« 冬アニメ少々 | トップページ | PLAYSTATION PLUS »

2015年1月13日 (火)

漫才コンビ先輩後輩

テレビで千原兄弟とおぎやはぎが出てて、

 こいつらどっちが先輩なんだろ

とふと疑問に思い、検索してみたら、なかなか愉快なサイトがヒットし、思わず熟読。
※つってもそんな長くないけど。
みなさんにも知識のおすすわけ。「んなの常識だろが」という人はスルーで。

・テレビでよく見る芸人を結成順に並べてみた【知られざる上下関係】 http://matome.naver.jp/odai/2133303269494681601
※正確に先輩後輩と区分けられてるわけではないみたい。ざっくり、みたいな。

●とんねるず 1980

「ここからか」、という思いと、「ここからだよな」という思いが同時に去来。確かにとんねるずより前となると、第一期漫才ブーム、やすきよやツービート、B&B世代は、「漫才師」であって「芸人」や「司会者」とは違う感じ。僕が調べたかったのは今テレビに出てる芸人司会者の上下関係なので、

 ここからだよな

って感じになったんだよな。つかとんねるず、

 僕らが子供の頃、デビュー直後くらい?「異常なほど面白かった」からな。

それこそのけぞりまくってのたうちまわるくらい笑った記憶がある。伊達に「トップバッター」に名を残すだけのことはあるって感じ。

●ダウンタウン 1982

全然記憶にないのだけど、こんな古株だったのかって感じ。そりゃ偉そうにもなるわな、みたいな。

実際は吉本でも上にさんまさんがいるから、
※もちろん他にもいっぱいいるけど、現時点でテレビに出てるって言えばまぁそこだけかな、と。
この二人がトップって感じは薄いけど、

 それでもほぼトップなんだな

って感じだ。とんねるずと違って「面白かった記憶」が一切ないから、僕的には全く評価対象にならないんだけどな。まぁそれ言っちゃったら他のほとんどの芸人に「面白い漫才」の記憶がないけどな。

●今田耕司 1985

まさかの3組目がこの人。っていうか、

 ほんこんと組んでたなんて全然知らなかったし。

あと、これほどの古株でありながら、全然偉ぶらないというか、ダウンタウンとは大違い。「永遠のビギナー」な感じが今田の強さかな、とも。誰と一緒にいても「後輩感」があるというか、今思えば「一緒にいる人がみんな凄い人だから」なんだよな。

ちなみに僕は結構この人のこと好き。今日紹介する芸人の中でも3指に入る。

●ウッチャンナンチャン 1985

この二人も漫才は見たことない。っていうか内村は出川と専門学校で同期だったって話が印象的で、かつ出川が汚れ&内村が童顔な分、先輩臭がしないんだよな。南原も基本謙虚で一歩引いてる感じがするから、4組目に顔を出してても、特にそう「凄い人」って感じはしないんだよな。嫌いじゃないけど。

最近二人が一緒にいるところをほとんど見たことがないけど、二人が二人ともそこそこ活躍してるのは、なんかコンビとしてホッとするよな。

●ダチョウ倶楽部 1985

まぁ言ってしまえば昔から全く面白くはなかったわけだけど、最近になって竜さんの「芸の良さ」がわかってきて、竜さんがピンで出てるときは結構見てしまう。3人揃うと今でもウザくてキツいけど。

でも電撃ネットワークの南部が元リーダーでダチョウやってたとかも知らなかったな。何つか僕が漫才を好んで聞いてたのは子供の頃の第一期と、あとはグッと飛んでボキャブラ、オンエアバトルまで行っちゃうから、その隙間に活躍してたこの時期の人(含むダウンタウン)には弱いんだよな。

●東野幸治 1985

高三で新人オーディションに合格って、、、かっこいいな。今田東野ペアは嫌いじゃないけど、お互いそれほど仲がよさそうってこともなさそう。漫才というか、「芸」を一度も見たことがないけど、「安定感」という意味では、なかなかの腕だと思う人ではあるな。まぁ今田のが好きだけど。

