るときはかなり慎重にならざるをえない

・アイテムのアップが見られない
 ※アイアンサイトがあるものとないものの区別がつきにくい

・まとめ売りが出来ない

・当然月じゃないので、2段ジャンプやスラムなどもない

・バランスがいろいろ違う
 ※自販機のアイテムが自キャラ依存ではなく、場所依存だったり、所持弾数を増やすのが通常通貨だったり。弾の価格も自キャラ依存じゃないので結構安かったり。

・装備の切り替えがちょっと面倒

・昼夜の変化がある

これらの「古さ」「違い」はあるものの、

 モチベを維持するバランスは、こちらの方が上。

具体的に言えば、

・敵のリポップが早く、いい意味で緊張感を持って探索出来る。
 ※油断すると帰り道に大量に沸いてたりするし。

・使える武器のバランスがかなり良い。
 ※プリシーでは、SMGとサブマシンガンにほとんど出番がなかったが、こちらでは手に入るごとに一番使える武器種が入れ替わる感じ。もちろんたまたま手に入った乱数が良い方に転がったからかも知れないが。

・敵の強さのバランスがかなり良い。
 ※いきなり強敵が出てくるのはよく覚えていたが、少なくともレベル20になった今まで、「頭打ちになる」感じが一切なかった。「次はあいつを倒しに行こう」という目的が頻繁に更新される感じ、美味しい相手が次々に出てくる感じが非常に良い。

・絵が好き
 ※好みではあるものの、PC版はフルHD表示であり、360よりかなりシャープな印象を受けた。確かにオブジェクトやテクスチャは4年前のモノだったのかも知れないが、PCの方がスペックが上な分だけシェードやら何やらのエフェクトも豪華に出来たし、前述のアドバンスドセッティングでV-SYNCもオンに出来たので、プレイ中の「心地よさ」は、こちらの方が遥かに上だった。というか、

 ほとんど青い月やヘリオスより、パンドラの砂まみれな世界の方が、ずっと居心地が良い。

酸素の要素は、やっぱり何だかんだ言って煩わしかったのかなぁと思ったり。

前回同様モーディカイで始めたのは、特に他のキャラに良い印象がなかったためだけど、別段スキルに依存しなくても、

 プレイヤースキルがかなり上がっていて、我ながらビックリする。

決してエイムが上手くなっているわけではないのだけど、
※っていうかプリシーではオートエイムのスキルを使いまくっていたので、むしろ下手になっていそう。
危なそうな場面でちょっとずつおびき寄せて倒したり、残弾数の管理、効率の良い稼ぎ方、セカンドウインドの望みがない絶命時にサクッとポーズメニューから終了して、所持金を減らさないことなんかも含め、

 至って冷静、そして快適に武器を強化し、行動半径を広げていく。

以前ビクビクしまくっていた一人目のボス、「9トウ」。戦う前から、「最初はスナイパーで狙撃し、近づいたらこっちの武器で、、、」と計画を立てていたし、入り口のエレベーターが決して一方通行でないこともわかった。
※当時は「閉じ込められたーーー!!」でももうパニクって死んじゃったりしたし。

 レベルは当時より遥かに低かったはずだ。

その後もほとんどの「死にまくった経験のある場所」を死なずにクリアしていく。決して武器もレベルも上なわけじゃないはずなのに、例えばグレネードを投げてみたり、例えば車でひき殺してみたりと、対処法に「洗練さ」が感じられるプレイ。

 そういうのがつまらないわけがないのだ。

現在洞窟にいる紫のサソリで経験値を稼ぎ、レベル20。ちょっとした事故死以外ゲームオーバーはほとんどなく、武器を選ぶのも楽しい。所持アイテムが少ないのは今に始まったことじゃないけど、取捨選択するのもある意味楽しさのひとつかな、とも思う。

もっとも、本作で楽しいのはこの序盤が一番だったかなぁという記憶もなきにしもあらず。次の砂漠では車を相手に結構面倒な戦いを強いられるし、本作の大きな特徴でもある弾薬自動回復の銃や装備も持ってない。特にサイドミッションにこだわりもないし、いろんな武器で楽しく敵を倒しながら、1周目クリアまで遊べたら、御の字かなって感じかな。

ボーダーランズ、今遊んでも★★★☆あるぜ!?

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2014年12月18日 (木)

隣のスーパーがオープンした感想について、ほか

人によって見るところは違うなぁという話。

今日新しくオープンしたフィールの感想が、聞く人聞く人全然違う。

・証言1 お隣の奥さん(70歳くらい)

全然安くない。タマゴ1パック80円も、500円以上の人しか買えないし、わたしゃ曲がりせんべいを2つ買っただけだったよ。

・証言2 お袋(70歳くらい)

惣菜が凄い!試食がいっぱいあって、試食だけでお腹いっぱいになっちゃうんじゃないかってくらいみんな食べてた。餃子が美味しくてつい買っちゃった。さすが惣菜に関しては○○以上(近隣で最も集客があると言われるスーパー)と言われただけのことはあるわ。
・証言3 ウチのパートさんA(60歳くらい)

お寿司が安いって言うから買ってきた。他にもいろいろ買っちゃったわ。

・証言4 ウチのパートさんB(60歳くらい)

通路が広い!細かい物をいくつか買った。
※あんま値段は見てなかったみたい

・証言5 ウチのかみさん(43歳)

パイナップル100円はめちゃ安。でもそれ以外はオープン初日の割に全然安くない。もっとがんばれよって思ったわ。

・証言6 僕(44歳)

トイレがキレイで広い。店全体がスゲェ明るい。

「徳用チョコ」が298円でパリポリの285円や、クックマートの特価250円より高いのに、スゲェ売れてた。お目当てのポテコは98円で、これも87円のパリポリより高い。お菓子類は自分が欲しい物が安くなってないと、あんましピンと来ないよな。

明太子はかなり品数豊富でテンションUP。価格的には「皮から出した」100g300円が、価格は普通かも知れないけどちょっと魅力。セブイレにはないから。でも他はセブイレ298円たれ漬け70gの牙城を崩すほどじゃなかったな。どうしても食べたくなって昨日も買っちゃったくらいだからな。超美味いし。

 セブンイレブンのたれ漬け辛子明太子、超美味いし。

大事な事なので二度書いた。以下またフィールの話。

ジュースが凄く少ない。500ml85円、1.5L150円クラスのものが目に付いたものの、種類は店舗の大きさに対して極端に少ない印象。でもお隣だから、もしオーダーで1ケース取れるなら、世界のキッチンからとかを注文してもいいかなって感じ。

野菜とかはよくわからない。肉とか魚とかはかなりスペース取ってあったけど、やはり惣菜関連は凄かったかも。ただ、買う気で行かなかった分、値段が安いとか高いとかはわからない。

 要するに、「自分の欲しい物が高いか安いかだけが」重要

自分が常日頃買っている物が10円でも安ければグッと来るし、それが高いとヘナッと来る。つまりはそれが人によって寿司であったりパイナップルであったりするわけで、言い換えれば、

 ニーズにあった人は、きっと愛用するのだろうなぁ

という身も蓋もない結論に至る。結局どんなものでも、、、というかきっと昔はそうじゃなかったのだと思う。スーパーが珍しかった頃、ホールセールクラブ(コストコとか)が初めて出来た頃、トイザらスだってそうだし、アウトレットショップもそうだけど、

 存在だけで集客していた時代は、もう過去のことなのだろうなぁ

という感じなんだよね。何つか、「勢いとか流れで買う時代じゃなくなった」のかな、と。あくまで自分の欲しい物を、欲しい物だけを探す感じ。

お菓子売場にあったハイレモンやキャラメルのスペースが、見事なまでに手つかずな感じだった。当然子供も来ていたはずだが、あくまでターゲットはオープン特価であり、デイリーショッピングの定番ウンヌンに関しては、まださほどジャッジが下されてない感じだった。

細かなサービスで言えば、水を売っていたり、カラーチラシで日替サービス、タイムサービスがあったりという「ある意味普通の特徴」はあるのだけど、やっぱり重要なのは「欲しいか欲しくないか」。日替が欲しい物ならどん欲に買いに来る(行く)し、いらないものなら1円でもいらない。

 マンガやゲームとなんら変わりないんだよな。

違いは、「必要性」と「嗜好性」の違い。
※「必需」になってくるとまた話は変わってくるけど。米とかトイレットペーパーとか人によってはコーヒーとかタバコとか酒とか。

まぁ今の世の中「何としても儲けを出さなきゃいけない」から、ゲームだろうとネットマンガだろうとスーパーだろうと、その為の施策が練られてるってことなんだろうけどね。儲けるられるところの品物が好きな人には、どうしても安くは映らない、、、みたいな。
・・・

スーパーの話じゃないけど、昨日明太子と一緒に初めてセブイレの「白むすび」
※具も海苔もないおにぎり
を買った。前提として明太子を買うので、

 明太子おにぎり140円vs白むすび100円

 差額40円=海苔+明太子代

海苔はともかく、入っている明太子の量は、ザックリ小さい一切れの半分ほど。具体的に「たれ漬け明太子」の12分の1ほど。税込321円のたれ漬け明太子の20分の1≒27円。金額ではそれほどの差はないが、たれ漬け明太のが僕的にはウマイ。故にこのチョイスをしたわけだけど、

 みなさん!よく聞いて下さいよ!?

 耳の穴かっぽじって目をカッと見開いて聞いて下さいよ!!

 セブンイレブンの白むすび、食べたことあります?ないでしょう。僕もありませんでした。昨日のように「具を別に買って合わせワザで食べる」ことを想定したことがありませんでしたし、そもそも価格差としてそれほど大きな差がない、シーチキンマヨなら税込118円。海苔と具が18円ならば、こちらの方が価値がある、そう考えるのがごくごく自然ですし、当然だとも思います。

 しかし!

 なんと!

 セブイレ白むすびは!!

「おにぎりとは全く違うモノだった」

具体的に言うと、

 大きさが小さい!<マイナスじゃん・・・

しかし!

 お米が立っていて、「むすびが甘い」ため、ボロボロにこぼれる!!

これを読んでピンと来た人は、僕のブログの常連であり、「おむすび」と「おにぎり」の違いを理解している「通」だと言えるでしょう。

つまり、白むすびは、

 非常に軽くにぎられているため、お米がメチャウマイ!

全く芯の方まで潰れてない。それどころか、

 中心部に行くほど密度が低くなっている。

これを読んでピンと来た人は、、、っていうか「具が入るところが空いてるんじゃね?」って思った人、甘い。甘すぎると言わねばなりません。チューブ入り練乳3本一気飲みくらい甘いです。なんなら食後にココアも付けましょう。砂糖大さじ50杯!

たぶん特殊な機械で作られているのは間違いないでしょう。レンジで軽くチンして一口ほおばった瞬間、

 この小さなおむすびがなぜ100円なのか

が、まるで電撃が走ったかのように理解出来ました。

 要はウマイから。ウマくなるように研究と努力とコストが割かれていたから。

僕はここで皆さんに強く訴えたい。たれ漬け明太子は、人によっては「オレシャケ派だし」とか「私は焼き肉がいいわ」とかいろんな人がいるでしょうから、具材は自由としますが、

 一度食べてみろって話。レンジでチンして(略してレンチンチンで)ほおばってみろって話。

不味かったらゴメン。でも美味かったら、、、

 オレの勝ちね。

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2014年12月17日 (水)

FFエクスプローラーズ体験版

 ビックリした。

 つまんなくて。

★スゲェ叩くので、「超面白れぇじゃん!」って人は、絶対読まない方がイイ。価値観が真逆だと思うから。お互い幸せになれないよ?★

返す返すも長男に感謝。体験版の存在を教えてくれたから。
※「17日までマルチもフリーだから一緒にやろう」と言ってくれたけど、スマン、とてもじゃないがそこまでやるほどのタイトルじゃない。

 理由は、

 クソだから。

具体的に言うと、

・キャラメイクの時に決める「ボイス」の音量が凄く小さくてほとんど聞き取れなかった。

この時点で既に「ああこれはダメっぽいな」という気配濃厚。BGMがうるさくてキャラメイクの邪魔になる感じ。

それ以外の部分も、

・ヘアスタイルを決めるのにカメラが回転しない
 ※後ろ姿が見られない
 →僕がやり方をわからなかっただけかも

・解説メッセージが「スゲェ」イラつく。
 ※具体的には、「Yで攻撃を教えてくれる前に」、それ以上複雑な操作を二つ続けて教えてくれるのだけど、あとから見返すことも出来ないし、拡張パッドを付けていと、その操作方法自体が変わることに関する説明が一切ない。

 つまり、非常に不親切。

極めつけは、二つ目のクエストで「クリスタルドライブを使う」というもの。

使い方の説明が、前述の通り拡張パッドでは必殺ワザを使うボタンが変わる上に、それによってゲージを溜めて、「LR同時長押し」で発動するのだけど、

いくつ溜めればいいかの説明がないので100以上溜めた時点でLR同時押ししても出来なかったため、そのまま「どうすりゃいいんだよどうすりゃいいんだよー」とウロウロしていたら、敵が全滅。結局やり方がわからずネットで調べたところ、

 150まで溜めてからじゃないと発動は出来なかったらしい。

なぜ150?っていうかゲージとかないから「どこまで溜めればいいか」もわからないし、そもそもろくに操作になれてないチュートリアルそれも二つ目のクエストで、

 敵が全滅してクエストクリア不可になるって!?

作ったヤツ、、、というか誰が監督してるのかわからないけど、

 ガチで死ねばいいと思った

こういう「期待を思いっきり平気で裏切るようなゴミ」が、普通に大手から作られて売られるかと思うと、

 ああそりゃ僕もゲームやる時間が減るわ

って感じ。
※まぁ今別のゲームやってるわけだけども。

ホント長男には感謝。つか長男も「2時間やってもういいかって思った」ってLINEで送ってきたから、大してフックしてなかったみたいだけど、

・起伏のない平地でオブジェクトもろくになく、無駄に広い
・最初使えるのが「ただナイフで攻撃」だけ。もちろん他の武器種とかもない。
・モンスターもキャラも小さく迫力もクソもない
・音楽は一ミリも心に届かない
・キャラデザインはむしろ「嫌われたくて作ってる?」レベル。クリスタルクロニクルのがずっとポリゴンは少なかったはずだけど、あっちのが遥かに愛着が持てた。
・1エリアは無駄に広いのに、他のエリアには移動出来ない
・とってつけたような素材回収
・ヘルプ関連がクエスト中一切見られない。チュートリアルなのに。

クリス評価は、高めに見積もってマイナス100点くらい。
※つかモンハン4Gを例えば70点としたとき、こっちが20点とか、、、あり得ないでしょ。モンハンの1割でも楽しいところがあったのか?って話ですよ。

良いところは、

 発売前の情報が小出しにされて「面白そう」と思ったところだけ。

つまり、本編はそれをキレイさっぱり全て裏切る形で、見事につまらないクソゲーだった。つか、

例えばゴッドイーターや討鬼伝など、ハンティングアクションは既にモンハン以外にいくつもフォロワーが作られ、それなりの結果を出しているのに、

 こんなものしか作れないなんて、

 2016年年末発売予定を、2014年に2年早めて発売するレベル。

きっと予算がなかったんだろうな~。でも体験版をプレイさせてくれたところは、

 作者の良心なんだろうな。作者様に大感謝ですわ。

もし中古で出回っても、100円でスルーする内容。さっきも書いたけど、「二つ目のチュートリアルクエストなのに、情報不足とモンスターが沸かない仕様のためにクリア不可能になる」ってのが、

 文字通り致命的に悪かったな。

神様お願いします。どうかこのソフトが1本も売れませんように・・・。

超面白いって思ってる人が、僕のブログに来ませんように・・・。

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2014年12月16日 (火)

つれづれにまんがのことなどを・・・

美味い。しかしセブンイレブンの「タレ漬け辛子明太子」はどうしてこうも美味いのか。何というかまずコストパフォーマンスが高い。中には半分に切られた明太子が6つか7つくらい入って320円くらいだったと思うのだけど、

 一切れでご飯茶碗半分くらいは食える。

つかおもむろに「明太子比高め」に設定してスタートしようものなら、ラストで、

 「うぅ~む、、、辛い、、、だがこのバランスが贅沢だ、、、」

とうなってしまうほど。つか最初から一膳食うペースでもよかったのではないか。いやむしろ海苔や生卵を用意し、ご飯とがっぷり四つで組み合う覚悟が必要だったのではないか、、、。

そんな思いすら去来するタレ漬け辛子明太子だ。地味に消費期限が長いのもイイ。
※通常のヤツは3日くらいだけど、これは10日くらいある。タレに漬けてあるからかな。っていうか「開封後はすぐに食えバカ」ともしかしたら書いてあったかも知れないが、

 それは見なかったことにする。

つか生ものだからホントの話リミットは当然あるわけだけど、

 今(12日現在)のところ13日期限のソレを食べていて腹が痛くなってないので、まだ大丈夫かな、と。

さて、そんなお茶の間のお茶目なお茶碗エピソードはともかく、今日の本題に入る。というか、まぁ書く前の段階ではそれほど大した覚悟があるわけでもないのだが、いつも通り適当に綴っていく。「つれづれに」とはすなわち「適当に」という意味なのだ。今オレが決めた。

●タダマンガ

前回、、、というか2、3日前に触れた「アパートメントオブガンダム」や「ラーメン大好き小泉さん」、「働かないふたり」は、どれも多かれ少なかれ「試し読み」することが出来た。というか、

 今ってホントタダで読めるまんがが多いのな。

ちょっとビックリするほど。

まずそれらを軽くご紹介する。ホントならアドレスも貼るべきだけど、面倒だし、興味がある人は自力で検索するだろうし。っていうか今日日スマホだと自力検索(アドレスコピペ)が面倒なんだよな。わかるわかる。オレもスマホでコピペとかよほどのことがなきゃしないもん。

