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2015年4月30日 (木)

ゼノブレイドクロス~その1~

開店20分前くらいにゲオに着くと、入り口の前に中年男性が一人。一瞬「一番手逃したか」と思うも、何のことはない別の目的で待ってる人だった。

帰宅し、ディスクをセット。カメラとかの設定をし、キャラメイク。

 ムービーの顔がデフォルトだったが、さすがにアレは嫌だろう

ということで、自分なりに考えてメイクしたが、

 むしろ逆に別ベクトルで変な顔に・・・

例えて言うなら、

 土田晃之みたいな顔に・・・

まぁそれでもあのデモよりは、、、

 マシかぁ!?

と思いながら微速前進。

開始時に「ダウンロードコンテンツは全てインストール済みです」と表示されたのは非常に親切。でも、さすがにロードゼロというわけにはいかず、ところどころでマタされたりもする。

 つってもブラッドボーンよりは遥かに短時間。

あとで細かな気付いたこととかは箇条書きにしていくけど、ひとまず、ファーストインプレッションとして8時間か9時間プレイした感想としては、、、

 割と普通。

一気に、ほぼ休み無くぶっ通しでそのくらいプレイしてしまったわけなので、決してつまらないわけじゃないし、もっと言えばデモパートがスキップ出来ず、フルボイスで見た目も全然美しくないキャラが人形劇やってることに対しての不満もあるのだけど、それより何より思ったのは、

 トレーラーで感じた美しさが、意外とプレイでは感じないということ。

全く同じ映像なハズなんだけど、なんだろ、モンスターとかも超デカいのがいっぱい出てきて贅沢なはずなんだけど、

 意外とドキドキしない。

もちろん敵が強くて死ぬことも頻繁にあるし、
※ちなみにデスペナルティは、復活ポイントに戻されるだけのイージー仕様。
レベルアップやスキル習得、強い武器ゲットなどの小さな目標もいっぱいあるのだけど、

 少なくとも開始10時間程度の内容としては、ゼノブレイド無印の方が遥かに面白かった気がする。

つってもクリア出来ずに投げちゃったタイトルを誇大に評価するつもりもないし、本作が今後「より面白くなる可能性」もなくはないのだけど、

 敵から貰える経験値が、こちらのレベルに応じて減って「いかない」のが大きいのかも。

そうなると必然的に僕みたいな性格だと、

 序盤で超戦い続けちゃう。

結果、一番最初の「夜が明けない状態」
※超序盤。ブラッドボーンで言えば最初のたき火で雑魚がたくさんいるところまでくらいのエリア。
で、

 最上級職をアンロックするまで育てちゃう。

ええもちろんそれはそれこれはこれで、強い相手には簡単にやられるんだけど、

 先へ先へ進んでいく必要性が希薄になってしまうのも事実。

まぁそういうのが好きだったりするから余計面倒な部分だったりもするのだけどさ。

あとこれも確実に言える。

 FFに似てると思ったけど、全然FFじゃない。

キャラの見苦しさだけじゃなく、デモパートの「洗練されて無さ」、マップの構造は似たり寄ったりだけど、テクスチャはかなり違う。

 ゼノブレイド無印で、「階段を一枚の板に描いたモノリス」が、今作でも顔を出してしまっている。具体的に言うと、岸壁の地層が、「一枚の板」だったりする。

もちろんそれが読み込み時間の短さに繋がってる、プレイアビリティの高さのための「必要悪」であるというのもわからなくはないのだけど、

 かなりの頻度で「ポリゴン沸き」したりするのを見ると、

「FFはやらないだろうな」って思うんだよね。少なくとも現行ハードのFFでは。

遠目に見るとホントにキレイなんだけどな>テクスチャ。FFとは違うキレイさだなって思う。

戦闘のテンポは非常に良く、一戦一戦が長時間であっても、結構忙しく、その間にささやかな気持ちいいがある分、ストレスはほぼない。具体的に言えば、スキルを頻繁に使うにしても、「真後ろから当てた方がダメージが高い」「横から・・・」のスキルを位置取りして当てつつ、溜まるまでの時間
※ちなみに戦闘開始時は常に溜まった状態から始まる。1戦で2回使おうとすると「溜まるまでの時間」が発生する。
に通常攻撃を当てるにしても、銃と剣を交互に使うことで、それぞれのロスタイムを軽減出来たりするし、あまつさえ戦闘中に意味のわからない
※たぶんドロップアイテムに関係するものだとは思うのだけど、
タイマーゲージが表示されることもある。
※「一定時間内にBボタンを押せ」みたいなヤツ。

 超忙しい。

無印との違いとしては、倒した後に「金色のコンテナが出たりしない」というのもある。「金色の(文字の)アイテム」は出るのだけど、何つか、

 全然特別感がない。

グレー、緑、青、金の順にレア度が上がっていくのだけど、所詮付加効果が多いに過ぎず、金だからベースパラメータが極端に良いということもはない。
※無印の時にはそういう感じがあったのに。
また、付加効果に関しても、イマイチ説明不足というか、正直意味がわからないものが多く、すなわち、2個付いていようが4個付いていようがあまり変わらないということになってしまう。せっかくレアが出ても嬉しくないというのは、

 かなりしょっぱいと思う。

もっと言うと、今でもまだずっと使い続けてる「チタンブレード旧」なんて、たぶんレベル1の相手からドロップしたアイテムだった気がするし、強いヤツから確実に強い武器が出るってこともないのが面白くない。

相変わらず凄まじい数のアイテムが出て、それを処理していくのも変わらないし、
※かなり数は持てるようになったし、その場で売り払うことが出来るようになったのはありがたいけど。
マップが広い分、「袋小路には必ずアイテムが」ということもない作りになっているのが、これまたもの悲しい。「ここはあるでしょ!」ってところに宝箱がないとか、「ここは上れるでしょ!」というところが上れないとか。つかアイテムに関しては、マップ上で表示されちゃうし、今回「ホッパーカメラ」なる「V3ホッパー」みたいなカメラ機能が搭載されたことにより、袋小路に魅力を持たせづらくなってしまったのかなぁとは思ったりもした。

とりあえず気になったこと、気付いたことをメモしながらプレイしたので、一応それを書いておく。つか今気付いたけど、無印と比べて確実に「弱い」と感じたのは、

 フィオルンのような魅力的なヒロインがいないから

ってのが一番大きいかも知れないな。

・メディアインストールの恩恵か、ロード中の進捗バーが満タンになる前に画面が切り替わるケースが非常に多い。ただ、たまにゲージいっぱいまで行くと、逆にスゲェ待たされた気になったりはする。

・デモシーンもプレイ中のポリゴンモデルを使い回しているためか、妙にポリゴンの数が少なく感じるシーンがあった。

・文字がかなり小さい。これでWiiUゲームパッドでもプレイ出来るって、、、ジジイは除外だろうな。

・「WiiUProコントローラ対応」に偽りはないが、「WiiUProコントローラのみでプレイ出来るわけじゃない」ので注意。WiiUゲームパッドでなければ出来ない操作を求められることもあった。まぁ使わなきゃ使わないでも遊べなくはないけど、

 ぶっちゃけルーラがないドラクエに耐えられるかって話。

・(もうだいぶ慣れたけど)最初は「R」と言われてどのボタンかわからなかった。ちなみに今作というか、WiiUでは、デュアルショックで言う「R1」と「R3」が、どちらも「R」になっている<ただし、アイコンの形が違う。わかりにくいと言えばわかりにくい。ああわかりにくかったー。

・正面を向くカメラがないと思ってずっとずーーーっとプレイしていたけど、5時間くらいやっていてついにわかった。

 Lで正面を向く「設定にしてあれば」向く。

つまり、「最初はLを押しても正面は向かない」。やや斜めからの視点に切り替わる。それが「機能してない」と思い込んじゃったんだね。で、設定をいじって「真正面」にしたら、、、

 今度こそしっくり来るかと言えば、既に「正面ボタンがない」ことに慣れてしまっている事実。

そもそも、押したからと言ってブラッドボーンのように瞬時に視点が切り替わるわけじゃない。グルッと方向転換する感じで切り替わるため、

 利便性があまりよろしくない。

設定で変えることが出来る可能性はあるけど、僕に言わせれば、

 そんなの最初らベストの状態にしておけよ、と。

なんでわざわざ斜めなんだよ。真正面でイイだろ真正面で。カメラの移動も遅いし。

・最初から、というか特にイベントをこなさなくても、レベルが上がればクラスチェンジが出来る。その前のクラスランクが10になれば、次のクラス選択が可能になる。つか、さっきも書いたけど、最初の夜の状態でフルメタルジャマーに到達。プレイ時間6時間。

 6時間ずっと最初の狭い森に居続ける、、、僕らしい。

・Xボタンで武器を切り替えながら攻撃する方がイイ

さっきも触れたけど、銃は低いダメージをマシンガンのように連発し、剣は大きなダメージを2回くらい繰り出すのがワンセット。で、一呼吸置いてまた攻撃しはじめるのだけど、銃を使い終わる頃にXで切り替えて攻撃すると、そのままロスゼロで剣の攻撃に移る。剣から銃へや少しラグがあるものの、個々の武器を連続で使い続けるよりは遥かに効率良く攻撃できると思う。

・左下の三つあるゲージの意味がわからない。同じスキルを何度も使うと上がるのかなぁ。よくわからない。

・ステータス画面ではプレイヤーの経験値を見ることが出来ない。経験値は、ポーズ画面(メニュー画面)の右下と、プレイ画面の左上のプレイヤーランクの下のゲージで表示されている。わかりづらい。

・バックスラッシュなど、敵に攻撃をヒットさせる位置によってダメージが上がる攻撃があることに、1時間プレイしてようやっと気付いた。

・Proコンで操作してるときは、WiiUゲームパッドの画面が無駄に明るくてウザい。消しておくことは出来ないのか?

・敵を倒してもお金は貰えない。

・スキルスロットがあることに2時間プレイして気付いた。
※アーツのスロットとは別モノ。

・主人公以外は、クラスチェンジ出来ない。が、装備やらスキルやらは個別にセット可能。

・たまに敵にロックオン出来ない時がある。

・たまに地形に埋もれる感じで、アイテムが全く見えなくなるときがある。遠くにいるときはガイドが表示されているが、近づくとガイドが消えるので、あたかも「近づくと消えるクリスタル」があるかと勘違いしてしまった。

・たぶん一部の敵を除いて同じ場所に一定時間でリポップする。同程度の時間でフィールドアイテムもリポップする。たぶん宝箱は再生しない。

・クラスチェンジすると、装備やアーツが初期化される。
※外れるわけじゃないけど、再セットの必要はある。

・アーツを強化するのに必要になるBPというポイントがあるのだけど、それがいつどうやって増えているのか、増やせるのには限りがあるのかがわからない。

・特にメニューをいじった後、抜ける時に、「Bボタン」だと思って「Aボタン」を押してしまうことが多々ある。

・メンバーが「転ばせた」とか「近接で!」とか言ってるのは、何か良くわからないけど、、、

 無意味な気がする。

気がするだけかも知れないけど、参考にしてもダメージとか増えない気がするし。

・寝ている敵などに開幕でバックスラッシュを当てる際は、敵の「体の向き」に注意。でないと、「あれぇ?寝てる敵には『後ろから』とか効かないのかなぁ」と思い込むことになってしまう。

・オートセーブじゃない、手動セーブだが、セーブ時間そのものはコマンドを選択してから終了するまで3秒程度。待たされる時間は一秒程度。ほぼ一瞬。素晴らしい。

・タイマーゲージは成功を繰り返すとどんどん短くなっていき、4回目とか絶対パーフェクト取るのは不可能なレベルになるが、成功させたからって何があるのかは、まだわからない。

・「バイオレンスガンズ」スキルは、周囲の雑魚にもヒットし、起動してしまうので注意。っていうかまとめて相手をしたいときは便利。上のタイマーゲージにチャレンジするチャンスも増えるし。

・船(ニューロサンゼルス)に到着するまでに、僕は「7時間半」掛かった。いや~遠かった!

・デモが飛ばせないのはウザいけど、開始直後から、ほとんどチュートリアルなしで戦闘可能にしてくれたのは、

 とんでもなく感謝している。

おかげでいろんなストレスが消えたって感じ。RPGはやっぱ、

 まず戦闘

でしょ!って感じ

-------------

今のところはこんな感じ、街中のクエストを少し消化して、異星人の中ボスみたいなヤツを倒して戻ってきたところ。つか昼が来てから経験値稼ぎをほとんどしてないので、まただんだん弱くなってきた感じ。あと、フィールド探索がやっぱなかなか面白い感じ。

現在のクリス評価は★★★くらいかな~。期待より☆分弱いかな、と。まぁ続編だし、前作の序盤が異常によかったから、なかなか難しいところではあるのだけどさ。

ともかく、他にやることもないし、予定では1ヶ月弱ハマるつもりですので、なにとぞご容赦下さいませね。

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2015年4月29日 (水)

プレステプラスPS3のヤツ

5月2日くらいに僕の契約した3ヶ月が終了する。まぁブラッドボーンもクリア出来たし、
※オンラインはほとんど、、、というかパッチ以外は一切使ってないけど。つかパッチにプレステプラスはいらないけど。
7日にフリープレイに加わる「ブラザーズ」もPCで堪能してクリアしているので、他のラインナップがよほど強力でない限り、一旦はスルーの体勢。

ただ、スルーすると、それはつまり今までダウンロードしていたフリープレイタイトルが遊べなくなるということなわけで、

 せっかく時間を掛けてダウンロード&インストールしたことだし、

 PS3の2本を、とりあえず程度でもいいから遊んでおくことにした。

つか一ヶ月近く前に配信されたタイトルの感想を今書くのもどうかとは思うけど、しょうがないそういうタイミングになってしまったんだもの。っていうか、僕の予想では、

 同じようにプラスの会員になってはいても、この2本をプレイしてない方も少なからずいるのではないか、

と予想するのだがどうだろうか。っていうかそのくらい「魅力薄」というか「やるのにかなりのテンションアップがいる」タイトルだった気がする。軽く触れておく。

●神様と運命革命のパラドクス

日本一ソフトウェアの作ったギャルゲーテイストを含んだシレンライク。今日(4/27)もSteamでたまたま特集してたけど、「ローグライク」という呼称は、現状あまりにも広義になりすぎてる気がする。何つか、「遊ぶたびにマップが変わればハイローグライク」とか、「死んだらなくなる物がありますよ?たとえばお金とか、例えばレベルとか。でもどっちか一方でもそれはローグライクだし、もちろん両方でもそうです」みたいな、

 もはやシレン(含むトルネコ)レベルの濃度のローグライクは、それほど多くない。

リアルタイムではないターン制で、空腹があり、ダンジョンは下層への一方通行で、もちろん死んだらいろいろなくなるけど序盤は救済があり、、、みたいな。

本作もまぁ大筋に置いてその「シレンライク」なゲームだったわけだけど、

 はっきり言う、

 メッセージが超ウゼェ!

