タブレットの話~その2~
まぁルパンが買えなくて意気消沈してるクリスです。「無駄遣いせずに済んでよかったじゃん」そんな意見もおありでしょうええそうでしょう、、、
そんな声が鳴りっぱなしなわけですよ。頭の中で。
ああもういっそのこと2万くらいまで出すべきだったのかなぁ~。それこそ後悔しないかぁ~。うーむ・・・。
そんな気持ちを紛らせようと、タブレットについてまたも思案してみることにする。最近はネタのストックが溜まり気味なので、何も深夜1時半から本腰入れて書き始めることはないのだがな。
●欲しい要素
あらためて自分がタブレットに何を望むのかをピックアップしてみる。その昔液晶モニターに対してもやってみたことなのだが、、、まぁ最終的に今はテレビをPCモニター代わりに使っているわけで、「案件全てを覆すワイルドカード」が今後出てこないとも限らないのだけどな。
※ちなみに液晶の時のワイルドカードとはつまり、サイズが19インチとか20インチとかをウロウロしていたときに、いきなり「32インチ、しかもテレビ機能&HDD接続で録画機能まで付いちゃう上に値段が39800円くらい」という何もかもを打ち消す魅力だった。タブレットでもそんな「オーパーツな」魅力溢れる一台が登場してくれたらよいのだが、、、。
・画面の大きさ
大きければ大きいほどいい。7インチでは正直不満。10インチどころか12インチでも構わないと思っているが、当然↓
・軽い方がいい
大きければ当然重くなる。ただ、この重さに関するハードルは、慎重に考えるべきトコロ。持って使うのか、置いて使うのかによって、許容重量は大きく変わる。持って使うならWiiUのゲームパッドは「上限オーバー」。最大でも500gまでかな、と。置いて使うなら、レッツノートの950gくらい?より軽ければいい気もする。
・解像度
欲を言えば1920×1080以上。でも1028×768や、800×600はさすがに×。最低1280×800は欲しい。
・ストレージ
マイクロSDカードが使えるか、SDXCカードが使えるかでかなり変わる。前者ならプラス32GBまで、後者なら+128GBまで。
・駆動時間
長ければ長いほどいいのは当たり前。常にコンセントやUSB接続しながら使い続けるというのは、使い勝手以上に「バッテリーを痛めつけてる感」がして、精神衛生上よろしくない。6000mAhあると心強いんだけど、、、。
・CPU&メモリ
正直デュアルコア、クアッドコア、クロック周波数に関しては、触ってみないことにはわからない。だが、メモリは最低2GB欲しい。なぜなら、「1GBだと結構引っかかる感じがする」旨の書き込みをわりと目にしたから。どっちにしても人の感想ではあるけどさ。
・OS
Win8とアンドロイド、どっちがいいのかは、買って使ってみないことにはわからない気がしている今日この頃。ただ、
音ゲーをしない僕としては、iOSはない。
動画はたぶんどっちでも見られるし、
※むしろ重要なのは液晶。
音は買ってみないとわからない。ゲームなどの資産はWinに軍配だけど、毎週更新される無料マンガを楽しむなら、アンドロイドの方が相性は良いはず。
・価格は4万までかな~
ま、PS4を買ったら全く数ヶ月可能性が消え失せるわけだが、
考えるだけならタダだしな。
・・・
で、そんなこんなを考えつつ新たに浮上した候補がこちら。
↓↓↓
●レノボ YOGA TABLET 2-851F 59430641 31166円
ATOMクアッド1.33Ghz メモリ2GB ストレージ32GB+マイクロSDスロット
6400mahでWi-Fi15時間 Win8.1 8インチIPS 1920*1200 426g
※音関連の不具合に対し、修理も交換もしないという事例が寄せられていた点が唯一の不安材料。Win8を運用するのに24GBもの空き容量を要求されるらしいので、ストレージは実質SDカードの32GB分ということになるが、それでも16GBのタブの3倍近い(実質3倍以上?)。
価格は3万弱で買ってる人も少なからずいるようだけど、前回取り上げたドスパラタブと比べてバッテリーの持ちが異常に良いこと、解像度が高いこと、IPSであることなど、メリットも多い。重さが345→426と重くなるが、プラス81gでバッテリー3倍なら、文句はない。SDカード入れて33000円ほど。送料が上乗せされる可能性はあるが、魅力もある感じだな~。Win機としては。
※ただしストレージに関しては、SDXCが使える分+128GBの容量を得られるドスパラタブに大きく軍配が上がるには上がるんだよな。
あ、でも今見てたら「タブレットとしてWinを使うのは無理」みたいな書き込みもあった。結局マウス+キーボードありきのOSということみたい。
それでもゲームや使い慣れたソフト資産を気楽&気軽に使えそうな点は魅力なんだよな・・・。なんならマウスキーボ有りで使っちゃえばいいわけだし、ある程度はどこかのタイミングでWin8に慣れておかないと、いつまでも7が使えるわけじゃないしな。
●Nexus 9 Wi-Fiモデル 16GB 38700円
TEGRA K1デュアル2.3Ghz メモリ2GB ストレージ16GBONLY スロット無し
6700mahでWi-Fi9.5時間 アンドロイド5.0 8.9インチIPS 2048*1536 425g
何と言ってもストレージが16GBしかないことと、アンドロイド5.0がイマイチ不評っぽいのがネック。ストレージ32GBのNEXUS9は、一気に価格が49000円まで跳ね上がってツライ。