結局適当なキーワードでググるのが楽でいいと思うよ。

・マンガボックス

最初に遭遇したタダマンガサイト。「穴殺人」「酪農みるく!」「セーラー服、ときどきエプロン」「姉弟ほど近く遠いものはない」「たわら猫とまちがい人生」を読んでいる。
全話読める作品は少なく、一話と最新話しか読めないものも多いし、サクッと更新が止まる作品も結構ある(フルカラー寄生獣とかドメスティックな彼女とか)が、自分が読んでる作品はとっても面白く、比較的キャッチーなバナーで、新しい作品も気軽に読みたくなるものが結構ある。マンガの質も高いと思う。★★★。

・comico

トミーさんに教えて貰ったタダマンガサイト。ポイントは何と言っても全話読めること。
※全てがそうじゃないかも知れないけど、僕が読んでるのはそう。

ランキングで明暗を明確にしてる点も、シビアである反面やる気も出るだろうし、単行本化されるものもあるが、ハードルが低い分画力や内容に素人っぽさが見え隠れ。スマホに特化された縦スクロールの「読み心地」は、表示領域が広く、文字も大きいので悪くないが、ページめくりで慣れている分、テンポは劣る。

男性向け女性向けランキングがあるものの、全体的にファンシーなテイストが強く、読者の女性比率も高そう。僕が読んでるのは「パステル家族」「ももくり」「5evils」「あねしゃ。」。あとネコのヤツも読んでるけど、タイトル失念。

完結してても読ませて貰える作品があるのはホントにありがたい。「百獣のたてがみにゃんこ」は中学女子との話題作りに貢献してくれました(^^。★★☆。決して悪くないけど、やっぱりどこか素人っぽいニオイがするんだよな。

・キンドルサムスン

ブログでもかなり紹介してるけど、要はキンドルの無料マンガを適当なタイミングで小分けにして紹介してくれるアプリ。中には無期限でいつでも読めるものもあるけど、基本「途中まで」。1冊だけとか3冊だけとか、

 どうしても続きが読みたくなったら、ぜひキンドルで。

という仕様。

期間が5日ほどのものも多いが、売りはとにかく「1冊は読める」ことと、全て市販品であること。同人レベルのものはなく、あくまで売られている品質のものが1冊丸々試し読みできるサイトはそれほど多く無いし、システムの妙味として、

 全く興味がない作品でも、選択肢が少ない+1冊読めるなら、ということで触れる機会を持つことが出来る点。

つまり、「自分が知らなかった世界に触れやすい」構造になっているのが一番面白いところだと思う。素人の作品だと、絵がイマイチな時点でテンションは下がり気味になるけど、曲がりなりにも単行本化されているというのは、やっぱりそれなりに面白かった保証になると思うんだよね。★★★☆。評価が高いのはおじょじょじょに巡り合わせてくれたから。

・LINEマンガ

「ラーメン大好き小泉さん」が読めないか探してみたら、まんまとLINEという大物が釣れた。全話どころか4話分しか読めないけど、さすがLINE、バリバリに一線で描いてる人の作品もあってビックリ。今日初めて読んだけど、原哲夫のとかトリコとかちはやふるとかカイジとかもあって、ちょっとへ~って感じ。
※原哲夫の義風堂々疾風の軍師は普通に「原哲夫クオリティ」で面白かったし、いくつかチェックしてお気に入りに入れたりもした。

今日知ったばかりなので、まだまだチェックが甘いけど、勢いのあるLINEのやってることなので、たぶん今後勢力がどんどん拡大していくだろうなって感じかな。現時点での僕の評価はまだ★★☆というところだけど。

あ、でも「北斗の拳いちご味」は超面白かった!これはガチでオススメ。★★★。原作を知ってれば5割増しで楽しめるけど、知らない娘も「普通に面白いね」評価。

・くらげバンチ

「働かないふたり」を掲載しているマンガサイト。正直作品の数も少ないし、更新も金曜、全話読めるわけでもないけど、極端に読める話数が少ないわけでもない。
※働かないふたりだと、19話分読める

残念なのは、縦スクロールで絵の幅がスマホにフィッティングしないため、毎回拡大してスクロールさせないとダメなところ。でも働かないふたりが超面白いので僕の評価は★★★。っていうか、他のマンガもこのレベルだとしたら、、って考えると、ちょっとワクワクする。倉木さん萌え。

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ちなみにアパートメントオブガンダムは、小学館の公式サイトで、13ページ分読むことが出来た。

 思ってたよりテキトーな内容だったな。

もっとこう、濃密なものを期待してしまっていたというか、ブライトが「薄いぞ」って言い過ぎというか、もっとそれぞれのキャラが「言いそうだけど本編では言ってない」みたいなセリフが欲しかった感じ。セイラさんがエロいのは全面的に許すけど。

結局試し読みってのはリスクが伴うんだよな。売り手としては当然それによって「買って貰えるチャンス」がなくなってしまう可能性もはらんでるし、
※もちろんそれをきっかけに買って貰える可能性も産むわけだけど。
買い手としても、

 10話も読んじゃったら、コミックス買うのなんだかもったいなくなってきた

とか、

 1話単位でぶつ切りの話ならサイトで読む気になるけど、続き物はイマイチ、、、

とか、読ませる側も、

 まとめて読ませないと良さがわからないタイプのストーリーマンガはアプローチし辛いから、結果軽薄短小な、ある意味スマホゲームみたいなマンガが中心になりやすい

みたいなところがある気がした。その点キンドルサムスンだけは、1~3冊読ませるから、ボリュームがあるし、購入への誘導も強力だけど、、、

 結局いろんなマンガが毎週タダで読めるというこの環境そのものが、消費者の時間を思いっきり消費してしまって、「買わなくてもいい」とか「どうせ全部読めないし」みたいな感じにしてしまう気もした。

まぁそうは言っても常日頃あまりマンガを読まなくなっていた僕が、意外と結構更新を楽しみにしてたりするのも事実なわけで、何をきっかけとして「読者」になるかは、まぁ何とも言えないところでもあるかなって感じではあったけどさ。

つかこれほどの勢いで無料マンガが増えているってことは、ビジネスモデルとして十分採算が取れるってことがどこぞで証明されたからなのかも知れないけどね。5%のヘビーユーザーが95%のフリーユーザーを支える、みたいな話は、どの業界にもあることだしね。

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2014年12月15日 (月)

つれづれに、、、

小さな話題を三つ。実は一緒に書いてたAKBネタ、ラムネ、マンガ、風呂ネタが大きくなり過ぎて小分けにした感じ。いくら何でも徒然で500行超えもねぇだろと。ネタ不足なのに。

●ボーダーランズプリシークエル余談

気付けばプレイ時間が5日を過ぎていた。11月1日くらいに届いてるから、丸々一ヶ月以上。モンハン4Gが3週間弱でこちらにシフトしてしまったことを考えると、いやいやどうして「やってた」なぁと。たぶん1作目より2作目よりプレイしてる。外伝的エピソードではありつつも、装備の強化が容易、、、というかわかりやすく、完全に運じゃないのが逆に僕のモチベを上げ、かつ時間も食ってくれたって感じ。

余談だけど、自分のブログに張ってるamazonのアフィリエイト3本は、本気で自分が楽しんだものばかりになっているのが、なんだかちょっと嬉しい。どっぷりハマって楽しんだものを勧めるのは、当たり前ではあるのだけど、実際問題そこまで楽しめるかどうかは、買った段階ではわからないし、もっと言えばあれでお小遣いが儲かるほどは(このページから)売れたりはしない。ただ単純に、自分が人に勧められるレベルの物を買う事が出来たことが嬉しいんだよな。

もっとも、そういうゲームがこの年末著しく少ないのが(僕にも原因はあるのだろうけど)非常に寂しいところではあるんだよな。去年はモンハン4からのポケモンからのライトニングリターンズからのゼルダという、まさに夢のようなコンボだったけど、今年はな~っていうかファミ通や4Gamer見ても、全然コレって新作がない気がするんだけど、みんなはドキドキワクワクのクリスマスイブなんだろうかねぇ。寂しいもんだなぁ・・・。つかそういう年末も過去にあったんだろうけどさ。

●DMM

エロの話なので、ごくごく軽くしか触れないが、「10円セール」というのがあったので、試しに会員になり、試しに買ってみて、試しに見てみた。ちなみにネットの世界にエロ動画はそれこそ星の数ほど溢れているが、「ブルーレイ画質」となると話は別。というかレンタルでブルーレイのエロビデオを借りてくるということもないし、
※ブルーレイじゃなくてもないけど<誰に弁解してるやら
低画質からの落差、どれほどのもんじゃいって感じだったのだけど、

 まぁアリっちゃアリ。

っていうか好みうんぬんより、その10円でリリースされたラインナップの「バラエティさ」にちょっと感心したり。超メジャーから始まり、隣の奥さん、美少女にロリに3P企画モノ巨乳ときて、「男優中心」「デブ」って、、、。

 凄いなマーケティング、、、

どっかでフックするだろうという手札の多さというか、逆に言えば全部フックさせる必要性のなさみたいな?

でも10円ってスゲェよな。ぶっちゃけ1円でも、もっと言えば0円でもよかったんだと思うんだよな。会員になってもらって、あ、でも0円だと最初にチャージさせないからダメなのか。一回チャージさせてから始まるコンテンツだもんな。

 冗談でも何でもなく、勉強になったな。

DMMってデカくなったと思うけど、そのためにやるべきことをしっかりやって、研究して学習して毎日ステップ踏んで来てたんだなって思った。

ゲームのSTEAMでもそうだけど、やっぱネットを上手く使えるかどうかが生き残るカギだったりするんだろうな。エロがきっかけではあっても、当然一般のサイトでも同じアカウントでログイン出来るし、1分1円で動画が見られるとか、随時値下げしていったりキャンペーンしたり、、、。飽きさせず、とどめておく努力も惜しみなくやってるんだよな。

 つまりは凄くプロっぽい。

なんか任天堂とかアップルみたいなんだよな。その「そつのなさ」が。

もしかしたらあと3年後くらいに、googleとは言わないまでも、バンナムとかセガサミーを吸収するくらいにはなってるかも知れないな>DMM。マジで。

つかブルーレイ画質のエロっていうか、「超アップの女の子」ってスゲェな。テレビでも720pくらいだろうし、あんまアップになったりしないから、ガチのフルHDって下手したら初めて見たかも知れないけど、

 ちょっと感動したもんな。
※おっぱいに、じゃないよ?念のため。

なんかスタートレック見た時と同じような感覚だったもんな。っていうか、

 偉そうなこと言ってもエロだしな。どう聞いたって弁解に見えるよな。

NO問題だぜ。

●今世界で一番有名な歌手は?

店でジャクソン5のクリスマスソングが流れ、おもむろにパートさんに「これ歌ってるの誰だ?」というクイズを出題。その際、

 世界で有名な3人の中の1人に入る

と付け加え。
※ボーカルマイケルだからね。

で、その後「だったら1位は?2位は?3位は?」と自問自答したら、

 案外その答えが出ない。

一位はビートルズで、二位がマイケル。ここまではいいと思う。というか思った。でも3位は?え?3位は誰?世界で有名な歌手誰?マライヤ?マドンナ?エルビス?ないよなぁ今ベスト3挙げてエルビス・プレスリーは入らない。

 そんな疑問を抱えたまま帰宅。かみさんに同じ問いを投げかけてみたところ、
※一位、二位を告げた後三位を問う

 「ガガ」

ああーーーなるほど!!!!

僕はガガを聞かないけど、確かにこれは3位だわ。っていうか、

 「マイケルはともかく、一位はビートルズじゃないよ」

と。っていうか今の世代=全世代じゃないから、正直マイコーとビートルズでマイコーが上という気もしないのだけど、
※マイコーの曲は「スタンダード性」という点でビートルズより弱いと思うんだよね。それだったらまだマイウェイとかのが有名っぽい気がする。レリビーとかイェスタデイなんかは、スタンダードナンバーとして十分確立されてると思うもの。エルビスみたいに「マイウェイはエルビスの曲か知らなかった」ってこともないだろうし。

ちなみに娘に聞いてみたら、

 一位はジョン・レノンかなぁ

との答えが。え?それってビートルズじゃ、、、「それは違う(かみさん)」。なるほど。まぁ違うか。

でも、、、

 やっぱまだ一位はビートルズ、二位がマイケルで、三位がガガだと思うんだよな。

70歳以上はガガ知らないだろって思うし、10歳以下は3人とも知らないとも思うし。
まぁ調べようもないんだがな。

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2014年12月14日 (日)

クリスマスプレゼント

家族へのプレゼントも問題ではあるが、パートさんにも何かあげなきゃいけない。というかあげなくてもいいのだけど、常日頃からお菓子とか施しを貰っているので、こういう時くらいは何らかのリターンをせねばならない。

例年であるなら、ささやかなマスコット的なものを人数分用意して「ハイ」ってなもんだが、今年は違う。っていうか、

 イコマ製菓のレインボーラムネをオーダー!そしてゲット&イート!!

つまり、クリスマスプレゼントにかこつけて、自分がどうしても食べたかったイコマ製菓のレインボーラムネを、清水ダイヴの勢いでヤフオク落札したって話。

ちなみにイコマ製菓のレインボーラムネに関しては、以前も少し触れたとは思うが、つまりはラムネ界の頂点にして、ラムネ道を歩む者が最後にたどりつくサンクチュアリ。レア度、口溶け度、味、価格(プレミア価格)、そしてファンシー&キュートなフォルムと、

 ラムネペンタグラムが最大級の五角形を形成するフラタニティ!<意味わかって使ってると思うなよ?

僕みたいな「ラムネ三等兵」は、いつの日かそれを口にする日が来ることを夢見て、毎日汗水垂らして働いている次第なのだ。

ちなみに定価はたぶん750gで500円か750円かそこら。昔は1kgだったり800gだったりした頃があったようだけど、まぁ今はそんな感じ。

ネットでは3月と9月に抽選があり、倍率は30倍。でも動画では、奈良周辺のサービスエリアやお土産屋、道の駅などでも普通に買えるらしく、実際どこまで「幻」なのか曖昧な部分もなくはなかったわけだけど、、、

 それでもオクでの落札価格は2000円を平気で超える。
※それに送料が600~700円加算される。

僕が見たときは、「消費期限3月までで、2100円入札11」という品と、「消費期限6月2600円入札ゼロ」という品が、フック。他は開始価格から2980円とか2800円とかで、結構高い。まぁ消費期限が9月であるなら、それはそれで魅力があるのかも知れなかったが。

結局前者は「入札時2200円」になり、送料も700円ということで、僕以外誰も入札しなくても2900円。ましてや期限は3月ということもあり、評価400オーバーの後者の方で買うことにした。送料は書かれてなかったけど、結局600円ほどだったし、3200円との差額300円で消費期限3ヶ月を買ったと思えば、それはそれでアリだと思ったから。

滞りなく送金し、滞りなく送られ、
※梱包も完璧だった。っていうか厳重すぎるくらい厳重で、全くキズとか割れとか見あたらなかった。プレミアで売ることに関しては「気に入らないなら買わなければいい」わけで、買うと決断した以上、対応には一切の不満もなかった。っていうか、

 出品してくれる人がいなきゃ買えないわけだしな。

ちなみに参考までに、プレミアの付いてない「シマダのビン入りラムネ」だと、250gで367円+送料600円というのがネット価格の相場である。単純に送料据え置き容量3倍(750g)としたら、1700円ほどなわけで、

 倍くらいのプレミアで、幻ラムネがゲット出来るのであれば、それはそれでアリだろうと自分を納得させることも出来た。

っていうか「納得こそが全て」であるので、その面でのつっこみはご遠慮いただく。

で、ズバリその味であるが、、、

 美味しい。が、クッピーラムネの方が好き。

というのが僕の忌憚ない正直な感想だ。口溶けは悪くないが、最後に少し残る後味が惜しい。「桃風味」とは事前情報で得ていたことで、確かに桃風味ではあるのだが、

 ラムネはラムネ味であって欲しかったかも

というのもまた僕の好みの上でのジャッジだ。ちなみに娘も同様の感想だった。「美味しいけど、、クッピーラムネの方が美味しいかな」。

だが、

 それらは全て食べたから言えること

幻をいつまでも幻のままにしておくのか、それとも何かのきっかけを持って口に運ぶのかは、あくまでその人次第だろう。これを送られるパートさんおよび娘やかみさんは、一生このラムネを口にする機会はなかったであろう品だ。
※特にかみさんは「ラムネ嫌い」くらいなので、勧めても食べないかも知れないが。
※長男も帰ってくる頃にはまだ絶対食いきってないと思うので、安心して欲しい。

 クリスマスプレゼントで重要なのは「非日常性」だと僕は思う。

近所で買える買えない。時間をかけてそのプレゼントを選び、用意する。それこそがそのモノに「思い」を乗せ「重み」を増させる。

明日100円均一で小袋を買い、小分けしてみんなに配ろうと思う。「幻のレインボーラムネ」であることを抜きにしたら、これは普通のラムネかも知れない。だが、「抜きには語れない」アイテムでもある。つか、

 あげた何個かが、またその家族や知り合いとの話の種になり、何らかの感情、感想を引き出すかと思えば、それはそれで「悪くなかった」って思うんだよね。

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2014年12月13日 (土)

久々に風呂に入った

普通の人、という表現を僕が使うのもどうかとは思うが、
※僕が「普通じゃない」と認めていることになるから。っていうか普通じゃないと思うけど。
普通の人はきっと毎日、もしくは二日に一回くらいは風呂に入っているのだと思う。ああじゃあこうしよう、クリスも毎日入っている。そう言う事にしておこう。しかし、風呂というのはどうしてこう面倒なものなのか。っていうか、

 大変なものなのか。

シミジミ思った。

まず何が大変って、「寒いこと」。このクソ寒い中素っ裸にならなければらないというのは、もはや苦行以外の何物でもあるまい。つかみんななんで好きこのんでこの「寒さ耐久レース」に毎日のように挑んでしまうのか。バカなのか!?<たぶん違う。

また、その寒さに追い打ちを掛けるのが「最初のシャワー」もしくは「最初の一杯」。

人間の体というのは、表面に体温と外気温の中間くらいの温度の「空気の層」を作っている。以前ブログでも書いたが、「フゥーーー」と手に息を当てるのと、「はぁ~」とゆったり当てるのとでは、かなり体感温度に違いがある。いや、この話はほとんど関係なかった。要は、「シャワーだと一瞬超さみぃ」し、「桶だと一気にクソ熱い」。これじゃカラダにいいわきゃないね、と故植木師匠もおっしゃっている。風呂のことじゃないが。

体を洗うのも結構大変だ。背中全体に手が届かなくなってきたし、意外と二の腕とか洗い忘れたりする。耳の後ろとかよくみんな毎回忘れずに洗えるなぁと感心する。つかみんな洗ってないのかな。いやきっとそうだ。そうに違いない。あんなの「忘れる為の場所」だもん。

そして極めつけは、「洗った髪を乾かす作業」。僕の頭髪はかなり過疎化が進んでいて、いわゆるジャングル(<ちっともいわゆらない)の方や、黒髪ロング巨乳ロリメガネ内気でもホントはS、、、な方と比べたら、遙かに乾かすのに必要なカロリーは少なくて済むはずだ。だが、

 それでも面倒ったら面倒なのっ!ぷんぷん!お兄ちゃんのバカ!