何つか最初はまともに読んでたけど、途中からバカらしくなるくらい頻度が増え、長さが増し、内容は希薄なまま。フルボイスだったのかも知れないけど、

 いかんせん毎回のようにチビキャラがリアクションを取る「黄金の太陽仕様」。

みなさんは覚えてます?GBAの「黄金の太陽」。面白そうな風体にまんまと騙された、会話のテンポが最低なタイトル。ある意味ヴァルキリープロファイルレベルに「僕が嫌いな」タイトル。ええ騙されたというのはまさにそういうことなわけです。

 遊んだ人が期待していた内容と大きく乖離していたら、それはつまりは騙されたことになるのです。

ウソをついた人が騙すつもりが無い、単なる勘違いだったとしても、騙された、ウソをつかれたと、受け手が感じてしまったら、それはウソなのです。そう言う経験に一切身に覚えがないという人は、それほど多くはないでしょう。

 つまり神様と運命革命のパラドクスも同様。

何つか、ギャルゲーっぽく仕上げるんなら、会話をサクサク読めるように、もっとスンゲェ、今の2000億倍くらい努力して貰いたい。会話だけのエロゲーギャルゲーが嫌いじゃない自分だ言うのもなんだけど、

 まったく、一ミリも会話が楽しくない。

ええもちろん単なる僕の好みだとは思いますよ。楽しくて仕方ない人からしたら、僕の感想はもはや単なる悪口にしか聞こえないでしょう。

 でも僕が楽しくないのは事実。

毎回チビキャラがリアクションを取るのも事実だし、

・マップが無駄に立体的で敵と自分の位置関係がわかりづらいのも事実だし、
・シレンタイプなのに上下左右の移動が斜め俯瞰ゆえに異常にやりづらくなっているのも事実だし、
・個々のアイテムの説明を見ることが出来ない時があるのもストレスだし、
・マップの構造がそもそもクソつまんねぇのも事実だし、
・序盤の説明がウゼぇのも、マップグラフィックがPCエンジン並なのも、他のキャラが全くソソらないのも、町になんでモンスターがいるかわからないのも、、、

 僕にとっての事実。

つまり、人に寄っては100点かも知れないけど、

 クリスにとっては0点のソフトだったって話。

久々、ホント黄金の太陽以来だわ、こんな会話シーンがクサってたのは。

●ガトリングギア

何かと勘違いしてたのか、もっと純国産のカスタマイズしまくりなロボットアクションゲームをイメージしてたのだけど、

 何のことはないレネゲードやヘイロースパルタンアサルトのクローン。

つまり、左スティックで移動し、右スティックで無限に撃てるがリーチの短いマシンガンのジオメトリウォーズ操作が基本。

あとは、R1で威力が強くリーチの長いキャノンと、L1でターゲットを出して、その状態で左スティックで着弾点を決め、L1を離して撃ち出すミサイル、△ボタンで発動するメガクラッシュ的なヤツの計4つの武装。

キャノンとミサイルは撃てる弾数が限られているが、時間で回復する。
※割と短時間で回復する。それぞれ2秒で1発くらいかな。
メガクラッシュは画面内の雑魚と弾を一掃しつつ、一瞬無敵になる超強力なものだが、1ミッション中に1発しか撃てず、補給の方法もなく、使うとクリアスコアが減る。

ミッションは3機でクリア出来なきゃやり直し。残機が残ってたらスコアが増える。次のミッションに移れば残機とメガクラッシュは回復する。

ゲーム内で大量に手に入るギアみたいなアイテムは、たぶんただのスコアで、それとは別にたまに出てくる個数限定の金塊を集めて、前述のメガクラッシュ以外の3つの武装および、耐久力を強化することが出来る。金塊は稼げない仕様なので、もし取り損ねたら、またそのマップをクリアして取り損ねた分を取るくらいしか集めようがない。あとは先へ先へ進んで手に入れるだけ。

つまり、本作はかなり洋ゲーテイストの強い俯瞰2Dシューティング、ということになる。

で、テンポもそれほど良いとは言えず、敵も割と細々したヤツや戦車タイプが多く、特に派手な展開を見ることもなく、淡々と
※ゲームオーバーにならなかったので。ミドルの難度で。
進めて行ったのだけど、

 プロローグが終わって、かなりおなかいっぱいに。

プロローグと言えども3つくらいマップがあって、最後のマップにはボス戦というか、総攻撃みたいなそこそこ派手な戦闘があって、それでも何とかクリアして、先に進めたら、

 意外とマップが爽やかな緑で、むしろこっちが1面のがよかったんじゃないの?

って感じに。例えて言うなら、

 トム・ソーヤに出てくるような木陰と小川があるようなマップ。
※本当です。

そこを、つまりは「アサルト」みたいな感じで敵を倒しつつ進んでいく感じ。いや、アサルトとは全く似てないのだけど、ゲームのテンポがまぁそれっぽいみたいな。

グラフィックは2D俯瞰モノである前提になってはしまうが、そこそこキレイで、「ギリPS3レベル」。特に派手な展開があるわけでなくても、複数の攻撃を使い分けつつ、使い回しのないキレイなマップを進軍していくプレイそのものは悪くなく、

 取り立てて面白くなくても、ダラダラと遊んでしまう程度の魅力はあった。

ぶっちゃけこのままなら評価は★☆くらいのものなのだけど、

 クリスの評価は★★☆とする。

何が★分も加点させたか。それは、

 ミッション1のボスが、殊の外かっこよかった!
※↓この動画の2分20秒くらいに出てくるヤツ
https://www.youtube.com/watch?v=eUAwlCpMlbo

でもって、

 ミッション2のボス戦でついにやられた!でも再戦1回目で倒せた!

2のボスはともかく、1のボスは、「ウォーカーマシン」のようなデザインと、ポリゴンの良さをフルに発揮した気持ちの良い動き、それほど超巨大というわけじゃなくても、

 建機心をくすぐる、かなりデリシャスなビジュアル。

ダラダラと遊べてしまう分、ボリュームが足りないかとも思ったけど、何のことはないミッション1をクリアした時点で「いい加減もう止めよう」と思えるくらいは長かったし、ミッション2までクリア出来るとは思ってなかったってくらいの内容だった。つか、プロローグから1、2とマップや攻撃がどんどん良くなってきてるというのも、

 ★★☆の理由。

正直最初は大して良いイメージは持てないかも知れないけど、「こういうゲームが嫌いじゃなければ」続けて遊んでいくと結構楽しい感じになっていくかも知れない。

ミッションは全部で5(+プロローグ)。つまりまだ半分もクリアしてないのだけど、

 もう十分過ぎるくらいおなかいっぱいなので、

たぶん続きはプレイしないだろうな。評価が低くなくても、そういうゲームはあるのだ。

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2015年4月28日 (火)

つれづれに

細かな話をいくつか少々。中にはホントに小さすぎる話も。

●スマホの液晶フィルムを交換した!
※ちなみにこれが一番大きな話

ノングレアのフィルムが、精霊の翼のやりすぎで傷だらけになり、見た目はともかく、手ざわりがザラザラで悪くなりすぎたので、意を決して交換することにした。

と言っても基本貧乏なので、購入時に勢いで買った正規品というわけにはいかない。そもそも今のオレは以前の無知なオレとは違う。

 貼り方のコツとか超学習済み!オーレィ!

なので、とりあえず単価は安くていい。最寄りの100均に足を運ぶと、、、

 機種名の表記のない「5インチ用」が。

とりあえずこの価格ならダメ元だと思い購入。セロテープとそこそこ綺麗な布を用意し、いざ貼り替え作業へ。

 つかこんな内容のブログ、アリなのか?

まぁいい。僕が書きたいことを書くのだ。

さすがに1年近く前に貼ったモノだけあって、かなり強力にくっついてはいたが、1年の重みを感じつつ何とか剥離完了。部分的に切り欠いてあるカメラとかの周りがくすんでしまっていたが、それはまぁしょうがない。問題は、、、

 新しく貼る方が完全な長方形で、切り欠きもクソもないということだ。

っていうか、ギャラクシーS5のインチは5.1。貼るフィルムは5インチ用ということで、

 ちょっと小さいのでは?

という懸念があったりもしたのだが、「たぶん大丈夫っしょ」となめて掛かって下から貼り始めたら、

 まんまと最上部に1mmの隙間が。
※表示エリアに対して。ちなみに下部には1.5mmほどの余白が・・・。

うーむ。貼り替えようか、、、。でも結構ほこりとか取るのに苦労しまくったんだよな。気泡も一切入ってないし、、、。

 コレで。

ただいざ使ってみると、最上段をスワイプするのに、「フィルムにひっかかる」感じになっちゃって、そこから汚れとか超入りそう。つか、

 1ヶ月ももたないで貼り替えを余儀なくされるとしたら、逆に割高に!?

とも思ったけど、、、

 グレアが超気持ちよいので、ひとまずOKってことで。

最初買ったときは選択しなくノングレア(非光沢)にされちゃったから、久々この「ビシッとした映像」に触れて、ちょっとテンションが上がってるって話でした。意味もなくポッケから取り出してウットリ見ちゃうくらいだもんな。やっぱ光沢がイイぜ!

●淳・ぱるるの○○バイト第二回

ぶっちゃけバイトのとこはどうでもいい。だがしかしぱるるのトークはイイ。誰にも媚びを売らない、誰からの言葉にも恐れないその「貫いているかっこよさ」がぱるるの魅力。

淳もそれを承知しつつ、「ぱるるの魅力を引き出すのがこの番組でのオレの役目」と承知してるようで、

 あんま見ないよな、こういうの

って感じ。今どき大人の目を気にしないでマイペースを貫ける若手なんて、芸人だろうとアイドルだろうと俳優だろうといないと思うんだよね。

 そこいくとぱるるは違う。

これこそがぱるるのアイデンティティであり、ぱるるクオリティなんだろうな、と。

 嫌いな人は嫌いだろうけどね。礼儀知らずにも映るから。

つか他の世界じゃなかなか通じないかも知れないけど、本人が「工場の流れ作業がいい」って言ってるくらいだから、案外ニーズはあるのかもな。こんだけかわいければ、

 この子がいるってだけで、その工場の求人倍率上がるもんな。間違いなく。

●カラー版ドラゴンボール

キンドル期間限定で、7冊、「修行編」「レッドリボン」「ピッコロ」「フリーザ」「セル」「魔神ブゥ」、、、あとなんだっけ?とにかくいつまで読めるかわからないけど、7冊タダで読めるということで、昨日はどっぷり読みふけってしまった。

もちろん通常のコミックスは持っているが、こうして部分ごと切り取りとは言え、1冊まともに読む機会もなかったので、話によってはとても新鮮であり、

 とても重かった。

特にラディッツが来る辺りは重くて重くて、、、

 ドラゴンボールってこんなにツライ話だっけ?

って感じ。

確かにベジータにしてもピッコロにしても、結構な数の人間たちを殺したりもしてるんだけど、どこか「ガス抜き」みたいなところもあったんだよね。特にこうした読み方をした際の「レッドリボンタワー」のところなんかは、

 ハッチャンとかブヨンとかムラサキとか、超癒される。

これだけがドラゴンボールの魅力じゃないんだけど、やっぱ笑いは鳥山明の原点だよな、と再確認。あと、

 彩色のクオリティに差がある。

1巻とかまるで鳥山先生ご本人が彩色指定したかのような「美しさ」があるのに、巻によっては妙にベタ塗りが多かったり、明らかに手抜きを感じたり。
※カラーコントラストに「愛がない」。

正直続きが読みたくなった箇所がいっぱいあったのだけど、
※特に魔神ブゥ戦。Mr.サタンとちびっこが戦う直前までだったから。

 買おうか買うまいか、思案中。

扉絵コレクションとか、そのままで画集になりそうなクオリティのものもあるし。

結構欲しい。スゲェ欲しいけど、全巻買うとかなりの出費になるしな~。毎月1冊ずつ買おうかな。
※それでも連載よりは早いペースなんだよね。

つか44歳の大人の会話じゃねぇよな。

●PCテラリアが6月にアップデート!?

PC版なので、正直「されても遊ぶかどうか」はわからないのだけど、これを機にPS3版、ひいてはPS4版も1.3まで一気にパッチがあたってくれないかなぁと、

 スゲェ思う。そしてもし当たるようなら、PS4版も絶対買うよ、と誓う。

スパチュンに誓う。中村さんに誓う。PS4に1.3を導入してくれいっ!

つかPS3で作ったマップってPS4でシェアアップ出来るのかね。それもちょっとやってみたくもあるんだけどな。

●ミニストップの「あまおうソフト」を食べた

思った以上にスッパくて、「ああミックスにしておけばよかった」と後悔。ミニストップのスッパいソフトクリームは基本嫌いじゃないけど、やっぱオレンジやら白ぶどうやらの方が「フィット率」は高いな、と。マズくはなかったけど、いちごはイチゴミルクがお似合いだな、と。

●青い瞳のキャスバル4/24DVDリリースだが、、、

新作のウチにレンタルしようかどうか、なんだかテンションが下がってしまった。友人Tが1000円で借りて見て、感想にさほどフックするものがなかったってのもあるけど、、、。

 儲けようという下心が見えすぎるんだよな。

さして金が掛かってるわけでもないのに、、、。サンライズの社風なんだろうけど。

普通に2時間の映画にして公開して、普通のタイミングでDVDとブルーレイを同時リリースすりゃよかったのにな。なんだよ10000円って。イラネーよそんな特典とか。

●DVD借りてきた

シュワ氏復帰第一作の「ラストスタンド」。マザコン魔法使いの「パーシージャクソン魔の海」。エロい手品師が出てくる予告でフックした「グランド・イリュージョン」を借りてきた。近日中に見て感想を書く予定だけど、
※今日は4月25日
アップ自体はゼノブレイドクロス発売後になるかも知れないな。

まぁつっても旧作だし、僕の感想が楽しみな人もいないとは思うけどさ。つかみんなはあんま映画とか借りないのかね。映画館に行く人が多いとも思えないんだけど・・・。

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なかなかいい感じに薄かったな。こういう話が気軽で読みやすいって人も、

 いてくれ!

