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2015年2月28日 (土)

猿の惑星新世紀-ライジング-

 ・・・まぁ思った通りの映画だった。

 さして面白くもなかったので、ネタバレ有りです。借りてくる必要なし。

何となく新作が見たくなってツタヤへ。特に目的の作品があったわけではなかったので、とりあえず新作コーナーからチェック。以前も書いたけど、主役に抵抗があり、
※勝手な思い込みでは、前作の主役が役柄そのままにキャストだけ代わったのかと思ってたけど、実際は全く別人だった。

 見る前からさほどテンションは高くなかったのだけど、

それでも前作が相当面白かったので、、、あとそこそこ新しかったので借りて見た。

ライジングはジェネシスの100%の続編で、10年後だかの話だったらしい。「猿ウイルス」と呼称された、もともとはアルツハイマーの治療薬として開発された薬が元で、人間は大半が死に、ごく一部の免疫のある者だけがコロニーを作って暮らしていた。

猿と人間はそれぞれの世界で共存していけると思われたが、ガスやら石油やらの資源がほどなく底を突くため、猿=エイプのコロニーにある水力発電のダムを、何としても動かす必要に駆られる。

この流れは、のちのち「人間並の暮らしをしていく猿たち」に繋げる重要にして上手い落としどころだなぁと思いつつ、一方では、

 双方に危険分子が思いっきり居て、

僕的には居心地の悪いご都合主義を感じてしまった。つか数千の猿に対して「銃は捨てろ」と言われてるのに約束を破るとか、、、。

 いくらそいつがダムの技師だからって、、、

っていうか、

 結局そいつ抜きでもダムの再起動出来たし。

前作もそうだったけど、とにかく何としても「定められたゴール」に持って行かなくてはならない「枷」があったわけで、脚本家も大変だなぁとしみじみ思ったりもするのだけど、その「生い立ち」のドラマがない分、どうしても話は薄っぺらになる。端的に言ってしまえば本作のストーリーというのは、

 猿と人間の対立がより激化しただけ。

全面戦争突入!と言えば聞こえはイイが、実際に本作での内容は「小競り合い」レベルで、次の作品も「儲けよう」という下心が見え見え。まぁ僕みたいに何だかんだ言って借りてきてしまった人間もいるわけだし、商売として間違ってるとは言わないけど、、、

 本作自体は、クリス評価★☆くらいの作品だった。

何つか見てる時間の大半がイライラしてた気がするし、
※スッキリしたのはシーザー(猿のリーダー)の息子が改心したところだけだったし。
キモであるはずの「ヒールの死に様」も、それまでシーンで見せてきた「猿のポテンシャル」ならば、余裕で回避出来たんじゃねぇの?って感じでイマイチスッキリ出来なかった。

逆に良かったのは、シーザーが思い出に浸るシーン。前作を見てなきゃなんのこっちゃって感じではあったかも知れないけど、普通にジーンとしちゃった。ジェームズ・フランコ、、、たぶんこの10年で死んじゃったんだろうな~とか。
※前作で死んでなかったよね?

オランウータンのモーリスと、主人公の息子が漫画を通じてコミュニケーションするとこもよかった。っていうか、

 緩くて柔らかなシーンが少なかった。

何つかしょうがないとは思いつつも、全体として殺伐としすぎてた感があるというか、冒頭に出てきた「廃墟と化した街並み」なんかは、アイアムレジェンド「っぽ過ぎる」なと思ったし、謀反を計るコバ(シーザーの部下)なんかは、ルックスからしてグロく、
※人間に対して恨みがあるわけだから当然そういうイメージに仕上げるのは理解できるのだけど、、、

 そこまで人間を嫌う理由付けが弱い。

人間も猿もどちらも相手をなめてる感じも、なんだかなぁって感じだったし、シーザーが「親父、、、というよりおじいちゃん?」みたいな歳の重ね方してたのも、今ひとつテンションが上がりきれなかった理由かも。
※ハリソン・フォードとかショーン・コネリーを見るようだった。

前作を見た人間として、今作を見たことに対する後悔はないけど、前作を見てる人間全てに今作が薦められるかと言ったら、まぁそんなことはない。

始まりと終わりが定められた「仕方のないストーリー」だったから、これ以上の「猿の惑星創世記の続編」を望むのは難しいだろうと思う。そういう意味では十分な内容だった。でも、そもそも「続編を望むべきかどうか」という根本的なところで、

 まぁなくてもよかったかな

と思ったりはしてしまったな。

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2015年2月27日 (金)

LUFTRAUSER

読み方は「ルフトラウザー」でいいんだろうか。PS3のプラスで無料配信された2Dサイドビューシューティング。Vitaのも無料。

見た目は「セピア色になったスカイキッド」。一見パワーアップとか武器選択とかの画面があり、「面白そうかなぁ」と思わせたけど、

 まぁ僕にとってはクソだった。

とにかく思い通りに操作出来ない。あと英語で、開幕時に一切説明なく始まるので、遊び方を理解するのにかなり手こずった。つか、

 ワザとやってんだろうな

とは思ったけど。

チュートリアル的なミッションからスタートするのだけど、「上を押せ」以外説明がない。もしチュートリアルのことを「上を押せ」の文章だと言ってるとしたら、、、っていうか僕が気付かなかっただけで、細かな説明が表示されてたのかな。左上の隅とか背景の色と同じ色とか、画面の外とかに。

よく「シンプルなんだけどついついやっちゃうんだよね」とか「見た目に反してこれがなかなか」とか、こういうレトロテイストのゲームには「褒め言葉が似合ったりする」のだけど、

 全然。

「自機には慣性が働くので、思い通りに操作出来るようになるまでは苦労するかも」

これもよくある説明文だけど、僕的にこのゲームに対する説明を翻訳するとするなら、

「自機の慣性は過去発売された全てのゲームの頂点に位置するくらい強烈に働きまくるので、まず思い通りに操作出来るようにはならない。ごく一部の限られた人以外は。まぁごく一部の限られた人用に作った物だから、付いて来られないようなクズゲーマーは、クソしてさっさと寝ろ。どうせタダで貰ったヤツだからサイフも痛くねぇだろ?あ?」

って感じ。操作はシンプル。

 十字キーもしくは左スティックの左右で旋回、上で直進。ボタンはどれでも攻撃。
※ちなみにプレイ中は攻撃方法を変えることは出来ない。

つまり、上に行きたい時は左右で機首を真上に向けて、上を押す(スティックなら倒す)。当然先に書いたように慣性が働きまくり、かつ重力も働いているので、例えば海上に浮かぶボートを攻撃するだけでも、

・直情から急降下しながら攻撃
 →当然止まれないので海の中へ。海に入ると耐久力(被弾せず、攻撃しなければ一定時間で回復。自機を中心とした背景の色が白だと瀕死。クリーム色だと満タン)がメキメキ減る。ついでに攻撃も食らいまくるので割と死ねる。

・真横から近づいて攻撃
 →重力が働くので、まず真横から近づく、水平飛行が難しい。機首をやや上向きにして移動しなければならず、当然のことながら機首が上向いてたら真横にいる船には攻撃は当たらない。微妙な操作でちょうどいい角度に出来るとしたら、つまりはその機体の旋回性能は著しく低いということなわけで、例えばドッグファイトになって後ろの敵を撃ち落とそうにも、振り向くことが出来ないということになる。

・斜め上くらいの位置から近づき、直情で旋回して攻撃、そのまま逃げる
 →さも正解っぽい書き方をしてるが、実際はそんな的確な角度で敵の方を向けないし、移動速度が速ければ弾を当てられる時間も短く、移動速度が遅ければ敵の攻撃を食らいまくることになる。

 つまり、

ボート1隻倒すにも、「旋回速度の遅い機体」でドッグファイトを諦めないとほぼムリ。

ということになる。もちろん選ばれた上手い人は別ね。

自機の耐久力は機体によって回復時間が異なるが、基本攻撃をしなければ早く回復し、攻撃し続けると回復しない。ゲームとしては、耐久力に気をつけつつ敵を倒し続けていく。

開始時に表示されるミッションをクリアすれば、「武器」「機体」「エンジン」の三つのカテゴリーで新装備がアンロックされる。ミッションは全て1ゲーム内でこなさなければならないもので、
※経験値のように稼いでいれば強くなれるわけではない。

船を6隻沈めろ、とか30機敵を倒せ、みたいなものから、5種類の敵を倒せ、一度もダメージを受けずに3隻ボートを沈めろ、コンボ
※一定時間内に敵を倒し続けると上がっていく
がMAX(20)の状態でボートを沈めろ、など、

 オレにはムリなものも多い。

マップは1つ、難度選択もなく、
※進めたら知らんけど。
一度始めたらタイトルに戻ることも出来ない。「上を押せ」だけがこのゲームの指示と言ってもいい。

ゲームは開始時は大した雑魚もいないが、進めて行くと戦艦や大型戦闘機なども出てくる。結構がんばったけど、

 戦艦はケムリを吹かせるので精一杯。

これがジオメトリウォーズのような操作性だったら、あんなヤツ、、、

・・・

慣性にしても操作方法にしても、このそれがこのゲームの味であり、個性であり、

 人に寄っては魅力であるので、

楽しめてる人を否定することは断じてしないが、

 クリスの評価は☆くらい。

あれだけ酷評しておいて0点じゃないの?と思われるかも知れないが、

 始めるのが早い(ロード無しですぐスタート)ことは評価出来る。

逆に言えば、それしか評価出来ないとも言えるが。

つか最初にタイトルに戻ることが出来なかったのが一番ストレスだったな。せめて「スティック左右で旋回、上で直進、ボタンで攻撃」くらいは教えて欲しかったし、どうすればチュートリアルが終わるかも教えて欲しかったわ。
※かなり死にまくってたら唐突に終わった。

点数でレベルが上がるけど、レベルが上がったから何が変わるのかはわからない。とりあえず4だか5だかになった時は、

 レベルが上がったことしか気付かなかった。

お金出して買うゲームじゃないし、人に勧められるゲームじゃないし、タイトルも読みづらい。あと書かなかったけどデモに出てくるキャラのデザインも個人的には好かん。

 すぐ始められるだけのゲームだったな。

お金出して買うゲームじゃない、、って書いたけど、

 お金出さないで手に入っても、やらなくていいゲーム。

僕的にはそんな内容。とりあえずプレイヤーには一切コビがない。

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2015年2月26日 (木)

精霊の翼&ワード&マジック~その4~

プライベートの大半がこの二つのアプリに費やされている今日この頃。しかしホントにアプリゲーというのは「2本で1セット」という感じする。というかそれがちょうどいい。行動ポイントが貯まるのを待ちつつもう一つの方も進める。いい感じのメリハリになる。そして、

 ブログのネタとしてもニコイチでやりやすい。

読者様がどう受け取っているかはわからないが。

●精霊の翼

今日(2/24)そこそこ大きなアップデートがあり、いろいろ変わったのだが、とりあえずこのゲームに対して一番言いたいのは、

 見づれーよ!

敵の体当たりがとにかく見づらい。見づらいことで難度を上げているのが、明らかに意図的で、その死に様に対して、

 納得がいかない。

だから、

 死ぬと大抵腹が立つ。作者に対して。

ちなみになんで見づらいかと言えば、単純に敵の色が背景に溶け込んでるパターンもあるが、

 半透明化して「本気で見づらくしてる」ヤツもある。

なんでこんな仕様にしたのかホント理解出来ない。そのままでも十分難しいと思うのだけど、とりあえず、

 僕のスコアは「上位71%」という非常に芳しくないトコロにある。
※ビギナーランクであるレベル10~29を卒業しちゃったので、というのも大きいけど。

何つかみんなどうやってあの姉さんを倒してるんだか。今までで一番良かった時でも残り3分の1くらいはあった感じだし。つかその3分の1が凄く遠い・・・。ただまぁドラゴンが思いの外楽に倒せるようになってきたことを考えれば、いつかは姉さんも倒せる日が来るのかなぁと思ったりはするけど。っていうか、

 エレメンタルの強化がしたい。

エレメンタルというのは、つまりはパッシブボーナス。3つまであるスロットのひとつは序盤でアンロックされるが、残り二つは課金アイテムが必要。つってもこのオープニングセールをマメにプレイしていれば、あと二日くらいで最強の自機であるAS2、そしてその衣装であるクマをアンロックしつつ、2つめのスロットも開くことが出来る算段。

 つってもその強化に差しこむスキルがまだロック状態。

つまりはそれらのカードを手に入れて、ランクを上げないとスキルが発動しないという状態。

 2スロ開けて、攻撃力+10%と攻撃力+20%の両方を差せば、、、

それでも倒せない気がしないでもないが。

・・・

今回のアップデートで導入されたのが、

 デイリーバトル

24時間以内に、指定されたボスを倒すとポイントが貰え、そのポイントが一定値に達すると精霊=カードが貰えるという仕組み。当然チャレンジには行動ポイントが必要で、通常マップと違って、ボスを倒すとそこで終了になるため、もしクリア出来ても大して経験値も貰えず、開始時に任意選択する難度が低い場合は、「3択クジ」でもお金しか貰えない。

一見大したメリットはないようにも見えるが、とりあえず初日にイージー(クリアで30ポイント)を4回クリアして100ポイント貯めたところ、

 なんと☆3の精霊が貰えた!

☆3と言えば、☆1を3枚集めて合成した☆2を4枚集めて合成しなければ手に入らない、「☆1×12枚分」の価値があるカードであり、

 ぶっちゃけ現状でも片手で数えられるくらいしか自陣にいない。
※ちなみに☆3を5枚集めないと☆4には出来ない。マジ無理だし。

そりゃがんばる意味もあろうという感じなのだけど、

 もしかしたら☆3が出たのはたまたまだったのかも

とも思ったり。ちなみに100ポイントの次は400ポイント。ぶっちゃけイージー30ポイントを14回クリアすればいいわけだけど、制限時間の24時間以内で、最初の4回を加えた18回、ボスを倒せるかと言われたら、

 まず無理。

っていうか2日目の水のボスに関しては、

 イージーでもほぼ倒せない。

っていうか3回に1回倒せるか倒せないか、というレベル。

つまり、18回倒すには、単純計算で18×3×15分=810分の待ち時間が必要になるわけで、

 1500%くらい無理。

それでももしかしたら☆3が貰えるかも、と思って、100までは、とがんばったところ、

 ホントに☆3が貰えた!

うーむ侮れない。ムカつくくらい食らうけど、このご褒美は美味しい・・・。うーむ。

 これを絶妙と言いたくない自分がいる・・・。

・・・

今回のアプデが入る前、、、特にクマを手に入れてからは、結構モチベが下がっていて、特に長時間のプレイにはゲンナリしていたのだけど、

 意外と楽しめる遊び方を発見

これなら「遊ばずに遊べる」というわけで、

 開始したら一切手を触れずに見てるだけ。

敵のタイミングにランダム性があるので、運が良ければ結構進めるし、悪ければすぐに死ぬ。それでもとりあえず二つ目のボスまで倒せさえすれば、三択クジで精霊が出る可能性が生まれるので、

 AS2まで手に入れた人にはオススメ。
※クマがあればより安定する。けどやっぱ死ぬ時は死ぬ。

行動ポイントが無駄に余ってる時とか、いい感じの暇つぶし、行動ポイントつぶしになる。割とオススメ。

・・・

今回のアプデで、フレンドと協力して倒すボス戦でのサキュバスが、

 普通のボスになっちゃった。

これまでのサキュバスは、序盤通常マップのボスがやや強化されて出てくる感じで、ちょっとしたハードモードとして魅力があったのだけど、今回のアプデで、

 全くボスモードを遊ぶ気が失せた。

ドラゴンとかサキュバスとかは、冗談でも何でもなく倒せる気が全くしないので、
※クイーンビーはまだ何とかって感じだけど。
これを機に完全に「デイリーバトル」にシフトしてしまいそうな予感。

つかデイリーバトルの方も、100ポイントが限界で、そっから先はほぼ無理って感じだけどな、僕の実力では。

・・・

ランキングに関しても手が入った。

これまでは、上位20%以上でプレゼントが貰えていたのだけど、今回のアプデ後、「501位以下」でも貰えるようになった。つまり、自機のレベル=ランクを30以上まで上げさえすれば、

 召還チケット×2が貰えるようになった。

ちなみに上位500位以上だと精霊石5個、100位以上だと10個、10位以上だと15個だった気がするけど、

 ぶっちゃけ召還チケット2枚の方が嬉しい。

まぁ「精霊石召還」を10回連続でやると、必ず☆4が1枚は出る、という仕様も、今回のアプデで加わったから、上位で大量の精霊石を溜められる人には、完全に召還チケットより意味があるのかも知れないけどさ。

ちなみに、ゴールド召還を10回連続でやっても、☆1の精霊しか手に入らない。もちろんゴミのようなアイテムが出ることもある。

・・・

何か大事なことを書き忘れてる気もするけど、とりあえずアップデートでモチベが復活したのは間違いない。サキュバス姉さんが倒せない自分は、スコアが頭打ちになってるのが現状ではあるけど、デイリーバトルで☆3が手に入りやすくなったのは間違いなく福音なわけで、

 もうしばらくは付き合っていこうかな、という感じ。

評価は変わらないが。

・・・思い出した!

アプデで「ゲームギフト」から、召還チケットが3枚貰えるという触れ込みだったのだけど、

 どこをどう探しても、ゲームギフトのアプリに「精霊の翼」のギフトがない!

僕の探し方が悪いのか、はたまたログインとか登録とかが必要なのか、、、。

 なんだか騙された感じ。

●ワード&マジック

 フリーズしすぎ。

効果音がなくなるなんて、2、3回クエスト出ればすぐ。カクカクし出したり、フリーズしたりは5、6回に1回くらい?金箱×2でフリーズされるとかなりへこむ。あとボスがあと少しで倒せるって時にされると猛烈へこむ。何とかしてくれ~。

それはともかく、

レベル100のボスである「カオスドラゴン」
※ちなみにノーマルのボスとは違うボス
が、死ぬほど強くてマジ泣き入ってたのだけど、精霊の翼と違ってこちらは、

 レベルさえ高ければ何とかなる。

ということで、地味に稼ぎを繰り返し、レベル109で見事リベンジ。もちろんそれより早く倒せた可能性はあるけど、

 全滅は極力したくないので。

ちなみに戦う時は金箱が一つも手に入ってない時。つまり、負けてもいい覚悟でぶつかることにしている。

 つっても倒した時は超余裕だったけど。

なぜ超余裕だったと言えるかというと、

 そのままレベル105,レベル110のボスまで連続撃破。

つかレベル110のボス
※ちなみに105以降はランダムで出てくる
だったファイアードラゴンは、

 防御力が鬼。

こちらのメンバーでは攻撃力600クラスのヤツが100くらいしか与えられず、凄まじいグループ攻撃で上手に焼かれちゃうか、というところだったのだけど、

 奇跡的に石化に成功!!

あとは地味な攻撃を繰り返して無事撃破!つか石化はそうそう効かないけど、いざ効くと超強い。シミジミ思ったわ。

ちなみに唐突に本作の裏技紹介。っていうかたぶんネットでは「周知の事実」だと思われるけど、

・二刀流+片手持ちを発動した状態で、両手持ち×2を装備すれば、そのあと二刀流+片手持ちを他のスキルに換えても、その装備はそのまんま。

つまりウィザードリィの「善と悪をひとつのパーティに入れる」システムに似たことが出来る。

これに気付いて以来、片手持ちの強い武器の優位性がほぼなくなり、同時にガンナーの攻撃力も相対的にグッと下がってしまった。
※ガンナーも同様に二丁拳銃で装備したあと他のスキルにすることが出来るが、ガンナーには片手持ちのスキルがないため、「両手で使うライフルを二丁拳銃することが出来ない」。結果、ファイターほどの攻撃力は得られないのだ。

 まぁパーティ全体の攻撃力が上がったから良いけど。

あとガンナーのメリットはスタンだったり、先制攻撃だったり、トレハンだったりするからいいけど。

あと、前回の懸案事項だった「エリアヒールの覚え方」だけど、ぶっちゃけ全てのスキルレベルを上げていけば、いつかは覚える。まだ全てのスキルがMAXまで上がってるわけじゃないので何とも言えないけど、

魔法使いのメテオストライク&エリアヒール
戦士のアースクエイク
ガンナーのトレジャーハント&連続行動

これらが最強スキルなのかな、と。で、それを踏まえて全員のベストスキル構成は、、、

戦士 ガード、カバー、トリプルアタック、居合、アースクエイク、なぎ払い
ガンナー トレジャーハント、偵察、連続行動、援護射撃、スタンショット、威嚇射撃
魔法使い エリアヒール、バニッシュ、キュア、ファイアブラスト、ライトニングチェイン、メテオストライク

こんな感じ。思案のしどころとしては、威嚇射撃や援護射撃を、レインボーショットやパラライズショットにすべきか否か。
※バレットレインはダメージが低くて微妙。
つか威嚇射撃は居合と比べると発動率が低く感じるのだけど、つっても戦士は3人いるからな。一概には比べられないかも。つか居合の有効性は地味だけどなかなかだと思う。

あと魔法使いは、ブリザードが殊の外弱く、ライトニングチェインもさして強くないが、それでもスタン効果は大きい。つかダメージだけだったらフリーズやファイアボールもバカに出来ないのだけど、やはり効果が狭いのが難なんだよな。

・アイテム関連

金文字の上のオレンジ文字が登場し始め、テンションがやや上向くも、本当に強いと呼べるオレンジはまだ未見。しかしひとつ金文字で、

 「超強力、たとえて言うならビグザム並」

というアクセがドロップ。

・聖なる神速の銀の金のガントレット+10 DEF256 ATC256 SPD72

もはや「256」というきりの良い数値が強さを物語りまくっているが、たぶんこれは偶然。でもガントレットでこのパラメータ、、、というかガントレットじゃなくてもこのパラメータは異常。冗談抜きで前衛3人に各2個ずつ欲しい凄まじいスペック。特にスピードが上がるのが最高だ。

他には際だったアイテムはないけど、パーティの攻撃力は概ね500~700くらいで、ダンジョンはレベル125までアンロック。ウワサでは、キャラの成長限界まで行っても、ダンジョンの最奥部には到達出来ない?みたいなことがあったようななかったようなだけど、とりあえずモチベは下がってないので、まだしばらくは継続する予定。

 普通に面白い。

そうそう、アイテムで始めて「5つのフィックス」が付いた物も出土したな。文字が小さくなっていくのが愉快。「白金の白金の白金の神速の神速のガントレット」とかもあり得るんだろうか。

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2015年2月25日 (水)

この鉛筆を、、、

面接官「この鉛筆を、手を触れずに折って下さい」というお題。まぁ取るに足らないネットのネタスレだけど、

 こういうのマジメに考えるの大好き。

スレでは、「芯を折りました。折って確かめてみて下さい」ってのが盛り上がってたけど、やっぱし「芯ではなく鉛筆を折って」と言われたら詰んでしまう。

 みんなも考えてみて。



僕が考えたのは3つほど。どれも正解とはほど遠いかも知れないけど、正直面接に受かる、印象を良くするための答えというのは、

 相手の心を掴む答え

であって、へりくつや、言葉の隙を付くものではない。だから、「口はいいのか」とか「足はいいのか」とか訊いてから折るようでは、

 まずそこでダメ

そんなことを思いつつ、、、

・1つ目

息で吹いて地面に落とし、「鉛筆の削ってある方」を足で踏んで、「浮いた反対側」に時前のカギを差し込み、

 踏む。

落とすところに美しさはないけど、そこから先は手際よくやれば結構スマートかな、と。
・2つ目

鉛筆を手に取り、入り口のドアまで持って行って下に置き、扉を閉めて折る。最初に「手を触れずに折る」事に対して、折る以外の行為なら触れても良いと「自分で判断する」ことをプラスに捉えて貰えるかマイナスに捉えられてしまうかがキモ。

個人的には「手に触れた時点で」注意されなければ、ドアのトコロまで持って行って、

 「本当に折ってもよろしいですか?

と訊くのがスマート。僕ならこの子を合格にする。

・3つ目

個人的に一番「コレは最高だな」と思った答え。

 ポケットから2本のペンチを取り出して、両手で使って折る。

まさかペンチを持っているとは思わない面接官に対し、100%手を触れず、気持ちよく折れる。

 それだけの準備をしてくる「ある意味常軌を逸した周到さ」が美しい。

確率的にこれをこなせる人は「0」だとは思うけど、もしいたとしたら、

 「君はなぜポケットにペンチを2本用意してきたのかね?」

と尋ねずにはいられまい。そこでウィットの効いた答えが出来れば、間違いなく彼は合格出来るだろう。

 「備えあれば憂い無しと思いまして・・・」

どうだろうか。

-------

まぁ他の人に折って貰うとか、足の指を使うとか、アゴとか口とかを使うというのは、正直あまり美しくないし、この質問の答えとしてはNOだと思う。かといって、もちろん「折れません」と胸を張って言うのが正解なわけもなく、いかに短時間で、いかにユニークな(他の人が思い浮かべられない)答えをひねり出せるかがポイントだと思うんだよね。「ペンチを2本お借りできますか?」を訊いちゃうのは超ダサイけど、「万力とバットを・・・」なら印象も変わる。

宇宙兄弟のムッタだったらなんて答えるのか、、、。ちょっと興味深い。

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2015年2月24日 (火)

全く使わない物

全く、ということはないにしても、ここ数年手を付けてない「趣味の物」がかなりある。子供の頃からそれなりに物欲があり、それなりに恵まれた環境であったため、マンガやらプラモやら雑誌やらゲームやらが、それなり以上にストックされている。

実家にある物や、そのまた屋根裏にある物なんかは、

 僕が死んでもそのままなんじゃないか

という物もあったりするのだけど、

 僕が死んで50年くらいして覗いた時、江戸時代の店の看板やら価値もない骨董品やらと一緒に、テレビランドの付録に付いていた「仮面ライダートランプ」とかが発掘される日が来るのかなぁ

と思ったりもする。

だがまぁそっちのブツはともかくとして、普通に今暮らしている寝室にあるブツ。軽く振り返ってみる。大きく分けて「本」「プラモ」「レゴ」「ゲーム」と、あとはコントローラーやケーブル類、ポケモンカードなど。ポケモンカードなんかは、長男の分も押し入れに入っていて、相当数集めてたから、例えば今からルールを覚えて遊ぼうという人がいたとしても、普通にそこそこフレキシビリティの高いデッキを組めるくらいは持っている。

 生涯使う機会がなくとも、そういうセットをうっちゃるのは抵抗がある。

それこそ僕らが死んで何十年、いや、何百年後かに発掘され、「このカードはどうやって遊ぶんだ!?」みたいなことが起こりうるかも知れない。

 「ポケモンカードの遊び方」の本も一緒に埋葬しておこうか。

別にまだ死んだワケじゃないからな。

●本

主な内訳は、マンガ、雑誌、攻略本。っていうかそれで100%。昔なら本棚に綺麗に並べて、いつでも好きなときに読めるような体制を整えていたのだけど、

 プラケースに入れ始めたらおしまいよ?