大蛇みたいなロングヘアーの方とか、ホントどうやって乾かしてるんだろって思う。っていうか、

 乾かしてないのか!つまり、洗ってないのか!それでわかった!謎が解けた!

こんな凄まじい労働に対し、誰も対価を支払ってはくれない。よくお金もらわないのに毎日やるなぁっていうか、シャンプーとか水代とか、あまつさえ温泉やスーパー銭湯とか、「お金使ってまで」お風呂入る人がいるというこの世紀末<過ぎてるから。まことに嘆かわしい。

そして風呂上がり、油断すればすぐさま湯冷めからの低体温症、そのまま吹雪に埋もれて遭難はい凍死ですよ。あれほど冬山をなめるなと言ったのに・・・タカハシィ!!起きてくれタカハシ、起きてオレに、「オマエはいつも臭いなぁ」と言ってくれぇ!・・・いややっぱ言わなくていいや。っていうかタカハシって誰だよ。

あと結構眠くなるでしょ?お風呂入ると。もう風呂上がり1時間くらいで睡魔がダースで襲ってくるでしょ?「寝ろ寝ろ寝ろ寝ろ寝ろ寝ろ・・・寝ろネロネーロネ」って感じでスベりながら襲ってくるでしょ。ツルツルでしょ。誰がツルツルじゃ!

 寝る時間が早まると、ゲームやる時間が減るじゃん?

あと風呂の時間でもマンガ読む時間が減るし、着替えると洗濯物も出る、風呂入ったら風呂が汚れるし<何言ってるんだ、空になったシャンプーポンプを押したときの切なさってないよ!?
※クリスは空のティッシュに手を入れるのが大嫌いなのです。

 普通考えて風呂、入らないでしょ?<同意してもらえるとでも?

「あったまる」「清潔になる」だけじゃ、割に合わないと思うわけですよ。スゲェ疲れるし、翌日結構な確率で体調崩すし。10割5分くらいの高確率で。

そうだなぁもし一回お風呂に入るごとにお金も貰える、お風呂に入ってくれるならいくら払うって話になったら、一回680円(税込)くらい欲しいかな。つまり、僕にとって、今貧乏な僕にとってお風呂に入ることとは、金額換算で680円/一回分くらい面倒で高コストなことだと言いたかったわけです。

 ま、毎日入ってる(ってことにしてる)けどな!

え?オレがウソつきだって?バカ言っちゃいけない。ウソは誰もがつく。誰もがウソをつき、傷つき、そして大人になっていく。大人になる為に必要なこと、それがウソなんだ。だからみんなもクリスのことを責めるなよ、な?

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2014年12月12日 (金)

マンガを3冊買った

本屋でたっぷり30分購入を悩みつつ、

・マスターキートンREマスター
・甘い生活セカンド 5巻
・さいぷ~ 4巻

を購入。正直な感想をまずひとつ。

 単行本買うの結構久々だったけど、

「目が悪くなってきていてスゲぇ読みづらい」

スマホで読むマンガなら、メガネを外してちょうどいい距離があるのだけど、マンガだと、「メガネがあると近くじゃ見えない。でも遠くだとそれはそれで見えない」「メガネがないと近づけなきゃ見えない。でも近づけすぎると全コマを俯瞰で見られない」どっちも辛いんだよな。

 若い子はわかんないだろうけど。

内容に関しては、、、

・マスタキートンREマスター

「完全新作」の文字にほだされて「買わざるを得ない」決断をし、2話まで読んだのだが、、、

 面白い。イイ話。だが疲れる。

価格の高さもあるから読まないってことはないけど、いかんせん重い。「買わざるを得ない」と思った方以外には、オススメはしない。

・甘い生活セカンド5巻

出てからかなり経ってたみたいだけど、あんま売れてなかったのか普通に置いてあった。つか既に少し飽きが来てる感もあるかなぁと思ってたけど、、、

 何のことはない読めば普通に、、、普通以上に面白かった。

買ったことに対する後悔はゼロ。やっぱり弓月光は裏切らないなって思った。少なくとも僕に関しては。

・さいぷ~

3分アニメが面白かったので、「最終巻」の文字にほだされてつい買ってしまったが、

 いかんせんサブキャラとかわからなすぎ。

つまらない話じゃなかったと思うけど、さすがにアニメ10話から一気に4巻へは、

 中盤はしょりすぎたな、と。

でも今から3冊買うのもな~ためらわれるんだよな。買ってちょっと後悔。

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他に気になったマンガは3つ。買わなかったけど、一応触れておく。

・働かないふたり
http://www.kurage-bunch.com/manga/hatarakanai_futari/

ニートの兄妹の話。試し読みがあって、かなり面白く、「繰り返し読める:再読性」が高そうな気配濃厚ではあったけど、3巻まで一気に買う予算があるわけもなく、スルー。

ちなみに上のリンクは今さっき「もしかして?」と試しに検索したら、まんまとウェブで連載してたので貼ってみた。これで単行本買わなくてもそこそこ読めそう。ちょっと嬉しかったり。

・ラーメン大好き小泉さん

絵が上手いというか、最近はこのくらいの絵を描く人が随分増えたよなぁと思いつつ、ゴーイングマイロードな小泉さんと、めげない鉄の心を持つ主人公?の女の子のコントラストが心地よく、

 ああ、1冊買っちゃいたいなぁでもなぁ

という感じに。「試し読み」用の小冊子ではなく、本編の最初の部分だけ意図的にビニールが外されている形での試し読みだったので、そのまま買うと、

 何割か損した気になってしまいそう・・・

結局スルー。大判で価格も高かったし。

でも結構後ろ髪引かれてる。正直欲しい。でも悩む。そんなとこ。さいぷ~の代わりにこっち買えば良かったかなぁ~。

・アパートメントオブガンダム

2巻が出てて、当然1巻を買おうか思案。試し読みはなく、ただ表紙の、

 一年戦争時代のガンダムの登場人物が、一つ屋根の下に住んでいたとしたら、、、

という帯コメントだけで、「かなり読みたくなった」。でも、

 以前似たようなガンダムマンガで
※たぶん「ガンダムさん」
イマイチ空振りだったので、及び腰スルー。キンドルサムスンの無料本でリリースされないかなぁって感じ。中身とかちょっと気になるんだよな。

たまにはマンガを買いに行くのも悪くないなって思った。正直ゲームと比べると単位時間当たりのコストパフォーマンスは良いとは言えないけど、

 マンガはマンガの良さがやっぱあるからな。

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2014年12月11日 (木)

ポップコーンの話

こないだセブンイレブンで、明らかに異質なオーラを発するポップコーンを発見。

 「チーズポップコーン」

ありきたりなネーミングとは裏腹な、「輝くオレンジ」のビジュアルは、

 以前かみさんが東京土産で買ってきてくれた「お高いソレ」を彷彿とさせ、

価格も、

 33gで160円ほど

と、かなり高額。
※ちなみに同じ並びの「キャラメルポップコーン」は55gで190円くらいだったと思うが、こちらは「チーズよりキャラメルの方が重い」から、実際の「量」として多いかどうかはわからない。袋の大きさはほぼ同じだった気がするし。

貧乏ではありつつも、「どうしても食べたい」場合はその限りではない。

 これはそこに踏み込むアイテムであった。

おそるおそる口へ運ぶと、、、

 「!!」

 「普通にウマイ!」

 「っていうか、ウマイ!」

味がビシッと通っていて、チェダーチーズを「チェダーチーズと認識して」食べた事がない僕でも、それが「チェダーチーズっぽい何か」という気にさせるチェダーチーズ感。

気付くと手が止まらず、「やばいな、これは一気に食べてしまいそうだ。ヤバイ、ああヤバイ、、、」。何とか心を静め、セーブに成功する。既に過半数は食してしまったであろうか、、、と言っても20gほどであるのだが。

つかお菓子の20gがどれほど少ないか。

 とりあえずポテトチップスの標準サイズが60g。ちょっと大きめが85gであるからして、

 その標準ポテチの「三分の一」しか食べてない状態が、その時の僕

そう考えて戴ければ、「どれほど物足りない感じ」なのか伝わろうというものか。

正直以前食べた「お高いポップコーン」と比べ、

 めちゃ堅い(美味しくない)ヤツが比率的に多い

のは否めず、
※理由は、お高いヤツが大量に作って「上層部から」袋入れするため、堅くて重いヤツが入りにくくなるからだと思われる。

食べ心地として「比肩する」とまでは行かなかったのだが、

 味自体はほぼ遜色ない。

だからこそ「ウマイ」という感想が導き出されたわけだが。

しかしこれだけでは僕のパッションは収まらない。やるからには徹底的に、貧乏なので出来る範囲で徹底的にやるべきだ。

 シカゴミックスを味わってみなければ、、、

「シカゴミックス」とは、件の「お高い」店で一番人気の、

 チーズとキャラメルのブレンド。

すなわちコレこそが現代日本のポップコーンの頂点。キングオブキングス、トップオブザワールド、グレートチキンパワーズにして世紀末覇者ラ王であると言える。「ラ王」だからな。間違えるなよ!?

なので、

 もう一つも買って、適当なバランスで混ぜ、食す。

 ・・・

 こ、こ、これは、、、、

 「普通にウマイ」

 っていうか、

 「普通にウマ過ぎて、普通」<それじゃダメじゃん

いやいや我を忘れていたわ。わらわ、我を忘れていたわ。わらわ、我を忘れて笑われていたわ。よくわからない。NO問題。

ともかく、お高い、、、もういい「ギャレット」だ。お高いポップコーン店はギャレットという。原宿にあるギャレットのシカゴミックスと比べて、

 ほとんど変わらない。

っていうかフリトレー(セブンプレミアムではあるが、製造元はこっち)、完全パクったな!ってくらい似てた。っていうか最近食べたわけじゃないから、

 あくまで僕の記憶の中のギャレットちゃん(♀)に面影が似てた。だから僕は恋に落ちたんだ、、、

的な?

そこで問題になるのが「コストパフォーマンス」だ。

←この図を見てくれ。、、って面倒なので貼り付けてないので、心の中で想像して見てくれ、

 Sサイズ 約60g 360円

 Mサイズ 約110g 600円

 Lサイズ 約240kg 50円

最後のはもちろんウソだが、賢明な読者ならばそんなことはお構いなしであろう。そうに違いない。っていうか上二つはたぶんそこそこ本当だ。

 それに対し、

 お手製ミックスセブンイレブン版

 33g+55g=88g 160円+190円=350円

確かに「堅いのが混じってる」マイナスはある。だが考えてみて欲しい。

 近所のセブンイレブンに行くだけなら、電車賃は掛からないということを!!!!

っていうか「オレ今原宿に住んでるんだけど」という人、

 もしいたら「シーーーッ!」だまっとけ!今だけだまっとけぃ!

激的に安いとは言えないかも知れないが、2時間行列が出来る事もあると言われる、ギャレットの看板商品が、350円というお手頃価格で手に入るという事実は、

 結構悪くないのではないか

まぁそうは言っても安くはないから、おいそれとは買えないかも知れないが、

 とりあえずはオススメだ。

 レッツエンジョイミックス!な感じだ。

でももうちょっと安かったら、、、否、たくさん入ってたらよかったのにな。っていうか、

 ビッグバゲット1000円500g入り!それもミックスで!

発売してくれたらいいのにな~。絶対売れると思う。1コは僕が買うから。

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今調べてみたら、何とビックリ「ジャパンフリトレー」はギャレットの運営会社だった!

そりゃ似てるわけだよ。

でも逆にそれならセブイレポップコーンを買うモチベも高まろうというもの。っていうか今でこそ普通に買えるけど、発売当初は凄まじい品薄だったようですな>セブイレポップ関東圏。

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2014年12月10日 (水)

ボーダーランズプリシークエル~IWAJIRAタイムアタック~

もうやってる人、それもかなりやってる人にしかわからないネタ。でも書く。なぜなら楽しかったから。

タイムアタックというのは、かなりプリミティブで、そしてワイルド、アーンドアバウトな物が、意外と楽しいと思う。別にオリンピックに出るわけでもなく、ネットのランキングで1位を目指すのでもない。適当なルールを自分で決めて、ただ闇雲にがんばって、結果を出していくそれだけで十分楽しいし、それこそが娯楽だと思う。

だから、この話をもし仮に未プレイの常連さんたちが読んだとしても、

 わからなくて当然。しょうがない。

でも、楽しい感じが少しでも伝わればいいなぁとも思うのだ。

●IWAJIRAタイムアタック

イワジラ、とはゲーム開始序盤から戦う事が出来る強敵。「岩」と「ゴジラ」の造語らしいということが最近わかったが、まぁそう大したことじゃない。

レギュレーションに関しては前回書いたのでざっくり行くが、要は「飛び降りてから倒すまで」の勝負。

飛び降りて、と言っても、着地までにはラグがあるわけで、その点「少しでも遅く押した方が」タイムは短くなる。だが、

 そういうのはあまりナーバスにならない。

だってピリピリしてやるのって楽しくないから。

とりあえず「飛び降りた」「Bを押した(高速落下ボタン)」「ストップウォッチスタートした」って感じ。倒すときも、「倒してアイテムが出た」「ストップ!」って感じだ。

ちなみに僕のキャラはニーシャね。

・・・

最初は、マギー(最強の2丁拳銃。だがパラメータは攻撃力1115のリロード2.3秒)を撃ちながら近づき、適当なタイミングでボーナスパッケージ(以下ボム)を適当に放ち、ボムがなくなったらフラッカーという接近戦に強いショットガンで終わらせるパターンをよしとしていたのだけど、

 どうも安定しない。どうもフラッカーを当てるのが上手く行かない。
※フラッカーは極めて射程が短いショットガンなのだけど、具体的にその射程がどの程度なのかわからないため、近づき過ぎて尻尾→ふっとばされ→ロスタイムになるケースが頻出した。

なので、一旦は開き直ってマギーで最後まで押してみると、

 案外悪くない。

これで5回ほどタイムをとり、平均が「30秒32」。攻略WIKIにアップした。

攻略WIKIでも何か知恵を授けて貰えないものかと思ったのだけど、「こんなこと」をやってる人間が他にあまりいなくて、、、というかタイムを気にするような人がいなくて、「これでやってるけど早いと思う」レベル。残念ながらタイムアタックする感じのご返答は戴けなかった。

ちなみに

ひとりは、「釣ってから倒す」人で、アイテムが溶岩や壁に埋もれないようにしつつ、という方だったのだけど、正直釣らなくても分散しないし、早く倒せるというのが今の僕の本音<生意気っぽくなっちゃうので言えなかったけど。40秒がどこからどこまでかわからないけど、少しでも「釣る」時間があっては、それほど早くないだろうなって感じ。また、使っている武器も、2周目クリア時に貰える「ソーンリーオブロージー」というレーザーで、連続して当てると大ダメージながら、先日下方修正が入って弱体化してしまったブツでもあり、正直それほど早いとも思えなかったんだよね。わかんないけど。キャラも違ってたし。

そしてもうひとりは、「キルスキル」と呼ばれる、雑魚を倒す事で一定時間パラメータがアップするスキルに集中的に割いて、ヤツが吐く雑魚を倒し、その効果時間中に一気にカタを付けるというもの。

 正直僕のスタイルだと、雑魚が出る前に倒すことの方が多い、、、つまり雑魚を待てないんだよね。

だから、結局残念ながら、「より高み」を目指す人には出会えなかった、と。

ただ、それでも僕のモチベはしぼまない。なぜなら、

 とりあえず40秒というタイムが目標になり、平均30.32という結果が出たから。

それも大して満足してない結果が。

なので、これをどんどんシェイプしていこうという話。

 それが楽しいって話。

まず、自分の装備をより向上させられる余地について考える。ゴジラで言うところのオキシジェンデストロイヤーというところか。

●対イワジラ最強装備

穴から飛び降りて着地し、ヤツが姿を現すまで約2秒。レーザーは届かない。当然ボムもフラッカーも届かない。集弾率の高い(精度の高い)武器、もしくはショットガンのように一度に大量に発射する武器でなければ当てられないため、ダメージは高いが当てづらい×3のエクスプローシブロケットランチャーは微妙。ただ、着弾時に広範囲にダメージが及ぶニューカムのRPGは一考の余地がある。