ただ、アンドロイドは結局カスタマイズ出来るし、ストレージは「そういう使い方」をしなければいいのかな、とも思う。あくまでネット&マンガビューワとして使うなら、この解像度の高さ&画面の大きさはは魅力大!それに、「NEXUS」というのも、「NEXUS→GalaxyS5」と使ってきた自分には、何とも言えない心強さを感じさせる。
ああでもやっぱストレージ16GBカードスロット無しはツライかなぁ。値段も高いしな~。
●LaVie Tab S TS508/T1W PC-TS508T1W 28200円
ATOMクアッド1.33 メモリ2GB ストレージ16GB+SDXCスロット
4290mahでWi-Fi8時間 アンドロイド4.4 8インチIPS 1920*1200 305g
前述のレノボタブがかなり魅力的だったので、今回それ以上はないかな~と思っていたのだけど、売れ筋ランキング1位の影に隠れてた結構魅力的な一枚が見つかった。
売れ筋一位のラヴィとの違いは、パッと見「SIMフリー対応か非対応か」。つまり、屋外でネットが使えるか、Wi-Fiオンリーかという違いなわけだけど、
基本家で使う前提な自分には、むしろSIMは不要
と考えていたので、これに気付けなかった次第。
正直スペック的にはほぼ完璧。解像度こそNEXUS9に劣るが、アンドロイド4.4と相まって駆動時間はバッテリーサイズほどの差がない。ビデオ再生だと6時間になってしまう点にドスパラタブと近しいものを感じるが、ドスパラタブの解像度が1280*800で、重さが345gということを考えると、こちらのフルHDオーバー&305gが破格に魅力的と映る。
SDXC対応でストレージに関する不安は全くないし、
※ちなみに128GBだと5000円くらい
IPS液晶というのもドスパラタブより良さそう。
その分価格が高いと言えば高いけど、SDXCカードなしのスペック差を、
+8000円で、
◎解像度 1280*800→1920*1200
○駆動時間 6時間→8時間
○重さ 345g→305g
○液晶 ?→IPS
・OS Win8→アンドロイド
と考えると、いやいやどうして、非常に「有り」な気がする。Win8と比べてアンドロイドのがOSに領域を取られ無さそうだし。
前回のNEXUS7との比較だと、
価格+8800円で、
×駆動時間 9時間→6時間
・重さ 290g→305g
◎画面サイズ 7.2→8
◎カードスロット 無し→SDXC
という違いになる。要するに、僕のタブレット選びとはすなわち、
ストレージと画面サイズ、そしてOSをどう見るか。
仕事の延長としてレノボを考えるのも有りだし、ビューワとしてNEXUS9も悪くない。それでも重さと価格、ストレージのバランスでラヴィが頭一つ抜けてる気もするんだよな。
考えるだけでなかなか楽しいってヤツ。
ちなみに、こんなのもある。
●KEIAN M1030S HD 24728円
RK3188クアッド1.6GHZ メモリ2GB ストレージ16GB+マイクロSDスロット
6000mah アンドロイド4.42 10.1インチIPS 1920*1200 520g
価格も安く、インチもクソデカイ。解像度も不満はなく、SDカードスロットも付いていて、駆動時間の表示はないまでも6000mAhあればそこそこは確実に動く。
問題は重さと、このメーカー「恵安」に対する信頼感の無さ。
※レビューや口コミが一切無い!
いきなり唐突な話をするけど、タブレットとかノートPCにおける「重さ」ってのは、RPGで言うところの「すばやさ」に相当するパラメータなんだよね。完全に1ターンで1回ずつ行動するものはともかくとして、アクティブタイムバトルのようにゲージが溜まってどんどん動ける物だと、すばやさの強弱はそのまま行動回数に跳ね返り、DPSを大きく左右する。
PCやタブの重さってのは、ソフトを動かす上ではRPGのすばやさほどの影響力はないんだけど、「いざ使ったときに大きく違いとして実感する」パラメータ。つまり、
「重いと持ち歩かなくなる」
実際使わなくなっては本末転倒なんだよね。スマホがこれほど生活に密着してるのも、その大きさと軽さに起因するところが大きいわけだし。
でもさっきの比較表に則ってラヴィと比べると、結構魅力的にも見えるんだよな。信頼を除けば・・・
○価格-3472円
○駆動時間 たぶん増える4290→6000mAhだから
×重さ305g→520g
◎画面サイズ8→10.1インチ
×SDXCスロット→マイクロSDスロット
マイクロSDで32GBしか乗せられないってのはあるにしても、10.1インチは相当デカいし、冒頭に書いた通り、置いて使うなら520gも「なくはない」。WiiUゲームパッドなんて500gで6.2インチだからね。まぁ「猛烈持ちやすく」作られてるけど。
ちなみに恵安のタブには、解像度800*480という、
もう何にも見えねぇじゃん・・・
という低解像度の7インチアンドロイドタブも出ていて、
価格6429円ポッキリ!
もちろん相応にスペックは低く、メモリが512MBしかないとか、バッテリーが2300mAhしかないとかもあったりするけど、
遊びで買うなら、それはそれで有りなのかな、とも思う。
つか僕が怪盗ルパンに出そうとして入札した10000円で買えちゃうタブレットだからな。
ま、800×480ドットじゃマンガは全く読めないだろうけどさ。
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