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2015年1月31日 (土)

戦場ダッシュ~その2~

その1を書いてから結構日数が経っている。と言ってもたぶん4日くらいだが。

このゲームは本当に面白い。というか、

 やっぱり自分はシューティングゲームが好きだったんだなぁとあらためて思い出させてくれた。

大仰な話ではなく、軽い気持ちで、「撃って避けて倒す」のが気持ちよく、楽しい。お金を稼いで武器を強化することが背景にあり、もちろんそれは今でもモチベーターの一つではあるのだけど、

 いつの間にかスコアを意識するようになっている自分がいる。

「スコアアタック」「タイムアタック」という響きは、実は非常にハイソサエティというか、レベルの高い「思想」みたいなものだ。ゲームをただ漫然と、お気楽に遊ぶ人間達は、ともすれば「アタッカー」たちを、「自分達とは違う人種」、下手したら「ゲームにしか楽しさを求められない愚か者」とすら見かねない。何て言うか、

(昔は違ったんだけど)今のゲームは「突き詰めることをよしとしない」作りになっていると思う。

言い換えれば、「突き詰めなくても楽しめるゲーム」が「良いゲーム」であり、「結果突き詰める人が出てきても」それはそれで問題ない、という感じ。

もちろんそれで問題ないと思うし、実際僕もそういうスタンスでゲームに向き合うことの方が遥かに多い。別段やり込みたくてゲームをしてるわけじゃないのだ。
※結果としてやり込んでるように見えるとしたら、それはつまり僕が「そういうプレイが好き」なだけで、経験値を「石橋を水滴で壊す勢い」で溜めたとしても、「やり込みたくて」そうしてるわけじゃないのだ。ただ「負けたくないだけ」だったりするのだ。

しかし、数年に一度か、下手したら10年ぶり以上の久しぶりで、「がんばりたくなる」ゲームと巡り会った。つか言葉は大げさだけど、この僕が、この経験値稼ぎが大好きで、見返りがないと雑魚一匹倒すのもブーたれるこの僕が!

 スコアだけに集中してたりする。

ちなみにドラゴンフライトもそうだったじゃんって言う人、それは実はちょっと違う。あれは、

 友達がやってた。

「友達と競い合う」というのは、「世界と競い合う」のとは全く意味が違う。対戦格闘を子供と遊ぶのと、世界チャンピオンと遊ぶのくらい違う。

 勝てるわけがない相手に臨むこと、それこそがスコアアタックであり、タイムアタック。アタッカーの敵は、すなわち自分自身。

つか時代が時代だったら、ゲーメストにマップ付きで紹介されただろうなってくらい。っていうかもっと自分に時間がありまくっていたら、

 色付きの手描きマップとか作っちゃったかも知れないなってくらい。

そのくらい楽しんでいるし、「アタックしている」。

舞台はハード。っていうかイージーやノーマルをプレイすれば、きっともっと順位を上げることが出来る気がする。しかし、

 そんなヒマはないのだ。

ハードに慣れた身でイージーをプレイすると、展開がとんでもなくスローモーになり、
ハード並に難しくなるまでがんばろうとすると、

 たぶん8年くらい掛かる。

そこまでは無理なのだ。
※ノーマルだったら数ヶ月というところか<「ところか」じゃねぇよ。せいぜい10分くれぇだよ。

装備はまだマックスじゃないし、もっと言えばレーザーなんて一度も使ったことがない。今は「左バルカン、中央バルカン、右バルカン」のオールバルカンで戦っているが、
※ついこないだまで「右ホーミング」だったけど、ぶっちゃけ正面の火力不足が決定的と判断し、バルカンにシフトした。つってもまだ右はレベル19だけど(MAX30)。
果たしてそれが正解かどうかもわからない。火力不足を言うなら、

 バルカン、レーザー、バルカン

がマストなのかも、とも。

ともかく、お金はおいそれとは貯まらない。「週間ランキング世界第3位」まで上り詰めたクリスではあるが、

 そのスコアで手に入るお金は22000円くらい。

ちなみにバルカンを「レベル28から29に」上げるのに必要なお金は83000円。29から30に上げるのには10万円も掛かる。
※ちなみに左右の子機の話。メインである自機はその半額くらいで上げられる。かなりお値打ちだ。

 どんだけやれば全てをマックスに出来るんだろ、、、

そう思う一方で、「お金が貯まっていけば自機が強くなる」という余地がまだかなり残っていることに安心感を覚えたりもする。FF12とか10とかのスフィア盤とかが全部埋まっちゃうと、ホントモチベって下がっちゃうもんね。レベルがカンストするとか。

ちなみにランキングボードの僕のスコアには、赤い六角形の中に「10」って書いてあるんだけど、
※他の人は緑の六角形の中に「1」とかが多い
これってどういう意味なんでしょうか。「六角形」「ソーシャル」「意味」とかでググってもわからなかったし。もしわかる方、お教え下さいませ。

 「10」が良い方でないことはわかるけど。

以下軽くハードの攻略法。つっても自分が強くなければお話にならないところもあるけど、逆に言えば自分が強くなってさえくれば、いくつかのコツであっさりと僕のスコアまでたどり着けてしまうということでもあったりする。

ちなみになんでそんな「秘中の秘」を明かしてしまうの?って思うかも知れないけど、

 これ書いてるの1月26日。

たぶん順調に僕のプレイが進んでいけば、アップする頃にはもっとずっと先に進んでる(予定)はず。

 まぁ一日の長と言うヤツですな。

っていうか誰もやってないのに、クリス壁に向かってよくしゃべるよな、、、。

ちなみにあくまで僕の攻略法なので、「ベストではない」し、「僕と同じような装備」じゃないとあまり意味がないです。

●コツ1

左側のバルカンを強化したのは、「片側だけでも強い方が良い」と判断したため。結果それは正解だったと思う。序盤手こずるのは「3方向雑魚」だと思うけど、最初の数機は大きく避けつつ倒し、最後の3機くらいは「画面右隅」で耐える。

正直このスタイルだと「撃ち漏らす可能性」が極めて高いのだけど、「ホーミングが強化されてれば」結構倒せたりする。まぁ最初は「一番右に行こうとしても操作ミスで行きそびれる」ことが多いので、それに注意かな。

●コツ2

半円に放射弾を蒔いてくる中型雑魚、通称「小判」は、、、っていうかそいつに限らずこのゲームの敵のアルゴリズムは「完全に一定」。必ず同じ位置に同じタイミングで出てきて、同じタイミングで、同じ方向に弾を吐く。

 つまり、絶対当たらない場所がある。

序盤の小判は画面端が安全だけど、火力で押しつつ倒すなら、出来る限り先手を打って「弾を撃たれる前に」倒したい。弾をかわすときは「真正面」を意識して、そこからどのくらいズレると当たらないか、をチェックすると良い。この方法は全ての攻撃に対して劇的に有効なので、覚えて帰るように。

●コツ3

堅い障害物は、ぶっちゃけ「倒せないなら倒せないでさほど問題ない」。つか自分が強ければ倒せるようになるし、弱いのに倒そうとすると死ぬ。スコアを意識する前にまずは延命。生き延びればスコアは伸びなくてもお金は伸びる。そうすれば武器の強化も近づく。

 ただ、「3方向雑魚」の時の右にある堅いヤツだけは壊した方がイイ。

あくまで僕の感覚だけど、あれを残すと死にやすい気がする。

●コツ4

黒いコンテナが出て、青いゲートコンテナ(一列に並んでるヤツ)を超えたら、パターンが激変する。最初の雑魚は左右の「後方から」飛んでくるので、画面隅にいると必ず死ぬ。

とりあえず露骨な正解を書いてしまうと、

 まずは画面中央が安全。

そして、最初の後方雑魚を処理したらすぐ、

 自機を右に1機分ズラす。

 それでしばらく死なない。

なぜなら安置だから。でもって火力さえあればコンボを切らさずに全滅させられるから。

まともに戦うと画面中が弾だらけになって、「こんなのゼッテー無理!」ってなると思うけど、攻略法がわかってしまえば凄く余裕。ただ、

 1機分が、「0.5機分」だったり「2機分」だったりすると死ぬので注意。

結構緊張する。

ちなみにこのパートでは、左右のコンテナは全滅出来ない。上手い人だったら違うのかも知れないけど、僕のパターンでは無理。諦めて下さい。

●コツ5

そして再び小判。こんどの小判は、

 とにかく堅い。そして弾の密度がベラボーに高い。

つまり、「撃たれる前に倒すのがキツくなってくる」。

その上倒し損ねると「ズラして放射弾を撃ってくる」
※今のところ2回がマックスだけど、先に行ったらわからない。

余談だけど、「倒さずに逃げてしまえばいいのでは?」というのは、こいつらと戦うところまで来てると「選択肢としてありえない」。逃がしたらコンボが切れ、スコアはそこで止まる。重要なのは「倒すパターン」であり「逃げるパターン」ではないのだ。

だから必ず「撃たれても1回まで」に抑えたい。というか、

 抑えないなら避けるしかない。

つか、「抑えられないので避けるしかないけど避けられないから死ぬ」

 が、つまり僕のスコアであるところの141万点なわけなのだ。

倒せる小判は倒していくが、それでも3巡目の赤小判には2発撃たれてしまう。

 僕はそれを一機倒して死んでるのが最高到達点。

逆に言えば火力が高かったり
※例えばレーザー
倒せる安置がわかってしまえば、もっとずっと先まで行ける、ということになる、、はずである。

パターンが変わらなければ、この小判地帯を抜けさえすれば、プラス40万~50万は堅いと僕は踏んでいる。すなわち、

 それが現時点での「週間ランキングトップと2位」のスコアなのだ。

位置をしっかり確認するためには、正直「録画したい」のだけど、娘がつきあってくれそうもなく、しぶしぶ「画面を凝視して」弾道を覚える状況。ちなみに青と茶は、画面真ん中「は死ぬ」。そこからちょっとズレて、2発目はそこから左に「半機」ズラす。言葉にすると簡単だけど、

 よく死ぬ。

この辺で死ぬと16000~18000円くらいかな。でも、

 つい二日前まではとてもじゃないけどここまで来られなかった。

 もっと言えば「ゼッテー無理!」なエリアを抜けられなかった。

 安置を探そうとして、アルゴリズムが一定であることに気付いて、試行錯誤とプレイを繰り返した果てに、

 3方向雑魚を攻略し、

 「ゼッテー無理」じゃないことに気付き、

 指を寝かせるように「半機」移動させ、

 そして、、、

 3位までたどり着いた。

それが面白くないわけがないのだ。つか上手い人はもっととことん先まで進めるタイプのシューティングだとは思うけどね。マジで。

●コツ余談

「指が邪魔で自機が見えねぇ!」みたいな状況になることがままあると思うけど、ぶっちゃけ、

 「見えていても(細かい)操作は出来ないから同じ事」。

せいぜい画面隅まで移動するときに「絶対自機が移動出来ない位置」に指を置かないことくらい。

●コツ余談2

あんましコントローラや本体に「当たる」ということがない自分なのだけど、本作はホントに「サクッと」死ぬので、つい

 カツンッ!

とスクリーンを爪で叩いてしまうことがままある。というか、

 本作以外ではほとんどやった記憶がない。

自分が悪いくせにね。つかコツでもなんでもないな。

●コツ余談3

あまりにも真剣になってると、汗でスベリが悪くなったりする。そう言うときは一時的に「爪の先を付けて」操作してみよう。静電容量方式のタッチスクリーンは、「完全に触れて無くても」反応してくれるのだ。

ただ、「いきなりスベリが良くなりすぎて」事故死しやすくなったりはする。そう言うときはおもむろに、

 「手がすべったしーー!」

と誰もいない部屋で叫び声を上げると良い。

 世界中でみんながそう言ってると思うと、存外気持ちが晴れる、、、かもよ?

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2015年1月30日 (金)

ハンマーズクエスト

昨日に引き続きアンドロイドノアプリゲー。もしかしたら同じメーカーかも。

2Dドット絵サイドビューで、ジャンプもなければ軸移動もない。オートで右に移動しつつ、ワンボタンで攻撃。長押しから離して溜め攻撃、ボタンを押してないときはガードでダメージが半減。

1エリア5マップで、5マップ目の最後にボス。死んでもお金と経験値は貰えるけど、クリア報酬(早ければ早いほど多い例のヤツ)の☆は貰えない。☆を集めると武器がショップ内にアンロック。当然有料(ゲーム内通貨)だけど、強い武器は溜め攻撃の範囲が広がる。

ゲーム内通貨はパラメータアップにも使える。HP、攻撃力、守備力、攻撃速度(溜め時間の短縮と武器を振る速さが上がる)、回復速度(HPの自動回復速度が上がる)。メインストーリーをクリアすると「ガード」※ガード時の軽減率が上がる も上げられるようになる。

 「ガード」の存在を知っている、、、つまり、開始3日ほどでクリアしてしまった!

どんだけやったんだよ?って話だけど、クリアタイムは約4時間ほど。放置していた記憶はないけど、行動ポイントを回復させつつ遊んでいたこともあったので、まぁそれなりにはやっている。

行動ポイントは5分で1ポイント。全てのマップは1消費でプレイ。プレイ中も回復するし、非常に細かいことだけど、

 残りタイム0になった瞬間にポイントが加算されるのが嬉しい。

ゲームによっては、「0になってその1秒後」に加算される、、「3、2、1、0、加算!」みたいなのが多いので、地味に嬉しい。

行動ポイントマックスは5。毎日ダイヤを1つもらう事が出来、それで一気に5まで回復可能。あとLINEとかで拡散「しようとすると」
※実際はしなくても開くだけで
1ダイヤもらえる。これも1日1回。ダイヤはゲーム内通貨にする事も出来るけど、5ポイント分プレイすれば15000近く
※終盤の話。
もらえるのが、換金だと5000円くらいしか貰えないので、オススメは出来ない。

非常にシンプルなゲームなのだけど、最初から長時間遊んで貰おうと作ってない分テンポが良く、クリアまではほぼ無理な稼ぎが必要ない。どんどん強くなっていくのが気持ちいいし、見た目が派手になっていくハンマーも悪くない。

最初は意味もわからず連射で倒していたけど、より上位のハンマーによって溜めの攻撃範囲が広がっていくと、一気に画面内全部、、、どころか画面外の敵にまでダメージをあたえられるようになりプレイフィールがガラリと変わる。敵の配置はランダムなので、多少の運もあるが、基本強さが力になるゲームなのも、ゴリ推し大好きな僕にはピッタリだった。

魔王を倒すとエンディングになるが、エンディング後は、

・新しい服(見た目が変わる)が貰える
・あたらしいエリアがアンロック
・魔王の城の地下がアンロック
・新しい武器がアンロック※ただし購入するためには、全ての武器の購入と、280個もの☆の取得が必要。全ての武器購入が、、、結構キツい。

ホントにシンプルなゲームなので、どうしても評価は★★☆くらいになってはしまうが、決してつまらないわけではないし、こういうライトなテイストが好きな人も少なくないと思う。

手触り的には「奥行きが極めて浅そうなディグディグ」みたいなもんかな。何だかんだ言って夜「ちょっと寝て起きてはプレイ」をしちゃったくらいだからな。

気軽に試して欲しい感じ。「戦場ダッシュ」とは根本的に違うけどね。

追記。

ここまで書いてからしばらくどっぷりプレイして、

 奥がかなりあることが発覚。

新しい武器はまだ「序章」って感じだったし、今までリーチの長い溜め攻撃を満喫していたのを打ち砕く「範囲2~4」※でも当然強い など、ゲーム性がやや変。ただ、そうは言ってもお金稼ぎが中心になるので、結果「ほぼまおうのしろ5F」ばかりを周回するハメに。だってここが一番稼ぎがいいんだもん。
※1周4200円以上(強くなれば稼ぎは上がる)
まぁめんどうっちゃ面倒だけど。

地下はこれまで出てきた敵が出てくるだけって感じ。クリアすると次のフロアに表示そのものが変わり、一回クリアしたフロアをプレイすることは出来なくなる&☆も貰えないし、実入りも少ないので魅力は薄い。先まで進めれば違うのかも。あと本当に最後までクリアしたあとの最後のお遊びなのかも。

とにかく「強くなること」がとても楽しいゲームという感じ。シンプルではあるけれど、「さっきまで手強かった相手」がみるみる弱くなっていくというだけでも、僕には否定することが出来なくなってしまう。RPGってのはこうでなくては、と思う。

 重要なのは「何を見せるか」ではなく「どう感じさせるか」なのかな、と。

面白いと感じさせられちゃったら、それはもう面白いゲームなのだ。

つっても戦場ダッシュのが好きだけど。
→今日週間ランキングで3位になった(^^!かなり嬉しいもんですな。「全ての期間」ランキングだと全世界45位。つか始めて4日ほどでだから満足感もひとしお。っていうか、少しずつ壁を越えていく感じがとても気持ちいい。ドラゴンフライトほどの高揚感や達成感はないけど、なにせ行動ポイントがないのがいい。好きなだけやり続けられる。

 バッテリーさえあればな。

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2015年1月29日 (木)

戦場ダッシュ

プレイ中いくつもの褒め言葉が浮かんでは消えていった。

 「何が焦るっていつ電池が切れるか心配で心配で、、、」

 「このために急速充電器注文しようかな・・・」

 「(このゲームには課金アイテムがないので)とりあえずここのメーカーのアプリで課金出来るやつ課金してあげよう」

 「ファンレター書かなきゃ」

 「お供え物用意しなきゃ」

 「処女の生き血を、、」

 「人生を捧げ、、」

 「教祖様、、」

よくわからない。毎度のことながらよくわからない。ただ、

 面白いのはホント。

でも、

 ピークが過ぎちゃった感があるのも、これまたホント。

何つか、、、こういうゲームがたまにあるからスマホゲーも侮れないな~ってシミジミ思う。初速がエライ速いというか、「面白そうさ」が流れ込んでくるのが早い。楽しさが理解されるまでが短い。要は、

 巧い。

ゲームは至ってシンプルな俯瞰2D縦スクロールシューティング。自機は左右にしか動けず、ボンバーもなく、弾はオート連射。つまり操作は左右に動かすだけ。絵は大して綺麗じゃなく、弾幕もほぼゼロ。
※自機が強くなれば、こちらの攻撃が弾幕状になったりする程度。
残機は1で、死んだらおしまい。ボスもいなければゴールもなく、ただただ倒し続けるだけ。

 お金を稼ぎ、自機を強化しながら。

もうね、この↑キーワードが全てなんですよ。ちょっとずつ強くなっていけるシューティングってのがそもそも面白いわけです。例えばグラディウスだっていい。敵を倒すごとにお金が貰えて、ある程度貯まったらミサイルが買えました、もう一つ買ったら二連射になります。オプションは1個メチャ高いけど、2個目はもっと高いです。バリアは使い捨てです。移動速度はどの速さでも定額です(ファンタジーゾーン方式)・・・。

 そして、ゲームオーバーでもなくならない。

で、

 敵はどんどん強く、堅くなっていく。

ある意味ディアブロ。難度もイージー、ノーマル、ハードの三段階で、イージーで50万点取ればノーマルが、ノーマルで50万点取ればハードがアンロックされる。当然上の難度に行けば行くほどお金は稼ぎやすくなるけど、敵も超強くなりますよ、ってね。

 これだけ読んだだけでももう十分でしょ?面白そうって感じる人はこれで十分★★★があるわけですよ。

 絵とかスゲェしょぼいけど。

ボスがないだけじゃなく、雑魚も色替えがほとんど。自機の攻撃はそこそこ派手だけど、昨今のケイブシューとは比べるべくもないし、プレイ中のアイテムによる強化は微々たるもの、敵を連続で倒すコンボは時間制限がなく、

 全体的に緩い作り。

でも、、、

 音は悪くない。

「倒し心地」が悪くない。難度の上昇係数が悪くない。強く出来る安心感が悪くない。プレイ中には広告が一切表示されないのも悪くない。そもそも課金アイテムが一切ないのが悪くない。当然ガシャもないし、イレギュラーなことは何一つない。操作性も悪くない。死んでからの復活もストレスフリーで悪くないし、、、

 行動ポイントがなく、無限に遊び続けられるのが悪くない、、、?

これは悪く無くないかなぁ。遊び続けちゃうんだよね~。面白いから。ちょっとヤバイかなって思うくらい遊び続けちゃう。面白くて止め時がないから。

お金を集めて自機を強化するのだけど、例えばその主武装に「バルカン(初期状態)」「レーザー」「ホーミング」があると思いねぇ。でもってそれぞれお金でレベルアップ出来ると思いねぇ。バルカンを信じて一切浮気しないのもいいけど、当然レベルが高くなってくればレベルアップのコストも上がる。じゃあちょっとだけ、ほんのちょっとだよ?ホーミングにも割いてみようかな?ほんの10レベルだけ、、、

 弱い。でも楽。

ん?自機の横に表示されてる「20000円也」のパワーアップはなんじゃらホイ?つか敵から貰えるお金が1とか2とかで、この金額貯めるのは超大変なんじゃぁないの?反対側には「100000円也」。高いな~でももしかしてこれ強化すると自機の攻撃が倍になっちゃったりしちゃったりしちゃうんちゃうん?<読みづらっ。

磁石のマークを強化すると、ドロップしたお金が緩やかに吸い寄せられるようになる。要は回収がしやすくなる。レベルが上がれば吸引範囲が広がる。

お金のマークは手に入るお金が増える。単純だけど効果は見た目ほどはないみたい。
※「10%UP」しても1が1.1になるわけじゃないみたい。だって小数点ないもの。よくわからないけど。

バルカンは3方向。強化するとそのひとつが一段階上がり、もうひとつ上げると二つ目、三つ目と強化される。その次は「4方向に」強化され、また一通り上げていくと「5方向に」なる。

 ただ、この「方向を増やす」効果を取得すると、難度を問わず、障害物の耐久性がベラボーに上がる。

つまり、「難度が上がる」ので、やや注意。まぁ忘れると思うけど。

たくさんお金が手に入れば、その分強化がしやすくなる。

とりあえずある程度バルカンを強化し、お金と磁石も強化したら、当然気になるのは「20000円也」。そりゃもうがんばって貯めましたよ。っていうか、

 がんばらずに貯めました。つまり、楽しく愉快にハッピー気分で貯めました。

するとどうでしょう・・・

 オプションが付いた!

その時の驚きたるや筆舌に尽くしがたい。まるで「オプションが付いた時のよう!」まさしくソレだ!っていうかオプションの武器も自機と同様に強化可能!

 メチャメチャ強くなった!

笑顔がはじけ飛んでる感じ。アラフォーだからキモいヤツが。

 ・・・ん?

 ふと目をこらして見ると、、、

 「もう一方」、100000じゃなくて10000ジャーーーーン!!!

なんだかスゲェ苦労して2万まで貯めたオレ、乙。ここで使わずしていつ使うんだよ「乙!」。速攻貯めて両サイドにオプション装備!オレ無敵!超無敵!無敵×3!無敵鋼人ダイターン3!波瀾万丈!ハラショー!ちなみに執事はギャリソン。

ともかく、そんな勢いもノーマル50万点直前でブレーキが掛かる。

 っていうかそれまでの敵はろくに弾も撃ってこないで、ただ「ちょっとずつ堅くなっていくだけ」。火力が上がれば余裕で倒せる、文字通り「雑魚」ばかりだったのが、

 三方向とかの弾を撃ってくるようになって余裕の被弾・・・

つか一度被弾したらゲームオーバーなゲームなので、余裕は実はあんましないのだが、

 ゲーム自体が普通に面白いのでがんばってプレイしてしまう。

ちなみにハードになると、

 序盤から面白いように死ねる。っていうか、、、死にまくれる!死にまくりたい人集合ーーーそんな感じ。

でも腐らずプレイ。つか、ここでコーヒーブレイク的に表示されてた他のゲームのアイコンをクリック&ダウンロード&インストール&プレイ!

 ハンマーズクエストも負けず劣らず面白い。

っていうか戦場ダッシュ、、、つか戦場ダッシュって、、、

 ダサ過ぎだよな・・・ポツリ

もちっとスマートでマーベラスな名前が付けられなかったのかなぁと。何つか、

 一瞬で忘れたわ。

あんま「ダッシュ感」ないし、そもそも「戦場感」もないし。じゃあどんな名前だったらいいんだよ?って言われたら言葉に窮するけどサ。
※でもあえて恥ずかしげもなく書いてみる。「稼いで稼いで、そして死ね!」こんな感じ。こんなゲームだし。なんだかちょっと赤面。こういうのって思った以上に恥ずかしいのな。

ハンマーズクエストに関してはまた後日触れるかも知れないのでここはスルー。とりあえずそっちは行動ポイント制なので、

 行動ポイントがなくなったら戦場ダッシュ、適当にプレイしたらハンマーズクエストの無限ループ・・・

 のはずが、戦場ダッシュは面白いので余裕のMAX回復。

でも敵が強くてレベルが上げづらくなってきて、ややモチベが下がって来ちゃって、、、。

ちなみにランキングもあるのだけど、ぶっちゃけみなさんハードでしかトライしてないようで、ハードのランキングが一番低い。
※全体の59%。
まぁ強化して強化して強化しまくればもっと上げられるとは思うんだけど、、、

 つか冷静に考えて望むところなんだよな。ソレって。

まぁクリス評価★★★☆のアプリゲーは久々なので、もしよかったら遊んでみて下さい。最初の1、2時間は十分過ぎるほど楽しかったので、かなりオススメです。あとハンマーズクエストもそこそこオススメです。こっちは★★★くらいかな。

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2015年1月28日 (水)

小さな話を独り言のように

一つのネタにするには物足りない話を少々。

●DVD返しに行って、、、

新作でいくつか面白そうかな~借りようかなぁどうしようかなぁでもなぁというのがあったので、備忘録的な意味でメモを残しておく。ホントに誰のための話でもないが、まぁ

 そんなこと言い出したら僕のブログのネタなんて全てソレ

なので気にしない。

・オールユーニードキル トムのヤツ11/11がリリース日だからか準新作に落ちるのも時間の問題、、、ということでスルーした。

・トランスフォーマーロストエイジ マーク・ウォールバーグのトランスフォーマー。まぁシリーズずっと見てるし、借りても良かったけど、12/12だし、あと2ヶ月?半年?つかこれより先に見るものがありそうだったしスルー。

・LUCY 超絶美人スカーレット・ヨハンソン×モーガン・フリーマン×リュック・ベッソンといういかにもな布陣。っていうかリュック・ベッソンは言ってしまえば「より下世話になったジェリー・ブラッカイマー」みたいなモンで、満点は絶対作れないけど、5点6点の量産に長けた監督兼プロデューサーなんだよね。スカーレット・ヨハンソンは大好きだし、1/15リリースということで出たばっかだし、よっぽど借りてこようかとも思ったんだけど、
※ネタも超人ネタで嫌いじゃなかったし。チャーリーズエンジェルとか10億ドルの男みたいな。

 ロボコップ、スパイディ2、キャップ2、大脱出、、、みんな超人系。

さすがにいいかな、とスルー。

・イントゥザストーム 映画館で予告も見たし、はっきり言って、

 絶対つまらないと思う。

何つか、、、わかる。ツイスターもパーフェクトストームも、事前の「煽り」と比べて、内容にはかなりの不満というか、「期待を裏切られた感」があった。結局「竜巻だけ」じゃ間が持たないんだよね。だからデイアフタートゥモローみたいに、「竜巻もあります」で丁度良いという。

 でも見たかったりする。つまんないだろうけど、、、ディザスターが好きだから。

近い将来借りてくると思う。期待度は★☆くらいだけど。

・トランセンデンス ジョニーはあんま好きじゃないけど、映画には罪はない。でもインセプションが「全く僕に合わなかった」
※過去ブログで2点評価。
ので、「面白そうなネタ」でありつつも期待値は低い。でもちょっと見たい。スルーかなぁ。

・X-MENの新しいヤツ 安くなったら借りてきてまた見ようというところ。

・ガーディアンオブギャラクシー まさにレンタル開始直後ということで、勢いで借りてしまいそうだったけど、よくよく考えたらこれもアメコミ系だし、よくよくよく考えたら僕はあまりこういう映画が好きじゃない気がしてきた。
※「こういう映画」がどういう映画なのかって話だけど。
本数は死ぬほど置いてあったけど、まぁ借りるとしても準新作でいいかなって感じ。

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ゴジラが出たらその時借りようかなって感じだったな。

●Windows10

4GAMERに記事が少しだけ載ってた。XBOXONEと連携出来る、みたいな。立体映像のヘッドマウントディスプレイに対応とか、「7」「8」から1年間は無料でアップデート可能とか、、、。

8の次がなんで10なのかって話だけど、どうやら「8.1」というのも数に入っているらしい。というか、僕の邪推だけど、「9」を作ったあと「9.1」とか「9.11」とかになるのを嫌ったのかな、と思ったりもした。そんな深い考えはないのかも知れないし、そもそも全く違う理由かも知れないけど。

とりあえず8は個人的に全く触れなかったし、伝統「一つ飛び」に則れば、◎98、×ME、◎XP、×Vista、◎7、×8と来て、次の10には嫌が応にも期待が掛かってしまう。

ただ、世間のタッチオペ推奨な風潮を思うと、僕の旧来からのスタイル(マウス+キーボード)は少数派になって行ってしまうのか、という懸案材料もある。つかそもそも7に換えたばかりの僕としては、

 あと5年くらい7でいいんだけど・・・

ってのが本音だったりはするんだけどさ。

あと、チラシを作るのに使ってるソフトが、XPじゃなきゃ動かない
※Vista、7では動かなかった。8では動く可能性があるみたいだけど、試してない。
可能性が高いのが何よりの懸念。こんなことなら最初からイラストレーターかインクスケープが使えるようになるべきだったかな~とも。

●ブラッドボーン仕様のPS4

定価が51278円。ソニーストア限定なので値引きは一切無し。送料が取られるかどうかはわからない。受注生産なので、発売日に届かないかも、、、と。

まぁ貧乏なワタシには選択肢として「ない」のだけど、むしろ逆に安心したのは、この同梱版が、

 ただロゴが本体にレーザー印字されてるだけ。

だったことかな。もっと凄いサービス
※コントローラからデスサイズ(死神の鎌)が生えてたりとか、本体に血糊がべっとり付いてたりとか、、、は結構ですけど。
で心が動かされなくてむしろホッとした。あと、

 発売日までに少しでも値段が下がった本体が出る可能性が極めて低くなっちゃったのは残念。

個人的にはコントローラ2個入りで価格据え置き、とかが欲しかったんだけどな。

●戦場ダッシュ

4GAMERで紹介されていたアンドロイドの縦シュー。課金アイテムなしの広告のみという無料ゲーで、、、

 ここまで書いてからちょっぴりプレイするつもりが、

 ドップリ2時間以上!

とりあえず言えることは、

 久々にアプリゲーでヒット!

詳しくはまた後日触れる。

●ハンマーなんとか

戦場ダッシュを入れた時に表示された、ドット絵のサイドビュークリックアクションRPG。ぶっちゃけ私的絶賛タイトルである戦場ダッシュのあとだと、どんなアプリも見劣りしてしまう感じ。というか、ちょっとやって電池が10%を切ったので終了。でも絵は嫌いじゃないので、行動ポイントが復活したらまたやるかも。その時にはタイトルをちゃんと書きます。

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ホントはあと2、3個ネタがあったはずなんだけど、戦場ダッシュやって全てリセットされてしまった。つかホント好みのゲームってのはあるもんだね。まぁずっと遊び続けられるタイプのゲームじゃないとは思うけど。

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2015年1月27日 (火)

タニタの社員食堂

 まぁ期待通りだった。

優香主演の実話を元にしたベストセラー本が原作の、実写映画。予告を見て「こういう映画なんだろうな」とイメージしたところからほぼ変わらない後味。期待を大きく上回るということはなくても、期待を下回ることもなく、

 普通に面白かった。

つか告白してしまうと、僕はこの映画見て、こんな映画でも、

 ちょっと泣けちゃったからね。

何て安い・・・と思いつつ、そんなちょっぴりの感動もあったりする。

あらすじ的には、元デブの栄養士ななこが、なかなか職に就けず、旧友であり、タニタの二代目にして気弱な友人谷田に、新製品の体脂肪計を売る為のキャンペーンとして、社員食堂を任される話。

とにかくその二代目の心の弱さというか、決断力のなさというか、もう簡単に逃げるところとかが、

 これ以上ないくらい描かれまくっていて、

 むしろ「その(逃げる)映画かっ!」

ってくらい。二代目を含む4人の「体脂肪40%以上チーム」は、それぞれにエピソードがあり、こういった映画にありがちな「マイナスの溜め」ももちろんあるのだけど、

 そこは優香だから。

とにかく優香の底抜けの明るさオーラというか、

 トルクがある。

でもって、

 かわいくて、

かつ、

 かっこいい!

正直合わない役は合わないんだとは思うんだけど、

 この映画にはピッタリ。

啖呵を切る場面なんて思わず見とれるほど。スクッと立ってる後ろ姿が何とも魅力的で、

 ああ自分はこういう優香が好きなんだろうなぁ、と。

別段セックスアピールがあるわけでもなく、テレビドラマをほぼ見ない僕が見る機会も、Qさまくらいしかない。

 でもこの映画は見てよかったって思った。

★★★。評価的にはボチボチだけど、気楽に見られるコメディ邦画として、
※娘と一緒に見たけど

 「いい感じに面白い」
※娘も同意

映画でしたよ。

余談だけど、本作には社長役に草刈正雄が出てて、シミジミカッコエエ、、、。何だろうねこの人のかっこよさは。昔っからかっこよかったけど、
※つっても僕が知ってるのは「プロハンター」と「復活の日」くらいのものだけど。

 ただ立ってるだけで見とれるもの。

その社長が、(ネタバレ反転)「ナース役の壇蜜とくっつく」サイドストーリーも◎。

エンディングの矢野顕子も雰囲気にフィットしていて悪くなかったし、

 見終わったあとの感覚は、「猫の恩返し」とかに近かったかもね。

旧作に落ちてる映画を今さらのようにレビューするニーズが果たしてあるのかって話だけど、

 誰かのために書いてるわけじゃないもんね。

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2015年1月26日 (月)

大脱出

スタローン×シュワルツネッガーの刑務所脱出モノ。二人が二人ともアメリカンドリームのような俳優で、結果微妙な立ち位置になったりもしたけど、

 映画はそこそこ面白かった。

というか「そこそこ」とか書くとなんだか面白くなかったみたいな印象を与えてしまうかも知れないけど、

 爆発的に最高ではなかっただけで、まぁ普通に面白かった。

これまたこんな書き方だと、どうでもいい駄作みたいなニュアンスを醸し出してしまうかも知れないけど、

 何つんだろ、手放しで面白かったと言いづらい何かが残った感じの映画だった。

それはつまりこの映画が、「スタローンとシュワルツネッガーの映画」であり、それはすなわち「木村拓哉はどの映画に出ても木村拓哉になる」のと同じことを指す。例えばストーリー、演出、絵作り、脚本など、全てこの二人以外の誰か無名の俳優にもしやらせていたとしたら、果たしてここまで面白くなったのか、いや、無名であるならもっと楽しめたのではないか、という気にさせたということ。

演出的に過去の作品を彷彿とさせるシーンがいくつかあって、
※僕が気付かなかっただけで、たぶん凄くたくさんあったんだと思う。
ニヤリとしてしまう自分がいる一方で、「なんだかそれがもったいなく」も感じてしまうジレンマ。二人をメインに据える上で、逆に削ってしまった演出というか、説明?が結構あった気がした。

 面白くないわけじゃないんだよ?