とりあえず×10のマギーが安易にして適切だと考えるが、それとて現在のダメージ1115、リロード2.3秒は最上とは言えない。最上のマギーは、、、

 ダメージ1248×10、リロード1.7秒、クリティカルダメージ10%UPのルーンシャイン付

これだ。最速を目指すにはこれを手に入れることがまず考えられる。

そしてもうひとつの武器であるボムも、現在13000×10のものは、レベルが48。まだ2レベル上がる余地がある=強化の余地があるし、×10ではなく、×8であっても、ダメージ範囲が広かったり、起動が速かったりすれば、実際の攻撃力は上がるだろう。「10発に分裂後、それぞれが二つに分裂」のボーナスパッケージグレネードMODだが、分裂時に広範囲に広がることで、イワジラに当たらなければ意味がない。

ともかく、この二つのメイン武器(+ニューカムRPG)が強化装備として上げられる。

また、O2キットも考慮の余地があるかも知れない。現状装備しているのは、イワジラ戦に使わないレーザーダメージUPと、シールドUP効果のあるもの。こなれてきた戦闘において、被ダメージが致死量に達することはほぼない。ということは、シールドUPの為にこれを装備するメリットは、事実上薄いということになる。

ただ、「飛行中に攻撃すると、、、」や、「飛行中の敵に対して、、、」という装備が有効かどうかは思案のしどころだろう。こちらがジャンプして攻撃することでリロード速度を上げることが出来たとしても、使う武器が手動連射のマギー2丁持ちでは、そのメリットを大きく享受することは難しい。真空中でグレネードのダメージ増が見込めるものがあればいいのだが、、、。

キャラクターMODに関しても一考の余地はあるかも知れない。現状は最高レベルの各スキルが上がるものを装備しているが、もしかしたらジェイコブ(マギーのメーカー)のダメージが上がるキャラMODや、もしあるならピストルのダメージが上がるものにするという選択肢もあり得る。ただ、使用しているのがあまりにいろんなスキルが上がるMODな為、気付かぬマイナスが発生し、結果著しく弱くなる可能性があることも、考えておくべきだろう。

シールドに関しては、現行の13000ほどのもので問題ないと思っていたが、よく考えたら、シールド消失時に範囲ダメージを与えるものも考慮の余地があるかも知れない。ただ、そのダメージが果たして300万以上とも推測されるイワジラに対して有効打たり得るかどうかは、試してみないと何とも言えないところではあるが。

●戦術

最初は落下→着地、適当に撃つ、リロード、猛烈に撃つ、リロードに入ったらボム、ボム撃ちつつリロードが終わったらマギー、またボム、、、みたいなスタイルだったが、

 どうやらボムは連続で投げた方がよかったっぽい。

というか、最初使っていたボムは、起動まで2.1秒掛かるタイプで、その2.1秒後に「炸裂し、分裂し、爆発する」ステップがあるため、ボムダメージを全て活かしたあと、マギーで撃つ方がDPSが伸すことがわかったから。一見するとそれほど効率が良さそうには見えないのだけど、倒す速さが明確に変わるので間違いない。

あと、位置取りとして、「自分を少し低い場所に持って行く」ことも、、、

 あ!!今まさに書いていて気付いたが、「しゃがむべき」かも!!

ほとんど移動する距離はなく、少しでも低い場所に移動しようとする理由つまり、ヤツの尻尾を避けるためには、しゃがみはかなり有効そう。つか尻尾喰らうとスゲェ吹っ飛ばされるんだよな。距離が出ると集弾率の悪いマギーを全部当てられなくなって、結果効率が下がるからな。

低いところに移動しつつ
※もちろん撃ちながら
しゃがんで攻撃する、はたぶん正解だろう。

口を狙うのは当然ではあるが、距離が遠ければまだしも、接近時にショーダウンを使うと、結構な率で「口以外のところ」にオートエイミングしてしまう。これではクリティカル率が下がってしまう。しかし、同時に考慮すべきは、

 ショーダウン終了時の爆発ダメージ。

ライフルウーマンの最後のスキルでは、ショーダウン中にダメージを与えた相手に爆弾を仕込み、終了時にそれが爆発する効果がある。戦闘時間は30秒未満であるが、開始直後にショーダウンを起動すれば、途中でクールタイムが終了し、都合2回の「爆破」が可能になる。

 もっとも、前述の通り300万以上のHPを持つと推測されるイワジラに、果たしてどれほどの効果があるかに関しては、試してみる以外ないわけだが。

・・・つかこれに関しては試してみたが、

 ぶっちゃけ操作が複雑になりすぎて、結構間違える&あまりダメージも大きくなさそう・・・。

爆発というと迫力があるが、実際はボムのダメージより遙かに低く、操作ミスによる
※無意味なタイミングでRPGを撃っちゃったり
ロスタイムの方が大きい気がした。もっと鍛錬を積み、慣れていけば変わるのかも知れないが。

あと、リロード後一時的にダメージが増すスキル、連射の可能性を得るスキルを有効に使うため、落下前に左右とも少しずつ撃って弾倉を減らしておき、「着地後0.3秒くらい置いてからリロード」そしてすぐもう連射で、丁度ヤツが顔を出したところにぶち込むことが出来る。これは結構前からやっていて、間違いなく有効だと思う。

●現状

大量のレベル50紫装備をイワジラで稼ぎ、
※タイムアタックを心がける分、倒すのは随分早くなったし、前述のパターンだと、長距離から瞬殺した1周目と比べ、アイテムが飛び散りにくいため、回収も容易。
グラインダーをガンガン回して装備を充実させていく。

・ルーンシャインはないが「攻撃力1248」のマギー

・ボムは、レベル50で×8ではあるものの、爆破半径がやや広く、起動時間がかなり早い(0.7秒)。1発辺りのダメージもやや大きく、使用感では、「やや強い」感じ。ちなみに今一番欲しいのが×10で起動時間0秒のもの。これがマストだと思われる。

・ゲットしたレベル50のニューカムは攻撃力が10万越え。遠距離から使うことでマギー以上のDPSをたたき出せる可能性もあるが、今のところまだ試していない。

・O2キットはレーザー、シールド強化のままなので、まだ余地がある。だが、何がベストかわからず、とりあえず闇雲にグラインダーを繰り返す毎日。

・最強のレーザーと呼び声高かったソーンニーオブロージーだが、シナリオをそこまでクリアするモチベは薄く、先日数値も大幅に弱体化されたため、対イワジラ戦の切り札たり得るとは正直思いにくい。手動連射じゃない分、お手軽ではあるものの、ボーナスパッケージグレネードよりDPSが高いとはにわかには信じられないんだよな。

そんなこんなで前々回タイムアタックした際は、

 ベストタイムは24秒7。

 アベレージでは27秒5くらい
※特別なミスは除く。

吹っ飛ばされる率が高く、タイムが出ない時もあったので、「しゃがみ」でそれを改善出来れば、あと最新装備でのタイムアタックはまだしてないので、実際のところどこまで伸びるか、という感じではあるものの、

 一回タイムは計ってないけど、めちゃ早く倒せた時もあった。
※体感24秒切るくらい。体内時計では23秒8くらい<超適当だけど。

最初の接近マギーのクリティカル集弾率が運良く高く、手動連射のタイミングがフィットし、ボムが散らばらず、ショーダウンの効果を活かせれば、、、って感じ。

世界にはタイムアタックの動画をアップしてる人も「いそう」な気はするけど、どうなんだろ。ちょっと気になる。でもって

 僕もアップしたくなる。

PS4がもし「そういう機能」を気軽に実行出来るとしたら、確かに魅力も出てくるかなってちょっとだけ思ったな。

 つかクリティカルUPの最強マギーが超欲しいけどな。

あ、ボムを投げ終わってからショーダウン起動してたけど、それだとショーダウン中に倒しちゃって「終了時の爆発」を喰らわせ損ねちゃうから、逆算して「ボム何発目で」ショーダウンスタートとかにした方がより早く倒せるかも知れないな。

 早速次試してみよう。

あと×10のボムが出るまでがんばろう。あとO2キットで有効なのが出るまでがんばろう。

 こういうのが地味に楽しいのだ。

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ここまで書いた後もうちょっとやってみて、答えに近いモノが出たので書いておく。もしも、
※可能性はゼロだとは思うが、
我こそは、と思う人がいたら、これより短い記録を教えて欲しい。レギュレーションは、

・落下開始、スラム起動(高速落下)直後にストップウォッチスタート、倒したら停止

これだけだ。

ポイントになる装備は、、、

・ピストル射撃ダメージ+40%のクラスMOD
 ※キャラMODの方が良いかも知れない。まぁとりあえず記録を出したときの装備なので。

・ロングボウボーナスパッケージ ダメージ16641×10のグレネードがついにゲット出来た。範囲も489と広く、起動も0秒!これが決め手になったと言って間違いない。

・飛行中のフリーグレネード43.9%、グレネードダメージ+47%のO2キット。ぶっちゃけ飛行中に投げたりはしない。だが、グレネードダメージ増はメチャ有効だった。
・ダメージ1248×10のマギー。まぁこれは今まで通り。

戦術は至ってシンプル。落ちる前にあらかじめ両手のマギーの弾倉を少し減らしておき、着地後0.3秒くらいでリロード→すぐさまもう連射しながら近づく。

2回両手が空になった段階でボム連射。ついでに左手人差し指のショーダウンも連射。
※ボムの隙間にタイミングが合えば起動する。意識して差しこむと、ボムの連射速度が遅くなる。

 これで倒せる。

今まではマギーで3回弾倉が空になるまで撃ち、ボムを全部撃ち、その後ショーダウンを起動してマギーで削り殺す、という流れだったが、意外とボムの飛距離があることがわかり、かつ、ある程度遠くなら当然尻尾も食らわない。起動0秒のボムはかなりの集弾率を誇り、凄まじい勢いでヤツのHPを削り殺す・・・。ショーダウンを差すのは終了時の爆発がおまけになるかな、程度。大きなミスをしなかったタイムは、、、

19.7秒
20.0秒
20.3秒
19.7秒
20.5秒
19.7秒
------------平均19.98秒

誤差はストップウォッチを押すタイミングと、マギーの手動連射のブレ。計らなかったときに一回「手応え」があったときがあったけど、たぶんそれでも19.5秒くらいだったと思う。
※ボムがラスト1発残ってるくらいのタイミングで絶命した。

本文中に書いた「しゃがみ作戦」は、結果として「ボムによる自爆を誘発」してしまうことが多く、かなりの確率で失敗。

ニューカムを開幕撃つのも、最後の6発のダメージが上がるスキルや、最初の一発を上げるスキルをマギーで活かす手前、弾倉を+3にするスキルに割かなかったため、2発で弾切れになり、実質体感出来るほどのダメージは得られなかった。マギーへの切り替え時間があまりに長すぎるんだよな。

キャラMODではなく、通常のクラスMODにした分、シールド値が劇的に低くなってしまったが、途中から距離を取ってもボムが命中することがわかり、致死率は劇的に改善。結局接近戦で戦うべきあいてじゃなかったということか。

倒したあとのアイテムのバラけ具合は、特に困るほどでもない。大半が溶岩に落ちるほど早くは倒せないし、かといって欲しい物もほとんどなくなってしまったので、
※通常時用のブービーブーO2キットと、幻のルーンシャインクリティカル付きマギーくらいか。あとは紫スナイパーで素材に使っちゃったことを後悔している「ダメージ8800」のモノや、ショック×17グレネードのショットガンLV50くらい?まぁ実際は今のマギーさえあれば、ほとんど何も要らない気もするけど。

 つか、開幕ジャンプして近づきながらボムを投げれば、マギーすら不要になりそうな気もしてきたな、、、。

 これだからタイムアタックはやめられないんだよな。

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2014年12月 9日 (火)

AKBびっくり解散総選挙

家に帰って飯を食いながらテレビを点け、チャンネルを回したらなにやら面白そうな番組をやっている。

そのまま見ていたら、どうやらたかみながスキャンダルをおこしてAKBを卒業するというどっきり企画。

 重すぎるよぉ!!

思わず知り合いに電話してしまう。「久々面白いですねぇ」とはKKKの弁。っていうか僕にはもう重すぎて重すぎてちょっと見ていられない。でも見たい。

何つかテレビだから、ましてやゴールデンでAKBそのものが失速感を抱きつつある今だからこそ、たかみなもこの企画にOKしたのだろうなぁと思いながら見てた。誰よりもAKBのこと、AKBのためを思って行動するたかみなだからこそ、「やろう」と思ったのだと。

ある意味「人身御供」的なつらい立場で、思いだったのだろうと思ったら、案の定企画説明の段階で「みんながかわいそう」と涙を流したという。これは間違いないことだと思うし、だからこそ、

 この企画の凄みが増したのだと思った。

「やるからには本気でやる」「徹底的にやる」そういう気持ちが流れ込んできた。そしたら逆に気が楽になって、楽しく見る事が出来た。

「ドッキリ7」という7人の選抜に関しては、番組を最初から見ていたわけじゃないからそう語る事はないけど、あの瞬間の空気、メンバーの表情は、久々に、、、面白いという表現が正しいのかどうかわからないけど、

 AKBらしい「強さ」が感じられて、

佐江ちゃんが全面に出てきてるところも凄くよかったし、若手を含むいろんなメンバーにカメラが寄っていくのもよかった。めちゃいけのいいところは、過度に超選抜だけひいきし過ぎない
※ある程度は仕方ないけど
とこだってしみじみ思うんだよな。名前も忘れちゃったけど14歳で選抜に選ばれた子なんて、

 ガチで素だったもんな。

「こうでなくてはな」と思う。

ただ惜しむらくはここに「ちゆう」や「亜美菜」「ゆきりん」がいないことかな。あの三人の派手なリアクションがあれば、番組はもう一段「撮れ高※最近覚えた言葉」が上がったんじゃないかな、とか。まぁたかみなが「ドッキリを仕掛けられる側」じゃなかったのも、もったいなかったと言えばもったいなかったけど。

しかしみぃちゃんとにゃんにゃんの「さすがの古参」な感じはよかったな。みんなが泣いてる中で、ハゲヅラ見て笑い出したり、やっぱ「経験値が違う」のを感じさせた。佐江ちゃんの派手なリアクションも「わかってるな」って感じで懐かしくもよかったし、さや姉の「ガチでキレてる感じ」もよかった。真剣だからこそキレる。それがAKBクオリティ。でもきっとさや姉ももう少ししたら、たかみながなんでこの「汚れ役」をやったのかということもわかる日が来るだろうなって思った。

ゆりあの「本人もわかってるでしょ」ってのもらしくて、そしてかっこよくていいと思ったし、事実上一位だったさくらたんの開いた口、そして「自分がセンターのCDが売れなくなったら、、、」という本音。さくらたんは素材として十分センターを張るポテンシャルを身につけたと思うけど、総選挙の時の本音「っしゃ!」とか時々見せる素が、意外とAKBクオリティなんだよな。「なるべくして登ってきた」感じがする。言っちゃ悪いけどはるっぴとは格が違うと思う。
※指原とは別の意味で格が違うけど。

指原へのメッセージもよかったな。あれはホントにガチっぽくて、あっちゃんの卒業コメントの時のことを思い出しちゃって、見てる側が「どっきりだとわかっていながら」もちょっとグッと来ちゃうというか、それこそが狙いだとわかっていても、

 絵が良くて、番組として満足感が高まる感じ

だったんだよな。AKBのどっきりってたぶん数え切れないくらいやってると思うけど、結局メンバーが真剣だからこそ、「イイ絵」になるんだよな。かわいそうではあるけど、今回みたいに「騙す側も涙」だと、全体として凄く綺麗な物に仕上がる。最初から見てたら逆に辛かったのかなぁと思いつつ、美味しいところだけじゃもったいなかったな、とも思った。友人KKKじゃないけど、「久々楽しかった」ってのはあったな。つか一番は、久々に活き活きとしてる佐江ちゃんが見られた事かな。なんかめちゃイケありがとうって感じ。

・・・そんなこと書いたあとで、

 まさかのマジで卒業予告来た!

まぁ1年後ってのは近くて遠いものだし、逆に言えばいいタイミングだったとも思う。今の残留メンで総監督をやるとしたら、って考えたら、たぶんゆいはん以外いないとも思うけど、
※何年か後にはさや姉が適任になってる可能性はあるだろうけど、今発表するとしたらそれはないだろうし。
ここから以前のような盛り上がりを期待するのは、(総監督が誰であっても)無理難題だとも思うわけで、、、なかなか厳しい役所というか、だからこそ「強い」ゆいはんなのだろうなぁと思ったり。

僕が言うまでもなく1年はあっという間に過ぎる。何だかんだ言ってあっちゃんも優子もともちんも、これといった目立った活動をしてるようにも見えない。ブームの終焉というのは、まぁこういうモノなのかも知れないと思いつつ、ちょっとだけ、

 たかみなの卒業コンサート、見に行きたいかもな~

って思ったな。

つか一年、二年後、案外一番接点があるのは「佐藤亜美菜のこの世に小文字は入りません」だったりしてな。今でも毎週飽きずに聞いてるしな。

なんだか久々にAKBのライブが見たくなったな。

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2014年12月 8日 (月)

プレステのCMがイイ!!