全巻買ってるはずのものでも、全巻まとめてしまってないから、ホントにバラバラ。価値がないうんぬん以前に、読み返す気にもならない。中には当然のように面白かった物もあるのに。

最近もまた少し買ったりしてるけど、昔より「実物の本」に対する執着が減ったなって最近思う。というか、「煩悩寺」を3冊ネットで買ってみて、

 しみじみスマホで読むのは気楽で良いな

と思った次第。何つか、「再読性が高い」こともあるけど、リアルな本よりも物理的に距離感が「今の僕には」取りやすい。つまり、「めがねを外すとちょうどよく見える視力」になっている。
※実物だと、メガネなしでは大きすぎるんだよな。

だからしばらく前にちょっと触れた気もするけど、マンガを裁断してスキャナで取り込んで、全部デジタル化するのも「かなり」魅力的かなぁって思う。昔なら友達とか子供とかに貸す貸さないって話があったけど、今はそうも貸し借りする相手がいるわけでもないし、ケースの中でバラバラに収納されたまま来世まで持ち越されるくらいなら、スキャンしてPCに入れちゃった方が、変な話日の目を見る機会も増えるんじゃないか、と。

攻略本や昔のゲーメスト、ホビージャパンとかも、今だとほとんど読む事はないんだけど、デジタル化すればまた違うのかなぁって思ったりもする。特にメストやBeepなんかは、

 いつ開いても懐かしい気持ちになれる。

そういうのってやっぱ捨てるに捨てられないんだよな。

攻略本は、、、もういいのかも知れない。たぶん死ぬまでにソウルハッカーズとかシャイニングフォースとかをやることはない気がするもの。何となく寂しいけど。

マンガはともかく攻略本は捨てるか廃品回収に出すくらいしか行き場はないだろうな。ちなみにゴミ処理業者に持って行くと、「1kg4円」で買い取って貰える。それが嬉しいかどうかは別として。

●プラモ

小中学生時代に買ったプラモは、まだ実家の押し入れに眠っている。つか、

 永眠している

今住んでるところの押し入れにもいくつかの小物があり、

 MGのサザビー
 PGのガンダム
 PGのザク
 PGのZガンダム
 PGのストライクガンダム

がある。つか書いてて思ったけど、このまま放置するくらいなら、いっそのことパチパチとサクサクと作ってしまうのもいい気がしてきた。本音はコックピットの中くらい塗装したいとか、ゲートくらいアートナイフで綺麗にしたいとかあるけど、そんなこと言ってたら絶対作らないし、たぶん売ってもそんなに伸さない(と思う)。

サザビーはともかく、他のアイテムにはそれなりにエピソードもある。

1/60のガンダムは、当時購入した記憶がない。PGのマークIIは凄く達成感と満足感があり、作ったあとも動かしたりポーズ付けたりしながら楽しんだけど、ガンダムも「あのレベルの」大きさかと思うと、やっぱちょっとテンションが上がる。友人Tが実際に組み上げた物を見せてくれたりもしたけど、ほぼ記憶にないし、どれかひとつ作るならこれかなぁと思ったりもする。

ザクは何と言っても「動力パイプが面倒」。コレに尽きる。ひとつひとつバラしていくのも当然面倒なんだけど、順番とか向きとかもありそうで、綺麗になるかどうかも、想像しただけでちょっぴり憂鬱になる。

でも組み上げたとき、普通にかっこよさそうな気がするのもまたザクのロマン。当時の1/60はシャアザクを買った記憶がある。1/72のメカニックザクも記憶がある。ほとんど動かない石像のようなプラモだったけど、やっぱり足とかバカデカくて、他のスケールにはない満足感があった。作るならこれかも知れない。ちなみにツノは当然付けるタイプ。・・・つか付いてるのか!?

Zは6才下の親戚のK太が誕生日かクリスマスかなんかに買ってもらって、なんだかよくわからないままに僕がそれを組み立てる事になった記憶がある。とにかく顔とか手とかがクソデカイ印象で、
※モビルスーツはあるときグッとスケールが小さくなった時代があったと思うのだけど、Zはまだ十分デカかった。

 1/60ってこんなクソデカかったか!?

と思った。PGならそこに精度、プロポーション、そして何より変形ギミックが加わり、作り終えたときの達成感もひとしおだろう。Z自体にはさしたる思い入れはないが、当時を振り返りつつ、技術の進歩を感じるなら、やっぱりこれしかないという気がしてくる。
ストライクは何と言っても「気軽に作れそう」と言う事に尽きる。フレームとかの内部構造も最初からそこそこ作られてるっぽく、ともすればトイに近い印象すら受けた。大きさもガンダムとかよりは小さそうだし、ここ数年プラモに触れてない自分がアタックするなら、この気軽さがもっとも有力なアドバンテージになるだろう。コレを作ろう!

 ・・・

 たぶん作ることはない。

●レゴ

プラモ以上に気軽に作れるようでいて、
※ニッパーすら使わないので。
その実、開封したら価値が下がるとか、パーツをある程度分けてから作り始めないとえらい苦労するとか、一度作ったヤツをバラすのが殊の外大変だとかで、

 作らない理由を探す方がずっと簡単。

それでもたまにネットで「超スゲェ作品」を見つけたりすると、胸のワクワクがとまらなくなる。また何か作りたい気持ちが溢れてくる。それはオリジナルとは限らないし、オリジナルでもいい。

 何ならまた何か買ってきてもいい。

 ・・・それじゃまた作らないだろって話だけど。

ブログの容量がかなり切迫してきているので、画像を貼れないけど、今日見たいくつかの作品のリンクを貼っておくので、興味がある方は見てみてちょ。

 レゴって、、、もうレゴじゃねぇなコレ・・・

って思うことウケアイだから。

・X-WING
https://www.flickr.com/photos/129756902@N08/16309041845/in/photostream/

もとからあるキットのアレンジなんだけど、僕が持ってるUCS(アルティメットコレクターズシリーズ)のX-WINGはこんなかっこよくない。つか、僕が今まで見た全てのX-WINGの中で一番かっこいい気すらするわ。劇中含めて。

・LEGO Physics
https://www.youtube.com/watch?v=DKfU_0FjHJI

規模は大きくない物の、レゴで「スペースワープ&ドミノ」をやってる作品。何つか、「やろうとすればここまで出来るんだ」と感心するコトしきり。スゲェなぁ。でもってうらやましい。その想像力と創造力。そしてパーツを手に入れる情熱と、あと財力が。

・エイリアン2
https://www.flickr.com/photos/76272331@N05/11521638954/in/set-72157634379969998

懐かしくも凄い規模のジオラマ。エイリアンがいなくても十分凄さが伝わってくる。特に右の宇宙船がかっこいい。手前のエアロックも懐かしい。そうなんだよな~と。ここでクイーンと戦ったんだよな~と。

・Lucifer’s Advocate ? A Hot Rod to Hell
https://www.flickr.com/photos/lino_m/15462389863

元ネタを知らなくても、ただ純粋にかっこいと思った。色彩感覚、曲線と直線のハーモニー、レトロの中に洗練さがあり、蒸気のモコモコに茶目っ気も見える。うーむかっこええ!こういうオリジナル作品を見ると「プロの腕」みたいなのを感じるよ。

・You can never have too many Canadarms
https://www.flickr.com/photos/jason84/16045969812/in/photostream/

これもオリジナルかな。ロボット系はどうも「ひとりよがり」というか、かっこよさが第三者に伝わりにくい作例が多い気がするけど、これは別格。「中の人」がまずかっこよく、「外の人」の「指」とかもうウットリ。市販されてたら買いたいくらいだもの。

・ビルダーのサイト
https://www.flickr.com/photos/88574960@N02/with/8508642047/
https://www.flickr.com/photos/88574960@N02/8508641921/in/photostream/

特に二つ目のリンクにある時計塔のジオラマが凄すぎて凄すぎる。写真下のサムネイルを一つ一つ見ていくと、この作品がいかに大きくそして精緻で、見所満載過ぎることがわかる。っていうかお金出すから近くで見せて欲しいと思う大作。プロってスゲェ。

・・・

いや~目の保養になった。もうおなかいっぱいだから作るとかいいや。

●ゲーム

ファミコンから実質実働していないゲームキューブまでのハードと、ソフト。全てが動くとは思えないが、
※特にディスクシステムと、アーケードの基盤
このまま死蔵したままだと、ホントに僕が死んだら「捨てられるだけ」な気がする。

つっても僕以外の誰かの手に渡ったとしても、そこで死蔵されるだけなのかなぁとも思うから、特に誰かに譲りたいってことはないし、もっと言うと「動かせるところまで持って行くのがまず大変」。押し入れの中のダンボールから出して、カセットとケースと説明書がそれぞれ別になってたりするのをひとまとめにするのも大変だし、
※たぶん箱とかも概ね取ってあるはずだし。自分で買ったヤツは特に。
ACアダプターやケーブルを探すのも大変。そもそも僕は家庭用ハードを「S端子」で接続して遊んでたから、今のテレビではそれすらないんだよな。

 S端子の付いた液晶モニターとか今でも売ってるんだろうか。

なんだか切なくなる感じだよな。

正直バーチャルコンソールとか、プレステアーカイブスなんかで、過去の作品の多くが今のハードで遊べるようにはなってきつつあるけど、当たり前の話そんなのは氷山の一角で、本当に遊びたいタイトルは、やっぱりまだ実機だけだったりする。

ただそれでも、例えば新作ゲームが続編ばかりなように、任天堂がムジュラを3DSでリリースするように、コンテンツの抜本的枯渇に対する答えとして、過去の全てのゲームを、クロスプラットフォームで実働可能なところまで持って行こうという計画が、

 なくはないと思う。

時代は繰り返すもの。ゲームボーイミニのように、いつの日か、ゲームキューブやドリームキャストのタイトルが、携帯ゲーム機で普通に遊べてしまう日が来るのかも知れない。そういう日が来たら、

 ホントに僕が死蔵してるゲームは価値を失うのかも・・・

まぁマニアはいつの世もいるだろうし、実機は実機なりの良さがあったりもするからな。

 それが遊べるテレビが本当に死滅しちゃったとしても。

つか、本にせよゲームにせよ、「捨てたいわけじゃない」んだよな。ただ、今後の人生で、一度も封を開けないダンボールが、今なお押し入れの中にありそうだって話がしたかったわけだよ。

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2015年2月23日 (月)

精霊の翼&ワード&マジック~その3くらい~

どっぷりプレイ。あとワード&マジックも少しだけプレイ。っていうかスマホゲーに浸かると、

 視力がスゲェ落ちる。

というか、焦点距離がずっと手元20cmに維持されてる状態から、普通にテレビとかに目をやると、

 全然フォーカス出来ない。

若い子は大丈夫なんだろうか。

今日は2/21なのだけど、20日から22日までの3日間、経験値やお金が3倍になるタイムサービスが実施されていて、

 何つか、、、何でオレこんなに切羽詰まってんの?

って感じに。やらなくてもいい、というかむしろ昨日なんて、そのサービスに気付いたのが終了10分前で、「ああ今日のボーナスタイム、見逃しちゃったなぁ」なんて思いながら2、3回プレイしたのだけど、

 それで丁度良かった。

何も2時間ぶっ通しで、それこそ目の前にある晩飯が冷めていくのを涙をのんでガマンしてまでプレイするゲームじゃない。

 つまらなくはない。

が、言っても★★クラスの内容から逸脱はしない。何つか、いろんな気になる点もあるのだけど、一番は、

 ステータスが見えないこと。

今まで何回プレイしたとか、
※プレイ回数に応じてボーナス特典があるのだけど、プレイ回数がわからないから目指せない。
自分の攻撃力がどのくらいだとか。
※ゲーム中、レベルが上がることで「精霊のキャパが上がる」ことは示唆されるのだけど、たぶん自機の単純な攻撃力も上がってる気がする。じゃないとこうも早く序盤の敵とか倒せる様にならないと思うし、そもそもキャラを変えることで「強くなる」のが「☆マーク」だけじゃ、あまりにザックリ過ぎだろ、と。あとイベントクエストみたいなのに参加するのに必要な「お札」みたいなヤツ、今何枚持ってるのかわからない。何つか、

 ステータス周りが全体的に情報不足。

それでもそこそこがんばってプレイしてしまうのは、シューティングとしての基本部分が悪くないということと、

 オープニングセール的にボーナス要素がてんこ盛りだから。

今の自機は初期の魔法少女から変わって「AS2」と呼ばれるロボ。このキャラは、課金アイテムであるクリスタル20個でアンロック出来るのだけど、

 開始からマジメにやってれば、20日(昨日)には余裕でアンロック可能。

ちなみに今自分が持ってるクリスタルは11個だから、合計31個は手に入ってる計算になり、かつ3/2まではとりあえず毎日1個ずつは貰える。あとレベルが30になったご褒美で「もらえるかも」だし、
※ちなみに20の時には6個くらい貰えた気がする。
プレイ回数が
※今いくつかはわからないけど
200回まで行けば10個貰える。

 次の目標は20個で購入可能な「クマの服」

AS2は初期状態から「正面2弾+左右にホーミング弾」で、その攻撃力も魔女ッ子より強い。そしてお金アイテムのマグネット効果がある
※あとスコアも伸びやすい
という、言うなれば、

 「これしか考えられない自機」

なわけで、クリスタルが貯まったらいの一番に買うのが当然という感じなのだけど、クマの服はその機能にプラスして、もう一つ微妙に弾速の遅い=画面内に判定が滞留する弾が出る。あとスコアもより伸びやすくなっている。

 これまたもう20個クリスタルが手には入ったら買うしかない

で、まぁそれまで何にもプレイしないのもアレなので、そこそこがんばって遊んでたわけだけど、とりあえず前回泣きそうだったドラゴンは、

 見切った!・・・ウソだが。

くらいは倒せるようになってきた。つか、

 偶然では絶対倒せない相手だったが、慣れてくるとかなり余裕になってきた。

たぶん攻略サイトとか見ればきっと情報が溢れてる、Gカップの巨乳にAカップのブラを無理矢理ハメさせるプレイのごとく溢れかえっている、、、って見たこともないくせに偉そうなこと言うな引きこもりが。いやえっと仕事はしてますけど。

ヤツの攻撃は、
※「ボスクエスト」だと全く違うのだけど。つかこっちはもう絶対僕には倒せる気がしない。絶対だ!

・ちょっと引いてから突進
・隕石攻撃
・あんまのんびりしてると蛇行ソウル

最後の蛇行ソウルがスゲェツライので、出来たら早めにカタを付けたいのだけど、気付いたのはズバリ、

 突進の判定が狭く、そして短い。

 ぶっちゃけ鼻先「自機1キャラ分」くらいしか判定がない。

ちなみにヒットチェックの方の判定もそのくらいしかなく、ほぼ正面を維持しつつ突進だけ「ひょい」と避ければ、よほど当たらない。っていうか隕石とかぶったときはちょっと焦るけど、

 避けてすぐ戻っても(体に接触しても)大丈夫。

鼻先が最下段に付いた時点で、たぶん判定は消えている。つまり、

 意外と避けるために与えられた時間は、長い。

それに気付いた時点でかなり倒せる率が上がった。つってもまぁそこまで行ける率そのものがそれほど高くないのと、それまでに簡単にミスってMPを減らしちゃうのが現実だったりはするけど。

で、そのあとのちびっ子サキュバスもがんばって倒せる時は倒せる。倒せない時のが圧倒的に多く、「魅惑のサキュバス姉さん」に会えたのは今までわずか2回だけ。あとの1回が僕のハイスコアで、現在「リーグ順位では上位11%」。フレンドコミュでは16位くらいというところ。っていうか、もうやってない人はやってないし、
※フレンド。
やってる人はスゲェやってるので、あまり順位とかは当てにならないかなぁと思ったりはしてるけどね。

ともかく、そんなのこんなで「倒せなかった相手が倒せるようになる」というのは、何だかんだ言って楽しい。それが自機のレベルによるものなのか、プレイヤースキルの向上によるものなのかがわからないのがちょっぴり切なくはあるが、

 とりあえず今一番熱いのがコレって話。

余談だけど、AS2がやられた時の「エンジン制御、不能。エンジン制御、不能」のボイス、スゲェ気になる。ロボットなのに、

 一回目と二回目で言い方が違う。

スゲェ気になる。オマエさては、、、

 中に人間入ってるな!

●ワード&マジック

ゴローさんが「オレも超やってんぜ?」というので、少しだけ再開した。っていうか、

 ほぼトレハン作業

って感じではあるし、イマイチダメージにムラがあるというか、魔法とかが特にピンとこなかったりはするけど、

 強い武器や防具が出るとやっぱテンションが上がる。

でも意味がわからないことも多かったり。
※「飛び道具レジスト」っぽいアイコンのヤツは、魔法とかも入るのかとか、氷や雷、炎の付加効果が付いてる武器で攻撃したときに、「凍り付いたり」するのかとか、同じような付加効果なのに、パラメータが全然違う時があるような気がするとか、エリアヒールの覚え方が未だにわからないとか、、、。

軽く今の装備の中のお気に入りを紹介しておしまいにする。ゴローさんとほとんど同じくらいのところだと思うけど、、、。

・輝ける銀のガントレット+10 DEF102 ATK102
※これ出た時ちょっと震えた。即+10まで上げる気になった。

・騎士の剛力の銀のライフル+10 ATK228
※これより強くなりそうな2丁拳銃のハンドガンがあるけど、お金がないので強化が出来ない。

・銀の白金のブーツ+5 SPD121
※お金があれば+10にするのだけど、、、。まぁ最速の装備。

・聖なる神速の耐石のラージシールド+3 DEF89 SPD50 STONE102
※耐石の効果はともかく、まだ+3なのにこのパラメータ。ラージシールドだけど全く侮れない。

・聖なる強運の凍結のロッド+9 ATK169 LUK79 ICE53
※ラックが高い武器は正直スタンやストーンとセットじゃないと意味がないのかなぁと思いつつも、これだけの数値ならディフェンス面でも無意味じゃないだろと思ったり。

・輝ける神速の金の冒険者の服+10 DEF146 SPD68
※冒険者の服なので強化が安かった。速度がこれだけ高い防具そのものが貴重。防御力も悪くない。ちなみにゴールド(金文字)アイテム。

・石化の銀の白金のワンド+10 ATK210 STONE42
※たまに石にしてくれるけど、通常攻撃の時だけかな。

・蛮勇の耐毒の白金のサークレット+7 ATK153 POISON107
※耐毒はともかく、魔法使いのダメージUPとしては最高級レベル、、、だと今の自分は思ってる感じ?

・蛮勇の炎の金の太刀+7 ATK200 FIRE30
※片手武器の中ではたぶん今のところ一番強い。このレベルで二刀流にしたいけど、そのためには十分な防具も必要だし、、、みたいな。

・聖なる疾き白金のラウンドシールド+5 DEF166 SPD15
※速度UPはおまけ程度だけど、この防御力はなかなか破格。+10まで育てればかなりの数値。

キャラのレベルは90前後。正直今は「精霊の翼」に掛かりっきりという感じかな。

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2015年2月22日 (日)

何が面白いのか

売れてるゲームはいっぱいある。持ってるゲームもまぁそこそこある。でも今遊んで、普通に面白い、楽しいと感じるゲームがメキメキ減ってきてる気がする。

(以前も書いた話だけど)僕が中学生の頃、おふくろが僕がやってるスーマリを見て、

 「何が面白いのかわからん」

と言った。今でも相当に理屈っぽい僕だけど、それはまぁ子供の頃からそうであったわけで、ささやかな母親の一言に、しみじみ、

 確かに、マリオのどこが面白いのか。

考えてしまった時期もあった。

今だったら、シンクロ率の高い操作フィールや、隠された謎(主にブロックやツタ)を見つける楽しさ、難しい面をクリアする達成感、新しい世界に向けた期待等々、スーマリが「面白いゲームであった」理由はいくらでも思い浮かべることが出来るのだが、視点を変えれば確かに、ゲームを一切嗜まない母親にとって「操作がしやすい」とは思わないだろうし、謎解きに関してもピンと来ないだろう。難しい面に至っては「クリア出来ないストレス」の方が遥かに高いだろうし、1面から2面の地下に舞台が移っても、「シンプルなファミコンの画面」には違いがないかも知れない。つまり、

 確かにあの時の母親に、マリオの「何が面白いのか」を伝えるのは凄く難しいことだったと今更ながらに気付いた。

結局のトコロ「面白さを感じる」ためには、それまでの蓄積が物を言う。というかほぼそれが全てと言っても良い。いくら今のゲームが著しい進化を遂げているとしても、例えばインベーダーしかなかった時代にダークソウルやモンスターハンターを持って行っても、

 小学生に相対性理論の凄さを説明するようなものかも知れない。

ゲームをやらない人間に、「レバーを少し倒す」という操作は、実はとてもハードルが高いことなのだ。だからレースゲームとかでも、ハンドルならば直感的にわかる操舵も、デュアルショックなどのスティックではイマイチピンと来なかったりする。操作がピンと来ないと言うことは、つまりは思い通りに動かせないわけで、それはそのままストレスとなって跳ね返り、「面白さ」にたどり着くためのハードルとなってしまう。

結局のトコロ僕が「無双シリーズ」を楽しめないのも、「俺の屍2」がつまらなく感じるのも、スポーツゲーム全般が嫌いなのも、FPSにどうも乗り切れないのも、

 全ては経験と老化のため。

僕は2Dドット絵のゲームが楽しめるけど、たぶん長男は僕よりは楽しめていないだろう。「父ちゃんが好きそうなゲームだね」と口にした言葉の中には、「僕はそれほどでもないけど」というニュアンスが含まれていたように、今なら思う。
※ちなみにタイトルは失念。ローグレガシーかハンマーウォッチかその辺。

全てのゲームが「最高に」楽しめたら、どんなに幸せだろうとも思う。何をやっても楽しめる、どんなゲームでも面白いというのは、まぁ安上がりだし、充実する。人生の密度が高まる気がする。でももちろんそんなわけはない。僕がブログで酷評すると、すかさず「だったらやるな」的なコメントをする人がいるが、

 逆もまた然りなんじゃねぇの?

と思う。世界中で楽しまれているテラリアだけど、

 僕より楽しんだ人は、それほど多くないんじゃないか、とも思うもの。

もっとも、何を持って「より楽しんだ」とするかは、答えのない問題みたいなもんだろうけどさ。

・・・

どんなゲームにも「楽しませるために作られている要素」はある。いや、「どんな」は言い過ぎか。少なくとも作り手が意図してつまらないゲームを作ることもないとは言えないし、「作ろうとしていた高さ」まで持って行けないままに発売してしまうケースも、なくはない、、、少なからずあるだろうとも思うから。

でもまぁ多くのゲームが、「ここがこうなることが楽しい」というトリガーのようなものがあると思う。例えばインベーダーであるなら、それまでのゲームにはなかった「敵を倒すことが出来る」こと。
※それまでのゲームは敵がいても「避けるだけ」とか「逃げるだけ」みたいなものだったのよ。

モンハンなら協力して倒すこと、準備して倒すこと、倒した素材を使ってより強くなれること、、、。

シューティングだったら新しい面まで進めること、今までの自分を越えること。紙一重で避け、集中して攻撃して大型の敵を倒すこと。

エロゲーだったら疑似恋愛。単純にオカズ、物語、読み物としての楽しさ、学生時代を思い返すきっかけとか?

ホラーゲームならその雰囲気の怖さが好きな人は楽しめるだろうし、自分が物語の一員として、閉ざされた空間から脱出を試みる「主人公」になれるというのもあるかも知れない。

パズルならば「答えを見つける喜び」であろうし、レースゲームなら、、、最近の物なら景色を楽しむことや、ライバルと競い合って勝つこと、いろんな車を手に入れたり、チューニングしてより速く、走りやすい、タイムが出る「道」を見つけるのも楽しさになりうるかも知れない。

どんなゲームにも「楽しませる」ことが意図されているはずなのだ。はずなのだが、、、

 どうしたことか、本当に楽しくないゲームが凄く多い。

先日こってりと「合わなさ」を吐露した俺の屍2、どうがんばっても楽しめる気がしない。序盤だから言われるままに消化せざるを得ないのに、そこに楽しさが全くない。気持ちよさがない。面白さがない。お金の価値がない時点でスロットに大金が表示されても嬉しくないし、緑の文字が全然出ないのも面白くない。「すぐに死んじゃう」って言われてるのに、ずっとそこで緑のアイテムが出るまで戦い続けられない。かと言って「巻物が出たら必ず手に入れろ」みたいなことを言われたりする。

 うるせぇよ。

エクストルーパーズもそう。次から次へとストーリーは進んでいくが、「マンガチック」をアピールする上で、物語性は不可欠となり、結果完全な一本道で、武器の選択権すらほぼ存在しない。キャラを育てるのも、ミッションクリア時にレベルアップしたかどうかで、次のミッションではまた違う相手と戦うため、

 RPGの楽しさが全く感じられない。

違う場所で違う敵と戦ってたら、強くなったかどうか何てわからないし、武器だってろくに変化がないんだから、

 ただアクションをやってるだけ。

で、ただのアクションと比べてRPG的ファクターが足かせになるのは、「それなりのプレイ時間」を確保するため、次から次へ新しいエリア、マップ、モンスターを登場させられないジレンマ。シューティングやアーケードのアクションなら、1面クリアすれば2面はガラリと世界は変わる。

 でもRPGの場合はそうはいかない。そんな贅沢してたらゲーム1本ウン万円になってしまう。

・・・

 もっと手応えが欲しいのだと思う。

それは「難しい」とか「複雑」という意味ではもちろんない。

 自分が遊んでることが実感したい。

それはレベルアップだけじゃない。例えば「つよきす」のように、単純に物語が楽しくて、大笑いしながら、時にじーんとしながら、時にエロい気持ちになることだって「遊んでる実感」がある。

「しぶしぶやらされる」ようなことは、

 一切、それも絶対に不要だ

声を大にして言いたい。「怖くて先に進めないよぉ」というシチュエーション、本当に怖くて先に進めない人は、

 もうそのたぐいのゲームは買わなくなる。

無双シリーズはスゲェ売れている。たぶんそれが楽しめない僕は、無双シリーズが「楽しませようとしていること」が理解できないのだと思う。エクストルーパーズもそうだけど、強くなることが実感しづらいのが「合わない」のだと思う。「実感しづらい」のはむしろ僕側に原因があるとも思うけど。

2Dのドット絵ゲーが好きなのは、答えが出るのが早いからだ。デジタルは増えていくのがわかりやすい。金の鉱石を4個で金の延べ棒1本。延べ棒10本でピッケルが完成。だから金の鉱石を地下で見つけると嬉しいし、ピッケルが強くなると嬉しい。そっから先の効率が良くなるのが実感できるから。

 なのにスターバウンドと来たら、、、簡単に壊れるなよ。

ゲームの面白さ、自分が面白いと感じてるゲームの「面白い部分」というのは、ちょっと考えるだけですぐに浮かび上がってくるし、逆もまた然りだ。面白くないゲームというのは、メインとなるフィールドや戦闘に、「面白さを感じさせる要素」が少ないか、もしくは存在しない。もちろん個人差は多々あるけど、閃乱カグラとか、

 あのビジュアルに訴求力を感じない、その上敵をバタバタ倒していくゲーム性に爽快感を感じない、強さが実感出来にくい(と僕が感じてしまう)システムに楽しさを感じない、、、となれば、つまりは「面白くないのも道理」ということになる。