評価的には★★★☆。映画館で見てたらたぶんプラス1点。

ざっくりとしたあらすじとしては、

脱獄してその刑務所の欠点を指摘する仕事をするレイ(スタローン)のもとに、極秘裏に開発された民間の刑務所からの脱獄依頼が届く。しかしこれまでと違い場所も明らかにされず、あらかじめ通じていたはずの所長は別人、非常時に有効になるはずだったコードも反古にされてしまっていた。そこで囚人のボス的存在であるロットマイヤー(シュワ氏)は、レイの洞察力に目を付け、二人で脱獄を企てることになるのだが、、、。

みたいな。

そもそもメインの二人が「このふたり」なので、それに見合うだけのヒールが必要ではあったのだけど、

 (全然知らなかったけど)ジェームズ・カヴィーゼル、なかなかかっこええ。

一瞬「トムか?<似てるわけじゃないけどそのオーラというか、お金が有り余ってたらトムがやってもおかしくない役柄」と思ったり、「クリスチャン・ベールか!?」と思ったりもしたけど、まぁ知らない人だった。でも知らないのにそれほどメジャーな俳優とイメージがかぶったということは、

 かなり実力がある人だったと思う。

つか役が役なら善玉でも全然イケるイケメンだった。

他にもどっかで見たような?みたいな俳優が随所に配置され、
※ジュラシックパークのサム・ニール、アイアンマン、スタートレック、エリジウムに出ていた「わかりやすい脇役」ファラン・タヒール、60セカンズのスフィンクス、X-MENのジャガーノートをやっていたヴィニー・ジョーンズなど。

キャストに関しては、前述の「豪華ゆえのジレンマ」を除けば、ホント十分過ぎる配置だった。内容的に女の子を出しづらいのは致し方ないところだし。

序盤からかなりテンポのいい展開で、よどむところはほとんどなし。脱出モノということで、どうしても「ザ・ロック」とも比べてしまうのだけど、二つを端的に表すとすれば、

 ザ・ロックはかっこいい男の映画

 大脱出は子供でも楽しめる娯楽作品
※2箇所ほど笑わせるシーンもあったし。

って感じ。まさにシュワ氏とスタローンの映画という感じで、良い意味で肩の力が抜けてるような、悪い意味で特筆すべき点がさほどない佳作という感じだったな。

・・・

見てる最中は結構「あ、これブログで触れたい」とか思ったこともあったんだけど、見終わったら案の定忘れてる。ただ一点覚えてたのは、

 シュワ氏のアップ、超カッケー。

何つか、もうじいさんなのは二人とも同じなんだけど、

 ブルース・ウィリスのアップとは違うって思った。

コマンドーのような銃乱射シーンは明かなファンサービスなんだけど、

 でも許してしまうかっこよさがあった。

最新の刑務所は物語を紡ぐ上で、ある意味ご都合主義の塊ではあるのだけど、それでも絵的なメリハリを上手く出していたし、落としどころとして「他の囚人全員を殺すわけにも行かない」部分をよく抑え込んでいたなぁと思う。つか、

 言っても(名目上全員)極悪人たちだからね。

おいそれと脱獄されたらたまらないわけだけどさ。

・・・

蛇足だけど、最初の脱獄シーンの中で「え?」って思ったところが一箇所あって、思わず巻き戻して見返してしまった。見た人はみんな「そんなのあったっけ?」って思うのなら、それは僕が「甘い」ってことなんだけど、、、。つか、日本人に見せる「吹き替え用字幕」に「歯磨き粉」の表示は欲しかったな。「何で(WHY)、何で(WHAT)」ティッシュを丸めてるのかわからなかったもん。

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2015年1月25日 (日)

ボーダーランズ再開~その5~

単発でネタにしてないだけで、実はそこそこやっている。凄くやっているわけではないが、現在のプレイ時間は66時間だ。

しかし何というか、、、

 面白いんだよ。

欠点は確かにある。確かにあるのだけど、それを補ってあまりある「明確な良さ」が「1」にはある気がする。「2」以降から入った人も、ぜひ「1」もやってみて欲しい。PC版を日本語化するハードルが高いなら、PS3か360でもいい。
※DLCが付いてるゲームオブザイヤーエディションの日本語版は、PS3にしか出てない。ちなみにDLCがあると明確に有利というか便利な点は、倉庫が使える事。持ち物の数が限られているゲームなので、これがあると精神的なゆとりになる。つっても倉庫なしでも、プリシーより遙かに持てる数が多いけど。

何が面白いかを一言で言うと、

 敵が弱い。

コレに尽きる。バランスとして「死にやすいけど、セカンドウインド(復活)しやすい=緊張感のあるプレイが楽しめる」、というさじ加減「ではないのが良い」。

セカンドウインド
※HPがゼロになってから一定時間(10秒ほど)内に敵を倒すと、シールドがマックスまで回復して復活する。
しづらいから、追い詰められると厳しいと言えば厳しいのだけど、そもそも死ににくい上に、復活ポイントやウェイポイントがたくさんある分、ストレスは少ない。特に2周目での「易しさ」は顕著で、「2」では特に1周目ラスボスで腐るほど稼いだにも関わらず、序盤相当な苦労を強いられた。

 割と「1」はそうでもない。

ただ経験値が美味しいって感じで、泣くほど手強い相手は少ない。

ちなみに「1」でネックになりうる相手としては、

・デカいスカッグ

脱出出来ないエリアでタイマンになるが、意外と攻撃頻度が低いので、逃げ回ってシールドを回復しつつ戦えば、長期戦にはなるけど倒せる。弾薬回復の手段も欲しい。

150121tori


・デカイ鳥その1

最初のマップに出て来るヤツ。「蛾」かも。上空から炎を吐いてくるので、地下に自販機がある建物にアウェイしつつチキン攻撃。いろいろ試したけど、×7のリボルバーが一番早く倒せた。耐炎シールドもオススメ。マシンガンをロックオンして攻撃するのは、2周目だとろくに命中させられず、時間ばっか掛かってオススメ出来ない。戦い方がわかるまでは手強いけど、倒してもリロードで何度も出て、レベル48でも経験値9800くらいくれる美味しい相手。

・車のボス

普通に「倒した事がない」敵。というか一回痛い目見て以来ずっとチキン戦法。入り口でタイヤを一カ所ひっかけて、エリア内には車から降りて生身で侵入。ボスが起動したら車の近くまで戻ってきて「エリア内からカーソルを合わせて強引に乗る」。そしてちょっと離れて降りて、あとはチクチクエリア外から狙撃。まともに戦うと泣きたくなる相手。

・デカイ鳥その2

ラストコモンズウエストのエイリアンの遺跡みたいなところの近くに現れる、さっきと同じヤツ。ただしこちらは周囲に逃げ場がないため、「かな~り遠くから狙撃」。ヤツは撃つと近づいて来るけど、撃つのを止めると戻っていくので、チクチク攻撃と回復を繰り返す。

 以上かな。

あとは大抵(セカンドウインド用の)雑魚がいるとか火力でゴリ推し出来るヤツばかり。最初は大男系の雑魚に苦戦したりもしたけど、こいつらも接近戦が有効だってことに気付けばそれほどでもない。
※遠くから狙撃で倒そうとすると、存外「揺らされて」命中させられない。

何度も遊んでるから、特にドッキリさせられる場面も少なく、死んでもそう焦る事もない。数少ない欠点にして昨日やっててシミジミ「これは明らかな失策だよなぁ」と思ったのは、2周目のクラップトラップ修理ミッションで、

 報酬で貰える「所持アイテム数の上限UPアイテム」がランダムなこと。

グレネードが出たらALT+F4や、家庭用ならホームボタンから強制終了して、セーブポイントからやり直し。

 これがクソ面倒。

あっさりくれよ、と思う。つぶしの効かないアイテムなんだから。っていうか、

 ランダムで手に入る前提でバランスが取られてると言えばそれまでだけど。
→だから2やプリシーでは所持上限が抑えられちゃったのだけど。

ともかく、美味しい敵、美味しい宝箱、美味しい自動販売機の場所が見つかる(もしくは知ってる)と、そこを周回するのが超楽しいっ!それって今のスマホゲーで言えば、、、
 課金アイテムが無限に手に入ったり、レアガシャが何度でも出来る

のと同じことだもの。楽しいに決まってるし、もっと言えば、

 そのポイントを自分で見つけるよろこびもある。

自分なりに効率のいいマラソンコースを作って周回する。

作業と言われればそれまでだけど、そもそも経験値を導入した時点で作業色が出るのは否めないと僕は思うんだよね。

 そしてそれが生み出す安心感、楽しさがあることも。

現在はレベル48。ラストコモンズウエストのミッションをサクサク消化しつつ、たまに戻って最初のマップのマラソンをしたり、
※TKの赤箱→地下自販機&デカイ鳥→バンディット砦の赤箱ENDが僕のお気に入り。最高でレベル46くらいのアイテムまで出る。

ダール砂漠の2連宝箱からのエイリアン宝箱を周回したり(後述)。

相変わらず前回1周目クリアに貢献しまくったヘルファイアが最強武器のままなのが寂しいと言えば寂しいけど、

 ぶっちゃけ強すぎだったからな。あの武器は。

でもそれ以外にもいくつも新しい「使える武器」が出てきてたりもする。

ダール砂漠は、車のボスを倒してニューヘブンに入ると敵のポップポイントが更新されるのだけど、なぜかボスを倒す直前(他のミッションはクリア)の状態だと、

 北西にある二つの赤箱がある狭いエリアに、敵が全く出てこなかったりする。
※道中にも車雑魚が出てこない

また、そこからやや南東にあるエイリアンの遺跡。ここに出てくるエイリアン3体、特にその中の1体の経験値はそのエリアには不適切かというほどデカい上に、モーディカイの「シールド無視スキル」があると超余裕で倒せる。
※こいつで46まで上げる。
また、その奥にある赤箱は、

 体感ではあるものの、レジェンダリがかなり出やすい気がする。レジェンダリじゃなくても結構紫も出やすい気がする。というか白はほぼ出ない。というか、

150121legend


←かれこれ200時間以上シリーズ作品を
 プレイしてきてるけど、初めて
 「2個のレジェンダリが一つの宝箱に!」
 を経験。

何つか「面白くないわけがない」んだよな。もう。

・・・

遠くの敵はスナイパーライフルかリボルバー、近距離から中距離はサブマシンガンかリボルバー。でもこれはあくまで「僕が見つけた強い武器がそうだったから」でしかない。人によってはショットガンが使えるかも知れないし、ロケランを常用するかも知れない。ピストルは正直「跳ね上がっちゃって」集中砲火しづらい&威力の点で旨みが薄いけど、コンバットライフル(アサルトライフル)は、強さが合えば面白いほど早く敵を倒して行けたりする・・・。

武器の切り替えも早いし、リロードや連射速度が速いのも「1」の特徴。「2」以降は同種の武器を使い続けても「熟練度」が上がらなくなってしまって、
※代わりに実績対応でパラメータUPするようになったけど、「あまりに微増過ぎて」魅力は激減。その点でも「1」が好き。超好き。戻せよと思う。

 リロード速度UPのMODを装備したリボルバーなんて、

 「リロードと連射の速度が同じくらいなんじゃないか!?」

って錯覚起こすほどの高速リロードだからね。

 楽しいっての!

最後に現在愛用している武器をいくつか。
※上でも書いたけど、前回手に入れた×7の無属性リボルバーも愛用。高精度、高速リロードのショットガンという感じ。やっぱマギークローンだけのことはある。強いのが欲しい。

●SV2-B MALEVOLENT SAVIOR サブマシンガン

ダメージ128 精度76.2 発射速度14.6
+16弾薬回復 +63%リロード速度 +45%ダメージ
「まさに救世主」

ついに出た弾薬自動回復のサブマシンガン。これがあればヘルファイアを思う存分撃ちまくれるし、そもそもDPSだけで言えばこっちのが上という高性能。救世主の名は伊達じゃない。まぁ実際使うのは相手が炎耐性のある敵の時とか、スコープがないので接近戦オンリーのときだけどね。

●GGN9 C COBALT VOLCANO スナイパーライフル

ダメージ584 精度96.6 発射速度0.8
ズーム2.7倍 エレメンタル効果大 炎×4
「生贄が必要だ」

炎属性のスナイパーなのだけど、着弾時に爆発するエフェクトが大きく、実際の使い勝手は「エクスプローシブ+ファイア」という感じ。意外とアバウトな狙いでも
※例えば外れて足下の地面とかでも
ダメージが高く、加えて炎のスリップが乗るので、一殺しやすい。これも相手が炎耐性じゃない時の狙撃に最適。っていうかまだシールド持ちが出てきてないからな。

●GGN40 FEARSOME SKULLMASHER

ダメージ190×6 精度93.3 発射速度0.4
ズーム2.4倍 無属性-52%ダメージ +200%クリティカルダメージ

×6の無属性スナイパー。前述の炎スナイパーが出るまでの一線だった。とにかくちょっとぐらいズレていてもクリティカルにしやすいのが強み。発射速度が遅いが、殺傷力は高い。

●EQ10-A BURNING EQUALIZER リボルバー

ダメージ419 精度93.1 発射速度1.6
ズーム3.7倍(スコープ) +62%リロード速度 炎×3
「永遠の火力」

弾薬回復付きの炎リボルバー。つかヘルファイアに弾薬回復手段が出来てしまってからめっきり出番が減ってしまったけど、使い勝手は悪くない。

●RF4 B BLUE FIREHAWK ピストル

ダメージ176 精度88.2 発射速度3.8
エレメンタル効果中 炎×4 スコープ無し
「アツく燃えろ」

数少ない携行してるピストル。一度使ってみてかなり強かった気はしたけど、しばらく使ってなかったので相対的に弱くなってしまったかなぁと思ったけど、

 さにあらず!

スコープがないのが致命的ではあるものの、相手が生身の場合、愛用のヘルファイア以上のスリップダメージ&事実上のDPSをたたき出す。つかそれはつまりモーディカイのスキルがピストルに特化してあったからなのだけど、

 一瞬バグじゃないかというくらい早く倒せる。

 一発しか当たってないんじゃないの?って感じなのに相手が倒れる。

 デカい雑魚を倒すのも超早いっ!

でもスコープがないから常用はしないんだよね~みたいな。

・・・

ここまで書いてからしばらくプレイ。あまりレジェンダリが出ないな~と思っていたら、、、アサルトライフルのレジェンダリが出土。
※2周目ダール砂漠の、ウェイポイント近くにある建物自販機の向こう側にいる雑魚集団からドロップ。

「革命の銃声は止むことはない!」

おおっこの赤文字はもしかしてもしかすると弾薬回復か!?

 ・・・ただの装弾数がえらく多いだけでした。

・・・しかし!

・・・なんと!

・・・マジで!!!

 その直後、まさに直後の赤箱から、

 「そこを死守しろ...永遠に」!

マジな方、マジで弾薬回復のアサルトライフルが出土!!

 冗談みたいなホントの話。

これでRPGを除く全ての武器の弾薬回復手段を得た!

 が、

実際はそれほどアサルトライフルは強くない、、、というか使い勝手が難しい。モーディカイだからかな。

しかしここまで炎属性の強い武器がいっぱいあるのに、ゾンビDLCがプレイ出来ないのが悔しすぎるっ。AMAZON何とかしてくれないかな~。

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2015年1月24日 (土)

AKBのソロネタが悪くない

まとめんばー見てて久々に歌でフックするネタがあったので軽くご紹介。

●竹内美宥 TOMORROW
https://www.youtube.com/watch?v=ljaqjuWV5rQ

レモンがくじけそうになってたときに送った、、ってことになってるけど、

 普通に上手い。

みゆは結構他の歌動画も挙げていて、いくつか見たことはあったのだけど、何つか、「惜しい」というか、選曲と声量、声質がフィットしてない感じがずっとしてたのだけど、

 これは許せる。

もともとお袋さんもミュージカルやってた経緯か、自宅?にもレコーディングスタジオがあるのかな。環境がいいのは素直に評価していいと思う。やっぱカラオケでスマホ録音だから、とか逃げ道作ってないところがかっこいい。

正直今の彼女はなかなか難しい環境に置かれてるとは思うけど、生誕祭でファンからしっかりサポートして貰えてるみたいなのを見ると、なんか推しでもないのに嬉しくなる。もっともっと歌ってもっともっとアップして、もっともっとみんなの意見とかも聞いて、自分の道を見つけられたらいいのになぁって思うな。

 何つか幸薄い感じがマイナスなんだよな。

何かで自信を付けて欲しい、みたいな。

●山本彩 わるきー
https://www.youtube.com/watch?v=QCHWHlOD9wM

一言「エロすぎ」。もともとみるきーの曲なのは当然なんだけど、あくまでみるきー用の衣装をさや姉が着ちゃったら、、、
※つか白黒逆転でよりエロくアレンジされちゃって、、

 みるきーのファンシーさでバランス取ってたのが、

 見事にバランス崩壊!

ショートカットのサキュバスがバニーガールのコスプレしてるみたいだもの。

本人はエロメンに見られたくないみたいなことをどこぞで言ってた気がするけど、こういうの見ちゃうと、運営はそこも無視出来なくなっちゃうよなぁって感じ。

ま、生歌じゃないけどね。

●山本彩 僕らのユリイカ
https://www.youtube.com/watch?v=HdAS1GPLN18

ギターはビジュアルパーツで、個人的にはむしろ無くてもいいかなって思うけど、

 歌の方はスゲェイイ。

他のメンバーには悪いけど、ソロのがいいくらいフィットしてる。

みゆのところにも書いたけど、ソロの歌がなんでもいいわけじゃないんだよね。ただ、自分に合った歌を歌ってるとポテンシャルがずっと上がると思う。正直ジャングルジム(さや姉のソロ曲)はあんましイイって思わないもん。彼女のエネルギッシュなキャラクターと声量を受け止める曲のがいいと思う。もともとガールズバンド出だからか、

 活き活きしてるのがこっちにまで流れ込んでくるんだよね。

あ、もちろん僕がさや姉好きだってことも無くはないですよ?

●渡辺麻友 君の名は希望
https://www.youtube.com/watch?v=GLa1ypvhUKY

前も紹介したかも知れないけど、ついでに。ピアノとコーラスは乃木坂の生田。つか、

 まゆゆも声にあった曲を歌って欲しいって思う。

キャラがキャラだし、ルックスがルックスだから、どうしても渡り廊下みたいな、ポップな曲が回って来やすいとは思うけど、

 ささやくような歌い方のが上手さが出せるというか、

 単純に好き。

つかこの曲、このまゆゆ見て知ったっていうか、知ってたけど「聞こえてこなかった」のが、「聞こえてきた」んだよね。サビの「♪誰かを恋しくなる、、」とかマジウットリ出来る。

まゆゆもゆきりんみたいにソロコンサートやればいいのにな~。DVD出たら買う可能性結構高い自分だし。

ちなみに、舞台裏
https://www.youtube.com/watch?v=1nR3xmftG3o

生田にカメラが向いてるけど、そのまゆゆを見る目が「尊敬とアイドルを見る目」なのがなんだかちょっと照れくさいというか、接触時間の長さがまゆゆに対する親近感を育てちゃってたんだなぁって思ったりしたよ。

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最初の3曲が特に良くて、おもむろにネタを探してみたんだけど、

 意外とない。

本命峯岸みなみ、対抗古畑奈和だったんだけど、ふたりともコレダっ!って歌動画がないんだよね。歌えば絶対上手いと思うし、
※古畑ちゃんはBINGOのDIVAチャンも取ってるし、その時の歌も悪くはなかったのだけど、番組内だからどうしても一発撮りになっちゃって、、、出来たら自分で満足の出来るまで繰り返し録ってそれを披露して欲しかったところ。

最後に前も紹介したけど僕の大好きなくーみんの虫バラを、、、と思ったけど、あえて柏木ちゃんのヤツを。

●[LIVE] 柏木由紀 - 虫のバラード
https://www.youtube.com/watch?v=vnsqRErvi6o

悪くないと思うけど、やっぱくーみんのが好きかな↓

●虫のバラード(矢神久美)
https://www.youtube.com/watch?v=iIogyrZs5H0

あとこれはソロじゃないけど、何となく見つけたヤツ。そもそもエロい曲だけど、この3人ってのが何とも言えず感無量。

●AKB48-抱きしめられたら(前田敦子+板野友美+柏木由紀)
https://www.youtube.com/watch?v=N08HgKTHNYE

あとみゆの歌で何か無いかと見つけたのがコレ↓。これもソロじゃないけど、、、

●【HD】竹内美宥の ヒグラシノコイ
https://www.youtube.com/watch?v=HEEB2jPY7hc

みゆも決して悪くないんだけど、僕レベルの安い人間に聞かせると、一緒に歌ってるみなるんの声量のが「届きやすい」気がするんだよな。今のところTOMORROWが一番好きだな~。既に5回くらい聞いてる。

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くーみんが好きってわけじゃ、、、まぁ好きだけど、虫のバラードを歌ってるくーみんはホント最高だと思う。なかなかこれは超えられないなぁ自分の中(のAKBソロ)で。つか中二の僕にはさや姉のわるきーは刺激が強すぎですわ。

余談だけど、いつの間にかネタストックが貯まってる。これは1/18の夜に書いてるんだよね。書きたいことがたくさんあるときは気持ちに余裕が出来て、結果よりたくさん書くことが生まれる好循環。勢いあまってまとめアップすると苦しくなるんだよな~。

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2015年1月23日 (金)

ロボコップ見た!

※ネタバレアリ。でもどうせ見ない人は見ないと思うので、読んでも大丈夫。ロボコップがどういう映画だったか覚えてる人なら、「2014年版も変わってねぇよ」とお伝えしたい。っていうか見てない人にはネタバレ以前に何を言ってるか良くわからないかも知れないけど。

 サミュエル何言ってんだぁぁぁぁ!!!!???

最初から最後まで何言ってるのか良くわからないキャラだったけど、ラストの独白!

 思わず笑顔になってしまいましたよ!?

何つか、この映画が最後の最後で「こんな終わり」にさせたのが、

 本当の意味でのロボコップリスペクト

だったのかも。見た目とかストーリーとか思想とかそういうのは全然どうでもよくて、

 最後にくだらない話で強引に締めて、

●The Clash - I Fought The Law
https://www.youtube.com/watch?v=16u0wwCfoJ4

この曲に繋げるエンディング。

 アリだと思います!

ロボット警察が安全とか危険とかモラルとか治安とかそんな大層な話は、ある意味ロボコップの「いい意味での小ささ」には似合わない。しょせん弾でやられちゃう人型ロボットなんです。1体でそんな大きな事は出来やしません。アイアンマンだって軍隊を作るうんぬんの話がバックにあってのことでしたし、アベンジャーズだって一人じゃないんですから。

 そこで、終始ヅラをかぶせたサミュエルの出番!というわけです。

いやはや、、、やられました。

愛する妻と子供がいる正義感溢れる警官が半分以上ロボットにされてしまうわけですから、そりゃもうシリアスな場面とかもあるわけですが、

 ロボコップだものそりゃあるでしょうよ

わかってるので別段さほどへこまない。というか、ロボ関連メカ関連は序盤から十分期待に添う出来で、

 指とかのマニピュレーターにウットリ。

もうすこし二足歩行型戦車の、

 足下のアップとか見せて欲しかった!

ですけど、、、あと最後の最後に戦う相手、つまりは「ラスボス」がいて欲しかったってのもありますけど、

 最初に鳴った「ロボコップ音」が懐かしくもほほえましく、心地よかった!

 ウィーウ、ウィーウ、ウィーーーン、、、

みたいな。

おもわずネタが浮かんでしまうあたり、僕も大概かなぁとも思いますけど、

●ロボコップ演芸
https://www.youtube.com/watch?v=I4INVzfBrLk

※つかこれってぐっさん(山口智充)がやってなかったっけ?って思ったけどな。記憶違いかしら。

あと見ていて「ハッ!」と気付いたのが、

 マイケル・キートン!つまりは'89バットマンが、「黒くしよう!」って言うヤツ。「黒い方がかっこいい」ってバットマンが言う面白いヤーツ。

 思わずニヤリ(^^

つか黒い方がかっこいいと思ったから、何にも問題はないけどね。

キャスト的な不満として、正直ちょっとマーフィが弱い
※つか細すぎる
気がした以外は、博士も助手も奥さんもとても好感触で、相棒もイイ感じ。
※もう少し個性が強い方が僕ら日本人には認識しやすいかとは思ったけど。
悪いやつらがバタバタと死んでいくのも「お約束」ではありつつも痛快だったし、
※特に「協力感謝するバシュッ」。リーアムじいさんか!

シーン的に特筆するほど新しいことはしてなかったけど、それでも後半バイクでジャンプするシーンは、、、

 イカス・・・でもこれってスカイライダーだよな?ある意味これもリスペクト!?

さっきも書いたけど、今回は前作のED-209(今調べた。ロボコップと言えばコイツという、2足歩行型戦車)に匹敵する「目玉」がなかったのは残念。
※ED-209っぽいやつはたくさん出てくるけど、たくさん出過ぎ。序盤飛行機とか、ロボコップのバイクとかもなかなかかっこいいけど、今ひとつ「アピールが弱い」感じ。これが1980年代だったら、「少年ジャンプの巻頭特集」みたいなので紹介されるレベルのヤツがいっぱいいそうだったのに・・・。

でもまぁ100%ハッピーエンドで、かつ冒頭にも書いたようにサミュエルがヅラかぶって面白いヤツをかましてくれたので、僕的にはまぁ不満はない。というか最初からそれほど大きな期待をしてなかったので、満足と言っても★★★クラスではあるけどね。

そうそう、このロボコップのDVDは、PCでは再生出来なかった。
※途中でノイズが出て止まってしまう。
コピーガードを付けるのはいいけど、再生くらいはさせて欲しい。結局PS3で見たけどさ。

つか改行多いとは言え、まさかあの内容で100行(全角40文字)書けるとは思わなかったな。意外と嫌いじゃなかったってヤツだな。特に終わりがよかった。あ、でもクライマックスは今ひとつ「もう少しドラマチックに殺して欲しかった」って感じではあったかな。つかほとんどマイケル・キートンの顔しか覚えてないよ。あの微妙に視点が定まらない目・・・。

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2015年1月22日 (木)

どうがんばっても出来ないゲーム

ファミコンから始まった家庭用ゲームブーム。RF入力オンリーだった初代から、PCエンジン時代にコンポジットが現れ、PS3やWiiUでもその入力は何とか踏ん張っているとは思う。

もちろんテレビごと保存する、ビデオ経由で保存する手段もあるけど、実際問題当時のハードをそのまま利用してるユーザーは少ないと思う。というか、バーチャルコンソールやプレステストアみたいに、過去作をダウンロードコンテンツとして配信したり、表だっては言いづらいけど、エミュレータが出てきたりするまでは、本当に当時のゲームを遊ぶには、当時のハードとソフトを「維持する」必要があった。

かくいう僕もかなりのレベルでキープというか、まぁ先日も書いたけど、独身時代の散財が災い?して、大量の実機を持っていたりした。それもこれも「いざやりたいと思ったときにやれるように」なのだが、実際の話、それら過去のハードを、ハードごと接続して起動したのは、、、

 一番新しいところでセガサターンの13年前くらいか。

ファミコン、メガドラ、PCエンジン、スーファミ、ネオジオは全くご無沙汰。今の自宅に越してきたのが13年くらい前なのだけど、居間のテレビでVEGAを起動した記憶がおぼろげにあるから、VEGA9000DXに関しては1、2度遊んだかも知れない。

その点プレステはPS3でも起動出来るから、多少遊んだ記憶がある。つっても3、4年前になるかな。この歳になると3年とか一瞬で過ぎるからホント最近の話って感じ。

正直実機を持ってるゲームに関しては、エミュで持っててやっても「いいんじゃないかと思ってた時期がある」。ちなみに今のPCには入ってない。これもなんだか距離が出来ちゃった。

ちなみにエミュと言っても合法で認可されているものも少ないながらもある。それは、

 X68000とZOOMのソフト。

つか探せばもっとあるかも知れないし、プロジェクトEGGだって
※当時のパソコンソフトを合法エミュレータを使ってウィンドウズ上で遊べるようにした有料サービス。今でもやってるかどうかはわからないけど、数本買った。
合法エミュだし、言ってしまえばバーチャルコンソールだってそうだ。まぁ有料と無料(海賊版・非合法)の違いは大きいけど。

そんな中、今、そして今後遊ぶハードルが極めて高いゲームというのも当然存在する。もちろん「そんなの遊びたくもならないから問題もないよ」と言う貴兄には無関係な話ではあるのだが、僕らくらいの世代で、過去一度や二度接触したゲームが、未来永劫起動してるのを見る機会がない、というのも、それはそれで切なさをはらむものだったりするのだ。

かれこれ5年以上前のネタで「ゲーム博物館」という僕の自宅から片道2時間くらい?のところにある「アーケードゲームの古いヤツをメンテして今でも遊ばせてくれる店」を紹介したことがあるけど、それも当時から結構なおじさんがやってたし、後継者がいそうでもなかったし、こんなご時世、果たして今でもやってるのかどうか、、、。当時もそうだったけど、

 まともに遊べるロストワールドとか、ちょっと感動的ですらあったもんな。

あとガントレットのアップライト筐体とか。
※なかったかな。うろ覚え。

もちろんハードごと「遊べる」とすると、「R360」なんて世界中に現存してないんじゃないの?って話になるし、一線を退いた音ゲー全般が「そう」なっちゃうとは思うけど、基本ひとりでチクチク遊ぶコンピュータゲームの話。とりあえずご家庭で遊べるゲームに限って話を進めてみる。

まず最初に僕がこのネタを書こうと思ったきっかけは、

 PC8801MkII版「スーパーピットフォール」

ウィキペを開くとまずファミコン版がヒットするが、僕が遊びたいのは88版。つかファミコン版との違いはよくわからないが、88版のあとファミコン版を遊んで、

 これはヒドイ・・・

と思ったので、面白さ、魅力という点でファミコン版が88版のそれを再現していたとは思いにくい。つか記憶の中では、

 完全に別物だった気すらするし。

軽快な音楽とポップなグラフィック、画面切替のマップはマッピングが楽しく出来て、サイドビュージャンプアクションに軽い謎解き要素、「普通に楽しい」ゲームだった。見た目の印象的には「ザ・キャッスル」にも通じるけど、遊んだときの「アクション:謎解き」の比率がキャッスルは難しすぎて、、、。

他にも88のゲームで、今遊びようがないものもいっぱいある。中にはEGG以外でも遊べるケースも、
※バーチャルコンソールでMSXタイトルが遊べる中に、88でもあったものがあったり、、、。正確には88が遊べるわけじゃないけど。
あったりするけど、

 一生遊ぶことはないんだろうなぁと思うと寂しくなる。

あと、Steamで見た「ワイヤーフレームのゲーム」も、古い記憶を揺り起こした。そう、

 僕はアタリのスターウォーズを遊んだことがない。

ワイヤーフレームのスターウォーズは、エミュレータで再現されたものを見たことはあっても、実機がない。実機とエミュレータに明確な違いがあるのがまさにこの「ベクタースキャン」で描かれたゲームで、僕がプレイして明確に記憶しているのは、

 アステロイド

すごくシンプルな黒地の画面に、周囲から飛んでくる隕石を撃って壊すだけのゲームだったと思うけど、

 とにかく「輝度」が強い。

文字通り「線が光っていて」、ドットに見られるギザギザ=シャギーが全くない。変な話「4Kのモニター」が、5インチくらいまで小さくなれば、人間が視認する上でのシャギーはなくなるのかも知れないけど、

 今度は液晶による「光の弱さ」がネックになる。

僕が知らないだけかも知れないけど、「4Kなのにブラウン管」なんてのは存在しないだろうからね。っていうか、

 ブラウン管自体かなりノスタルジックというか、ほぼ絶滅種なんだろうな。

あと何年かしたら、「RF出力+ブラウン管」の、ピンぼけしたファミコン画面が逆にありがたく感じるようになったりするのかしら。C1の画面を知ってる自分には理解しづらい未来ではあるけれど。

テレビゲーム以外では、ゲーム&ウォッチや蛍光表示管(FL)のゲームなんかも、一生遊ぶ機会がないものも多いんだろうな~って思う。モンスターパニックや「パックマンの形をしたパックマン」、僕が初めて買ってもらった「クロスハイウェイ」。案外発掘さえ出来れば、そのまま壊れてなくて遊べちゃうものも多いだろうとも思うんだけど、
※今のゲーム機と比べて構造がシンプルだから。つか電卓の延長みたいなもんだし。
そもそも現存してないってのが現実なんだろうな。つか、

 オクとかで何万もしたりしてたしな>モンスターパニック

ちょっと前にポケットメイトの話をしたけど、今ふとポケットの中に当時のゲームウォッチが入っていて、例えば病院の待合室とかでおもむろに取り出してプレイとかしちゃったら、、、

 なんだかちょっとワクワクする。

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コンピュータが進化して、MAMEで一度も遊んだ事がないようなアーケードゲームに触れる事が出来たときは、本当に世界が「えらいことになった!」って思ったもんだけど、今完全に真新しいコンテンツが生み出されにくくなってくると、それほど過去のゲームが遊びたくならなかったりする。無い物ねだりと言ってしまえばそれまでだけど、今の僕には、1980年のアーケードゲームより、2020年の家庭用ゲームの方が、魅力的な感じなんだよな。っていうか、

 そうであって欲しいって思うんだよ。

「がんばっても出来ないゲーム」は、もしかしたら「2020年発売の家庭用ゲーム」かも知れないんだよな。

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2015年1月21日 (水)

DVD借りてきた

久々にお袋にたのんで「半額発動」。
※準新作、旧作が半額
新作で「ちょっと見たいかも」と思ったものもなくはないけど、概ね忘れた。トランスフォーマーロストエイジ、トムのニード何とか、あとは何かあったかなぁって感じ。そう言えばゴジラが見あたらなかったな。まだ出てないのか、はたまた棚が違ったのか。DVDでもう一回見たいかなぁと言う感じではあったのだけど。

特に借りたい!ってのがあったわけじゃないのだけど、最近ゲームネタも失速気味だし、しばらく買う予定のフルプライスゲーがあるわけでもないし、、、あ、でも映画は、ちょっと「ベイマックス」が見たいかと思った。全然知らなかったけど、

 単純にデザインとしてグッと来た。もちろんオレンジの方。

ああいう「かっこよさ」ってのは、ガンバスターとか鉄人とか、「スパロボっぽい」感じで、マクロス、ヴァルヴレイヴ、ガンダム系の対極だと思うのだけど、きょうびあんま描ける人がいなくなってる気がする。

 普通にかっこいい。

でもまぁ見て満足できるかどうかはまた別の話だけどさ。監督も知らない人だったし。

で、借りてきたのは、
※今日は内容の話はなし。

・アメイジングスパイダーマン2

 かなり映画館で見たかったけど見損ねてしまった作品。気付けば準新作。時の経つのは早い。っていうか今週も「昨日休みだった?」って思ったらもう4日働いている。ヤバイ。僕の知らないところで何人も死んでそう。堀井雄二さんとかすぎやまこういちさんとか、まだ生きてるんだろうか。そう言えば猿の惑星の新しいヤツも見かけなかったな。これも(配役は嫌いだけど)DVDで見るならいいかな、とも思ったり。まぁ前作は絶対超えられないだろうけど。「絶対超えられない」と思ってる段階で絶対超えられないんだけど。

・大脱出

タイトルが「大脱走」だったのか毎回悩む。シュワルツネッガー&スタローンのヤツ。まぁ多くは期待してないけど、シュワ氏のラストスタンドよりは面白そうかな、と。あとエクスペンダブルズも3は見たいけど、1見て微妙、2スルーだったので、スタローンにも過度な期待はしてない感じ。

余談だけど、スタローンで一番好きなのは案外オーバーザトップかも。あとはランボー?マイナスの溜めが長すぎるので、今見るとなっても、

 前半50分カット

かも知れないけど。

・2番目のキス

以前オススメ頂いていたけど、スッキリサッパリ忘れてたのを何となく思い出して借りてきたドリュー・バリモアのスラップスティック・・・だったと思う。正直僕はこの部門の映画が得意じゃないんだけど、イルマーレみたいに、

 思ってたのを大きく裏切る面白さがあったり

することもあるので、ちょっぴり期待。ドリューも嫌いじゃないし。っていうかこないだテレビでやってた「チャーリーズエンジェルフルスロットル」の3人の中でも一番好きかもだし、っていうかキャメロン・ディアスはかわいいとは思うけど、なんだろ、

 頭悪そう?

 そこに抵抗感が!?

 みたいな?