世界番付見てて流れたCMに、

 胸をめっちゃ打たれた。

ネットで探して見つかったのはロングバージョンだったので↓
https://www.youtube.com/watch?v=m4KW0OBCtz4&list=PLOkZyHIVzUcNHnwkQxOQjS-oWDr-MUMsL

正直ちょっと僕の印象とは違っちゃうのだけど、
※短いけどその分ゼイニクがなかったとも言えるし。

僕らくらいの世代の人が見たら、

 目頭が熱くなることウケアイ。

わずか2分のCMで、40年近いコンピュータゲームの歴史を一気にまくし立てる。ジャンルやメッセージを添えつつその時その時の記憶が一瞬でフラッシュバックする。

 気付けば手のひらに汗がにじんでいる。

 「ああ、そうだった」

自分がゲームが好きだったことをあらためて再認識というか、思い出させてくれるCMだったな。

ホンダのCM以来だよ。

●拙ブログ↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2007/07/post_0148.html
※ちなみにYoutubeにあるやつより高画質。

ここまで心が動かされたのは。

これだけだと短いので、軽くタイトルを振り返ってみる。あえて調べず、「かなぁ」って感じで。みんなも見てみよう!
※最後に凄まじい量のコピーライトが表示される。これも圧巻。

・PON
・インベーダー
・テレビテニス?
・パックマン
・悪魔城ドラキュラ※ファミコンでもMSX2でもない。X68Kの移植版クロニクルかなぁ。
・悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲、、、たぶん。あまりに一瞬だけど。
・リッジレーサー
・サルゲッチュ※ごめん気になりすぎてつい調べちゃいました。
・パラッパラッパー
・どこでもいっしょ
・FF7
・サイ
・鉄拳
・ドラクエ7
・ICO
・メタルギアソリッド4※たぶん4
・次わかんねぇ!誰だこいつ。クリスか!?バイオハザード1か!?あのロケットランチャーは見覚えがある気がする・・・。
・鉄拳
・デッドオアアライブ※サブリミナルかと言いたくなるほど一瞬
・バーチャファイター2※2だよね?なぜ2!?
・バーチャファイター3
・鉄拳、、3TAGとかかなぁ
・たぶん北斗無双
・スト4
・ときめきメモリアル※プレステ焼き直し版だな
・わかんねぇ!この涙ぼくろ誰!?ときメモ2とか?
・初音ミクプロジェクトディーバ
・つぎの女の子もわかんねぇ。ポリゴンのニオイがするからそんな古いタイトルじゃないと思うけど、、うーむ悔しい。
・FF10※ちょっとグッと来た
・アーマードコアかなぁわかんないな。
・この超キレイな銃はPS4っぽい。ゆえにわからない。
・ハゲ親父はクレイトスだな。ゴッドオブウォーだけど、たぶん僕が知らないから3かな。
・バイオハザード4
・無双はわかんない。
・ワンピースもわかんない。けどこれはイイシーン。
・次のシーンはなんだろ。無双かなぁ。
・みんゴル。これもほぼ経験なし。
・パワプロ。ほぼ経験なしだけど、雰囲気的にたぶん最新作だと思う。
・ぷよぷよテトリス。タイトルが画面にある唯一のゲーム
・シティコネクション。なぜジャレコ?
・グランツーリスモ初代
・リッジレーサーズ※一瞬過ぎだろ
・グランツーリスモ5かな
・ぼくのなつやすみ
・この信長は誰だろ<信長だろ
・龍が如く。いくつかはわからない。
・アニメっぽい絵はペルソナかなぁ
・俺の屍を超えてゆけ
・このドットサッカーのタイトルがわからない自分が悔しい。少なくともテーカンワールドカップサッカーではないと思う、、、が。
・サッカーゲームは全然やってこなかったからわからないな。プレステ世代。
・プレステ2世代になって、
・プレステ3世代、
・プレステ4と。3と4の違いがわからないけど。てかたぶんだし。
・モンハン来ましたよ!地形的にフロンティアかな。知らないところみたいだから。
・次の4分割わかんねぇなぁ。既にこの頃は僕の世代じゃない感じ。
・たぶんゴッドイーター。モンスターのデザインがそれっぽいからというだけの理由。もちろん違うかも。
・次わかんねぇなぁ。なんだろ。ポリゴンの数的には初代プレステだと思うけど、、、わかんねぇなぁ。悔しいなぁ。
・次のVitaはなんだろ。ハンティングアクションだからゴッドイーター2とかなのかな。
・ファンタシースター系のどれか。最新作じゃないと思うけど、、、。
・ああ僕が完全に忘れたゲーム(ピンクの服着た女の子)。ブログでタイトル書いた記憶はある。でも覚えてはいない。
・雰囲気はペルソナっぽいけど、たぶんわかんない。
・スカイリムかな
・わからないなぁこの一瞬のは、、、メタルギアは入っていそうだけど、、
・討鬼伝かな。アオアシラじゃないと思う。
・ワンダと巨人
・FF15。出てねぇじゃん・・・
・わかんねぇなぁ。
141206ps ←こいつ、超わかんねぇ!思わず写真撮っちゃったくらわかんねぇ!
・次はグラビティデイズだと思うけど、その前がわかんねぇ!
・龍が如く維新かな
・この紫の光もわかんねぇ。対戦格闘っぽくもあるけど、、、
・これはPS4のヤツだな。たぶん。想像だけど。
・これはEDFか!?いや違う。パシフィックリムかなぁ知らないけど。
・ナックだっけ?PS4の
・ウイイレっぽい何か
・テイルズっぽい何か

 こっからかなりわかんねぇ!

・このタメてんのは誰?魔法使い?FFじゃないよなぁ
・無双一瞬過ぎ
・アニメ絵わかんねぇ
・ブレイブルーとか!?
・たぶん日本一のヤツ「暴虐のレベリオ」で検索→やっぱディスガイアだった
・アニメ絵わかんねぇ
・モノクマだっけ?わかんねぇ
・ドラクエヒーローズだな。発売されてねぇっての。
・ゴッドイーター2か3か4か5か、、、いくつまで出てんの?
・グランドセフトートっぽい3かな
・ニット帽わかんねぇ。超人っぽい。ちょっと面白そう。
・軍服が全部メタルギアに見えるワナ
・こっちは間違いなくソリッドスネーク。5か6か8か10かわかんないけど。

 つか最後がスネークなんだ、、って感じ。トロとかじゃなくて。

でもコピーライトにサンドロットとD3パブリッシャーが書いてあったから、どっかでEDFが出てきたはずなんだけど、わかんなかったなぁ。かなり悔しい。

 でもそれなりに楽しかったからいいか。

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2014年12月 7日 (日)

ボーダーランズプリシークエル~まだやっている~

最終的なトレハンスタイルが固まったので、まずそれを書いておく。もちろんこれは自己満足であり、「現時点での最終」。「今この瞬間好きな子だからね!1秒後には違うかもだからね!わかった!?」ってヤツである。

●トレハン最終形

まず、要らないモノは全て処分するなり預けるなりして、少しでも身軽にする。逆に要るものは、

 レベル50のイワジラをより早く倒せる装備

流れとしては、

1.イワジラを倒して、レベル50の紫装備やレジェンダリRPGを集める

2.グラインダーで合成する

これだけの話なのだけど、僕なりに「バランスが練られた」ので。

まず、集める素材は、

・RPG4丁、ピストル3丁。RPGは他のレジェンダリでも構わない。今回の目標が「×10マギー、シールド30%貫通付き」なので、ピストル。

・アサルト、スナイパー、SMG、ショットガンの紫レベル50を合計10以上。レーザーはいらないが、「連続ダメージボーナス」が高いものは、常用出来る可能性があるので、それはそれでチェックする。RPGの紫は出たことがないので抜いてあるが、これもあるならキープ。

・シールドやグレネードMODは紫50で集めてもいいが、不用意に「2個2個」とかになると武器枠を圧迫するので、ほどほどに。っていうかこれらは自販機巡りと合わせて「良いのが出たらチェンジしていく」スタイルでいい気がする。レジェンダリで良いのが出れば出たでいいけど。

で、グラインドを始めるわけだけど、ポイントは、

 優先順位と価値観

とにかく欲しい物をより早く手に入れたいわけだけど、それでも相応の素材を集めて、それらが無駄になるのは避けたい。無駄とはつまり、「妥協によってすぐ上書きされてしまう程度のレアを通しにすること」。

なので、

1.紫×3グラインドを1~2やる。

 ここでもしレジェンダリが出るようなら、どんなものであってもセーブ終了する。一回ずつやっていれば確かに紫は無駄にならないが、手に入るペースからしたらそれは効率的に×である。「駄レジェンダリ」ではあるものの、ペース的には、

 紫6個に対して、レジェンダリRPG1個のバランスが丁度良いと思う。

要するに、RPGの代わりを集めるのは「2回分」がせいぜいということ。

2.「1」でレジェンダリが出なかった場合、4回まで繰り返す。

 素材で「紫10個」なのは、それぞれで出てくる「結果の紫」が素材にも使えるため。9個だと確率的にレーザーの紫が入った際に4回出来なくなってしまうので10個以上。もちろん12とか14とかあれば、5回6回やってもいい。

 ここでは、「欲しいモノ」が出るまでやる。

つまり、この4回のグラインドで「欲しくないレジェンダリ」「駄レジェンダリ」が出たら、セーブせずに終了する。「1」では、RPGの代わりでしかなかったが、さすがに紫10個使って駄レジェンダリ1個では、うまみとしてよろしくない。

 あくまでも欲しい物にこだわる。

ちなみにこの「欲しい物」には、レジェンダリ以外の「使い勝手がよさそうなショットガンやレーザー」も含まれる。「これなら自分のメイン装備にふさわしい」と思うようなモノが、ここでのチェックを通過することになる。

もちろん出たらセーブ。出なかったらリスタート。

3.レジェンダリ×2ピストル×1のグラインド開始

当然「2」までそれらをこなしたあと1回、もしくは2回3回しか出来なくなるが、その場合は、継続して1回、2回やって、このレジェンダリグラインドに入る。まぁそれだけマギーの価値が高い
※紫グラインドで何も出なくても、マギー10のために捨てる価値がある
ということなのだけど、

とりあえず出た「駄ピストル」を素材にしつつ、レジェンダリ合計4個と、紫ピストル3個で、3回のムーングラインドをこなす。500のムーンストーンは1回150消費するため、連続で出来るのは3回までだし、

 それだけ価値があるとも言える。

3回連続でムーンストーンLV50グラインドが出来るというのは、1回ずつ、

 一晩で143回やって出なかった自分にしてみれば、

めくるめく高効率なわけだが、

 何のことはない7回目のグラインド
※2周+1個目

 で、「×10マギー」が出土した。

確かに嬉しかったのは嬉しかったが、

 どうせ出るなら昨日出てくれよ

って感じだったのは事実。っていうかこの日は、この3回グラインドを10周するまでに、「4個の×10マギー」が出た。正直一つ目でセーブしてしまったので、有効なルーンシャインや大幅なダメージ増が見込まれないところで「生き」には出来なかったが、

 少なくとも「×10、シールド貫通マギー」を目指す気にはなった。

ちなみに活きにした最初のマギーは、攻撃力1115で、途中諦めたのが1159。ネットでは1248が最大値として確認されているらしいので、がんばり甲斐があると言えばある。

しかし、その1115のマギーであっても、イワジラにはかなり有効だった。

というか、そのマラソンの渦中に、

 分裂グレネードMODもゲット。

これはグレネードのLV48レジェンダリで、表示は「13884×10」。ぶっちゃけこれだけのダメージでもかなりのものだが、使うと、それぞれが分裂して、事実上倍の効果を為す。つまり、

 8発全てヒットさせれば、13884×10×2×8≒222万ものダメージになる

凄まじいグレネードなのだ。幸いイワジラの体は大きいので、かなりの割合でヒットさせることが出来るし。
※体感ではこの8個のグレネードでヤツの体力を半分以上減らすことが出来る。「半分しか?」と思うかも知れないが、全て当たるわけじゃないし、「半分でも劇的に早い」のだ。

また、前述のマギー以外でも、フラッカーと言うショットガンのレジェンダリも「1」の過程で出土し、

 これもなかなかに有効。

正直パラメータとしては「×5」ではなく「×3」タイプで、
※その分集弾率が「×1」から「×24」に劇的向上しているが。
最良ではないのかも知れないし、リロード速度も決して速いとは言えないが、

 それでもかなり気持ちよくヤツを屠ることが出来る。

しゃかりきにマギーを連射してボムを投げ、最後はフラックで締めたりする。

 とっても気持ちよく、楽しい(^^。

もはや経験値が貰えないことがそれほど苦じゃなくなっている。

シールドも、補正後容量20358(補正前13476)、レート1100、ディレイ1.86秒のものが非常に使いやすく、安定。
※2317(補正前15556)、1196、ディレイ2.3秒と迷っててこっちは保留中。

ダメージ936、炎属性、連続ダメージボーナス210%のレーザーはそれほどでもなく、出来たらRPGの強いヤツが欲しいところでありつつも、

 今はとにかくルーンシャイン付き×10マギーが欲しい。
※出来たらクリティカル&1.7リロードタイムのハイダメージが。

正直レジェンダリで欲しいのはコレとRPGのニューカムくらいなんだよな。他はどれもあんま魅力的に見えなくて、、、。

でもまだモチベが途絶えてないので、普通にプレイしてしまうという感じ。お金もないことだし、ひとつのゲームをしつこく遊ぶしかないってのも、なくはなかったりなんだけどさ。

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攻略WIKIに書き込みつつ、自分でも正確に計ってみた。

●イワジラ討伐タイムアタック

レギュレーションとして、装備ややり方は自由。僕はニーシャだけど、他のキャラでも早ければOK。

スタートは、「穴から飛び降り、B(スラム)を押してからスタート」
※落ちるまでの間に操作する。
で、倒した瞬間に停止する。

最初フラッカーも併用したりもしたけど、イマイチ安定しないみたいだったので、結局、
落下→移動中にマギー連射→ボーナスパッケージグレネード(全弾撃ち尽くす)
※この時の位置取りとして、向かって左に円を描くように移動すると、ヤツの尻尾が空を切り、当たらない。
あとはショーダウンを起動しつつマギー連射でエンド。

タイムは、「グレネードを一気に使い尽くさず、途中でマギーを挟んだとき」が31秒7(2回)か31秒8。一気に撃ち尽くした時は、28秒5、28秒0。

 5回の平均タイム、30秒32

ズバリ、僕のキャラは一度もグレネードダメージにバッダスボーナスを振ってないし、グレネードMODもレベル48で50じゃない。もちろんマギーも最強マギーじゃないから、

 伸びしろがあると言えばある。

でも、もしかしたら他の武器、他のやり方で、正解があるかも、とも思う。ま、

 こういうのを考えるのは普通に楽しいんだよな。

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2014年12月 6日 (土)

欲しかった、、そそられたオモチャ

昨日に引き続き懐かし系の話。今日はごくごく軽く。続きじゃない。

今でもあるところにはあるんだろうけど、「子供ならでは」のフックにひっかかるおもちゃってあったよなぁという話。もちろん大人になってそれを「取り戻す」人もいるんだけど、僕的に「取り戻すほどじゃない」ものを少々。中にはそれほど古くないものもあるけど。っていうか短いネタだし。

●木製恐竜モデル
http://www.zowhow.com/shop/c/c040321/

モデルというよりパズルに似た属性かも。バルサのパーツで組み立てる骨格標本。恐竜以外にもクワガタとか鳥とか各種あったけど、一番そそったのは恐竜。なんつか、

 見てるだけでもワクワクする

何がとかどうしてとかはわからない。ただあの質感、立体感、色を塗らなくても高い完成度が「得られそう」な雰囲気は、ある意味レゴにも通じたのかも知れない。

ちなみに買ったこともあるけど、細い部品が上手く「抜け」なくて折れてしまい、ショボーンってなった。以後買うことはなくなったけど、今でも見るとちょっとワクワクする。

●メカモ
http://otonanokagaku.net/products/mechanic/index.html

復刻はされたものの、既に売り切れている。もちろんフックしたのは復刻前のものなのだけど、歴史を紐解くと僕が物心つく頃には既に最盛期のブームは沈静化しており、いくつかその「名残」が見られた程度だった様子。

金属の板とボルトナットで組み立てる、モーターライズドのモデル。あのキラキラした見た目と、当時存在し得なかった複雑な動き、価格も気軽に買って貰えるほど安くはなかったし、そもそも「手強そう」なオーラが出まくってた。

結構種類が出てたと思うけど、復刻されたのは3種。いろんな改良
※有線操作が無線になっていたりとか、金属の強度が上がっていたりとか。
がされているらしく、今思えば「買っても良かった」かなぁって感じだけど、当時ほどフックしなかったのは、やっぱり「組み立てるコトへのおっくうさ」が増してしまっているからだろうな。

でも今見ても十分その動きはかっこよく、魅力的。レゴのように自分で工夫してアレンジ、創造することは難しいシリーズだと思うけど、やる人ならレゴでやったりしそうでもあるよな。

●金属のブロック

具体的な商品名が思い出せなかったけど、衝動買いした薄い金属の板を使って組み立てるブロックのようなもの。

ある意味メカモの洗礼を受けて「こういうもの」が魅力的に見えるようになったと思うけど、いざ作ってみると、それほど複雑なモノが出来るわけでもなく、パーツの安定感が高いわけでもなく、

 なるほど今ネットで見つけられないのも道理か。

って感じ。十字とか星形とか棒状のパーツを組み立てる感じだったけど、今だったらネオジム磁石とかを使ってよりスタイリッシュにワクワクする「金属ブロック」が作れそうな気はしたな。

●良く飛びそうな飛行機

プロペラと輪ゴムが付いてる、発泡スチロール製の飛行機。昨日のサイトにもあったけど、あれより豪華というか、複雑なヤツ。カモメ型のとかもあったけど、

 上手く飛ばすとホントにかなり(数分とか)飛ぶ「らしかった」。

僕にはそれが出来なかったのだけど、それでもただまっすぐ飛ばすだけでも「ビックリするくらい」飛んでくれて、
※校庭の端から端くらい。80mくらいかな。
紙飛行機にはない「動力の魅力」を感じたりした。ついついゴムを巻きすぎちゃったりしてな。

●スペースワープ

これは懐かしいには属さないものだと思うけど、最初見た時から「かなり来た」。とにかくボールをコースに転がすというだけでも十分に楽しいことを僕は知っている。
※レゴマインドストームで作ったこともあるし。
それがあれほどのボリュームでスタイリッシュで、ともなれば、

 とてもじゃないが完成まで作りきる自信がない。

だから結局手を付けなかったのだけど、正直「かなり欲しかった」。

公式ではオリジナル作品の大会もなされたようで、特に↓
右の最優秀賞作品シッキーさんの作品が素晴らしい。
http://www.asovision.com/spacewarp/25th_contest_result.html

こういうの見ると、自分でもちょっと作ってみたくなったりもするけど、やっぱハードルが高いんだよな。難しそうって感じで。でもこれを「より子供でも遊べる様に」しちゃうと、パーツが太くアバウトになってしまって、「ロマン」が薄れてしまう。痛し痒しなんだよな。

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他にもあったと思うけど思い出せない。基本クリエイティブなモノにそそられるDNAみたいなのはあると思うけど、一番お手軽にして満足度が高いのが、結局レゴテクニックなんだよな。

 作らなくてもいいから。

それってどうなの?とは思うけどさ。っていうかメカモだって「復刻3つとも買ったけど作ってない」って人が、

 もの凄く多いと思う。

そんなもんだよな「欲しかった物」ってのは。

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2014年12月 5日 (金)

80年代の懐かし画像集

たまたま見つけたサイトが楽しかったので、感想と共にご紹介する。
http://blog.livedoor.jp/kaiko80s/archives/1168009.html

ターゲットは概ね僕と同世代の人になってしまうとは思うけど。ちなみに著者は'76年生まれだから、僕より6つ若い。それでも結構、、、っていうか僕より上の世代のモノも取り上げてたから、リアルで体験したものばかりじゃないと思うけど。
※画像が気になった方は上記リンクへ。

・牛乳瓶のフタ、メンコ、コマ

牛乳瓶のフタブームはなかったな~。「レアフタ」という概念がなかったし、

 そもそも臭かったし。

メンコは「メンコとして」遊んだ経験は極めて薄いけど、ウルトラマンを中心にコレクションした記憶はある。個人的にはトレカと同属性なんだけど、「キレイを維持する」文化が今のトレンドだから、「厚い必要」がないんだろうな。トレカをハダカでやりとり、それも「負けたら取られる」なんてルールは、今じゃあり得ないからな。

コマはたまに遭遇するとつい回したくなる。小さい頃はうまく巻けなかったんだけど、巻けるようになって回せるようになると、コレが意外と楽しい。ベイブレードがヒットしたのも頷ける感じ。
※ただ普通のベーゴマは、コマ以上に巻くのが難しいんだよな。あの重量感は今でも十分過ぎるくらいニーズがありそうな気もするし。っていうか妖怪メダルもホントに金属製のモノが(レアで)リリースされたら、ガチでプレミアが付きそうな気もするけど、まぁそこまでしなくても(コストを掛けなくても)、今でも十分儲かってるからいいんだろうな。

 っていうか項目ひとつめにこんなに書いてて大丈夫か!?