とは思うな。

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2015年4月27日 (月)

テイカーズ

刑事マット・ディロンと強盗団ポール・ウォーカーほか数名のアクション。予備知識はほぼなく、予告すら見てない状態で、ツタヤ店頭で見て何となく借りてきた。なので期待値は特段高くない3点~4点の作品だったが、、、

 思ったよりよかった。

「思ったよりよかった!!!」というほどではないが、いやいやどうして、

 悪くない。

サスペンス要素も強く、終盤次々に死んでいく。正直「それはオマエダメだろ」と言いたくなる「無理め」な展開が数カ所あったりもしたが、トータルすれば十分楽しめた。

 クリス評価は★★★。

テイカーズは、デカいヤマで巨額の富を手に入れる強盗集団。普段はそれぞれが別々に暮らし、数年に一度集まって協力し犯行に及ぶ。手口は非常にスマートかつ計画的で、メンバーそれぞれが各分野のエキスパートというところで、「オーシャンズ11」にかぶるところもあるが、あれより刑事側のウェイトが高く、余計な贅肉も付いてない。
※オーシャンズシリーズは無駄にスタイリッシュだったりするので。

以前の犯行時にメンバーのひとりがサツに捕まり、10年の刑期を終えて出てきた後、以前のメンバーにまたデカい儲け話があると近寄ってくる。当然恨んでて当たり前なのに、そのまま(多少の疑いは掛けるものの)計画を実行する運びになるのだが、、、。

マット・ディロンと言われて、一瞬「マット・デイモン」と脳内でブレンドされ掛かるが、見た目が全然違うのと、終盤「若かりし頃」の面影がフラッシュバックして「あああの人ね」とスッキリ。正直アウトサイダー以外に特筆する作品には出てきてないんだよな。つか役所としては、グリーンゴブリンをやったウィレム・デフォーを動けるようにした感じで、

 割と野蛮人。

特に、愛娘と非番でお出かけしてる最中に、容疑者とおぼしき連中を見つけた時の、

 子連れで追っかけるとか、、、マジ無理。

それはダメでしょって感じだった。「子連れの警官なんていない」というフラグではあったものの、なんかこれは「一戦踏み越えてる」感じで。

正直前半は特筆するほどのシーンもなく、「ああポール・ウォーカーは相変わらずかっこいいなぁ」とか、「おっ!ヘイデン・クリステンセンが出てるんだ。相変わらずいい目力があるよな。つか目力ありすぎてアップでは(主役じゃないから)使いづらいよな」程度だったのだけど、

 後半のフリーランニングでの追いかけっこ、かなりスゲェ。
※クリス・ブラウンという、歌手として結構メジャーらしい人。

「かなりスゲェ」と書いて期待が過剰になりすぎるのは怖いけど、良くあるカーチェイスやバイクチェイスなんかと違って、人対人の追いかけっこはまだまだ進化の余地があるなぁと感じさせたし、そもそも痛快にして「痛い」。
※結構な高さから飛び降りたりするし。あれがCGだったらスゲェなって感じ。

正直このランニング追いかけっこのシーンだけで、★1つ分あるくらいの満足感があった。ちと長いけど、「もっと見ていたい」と思うレベルのクオリティだったし、彼の見せ場でもあったしね。

終盤のまとめ方に、やや物足りなさというか、「え?それでいいの?」という気がしないでもなかったけど、
※特にお姉さんの下りとか。ヒールがあっさり死んだりとか。
キャストの魅力と、前述のアクションシーンが見られたので、特に不満はないです。

大きな期待を掛けず、旧作で何かついでに借りてくるのないかな~という程度、それこそ3点あればいいんだけど、という人が借りてくるにはちょうどいい作品。笑いはゼロだけど、シリアス過ぎるってこともないし、何よりあの鬼ごっこは一見の価値があるかな、と。

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このあと妙にサスペンスが見たくなって、またもセルラーを借りてきてしまった。「セルラー」は、キャプテンアメリカのクリス・エヴァンス主演の、携帯電話を巧みすぎるくらい上手く使ったアクションサスペンス。ヒールにジェイソン・ステイサムが、

 スゲェ悪役っぽい声優を当てられて名演。

序盤ややスロースターターだけど、クリス(役名ライアン)が本気になってからは、全くよどみなく最後まで楽しめる。つかそれほど前じゃない最近に紹介したばかりな気もしないでもないけど、

 今見ても8点くらいある内容にむしろ感心する。

これを見ると、クリス・エヴァンスがキャプテンアメリカやヒューマントーチに抜擢されたのも頷けるなぁと思うと思うな。かなりかっこいいから。あと恋人役のジェシカ・ビールも(ほんのちょっとしか出ないけど)かわいいから。

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2015年4月26日 (日)

ゼノブレイドクロスに向けて

世間様とは違う可能性もあるが、とりあえずXデー(クロスだけに!)に向けて、やれることはやっておこうという話。もしかしてもしかしたらこれを機に買う人もいるかも知れないし。つかそれだけの話を「1回分」としていいのかって気はするけど、ひとまず覚え書きとしてテキトーに綴っていく。

●WiiUを居間からPC部屋に移動

背部のケーブルはD端子接続だったので、PC部屋のPS4と差し替えで対応することにしてテレビからは抜かない。センサーバーもPC部屋にWii用のものが設置しっぱなしになっているので問題なく、抜くのは、、、

・本体用のコンセント
・WiiUゲームパッド用のACアダプター

それをPC部屋に差し替える。

この際の注意点としては、居間のテレビが720pで、PC部屋のが1080pだったので、そのままではテレビ画面に表示されない。

 本体設定→
※スゲェ時間が掛かる。8万年くらい。
(左から5つ目のアイコン)テレビ→テレビとの接続方法を設定→解像度もついでに設定

ここで非常に重要にして、ネットで調べても見つからなかった、「僕の個人的なトラブルシューティング」として、

 一旦テレビが表示されたのち、しばらくゲームパッドを使ってて、気付いたらテレビの表示が消えてたケース。

一応テレビのチャンネル切り替え画面には、「HDMI 1」と、WiiUの信号は来ている様子。

 なぜ映らない!?

LとRのスティックを同時に押し込むことで、ゲームパッドとテレビの表示を切り替えるショートカットも、

 全く機能しない!

まさか壊れたとは思いにくいが、、、

任天堂のサポートにも「一旦映っていた画面が消えたケース」というのはなく、何が原因だったのか、、、

 試しにケーブルがゆるんでないか、WiiU側の端子をグッと差しこんでみた。

が、

 ケーブルはゆるんでない。

いよいよもってトラブルの根源がわからない。

 試しに、一旦ケーブルを抜いてからまた差してみた。

するとどうでしょう、

 見事に画面が表示された!

こんなファジーなトラブルあんのかよって感じだけど、しょうがない実際にあったのだから。「WiiU テレビ 画面が映ったと思ったら消えた どうしよう」で検索してヒットするように、キーワードを書いておく。みなさんもご注意を。

●WiiU Proコントローラを設定

とりあえず本体背部のUSB端子にケーブルを挿した状態で電源を入れたので、まんまと「コントローラ、何か差してある?」みたいな表示になり、赤くて小さい例のボタン、「SYNC」ボタンを言われるままに押してみる。

軽い注意点としては、「接続しているコントローラのSYNCボタンを押して下さい」の中に、「WiiUゲームパッドは含まれない」ということ。画面上には「1つしか接続されてるコントローラはねぇよ!」と表示されているが、つまりはそういうことなのだ。

 ゲームパッドはコントローラの数には含まれませんから、残念!

くらいの表示はあってもいい気がしたが、まぁ無くてもそれほど大事じゃないだろうな。だってProコンが動けばそれでいいわけだから。

●WiiU Proコントローラの動作がおかしい

試しに体験版のシューティングゲーム
※ボスだけを連戦するジオメトリウォーズタイプの2スティックシューティング。はっきり言って全く面白くない。20円でも買わないレベル。
をプレイしてみたところ、

 自機が勝手に左に移動していく&ショットも右方向に撃てない

どうしようかと思って調べると、

 「AB+-」の4つのキーを3秒以上押しっぱなしにする
※ただし、押しっぱなしにしても表示は一切無いので注意。

すると、普通に動かせるように直ってる。まるで魔法。つかそもそも電源入れた時にレバーが変な方に入ってたのが原因なのかも知れないが。

ちなみにWiiUを触ったのがスゲェ久しぶりなので補足するが、Proコンだけだとブラウザ表示中に任意の場所をタッチ(ボタンを押す)ことが出来ない。PS3やPS4のようにカーソルを表示させるモードがなく、そういう状況下では必ずゲームパッドの使用が不可欠になる。PS4からの移行組は特に注意が必要かも。

●ゼノブレイドクロスのファイルをダウンロード

発売前なのになんのこっちゃと思われるかも知れないが、実は既に4つのパッチファイルのダウンロードが可能になっている。WiiUのストアページで検索し、ダウンロードコンテンツだかアップデータファイルだかのメニューを追いかけていくとアップされている。

これは、ゲーム中のロード時間を短縮するためのファイル達で、全てダウンロードすればそれだけ効果があるが、

 ぶっちゃけ容量も12GBくらい必要になる。

ダウンロード版を購入した場合は、これを別途入れる必要はないが、

 それだと定価だし、領域も22GBくらい必要になるらしい。

WiiUのメディアってなんだったっけ?という気もしないでもないが、ともかく結構な領域を確保しないと、快適なプレイは望めない。

 ちなみにWiiUの内蔵メモリは、一切使って無くても3GB。
※容量が大きいヤツだと25GBくらいかな。

つまり、全く足りない。なんかゲームのセーブとかデータとか削除すれば何とかなるレベルじゃない。

これもわかっていたことなので、外付けのUSBHDDを接続。本体設定から「USB記憶装置の初期化」みたいなのを探して実行する。ちなみに、たぶんNTFSでフォーマットされていたHDDだったが、初期化による時間は2秒くらいだった。ほぼ一瞬。とりあえず、これで、

 空き容量500MBだったのが、空き容量1800000MBに激増。
※3600倍だ。

正直これを使い切ることは絶対無いどころか、

 ゼノブレイドクロスをクリアしたら、再度外して他で使いそうな予感はするが、

まぁよい。つかゲーム買ってきてからインストールするより、絶対今やっておいた方がいいだろうなって感じ。ちなみに「USB記憶装置」なので「USBメモリ」とかでも大丈夫らしいが、HDDのが早そうな気はするし、耐久性の面でも不安があるから、公式もUSBメモリはあんまオススメはしてないみたいだった。

●WiiUをスタンバイに

先ほどのパッチファイルは12GBもあるので、正直電源入れっぱなし、画面点きっぱなし、音楽鳴りっぱなしで放置するのはさすがにツライ。PS4のように、スタンバイ時でもダウンロードを続けてくれる機能がないかと思ったら、

 まんまとあった。だが油断は禁物。

「電源OFF時に動作」という項目で、「1時間おきに動作」みたいな設定
※「1時間」以外は2、3、4時間と24時間まであるだけで、「常時動作」みたいな項目はない。
を、とりあえず「使う」に。

で、もしダウンロードしてる場合は、ランプが「オレンジに点灯」ということだったのだけど、

 電源を切ったらまんまと赤点灯に。

おいおいそれじゃあダウンロードはしてないってことかい?と疑問に思ったりもしたが、

 何のことはない、しばらくしたらオレンジに切り替わった。
※1時間くらい掛かったかも。でも掛からなかったかも。

みんなも焦らないように。

●ケーブル&コンセント確認など

以上で大体の準備は終了。買ったばっかなのにProコンのスティック上部が「ヌメっと」してるのが気になったりもしたけど、ゲームパッドよりは当然軽い。ちなみに振動やら軸検知やらもないのに、この値段は高すぎるだろ、とみんなから言われてるようだけど、

 作り自体はかなり良い。

配置は多少オリジナリティがあるというか、まぁゲームパッドの配置に近く、デュアルショックや360コンとはちょっと違うっちゃ違うが、まぁ慣れの範囲だろうと。

で、最後に確認。

○WiiUから伸びているケーブルは、

・USBケーブル→Proコントローラ
・USBケーブル→HDD
・センサーバーケーブル
・HDMIケーブル
・電源ケーブル

この5本。

○必要なコンセントの数は、

・WiiU本体
・WiiUゲームパッド
・外付けHDD

この3つ。

●ゼノブレイドクロスを快適にプレイするために必要となるのは、

・WiiU本体
※基本セットでいいと思う。3GBと25GBじゃ比較する意味とかないと思うし。ドングリの背比べだよ。ダウンロード版買ったらそれだけでいっぱいいっぱいだし。

・ゼノブレイドクロスのソフト
※安いのでパッケージ版推奨。でもきっとたぶん間違いなく説明書は薄いだろうな~。

・外付けHDD&パッチファイル4つダウンロード。
※HDDの容量は500GBとかでも十分過ぎると思う。僕が2TBのHDDを使ったのは、それが余ってたから。

・WiiUProコントローラ
※ゲームパッドでやった方が便利な場面もあるとは思う。
 →ウェイポイントへの移動などをゲームパッド上で行えるみたいだから。

 だが重い。それは何より重要で、間違いないところだ。

・フルHDモニター
※HDMIケーブルはたぶん本体に同梱されている。ちなみにテレビに接続しなくても、ゲームパッドだけでゼノブレイドクロスをプレイすることは可能らしい。

・センサーバー※Wiiを持っていれば代用可。ゼノブレイドクロスで必要になるかどうかは正直良くわからない。つか要らない可能性のが高いかも。

ぶっちゃけ、

 かなり掛かる。

定価ベースで言えば、
※テレビを抜きにして、センサーバーが不要だったとしても、

25000+7700+4800+HDDが10000=47500円×1.08=51300円税込。
※HDDは僕の2TBの場合。

 ゼロから本気で遊ぼうと思ったら、PS4+ブラッドボーンよりも高額出費になりかねないレベル!