僕の勝手なイメージだけど。っていうか彼女にとってはスペースデブリより無価値な僕だと思うけど。

・タニタの社員食堂

前から借りてきたかった優香のコメディ。そもそもタニタの食堂自体に興味があったし、優香は関根麻里と並んで大好きな芸能人だし、「じゃあなんで今まで見てなかったの?」ってなもんだけど、まぁ邦画ってだけで結構スルーしがちになっちゃうのもあるんだよね。

でも(洋画でもそうだけど)、旧作に落ちると一気に探しづらくなるね。スペースは限られてるんだから、相当数が「完全になくなってる」んだろうな、とも思うけど。NMBの映画とか見つけられなかったもんな~。

・ロボコップ

nori君は、さほどでもないみたいだったけど、個人的に「メカデザインがかっこいい」と思ったので、それ目当てと言うつもりで借りてきた。まぁ言ってもロボコップなので、話の大筋は変わらないんだろうけど、、、。

絵が綺麗なゲームみたいなもんで、メカがかっこいいってだけでどこか許せてしまう、みたいなところは、もしかしたらあるかも知れないな。「オブリビオン」とか「第9地区」とか。まぁ後者は話も面白かったけど。

・サマータイムマシンブルース

タイムパラドックス物で面白そうなのを探してたときに見つかった邦画。瑛太とか上野樹里とかが出てるらしいけど、主役は違うっぽい。詳しくは知らないけど、娘が好きそうな配役とネタなので、一緒に見てくれたらいいかな、と思ったりはする。つか見てくれなくてもさほどショックでもないが<もう中三だしねぇ。普通親と映画とか見ないだろ、と。

・2GUNDS

マーク・ウォールバーグ×デンゼル・ワシントンのクライムアクション。というか、本作の紹介記事の実に100%が「デンゼル・ワシントンと、」と、デンゼルが先に記載されていたので、なんだか悔しくなってマークを先にしてみた。マークだってトランスフォーマーやってるし、悪い俳優じゃないと思うんだよね。

 ただ、今ちょっとウィキペみて、結構若いときやんちゃやってたってことがわかって、ドキッとしたけど。
※「警察に25回お世話になった」。警察に行って考えをあらためたってあったけど、「25回も」行かなきゃあらためなかったって、、、大概だろ。

ともかく、若いときにやんちゃしてても宇梶さんみたいに今大好きな俳優もいるわけで、直接マークにぶんなぐられたりカツアゲされた過去がない僕にはあまり重要なことではない。っていうか、

 クライムアクションって、、よくわからないけど、よく言われるジャンルだよな。

よくわからないけど。あと一本予告見てて「クライムアクションっぽいサスペンス」の面白そうなのがあったな。リーアム翁のフライトゲーム。まだ新作だったと思うので、準新作まで落ちたら借りてこよう。

・キャプテンアメリカ2

既にスリーブアウト
※衣料品用語。「スリーブ=袖」が見えるディスプレイ。つまり、背表紙だけで、パッケージの面が見えてない置かれ方。
されてて、あやうく見過ごしそうだったけど、

 「ソー」は見送ってもこっちは借りたい、みたいな。

クリス・エヴァンスのが顔が好きって言うか、「1」は僕の中で結構格上だったんだよな。アベンジャーズより上、アイアンマンより下、みたいな。

 過度な期待を「させようがない感じ」がいい。

5点の映画だったら満足なんだけど、、、どうかな。

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久々に行くと「借りようと思ってたもの」を忘れちゃってるのが痛いな。常にメモを更新しておかないとね。フライトゲーム、トランスフォーマー、ニード何とか、、、ニードフォースピード!?

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2015年1月20日 (火)

具の話

何となく思ったので書いてみる。

 一番好きな具は何?

というか、

 入っていて欲しい具、もしくは、入ってても許せる具は何?

お題を挙げますので、もしどうしようもなくヒマだったら、僕の回答を読む前にご自分でも考えてみて下さい。ええもちろん誰からもレスが無くても平気です。平常運転です。NO問題です。あ、「入ってなくて良い」はなしの方向で。

●ラーメン

●焼きそば

●チャーハン

●うどん

●そば

●雑炊

●おでん

●お好み焼き※キャベツ以外で。お好み焼きのキャベツはもはや具ではなくメインだし。

●スパゲッティ※味付けによっても変わるだろうけど

●ごはん※つまりは「飯の友」というヤツかな

・・・

さぁどうでしょうみなさん、意外と「何にもなくても平気かも」というお題もあったのではないでしょうか。っていうか、

 うどんとかそばはむしろ入ってない方が「かっこいい」みたいな?

以下僕の回答です。

●ラーメン

チャーシューはほぼ好きじゃない。ネギもごく一部の白髪ネギを除いて好きじゃないし、キャベツとかエノキは「ない」。タマゴもそれほどじゃないし、しなちくとかナルトなんて入ってないのがむしろ普通。海苔も嫌いじゃないけど一番じゃないし、キクラゲとか一風堂でしか食べたことない気がする。「ラーメン大好き小泉さん」とか読んでると、基本具だくさんのラーメンが常道のようにも見えるのだが、、、

 僕の答えは、、、コーン!

とにかく邪魔しないし、探すのも地味に楽しい。もやしも嫌いじゃないけど、あのスープの中にキラリと光るコーンに僕はあえて「ラーメンの具ナンバー1」をあげたいと思う。つかほとんどの人がチャーシューになる、、、とは「思うなよ?」って感じだ。

●焼きそば

実は焼きそばの豚肉が好きじゃないワタシ。っていうかたまたまウチの焼きそばの豚肉が微妙なのかも知れないけど、ともかく、ブタかイカかならイカをチョイスする。タマゴも無くはないけど、焼きそばって感じじゃない気がするし、、、っていうか焼きそばの具って何?って話だけど、、、

 僕はキャベツ。

何つかコンビニ弁当とかにひっそり入ってる焼きそばでも、キャベツが一切れ入ってるだけでもちょっぴりテンションが変動する。もちろん大量に入って欲しいわけではなく、ただ「焼きそばの具と言えば」という質問の答えが「キャベツであるに過ぎない」。っていうか、

 キャベツなしの焼きそばとか、、、想像しただけで変な感じがする気がする気がする。
みんなはイカとかブタとかだったりする?

●チャーハン

これは難しいかも知れないが、タマゴとかハムとかが細切れに入っていて「普通」なチャーハンに、果たして「入っていて嬉しい具」とかあるだろうか。

 僕はある。

それは、、、

 ベーコンだっ!!

っていうかベーコンは日常の食材ではないので、これをここに挙げるのはちとズルイ気もするのだが、いやいやどうして、

 ベーコンが最も輝くのは、チャーハンの中ではないだろうか!

もちろん壁に向かってしゃべってますよ?ええ大丈夫。誰からも同意が得られなくても、自分がひとりほくそ笑むことさえできればそれで満足なのです。ええ、、、そうですとも、、、ズズ、、ちょっと寒いな。

●うどん

入ってない!というチョイスをしたくなるところですが、いやいやどうして。うどんもラーメンに匹敵する具材レパートリーの多い、ともすれば八方美人なニクイヤツです。タマゴ、天ぷら、山菜に、山かけ、おろし、、、伊集院はコロッケが好きって言ってましたが、それはそばだったかな。僕が好きなのは、、、

 あげ!(きつね)

つかベースは自宅のうどんというよりむしろ「赤いきつね」や「どん兵衛」ですな。でも僕はあのおあげが大好き。「うどん+つゆ+おあげ」それでもNO問題大満足です。っていうか、天ぷらとか食べるのちょっと面倒だし。濃さとか固さとか「同時ゴールイン問題」とか。
※最後の一口に全てが収まるように食べる食べ方。

 あげのがイージー。そしてデリシャス。

きつねうどんに十票!僕一人で。

●そば

でもかといってそばもきつねがいいかっていうと、

 それはちょっと違うんでないかい?

って感じになる不思議。僕がそばでチョイスするのは、、、

 天かす!

っていうか天かすは天かすでも、いわゆる「揚げ玉」的なものではなく、近所でボチボチ有名な「東京庵」というそば屋の天かすが超好き。っていうか、

 初めて食べた時の「激変感」、今でも忘れない。

まぁそれほどそばに具を入れたい方じゃないって話。もっと言うと、

 天かすは具じゃなくて薬味だろオイ

って話。もちろんスルーだ。スルースルースルー持ってこい!

●雑炊

いや~難しいことを聞くねぇ。っていうかここまでのネタは事前にボーッと考えていたので、むしろ素直にキーもたたけたのだけど、いくらなんでもこれだけじゃ物足りないということで付け足しで書いてしまったのが、雑炊。

 雑炊ってつまりはお茶漬け?

うーん。やっぱお茶漬けとは違うと思うんですボク。お茶漬けはお茶漬け、雑炊は雑炊<何を言ってるんだか。

ぐつぐつ煮込んだ果てに生まれるめがねを曇らせるニクイあんちきしょう、それが雑炊というものでしょう。

 僕の答えは、、、海苔!

入ってて当然という向きもあるでしょう。っていうか「海苔ぃ!?」という人もいるかも知れません。でも、

 かしわとか何が美味しいかよくわからないし、シャケとかタラとかはホネがありそうで怖いし、タマゴと海苔だったら僕は海苔かなぁって思ったし、

 そもそも雑炊の具とかあんま知らないしな。

知らないだけで素敵な具がいっぱいあったりするんでしょうけども。

●おでん

これはまさに「具」という呼び名がふさわしい一品。っていうか、これまでの具とは扱いが違うというか、もはや「うどんとそばとラーメンのどれが好き?」と聞いてるようなもんなのだけど、、、

ちなみに僕の住んでる宇宙では「大根」が一番人気らしいですよ?でも僕に言わせれば、
 美味しいベストな状態の大根に巡り会う確率は、広い世界でキミとボクが、、、

そうだなぁ、、白滝も捨てがたいし、おでんのちくわは結構好きだけど、、、

 やっぱタマゴだな。

っていうか最初に「タマゴ」ってカタカナで変換しちゃったから惰性で書いてるけど、ホントは「玉子」だよな。「卵」も違う気がする。「タまゴ」はもっと違う。わざわざそこまでするこたぁなかったな。

●お好み焼き

先ほどブタが好きじゃないって話をした僕ですが、だったらイカがお好み焼きに欠かせない具材なのかって話。イカのお好み焼きが一番好きなのかって話。

 答えはNO。そして答えは、、、

 焼きそばです!

オイそれはアリなのか!?そんな罵声がご近所から聞こえてきそうな気配濃厚プリンですが、

 好きなんだからしょうがない。っていうかそれはお好み焼きではなく「広島焼き」じゃねぇの?というつっこみ。

当然スルー体制です。スルーしちゃうよ!えい!です。

●スパゲッティ

つかそれほどゲッティは好きじゃないというか、嫌いでもないんですが、何が入ってて嬉しいかを論ずるには少々手札が足りないというか、「ナポリタンとタラコスパとミートソースとボンゴレとカルボナーラとイカスミと、、、どれが好きなんだよ!」という「具よりも重要な命題がなくもないのがゲッティ部門なのですが、僕はあえて、自分の欲望に正直なりたいっ!僕がゲッティの具で一番好きなのは、、、、、まさかの、、、、

 カレー!

おーい、、ぉーぃ...ぉー...

思えば遠くに北門だ・・・。でもカレー。ゲッティはカレーが一番好き。よってカレー。この答えは自分に正直に生きた男の生き様だっ!っていうかそれほど大したことはない。

●ごはん

ピーピリッピーピーピーーーー。ただいま全国から寄せられたメールによりますと、

「ごはんの具」とは、つまり「おにぎりの具」のことではないのか?

そういう考え方もあるよねって話。でも、

 それだと「炊きたてご飯+生卵」の組み合わせがナシになっちゃうじゃん!

それってどうかって思うんだよね。あと「大根おろし」とか汁系の選択肢がなくなっちゃう。それじゃダメだと思う。ごはんですよ!とかも、、、。

 まぁ僕は「めんたいこ」ですけどね。

何つかこの年末年始で今更のように気付いたのだけど、

 めんたいこは別腹。

普通にご飯を食べ終わったあと、おもむろに明太子とご飯で「もう一膳普通に美味しくいただけてしまう」。不思議。っていうか魔法!?明太魔法?呪文は、

 メーンーターイーーーGOーーーーー!!

・・・意味わかんない。クリス、意味わかんない。今回のネタ、概ね意味わかんない。マジメに考えて損しちゃった。っていうか生卵だろ常考って言われてそう。それもアリだね!<明太子と最後まで悩んだことを遠回しにアピール。

大丈夫。今日も生きてます。ネタはスベってたけど嫌いじゃないので▲▲。

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2015年1月19日 (月)

ひとり暮らしの頃の話

伊集院の「のはなし」を読んでたらそのネタがあった。25歳の頃初めてひとり暮らしを始めた時の話。朝起こしてくれる人もいなくて、食費や光熱費を自分で払わなくて良くて、掃除もする必要がないし、強いて言えばエロビデオを気軽に見られるメリットがあったものの、いざいつでも見られるとなると逆にあんまり見なくなって、、、みたいな話。

 自分の時はあんま感じなかったな~。

特に家財道具というか、料理道具一式を揃えてもらってのスタートだったってのもあるし、そもそも「いろんな状況を楽しもうと思えば楽しめるタイプ」の人なので、特に道具が古かったり汚かったりしなければ、そこそこがんばれた、、、というか、

 最初から1年は自炊しようと思ってたし。

ひとり暮らしをする際に、いとこからゴリラのぬいぐるみをもらった。「寂しくないように」ということだったけど、ぶっちゃけひとりで寂しいと思った事は、たぶん「一度もなかった」と思う。ただ、

 ひとりではない時に寂しいと思った事はあった。

具体的に言うと、今のかみさんがたまたま遊びに来た際、外国の友人と電話をしてたとき、明確な寂しさを感じた。

 でもホントそれくらい。っていうか、そもそも寂しがり屋ではないし。

寂しくなかった理由には、パソコンやゲームなどが充実してたというのもあったかも知れない。当時はまだパソコン通信すらやってない頃だったけど、稼ぎを実家に送ってなかった分、
※給料は手取り12万くらいだったけど、家賃も1万くらいだったし、貯金もろくにしてなかったので
随分と生活には余裕があった。具体的に言えば、「ジャガイモを六角形に切る」くらいゆとりがあった。丁寧に皮を剥いたところで、ひとり暮らしでは一袋のジャガイモを全て消費する前に芽が出てきてしまう。なので、「だったら使い切るペースで食う量だけ効率よく剥けばいいじゃん」ということになり、包丁でザクザク六角形に切ってドボドボとカレーを作ったりしてた。今でも「使わずに捨てるよりはずっとマシ」だったと思ってる。
あと「青春の食卓」を何冊も買って、次々にそれ見て作ってたってのもあるかな。今でも時々読みたくなるけど、「手間が掛からない割に楽しく美味しく作れるレシピ」ってのは、文字通り青春の食卓って感じだった。

風呂とかトイレとかは、築40年とかのレベルの町営住宅だったので、かなり汚かったりしたけど、まぁ入る時は入るし、掃除するときは掃除する。つか、風呂とかは特に夏場とか、

 かなりの数のナメクジが発生したりして、

すのこの下を覗くのがかなり怖かったりしたし、洗濯物は全て屋内に干していたので、小さな庭は凄まじい雑草天国になっていたりもしたけど、

 意外とすぐ慣れた。

当然のようにゴキブリも出たし、時折ムカデとかも出たけど、「飛ばれさえしなければ」割と冷製に対処できるようになったし、ムカデにはおもむろに緑茶を掛けてのたうちまわる様を見る余裕も出来た。
※なめくじに塩を掛けるってのもやったな。

ゲーム関連はとにかく充実していて、
※多少記憶違いがあるかもだけど、

・ファミコン
・スーファミ
・メガドラ&メガCD
・PCエンジン&CDROM2
・ネオジオ
・ニンテンドー64
・VEGA9000DX

が、全てS端子接続&セレクターでボタン一発切り替え。ACアダプターも全て繋ぎっぱなしという状態。全ての音声はステレオから出力するようにしていて、
※ネオジオとメガドラは正面のイヤホン端子から出力
かつ映像は全てビデオで録画出来る環境になっていた。

コントローラももちろん片付けずに出しっぱなしで、かつ僕は当時結構な「スティック好き」でもあったので、各ハード1~3台のスティックも持ってたんだよな。近くのスーパーにテナントで入ってた衣料品店に勤めてたので、ゲームコーナーで知り合いになった友人を家に呼んで夜な夜なゲームやりまくり大会だった時期もあったし。

お酒もたばこもギャンブルも、そして当然女の子にもお金を使わなかったし、身なりにも(服屋で働いてたのに)ほとんど気を配らなかった。車にも興味がなく、外食もそれほどしないという状況で、ほとんど貯金が貯まらないというのは、、、

 どれだけ趣味にお金を使っていたのかって話。

車だってアルトで、特にガソリン代が掛かったわけでもないし、週イチくらいで実家に帰ってた時期もあったけど
→地元の友達Tと遊ぶ為。

 月6万くらい趣味に使ってたと思う。

ゲーム雑誌とかもスゲェ買ってた。ファミ通、ファミマガ、ヒッポン、PCエンジン関連のも数冊、ベーマガ、メスト、ログイン、コンプティーク、、、パソコンも超贅沢なPC9821-AP
※当時は実家にお金があったので、お袋がお大尽に出資してくれた。つかこれがなかったら今の僕はいないだろうってスーパーなハード。周辺機器と全て込みで80万くらいだった気がする。つか今だと考えられないかも知れないけど、「65536色表示のグラボ」に69800円とか出してたからね。メモリも「1MB1万円」って言われてたし、HDDの容量だって100MBでほとんど使い切れないレベルだったし。
→そもそもHDD対応ソフトが少なかった時代だし、ネットから動画どころか静止画すらダウンロード出来なかった時代だからね。100kbのエロ写真一枚ダウンロードするのに、何分待たされるんだよ!?みたいな(実話)。

でもふと思うと、確かに「エロビデオとか借りてこなかった」な~と。近所にレンタルビデオがなかったわけじゃないし、もちろんエロ本を買うのが恥ずかしいとかいうことも全くなかった。っていうかフランス書院文庫は結構な数買ってた気がするんだけど、

 なぜかエロビデオを見た記憶がほとんどない。

一度も借りなかったってことはないと思うんだけど、「思い出のビデオ」がない。というか、そもそもこのひとり暮らしをしていた1990年から1995年くらいの5年間、ほとんどビデオを借りて見た記憶がない。映画もあんまし記憶がない。っていうかテレビを見てた記憶も薄い。

 どんだけゲームやってたんだって話。

それほど頻繁じゃないにしても、「朝起きてゲーム、セーブ出来ないから仕事中放置、昼飯でちょっとゲーム、また仕事中放置、夜帰ってきてゲーム」。
※ちなみに女神転生IIだった記憶。

あとマンガもかなり買ってた。行きつけの本屋にリストが出た段階でチェックして、取っておいてもらう。

 まぁ一生の間で一番贅沢していたのがひとり暮らし期間だったって話。

そんなにお金使ってたら寂しいとかつまんないとか、あるわけもない。

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今だったらそんなにお金使わなくても十分暇はつぶせると思う。レンタルビデオだって安いし、ネットには動画も音楽もあふれてる。ゲームの値段なんて冗談でも何でもなく当時の10分の1くらいになってる気がするし、
※平均化したら、だけど。ドラクエ6とか12800円くらいだったし。テラリア199円とかだったし。
スマホで基本プレイ無料のタイトルも相当数あるし。

 もっとも、もしそう言う状況だったら「かなりの額課金に使った」か、

 AKBのCDを買いまくったかも知れないけど。

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2015年1月18日 (日)

休日を浪費してしまった・・・

何を持って浪費とし、何を持って有意義とするかは人それぞれであるのだけど、とりあえず自分自身で「無駄遣いしちゃった。テヘ」と感じてしまっては、それはもはや浪費ということになろう。

朝起きてダラダラとマンガをチェックし、キンドルの無料マンガは(期間限定以外)概ねチェックし尽くしちゃったな~などと思いながらグデグデと布団から出られないモード。最近の布団の中の気持ちよさ、マジパネェもんね。

起きてまず一番最初にやることと言えば、

 当然顔を洗ったり歯を磨いたりすることではなく、、、

PCの電源を入れて昨日クリア目前で休止したデッドライトのクリア。つかこのゲーム、見た目はシンプルなサイドビューなのに、ジャンプと近接攻撃以外に、「ダッシュ」「エイミング」「ローリング」「しゃがみ」「調べる」「蹴飛ばす」「体当たり」・・・

 たぶん二日空けたら完全に操作を失念していたであろう複雑さ。

つか朝起きてもう既に忘れかけてたからね。わずか6時間前のことなのに。

ともかく、デッドライトクリアの追記をし、何となくPCゲームをプレイ。もしテンションが上がってそのまま続けたくなるならそれもよし、イマイチな手触りなら他の事をすればよし、、、という感じだったのだけど、、、

●ボーダーランズ

心機一転DLCであるところの、ゾンビのヤツをスタート。終始夜なので、雨戸も閉めて、早速探索開始。お、そこのゾンビくん、僕のリボルバーを食らいたまえ、、、

意外と経験値も貰えて、なんならこのままクリアまでやっちゃう?とテンションUP。気持ちよく4体ほど倒したところで、ヤツのゲロ攻撃を被弾。この攻撃を食らうと画面に汚れが付いたようなエフェクトが入り、視界が悪くなる、、、

 だけだったはずなのに、そのまま強制終了・・・

ええーーーーっ!!せっかく気持ちが上向いてきたというのに、、、。もしかしてこのままゾンビDLCはクリア出来ない!?

テンションが大幅に下がって終了。ちなみに今のレベルは44。ダール砂漠で車を8体壊せと言われてるところ。そこまでのミッションは概ねクリアだったのだけど、、、。うーむ。

●ヒーローシージ

気を取り直して年末ハマったローグライクハクスラ。開幕直後に既に操作を忘れかけてる自分に気付いたものの、何とか持ち直してプレイ。最初から順を追って倒して行けば、中盤以降弱い者イジメなプレイが可能になる、、、

 はずだったのに事故死。

相変わらず死んだ時の理由がわかりにくいゲームだなぁとシミジミ。無敵時間がほぼないというか、たぶん全くないので、ダメージトラップとかに一気に削り取られちゃうんだよな。

 テンション大幅ダウン。

●ピクセルジャンクシューター

そう言えば以前はXPで出来なかった、7で動くようになったタイトルということで、何となく思い出して起動。

 なぜかフルスクリーンでプレイ出来ない
→やろうとするとデスクトップに戻ってしまう

めげずにウインドウでプレイ開始。

ぶっちゃけシューターというほどシューティングっぽくないというか、重力の掛かるサイドビュー2Dシューティングアクションという感じのこのゲーム、

 見た目はロコロコっぽいのに、何つか、、、イマイチ盛り上がれない。

武器が貧弱だからか、移動速度が遅いからか、、、。

もうプレイする日は来ないかも知れないな~。1面クリアでおなかいっぱい。

●スターバウンド

12月にβのパッチがあたって、とりあえずセーブを別にしないとそのバージョンは楽しめない、1月になれば今までのセーブデータでも遊べるらしいという情報だったのだけど、、

 現時点ではまだ以前のセーブにパッチが当たってない「かどうかわからない」。

つまり、久々、
※タイムスタンプ見たら2014年3月以来
にプレイしたら、

 ここはどこ?あなたは誰?

動かしている自分のキャラすら記憶に一切無い状態。うーむ。こんなキャラだったんだろうか・・・。

早々に退散。つかもし新しいパッチが当たっても、あらためて最初からプレイした方が良さそうな感じだったな。

●ローグレガシー

「7」では起動したことがなかったので、再度ダウンロードからのインストール。正直結構待たされたけど、

 動かしてみたらやっぱり気持ちいい。

何つか他のサイドビューゲーと比べて、圧倒的に移動速度が速く、ジャンプが軽い。そのくせ攻撃はしっかりと手応えがあり、

 早くここのメーカーの新作が遊びたいぜ・・・

自分の過去ログを読めば多少はわかるものの、タレント関連の意味が完全に失念していたので、これまた早々に退散。つか相変わらず序盤から鬼のようなエリアが登場するのもこのゲームらしさというところか。

余談だけど、今日Steam見てたら「お、これ面白そう」というゲームがあったので、一応触れておく。

○UNEPIC

サイドビューの探索型RPG。つかコメントでもグラフィックでも、

 これがメトロイド(&月下ドラキュラ)クローンであることはすぐにわかった。

つまりは僕の大好物なわけで、正直よっぽどレジストしちゃおうかとも思ったのだけど、

 ふんばって待ってれば安くなる日も来るだろうと。

今年の年末、、、あと11ヶ月と半分ほど待てばまた安くなるだろうと、心を押さえ込んだ。子供の頃だったらとても待てなかっただろうけど、

 この歳になると半年とか一年って油断すると過ぎてるレベルだから。

マジでビックリするよ。

ちなみに常連さんの中には、以前僕がこのブログを1ヶ月ほどお休みしたのを覚えてらっしゃる方もいるかと思うけど、

 もうあれから2年が経とうとしてるんだもんね・・・

ホント時の経つのは早いよ。アンエピックも、

 たぶん待てる。

まぁ待つ以外のトラブルがこの身に降りかかってこなければ、だけど。

●テラリア

少しだけプレイ。っていうか、やっぱりもうPS3版から戻れない体になってしまってることを実感。何つか、

 何をするにもおっくうな感じ。

あれほど楽しく遊んだゲームだったのに、、、。

 PS3版で最新パッチが当てられる可能性はあるんだろうか・・・

個人的にことテラリアに関してだけは、

 もし有料でも構わないよ!?

と思う。文句の一つくらいはこぼすかも知れないけど、

 間違いなく買う。

PS3パッチ、早く来い。

●バイオハザード2アポカリプス

これはゲームじゃなく、テレビ録画。「1」が1時間弱で、「2」もまた同じ感じということで、

 結構なはしょりが為されてたはずなのだけど、、、

 存外覚えてないから問題もない。

ただ、だからと言って面白かったかどうかは別の話というか、

 まさにヒマを潰しただけだったな

というのが正直なところ。さして面白くもなかったというか、ジルが結構ゲームに似ててイイなって思ったのと、アリスのおっぱいが出るシーンがあったような気がしたけど、あっさりカットされてたなってことくらいかな。

●ショベルナイト

せっかくなのでこれもやってみようと起動。っていうか、このゲーム、

 シンプルな操作にシビアなバランス、、まさにファミコン世代のバランス。

マップの途中何カ所かでリスタートポイントがあるのだけど、死んで2割くらい落としたお金を回収するには、「そのポイントまで死なずに行かなきゃならない」。つまり、リスタートポイント間が広ければ広いほど、その緊張感は二次関数的に上がっていき、

 途中でなんだか投げ出したい気持ちになったり・・・

それでもまぁがんばって最初の砦の最終エリアまで来たのだけど、

 そこのボス(死神)の強いこと強いこと。

まるで作者が、「死神と言えば強いボスの代名詞だよな?」とほくそ笑んでるのが目に浮かぶよう。確かにドラキュラと、血のロンドではガチで強かったけども。

何回死んだかわからないくらい死んで、正直ここでリセットするとまたこの面の最初からになるという「足かせ」がなければ絶対止めてたってくらい苦しい思いをしたけど、

 とりあえず倒せて良かった。

でもふと思うんだよね。

 昔の自分だったら、ここでガッツポーズだったんだろうな、、って。

今の自分はもう脱力感しかない。何つか、「疲れちゃった」ってことと、「やっとセーブ出来る」という安堵感が9割100分。ホントに。

とりあえず攻略メモとしては、

・右上や左上から真横に鎌を投げてきた時は、足場にいてほとんど当たらない。反対側の下(右上にいるときは左下)に移動してきたら下突き。

・斜め下に投げてきた時は必ずこっち側(右上からなら左上に)移動してくる。鎌は「U」の字に投げられるので、ジャンプでかわすか、上手くマリオジャンプで攻撃に。

・のらりくらりと水平移動してきたときは1回攻撃チャンス。

・溜めてるときは突進してきて斬るので、ジャンプでかわして下突き。思った以上にこちらの攻撃は「届かない」ので、思いっきり遠くまで当てに行く。

・溜めによっては足下から雑魚を召還するときもあるけど、これは予測できないのでいつも食らってた。

・ボスのHPが残り2マス(4回分)になったら画面が暗くなって雷の時しか見えなくなる。この状態になったらファイアボールの魔法を連発する。それで運良く倒せたって感じ。

 っていうか、もう手汗びっしょり。

ホント真剣にアクションゲームと向き合うのっていつぶりだろってくらい疲労した。

本音を言うともっと「稼げる」ゲームだと思っていたのだけど、ぶっちゃけ買って強化出来る物は少なく、英語なのでイマイチ意味もわからない。音楽もいいし、操作も「シビアであること」を除けば決して悪くはないのだけど、

 もう少し気持ちよく遊ばせてくれても良かったんじゃ、、、

という気持ちになったのも、正直なところかな。

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こうして文字に起こすとそれなりに充実していたようにも見えるのだけど、

 やっぱそうじゃない。

つかボーダーランズのゾンビDLCがクリア出来なさそうってわかったのが一番痛かったな。

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2015年1月17日 (土)

DEADLIGHT

昔持ってたような、体験版しかやってなかったような、、でも記憶の中での印象が良く先日のホリデーセールで安価だったのをきっかけに購入。ゾンビ物ということで、テンションが上がるタイミングを探していたのだけど、めでたく本日その気になってプレイ。

 つかこういうゲームは僕には不向きかもな~と。

っていうか、

 銃の弾薬に制限があるアクションアドベンチャーって、つまり、

 弾の補充が確実視されるとき以外、銃を撃つことが出来ない。

もういつどんな状況で辛く苦しい敵が出てくるかわからないから、とにかく少しでも強い武器をキープしておかないと落ち着かない。というか、

 自分が下手なので、そのくらいのことは当然のこととしてやる。

つまり、視点を変えれば、

 自ら進んで縛りプレイをしているようなもの

なわけで、

 下手なのにより難しい道を選んでる

わけで。

ただ、それでもサイドビューなのでそれほど「超怖ぇぇよ」という場面はなく、ともすればミラーエッジ並にスマートでスピーディなパルクール
※今調べた。町中とかを跳んだり走ったり登ったりしながら駆け抜けるヤツ。もしかしたら勘違いかも。
のように駆け抜けるシーンや、ちょっとした謎解きで仕掛けを動かすシーン、幕間に挟まれるストーリーシーンなどでメリハリがあり、

 普通に楽しいゲームという感じだった。

まだクリアしてないのだけど、

 今どの辺りなの?

と先ほどネットで調べたら、

 全25シーンの内の、24シーン目だった。

つまり、あとほんの少しがんばってればクリア出来たというところだった。

なので、ほとんどクリア同然ということで「そういう」感想も書くとすると、、、一番は何と言っても、

 日本語がはしょりすぎ。

英語音声に日本語字幕が表示されるのだけど、

 今の英語って絶対これだけじゃないよね?

と言いたくなるくらい日本語の字幕が短い。僕は英語力が中二くらいなので、正確なところは全くわからないのだけど、たとえて言うなら、英語で、

「一体妻と娘はどこにいる!オレはここまで何度も死地をくぐり抜けて来た。それもこれも全ては妻と娘にもう一度出会うためだ。お前が情報を握ってることはわかってるんだ。もし教えないというのなら、外にいるゾンビどもにお前のその頭を食らわせてやることになるぜ?」

くらいの文量を言ってそうな場面なのに、表示される字幕は、

「妻と娘はどこだ?」

だけ。マジで。それがずっと表示され続けてるっていうか、他のとこでも結構全く同じ台詞が使われてたりして、

 なんだかな~

って感じ。あとは前述の「弾が撃てない問題」と、多少謎でひっかかっても、がんばって数分トライエラーを繰り返せば抜けられた「丁度良い難度」とかかな。

グラフィックは普通に綺麗で、「サイドビュー」という条件で言えば、

 世界一リアルかも

というくらい。っていうかサイドビューで綺麗さを志向したゲームが他にほとんどないからって言えばそれまでだけど。

ちなみにその綺麗さってのは「奥行きが凄くある」綺麗さ。よくもまぁここまでモデリングしたなぁと感心させられるくらい遠くまでポリゴンで作られていて、綺麗であること以上に、その仕事量に感心させられたって感じ。おつかれさん、みたいな。

もとは360でも1200MSPと結構な高額タイトルだったのだけど、ハンブルに入ってたり、こうして149円で買えたりと、かなり安価に落ちてきてる。

僕の現在のプレイ時間は3時間ほどなので、全体でも4時間弱というボリュームではあるものの、こないだのブラザーズ同様、短時間でクリアできる良質なアドベンチャーという意味では、十分僕にとって有意義で価値のあるタイトルだったと思う。まぁまだクリアしてはないんだけども、

 クリス評価★★☆ってところかな。

つか以前のレビューではプリンスオブペルシャやエイブアゴーゴーライクなことを書いてたけど、実際はそれらより遥かにアクション要素が低い。「アクションアドベンチャー」というより「リアルタイムアドベンチャー」って感じの内容だったな。つか弾とかもっと撃てば良かったよ。・・・ってもしかしたらラストまでに「節約して超よかった!」って思う時が来るのかも知れないけどさ。



追記

翌日クリアした。STEAM上では3時間だったプレイ時間も、ゲーム内では「6時間35分」。そんなやってたかぁ?という感じもしないでもないけど、ともあれクリア出来て良かった。っていうか一気にクリアしないととてもじゃないが操作法を覚えてられないくらい、見た目のわりに操作が複雑だったし。

クリア後評価が変わると言うことはないのだけど、結局最後の最後までショットガンを使うことはなかった。っていうかやっぱり貧乏性というか、これはもう性格的な問題なので仕方ない。

クリアするとナイトメアモード
※1回も死ねない<絶対僕には無理
がアンロックされるのと、デモリストの中に「アルティメットエンディング」というのがあったので、もしかしたらもう少しよさげな、、
※本編は死んで終わる<誰もやらないだろうから書いちゃうけど。
終わり方をするのかな、とも。

 まぁやらないけどね。

最後の最後まで日本語ははしょられまくっていて、何つか、、、

 ラストくらいもう少ししゃべってくれよ、、、英語ではしゃべってるんだからさ

って感じになったな。

英語の雰囲気↓

「お前には未来がある。こんなところで死んでどうする!?さあ立ち上がって前に進むんだ。いいな、こんなところで死んじゃダメなんだ!オレの分まで生きろ!生きて生きてこの時代を生き抜くんだ!わかったな。さあ行くんだ!」

実際の字幕↓

 さあ行くんだ!

おーい。

まぁそれはそれで味ってヤツ、、、なのか?

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2015年1月16日 (金)

ゼノブレイドXが面白そう!

タイトルは「ぜのぶれいどくろす」と読むらしい。なんでクロス?よくわからないが、こないだの任天堂ダイレクトで公開されたトレーラー、

●XenobladeX フィールド編
https://www.youtube.com/watch?v=OfqOs9QeH6o

 マジいい感じ!

どのくらいいい感じかと言えば、

 FF15の対抗馬として十分

というくらいいい感じ。

そもそもゼノブレイド自体かなりの大作で、ところどころに詰めの甘さはありつつも、
※具体的にはアイテムやスキル関連の整理が異常にしづらく煩雑になるところ。整理するだけで1時間とかマジで掛かってたからね。

 グラフィックがPS3並だったら、歴史が動いたかも知れないな

って感じの内容だった。つか何がイヤだったって、

 階段なのにペライチポリゴン。

斜めから見ると丸わかりで、なんだか切なくなるというか、、、もちろんその分行動可能なロードのない広い世界を実現してたってこともあるし、「見えるところはどこでも行ける」のがウリでもあったのだけど、

 なんだかお弁当のフタ開けたら白飯だけだった、、みたいな?