つか、ぶっちゃけにぶっちゃけるけど、

 ゲームにおける爽快感って何さ。

緊張感や達成感はわかるよ。苦労の末クリアすれば達成感もあるし、一撃でスゲェ削られる攻撃の矢面に立たされていたり、落ちたら死ぬ崖の近くにいても緊張感は感じる。でも「爽快感」は、ゲームでなかなか得られない「希有な感覚」だと僕は思うんだよね。

 無双シリーズが「爽快」とか安易に使ってるのを見ると、もうそれだけでちょっと腹が立つ。「オレは爽快じゃないけど?」ってなる。

僕がゲームの中で爽快感を感じた記憶で、もっとも明確かつ確実なのは、(ブログでは何度も書いてるけど)ネオジオのアクションシューティング、ニンジャコマンドーの「爆裂究極拳」だ。当時としてはそこそこ複雑なコマンド
※テンキー表記で言えば「813792」。三角書いて逆三角みたいな。
で撃ち出される画面半分を覆い尽くすほどの炎の攻撃は、MPやらクールタイムやらが一切なく、あまつさえ最後のボタン入力を連打すると3発くらい連続で出たりする。序盤ならばボスすら瞬殺。一切のパワーアップとかないのに。

 つかこれ以上に爽快な攻撃は未来永劫存在しないのではないか、というくらいの爽快感。

2プレイヤーもひとりで操作しながら交互に撃ちまくっていくと、

 そのままラスボスまで倒せてしまうほど。
※途中で何度かミスって出し損ねると死んじゃったりするけどさ。

もちろんゲームクリア後のおまけ要素とかであるなら、爽快なものが出てきても不思議はないし、実際に「つよくてニューゲーム」や「ロケットランチャー(バイオ)」なんかは、爽快に属する感覚だとは思う。

 でもそれはあくまでおまけ要素。

あ、でも狙撃は爽快かな。スナイパーライフルで相手がまったく気付かない遠くから倒して行く感覚。バトルフィールドとかでもちょっと経験したけど、あれは確かに爽快。

 ただ、そればっかりさせてくれない。

当たり前と言えば当たり前なのかも知れないけど、「爽快ばっかりだとそれは爽快じゃなくなっちゃう」というヤツなのかも。実際はそんなことなくて「ずっと爽快」だったりすると僕は思うのだけど、勝手に緩急つけられて、「爽快さを目減りさせてしまう」。

 初代ソニックがそうだった。

いかにもハイスピードで、いかにも爽快感があるようにアピールしておいて、

 その実、マップ半分以上は慎重さを求められるありきたりなジャンプアクション。

そもそも気持ちよく走ってたらトゲに刺さってリングドパーーーッ。これじゃあ爽快じゃないと思った。

とりとめもなく書いてしまうけど、バーンアウトパラダイスはかなり爽快なゲームだった。そこそこいい車でギリギリまで加速して、派手に障害物にぶつかる「楽しさ」。高いところからジャンプする「気持ちよさ」。車を一回転させるのは間違いなく爽快だったし、地面との距離が近いバイクでの疾走は、ただ走っているだけでもそこそこ爽快感が伴っていた気がする。

 つかホットパースートはルートが少ないのが超タリィんだよな。

脇道がなく、風景の変化に乏しいから、気軽にドライブがてら走ろうという気になれない。

ポリスやオンラインプレイヤーと「競い合う」ことをメインに据えてる分、「競い合うのが基本嫌い」な自分に対する訴求力が激減する。

・・・

面白くないゲームを、「面白いと思い込む」ことはもうしたくない。買ったからには遊ばないともったいない。確かにそう言うケースは少なからずある。でも、やっぱり面白くないものは面白くないのだ。他の誰が面白いと言ったとしても、世界で自分だけが否定派になってしまったとしても、面白くないものを楽しむことは出来ない。楽しみ方がわからないだけということも、まぁなくはないかも知れないけど、今の世の中それほど親切にそれを教えてくれる人はいない。
※テラリアに関してなら、(最低限ゲーム知識がある人になら)僕が教えられる自信はあるけど(^^。

みなさん、今遊んでるゲームのどこが面白いか、何が楽しいのか、胸を張って主張出来ますか?友達と遊んでるならそれはもはや「ゲームそのものの面白さ」からは逸脱してる気がします。一緒に遊ぶことで「0が1になる」ことはままありますから。

 とりあえず、妖怪ウォッチとパズドラは、全くわかんなかったんだよな。

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2015年2月21日 (土)

細かなゲームの話を少々

一つのネタにするほどでもない話。

●テラリアアザーワールド

発表されましたけど、正直「PC」ってのが、、、。先日も久々にやってみましたけど、既にPS3に体がフィットしてるというか、マッチしてるというか、シンクロしてるというか、、、。

画面情報も少なく、まだまだリリースは先、コンシューマ版はそのまた先、という印象。
とりあえずPS4でのリリースが予定されてるらしいので、PS3で出なくてもそっちに期待かな、とも思ったりですな。

まぁ僕の予想では、

 2016年2月

リリースなのではないかと踏んでたりもします。ええもちろん根拠はありませんけど。

●YOU HAVE TO WIN THE GAME

スマホゲーは「基本無料が基本」になってる今日この頃ですが、Steamにも「FREE PLAY」を標榜してるタイトルがいくつかあります。もっともそれらの多くはスマホゲー同様、課金アイテムがあったり、事実上の体験版であったりもするわけですが、

 中には完全に普通に無料のゲームもあったりします。

で、この長ったらしいタイトルがそれ。

ファミコンライクな画面、、、縦横比率も4:3で、かつテレビモニターをイメージした枠があり、スキャンラインでよりそれっぽさを出しつつ、メニューなどはそのままハイレゾという、「レトロの皮を被った・・・」。つってもショベルナイトやラムラーナのような「深くて凄い」わけではなく、

 ホントにシンプル操作のアクションアドベンチャー。

音楽はなく、操作も移動とジャンプのみ。攻撃すらなく、

 セーブさえない。

画面は切り替え方式のサイドビュー。「メトロヴァニア」とジャンルに書かれているけど、実際にはそれほど手に入るアイテムや能力があるわけでもなく、
※そもそも攻撃がないし。

 アクション要素の高いリアルタイムアドベンチャー

という感じ。

とにかく画面が古くさいので、そこで何割かは脱落しちゃうかも知れないけど、操作感はすこぶる良好で、リスタートポイントも頻繁過ぎるくらいある。ただ、

 簡単ではない。

行けるところが「そこしかない」状態で、「そのそこ」がかなり難度の高いトラップだったりするので、

 結構折れそうになった。

それでもそこそこがんばったけど、結局79%?
※ゲームの目的は宝物や金貨袋を全て集めること
で行き先を見失い、ストップ。

 うーむ。。。

ネットで調べちゃった自分が悲しいけど、ぶっちゃけその先にもいくつも「壁」があるらしく、たぶん自力でのクリアは無理っぽかったな、と。

ともあれタダはタダなので、「ファミコンっぽい2Dサイドビューのアクションアドベンチャー」というキーワードで「やってみてもいいかな」という人はどぞ。クリス評価は、途中までだけど★★☆。

●精霊の翼

続報。つか自分の下手さに悲しくなる。

このゲームは、フレンドを依頼したり承諾したりがそこそこ重要なのだけど、現金なもので、自分にとってメリットがある人が「いいフレンド」だったりする。ただそれが「自分より強い人」であるとは限らなくて、

 自分より弱いがゆえに、「僕側から」その人を使う可能性が上がる。

すなわち、

 フレンドコミュニティの中で、ほぼ最下層に下手なのが自分

という状況になってしまっていたりする。うーむみんなどうやってドラゴンのところを抜けてんだよ・・・。あいつそんなに簡単じゃねぇと思うんだけど、、、。

全体でのランキングだと「上位16%」というところで、それほど「底辺」ではないはずなのだけど、ともあれ30人のフレンドコミュでは、

 モチベを高めにくくなってしまってるのが現状。

ビギナーズラックだったのか、序盤ほど「3分の1」のカードクジで、カードが出なくなってるってのもモチベ低下に拍車を掛ける。

まぁ言っても★★のゲームだったかなって感じ。

●ワード&マジック

こちらは、めっきり「オート戦闘」
※フリック入力しないで戦うモード。ある意味本末転倒。
で戦っていて、それでもそこそこトレハンが楽しく、継続中。

ノーマルランクはクリアして、現在ハードの4エリア目くらいかな。

 祝福された金の雷の痺れのバルディッシュ

とか、フィックスが4つも付いたアイテムが出てきてちょっと愉快。まぁそのフィックスの内容がイマイチだと、結局は実用にはならないのだけど。

それでもいい加減作業色が強まってきたので、そろそろ潮時かなぁという感じ。

-------------

これを書いている2/18現在、まだアップされてないネタが6つくらいあって、とりあえず困ってるわけではないのだけど、自分の熱量を注ぎ込めるゲームがないのがもどかしくもあり切なくもあり。スチームワールドディグクラスの、短期間にドップリはまり込めるようなのがあれば最良なのだけど、なかなかフリーで手が届くところには見あたらず、かといってSteamで気軽に買ってしまえるほど財力もなく、、、。

余談だけど、つい3日ほど前に、治療済み、でも虫歯で神経を抜いてあった前歯が、

 ぼっきり折れた。

パートさんからの義理チョコ食べた時。
※パフやナッツがぎっしり詰まってるチョコバーみたいなヤツ。噛んだ瞬間に、「ヤベェ!?」って思って、おもむろに舌で探りを入れたら、、、

 ないっ!前歯がないっ!

ナッツとかの中に紛れてよくわかんなくなってる!

とりあえず6割ほどは食べちゃったのだけど、今日歯科の先生に聞いたら、

 おなかが痛くなってこなかったら大丈夫

確かに。で、今は一応仮歯が入ってる次第。

お金がないので、セラミックではなく、保険でやります・・・。つかホントに余談だな。

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2015年2月20日 (金)

キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー

うーむ面白かった!つかアイアンマンが面白いことに関しては確かに文句はない。だが、キャップがそれに著しく劣ると言うことは断じてないと、僕は声高に叫びたい。人の感性、価値観はそれぞれだが、例えば列挙してみるアメコミヒーローズたち。

・アイアンマン
・スパイダーマン
・バットマン
・スーパーマン
・X-MEN

超有名どころをこの5強とし、その内容に関しても余地のないところであったとしても、

 映画の面白さにおいて、キャップが大きく引き離されるということはない。

 少なくとも知名度という点で「3桁くらい」離されていたとしても。

内容的にはアイアンマンやアヴェンジャーズとのリンクが強く、むしろそれらの作品を「見ている前提」でなければ、100%楽しめない可能性はありつつも、
※当然前作も。
個々のキャストは魅力満点で、
※ああでももう少しスカーレット・ヨハンソンのエロいカットが欲しかったかな~。っていうか欲しかった。ああ欲しかったとも。
序盤から全く飽きさせないメリハリのあるテンポの良い展開で、マイナスの溜めも一切無し。なんつか、

 よくもまぁここまで素直に仕上げたな~

ってくらい、スーパーヒーローとして「負の要素」がない。

クリス・エヴァンスと言えば、ファンタスティック4の”燃える男”ヒューマントーチとして、ジェシカ・アルバの「チャラ過ぎる弟」を好演していたが、いやいやどうして、

 本気でマジメ。

もちろん前作ほど「クソマジメ」ではないのだけど、徹頭徹尾善人で、見ているこっちが少し気恥ずかしくなるほど。

 伊達に「キャプテン」であり「アメリカ」を名乗ってるだけのことはある。

やっぱりヒーローというのは、「みんなの憧れ」であって欲しい。

劇中で、キャップは「やや汚名」を着せられそうになるのだが、そこに対しての一般市民の「あいつはもうダメだ」とか「元からうさんくさいヤツだと思ってた」みたいな描写は一切無い。

 それでいいと思いますっ!

誰も彼もが善人である必要はないけど、
※ヘルボーイとかほぼ悪人だし。
キャップだけは、スティーブ・ロジャースだけは、善人であって欲しい。アヴェンジャーズのメンバーの中でも、最も自己犠牲の精神が強く、平和を願う人であって欲しい。

 それがアメリカを代表するヒーローであって欲しい。

そんな願いすら感じる内容だった。
※事実それを示唆するセリフやシチュエーションも散見されたし。

今回、敵役もなかなか強くてキャラがあったが、それ以上に良かったのは「サブヒーロー」とも言える「ファルコン」サム・ウィルソン。のっぽで細身の黒人で、お金があったらウィル・スミスにやらせても、という彼の役が、

 何とも「イイ男」!

優しくてクールで、ウィットに富みつつも、仕事はキッチリする。前に出すぎず、かといってアヴェンジャーズのジェレミー・レナーみたいに、

 これだったらジェレミーじゃなくてよかったじゃん・・・

みたいな寂し過ぎる活躍でもない。つか、

 脇がいいからこそ、キャップがより映える。

映画というのはこうでなくてはいけない。アイアンマンだって、ペッパーがステキだからトニーも映える。スーパーマンだってチャーリーがいるからクラークのかっこよさが映える。

ただ、正直スカーレット・ヨハンソンに関しては、エロを抜きにしても、アイアンマン2やアヴェンジャーズの時の彼女の方が綺麗で、魅力的だったかな。見る前から彼女が出るのはわかってたのに、

 あれ?この娘は、別の娘?

みたいな。後半魅力を取り戻してくれたのはよかったけど。

話的には、「1」を見ないことには始まらないレベルの「続き物」なので、多く語ることもないのだけど、とりあえず自分が所属してる組織に、前回滅ぼしたはずの「悪の秘密結社」が根付いてしまっていて、地球を滅ぼす悪巧みをしてるようなので、キャップ一肌脱いでくれ、ってなお話。つか、

 我ながら素晴らしいあらすじ表現。

クリスの評価は★★★☆か、もうひとつおまけしてもいいかな~って感じ。映画館だったらプラス★あったかも、ってくらいの内容だった。

最新のメカ、気合いの入った絵、気持ちの良いテンポに、爽快感のあるクライマックス&結末。「生い立ち」が好きな自分としては、前作を超えたと明言するのははばかられるけど、

 アメイジングスパイダーマン2や、アヴェンジャーズよりは確実に上。

アイアンマン3と同レベル、いやホント、

 見て良かったな~

って感じの気持ちの良いアメコミヒーローだったな。つか、

 キャップはライダーマンのような見た目だけがネックなんだよな・・・

あれでもっとキャッチーなフルマスクだったら、もっと人気が出ただろうに、、、。

また1作目から見直したくなった作品だったな。面白かった~。みんなも(見てない人は1から)見よう!

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2015年2月19日 (木)

精霊の翼

DMMがどこの国の会社かは知らないけど、このタイトルの「精霊」は、「精霊戦士スプリガン」から来てる気がする。

「俺の屍2」の後遺症か、コンシューマのゲームが全てつまらなく(僕にとってだけど)なってしまった気がして、ここ数日全く起動してない。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。スマホゲーがなかなか面白い今日この頃。

数日前ちょっとした拍子に充電ケーブル
※ミニUSB
を布団と一緒にかち上げてしまい、気付けば先っぽが割れている。貧乏ではあるが、3月にPS4出費が先送りになったことだし、清水の舞台でたき火をする勢いで「超急速充電ケーブル」を購入。エレコムのヤツで、AMAZON価格927円だったかな。

正直それまでの通常充電だと、それこそ一晩掛けてようやっと100%になるというまことにスローモーな、スロー牛な充電速度であったのだけど、

 今度のはちょっ早。若奥様もご満足の超急速充電。
※「超高速発射」では真逆の結果であることに注意。

ひとっ風呂浴びようと、13%で充電開始したところ、ものの30分もしないうちに+30%。今までのヤツならたぶん+12%がせいぜいだったと思われるので、

 本気で早い。

ただ、それが果たして本当にバッテリーに対して「大丈夫」なのかは怪しいものではあるのだが。

さて、そんな枕の話はともかく、たまたま今日も何かネタはないかと4gamerとファミ通のサイトを見ていたら、件のタイトルが、それもまさに今日(今日は2/17)からアンドロイド版が配信開始になったという。

正直昨日からアカウント登録をしていたら、もっといろんなご褒美も貰えたのだけど、ともかく、開幕サービスもいろいろあるみたいで、

 正直そういうの読むの超面倒なんだけど

ジャンルが「2Dシューティング+カードRPG」という、まことに僕好みのものであるため、重い腰をあげてプレイすることにしてみた。

始めて見たら、先日お熱だった「戦場ダッシュ」とは真逆のゲーム性、というかシステムなので、Yaya、、あの時代を忘れない<書く必要はない。やや抵抗が否めない部分もあったりはしたのだけど、、、

 そこそこ軌道に乗ってきたので、ブログでネタの一つとして取り上げることにした次第なのだ。

とりあえず個人的クリス的にグーブーで感想とかシステムとかを箇条書きにしてみると、、、

◎Goo

・絵が綺麗。背景がドラゴンブレイズみたい。知ってる人しか知らないゲームだろうけど。彩京のヤツ。

・ボスがかなり気合いが入っていて、頻度も結構な頻度で出てくる。

・多少ランダム性のある開始マップ。雑魚の配置と背景が違う。ボスは同じ。

・開始前に火、水、光の三つの属性カードをセットして、プレイ中出現する対応アイテム(オーブ)を取ると、その効果が発動する仕組み。カードによって効果はことなり、かつ、「普通のオーブ」と「強ぇぇオーブ」があり、強ぇぇオーブは固有グラフィックで見た目もなかなかに派手。

割と頻繁に出てくるので、ガンガン拾って固めの敵を倒していくゲーム性は、「取りたいけど取ろうとしたら食らう」ジレンマを上手く落とし込んでいて、ゲーム内通貨ともども「吸い寄せられない」アイテムを取りつつ、敵を避けるのが面白さにも繋がっている。

・音楽がかなり派手で、メニュー時にも鳴っているのは好印象。

・カードの強化や購入が、ゲーム内通貨でも可能。もちろん弱いカードしか出ないが、死ぬほどプレイすれば弱いカードを強くすることも出来るシステム
※レアカードは概ね☆1のコモンカードの合成強化の先にあるもの、という感じ。
なのはかなり好印象。

・行動ポイントが15分で1ポイント。MAX5ポイントで、フル回復には75分掛かる計算になるが、1プレイが比較的長く、レベルアップ時に全快するので、少なくとも初日だけで言えば、「行動ポイント切れ」になることはないと思う。つか行動ポイントの回復にも使える「リアルマネーアイテム(課金通貨)」は、キャラの強化やカード購入に主だった用途を求めてるっぽい。

・とりあえず1プレイすれば一回クジ(3枚から1枚チョイス)が引ける。中には☆1のカードや、カードを強化するクリスタルなどが入っている。

・序盤から比較的カードが集まりやすいので、試しに他のを試してみよう、ということがしやすい。が、実際はプレイフィールへの慣れもあるし、僕がジジイなので、レア度だけを優先してチョイスしてるのが現状。つか、開幕プレゼントで貰えたカードが、

 かなり強い

ので、基本はそのカードの攻撃(火属性)をきっちりボスや堅い敵に当てていく感じのプレイになる。

・一番大事なことだが、、、

 シューティングゲームが普通に面白い。

3色のオーブはランダムドロップなので、完全にパターン化しないということもあるけど、それ以前に、ボスのアルゴリズムがシンプルながらも非常にメリハリがあり、
※デカイののあと小さいボス、ヤリを撃って来るときに効果音があったり、岩を降らせる時に射線が表示されたり。

 普通に遊ぶだけでも及第点。なのに、その上で乱数要素のカード育成がある。

・電池の食いがそれほど激しくない。ワードマジックより少ない。

・終了がちゃんと出来る<当たり前のことなのだが、、、。

・課金アイテムでアンロック出来るキャラが、「試し撃ち」出来る。スゲェイイ。行動ポイントがなくてもとりあえず遊べるし。
→何も残らないけど。

×Boo

・ゲームの開始と終了に毎回そこそこ長いロードが入る。

・×というほどでもないかも知れないけど、ボスの出てくる順番が同じ。

・意外と判定が大きい。でも慣れかな。

・アイテムと敵弾の区別がつきにくい。これも慣れかも。

・とにかく情報がごちゃごちゃしまくっていて、パズドラやモンストなど、「今風のスマホゲー」が苦手だった僕には、それだけで軽く吐きそうだった。

・当然のようにガチャがある。あんましガチャっぽくないけど、僕にとってはマイナス。

・フレンド絡みのシステムがやっぱりウザい。

・ID登録時にパスワードが条件違反(8文字の英数字)したら、メアドも再入力になった。即登録するのを止めた。

・今日からサービス開始なのに、アップデートがいきなり180以上あり、めちゃくちゃ時間が掛かった。

・何だかんだ言って難しい<自分が下手だって話をゲームの欠点に挙げていいものか?

-------------

現時点での評価は★★。とりあえず開幕サービスで貰ったチケットを全部使ってデッキを強化すれば、また変わってくるのかなぁと思ったり。
→デッキが強くなれば先に進めるようになる。先に進めれば、クリア時のクジで良い物が出やすくなるし、お金も貯まりやすくなる。お金が貯まりやすければ、お金でガシャもやりやすくなるだろうし、、、。

とりあえず3/2までは毎日課金アイテムが貰えるみたいなので、2/18現在9個+3/2までで合計21個になる。21個あれば、変更可能などのキャラもアンロックできる。
※10ポイント、15ポイント、20ポイント。なんなら初期キャラの別衣装(20pts)をアンロックも出来る。

 まぁ3/2まで毎日アクセス&飽きなければ、だけどさ。

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2015年2月18日 (水)

WORDS AND MAGIC

4GAMERかファミ通のアプリ紹介で教えて貰ったスマホゲー。ちなみにアンドロイドもiアプリにもある。要は「フリック入力練習ゲーム」。

ではあるのだが、本作の良いところは、

 それにハクスラ要素をいい感じにブレンド。

正直大手の作るアプリのような豪華さはない。だが、大手のような「1円でも多く金をむしり取ろう」という意図もなく、行動ポイント、課金アイテムともになし。寄付を100円から受け付けていて、寄付すれば広告が消える。と言ってもその広告も特にじゃまになるところにないあたり、

 作者の「まずゲームを楽しんで貰おう」という気持ちが強く感じられる。

広告がじゃまだからゲームがつまらなくなる、では本末転倒ということなのだろう。

 全く持って正しい判断だと言える。

 謹んで100円課金させて頂きました。

ちなみにそのあとも100円課金していくと、ドロップ率が上がるというおまけがあるらしいが、作者自ら、「ほとんど意味はありません」と書いている辺り、その誠実さがうかがえる。もう100円寄付しちゃおうかしら、という気にすらさせる。

世界観は完全に剣と魔法の世界で、登場するモンスターもクラスも見知った物。また、お題として出される言葉も、ほぼ全て「その世界観」に即した物で、僕ら(複数形大丈夫だよな?)にはとても居心地が良い。
※ただ単語によっては「そっちぃ?」というものも無くはない。「スレイプニル」「スレイプニール」や、「ティターン」「タイタン」など、どっちかというと馴染みがない方が採用されているものもあったりはする。まぁ個人の経験によるものだと思うけど。

システム的には、まず最初に与えられた所持金で2人のパーティを組む。
※正確には1人目が自分でロハ。二人目が1000円。
で、クエストに出発。
※その後もゲーム内通貨でキャラを増やしていき、最大6人パーティに。

クエストは完全一本道で、ボタンをポンポンタッチしながら、「周囲に気を配りながら歩みを進めた」とか「毒の沼地にはまって全員のHPが減った」「宝箱があった」などが表示されつつ進む。当然敵も出てくるわけで、そこで単語を入力する、という流れになる。

正直「入力しなかったらどうなるのか」とか、「入力を間違えたら」「入力が早かったら」ってのがイマイチよくわからないのだけど、
※なぜなら画面上部で行われている戦闘の詳細を見る余裕が全くないから。とにかく必死に入力するだけだから。

 とりあえず早くスマートに入力できれば、戦闘は楽に終わってるっぽい。

ちなみに一番気になると思われる「誤打」に関してだが、

 バックスペース等で消す必要はない。

つまり、間違った文字を入力しても、そのあとで正しい文字を入力すれば問題ない。まぁ間違ったことで攻撃力が下がってるとか、コンボが切れてるとかは、

 あるかも知れないけど。
※ないかも知れないし。

途中敵に先制攻撃を受けることもあり、そう言うときは戦闘開始時に「TAP!」みたいなゲージが表示される。まぁ連打すればゲージが増え、消えれば通常戦闘開始。

 開始当初は意味がわからなくて、「これってボーナス?」くらいに思ってたけど、どうやら違った。

道のりは50%で中ボス、100%でボスが待ち構えている。当然強いが、ボスは宝箱のドロップ率もいいので、出来たら倒したい(当然)。だが、倒せなかったとき、すなわちデスペナルティも結構大きい。現状のパラメータから下がるわけではないが、

・死んだ人はそこまでに手に入った経験値が「1/10」になる。実質貰えないのと同じ。

・全滅したら、そこまで手に入った宝物も一切なくなる。

クエストは戦闘中以外いつでも破棄して町に戻ることが出来る。当然再開は最初からになるが、体力が減ってるときとか、あまりに敵が強い時などは、諦めてその前のランクのクエにするか、さっさと町に戻るのが得策。全滅するというのは、文字通りそこまでの時間が徒労に終わることを意味するからね。

キャラの育成や装備も、いわゆる普通のRPGのようにしっかり作られている。すばやさが早ければ攻撃が回ってくる速度も速い(っぽい)し、防御力や攻撃力は言うに及ばず。レベルが上がればスキルを取得するし、
※取得時の枠は1つだけで、たとえばファイアボールとマジックアローを取得していても、クエストにはそのどちらかしか装備出来ない。でもレベルが上がるとスキルの種類も増えるし、枠も増えていく。
ハクスラを謳うだけあって、マジックエンチャントの装備も豊富に登場する。
※素早さが上がる武器とか、防御力がより上がる盾とか。

キャラクターのクラスによって装備出来る物がかなり違うので、「攻撃力がめちゃ上がるアミュレット」とか出ても、戦士には装備出来なかったりする。
※つっても攻撃力は後衛にも重要なのだけど。「魔法攻撃力」「魔法防御力」のパラメータがあるわけじゃないので。

武器や防具は鍛冶で10段階まで強化することが出来、当然売ったり買ったりも出来る。
※売るときはまとめて売れて便利ではあるものの、ソートが出来ないのがやや惜しい。あと装備出来るクラスのアイコン等が表示されないので、キャラを選びつつ、何が装備出来るか確認しながらチェックする必要がある。

・・・

単語は当然序盤2、3文字から、徐々に増えていき、途中から「!」みたいなものも出てくる。入力はフリックでもフルキーモードでも出来るっぽいが、フリック以外はやってない。携帯の連続して文字種を回すのは不可。集中力が欠けてくると、

 「ったくなんで『ぐ』が出ねぇんだよ!」

と自分の誤入力を棚に上げて、ゲームに八つ当たりしたくなったりする。

 でもしばらく遊んでいて、確かに入力が早くなってきているのを実感してたりもする。

とは言っても今打ってるPCの速度からしたら、遅々としたもんだけどさ。

遊んでいて特に感じた欠点というか、「もう少しこうならいいのに」と思ったのは、装備時のキャラ変更ボタンが小さく、次のキャラにスムーズに切り替えられないことと、

 電池の食いがスゲェ激しいこと。

充電しながらでもメキメキ減っていく。というか、

 1時間も遊んでたらバッテリーが不安になるレベル。

まぁ僕のGalaxyのバッテリーそのものがヘタってきてる可能性も多々あるけれども。

あと、触れ忘れてたけど、

 音楽もかなり良い。

どこぞのフリー素材なのかも知れないけど、
※絵とかはそうらしい。
なかなか雰囲気にマッチしていて心地よい。

また、金色の宝箱が出た時の効果音も、ちょっぴり豪華でテンションが上がる。まぁ銀の宝箱でもマジックアイテムは出るので、異常に嬉しいってほどではないんだけどさ。

・・・

とにかく「フリック入力の練習」という「エデュテイメントな側面」があるので、あまりにお気楽にプレイするという感じではない。
※クリア済みのエリアはオートで戦うことも出来るけど、そのオートですら「簡単とは言いにくい二桁の足し算引き算」などでより効率良く倒せる、みたいなおまけを付けてくれちゃってるので、

 そっちのがむしろ疲れる。

でも、行動ポイントや課金アイテムのない「無制限に遊べる」
※電池の許す限り、だけど。
ハクスラというのは、それはそれでありがたくも嬉しいわけで、

 現時点でのクリスの評価は★★☆というところ。

単語には、「やすだひとし」や「わーどな」「ぎるがめしゅ」など、
※ちなみにひらがなと本来の漢字かな交じりが同時表示されるので、特に読みづらいということはない。
ニヤリとさせられるものも多く、ファンタジー系のゲームをやっていればいるほど、その遊び心地は良くなるだろうと思われる。

つかこのためにサブバッテリーを買おうかマジで思案してる今日この頃なんだよな~。ルパンも落札出来なかったしな・・・。

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2015年2月17日 (火)

プレステプラス関連のつぶやき少々

バイオリベレーションって僕にとってどうなんだろうか。やっていて特に面白くはない。でもメリハリのあるハイテンポな展開は嫌いじゃない。でも怖過ぎるのはイヤ。でもあんまし怖くない。でもキャラが強く出来ないのは不安。でも不安を裏付けるほどツライ状況にはなってない。でも弾がすぐなくなるのが不安。でもなくなる前にキャラが変わる。

 要は「好みではないが、出来はいい」感じ。

伊達にここまでシリーズが伸してるだけのことはあるというか、数を重ねることで、例えばモンハンのように、より経験値の浅い素人でも遊べるように間口を広くする努力を怠ってないというか、それがしっかり出来てるから本作から遊び始めた人でもそれほどストレスなく遊べる、、遊べてしまうというか、、、。

「面白くない」とは書いたけど、それは僕的にストレスが強いからであって、もしたとえばこのままストレスを抱えつつ最後までプレイ出来たとしたら、

 たぶんきっと強い満足感が得られる。

それがつまりカタルシスであって、バイオの面白さでもあるのかなぁと思ったりもするのだけど、

 やっぱりいきなり大きな音が鳴る系の「びびらせ方」はあまり好きじゃない。

 でも嫌いじゃない自分もいたりいなかったり・・・
※ホントに嫌いだったらクリーチャー系の映画とかも見ないと思うし。

サイズが大きいので、一回消したらまた入れるのは超面倒。だから消すなら二度とやらない覚悟が必要だし、やるなら最後までやらないと楽しくなかったことになっちゃう、、、。うーむ。

一方VITAのプラスタイトルはというと、、、

●俺の屍を越えてゆけ2

※スゲェ叩いてるので、ファンは読まない方が身のため。特に2のファンは。

案の定というか、「買わなくてよかった」というか、

 キャラメイクが終わる前に挫折。

なんで写真撮ったり顔を似せたりってセクションを入れたのか理解に苦しむ。キャラはどんどん世代交代していくわけだし、最後の最後エンディングのあとに初代として顔が出たとしても、

 それが自分の分身であって嬉しいか!?