つかコントローラとHDD代が掛かるってのがデカイよな。むしろ2TBのHDDはPS4でこそ活きるってのに。

ちなみに僕が出費した(する)のは、ゲーム代7063円+Proコン3654円=10717円税込。

 果たしてこれらの出費に見合うだけの内容なのか、、、。

正直内容もそうだけど、PS4で画面写真や動画を録り慣れちゃうと、WiiUでもそういう機能が欲しくなったりはするよな。

 つかスゲェ長くなったな。我ながらビックリだ。まだ購入前なのに・・・。

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2015年4月25日 (土)

OUT THERE SOMEWHERE

SteamのPCゲーム。何はなくとも27日まで、

 96%OFFの19円!
http://store.steampowered.com/app/263980/?l=japanese

ということで、もしつまんなくてもまぁこの値段なら許せるだろうと購入。つか20円で許せないってのはよっぽどだと思う一方で、

 過去プレイしたゲームには20円の価値もないゲームが何と多かったことか、、、。

具体的に名前は挙げないが。某ホワイトナイツストーリーとか、、、。

ともかく、最近僕がSteamで買うのはみんなソレなんじゃないかという、

 2Dサイドビューアクション

タイトルによってはこの後に「アドベンチャー」とか「RPG」とか付くこともあるのだけど、本作は割と純粋なアクションゲーム。ボタンもジャンプとテレポート、ゲームが進むことで手に入る何とかガンだけで、あとは左右の操作だけ。ダッシュもしゃがみも魔法も変身もない、至ってシンプルな操作、、、なはずだったのだが、

 英語の操作説明が理解出来ず、序盤スゲェ苦労するハメに。
※その操作説明も一回読み終わっちゃうとそのゲームファイルでは二度と読めないし。
 →ロードしてちょっと前に戻っても読めない。

その操作とは、

 テレポートビームが壁に当たった瞬間に、ジャンプしてなくて、かつジャンプボタンが押されっぱなしの状態にあると、テレポート後にジャンプする。

日本語で上手く説明出来ないのだけど、重要なのは、

 テレポート後にジャンプする手段がある

ということ。それがわからないとまさに序盤で詰みになってしまうのだけど、ぶっちゃけそれがわかっても結構難度は高い。いや、「高い」と一言で言ってしまうのはよくないか。なぜなら、

 僕レベルのジジイでも、ほんの2時間ほどでクリア出来てしまったのだから。

少なくともちょっと前に紹介したフリーの「YOU HAVE TO WIN THE GAME」よりはずっと簡単で、かつ、

 モチベも刺激される。

正直オススメ出来る対象は限られている。2Dのドット絵サイドビューアクションに「好意的」であり、相当数のリスタートでも心が折れない。あと、そこそこ試行錯誤してハードルを越えようという気持ちがある人じゃないと、、、

 でも一方では、

操作が手に馴染んでいき、かなり気持ちよく動かせるようになっていくし、マップの構造も基本その画面で完結するパズルアクションの風体なので、特段何かを覚えておく必要はない。

正直「ええ??これどうやんの?」という面も何度かあったが、先に書いたように特に広い範囲で出来ることを探すタイプではないので、一点集中でいろいろやれる人なら、

 クリアまで特にネットを頼らなくても何とかなるレベルの難度だと思う。

リスタートポイントはボチボチ多く、
※たまに少ないと感じるところと、たまに「こここんなにいらんだろ」と感じるところがあるにはあるが。
ノーウェイトで即リスタートするので、

 油断すると1秒で3匹くらい死んだりする。
※ヤケ起こして溶岩にダイブダイブダイブ!みたいな。

スーファミレベル、それもその中でも特に低い方のスーファミレベルのグラフィックと、全体のボリューム不足は否めないが、ジャンプの操作性は必要十分に良いし、常時デメリットなしで使えるテレポートビームの使い心地も悪くない。

贅沢言ってしまえば、マップコンストラクション機能や、有志によるオリジナルマップがプレイ出来れば言うこと無かった、、、というくらい、

 後半はその難度のバランスがとても気持ちよく感じられるように・・・。

ガンとテレポートのボタンを「凄まじい回数間違える」が、それとて自分が悪いと言えるし、序盤で取り損ねた船の部品?みたいなアイテムも、

 なきゃないで問題なくラストバトルに臨むことが出来るし、エンディングも見られる「おおらか」仕様。

最初と最後にある横シューは、正直蛇足だったかなぁとも思うし、序盤で折れてしまわないか心配になったりもするけど、
※もしかしたら「必ず負ける」戦いなのかも>最初の横シュー。それなら問題ない。
クリアした今は、

 もう一回遊びたいかも

と思えるほどの気持ちいい良作だったと言える。
※ただし2周目はない。

リスタートポイントと、セーブポイントが必ずしも一致してないので、「リスタートポイントから始まるつもりでセーブエンドしても、次始めるときはそれより戻されてることが頻繁にある」ことや、さっきも書いたように英語の意味が(僕に英語力がないためではあるものの)わからずに困ってしまうこともあるかも知れないけど、

 とりあえずXボタンでNPC全員に話を聞いていれば何とかなる。
※YES、NOの選択があるわけじゃないし、話さえ聞けばゲートの鍵が開いたりするので。

序盤では「それは絶対言い過ぎ」と思われるかも知れないけど、クリアした今は、「結構洞窟物語に似てたかも」とすら思う。音楽もかなりのレベルだったし、操作性は気持ちよく、ささやかなストーリーと、ボスが一体しかいない、
※洞窟物語は一体じゃないけど。
シューティング面があるなど、共通点っぽいところも結構ある。洞窟物語よりパズル要素を強くして、武器の育成や収集、アイテムの要素をバッサリ切った感じ。評価としてはさすがにあのレベルには届いてないけど、

 クリス的に★★☆はあったな

って感じ。19円で5点なら御の字だと思うので、ホント「2Dサイドビューアクション(パズル)」が出来る人は遊んで欲しいと思います。

 「テレポート後にもジャンプ出来る」を忘れずに。

●追記

うーむ面白い。そして悔しい。わからない。

おもむろに始めた2周目は、1周目と打って変わって自らの行動半径が広い。前回はとても行けないと決めつけていた箇所が、テクニックと知識によってまんまと探索可能になり、おもむろにアイテムが置いてあったりなんかしちゃったりして、

 思わずニンマリ(^^

しかし、英語がわからない自分でも「たぶんそうだろうなぁ」と感じる大型のNPCが、赤いジェネレーターみたいなアイテムを11個集めてこいという。

ゲームでは今自分が持っているアイテムを確認することは出来ないので、開始から自分で数えて行かなくてはならないのだけど、ひとつだけ確かなこととして、

 進行中、、、というより超序盤に、見えているのに取れなかったのが1つある。

つまり、これを取らなきゃ11個は絶対集めきれないだろうという1個があるのだけど、

 それがどうにも取れない。

単純にそこに行くためには、ガンが必要で、そのガンを手に入れてからは、そこまで戻ることが出来ないという二律背反状態。高所から飛び降りて戻るんじゃないかなぁと目算を立てるも、それが叶わず、悶々とグルグル周囲を探索するだけ。

正直海外のサイトとかなら答えがありそうな気もするのだけど、

 出来たら自分、もしくはこのブログを見て買った人のアドバイスにて氷解させたい。

っていうか、

 評価は★★★に上げる。19円で買ったゲームとしては、ベラボーに満足度が高い。というか、「満足度が高い」という表現はちょっと間違ってるかな、時間が長かったとか絵がキレイだったとかじゃないから、このゲームは、

 遊んでて楽しい!

アイテムを見つけつつ行動半径が広がっていく「メトロヴァニア」ではないが、操作感は紛れもなくメトロイドの系譜。PCでSteam入れてる人には、本気でオススメしたいと思う。グラフィックを許容出来れば、19円は絶対安いと感じるはずだ。

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2015年4月24日 (金)

ブラッドボーン~その12~

さて、余命幾ばくもない僕の分身。いよいよクライマックスが近くなってきた。でも内容的にはそう大したことはない。大したことがないなら書くなよと言われそうだが、こういう大きめのタイトルの場合、最後まで書かずに尻切れで放置すると、数年後読み返したときに何とも言えない物足りなさを感じたりもしてしまうので、まぁ最後まで綴っておこうかな、と。

●対エーブリエタース

毎度のことだけど、終盤になってくるとネタバレを読むのに抵抗がなくなる。自分がやりたいのは基本経験値稼ぎだったりするので、ボス戦とかは色づけみたいなものなのだ。

エーブリエタース(以下エブリィ)は、聖堂街上層にいる「星界からの使者」を倒した後に出てくるかがり火のすぐ横にある窓ガラスをたたき割った先にいる。「○ボタン」を押しても反応がないというのが、まぁ「謎解き」と言うかワナだったわけだけど、さっきも書いたようにサクッと読んでしまっているので、さして詰まることなく進行。全部自力だったら、たぶん永遠に気づかなかったと思う。
※「聖堂街上層にはボスが2体いる」くらいの情報でもあれば、がんばって探して見つけられたかも知れないけど。

ちなみにこいつを倒してもらえるのは、聖杯ダンジョンアイテム。重要と言えば重要だけど、やらなきゃ無意味でもある。ただ、もらえるモノがしょっぱいからと言って、戦う意味がないわけじゃない。なぜなら、

 このエブリィ、ゲーム中で一番ルックスがイイボス。
※クリス基準

しょっちゅう出てきたヒラヒラのウネウネではなく、触手と大きなお口がチャームポイントのかわい子ちゃん。
※そもそも二つ名が「星の娘」だし。

よそ様のサイトでは「一番強い」と称され、
※聖杯以外でで戦う相手としては、だけど。
さっきも書いたように、戦わなければ戦わずにクリアも出来てしまう。言わば、「隠しボス」的な相手。

そりゃもうビクビクしながらおっかなびっくりで戦闘を開始したわけだけど、、、

 え?あ?ええ???

 ダメージが通り過ぎる!

つまり、適当に正面から無策で突っ込んで斬りまくってるだけで、みるみる相手の体力ゲージが減っていく。

 このまま、、、勝っちゃうのか!?

発狂とか雷撃とか毒霧とかしてこないのかな、と。せっかく準備してきたんですけど、みたいな。

 結果としてほとんど相手の攻撃パターンを見るまでもなく撃破。

 「もったいなかったーーー!」

何戦も何戦も負け続けてうんざりするより遙かに良いのだけど、それでもこれだけ魅力的なルックスのボスが、瞬殺で終わってしまうというのは、、、やっぱりもったいなかった。これだったら啓蒙を80以上まで貯めて、
※なんだかよくわからないけどこのくらいあると敵が強くなることもあるらしい。
「強いかも知れない状態」にして戦えばよかった。

 まぁ2周、3周と続けていけば強くなるんでしょうけども・・・。

・エブリィ戦
https://www.youtube.com/watch?v=0ee6JdtJIf8

ともかく、これで残すボスは、「狩人の夢」に当初いた、「最初の狩人ゲールマン」ただ一人になってしまった。つか、こいつを倒す、もしくは選択で「せかいのはんぶんをもらう」を選ぶと、そのままゲームオーバーになって2周目が始まってしまうので、

 まだその決断は出来ない感じ。

で、

●聖杯ダンジョンへ・・・

あまりテンションが上がらなかったのは、つまりはここの経験値がおいしくなく、その割に怖いワナとかが多かったから。でも、

 今のオレに経験値は(ほぼ)不要!

せっかくプログラムされているわけだし、未見の敵がわんさと出てくるらしいので、おそるおそるこちらも進めていくことにした。

一応最初のダンジョンはクリアしていたので、継続して、「深度2」のダンジョンを作り、潜ってみたわけだけど、気づいたことがいくつか。

・次のダンジョンに潜るのに必要な素材は、基本その前のダンジョンで手に入る。が、探索が甘かったり、「常にひとつずつ増えていくわけじゃなかったり」するので、途中から「複数のダンジョンをクリアしなければ、次の深さのダンジョンに行けない」ということもある。

・聖杯ダンジョンは、一見ランダム育成にみえてその実「煩聖杯のダンジョンだけがランダム」。なので、トゥメルにしろローランにしろ、手に入るモノは固定だし、出てくる敵もその数も決まっている。
※数は決まっているが、「召還する敵」もいるので、倒さなきゃならない敵は多くなることもある。

・深度1、深度2は特に難しいということはない。「一見ランダムっぽい」という理由から、途中で死んだらまた最初からになるか、とも思ったけど、別段そいうこともなく、各階にあるかがり火にはいつでも夢から飛んでくることが出来る。特にボス戦直前にはかがり火まで直通でルートがアンロックされるレイアウトなので、仮に倒せなくてやられてしまっても、リトライは容易になっている。

・しかし深度3から難度はグッと上がる。具体的には、深度2までは1周目の敵程度の強さだが、3周目からは、1周目メンシスの悪夢以上の強さの敵になる。これは、聖杯ダンジョンが、2周目以降8周目まで徐々に敵が強くなる通常エリアと違い、何周しても難度が固定であることに絡んでいる。つまり、
※僕の想像でもあるけど

 聖杯ダンジョンの深度5(最終)は、通常ストーリーの8周目以上に相当する敵の強さがあってしかるべき。

ということになり、それに伴ってドロップアイテムも深度4以降、ストーリーモードで手に入る物以上の高性能アイテムが登場し始める(らしい)。

・マップはとにかくクリアだけを目指すなら、レバーを引いて、青い光のゲートをアンロックし、先へ先へボスを倒しながら降りていけばクリアになる。ただ、最終フロアのボスを倒せば次の聖杯はもらえるものの、「その聖杯を機能させるための触媒が足りなくなる」ので、基本徹底的な探索が余儀なくされる。

・中には「何もない壁を斬りつけていきなり通路が現れる」ところもあり、その先にショップや結晶トカゲ、大量の触媒素材があったこともあった。
※ショップでは輸血液1つ3500円とかなりの高額設定だが、別段他に使い道があるわけでもないので、迷わずマックス購入。

手持ちだけでなく「倉庫」もマックスになっていると、拾えない分をその場に放置するのだけど、むしろその放置が「減ってから取りに来れる」分ありがたかったりもするので、聖杯ダンジョンに挑むときには、「倉庫もマックスで」がいい感じかな、と。

で、現状は、、、

「深きトゥメルの聖杯」深度3をクリアしたところ。

・ボス「獣血の主」
https://www.youtube.com/watch?v=9C42LQ8UScE
※マイク入れ忘れたので、声が入ってない。まぁ物足りないわな。

ちなみにこの聖杯ダンジョンというのは、「地下1階」「地下2階」「地下3階」と進むに従って、

 広さが極端に広くなっていく構造をしている。

たとえて言うなら、1階が10×10ブロックで、2階が12×12ブロックだとしたら、3階は30×30ブロックくらい広くなってたりする。なので、

 最終フロアに臨む際、かなりテンションを上げていかないとつらい。
※ジジイにはマップ覚えるのとか、マジ大変だし。

 マジ大変だし!ちょっと頭とか痛くなるくらいだし!熱とか出ちゃうし!!