●浅草キッド 1987

辛うじて漫才を見た記憶があるけど、ぶっちゃけ面白かった記憶はゼロ。何つかそこそこ名前を見る人ではあるけど、どこか社会派なニオイがして、好きにはなれないんだよな。

●さまぁ~ず 1988

この二人も今田同様「後輩感」があるというか、「良い意味で小物」なんだろうな。司会とかやってるの見てても全然普通に面白いんだけど、
※個人的にはくりぃむ上田やロンブー淳よりずっと好き
どこか何かが足りないというか、

 たぶん欲がないんだろうな。

とんねるずやナイナイになれない感じはする。

●デンジャラス 1988

こんなトコロに名前が出るくらいは、まだ活躍してるってことなんだろうか。オバマ大統領が出た時に久々見たな~ってくらいしか印象がない。当時の漫才はそこそこ見てたけど、さして好きでも面白いとも思ったことはなかったな。つか今日はこのリストに名前が出ないけど、ボキャブラ世代ではバツグンがスゲェ好きだったのに、デンジャラスにすら負けちゃったってことなんだろうな。諸行無常だぜ。

●爆笑問題 1988

今爆笑問題カウボーイを好んで聞いてる自分が言うのもなんだけど、

 太田は昔からあんまし好きになれない。

何つか「うるせぇ」。「ウザイ」のが嫌いなわけじゃない。なんか「うるせぇ」。でもボキャブラ時代の漫才は普通に「スゲェ面白かった」。っていうかボキャブラ、そしてタモリが凄かったってことなんだよな。当時のメンバーが結構今一線で活躍してるんだから。
→くりぃむ、ネプチューン、雨上がり、アンタッチャブルもかな

●雨上がり決死隊 1989

彼らもボキャブラ世代。僕の中では決してトップグループに来るような印象ではなかったのだけど、それを言っちゃうとくりぃむもネプチューンもロンブーもそうだったわけで、やっぱ漫才と司会のスキルは違うんだろうなって思わせる。ただ、蛍原はともかく、宮迫は、

 普通にスゲェと思う。

何つか「安定感」が高い。それほどアメトークを見ない僕ですらそう感じるんだから、ファンの人とか「通」の人から見たら、ホント違って見えるんだろうと思う。あ~雨上がりの漫才見たくなったな。

●極楽とんぼ・加藤浩次 1989

何つか相方の不祥事って「絶対やっちゃダメなやつ」だったんだなぁと今更思う。田代まさしもそうだけど、薬とかより「社会的にNG」な度合いがキツイんだなぁって。

まぁ言っても極楽時代にはそれほど摂取してないし、そもそも加藤浩次単体で結構好きなので、何にも問題はないけどね。以前やってた加藤浩次とケンドーコバヤシ、ブラマヨ小杉のラジオとか超楽しかったし。また聞きたいくらいだし。

●千原兄弟 1989

この二人の漫才も全く見たことがないのだけど、やっぱジュニアの「偉そうな感じ」が好きじゃない、、というか好きじゃなかったんだよな。今は何か嫌が取れたというか、普通に見られるようになった。比較的先輩を立てるというか、上下関係にうるさいタイプという印象が強いけど、しゃべると普通に面白いんだよな>ジュニア。

余談だけど、かみさんがジュニアのことを「ジュニアさん」って呼ぶのがちょっと気持ち悪い。「さんまさん」「たけしさん」「タモリさん」はわかるのだが。

●FUJIWARA 1989

ぶっちゃけ漫才は面白いと思ったことが一度もない。というかこの二人は「よく生き残ってる」なぁって思うんだけど、たぶん「愛され力」が高いんだろうな。ある意味さまぁ~ず系というか、立ち回りが上手いというか。でもそれにしてはどこか「偉そう感」を感じたりするんだよな。

