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2015年3月12日 (木)

PS4到着

結構大きめのネタだと思うのに「!」ひとつも付かないところに、このトピックの「薄さ」を感じ取って貰えたら幸い。というか、

 ブラッドボーンのために買ったヤツだしね。

価格重視で黒を諦め、白(ラッカーのグランプリホワイトのような色で、個人的には思ったよりずっと好きな色だった)にした。AMAZON40290円送料税込。ブラッドボーンはヨドバシでポイント1248ポイントを使ったあとの価格が送料税込5250円くらいだったかな。完全に忘れていたポイントなので、ためらいなくヨドバシに決めた。当日に届くというし。

箱を空け、ケーブルを接続し、コントローラーのPSボタンを押すも、ピピッと鳴るだけで本体が立ち上がらない。ドコをどう見ても電源マークおよび電源スイッチが見あたらず、まさかの初期不良か!?と思いつつクイックスタートガイドを開いてみたところ、、、

 開いてもなお電源スイッチがわからないというまさかの事態!

いや、まぁよくよく見たら間違ってもなかったし、載ってもいたのだけど、つまりは「2段ある正面中央の溝」の「上の溝がランプで、下の溝がスイッチ」かと勘違いした次第。実際は、「上の溝がスイッチで下の溝がリセット。ランプは天板の溝」だったのだけどね。

 これって僕だけなんだろうか。

結構なハードルだよなぁと思った。

ちなみにケーブルはHDMIが、僕が買ったハードでは初めて同梱され、ついにコンポジットケーブルが消滅。USB→ミニUSBケーブルは、たぶんPS3のコントローラに使われていたケーブルと同じだと思われる。あとは電源ケーブルと、
※ACアダプターではないとてもシンプルなもの。マイクかな?チャチで簡素なイヤホンライクな物が同梱されてた。

コントローラは思ったより重く、何より言いたいのは、

 スタートボタンとセレクトボタンの位置が、スゲェ押しづらいというかわかりづらい。

今までの感覚で操作しようとすると、そこにはタッチパッドがあり、スタートセレクトに相当するオプションとシェアのボタンはその左右に配置されている。タッチパッドそのものも押し込めるようになっているので、

 それでスタートと同じ効果ってわけにはいかなかったんだろうなぁ

と思ったり。ちなみにシェアボタンは、動画とかをアップするのに使うらしい。そもそもPS4は、そういう(文字通り)シェア機能がかなり強力に推し進められていて、特に歌や動画などで著作権にガードされているパートを除くと、

 全て常に録画されっぱなしで起動している

それってHDDの耐久力的にどうなの?とも思うけど、
※あと忘れて電源入れっぱなしにしちゃってた時とか
まぁ買ったその日に心配するようなことでもあるまい。

ともかく、そんなハードの話はPS4が発売された頃にイヤってほどされたとは思うが、僕のブログを見に来て下さってる方の中には、当然のようにまだ持ってない、具体的には僕と同じにブラッドボーン待ちや、FF15待ちという人もいるかとは思ったので、とりあえず気にせずに書いてみた次第。

もう少しコントローラの話をすると、、、とりあえず背面パッドとかはなく、デュアルスティックのトップ形状が変わっていて、かつすこし堅い。
※倒すのが堅いわけじゃなく、素材が堅い。
十字キーや○×△□はたぶん同じ。L2R2トリガーが尖った三角形で、見た目的には嫌いじゃない。重さは、今比べたけどPS3よりやはり重い。プレイ中に気になるほどではないけど。

本体は正面にUSBが2つあるけど、背面にはなく、当然側面にもないので、ちょっと物足りない感じ。
※よく見たつもりだけど、もしあったら失敬。

動作音はスゲェ静かで、隣で起動してるPCのファン音で、全く起動音がしないレベル。ただ、熱はそこそこ高くなるようで、底面は天板よりも少し熱い感じの手触りにはなってた。

で、

こういうのは最初に起動したときに、設定やらアップデートやらで相当待たされたりするのが通例だと思っていたのだけど、
※特にPS4が発売されてからかなり経つし。
とりあえず本体のアプデは、「本体が作られた時点のバージョン」まで消化されていたのか、ほとんど待たされることはなかった。これは正直嬉しい誤算。