あと、さっきも書いたように、特に経験値が惜しいという段階を通り過ぎているのと、実質キャラの強さは必要十分にあるだろうということで、

 こっから先は、文字通り「アクションスキル」が求められる局面になっていくのだろうな、と。

レベルアップに逃げられないというか、敵の配置や攻撃パターンを学習し、「プレイヤースキル」を磨いていかなければならないというか。

つらいと言えばつらいわけで、誰かと一緒に攻略したくなる人も少なからずいるだろうとも思うのだけど、

 僕のレベル190では、もはやそれも叶うまい。
※同レベル帯の人同士でしかマッチングはされない。

次はいよいよ「深度4」で、手持ちの強化アイテム以上の物が出土し始めるとされている。

 だが同時に敵の強さも、僕が思っている以上に厳しいものになるに決まってる。

「正直怖い」。

なんだかんだ言って深度3では、雑魚にボコられて死ぬことはあっても、ボスでは一度も死なずにクリア出来てきた。っていうか、

 ここしばらくボスにやられた記憶がない。

狩人を別にしたら、たぶんエミーリアくらいから死んでない気がする。
※パールは「写真撮ろうとしたから」だし。

 死にたくないんだよな・・・。

 もし死にまくるなら、ゲールマンにしたい。

そろそろクリアする頃合いかな、と思ったり思わなかったりだ。

---------

そうそう一つ書いておくことがあった。

よくサイトとか見てると「増殖」とか「バグ」みたいなのを使って、血の遺志(経験値兼お金)を稼いでレベルを上げるウンヌンの話があるけど、

 オレ、やってないからね。言っとくけど。

それ使ったら絶対面白くなくなるだろうと思うし、

 使ってない一周目でも、レベルは190まで上げられるから!

つか、カインハーストで8時間塊マラソンしたことを思えば、メンシスの1000万マラソンなんて、、、

 まぁ、「死ぬ怖さ」が桁外れに大きくなるけどな。

つかやり方とか知らないしな。マジで。

レベルだけ見て「こいつズルしてる」って思われるのはマジ心外だよ。「経験値溜郎」ナメんな!

→誰一人そんなこと思ってなかったりするかも知れないのだけど、他のサイトで「なんかそういう空気」に触れて、僕もちょっと獣化が進んじゃった感じ。

-------------

さらに追記。

 クリアしちゃったーーー。

というか、

 クリアしないとそのまま止めちゃいそうになったので、「一応クリアしとこ」という気になった。

もしここで倒してモチベが低下したとしても、

 ぶっちゃけ80時間以上遊ばせて貰ったからね。

まぁ満足という話。

動画をアップし始めて初めて感じたジレンマだけど、

 ブログで感想や状況説明を書くのは、動画を見てる前提にすべきなの?もしくは動画をこれから見る前提?はたまたそれとこれとは全く別なの?

正直大したアクセス数があるわけでもないから、「全く別」が正解なんだろうけど、いざ書こうとするとそれはそれで抵抗があるというか、

 自分はその動画を見てるわけじゃん?

まぁいいや。どうせ大した内容じゃないしな。

というわけで、ゲールマンという最後のボスを倒しましたよ。ホントは貴重品の「へその緒」みたいなやつを3つ使うと、ゲールマンのあとに「月の魔物」ってヤツとの戦いが待ってたりするらしいのだけど、

 取り損なっちゃったしな。

未練がないと言えばウソになるけど、そのためにまた一周、、、二周目にせよ、別のキャラにせよ、やりなおすほどのモチベはまだない。ただ、

 ゲールマンの攻略法を見ると、逐一「パリィで」って書いてある。

つまり、「パリィ使えないヤツは死ね」ってことなんだろうなぁとビクつきながらの戦いだったのだけど、

 どうにかこうにか、初戦で倒すコトが出来た。

つまりゴリ押しで倒せた。

強かったんだろうと思う。でもまぁレベルは十分だったと思うし、「これが望んだ答え」だったとも思うし。

 ガスコインを思えば全然余裕だと思った。

あの時点ではそこまで自キャラを強化しようがなかったと思うし、190は行き過ぎにしても、150とかそこらでも、数回戦えば何とかなりそうな気はした。つまり、
※一部の狩人NPCを除いて、

 このゲームで一番強かったボスは、

 2つ目のボスである「ガスコイン神父」というのが僕の結論。
※1つ目のボス「聖職者の獣」が戦わなくてもいい相手とするなら、彼が1つ目とも言える。

ともかく、攻略法もクソもない間合いを適当に計って両手持ちの聖剣で攻撃するだけ。食らったら回復するだけ。途中強烈なダメージの自爆?風攻撃があったけど、体力を上げててなんとか持ちこたえた。死ねば死ぬほどパターンやコツを掴んでいけるのだろうなぁとも思ったけど、

 あんまそういうの好きじゃないしな。

こいつを一発で倒すために、メンシスで周回したわけだしな。

・クリア
https://www.youtube.com/watch?v=ptC-buXrT9E

倒した後は、例の「月の魔物」が出てきて取り込み、自キャラが車イスに座ってゲールマンの代わりになる感じ。その後スタッフロールが始まり、

 オプションボタンでスキップ。

するってぇとオープニングムービーが始まり、そのまま2周目のスタートという流れ。

2周目は、せっかくだからということで、「ゲールマンの鎌」を育てるだけ
※+8まで
育ててプレイしてみたけど、

 思った以上に雑魚が堅くてビックリ。

まぁ鎌が弱いってのも、血晶石がしょぼいってのもあったとは思うけど、

 特に2周目を進めるほどのモチベは得られなかったかな。

ともかく、これでブラボーブログは一区切りってところかな。ご静聴ありがとうございました。来週からはゼノブレイドクロスの予定。既にゲオで予約してきたし、コントローラも届いている。あとはPC部屋にWiiUを戻すだけ<これが割と面倒。

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2015年4月23日 (木)

ゲームの話

そろそろブラッドボーンも潮時ということで、次以降のターゲットなどの話を少々。その前に余談から。

高一の娘がここのところずっとゲームキューブのペーパーマリオRPGを遊んでいる。友達が来たとき、気散じに発掘し、遊びだしたのをきっかけに、風のタクトやらコレやらを本気プレイ。横で見ていてどうにも面白そうには思えないのだけど、

 これが男子と女子とのゲーム観の違いなのかなぁ

と思ったりもして興味深い。「マリオRPGシリーズ」は、初代以外ろくにプレイしてないけど、なんかこうしっくり来ないんだよな。今度モンハンもRPGになるみたいだけど、これと似た感じに「合わなくなる」気がしないでもないな。

●ゼノブレイドクロス 4/29発売WiiU

定価が8400円くらいだったかで、結構高い。それだけの内容であるなら何も問題はないし、グラフィックやトレーラーを見る限り、「買わない理由を見つけられない」レベルの訴求力がある。懸案材料は「Wiiの」クラコンが使えるかどうか。使えないなら、「WiiU用の」クラコンを別に買わなきゃならず、より高額出費になってしまう。

だとしてもまぁ100時間レベルのタイトルなので、万全の体制でプレイしたいとは思うけどね。つかまだ予約もしてないので、どこで買おうか思案中って感じなんだけどさ。またヨドバシで予約しちゃおうかしら。ちょっと割高になるけども・・・。

期待値は8/10。かなり高い。前作も中盤までは大満足だったからな。クリア出来なくても続編は買うよって感じ。

・・・追記

WiiUPROコントローラしか対応してないということで、
※WiiUゲームパッドは当然対応している。クラコンやヌンチャク&Wiiリモに対応してないということね。
30秒ほど思案した後、

 PROコン購入を決意。

結局のトコロ、それほど買うゲームが多くない&買うと決めたからにはそのゲームを十分楽しむための出費はやむを得ない、というのが僕の出した結論。つかWiiUのゲームパッドで長時間プレイは「何があっても無理」だと思ったし、その状況になってから買いに行くとか、注文するというのも「逆にもったいない」
※どうせ買うなら
と思ったので。あと、「軽い」とAMAZONのコメントに寄せられていたので。

で、調べてみるとこれが結構高い。

・AMAZON 4100円くらいとたぶん+送料※AMAZON発送じゃないので
・ヤフオク 3600円(送料込み)で継続中

どちらも決断するには微妙だなぁと思いつつ、コントローラは店頭でも値引率が低いのも承知している。だったら、、、とこちらを調べてみると、、、

・ヨドバシ 4200円送料込み

ポイントも残ってるし、これに決めた。ポイント使用後の価格は、3654円送料税込。
※ポイントも420円分くらい付く

ソフトはゲオで買う予定だけど、AMAZONより高いだろうな~という懸念が大きい。ただ、当日は久々に「仕事の休みが発売日」なので、ヨドバシやAMAZONの配送が待てないと思ったんだよね。さすがに定価ってことはないだろうし、近日中に予約に行ってくる予定。ぶっちゃけ明後日行ってくる予定。それ、今言う必要ないよって。

・・・さらに追記

さっき予約してきた。ゲオで税込7066円だったかな。AMAZONと同じか、それよりちょっと安いくらいだったのでGOサイン。ついでに↓これも予約してきた。SWはまだ予約が開始されてなかった。

●バットマンアーカムナイト 7月 PS4

これまでのシリーズはほとんどプレイしてこなかったのだけど、このPS4に特化された新作は、「結構ソソられている」。

まず単純にグラフィックがキレイ。PS4らしい密度感と、広域のオープンワールドは、それだけでも「そこそこ以上に楽しい」プレイが約束されてる感じだし、そもそも今回のバットマンは、

 デザインがカッコエエ!

なんか黒くなったアイアンマンみたいで、これまでのバットマンより単純に「強そう」。
バットモービルが戦車になることは別段ピンと来ないけど、モービルから射出されて高高度まで飛び、そこからバットラング(ワイヤー)で高速移動する感じは、僕の好きな「ジャストコーズ」を彷彿とさせる。

かなりビッグバジェットなタイトルっぽいので、値段も高そうだけど、特に近隣で買う予定のタイトルがあるわけでもないので、お金貯めて買う予定。PS4らしいゲームを遊びたいから、「PS4特化」が魅力的なんだよな。

●スターウォーズバトルフロント 11月 PS4

全く買うつもりはなかったのだけど、トレーラー見たらスゲェ欲しくなった。とにかく絵が「それっぽい」。ここでいう「それ」とはすなわち「スターウォーズっぽい」。

エンドアの森の描写は、まさに映画のまんまという感じだし、人間を除いたらもはや実写なんじゃないか?ってくらい写実的=フォトリアル。

特にX-WINGやタイファイターを操作出来るようになるのかどうかは全くわからないし、完全なMMOだったりすると、それはそれで及び腰になってしまったりもするけど、12月公開の映画に向けて、タイミング的にもテンションを上げる意味でも、

 やらない手はないだろうな

って感じの1本だな。

つか僕が本気で遊んだスターウォーズゲームは、N64のエピソードIレーサーしかないのだけど、それでも音楽といい、ゲーム性といい、すばらしいものだったから、(僕と)相性が悪いってことはないと思うんだよな。

以下最近Steamで買った2本の話。

●Viktor
http://store.steampowered.com/app/296730/

「ヴィクター」と読むのかなぁというサイドビューのアクション。
※多少はポイントでスキルをアンロックする要素があるみたいだけど、、、

特徴はWASDで移動、スペースでジャンプ、マウスでターゲッティング&ショット&
瞬間移動。コントローラでも出来るらしいけど、まだ遊んでない。

グラフィックは初代スーファミより高解像度で、プレステほどハイエフェクトじゃない感じ。つまりそれほどキレイではない。
※ともすればPCのフリーゲームっぽい

定価は798円だったのだけど、半額セールをやっていたので購入。

1面だけクリアした感じでは、

 悪くない、、、が1面が長い。あと背景の使い回しが多いく、ただでさえ安っぽい見た目に拍車が掛かってしまっている。

後悔するほどじゃないけど、オススメはしない感じかな。

クリス評価★☆。

●FOTONICA
http://store.steampowered.com/app/253290/?l=japanese

以前一度紹介したことがあったきもするけど、ただまっすぐ走る主人公をジャンプさせるだけのシンプルなゲーム。ワイヤーフレームとスピード感がウリで、「ジャンプするだけ」とは言っても、そのジャンプは一律じゃない
※押した長さによってジャンプ距離が変わる
ので、見た目ほどシンプルなゲームじゃない。

グラフィックはエフェクトを多少切り替えることで、極限までシンプルにも、ボチボチ賑やかく
※「工場っぽい」とか「森っぽい」とかがわかるレベル
も出来る。

基本クリアしていけば先の面まで遊べるタイプなのだけど、たまたま長男が帰省してきていたので、

 横で見ていて最後まで到達しちゃった。

定価は980円で、さすがにこれで買う気はなかったのだけど、80%OFFだったかで200円ほどなら、まぁ後悔はない。

僕はそれほど遊んだわけじゃないけど、評価的には★★くらいかな。

つか、長男が帰ってくるたびにゲームを一つずつクリアしていくのって、

 悪くないな。

※こないだはテスラグラッドだったし。

●精霊の翼

久々にアリ子が日替わり強化にラインナップされたので、ちょっぴり本腰入れてプレイしたら、

 まんまと165万点。

まだまだ今週のリーグは始まったばかりだけど、たぶん100位には入れそうな予感。
※現在32位だったかな。

もうね、サキュバスシスターズが普通じゃ全く望みがない感じ。とにかく避けられない以上、早く倒してしまうしかなく、そのためには火力が必要不可欠なんだよね。アリ子が☆5になれば文字通り火力が激増するのだけど、順調にこのまま上位100位以内に入れれば、でもってアリ子がボチボチ出土して、☆3以上のカードが6枚とか7枚とかになれば、

 エムブレム強化で、「☆3以上の枚数に応じて強化」を発動し、通常時での火力アップが図れるかな、と。

それでも☆5の「ネコ分裂」ほどの威力は望めるべくも無いので、なかなかヘルモードはクリアさせてもらえないかなぁとは思うのだけど、もし今度
※エムブレム強化後
にまたアリ子が出てくれれば、今度は前回以上に進める可能性も高まるからね。っていうか、

 アイテムひとつも使わずに、インセインの亡霊みたいなヤツまで行けちゃったりしたからな。

あん時3つ使ってたらもっと進めたかもなのに・・・
※そう言うときは大抵もっと前で使っちゃってるんだよな>薬ビン。

正直自力で☆5を作るのは、まず無理だと諦めているのだけど、それでもボチボチスコアが出るとテンションが上がる。そうそう、大したコトじゃないかも知れないけど、こないだ「一切手を触れないプレイ」で初めてドラゴンまで到達した。これはこれでちょっと嬉しかったな。

ま、まだやってるって話でした。

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ブラッドボーンをクリアしちゃおうか迷ってるところ。ぶっちゃけ最後の敵というか相手は、「戦わないチョイス」も出来るんだよね。それで2周目入ってどうなんだって感じはするけど。

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2015年4月22日 (水)

ライジングドラゴン

ジャッキー・チェン最後のアクション超大作、、、ということも知らず、予告を見て「面白そうかな」と借りてきた。

●トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=4Z_qt5774yw

序盤、、、そう1時間くらいまでは、

 あれ?ジェット・リーとの共演じゃなかったっけか?