・コスモス

コピー商品が多く、著作権侵害で潰れちゃったのだそうな。あのいかがわしさが子供心をくすぐった側面は否めないとも思うけど、個人的には「パクリ時代」より前の、オリジナルな、そしてチープなオモチャが好きだったな。以前も書いたけど、「ビニール手袋で半漁人とかクマとかのプリントがされたヤツ」は、今でもちょっと欲しいくらいだもんな。ワクワクしたし。

・スーパーカセットビジョン

カセットビジョンも知ってる世代としては、、、というかむしろスーパーカセットビジョンを持ってる友達の記憶がないんだよな。「スーパー」はほとんどファミコンやセガと同時代だった気がするし。

・ぴゅう太

結構欲しかった気がするけど、ファミコンと比べて思想というか「どこか子供だましな感じ」が拭いきれなかったんだよな。これよりずっと「光速船」のが欲しかった。実際今でもニーズがあるのはそっちだしな。ぴゅう太にはオーラがない。

・ソノシート

これの凄いところは、雑誌の付録で「プレーヤーまで」付いてしまったところだよな。紙工作のアバウトなものなんだけど、
※たぶん今の時代だと「針が危ない」という理由で無理なんだろうけど
音まで鳴っちゃうってのは、凄いことだったよな。まぁ音楽とかは権利関係がキツくてほとんどなかったと記憶してるけど、

 唯一、アニメージュについた「ガンダムの効果音特集」だけは、結構ワクワクしながら聞いた。

最初のが「ザクの飛来音」。あと足音とか、「キュイーン」ってヤツとか。今でもちょっと欲しいくらいだもんな。

・チクタクバンバン

今でもアレンジ版があってもよさそうなもんだけど、、、。当時はかなり欲しかった。なんつかボードゲームなのに「動きがある」ってのが魅力だったんだよな。パズル性も小学生時代の僕にフックしたし、、、。ただたぶんきっとこれより魅力のあるアイテムが他にも一杯あったんだろうな。買わなかったのは。

・速球王

これは記憶に薄いな~。投げると速度がわかる、「スピードガン機能のあるボール」みたいなもの、、、だったと思う。っていうか、今でも売れそうな気もするけどな。すぐ壊れちゃいそうではあるけど。

・パチリンカメラ

これは全く記憶にない。でも、カメラがフックするという感性は理解できるな。いくらくらいだったんだろ。

・セイントクロス

自分の世代とちょっとズレるんだよな。マンガは読んでたけど、なんつか、

 人形がカッコ悪かった気がする。あくまで僕的に。

クロスの部分とか、それが動物になるところとかはフックするんだけど、ガンダムやバルキリーみたいなかっこよさとは違ってた気がするな~。一個も欲しいと思わなかった。メッキは魅力だったけど。あと値段もそこそこしたよな。

・パーマン変身セット

あったな~っていうかこれってそんな人気だったか!?

・ビックリマンシールほか

自分の世代じゃないな~。僕らの頃はまだ「ビックリマンが、ビックリするようなリアルなシール」だった頃だもんな。ハエとか蛇口とか。

個人的にはビックリマンのあのチョコウエハースが好きで、結構買ってたから、「お菓子を捨てる」って聞いてスゲェビックリした覚えがある。捨てるなんならクレよ、くらい。

あと、シール系だと、もっと後期の「ネクロスの要塞」の方が、ゲーム性が高そうで、正直「はまろうかはまるまいか」思案したな。PCエンジンのゲームも面白かったし、キャラデザイン的にもビックリマンよりかっこよかったしな。

・キン消し

同世代で持ってた子もいたけど、自分はあんましだったな。当時はガンプラブームがより以上に熱くて、自分の中では、

 「色がないこと」がもの凄くマイナスだった

かといってあんな小さいのを塗装する技術もないし、、、。

まぁこの感性はそのまま「ガシャポンブーム」が来るまで引きずって、ガメラやMSセレクションにどっぷりハマるきっかけにもなったんだけどな。「やっぱ塗装されてないとな!」みたいな。

・ポケットメイト

かなりハマった。っていうかポケットメイトにハマった世代がそのままゲームウォッチ→コンピュータゲームに流れていった気がする。リンク先にはいろいろ画像が載ってるけど、

 正直今でも欲しいくらい。

かなり丈夫な作りで、ほとんど壊れなかったのもよかった。価格は700円くらいだったかな~。全種類持ってる人とかも世の中にはいるんだろうな。

・野球盤

僕自身は持ってなかった気がするけど、、、っていうか僕の父親が野球が好きだったぶん、「野球のせいでアニメが見れない」という、

 忌むべき存在だったからな。

でも侍ジャイアンツとかは好きだったけど。あれは野球ではなく、アニメだったからな。面白かったし。

・ポッピンアイ

存在を知ったのはつい数年前。当時リアルタイムには接触してないな~。知ってたらスゲェ遊んでた気がする。そういうオーラがある。コスモスっぽいよな。

・モーラー

マジモンも持ってたし、パチモンも持ってた。マジなヤツのがボリュームがかなりあって、手触りもよく、パチモンはスカスカだった。実際はCMでやってるほど上手く操作出来ないんだよな。CM見てるとホントに生きてるみたいで欲しくなっちゃうんだけど。
っていうか、「ホントに生きてる!?」って思ってた子も絶対いたと思うわ。ってオレもそのひとりだけど。

・電子ブロック

欲しかった、、、けど、あまりに高すぎて現実味がなかったんだよな。今思えばかなり「知育色」が強いから、親に言えば買って貰えた可能性もあるんだけど、いかんせん高すぎて、、、っていうか、

 値段相応の魅力はなかったってことなんだよな。つまりは。

大人になって復刻されたけど、結局「古代の遺物」って感じなんだよな。自分がプログラムとか全く出来ないくせに、「今更ベーシック?」みたいな感じかな。

・トランシーバー

持ってる子いたな~。かなりうらやましかった反面、すぐ電池が切れちゃうとか、意外と使い道がなかったというか、

 遊び方を創造しきれなかったと思う。

工夫次第でもっとずっと面白いオモチャになったハズなのに、せいぜい2階にいて1階と話すくらいしか用途がなかったんだよな。高いオモチャだから、隣の友達の家に1台置いておくって発想も出来なかったし。
※実際はそうした方がはるかに楽しめたはずだけどな。「今テレビで!」とか「ちょっと来て」みたいな。

・サンスーピューター

知らないな~。っていうか筆算が出来る電卓?子供だましに見えただろうな。

・かみつきばーちゃん

当時は鉛筆やシャーペンの芯のおまけが充実してて、それ系のアイテムだったかなぁと思いつつ、それ系には結構ハマった記憶もあったり。

とにかく「文具を買って付いてきたあくまでおまけ」だから、学校にも持って行けると「自己判断」しちゃった、みたいな。「消しゴムだし!」みたいな。モアイのヤツとかスゲェかっこよかった気がするけど、鮮明な映像が思い出せないな。

・うずまき鉛筆

うーんブツは見たことあるけど、流行ったかと言われると、、、それより↓

・ロケット鉛筆

こっちのが流行ったかな。っていうか持ってる人がいて、ちょっとだけ触らせて貰って「それで満足した」気がする。いかんせん生産性が悪い。見た目は魅力だけど、それだけのモノだったな。

・マニカラーペンシル

これはもってたな~。出し入れの生産性が良くなって、でも実際はよく無くすんだよな。今出してもそこそこ売れそうな気はするけどな。

・香り付き消しゴム、ペン

めちゃ流行ったし、ハマった。コーラとかチョコレート、バニラ、カレーからはじまって、最後はウンコとか、、、。オーイって感じ。個人的にスゲェフックしたのは「花王」や「エメロン」などの石けん消しゴム。ホントにその石けんのにおいがして、それがまたいいニオイだったんだよな。まぁパクリものだから「ユメロン」とかになってたわけだけど。

・モコリンペン

記憶に薄いな~。これより「ペイントマーカー」のが流行った気がする。金と銀がとにかく「スゲェ未来!」だったし、その後登場した「縁取りマーカー」
※銀色の文字の周囲に赤とか青とかのフチがにじむように載る。言葉にし辛いけど、今でもこれはいろいろ出てるみたいだな。より高度なヤツが。

・電動消しゴム

あったかな~くらい。「ビビビ」って感じで振動する先っぽの消しゴムなんて、

 一瞬で使い物にならなくなるのが見え見え

だからな。

・スーパーカー消しゴム

めちゃめちゃ流行った。っていうか僕らの世代だから、この著者は実体験してないと思う。「BOXY」のボールペンのバネで飛ばして、机の上で落としっこしたり、一発でどれだけの距離を移動したり、ジャンプ台を作って着地点でポイント競争したりと、かなりの遊びごたえがあった。特に、「ビジュアル重視」と「性能重視」でコレクター気質を大いに刺激したし、

・遊べるカンペンケース

あああったかもって程度。コスモスのガシャでもそうだんだけど、ホントのコンピュータゲームを「やれない」子向けの商品って感じがしちゃうと、全くフックしなくなっちゃうんだよな。実際はこれはこれで別の面白さがあったはずなんだけど。

・多面式筆箱

持ってたし、流行った。とにかくフタの数が多ければ多いほどスゲェみたいな文化もあったし、実際使いやすいとか「重い」とかそういうのは度外視だったな。ただ、この筆箱からシンプルなカンペンにシフトした直後は、

 正直物足りなかったし、あの何でもぐちゃぐちゃに入ってる感じは抵抗があった。

戻りたいわけじゃないけど、好きではない、みたいな。

・プラモデル 城

城のプラモとか一度も作ったことなかったけど、「カオスだもんね」で取り上げられてた熊本城はちょっとだけ、ほんのちょっとだけ欲しくなったな。
※神瞰熊本城
http://www.1999.co.jp/10090055

・ビックワンガム

かなり熱くなった。「デラックス」の方も、親が「お菓子を買ってくれる」という状況において間違いなくチョイスしてた気がする。パーツがポリキャップのようなポリプロピレン製なので、ディティールも甘いし塗装ももちろん出来ないのだけど、それでも「お菓子として」買って貰えるのがポイント高かったんだよな。

・マブチ水中モーター

初めて買ったときの衝撃はかなりのモノだった。どんなものでもこれ一つで「モーターライズ」されてしまうお手軽さと凄さ。「かまぼこの板」だろうが「ガンダム」だろうが(すぐ沈むが)、スゲェ勢いでビュビューンとお風呂を駆け巡る。これとちっちゃいマイクロモーターはホントワクワクを煽ったな。

・チョロQ

それほどハマリまくったわけじゃないけど、多少遊んだ感じ。個人的にはこれの前に出た「タイヤが磁石になってるフリクションの車」にハマったな。あんまし広い金属製の「道路」はなかったんだけど、たまたま行った眼科の壁がそうで、

 おもわず天井までバビューン!!周囲に平謝りの母親。

懐かしすぎる。

チョロQと言えば、後ろにさす10円の形を変形させることで、自由に曲がりくねりさせることが出来る、みたいなマンガの場面が思い起こされるんだけど、

 まぁマンガだしな。お金とかいじっちゃだめだしな。

・ミニ四駆

まったく世代が違う。というかまさに僕の6年下くらいがジャストミートだったと思うけど、逆に言えばハマらなくてよかったとも思うんだよね。とにかく金食い虫だったと思うので。個人的には

 なんで塗装するの?重くなるじゃん

ってスゲェ思ってたくらいかな。

・超合金ゴライオン

超合金に関してのジャストミートはゴライオンではないのだけど、200円ガシャのゴライオンは欲しくて集めてたな~。かなり大きくなってた頃だったけど(^^;。当時のガシャは素材がプラじゃなくて樹脂で丈夫かつ「ヌメッとした」手触りが高級感があって良かったんだよな。ゴールドライタンのガシャとか全部集めた記憶があるし。差し替えではありつつも全部変形する優れものだったしな。懐かしい。っていうかちょっと欲しい。

・デンジライタン

ゴールドライタンシリーズは確かに一時代を築いたと思う。超合金魂で焼き直されるまで、プロポーションに難があることなんて感じもしなかったし、アレが買えなくて代わりに買ったプラモの、

 なさけない黄土色と、無駄に大きいフォルム、耐久性の弱い関節部分と言ったら、、、

個人的にICライタンが好きだったな。あいつだけ黒で、「安易にメッキの金とか、ガキじゃねぇんだから」って言ってる感じで。まぁガキなんだけども。

・ウォッチロボ

ほとんどフックしなかったけど、存在は記憶してるな。個人的に構造がシンプル過ぎて、ゴールドライタンを知ってる自分には、「ダサッ」って感じだったな。

・ゾイド

一度買ったことがあるかなぁくらい。バランスを取るために仕方ないとは思いつつ、あの「足の横に出てる棒」とか、ディティールはいいのに、スタイルが野暮ったい感じが好きになれなかったんだよな。もっとスパルタンにスタイリッシュなフォルムで仕上げてくれたら、、、って子供用だとどうしても耐久力と安全性を無視出来ないから、仕方なかったんだろうとは、今なら思うんだけどさ。

あ、でもそう言ったマイナスをフォローしたホビージャパンで連載してた改造モノは好きだったな。

・メローイエロー、タブクリア、アンバサ、メッコール、ジョルトコーラ

メローイエローより同時期に出た「スイートキッス」のがハマったし、実際これは今でも買えるところがあるくらい息の長い商品になった。結局美味しいかどうかが全てなんだろうな、チェリオとかのマイナードリンクは。

・冒険活劇飲料サスケ

記憶にはある。が飲んだことはない。マズいと言われているものを「冒険心」で飲んだりはしなかったな。面白くない男と呼ばれようとも。

・暴暴茶

記憶にないなぁ。そんなに昔だったのかな。

・コーヒーガム、ジューシーフレッシュガム

コーヒーガムは結構生き延びてた気がするけど、ジューシーフレッシュの方は割と短命だったね。個人的にはブルーベリーガムが出るまで第一線だった「グレープフルーツガム」が一番好きだった。あの緑と青の中間のようなパッケージカラーも好きだったし、何を隠そう今僕がRPGのキャラメイクで髪の毛の色をそれにするのも、これが起源だったりするのだ<誰も聞いちゃいない。

・ケンちゃんラーメン、タコヤキラーメン、クイック1

ケンちゃんラーメンはともかく、クイック1は懐かしいな。この当時もう一種類1分で出来るカップ麺が出た気がするけど、思い出せない。ちなみに味とかはいたって普通。強いて言えば麺が少し細いってだけ。

・アイスクリーム 宝石箱、メロンアイス

これは「めしばな刑事タチバナ」で出た時スゲェ懐かしいって思ったから、今はさほどインパクトがないけど、もし食べられるなら是非食べたい。っていうか雪印そのものが微妙になっちゃったから無理なんだろうけど。

メロンアイスは今中三の娘が、子供の頃薬を飲ませるのに一緒にブレンドしてたから、今でも探せばありそうな気がするな。

・マイレコード

チョコレート。記憶にないな~。

・ぬ~ぼ~

今売ってないの?って感じ。

・バチバチキャンディ

これはテレパッチやドンパッチのパクリでは?