以前はどうでもよかった二人だけど、藤本が「ディズニーランド大好き」で未来創造堂に出てから、かなり印象が変わった。「コイツ、実はイイヤツだな」みたいな。

●キャイ~ン 1990

先のサイトに書かれていた「ウドの天野に対する溺愛ぶりが有名で、「お笑い界一仲の良いコンビ」という記述にちょっとニヤリとさせられた。なんかイイハナシダナーって。

個人的にはブラックビスケッツやってたころの天野の歌声が凄く好きで、時代が時代ならCDとかもちゃんとマジメに出して、マジメに売れた可能性もあっただろうにな~って思ったな。

ウドは元ヤンキーで、かなり怖い人だったみたいだけど、今は安定したいじられキャラを貫いてて、ちょっと凄いなって思う。

●ナインティナイン 1990

今もって矢部に面白さを感じることは全くないのだけど、それでもコンビとしてここまで地に足を付けた仕事をし続けられるということは、二人の相性がそれだけ最高だったってことなんだろうな。

ナイナイのエピソードで好きなのは、彼らが司会の番組は、どれもかなり長寿番組になるって話。もちろん終わっちゃうものもあるんだけど、きっとスタッフとかとの関係もいいんだろうし、何より「求められているもの」をジャッジするスキルに長けてるんだろうなって思う。

あまり先輩後輩と絡んでるイメージがないのも、ナイナイのオンリーワンなところかも知れないな。っていうか加藤浩次のが先輩だったんだな。

●よゐこ 1990

漫才は超つまんなかった記憶があったけど、年始のネタ番組でやったドラクエネタはなかなか面白かったな。二人して「雑魚臭」が拭えないんだけど、
※ある意味竜さんっぽい
今でもしっかりテレビに出て仕事してるのは凄いと思う。言葉は悪いけど、

 お笑い芸人はネタがつまらなくても食っていける

もちろんネタ以外のスキル(例えば濱口がバカだとか)に長けてたってことなんだろうけどさ。

●くりぃむしちゅー 1991

海砂利の頃は、正直ネタがちょっと暗くて、さほど好きじゃなかった、、、というか、面白くないわけじゃないけど、好きじゃなかった。でもくりぃむに改名して、有田のキャラが「キモ怖い」から変わったことで、

 スゲェ人当たりが良くなった。

もちろんそこには上田のスキルもあるんだろうけど、「くりぃむ」というやわらかさここに極まれりなネーミングが、有田の怖さを払拭して、上田のスキルが花開いたって感じがする。

個人的に好きなのは、有田がアンタッチャブルヤマとスゲェ仲が良いって話。伊集院のラジオで何度かそのエピソードが出てくるけど、「芸人同士仲が悪い」なんて話よりずっとかそういう話のがイイと思うんだよな。

●Uターン 土田晃之 1991

ボキャブラ世代。Uターンの頃も普通に面白かったと思うけど、相方にはなかなかツライ時代だったみたい。土田は結構「偉そう系」だけど、ソロでここまでニーズがあるってことは、それだけ空気を読むスキル、場にフィットした返しのスキルに長けてるってことなんだろうな。ヤマみたいな「愛され力」でのし上がってきた男じゃないからな、土田は。
----------疲れてきたので以下適当にはしょりつつ・・・

●ココリコ 1992

漫才、見たこと無いんだよな~。ちょっと不思議な感じがする。爆笑問題やネプチューン、アンタッチャブルをボキャブラで見てた記憶があるのに、ココリコは見てない。ということは、僕が知らないところでデビューして、知らないところで活躍して、

 いつのまにか一線にいる・・・

個人的に遠藤の「ジェット機が大好き」なところが好き。音だけで機種を判別するとか、、、。っていうか遠藤と千秋だと、絶対遠藤のが僕の中で上だったんだけど、まぁ浮気性っぽいからな。