と思いながら見ていたが、

 それ、ドラゴンキングダムだから。

うーむ。どこで記憶がブレンドされてしまったのか。まぁ自分がフックしたのは「ライジング」なドラゴンだったにはだったのだけど。

正直な感想を言ってしまえば、

 眠いところはかなり眠い映画だった。

テンポが悪いわけじゃないし、やってることはかなり凄かったと思うし、舞台の変化にメリハリもあるんだけど、なんだろ、

 イマイチ展開というか、脚本というかにスッキリしないところが残る。

やや強引にアクションシーンを繋げてるというか、「なぜ?」という理由付けの点で、微妙さが沸いてしまったのだと思う。

気にしなければ気にせずに、例えば僕が小学生くらいだったら、思う存分楽しめただろうなぁとも思うし、中盤以降眠気も取れて、

 最終的には★★くらいのクリス評価

に落ち着いたのだけど、何つか、(ジブリ同様)ここ数作ずっとスルーしてたのが我ながらわかるというか、「理由はこちら側にあるのかも知れないと思いつつ」ジャッキーがアクション映画を卒業することにも頷けてしまった感じ。

途中「歳の割に(ジャッキーはたぶん当時59歳)凄い、、、か!?」とも思った。「歳の割には確かに凄い」んだけど、「歳の割に凄い」ということを、「そこまでずっと忘れさせていたこと」がむしろ凄いわけで、それこそがジャッキーの本作に賭ける意気込みであり、殺陣の密度、工夫、クオリティであったとも思うのだけど、

なんだろ、どこかこういうワイヤーアクションに、素直に感心出来なくなってる自分がいたりする。

頻繁に目にするカーアクション
※本作にはほぼないが。
のシーンでも、CGを使って何でも見せられるようになってからは、「ただ飛んで壊れて突っ込んで」の映像にはほとんど魅力を感じなくなってしまっている。

殺陣も同様で、「監督がジャッキー本人である」がゆえの、カメラワークのメリハリの無さみたいな、手塚治虫と庵野秀明の溝みたいなものを感じたんだよね。決して後者が正義ってわけじゃないんだけど、何かが物足りなく感じてしまう、みたいな。

そんな中一番記憶に強く残ったのは、(申し訳ないけどジャッキー本人ではなく)

 女優のアクション。

スラッと長く細い足が、ハイテンポで小気味良く動く様は、見ていて素直にウットリ出来る。序盤で見せる脚線美のシーンもイイ感じにエロく、中盤でのささやかなお色気エピソード
※スカートがまくれあがってパンツが見えそうになったりとか
は、昔も今も見ていて癒される。

話としては、金目当てのトレジャーハンター(ジャッキー)が、中国から略奪されたお宝をオークション業者の依頼で探してくるが、最終的には良心に目覚めて中国に返還する的な話。さして魅力も感じない、僕の嫌いな「説教臭さ」溢れるプロットに眠気もブースト気味って感じだったけど、お金も手間もこれでもかと掛けてあって、
※ちなみに本作はハリウッドではなく中国映画。
今ここまでCGの少ない(ゼロじゃないだろうけど)アクション映画を作れるのは、ジャッキー以外いないだろうなとは思った。

正直チームメイトをもっとシェイプして、
※6、7人いるけど、3、4人くらいで良い。特に女性はひとりでよかったのでは?
個々のエピソードをもっと掘り下げ、魅力を引き出して欲しかったかなぁとも思った。名前も覚えられないレベルに展開していったし、
※さすがにジャッキー・チェンの役名「JC(ジャンプコミックス・女子中学生・ジャックスカード、意味は何でもいいや)」は覚えられたけど。

善玉と悪玉が明確にわかりづらかった。
※「ハゲタカ」ってヤツはわかりやすく、かつイイ感じの演技&セリフがあったけど。

インディジョーンズばりの無人島宝探しツアーや、007ばりのスカイダイビングアクション、冒頭のローラーブレード
※予告でも見せてくれる
もなかなかではあったけど、最終的な満足感がイマイチ登り切らない、そんな映画だったな~。

 女の子はホントよかったけどね。
※5分46秒のワンシーンと1時間34分45秒の殺陣。僕は足フェチじゃないつもりだけど、この見せ方はかっこよかった。

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2015年4月21日 (火)

ブラッドボーン~その11~

昨日の興奮冷めやらず、という状況。みんなはもう動画見てくれたよな!なんだその口調。オレは誰だ!?

今日はその続きというか、ネタバレになってしまうので、もし前回「その10★」を読んでない方は、まずぜひそちらから。つかクソ長いので、読むのは後半の経験値稼ぎのところだけでいいですけど。あと動画は見て欲しいですけど。

ともあれ、今回のイベント?で、ブラボーの評価は上向いた。世間ではそれほど高い評価を得られてないようだけど、

 ンなもんは個人の感想だし、自分が面白ければ何も問題はない。

だから僕がつまらなくても、世界が認めてれば売れるし、話題にも上る。嗚呼そんなソフトがなんと増えてしまったことか・・・。嘆かわしや・・・。オレ少数派!マイノリティ万歳!

結局リスクを冒せることがとても居心地良いという話。死んだらそこまでの稼ぎがパーになるかも知れない。でもその失敗は時間で取り戻せることが何より重要というか、

 ヘタレプレイヤーには大いなる福音。

オンラインで自分のレベルを抑えて、マッチングしてマルチプレイ、、、確かにそういうプレイヤーも今の世の中多いだろうとは思う。でも、それがたとえ大多数、99.9割だったとしても、

 自分は違う。

別にオンでやりたいとは一度も思わなかったし、助けて欲しいとか、人間と戦いたいとかも思わなかった。多少わかりづらい謎解きに関してアドバイスが欲しいと思ったことはあったけど、それとて能動的にネットを探せばまず答えは得られる。ゲーム中にプッシュで教えて欲しいわけじゃない。

レベルを上げるということは、つまりは難度が下がるということでもある。強力無比なボスの攻撃、こちらの攻撃を全て予知したかのようなアルゴリズム、絶望的な逃げ道の無さは、確かに倒したときの大きな達成感につながり得る。せっかく工夫して考えて何度もリトライすれば倒し方が見えてくるように仕上げてあっても、「不適正レベル」まで上げてしまってはバランスも妙味もない。

 だが「選択」はプレイヤーがすればいいこと。

達成感のないゲームを、果たしてゲームと呼んで良いのかという声もあるとは思う。しかし、僕はダークソウルIIのプレイ中の多くの時間にストレスを、制作者への怒りを感じ続けていたし、ブラッドボーンの「稼ぎまくれる幸せ」に笑みと楽しさをかみしめてプレイしていた。

 時間が結果を裏切らないことが、やっぱり僕の求める本シリーズだったと思う。

まぁそれを踏まえてなお易しすぎたと言えば易しすぎたかも知れないけどね。ちなみに「易しすぎた」に対して、「だったら低レベルで、、、」という返しは見当違い。

 ダークソウルIIもブラッドボーンも、どちらも自分の出来る限界まで稼いでプレイした上での、つまりはほぼ同じ土俵での比較だったわけだから。

・・・

「メンシスマラソンスペシャル」は、そんな「自由」を僕なりの受け止め方で楽しんだイベントだった。「取り返せるからこそ出来るリスクへの愚行」。正直一度死んで敵に血痕を取られた次の戦いで、自分の体力がめきめきと減っていく瞬間、

 スゲェいろんなことを考えた。ホントに瞬間的に。

「え、あ、500万がパーになる!?」

「あ、マジでオレ死んじゃうの?の?の?」

「あ~だから3人がこっちに来た時点で、ブタを釣りに戻るべきだったんだよ」

「これで死んだら死んだでそれはそれでドラマチックと言えばドラマチックか~」

「生き延びれるなら生き延びたいに決まってるだろっ!」<超必死。

「誰でもいいからこの動画見て、このヒリヒリとした瞬間の機微を感じ取って欲しいな~」

ホント一瞬で。

だからこそ「死のそのすぐ手前」で回避して、回復して、敵を倒し、血痕を取り戻せた時の「充実感」はどんなプレイであっても比肩しようのないものになった。自らのチョイスであったとは言え、あそこまで窮地に陥るとは思っていなかったし、ましてやそこに2時間半以上の「人生の一部」が乗っかってたのだ。

すでに5、6回見直しているが、それでも十分楽しめている。背筋が凍る、キンタマが縮み上がる思いというのは、まさしくこういうことを言うのだろうなぁという感じである。

現在僕のレベルは187。体力、筋力、技術が50で、持久力が事実上の上限である40。血は特に育ててないので装備を試せる最低の10で、残り38くらいかな、が神秘だ。

 今回二日間にわたって、都合1000万の血の遺志を稼ぎ、レベルに還元した。

そしてその結果気づいた大きなことは、

 神秘を上げると、発見力が上がるっ!

70時間以上プレイしてきて、全然気づかなかったこと。っていうか、

 教えてくれよぉ!

って感じだったが、それもまた一つのドラマである。あと、発見力に関して、それを引き上げるカレル文字は、最後のエリアとも言うべきメンシスの悪夢「でしか」手に入らないと思っていたのだけど、

 ビルゲンワースにいた、ジジイだかババアだかわからない、「ああ、あああああぁ」としかしゃべらないイスに座ったあの人、ジジイババア、、、略してジバニャン<オレなりの正義を、

 殺したら手に入った。

このゲームは極力自分から殺さないように気をつけてプレイするゲームという認識、そして知識を逆手に「頻繁に」取るゲームだなぁと痛感した次第。さすがにこの終盤において、

 生き残らせる意味がある相手はもういないだろう

という結論を自分から引き出して、殺しちゃったわけだけどね。

 二つの瞳のカレル文字と、高い神秘の数値によって、僕の発見力は、、、

 300を超えた。

この状態でカインハーストの周回をしたら、どのくらいのペースで塊を手に入れられるのか、、、。

 数少ない残る宿題のひとつ。

つか、あとはエーデルワイスだかエブリバデースだかの強いと評判のボスと、最後のゲーマルクだかゲリゲーリだかの狩人を倒すくらいしか残ってない。まぁ聖杯ダンジョンにチャレンジすればまた変わるかも知れないけど、さして魅力があるわけでもないしな。

既にこのレベルともなると、さっき書いたようにほとんどのパラメータは微増しかしなくなっている。それはつまり、2周目以降でも十分渡り合えるであろう強さということでもあるはずなのだが、

 まだちょっと(2周目が)怖い自分もいたりする。

カレル文字でHP1732。攻撃力は神秘のエンチャントで835なのだがな。

ちなみに次のレベルまでに必要な血の遺志は26万くらい。レベルのMAXは477らしいが、さすがにそこまで上げる感じじゃあないな。

サクッとクリアしちゃうのは、まだもったいないって思っちゃうんだよな~。つか最後の最後まで獣化もパリィも出来なかったな。まだクリアしたわけじゃないけど。

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2015年4月20日 (月)

思い出せそうで思い出せない

ついこないだも同じような話を書いたけど、また同じような思いに追われたので触れる。アラフォーくらいの人に特にお勧めのネタ。

とにかく歳を取ったからなのか、私生活がそうさせるのか、最近いろんなことをすぐ忘れる。よく一昨日の晩ご飯とか三日前の昼ご飯を思い出せる?みたいな話があるけど、そんなもんは別に忘れても大局に影響がないからどうでもいい。つか今日の話も別段人生に大して影響はないのだけど。

映画俳優(女優)の名前がとにかく思い出せなくなる。

有名無名問わず、自分が一度顔と名前をつなげて認識した人、作品は思い出せるし顔も明確に思い浮かべることが出来るのに、名前が出てこない。あとで答え合わせをするけど、特に「思い出せずに苦労した回数が多い」と言えば、

1.RED、ショーシャンクの空に、バットマン、ウォンテッド、最近だとLUCYに出ていた黒人の名脇役

まぁ思い出せる人はすぐ思い出せるでしょう。でも忘れやすい。過去5回は「思い出せない渦」に飲み込まれてる。今はスッと言えるけど。

最近だとこの人も「渦」が発生する。

2.スタートレックのエンジニア、MIゴーストプロトコルのチームメイト、マイナーどころでは宇宙人ポールに出てたマシンガントークの小柄な名脇役

出ます?まぁ元から知らねぇしって人も多いんでしょうけど、自分の中では、「割と短い名前だった」って記憶を頼りに、毎回毎回かなり苦労して思い出します。何とか思い出せなかったときはないですけど、思い出せるとやっぱすごくスッキリしますね。

 まぁ某脳科学者の言うような「脳にいい」とはあんま思いませんけど。

中にはすごく大物でも、スッとど忘れして、「ウーンウーン」と夢でうなされることもある。

3.ウルヴァリン、リアルスティール、ソードフィッシュ、、、つかウルヴァリン以外はむしろヒントになってない気がしないでもない

名前の覚えやすさってのは何をトリガーにしてるかわからないよなぁと思う。たとえば、「シャーロック」「スタートレックのカーン」で超メジャーの仲間入りしたと(僕と娘は)思っている俳優なんかは、

 スゲェ長い名前なのに、全然忘れないし、すぐ覚えられた。

超不思議。ベネディクト・カンバーバッチ。この名前のどこが覚えやすいのか。「缶バッチ」みたいな名前として記憶したわけじゃないのに。

「○○みたいな名前」として記憶してる名前と言えば、トランスフォーマー、イーグルアイ、クリスタルスカルのシャイア・ラブーフがいる。彼の名前もしょっちゅう忘れるのだけど、

 ガンガムのシャリア・ブルみたいな名前、として思い出すと、一瞬で思い出せる。

シャリア・ブル、シャイア・ラブーフ。そっくり。11割同じ。

思い出せないのはストレスだけど、思い出せるのは気持ちがいいので、こないだなどはおもむろに、

 自ら適当な映画を思い浮かべ、その主人公や脇役の名前を思い出せるかがんばってみたりした。

4.ワイルドスピードシリーズ、リディック、トリプルX、ガーディアンズオブギャラクシーでは樹木人の中の人だったハゲ

5.ザ・ロック(映画ではなくプロレスラー)、ハムナプトラ、センターオブジアース、ヘラクレス、これもハゲ

この二人なんかは、シルエットが近くて、けっこうかぶるなぁと思いながら、「絶対思い出せない」と思いつつ、ふんばってふんばって、絞り出すことが出来た。

 スゲェスッキリした。

「あ」「い」「う」・・・頭の中で順番に顔と照らし合わせて行き、シンクロ率の高いキーワードを保留にして後から組み合わせたりする。

 安易にそれで正解にたどり着けることは稀ではあるのだが、

それでも「グウェン」というキーワードが出てきて、「グウェン、グウェン、グウェ、、、(5の人は)ドウェイン・ジョンソンだ!!!」

超スッキリ!!