ブサイクが初代として表示されて、何が感動か。全く無駄というか、蛇足というか、

 タダで手に入ってしまった分、その程度の「抵抗」であっさり折れてしまう。

せめてゲームがまともに動き出すところまでは「遊ばせて」欲しかったな~。あのオープニングだけで、

 もし100点のゲーム内容でも0点に落ちるわ。

ああもったいない。ああもったいない。

一作目はホントに楽しかったのにな~。ああウザい。

・・・

でもあまりにもったいなさ過ぎて、「せめてゲームが始まるまで・・・」とがんばってみた。キャラメイクはおまかせ。名前もおまかせ。

 オープニングムービーの胸くそ悪さ・・・

なんであそこまでガイコツ?キツトってこんなヤツだっけ?犠牲になったあと食わせる意味って?

 テンションが地底深くまで潜っていく・・・

ゲームが始まっても、どこか「アニメファンをなめてるんじゃないか?」と感じさせるセリフ回し。「全てワタシの言う通りに、、、」って言っておきながら大した指示もせず、「そのまま続けるかどうか」もプレイヤー任せ。

 責任もって全部誘導しろよ、、、。

あといちいち「説明しよう!」ウザ過ぎ。富山敬さんが他界されてるから、元ネタをひっぱれないのはしょうがないのかも知れないけど、

 誰得?

直撃世代の僕には少なくとも、ウザいだけ、なんですけど。

あと、説明そのものがウザいんですけど。っていうか、

 チュートリアルの作りが下手。

ただでさえルールが複雑なゲームを「わからせよう」とするわけだから、いろいろ大変なのはわかる。でも、

 少なくとも僕には全然ダメだった。

っていうか2を1より複雑にしちゃダメなタイプのゲームだよなぁって思った。今の時代、あそこまでわかりにくいシステムは、

 もはや説明不可能

なんじゃないか、と。

もしがんばるなら、

 最初はパーティ自分ひとりだけで、敵も1~3体の前列のみ、職業も選択の余地なしで、ルーレットの中身も3種固定くらいにシンプル化してレクチャーする「べき」だったんじゃないか、とも。

複雑な分、「1」をタダでプレイさせてくれるサービスもあったみたいだけど、それって単純に「2の前に予習しとけ」ってことなんだよね。いろいろ気持ち悪いわ。

ダッシュでスベって敵にぶつかるうんぬんの話を、「×ボタンでダッシュ」を教える前にするべきか?とも思ったし、もっと言えば、ダッシュでスベって、、って話自体やればすぐわかることなんだから、序盤タダでさえ情報量が過多になりがちなんだから、むしろはしょるべきだったんじゃないか、とか、

 やっててストレスしか出てこない。

こんなことなら、フリープレイに入って来ない方がよかったな。それだったらまだ「もしかしたら面白いかも」と思っていられた。

 触っちゃったら自分に合わない、対極にあることがまざまざと突きつけられちゃうもんな・・・。

マイナス2000点くらいかな。

●ゴッドイーター2

こちらは操作うんぬんより、キャラが好かん。見た目だけじゃなく、セリフも勘に障るというか、

 妖怪ウォッチのED「ダン・ダンドゥビ・ズバー!」
https://www.youtube.com/watch?v=wfKjRcah_zg

みたいなもんで、元ネタになってるアメリカ海軍の訓練学校?やビリーズブートキャンプと比べて、

 著しく楽で安易で手抜きなストレッチを、さもハードな風に煽ってる、

 「気持ち悪さ」がある。

腕立ても出来ないような子供向けアレンジではあるものの、なんだろねこの気持ち悪さは。ゴッドイーター2もそれは同じで、

 生死の境にいるんじゃねぇの?こいつらは。

って感じ。実際話の中で死んじゃう脇キャラとかもいる一方で、なんであの長官?リーダー?あんなに軽いんだよって感じ。

 背筋がゾッとする感じ。

 軽い吐き気を催す感じ。

ええもちろん「合う人」「楽しめる人」は楽しんで貰えたらいいと思いますし、僕以外誰一人「こういう感覚」が理解出来ないのかも、とも思いますけど、

 少なくとも僕は「そう」感じてしまったからしょうがない。

つか気持ち悪いのはその「軽さ」じゃなく、「性格設定(キャラ付け)」かな。シドニアの艦長とは大違いだよ。
→単なる好みかも知れないけど。

●プレステプラス ゲームアーカイブス

まぁ内容的に特にフックするものがあったわけではないのだけど、現時点で表示されてるのが、

 2014年2月19日~2015年2月17日まで

というライブラリ。全部で何十本ものフリープレイタイトルが、17日に一斉に停止してしまうのか、それとも安易に延長するのか、はたまた、

 全く違うライブラリが2月18日から配信開始になるのか。

個人的に最後のが一番期待したいところではあるものの、なかなか難しいかなぁとも思ったりもするわけで、

 とりあえずSONYに直接電話で訊いてみた。

そしたら、、、

 把握してないので調べて折り返し電話くれるそうで。

初代プレステのタイトルでも、もし気楽にタダでダウンロードして遊べる様になるなら遊びたい、ってタイトルは少なくない。
※「オレ、トンバ!」とか「THE原始人」とか「クロス探偵物語」とか・・・。まぁ持ってるんだけども。あとアーカイブスに入ってないかもだけども。

それに、アーカイブスにはPS2のタイトルもあるみたいだから、そっちがリストインしてくれるなら、それはそれで嬉しい感じ。まぁ「今」ホントに楽しめる傑作がどれほどあるのかって話ではあるのだけどさ。

・・・

返事が返ってきた。

結論から言えば、

 これらのタイトルが2月17日をもって配信が停止するとは限らない。

表示上そうなってはいるものの、「全てが刷新される可能性」と「全てが刷新されない可能性」はどちらとも言えないようで、一つ確かなのは、

 2月18日以降も、同程度の本数がアーカイブスとして配信となる

ということだけ。「次の大きな更新予定が3月4日」であることを」鑑みると、2月188日に数十本ものアーカイブスが全て刷新される更新は、

 大きな更新に該当しない=つまりなされない

と考えるのが妥当というところか。

つまんねぇの。

でもまぁこうして心構えしておいて、「実は、、、」良い意味で期待を裏切る更新が入れば、それはそれで大歓迎。まぁないだろうけど・・・。でももしかして?

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2015年2月16日 (月)

プレステプラスのPS3タイトル3本

先月の影牢、バイオ、今月のエクストルーパーズの感想。どれも古いソフトだけど、僕みたいにプラスに入ったから入れてみた、でも起動してないという人もいるかも知れないと思って感想を書いてみる。

 そう大した内容じゃないけど。

つか「大した内容じゃない」のは、つまりは僕にとって大したソフトじゃなかったというわけだけど。

●影牢ダークサイドプリンセス

シリーズを一作もプレイしてなかった自分が、今コレを楽しめるのか、とも思ったけど、やってみてつまんなきゃ消せばいいし、と気楽なスタンスでダウンロード。そもそもフリープレイのタイトルは、

 いろんなお客さんがどれかフックしてくれる

という意図でチョイスされているとも思うわけで、コレがダメでも別段大きな問題ではない。

 というわけで、僕には合わなかった。

影牢、および初期作である刻命館は、昨今盛り上がったタワーディフェンス系の元祖とも言える内容だと僕は思っている。事前にワナを配置し、迫ってくる敵を倒すタイプ。基本自分に攻撃力はなく、
※オークスマストダイとかだと自分も攻撃出来たりするけど。
ワナを連鎖させたり、敵を誘導したりして倒すゲーム。

 つまりはシミュレーション要素があるアクションゲーム。

ということは要するに、、、

 ルールが面倒。

序盤にチェックしたチュートリアルの項目がズラっと表示された時点で、

 既に瀕死。

チュートリアルを1つやって、

 そのまま絶命。

ゲーム終了。これも自分が中高生くらいに巡り会っていたら、きっとガシガシとルールを吸収咀嚼して楽しめていたんだろうなぁと思った。

 とりあえずジジイには不向き。

クリス評価、あくまで僕個人の好みの上での評価は、0点。あんま参考にならないだろうけど。

●バイオハザードリベレーションズなんとかエディション

3DSでリリースされたバイオのPS3焼き直し版。グラフィックは、

 綺麗になっているようでその実そうでもない。

要するに、「モデリングは3DSのものをそのまま使っていて、テクスチャだけ高解像度のものに置き換えてる」感じがする。なので、

 キャラクターも背景も、モデルの「起伏」が甘い感じがする。

それがそのまま見た目の印象に直結し、、、

 要するに絵はさほど綺麗じゃない。

ただ、ゲーム自体は、ここまでシリーズが重なってるタイトルだけあって、かなり丁寧に引っ張ってくれる。僕が「こういうゲーム」を好きじゃないことを差し引いても、

 飽きさせないように、くじけないように、丁寧にメリハリを付け、短いスパンでシーンが切り替わるように作ってある。

弾がなくなりそうという不安も、あっさりシーンが変わって操作キャラも違えば、スッと雲散霧消。もちろんそのあとのシーンで別の緊張感が待ち構えているのだけど、それはそれコレはコレという感じ。

正直自分の中のバイオは、コードベロニカで止まっているようなものなので、
※ゲームキューブの「焼き直し初代」は超序盤で折れちゃったし、PS3の4と5は、インストール途中でギブ。体験版はちょっとやったけど、それがいくつだったのかも覚えてない状態。
あまり「バイオの今」について知らないということもあるのだけど、、、

今回はどうやら「巨大タンカー」の中にまき散らされたウイルスと、テロ組織がどうのこうのという話らしい。タイトルバックおよびパッケージアートも、「丸い船の窓ガラスから巨大な目がぎょろりと睨んでいる」もののようで、

 舞台やら雰囲気やらは悪くない。

でもだからと言って、純度の高いアクションアドベンチャー、要するにRPG要素で逃げられない稼げないゲームが僕に耐えられるかと言われたら、、、

 答えはNO。

1時間弱プレイしてギブって感じだったな。

まぁ好きな人ならもっと楽しめるのは間違いないとは思ったけどね。

クリス評価は★。評価っていうより「好み」だな。

●エクストルーパーズ

これが本命。つか雰囲気的には、コミカルなマンガのコマ割りのようなデモシーンと、
※多少のアニメアリ。
PSOとモンハンとロストプラネットをブレンドしたようなアクションシーンを交互にプレイしていくアクションRPG。

キャラデザインは、FFほど良くはないけど、PSOよりは好みで、比較的キャパの大きな(一般性の高い)もの。ただ、メイクは一切出来ず、名前も付けられない。
※僕はこういうの平気だけど。

操作性は悪くなく、ダッシュやら近距離攻撃
※モンハンのキックより全然遥かにアクションゲームっぽいキック
二種類の銃器による遠距離攻撃や、ゲージを溜めて放つ特殊攻撃など、基本的なラインはしっかりクリアしている。

ベースキャンプはかなり機能重視で、モンハンの村以上に狭く、マイルームすら存在しない。そういう意味ではハンティングアクションというより、
※マルチプレイも可能ではあるけど。
ロストプラネットのようなサードパースンアクションシューティング、というイメージの方がしっくり来るかも知れないし、

 それがそのままこのゲームの微妙さにも繋がってる気がする・・・

つまり、

 とにかく一本道。

自由に繰り返しプレイ出来るミッションは、かなり(2時間くらい?)プレイしないと出来るようにならず、出来てもあくまでおまけ程度で有効な稼ぎ、得手不得手を考慮した「選ぶ楽しさ」は全くない。

装備の強化に関しても、素材が通り一辺倒で、強化も順繰りなので、これまた選択の余地はなく、やれることは実質先へ先へと話を進めていくことだけ。

 それをよしとするかどうかが評価に大きく影響すると思う。

さっきも書いたように、操作面での完成度は決して低くない。ダッシュも移動も攻撃も快適だし、残弾を気にするようなゲーム性でもなく、3回死んだらミッション失敗もモンハン同様かつ、序盤はそれほどシビアな局面も少ない。

 のらりくらりと遊び続けられそうに見えて、、、

 実際はミッション終了時などでかなり明確な区切りがあるので、結構「続けてずっと遊ぶ気になりにくい」。

単純な稼ぎエリアが随所にあれば、「ここで稼ぎまくるぞ!」とプレイ時間を延ばすきっかけにもなるのだけど、さっきも書いたように序盤は全くないし、出来るようになってもろくな選択肢がないから、実際問題モチベーターとしては機能しない。とにかく先へ先へ新しい敵やシチュエーション、武器の使い勝手を覚悟して進まなくてはならないのが、

 かなり重い。

ストーリーデモはかなり気合いを入れて作ってあって、出来そのものは悪くないのだけど、だからと言って楽しくて仕方ないとか、これを見るためにがんばれるというレベルではなく、「ちょっと趣向を凝らしたデモ」の域を出てない。何つか、

 「ギンギラ」とか言われても・・・正直言ってスベってますけど?

って感じ。悪く言えば子供だまし。悪く言わなくても自己満足って感じ。もちろん僕が「そういうテイスト」に対してスレちゃったのかも知れないけど、同じデモでもモンハンやボーダーランズのキャラたちの言葉の方がまだ「入ってくる」ことを考えると、やっぱちょっとツメが甘かったんじゃないかなぁって思う。ホント絵的な出来、見せ方は悪くないと思うんだけど、、、脚本が悪い?みたいな?

「いつかは気持ちよく稼がせてくれる、いろんな敵やシチュエーションで楽しませてくれる」と信じてがんばってプレイしたけど、結局折れちゃった。というかまだ折れてないにしてもほぼほぼ折れちゃった感じ。評価は★☆かな~。正直もっと「マンガとして」面白いものを期待してましたわ。見た目がいいだけに残念。ゲームとしてはPSO2のが全然面白いし、モンハンのが自由だし、ロストプラネットのが迫力がある。女性キャラのデザインが悪くなかっただけに、残念。ホント残念。

---------

残りはVITAの「ゴッドイーター2」「俺の屍2」。プレステアーカイブスのタイトルは、いくつか起動したけど、「全くダメ」だった。そりゃそうだわな、面白いゲームだったらどこかしらで話題に上るもんな。

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2015年2月15日 (日)

長男の話

本人に承諾を得ていないので、あまり大きな声で言うのもアレだけど、まぁ別段悪いことじゃないので書いてしまう。というか、

 こういうことこそブログに書くべきだとも思う。

つまりは「日記に記すべき事柄」というヤツだ。

ちなみにこのブログは長男もボチボチ読んでるようなので、もし「消してくれ」と言われたら素直に消す。その際は、2015年2月15日に、また別のネタが差しこまれることになる。

・・・

今日も今日とて昼飯に帰宅し、普通にかみさんに飯を用意して貰い、普通に「乃木坂ってどこ?」の録画を見ながら飯を食っていた。ちなみに乃木ドコはボウリング対決で、

 最初の4人が全てガーター

というなかなかな滑り出し。トータルスコアも50点とかそこらで、ストライク無しという、なかなかプロフェッショナルな結果。いやはやプロのアイドルとはやるもんだ。
※ちなみに過去さや姉が出したスコアは「191」。生徒会長でバンドやってて今なんばでリーダーで歌も上手いと言われ、ダンスも隙がなく、エロいと評判の写真集出して、、、

 ええ長男とは全く関係のない話です。

っていうかあんまし重くひっぱるのもどうかとも思うし。

で、かみさんが一言、

 「あ、見てないの?っていうか知らないのか・・・」

まぁそれほど僕は長男と(特に仲が悪いわけでもないとは思うけど、18とか19の子供(♂)と父親がそれほどコミュニケーションを密に取るとも思えないし)連絡を取り合ってなかったので、知らなかったのだけど、

 どうやら今まさに、長男が音ゲーの日本チャンピオンを決める大会に出ていて、それがYoutubeにライブ配信されているという。

以前も一二度触れた記憶があるけど、長男は普通に音ゲーが大好きで、iPhoneに入っているJUBEATの楽曲が数億曲(から数百曲。もしくは一曲)、ゲーセンで一度踊ればハードが熱暴走、キミのハートもオーバーヒート?という有様。多少脚色はあるが、まぁそこそこ得意というヤツ。実際「日本で最初にフルコン(フルコンボ:一度もミス無く最初から最後までコンボイ=オプティマスプライムをセメダインで繋げること。大丈夫スベって転んで誰も助けてくれなくても平気だから)を達成した」みたいな話を聞いたこともあったから、

 ぶっちゃけ日本大会とかに出てても不思議はないよな、と。

もっと言っちゃうと、っていうかこれはホントの話なんだけど、

 この3日くらい前に、「大会とか出られるレベルだよな。もしかしたら僕が知らないだけで、出てる可能性もなくはないな」と思ったところだった。
※これはマジな話。

だから、「出てるよ」と聞いても、「そっか」って感じで、驚きはしない。つか、

 大学生なんだから勉強しろよ、と言われたくないだろうから僕には言わなかったんだろうな、とも思ったし、立場上「がんばって優勝しろよ」とはなかなか言いづらいもんだしな。

それでも、見始めた直後に、対戦者と二人でフルコンを達成し、
※見るからにクソ難しそうな曲で。つかもし僕がやったら、コインを入れた瞬間にゲームオーバー、、、いや、筐体に目配せした瞬間に人生にゲームオーバーしてしまうレベルの難度の曲で。

 ガッツポーズをしつつ、どうやら負けなかったらしい。

ただ、ルール的に2曲やった合計だったらしく、
※あとから調べてわかったんだけど。

 2曲目は序盤でミスってその差が最後まで埋まらなかった・・・
※相手はフルコン達成した。つまりは一切ミスがなかった。

正直そういう状況、「何かで日本一になれる可能性がある場所に立つ」という経験が全くない自分には、それが「どの程度悔しいのか」想像も出来ない。そりゃ悔しいだろうけど、例えば、

 生きていけないもう自殺。ウソやっぱり痛いとかイヤだし

なのか、

 来年絶対リベンジ今日から山ごもり(デンキがない場所で)

なのかわからない。

なので、掛けられる言葉は、

 惜しかったな~

くらいのものなのだけど、同時に、

 いい体験したよな

とも思う。勉強そっちのけでゲームばっかやってるのを褒めるのもどうかとは思うけど、何かひとつのことに一生懸命になること自体は悪いコトじゃないし、それが形になるところまで持って行けたという事実は、たとえそれが最良の結果じゃなくても、全く無駄ということにはならないと思う。

結局長男は準決勝で負けてしまったけど、勝った相手は無事チャンピオンになって、「もしかしたら日本で2番だったかも知れない」という軽い望みも残った。
※ましてや負けた勝負が「1ミス」だったのだから、本当に紙一重で日本一を逃した「かも」知れなかった。

あれだけの大舞台で、Youtubeとは言えコナミオフィシャルでライブ配信される勝負で、よくもまぁまともなプレイができたもんだと思う。僕だったらマジでガクブル。生まれたての子鹿をプリンの上に乗せたときくらいガクブルだったと思う。

ま、一度しかない人生だから、後悔の少なめなチョイスをすべきなのは間違いないからな。

●4thKAC「BeatStream」決勝ラウンド
https://www.youtube.com/watch?v=TgbwxujCq4w

一応貼っておくけど、顔バレとかあるから、ネガティブコメントは勘弁な。つかギャラリー背負ってプレイしてる長男とかちょっと見たいってのが本音だったりするな。前やったときミスっちゃったからな。今度はミスらずに、みたいな。

余談だけど、長男が敗れた曲を歌ってた(&ゲストにも来てた)「A応P」というアイドル、奇しくも「監督不行届」でエンディングを担っていて、毎週「何歌うのかな!?」と楽しみにしていたグループ。こんなところで繋がるとは、って感じだったぜ。

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2015年2月14日 (土)

タブレットの話~その2~

まぁルパンが買えなくて意気消沈してるクリスです。「無駄遣いせずに済んでよかったじゃん」そんな意見もおありでしょうええそうでしょう、、、

 そんな声が鳴りっぱなしなわけですよ。頭の中で。

ああもういっそのこと2万くらいまで出すべきだったのかなぁ~。それこそ後悔しないかぁ~。うーむ・・・。

そんな気持ちを紛らせようと、タブレットについてまたも思案してみることにする。最近はネタのストックが溜まり気味なので、何も深夜1時半から本腰入れて書き始めることはないのだがな。

●欲しい要素

あらためて自分がタブレットに何を望むのかをピックアップしてみる。その昔液晶モニターに対してもやってみたことなのだが、、、まぁ最終的に今はテレビをPCモニター代わりに使っているわけで、「案件全てを覆すワイルドカード」が今後出てこないとも限らないのだけどな。
※ちなみに液晶の時のワイルドカードとはつまり、サイズが19インチとか20インチとかをウロウロしていたときに、いきなり「32インチ、しかもテレビ機能&HDD接続で録画機能まで付いちゃう上に値段が39800円くらい」という何もかもを打ち消す魅力だった。タブレットでもそんな「オーパーツな」魅力溢れる一台が登場してくれたらよいのだが、、、。

・画面の大きさ 

大きければ大きいほどいい。7インチでは正直不満。10インチどころか12インチでも構わないと思っているが、当然↓

・軽い方がいい 

大きければ当然重くなる。ただ、この重さに関するハードルは、慎重に考えるべきトコロ。持って使うのか、置いて使うのかによって、許容重量は大きく変わる。持って使うならWiiUのゲームパッドは「上限オーバー」。最大でも500gまでかな、と。置いて使うなら、レッツノートの950gくらい?より軽ければいい気もする。

・解像度 

欲を言えば1920×1080以上。でも1028×768や、800×600はさすがに×。最低1280×800は欲しい。

・ストレージ

マイクロSDカードが使えるか、SDXCカードが使えるかでかなり変わる。前者ならプラス32GBまで、後者なら+128GBまで。

・駆動時間

長ければ長いほどいいのは当たり前。常にコンセントやUSB接続しながら使い続けるというのは、使い勝手以上に「バッテリーを痛めつけてる感」がして、精神衛生上よろしくない。6000mAhあると心強いんだけど、、、。

・CPU&メモリ

正直デュアルコア、クアッドコア、クロック周波数に関しては、触ってみないことにはわからない。だが、メモリは最低2GB欲しい。なぜなら、「1GBだと結構引っかかる感じがする」旨の書き込みをわりと目にしたから。どっちにしても人の感想ではあるけどさ。
・OS

Win8とアンドロイド、どっちがいいのかは、買って使ってみないことにはわからない気がしている今日この頃。ただ、

 音ゲーをしない僕としては、iOSはない。

動画はたぶんどっちでも見られるし、
※むしろ重要なのは液晶。
音は買ってみないとわからない。ゲームなどの資産はWinに軍配だけど、毎週更新される無料マンガを楽しむなら、アンドロイドの方が相性は良いはず。

・価格は4万までかな~

 ま、PS4を買ったら全く数ヶ月可能性が消え失せるわけだが、

考えるだけならタダだしな。

・・・

で、そんなこんなを考えつつ新たに浮上した候補がこちら。

↓↓↓

●レノボ YOGA TABLET 2-851F 59430641 31166円
ATOMクアッド1.33Ghz メモリ2GB ストレージ32GB+マイクロSDスロット
6400mahでWi-Fi15時間 Win8.1 8インチIPS 1920*1200 426g

※音関連の不具合に対し、修理も交換もしないという事例が寄せられていた点が唯一の不安材料。Win8を運用するのに24GBもの空き容量を要求されるらしいので、ストレージは実質SDカードの32GB分ということになるが、それでも16GBのタブの3倍近い(実質3倍以上?)。