・ジュエルリング

飴。流行ったと言われれば流行ったのかも知れないけど、自分の周りで買ってるヤツも食べてるヤツもひとりもいなかったな。無駄にデカイし。これよりまだチュッパチャップスのが流行ったと思う。今でもあるから「懐かし」にならないけど。

・フィリックス、クッピーラムネ、コーラキャンディ、ココアシガレット

クッピーラムネは今でも大好きなのでともかく、他はなかなか懐かしい。っていうか「オレンジガム」「グレープガム」とフィリックス、クッピーラムネは、当時の遠足系お菓子の代名詞的存在だったと思う。フィリックスガム、ちょっと食べたいな。スゲェ膨らむんだよな。二つ一緒に食べて、顔いっぱいに付いちゃったのとか、、、

 嫌な思い出だよ。

・科学と学習

普通に好きだったけど、写真はYujinのガシャのヤツだな。基本「科学」の方がおもちゃっぽいのがいっぱい付いてて、ワクワクさせてくれた。学習はガチで学習、みたいな。

個人的に記憶に深く残っているのは、光の屈折を利用した「2個のレンズ状の筒」で、ひねると「いきなり」色が変わる。オレンジから青になったり、組み合わせ次第で黒になったり。その「いきなり感」がとにかく衝撃的で、スゲェ長期間(5年くらい)に渡って楽しんだな。今でも結構謎。

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ちと疲れたのでこの辺で。ちなみに元記事はこれで半分くらい。いろんな人に教えて貰って増えてるみたいだから、本人の知らないモノもありそうだけどね。

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2014年12月 4日 (木)

アイドル少々

最近PCが頻繁にプチフリ(5~10秒くらい)するようになって、なかなかツライ。とりあえず復旧してくれるからまだいいようなもんだけど。ブログとか書いてる途中もしょっちゅう止まる。何が悪いんだか、、、。

友達の中にはアイドルネタを楽しみにして下さってる方もいるのだけど、正直最近のテンションは低い。こないだのめちゃイケ(AKBスペシャル)も軽く見たくらいだったし。

ブームの終わりってそんなもんなのかな、と思ったり。

なので小粒なネタを三つだけ。

●希望的リフレイン
http://vimeo.com/110756607#at=0

いつの間にか発売されてたAKB本家のニューシングル。センターはまゆゆとさくらたんなのだけど、

 さくらたん、なかなかオーラがある。

文字通り「育ってきた」次世代感がある。ある意味まゆゆより「次世代」な感じがするほど。

 ただまぁ僕が望むAKBではない感じではあるけど。

そんな新作なのだけど、PV見たら、

 え!?これってあっちゃん!?あんまかわいくないけど、、、あっちゃん?
※クリスはあっちゃん肯定です。念のため。

 あ、そか、そういうことか!

たかみなからあっちゃんへ、そしてじゅりな、優子、ともちん、まゆゆ、ぱるる、麻里子様、にゃんにゃん、指原へとバトンを繋ぐように黒いバッグを渡していく。その中には、、、

 最後にまゆゆとさくらたんが二人で金のマイクを手にとって歌い出す流れ。

 悔しいが曲がイイッ!

文字通り「好きすぎて」のリフレインが切なさを伴って心地よく響いてくる。爽やかでAKBの秋曲っぽくないのも、僕的には嬉しく、久しぶりに、

 ああ、自分はAKBを曲からも好きになっていったんだよな、、、

ってことを思い出させた。

歌詞は正直それほど頭に入ってきてないけど、メロディとフレーズだけで十分ヘビロテ出来る感じ。

もう少し高画質のPVが見たいなぁと思いつつも、とりあえず見られて良かったな、と思ったり。

まぁ卒業生を使うのはズルイとも思うけど、こうしてまた見ることが出来たことを素直に喜んでしまう自分がいるのも事実。いやホントに。以下少々感想箇条書き。

・たかみな 実は最近一番かわいいと思うのがたかみな。ヘアスタイルも今の方がいいし、やせすぎて心配という声もあるけど、なんつかちょっと色っぽくなってきたというか、「AKBの高橋みなみ」じゃない、ひとりの女性高橋みなみとして「見れる」ようになってきた気がする。かっこいいし、かわいい。

・あっちゃん、、、劣化というか、ヘアスタイルとメイク、表情のせいなのかも。ホント優劣の差が激しい子だし。でもだからこそ魅力があるとも言えるけど。

・珠理奈 押され気味は否めない。ピークも過ぎちゃった気がする。でもこのメンツの中にいて「違和感がない」のはさすがというべきか。冷静に見てセンターやってるさくらたん以外全員AKB出だもんな。
※指原も。
もし「ベストナイン」みたいなのを選ぶとしても、彼女は佐江ちゃんを抑えて入ってくる気がするな。

・麻里子様は、変化無し

・優子も変化無しだけど、服装が「こんな感じなんだなぁ」って思った。思ったよりフェミニン。

・まゆゆの仕上がりは今ひとつ。この子もブレ幅大きいよな。

・バッグをキャッチできないのがむしろにゃんにゃんらしい。キメ顔もらしい。まゆゆとは対照的に「ブレない」人だなぁこの人は。

・指原だけ生足がスゲェ見えてる。さすが指原。自分の見せ方わかってる。

・ぱるるだけアップがあって、またそれがかわいいという。ぱるるはかわいいよな。何だかんだ言っても。

・さくらたんはまぁオーラがありますよ、って感じで、、、

 一番言いたかったのはともちん。

 おっぱい大きくなってるっ!!

でもってあの小悪魔的な笑顔が「らしくて」かつ「懐かしくて」ちょっと胸がグッと来た。「好きすぎて」って、、たしかにAKBってみんなから「好かれすぎるくらい好かれてた」よなってあらためて思った。

 過去形なのが残念なところではあるけどさ。

●AKBSHOW たかみな説教部屋 きたりえ
https://www.youtube.com/watch?v=KpTx1qaUd9Y

②ってなってるけどこれで完結。友人が「ぜひ見てくれ」というので見たわけだけど、、、

 もう悲しくて悲しくて辛くて辛くて。

僕は結構きたりえが好きなんだけど、それはアイドルとしてじゃないというか、女性として先輩として、スゲェかっこいいんだよな。見た目じゃなくて。

「後輩が困ってるときに助けてくれそうな先輩」ってのがBINGOの企画であったとき、きたりえは「守るよ!」って凄く力いれて言ってた。それがもうどこをどう見ても「本気の本気」で、自分を犠牲にしても後輩を守りたい、支えたいという気持ちが見てとれた。それがすなわちこの動画の中でもあるような、

 才加のような縁の下の力持ち的存在への憧れ&実践

だと思うんだよね。自分が選抜に入れなかったことより、三銃士の二人が入れなかったことを心から心配しちゃう、みたいな。

 きたりえ△!

マジで。でも正直オーラはない。一般人から「マジオーラない」って言われるのもまたきたりえクオリティ。

 AKBってそういういろんな子がいたからよかったって今あらためて思う。

たかみなの面倒見のいい視線も暖かくてよかったけど、「公演に出たい」ってのはもう「公演を見たい」ってファンと同様に、「希少で貴重」なことなんだろうなって思った。
ぶっちゃけ公演だけだったらAKBという商品は成立しないんだもんね。それこそ一公演一万円にすれば別なのかも知れないけどさ。

●乃木坂

「乃木坂ってどこ?」しか見てないけど、正直AKBINGOより面白い時も多い。なんつか、玲奈は「いないこと」になってるのが切なさを禁じ得ないけど、それでもメンバーそれぞれの個性がわかってきて、
※和田まあやとか「うんこ4kg」にスゲェ反応したり、安定のかずみん、スキャンダル後妙に小さくなっちゃってるりんご、ジョンソンってあだ名が似合いすぎる能条、

 やっぱななみん(橋本ななみ)が好きだけど。

あのSっ気の強い表情と台詞。マイペースにして揺るがない自信。ある意味麻里子様属性だとは思うけど、麻里子様と違って「ガチで一期生」だし、麻里子様ほど面倒見がいいわけじゃない真性のS。

 惚れるわ。

何を言ってても絵になるんだけど、いかんせん接点が少ないというか、

 それ言い出したらアイドル全般に対して接点少なくなっちゃったけどな。

---------

とりあえず「希望的リフレイン」がいい曲だってことが言いたかったです。

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2014年12月 3日 (水)

ボーダーランズプリシークエル~ネタがないので編~

やばいマジでストックが切れたので、テキトーなことを書いて埋めないといけない。っていうか、

 ゲームはやっている。

あと無料のマンガ読んだり、アニメも見たりはしているが、

 平凡な毎日だよな、と。

みんなそうなんだろうけどさ、と。

っていうかまだ風邪が完治してないので、テキトーに書いて早めに就寝しなくちゃな、だし。

前回レベル46で悲願の2周目イワジラを討伐したクリスであったが、あのあと、

 スンゲェ時間掛けてグラインダーを繰り返し繰り返し繰り返し、、、

ちなみに目指していたのは、マギーというレジェンダリピストルのレベル50。出来たらこれに「ルーンシャイン」と呼ばれるささやかなおまけ効果が付いていれば言うこと無し。マギーがいかに凄いかに関しては前回さんざん書いたので触れない。

 まー出ない。

レジェンダリのピストルは全部で6種類。特にどれかが出やすいとか出にくいという話は聞いたことがなかったので、フツーに考えたら16%ほどの確率で、6回に1回くらいの確率でマギーになってくれても良さそうなモノなのだけど、

 うっとうしいハエめ!
 ※赤文字で表示される説明文

 砲手よ、撃て!

 頭をキレイに吹き飛ばす

 できるヤツだ

 もっと知りたい

この順で出まくる。お目当てのマギーの赤文字は、

 「なめてかかると、痛い目見るぜ」

なのだけど、これが全然出ない。体感で言えば

 5%くらいしか出ない。

その上、出たとしても「×6」。本当に欲しい「×10」のマギーなんて、

 ウチのロムから消去されたらしい・・・ついさっき

というレベル。嗚呼嘆かわしきは権力者のいたずら・・・。よくわからないが。

ともかく出なくて出なくていい加減にしてぇ~(C:中森明菜)って感じになったので、

 方眼ノートに記録を取りながらやることにした。

これをやると意外とモチベが復活するからおかしなものだけど。

できる、頭、できる、もっと、ハエ、なめて、、、

 開始6回目に出土!でも×6! し、か、し!!

 ルーンシャイン「30%の確率でシールドを無視する」が付与されてる~!!

ルーンシャインの効果は、

グレネードダメージ5%UP
→投げてグレネードになる銃の、投げたときのダメージも上がる。ほとんどグレネード使わないのでハズレ。

敵を倒したときに貰える経験値UP
→実測5%ほどだったと記憶。どうでもいいハズレ

シールドの最大容量3%UP
→これも3%じゃ、、、ハズレ。

敵からダメージを受けるとO2(酸素)が+1
→O2とか、、かなりどうでもいい。ハズレ。

30%の確率で敵のシールドを無視する
→ショック武器に付いた場合どうなるかはわからないけど、僕が思うにこれが一番の大当たり。っていうか狙いはコレ。

クリティカルダメージ10%UP
→これも悪くない。クリティカルの頻度も低くないし、セカンドベストがコレ。

敵を倒すごとにシールドが3%回復
→だから3%じゃ美味しくなさ過ぎる。っていうか苦戦するのはボス=キルボーナスが得られない相手のことがほとんどだから、、、ハズレ。

O2消費量が20%減る(減りが遅くなる)
→だからO2とかどうでもいいし、、、ハズレ。

この8種類。ルーンシャインはもちろん「付かない」時もあるので、付くか付かないかで抽選。その後何が付くかで抽選。

 ×10のマギーが全く出ないこの状況下で出てきた「×6」のマギーに、

 「シールド貫通30%」が付いていた!!
 ※さっきも書いた

さあどうする。さあどうするよオレ。

もちろん一番欲しいのは「シールド貫通付き×10」ではある。実際今持っているレベル46のマギー×10のダメ-ジは、このレベル50×6のダメージよりも大きいのだ。
※レベル差があっても×10の威力が帳消しにしている。もちろんレベル50の×10ならばその限りではないだろうが。

×6のマギーは、×10のマギーと何が違うか。

・弾が6発しか出ないが、弾薬の消費量も1発。
※×10は弾薬消費2

・精度が×10は60~70だが、×6は80前後
※100あればほぼ確実に命中する

・装弾数が×10は14~16だが、×6は11
※しかしその分「最後の6発のダメージが上がる」スキルの効果を得やすいとも言えるし、発射一回当たりの消費弾数が1なので、実質「弾薬の継続力」は×6の方が遥かに上だとも言える。

これだけなら、正直×10の方がダメージが圧倒的に高い分魅力的であると言える。

 しかし、ルーンシャインが付いていたらどうか。

っていうか、

 ×10でシールド貫通が付くのが出るまでリスタートを繰り返せるのか!?

今後2周目クリアまではプレイしようと思っているクリスである。欲しい武器は正直マギー以外にはほとんどないくらいこの武器に肩入れしているクリスである。ルーンシャインが付いたマギーを今まで一度も見たことがないクリスである。ルーンシャインの中でも最も僕が「いいんじゃね!?」って思ってるシールド貫通がついたマギーである。正直、

 今後×10のマギーは出ることがあっても、ルーンシャイン付きのマギーが出ることは(たとえ×6であっても)ないのではないか。

たっぷり20分ほど考えに考え、悩みに悩んだ末、

 この結果をヨシとした。

しかしまぁ普通にイワジラを倒す分には、+210%の連続ダメージボーナスが付いた火属性のレーザーの方が早いというか強い気はする。ドロップ品の売却で、既に所持金は600万に届こうかというところまで来ているし、レベルも50に到達した。
※だから強さを計ることが出来たわけだけど。

 つかレベルが50になっても、欲しい武器があるウチはモチベが続くもんだなぁとむしろ逆に感心した。
※これまでの作品だと、50になった途端にモチベが急激に低下したのに。

自販機巡り、グラインダーリスタートばっかしの本作が、果たしてバランスとして「良質」なのかどうかはわからないが、少なくともモチベーションに関しては、あと、

 2周目の敵を気持ちよく倒せるバランスという面に関しては、

 十分これはこれでアリかもなぁ、と思った次第ですわ。

っていうかプリシープレイヤーってみんな何使って戦ってるんだろ。2周目クリア報酬の「なんとかロジー」ってレーザーが強いのは聞いてるけど、それを手に入れるまで、、、ってあえてそんなスローなプレイを望んでしてるヤツ自体少数派なのか。

・・・

以下余談的補足

お金が潤沢にある状態で、最終的なトレハンは二つに絞られると思う。

ひとつは、とにかく自販機を巡るだけ。巡りまくってイイモノが出るまでがんばる。これはこれでいろんなジャンルのいろんなものに巡り会える可能性があるので、悪くはない。

 まぁ面白くもないが。

そしてもうひとつ。いろいろ考えたのだけど、最終的に「絶対要る」と思われる武器はそれほど多くない。もちろんマギーはそこに名を連ねるが、他にはレーザーと、RPG。お好みでスナイパー。強いのが出ればショットガン。アサルトとSMGは正直いらない。つまり、倉庫と手持ちのスペースは、限界まで抑えることが出来るはず。要らないものなど保管しておく意味はないのだ。っていうか、

 もし他のキャラをやったときに、、、

 やらないのだ!!

で、手持ちの空きをタップリにしてすることと言えば、

 イワジラ周回。拾うのは狙うは紫レベル50と、レジェンダリ50。
※あとは適当に高いヤツ。あんま重要じゃない。

そして、紫の武器が9個とか10個とか、レジェンダリRPGレベル50が1本とか2本とか溜まったら、

 連続してグラインダーをやる。

今までなら、「出なかったらすぐリスタート」していたものを、「3回やって3回目にレジェンダリが出てもよしとする」。

ぶっちゃけ、リスタートの周回の方が、イワジラで紫を3個集めるより全然大変なのだ。だから、確率を上げるために、連続してグラインド出来る素材を集めてから、「やる」。

そしてレジェンダリ2つ集まったら、お目当ての、、、今のところはマギー×10なのだけど、ブツを狙ってあらためて周回すればいい。ホント言うと、

 2回分溜めて、こちらも連続でやりたいくらい。

確率を倍、3倍にすれば、「×10のシールド貫通」も現実味を帯びてくる。

まぁこれが「このゲームの最後」かと思うと、それはそれで寂しさを禁じ得なかったりはするけどさ。

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2014年12月 2日 (火)

レーザープリンターのトラブル

仕事場で使っているキャノンのA3プリンターLBP1420に関して、「へ~」と感心することがあったので、何となく書いておく。誰ひとり同意出来ない「へ~」かも知れないが。

レーザープリンターに限らず、機械というのは連続して使えば使うほど熱を持つものだと認識している。コンビニでコピー機を使っても、枚数が多くなれば後半どんどん印刷されたものが熱くなっていく経験というのは、

 誰しもあるはず。絶対にあるはずだ。

特に、ウチのようにPOP
※「リンゴ1個19800円ポッキリ!」みたいなプライスカード。
を頻繁に印字するような場合では、使い始めは一気に15枚くらい印字するのに、その後1枚ずつになったり、一旦用紙を抜いて「クールダウン」させても、6枚連続が精一杯になったり、、、。つまり「熱くなりすぎないように」サーモスタットが入ってるんだろうことを感じさせるわけだけど、

 いやいやどうして、トラブルは意外なところからやってきた。

ここ最近、結構な頻度で印刷結果が汚れるようになった。もう10年くらい使っているし、そろそろボロが出てきてもなんらおかしな話ではないのだけど、果たして本当に「ただの経年劣化」なのだろうか。というか、

 全面汚れる、片側汚れる、線が入ってしまう、、、

トラブルには様々な事象があるわけで、例えば「一本縦に線が入ってしまう」ような、FAXにありがちなトラブルであるなら、ヘッドの一部が汚れている、欠けているなどの原因が考えられる。

しかし、今回「汚れる原因を追求」していったところ、

 A4縦をテンキーの配置のように9分割した際、「2」の箇所だけがトナーの乗りが悪く、それが次の一枚に付着して汚れている事がわかった。

 「2」だけ。

みなさんもイメージしてみて下さいよ。「全面」でも「縦線」でも「前半」でも「後半」でもなく、「後半の中央だけ」トナーが乗らない理由。後半ゴムのローラーが溶けるのか!?