ただ、プレステネットワーク関連の設定は結構面倒で、「姓名」を訊かれたときは、「CRIS」じゃダメなのかよ?ってちょっと思った。誰もがフルネーム、それも実名で登録したいと思うなよ?って感じ。なので、公開情報も極力抑え、フレンド依頼は誰からも受ける一方で、こちらから教えることは一切無いように設定。ちなみに名前は「edazima heihati」ね。知ってる人は知っている僕のメールID。

有線LAN接続なので、無線の設定がいらなかったのは楽でよかった。プレステプラスから既に購入済み扱いになっていたソフトにキューを入れていき、一通り試す流れ。つか、

 みんなが「PS4はレスポンスがいい」と声高に叫んでいたので、結構期待していたけど、ぶっちゃけ言うほどじゃない。

具体的に言えば、今常用しているPCのレスポンスの方がよかったし、やっぱりというか当たり前というか、ソフト側が制御してるところは、ソコのスキルに依存するなぁと思った。ただ、起動時のメーカーロゴなどの表示時間に関する「おたっし」が出ていたのか、短く出来るところは短くしました、的な手触りは感じたな。

 つまりは、「読みたい情報」が出てるときもパッと消えたりする、ということなわけだけど。

以下試した順に感想少々。

●スチームワールドディグ

Vitaでクリアまで遊んでたということが何より大きかったというか、そもそもPS4になったからと言って、見た目が激変するタイプでもないし、単純に自分がヘボイところから再スタートになる分、モチベも低め。ただまぁこれを遊びながら他のタイトルのダウンロード時間を待つことが出来たのは福音。

あ、そうそう、重要なこととして、PS3にあった「ダウンロード→インストール→アップデート→起動」の手順は、「ダウンロード→わずかなアップデート→起動」とかなり短縮された。あとダウンロード時間に関しても、4.8GBもあったオッドワールドでさえ、特に気になるレベルではなかったことは付け加えておきたい。

 どういう理屈なのかはわからないけど。

Vitaで満足したので、こっちの方の評価は避ける。

●オッドワールド エイブ オデッセイ

再三書いてきたPSの「エイブアゴーゴー」のリメイク。ビジュアルはそこそこ綺麗になってはいるが、PS3でもこのくらいは表現出来たとも思われ、つまりは今これを遊ぶというのは、原作に対する相応の愛着がなければ難しいだろうなぁとも思われたが、

 まんまと詰まって頓挫中。

プリスオブペルシャタイプという点では、こないだレビューしたカウンタースパイや、しばらく前のデッドライトなどに近いとも言えるのだけど、本作は数画面の中で比較的濃度の高いパズル要素が絡んでいて、

 仲間を全員助けなくても先へは進める、でも助けたかったらがんばらなければ・・・

という状態になる。つまり、

 助け方がわからなくて、かつ遊んでる人も少ないので、ネットで解法を探しても見つからず、そのままドロップアウト・・・

ということなのである。もちろん序盤。一応質問を書いておく。「初登場の地雷の右側にいる2人が助けられない」。地雷を起爆させる方法があるのか、はたまた二人を飛び越えさせる方法があるのか、もしくは二人を地雷とは反対側方面にある出口まで引っ張ってこられるのか、、、。

一つ目の方法が有力だとは思うのだけど、結局見つけられない状態。でもこのまま先に進む勇気もない、、、そんな感じ。ちなみに評価は★★。昔は8点くらいあったのだけど、今見るとやっぱり古くささは否めなかったな。

●アキバズトリップ2

エロゲーテイストのアクションゲーム。遊びやすければついついやってしまうかも、、、と淡い期待を掛けていたのだけど、、、

 それほど遊びやすいということもなく。

雰囲気的には秋葉が舞台な分「シュタインズゲート」を思い起こさせる側面もあったが、
※主人公もオタク臭が強いし。
戦闘はPSP時代の、それも特にレベルの高さを感じさせない無双アクション。マップが一見オープンワールドに見えて、その実かなり細かくエリアが区切られていて、そこから出ようとすると
※マップ画面上では移動出来そうなのに
かなりの割合で足止めされる。あと単純に目的地の方角がわかりにくい。

開幕直後の選択肢を、欲望の赴くままに選択した結果、イージーなのに、一度も戦闘することなくゲームオーバーになり、かなり面食らった。

 こいつはそういうタイプのゲームだったんだ・・・

って感じだったが、さすがにそれでそのまま止めちゃうのもどうかと思ったので、
※PS3だったら止めてたけど。
再開して再度名前入力から。ちなみにPS4のソフトウェアキーボードは、表示が小さく、かつカタカナにする方法がわからない。今もわからない。とりあえず変換候補の中にあったからよかったものの、「変換」ボタンが欲しかった気はした。タイトルによっては出てくるのかも知れないけど・・・。