価格は3万弱で買ってる人も少なからずいるようだけど、前回取り上げたドスパラタブと比べてバッテリーの持ちが異常に良いこと、解像度が高いこと、IPSであることなど、メリットも多い。重さが345→426と重くなるが、プラス81gでバッテリー3倍なら、文句はない。SDカード入れて33000円ほど。送料が上乗せされる可能性はあるが、魅力もある感じだな~。Win機としては。
※ただしストレージに関しては、SDXCが使える分+128GBの容量を得られるドスパラタブに大きく軍配が上がるには上がるんだよな。

あ、でも今見てたら「タブレットとしてWinを使うのは無理」みたいな書き込みもあった。結局マウス+キーボードありきのOSということみたい。

 それでもゲームや使い慣れたソフト資産を気楽&気軽に使えそうな点は魅力なんだよな・・・。なんならマウスキーボ有りで使っちゃえばいいわけだし、ある程度はどこかのタイミングでWin8に慣れておかないと、いつまでも7が使えるわけじゃないしな。

●Nexus 9 Wi-Fiモデル 16GB 38700円
TEGRA K1デュアル2.3Ghz メモリ2GB ストレージ16GBONLY スロット無し
6700mahでWi-Fi9.5時間 アンドロイド5.0 8.9インチIPS 2048*1536 425g

何と言ってもストレージが16GBしかないことと、アンドロイド5.0がイマイチ不評っぽいのがネック。ストレージ32GBのNEXUS9は、一気に価格が49000円まで跳ね上がってツライ。

ただ、アンドロイドは結局カスタマイズ出来るし、ストレージは「そういう使い方」をしなければいいのかな、とも思う。あくまでネット&マンガビューワとして使うなら、この解像度の高さ&画面の大きさはは魅力大!それに、「NEXUS」というのも、「NEXUS→GalaxyS5」と使ってきた自分には、何とも言えない心強さを感じさせる。

ああでもやっぱストレージ16GBカードスロット無しはツライかなぁ。値段も高いしな~。

●LaVie Tab S TS508/T1W PC-TS508T1W 28200円
ATOMクアッド1.33 メモリ2GB ストレージ16GB+SDXCスロット
4290mahでWi-Fi8時間 アンドロイド4.4 8インチIPS 1920*1200 305g

前述のレノボタブがかなり魅力的だったので、今回それ以上はないかな~と思っていたのだけど、売れ筋ランキング1位の影に隠れてた結構魅力的な一枚が見つかった。

売れ筋一位のラヴィとの違いは、パッと見「SIMフリー対応か非対応か」。つまり、屋外でネットが使えるか、Wi-Fiオンリーかという違いなわけだけど、

 基本家で使う前提な自分には、むしろSIMは不要

と考えていたので、これに気付けなかった次第。

正直スペック的にはほぼ完璧。解像度こそNEXUS9に劣るが、アンドロイド4.4と相まって駆動時間はバッテリーサイズほどの差がない。ビデオ再生だと6時間になってしまう点にドスパラタブと近しいものを感じるが、ドスパラタブの解像度が1280*800で、重さが345gということを考えると、こちらのフルHDオーバー&305gが破格に魅力的と映る。

SDXC対応でストレージに関する不安は全くないし、
※ちなみに128GBだと5000円くらい
IPS液晶というのもドスパラタブより良さそう。

その分価格が高いと言えば高いけど、SDXCカードなしのスペック差を、

+8000円で、

◎解像度 1280*800→1920*1200
○駆動時間 6時間→8時間
○重さ 345g→305g
○液晶 ?→IPS
・OS Win8→アンドロイド

と考えると、いやいやどうして、非常に「有り」な気がする。Win8と比べてアンドロイドのがOSに領域を取られ無さそうだし。

前回のNEXUS7との比較だと、

価格+8800円で、

×駆動時間 9時間→6時間
・重さ 290g→305g
◎画面サイズ 7.2→8
◎カードスロット 無し→SDXC

という違いになる。要するに、僕のタブレット選びとはすなわち、

 ストレージと画面サイズ、そしてOSをどう見るか。

仕事の延長としてレノボを考えるのも有りだし、ビューワとしてNEXUS9も悪くない。それでも重さと価格、ストレージのバランスでラヴィが頭一つ抜けてる気もするんだよな。

考えるだけでなかなか楽しいってヤツ。

ちなみに、こんなのもある。

●KEIAN M1030S HD 24728円
RK3188クアッド1.6GHZ メモリ2GB ストレージ16GB+マイクロSDスロット
6000mah アンドロイド4.42 10.1インチIPS 1920*1200 520g

価格も安く、インチもクソデカイ。解像度も不満はなく、SDカードスロットも付いていて、駆動時間の表示はないまでも6000mAhあればそこそこは確実に動く。

 問題は重さと、このメーカー「恵安」に対する信頼感の無さ。
※レビューや口コミが一切無い!

いきなり唐突な話をするけど、タブレットとかノートPCにおける「重さ」ってのは、RPGで言うところの「すばやさ」に相当するパラメータなんだよね。完全に1ターンで1回ずつ行動するものはともかくとして、アクティブタイムバトルのようにゲージが溜まってどんどん動ける物だと、すばやさの強弱はそのまま行動回数に跳ね返り、DPSを大きく左右する。

PCやタブの重さってのは、ソフトを動かす上ではRPGのすばやさほどの影響力はないんだけど、「いざ使ったときに大きく違いとして実感する」パラメータ。つまり、

 「重いと持ち歩かなくなる」

実際使わなくなっては本末転倒なんだよね。スマホがこれほど生活に密着してるのも、その大きさと軽さに起因するところが大きいわけだし。

でもさっきの比較表に則ってラヴィと比べると、結構魅力的にも見えるんだよな。信頼を除けば・・・

○価格-3472円
○駆動時間 たぶん増える4290→6000mAhだから
×重さ305g→520g
◎画面サイズ8→10.1インチ
×SDXCスロット→マイクロSDスロット

マイクロSDで32GBしか乗せられないってのはあるにしても、10.1インチは相当デカいし、冒頭に書いた通り、置いて使うなら520gも「なくはない」。WiiUゲームパッドなんて500gで6.2インチだからね。まぁ「猛烈持ちやすく」作られてるけど。

ちなみに恵安のタブには、解像度800*480という、

 もう何にも見えねぇじゃん・・・

という低解像度の7インチアンドロイドタブも出ていて、

 価格6429円ポッキリ!

もちろん相応にスペックは低く、メモリが512MBしかないとか、バッテリーが2300mAhしかないとかもあったりするけど、

 遊びで買うなら、それはそれで有りなのかな、とも思う。

つか僕が怪盗ルパンに出そうとして入札した10000円で買えちゃうタブレットだからな。

 ま、800×480ドットじゃマンガは全く読めないだろうけどさ。

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2015年2月13日 (金)

終了30分前

今日は2015年2月9日。今の時刻は夜8時半を回ったところ。

 僕の入札が上書き更新された。



他人にはゴミとしか思えないものであっても、その人にとっては宝物というのはよくある話。他の誰もがその存在を知らないものであっても、欲しい人に取っては何年も、何十年も探し続けていた物である可能性があるのも、これまたよくある話。

ネットが普及し、例えばエミュレーターで20年以上前のゲームセンターのゲーム、それもファミコンやスーファミはもちろん、当時ですら実際に動いているのを一度も見たことがないようなゲームをプレイすることが出来るようになった
※もしくは「出来るかも知れないことを知った」
時は、本当にドキドキした。あれほど多くのタイトルを家庭用にリリースしたコナミであっても、「恋のホットロック」は移植されなかった。それがよもやプレイ出来る日を迎えられるとは、、、。
※今はもう足を洗いましたよ!?念のため。

音楽もしかり。当時カセットテープをテレビや、有線放送のスピーカーにくっつけて録音した曲。独身時代レンタルCDショップで借りまくって増やしたライブラリ。もうカセットは聴けなくなって、その曲名すらも忘れていく曲が多い中、ふと思い出して検索すると、Youtubeに動画がアップされていたりする。「そう言えばこんな曲だった」「そうそう僕はこの曲が好きだった」・・・。

一生の間、どうあがいても二度と手に入れることが出来ないだろうと思っていた物に、再び出会うことが出来た喜びというのは、その熱量、その時間、そして何より、

 レアリティの高さに比例する。

よく「激レア」「超レア」の文字を見かけるヤフオクだが、本当の本当にレアなものには、その形容詞は付かなかったりする。

 僕が探し求めていたのは、

 「怪盗ルパン 813の謎」のVHSビデオテープ。

10年くらい前、インターネットが普及し始め、ヤフオクがまだe-bayよりも名が知られてなかった頃から、僕が探していた物。アラートの機能を知って最初に入れたのが「813の謎」。以来何度か「映画の半券」「映画のチラシ」がヒットしたが、ビデオがヒットすることはついぞなかった。検索して見つかっても、「品切れ中」や「終了しました」ばかりで、

 この世界にもう存在しないのでは!?

とすら思っていた。実際「この日」が来るとは想像できなかったし。

本作怪盗ルパン813の謎は、1979年(僕が9歳の頃)の劇場版長編アニメーション作品。監督の笹川ひろし氏は、新造人間キャシャーンや、いなかっぺ大将、タイムボカンシリーズ、藤子不二雄系のアニメ監督として知られ、最近では2009年に劇場版ヤッターマンの総監督を務められた方。

劇場公開時には、、、というかヘラルド系ということもあり、僕の地元ではたぶんやっていた映画館はなく、
※当時かなりアニメにうるさかったので、見落としたというのは全く考えられない。
その翌年か翌々年の夏休みにテレビで放映されたものをビデオに録画し、何度も見ていた。

正直既に「ルパン三世」が存在していたし、劇場公開作品としても、'78にルパン体クローンが出ていたので、本作に対する事前の印象はさして強いものではなかったと記憶しているが、同時期にテレビ用の長編アニメとして制作された日本生命ファミリースペシャルの姿三四郎やナインなどと並んで、

 「なんだよ!スゲェ普通に面白れぇじゃん!」

って感じだった。しかし、僕が本作を「今一度手に取り、そして見たい!」と渇望させたのは、そのアニメ本編がトリガーではない。もちろんアニメも、、、完全に全てを忘却しているストーリーに関しても、
※ちなみに「813の謎」自体は、モーリス・ルブラン原作のアルセーヌ・ルパンにもあるエピソードであり、その中でもかなりメジャーどころだったと記憶している
興味がないわけではないが、

 僕が求めているのはその主題歌。

 田山雅充さんという方が歌っていた「午前5時のイマージュ」という曲が、

 ぜひとももう一度聞きたい!

ネットを調べて驚かされたのは、この曲がCDやレコード化されてないどころか、「タイトルすらクレジットに表記されてなかった」ということ。なんと歌っていた田山さんに「直接聞いて」タイトルがわかったという方のサイトがあり、その人をもってしても、「テレビから録音したもの」しか音源がないという。
※収録自体はフルコーラスで行っていたそうな。

 うーむ。聴きたい・・・。

そして、

 これをレアと言わずして何をレアというのか。

・・・実はこれを書きながらも、ずっと入札、更新を繰り返していて、最初5000円から始まった本品も、

 今は10500円。

そして、その入札者は、、、僕じゃない・・・

10000円が僕の中の上限だったんだよぉ~。残り10秒。

 9、8、7、、、

終了。負けた・・・。

うぅ~~~、、、負けたぁ~、、、

あまりにも悔しくてオフの友人であるnori君にTEL。ひとしきりぶちまけたあと出てきた結論は、

 やっぱ主題歌が聴きたいだけってのが弱かったかな、と。

アニメが見たい(もしくは持っていたい)と切望した「ライバル」に負けたのかな、と。

つか1万まで出すってのも大概凄かったと自分では思うよ?だって99円のゲーム買うのだって思案する男ですよ!?今日ちょっと小腹が空いて100円の大判焼きを買おうか、思案した結果、「やっぱもったいない」と結論づけて諦める男がですよ!?

 1万300円(送料込み)まで、たかがビデオに出そうってんだから、、、

まぁね、これも一つの思い出というか「イベントの一種」として考えたら、気分も楽になろうってもんですよ。メーカーもタツノコだからもしかしたら今後DVD化される日がくるやも知れないし、
※たぶん来ない
CDだってアニメ人気の昨今、出ないとも限らないじゃない?
※たぶん出ない
そう考えたら今1万の出費を抑えることが出来た、それを喜ぼうじゃありませんか!
※喜べないっての・・・

 なんだか心の声がダダ漏れしてる気もしないでもないけど・・・

もしブログの読者様の中に、「怪盗ルパン813の謎」のビデオテープもしくは、主題歌「午前5時のイマージュ」をお持ちの方、有償で結構ですのでなにとぞお貸し頂けませんでしょうか。

 あーーーーーーーー見たかった聴きたかったーーーーーー!!!

つか歌詞だけでも読みたいな~。それ見れば曲が思い浮かぶかも知れないし・・・。

 そんな未練タラタラなら、2万でも3万でも出しゃよかったじゃん!って人、

 オレだって大金持ちだったらそうしてたさ!

えーん。貧乏のバカーーー!っていうかビデオに1万まで出そうってヤツは、たぶん貧乏とは違う人種なんだろうな。っていうかそういう人種を「マニア」って呼ぶのかも知れないな。

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2015年2月12日 (木)

PLAYSTATION PLUS続報

※自分でスチームワールドディグのネタを読み返したとき、冒頭に「昨日触れたけど」みたいな書き出しがあり、「ん?」と違和感。調べてみたらひとつネタをアップし損ねていたことがわかったので、遅ればせながら今日アップする。

時系列がおかしなことになってるけど、とりあえず「スチームワールドディグの前のネタ」とご理解下さいませ。

・・・

結局2月1日に3ヶ月分を購入。レジストしようとしたらたまたまクレジットカードの有効期限が切れていてはじかれ、「え?ええ?」ってなったけど、
※ちなみに切れている状態で何度かリトライすると、「また明日がんばれ」みたいな状態になる。当然切れっぱなしでは明日も同じことなので、正直「有効期限をご確認下さい」くらいのことは言ってくれてもいいんじゃねぇの?とは思った。特に今回のように、「1月分のリミット」が目前に迫っている状況だと、「うんまた明日ね!」ってわけにはいかないのだ。
→Vitaではじかれたので、PS3でカード情報を更新して事なきを得た。

ともかく、これで僕も「プラサー」。当然プレイステーションプラスユーザーのことであり、今作ったヤツだが問題はない。

早速、という勢いで片っ端からダウンロードを仕掛けていくのだが、比較的他のサイトで見あたらなかった注意点をいくつか。

●プレステプラス注意点

持ってないハードのレジスト(購入済扱いにすること)は出来ない。つまり、PS4を持ってない状態で、PS4のフリープレイタイトルを購入済にし、PS4を買った後タダで遊ぼう、というのは出来ない。

VitaからPS3のタイトルをレジストは出来ないが、PS3からVitaのタイトルはレジスト可能。ダウンロードを決定後、すぐにキャンセルしても「購入済」になっているので、あとは期限が切れても大丈夫。

Vita上では、「購入済」の表示はされないので、正直しっかりオーダーが入っているかどうかが不安になる。もちろんダウンロードが完了するまで「つきあって」いれば大丈夫だが、今日日一本のソフトで2ギガ3ギガは当たり前。32GBのメモカを積んでいても上限はすぐ来てしまうので、特にやる気がないものに関しては、PS3上で購入済にしておいて、ホントにやりたいときにVitaからダウンロードするのがいいかも知れない。

目玉的なフリープレイ以外に、「PSアーカイブス」という初代プレステタイトルのダウンロードソフトにもフリープレイで遊べるようになるものが「相当数」ある。
※ただしこの期限は「2014年2月」から始まっていて、「2015年2月17日」が終了(もしくは更新)となっているので、もし興味があって入れるなら早いうちに。
タイトルは主にマイナーどころというか、ぶっちゃけ僕が知っていた(持っていた)のは、

 ザン・ファイン、ゼロディバイド2くらいのものだった。
※あとサンソフトのギャラクシーファイト。ネオジオ対戦格闘は知ってたけど。

それでも全く知らない予備知識もないゲームが遊べるチャンスというのは、無下にも出来ない。とりあえず10本ほどをダウンロードしてみたのだが、

通常PS3タイトルだと、ダウンロードが完了した時点で「ゲーム」の中にカプセルに入ったようなアイコンが追加され、それをインストールすると、それが消えて、ゲームがプレイ可能のアイコンが生まれるのだが、

 アーカイブスの場合は、インストールが完了しても、カプセルアイコンが消えない。

特に大量にダウンしてからインストールしようとする今回のような場合は、

 ゲームがインストールされたことに気付かない。
→カプセルじゃないアイコンが見えないので。

インストールされたらカプセルアイコンは削除して大丈夫なのだけど、これも正直教えて欲しかったって感じ。

・・・まぁシステム的に気付いた点はそんなところ。

で、今月2月4日からのフリープレイタイトルはというと、、、

・ストライダー飛竜 PS4
・AKIBA'S TRIP2 PS4
・スチームワールドディグ PS4
・エクストルーパーズ PS3
・CLANNAD PS3
・雷電IV OVERKILL PS3
・TERAWAY~はがれた世界の大冒険~ VITA
・閃乱カグラ SHINOVI VERSUS VITA
・レイマンレジェンド VITA
・スチームワールドディグ VITA

あとVITAのゴッドイーター2が継続かな。本数的にはさほど変わらないんだけど、内容的には、、、

 まぁこんなもんなのかな

って感じ。個人的にクリミナルガールズや以前体験版で面白かった「俺が何とか<もう忘れた」とかがリストインしたらいいな~と思っていたので、そう言う意味では裏切られたのだけど、
※っていうか入って欲しいのが入る確率って超低いし。

 先月よりは悪くない。

というか先月の「バイオハザードリベレーションズアンベールドエディション」?

 ダウンロードに12GBも食う。

どんなスゲェタイトルなんだよって感じ。言っても初代バイオはCDメディアだから、MAXでも700MBくらいだったわけで、ドリームキャストのコードベロニカだって1GBくらい?

 正直やるかやらないかわからないのに、その為に容量を確保して、
※容量不足って言われた・・・。160GBのHDDなんてホント心細いよな。
何時間か何十分かわからないけどインストール。

 確かにいろんなゲームが安く手に入るけど、遊べるようにするだけでもうヘトヘト。

とりあえず「ダウンロード決定後、すぐにキャンセルして放置」しておけばよかったって感じ。

ってなわけで、実際先月ので起動した2本の感想をごくごく軽く。

・ヴァルハラナイツ3GOLD VITA

大作系のニオイをぷんぷんさせながら、重厚にして長大にしてかつ眠いオープニングストーリーにかなりやられつつ、何とか最初の戦闘までがんばった。

 そして終了。

何つかRPGはとりあえずまず戦闘させて欲しいって思うのは僕だけ何でしょうかねぇ。そこまでが長いともうイヤになっちゃうというか、そりゃフルプライス5000円とかで買ってれば違うんだろうけど、、、。
※やんなきゃもったいないから。

アクションRPGっぽいけど、最初の戦闘まででほぼ「うつろ」な状態になっていたので、覚えていることは何もない。20年前だったら喜んでガシガシ遊んだと思うけど、今はもう特別なヤツら(ドラクエ、FFなどのビッグタイトル)以外複雑なルールを理解するところまではがんばれない感じだな。

・TITAN ATTACK

ぶっちゃけインベーダー。被弾しても何とかなるようなならないような、だけど、とりあえずゲームオーバーまで遊んで、

 スゲェ長時間遊べちゃった。

つまり、難度がかなり低く、緊張感もほぼない。音楽がいいわけでもなく、ワイヤーフレームとかで前衛的なわけでもアーティスティックなわけでもない。いろんな敵がいていろんな攻撃をしてはくるものの、どこか旧時代的というか、、、

 盛り上がらない。

インベーダータイプのゲームが全てつまらないとは言わないけど、もう少し自機のショットに爽快感が欲しかったな。例えば一時的なものでもいいから。

 幅が狭くて当てづらいのにイライラするんだよな。

もともとインベーダー自体そういうゲームなんだけど、

 今の時代それじゃな

って感じだ。評価は★くらいかな。

・・・

アーカイブスではザンファインをプレイ。超久々で全然ルールを覚えてなかったけど、タイタンアタックより全然面白い。絵は汚いし、死ぬ時は死ぬけど、当時かなり楽しんでプレイしていたのが思い起こされる感じ。

つっても初代PSのポリゴンは今の時代「マジムリ」な見た目なので、もうプレイする事はないかも知れないけどさ。

で、続いて今月のフリープレイ

PS4用の2本は、どちらも微妙。特にストライダー飛竜は体験版を遊んで、

 もうお腹いっぱい

になっちゃったので、問題はない。スチームワールドディグはVITAでも出来るから、これも問題ない。アキバズトリップは1にも全く触れなかったのでこれまた問題ない。

 つまり、魅力がないラインナップ、それが今月のPS4フリープレイタイトル。

ある意味あわててPS4を買わなくてよかったとも言えるけど。

エクストルーパーズは、体験版を以前遊んで、ちょっとだけ面白かった記憶。
※記憶違いの可能性もあるけど・・・。過去ブログで触れてないみたいだから。

 14GBのダウンロード領域にめまいがしたが、

とりあえずダウンロード&インストール。まだプレイはしてない。

クラナドはスルー。テラウェイは体験版でほぼお腹いっぱいだったけど、決してつまらないゲームじゃないのでやるかも。残りのタイトルについて個別に触れる。

・雷電IVオーバーキル

オーバーキルモードというのがどんなのなのかよくわからないが、とりあえず横だけじゃなく、縦もテレビの縦いっぱいに使ってないので、

 すごく画面が小さい感じ

僕が知ってる雷電よりも自機の判定がかなり小さめで、

 当たった!

と思っても死なないことが何度か有り、かつ、

 それが微妙に嬉しくない。

つまり、弾を避けようとして当たったというより、「避けようと出来ないような弾が多くて避けきれずに当たってる、と思ったら当たってなかった」みたいな。

 要は難しい。

アイテムが取りにくいのも雷電の伝統で、「今の時代それじゃなくていいだろ」と思ったり、絵的にもポリゴンメインになってドット絵の「きらびやかな破片」が魅力だった雷電2やDXの美しさも感じない。

とりあえず1面ボスを倒して2面序盤でゲームオーバーになっちゃったけど、

 この感じじゃ先まで遊ぼうという気にはなれないかな~

って感じだったな。クリス第一印象評価★☆。

・戦乱カグラ

基本チュートリアルが終わるところまでプレイした。

始めるまではどんなゲームなのか全然知らなかったけど、

 要はおっぱいが揺れる無双タイプ

あくまで僕の印象だけど。雑魚が多くて次から次へと倒して行く感じ。操作キャラが女の子で、学園別にストーリーがある、、、みたいな?

 面倒なのもあるけど、まずその揺れるおっぱいがどうにもダメ。

念のために言うが、クリスは「おっぱい否定派」ではない。おっぱい教があるなら入信してもやぶさかでないし、好きか嫌いかで言えば、

 両方ともNO!答えは「超好き!」

と意味もなく声を張り上げる所存だが、

 偽乳はイカンよ。

ギニュー特戦隊・・・。

っていうか選べる3人がみんな巨乳の偽乳っつのが、

 オレ的にナシ。

それでもゲーム性が好みならモチベも得られたのだけど、、、まぁ自分には合わなかったな、と。クリス評価は☆。

・レイマンレジェンド

絵が無駄に綺麗ないつものレイマン。レイマンと言えば体験版を精力的にアップしてくれているUBIだけど、

 本作も、体験版分くらいプレイしておなかいっぱいに・・・

なんつんだろ、「面白さがない」んだよな。「わくわく」とか「ドキドキ」とか「爽快感」とかそういうのがない。緊張感が無駄に高いと楽しく遊べなくなるんだけど、正直方向性として近いと思うPCのギアナシスターズの方が、高速移動とかキャラチェンジとかで、

 楽しさがある。

決して地味な見た目じゃないし、キャラによってゲーム性が変わるとかもあるんだけど、、、。

バランスが好みかそうじゃないかってのがポイントなのかも知れないな。

クリス評価★☆。

ホント悪いゲームじゃないと思うんだけど、、、どうせやるならリトルビッグプラネットの方が面白いと思うんだよな。まぁVITA版は買ってもろくにプレイしてないけど。

・スチームワールドディグ

今月の大本命。というか唯一?正直Steamでも以前「遊びたいかもな~」とウィッシュリストに入れていたタイトルだったのだけど、他に大量に買ったときになんとなくリストアウトしてた1本。

見た目はサイドビューの2Dドット絵で、ドリラーみたいに掘り進めつつ、たまにある鉱石を持ち帰ってはそれを売却し、装備を強化していく感じ。パッと見縮尺の大きなテラリアに見えなくもないけど、ブロックを置いたりとかは出来ないし、何より、

 マップが完全に固定。

ただ固定ではなく「完全に」というのは、

 掘ったブロックはそのまま。

そして、

 死ぬと持ってる鉱石とかは失われる。
※ついでに所持金も何割か失われる。

 でもマップはそのまま。

つまり、死にまくると「詰む」可能性がある。

そこが怖さでもあり面白さでもあるんだろうけど、、、

 正直結構なストレス。

要は「絶対的に稼ぎ続けられない」仕様なわけだから。

ただ、そのストレスを抜きにすれば、

 ゲーム自体はすこぶる面白く、僕好み。

チクチクと掘っては持ち帰って換金、ピッケルを強化したり、体力を強化したりしながら行動半径を広げていき、地下でさまざまな強化アイテムや、
※移動速度が速くなったり、ピッケルの上のドリルやパンチを手に入れたり
ダンジョンがあったりと、

 モチベを刺激する材料には事欠かない。

見た目も好みだし、余計な贅肉と言えるストーリーもなく、

 ヘタしたら一晩でクリアまで遊んでしまうのでは!?