答えを聞けば、「なるほど合点が行った!」って感じだったのだけど、この謎かけがなかなかに難しく、対処法が「あった」ことがまた結構な驚きだった。というか、

 サポセン、ありがとう。そして、ありがとう。

そんな感じ。

つまり、このトラブルは、

 レーザーの温度が「低すぎる」のが原因だった。

最初の数枚は問題なく印字出来るのに、10枚を過ぎる当たりからどんどん「2」のトナーが乗らなくなる。本体の温度はガンガン上がっていくのに、「温度が低い」とはこれいかに。

つまり、印字を連続して繰り返すうちに、「高くしそこねてしまう」ようになっていったわけ。

でも、次の一枚に入る頃にはまた(わずかな時間ではあっても)熱量を取り戻し、前半は気持ちよく印字出来る。でも後半息切れして、、、「もう、、君を乗せることは、、、僕には出来ないんだーーー!!」みたいな?廃車寸前のスポーツカーみたいな状況になっていたらしかった。

改善方法は、プリンタのプロパティで、給紙方法を「自動」から「手差し」にすることで、用紙の種類に「厚紙」が登場する。人によってどの程度の厚さを「厚紙」とするかは意見が分かれるところかとは思うし、もっと言えばA4のコピー用紙であっても、今回のような「用紙あたりの印字面積の広い原稿」を印刷する場合は、同じようなトラブルが発生したと思われるが、

 要は「ゆっくり印字することで、熱量をしっかりキープする」だけの話。

「厚紙」というより「スロー印刷」という感じか。

しかしこれが見事に的中。それ以降の印刷物に同様のトラブルは一切なくなった。
※最初の数枚は、裏側がスゲェ汚くなったりはしたけど。

今後はこれによって同様のトラブルに見舞われることはなくなったわけだけど、ひとつだけ残念なのは、

 既に「以前の設定のままで」印刷してしまった結構な量の印刷物。

通常のインクや絵の具であれば、時間が経つ事で「乾いてくれる」。しかし、トナーは「そういうんじゃないから」。いくら時間が経っても「こすれば落ちる(汚れる)」。

 っていうかレーザープリンターって高熱で定着させてたんだ。

って感じ。理屈で追っかけた事がなかったので、全く発想しなかったけど、言われて見れば至極納得出来るトラブルであるし、対処法だった。

ともかく、

僕以外にこういったケースで「なんで!?2のとこだけトナーが乗らないのなんで!?」って疑問に苛まれ、土日で既に17時過ぎだからサポセンに電話も出来ないし!とお嘆きの方がいたら、

 こういうわけだから。あとはヨロシク!

って感じですわ。今回タメになる話が聞けてよかったな!

つか「レーザープリンターは熱が下がるとインクが落ちる」ということを書くだけなのに、100行使うあたり、さすがクリスだな。贅肉を付けるプロって感じだな。プロの「贅肉師」だな。・・・イヤな呼び名だな「贅肉師」。

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2014年12月 1日 (月)

ボーダーランズプリシークエル~まだ終わらない~

なんだかんだ言ってまだずっとやっている。なので、ネタもないことだし触れる事にする。つか果たして本当にこのタイトルのネタが読まれているのだろうかという疑問は拭えないのだが、

 とりあえず自分では(二周目をプレイするときの攻略メモとしても)かなり何度も読んでいる。

正直もう触れなくてもいいかな、とも思っていたのだけど、昨晩はそのプレイが久々にハイテンションであり、

 触れざるを得ない

気持ちになったので。

つまり、

 2周目レベル52のイワジラを倒す事が出来たので。

「2周目レベル52のイワジラ」がなんなのかわからない人に軽く説明する。

本作のレベルキャップは50であり、それ以上は今後リリースされるかも知れないDLCでしか上げられない。レベル1つ分の重みはかなり重く、たとえばHPに関して言えば、レベル1から2へは5しか上がらなくても、レベル45から46に上がる際には500くらい上がったりする。上に行けば行くほどインフレする構造になっている。

装備品にも同様のことが言え、自分と同レベルのものまでしか装備出来ない状況で、「自分と同レベルの物を装備出来れば」それはそれでかなり強い状態と言える。

自分と同レベルの物を手に入れる方法は大きく分けて二つ。

一つは、「適正レベルのストーリーミッションをプレイしていれば」おのずと手に入る。レベル40の敵からは38~40のアイテムがドロップするし、その周辺にある宝箱のアイテムレベルも同様だ。

ただ、これは「稼ぎ大好き」な僕からすれば、あまり重要ではない。経験値稼ぎをやりまくり、こちらのレベルが43になっても45になっても、そこで手に入るアイテムのレベルは40のままだからだ。

もう一つが自販機で購入する方法。自販機の品揃えは、20分おき、もしくはリスタートごとに入れ替わるが、各自販機ごとにも品揃えは違うので、各地にある自販機を転々としつつチェックし、これまた自分のレベル(40の時には38~40の物が並ぶ)の、よりレア度の高い(パラメータの良い)品を購入するという流れになる。

もっと言うと、購入した紫レア(上から2番目)の武器を3つ集めてグラインダーにかけ、合成してオレンジ(一番レアなレジェンダリ)が出るまでリスタートを繰り返す、というパートもあり、まとめると、

 経験値稼ぎをしている自分が、自分と同レベルのオレンジ武器を手に入れるのは、なかなかに大変なこと

なのだ。

しかし、前述の通り「敵から貰えるアイテム」が高レベルであれば、それで全く問題はない。レベル46だろうと50だろうと、敵から相応のアイテムさえ貰えれば、苦労して自販機巡りをする必要性がなくなる。もちろん高レベルのアイテムは高価格でもあるので、
 敵から大量に高レベルのアイテムを手に入れることが出来るところがあるなら、それはもう美味しくて仕方がないところ、ということになる。

 つまりはそれがイワジラなわけだが、

 こいつがまぁ~強いわけ。

ゲームでは名前の横に「ドクロマーク」が付いている敵は、現在のレベルでは強すぎて倒せないだろうから「尻尾まいて逃げろ」というTIPSすら表示されるほど。

 当然このイワジラにもそれは表示されている。

つかレベル差が3あっても表示されている。

 こちらのレベルは46。相手は52。その差「6」。そりゃ表示されるでしょうよ、と言う話。

なので、とにかくこいつを倒せるようになるのが、つまりはこのゲームでの大きな目標のひとつだったというわけ。

ネット上では、「45あれば倒せる」という表記もあったが、実際それは「適正レベルの、つまりは自分と同レベルの装備に身を固めている」という前提があってのこと。僕のメイン武器は41。レベルが45でも、武器が41では、とてもじゃないが倒せそうにない。

なので、少しでも効率よく安全に気持ちよくレベルを上げる、というのが、イワジラまでの課題となっていた。

●金策

ネットで調べると、イワジラ以外の金策にはそれほど触れられていない。特に僕のように、

・2周目のイワジラは倒せない
・2周目をクリアしたいわけじゃない
 →なるべくストーリーを進めたくない

こういう人向けの金策がなかったので、二つほど経験値稼ぎも合わせてご紹介する。

まず、一周目を何レベルで終えるかに関してだが、

僕のようにガーディアンハンターのミッションでレベル37まで上げるのは、なかなかに大変だろうと思う。それでもここが最も効率良く上げられるのは間違いないと思われるので、

 とりあえずここでレベル35までは上げる。

36まで上げておけば精神的にはかなり安定。

あとはイワジラを周回してお金を貯め、紫の36レベル武器を買ってはグラインダー。何でもいいからレジェンダリ2つと、36の紫ピストルを準備し、マギー×10を作る。マギーには×6と×10があるが、×10の方がベースダメージがやや低いだけで、攻撃力的には遥かに強力なので、これが出るまでムーングラインドを繰り返す。

 一つはコレ。

もうひとつは自販機周回で、「連続ダメージボーナス」がついたレーザーを探す。理想は「×6の200%」だが、実際に存在するかどうかはわからない。自分が持っているのは「×3の150%」ほどのものしかないが、まぁこれでも十分強い。ちなみに属性はコロッシブ(緑)以外。コロッシブだけはイワジラに効かないし、一応生物ということで炎が有効とされてはいるが、実際に炎属性だと、一緒に出てくる雑魚達が「耐炎」な分倒しにくくなる。まぁそいつらはRPGで倒せばいいと言えばいいのだが。

とにかく、本作で必要性が高い武器はこの二つだけと言っても過言じゃない。遠くに出た雑魚を倒したくなる場面は少なく、スナイパーライフルの出番は過去最低だった気がするし、ショットガンの×17&投げるとグレネード&ショック属性は超強いが、

 いかんせん出ない。110時間以上プレイしているが、一度しか出たことがない。

あれば超有効。でもすぐ弾切れになるので、一時利用でしかないけど。

SMGは自分と同レベルのレジェンダリでも強さを実感できなかったし、アサルトも同様。三銃身のガトリングアサルトでも、結局DPSはがんばって手動連射するマギーに遠く及ばない。

 まぁRPGは×3エクスプローシブか、ニューカムが欲しいけど。
※ダメージと入手難度なら前者、セカンドウインド狙いなら後者が使いやすい。

ちなみにマギーがなぜこれほどまで使いやすいかと言えば、自分がワンフォーイーチ(ニーシャのスキル。同様の銃を両手に装備出来るスキル。事実上リロード時間がほぼなくなるのが最大のメリット)を使ってることもあるけど、

 とにかく1発辺りのダメージが高い。

連射力があってDPSが高いモノは他にもいくらでもあるが、そういう銃はすぐに弾切れになってしまって、常用するには不安定だ。特にグレネード化するショットガンなんて、
 敵を1グループ倒しただけで弾切れになったりする。

その点マギーは、「2発の消費で10発の弾が出る」上に、「手動なので撃ち過ぎることが少ない」上に、「(ニーシャなら)リロード速度が事実上超速い」上に、「適度にバラけるので当てやすい」上に、「そもそも所持できる弾薬数が多い」上に、「ピストルなので自販機価格が一番安い」上に、「(ニーシャの)無属性武器に炎を加味するスキルが活かせる」上に、「弾倉がそれほど大きくない(14発)ので(ニーシャの)ラスト6発の威力が上がるスキルが活かせる」上に、「弾速がかなり速いので移動物にも当てやすい」上に、「レーザーより飛距離がある」上に、「レーザーより弾薬の値段が安い」上に、

 僕の個人的な感覚として、武器ビジュアルが大きくないのでスマートで良い。
 ※RPGとかデカイのを持って移動すると、なんだか邪魔で移動が遅くなる気がするんだよ。

とにかく手に入れられるコツがわかってからは、5レベルごとに自販機巡りとグラインダーリロードを繰り返して、手に入れてきた気がする。
※28→32→37→41→46※今ここ→50※現在グラインダーリロード中

話を戻すが、とにかくそのための2周目金策&稼ぎをどこでするかという話。

まず最初の経験値は、スタントンリバーのトロックエンプレスの吐き出す雑魚で稼ぐ。この周囲はそこそこ宝箱も多いが、金策としてはまだ一周目のイワジラの方が上。あくまで経験値だけ。ここでレベル41まではがんばれるはず。
※僕は43まで上げた

2周目はサイドミッションをなるべくこなさず、
※報酬武器のレベルを上げるため、というのがよく言われることだけど、僕的には単に面倒なので。
アバドンドトレーニングファシリティの連戦ミッションまで進めて、ここで稼ぐ。正直最後の2体が鬼ではあるけど、一体で1300とかくれるので、なるべくなら倒したい。この2体倒せるだけでもかなり美味しい。ここでレベル44くらいまでは上げる。
※僕は46まで上げたけど、45でもよかったと思う。

正直ここまではあまり美味しい金策はないが、この先まで進めると一気に美味しいところが出てくる。

「ロボット軍団を作ろう」のストーリーミッションで、タイタンインダストリアルファシリティ(Titan Industrial Facility)から、タイタンロボットプロダクションプラント(Titan Robot Production Plant)
に移動後、戻る。
※インダストリアル側にセーブする

そこから、、、

1.そのままマップ北上、小部屋で白箱

2.研究員がいる自販機エリア手前で白箱

3.ユニーク銃が入ってるかも知れない小箱があれば開ける

4.スティングレイ発着場みたいなところの2Fにある赤箱
  ※ここで終了してもいいけど、1Fに降りて部屋の内外にあるロッカー10個ほどを開けても良い。結構シールドが入ってる。

ちなみに売るのは研究員がいるところの自販機。スタート直後のところは敵がいるのでスルー。

僕はここで結構稼いじゃったのだけど、実はこの後のロボットプロダクションプラントで稼ぐ方が遥かに効率が良かった。

●Titan Robot Production Plant の金策&経験値稼ぎ

ストーリーミッションをクリアして目玉のパーツまではめるところまで進め、次はターレットの微調整をするシーケンスになるが、

 ここでクリアしちゃダメ!

ターレットの微調整エリアは、クリアしない限り敵が無限に、それも調整しながら沸かせることが出来る。

また、そのエリアに行くまで、

 敵が一切出てこなくなる。

金策目的なら、ウェイポイントがある入り口から入って、、、

141129bl ←面倒だったけどわかりやすいと思ってマップを作った。

1から4までの白箱を回収したら、リスタート。1周1分55秒で、稼ぎはざっくり4万前後。
※28000~58000まで確認

本気で周回すればかなり早く、スタートのところにある自販機も、道中の自販機にも武器があるので、地味にチェックも美味しい。

エレベーターを上って5の白箱まで行くのは金策的には効率が悪いが、ここで出てくる敵を、ゲートで倒しまくることで、かなり高速に経験値を稼ぐことが出来る。ちなみに、広間の外まで逃げると敵の「沸く速度」がかなり遅くなるので、自分が弱いウチはそれもオススメ。角を利用しながら戦えば、集中砲火を浴びることもないし、タレットが規定数を倒してクリアになっちゃうこともない。

とりあえず「8/12」になったらセーブして終了した方がいいかも。油断してクリアしちゃうのもアレだし。

道中の弾薬を全部回収すると、RPG以外の全ての弾薬がゼロからほぼ満タンになるくらいまで回復出来る。レベル45前後ともなると、弾薬だけで冗談抜き10万円くらい掛かるので、ここは地味に回収がオススメ。ここで150万円くらいキープしておくと、いきなりレジェンダリが発売されても、焦らず気持ちよく買うことが出来る。

僕はここで46まで上げた。

●イワジラ戦

ホントはここで「46のマギー」を準備して挑みたかったのだけど、とりあえず手応えとしてなんぼのもんだ、と思ったので、レベル43のクリオレーザーと、キャラMOD、シールドは14000でディレイ3.13、レート700ほどの装備で挑んだ。
※このシールド値は補正込み。品物は11000くらいだったかな。

 結果クリオレーザーだけで9割以上削ることが出来た。
※弾切れになったのでマギーでフォロー。

ポイントは、、、

・継続ダメージの炎ボム使用→忘れるのである程度近づいたら4個×2回に分けて使う。

・クロッシブ無効シールドよりシールド容量の大きいモノの方が有効だった。

・近づいて来たら逃げる→尻尾が一番痛い。尻尾さえ食らわなきゃ何とかなるくらい。

・登場直後はレーザーが届かないのでマギーで。

・スキルはシールドが切れたら使う。

・当たり前だけど口を出来るだけ狙う。

・雑魚がいなくなったら回避優先。雑魚さえいればRPGでセカンドウインド出来る。

・周囲を円運動で移動しながら狙うと、口からのレーザーは食らわないけど、実はレーザーはそれほど痛くない。

言うほど簡単じゃなかったと思うけど、
※3回くらいセカンドウインドに助けられたし
言い換えれば雑魚さえいれば結構何とかなる。雑魚を通常時に殺さないようにしつつ、雑魚に殺されないように距離を取る。
※大きいのが出てくれると嬉しい。分裂してくれる分長時間滞在してくれるから。

経験値は33000くらい。美味しいがレベル46から47に上げるのに、5匹くらいは倒さなきゃならなかった。

ドロップはレベル48~50。3匹目にレジェンダリLV50もドロップして嬉しかったが、実際は装備出来ない高レベルのアイテムを大量に持っていても「拾えなくなる」だけなので、ある程度は見切りを付けて売ったり合成したり。

合成は「平均になる」ことを利用して、電卓をはじきつつ利用。つまり、レベル50とレベル50のアイテムなら、レベル38の武器でもレベル46の合成結果が得られる。
※50+50+38=138 138÷3=46なので
紫の武器はキープしつつ、手持ち装備を強化したいところ。
※思うほど簡単にレジェンダリを落としてくれるわけじゃないし。

とにかくここで最強の武器を作り、レベルをカンストさせたら、僕のボーダーランズプリシークエルも終わりを迎えるかなぁという感じ。

使用キャラのニーシャは、2のメインでやってたゼロに近い感じでスキルが使えたし、フタを開けてみればかなり好みの操作感だった。つか実際問題1や2よりもプレイ時間は長かった気がするし、苦戦した場所も少なく、単純な作業(自販機巡りやリロード)も嫌いな方じゃないので、

 ある意味僕好みの作品だった

って言えるかも知れない。

バグは多いし、
※あんまり廻りすぎると自販機のボイスが壊れたり
グラフィックもやや食傷気味かつ、洗練されている感じは薄いけど、これがもう9年も前に発売されたハード上で動いてるかと思うと、

 ゲームの面白さはスペックじゃないな

とあらためて感じさせられた。
※ちなみにファミコン→スーファミは7年スパン。スーファミ→プレステが4年だから、「9年前のハード」ってのは、結構な古さなのだ。

完全にシリーズモノで、未経験者にはオススメしづらい内容にはなっちゃったけど、自分的にはまだまだ楽しめるシリーズだったという感じなので、もし「3」がリリースされることになっても、(買える状況であれば)買うだろうなと思う。

 いい加減、武器屋のボイスは聞き飽きたけどな。

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