でもそれがWiiUになって、

 ここまで激変したのかっ!※ツバが飛ぶ感じ

とにかく世界の広さはそのままに(つかたぶんそれ以上に)、ポリゴン、描画性能の向上がここまで「FFチック」にさせたのがビックリ。っていうか、

 FFって言われても信じる人、多いと思う(マジで)。

確かにキャラは(ノムテツと比べて)激しく猛烈に泣きたくなるほどブサイクだし、節々に甘さ(≒センスの弱さ)は当然あるんだろうけど、

 これだけ迫力のあるモンスターやアングル、世界を作ってくれれば十分過ぎる。

発売は4月29日予定ということで、3月26日のブラッドボーンから1ヶ月後と、タイミングもバッチリ。

 これは買うでしょ。

そんな1本が見つかって、素直にうれしく、楽しみで、かつちょっとホッとしたって感じなんだよな。今後自分がやりたくなるような国産ゲームが一切なくなっちゃうんじゃないか、なんて不安もよぎってたからな~。

 まぁさすがにWiiUというハードを、この1本のために買えとは言いづらいわけだけどさ。

っていうかここまで絵が綺麗だと、あのクソコントローラだってガマンして使おうって気になるのが凄いよな。っていうか、単に綺麗ってんじゃなくて、

 好みの綺麗さ

なんだよな。それがつまりは「FFっぽさ」ってことなのかも知れないけども。

・・・

他のニンテンダイレクト情報は、「ムジュラの仮面まで焼き直し」って感じ。つかWiiUでマリオギャラクシー2やドンキーリターンズなどのWiiタイトルがダウンロードリリースとか、、、

 どんだけソフト資産が枯渇してんだよって感じ。

確かにムジュラは傑作だと思うし、ローカライズによっては今でも十分過ぎるほど楽しめる作品になるとも思うけど、

 だったらグラフィックももっとがんばれよ

って思った。3DSだからWiiUほどはムリにしても、

 ほとんど違いがわからないレベルじゃな、、、

って感じ。っていうか絵が違ってもそれだけじゃたぶんダメなんだろうけどさ。

ゲーム的にはムジュラはライトニングリターンズみたいに「スゲェ高密度で、日本人にしか作れないモノ」だった気がするから、だからこそ、

 今ムジュラのようなゲーム性の完全新作が遊びたかったって思うんだよな。

ゼルダの新作とかどうなってんだろ。スカイウォードソードを超えるヤツが遊びたいな~。メトロイドも「普通に楽しい」って思えるヤツが遊びたい。2Dでも3Dでもいいから。

ともかく、ゼノブレイドXが俄然楽しみで仕方なくなったって話。期待度★★★★!

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2015年1月15日 (木)

次世代機を考えてみたら、、

昨日プレステプラスがなかなかに凄い「野心的な」試みだって話をしたのだけど、その流れで「次に作られる」「作られて欲しい」次世代機ってどんなんだろって考え出したらなかなか楽しかったので、そのことをちょっと書いてみる。つか最近はホントネタがなくて毎日追いかけっこで書いてるのに、

 気付けば結構長いネタ、、、

書き始めは全くそんなこと考えてないんだけどな。

まず適当に思いつくまま箇条書きしてみる。
※ちなみにレジメを書いてから、個々の文章を書き加えている。目次とかにするほどのこともないかと思って。

・ポケステって意外と良かったな

 好きなゲームというのは、ゲームをしていない時でもそのことばかり考えてしまうもの。ポケットステーション&FF8ってのはまさにそれで、家では普通にプレイして、それ以外の時はポケステを持ち歩くことで「8と繋がっている」「8をプレイしている」気になれた。今でも↓

・スマホと連動して欲しい

 いくつかのタイトルで連動的なアプローチをしているものもあるけど、それをもっともっと押し進めて、それこそゲーム機本体でプレイしていても、スマホでサイドストーリーをプレイしていても、時間が合算されるとか、相互に情報が行き来するようなシステムが欲しい。特に言いたいのは、

 本編のキャラクターデータにしっかりと「強さとして」影響を及ぼして欲しい

ということ。見た目だとかガシャだとか「それはいいから」と言いたくなるようなゴミクズのようなアプリ連動ではなく、例えば「オートのみでなら戦える経験値稼ぎ」とか「フィールドはないけど戦闘は出来るバンククエストのようなミニゲーム」とか。

ポケステFF8はその点でかなり満足度が高かったんだよな。

・スマホを「普通持っている」とする前提

これはもう現状でも十分だと思うけど、特に「ネットワーク前提」でなければ、もっとずっとハードルは下がると思う。任天堂お得意の「枯れた技術の水平思考」
※ちょっと違ったかも
で、ハードにWi-Fiオンリースマホを同梱してしまえばいい。今なら5000円もせずに、デュアルショックより安い値段で同梱可能なスマホを作ることも出来るハズ。電話やLINEをさせるのが嫌い&リスキーであるというのは、たぶんあと2年くらいでいろいろ事情が変わっていく気がするんだよな。根拠はないけど、シェアが爆発的に増えていくことで、

 携帯電話をみんなが持つように、ゲーム機とスマホが当たり前に連動する未来

が来る気がする。

・提案型

 あとにも出てくるけど、今後ゲームは「序盤だけならいつでもタダで遊べる」状況に近づいていくと思う。マンガが1巻だけ、1話だけタダで読めるように、体験版だけなら気軽に無料で遊べるようになっていく。

重要なのは「気軽に」ということ。つまり、

 電源を入れて立ち上げたら、ダウンロードしなくても「タイトルをチョイスして遊べる」状況になっていくと思う。

スタンバイ時にどんどんダウンロードしていき、全部じゃなくても、、、20個くらい?が常時入れ替わり立ち替わりで「提案される」。特に好きなジャンルとかはAI任せでもいいし、任意に指定してもいい。当然待機電力は極小であるべきだし、製品版にデータを引き継げるのは大前提。

プレイ開始5分で「現在の評価」を入力する場面になり、例えば5段階評価で「5」であるなら、その時点から製品版データをダウンロード開始。ゲームデータの構造も、そうした「小分け」にフレキシブルに対応出来る形態になっていき、例えば体験版のリミットとして10分なり15分なりの時点で、

 続けて遊びたい場合は、ただレジストするだけで良い
※そこから待たされることがない

というシームレスな構造になっていく。つかSTEAMやディアブロIIIではそれに近いものが既に出来ているわけで、データを全てダウンしなきゃ遊べないなんてのは、既に古くさい考え方って気もするんだよな。

・1時間遊べる権利

通常15分の体験版を「全タイトル1時間遊べる」という会員があってもいいと思う。それこそプレステプラスの延長線にあるものだけど、

 時間がないから大作とかはとてもクリアまで遊べない。でも正直興味はある。

という層、「スマホゲーをやるのは時間をそれほど取られないから」という層に訴求する手立てが欲しい。より気軽に、より短時間に、いろいろ触って貰って、その上で本当に気に入ったものを買って貰うようにすればいい。

今更だけど、僕はゲームが好きだ。でも僕が好きなゲームを僕がプレイ出来るかどうかは、昔と比べてかなりハードルが高くなってきていると思う。きっと僕以外にも「ゲームは好きだけど、面白そうなゲームってのがわからなくて・・・」って人は絶対居る。そう言う層をもっとどん欲に囲っていく戦略を、据え置き、、、いや、具体的にSONYと任天堂とマイクロソフトはやっていくべきだと思う。

 現状僕が考える最も優れたゲーム機は「STEAM」だと思う。

気軽にチェック、気軽に購入。体験版も多いし、セールも多い。

 でもPCで、それなりのスペックを要求するというハードルが高すぎる。

それを家庭用ゲーム機が強烈に「押し下げる」ことは出来るはず。そのために不可欠なのが、、、

・ブラウザの性能
・マルチタスク
・マルチウィンドウ

この3つ。

現状WiiUもVitaも3DSも、特に3DSなんて、全くブラウザを併用してゲームをする気になれない。

 「やってやれないことはないけど、その実使い物にならない」

のが3DSのブラウザだと僕は思う。とにかくレスポンスが悪すぎる。「そりゃWi-Fiだから、、、」なんてのは理由にならない。だってWi-Fiのみのスマホでももっとブラウズは高速だもの。

 まぁブラウズしながらゲームは出来ないけど・・・

でもそこを乗り越えることは、機能的に絶対可能だと思う。だって今のCPUは5年前のCPU2個分よりずっと優れてるんでしょ?

解像度だってそう。フルHDじゃなきゃ2画面表示出来ないなんて事は全くない。つか、

 解像度を落として表示する機能があってもいいとすら思う。

要するに、スペック不足でブラウザと併用出来ないなら、ゲーム側のリソースを一時的に下げて、その上でネットやりながら遊べるようにしたらいい。

Steamが一番優れてるって感じるのはそのためでもあるんだよな。

・インターフェイスについて

昨日友人Tとも話をしていたのだけど、今の若い人にはキーボードが使えない人も多くなってるのだとか。つまり、携帯は使える、フリックは超速いけど、キーボードでの文字入力は出来ない。

だったらフリックに合わせたインターフェイスがもっともっと進化すればいい。結果として1分100文字打てればいいわけだし、
※あくまで目安ね。
ワープロだって昔はもっとずっとお馬鹿だったわけだし。

でもコントローラにモニターを付けることに関しては思案のしどころだと思う。結局WiiUを遊ばないのはあのコントローラが「露骨に嫌」だからで、でも一方でスマホで遊ばないのもあのタッチオペレーションが「タイトル次第では絶対嫌」だから。

言い換えれば、WiiUはかなり「面白いところを突いた」インターフェイスだったとも言えるんだけど、そこでiPhone並のフリック入力を可能にさせなかった点が、甘かったというか、「人まねを嫌う任天堂らしいところ」と言う気もする。

コスト的なことももちろんあるとは思うけど、PS4のデュアルショックにあるタッチパッドくらいの大きさのモニターなら、「付いていてもよかったんじゃないか」って思うんだよね。そこでフリックさせれば、もっとずっと気楽に文字によるコミュニケーションを取り合いながらゲームを遊ぶことが出来るようになるはずだし、もっと言えば、

 よりゲームについて語り合う機会が増えるとも思う。

要するに、「ニコニコ動画のゲーム版」みたいなことが、進められる可能性を持つと思うんだよね。「キーボードが使えない層」に訴求して。

まぁポインティングデバイスに関しては、スマホのタッチもまだまだマウスには遠く及ばないとは思うけどさ。っていうかマウスを超えるポインティングデバイスが発明される日って来るのかなぁ。

・コントローラの質

 再三書いてるけど、これは本当に思う。っていうかスマホに唯一優ってる点と言っても過言じゃないのではなかろうかというのが「コントローラ」だと思うのだけど、

 それが低質になってきてることに、誰も異議を唱えない
→唱えても始まらないからだろうけど。

友人Tも言ってたけど、Vitaのスティックとかボタンって、PSPより遊びにくいんだよね。3DSも初代DSと比べて全然クソ。何が腹が立つって、

 昔出来ていたメーカーが今できなくなってるってのがムカつく。

スーファミのコントローラみたいに軽くてシンプルで安くて丈夫なインターフェイスじゃダメなのかって思う。アナログじゃなきゃダメなのかって思う。アナログ入力じゃなきゃ面白いゲームは一切作れないわけじゃねぇだろって思う。ボタンが20個以上なきゃダメなのかって思う。何つか、

 コントローラのピークは横井軍平だったのかって思う。

個人的に振動と並んで「軸検知」
※傾けたり振ったりするのを検知する機能
も全く要らない。トリガーのアナログ検知もレースゲーム以外要らない。アナログスティックはあって欲しいけど、そのために十字キーを蔑ろにするのはどうかと思う。

 現時点で手に入る最高のコントローラは、有線の360コントローラだと思う。

まず値段が安い。
※2700円くらい
電池を使わない。必要十分なボタンとスティックがあり、軸検知も付いてない。まぁ丈夫さの面でやや怪しいところはあるし、十字キーの質はスーファミに大きく劣るし、配置はデュアルショックのが「僕は」好きだけど、電池と値段とPCでも使える点で現時点での最高。

 もっとがんばってくれよ、と思う。

・振動は重くて電池の持ちが悪くなるからいらない
・でもスマホのバッテリーは結構持つ

 スマホの電池の持ちは、コントローラの持ちと比べて格段に長い。携帯ゲームにしてもそう。まぁそれはつまりVitaとか3DSとかのがずっと「処理に電力を食う」からなんだけど、実は僕らがあまり知らないだけで、

 古い設計でコストダウンを計ってる分、電池の持ちが悪いのではないか

と思う。最新のスマホのバッテリーが一時期より遥かに持つようになっているのは、そのための技術開発に凄いコストが割かれてるからだと思う。

もちろんそれはゲーム機の開発にも同じ事が言えるとは思うけど、「もっと持たせること」は出来るようになると思うんだよな。例えばゲームによって使わないボタンや機能はどんどん省電力で使えなくする機能とか。まぁ詳しくはわかんないけど。

・マイクは欲しい

最近僕が多くなってるのは、「耳に当てずに電話をする」こと。スマホがカケホーダイになって、店の電話を使う機会が激減したのだけど、同時に「持って話さなくても、スピーカーにすれば普通に両手が使える」ことに気付いたんだよね。

 実は結構便利。そして疲れない。

どういう構造なのかわからないけど、もう「ヘッドセット」とか「単体のマイク」みたいなものは不要に「出来る」んじゃないかな。ボタンひとつでコントローラ(スマホ)から音声を出力しつつ会話が出来るようにすることは、技術的には既にクリアされてると思う。

 慣れるとマジで楽だからね。

最もそのためには、コントローラに内蔵するマイクの質も、Wiiリモコンみたいなクソスピーカーじゃなく、それなりのものにする必要があるんだけど、

 スマホがそれほど重くないんだから、WiiUのコントローラほどごつくはならないと思うんだよな。

何もかもお金が掛かる話ではあるけどさ。

・強い電波で家庭内移動の自由度

これもそう。さっきのブラウザの話にも繋がるけど、本体を有線でネットに繋いで、あとは子機なりコントローラなりが家中どこにいても高速でやりとり出来るようなネットワーク機能が欲しい。HDMI端子を繋げるだけで、どのテレビでも気軽にゲームが出来る、みたいな。

PSPのアドホックもそれに近いけど、あれは速度面で全く遅いから、「同じベクトルで磨きを掛けてもダメ」な気がする。とにかく、

 家庭用ゲームには速さが足りないと思うんだよ。

・スマホゲーに負けているところ

 それはつまり「気軽さ」であり、「速さ」だと思う。

立ち上がるまでの時間。既に電源が入っていて、サスペンドになっている前提のスマホは、ゲームを遊ぼうと思って立ち上がるまでの時間がいわゆる家庭用ゲームおよび携帯ゲーム機よりも遥かに速い。
※Vitaだって最初に無駄なページめくりとかあるしね。死ねと思うわアレ。

もっともっと「スマートに」ならなきゃダメだと思う。「ゲームさえ面白ければ」なんてのは、「時間を浪費してくれ」と言ってるのと同じな気がする。ファミコン並になれ、とは言わないけど、レスポンスはもっともっともーーーーーっと速くなって欲しい。

 そのための次世代であるなら、僕は喜んで飛びつくよ。

つか初代プレステ以降、ゲームが始まるまでの時間がどんどん伸びてるよな。間違いなく。

 それが「ダメなこと」だっていい加減気付いてもいいと思うわ。

スマホゲーが出来てることなんだから。

・ゲームは発売後どのくらいで「古く」なるのか
・伸びつつある寿命

昨日発売から半年経ったら新品はほとんど売れなくなるから、プラスにラインナップされるのもアリ、みたいな話を書いたけど、実際問題(タイトルによる違いはあれ)確実に「新品が動かなくなる時期」ってのは来る。全て一律「半年で」とか「1年で」みたいな、レンタルDVDライクな区切り方は無理でも、「販売本数が週間100本を割ったら」みたいな明確なジャッジ機関を設けて、セールに入れるなり、体験版をアピールするなりの「既存コンテンツで利益を生む構造」を作り出す必要があると思う。「必要」というと言葉はキツいけど、つまりは、

 新しいコンテンツで利益を生むのは、容易じゃない時代に近々なる(と思う)

だからこそ今でも焼き直しとか続編が多いわけだけど、それがもっと進んでいく。っていうか、

 国内のゲーム産業の「贅沢なピーク」は、FF12だったと思う。

13はもはや絵だけのゲームというか、ボリューム的にも構造的にも、ぶつ切りというか、章立て的で、「大作感」という意味では、12以上のものは今後作れないと思うんだよね。寂しいことだけど。

でもそれでもまだゲームは作られていくと思うし、お金が上手く廻るようになれば、スマホゲーみたいに派手なテレビCMが打てるようになるかも知れない。僕としてはそういう未来がまた来て欲しいと心から願うし、

 もし今日書いたような「古いゲームを安く遊べることで、ゲームを遊ぶ層がまた昔のように凄く広がっていけば」、、、

 結果としてゲームの寿命はグッと延びることにも繋がると思う。

こないだ僕がダウンロードしたゲーム、2年前、4年前のゲームでも、今普通に「見た目に劣化を感じずに」遊ぶことが出来る。PS4と比べればPS3は確かに弱いかも知れないけど、PS3とPS2の差ほどじゃない。ということは、見た目で勝負する必要性が薄れたゲーム資産は、見せ方次第で十分今でも通用させることが出来るということだし、結果それが寿命が延びるってことだと思う。

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コントローラに触れると、画面の上半分には「前回遊んでいたタイトル」が表示され、
※カーソルもそれに合っている
Aボタンを押すとすぐさま前回の続きから始まる。

画面の下半分には、オススメのタイトルが並び、全てボタン一発で序盤を遊ぶことが出来る。気に入ったらレジストして続きを遊べばいい。待ち時間はほとんどない。

コミュニケーションは意識せずに画面の邪魔にならないところに表示される。ただの挨拶やマルチプレイのチャットなら、特に意識することなくコントローラで出来る。もちろんボイスチャットもヘッドセット無しで気楽に始められる。

攻略サイトが表示したいなら、ホームボタンのメニューでこれまたボタン一発「攻略WIKI」で検索する設定は、デフォルトでも登録されている。表示は透過の重ね合わせやマルチウインドウ、2画面分割などフレキシブルに対応。もちろんフル画面で見ることも出来る。何ならゲームをしながらテレビを見ることが出来たっていい。

ゲームを終了するときも主電源は切らない。スマホの画面がすぐに暗くなるように、テレビの前から移動すればそれで休止に入る。え?トイレに行くだけだったって?それでも問題はない。

 コントローラに触れれば、前回のタイトルの続きから、すぐさま始めることが出来るのだから。

僕が考える近未来のゲーム機はこんな感じ。あとはスマホ連動で外出中にトレハンとか経験値、お金稼ぎとかが出来れば完璧。立体視も4K2Kもないけど、十分過ぎるほど魅力的な未来だと思うのだけど、、、どう?

つか今日もこんなに書いてしまって肩が痛い。小分けにしないのは、

 もちろん面倒だからだ。

ちなみに今日のネタを書くのに2時間くらい掛かってる。それを遅いとみるか早いとみるか。

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2015年1月14日 (水)

PLAYSTATION PLUS

たまたま見かけた記事で興味が膨らんだ。

丁度一年くらい前にスタートしたSONYファミリーの有料サービスなのだけど、開幕当初は何の魅力もなく、華麗にスルーを決め込んでいたが、

 どうも今になってなかなかのバリューを携えた模様。

つかPS4でオンラインをやる場合は必須になるらしく、ともすれば360のゴールドメンバーシップみたいなものかと思いがちだったのだけど、

 ☆僕の勘違いがなければ☆という注釈が付くものの、

なかなかに別物なご様子。

サービスにはデータのバックアップや異なるハード間でのトロフィーの同期、
※PS3とVitaとPS4みたいな。
PS4だとスタンバイモード中に自動でダウンロードしてくれたりなどの「ささやかな」ものもあるが、

 メインはフリープレイゲーム。

何度も言うが、勘違いしてるかも知れないのでその旨ご理解いただいてる前提にはなるが、

 毎月何本かのタイトルがプラス加入ユーザーに向け配信され、それらは配信期間終了後でも、プラスに加入してさえいれば、ずっと遊び放題になる

という。

ダウンロード専売ではあるが、別段データを消しても、途中退会し、再度加入しても、加入中でさえあれば、一度フリープレイでダウンロードしたタイトルは、ずっと遊べるというものらしい。

正直最初は、タイトルと言ってもアーカイブスのPCエンジンとか、プレステ3でも古いものとかで、何にも魅力がなかったのだけど、

 知らない間にデモンズソウルとか配信されていたらしい。

月額514円税込を払えば、事実上の「ダウンロードソフト所有権」を手に入れることが出来た。今でも中古で2000円前後するのに、、、。

 結構悔しかったり。

もっとも今の僕は貧乏なので、だからと言ってすぐさまレジストするということはなかったのではあるけど、近い将来PS4を買う日が来るとして、プラスのフリープレイタイトルにPS4のものも含まれている現状を鑑みるとすると、

 加入やぶさかでなし。

こう結論づけられても何ら不思議はない。

っていうか興味が沸いたのでオフの友人Tに聞いてみたら、

 90日間無料加入サービスで入ってたけど、いつの間にか切れてる
※ちなみにサービスは自動で延長されるので、油断せずに最初にそれをカットしておかないと、えらいことになりかねない。要注意。

 &ただの1本もゲームをダウンロードしてない

っだと!?っていうか友人TはPS4はおろか、当然のようにPSP、Vita、PS3のうえに、「PSPGO」まで持っているのだ。っていうかPSPなんて4台か5台くらい買っていて、うち2台くらいは僕が売って貰ったりしているのだ。

 つかぶっちゃけ僕らくらいの年代になると、ゲームとかそれほどやらなくなったりもするし、そもそもPS4買ったのも勢いとか、そういうのあったと思うし、、、。

ちなみに現在のフリープレイタイトルは、

◆PS3

●バイオハザードリベレーションズアンベールドエディション

 何ソレ?って感じなので、ちょっと調べてみたら、

 ぶっちゃけ3DSで出たバイオ(のPS3版)だった。

まぁ持ってないからどの程度の内容だったのかわかりかねるけど、「タダならやってもいいかな」と思う
※正確にはタダじゃないんだけど。
気はしたな。

●影牢~ダークサイドプリンセス~

「影牢」シリーズは一度もやったことがないし、これも2005年だかに出たタイトルの焼き直しなようなので、過度な期待は出来ないとは思うけど、一応2014年2月末に出た、発売後1年未満のタイトルだと思えば、たとえばSteamで二束三文に下がったタイトルを喜々として買ってる僕にも十分訴求力を持つというもの。

 まぁ実際はやらないだろうけどな。

●ASOII

なんでこれが?とも思うネオジオの横画面縦シュー。っていうか、

 実物を持っている僕には「これが何か」分かるけど、果たして日本中にどれだけ訴求対象がいるのかと思うと、、、甚だ微妙では?

という感じ。っていうか、これがパルスターやビューポイントだったらまた話が変わってくる気もするけど、そもそもネオジオのゲームをプレステのパッドで遊ぶのもどうかって話があるしな。

ちなみに本作はPSPでも配信。影牢はVitaでも配信。

◆Vita

●ヴァルハラナイツ3GOLD

これも焼き直しタイトル。でもまぁ腐ってもVita用なので、そこそこ絵は綺麗っぽいし、ある意味普通のコマンドRPGはSteamが特に苦手というか、志向しないカテゴリーなので、ある意味プラスに加入する意味があるとも言える。

 が、たぶん100%僕には合わない

っていうかもし合う可能性が少しでもあるんなら、リリースされたときにブログで話題に上げてるしな。

●俺の屍を超えてゆけ2

まぁ以前体験版を華麗にスルーしたばかり、、、ってもうあれから半年経ってたのかって感じだけど、タダなら少し遊んでみたい気もする。っていうかこれが今回の目玉だったのかなぁとも思いつつ、7月17日に発売された、それもそこそこ鳴り物入りだったタイトルがもうフリープレイ入りしちゃうことに驚かされる。

っていうか公式サイトのレスポンスが悪くて、その点でSteamよりちょっと劣ってるなって思ったけどな。あと評価とかのデータもゼロだし。

今回のリミットは2月3日で、プラスの加入は一ヶ月単位らしいので、もし買って入れるにしても、もう少し先の方が、もしかしたら得かも知れないな、と思ったりはする。

●HIDEBOH タップダンス HERO

トレーラー見たけど、、、

 ビックリするほど僕には訴求しない音ゲー。

タダでもやらないし、入れないだろうな~。

●ゴッドイーター2

これも7月に出たばかり?のハンティングアクション。まぁ僕にはあの世界観がどうにも合わないので、遊ぶ可能性は低いのだけど、、、ってここまで書いてきてはたと気付いた。

 このプラスってシステムは、たぶん

「ゲームをさせようとしてやってるわけじゃない」

大量のゲームがいつでも遊べる環境にあるというユーザーを構築する、それも合法的で、かつそのライブラリによって、、、ライブラリが増えていくコレクション欲求を刺激することによって、プラスに、、、ゲームに「縛り付ける」ことが目的なんだな。

どっちみち遊ばないであろうユーザーだから、タダであげたって問題ない。逆転の発想なわけだ。非合法でマジコンやダウンロードされるのは嫌だけど、こっちからあげる分には問題ないし、結果として非合法ユーザーを締め出すことが出来れば、それはそれで目的達成とも言えるだろうし。

だから焼き直しタイトルとか、それなりに話題に上ったものが多いのも頷けるし、もっと言えば、

 半年買わなかった人は、もうどうせ新品じゃ買わない。

中古で買われるくらいなら、、、つまり、中古市場も死滅させる意図があるのかも。

 なんだかいろいろ合点が行ったし、SONYなりの「攻めの姿勢」を感じたな。

まぁ数を安く遊びたいってユーザーには間違いなく歓迎されるだろうし、もともとコレクター気質がある僕にも訴求する。

本音を言えばもう少し早く気付いて、「20年利用権」とか「15ヶ月分利用権」とかを買えればよかったな、とは思うけど、まぁこんなのは運だからな。

とりあえず多かれ少なかれPS4でオンラインをやるのは間違いないことだから、近々加入するのも確実って感じだな。

◆PS4

●チャイルドオブライト

体験版やっておなかいっぱいになっちゃったからな。別段PS4オンリーでも魅力はないな。

●ENTWINED

なんだか「サイケデリック(死語)」な見た目のアクションらしい。よくわからんけど、なんだかバンドルソフトみたいな「薄さ」を感じるタイトルだな。

--------

プラスのサービスには、他にいくつかのタイトルをお値打ちに買えるというものもあり、実はコレも1/21までの限定で買える「ヒットマンアブソリュート」にちょっぴり心が動いてたりもする。

Steamのホリデーセールでも出てたけど、今回の提供価格1000円は間違いなくそれより安い&日本語版。プラスの料金514円を足しても結構お値打ち感があるというか、

 今思ったけど、SONYは、かなりSteamを意識、研究してるな。

マイロードな任天堂がやる可能性はないと思うけど、今後マイクロソフトも似たことをしそうな気はする。

 2015年、2016年は、そう言う意味で業界が動く年になるかも知れないな。

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2015年1月13日 (火)

漫才コンビ先輩後輩

テレビで千原兄弟とおぎやはぎが出てて、

 こいつらどっちが先輩なんだろ

とふと疑問に思い、検索してみたら、なかなか愉快なサイトがヒットし、思わず熟読。
※つってもそんな長くないけど。
みなさんにも知識のおすすわけ。「んなの常識だろが」という人はスルーで。

・テレビでよく見る芸人を結成順に並べてみた【知られざる上下関係】 http://matome.naver.jp/odai/2133303269494681601
※正確に先輩後輩と区分けられてるわけではないみたい。ざっくり、みたいな。

●とんねるず 1980

「ここからか」、という思いと、「ここからだよな」という思いが同時に去来。確かにとんねるずより前となると、第一期漫才ブーム、やすきよやツービート、B&B世代は、「漫才師」であって「芸人」や「司会者」とは違う感じ。僕が調べたかったのは今テレビに出てる芸人司会者の上下関係なので、

 ここからだよな

って感じになったんだよな。つかとんねるず、

 僕らが子供の頃、デビュー直後くらい?「異常なほど面白かった」からな。

それこそのけぞりまくってのたうちまわるくらい笑った記憶がある。伊達に「トップバッター」に名を残すだけのことはあるって感じ。

●ダウンタウン 1982

全然記憶にないのだけど、こんな古株だったのかって感じ。そりゃ偉そうにもなるわな、みたいな。

実際は吉本でも上にさんまさんがいるから、
※もちろん他にもいっぱいいるけど、現時点でテレビに出てるって言えばまぁそこだけかな、と。
この二人がトップって感じは薄いけど、

 それでもほぼトップなんだな

って感じだ。とんねるずと違って「面白かった記憶」が一切ないから、僕的には全く評価対象にならないんだけどな。まぁそれ言っちゃったら他のほとんどの芸人に「面白い漫才」の記憶がないけどな。

●今田耕司 1985

まさかの3組目がこの人。っていうか、

 ほんこんと組んでたなんて全然知らなかったし。

あと、これほどの古株でありながら、全然偉ぶらないというか、ダウンタウンとは大違い。「永遠のビギナー」な感じが今田の強さかな、とも。誰と一緒にいても「後輩感」があるというか、今思えば「一緒にいる人がみんな凄い人だから」なんだよな。

ちなみに僕は結構この人のこと好き。今日紹介する芸人の中でも3指に入る。

●ウッチャンナンチャン 1985

この二人も漫才は見たことない。っていうか内村は出川と専門学校で同期だったって話が印象的で、かつ出川が汚れ&内村が童顔な分、先輩臭がしないんだよな。南原も基本謙虚で一歩引いてる感じがするから、4組目に顔を出してても、特にそう「凄い人」って感じはしないんだよな。嫌いじゃないけど。

最近二人が一緒にいるところをほとんど見たことがないけど、二人が二人ともそこそこ活躍してるのは、なんかコンビとしてホッとするよな。

●ダチョウ倶楽部 1985

まぁ言ってしまえば昔から全く面白くはなかったわけだけど、最近になって竜さんの「芸の良さ」がわかってきて、竜さんがピンで出てるときは結構見てしまう。3人揃うと今でもウザくてキツいけど。

でも電撃ネットワークの南部が元リーダーでダチョウやってたとかも知らなかったな。何つか僕が漫才を好んで聞いてたのは子供の頃の第一期と、あとはグッと飛んでボキャブラ、オンエアバトルまで行っちゃうから、その隙間に活躍してたこの時期の人(含むダウンタウン)には弱いんだよな。

●東野幸治 1985

高三で新人オーディションに合格って、、、かっこいいな。今田東野ペアは嫌いじゃないけど、お互いそれほど仲がよさそうってこともなさそう。漫才というか、「芸」を一度も見たことがないけど、「安定感」という意味では、なかなかの腕だと思う人ではあるな。まぁ今田のが好きだけど。

●浅草キッド 1987

辛うじて漫才を見た記憶があるけど、ぶっちゃけ面白かった記憶はゼロ。何つかそこそこ名前を見る人ではあるけど、どこか社会派なニオイがして、好きにはなれないんだよな。

●さまぁ~ず 1988

この二人も今田同様「後輩感」があるというか、「良い意味で小物」なんだろうな。司会とかやってるの見てても全然普通に面白いんだけど、
※個人的にはくりぃむ上田やロンブー淳よりずっと好き
どこか何かが足りないというか、

 たぶん欲がないんだろうな。

とんねるずやナイナイになれない感じはする。

●デンジャラス 1988

こんなトコロに名前が出るくらいは、まだ活躍してるってことなんだろうか。オバマ大統領が出た時に久々見たな~ってくらいしか印象がない。当時の漫才はそこそこ見てたけど、さして好きでも面白いとも思ったことはなかったな。つか今日はこのリストに名前が出ないけど、ボキャブラ世代ではバツグンがスゲェ好きだったのに、デンジャラスにすら負けちゃったってことなんだろうな。諸行無常だぜ。

●爆笑問題 1988

今爆笑問題カウボーイを好んで聞いてる自分が言うのもなんだけど、

 太田は昔からあんまし好きになれない。

何つか「うるせぇ」。「ウザイ」のが嫌いなわけじゃない。なんか「うるせぇ」。でもボキャブラ時代の漫才は普通に「スゲェ面白かった」。っていうかボキャブラ、そしてタモリが凄かったってことなんだよな。当時のメンバーが結構今一線で活躍してるんだから。
→くりぃむ、ネプチューン、雨上がり、アンタッチャブルもかな

●雨上がり決死隊 1989

彼らもボキャブラ世代。僕の中では決してトップグループに来るような印象ではなかったのだけど、それを言っちゃうとくりぃむもネプチューンもロンブーもそうだったわけで、やっぱ漫才と司会のスキルは違うんだろうなって思わせる。ただ、蛍原はともかく、宮迫は、

 普通にスゲェと思う。

何つか「安定感」が高い。それほどアメトークを見ない僕ですらそう感じるんだから、ファンの人とか「通」の人から見たら、ホント違って見えるんだろうと思う。あ~雨上がりの漫才見たくなったな。

●極楽とんぼ・加藤浩次 1989

何つか相方の不祥事って「絶対やっちゃダメなやつ」だったんだなぁと今更思う。田代まさしもそうだけど、薬とかより「社会的にNG」な度合いがキツイんだなぁって。

まぁ言っても極楽時代にはそれほど摂取してないし、そもそも加藤浩次単体で結構好きなので、何にも問題はないけどね。以前やってた加藤浩次とケンドーコバヤシ、ブラマヨ小杉のラジオとか超楽しかったし。また聞きたいくらいだし。

●千原兄弟 1989

この二人の漫才も全く見たことがないのだけど、やっぱジュニアの「偉そうな感じ」が好きじゃない、、というか好きじゃなかったんだよな。今は何か嫌が取れたというか、普通に見られるようになった。比較的先輩を立てるというか、上下関係にうるさいタイプという印象が強いけど、しゃべると普通に面白いんだよな>ジュニア。

余談だけど、かみさんがジュニアのことを「ジュニアさん」って呼ぶのがちょっと気持ち悪い。「さんまさん」「たけしさん」「タモリさん」はわかるのだが。

●FUJIWARA 1989

ぶっちゃけ漫才は面白いと思ったことが一度もない。というかこの二人は「よく生き残ってる」なぁって思うんだけど、たぶん「愛され力」が高いんだろうな。ある意味さまぁ~ず系というか、立ち回りが上手いというか。でもそれにしてはどこか「偉そう感」を感じたりするんだよな。

以前はどうでもよかった二人だけど、藤本が「ディズニーランド大好き」で未来創造堂に出てから、かなり印象が変わった。「コイツ、実はイイヤツだな」みたいな。

●キャイ~ン 1990

先のサイトに書かれていた「ウドの天野に対する溺愛ぶりが有名で、「お笑い界一仲の良いコンビ」という記述にちょっとニヤリとさせられた。なんかイイハナシダナーって。

個人的にはブラックビスケッツやってたころの天野の歌声が凄く好きで、時代が時代ならCDとかもちゃんとマジメに出して、マジメに売れた可能性もあっただろうにな~って思ったな。

ウドは元ヤンキーで、かなり怖い人だったみたいだけど、今は安定したいじられキャラを貫いてて、ちょっと凄いなって思う。

●ナインティナイン 1990

今もって矢部に面白さを感じることは全くないのだけど、それでもコンビとしてここまで地に足を付けた仕事をし続けられるということは、二人の相性がそれだけ最高だったってことなんだろうな。

ナイナイのエピソードで好きなのは、彼らが司会の番組は、どれもかなり長寿番組になるって話。もちろん終わっちゃうものもあるんだけど、きっとスタッフとかとの関係もいいんだろうし、何より「求められているもの」をジャッジするスキルに長けてるんだろうなって思う。

あまり先輩後輩と絡んでるイメージがないのも、ナイナイのオンリーワンなところかも知れないな。っていうか加藤浩次のが先輩だったんだな。

●よゐこ 1990

漫才は超つまんなかった記憶があったけど、年始のネタ番組でやったドラクエネタはなかなか面白かったな。二人して「雑魚臭」が拭えないんだけど、
※ある意味竜さんっぽい
今でもしっかりテレビに出て仕事してるのは凄いと思う。言葉は悪いけど、

 お笑い芸人はネタがつまらなくても食っていける

もちろんネタ以外のスキル(例えば濱口がバカだとか)に長けてたってことなんだろうけどさ。

●くりぃむしちゅー 1991

海砂利の頃は、正直ネタがちょっと暗くて、さほど好きじゃなかった、、、というか、面白くないわけじゃないけど、好きじゃなかった。でもくりぃむに改名して、有田のキャラが「キモ怖い」から変わったことで、

 スゲェ人当たりが良くなった。

もちろんそこには上田のスキルもあるんだろうけど、「くりぃむ」というやわらかさここに極まれりなネーミングが、有田の怖さを払拭して、上田のスキルが花開いたって感じがする。

個人的に好きなのは、有田がアンタッチャブルヤマとスゲェ仲が良いって話。伊集院のラジオで何度かそのエピソードが出てくるけど、「芸人同士仲が悪い」なんて話よりずっとかそういう話のがイイと思うんだよな。

●Uターン 土田晃之 1991

ボキャブラ世代。Uターンの頃も普通に面白かったと思うけど、相方にはなかなかツライ時代だったみたい。土田は結構「偉そう系」だけど、ソロでここまでニーズがあるってことは、それだけ空気を読むスキル、場にフィットした返しのスキルに長けてるってことなんだろうな。ヤマみたいな「愛され力」でのし上がってきた男じゃないからな、土田は。
----------疲れてきたので以下適当にはしょりつつ・・・