と思ったほどだったけど、まぁバッテリーが切れてきて我に返った。

 でもそのくらい面白いのは本当。

さっきも書いたけど、自由度はほぼないし、死ぬ事に対するストレスが大きいので、テラリアほど気楽なゲームではないし、自由に町まで戻ってくることも出来ないので、
※自力でジャンプして這い上がってくるか、数カ所あるウェイポイントを使うか。
テンポが良いとも言い難い部分はあるけど、

 合う人には合うはず。

クリスの評価は現状で★★★。当然個別でも今後触れる日が来ると思う。

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2015年2月11日 (水)

ネタが豊富にある

まぁメモみたいな物だけど、忘れっぽいのでまとめておく。「つれづれ」と比べて個々のネタは掘り下げない。

●ゲーム関連

PS3 エクストルーパーズ、バイオリベレーション、影牢、初代プレステタイトルが9本ほど。

VITA ゴッドイーター2、俺の屍2、テラウェイは一度やろうと。ヴァルハラナイツとレイマンは消そうか思案中。

PC WAVES ジオメトリウォーズタイプの全方向シューティング。軽い気持ちで買って軽い気持ちで1、2度プレイ。以後放置

ショベルナイト、スターバウンド、ニードフォースピード、ヒーローシージ、ボーダーランズなど。スターバウンドの反動でテラリアをやりたくなったり、、、。

GROW HOME、エイブアゴーゴーの新作、JUMPJET REX、CASTLE IN THE DARKNESS、NUCLEAR THRONE、PLANET EXPLORERS まだ買ってないけど興味が沸いてウィッシュリストに入れたSteamタイトル。ただもしお金があっても、時間には限りがあるので、買うかどうかはわからない感じ。

中でも今さっき入れたGROW HOMEは、テクスチャ少なめのソリッドなポリゴンが、

 僕のハートをビンビンに刺激しまくり。

プラスのタイトルがある分、余計な出費はもったいないとも思うけど、

 お金より時間が重要であるとするなら、

つまらないゲームに費やす時間は極力減らしていきたい感じ。

つか、1337円で3ヶ月分レジストしたプラスだけど、

・スチームワールドディグで800円分
・「次に何が来るかな!?」というワクワク感で500円分<スゲェワクワクした。

くらいは既に楽しませて貰っているので、このまま一切遊ばなくてもそれほど損した気にはならないんだよね。つか「ワクワク感止まり」でもよかったかなぁと思うくらい。全部インストールとかダウンロードとかして遊べる様にするのが、殊の外っていうか、

 死ぬほど面倒だったから。

その点Steamの方が遥かに優れてる気がする。落としながらでもPCは動くからな。
→PS3の大きいタイトルは「バックグラウンドで実行」をチョイスしてから数分待たされるしな。

●マンガ関連

煩悩寺を3巻まで購入。1巻ほどのほとばしりはないまでも、エンディングがジーンとしていい感じだった。おとりよせ王子はまだ全部読んでない、ドメスティックな彼女の1・3巻が欲しい、謎の彼女Xの11・12巻が欲しい、毎週および隔週更新のネットマンガについて(特にグランドジャンプについて)、一旦まとめてもいいかな、と。

●腹が立ったこと

スマホの「Sボイス」で、「絶対に」認識しなかった言葉があって、久々にぶち切れまくった。どんな声質の人でも認識するように作れ、とは言わないけど、「認識しない言葉を手動で登録する方法」が欲しいと思った。つかあるのかも知れないけどやり方がわからない。ちなみに「パラルド」。暇な人は試してみて。普通にやると「ハラルド」。がんばると「パアラルド」。他多数。100回以上試して一度も成功しなかった。低めに言ったり高めに言ったり早く言ったり遅く言ったり大声で言ったり小声でささやいたり、、、。

 オレが悪いのか!?って感じ。

●かみさんの誕生日プレゼント

奥さんに限らず、プレゼントというのはとかく「自己中心的」になりがちなものだけど、それでも少しは喜んで欲しいとか、喜んで貰えなくても使って欲しいとか、使って貰えなくても売り払われないで欲しいとか、売り払われても結果入ってきたお金で喜んで欲しいとか、、、最後のは切なすぎるな。

ともかく今朝ふとピンと来て、

 ティファールのフライパンにした。

フライパンがないわけじゃないんだけど、深型はなかったはずだし、「取っ手が取れる」のもちょっと楽しそうかな、と。

ちなみにAMAZONで買ったんだけど、「本体」と「取っ手」は別売り。安い方で合計4450円くらい。

長男も誕生日間近なのだけど、一緒に住んでないのと、「欲しい物って高そう」。あと「バイトしてて僕よりお金ありそう」などの理由で、思考停止。そう言えば僕も18くらいから親に誕生日プレゼント貰わなくなったしな~とも。まぁ僕の場合は働き始めたってのが大きいけど。

とりあえず風邪とかひかないように祈っておこう。南無阿弥陀仏・・・<それは違う。

●ヤフオクからのアラート

登録しているキーワードの品物が出品されるとメールが入るサービス。つってもメールそのものを日常的に確認しない自分は、もし出品されていてもそのことに気付かない可能性も高く、そもそも、

 10年以上前、それこそこのブログが始まるより前に登録したキーワード。

この間ヒットを確認したのは5回ほど。その全てが「希望の商品ではない」もので、まぁ半ばどころか100%諦めていたのだけど、、、。

 僕が生きている間に、よもや出品される日が訪れるとはっ!!

何というか奇跡的な巡り合わせを感じた。ホントメールなんて10日に1回も確認しないのに、たまたま確認した時に、

 まだ終了まで日数が残ってる。

現在の価格は5000円で入札は0。このネタがアップされる頃にはカタが付いてるとは思うけど、もし落札出来ない時にショックで寝込みそうなので、「何か」はまだ明かさない。

手には入ったら絶対ブログで触れることになると思うし。

●クレカを変更した話

ふと気付けば手持ちのクレジットカードのうち、JCBの方をほとんど使ってない。だったらもう一つに絞ってしまって、JCBは解約してしまえばいいと判断し、オリコにTEL。

 パソコン関連のことはそれなりにわかる自分だけど、こういう何つの?カード関連、銀行関連の引き落としとか振り込みとかに関しては、とんと疎い。

先方さんを非常にてこずらせつつ、かなり長時間対応してもらって何とかシフトを変更。

その際に驚いたのが、

 自分がヤフオクのプレミア会員だったこと。

つまり、「出品も出来る有料会員」であったことを、この5年か10年の間、ずっと知らずに毎月400円だか410円だかを払い続けていたこと。

 貧乏だってのに・・・

そりゃ以前「有料会員になるための資料請求」したのに届かないわけだよ・・・。っていうか出品しようとしたときはじかれた記憶もあったんだけどなぁ。

ともかく、ここで有料会員を解約するのもひとつの選択肢ではあったけど、前述の「ヤフオク落札品」がもし手には入ったら、それをそのまま出品する可能性もあるので、今しばらく保留にすることにした。つか一回解約したらまた始めるのにスゲェ面倒そうだしな。
つか最近は貧乏であんまし物を買ってないから、出品する機会もそうはない。決断するなら忘れずに、って感じかな。

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今日はそんなこんなでゲームをずっとやってた。バイオとエクストルーパーズ。
※影牢は開始早々に挫折。
どちらもそれなり以上に丁寧に作られた作品という感じだけど、正直昨日のスチームワールドディグと比べると、僕的な印象は鈍る。やっぱ好みってのは何よりも優るマグネットなんだなぁと痛感した次第。

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2015年2月10日 (火)

スチームワールドディグ

昨日触れたけど、

 今日今さっきクリアしちゃったので、一応もう一回ネタにする。

昨日までのプレイで丁度半分ほどだったらしく、クリアタイムは7時間ちょい。7時間ちょい十分楽しませて貰えたと思えば、プレステプラスに入ったのも報われるというか、そのまま買っても800円だったわけだから、
※ちなみにSTEAM版は980円で日本語非対応。
「プラスに入って良かったぁ~」ほどのことはない。まぁ遊ぶきっかけをくれたことには感謝だけど。

既にリリースされてから1年以上経っているので、攻略や操作ウンヌンの話はサイトがあるとは思うけど、そういう話に触れないと行が伸さないし、ネタとして物足りなくなっちゃうので、一応そこそこ詳しく触れる。

主人公は蒸気で動くロボット。荒野の炭鉱に親父からの手紙で呼び出されたが、来てみたら親父はあっさり死んでいて、おまえにこの炭鉱を任せる、、みたいな遺書が。

とりあえず安いピッケル片手に地面を掘っていく。たまに鉱石が入った岩があり、ポケットに入れてある程度(つか持てなくなるまで)貯めたら地上によじ登って売却。売却額に応じて経験値も入り、レベルも上がる。
→レベルが上がるとショップの品揃えが増える
 →品揃えにはウェイポイントを作るもの、体力を増やす物、水のタンク(後述)を増やすもの、ランタンのオイルを増やす物などなど。
  →ショップは全部で3つまで増え、それぞれどんどん上位の物を購入、強化していくことになる。

ピッケルである程度進めて行くと、ドリルが手に入ったり、ダッシュシューズ、落下ダメージ無効ほか、あらたなアイテムがアンロックされていくが、その中には「蒸気を使って(スチームパンクだから)ジャンプ力を上げるアイテム」や、ドリルを使う(冷やす)にも水を使うため、タンクが必需となる。タンクが空になるとドリルやスチームジャンプは使えなくなるが、炭鉱内にある水たまりから補給することも出来る。つっても欲しい時にはなかなかないので、ショップでお金を払って上限を上げたりする。

 つまり、掘削力か、生命力か、はたまた便利な水のタンクか、、、みたいなお金の使い道が充実しているのも大きなモチベーターになっている。

ちなみに購入には、鉱石を換金したお金以外に、炭鉱内でたまに手に入るオーブと呼ばれる宝石もあり、これがないと買えないレア度の高いものもたくさんある。

 ウェイポイントはそのウチの一つ。

前回も書いたけど、マップはその状態でセーブされるため、お金もオーブも上限が存在する。つまり、あまりに無計画にオーブを(ウェイポイントに)使いすぎると、

 装備関連の重要なアイテムが全て買えない、という自体が起こりうる。

まぁ結果だけ言えば序盤はスゲェ貴重だけど、終盤(ラスト30分くらい?)になってボロボロに余りまくり、結果ウェイポイント用には10個以上使えるくらいゆとりがあったんだけどね。
※自分は1箇所しか使ってない・・・なんて貧乏性。

水のタンクと並んで重要なのはオイルのタンク。こちらは炭鉱内で任意に補給する方法が、「敵を倒してランダムでドロップするアイテム」しかなく、敵が少ないエリアや、いても倒すのがキツイ&体力が減ってる状態だと、完全に枯渇した状態で探索を強いられることになる。枯渇してもブロックの有無は視認出来るが、ブロックがなんなのかはわからない。つまり、壊れるブロックか、鉱石が入ってるブロックか、落るブロックかなどが判別出来なくなる。そう言うときはおとなしく地上に戻れば、自動でゲージは回復する。

鉱石を集めるポケットもお金やオーブで増やすことが出来るが、割と簡単にいっぱいになる。というか、オーブをどの程度のペースで使っていいのかがわからないので、正直その点でのバランスが微妙だとは思ったが、
※お金やオーブを使い切ったあとの救済措置がないため。
結果としてかなり余ったので、そこまで徹底して節約する必要はなかった模様。
※人それぞれではあるけど、全部で3つあるダンジョン一つ当たり、3個くらいは使っても大丈夫って感じかな。

最初はほとんどジャンプ力がないこと、1ブロックしか掘れない(実は横方向ならキャラをズラして2ブロック先も掘れるのだけど)ことなどで、「遊びにくい」と感じてしまうかも知れないが、慣れてくると地上に登っていくのが簡単なパズルゲームのようになっていたり、そのルートをより容易かつスピーディに確保することが自分の任意の「掘り」によって可能だったりすることで、徐々に面白さが見えてくる。

「メトロイドっぽさ」も随所にあり、特に終盤の強化されたキャラの身体能力は、(プレイヤースキルの上達も相まって)序盤からは考えられないほど気持ちよく炭鉱内を駆け巡ることが出来るようになる。

 そういうのは掛け値無しに楽しいし、気持ちいい。

正直キャラデザイン、特に地上の町にいる恋人?のヒドさはかなりのものだが、ゲーム自体はVITAでも全く違和感なく操作可能で、難度に関しても、特筆するほどシビアと言うことはない。
※主に落石による事故死や、体力が減ってるのに無謀なプレイを続けたりしない限り死なない。

強いて物足りない点を一つあげるとするなら、

 ボスがラスボス1体しかいないこと。

マップはメトロイドより遥かに(ブロックが壊せるから)ゆとりがあり、今の時代にはフィットしてる。でもボスが一体というのは、正直物足りないし、寂しい。特に攻撃方法が一切無いわけでもなかったわけだから、各エリアに1体ずつプラスラスボス1体の合計4体くらいはいてもよかったんじゃないか、とは思った。もっとも、

 ボスが倒せなくて詰むのは、作者として本意ではないだろうけど。

ともかく、見た目の(僕個人への)訴求力を裏切らない、小粒でピリリな良質メトロイドアクションって感じだったな。やっぱ評価は★★★☆に上げておこう。

余談。

クリア後はタイム、回収ゴールド、回収オーブ、死んだ回数が表示されるのだけど、ゴールドとオーブは完集してた。
※死んだ数は11。
これは、ゲーム中後半に「スーパーメトロイドで言うところのサーチライト」が手に入るためで、それによってアイテムを探し、手に入れる行程が、

 非常に楽しかった!

見えているから取りに行く。文字にすればたったそれだけのことだけど、それによって最後のひとつまで鉱石とオーブを取り尽くすことが出来たというのは、やっぱりとってもスッキリすることなんだよな。時間やリトライは、元から狙ってなかったしな。

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2015年2月 9日 (月)

「る責め」の話

「る責め」とは、しりとりの攻撃法で、つまりは「るで終わる言葉」を片っ端から回して、相手を攻めるやり方。ぶっちゃけしりとりとは、

 相手を負かす勝負ではなく、より長く続ける勝負

であるので、実際に「る責め」をするヤツは、単に空気の読めないアホウということになるのだけど、ふと「るから始まる言葉」を考え出したら、存外楽しかったので書いてみる。つかぶっちゃけ「る責め」の話ではない。

しりとりの基本ルールとして、「相手がそれを知らないものは使えない」というのもあったりするとは思うが、今回はそういうのナシで、適当に僕が思い浮かぶままに書いてみる。みんなもやってみるといいと思うよ。ちょっと、、、

 「る責め」して欲しくなったりするかも・・・。

僕の答えを見る前に、自分でも出してみるといいと思う。とりあえず目標は30個。もちろん裏付けや自信があって書いた数字ではない。ノンジャンルならそのくらい出てもいいかな、と。あとズルはしていない。

・ルビー 王道にして最初に出るヤツ。

・ルーレット これも王道、、、だと僕は思ってて、よく使うけど、実際は意外とマイナー。

・ルーマニア 出すよね~。みたいな。

・ルル 「ルル」を出されたら返しに「ルルゴールド」とか「ルルゴールドA」とかを出してしまう。今も売ってるんだろうか。風邪薬。

 ・・・この辺りがオーソドックスにして普通に出るやつ・・・

 ・・・こっから順不同で僕の思い浮かんだ物を・・・

・るいべ 魚料理だったと思う。なめろうとかに似てる物だったと思う。ああ思うだけだとも。

・ルビー・モレノ 顔も知らんわ。

・留守で、、、と言いかけて「留守番電話」と言い直すヤツ。

・ルックチョコレート これも定番かな。

・ルナ 月のことをかっこつけて言うヤツ。意外と出ない。「ルナ ザ・シルバースター」は通じる相手が極端に狭くなる。というか「ああ、それがあった!」みたいなことを言うやつとしりとりしたくない。でも「ルナーボール!」と叫ぶヤツとは友達になれる気がする。

・るろうに つい「剣心」まで言っちゃうとアウトである。

・ルンパッパ ポケモンのひとつ。葉っぱのヤツ。

・ルッコラ 野菜。もちろん食べたことはない。

・ルパン三世 意外と出ない、、、って思ってるのはたぶん僕だけ?

・ルーター モデムとセットのヤツ。

・ループ わっか。

・ルーパー ブルース・ウィリスのタイムパラドックス映画。結構好き。

・ルーチンワーク これも回避ワザ。「ルーチン」で止めたらアウト。

・ルール 「ルル」の返し技に。

・ルールー FF10の巨乳。「ルル→ルール」の返し技に。

・ルフトハンザ 航空会社か旅行会社。どっちみち僕との接点はない。

・ルギア 爆誕したあの人。っていうかポケモン。ちなみに僕はルギアが大好き。もちろん関係ない話。

・ルマンド ブルボンが誇る世界を代表するお菓子。冷凍庫で凍らせて食べると超ウマイ。

・ルイ14世 これ言い出すとスゲェ増えるので最初の1つだけ。

・ルイ・アームストロング 「What a wonderful world 」という名曲を歌った歌手。
https://www.youtube.com/watch?v=E2VCwBzGdPM
いいから聴け。

・ルーベンカイザー レースのアニメ。結構古い。

・ルースターズ カプコンのアーケードゲーム「ワンダー3」の中の1本。サイドビューのシューティングアクション。

・ルーキーズ 不良の野球マンガ。「ルーキー」で止めるのもアリ。

・ルック ボーカルがややブサイクな80年代のロックバンド。代表曲は「さよならイエスタディ」。

・ルーブル 「美術館」と付けるとアウトなので要注意。

・ルクセンブルグ 地名は得意な人がいそう。僕はこれが精一杯。

・ルイジ・コラーニ デザイナー。代表作は、、、何だっけ?

・ル・マン24時間耐久レース 「ル・マン」で止めないように、かつ、「止まらされないように」一気に言うと良い。ちなみに「ラマン-愛人-」はエロい外国映画。

・ルドルフ・バレンチノ 三流衣料品ブランド。マリオ・バレンチノのパクリみたいなもんかな。実際に居たらごめんなさい。

・ルミナス アクションパズル。僕は面白いとは思えなかったな。

・ルッツ FFのキャラでいたはず。→調べたらちゃんと居た!ほらウソじゃないじゃん!!みたいな?

・ルーツ 「アロマブラック」とか言う必要はない。そもそも「ルーツ」で十分だし。

・・・ここまでで36個。意外と出た。

でもなんだろ、何か大事なのを忘れてる気がするなぁ。でもあえて調べない。で、書き加えていく・・・

・ルポライター 記者のこと?違う?「ルポルタージュ」とセットで。

・ルミネ 地下街?絶対あった、、、と思う。

・ルアーブル 「る」のあとに「あ」が来るヤツで思い浮かぶパターン。カッコ悪いとか言わないの。こっちも必死なんだから。ちなみにドイツっぽいけど、、、実際はフランス。

・ルアー 「ルアーブル」が浮かんだから出たようなもの。釣りに使うヤツ。「オラのルアー見てけれ!」と使う。

・類似 「品」と言ってしまった場合は、そのまま「にご注意」と繋げて、周囲の動向をうかがおう。優しい友人ならスルー、厳しい友人なら袋だたきだ。

・累進課税 意味はわからない。でも存在はしている。だって聞いたことがあるもん。

・塁 一塁二塁とかの塁。でも個人的にはこれとか「類」とかはカッコ悪くて実際のしりとりではよう使えないな。

・ルート16ターボ ファミコンソフト。実際問題オリジナルの「ルート16」を見たり遊んだりしたことがある人は極めて少ないと思う。ちなみに以前近所に「ルート24」というゲーセンがあったが、さすがにこれはみんなには通じない。

・ルビ ふりがなのこと。ちなみにもとは「宝石のルビー」から来ているらしいが、なんでそれがこれになったのかは忘れた、、、と思ったら書き終えたあと思い出した。「ルビーサイズの文字の大きさ」だからだ。

・ルガール 餓狼SPのボス。当時詐欺とかチートとか言われまくってた。

・ルーフ 屋根。何でも英語にすりゃいいと思って、、、カッコ悪いヤツ。

・ルー大柴 逆にこっちはカッコイイヤツ。しりとりで「ルー大柴!」って言ったら絶対みんな「ほぉ~」って言う。言うったら言うの!

・ルー カレーのルー。これはカッコ悪い方。返しで「ルールールー(切ないときの効果音)」など出すとなおカッコ悪い。

・ルクレツィア・ノイン 絶対居た。確信があったので調べてみたら、やっぱり居た。ガンダムWのキャラだ。

・・・っていうかそれじゃあ負けだし! これが50個目だから、結果49個。まぁまぁかな。

ちなみに思い浮かべる過程でダメだった(「ん」で終わる)ことに気付いたヤツ。

ルイ・ヴィトン、ルブルムドラゴン、ルブラン(ルパンの作者、モーリス・ルブラン)、ルフラン(魂のヤツ)、ルンルン(花の子のヤツ)、、、。

こんな地味な娯楽でも、1時間くらい結構楽しんで過ごせた。こういうお金の掛からない娯楽は、得てして軽視されがちだけど、僕は嫌いじゃない。というか、

 サッと100個くらい言える人は、マジカッケーと思う。

まぁもう少し時間掛ければ、あと10個くらいは出せると思うけどね<負け惜しみかっ!

あ、そう言えば麦わら帽子かぶった有名人がいたな、ル、ル、ル、、、なんだっけ、、ルフ、、、、釣りキチ三平!?

ちょっと楽しかったので▲▲つけておこう。

ルーベンス、ルネッサンス、ルノワール、るしゃなだいぶつ、、、どうしても追加したくなった。あと娘に聞いたら、「ルービックキューブ」。これも出ておかしくないよな~。

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2015年2月 8日 (日)

タブレットにちょっと興味が、、、

沸いてきた。

というか、実際もし買ったとして、何に使うかと言えば、、、

 何に使うんだろ、、、

って感じだったりはするのだけど、

とりあえずGalaxyで読んでる無料系マンガが、老眼のため結構キツくなってきた。S5は5インチで、スマホとしては大きい方だけど、出来たら7か8欲しかったりもする。つかだったらPCで、という気もしないでもないのだけど、PCだとキンドルやら何やらのアプリが使えない(こともない?後述)。まあスマホはスマホで普通に外出時に使い、家でPCを立ち上げるほどでもない時間(例えば朝とか)や寝る前に使うなど、

 使い始めれば用途は自ずと付いてくる気がする。

つかまぁお金がないのに買う計画もないもんだとは思うけど、興味が沸いたときに多少調べておくと、

 ホントに買いたくなったとき、存外スペックが上がっていたり、価格が下がっていたりしてモチベがより高まることもある

ので、「今買うかどうか」はとりあえず置いておく。

現状候補になっているのは2台。以下軽く説明。◎と×はあくまで僕視点。

●ドスパラ Diginnos DG-D08IWB 141205
 価格23780円(送料、消費税、64GマイクロSDカード込み)
 CPU ATOM1.33 クアッドコア メモリ2GB
 大きさ213.8*8.6*127.96

◎容量64+16=80GB 液晶8インチ SDカードスロットがある Windows8.1

×GooglePLAYが使えない 駆動時間6時間 解像度1280*800 重さ345G 価格がちょっとだけ高い 液晶が何かわからないが、視野角は狭そう

キンドル資産を使うには、ややグレーっぽいPC用のキンドルアプリを導入するしかない。ただ、動く保証もないし、そのほか大量のGooglePLAYアプリ、すなわちスマホアプリが使えないデメリットが非常に大きい。

ただ、それはあくまでスマホの代わりにタブレットを使う場合で、PCの代わりに使うという話になれば、Win8を試験的に使えるわけだし、そもそもWin8OS込みで2万強という価格は、かなりお値打ち感がある。OSが大体1万くらいで、もしWin10が出た時に無償でアップデート出来るのであれば、「おもちゃとして」非常にハイバリューという感じがする。

特にマイクロSDカードスロットが付いていて、BTOプランで、わずか3800円税込の追加で64GBの容量が確保出来るのはかなり嬉しいところ。マンガや動画に限らず、Win8が動くなら、軽いゲームも動く可能性が出てくるし、GooglePLAYのスマホゲームが動かなくても、SteamのPCゲームが動くのであれば、行って来いどころかむしろプラスの方が大きい気がする。

ネックとしては駆動時間が6時間という点と、やや重いこと、解像度が低いことなど。解像度に関しては、現状でもインチが小さければ1280*800程度で十分だと感じているので抵抗はないが、駆動時間6時間は重めのゲームやアプリを動かしたら3時間ほどになってしまいそうでちょっと怖い。あと重さも今のスマホの倍以上で、Vitaや3DSより重い。もっとも10インチのレッツノートよりは当然軽いし、スマホより大きい分、体感でそれほど重く感じない可能性は高い。

納期が7日掛かる点でも、かなり売れていそうな気がするので、後継機の登場はしばらく先になる気もするが、グラフィック周りのスペックが向上し、動くゲームが増えれば、魅力は大きく上がる可能性がある。解像度が低い分だけバッテリー消費は抑えられると思うし、何だかんだ言ってWindows機というのが魅力でもありネックでもあるって感じかな。

実際にどのくらいのゲームまで「実用に耐えるレベルで」遊べたのかが気になる。3Dグラフィックスのゲームは厳しいだろうけど、ヒーローシージやハンマーウォッチ、エスケープゴート、ローグレガシー辺りは動いて欲しい気もする。テラリアは、、、もし動いたとしてもキーボードとマウスが要るから実用にはならないだろうな。もっとも意外と重いから動かないだろうけど。

勝手なイメージのクリス評価★★★☆(8点寄り)。

そして対抗が、、、

●Nexus 7 Wi-Fiモデル 16GB ME571-16G
 価格19200円(送料税込ノジマオンライン、コジマネット)
 CPU APQ1.5 クアッドコア メモリ2GB
 大きさ200*8.65*114

◎解像度1920*1200 ISP液晶 価格が安い 駆動時間9時間(動画再生) GooglePLAYやキンドルが使える 重さが290g(ちなみにVitaが260g) 大きさが小さい(ドスパラのヤツより幅が1.4cm狭い)

×7.02インチ マイクロSDほかカードスロットなしで容量が16GB

一見するとドスパラタブレットよりメリットが多く、デメリットが少なく見えるが、その少ないメリットデメリットが大きい。7インチと8インチの差、16GBと80GBの差は、他のマイナスを十分相殺しうる。

プラス面で大きいのは、何と言ってもGooglePLAY対応と、重さが55g軽いこと。スマホのカバーですら重さで決めるような僕としては、この55gは結構な違いとしてのしかかってくるし、そもそも無料マンガをもう少し読みやすく、、、というところから始まったタブレット購入計画であるがゆえに、ドスパラ機では本末転倒な感もある。

駆動時間が長いこと、IPS液晶というのも魅力。本体がそもそも小さい分だけ視野角の問題も小さそうな気はするが、寝ながら使う用途だと存外モニターの角度は頻繁に変動する。侮れないところだ。解像度に関しては、あって困るもんじゃない程度ではある。

マイナス面はやはり16GBというストレージの小ささ。現状スマホですら64GBで運用していて、パンパンではないものの必要十分を実感しているのに、一気にNEXUS時代の16GBとなると、実質「まともなコンテンツを入れることは難しい」というのが僕の使い方における印象となる。カードスロットがなくとも、プランとして最低32GBの内蔵ストレージがあるタイプでなければ、正直まともに使える気がしないというのが正直なところだ。
※OSなどで7GBくらいは取られるだろうから、実質使えるのが9GB弱になっちゃうだろうし<想像だけど。

クリスのイメージ評価★★☆。

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ちなみにCPUはどちらもクアッドコアだが、GalaxyS5のクロック2.5Ghzと比べると見劣りはする。あくまで用途を限定して使う感じ。

あらためて現状を俯瞰してみた時、NEXUS7の「ストレージ16GB」というのは、少なくとも僕の使い方では致命的に小さすぎるという結論に至った。空き容量9GBでは、DMMのフルHDエロ動画1本入れたらもう何も入らないレベルだ。
※実際は入れないが。

それだったらドスパラタブでキンドルが動かせるようにあがく方が、僕らしいとも思うし、むしろWindows8.1が動くことで、仕事での使い道も見えるかも知れない。

速度面、解像度面とバッテリー駆動時間の面で「もう一声!いや、二声!」という気もしないでもないが、もし買うんなら、ドスパラタブレットかなって感じかな。

つかWin8.1もメインPCのOSとしてじゃないなら、触ってみたい、ちょっと欲しいって思ったりもしてしまうんだよな。Win8はむしろタブレット用に開発されたOSって気もするしな。