●ケンドーコバヤシ 1993

彼の「芸」も見た記憶がないのだけど、見た目で嫌悪してたのが申し訳ないくらい面白く、好き。意外と先輩を立てるし、若い頃ヤンチャしてたニオイをさせつつも、後輩に先輩風を「吹かして無さそう」な感じがする。わかんないけどさ。

●ネプチューン 1993

ボキャブラ時代僕の中で「爆笑問題」「バツグン」と三強だったのがネプチューン。出てくるだけでテンションが上がるくらい好きだった。っていうか、ホリケンに関しては「秋葉カンペーさん」に出会うまで、「ただのバカ」だと思ってたけど、カンペーさんに出会って、

 実はスゲェバカ

という位置づけにシフト。でも今でもテレビでホリケンが前に出てくるとちょっと不安になったりする。

●バナナマン 1993

面白かった記憶が結構強い。でもちょっとクセがあるというか、日村のブサイクを全面に出さなくても実はバナナマンは面白かったのに、どうしてもそこを押して来ざるを得ないみたいなところがあった気がする。設楽の回しスキルは決して上田や名倉、淳に負けてないと思うしな。

●ロンドンブーツ1号2号 1993

漫才はボチボチだった気がする。っていうか当時はまだ若くて、、、でも若いのに凄まじい爆発力を持っていたとんねるずがいるわけで、年齢だけが理由にはならないというか、

 たぶん淳は漫才ではない別のスキルが長けてた人だったんだろうな、と。

亮くんの方は、正直おまけって感じがずっとしてる。二人が二人ともトルクのあるくりぃむと比べると、ちょっぴりコンビの危機に不安がよぎるんだよな。

●アンタッチャブル 1994

何つかもったいないってスゲェ思う。ボキャブラ時代は決して「面白い方」ではなかったのだけど、オンエアバトル時代からM-1時代に掛けて、柴田のつっこみスキルが見事に開花し、一時期、、というか今でも僕の中ではトップクラスに大好きな「漫才師」なのに、、、。

まぁコンビにはコンビの、他からは見えないいろんな感情が渦巻いてたんだろうけど、それでも柴田のつっこみは若手随一だったと思うし、同時にヤマのボケもそれに負けてなかったと思うだけに、

 もったいねぇなぁ・・・

ってシミジミしてしまう。

貧乏時代があった分、ヤマは今の仕事環境に不満がないだろうし、もう漫才をやることも無いのかも知れないけど、

 何つか、、、やって欲しい、戻って欲しいなって思う。

正直誰が使ったってヤマは及第点の仕事をするんだよ。でも、

 満点の仕事は、やっぱ柴田との漫才でしか出来ないって思う。

オレだけかなぁ・・・そう思ってるのは。

●タカアンドトシ 1994

オンエアバトル全盛期を支えた、と僕が勝手に思っているコンビ。正直力量バランスで言えばトシが8割、タカが2割という感じで、ある意味ナイナイに近いモノを感じるけど、ナイナイと違うのは、二人が北海道という地方出身、二人して上京してきたってことだろうな。そういうコンビは「根っこの部分」で繋がりがなくならない気がする。アンタッチャブルとは違う感じとでも言おうか。

●DONDOKODON 1994

漫才スゲェ好きだったのに、あまりにも相方が弱すぎちゃったんだろうな。ぐっさんはピンでも「出来過ぎちゃう」からな。実際面白いし。

同じような力量バランスのドランクドラゴンが、まだやって行けてるのを見ると、相方の努力が不足してたというか、、、まぁ塚地よりぐっさんのがイケメンなのがマズかったな。ルックスでも芸でも全ての面で相方が「優りすぎてたら」、そりゃやる気もなくなっちゃうだろうしな。