●ココリコ 1992

漫才、見たこと無いんだよな~。ちょっと不思議な感じがする。爆笑問題やネプチューン、アンタッチャブルをボキャブラで見てた記憶があるのに、ココリコは見てない。ということは、僕が知らないところでデビューして、知らないところで活躍して、

 いつのまにか一線にいる・・・

個人的に遠藤の「ジェット機が大好き」なところが好き。音だけで機種を判別するとか、、、。っていうか遠藤と千秋だと、絶対遠藤のが僕の中で上だったんだけど、まぁ浮気性っぽいからな。

●ケンドーコバヤシ 1993

彼の「芸」も見た記憶がないのだけど、見た目で嫌悪してたのが申し訳ないくらい面白く、好き。意外と先輩を立てるし、若い頃ヤンチャしてたニオイをさせつつも、後輩に先輩風を「吹かして無さそう」な感じがする。わかんないけどさ。

●ネプチューン 1993

ボキャブラ時代僕の中で「爆笑問題」「バツグン」と三強だったのがネプチューン。出てくるだけでテンションが上がるくらい好きだった。っていうか、ホリケンに関しては「秋葉カンペーさん」に出会うまで、「ただのバカ」だと思ってたけど、カンペーさんに出会って、

 実はスゲェバカ

という位置づけにシフト。でも今でもテレビでホリケンが前に出てくるとちょっと不安になったりする。

●バナナマン 1993

面白かった記憶が結構強い。でもちょっとクセがあるというか、日村のブサイクを全面に出さなくても実はバナナマンは面白かったのに、どうしてもそこを押して来ざるを得ないみたいなところがあった気がする。設楽の回しスキルは決して上田や名倉、淳に負けてないと思うしな。

●ロンドンブーツ1号2号 1993

漫才はボチボチだった気がする。っていうか当時はまだ若くて、、、でも若いのに凄まじい爆発力を持っていたとんねるずがいるわけで、年齢だけが理由にはならないというか、

 たぶん淳は漫才ではない別のスキルが長けてた人だったんだろうな、と。

亮くんの方は、正直おまけって感じがずっとしてる。二人が二人ともトルクのあるくりぃむと比べると、ちょっぴりコンビの危機に不安がよぎるんだよな。

●アンタッチャブル 1994

何つかもったいないってスゲェ思う。ボキャブラ時代は決して「面白い方」ではなかったのだけど、オンエアバトル時代からM-1時代に掛けて、柴田のつっこみスキルが見事に開花し、一時期、、というか今でも僕の中ではトップクラスに大好きな「漫才師」なのに、、、。

まぁコンビにはコンビの、他からは見えないいろんな感情が渦巻いてたんだろうけど、それでも柴田のつっこみは若手随一だったと思うし、同時にヤマのボケもそれに負けてなかったと思うだけに、

 もったいねぇなぁ・・・

ってシミジミしてしまう。

貧乏時代があった分、ヤマは今の仕事環境に不満がないだろうし、もう漫才をやることも無いのかも知れないけど、

 何つか、、、やって欲しい、戻って欲しいなって思う。

正直誰が使ったってヤマは及第点の仕事をするんだよ。でも、

 満点の仕事は、やっぱ柴田との漫才でしか出来ないって思う。

オレだけかなぁ・・・そう思ってるのは。

●タカアンドトシ 1994

オンエアバトル全盛期を支えた、と僕が勝手に思っているコンビ。正直力量バランスで言えばトシが8割、タカが2割という感じで、ある意味ナイナイに近いモノを感じるけど、ナイナイと違うのは、二人が北海道という地方出身、二人して上京してきたってことだろうな。そういうコンビは「根っこの部分」で繋がりがなくならない気がする。アンタッチャブルとは違う感じとでも言おうか。

●DONDOKODON 1994

漫才スゲェ好きだったのに、あまりにも相方が弱すぎちゃったんだろうな。ぐっさんはピンでも「出来過ぎちゃう」からな。実際面白いし。

同じような力量バランスのドランクドラゴンが、まだやって行けてるのを見ると、相方の努力が不足してたというか、、、まぁ塚地よりぐっさんのがイケメンなのがマズかったな。ルックスでも芸でも全ての面で相方が「優りすぎてたら」、そりゃやる気もなくなっちゃうだろうしな。

きっと道ばたで「ドンドコドンって、ぐっさんで持ってるよな」みたいなのを嫌ってほど聞かされたりしたんだろうな。しょうがないわな。

●北陽 1995

びっくりするのが「はねるのとびら」世代で、北陽が一番先輩だったってこと。まぁ面白くはないし、単純に事務所とかタイミングでチョイスされただけなんだろうけど、あれで拾って貰わなかったら、ここまでメジャーにはなれなかっただろうな。

●ドランクドラゴン 1996

さっきも書いたけど、塚地がブサイクだったのがこのコンビの幸運だったと思う。決して鈴木がイケメンってわけじゃないんだけど、やっぱり相方が全て優りすぎてるのはキツいと思う。伸助とかたけしとか・・・。

●麒麟 1997

今気付いたけど、リストに笑い飯がなかったな。麒麟よりメジャーだと思ってたけど、確かにテレビに出る頻度ではこっちのが上だったのかも。

正直麒麟は面白い時とそうじゃない時のムラが激しく、さして好きなコンビというわけでもなかったけど、今まだこのリストに残ってるところを見ると、僕が知らないところでそこそこの活動をしてるって事なんだろうな。

●インパルス 1998

さっきの「力量バランス」の話をするなら、この二人は僕から見てかなり「イーブン」な関係だと思う。つか、

 堤下、スゲェ好きだし。

彼のつっこみのキレは、柴田なき今、私的ナンバーワンだと思う。
※次点がブラマヨ小杉
っていうか、彼らの場合はむしろ珍しく、ボケよりつっこみの方が面白いんだよな。爆笑問題のラジオに出た時も「さすが堤下」って感じだったし、コント仕立てじゃなく、もっと正統派のガチンコ漫才が見たいな。

●チュートリアル 1998

漫才自体は個人的にあんまし面白かった記憶がない。スゲェつまらなかった記憶もないけど、M-1取るほどだったか!?ってのが今もって僕の印象。つか徳井はホントモテると思うけど、逆に相方はよく一緒にやってるよな、とも思うんだよな。徳井が面白いわけじゃないけど、明らかにバランスは取れてないもんな。まぁ取れて無くても食っていくには十分な稼ぎがあるからいいのか。なんだか湿っぽい話になっちゃったな。

●ブラックマヨネーズ 1998

M-1取るまで知らなかったけど、今は大好き。基本吉田は偉そうキャラであんまし好きじゃないんだけど、それを補って余りあるほど小杉が大好き。みるみる薄くなる頭髪と、みるみる増えていく体重。つか小杉がしゃべってるだけで癒される。「ゆりあちゃんやーーー」で愛着もより一層増した。

●ロバート 1998
●キングコング 1999

この二組は、はねとびがなかったらそれほどまでにメジャーにはならなかっただろうなって思う。漫才は決してつまらないわけじゃないんだけど、正直ロバートは秋山で持ってる感じが(あくまで僕の中ではだけど)拭いきれないし、キングコングの二人は今でもナインティナインに印象がかぶってしまう。つまらなくないんだけど、没個性な感じがしちゃうというか、天才岡村の前には、梶原がそこそこのスキルでも太刀打ち出来ない感じなんだよな。

それでもM-1に本気で挑んでた時はその「情熱」というか「緊張感」がこちらにまで伝わってきて、凄く良かった。つか漫才でもAKBでもそうだけど、

 真剣にやるってことが何より重要で、僕は大好きなんだろうな。

いつか、10年先20年先に、キングコングがナイナイのスポットにはまる日が来たりするのかなぁ。

●フットボールアワー 1999

後藤のスキルの高さばかりに目が行ってたけど、いざ司会してる番組を見たら、存外それほどでもなかった。漫才のスキルは両輪でかなりのレベルに達してると思うし、好きだけど、司会となるとなかなかくりぃむ上田のようにはいかないねって感じ。つかフットボールアワーがM-1取ったときは、私的にアンタッチャブルのが面白かったってスゲェ思ったから、

 なんかしばらく好きじゃなくなったんだよな。

NMBの番組やってくれてからは、かなり好感度が上がったけど。

●アンガールズ 2000

良く残ってるよなぁという感じ。っていうかエンタ芸人は結構な確率でショボっちゃった気がするけど、アンガールズはその個性と、特に田中の「前へ前へ出るハートの強さ」で生き残れた気がする。逃走中見てるとホントそう思う。

 まぁ好きではないがな。

●オードリー 2000

春日より若林くんのスキルの高さに惹かれる。漫才としては決して特筆して面白いわけじゃないと思うのだけど、なんつんだろ、

 友情?みたいな?

春日が嫌いなわけじゃないんだけどね。っていうか、オードリーこそ漫才じゃない別の、、、っていうか今思ったけど春日は有田哲平に結構かぶるよな。有田のが頭はいいけど。今後は若林くんの努力次第か。

●東京03 2003

何つかオンエアバトルでも結構落選が多く、今でもそれほど好きじゃないけど、でもたぶん凄く努力家なんだろうなって思う。何つか「食い下がって食い下がって」トップを取る、みたいな。

角田のキャラが頭一つ抜け出てるけど、角田がピンで成立するほどのバリューはないから、結果コンビがバラけることはないとは思うけど、ダチョウ倶楽部みたいな存在になるには、まだまだハードルがあるんだろうな。

●南海キャンディーズ 2003

当初感じていた通りになった。つまり、しずちゃんがいなくなって、事実上山里がピンでしてる仕事が多くなった。ぶっちゃけ芸人としてのスキルはそれほど高くなかったと思うけど、スピーカー(しゃべり手)としては、必要十分なものがあると思うから、今後「コンビとしては自然消滅」みたいな流れで、ぐっさんみたいな感じになっていくんだろうな。

ちなみに山里は嫌いじゃない。AKBから離れていったとしても。

●ピース 2003

ほぼ記憶の境目にあるのがこのコンビ。二人とも顔と名前が繋がる程度には見かけるし、漫才も見覚えがあるけど、まぁそのレベル、、、だったのだけど、昨日たまたま読んだAMAZONの売れてる本の中に、

 又吉が書いた好きな小説の話

があって、この人が「実はスゲェ人」だったことがわかって、かなり見直したというか、綾部は綾部で実直くそまじめだから、

 人間として嫌いになれない

感じになっちゃったんだよな。まぁそれが芸人として大成できるかどうかは、また別の話なんだろうけどさ。

●オリエンタルラジオ 2004

よく引き戻したな~って感じ。さすが頭が良いだけのことはあるというか、頭が良いだけなら他にもいっぱいいるか。

個人的にエンタブームの最中から十分過ぎるほど危機感は抱いていたっぽくて、M-1に「武勇伝ネタを封じて」参戦し、結果決勝に残れなかったってのも、

 今ならそれでよかったんだろうなって思える。

特にあっちゃんは慎吾みたいな「チャラ男ニーズ」がなかった分キツかったと思うけど、こないだ出てたクイズ番組でイイ感じの立ち位置をキープしてて、

 なんかよかったな、って思った。

ちなみにあっちゃんがテレビで綾波のことを熱く語るのだけは、

 正直ちょっと勘弁して欲しいとは思うけど。

●パンサー 2008

リストの最後が彼らだったのだけど、ぶっちゃけ笑っていいともで少し出てたくらいの記憶しかない。もちろん漫才の記憶もなく、

 ああ僕のリミットがまさに彼らなんだなぁ

って思った。ちなみに娘は知ってると。そりゃそうか。

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こんなに書くつもりはなかったのに、、、っていうかこんなネタ書いてるからネタ不足になるんだよな。もっと小分けにすりゃいいのにな。読む方の身にもなれって話だよ。

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2015年1月12日 (月)

冬アニメ少々

この場合の「少々」は、タイトル数ではなく、各アニメの1話の中の「少々見た」という意味の少々であり、感想として説得力がないことを表している。つまりは、

 言い訳である。

っていうかホントは見てから書きたかったのだけど、最近イマイチ眠りが浅くて睡眠不足気味なので、
※なるべくいい夢を見ようと努力してるためとも言えるが。
とりあえず時間がないのである。

●冴えない彼女の作り方

冒頭からサービスカットでまんざらでもない気持ちにさせる。OPの曲も嫌いじゃなく、もしかしたら「イケルかも」という気にさせたけど、、、

 始まってみたらモロ「異能バトルは日常系の中で」。

主人公がアニメオタクで周りはみんな女子ばかり。その女子の属性までなんだか異能を彷彿とさせ、

 デジャブか!?

と錯覚を起こすほど。

しかし、「チョコに罪はない」のと同様に、エロにも罪はない。僕がこの作品を継続して視聴することになったとしても、それについては何の問題もないはずだ。

 5分視聴★★☆。

●新妹魔王の契約者

マンガは2巻まで読んでいて、その先は別にいいかな、と満足してしまっている作品。アニメ化ということで比較的前のめりで見始めたのだが、、、

 絵が悪い。

「冴えない」同様にエロテイスト溢れる「掴み」から入るくせに、こちらは作画で失速しまくり。何て言うか、

 おっぱいにワビサビがないっ!

いわゆる「偽乳」感まるだしで、本来ならば自由な作画がゆるされるであろうアニメなのに、

 これでは10億年の恋も1ピコ秒で冷めるというもの。

「これだったらマンガの方が面白いよ」というセリフは、僕的に凄くバカっぽくて好きではないのだけど、正直その範疇に入ってしまう。残念ながら。

飛ばし飛ばしで5分視聴★。エロに罪はない。だが、偽乳は否定派なクリスだ<誰も聞いちゃいない。

●艦隊これくしょん

1話全部見た。本屋でトレーラーを見て以来、この冬の私的本命に位置づけていた本作であったが、、、

 なんともいびつというか・・・

まず僕は原作を知らない(ゲームの経験が一切無い)ので、このトンデモ設定に関して免疫がなかったと言えばまぁなかったわけだけど、

 キャラ作画に注力しすぎ。

相対的に敵の手抜き感が際立ってしまうというか、プレイヤーの思い入れを受け止めるのはキャラなわけで、、、しょうがないと言えばしょうがなく、分かると言えばわかるのだけど、

 見ていて安定感に欠ける。

でもそんな「不安定感」を払拭する「発進時のBGMの凄さ」。久々に田中公平以外の人で「トリハダ」が立ってしまった<シドニアはどうだったんだって話。

 ひとことで言ってかっこいい。

正直主人公の「スチュワーデス物語」然としたヘタレ感や、あまりにも不鮮明な敵の仕様、男性が一切出てこないのにも違和感が残ったわけだけど、

 BGMがいいからなんか許せてしまう、みたいな。

2話も見る予定。1話の評価は★★☆。内BGMが★。正直トレーラーほどは良くない。
つか原作を遊んでる人向けのアニメっぽいかな。

●神様はじめました

もう最初の顔見た瞬間に、

 女子向きかっ!

案の定花とゆめ。でもまぁ女子向けでも面白いものは面白いわけで、、、とも思ったのだけど、

 テンポがイマイチ良くない。

単に僕がせっかちなのかも知れないけど、序盤1分で、、OPに入る前の段階で、

 ああ合わないな。

って感じになっちゃった。いくらなんでも評価出来ないけど、たぶんもう見ない。

------------

あと他には「幸服グラフィティ」ってのを見ようかなぁってところ。東京グールは1巻だけ読んで「もういいかな」って思っちゃったので、アニメにも食指は動かず。寄生獣は女の子が死んじゃってテンション下がっちゃったのでしばらくスルー、、、というか原作読んじゃってアニメに対するモチベが下がっちゃったってのが本音かな。

つか今からでも遅くないから、バハムートを全部見ないとな。

●●Shingeki No Bahamut Genesis - Risa Shimizu - Promised Land ED FULL RADIO RIP
https://www.youtube.com/watch?v=_WNontQOyS0

大好きだったエンディングがついにフルバージョンで聴けて超嬉しい。っていうかやっぱこの歌は大好きだな。音質は今ひとつだけど★★★☆。

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2015年1月11日 (日)

PS4

持ってないし詳しく調べたわけでもないので、結構いい加減なことを書いてしまう、、、というかいい加減なのは平常運転なので、まぁ問題はないだろう。つかいい加減であることを告げつつそれが問題ないというのは、良識ある大人としてどうかとは思うが、このブログはダメな大人であるクリスの真実を包み隠さず告白しているので、やはり何問題はない。

プレステ4、みんな持ってる?年末年始のセールで、最安値中古32800円くらいまでは確認したけど、まぁ概ね中古で37800円くらい?新品だと価格ドットコム調べ39500円税送料込み。半月くらい前は38900円くらいだった気がするので、ちょっと値上がった。お年玉需要でニーズが増したか。

対するソフトの本命はSONY×フロム期待の新作ブラッドボーン。前は2月5日だった発売日が、今見たら3月26日に延期になってる。まぁこちらとしてはその方がありがたい。謎の彼女Xの11巻と12巻を買う余裕が出来た。
※マンガ2冊とPS4+ソフトでバランスが取れているわけではないのだが。

あとはFF15だけど、現時点ではまだ年内にリリースされるかどうかもわからないところ。でも最近の僕のゲームライフを鑑みるに、

 こいつは絶対外せない

そんな気にさせたりもする。っていうかこれスルーしたらホントやるゲームないんじゃないの?って感じだ。

タイトルで明確に「欲しい、いや買う」と言えるのはわずかこの2本だけなのだけど、実を言うとPS4の機能にあるらしい、「動画配信」に興味がなくもない。

もちろん自分をカメラで映すつもりはなく、どれだけしゃべることが出来るのかも定かではないのだけど、なんつかテラリアとかダークソウルとかを、ブログ連動で「クリスのプレイはこんな感じ」として、形に残しておきたいみたいな気がしていたりするのだ。

つまり、VHS全盛期にゲームの動画をいくつも録画してひとりニンマリしていた僕としては、ゲームの動画が録画できる環境が戻ってくる(かも知れない)ということが、実は結構今になって「魅力、あるんじゃね?」って感じになっているのだ。

ゲームの動画というのは、例えばエンディングであったり、例えばラスボスであったり、はたまたシューティングゲームで「アチョー避け<超懐かしい表現」であったり、アクションゲームの攻略ビデオ<友人が撮ってくれたギミックとかであったり、煩悩ダイレクトの「ちょいエロシーン<天外魔境IIの乙姫とか」であったりしたわけだけど、

 昨今の記憶力障害を鑑みるに、そういう録画機能が、何ともありがたいというか、魅力的に感じ始めている次第。

ドラマティックな瞬間というのは、存外あとから見直してもそこそこドラマティックなものなのだけど、記憶力が衰えてくると、それはもはや「新鮮」ですらあったりする。もっと言うと、プレイヤーは僕だったはずなのに、別の誰かのもののような気がしてきたりする。

テラリアでアクションマップ作った時も凄くそう思った。「誰かに見せたい遊ばせたい」という衝動は強く、でも遊んで貰える相手、見て貰える相手は極々限られてしまう。僕がブログが好きでミクシィとかツイッターとかLINEとかのコミュニケーションを嫌うのは、書いた文章が凄く狭く、閉じてしまってるからなんだよね。

不特定多数の第三者に「見て貰える」とは思ってないけど、「見て貰おうと思える」とは思っている。Googleで検索すれば過去の記事も簡単に見つけられるし、自分で読み返す際にも便利。実際に読んで貰えて無くても、「読んで貰えてるかも」と思えるのも実は大きい。LINEでは「対一人」で既読か未読がジャッジされるけど、やっぱそれだと寂しいというか、

 ある意味それが僕のコミュニケーションに対する期待みたいなもの

なのかなって思う。上手く言えないけど、要はナルシストなんだろうね。

で、

つまりはPS4にはその僕の自己顕示欲というか、対外的アピール欲求を満たしてくれる機能があるっぽい。ないかも知れないけど、「あると僕が誤解してる」っぽい。
※ほんとのところどうなの?

 だから欲しくなってきた。

せめてPS2のゲームが動いてくれれば、、、って気持ちも実は凄く強かったりするのだけど、まぁ実際買ってすぐ遊ぶのはそれじゃないとも思うし、文字通りキラータイトルに合わせて買う分には「せっかく買ったのに・・・」ってこともないだろうし。

まぁ大抵のハードは「夢みたいな事」は出来ないんだけどさ。
※唯一の例外がPCだったとも言えるけど、、、これはこれで別の大きな問題を引き起こしちゃったからねぇ。

ここまで書いてから、何の気なしにAMAZONのPS4ランキングをチェックしてみたら、、、

 正直言って悪いけど、、、

 ・
 ・
 ・

 ・・・クソみたいなランキングだな。※あくまでクリスにとって、ですよ!あくまで!目くじら立てないで下さいよ。

1位 ドラクエヒーローズ 無双が嫌い(好きじゃないではなく嫌い)なのでやっぱりスルー。

2位 グラセフV 過去作を少し遊んだけど、全く合わない。絵が嫌い。雰囲気が嫌い。こういうのを生理的に受け付けないというのだろうな。

3位 ブラッドボーン これだけ許せる。そりゃそうだまだ出てないから評価も出来ない。

4位 ファークライ4 FPSは基本的に×。ボーダーランズはFPSであるまえにハクスラだから許せてるわけで。

5位 FF零式 PSP版に大いに裏切られたので、体験版は超魅力的だけど涙のスルー。まぁFFの体験版が付いていたタイトルで面白かったものはただのひとつもないのだが。

6位 戦国無双4 もちろんスルー。

7位 新次元ゲエムネプティーヌ7 遊んだことがないからわからない。面白いんですかね。値段は凄く高い(10778円)上に発売4月ですけど。

8位 ワンピース海賊無双3 また無双かよ・・・。どんだけみんな無双好きなんだよ。

9位 ドラクエヒーローズ さっきと何が違うかわからない。

10位 龍が如く0 これもまだ発売してないヤツ。興味がゼロではないが、100点満点で言えば2くらいの興味。

11位 ゴッドイーター2レイジバースト これPS4で出るんだ。ちょっと興味沸いた。でもVita版がPS4でも出来ますよ、みたいなのなんだろうな。PS4専用で立ち上げたコンテンツだったら遊びたい気もするけど、可能性はマイナスだろうな。
→トレーラー見たら、、、あまりの(キャラとかテクスチャとか、強引な解像度UPとかの)ひどさに思わず「キモ・・・」からの、、「あくび」。3分トレーラーの1分でギブ。ファンの方なら問題ないのでしょう。きっとそうなのでしょう。

12位 ブラッドボーン限定版 まぁ限定には興味なし。ちなみに過去限定で買ったのは「SS版サイバーボッツ」くらいのもの。FF14は「早く遊べる」メリットのためであり、限定に食いついたわけではないからな。

13位 ジ・オーダー1886 今知った。トレーラー見てみたけど、全く面白そうには見えない。あくまで僕の好みとしては、だが。

・・・つかAMAZONのランキングじゃ「未発売中心」になって当たり前だな。調べた僕が愚かでした。ということで価格ドットコムの方を見てみると、、、

1位 シャドウオブモルドール

これだけちょっと興味をそそられた。「一人用アクションRPG」というところに。他はグラセフやドラクエヒーローズ、バイオHDリマスターやベセスダのホラー、ソニーっぽいラストオブアス、サッカー、EAのドラゴンエイジ、バトルフィールド4、ファークライ、またもブラッドボーンなどなど。

せっかくなのでシャドウオブモルドールを検索してみた。

・・・なんだ指輪物語か。

トレーラーを見る限り、ダークソウルに「超ウザいストーリーや設定が付きました」的オーラアリアリと。だったらブラッドボーンか、もしくはダークソウルIIのDLCでいいよって話。そもそもシャドウなんちゃらもPS3でもリリースされちゃうらしく、

 PS3で遊べるゲームをPS4で遊びたくない女心。

誰しもあると思います。っていうかディアブロ3とかテラリアとかは、面白いから逆にPS4でも許す側面があったりはしますけど。

・・・

たぶん僕はPS4で「ICO」とか「ブラザーズ」とかみたいな、「絵的に見せるアドベンチャー」か、ボーダーランズ、ディアブロみたいな「ハクスラ系RPG」を遊びたかったんだと思う。いくつかタイトルの情報を摂取して、

 それらが全て「違う」ことが確認出来た。

結果PS4で楽しめる可能性があるのは、冒頭の「ブラッドボーン、FF15だけ」って感じになってしまった感じって感じ。

 つかEDF5とか出してくれたら嬉しいんだけどな。

せっかく買うなら、やっぱ遊べるゲームがあるハードであって欲しい。当たり前のことを当たり前に感じた今日この頃。

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2015年1月10日 (土)

テラリアPC版少々

せっかく買ったのに全くやらないというのももったいないかな、と少しだけやってみた。

というかホントに少ししかやらなかったので、書くことはそれほど多く無いのだけど、ともかく以前僕がPCでやっていた頃とはいろいろ変わっていて、

 なんつか浦島太郎?

ただそうは言っても手にはPS3版が馴染んでしまっているわけで、

 正直言うともっと遊べるかと思ったのだけど、すぐに肩が痛くなってきて無理だった・・・

シミジミと歳は取りたくないもんだなぁと思う今日この頃。

ウチのテラリア記事はそこそこ他のネタより人気があるのだけど、ぶっちゃけPC版だとかPS3版だとかを区別して「どうだ!?」と調べてないので、どっちと比べてどうかは書きづらいと言えば書きづらいのだけど、とりあえず直前にやってたPS3版と比べて、

 操作性が(既にPS3に馴染みすぎて)悪く感じてしまう
※PC版からPS3版に移ったとき以上に。

作れるアイテムを一覧でババーンと表示してくれるのはありがたい、、、反面、不足素材があるアイテムはリスト表示してくれない、、、と思う。

インベントリというか、メニュー画面がメチャ広くなっていて、最初面食らった。何がどういう意味なの?みたいな。でもたぶんきっと間違いなく、慣れればこっちのがやりやすそう。
※装備とかその画面で一気に出来るから。

以前遊んでたPC版はともかく、マウスのスクロールでいろいろ変わって欲しかった。例えば装備とか、フルキーを押さなきゃ切り替えられないのがもどかしい。あと、SHIFTとかで一時的に装備を切り替えられるみたいだけど、イマイチやり方がわからない。

ミニマップが常時表示で、Mを押すことで広域マップを表示できるのだけど、マップの縮尺が変えられないのがややもどかしい。PS3版と同じ表示領域だとは思うけど、、、。

そのマップの表示方法がPS3版と違って、「明るいところは明るく、暗いところは暗く」表示されてる気がする。つまり、灯りが当たってない鉱石は、マップ上で見つけることが出来ない。その点では「ズルが出来ない」とも言えるけど、PS3版の「見つける楽しさ」がなくなっているとも言える。慣れの問題かも知れないけど、個人的にはデジタルなドット表現だったPS3版のが好きかな。

マウスボタン連打の剣攻撃が超ツライ。もうすぐ肩が痛くなったので、むしろ弱くてもツルハシアタック!っていうか、割と早い段階でプラチナピッケルを作ることが出来たので、ほとんどそれで戦闘それで掘削(当たり前)。

暗い。夜ってこんなに暗かったかなぁというくらい暗い。そして、、、簡単に死ぬ。まぁろくに操作出来ないんだからしょうがないとも言えるけど、やっぱちょっともどかしい。

最初の宝箱からルーラストーンが出てニヤリ。っていうか一番最初からMPが1あって、
※以前は0だったと思うけど。
見つけた直後からルーラが使える嬉しさ。

 本音を言うとエルメスブーツのが欲しかったけど、、

贅沢は言わない。今言ったけど。

英語なので見つけた鉱石がイマイチピンと来ない。なまり、、、だよな?みたいな。

これも地味な記憶だけど、スタート地点から見て腐海がある方角と反対の方にジャングルが「必ず出来る」と思ってたけど、どうも違うっぽい。っていうか、ジャングルの反対はダンジョンだったっけ?

ハートの器がまだひとつも出てない・・・。うーむ。

ミドルで始めたけど、PS3版より露骨に広い気がする。気がするだけじゃないと思うけど気がする。っていうかまだ東西の端までたどり着いてない。

特に変わった敵とかは見かけないけど、作れる物の中に釣り竿があった。魚が果たして何の役に立つのか分からないが、コレもちょっぴり楽しみ。

・・・

いかんせんまだプレイ時間が短いので、内容的にごくごくライトな感想でしかないけど、やっぱマウスキーボード操作は、

 ツライ

それを学び直した感じだったな。あと、

 何だかんだ言ってモチベーター満載だよな

とも思った。序盤はスズだって嬉しいし、木箱も嬉しいし、敵を倒せれば嬉しいし、ちょっとした洞窟を掘るだけでも、明るくなるだけでも、木を大量に集めるだけでも嬉しい。

 良くできたゲームだな、と。シミジミ感じたわ。

つか、

 むしろPS3版がやりたくなったという・・・

早くパッチ当たらないかな~。もうバージョンアップしないのかしら。

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2015年1月 9日 (金)

ボーダーランズ再開~その4~

うーむヘルファイアの代替えがない・・・。

ヘルファイアとは、今僕がメインで使ってる武器。

・HX22C COMBUSTION HELLFIRE(サブマシンガン)
ダメージ92 精度86.7 発射速度12.5 武器ズーム3.9倍
装弾数28 炎エレメンタル×4(<最高ランク) スコープ付き。

単純にDPS1150も低くないのに、ヘルファイアの「100%火だるまにする」が付き、かつ装弾数も必要十分な上に、パラメータに表示されないリロード速度もかなり速く、スコープズーム3.9倍&精度86.7は実用に足り過ぎる。遠くから狙い撃ちするにしても、発射速度がこれだけあれば(当然SMGなのでオート連射)多少の誤差はあってもまず当たる。その上でそこそこクリティカルになるし、相手が生身なら見事に火だるま。っていうか、

 相手が生身じゃなくても(火だるまに出来なくても)十分強い。

つまり、ただそのまま属性がなくても十分強い銃に、×4属性が付き、なおかつそれがレジェンダリ効果で100%発動になっている始末。

試しに他の武器をいくつも何度も使ってみるのだけど、

 全く他の追随を許さない使い勝手の良さ。

3.9倍というズームは、下手なスナイパーライフルよりも高倍率で、精度86.7なら、そこそこ狙撃としても有用。なのに、

 方や装弾数5&発射速度1秒間に1.2発

 方や装弾数28&発射速度1秒間に12.5発

ましてや炎の属性が、、、以下略。

もちろん狙撃じゃなく、近接でもその強さはいかんなく発揮されまくる。リロードが短いので乱戦時に弾切れを起こす時間=危険な時間が短くなるし、これまた発射速度が速い&100%火だるまだから、次から次へのと炎をばらまける。

 またその炎のスリップダメージの高いこと!

面白いように焼け死んでいく<表現としてあまり好きじゃないけど。

欠点らしい欠点、、、というか運用に際しての難点は「常時弾薬回復の手段がないこと」くらい。どんな弱くてもいいからそれが付いた銃があれば、、、みたいな。

他にいくつかの「強い・・・かも」という武器も手に入れたけど、このヘルファイアと比べると、、、

 半分も強くない。

ちなみにヘルファイア自体は「これで3丁目」。なぜか知らないけどやたら出る。っていうか、まだ一つも出てないレジェンダリがいくつもあるのに、なぜだか知らないけどこれが良く出る。

 っていうか「1」、通常の赤箱や自販機、ロッカーからも、結構レジェンダリが出る。

最終的に自分でガンガン作れるようになってしまうプリシークエルとは一線を画すバランス取り。

 でもやっぱこっちのが健全というか、健康的という気もするんだよな。

あれはあれで「確実に強く出来る青写真が描きやすい」というメリットと、努力が必ず報われる感があって嫌いじゃなかったけど・・・。

というわけで、クリムゾンファストネスでずっと赤箱マラソンをしているところ。現在のレベルは36で、シナリオは停滞中。つか、

 先に進めばもっと強い武器が出るのなんてわかってる。

でもこの瞬間の「トレハンをエンジョイしたい」んだよね。

----------

ヘルファイアほどでないにしても、現状のお気に入り武器

●RV12 CAUSTIC VIPER(リボルバー)
ダメージ109 精度96.4 発射速度1.3 武器ズーム3.7倍
装弾数6 クロッシブエレメンタル×2 スコープ付

レアリティは青で(レジェンダリが黄色、オレンジの2段階あって、その下に紫、そのまた下が青)、パラメータだけ見ても大して使えそうにないように見えるのだけど、

 いやいやどうして、これ以上に使えるリボルバーがひとつもない現状。

とにかく「スコープが付いていてエレメンタルが付いている」リボルバーがそもそもない。ほとんどない。遙か昔あったのだけど、ついつい「スコープ無しのよりダメージが大きいヤツ」に上書きしちゃって無くしちゃった。

 リボルバーはやっぱスコープ付きが良い。

というか、スコープがあれば、オールラウンドに戦えるけど、なければ接近戦でしか使えない=ちょっと遠くに雑魚が出るような場所では使い物にならない。

もちろんスコープが付いていても精度が低いと意味がないし、リボルバーで言えば装弾数が2とかはさすがにツライ。でも6発あれば、かなり戦える。っていうか、

 クリティカルも狙いやすいし、リロードも早いし、なによりクロッシブなので盾持ちに対して凄ぇ優位に戦える。

ダメージの低さを補って余りある使い勝手。っていうか、

 ×4が超欲しい。
※出来たらショック属性が。

それが出たらこのクリムゾンマラソンを卒業しようと思ってるんだけど、、、なかなか出ないんだよな~。

 ・・・ここまで書いてからおもむろにプレイ再開。

 勢いで一周目をクリアしてしまった。

まぁ既に遊び込んでいたゲームだったし、特に大きな驚きはなかったのだけど、

 ラスボスが何度も戦えなくてちょっぴり残念。

それ以外は、、、まぁそこそこいい武器が出たってところかな。

●AX10-A SWIFT MASHER(リボルバー)
ダメージ141×7 精度72.9 発射速度1.9
スコープ付きズーム4.2倍 装弾数2 無属性

プリシーのマギーに相当する、ショットガンライクなリボルバー。ガンスリンガーMODを装備することで、リロード速度は著しく速くなり、事実上所持品№1のDPSを誇る。
※属性ダメージはないけど。

精度が低いのでスナイプにはあまり向かないけど、ショットガンタイプなので適当に狙って撃つだけでもまず当たる。

スペック的にはかなりよさげだと思うのだけど、装弾数2が足を引っ張って結局あまり常用しなかったな。

●LBD DESERT SNIPER(スナイパーライフル)
ダメージ396 精度94.5 発射速度1.2 17%反動軽減
スコープ付きズーム2.7倍 装弾数5 無属性 クリティカルダメージ+180%

結局いろいろ試した結果、精度を落としてもズームは落とせないというのがスナイパーライフルの結論だった。反動軽減はとりあえずレベルの数値であるものの、実際に使ってみると十分実用性がある。ズームが4倍以上のものだと、存外中距離戦で当てにくくなるし、1倍はスナイパーとして論外。リロードもそこそこ速く、装弾数もスキルで倍増しているので十分実用たり得る。

上を見ればきりがないけど、使ってみて一番しっくり最終エリアのエイリアンたちを倒して行けたのがこれだったな。リボルバーより実質装弾数が多いこと、精度が高いこと、1発のダメージが大きいことが奏功した感じ。

●KLR12 LIGHTNING VIPER(リボルバー)
ダメージ209 精度93.6 発射速度1.0
スコープ付きズーム3.7倍 装弾数6 ショック属性×3

ついに出たスコープ付きショックリボルバー。×4属性じゃないのが残念ではあるものの、ダメージもズーム倍率も実用レベルで、前述のスナイパーに匹敵するポテンシャルだったと思う。

キャラがモーディカイということで、リボルバーとスナイパーライフルはMODで弾薬回復出来るのが強み。気持ちよく撃って気持ちよく倒しても、弾薬を気にする必要がないのが気楽で凄く良い。

正直最後の最後までヘルファイアの牙城は崩れなかったが、
※ラスボスもこれで倒しちゃったし。
2周目はなるべく新しい武器をエンジョイしてクリアを目指したいなって思った。

つかやっぱ日本語MODはありがたい。話が分かるし、幕間のTIPSも読める。まぁ450円の娯楽としては、
※既に40時間以上遊んでるし。
ベラボーにコストパフォーマンスが高かったな。

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2015年1月 8日 (木)

AKBINGOが面白かった

愛知では一週遅れなので、世間の話題からはほど遠い&30分一番組のネタなので超短い話ですけど、まぁネタがないので。

今回のBINGOは大好きな「私服ファッションショー」企画。メンバーがお題に合わせて私服を選んできて、ファッションプロデューサー植松晃士が「モテ」「ちょいモテ」「ちょいブス」「おブス」の4段階でジャッジするというもの。

今回は「ディズニーランドでカウントダウンデート」と「先輩と横浜で卒業デート」。どちらもそこそこ大人びた服装がキーになるお題だったのだけど、
※場合によってはもっとファンシーでポップなのが「正解」になることもあるけど。

 とにかくメンツが良かった!