 つか買う予定がなくても考えるだけで結構楽しかったな。

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2015年2月 7日 (土)

サマータイムマシンブルース

今日のネタはかなり短い。この3年か5年で一番短いネタになってしまうかも知れない。っていうかホントに書くことが(これについて)ない。だったら他のネタと抱き合わせてしまえばいいんじゃないか、とも思うのだけど、何となくそこまで「小さな扱い」にしたくない気にさせたりもする良さがなくもなかったりしなくもないというレベル。

サマータイムマシンブルースは、以前イルマーレという「タイムパラドックスを絡めたラブストーリー」が面白かったことに端を発し、ネットで調べて見つけた、国産のタイムパラドックス物だ。

一口にタイムパラドックス物と言っても、ドラえもんからバックトゥザフューチャー、タイムライン、バタフライシフト、デジャヴもかな、かなりいろんなネタがあるが、ひとつ言えるのは、

 基本ご都合主義だということ。

本作も多聞に漏れず、かなりいろんなところが「甘い」。が、それはぶっちゃけ大きな問題になってない。というか、「そういうのを気にする人は、この映画のターゲットになっていない」。

この映画のターゲットとは、、、

 つまりは瑛太と上野樹里が好きな人。

つまりはウチの娘のような人。

作品は2005年か6年か、結構前の作品で、二人もかなり若く、大学生役で出てくる。「SF研究会」とか「カメラ研究会」みたいなロケーションで、いきなりタイムマシンが現れ、そう大それたことをするでもない日常のスナップのように、ちょっとしたドタバタが繰り広げられる。脇にムロツヨシ、真木よう子、佐々木蔵之介という、

 どう作ってもつまらなくならない布陣

が敷かれていて、カメラワーク、特に、

 夏の日を感じさせるライティングが絶妙。

ギラギラと照りつける太陽から、夕暮れの蝉時雨、BGMや選曲の出来も良く、カット割りも、僕がよく言う「無駄」が一切ない。

非常にテンポよくサクサクと展開する。時には上下に分割で現代と過去を映したり、あまりのサクサク感にこちらが付いていきそびれてしまうほど、、、でもそれが大きな問題にならないおおらかな(タイムパラドックス物には極めて珍しい)結末も非常に心地よい。

特に娘は絶賛していて、
※見ているそばから「娘が好きそうな映画だなぁ」とは思っていたけど、
見終わったあとも「面白かったー!」を繰り返していたので、もし中三くらいの女子がいるご家庭のお父様なら、娘と一緒に見るのもいいかも知れない。

 まぁタイムパラドックスらしい、細かな伏線というか、布石みたいなのがいっぱいあるので、結構真剣に見る必要はあるかも知れないけど。
※気楽に斜めから見てると、終盤それがまとまるところでチンプンカンプンになりかける。というかなりかけた。

僕の評価は★★★くらいで、特別高いわけではないけど、娘は★★★★と、彼女の中では非常に高い点数。僕的にはもう少し気配りが欲しかった気はするけど、
※タイムマシンを出しっぱなしにして放置するとことか、逆に誰かに見つかってトラブルが起こる「としか」思えなかったけど、実際は何にも問題なかったり。
テンポを優先してそういう細かいツッコミどころをスルーする選択をしたってことなのかな、とも思う。

僕的には「夏の日の絵」の出来が凄く良かった映画って感じかな。凄く青春を感じさせる。まさに瑛太と上野樹里にふさわしい佳作って感じでしたよ。

しかしムロツヨシはブレないよな~。なんかスゲェと思うわ。あと上野樹里は最高にかわいかった。過去どの作品よりかわいく撮れてたと思う。

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2015年2月 6日 (金)

煩悩寺

いくらLINEマンガが毎日更新されるとしても、いくらCOMICOが全話読めるとしても、こういうことがあるからキンドルサムソンの評価は下がらない。

 とんでもなくツボ。最高に好き。

クリス評価は★★★★☆。10点じゃねぇのかよ、と言われそうだけど、5点満点なら5点1点満点なら1点だ。

サムソンベネディクト2月の無料本4冊のウチの1冊。いやはやマンガが1冊で本当に本当に心からよかった。もし他のマンガがあって、そっちをチョイスして、この煩悩寺との巡り会いがなかったことになってしまっていたら、、、

 考えるだけでもゾッとする。

なんつかね、自分が好きなマンガってどんなの?って成分を抽出したようなマンガだった。

・嫌なヤツがいない
・嫌な気持ちにさせない
・絵が嫌いじゃない
・恋心がピュア
・下心もピュア
・日常過ぎない※後述
・とにかく癒される

タイトルの「煩悩寺」というのは、主人公の部屋が、「煩悩の塊」である兄から勝手に送られる様々なグッズであふれていることと、実家がお寺である事から友人に付けられた愛称。主人公は別段エロスの塊というわけでもなく、かといってプラトニックの守護者というわけでもない。エロDVDも見るし、物語中に明かされはしないが女性経験もたぶんある。

タイトルがエロっぽいという理由で、これをチョイスしたわけだけど、消費者からのコメントものきなみ絶賛の嵐で、僕の中でも、

 おじょじょじょほどでないにしても、かなり肉薄する出来。

冒頭マンションの3Fに住む主人公の部屋へ、5階までガマンできないという理由でトイレを借りに入ってきたヒロイン小沢さん。その部屋は兄から送られてきたカオスな品で溢れていて、興味を持ちつつ徐々に会話が弾んでいく、、、。

決してリアルではないし、もっと言えば次から次へとダンボールから登場するアイテムは、さながらドラえもんの秘密道具のよう。「カオスな趣味の兄」だから、何が送られてきても不思議はないし、小沢さんも5年付き合ってフラれたばかりということで、年齢的にもある程度の理解や知識はある。

 それでも十分かわいいんだ、この小沢さんがっ!

いろんなものに興味を持ちつつも毎日残業残業で仕事もしっかりやるし、でも結構お酒大好きだったりタバコも吸ったりの「いわゆる普通のOL」的側面も強い。

結構手痛い失恋をしてるので、
※彼氏に「結婚する気がないなら別れよう」と何の気なしに言ったら、まんまとそれが受理されてしまったという。嫌いじゃなかった分傷も深い的な。
男性に対して及び腰になってたりもするのだけど、主人公の小山田君というのも、これまた結構な紳士というか、見た目はメガネでひょろ長い線の細い感じの男の子なのだけど、
※仕事は在宅プログラマー。まぁこういうマンガには好都合な設定。
気配りも出来るし、何より

 「スゲェ優しい」

よく優しい男はモテるって耳にしたりもするけど、「ああなるほどこういう子のことを言うのだな」と思ってしまう、見本のような優しさ。でも、

 優柔不断というわけではない。そこがクール。そこが惹かれる!

ある意味おじょじょの川柳くんにも通じるかっこよさがある。

 一見似て非なる作品に見えて、その実根底に流れているのはピュアなラブ。

何だかんだ言ってそういうのが「大好物」だったんだなぁとあらためて再確認させられたほど。

・・・

僕がこの作品をどれほど好きかを伝えるのに、端的なことを一つ言うとするなら、

 その日のウチに2巻を、生まれて初めて「ネット本として」購入してしまった。

どうせなら実際の本が欲しいタイプの人で、価格差で言えば定価の33%OFFはそこそこ安いけど、古本で見つかればその限りではない。ひとまず探してみてなければそこでまた新品購入なり、ネット購入なりを考えれば良いだけのことだったわけだけど、

 それがガマン出来ないほど続きが読みたくて仕方なくなってしまった。

まぁおじょじょも同様に「超読みてぇすぐ読みてぇ今すぐここに持ってこい!金なら出す!」くらいの勢いだったわけだけど、

 あっちは、当時2巻が出てなかったしな。

本作の評価もおじょの評価も同じ9点ではあるけど、本作はどちらかと言えば8点寄りで、おじょは10点寄りの9点だから、評価としてはおじょには劣る。まぁ何せこれだけ長くブログを続けていて、初の「マンガでのクリスアワード受賞」だったわけだから、さすがにそこまでではないのだけど、

 これだけ読んで興味が沸いて、表紙を見て「悪くない、、、か?」と思った方が読む分には、たぶん裏切られる可能性は低いと思う。

ただ、「煩悩寺」というタイトルに関しては、確かにエロを連想させる分、「4者択一」の中ではアリでも、本屋でいきなり手にとって買うって感じにはなりにくいかな、とは思った。何つか、

 全くエロさを感じさせない表紙と、エロさ爆発のタイトルに、いい知れないマイナスのギャップを感じてしまったから。

端的に言えば、「タイトルを見てエロを期待する人が、絵を見て失速してしまう」感じ。

ともかく、内容は至って素直なラブコメディ。正直2巻は1巻と比べて失速し、評価は★★★☆ほどになってしまったけど、
※悪くはないんだけど、、、上手く言えないけど1巻のトキメキ感の方が宝石のようだったというか、2巻は「エロゲーのアフター」みたいというか、、、。悪くはないんだけど、、、。

 とりあえず3巻で完結なので、2巻までを何度も何度も読み返しまくってから買おうかなって感じ。

つか既に1巻は(昨日ダウンロードしたばかりだってのに)4回読んでるんだけどな。

 ホント、キンドルサムソンありがとう!一生付いていくよ!

っていうかキンドルサムソンでこうして無料でダウンロードさせてもらった本って、もし僕が今後キンドルファイアとかを買ったとき、そのまま読めたりするんでしょうかね。有料で買った物が読めるのはわかるけど、無料でもらったものも、ましてやサムソンベネディクトで(AMAZONから直じゃない状態?で)もらったものも同期出来るのかしら。

 最近老眼が進んできて、ちょっとタブレット系のデバイスが欲しくなってる自分がいるんだよな・・・。

ま、さすがに今はまだおぜぜが足りなすぎるけど。マンガ買っちゃったし、

 プレステプラスもレジストしちゃったしな。

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2015年2月 5日 (木)

STAR BOUND~大型アップデート~

やっぱり肩が痛くなるのと、正直それほど深くまで遊んでない=パッチの効果を実感するに至ってないので、あくまで表層での話。っていうか、

 そもそもパッチ前がどうだったのかも完全に忘れ去っていたワタシ

そりゃ効果なんぞ実感しようもないって話。

なので、今日の話はもしかしたら「大型アップデートだからじゃない」ものも大いに含まれている可能性がある、ということをご了承下さいまし。

キャラメイクは種族だけじゃなく、キャラ内でもヘアスタイルや服装をかなりの選択肢から選ぶことが出来た。実際テラリアでは、終盤になって「見た目は作りたてだけど、中身は最強装備」みたいな状況になるまで、「自分でメイクしたキャラ」を感じさせる事は少なかったのだけど、本作を少しプレイし、最初のレベルの装備を手に入れた状態では、、、

 顔も見えるし、バストも判別可能<地味に重要

たとえて言うなら、ベジータやナッパの格好みたいなもんで、ヘルメットに当たる装備がスカウターって感じ。

完全に英語で、完全に忘れていたので、チュートリアルにあたるミッションをクリアしていくことに関してもなかなかのハードルがあったのだけど、とりあえず船からマニュピュレータ(以下マニュ)
※ピッケル兼斧兼ハンマーみたいな道具。リーチはかなり長いが、範囲は2×2マスで、通常のピッケルが3×3なのと比べれば狭い。テラリアの1×1よりは広いけど、切る速度掘る速度が速いわけではないので、数字ほどの違いは感じない。

を持って地表に転送。転送はプレートの上でEキー。

着いたらまずは何はなくとも伐採。木を切りまくる。木を切ることで何が得られるのかはわからないが、とりあえずは木。絶対にあって困るものじゃないし、何より木は地下では手に入りにくい。
※というか今のところ全く地下では手に入ってない。
無限に思える地下と、事実上表層しかない地上では、素材の価値観がかなり異なる。ともかく木、さしては木、よさもとりあえず木なのだ。意味はわからない。

案の定木は石炭(コール)と合成してたいまつにすることが出来た。つか木自体は「苗木カプセル」を植えることで、

 結構すぐ生える

ので、伐採行為そのものが大変であっても、、、ついでなので触れるが、今回のパッチから、

 「ピッケルの耐久力が鉱石によって復活出来なくなった」。

つまり、「ピッケルが全て使い捨て」になった。それだけならまだ「ふーん」って感じなのだけど、

 その上、耐久力が劇的に低くなった、、、気がする。

例えば、銅のピッケルなら木を5本切ればもうゲージはほぼゼロ。銀ならたぶん10本ほど。

 そんなの一瞬だ。

地面を掘るにしても木を切るにしても、マニュを使うのの何倍も早くコトは進むが、いかんせん壊れすぎる。軽い気持ちで6本作っても、

 あっという間になくなるレベル。

っていうか、今回銅であろうと銀であろうと、鉱石関連の出現率がかなり低く、

 鉱石(オレ)2つからインゴット1つ。インゴット2つからピッケル1つと、

作るための量は減ったが、消費速度もろもろ考えると、

 鉱石のレアリティは大きく上がった

気がした。また、石炭に関しても、以前はキャンプファイアか炉で、木材を燃やすことで作ることが出来ていた気がするが、パッチ後は作れなくなっている。

 なので、たいまつのレア度も上がっている。

 つってもまぁ気楽に使うけども。

一方で、マニュを強化することも可能になっていて、
※チュートリアルをしっかりやっていくとわかるのかも知れないけど、僕はたまたま攻略WIKIでその事実を知った。
初期状態からカッパーバー×10で一段階、シルバーバー×10でもう一段階、ゴールドバー×10&チタニウムバー×10でもう一段階強化出来る(最後のはまだチタニウムが手に入ってないので実行してないけど)。

強化されても2×2であることには変わりないが、掘削、伐採の速度は向上する。つかそれも知らずに地下深くにあって、「異常に堅い」オレンジに光を放つ「コアフラグメント」という鉱石を、数百個掘り集めた身としては、、、

 今回のパッチが、正直ろくなもんじゃねぇと言わざるを得ない。

つまり、

 ピッケルがあまりにも高価すぎて、とにかく堀りまくりたい自分の欲望を、無理矢理抑えつけてる感じがスゲェする。

テラリアはマインクラフトになりたかったのかよ!?って感じ。テラリアは「ピッケルが壊れないから良かった」のに、何をいまさらマイクラ仕様にしたか!?アホウが。

って感じだった。マニュを強化出来るんならもっとずっと早い段階でチュートリアルに組み込んで欲しかったし、

 そもそもピッケルなんて無くせばよかったんだよ。アホウが。

とりあえず今のところ一番気になったのは「ピッケルがクソ」ということだが、他にいくつか気付いたことを箇条書きしてみる。つってもプレイ時間5時間ほどでは、そう大したことに気付いたわけじゃないけど。

・鳥が弱くなった。というかアグレッシブに攻撃してこなくなってスゲェホッとした。

・ハンティングボウ(もしくはハンティングナイフ)で敵を倒すと、非常に高確率で肉を落とすようになった。
※以前は50%。
が、空腹の要素がなくなったので、肉があっても使い道は「(たぶん)バフ用の料理」であり、必須アイテムではなくなった。

・コアフラグメントが出始めてしばらく掘り進めると溶岩の海。でも熱くてHPがメキメキ減っていくとかはなかったと思う。つか前もなかったかな。

・地下にまっすぐ掘り進めて言って、水たまりにぶつかるとする。以後は落下→着水でどんな高さから落ちても死ななかった気がするけど、

 これってテラリアオンリー仕様だっけ?

今回のスターバウンドは、簡単に死にます。なので、地下に降りるには、マジメに階段掘りしていくしかない。

・敵の拠点にあるコンテナが結構覗ける。前はこんなに覗けなかった気がする。気のせいかも知れないけど。あと、そう大した物が入ってるわけじゃないけど。

・地下の宝箱に入ってるものが、最初の惑星だからかかなりクソ。作れる最弱の武器より弱い武器とか、お金とか薬とか。それも1つか2つで、宝箱を見つけた時の「本来の嬉しさ」が全くなくなった。まぁ先の惑星に進めば違うんだろうと信じたいが。

・今のところテック宝箱は見つかってない。

・盾をセカンダリ枠に装備した状態だと、なんだかよくわからない青いゲージが出るアクションが出来るみたいだけど、これもイマイチよくわからない。ゲージが減っていく間はガードが出来るってことなんだろうか。

・プライマリ装備の切り替えが、心なしかやりやすくなった気がする。言葉では言いにくいけど。あと、マニュにはRキー一発で切り替えられるようになった。これもパッチ前から出来たのかも知れないけど。

・マップが見られない。前から見られなかったかも知れないけど、テラリアが現状見られることを考えると、せめて周囲のマップくらい見させて欲しかったトコロ。スゲェ思う。っていうか僕が見る方法を知らないだけ?

・死ぬと所持金の33%だかを失う。前もそうだったかなぁ。もうちょっと少なかった気がするけど。

・起動時、社名ロゴのあとペンギンが歩くローディングになるのだけど、2回に1回はここで「ロードが終わらない」状態になっている。強制終了して何度か試すとタイトル画面に届くけど、とりあえずペンギンが「30歩歩いてもダメなら」強制終了でいいかと<自己責任だけど。

・隣の惑星へは、エネルギーが0の状態でも移動出来る。チュートリアルを進めて、コアフラグメントを集めて、、、なんだかよくわからない手順の果てに、だけど。

・その惑星で何が出来るかはまだ良くわかってない。つか、最初の惑星もそうだけど、乱数要素が少なくなってる?運が良ければ一気に強い武器が手に入る、ということもなければ、勇気を出してハイリスクハイリターンなエリアに踏み込んでトレハンする、みたいなことも全く出来ない感じ。

とりあえずWikiを読む限り、「ゲート」のある惑星に行けるようにならないと、本当の意味でのスタートは切れないっぽい。

正直パッチ後のトレーラーはかなり面白そうで、素晴らしい出来。テラリアにも負けてない魅力を感じさせるんだけど、実際のプレイではその自由度の低さが「著しい」ネックになって、全くその魅力を感じることはない。もちろん先に進めば違うのだろうが、

 いかんせんピッケルが実用に足らないのが最悪にムカつく。

なので、現時点でのパッチ後バージョンの評価は、

 甘めにみて、「0点」。

全く一ミリも面白さは感じない。イライラしただけだったな。ピッケルの耐久力が今の100倍くらいになればまた話も変わるかも、だけど。10倍じゃまだ低いわ。

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2015年2月 4日 (水)

つれづれに・・・

ハンマーズクエストが終わってしまって、ポッカリと穴が空いたような気持ちになってるクリスですまいど。なめこもにゃんこ大戦争もそうだけど、生活に密着したアプリが終わると、なんだかもう、いたたまれないね。20分ごとに画面チェックして4、5分プレイを繰り返すだけなのだけど、何つの?体の成分が「ハンマーズクエスト20%」みたいな感じになっちゃって、それが抜けると「残量80%のクリス」みたいな。いやよくわからないですけどね。

ということで、前回触れたばかりだけど、あえて続報の続報から。

●ハンマーズクエスト最終回

レベルはカンストしてないのだけど、事実上「クリア目標」が失われてしまい、終了となった。

前回手に入れたピコピコハンマーは、「武器の攻撃力」が255になった時点でカンスト。「キャラの攻撃力」が加算されない特殊扱いなので、ダメージだけ言えば鳳凰のなんちゃらや、ブルファイターの方が強いが、言ってもオート連射。凄まじい勢いでダメージを与え、かつカンストした時点でリーチが「2~2」から「3~3」に伸びた事で、より使い勝手が良くなった。通常は敵の攻撃に被弾するとわずかにノックバックするのだが、
※特に溜めてるときとか
素手、ピコハン問わず猛連射してる時は、「被弾はするがノックバックがなくなる」というおまけもあり、攻撃が止まらない。ちなみに守備力もそれなりに(LV40)鍛えているので、最高難度のマップでも、雑魚からのダメージは「0or1」。ボスのダメージで230くらいだったかな、HPの自動回復でまかなえるくらいしか食らわないので、

 ホントにやることがない。

この冬大型パッチが当たる、みたいな告知もあったけど、既に当たったあとかも知れないし、もう少し先までキャラを強くしたくなる「オカズ」が欲しかったかな。

つってもここまででも十分過ぎるほど楽しませて貰ったけどね。

ちなみに戦場ダッシュとはやはり同じメーカーで、「ORIDIO」というところだった。他に何かめぼしいのがないか見てみたけど、他のはどれもミニゲーム系ばかりで、やり込むというか、継続して遊び続けたくなるものがなかったのはちと残念だったな。

サマータイムスタジオと並んで心のお気に入りにメモメモって感じかな。

●戦場ダッシュ~その4~

ほとんど進まなくなってるのだけど、ちょっとしたリスクを冒してコンテナを少しずつ余分に壊すようにしたり、あとは数ドットのズレで倒せたり倒せなかったりのゆらぎによって、

 僕のスコアは192万まで伸びた。

全世界全集計期間でのランキングで「15位!」まで上昇し、今週ランキングで3位にはなったのだけど、

 上の二人がケタ違い・・・

正直「マジか!?」って感じなんだけど、このゲームは「気付くと」結構スコアが伸びるんだよね。一時180万くらいだったときから、192万までで、

 実質マップの進行距離は変わらないどころかちょっと後退してる。

つまり、コンボさえ繋げれば、(ここまで行くと)スコアは激的に伸びていく。それこそ冗談でも何でもなく「1匹倒して10万点」くらい伸びるので、1エリア伸ばせれば、確かに数百万単位でスコアが伸びるかも知れない。

つっても武器が既にカンストしているので、モチベは弱いんだけどね。
※昨日はレーザーを自機だけLV30にしたけど、やっぱバルカンのが使い勝手が良かったな。目下の壁である「黒小判×2」まで行けば変わるのかも知れないけど、真ん中をレーザーにするだけで、道中の雑魚でコンボが切れやすくなるんだよな。

ちなみに僕のゲームランキングのハンドルは「江田島平八」。知ってる人は知ってると思うけど・・・。

●最近のマンガ

無料マンガでは、

・都立水商
・デカワンコ

を読んだ。前者は、「水商売」の男性女性を育てる公立高校のお話。ホストとかキャバクラとかソレ関係。内容はエロを多分にはらんでるんだけど、肝心な描写にボカシが入っていて、ちっともエロくはない。★★というところ。思わず続刊コミックス買おうかと思ったけど、今日ブックオフで大量に見かけたらなんだかテンション下がっちゃったな。つまんなくはないんだけども。

後者は「異常に鼻が利く婦人警官」が主人公の刑事物。正直キャラが弱いというか、鼻が利く以外の長所がないので、存外ストーリーは「ミステリー物の体裁」で進めることになり、大量の説明的文章を、

 まるごとはしょって、結果マッハで読了。

何つか、もう1つ2つ主人公に特技というか、魅力があればなぁって感じ。警察犬のミハエルと「張り合う」のは楽しいと思ったけど、、、。★★。

ブックオフに行って年末年始に貰った「10%OFF券」を使ってきた。買ったのは4冊。

・グッドエンディング2巻

LINEでも連載してるけど、
※丁度2巻に入ったところ
ラブコメとして手堅く面白い。1巻で満足したかなぁと思ってたけど、LINEで読んでて続きが読みたくなったので(100円じゃないけど)買ってきた。

絵が上手いのと、ややエロエッセンスがあるのとで、読んでいての満足感は高め。1巻までの評価は★★☆。メインヒロインの黒髪が、どうにも小池栄子に見えるのは、、、たぶん僕だけだろうな。

・ドメスティックな彼女2巻

マンガボックスやサムソンでも1巻分くらいは読めたのだけど、そこで止まっちゃって続きが読めなかった三角関係っぽいラブストーリー。コメディ要素はほぼないけど、絵が上手いのと、エロさがかなり高め
※露骨ではないです念のため。村尾ミオとは違う。
なので、結構続きが読みたかった。やっとブックオフで発見というところ。

まだ読んでないけど楽しみ。

・おとりよせ王子 3巻、4巻

LINEマンガで今一番アツイのがコレ。もちろん僕個人のさじ加減だけど、とにかく、食い物の絵が上手い。あと食べてるのが「スゲェ美味そう」。やはりグルメマンガは「そこ」が大事だと思うんだよね。「ニガクテアマイ」
※BLエッセンスのあるグルメマンガ。これもLINEで同じ日に連載。
は、その辺が甘いんだよな。作り方とか素材説明に割かれる反面、肝心の料理が旨そうじゃない。

まだ3巻の3話ほどを読んだだけだけど、普通に面白い。ちなみになんで3,4巻を買ったかと言えば、1、2巻の分はほぼLINE連載で読めそうということと、1話完結の話が多いので問題ないと判断したため。案の定問題なかった。

ただ、かなり濃度の濃いマンガでもあるので、正直一気に全部読むってことはないだろうな。クリス評価は★★★ってところ。そこそこオススメだけど、個人的には主人公の飯田くんがもう少し女子からモテてもいいのにな、とは思った。

・・・

あと「何とか戯譚」ってのもサムソンキンドルであって読んだ。抜け忍を始末する吉原の花魁?兼女忍者の話。良くも悪くもなく、1冊でお腹いっぱいって感じだったな。

●冬アニメ続報など

・新妹魔王の契約者

エロいのでとりあえず見ているけど、3話でかなりもういたたまれない感じになってきた。なんだろうか。なんだろうか。ラノベを見ているようなアニメ。あと主人公の下の名前が「バサラ」ってのが嫌すぎる。なんでこんな名前にしちゃったんだろうか。自分がまだ「中二病」ではあるが「厨二病」ではないと言うことなのかも知れない・・・。評価は★☆くらいかなぁ。

・冴えない彼女の作り方

1話だけ飛び抜けてエロかったが、そっから先は「能なし主人公なのに女の子にモテモテ」というハーレム学園ストーリー。立場的には「異能バトルは、、、」に近いのだけど、キャラ的には全く違う。異能の主人公安藤くんの方がはるかにかっこよく、魅力がある。つか本作はよく周りの女子が付いてくるよな、って感じ。そこに違和感が拭えない反面、絵がそこそこなのでつい見てしまう。あと加藤さんの忍耐強さに惹かれて、、、。

評価は★★くらいだけど。

・頭文字D焼き直し

見る機会があったのでちょっと見たけど、声優が「全変わり」で、違和感爆発。特に池谷がヒドイというか、

 前のが絶対良かった。

何というか今度の池谷は、無駄にかっこいい声で、キャラに全くフィットしてない。あと啓介のヤンキーっぽ過ぎるし、涼介の知的さが足りない。

あと車のレース描写にCGがあまり(もしくは全く?)使われてないので、迫力面でなんだか微妙な気もしないでもなかった。つか、

 なんで焼き直す気になったんだろ

旧作のアニメで十分傑作だったと思うけどな~。キャラデザインは原作からかなり離れてるけど、愛嬌があって嫌いじゃなかったし。

●悩みに悩んでるプレステプラス

12ヶ月のチケットだと、1ヶ月を12回買うのの「16.6%OFF」
3ヶ月のチケットだと、1ヶ月を3回買うのの「13.3%OFF」

確かにイイゲームがないのに3ヶ月なり12ヶ月なり払い続けるのはもったいないとは思うけど、一応予定に組まれてる
※金穴で買えない可能性も出てきちゃったけど・・・
ブラッドボーンを3月末に買うとなれば、

 とりあえず3ヶ月(2、3、4月)分あっても悪くない。

ましてや割引率も年間とそれほど変わらないわけだから、、、だったら3ヶ月でいいかな、と。

今のフリープレイタイトルが2/3までなので、タイミング的には月初め
※今日は1/31
でちょうどいいかな、とも。

まぁハンマーズクエストが終わっちゃったってのが一番の理由なのだけど、、、↓

●スターバウンド新パッチ

ついに1/29、パッチがあたって、昨夜少しだけプレイ。つか、

 あっさりとデータがリセットされてたし。

「しなくて済むように努力する」と言ってたけど、まぁ「努力したけどダメでした」ってヤツだったのだろう。

どっちみち続きをやろうと思ってなかったから問題はないけど。

少ししかプレイしてないけど、とりあえず感じたことは、、、

・銅、銀、金の鉱石が異常に少ない
 ※鉄と石炭はそこそこ出る

・昼なのに緑。最初の星くらい普通の天気にして欲しかった。夜は暗い。

・相変わらず序盤の伐採は時間が掛かるけど、今回のパッチから「ピッケルが壊れる&治せない&そもそも壊れやすくなった」ので、あんまし気軽にピッケルで伐採出来ない。
※斧ではなくピッケルで木も切る。

・地下でオレンジの鉱石を発見。これが燃料なのかな、、、と思いつつ英語なのであまりよくわからない。

・銅、銀、金はピッケルに使えるが、装備には鉄しか使えないため、作れる物の選択肢が極めて少ない。
※金の鎧とかが作れない。
あと、盾が作れたのだけど、装備の仕方(使い方?)がわからない。

・セクターがなくなり、一つの宇宙になったらしいけど、当然ランダム要素はあると思うので、実際のプレイフィールとしてどう変わったのかはわからない。とりあえずそこまでは行ってないし。

・・・

今回は女の子で始めて見たけど、じきに装備で固めて見えなくなっちゃうんだろうなって感じ。まだ序盤だけど、時間が食われがちなのはこれまで通り。まぁ肩が痛くなるのでそれほどは遊べないけど、せっかくの新パッチなので、そこそこは遊ぶ予定。

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2015年2月 3日 (火)

アプリゲー3つ

こないだからちょいちょい話をしていた3本の続報。つかどれも「半詰み」のような状態なので、もしかしたらこれが最後になるかも。ちなみにネタバレ全開、かつやってる人にしかわからない言い回しになるかも。

●ハンマーズクエスト

☆が499個まで溜まり、古代遺跡の最後の面だけがどうしても☆5が取れず、地味にレベルアップしたり、攻撃力は素早さを強化したりしていたのだけど、攻撃力レベルが35になったら、

 キャラクターレベルが110じゃないとそれ以上上げられねぇな

と言われ、超がんばって110になってアンロックされたと思ったら、、、

 40でキャップ。次は120までキャラレベ上げないと・・・

 マジ無理。

ザックリ計算しただけで、110から120まで上げるために必要な経験値を、もっとも効率の良い場所で稼いだとして、

 合計行動ポイント蓄積タイム、20時間くらい?