きっと道ばたで「ドンドコドンって、ぐっさんで持ってるよな」みたいなのを嫌ってほど聞かされたりしたんだろうな。しょうがないわな。

●北陽 1995

びっくりするのが「はねるのとびら」世代で、北陽が一番先輩だったってこと。まぁ面白くはないし、単純に事務所とかタイミングでチョイスされただけなんだろうけど、あれで拾って貰わなかったら、ここまでメジャーにはなれなかっただろうな。

●ドランクドラゴン 1996

さっきも書いたけど、塚地がブサイクだったのがこのコンビの幸運だったと思う。決して鈴木がイケメンってわけじゃないんだけど、やっぱり相方が全て優りすぎてるのはキツいと思う。伸助とかたけしとか・・・。

●麒麟 1997

今気付いたけど、リストに笑い飯がなかったな。麒麟よりメジャーだと思ってたけど、確かにテレビに出る頻度ではこっちのが上だったのかも。

正直麒麟は面白い時とそうじゃない時のムラが激しく、さして好きなコンビというわけでもなかったけど、今まだこのリストに残ってるところを見ると、僕が知らないところでそこそこの活動をしてるって事なんだろうな。

●インパルス 1998

さっきの「力量バランス」の話をするなら、この二人は僕から見てかなり「イーブン」な関係だと思う。つか、

 堤下、スゲェ好きだし。

彼のつっこみのキレは、柴田なき今、私的ナンバーワンだと思う。
※次点がブラマヨ小杉
っていうか、彼らの場合はむしろ珍しく、ボケよりつっこみの方が面白いんだよな。爆笑問題のラジオに出た時も「さすが堤下」って感じだったし、コント仕立てじゃなく、もっと正統派のガチンコ漫才が見たいな。

●チュートリアル 1998

漫才自体は個人的にあんまし面白かった記憶がない。スゲェつまらなかった記憶もないけど、M-1取るほどだったか!?ってのが今もって僕の印象。つか徳井はホントモテると思うけど、逆に相方はよく一緒にやってるよな、とも思うんだよな。徳井が面白いわけじゃないけど、明らかにバランスは取れてないもんな。まぁ取れて無くても食っていくには十分な稼ぎがあるからいいのか。なんだか湿っぽい話になっちゃったな。

●ブラックマヨネーズ 1998

M-1取るまで知らなかったけど、今は大好き。基本吉田は偉そうキャラであんまし好きじゃないんだけど、それを補って余りあるほど小杉が大好き。みるみる薄くなる頭髪と、みるみる増えていく体重。つか小杉がしゃべってるだけで癒される。「ゆりあちゃんやーーー」で愛着もより一層増した。

●ロバート 1998
●キングコング 1999

この二組は、はねとびがなかったらそれほどまでにメジャーにはならなかっただろうなって思う。漫才は決してつまらないわけじゃないんだけど、正直ロバートは秋山で持ってる感じが(あくまで僕の中ではだけど)拭いきれないし、キングコングの二人は今でもナインティナインに印象がかぶってしまう。つまらなくないんだけど、没個性な感じがしちゃうというか、天才岡村の前には、梶原がそこそこのスキルでも太刀打ち出来ない感じなんだよな。

それでもM-1に本気で挑んでた時はその「情熱」というか「緊張感」がこちらにまで伝わってきて、凄く良かった。つか漫才でもAKBでもそうだけど、

 真剣にやるってことが何より重要で、僕は大好きなんだろうな。

いつか、10年先20年先に、キングコングがナイナイのスポットにはまる日が来たりするのかなぁ。

●フットボールアワー 1999

後藤のスキルの高さばかりに目が行ってたけど、いざ司会してる番組を見たら、存外それほどでもなかった。漫才のスキルは両輪でかなりのレベルに達してると思うし、好きだけど、司会となるとなかなかくりぃむ上田のようにはいかないねって感じ。つかフットボールアワーがM-1取ったときは、私的にアンタッチャブルのが面白かったってスゲェ思ったから、