前半が、ぱるる、山田奈々美、ゆりあ

後半が、ゆいはん、さくら、ちょり

山田はまだ期が浅くてよく知らなかったけど、それ以外のメンバーがほぼ全てオレ得。

毒づいたぱるるの「勝ったな」もよかったけど、ゆりあのバッド二人から「ウザいな」扱い&安定のバカキャラ。っていうか、

 ゆりあやっぱ超かわいい。

推しメンと呼べるほど今のAKBに入れ込んでるわけじゃないけど、見ていて「一番かわいい」と感じるのがゆりあだなってシミジミ思った。っていうか、SKEから移籍してしばらくはまだどこか「居心地の悪さ」とか「痛々しさ」みたいなのを感じてたのだけど、今日のゆりあはSKEにいたときと同じ顔、同じ笑顔でマイペースなオーラ爆発。

 このゆりあピースが見たかったんや・・・

実際私服も超かわいくて、

 こんな子、世界中にいねぇよ・・・もはや宇宙人?レベル。

止め(静止画)ではそれが伝わらないのがまたゆりあの良さでもあるので、ネットで探して貼り付けたりはしないのだけど、

 これが見られただけで、「保存確定」。

今日は出てなかったけど、この笑顔の裏には、チーム4キャプテンであるところのみぃちゃんの力が大きいんだろうなって思った。つか、ゆりあにはスキャンダルとか起こして欲しくないな~ってスゲェ思うな。

 なんか「男に騙されてそう感」があるから。

後半のゆいはんが「モテ」になったときのリアクションも最高。

 「ファンの人、ザマァですよ」

いつもファッションをバカにされているらしく、そのストレスが一気に雲散霧消した一言「ザマァ」でもそのあとに「ですよ」を付けるゆいはんの性格の良さが見事に出た。

以前にゃんにゃんが、「モテもらうと半年くらい気分がいい」と言っていたのを思い出す。ゆいはんもしみじみかみしめるんだろうな~って思った。特に「ちょいブス」「ちょいブス」ときて「モテ」だから、重みも違うだろうな、と。
※そう言えばたかみなも最初ブススタートで最後はちょいモテとかになったんだよな。それもある意味総監督の器と言うヤツなのかも。

さくらたんは大人びたコーデで正直「ニーズから外れ気味か!?」とも思ったけど、歩んでいく道が「センターへの道」だったとしたら、ロリからはどこかで卒業しなきゃいけないわけで、これはこれで運営からのアプローチもあったのかな、とも思ったり。
※私服はガチだろうけど、「子供っぽさは抜いていった方が、、、」みたいな。

結果が「ちょいモテ」からの「ちょいブス」というまさかの落下。でもその時の表情がまた番組映えするから、

 結果アリ。っていうかそれがアリになる辺りが、「センターの器」なのかもとも思ったり。

そして最後は安定のちょり。
※ちなみに「ちゅり」じゃないからね。中西智代梨の方。
っていうかちょりはもう表情が好き。派手な顔筋の動きが見ていて楽しくなる。でも真顔だとそこそこカワイイという。

正直ゆりあに近い「ウザ属性」だとは思うけど、ゆりあほど美少女感がなく、ゆりあより頭が切れるバラエティ班。さしみぃを継ぐ者として、まーちゅん×ちょりの二人も、これからビッグになっていって欲しいなぁと思う。まぁ、

 天才指原にはさすがに追いつきようがないとは思うけど。

ファッションに関しては、生足を見せたロングのセーターの中が気になる「エロ仕様」で、もう一声サービスカットが欲しかったかなぁと思いつつも、そこまでいくとちょりらしくはないかな、とも思ったり。ともかく、

 大満足のBINGOだったな、と。

★★★☆。

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2015年1月 7日 (水)

つぶやき少々

プライベートは大半ボーダーランズか謎の彼女Xの読み返しに費やしているので、そうも新しい話はない。マイペースにボダランの話を続けてもいいのだけど、後から読み返して多少なり起伏があった方が良いかとも思う。

●マジすか4関東ローカル

まさかのこっちでやらないパターン。それまではテレビ東京系だったのが、日本テレビ系に変わり、
※シリーズ物で放送局が途中から変わるのは、極めて異例なのだそうな。
関東でしかやらない。日本テレビ以外では、Huluのネット配信でしか見られないのだそうな。

正直中身が取るに足らないものであったなら、別段食いつきもしなかったのだけど、

 ぱるるの役柄がそのまま一作目の優子さん。

長いスカートに茶髪長髪、鋭い目つきは、思わず「かっこええ・・・」口からこぼれてしまうほど。役名の「ソルト」も、アンジーの「ソルト」をイメージさせつつクールな印象。いやいや「ぱる」なんて「3」の役名よりずっとかっこいい。3もそうすりゃよかったのに。っていうかそれじゃかっこよすぎるのか。

しかしぱるるが優子さんの立ち位置というのは、何とも感慨深い。確かにたかみなを除いてほとんどのメンツが新顔で、それこそぱるる、ゆいはん、ゆりあ以外いないんじゃないの?って感じ。正直三銃士がこじまこだけってのも寂しい感じだけど、
※出来たら3人セットで出て欲しかったし、なーちゃんの「気合い」なら、一作目のゲキカラ=玲奈ちゃん的化け方も期待出来たかな、とも思ったのに。

 とりあえず主人公さくらは、紛れもない運営の「次期センター」を感じさせた。

実際のトコロまゆゆと比べてさくらたんが勝っている点は「若さだけ」な気もしないでもないけど、そこが凄く重要な気もするし、珠理奈やさや姉よりは遙かに「AKBセンター」に近い感じなんだよな。近いというと語弊があるけど、「まとってる何か」がそれっぽいというか。

とりあえずどこかの誰かがネットに流してくれるのを期待する以外ないのだけど、出来たら高画質で見たかったな~って感じ。つかHuluはやる気ゼロなんだよ。WiiUの時の印象が悪すぎたからな。最初ダメだともうダメってヤツだな。ちなみに、

 最初の印象◎ Steam、WiiUカラオケ、ヤフオク、amazon、DMM

 最初の印象× Hulu、ハンブルバンドル、ハンゲーム全般

だからなんだって話だけどさ。

●TEPPEN

再放送の夏のヤツもなかなか面白かったけど、
※ガチの100m競争とかケン玉とか。スゲェいいなって思った。ある意味「ガチンコファイトクラブ」。まぁあれは今となってはガチでも何でもなかったんだけど、こっちはそうじゃない感じ。

 ピアノ対決だけで結構大満足。

まずこの企画の何がイイって、

 知ってる楽曲(J-POP)なのがいい。

ありのままに、異邦人、残酷な天使のテーゼ、聴いていてもわかりやすく、訴求しやすい素材に、ピアノの、それもそこそこ巧いレベルのピアノのアレンジが凄くマッチしていて、お土産屋に売ってる「オルゴール」が知ってる曲だったときみたいな、それでいてその何倍もパワフルな感じが伝わってくるのがイイ。

正直青木さやかの緊張感の大きさは震えるほどだったし、松本明子の息苦しいまでの空気の重さ、まどかのプレッシャーと気合い、咲子さんは曲とアレンジに助けられた面はあるけど、聴いていてやっぱちょっと感動しちゃったんだよな。まどかの早弾きはかっこよかったけど、咲子さんのが上だった気がした。ジャッジは正しかったと思う。

チャンプのさゆりは、とにかく「力強さ」が凄かった。咲子さんも言ってたけど、同じピアノなのに何でこんなに迫力に違いが出るんだろって感じ。ささやくような甘い歌声のような咲子さんのありのままにと、響き渡る「奏で」を感じさせるさゆりのパワー&ワザ。

 イイモン見たって思った。

やっぱガチで戦うのはいい。正直こういう「誰かの判断で決まる」のは、(日本レコード大賞もそうだけど)あんま好きじゃないんだけど、見ていて納得出来るジャッジであればその限りじゃないからな。その点同じネプチューン司会の「ハモネプ」に納得出来るのと同じなのかも知れないな。

しかしまどかは悔しそうだったな~。ああいう露骨な悔しさが見えるところは、
※青木さやかもだけど。
ある意味AKB的で、僕に訴求するのは当然のこととも言えるんだよな。

●お正月の初詣

まぁ過去一番並んでたレベルだったのと、過去一番寒かったってのが印象的ではあったけど、僕的にはおみくじで「吉」が出て、

 失物、遠からず出ず

 悪事をすると、大悪事を招く

この二つがめちゃ記憶に残った。「遠からず出ず」って、、、永遠に出ないってこと?でも子供のには「失物出ず」って書いてあったから、、、意味わかんない。

二つ目はいろいろ思うところがあったわけで、、、まぁつまりは善行を重ねなきゃなって話ですわ。

●セブンイレブンの「漬け辛子明太子」が発売終了に!!

自分的にかなりビッグなニュース。というかあまり見ないな~と思って店長に訊いてみたところ、

 最近見かけないからたぶん廃番に、、、

うーむ哀しすぎる。って言うか僕しか食べてなかったの?「炙り明太子」はグラム辺りの値段が高すぎて手が出せないんだよな。まぁ以前からあった普通の明太子はまだ販売されてるけど、、、。

ともかく、ショックだったって話。他の地域には残ってるのかなぁ。

●この冬のアニメは、、、

何一つ見てないし、チェックしてない。何かオススメがあったらマジで教えて欲しい感じ。

●最近映画(DVD)を見てない

ゲームが充実してると(あとマンガもだけど)必然的に他の成分が薄くなる。こないだ録画されてた海猿見たくらいで、ホント見てないんだよな~。つってもアメイジングスパイダーマン2くらいしか思い当たるタイトルがないんだけど。

そう言えばスターウォーズのCMやってて、ミレニアムファルコンが出ててなんだかスゲェテンションが上がった。メンツも大半が登場するらしいし、
※つってもオビワンはユアンじゃないだろうけど→歳取ってるだろうから。
ジェダイの復讐
※オレ的に「ジェダイの帰還」なんて許せるわけねぇだろ。一旦出したもの引っ込めるなよ。
の次の話だと考えると、イウォークとかも出るのかな、とか、メカデザインはIV~VIを踏襲したものになってくれるのかな、って期待が募る。X-WINGとか出ちゃったりしちゃったりしたら、、、

 盛り上がざるを得ない!!

エイブラムスが旧シリーズのデザイナーを登用出来るならして欲しいというか、今なら「スターウォーズフォロワー」の中に、「より近くてよりそれらしい」デザインのメカを描ける人が出てきてそうな気もする。

スタートレックのUSSエンタープライズが旧作からああもかっこよく見えるような変貌というか「撮り方?」をされたんだから、今回もそっちには期待。っていうか、

 ファーストデイ(もしくは先行?)のファースト上映に見たい久々の作品だよな。

今から予約は出来ないだろうけど、いい席で見たいな~。っていうか本音の本音で言えば、

 席数とか関係なしに、一気に超満員立ち見OKな状態で見たいかも。

ごった返すグッズ売場、熱気ムンムンの場内、拍手と歓声に包まれる「劇場版」。

東京の大きなシネコンとかだとそういうの、まだあったりするのかしら。そう言う見方がしたいな~。ちょっとくらいうるさくても僕は平気な方だし。

●アメトーク運動できない芸人vs女子ソフトボールチーム

スンゲェ面白かった!去年の年末番組だったと思うけど、

 2014年で一番面白いバラエティ番組だった

話だけ聞くと、「そんなの女子だろうと勝てるわけないじゃん」となるのだけど、そこはこのディレクターの素晴らしいところ。

 だったらどうすれば勝てる、もしくはいい勝負になるのか。

 ズルすればいい。

言ってしまえばそれだけのことなのだけど、そのズルを「卑怯とか姑息とか汚い」とかじゃない、

 面白いに昇華しさえすればいい話。

ここではサバンナ高橋がバランス感覚の良さを発揮。何つか、

 オマエスゲェよ・・・

アンタッチャブル山崎が凄い「乗せ上手」なのはみんな知ってると思うけど、この高橋もまたヤマほどの爆発力はないまでも、

 一瞬の隙を埋めるスキル、穴埋めスキルの達人。

空気が全くよどまない。何て言うか、彼が回すと笑いの密度が上がる。5分に1回大きな笑いが起きる流れに、小さな笑いを追加で3つ、4つ差しこむ上手さ。

案の定試合は一方的になり、一回の表ノーアウトで15点を先制される。そこで高橋が立ち上がって一言。

 「2アウトー!!」

はぁ!?一瞬凍り付くも直後に氷解。スゲェな・・・。

その後も、「もう2アウト足してもらっていいですか?」「あと3コもらっていいですか?」

 まさかの8アウト交代vs1アウト交代

デッドボールを受けたら、その場所が赤くなってるのを審判に見せて、

 「この赤さは、3点分くらいあると思うんですけど・・・」

 3点ゲット!

終盤なんて、そしらぬ顔で塁に立つ「サイレント満塁」。ちょっとしたミスで点が入る。それだけでも凄い「いい意味でヒドイ」のに、

 2塁、3塁には二人ずつランナー!!!「サイレント代走」の登場!!

凄すぎる・・・。ディレクター、あんた天才だよ。

相手チームから「キャッチャー借りていいですか?」「野手増やしていいですか?」

まさに何でもあり!だがその何が悪い?何にも悪いことなんてないっ!面白いことが何より重要で、それだけ出来てれば問題なんてあろうはずがないっ。

 最後の最後、高橋がラストバッターボックスに立つ。

結果気持ちよく負けるのだけど、捨て台詞も決まってた。

「あそこでもう3アウト下さいって言わない勇気!」

「言えたけど、あえて言わなかった。そこを褒めて下さい」

凄い。あんたらマジ最高。っていうか、神聖なスポーツをどこまで崩しちゃっていいのかって話はきっとあったと思うけど、

 テレビなんて多かれ少なかれ今までもあったしね。

最後相手の女子チームに花を持たせた点も上手いし、たったひとつの三振で世界チャンピオンになったかのごとくの演出もよかった。

 つまりは全てにおいて完成度が高かった。

ああいう番組があると、まだまだテレビは終わらないなって思うし、「面白いコト」はまだ残ってるんだなって思うね。今回の試合、★★★★。傑作だった。誰かアップしてないかな~。

ツイッターのコメントも「サイレント満塁」超連投。だよなーあれはマジ神だったと思う。

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2015年1月 6日 (火)

謎の彼女X

現在10巻まで購入読了済。既に12巻で物語は終わっており、単行本も出ている。

正直あと2冊くらい定価で買ってもいいかな、と近所の本屋に行くも在庫はナシ。発売されてから2ヶ月ほどだと思うけど、既に希少なのか。

でも昔ほど焦る必要がないのは、いざとなればキンドルで買ってしまえばいいという選択肢があるから。価格はさして安くなるわけじゃないが、ここまで入れ込んでいる作品であればその限りではない。っていうか、

 結構散財しちゃったな、この年末年始。

今思えばマンガをこんな風に買ったのも久しぶりだったし、古本求めて何軒も渡り歩いたのも極めて久しぶり。いつぶりだろ。B型H系以来?

でもやっぱり面白い。笑う面白さでもエロのソソる面白さでもないのだけど、僕はこのマンガが大好きだと確信を持って言える。というか、

 嫌いな要素が全くないほど。

まず第一に絵がいい。高橋留美子とふくやまけいこを足して割ったような人物作画がそもそも暖かみがあって人なつっこい。ヒロインのデザインは、性格も相まってミステリアス(ある意味ムラがある)だけど、脇を固める女の子たち、主人公の友人、たまに出て来る父親や先生に至るまで、とても表情豊かで、「マンガらしい」喜怒哀楽を出してくれて、

 読んでいて安心できる。

かと思えば、時折差し込まれるファンタジックな異世界描写。夢の中なのか妄想の中なのか、ともすれば「アート」と呼べるレベルの精緻な見開きが、大人とも子供とも言える曖昧な17歳という心の機微を表している。つか僕が17だった頃、、、

 っていうか今でも大人ではないのだが、

「背伸びしたくなる17歳の、『17歳っぽさ』を描いているところ」が何とも好きなのだ。

これはもはやファンタジーの領域かも知れないが、
※実際SFチックな側面が多いがそれを抜きにしても
それこそが「思い描く物語」「面白く楽しい非現実」を紡ぐ意味であり、魅力であるとも思うんだよね。

主人公は一見普通の男の子なんだけど、いわゆるラブコメにありがちな優柔不断でもなければ、「異能バトルは、、、」の主人公のようなモテモテ属性でもない。かなり一途で、かなりピュアで、頼りないように見えてその実決めるところは決める「かっこいい男の子」。この物語の面白いところは、この「いい男」に序盤から彼女がいるという設定。よくある「結ばれるまで」の物語でもなければ、「片思い」の話でもない。主人公は最初から恋を成就させているのに、相手が「謎」だからドタバタしてしまう。

ヒロインが明確に主人公へ愛情を抱いている点もいい。浮気心があるヒロインが男性向けの漫画誌に登場する事はあまりないが、キスもダメ、抱きしめるのもダメ、もちろん裸を見たりパンツを見たりするのもダメなのに、愛情はある、

 そんな謎の設定ある!?

ましてや本人には拒絶のスタンスを取りつつも、その裏でエッチな妄想をして顔を赤らめたりする。運動神経抜群でスタイルも良く、顔もアイドル並なのに、主人公以外から特に追い回されることもなく、
※一回告白されてるけど。

 ホントに両思い。ある意味「キックオフ」かっ

ここまで魅力的な主人公とヒロインを用意しちゃうと、逆に脇キャラがジャマになってボルテージを下げたりもしそうなもんだけど、

 脇役である(親友の友達の)丘さんのキャラの良さ。

下手したらこの子を主人公に別のスピンオフ作品が一作描けてしまうのではないかというくらいキャラが立っていて、
※身長143cmだけど巨乳メガネで、でも地味子じゃなくオシャレもしたいけど、彼氏に嫌がられるからあまりしない。でもヒロインのことが大好きで、でもレズじゃなく、お料理が上手で機転が利く上に、彼氏のことがちゃんと好きという<最後の重要よ?

 丘さんが出てるだけでちょっとテンションが上がる。

主人公が昔好きだった女の子とか、クラスで密かに人気の女の子、アイドル、他のクラスのグラマー、実の姉など、結構な「攻略可能っぽいキャラ」が登場するのに、

 主人公は一途にヒロインが大好き

周りの子も、「好感」止まりでそこから特に一歩踏み込んでは来ない。
※奪い合うとかの泥沼シチュエーションまではいかない。

 イイヤツばっかなんだよ・・・

確かにシチュエーションだけ言えば、「フェチズム」を刺激するものが多い。そもそも「よだれをなめる」というのがかなり強烈だし。でも、重要なのはむしろそこじゃなくて、

 「癒しの空間」

だと思う。

うる星やつらビューティフルドリーマーにおいて、ラムが「文化祭の前日がずっと続けばいい」と願ったように、この謎の彼女Xの世界は、ずっと「17歳高校2年のまま」だ。バレンタインも夏休みも何度も来るけど、決して3年にならないし、後輩が増えたりもしない。それこそが本作の真実。永遠のぬるま湯であり、恋のステップが進んで行かない「もどかしさの魅力」だと思う。

「何気なさ」が実は凄く魅力的なものであるということ、「微妙な距離感」が実は「絶妙な距離感」であることを感じる事が出来れば、本作はただのエロマンガではなく、

 とっても面白く、癒されるマンガであることに気付くはずだ。

謎の彼女X★★★★。まだ最後まで読んでないけど。つか丘さん好きだわマジで。上野が羨ましい。

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2015年1月 5日 (月)

ボーダーランズ再開~その3~

10本もの私的新作ゲームを前にしてなお本作の輝きは損なわれない。遊んでみると普通に面白く、普通にダラダラと遊んでしまう。

さすがにしばらくやっていると、本作の「改善された点」が目に付いたりはする。前も書いたけど「お気に入り」が指定出来ない&まとめ売りが出来ないところとか、ウェイポイントからミッションの目的地となるエリアを教えて貰えないとか。

それでもなお持ち物がたくさん持てたり、単純に強い武器が手に入りやすい感じなのはやっていて心地よい。まぁ強いと感じられるのは、自分が扱いに慣れていたり強弱のジャッジが瞬時に出来るようになっていることもあるだろうが。

ともかく、今日のネタは完全に自分向け。っていうか毎日自分のために書いてるブログだけど、特に他の方が読んでも意味が通じにくい話になっちゃうと思う。そりゃそうだ。もう5年近く前のゲームの「現在の進行状況」を言われても、、、だもんな。

 でも楽しいので書いておく。

また何年か後、遊び直す日がもし来たら、結構今日の話が役に立ったりするかも知れないし。

●日本語化

さすがにボイスはムリだけど、字幕を日本語にすることが出来たので方法をかいつまんで書いておく。

必要なファイルは188MBくらいある結構大きな物で、ボーダーランズのジャパンWIKIを見ても、そのアドレスは消えている。

 探すのは「.rar」ファイル

それさえ見つけられれば、あとは指定の場所、
※マイドキュメント内のセーブデータがある方と、Steamライブラリー内のゲームデータがある方それぞれのwillowフォルダ
に上書き保存。心配なら一旦バックアップ取ってから保存。僕はやっちゃったけど。

あとはiniファイルのランゲージ設定を書き換える程度。

しゃべりやミッションの内容だけでなく、武器のステータスなども全て日本語化されるので、

 40時間くらいプレイしてきた自分には、むしろ意味がよくわからなくなったり。

英語で理解してたわけじゃないけど、「記号として把握してた」ものが崩れる感じ。

ミッションとかは英語のままでもほとんどというか全く困らなかったのだけど、ロード中に表示されるTIPSの内容が日本語になったのは嬉しい。いい暇つぶしになるし、読んでて楽しいし。

しかしボーダーランズ初代も、結構山あり谷ありなプレイ環境だな。そのほとんどはマシントラブルなんだけども。

●進行状況

オールドヘブンのミッションをクリアし、いよいよ最後のメインフィールドに足を踏み入れたところ。ここのボスを倒せば、あとは粉雪舞い散る渓谷の底へ降りていき、エイリアンのボス(ラスボス)を倒せば終了という流れ。

以前のプレイでは、とにかくオールドヘブンにしてもその前のランクハイブに出て来るレベル29の虫にしても、難敵にしこたま苦労させられた記憶があったのだけど、

 対処法があったという記憶が、結果僕のプレイを洗練させる。

対処法そのものを覚えていたわけではないのだけど、「確か何とか出来たはず」という記憶が、「こんなに苦戦するのは武器が悪いか戦い方が悪いか」みたいな。いつもの自分だったら、レベルを上げてゴリ押ししてたのが、そんなことしなくても楽な道が存在する、、、。そんな中シミジミと感じたのは、、、

 思いの外多かったので箇条書きにする。

・リボルバーは強い

 DPSで見るとさして強くは見えないのだけど、隠しパラメータ的というか、「インパクト(衝撃値)」が高い。つまり、

 甲虫に横を向かせるのに最良。

スコープ付きで、弾倉が6発あれば十分。一発撃てば横を向くので、あとは腹にたたき込むだけ。高いリコイルと精度があれば、スナイパーライフル(以下SR)より遙かに相性がいい。

また、×4のショックだと、かなりの高確率で大爆発。周囲の敵にも判定が及ぶ様は、エクスプローシブの上を行く。

ピストルの弾薬回復付き&発射速度UPのガンスリンガーMODを装備しつつ廻れば、弾切れの心配もなく、サクサク撃っていける。ランクハイヴ道中の虫の処理はこれが最適。セカンドベストはショットガンかな。隙間から足とか腹に当たる感じ。でも威力は弱いから強いヤツには手こずる。

あとやっぱスコープ付きがイイね。っていうかこれがあればSRいらないんじゃないの?

・3種のMODを使い分け

モーディカイはピストル(兼リボルバー)の弾薬回復と、SRの弾薬回復、チームHP回復の3つを適宜使い分けるのがたぶんベスト。シールドが切れたらHP回復MODにし、通常時はピストル。狙撃メインで弾が減ったらSRという感じ。非常に隙がない。この隙の無さが心地よい。

・シールドは「スーパークイックリチャージ」

以前はイマイチ意味がわからなかったけど、つまりリチャージレートが表示されている数値で、プリシーで言うところのリチャージディレイ=リチャージが始まるまでの時間が、下段に文章化された「スーパークイック」なのではないか、という感じ。MODでHPが回復出来るようになったあとは、シールドでの体力回復は一切考える必要がない。また、プリシーと比べてセカンドウインドが非常に狙いづらいので、
※移動出来ない&すぐ真っ暗になる&時間も短い気がする
容量だけがバカデカイタイプのシールドはほぼ無意味。バッグを圧迫するだけだ。

 容量よりリチャージ速度。

間違いない。

・シールド無効化スキルはやっぱ強い

というかこれがあるとないとじゃせん滅速度が全く違う。撃っても撃っても回復され続ける戦闘では終わりは見えない。モーディカイをやるならまずコレを5まで上げることだな。

・3点バーストアサルトライフルの使い道

DPSが鬼のように高い反面、実際は「一瞬で3発、、、隙だらけ、、、一瞬で3発、、」の繰り返しになるので、盾持ちや弱点以外ほぼ無効化される甲虫には相性が悪い。反面、スコープ付きで、判定がデカイ相手にはすこぶる調子がいい。所持可能弾数が多いのも心強い。つかオールドヘブン以降は盾持ちが増えていくので、実質活躍の場は前半だけかも知れないけど、、、。

・レジェンダリは何だかんだ言って強いし、嬉しい

数値的にパッとしなくても、「100%燃える」とか「スコープ倍率がめちゃ大きい」とか「弾薬自動回復」など、明らかに使いやすいものも多い。ドロップでも宝箱でも自販機でも出る。というか自販機は「今日のオススメ枠」以外で出ることも多く、見逃さないように注意。プリシーのように狙って作れないけど、その分出た時は嬉しい。つか、

 同じの出なくてもいいのに・・・。
※ヘルファイアSMG。まぁひとつは一発が大きく速度が遅く、でもスコープ付き。もう一つは一撃が小さいけど速度が倍以上で装弾数も倍以上、でもスコープがない。結果ランクハイヴ(および周囲のコウモリ)には相性がいいけど、、みたいな。

今後は水色などという未知なるカラーも出て来るらしいので、ちょっぴり楽しみ。

・オールドヘブンの取りづらい赤箱

建物の上から見えるのだけど、そこに行けない赤箱。周囲をグルッと回っても足場が見あたらない、、、。取り方は、というか足場は、「細い突っ張り棒」みたいな看板の骨組み。まさか乗れるとは、と思いつつ自力で見つける事が出来て嬉しかったり。

・固定砲台の倒し方

遠くから狙撃で倒そうにも、頻繁に被弾してリコイルが定まらない。ならばいっそのこと、と一気に間を詰めてリボルバーを連射した方が遙かに早く安全に倒せるということがわかった。まぁ間を詰める、と言っても限度はあるけど。

・意外と弱い武器

ピストルが意外と弱い。そこそこ高いDPSとマッハの発射速度&リロード速度、エレメンタルも一応付いているのに、なぜか敵が全然死なない。特に盾持ちに弱い。

SRも、クリティカルダメージやSRダメージを磨いてないと結構弱い。「それ用」にチューンしてあれば違ったのかも知れないけど、今回のプレイではあまりイイトコなし。ダメージ、リコイル、発射速度、弾数の全てがバランス良く整っている一丁があれば、話は変わるのだろうけど、、、。

ロケランも全く弱い。「×3発エクスプローシブ」が全然出ないってこともあるかもしれないけど、そもそもダメージが低い。DPS換算では最弱なんじゃないかってくらい弱いし、何つかイイトコなし。まぁだから「2」ではテコ入れされて強くなったのだろうけど。セカンドウインドのやりづらさと相まって、本作では出番なしかも。

・意外と強い武器

ショットガン。特に今回運良く(レベルは22だけど)出土した、弾薬回復付き無属性のヤツがかなり強かった。DPS的にはさほどでもないし、装弾数2も極めて少ないのだけど、

 デカい人型雑魚2種との相性抜群。

あいつらはホント他の武器だとなかなか倒せない強敵なのだけど、近づいてショットガンを頭に向けて撃てば、

 何発かはクリティカルになる。

まぁエイミングが下手な自分向けの武器って感じ。っていうかこちらのレベルはもう34なんだから、もうちょっと強いショットガンが欲しいんだよな。使えるヤツがコレしかないし、、、。

---------

あまりにもサクサクミッションがクリア出来過ぎてしまって、一瞬自分がプレイしているのがイージーモードだったんじゃないか、
※そんなモードはない
なんて不安になったりもする今日この頃。今回はDLCも全部あることだし、出来たらレベルキャップの69近くまで育てて、2周目のDLCボスも倒したいとも思いつつ、

 読んでる人は誰もいないんだろうな、、、やっぱし

って感じになったりもするんだよな。僕の人生だからしょうがないんだけどさ。

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2015年1月 4日 (日)

年末買ったゲームの続報的な

ヤバイ。のんびりコタツに入ってたらストックが完全に切れているワナ。こんなことなら年末書きためた分を小出しにすれば良かった。人間が小さいんだから身の丈にあったペースを考えろよオレ・・・

結局STEAMのホリデーセールで買ったのは10本。余り触れてこなかった3本について。

●Gauntlet

アタリのガントレットの正当後継者とも言える本作。コントローラさえ繋げれば1画面ローカルのマルチプレイも可能ということで、長男と一緒に少々プレイ。

僕自身はさほど気にならなかったのだけど、やや遠くから見ていた長男が、

 字が小せぇよ!

を連発。まぁ確かに小さかったけど、実際それほど文字を読みながら遊ぶタイプのゲームでもないし、、、とも思いつつ。

グラフィックは正直期待していたほどじゃないというか、ディアブロ3よりかなり後発でありながら、
※あとディアブロはXP対応なのにガントレット非対応でありながら、
キャラの小ささや、エフェクトの地味さだけじゃない、マップのテクスチャやらなんやら全てひっくるめて「弱い」感じ。

ただ、ごちゃごちゃすればするほど「ガントレットらしさ」が薄れてしまうのもまた事実なので、これはこれで有りなのかも、とも思ったり。

むしろ僕が気になったのはそのテンポの悪さ。自機に移動速度が、キャラが小さい分レジェンドやダークレガシーより遅く感じられ、マップ内のオブジェクトがシンプルかつ低頻度で、雑魚がガンガン出てくる感じなため、次々と倒しながら踏破しつつゴールを目指すというより、タワーディフェンスのように「WAVE」が区切られた敵ををこなしつつぶつ切りにゲームが展開する感じになってしまっている。

またゴールに入っても、一旦そこで精算され、手に入れたゴールド等を貰えはするものの、すぐさま次のマップが始まり、都合3回ほど繰り返してようやっとミッションクリア的な節目になる。
※ゲートの入り口まで戻ることが出来る。

 その間約20分。

20分が最小区切り単位と考えると、正直「やろう」という気になかなかなれない。昔の自分ならそんなこともなかったのかも知れないが、今のトレンドというか、「僕の耐久力」からしたら、

 せいぜい5分。長くても10分未満で一区切り欲しい。

「モンハンが50分タイマーだから20分でもOKなんじゃねぇの?」などと考えたとは、さすがに言わないが、とにかく気持ちよく遊ぶ気になりにくいハードルなのは間違いない。

また、キャラの強化に関しても、MD版クエストモードやハンマーウォッチが、比較的容易に強化出来た、「強化が見えた」のに対し、こちらは全然「ピンと来ない」。エリアクリア時に4種類の取得実績みたいなのが表示されはする。そこに経験値のバーがあって、レベルアップ時に何かが強化されたようにも見えるのだけど、

 それがゲーム中全く確認出来ない。というか、「目標として提示されていないので、目指そうにも目指せない」

ちょっと前に書いたけど、「モチベーションを刺激しないゲームはダメ」を、思いっきり踏んじゃってるんだよね。

 あーあって感じ。

とりあえず現時点でのクリス評価は★。音楽と雰囲気は悪くないんだけど、いかんせんモチベーターがショボ過ぎた。フォントの小ささもそれに追い打ちを掛けてたかも知れない。残念。

●Alan Wake

懐中電灯を敵に当て、「殻」を壊してから攻撃することで敵を倒すことが出来るという

「ホラーアクションアドベンチャー」。

雰囲気的にはアメリカ郊外の空気のイイところに引っ越してきた主人公とその奥さんが、「闇」みたいな敵みたいなのに襲われまくる、みたいなそんな話なのだけど、

 正直感想コメントに騙された。

 ・・・怖くないとかウソだし!

長男に動かして貰って横から見てたのだけど、

 普通に怖い。

さすがにバイオや、いわゆる日本のホラー映画のような「心を攻めてくる怖さ」はないけど、単純にいきなりビックリさせるというか、光を求めて移動してるのに、次々に目の前の街灯が消えていくとか、、、

 娘の友達でホラー耐性の高い子が遊びに来て欲しい。

 なんなら、ゲームやらなくても遊びに来て欲しい。

 そんな感じ。

評価出来るほどやってないけど、とりあえず合う合わないで言えば答えは合わない。

お気楽なものを期待したわけじゃないけど、もう少しライトなホラーというか、「お約束の塊みたいな」もののが好みだったな~。

●Mercenary Kings

サイドビューの「メタルスラッグライク」なドット絵が印象的なタイトル。悩みに悩んで購入したが、何というか、

 うーむ。

とりあえずもし自分がSTEAMにジャッジをアップするとしたら「オススメ出来ない」にチェックする感じ。

まず、他の方のコメントにもあるように、本作は「メタルスラッグではない」。そして、他の方は肯定してたけど僕的には「ロックマンでもない」。

まずロックマンかロックマンじゃないかの最大の違いは、

 残機が稼げない&制限時間が凄く短い。

何つか普通にアイテム稼ぎもせず、ただ途中で1機、2機死んでクリアを目指すだけで、
 ゴールが見つからずに間に合わなかったりする。

まぁこの時点で軽く殺意にまみれたりもしたのだけど、せっかく買ったのでもう少しがんばって見ることにしたところ、、、

 つまりはマップを覚えないと始まらない。
※コレに関してはメトロイドのようなオープンフィールドタイプではなく、ロックマンや、星のカービィのような区切られたエリアタイプ。

敵のひとつひとつの処理方法を学習し、ルートを自分なりに模索し、クリアを目指す。

クリアさえ出来れば、クリア報酬以外にプレイ中に手に入れた素材も自分のものになる。クリア出来なきゃ全て「なかったこと」になる。

 シビアなんだよ・・・色々と。

ロックマンだったらただ倒しやすい敵をずっと倒しまくって体力を回復したり、残機を貯められるのに、それが出来ない。もっと言うとクリアしても残機は回復せず、残機を全て無くしたらそのミッションは失敗になる。

 回復してよくねぇ?