ちなみに「ザックリ計算」とは、

 何となくそのくらい掛かりそう・・・

ってレベルだけども。

とりあえずもうそりゃ(攻撃力UP)は無理かな、と思い、もう一つの未開拓要素である、魔王城の地下を進めることにした。

ここは経験値もさして貰えず。
※最も効率の良い古代遺跡最終面の5分の1前後
お金も半分以下しか貰えない。

正直まともにプレイするモチベはなかったのだけど、それでもまぁ20時間同じマップで経験値稼ぎするのもちと無理があると思って地味にプレイしていたら、、、

 地下30階をクリアしたくらいの時点で、「な・ぜ・か」

 古代遺跡最終面が☆5になってた!

意味がわからない。何度やってもダメだったのに、、、。意味がわからない。

古代遺跡を最初にクリアした時に、ラスボスが捨て台詞を吐いていて、てっきり全ての☆を集めたら真のラスボスとのエンカウントが発生するかと思っていたのだけど、、、

 ともかく、あとは地下を進めるしかない。
※もしくはレベルを上げて攻撃力UPをアンロックするとか。

まぁ死ぬリスクは全くないので、気楽と言えば気楽だけど、

 潮時と言えば潮時なんだよな。

まぁ面白かったし、まだやってるけど、一応最終評価は★★★ってところかな。頭を使わない、ダラリとした作業ゲーがやりたい人にはオススメかな。ディグディグレベル。

●戦場ダッシュ

正直赤小判地帯が抜けられず、
※解法が見つからず
かなりモチベが落ちてきていたのだけど、とりあえずそこまではかなりの確率で進むことが出来るので、何度か周回してようやっとコンボ212を超えることが出来た。
※「コンボ212」とは赤小判を1体倒して死ぬタイミング。要するに2匹目以降が倒せないという・・・。

 つっても213だけどな。

ただ、慣れ&武器の強化で、1体目はばらまきを1つ吐かれるだけで倒せるようになったので、そこまでは何とか進める手応えを得た。

・右から赤小判
・左から赤小判

で、

・右からレーザー雑魚&赤小判

なのだけど、この赤小判は、レーザー雑魚のせいで正面で大量にたたき込むことが出来ない。つまり、不慣れな斜め位置での避けを余儀なくされ、続いて、

・左からレーザー雑魚&赤小判

これがまたきつい。というか、奇跡的にここまで初めて進めた際、

 ホントに100%偶然に避け切れた。

で、ついに念願の新エリアのゲートコンテナを破壊!いつも通りのセンターパターンで雑魚を片付けて行ったのだけど、、、

 もう既に雑魚が(全て)倒せなくなってる。

正面は何とかなるのだけど、安置でただ撃ってるだけじゃ全滅は無理。すなわちここでコンボが切れ、その後、

・黒小判が左右から2体!!&他の雑魚も飛来!!

もうしっちゃかめっちゃか。どうせぇっちゅうんじゃい!という感じになり轟沈。スコアは170万ちょいで、今週3位くらいかな。つか1位の人は数千万稼いでいて、とてもじゃないけど次元が違う。

 絶対当たらない安置を知ってる(もしくは見つけた)のでは?

と邪推したくなるほど。

ただまぁ自分はこれが精一杯かな、と。たまたま進めた最高到達エリアだけど、それはもう完全に運だけだったし、あそこをパターン化するのはあまりにキツそう。

とりあえずイージーとノーマルもプレイして、ボチボチ自己満足。

つかイージーとか今日一日で5人しか遊んでなくて、

 僕一位だったり。

スコアは680万くらいかな。今週だと3位。まぁそんなもんでしょって感じ。

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とにかく行動ポイントがないから、遊びたいだけ遊べるのがありがたいやらキリがないやらだったけど、久々に本気のスコアアタックが楽しめたことにはガチで感謝。クリスの最終評価は★★★☆ってところで、無料のゲームなのにとっても楽しませてもらいました。ありがとう作者さん。ありがとう戦場ダッシュ・・・。<なんか鉄腕ダッシュみたい。

●アリスの不思議な館

もう9面の最後でスゲェ悩んで悩んで悩みまくって、半ば諦め掛けてたのだけど、何とかクリア出来て、、、

せっかくなので僕がつまったところを書いておく。

9面終盤で、踏むんでる、もしくはコンテナを置いている時間だけ開く槍ゲートがあるのだけど、そこが通過出来なくて泣いてた。ひとり部屋の隅で泣いてた。スンスン泣いてた。ワンワン泣いてた。エーンエーンと、、、

一度「コレか!」と気付いて試した方法があったのだけど、

 たまたまコンテナの位置が悪く、失敗。

結局はそれが正解で、もっと詰めて考えればこんなに苦戦はしなかったのに、、、って感じだった。

 スイッチの右の方にコンテナを置く。

自機をギリギリまで左に寄せ、その状態で時計回りに回すと、コンテナが落下し、スイッチがオフ→槍ゲートが閉まる→そのゲートの上に着地することが出来た。

スイッチの真上とか左の方にコンテナを置いてしまうと、槍ゲートが閉まるより先に自機が落ちてしまって、詰んでしまう。

 わかってよかった。

でも僕の快進撃はここまで。

 10面マジ無理だから。

どのくらい無理かというと、もう序盤(最初のコンテナの鍵を外すことすら出来ない)から詰まってる。詰まりまくってる。流しに溶けたアスファルトろうとで流し込んじゃった時くらい詰まってる。

150128map10


←勢い余って汎用のマップエディタをダウンロードし、自力でマッピングして考えてしまったくらい詰まってる。

正直ネットで答えを探しちゃったりもしたのだけど、幸いというか何というか見つからなかったんだよね。
※軽く探しただけだけど。
だからまだもう少しがんばってみようかなって今は思ってるところ。っていうか、

 序盤で詰まってる人、見かけないんですけど・・・。

うーむ。どうやるのか。

とりあえずもし「オレも遊んでみたぜ!でもってそこ超余裕だったぜ!」という人がいたら、

 うっすらとヒント下さい。

誰の髪の毛がうっすらじゃ!ギャフン。

あ、アリスの評価は★★☆ってとこです。つかアリス、電池食い過ぎなんだよな。無駄に高解像度使ってるから。

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たぶん僕がやってないだけで、スマホゲーでも面白いのとかたくさんあるんだろうと思う。ホントにタダのヤツの中でも。でもそれを見つけるスベがないんだよね。

 僕が趣味が世間一般と違うから。

パズドラ、モンストが楽しめる人はホント幸せだと思う。・・・でもまぁそうじゃない人もいるわけだからね。めげずに毎日生きていこうと思います・・・。


追記

●ハンマーズクエスト続報の続報

地下は、これまでの敵がさして特別強くもならずに(同じでもないけど)出てくる。前回登場時は5面に1匹だったボスが、10面に1匹になり、このまま最終ボスまで登場させるには、

 地下150階くらいまで降りなきゃいけないのか、、、

と思っていたら、

 100階で、真のラスボス登場!

軽くビビりつつ、気持ちよく玉砕。

でも「攻撃力」を買うために取っておいたお金を、適当にガードや回復速度やらに回し、そこそこ強化したら、、、

 無事撃破。

ちなみにさすがに100階まで来ると、地下での実入り(お金約5549。経験値約3412)の方が他のマップよりも多いくらいになっていたので、経験値を稼ぐなら古代遺跡☆5(約4284。お金は約5239)、お金を稼ぐなら地下100階という感じかなぁと。ちなみに地下100階は他の地下同様☆はない。

で、これがいよいよ最後のネタバレかなぁとも思いつつ、その真のラスボスがくれたご褒美が、、、2つ!

 1つが、「ネコの着ぐるみ」

そしてもう一つが、、、

 ピコピコハンマー!!

このゲームのイヤらしいところは、このピコピコハンマーの性能!

 もったいぶらずに書いちゃいますが!

 なんと!

 このハンマー!!

 攻撃時にピコピコ音が鳴る!

 だけでなく!

 攻撃力が!!!

 自分のパラメータに関わらず!!

 「1」になる・・・ショボーン。

 し、か、し!!!!

 なんと!

 このピコハンは!!

 戦う度に強くなる!!<マジで!

 でもって、

 攻撃速度が!<いい加減この書き方疲れてきたので戻すね。

攻撃がオート連射。素早さをLV30まで上げてると、「まさに鬼」。残像すら見えないというか、「ピココココココココココ」って感じになる。ピコピコハンマー感ゼロ!

 でもダメージは1とか0とか。
※相手が堅いと0とか。

このゲームには制限時間があるので、敵がちょっとでも強いと全然倒せない。でも倒されもしないので、ポーズメニューから「あきらめる」をチョイス。それまでの経験値やお金は貰えるけど、ピコハンは強化されない。

最初のエリアの最初のマップに戻ると、さすがに敵が倒せる。経験値もお金も雀の涙ほどしか貰えないこの地から、僕の旅は再スタート。

 したのも数時間前の話。

ついさきほど「ピコピコハンマーでの魔王城をクリア!」。魔王城5階は、ご存じの通り2回戦闘があるので、

 行動ポイント1つでピコハン2ポイント強化!超美味しい!

で、まんまと僕のモチベも復活しちゃってるって話。

 なんつか、、、マジでバランス取りが上手いんだよ。

きっとこれでラスボスが倒せるくらいになるころには、レベルが120になって攻撃力のキャップが外れて、、、でもピコハンも使い勝手がいいから強化するか迷ったりなんかしちゃったりして、、、。

 面白いわけですわ。要は。

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2015年2月 2日 (月)

つれづれなるままに・・・

気楽に思いつくままに、まさに「つれづれに」、、、。

・オードリー若林先生の歌ヘタ動画

最高過ぎて最高。以前から「氏」の歌が下手なことは知ってはいたが、こうしてあらためて見るともはや芸術の域。ただヘタなだけなら他にもいっぱいいるのだけど、「氏」のソレは、「がんばってがんばってそれでも届かない切なさ」がヒシヒシと伝わってきて、

 思わず涙する。笑いすぎて。

真剣だからこそキレ気味になるし、「不名誉」である、「笑わせてるのではなく笑われている」ことに抵抗感を感じているのがわかるのだけど、それら全てひっくるめて素晴らしいと思う。本人はツライかも知れないけど。

森久美が「音程が3つしかない」と言ったのが正鵠を射ていてホントそう思った。でもだからこそ「その中でがんばる」のが美しいとも思うんだよな。つかもともと若林先生大好きなので、歌が下手という「武器」を得てなお好きになった感じだな。

・神撃のバハムートジェネシス

テンションが上がったので最後まで見たけど、

 うーむ、、、惜しい。

最初から最後まで主人公ファバロのキャラが、「悪かった」。何つか「かっこよくない」。優柔不断とか軽口を叩くとかは別に問題ない。重要なのは「責任感がない」ところと、「その場しのぎで楽な方へ逃げる=意志が弱い」ところ。

 ヒーローとしてどうなんだ!それは!(ライバルのカイザル風に言えば)

またヒロインであるアーミラがかわいいから余計腹が立つんだよな。もっとこう、、あだち充風というか、表では軽口だけど、裏ではちゃんと相手のことを考えてる、みたいなのじゃないと、

 同調出来ない。

絵は必要十分に綺麗で、話自体も悪くない。キャラもファバロ以外は特に悪い奴もいなかったし、
※個人的にはゾンビのリタは良かった。登場回はシリーズ中一番お気に入りだし。

とくにかく惜しかったって感じ。

トータル評価は★★くらいだけど、もしファバロがもっと男前だったら、プラス3点くらいになった内容だったな~。ホントもったいない。あと、髪型に関しても、記号として認識しやすいってのは確かにあるのかも知れないけど、イデオンのコスモじゃあるまいし、赤のアフロってどう?ってのが正直なところだったな~。

・体重が62.6kg

思ったより増えてなかった。つか痩せてるわけジャ全くないのだけどな。52kgとは行かないまでも、せめて50kg台に落としたいよな~。娘の卒業式、スーツのズボンが100%入りそうにないしな。だからといってダイエットする感じでもないんだよな。

・新潟48

NGT48だっけ?なんつかいろいろビックリ。てっきり札幌かと思ってたっていうか、これも東北FIGHT!な一環なのかしら。でも実際のトコロどのくらい集まる
※メンバーの質、量、お客さんの数、お金そのもの等々
のか想像も付かないな。今までのAKBメンバーにも新潟出身者っていたりしたのかしら。だったらまだ秋田のがイコマちゃんみたいな変なのが混じってそうで面白みがありそうな、、、まぁ面白くなくてもいいのか。

今って368人だっけ?いい加減もちっと個々のメンバーに光が当たるようなイベントが欲しい気もするよな。みんながみんな亜美菜みたいにレギュラー持てるわけじゃないしな。

・鈴掛が1位なリクアワ
 ※ヘビロテ88位

そっかぁって感じ。初期の頃から「歌の善し悪しではないところで順位が決まる」イベントではあったけど、ここまで来るともうどうでもいい感じだな。たかみなのジェーンドゥが3位とかみぃちゃんの「私は私」が15位だっけ?とにかく「メンバーだけ」って感じがしちゃうんだよな。まぁ希望的リフレインは普通にいい曲だったから、上位で嬉しかったりはしたけど。っていうか、

 希望的リフレイン、ホント結構イイ曲。

つっても永遠プレッシャーには及ばないけどな。

・岳

キンドルの期間限定に3巻まであったので、なにげに読み始めてみたところ、

 いろいろ感心しつつ面白かった。

まず作者が「ガチ」の登山家で、そのエピソードや描写にかなりのリアリティがあること。話と話の間にあるちょっとしたコラム(実話)も気が利いてるし、絵そのものも(海猿ほどじゃないにしても)そこそこ及第点。

何よりも印象的だったのが、

 とにかく人が死にまくること。それも気軽に。そしてそれが「日常」だってこと。

殺人でもなければ戦争でもエイリアンの侵略でもない。ただただ人は山に登り、そしてそこで死んでしまう。

さすがに主人公は死なないが(当たり前だけど)、主人公の知り合いもポロポロ死ぬし、子供から大人、家族がいようが友人がいようがサクサク死ぬ。

 命が軽い。でもウソっぽくない。

結局ソレが「山の魅力」と言うことなのかも知れないけど、何つか、

 生徒諸君の沖田君が山で死んだのが何度も何度も脳裏にプレイバック。

命はひとつしかないんだもの。何かこう、簡単に死んだりしちゃダメなんじゃないのかなぁという気持ちがやっぱり拭えない。

 それでも人は今も山で死んでるんだろうなって思う。毎年何千人とか。

主人公三歩のキャラはかなりポジティブで明るい。ともすればそれを軽さと感じることもあるけど、読み進めていくとそれこそが本作の明確にして重要な個性であることに気付く。僕の記憶には彼のような性格の主人公はいない。そして、

 これほど人が死ぬマンガだからこそ、彼の明るさが救いになる。

面白さの評価で言えば★★☆か★★★くらいだけど、主人公の顔が変、という理由でスルーするのは、さすがにもったいない作品だとは思ったな。

個人的に山頂で、亡き名も知らなかった友人に乾杯する話がとっても良かった。3巻に載ってるヤツ。

まぁこの話でもひとり死んでるわけだけどね。

・星を割れ

シンプルなスマホゲー。ゴルフゲームのような上下するゲージの頂点でタッチして、次々に星を割っていくゲーム。10個か12個の規定数をクリアするショートコースと、とにかくエンドレスに割り続けるコースがあるけど、

 ぶっちゃけほぼ運みたいなところがあるから、それほど好きではない。

でも僕が好きじゃなくても、小学生くらいの子供が暇つぶしに遊ぶ分にはいいかな、とも思う。クリス評価は★くらいだけども。

・アリスの不思議な館

久々に、本当に久々にプレイしたアクション要素ゼロの思考型パズルゲーム。つまりは倉庫番の系譜で、見た目にかわいいアリスを操作して、コインを集めつつゴールを目指すサイドビューパズル。序盤で「回転」がアンロックされ、画面の角度を90度単位で左右に回すことで、重力の方向を変えることが出来る。そこでまぁトゲに刺さらないようにしつつ、箱を動かしてスイッチを押させたり、床を動かしたりしながら全10面クリアを目指す感じ。

完全に無料で、10面は9面まで各3つずつあるコイン全てを取らないとアンロックされない。パズルゲームの常として、後半に行けば行くほど難しくなり、8面クリア時には思わず「っし!」と心の中でガッツポーズが出るレベルだった。・・・え?リアルにもやってた?

最初は「(先に進むと)難しそうだなぁ」って感じで、サクッと削除しちゃおうかなって感じだったのだけど、ハンマーズクエストの行動ポイント回復にプレイしたら、

 存外面白い。

というか、

 難度がまさに僕にピッタリ。

パズルゲームの難度がピッタリってのは、ある意味奇跡的なことなわけで、決して派手さや緊張感がなくても、「面白いゲーム」は構築可能なんだなぁってあらためて感心させられたりしたな。

クリス評価は、まだクリアしてないけど★★☆。言ってもそのレベルではあるけどね。

・ハンマーズクエスト~その2~

正直これで一つのネタにしてもいいくらいやりまくっている。先に進まなくなった戦場ダッシュをほっぽって、もうドップリこればっかし。

先に進めれば進めるだけいろんな要素がアンロックされていくゲームで、それこそが大きなモチベーターになっているので、あえて細かなことは明かさない。っていうか知らない方が絶対楽しいと思うので、もしやってる人でも、

 この武器が最強なの?

とか、

 これ以上強くなれないの?

みたいなのは、あまり調べない方がいいかも知れない。とりあえず言えるのは、

 お金は何に使っても無駄にはならない(と思う)

ということかな。ゴールまでの道が違うだけで。

現状は「自分が最後だと思っている☆」を取る為にキャラを強化してるところ。つか既に11時間以上プレイしているのだけど、

 正直もっともっとやりたい。

行動ポイントがなくなればいいのにな~ってスゲェ思う。でもいざなくなったら逆にそれほどやらなくなっちゃうのかな、とも思う。「思うように出来ないからこそ」、モチベーションが途絶えないってこともあるだろうからね。

あと、魔王城の地下はほとんど進めてないのだけど、
※実入りが少ないので。
こちらも結構気にはなっている。っていうか最後のボスってホントに居るんだろうな?

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2015年2月 1日 (日)

アメイジングスパイダーマン2

まぁなんで今頃って話だけど、ウチの常連さんに限って言えば、

 いつものこと

とご理解いただけることと思う。

つかいろいろ思うところのある映画だったな~。面白かったか面白くなかったかの2択で言うなら、

 面白くなかった。

素直に物語に入っていけなかったというか、常に俯瞰視点で見てる感じというか、、、

本作をネタバレなしで一言で説明するとするなら、

 アミューズメントスパイダーマン2ライド。

3Dや4Dでの上映を前提に作られた「魅せる映像」てんこ盛りで、まるでアトラクションのよう。ただそれは褒め言葉ではなくて、

 普通に家のテレビで見るには、ドキドキもワクワクもしづらい「派手さだけが」目立った映像の垂れ流し。

一昔前ならこういうのにドキドキもワクワクも出来たのだろうけど、

 今はもう無理。ましてやテレビだし。

逆に言えばこれを3Dや4Dの大スクリーンで見ることが出来た人は、幸運だったと思う。面白い面白くないはともかく、少なくとも「本来の姿」で評価出来るから。

言っても前作も3D映画ではあったわけで、「そういう演出」も当然あったのだけど、「生い立ち」を描く上で取られたスパンが結果として物語をシンプルでわかりやすくし、どんどん詰め込んでより派手に、より豪華に贅沢に、とならずに済んだ。

 2は「絵を盛りすぎ」。

序盤ジェイミーが出た時点から、既になんだかイヤなニオイが立ちこめ始めて来て、
※せっかくのいい役者でも、この扱いじゃ間違いなくヒールだし、かつエフェクトまみれで演技もクソもないCG人形になってしまうんだろうな~という「ニオイ」。
予感は的中。無駄にチャラいセリフが振られたスパイディも、前作と比べかなり「無理してる感」「不自然感」があり、
※そりゃそうだ。だって前作で恋人と別れさせられたんだもの。明るくハッピーな人柄に違和感があるのは当然だべ?

 だったらいっそのこと最初から最後までチャラくてハッピーなスパイディでよかったんじゃないの?

ってスゲェ思った。彼女の親父さんとの約束をサクッと破り散らして、彼女としっぽりベッタリでラブラブバカップル路線を突っ走ればいいじゃん、と。

 たぶんアメリカにはそう言う文化がないんだろうね。

幸せな人間は不幸に、不幸な人間は幸せにしなくちゃならない法律があるんだと思った。ハリウッド国で制定されてて誰もそれを冒しちゃなんねぇんだろうな~と。

クリスの評価は★か、★☆くらいかな~。期待が低かったわけじゃない分厳しめの評価になっちゃった感じ。以下ちょっと余談を挟みつつネタバレ感想箇条書き。

 ハリーって誰?って思った。旧作(サム・ライミ)のジェームズ・フランコからあまりにイメージが違いすぎて。でも今作のデイン・デハーンも、彼は彼で大いにアリ。途中で気付いたけど、僕が好きな「クロニクル」でもヒールをやっていて、

 結構かっこよかったんだよね。

キレのある視線の中に子供っぽさがあるいい役者だと思った。こういう顔が出来る人はニーズがあるだろうな。

オススメ出来るかどうかと言われたら、

 コレ見るなら「アイアムナンバー4」のがオススメ。

僕的に旧シリーズとこの新シリーズで好きな順に並べるとするなら、

好き アメ1、旧1、アメ2、旧2、旧3 嫌い

の順かな。何だかんだ言って「スパイダーマンになるまで」が楽しいんだよな。

以下ネタバレも含みつつ適当に。

・死ななくてよくね? スゲェ思った。続編作るつもりなのかそうじゃないのかわからないけど、、、っていうか続編で別の彼女が既に内定してたってことなのかな。それはそれでどうかと言うか、本作のエマ・ストーンは実生活でもアンドリュー(今作のスパイディ)の彼女らしく、ラブシーンの演技的には全く問題なかったわけで、っていうかラブシーンはホント出来がよかった。特に倉庫でのキスシーンなんかは、かなりキュンってした。「キュン」だって、死ねよ中年。

 まぁ前作のがキュートではあったけれども。

シミジミ思った。つか監督が別の人に替わったかと思ったくらい。ハッピーエンドでいいじゃんよぉって感じ。

・「ルーズベルト」の秘密があまりにも大げさすぎて、あそこまで序盤で引っ張った割に、出てきたのが子供へのビデオメールだけとは、、、。
※実際はいろんな研究成果もあったんだろうけど、それに関する描写がろくになかったからねぇ。っていうか今でも完全に機能しすぎだろ、とは思ったけど、これはまぁしょうがないか。

・ラストの子供、超よかった!何つか、そこまでのストレスが吹っ飛ぶ勢いで清々しいシーンが作れてた。まぁ「Mr.インクレディブル」にモロかぶりなラストだったとも言えるけど。

・完全に電化したジェイミーなのに、何で頭のメーターが物理パーツで残ってるの?って感じ。世界中から3892万5638人に突っ込まれたことだけど、言わずにはいられない。まぁ「釣り」ってヤツですか?

・秘書役のフェリシティ、無駄にかわいすぎ。ちなみにフェリシティってボーダーランズプリシークエルのヒロイン?の名前でもあるんだよな。

・ハリーを追いやった重役のコルム・フィオールは、密かにエージェントライアン、マイティ・ソー、リディック、ペイチェック、パールハーバー、フェイスオフと、過去結構な頻度で見かけてるいい感じのガイコツ顔。つかジェイミーの扱いが悪すぎたこと以外は、俳優にもかなりのお金が使われてるっぽかったな。まぁデイン・デハーンは若手お値打ち株って感じだろうけど。

・電磁石関連の「煙巻」は僕にはついて行けなかった。なんで電流が流れてこないの?

・飛行機同士って管制塔を挟まないと通信も出来ないの?って思った。もちろん「見た目豪華なおかず作り」なのはわかってますけども。思っちゃったんだから仕方ない。

・・・

とにかく派手な絵作りを徹底してやってんだから、話もそれに合うように薄っぺらで幸せ満開にしちゃえばよかったのに、ってのが話に関する感想かな。近い将来3D映像でまた見る機会が持てたらいいな~って感じだったな。

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