 なんかしばらく好きじゃなくなったんだよな。

NMBの番組やってくれてからは、かなり好感度が上がったけど。

●アンガールズ 2000

良く残ってるよなぁという感じ。っていうかエンタ芸人は結構な確率でショボっちゃった気がするけど、アンガールズはその個性と、特に田中の「前へ前へ出るハートの強さ」で生き残れた気がする。逃走中見てるとホントそう思う。

 まぁ好きではないがな。

●オードリー 2000

春日より若林くんのスキルの高さに惹かれる。漫才としては決して特筆して面白いわけじゃないと思うのだけど、なんつんだろ、

 友情?みたいな?

春日が嫌いなわけじゃないんだけどね。っていうか、オードリーこそ漫才じゃない別の、、、っていうか今思ったけど春日は有田哲平に結構かぶるよな。有田のが頭はいいけど。今後は若林くんの努力次第か。

●東京03 2003

何つかオンエアバトルでも結構落選が多く、今でもそれほど好きじゃないけど、でもたぶん凄く努力家なんだろうなって思う。何つか「食い下がって食い下がって」トップを取る、みたいな。

角田のキャラが頭一つ抜け出てるけど、角田がピンで成立するほどのバリューはないから、結果コンビがバラけることはないとは思うけど、ダチョウ倶楽部みたいな存在になるには、まだまだハードルがあるんだろうな。

●南海キャンディーズ 2003

当初感じていた通りになった。つまり、しずちゃんがいなくなって、事実上山里がピンでしてる仕事が多くなった。ぶっちゃけ芸人としてのスキルはそれほど高くなかったと思うけど、スピーカー(しゃべり手)としては、必要十分なものがあると思うから、今後「コンビとしては自然消滅」みたいな流れで、ぐっさんみたいな感じになっていくんだろうな。

ちなみに山里は嫌いじゃない。AKBから離れていったとしても。

●ピース 2003

ほぼ記憶の境目にあるのがこのコンビ。二人とも顔と名前が繋がる程度には見かけるし、漫才も見覚えがあるけど、まぁそのレベル、、、だったのだけど、昨日たまたま読んだAMAZONの売れてる本の中に、

 又吉が書いた好きな小説の話

があって、この人が「実はスゲェ人」だったことがわかって、かなり見直したというか、綾部は綾部で実直くそまじめだから、

 人間として嫌いになれない

感じになっちゃったんだよな。まぁそれが芸人として大成できるかどうかは、また別の話なんだろうけどさ。

●オリエンタルラジオ 2004

よく引き戻したな~って感じ。さすが頭が良いだけのことはあるというか、頭が良いだけなら他にもいっぱいいるか。

個人的にエンタブームの最中から十分過ぎるほど危機感は抱いていたっぽくて、M-1に「武勇伝ネタを封じて」参戦し、結果決勝に残れなかったってのも、

 今ならそれでよかったんだろうなって思える。

特にあっちゃんは慎吾みたいな「チャラ男ニーズ」がなかった分キツかったと思うけど、こないだ出てたクイズ番組でイイ感じの立ち位置をキープしてて、

 なんかよかったな、って思った。

ちなみにあっちゃんがテレビで綾波のことを熱く語るのだけは、

 正直ちょっと勘弁して欲しいとは思うけど。

●パンサー 2008

リストの最後が彼らだったのだけど、ぶっちゃけ笑っていいともで少し出てたくらいの記憶しかない。もちろん漫才の記憶もなく、

 ああ僕のリミットがまさに彼らなんだなぁ

って思った。ちなみに娘は知ってると。そりゃそうか。

----------

こんなに書くつもりはなかったのに、、、っていうかこんなネタ書いてるからネタ不足になるんだよな。もっと小分けにすりゃいいのにな。読む方の身にもなれって話だよ。

|

« 冬アニメ少々 | トップページ | PLAYSTATION PLUS »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 冬アニメ少々 | トップページ | PLAYSTATION PLUS »