何つかシビア過ぎる気がする。

あと、普通の何でもないジャンプに一瞬のラグというかクセがあり、ショットもまた
※多少リロードが考えられてはいるが
撃ち続けることが出来なくなっている。敵はほんの1画面移動するくらいの時間でリポップするし、
※ただし回数上限はある→制限時間いっぱい稼ぎ続けることは出来ない

 ホントにシビア。

ただ、敵の素材を集めてきてHPを増加させるとか、特殊な改造をしてレアアイテムが手に入りやすくなるみたいな要素は嫌いじゃない。
※つか銃がほとんど「マイナスもあればプラスもある」的改造ばかりなのが悲しいけど。つかまだ序盤だからだろうけど。

 もう少し美味しくて優しいおかずを用意してくれていてもよかったんじゃないかなぁ

というのが正直なところかな。

ともあれ、しばらく同じマップをやっていれば、プレイも洗練され、知識も増えていく。そうなってくるとおかしなもので愛着も増してくる。

マーセナリーキングスは、派手な要素が一切無い、

 「ドラキュラII呪いの封印みたいなゲーム」だと思う。

シビアではあるが嫌いではない。クリス評価は★☆というところか。

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結局去年の年末に買った中では、ボーダーランズが頭どころか体10個分くらい秀でていて、次点がヒーローシージ、ブラザーズ。ほとんどやってないのがヘイロースパルタンアサルト、ショベルナイト、デッドライト、ニードフォースピードホットパースート。ダメダメだったのがジッグラト。イマイチだったのが今日の3本、ガントレット、アランウェイク、マーセナリーキングスって感じだったな。テラリアは別枠ってとこで。

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2015年1月 3日 (土)

HERO SIEGE~その2~

結局大晦日はコレだった。相変わらず爆発力はないものの、ルールというか遊び方がかなりわかってきて、その分テンポよく気持ちよく遊べるようになった。

前回のミス修正を含め、気付いたこと箇条書き。

・ステータスポイント&スキルポイントのリセットについて

ミスではないのだけど、前回までは30クリスタルで両方リセットだったのが、この数日間の間に、「それぞれ15ポイントでリセット」に変更になった。スキルだけリセットしたい、ステータスだけ、、、が出来るようになり、少々便利に。もっとも15ポイント程度のクリスタルは、PC版ならばあっという間に溜まるので、さして大きな変更点ではないけどね。

・チャームについて

帰省してきた長男に遊ばせて、僕がウンコしてたら、

 いきなり最高のチャームをゲットしてた。

キャラを変えていたので、僕がそのまま使えるわけじゃないけど、

ストレングス+2
アーマー+3
オールステータス+3
経験値UP+4%
オールタレント+2※タレント=スキル

全てプラスな上に、まだレベル10程度なのに、レベル24になって初めて使えるようになるスキルすらも使用可能という恐ろしいスペック。ましてや経験値も上がるわオールステータスUPだわで、、、

 おーい・・・うらやましいんですけどーーー

って感じ。でもまぁこれをもし手に入れちゃったら、ヘルファイアが出てもスルーせざるを得ないという考え方もあるし、今はまだなくてもいいかなってちょっと思った。

 もちろん負け惜しみですよ?

・レリクス

ボスを倒した時とかに出るのは、どうやら完全にランダムっぽい。特に持っていればお金になるとかはなさそう。あと、回復の杖以外に「HPリジェネ」のレリクスもゲット。ちょっとずつHPが回復してくれる。かなり嬉しいヤツだった。

周囲を回るものでは、ギアが登場。シールドと何が違うのかはわからない。あと、「エターナルライフ」というレリクスは、1回死んでもその場で復活出来る強力なもの。死ぬ時はほとんど事故死が多いゲームなので、アクティブレリクスを一定時間無敵のブルーボトルにして、エターナルライフをいかにキープしつづけるか、がより高次のウェブをクリアするポイントになりそう。

あと、取得レリクスの画面で、「いっぱいになって表示しきれなくなっても」どうやら見えてないだけで手には入ってるみたいだった。自機を追尾してくるタイプのレリクスが増えていったので。また、同じレリクスが1回のプレイ中に2度出ることもある。まぁ低確率だけど。

正直序盤からしっかりプレイしないとレリクスは集めようがないのだけど、遊べる最高レベルのウェイブからスタートした方が遥かに経験値の効率はいい。それだとボスなどで詰まる確率が上がるとも思うけど、レベル上げならレリクスは諦めるってのが、ある意味常道っぽい。

 ただこのプレイはスゲェ地味になるので、めちゃめちゃ眠いけどな。

・ショップについて

まずショップの発生はランダム。入り口が「木の柵」でふさがれている建物が沸いたら、そこがショップ。金の箱を開ける灰色の鍵を一つ消費することで入ることが出来る。

出現率は結構高く、中に入ってるのは前回書いたように、各種ステータスアップアイテムと、
※これは価格によって上昇ポイントが違う。まぁお金があれば全部買えばいい。
ボトルとレリクス。

重要なのはレリクスで、通常時「お金かレリクスかランダム」になるボス討伐ご褒美も、ここでなら1000円で100%手に入る。
※アクティブの場合は当然2択になるけど。

灰色の鍵の数が少ないウチは、お金を全てレリクス代につぎ込むくらいでもしかしたら丁度良いのかも。パラメータアップも効果はあるけど、実際ダメージソースのメインはパラメータよりスキルレベルだったりするしね。

ともかく、お金は常に欲しいものへ変わった。

ちなみにボスを倒すとショップの建物は消えてしまうので、ボスクリア後に入るのは無理。要注意。また、「ボスが起動してからショップに入る」と、ボス戦がはしょられてしまい、ショップから出ると次のウェイブになってしまっているので、一回分レリクスチャンスを見逃すことになる。これもまた要注意。

・ミニオンについて

とりあえずクリスタルが1000貯まったので、レンジ(アーチャー)型のミニオンを購入してみた。書き込みによっては、スマホで「買ったのになかったことになってた」なんてのもあったのでちょっと心配していたけど、まぁ無事購入。

正直簡単に死ぬし、ダメージソースとしてまだまだ頼りないところはあるものの、ヤツらにもレベルがあって強化も出来る。もし死んでも一定時間「死んだ場所に建つ旗の近く」にいれば復活させることが出来る。
※ボスを倒してマップをクリアしても復活する。

まぁ主人公以外に育てられるペットみたいなもんかな。・・・人間だけど。

・マップサイズは5×5ではなく、2×2画面だった

あらためて歩いてみたらそんな広くなかった。

 ・・・だから「体感」だって言ったじゃん。

ダンジョンの入り口は、ウェイブクリアで概ね開く、、、かも。大ボスウェイブは無理かもだけど。

・大ボスマップは、「30マップに1度じゃなかった」。正確にはわからないけど、前回は、30、66、90、118とかだった気がする。とりあえず名前の前に「Sir」が付いてたら、とりあえず一周はクリアした証。ファラオみたいなヤツがラスボスで、そいつを倒すと次の難度(ナイトメア)を開始時に選ぶことが可能になる。ナイトメアと言っても1ウェイブ目はそれほど強くないし、経験値もさほどでもない感じ。まぁ先に進めば変わるんだろうけど。

ちなみに現在の最高到達点は144だけど、まぁこっちの記録を伸ばすより、難度をどんどん上げていくべきゲームなんだろうな。

・水色の宝箱のが良い

金色はともかく、水色になると結構な確率(と言っても10分の1くらい?)でレリクスが入っていることがある。また、ボトルもよく出るので、水色箱は極力開きたい。木箱の最良、「濃紺箱」は、せいぜいボトル止まり。でも開けるけどね。

・彫像3種

マップ内に配置される彫像は、鎌を持ったデーモンみたいなヤツと、マリアみたいなヤツ、モニュメントみたいなヤツを確認。

ネットによると、デーモンは50%の確率で良い効果と悪い効果がランダムに発生、マリアは確実に良い効果、モニュメントは、それにHPが表示され、一定時間守りきればプラス効果が発生という感じ。

マイナス効果には「移動速度がスゲェ遅くなる」なんてのもあって、

 絶対触っちゃダメなヤツ

って感じなので、みなさんご注意を。

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幾多の「超面白ぇ」ゲームと比べると、やっぱりどこか弱さは禁じ得ないのだけど、そうじゃない駄ゲーとは一線を画す「遊びやすさ」がある。軌道に乗るまでは英語がわからないのがかなりツライゲームではあるけど、遊び方さえわかれば、結構楽しめるはず。

セールは終わっちゃったかも知れないけど、気になった人はたぶん裏切られないタイトルだと思うな。もっともこいつの前にハンマーウォッチをオススメするけども。

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2015年1月 2日 (金)

ボーダーランズを起動しようとしたら、、、

general protection fault

と言うエラーが表示され、起動しない。備忘録的な対処法を意味で書き留めておく。ちなみに過去リネージュとかでも吐かれたエラーだったらしい。最終的には、ボーダーランズJAPANwikiの質問コーナーに答えがあった。

http://wikiwiki.jp/borderlands/?%A4%E8%A4%AF%A4%A2%A4%EB%BC%C1%CC%E4

・まずPCを再起動→×

・グラボが悪さしてるっぽい記述があったので、NVIDIAの設定メニューを初期値に戻す→×

・dllファイルが重要らしいので、
http://vertstudios.com/blog/physxcudart20-dll-download/

ここからphysxcudart_20.dllというファイルをダウンロード→解凍し、Windowsのシステム32ではなく、BORDERLANDS.EXEのあるバイナリフォルダにコピペ

 →でも×

・マイドキュメントにあるボーダーランズ→ウィローゲーム→コンフィグ→ウィローギアボックスラボ.INIを開いて、bEULAShown=falesを bEULAShown=trueに変更
※もちろん正しくはほとんど英語表記。

 →でも×

・「アクティブデスクトップ」が悪さをしているかも知れないという記述があったので、それをオフにしようと思ったけど、結局見つけられず。

・とりあえずソフトをローカルから削除し、再度ダウンロード
 ※念のためセーブファイルを退避
 ※途中でPCの電源ランプが点滅し始めて、「ヤ、ヤバくね?」と焦るが、しばらくしたら再起動して、普通に元の画面に戻ってた。

 →でも×

結構泣きたくなったが、もしかしたらこの再インストールで何か変わったかも知れないと思い、再度先ほどのdllファイルをコピーしようとしたら、まんまとさっきの場所から消えていたので再度コピペ。

 そしたら無事起動!

原因はSteamの更新と、メーカーロゴをスキップするアドバンスドセッティングとの相性による不具合、、、だったのかなぁって感じ。データも維持されていて、とりあえずホッとしたけど、

 そんな特定のタイトルにだけ発生するバグとかあるんだな。

って感じだったな。

この年末の数日間ボーダーランズを起動してなかったので、正確にどのタイミングで「起動しなくなった」のか特定出来なかったけど、止めるつもりはサラサラないタイトルだったので、何にしても動くようになってホントよかったって感じ。

 今同じトラブルに悩まされている人がいるとは思わないがな。

世の中広いからわからないしね。

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出会えてよかったゲーム、出会い損ねたゲーム

「このゲームに出会えてホントよかったな!」とシミジミ振り返る事が出来たタイトルについて書いてみる。もちろんいつも通り無担保で気の向くままに綴るので、短くなるかも知れないし、それなりに長くなるかも知れないけど、基本好きなゲームの話なので、トゲトゲしい感じにはならない。

●ポケットモンスター緑

「ゲーマー」と呼ばれる程度はゲームを買い、プレイしていた自分にとって、このゲームほど「出会えたことに感謝した」ゲームはないかも知れない。今の目からしたら、画面は小さく単色4階調だし、音も内蔵スピーカーはモノラルで4音程度。パッと見子供向けに見えるキャラクターは、既に大人と呼ばれる年齢になっていた僕らくらいの世代に抵抗感を抱かせるに十分であった、、、のだが!

 歴史に残るスタンダードナンバーとなったタイトルバックのBGM

 何匹でも集めたくなるパラメータのゆらぎ

 そしてそれを受け止める保存データ量

 名前が付けられる喜び※これ僕の中で超デカい

 今は弱い、弱すぎる。でもきっといつかは強くなると信じて育てたコイキングがギャラドスになった瞬間の興奮。今でもトリハダが立つほどよく覚えている。

属性の組み合わせは、当時最先端であったFFなどと比べても全く引けを取らぬ完成度で、攻略本片手に草むらの中をずっとずーーーっと歩き続けた。

世間が「ポケットステーション」や「たまごっち」の話題で盛り上がる中、

 次元が違うだろ。

ひとりでポケモン
※さすがにこの世代(当時26歳)だと一緒に交換してくれるような友人もいない。
の凄さに酔いしれていた。

のちに友人のひとりがプレイした際、

 「驚くほど完成度の高いゲームだな」

と言ったのを今でも覚えている。単色なのに、160×144ドットなのに。
※実にフルHDの90分の1の解像度!

後生に残すゲームと言うと、みなスーパーマリオの名を口にするが、僕はポケットモンスターを推す。小さなハード、小さなカセットに惑わされず、発売当初(たしか発売日)に出会う事が出来た幸運を神に感謝する。

 ヤツこそ「ハムスターの皮を被ったバハムート」。ポケモンがなかったら、通信やマルチプレイのゲームは全くなかったかも知れないんだぜ!?

蛇足だけど、今の目で見てもポケモン&ゲームボーイの、「手元でリセット(ABセレクトスタート)」「マッハで再スタート」「その場でセーブ可能」な仕様は、完璧レベルに優れている。乾電池が使える点も、「新しいゲームをダウンロードしたいのに充電が空っぽになったVita」とかに直面すると、「スゲェイイ」と思う。

余談ついでに、、、

さきほど「画面は小さく」と書いたが、あとから読み返してみて、

 どのくらい小さかったんだっけ?

気になったので調べてみた。つかウィキペで簡単に見つかるかと思いきやさにあらず。ウィキペディアには画面サイズは書かれていなかった。

次に検索して出てきたのは、「表示実寸サイズ(余白を除いた部分)縦4.2cm×横4.6cm」。正方形に近いとは思っていたけど、、、。でもまだこれでは今の携帯機と比べてどのくらい小さいのかの実感がない。

続いて出てきたのが、3DSの下画面(小さい方の画面)サイズ縦4.6cm×横6.14cm。

 3DSの小さい方の画面の「縦」が初代GBの「横」!

結構小さい。ちなみに僕はこの辺りの計算がとっても苦手なので、「4.2×4.6」が何インチなのかがわからない。とりあえず面積比で「3DS下画面の68%」ということはわかった。

 つっても実際は大きさよりその「見づらさ」のが「初代GBらしさ」って感じだけどさ。

●ボーダーランズ

今まさにやっているタイトルではあるものの、当初は「洋ゲー(最初は吹き替えなしだった)」「FPS」「スチームパンク」「トゥーンシェード」、、、それら全てのキーワードにフックがなく、あったのは、

 ハクスラである

というだけ。ただそれだけのフックだったのに、やってみたら見事に僕の好みに合致した。好みが「掘り起こされた」というべきか。

プレイ中ひっきりなしに聞こえる声、シールド制で死ににくいシステム、弾薬切れの心配がない自販機、レベルアップによる圧倒的戦力差、オープンワールドだから強い敵と戦うことも出来るし、目的地を示すマーカーで自分が行くべき方向もわかる、、、。

世界観を抜きにしたら、ボーダーランズは実は凄く「初心者向け」というか、「ライトゲーマーでも遊べる間口の広さ」があるゲームだったんだよね。あの見た目に騙されがちだけど、順番に相手を選んでいけば「かなり」下手でも死ぬ事は稀だし、ソロメインだから「ヘッドショット出来ないヤツは資格なし!」って言われることもない。

一方ではスナイパーライフルで遠くから狙撃する楽しさを感じさせてくれる場面、大量の敵が押し寄せてきてアワワってなる場面、超強い敵が超大量の経験値をくれて超ホクホクな感じになる場面、目を見張るスペックの銃を手に入れた瞬間、スキルの組み合わせで攻撃力が一気に高まった瞬間、、、

 ゲームとしての楽しさにも満ちている。

僕がタイトルで寄生獣や謎の彼女Xをスルーしてしまったように、ボーダーランズもまたその雰囲気で「スルーされがち」なゲームだと思う。でも、

 ホントにスルーしなくて良かった

そう思える1本だった。伊達にゲームオブザイヤーを取ってるだけの事はある。もっとも、「ゲームオブザイヤー」が誰から選ばれているのかは知らないが。

●テラリア

こちらは手短に。

正直な話、テラリアは「出会わずにいるのは無理」だったタイトルだったと思う。僕好みのドット絵だし、サイドビューだし、PCでスルーしていたとしてもコンシューマに移植されたし、、、タイミングの早遅はあってもいつかはハマる日が来ただろうな、と。

ただ、だからと言って「出会えたことを後悔するとかそういうのでは断じてない」。

むしろひとりでも多くの方が、僕のブログを通じて本作の存在を知り、プレイする日が来ればいいのになぁと思う。

プレイ当初から思っていて何度か書いた気もするけど、

 テラリアはもはやマインクラフトを超えている

と僕は思う。つか買うならPS3版がオススメ。日本語だし、何よりコントローラのローカライズが秀逸なので。
※最新版じゃないとか解像度が低いとかの不満もなくはないけど、「快適に遊べる」ことが凄く重要なタイトルだと思うしね。つい10時間とか連続して遊んじゃうタイプのゲームだから。

っていうかこんだけプッシュしていても一切やる気にならない友人がたくさんいるってのが、何とも切ないよな。やっぱ「あの見た目にフックする素質」が不可欠なのかなぁ。

●ラクガキ王国2

これは本当に出会えてよかった作品。もともとこういうクリエイティブなゲームに興味がなかったわけじゃないんだけど、、、
※初代PSでリリースされたパネキットをスルーしてしまったことを、かなり長期的に悔やんでた。
当時親しくしてもらっていた方にプッシュしてもらって、

 ホント出会えて良かったと思える傑作だった。

ラクガキ王国1は、2と比べてその「ドロー面」が大きく見劣りするため、正直「2を買ったけど1も」とはならなかった。

 良いのは「2」なのだ。

まず世界観がいい。東映まんが祭りを想起するキャラクターデザインと、耳に優しく流れ込んでくるメロディアスな楽曲。今の目には少々見劣りするPS2ポリゴンの世界ではあるけれど、いざ自分で「描く」となったらその「スペックの低さ」「荒さ」が逆にちょうど良くもある。これが「ちょうど良い」と感じるのは、PS3のリトルビッグプラネットでマップエディットを「したくならなかった」ことからも言えると思う。

限られたデータ量で限られた物しか作り出せない序盤から、徐々にいろんな物を作り出せるようになっていく「成長感」は、他のどんなRPGにもない「濃密な充実感」であるし、だからと言って序盤から全く自分の描く物が作り出せないわけでもない。

 工夫と発想が見事すぎる結実を見せる。

今なおなぜ続編がリリースされないのか、、、まぁ売れなかったんだろうな。ホント残念で仕方ない。でも、

 僕がラクガキ王国2に出会えた事実はなくならない。

やろうとしてることや世界観は子供向きなんだけど、いざ子供が遊ぶと巧く描けないもどかしさはあるんだよね。そこがアンビバレントなウィークポイントになっちゃったんだろうな。

 大きなお友達にこそオススメ出来る傑作。

でもハードがPS2ってのが最大のネックなんだよな。もし3DSで続編出すなら、

 「3DSLLと一緒に買う」ことを悩む用意があるぜ!?<弱っ。

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結局のトコロ、スーマリ、ドラクエ、ゼルダは、僕が能動的に動かなくても世界がそれを中心に廻っていたから、「買わない選択肢はなかった」んだよね。迷うとか気付くとかのレベルとは別にあった。

FFは1は普通に地味な、具体的に言えば「ヘラクレスの栄光と比べてもさして良いところは見あたらないレベル」のタイトルで、スルーも余裕だったし、
※2からは生まれ変わったけど。
モンハン初代は結局ロンチスルーして中古で買っちゃったんだよね。モンハンも発売日に買ってたら違ったとは思うけど。

ただ「買えてよかった」だけなら、伝オウガ、MDガントレット、DCロードス島ほか枚挙にいとまがないけど、「出会い」という意味で言うなら、存外多くないというのが実際のところかなって感じ。

あ、あとストIIも出会えて良かったゲームかな。文化部でスポーツを一切やらない僕が、相手と一対一で競い合うというシチュエーションによもやあれほど熱くなれるとは思いもよらなかった。僕らの世代だとホントにやらずに来ちゃってる人の方が大多数だと思うけど、振り返った思い出の中に、「対戦格闘ブームがある」というのは、まんざら悪くないって思うんだよな。

、、、一方出会い損ねたゲームと言えば、

・デモンズソウル
・ときめきメモリアル
・モンスターファーム

こんなもんかな。デモンズソウルはダークソウル発売直前に友人Tに借りて遊んだのだけど、

 シミジミ発売日に買うべきタイトルだったって思った。

当初買ってたらどれだけ情報交換やブログのネタで盛り上がれた事か。今思っても悔やまれる。ネット人口が多ければそのイベントでも熱くなれただろうし、そもそも自分には「楽しめる素質」があったにも関わらずスルーというか、

 全く気付けなかったことが悔しい。

つかだからこそ「ブラッドボーン」を買うべきだろうと思うのだけど、昨日もつい散財しちゃったからな~。

ときメモは再三書いてるけど、ムーブメント最高潮の時に「持っていたけど」プレイしなかった、波に乗り損ねたのが悔やまれる。
※かみさんと同棲し始めた頃だったから。
まさにストIIとは真逆で、思い出の中に「ときメモブームん時はマジ凄かったよね!」って言えないのがメチャ悔しい。ニフティもやっていて、十分「内側にいられる」状況だったのに、、、。

インベーダーでもファミコンでも、ブームは何でもそうだけど、そのピークを渦中で経験しないと実感として弱いよね。「たぶん」ではなく「凄かった!」と言いたい、みたいな。まぁアイマスまで行っちゃうと逆に「商売として搾取されてる」感じで、さほど未練もないんだけどさ。

モンスターファーム、、というより、バーコードバトラーかな。身の回りにある物からゲームキャラを作り出すというコンテンツ全般に乗り切れなかった。

 もしやってたら絶対間違いなく100%熱くなったであろうに。

そもそもコレクター気質だし、そういうことに掛ける情熱だけは人1000倍ある方だから、

 CDとか借りまくってでもハマりこんだハズ

って思うんだけど、とにかく最初のバーコードバトラーに乗り損ねたことがずっと後を引いちゃって、結局モンスターファームもスルーしちゃったんだよな。

もっともキャラ的にあまりというか全くというかちっとも魅力を感じさせてくれなかったってのも、大きな要因ではあったけどさ。

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自分がハマり損ねたものが、後日スゲェ盛り上がったりすると、「ああ自分には見る目がなかったな」と思うのだけど、めんどうなのはそこから改めて始める「勇気」がないんだよな。それまでの人生で友人知人から「買うべきゲームを教えて!」と頼りにされてきた者としては、後塵を拝すことに著しい抵抗がある。まだモンハンのように「そもそもまだブームは来てないけど、、」くらいのタイミングで摂取できればいいのだけど、デモンズソウルクラスになるとホントにもう、、、無念!って感じ。

たぶんきっと今まさにこの瞬間にも、「遊んでないけど次に来る」タイトルがあると思う。でもそれはきっと僕の興味の外にある「スマホゲー」だったりするんだろうな。モンストとかパズドラとかは、やってみてあんま楽しめなかったから別に「出会えなかった」わけじゃないんだよな。

まぁ歳を取ったって話か。

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2015年1月 1日 (木)

Steamってスゲェ

前にも書いたかも知れないけど、完全に忘れているのでまた書く。もし以前のネタを覚えてらっしゃる方は、

 将来自分もこうなるのか、、、ヤダナ・・・

と鬱って下さい。

しかし年末のSteamホリデーセールの凄さよ。っていうか去年も相応に熱かった気はするけど、今年の熱量っていうか、

 僕への訴求力、マジパネェ。

もちろん訴求対象は僕だけじゃないのだろうけど、何が凄いって、

 これほど「自分が楽しめるゲームがほとんどなくなった」と嘆いていた自分が、一気に10本もゲームを買ってしまう事実。

ちょっと前も書いたけど、「ゲームが嫌いになったわけじゃなかった」んだよね。単純に
「楽しめるゲームが少なくなり、その少なくなったスポットに命中するタイトルがこれまた少なくなった」。

でも、なくなったわけではなかった。それが今回のホリデーセールで証明された。

・・・

既に終了しているので、今話す話は読者様に有益な情報とはなりえないのだけど、
※強いて言えば次回、、1年後に役立つかも、ってレベル。
最もわかりやすいところで言えば、

 対象タイトル数がスゲェ多い。っていうか、最新作を除いて全て対象になってるんじゃないの?ってくらいほとんどが%OFF。

 そして、値引率が高い。

低いもので20%とか25%OFF。次が33%、50%、66%ときて、70、75、80、90%OFF!「90%OFF」って一言で言ってるけど1980円が198円だからね。めちゃめちゃ安いわけですよ。
※中には「105%OFF」などという、「マイナス価格」のものまで。意味がわからない。

で、これが凄く重要なのだけど、

 みんなが欲しがってるソフトを安くしてるケース。

前も少しブログで触れた記憶があるけど、結局のところ「ゲームに繋ぎ止めておくことが重要」な気がするんだよね。何つかハードルを下げるっていうか、ネットのマンガがやってるように、

 もっと敷居を低くして遊ばせる施策を講じた方がいい。

そうしないとみんなどんどんゲームやらなくなっちゃうよ?って話。そのタイトルは別段最新作じゃなくてもいいわけですよ。変な話PS3とか360レベルの「絵」であれば、もう5年前6年前にも存在するわけで、見た目で露骨な違いを感じなければ、それって、

 今の現行タイトルと変わらずに遊べてしまう。

ましてやテラリアやローグレガシーのような「レトロテイスト」のものも十分訴求力があるわけで、特に僕らみたいに一緒にゲームを遊ぶ友人が少なくなった世代、でもゲーム自体はまだそこそこ「好きでいたい世代」に、

 遊べるゲームを安価でアピールする。

それはつまりはユーザーからのフィードバックであったり、ゲームサイトの評価であったり、寄せられたコメントであったりするのだけど、

 今まで完全に忘れてたけど、そう言えばこんなのあったよな。

ってタイトルが、唐突に90%OFFになっててみなよ?もっと言うと、

 6800円が1980円の廉価版になって、そこから90%OFFになっててみなよ?
 198円で360レベルのゲームが買えちゃうンだよ!?<叶精作風

そりゃ買っちゃうっての。

またこれ巧いのがその「限定期間の演出」。今までだったら、例えば年末一週間これこれこの値段でお売り致しますよ、という程度のアピールだったのが、マーケティング担当が凄腕なのか野心家なのかヒットラーなのか、

①12月18日から1月2日朝10時までセール

 →莫大なタイトルが期間中割引。割引率は低め。

②48時間限定のセール

 →10本ほどがチョイスされ、期間中毎日(24時間ごとに)更新。割引率はやや高め。

③12時間限定のセール

 →毎晩チェックするだけの人は、深夜3時過ぎの更新タイミングまで起きてないと全てをチェックしきれないという、なかなかにハードなセール。割引率はかなり高め。

④24時間3本限定でユーザーの投票によって割引率が変動するセール

 →事前にアンケートを採り、3本のうち最も人気のあったものの割引率が上がるシステム。期間中毎日更新されるが、タイトルのチョイスが絶妙で、中にはツールのように通常全く値引きされないようなものまで。割引率はブツ次第。

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2週間の期間内であれば、それなりに安くは買える。でもマメにチェックしまくっていると、②~④のタイムセールに絡んできてもっと安く買える。例えばガントレットなら、①で33%OFFなのが、②で50%OFFだったり、ホットパースートが④で①の半額になったり。

 とにかく煽られる。

買う気がなくても、「今なら、今この瞬間ならさらに半額」と言われて心が動かないというのは、本当に鉄の人だと思う。全く買う気がなかったモノならいざ知らず、一度は心動かされたモノが、残り1時間13分だけ平常1980円、元旦まで1019円から673円になると言われると、、、

 つい勢いでポチってしまう。

クレジットカードナンバーを登録するリスクはあるものの、ダウンロードの手順は慣れれば超簡単。amazonやハンブルバンドルみたいにメールを確認することなく、目の前で、

 カートに入れる→自分用→同意→どこにダウンロード→デスクトップにアイコン→完了

こんな感じ。あとは「プレイ」のボタンをクリックすれば、別途必要なダイレクトXとかの必要ファイルをダウンロードして、準備が出来次第始まってくれる。

ゲームを買う予算があらかじめ決まっていて、「○月に××が出るから貯めておこう」という計画を根底から突き崩す、「接近戦=ドッグファイト」。決断しなければその値段で買える日はいつになるやら、、、。もしかしたらずっと来ないかも知れないし、来ても気付かないかも知れない。

常日頃から「欲しいかも(ウィッシュリスト)」と大量にチェックして置いたタイトルの9割以上が①に該当し、残り1本も②で取り上げられた。
※ちなみにショベルナイト。

 もう買うしかないじゃん?

っていうか、一年間掛けて欲しいゲームをチェックし続け、18日になった瞬間にアグレッシブなタイガーとなって襲いかかる・・・。②や③、④に掛かるのを待ち構える。
※ちなみに僕がチェックした限り、それらが重複したことはなかった。②に入れば③にも④にも入らない。

地味なところだけど、ウィッシュリストの「削除」がしやすいのも好き。こういうのって往々にして階層をたどってなおかつ「本当に削除しますか?」って訊いた来たりするじゃん?Steamはクリック一発未練なし!削除したいって思ってクリックするんだからそれでいいよって話。

・・・

評価のシステムも個人的に好き。YESかNOかの2択は、「やや良い」「やや悪い」「普通」が好きな日本人には
※僕もどっちかと言えばそのタイプ
抵抗がなくはないのだけど、結局のところ本音で言えば「勧められるか否か」は2択なわけで、例えその結果そのタイトルのバリューが下がったとしても、まぁそれは仕方ない。

スマホアプリの☆5つにも同じ事が言えるとは思うけど、プレイヤーに忌憚のない意見、感想をアップさせるというのもリスキーではありつつも言葉に重みが出る。ファミ通や4gamerにアップされないレベルのマイナータイトルでも、1人2人の日本人がコメントを寄せてくれていたりするし、
※そういうのが凄くありがたい。特にローグライクの「死んだらどうなる」とか、デッドライジング3の「64ビットOSじゃないとダメ」みたいな特記事項は、意外と知りたくてもなかなか見つけにくい、気付きにくいことだったりもするし。

コメント一つ一つに関しての参考になったならないも、AMAZON的でありつつ「ゲームを好きな人しか使ってないアプリケーション」という意味で、より説得力がある気がする。Steamの「参考になった8/8(100%)」の方が、AMAZONよりもより自分の嗜好に近いような気がするのだ。海外の人間が絡むとは言っても、今日日(きょうび)日本の「日本のゲーム」オタクだって、相当にクセが強い気がするし。

・・・

そうそうこれも非常に重要。もしかしたらPS4やXBOXONEで変わったのかも知れないけど、

 ゲームの検索速度、表示速度がベラボーに速い(比較すると)

3DSで例えば妖怪ウォッチをダウンロード購入しようと思った場合、まずストアを表示するのにかなり待たされ、検索のヒットで待たされ、画面や動画の確認でまた待たされ、ダウンロード速度も全く異次元に遅い。

VitaやPS3のストアでも、3DSほどじゃないにしてもブラウザ関連のレスポンスは有線接続のPCとは比べものにならない。っていうか、

 次々にタイトルをチェックしようという気に全くなれない。

表現的に曖昧な差なんだけど、「やる気になる」「やる気にならない」の違いは凄くデカイ。360のインディーズなんかは、動画がないし、静止画もせいぜい4枚。少ないのだと1枚とか。ジャッジさせる要素が著しく少ないんだよね。

強引にまとめてしまうとSteamは、、、特にホリデーセールは、

 とんでもない量のライブラリがあり、
 好みのゲームを探しやすく、
 ハイレスポンスで入手しやすく、
 価格がとんでもなく値下がりしたりしつつ、
 安心感も高い。

人によるとは思うけど、

 僕が思っていた以上に日本語対応のゲームも多い
※昨日レジストした「マーセナリーキングス」とか、パッと見どう見ても日本語に対応してなさそうなんだけど、メニューのランゲージにちゃっかりJapaneseが。

つか来年もし普通にゲームを買って遊べる環境にあったなら、1万円くらいは予算として確保して置かなきゃな、ってちょっと思った次第だよ。

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HERO SIEGE ~PC版序盤攻略wikiI的なもの~

ヒーローシージもまたXP非対応のタイトルだったのだけど、

 プレイすればするほどこれがなぜXPで動かなかったのか理解不能

大したことをしてるようにはとても見えないのだが、、、。

ちなみに本作はアンドロイドとiアプリにもリリースされていて、こちらは無料でアイテム課金。Steam版は有料だけどアイテム課金なし。ただし有料DLCがある模様。

見た目がドット絵なので、それだけで「かなり面白そう」ではあったのだけど、Zigguratで「ローグライクの地雷」を踏んでしまったので、レジストは結構慎重になった。

フタを開けてみれば、、、

 確かにローグライク。でも僕でも耐えられる「残るもの」がある。

ちなみに僕は149円で買ったのだけど、合う人なら980円でもイケるはず。今ならまだホリデーセールで何割か引かれていると思うので、このレビューを読んで「悪くないかも?」と思われた方は、早々にレジスト推奨。とりあえず7以降対応なのでそれだけは要注意。っていうか今時XPでゲーム遊んでる人がどれだけいるのかって話だけど。

よく言われる「ハクスラ」というキーワードだけど、僕が10時間ほど遊んだ手応えとしては、

 ローグライク:ハクスラ=8:2

くらいで、それほどハクスライメージはない。理由は、死んだら手に入ったアイテムがなくなっちゃうから。つまりはそれがローグライクなわけだけど、完全にそっちに染まらないところが「僕が食い下がれた」ところであり、面白いところでもある。

●アイテム

死ぬとなくなるもののを説明しようと思ったけどその前に、プレイ中に手に入るアイテムやポイントについてご説明いたす。なぜこんな口調なのかは、、、秘密。ムフフ。<あだち充風に言う意味がわからない。

・経験値 

 敵を倒すと手に入る。レベルが上がっても貰える経験値はたぶん減っていかない&次のレベルまでの経験値の上昇率も、それほど強烈ではない。つまり、レベルを20にするのに何十時間も掛かるということはない。ちなみに今の僕のレベルは54。

レベルだけでなく、経験値(まだレベルアップまで届いてない分)も死んでも残る。

・スキルポイント

 レベルが上がると1ポイント貰える。文字通りスキルを強化するのに使う。キャラクターは全部で6種類くらいいて、それぞれに10種類くらいのスキルがあり、上限は30。レベルに上限があるかはわからないが、もしなければレベル270くらいでカンストということになるが、もちろんあくまで理論上。ちなみに一番高レベルなスキルで「要レベル24」。初代ディアブロのように、そのスキルを1上げるのにレベルも1上げる必要はない。ポイントさえあれば、レベル24になった瞬間に一気に振り込むことが出来る。
レベル依存なので、死んでも残る。

・ステータスポイント

 1撃あたりの攻撃力、1秒間あたりの攻撃回数、HPと、あと一つが今ひとつよくわからないけど、たぶんダメージの軽減率だと思う。レベルアップごとに2ポイント貰える。その場では一旦振ったら戻す事は出来ないが、後述するリセットを使う事でスキルポイントとステータスポイント両方を「使う前の状態」に戻す事が出来る。ちなみにHPだけは、レベルアップごとに少しずつ増えてる気がする。気のせいじゃないと思うけど。

当然キャラクターやビルドによって割り振るバランスは異なるが、実際のところレベルアップによって手に入るポイントよりも、プレイ中、アイテムから手に入るポイントの方が影響力が大きいので、実はそれほど重要な要素ではない。ただ、強いて言えば一発死しやすいゲームなので、とりあえずHPに振っておくのが得策かとは思う。っていうかこのゲーム、

 ほとんどの場合、なぜ自分が死んだのかわからない。

それが最大にして数少ないストレス。もう死ぬ時は一瞬で死ぬ。一瞬で「死にすぎる」。そりゃ声も出るさって話。そりゃスンゲェ時間プレイしてたのが結構無駄というか、
※まぁ多少は残るけど
一気になくなっちゃうのはホント切ない。

とりあえずなぜ死んだのかを理解する上でも、HPは高めに振っておいた方がいい。ガッツリ削られたときに「この攻撃がやばかったのか」って理解出来るから。

当然これも死んでも残る。

・チャーム

 お守り。ゲーム中は特にボスなどの大型モンスターを倒すと手に入る。死んでも残る数少ない要素で、効果は、ステータスを微増させたり、取得経験値を上げたりする。ちなみに取得経験値UPは「1%UP」と「2%UP」を確認済。他に「ヘルファイア」というのも見つけたが、「取ると前装備してたヤツが消える」ので、怖くて装備出来なかった。Aで装備、Bで捨てるの2択だが、毎回緊張する。間違ってAを連打してたら取り返しが付かないと思うから。