その後(4の人)、「ウェイン、、ウェ、、、ウィ、、、ヴィン・ディーゼルかっ!!!」

ダブルでスッキリ!

※ちなみに「グウェン」は「グウェン・ステイシー」。アメイジングな方のスパイダーマンの恋人。もちろんハゲとは何の関係もない。

でもそんな快進撃もキュキュキューーーッとストップしてしまうこともある。

6.アナキン、、、誰だっけ?

エピソードII、エピソードIIIのやんちゃな若者。ジャンパーも嫌いじゃなく、早々にいなくなっちゃってちょっと寂しいアイツ、、、

結局彼は最後の最後まで思い出せず、泣く泣く調べた。つか、こういうの調べると大抵感じるのは、「これは思い出せないわ」という感想。でも、ソレを言ったら他の思い出せた人だって、正解見たら「思い出せなかった」って思うと思うんだよね。記憶とかそういうもんだと思う。だからこそ自力で導き出せたときが気持ちいい。

今まさに「こないだ思い出せなかった人」で浮かんできた人もいる。

7.ナイトミュージアム主役、LIFE、細い顔

以前はあきらめたけど、今日ふと浮かんできたんだよな。正解は、

 後ほど。

何がトリガーで忘れ、何がトリガーで思い出せるのかがわからない。でもひとつだけ言えるのは、

 「思い出せそうで思い出せない」という渦に飲み込まれると、かなりの時間そこでもがき苦しむことになる。

だったら「思い出そうとしなきゃいいのに」とも思うし、何だったらサクッとスマホで調べちゃえばいいのに、とも思うけど、それはそれで違う気がするんだよな~。

あと、全く別のアプローチとして、名前も顔も思い出せるけど、今後絶対思い出せない日が来そうだよなぁという人。

8.ゴーストプロトコルの紅一点。こないだ見た2ガンズや、デジャヴでもヒロイン

この人の名前は「ポーラ・パットン」というのだけど、今は覚えている。でも今後絶対忘れる自信がある。なんだその自信。でもそんな感じ。

意外と忘れないのかなぁという名前も多い。「ロッキー」の恋人役だったタリア・シャイアや、キックアスで大ブレイクした女の子のクロエ・グレース・モレッツも忘れない。「思い出せない!」となったことがない。

・・・

9.ザ・ロック(ニッキー&コネリーの方)の敵方の軍人、アビスの人

この人も思い出せて嬉しかったな。絶対また「思い出せないっ!」ってなりそうな一人。この人好きなんだよな。素直にかっこいい。

10.スーパーマン2の悪役ゾッド将軍は?今、「当然覚えてるよな」と思いながら名前が出てこない「渦が発生した直後」。編集長も言えない。父親はマーロン・ブランドか、恋人役、、、役名すら忘れかけてたわ、ロイス・レインは誰だっけ?

 スゲェ悔しい。

スーパーマンはリーブとジーン・ハックマン以外でも「言えて当然」だったのになぁ。3人のウチ一人でもいいから思い出したい。うーんうーん、、、(長考に入る)、、、

  !!!!パンッ<手拍子の音! ゲーリー・クーパー編集長!

「ク、、」から引っかかって出た!スッキリー。でも残り二人、せめてゾッド将軍は出したいのだが、、、(またも長考に入る)、、、

 出ないっ!

保留にする。またいつか思い出せる日が来ることを祈る。アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモラリルレロヤユヨワガギグゲゴザジズゼゾダヂヅデドバビブベボパピプペポ、、、。「ゾッド」だからサ行に引っ張られるんだけど、違う気がするしな~。ロイスはハ行に引っ張られる気もするけどたぶん違うんだろうし、、、。キャキュキョギャギュギョ、、、ギャ?

 パンッ!!!※ちょっと手が痛いくらい拍手しちゃったわ!

 テレンス・スタンプ!!!

確かに「サ行」が二つ連なってる!出て良かったーーー。ロイスは、たぶん無理。なので調べちゃう。

 マーゴット・ギター

これは出ないわ。小学生の頃ちょっと記憶しただけのレベル。そっから一度も引き出されてなかったからな。マジで悔しくない。まぁ思い出したかった二人が出たからいいや。

11.ハリポタの3人なんかは、過去「渦」に巻き込まれたことがあるけど、何とか踏ん張って今は普通に言える。特にロンなんて忘れても不思議じゃないのに。

12.パイレーツオブカリビアンのジョニー・デップじゃない方。ロードオブザリングの弓矢担当。三銃士にも出てた。友達と張り合って、引っ張り出せたときはスゲェスッキリしたな~。

13.今まさに渦に入っちゃった人。「ゴースト ニューヨークの幻」「ブルース・ウィリスの奥さん」「GIジェーン」、、、

 スッと出たわ。デミ・ムーアだわ。

これはこれで面白くないんだよな~。何つかあまりにも簡単に倒せ過ぎちゃったボスみたいで。「え?オレ今、一切動いてないんだけど!?」みたいな。

14.若かりし頃のチャールズ・エグゼビア、ウォンテッドの主役。この人なんかは、「思い出したいかなぁ」と思った直後に名前が画面で表示されちゃって、ああ、、、出なかったかなぁ、、、ってなった。難度は高いと思う。

15.「クリス」で出すと言えば、3人。バットマンやターミネーター、リベリオンの人、ヒューマントーチ、セルラー、キャップの人、スタートレック、アンストッパブル、エージェントライアンの人。最後の一人がどうしても思い出せなくなって、調べちゃったことがあるんだよな~。あんときゃ悔しかった。

16.マイティソーの人、スタートレックで主人公の親父役だった人も「今まさに渦に」。思い出せる時はすぐ思い出せるんだけど、、、(長考に入る)、、、

 デターーー!!

アから順に手のひらに書いていき、「ヘ」で引っかかった!ヘムズワース、、、

 ファーストネームは!?

ジェームズだっけ?違う気がする。ええい面倒だ!調べてしまえ!!!

 ジェームズは、役名だし、、、息子のジェームズ・タイベリアス・カークだし、、、
ショボーンだし、、、

 クリス・ヘムズワースでした。

惜しい!惜しすぎる!!つかこいつも「クリス」かよっ!

17.かなり個人的というか、みんな知らないだろうレベルの俳優でも、引っかかって引っかかって、そして最後に出たってのもある。ステルスの主人公で、ポセイドンでも主人公。サバンナ高橋に似てるイケメン。つかステルスは他の二人もジェシカ・ビールと、、、、

 誰だっけぇぇぇぇ!!あの黒人、ホワイトハウスダウンで大統領やった人!

クワーーーーッ!長考に入るっ!!ちなみに主役の方はジョシュ・ルーカスな。

・・・ホワイトハウスダウンの主役はチャニング・テイタム、、、。そっちのが覚えにくいっての。・・・トムの「コラテラル」とか、、、バ、マ、レ、、、レに引っ張られるなぁ、、、レイ、、、ジェレミー・レナーは違うよぉ!っていうか「レイ」をやった人だよぉ!
※「レイ」レイ・チャールズを題材にした映画。確かこの人だったはず。

ジェームズ、、ジェレミー、、ジェミー、、、ジェレミー?

 デターーーーt-t-t-t-t-tッ!!!

 ジェイミー・フォックスだぁぁぁぁ!!!ヤッターーー!!今日イチで嬉しいわ!

ふぅ。疲れた。あとは流そう。そうしよううん。何か変なの浮かぶなよぉ?

18.アイスマン。10秒で出た。よかった。こうしてすぐ出てくれる方もいらっしゃる。渦に飲み込まれる直前で誰かが手をさしのべてくれた感じ。「助かったよ!」的な。
19.マトリックスのキアヌじゃない方もよく見失うんだよな。「マンオブスティール」の編集長、「プレデターズ」にちょい役で出てた。あの人もかなりこう思い出すのにポイントがあって、「なんか敬虔なクリスチャンのような、、、」イメージから引っ張り出す。ホントただのイメージなんだけど。

20.デイアフタートゥモローの親父、バンテージポイント、あと他にも絶対有名なの出てる。「今渦に巻き込まれた」。これで最後にする。20人目でキリがいいし。、、、(長考に入る)、、、つかマジで頭が痛くなるくらい考えちゃうんだよな。つか、

 ホントにコレ、体に良いの?って感じ。

頭が熱くなる感じがするもん。文字通りオーバーヒートって感じで。

 出た。

割とあっさり出た。まぁ「難度が低め」なのにした感はあるけど。思い出すのに難度もクソもない気もするけど。

・・・

思ってる以上に時間が掛かってるネタだからね。まぁ読んでる人が楽しいかどうかは別って感じですけど、ひとりくらい「渦に巻き込まれる」人がいてくれたら嬉しいなぁと。

以下正解。上で書いちゃってるのは飛ばしてます。

1.モーガン・フリーマン 「マン」が付くってコトだけが拠り所。

2.サイモン・ペグ 「-」が入るイメージがいつもあるんだけど、入らないんだよな。
3.ヒュー・ジャックマン 彼にも「マン」が付く。意外と忘れるんだよな。

6.ヘイデン・クリステンセン。この人は無理だったぁ。ちょっと悔しかった。

7.ベン・スティラー

9.エド・ハリス

11.ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン

12.オーランド・ブルーム。「-」が二つ入るのがキーになった気がする。あと「青い瞳」からブルネット、ブルームという流れも。ちなみに「ブルネット」は青い瞳という意味ではありません。念のため。

14.ジェームズ・マカヴォイ。個性的な名前だよな、マカヴォイって。

15.クリスチャン・ベール、クリス・エヴァンス、クリス・パイン。みんなメジャーと呼んで差し支えないでしょう。

18.バル・キルマー

19.ローレンス・フィッシュバーン。「ローレンス」という名前がクリスチャンっぽいんだよ。僕の中で勝手にそうなってるだけなんだよ。意味なんて知らねぇよ、、、クスン、、、泣いてねぇよ、、。

20.デニス・クエイド

つか最後まで読んでくれた人、居るのかしら。ウチのブログは映画ネタ、人気ないからな~。でも満足度は高かったので、▲▲付けちゃう。やっぱスッキリするってのは凄いことだと思う。何にもお金使わず、ただただ頭だけでやってる「遊び」みたいなもんなんだけどな。

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2015年4月19日 (日)

ブラッドボーン~その10★~

なぜタイトルに★を付けたのか。それはすなわち今回の冒険の密度が★を付けるに値するものだったからに他ならない。というか、

 それはあくまで僕にとって

ではあるのだが。

軽く前回どこまで書いたのか読み返してみたが、

 もう忘れるくらい昔の話に思える。1年か、5年か、、、そう言えば随分ヒゲも伸び、髪の毛も薄く白くなった。ああ何もかもがみな懐かしい・・・。

まずは軽く振り返っていく。

●メンシスの悪夢探索

前回敵前逃亡して、鬼軍曹にグーパンチ&銃殺された記憶も新しい、ミコラーシュ戦。正直ここ数回ボスで苦労した覚えがないので、こいつも余裕かとなめてかかったら、

 体力半分でまんまと(今度はあっちに)逃げられた。

追いかける僕、逃げる彼女、、、つか主だから彼女じゃないのか。つまりは僕はゲイってことになってしまう。そんな趣味はないから、「主、、、だが実は男装」という設定にしておこう。それならまだモチベも保たれる。

 つかこんな気持ち悪い家にずっと住み続けてるような人は、たとえそれがまゆゆ並の美少女であっても、、、まゆゆ並なら話は別か。うん別だ。別腹だ。

ともかく探して探して落ちて落ちて登って登って飲んで飲んで笑って笑って泣いて泣いて、、、涙が止まらないよぉ、、、

何の話だよ。

ついに彼女(まゆゆ設定)を捕獲。後ろからギュッと抱きしめたりなんかしちゃったりして!っていうかホントは真上から思いっきり落下斬り。まゆゆゴメン<ゴメンじゃねぇよ。

戦えさえすれば強い相手じゃない。気持ちよく討伐だ。

一応動画もアップするけど、これはそう大した内容じゃない。

・メンシスの悪夢 ミコラーシュ途中まで
https://www.youtube.com/watch?v=IfTnKRrrLCI
・メンシスの悪夢 ミコラーシュ討伐
https://www.youtube.com/watch?v=NZrQdB1BKjA

ちなみにミコラーシュエリアで2つ目の「月のカレル文字※貰える経験値が増える」をゲット。

●メンシスの悪夢 未踏探索

この辺りまで来ると、正直自力で何とか出来るレベルの謎解きというか、発見はかなりシビアになっていて、ネットで正解を見ることに対する抵抗感も、随分と希薄に「墜ちて」しまってたりもする。

とりあえず、発狂しまくって来る相手がいるらしいので、でもってその周辺に目的のブツ
※最後の強化素材である「血の岩」と、最後の「月のカレル文字」
があるらしいので、カレル装備はそっちに特化。対発狂をギリまでセットする。あと鎮静剤も忘れずセット。

・ビクビクしつつも未踏探索
https://www.youtube.com/watch?v=xQe8BIUn87s

まぁ普通にしゃべりながら探索してます。で、とりあえず行けるところが見あたらなかったので、そのままボス(ストーリー上のラスボス?)「メルゴーの乳母」に突入。相変わらずヒラヒラでウニョウニョでムチムチのパッツンパッツンなボディコンシャスの、、、何の説明だかよくわからないが、ともかく、えらいたくさん武器持ったボス。

 ああもちろん動画を見直してるから言える話。戦ってるときは何とか溜め攻撃をぶつけたいとばっか考えてた。

途中で2体に分裂して難度が急上昇。音楽は穏やかなララバイだが、結構な死闘感。正直言う、

 3体じゃなくてよかった!