ともかく、秋葉の雰囲気自体は悪くないし、もしいろいろ散策できるなら、それはそれでいいかもな~と思わせたりもしたのだけど、実際はろくに散策も出来ないし、
※龍が如くシリーズと比べて、って感じ
ウリであるところの、女の子を脱がせるシーンにいくまでもなく、

 ま、いっか

ってなってしまった。

先にも書いたけど、PS4だからと言ってロードの頻度が下がったりロード時間が短くなるということはないというのを「学ばせて貰った」感じ。普通に見えてる通路でロードが入ったときには、

 そうなんだな~フゥ

って思ったな。クリス評価は超序盤だけど☆。雰囲気は嫌いじゃない。

●ストライダー飛竜

全く期待してなかったタイトルではあったが、思ったよりはずっとよかった。というか、

 体験版がない方が良かった。

あと、

 どこぞの情報サイトで、プレイ動画を見なきゃ良かった。

前者は、かなり行動半径の狭いアクションゲームの様相が強く、特に「メトロヴァニア」のニオイがないものであったのだけど、実際は結構そのケが強く、

 嫌いではない。

ただ、経験値やレベルがあるわけではなく、「ややメトロヴァニアっぽいところがある」程度。体力の回復も自由に出来るわけじゃないし、ミサイルを稼ぐとか、アイテムを探しに探索するという感じも薄い。多少マップに広がりがある程度。

 でもそこが重要。

完全にアクション一辺倒にならなかったのは、イージーモードのおかげだし、プレイ動画で「スゲェボス(ソロ)が強いのを見て戦々恐々としてしまった」のは、随分先の話だとわかってちょっとホッとしたのも大きい。つまり、

 思った以上にユルく、思った以上に普通だった。

今の時代、あまりに純度の高すぎるアクションは敬遠されるのが現実だもんね。

爽快感があると感じられるには、雑魚の攻撃がウザ過ぎるとか、どこに掴まれる、どこが通れるのがわかりづらいというのはあったし、一画面辺りの情報量(アイテムが出てくる岩とか通過出来る壁とか)が多くない割に、マップが広いので、いつものメトロヴァニアのような没入感は望むべくもないのだけど、
※その点ではスチームワールドディグと比べても劣る
グラフィックはまぁ「PS3よりキレイかも?」と感じさせたところもなくはなかったし、たぶん定価(税抜1900円)で買っても、極端に後悔することはなかっただろうな、とは思ったな。つかPS3パッケージ版は「1&2」のコードが付いてる分、PS4版の倍くらい値段が高かったから、「そっちを買う」可能性はなかっただろうけどな。

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3/19に発売のFF零式が、正直結構欲しい。もちろん遊びたいのは零式ではなく、FF15の体験版の方なのだけど、ただまぁそのために1本ゲーム買うほど生活にゆとりがあるわけでもないし、飛竜のように「体験版をプレイすることで逆にモチベが落ちる」ケースもなくはないから、やれなくてそのまま発売日を待つ、というのも、まぁ悪くないかな、とは思ってる感じ。

あと、同日に発売される「ダークソウルII拡張」のPS4版もちょっぴりだけど興味はある。まぁ同タイプのブラッドボーンを一週間後に控えて、購入する可能性は極めて低いとは思うけどね。

他に購入候補としては、「テラリアのアザー」くらいかな~。マイクラやテラリア本家をPS4で買うというのは、、、でもテラリアの動画配信で自分の作った「アクションテラリア」を配信するというのは、それはそれでちょっとやってみたかったりはするかな。つか、PS3版のブルートゥースヘッドセットは、PS4でも使えるのかね。まぁ充電して試してみるなり、ネットで調べるなりすりゃいいことなのかも知れないけど・・・。

 とりあえずPS4ファーストインプレ評価は、、、
※今日遊んだソフト込み

 ★☆(3/10点)!

くらいだったですかね。やっぱやりたいゲームがない状態でハード買うのはどうかと思ったわ。つってもブラッドボーンと同じ日に着くようにネットで買うのはリスク高すぎだしな。
※その日に安いのがあるとは限らないし。

あと2週間、本体見て過ごすかな。

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