ただ、今気付いたけど、効果自体はそれほど強力でもないので、もしなくしちゃってもいいかなってちょっと思った。つか今度ヘルファイア見つけたら絶対装備する。効果がなんなのか楽しみ。

他にはポイズンレジストなんかもあったけど、何がポイズンなのかわからないので気持ちよくスルーした。こっちは次見つけてもたぶんスルーする。

レア度によってアイテム名の色が変わるけど、とりあえず黄色は結構イイものだと思う。それより上があるかはわからない。次が水色で、他はどうでもいい感じ。

パラメータはプラスばかりじゃないので、切り替えるときはそっちも含めて要注意。

・レリクス

 死ぬとなくなってしまうけど、非常に多岐にわたるさまざまな効果をもたらすアイテム。択一で装備するアクティブ(任意発動)のものと、パッシブで効果を発揮するものがあり、全部で100種類だかあるらしい。

取得時にわずかなメッセージが表示されるが、プレイ中その効果を文章で確認する術はなく、どうしても知りたい場合は、一旦セーブしてタイトルまで抜け、スタティクスからレリクス一覧を選択、そこで説明文を読めばよい。

死ぬとなくなってしまう&確率でゲットなので、喜びも刹那的で、良い物を再び手に入れるのも難しい。ただそれでも使えるヤツはかなり使えるので、やっぱりそこそこは嬉しい。

ボスを倒したり、後述する(予定)ダンジョンなどで手に入る可能性があるが、どうやら同じ物が出た時は自動的にお金になってしまうっぽい。
※もしくは確率でお金に。でもマップが進むとお金になる率が上がる気がする。気のせいかも知れないけど。

ちなみにアクティブで使えると感じたのは、何より回復の杖。HPの20%くらいを回復してくれるだけだが、このゲームで任意に自分のHPを回復出来る手段はたぶんこれしかない。これ持ってて死んだときは切なかった~。でも自己最高の到達点だったけど。

アクティブには1分か2分か、かなり長めのクールタイムがあるが、
※画面左側に表示される。
基本どれも何度も使えるので、一見ポーションボトル
※青い薬瓶のグラフィック
に見えても、気軽に使ってOK。ちなみにこのアイテムは一定時間無敵になるものらしい。

まぁほとんどが攻撃アイテムだけどね。あ、あとアクティブレリクスは同時に1つしか持てないので、拾ったら持っていた物をその場に落とす。使ってみて決めることも出来るけど、クールタイムは共通なので、両方同時に試すには時間が掛かるかな。

パッシブアイテムは、「パラメータが全て+4」とか「攻撃力が20UP」などのステータスアップ系と、自分の周囲に出現するオプションタイプがある。オプションは、それ単体で攻撃力がある「シールド」
※自機の周りをグルグル回る挙動。
が何より使える。自立で攻撃してくれるヤツなんか目じゃないくらい攻撃力が高く、何より重要なのが、

 通常ショットだとなかなか壊せない木箱を一撃で壊してくれる。

木箱には後述するポーションが入っていることも多く、これがあるとないではキャラクターの強化速度が著しく変わる。

シールド以外にもたぶん「当たり判定のある自機周回オプション」はあると思うけど、それが出るとマジでテンションは上がる。つまり、なくなるとテンションは下がる。

他にも、かなり巨大な赤い血の雲を撃ち出す「ブラッドソード」も有効だった。パッシブで定期的に撃ち出してくれるのだけど、とにかく判定とダメージがデカイので頼れる。

レリクスはこのゲームの「ローグライクなところ」を代表するシステムだと思う。アイテムの意味がわかってくれば、その楽しさはどんどん加速していくだろう。

・ポーション

 プレイ中結構な高頻度で木箱や敵からドロップするカラフルな薬瓶。シレンで言う「草」みたいなもので、最大1つしか所持する事が出来ないが、使うか使わないかは任意。一度使えばその効果はそのプレイ中記録され、
※それに気付くのにスゲェ時間掛かった。マイナス効果の「色」を覚えてなんておけないし、、、。
ポーションを手に入れた時に画面右に「赤い文字」で表示されたものは、マイナスの効果なので、他の「緑色の文字」のポーションを手に入れて交換した方が良い。ちなみにポーションはチャームと違って拾っても持っていた方を落とすので、間違って拾ってしまっても大丈夫。

チャーム、レリクス、ポーションなど、取得アイテムは全て「取得した瞬間に一瞬キャラが止まる」。先にも書いたように、「一瞬で死ぬ」ゲームなので、その一瞬が実は死活問題になったりするので、取る時はちょっとだけ慎重に。

・お金

 敵を倒したり草を刈ったりでプレイ中かなりの高頻度で手に入るコイン。画面右上に大きな文字で表示されているが、ぶっちゃけ使い道は、

 非常に低頻度で出現するショップだけ。

ショップでは、各ステータス4種と、ポーション、レリクス
※ポーションとレリクスは見た目のみ確認可能。
を購入出来る。

大抵の場合お金はそこそこ持っているはずなので、気軽に全部買ってもいい。

つかそんなこんななので、レリクスの代わりにお金だったりすると、結構凹む。もちっとショップの頻度が高ければまた違うのかな、とも思うけど、そうなったらそうなったで「お金持ってねぇのに出てきまくるんじゃねぇよ」って思うだろうから、これはこれでちょうどいいのかも。

・体力回復オーブ

 赤い丸。取ればその場でHPがわずかに回復。満タンだと拾わない。アイテムは全て時間で消えることはないが、ダンジョンに入るとマップが初期化され、アイテムも消える。
※ただし木箱やツボ、WAVE外のモンスターも復活するので、実は美味しい。

・カギ

 木の宝箱(木箱とは別)は攻撃すれば開く。水色の宝箱は水色のキー、金色の宝箱は「灰色のキー」を持っていれば開ける事が出来る。カギは100以上所持する事が出来、
※レリクスで一気に99個手に入った事もある
中には概ねお金、たまにポーションやレリクス、カギが入っている。

・クリスタル

 スマホ版だと課金アイテムになっている画面右に表示されるクリスタル。これも死んでもなくならないアイテムで、使い道は「キャラステータスのリセット」「リネーム」に各30ポイント。見た目を切り替えるのにピンからキリまで、ミニオンと呼ばれるサポートキャラの召喚に1000ポイント使う。ボスを倒すと手に入るのだけど、他のサイトとか見ると、僕が使っているマークスマン以外は、「必ず手に入るわけじゃない」らしい。

そういう意味でも、最初はマークスマンでプレイするのがいいかも知れない。遊んでると結構貯まるけど、今のところまだ650ほど。ミニオンが楽しみな反面、

 バグで消失することもあるらしい・・・

恐ろしい。買う前にセーブデータのバックアップをしておきたい感じ。

●ゲームの流れ

 開始後、横5画面×縦5画面くらいのマップに、
※体感なので実際は違うかも。
ポンと投げ出される。自機が出現した足下にダビデの星があり、そこにその面のボス(中ボス)が出現する。

モンスター達は上下左右にあるゲートから侵入してくる連中と、あらかじめマップ内にいる連中がいて、前述の侵入者たちを5回全滅させると(5WAVE)、ボスが現れる(6WAVE目)。

マップ内の敵を倒す必要はないが、木箱やツボ、草などからアイテムが出るし、サクサク壊して倒して回復アイテムやカギを回収。

各WAVEは、ある程度任意でスタートを遅らせる事が出来るので、その間にマップ内を探索するのも吉。ダンジョンの入り口があったらそこに陣取ってると、WAVEの切れ目に「開くことがある」。最後まで開かないこともあるけど。

ダンジョン、、、と言っても中はショップかも知れないし、強力なボスがいるかも知れないし、アイテムがあるだけかも知れないが、共通して言えるのは、入って出ると外のマップが初期化されるので、「もう一度アイテムを集めるチャンスが生まれる」。

もっともそんなことより、レリクスを手に入れられる可能性があるってのがずっと大きなメリットだけどね。6WAVEに1回のボスと、このダンジョンで、1マップにつき2回レリクスゲットのチャンスがある、という感じ。

中ボスはほぼランダム。はっきり言って、

 近接戦は無謀

まぁキャラが育ってたり、使い方を熟知していればいいのかも知れないけど、もっぱら僕はターレットを出現場所に置きつつ、画面外遠くからホーミングミサイルのチキン殺法。ほとんどボスの姿を見る事もなく倒せるが、

 興味本位で見に行って瞬殺される、、、ヒーローシージあるある。

倒すと画面にエフェクトが走るのですぐわかる。

ボスを倒し、その場に現れたゲートをくぐると次のマップ。30WAVEに一回大ボスのいるエリアが登場し、そいつを倒すと次のワールド。ワールドはゲーム開始時に選択可能だけど、当然先のワールドを選択すれば、それまでのワールドで手に入ったであろうレリクスやステータスアップアイテムを棒に振る事になるので、僕はやらない。つかキャラが弱いと大ボス倒せないし。

とりあえず118WAVEくらいまで行ったかな。ラスボスはまだ。難度も選択可能なようなので、
※当然クリア後だろうけど。
キャラの種類と合わせて、奥行きはかなりあると言えると思う。

●オブジェクト

・木箱

 茶色、深緑色、紺色とあり、
※他にもあるかも。
後に行くほど大きく、中身も良い。ぶっちゃけ木箱は自機周回オプションが手に入るまでは、茶色スルーでいいと思う。どうせお金、それもはした金しか入ってないので。深緑以上はポーションがまず入ってる。それも二つとかなので、意気揚々と壊そう。

・ツボ

 これも木箱と同じようなモンだけど、一撃で簡単に壊せる分、中身も大したことはない。たまにポーションが入ってる。ツボを壊してポーションゲット、、、ちょっぴりシュール。

・トラップ

 スゲェたくさんある。というか、

 ゲーム開始序盤は、かなりの頻度でトラップに殺される。

定期的に狙いを付けて撃ってくる砲台を基本として、定期的にトゲが出るダメージ床、ギロチンと鉄球、矢は主にダンジョン内の「逃げ場がない」ところで良く出るし、一見「手」の形をした敵も、絶対倒せないのでトラップと同義。こいつはウネウネ小さな手を周囲に出しつつ近づくとダメージを与えてくるのだけど、特に判定がないので気付かずに踏んでしまう事多発。スゲェ嫌い。でも気付かない方がアホウなので許せる。

建物や地下室への扉がダンジョンやショップに繋がる。つか関連性があるんだろうけど、概ね入る以外の選択肢はないのであまり気にしない。

前述したマップ内にあらかじめいる敵は、ジェネレーターのような耐久力高めの固定敵の周囲に集まっていて、それほど遠出してこない。一気に倒すと気分爽快。回復オーブも落とすし。

ところどころに「穴」や「池」があるが、レリクスの翼を手に入れてなければ通れない。持っていればゆっくり通れる。

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自機の移動速度はかなり遅い方だが、マークスマンをプレイする上では、高火力のターレットと狙う必要のないホーミングロケットに頼るため、ほとんどストレスにはならない。マップも「踏破してもいい」レベルだし、目的地であるボスは、そもそもそのマップに入ったその場所に現れるわけだし。

スマホもPCも結構バグが多い
※データが消えるなど
書き込みもあったけど、今のところ目立ったものには遭遇していない。

派手さがなく、チクチクと進めて行くゲームだし、特に各キャラがメインで使うスキルを手に入れるまでは、モチベを高めづらいかも知れないけど、一旦軌道に乗って使い勝手の良いレリクスを揃えられれば、そのまま惰性でかなり遊び続けられる。死ぬと弱くはなるものの、感覚としてはシレンほどシビアではなく、

 むしろグラディウスくらいの感じ。

ベースキャラはしっかり強くなっていくし、
※スキルも攻撃的なものが多く、使い勝手がいい。強化が楽しい。
ガントレットみたいなドット絵が好きな人なら、金額分は十分楽しめると思う。

クリスの評価は★★☆と爆発力はないけど、149円5点で10時間以上遊ばせてもらっているのだから、満足度的には十分過ぎるほどだ。

つかもう少しダンジョンやショップの行き方を明るくしたいなぁ。あ、セーブファイルは10個くらいあるし、たぶんローカル1画面で二人同時プレイも可能なので、相手がいる人はご一緒にどぞ。

テンション上がったら各キャラのスキル説明に触れます。

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ショベルナイト~ちょっぴり攻略WIKIっぽい~

英語のタイトルは「Shovel Knight」。年末のSteamホリデーセールで買った1本。

ファミコンライクなグラフィックとサウンドは、初見時から「かなり面白そう」に見えていたが、定価1500円は一向に安くなる気配がない。安くなったと思ったら「33%OFF」で、やや微妙な値引率。そりゃ90%OFFは行き過ぎとしても、半額くらいまでは期待したかったのだけど、、、。なぜ買ったのかと言えば、つまりは評価の中に、同様の記述を見つけたから。

 セールを待っていても一向の下がる気配がない。待ちきれなくて定価で購入。買って良かったかと言えば、

 答えはイェイ!<この辺ちょっと良くわからないんですケド

ファミコンライクな見た目というと他にもいくつか身に覚えがある気もするのだけど、いやいやどうして、

 見た目はファミコンだが、中身は全然別物。

たとえて言うなら、まさに「ラムラーナ」が近い。MSXっぽい見た目で仕上げられたウィンドウズタイトルのラムラーナは、遊んでみるとその気配りや奥深さ、迫力の演出など、MSXのそれっぽいタイトルとは一線を画す「凄み」があった。

 ショベルナイトもまさにそういう1本。

BGMの迫力はトレーラーを聞くだけでも流れ込んでくるし、
※実際にゲーム内で流れるのはPSG3音「っぽい」ものだけど、その完成度は特筆レベル。具体的に言えば最盛期のコナミサウンドレベル。

シンプルで特に目立った強化のない主人公の攻撃・・・
※正面と下突きのみ。ダッシュも二段ジャンプもない。わずかにしゃがむことは出来る。ちょっと笑いを誘うくらいわずかなしゃがみだけど(笑。

からは想像も付かないような心地よい操作感。カケフくんのジャンプ天国とスーパーマリオのジャンプの「心地よさ」を比較すればわかることだけど、
※誰ひとり比較できる人がいないというのはこの際スルー。
やはり「良くできたアクションゲーム」というのは、ジャンプ一つ取っても全然「手触り」が違うのだ。

また、スプライトの影響で「頻繁にチラつく」ファミコンだったが、本作ではその辺は「ないこと」になっていて、全くチラつくことはない。もっともそれはレビュアーの誰しもが気付くことだと思うが、

 僕が感じたのは主人公のドットの多さ。

色数こそファミコンと同数に絞っていると思える見た目だが、スプライトの影響を減らすため「やせ形」に仕上げがちだったファミコンアクションと違い、「チラ付かないから横幅も十分取れる」ことによって仕上げられた主人公は、例えばシモンやスーパーなマリオと比べても表情が非常に豊かで、

 動かしているだけで、(こんなレトロテイストのグラフィックなのに)贅沢な気持ちになれた。

アイテムを破壊すること、ショベルで鉱石を掘ること、倒された敵、背景のエフェクト、、、全てが「ファミコンのようでファミコンでない」。より完成度を高めた「別の何か」に生まれ変わっている。

残機はないが所持金はあり、所持金は死ぬとそこに3割ほど置いてきてしまう。連続して死んだらそれは「なくなってしまう」だろうが、その前に拾えば問題はない。ステージ内のリスタートポイントは4箇所とそこそこ多く、当然セーブにも対応している。昔のゲームに見えても、プレイヤーは今の人間。今の人間が「耐えられる」「楽しめる」落としどころをしっかり見定めてチューンされた難度は、やっていて、

 「正のストレスはあっても、負のストレスはない」

スーマリ3のようにマップを移動していくシステムも、地味に「ファミコン後期」の良さを演出しているし、トレーラーで紹介される大型モンスターの数々もドット絵の質を含めとてもよく出来ている。

「レトロな体裁さえ整えておけば、その筋の人間が買ってくれるだろう」そんな低俗で矮小な志とは全く趣を異にした、文字通り「良質なアクションゲーム」。それがこのショベルナイトの正体だ。

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そんな素晴らしいショベルナイトではあるものの、残念なのは、

 全て英語

なところ。アクションマップではその不便さをさほど感じることはないのだけど、村に入ったら一気に会話が増えて戦々恐々。とりあえずwikiに書かれていた情報を少々転載。

・吟遊詩人に500円と言われるのは、取得済み楽譜の視聴アンロック代。「一回聞くのに500円取られる」わけじゃないらしい。

・ヤギからはライフの最大値を上げるアイテムが購入可能らしい。お金で買うか、アクションシーンで手に入れたチケットで交換するかの2択なのだそうな。

・魔法の薬屋。アップグレード1回で最大値が10増え、MAXが100らしい。

・レリクス。腰の動きが怪しいチェスターという人が販売しているのがそうらしい。

→以下英語のサイトから適当に翻訳サイト翻訳で転載してみる。ミスもかなりあると思うけど、僕自身の為でもある。

●RELICS

・FLARE WAND 水平方向に発射するファイアボール。PRIDEMOOR KEEPの第2チェックポイントのあと、はしごの下にある?1000円で購入可能。

・PHASE LOCKET 消費コスト8で全てのデバフを無効化する。リッチヤードの第2チェックポイントのあと2体のスケルトンのいる穴に落ちる?1000円で購入可能。

・DUST KNUCKLES 砂、岩、氷の柔らかいブロックをパンチで通れるようになる。チェスターから3000円で購入可能。

・THROWING ANCHOR 高いところにいる敵や足場に投げられるアンカー。巨大魚との戦闘後にチェスターから3000円で購入可能になる。

・ALCHEMY COIN ・・・良くわからない。とりあえずEXPLODATORIUMで見つかるらしい。3000円らしい。

・MOBILE GEAR リンク切れ

・WAR HORN 消費コスト20。周囲の敵および障害物を破壊する。Stranded Shipの第3チェックポイントのあとまもなく。4000円。

・PROPELLER DAGGER 主人公を飛行可能にする。twin fans blowing air upwardsの横にある秘密の通路を通った第2チェックポイントのあと。4000円。

・FISHING ROD 村のチェスターから1250円で購入可能。釣り竿。

・CHAOS SPHERE 緑のバウンドボールを投げつける。

・TROUPPLE CHALICE 村の居酒屋の右側の司祭から購入可能。イコルを運ぶのに使用する。

●UPGRADES AND ARMOR

・STALWART PLATE 基本装備。何も防げないが、、、、よくわからない。「彼を防げない」とか「彼が阻害される」とか、、、。とりあえず他の装備購入後鍛冶屋に行くと切り替えることが出来るらしい。

・FINAL GUARD 3000円。飛行船内部のアーマーアウトポストで購入可能。死んで落とすお金を半分に出来る?赤い。

・CONJURER'S COAT 4000円。紫色。防御力が半減する代わりに、最大マナが50増える。

・DYNAMO MAIL 6000円。濃い灰色。2回連続で下突きすると、ダイナモメールを高速でチャージすることが出来る、、、?

・MAIL OF MOMENTUM 6000円。暗い赤色。ノックバック無効、、、だと思う。

・ORNATE PLATE 8000円。金色。大したメリットはないが、キングナイトと話をすることが出来るようになるらしい。

・CHARGE HANDLE 武器のアップグレード4000円。充電すると盾も貫通する強力な攻撃が出来るようになるらしい。

・TRENCH BLADE 武器のアップグレード3000円。鉱石を1スコップですくえるようになる。結果より早く金策できる。

・DROP SPARK 6000円。体力が全快の時に、地面全体にダメージを伝える攻撃が出来るようになる。地面に触れていて体力が全快でなければ無意味。

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こんな感じかなぁ。つかまだ村に着いたばかりなので、それほどプレイはしていない。それでもこのゲームが、

 最低★★★

の内容であることは感じたんだよな。音楽、操作感、グラフィックなどで。

まぁクリアするときは一気にやらないと、いろいろ忘れちゃいそうではあるかな。大晦日にクリアしようかな。

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Brothers - A Tale of Two Sons

Steamのホリデーセールで何と149円になっていたので購入。既にウィッシュリストに入っていて、安くなったら買おうかな、でもやっぱいらないかな、どうしようかな、体験版は面白かったけど、あの続きがずっと面白いとは限らないしな、、、と宙ぶらりんの優柔不断男を演じてきたけど、

 あいや、買って大正解。

価格満足比を踏まえてクリス評価をするなら、

 ★★★☆!
※「☆」1つ分は安いから。

どんなゲームかを箇条書きで列挙すると、、、

・3時間くらいでクリアできる

・アクション要素がうっすらとあるアドベンチャー

・経験値やレベルどころかアイテムすらない

・日本語対応だが、ゲーム中のボイスは「架空の世界」のものなので、何を言ってるかはわからない。もちろんわからなくて問題はない

・絵がかなり綺麗。PS3レベルと言えばそれまでだけど、フルHDで十分見るに耐えるレベル。特に水の表現はボーダーランズがしょぼかった反動でより綺麗に見える。

・使うのはLRのトリガーとLRのスティックのみ。
 ※メニュー周りは十字キーとかも受け付けるけど。

・リブルラブルやバイナリーランド、プレステ版リターンオブイシターのように、左右それぞれのスティックで兄弟それぞれを操作する。
※LRトリガーはそれぞれのアクションボタン。攻撃ではない。

・ジャンプもなければダッシュもない

・世界観はファンタジーで、プレイしていて思い浮かんだタイトルは「ネバーエンディングストーリー」「ブレイブストーリー」「インディジョーンズ」「ICO」。

・パズル要素もわずかにあるが、例えばソロモンの鍵のパズル指数を10とし、ゴッドオブウォーを5としたら、本作のそれは2くらい。ほとんど悩むことなく解ける。

・チェックポイントは多いが、デモムービーをスキップすることは出来ない。箇所によっては何度か見るはめになる可能性もあるが、

 まぁそんなに難しくないので、見るとしても2、3度だと思う。

・キャラデザインが弱い。好みの領域ではあるものの、主人公二人の「顔」が好きになれない。これだったらICOみたいに「見えなくてもよかった」のでは?

・音楽は普通。特段心に残る物はなかった。

・効果音は割と良い。

・訴求対象は、前述の映像作品のファン。思いっきり「大冒険物」だし、時間も短いので、まさにスペクタクル映画を見たかのような満足感が得られる。というか、映画には付きものの「繋ぎのシーン」がほとんどない分、密度高めのアクションシーンが連続してる印象すらある。

・ラストは好みによって感想が分かれると思う。自分は正直ちょっと残念。
※これはゲームに関してと言うより、ストーリーに関して。

・モンスターは数えるほどしか出てこない
※種類にして3、4種

・セーブファイルは1つだけ。クリア後はシーンセレクトで好きなシーンを遊ぶことが出来るようになるが、それでも進行度セーブは1箇所。

・ロード時間はほとんど気にならない。というか全く気にならなかった。

・全体的なテンポは緩やか目。でも世界観が世界観なので、もしこれ以上キビキビしすぎていたら、逆に雰囲気が壊れちゃった気もする。

---------

ICOほど難しくないし、ICOほど感動も達成感もないけど、その分緩く穏やかな気持ちで遊べる。特にアラフォーで「ゲームとか結構面倒」になってきつつある人に、接待ゲームとして遊んで貰いたい1本。もっとも小学生くらいの子供だと、両方のスティックとトリガーを使いこなすのがなかなか大変だろうと思えるので、一見イージー&ファンシーに見えても、その実ゲーム経験者向けの内容ではあると思う。

満足感がかなり高かった本作ではあるものの、それはあくまで149円というタダ同然の値段で買ったからというのも事実。もしこれを1000円で買っていたら、きっともう少しボリュームが欲しかった、って思うかも知れないし、ボリュームがあったらあったで冗長に感じてしまったかも知れない。

はっきり言って149円売りどころか1000円売りで作れるレベルの内容ではないが、心地よく遊べて気持ちよく終われる内容を重視して、この手のゲームを仕上げてしまった場合、ボリューム感を出すのは難しいとも思う。つまり何が言いたいかというと、

 もし200円とか300円とかで買えたなら、かなりハイクオリティな時間を提供してくれる作品だと思う

スマホのゲームで課金アイテムを一つ二つ買う程度の出費で遊べる内容では、断じてない、据え置きアドベンチャーゲームの良さが詰まってた。

強いて言えばもう少し音楽とキャラクターデザインが日本人好みに仕上げてあれば、、、あとボリュームがあと3割(ラストの仕上げも含め)くらい増えていれば、★1つ加点もあったかなって感じだったな。これでも十分過ぎるくらい良くできていて楽しめたけど。

 つか一気にゲームクリアしたのなんて、いつぶりだろって感じだもんな。

体験版の印象も悪くなかったけど、本編はそれ以上だった。面白かったな。

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贅沢な暮らし

実は今かなり贅沢な暮らしをしているのだ。というか一応年末年始は「実時間」も合わせて書いておくことにする。まぁ書かれた時間とアップ時間の関係など、読み手には何の意味もないのかも知れないが、とりあえずストックが「こんだけあったんだな」という感じだ。

まず、

 お菓子がある。それも、「辛い系:ポテコ&コンソメパンチ&みりん揚げ&ワサビプリッツ他」「甘い系:キャラメルポップコーン&得用チョコ」「酸っぱい系:ジュース3種(スポーツドリンク、オレンジ、フルーツオレのセブイレ三種)&クッピーラムネ&レインボーラムネ」。

 まさに無敵。

今のオレに果たして他に必要なものなどあるだろうカイヤナイというくらいの充実度。この一年で一番充実していると言っても過言ではないこの「菓子ストック」の物量&品揃え。

そして、マンガ。

既に読んでしまっているとは言え、非常に面白い「謎の彼女X」「働かないふたり」に、ネットマンガの充実度は筆舌に尽くしがたい。以前キンドルサムソンで「一冊丸ごと読めるのがイイ」と書いたが、何のことはないLINEマンガでも一冊丸ごと
※当然のように期間限定ではあるが
読める物がかなりある。そしてそれがなかなかに面白い。ついつい読みふけってしまうこともたびたびだ。

 っていうか「働かないふたり」マジ面白かった!

一冊350円×3冊
※最新冊は11月に出たばかりなのに古本屋に!売った人に感謝!
は、ゲームを買いまくった挙げ句、

 娘に、「もし2月5日にお金がなくてゲームが買えなかったら、貸してね」

とお願いする44歳。その理由が「マンガとかゲームとか買いすぎて」というのは、

 どうだろう。

もちろん「どうだろうと言われても」というリアクションを期待してのことだからNO問題だ。

そしてゲーム。プリシークエルのあと、「ゲーム難民」に墜ちてしまう可能性が危惧されたのも遥か数千億年の昔話。っていうか宇宙が出来たのは137億年前らしいから、それより遙か昔の話。詳しいことはママにでも訊いてくれ!

ボーダーランズ初代に始まり、

ガントレット、ヘイロースパルタンアサルト、テラリア、ジッグラト、ニードフォースピードホットパースート、ヒーローシージと来て、今日またショベルナイト、ブラザーズ、アランウェイクを追加の計9本!

 どうですこのお大尽。っていうか、

闇雲に買ってる様に見えてその実、

 闇雲に買ってます。

っていうかそんなお金どこから出てるのかって?

 PS4貯金から出てます!(キッパリ)

買う気がなくなってるわけじゃないんですけどね~。とりあえずいざとなったら借りればいいかな、と。あとホントのホントにいざとなったら、

 PS4、1、2ヶ月先送りしてもいいかな、と。

どうせそんなにウチのブログに期待されてるってこともないでしょうし、さっき書いたタイトルだってほとんどが2年以上前の物ばかりですからね。っていうか全部かもだし。

 だがしかし!今の僕が「贅沢な気分」に満たされているのは、紛れもない事実!

いつ食べてもイイお菓子とジュースがあり、遊びたくなるゲームがあり、マンガも必要過分に満たされていて、、、強いて言えばDVDを借りてきて映画でも見たいところではあるけど、

 PCのドライブが不調だと、そっちが正直不安・・・。

まぁ年末年始ならテレビでもそこそこ面白そうなのをやるかも知れないし。
※隣の部屋では娘がツーリストを見ている。ありゃ傑作だったな。

そうそうもう一つ幸せというか、地味なこととして、

 割と健康

というのもある。風邪ひいてる感じじゃないし、
※床屋行ったからひく可能性は高まったけど。
家族もそこそこ健康だ。
※長男は無事だろうか。つか年末年始帰ってくんの?<読んでる前提?<にしたってアップはお正月だぜ?

世間では既に年が明けてる時に言うのも何だけど、

 来年は今年より良い年になって欲しいなぁと思う。

健康で笑顔で「贅沢な」年末を、2015年も迎えられたらな、とね。

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新年明けてないけどおめでとうございます

ただいまの時刻18時20分。12月の28日の2014年でございます。今日は仕事が休みで、次は元旦と2日が休み。とりあえず去年もそうでしたけど、適当に書いて適当に投下するキャンペーンを実施いたします。ええ大丈夫です。職場で見てる方が全員休みで、誰にも見て貰ってなくても書いてまいります。つまりはそれが平常運転なので。

ちなみに今日は半年に一度の床屋に行き、

 ゲームを一本クリアし、

自店にちょっと寄って、娘を塾に送り迎え。そのまま古本屋で「謎の彼女X」の6巻と9巻、「働かないふたり」の1~3巻を購入。近所のスーパーでお弁当を買って、スゲェ勢いで食い、だらだらと娘が録画した「深夜食堂」を見つつ、今に至る感じ。

ここでは新年にふさわしく、ポテトの話をする。反論はスルーで。

●ポテト

古本屋の帰り、急激に「マクドナルドの塩超強めポテトLサイズ」が食いたくなったので、近くの店に寄ろうかと画策。マクドのポテトは普通に買ってきて貰ったりすると冷えててクソマズイ上に高いのだけど、塩を強めにして揚げたてを食べると、

 普通に超ウマイ。

308円はかなりの出費ではあるが、「食いたくなったらそれが食べ時」であるからして、もうしょうがないのだ。「今日はポテトの日」。カレンダーにマル印。

しかし、途中でサイフに「ポテトM無料券」が入っていたことを思い出す。あああの券があるなら使いたいよな、でもあの券って発行店舗指定じゃなかったっけか。

 紙面にしっかり発行店限定の文字がある。

ここからは結構距離があるが、仕方ない。スイッチが入ってしまったものはもうあとには引けないのだ。北斗の拳風に言えば「退けぬ、退けぬのだ」。

わざわざポテトのために10分以上車を(余分に)走らせるのもどうかとは思ったが、「今日はポテトの日」。仕方のないことなのだ。

たださすがにタダ券で貰ってドライブスルーはいくら僕でもキツすぎる。やはり僕がLを買い、娘にMをあげるべきだろう。そんな思いを巡らせつつ、娘が手に取った券をよくよく見てみると、、

 「ポテトM 100円」券!

タダじゃねぇじゃん!でもそれだと微妙に計算が狂ってくる。

 308円のLとタダのMなら、出費は308円で、ML各1つずつゲットだが、

 これだとML各1ずつで408円になってしまう。

娘に問うと、「ウチあんましマクドのポテト好きじゃねぇし」という。ふむ。だったらそこまで気合いを入れることもあるまい。そもそもポテトL308円はやっぱり今の僕には高い。ゲームとかマンガとかサクッと買ってるくせに、ポテトに関してはシビアな僕。「ポテト、シビア、僕、、PSB」。

 これだったら100円のポテ「コ」で良くね?

脳裏にポテコ塩味がとぐろを巻くように伸びていく。イメージで言えば「ヘビ花火」がポテコ色になってグルグル伸びてる感じだ。

すっかりマクドのポテトに未練がなくなった僕は、一路車を自宅近所のスーパーにシフトする。意気揚々とハンドルを握る僕。ポテコ、ポテコ、ポーテーコーーー。<旧鉄人28号のオープニングの最後に流れるグリコサウンドの様相だ。

そんな僕に、隣から悪魔のささやきが聞こえた・・・

 「ウチポテチが食べたい」

ウチとポテチで韻を踏んでいるな、我が娘ながらやるな、そんなことを気ほども出さず、

 今言うぅぅ?

つまり、ついさきほど通過してきた道のすぐ脇に、お菓子の安売りショップ「パリポリ」があったわけである。もしポテトチップスを買うのであれば、コンビニというチョイスはない。僕がいくらポテコが好きでも、コンビニで買えば150円はくだらないだろう。スーパーならば100円そこそこで買えるのに、だ。
※ちなみにパリポリで買えばポテコも85円税抜だ。

しかしポテコも85gで108円ほど。以前買ったセブイレチーズポップコーン33g160円の高さにはほとほと舌を巻く。通常のポテトチップスならば60gでスーパーならば90円ほどだろう。ほとほとマクドのポテトは高額だ。っていうかLで何グラムくらいなのかは知らないが。

そんなエンゲルトークを噛ませつつも僕の脳内では様々なシミュレーションが浮かんでは消えていった。

・このままもう一軒のパリポリを目指すか?

・妥協してコンビニイン、略してコンビーニンするか?ちっとも略してないか?

・っていうか娘ももしかしてそれほど欲しくなかったりするかも知れない。家に直帰か?
・あらためてマクドのポテトに向かうか?いやそれはないか。

・・・幾億通りものシミュレーションの末僕がはじき出した答えは、、、

 近所のスーパーに寄ってポテトチップスとポテコを買う。そのついでに晩飯も買い、合わせて切って貰ったレシートをかみさんに食費として計上する。

完璧だ、、、完璧過ぎて自分が怖い、、、。

そそくさとクックマートの駐車場に入り(クックイン)、素早くお目当ての物をサーチする。すると、、、

 コンソメパンチビッグバッグ 158円!(税込171円)
※今なら10g増量180g入り!!

おいおいおいと。そうなっちゃうのかよ、と。60gや70gのミドル級じゃなく、ヘビー級のビッグなヤツが158円かよ、と。

 33g160円のチーズポップコーンの5倍も安いのかよ!!
※脳内で5つのビッグバッグが並ぶ絵が浮かぶ。隣にはチーズポップコーン1つ。

こなってくるともはや僕が85g98円のポテコを買うチョイスが一気に雲散霧消する。

 仕方ない、こうなっては僕自らもコンソメパンチビッグを購入するしかない。

・・・

一旦保留にして弁当を物色。天丼と鶏南蛮で2分34秒ほど悩むが、前者をチョイス。理由はその弁当に使われているエビ天が、総菜コーナーで一尾155円であるものと同品であることをリサーチしたため。っていうか弁当に入ってるエビ天って油断すると超短くて超サビしい気持ちにさせたりすると思うんだけど、、、まぁお高い弁当屋とかは違うんでしょうけど。ちなみにどちらも税抜498円。手に取るとほんのり暖かくて、作りたてを感じさせる。好印象+1点。それにあえてイカフライ100円をトッピング。エビ天2尾とカボチャ天だけでは、今の僕を満足させることは出来ないとの計算の結果だ。

ふと気付くと娘が足を止めて一点を凝視している。その視線の先に目をやると、、、

 エビカツ 298円/1個

 「!!」

おい!娘よちょっと待て!「1コで298円税抜」だぞよ!?

 1コで、さっきのビッグコンソメ2袋360g!!に匹敵する値段なんだぞ!?

大丈夫か娘よ。父はちょっと心配だぞ。360gもポテトチップス食べたら5kgくらい太るぞ?計算だとそうなっちゃうぞ?それでもキミはそのエビカツを欲するというのか?

 「うん。」

マジかーーーーー!!っていうかかみさんに請求しちゃうからいっか。っていうか360gはポテチであってエビカツじゃなかったな。そもそも298円のエビカツも308円のポテトLも、一気に食べたら同じことだしな。

 当然、ポテチは諦めるんだよな?娘よ。

 「それはそれこれはこれ」

ダヨナーーーー!!オレもそう言うと思った。

・・・

家に帰ってマッハで弁当&イカフライをレンチンしようとしたら、

 その道中にまさかの(愛猫)カンナのゲロが!

っていうか家を出る前に見つけてたの半分忘れてたわ。

 なんかイカフライみたいだな、、、。

食事直前にゲロの洗礼。ネコのゲロの洗礼、NGS。もちろんNO問題。

 レンジがタイムアップを告げる頃には、既にそんな映像も脳内デリート済み。

いや~美味かったエビ天。ご飯もそこそこだったし、いや~ホント、

 食べたかった物を食べるのって、、、イイネ!

今年もシクヨロ!

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