つか倒すまでもなく、踏ん張ってたら1体に戻ってくれて、精神的にはかなりキュアホワイト。倒したあとハンテッドってなかなか出なくて超焦った。

・メルゴー討伐
https://www.youtube.com/watch?v=GpvP6Yu7kWc

ボス戦だからそこそこ見応えはあるかも知れないけど、正直こんな動画は、今回の「★の理由」からしたら、全然大したことはない。まぁ初見で倒せて嬉しかったのは嬉しかったけどさ。

●メンシスの悪夢 まさに悪夢か!?

まだここじゃないです。とりあえず目的のブツを探して探索。途中待望の「強化の澪血晶」をゲット。鳥かごの中で、見落としがちなポイント。

その後、最下層の「闇」に突入。前回前々回とも、「視界ゼロ」はシリーズのウリと言ってもいいほどだなぁと思いつつ、

 超ビクビクしながら探索。

せっかくなので下へ読み進む前に、その時の僕の気持ちを伝える意味でも、

・メンシスの闇
https://www.youtube.com/watch?v=7rmhK4a_gas
※9分から見て下さい。

結果を知ってる自分が見ると、さほどでもないけど、

 プレイ時のヒリヒリ感は、特筆レベル。

今思い出しても「恐怖感」がマジパネェ感じだった。

「輝く硬貨」と言うアイテムを、ヘンゼルとグレーテルよろしく落としながら、エリアをくまなく探索し尽くす。

 まぁ結果何もなかったのだけどな。

「何もなかった」ということがわかったことが凄く意味があるし、もっと言うと、数十個の硬貨で、この暗闇の全体像が浮かび上がったのも意味があった。一応続きも録ったけど↓
・メンシスの闇 その2
https://www.youtube.com/watch?v=s3-KJm60kuI

まぁ見る必要はないな。

●どこに行けばいいのかわからない・・・

結局諦めて調べてしまいました。ミコラーシュ戦の途中に、鍵の掛かった扉があった模様。つか「鍵が掛かっている扉そのもの」に気付かなかったので、鍵を手に入れたという事実すらも忘却してた次第。ちなみにこのメンシス邸には、銀色の小さい雑魚と、銀色の大型の雑魚がいるのだけど、

 大型雑魚、リーチのあるチェーンと劇毒使うので、地味に超怖い。

戦う時に覚悟がいる数少ない雑魚のひとつ。つか「鉄の扉」と聞きつつも、それを見つけるのにかなり苦労し、そっから先もまさに「発狂地獄」。しかし敵の姿が見えない=発狂攻撃を止めることが出来ないという鬼仕様。またここが大したアイテムがあるわけじゃないのに、スゲェ数があって、

 そりゃ死ぬわ。

って感じ。ちなみに動画だと結構暗いのだけど、実際のプレイ画面はほんの少し明るかったりする。

 ほんの少しだよ?

・メンシス発狂地獄
https://www.youtube.com/watch?v=1lbjHjnRss4

結局動画には入ってないけど、この巨大な脳みそみたいなヤツのところを落下して、その先で「血の岩」をゲット。手に入れた澪血晶や温血晶を装備し、

 聖剣の攻撃力が700オーバーに。

もはやここまで差があると、斧を使う気にはならない。

で、その脳みそを落とし、さっきの闇の中で脳みその前でとあるジェスチャーをすると、晴れて月のカレル文字が手に入るらしかったのだけど、

 結局「落とすためのスイッチ」も自力ではわからず、

 ジェスチャーも持っていない状態。

自力でクリアを目指してたのも懐かしい思い出というか、僕はたぶん2周目をプレイしないので、出来る限り1周目で「やり尽くしたい」って思ってプレイしてるんだよね。だから、

 ・スイッチはエレベーターの途中から入る、超不自然な入り口の先

ここにさっき発狂地獄を仕掛けてきた連中がいて、本来はこいつらを倒してから、岩を取りに行くのが筋だったらしい。まぁ取れたから良いけど。

で、

 ・ジェスチャーは聖堂街上層にある

つまり、

●ヤハグル探索

「上層の鍵」のある場所が、ここの「檻に囲まれたソウル」というわけ。ここもサクッと調べちゃう。「落ちていくところ」という情報を得、それをがんばって探し、気持ちよくゲットしたという話。なるほど「しっかり探索したくない場所にこそ、探索すべきモノを置く」のは常道だ。初代ゼルダの裏面7のダンジョンしかり、ドラクエの太陽の石しかりだ。

ともかく、

●聖堂街上層の探索

聖堂街上層、すなわち、ヤーナム聖堂街のウェイポイントから、正面右側のエレベーターを登り、円筒状の塔のてっぺんの扉を開いた先を探索するということだ。つかまぁここがどういう構造でこんなんなってるのか、軽い疑問も去来するが、まぁよい。

ここには脳みそチューチュー啓蒙泥棒がいっぱいいて、まぁ結構吸われた。でももういい。啓蒙を増やすアイテムは50くらいあった気がするし、別段オンラインをやらない人間にはどうでもいい数値だから。強いて言えば時間がかかるのが煩わしいくらい。「吸うならさっさと吸ってよ。あとがつかえてるんだからっ」。何を吸うの?

・聖堂街上層 未踏探索
https://www.youtube.com/watch?v=7Vbmp4S7d_A

結局「この先ボスだろうな~」という部屋の直前で折り返し、

 まんまとジェスチャーをくれる人をスルーしちゃったらしい。
※「その部屋の中」だった。

結果、上層の他の部分をくまなく探すハメになり、

 まんまと「星界からの使者」というボスとの戦闘に。

つかこのボス、

 ビックリするほど弱かった!

ネットでよく「ヘムウィックの魔女が最弱」って話を目にするけど、そんなレベルじゃないくらい簡単だったな。あ、え?ええええ???もう!まだ戦闘始まってないじゃん!?みたいな?え?まだゲーム買ってないのに!?みたいな?そう言えばまだ僕生まれてないんですけど!みたいな早さで倒せちゃった。最弱王、最弱キングの称号を授けたい感じ。

・星界からの使者討伐
https://www.youtube.com/watch?v=vK9PLltr2Wk

●目玉から月をゲット

ぶっちゃけこのゲームの謎解きの中で一二を争う高難度なのが、この「月のカレル文字」ゲットだと思う。どうだろ、これを手に入れるのに、ネットで調べたこと、

・ミコラーシュの扉の存在
・上層の鍵の手に入れ方
・エレベーターを途中で降りるということ
・脳の前で「交信」のジェスチャーを「1分続ける」<わかるわけない!

よかった倒しちゃわなくて。

・最後の月のカレル文字ゲット!
https://www.youtube.com/watch?v=1OJcBHU3DX0

ちなみにこの動画で、暗闇の中(2分20秒くらいで)僕が「あ、いた!」って言うんですが、

 みなさんには見えますか?

●経験値稼ぎ

メンシスの目玉ブタとヤーナムの影を相手に、経験値稼ぎ。つまり、こいつらが「最も高効率」であり、3つのカレル文字を全て装備した状態だと、

 1サイクル4分弱で、経験値82000ほどの稼ぎ

ただし、リスクがゼロというわけではなく、結構死ぬ。

 結構死ぬ。

・・・長い前フリだった~。

今日のブログ、ここまでが全て前フリ。「★」であるのは、つまりはこの経験値稼ぎの話であり、

 本作プレイ時間70時間ほどの中で、もっとも「しびれた」瞬間であった。

人に寄っては、、、というか、まずもって多くのプレイヤーが、「このしびれ」を体験せずに、そのままエンディングを迎えていることと思う。全世界で100万本売れたというニュースを見たけど、その100万人の中でも、「こんなこと」をしたのは、もしかしたら僕一人かも知れない。だがしかし、

 ここで得られたカタルシスは、それに見合うものだったと断言出来る。

いつも僕が自己満足したネタには「▲」のマークを付けているのだけど、今回あえて、「自分のプレイに対する満足感」という意味で、

 ▲▲▲▲を付けたいと思う。

常日頃極めて発揮することがない「勇気」を振り絞った行為。「愚行」であると、ともすれば人生の貴重な一部を完全に無駄にしてしまうかも知れない「ハイリスク、ローリターン」な、バカな行為であると承知した上で、僕がやったことは、、、

ちなみに、
※まだ引っ張るのかよ。
全く本作、もしくは本シリーズ作を知らない人もいるかも知れないので、あらためて簡単に説明しておく。

本作では、敵を倒したときに「血の遺志」という数値を貰える。これは、任意で消費してレベルを上げたり、アイテムを買ったりすることに使える、いわゆる「万能通貨」だが、持っている状態で「敵にやられる」と、それまで持っていた血の遺志は全てその場所に落としてしまう。以前の作品であれば、リスタート後に「その死んだ場所」
※転落死であればその直前
に行けば、「血痕」としてマーカーが残っており、それを拾えば、失ってしまった分を全て取り返すことが出来るシステムになっていた。本作の場合は、その血痕を、周囲のモンスターが「拾う」ことが起こりうる。その場合、血痕を拾ったモンスターの目は青白く光り、

 こいつを倒さなければ、血痕を取り返すことは出来ない。

さっきも書いたが、

 「ここは結構死ぬ」

つまり、死んで落とした血痕を、モンスターが拾い上げた場合、
※モンスターの行動半径外で死んだ場合は、拾われずにそのまま落ちていることもある。
 その敵を倒せず(連続して)死ぬことは、すなわち、それまで溜めた血の遺志を永遠に失うことを意味する。

そしてもうひとつ説明。

このゲームは、特別な場合を除き、ウェイポイントからベースキャンプ
※ゲーム内では「狩人の夢」という。ショップや、レベルアップが出来る場所
に戻ったり、死んだり、「狩人の確かな微」というアイテム(ブログでは「ルーラ」とか「キメラのつばさ」と呼称)を使ってウェイポイントまで戻ってきた場合、敵が全て復活する。
※ボスやごく一部の敵対NPCは除く

つまり、マラソンを行う場合、敵を一通り倒したら「狩人の確かな微」を使用し、ウェイポイントまで戻り、そこからまた敵を倒し、、、を繰り返していくことになる。

 当然、ベースキャンプには戻らないので、どんどん手持ちの血の遺志は貯まっていく。

 どんどんどんどん貯まっていく。

ただでさえ最高の効率を誇るポイントで、手にはそのブーストアイテムが3つも握られている。そのペースは文字通り破格だ。

 だが、だからこそ死ぬと一気に緊張感が吹き出す。

・・・

手持ちの血の遺志が200万に届こうかというタイミングで死んだ時は、まさに胸が張り裂けそうになった。一気に手に汗が噴き出し、集中力がゆらぐ感じに襲われる。特にこの時は、

 200万行ったら戻ろうかな、

そう考えて、つい、ホントに「つい」出来心で継続しちゃって、

 死んでしまった。

果たして取り戻せるのか!?その重さは文字通りヘビー級だった。

結果は↓こちら
https://www.youtube.com/watch?v=s0mYv-M3uF4

そして今度は、

 300万を目標にする。

ここでの効率は非常に良いので、300万と言ってもせいぜい2時間弱程度で達成出来る数字だ。

 だがそれもこれも死んだら無。いや、「確かな微」代を考えたら赤字だ。
※「狩人の確かな微」は1個1200円。稼ぎのペースからしたら微々たる額だが、それでもタダじゃない。

果たして僕は、280万を越えるところまで貯めることに成功する。そして、自らに決断を迫った。

 録画を回し始め、300万直前であえて死ぬというのはどうだろう。

 そして、その次の回でそれを回収し、気持ちよくレベルを上げる。

「どうだろう」と言われてもどうもこうもないかも知れないが、それはそれでドラマチックだろう。事故的に死ぬのではなく、自らの意志で、目標直前にあえて死を選ぶ。

 そんな愚かなことがあるだろうか。

ましてや今回は前回よりも額の多い300万である。プレイヤーの中には当然ここまで一気に貯めた人も少なからずいるかとは思うが、

 それをあえて棒に振ろうか、というリスクに身を晒した者はいないのではないか。

・・・しかし、僕はこの挑戦に、、、

 土壇場で怖くなって逃げ出してしまった!

つまり、300万、普通に貯めて、トンズラしてしまった。

 確かにレベルは一気に上がった。

だが、僕の中には、

 何の満足感もなかった。

 「これではダメだったのだ」。

僕がやるべきは、

僕が挑むべきは、

僕が46000円出して買ったブラッドボーンで、

「鮮烈にして強烈な思い出」を刻むためには、、、

 ・・・次、500万でそれをやるしかない。

もししくじったら、それまでの苦労は水泡に帰す。その一戦の緊張感を想像するだけで、手元にじっとりと汗がにじみ、体温の上昇を感じる。

 翌日、僕はそのチャレンジに身を投じた・・・

途中何度か死ぬこともあった。200万の頃、300万の頃、、、

 そして、480万の頃にも、ちょっとしたミスで死んだ。

この時は本当にショックだった。次の一戦の重さはもう言葉にならないレベルで、冗談でもなんでもなくちょっと泣いてた気がする。

 怖くて手が震える。

そんな経験を、こんな雑魚相手にしてしまう。全ては自分が招いたこととして、、、。

 だが僕はこの試練を乗り越えてしまう。

 当然目標の500万には届かない。

心の中の自分が語りかけてくる。

 「今のも録画してたんだろ?だったらそれでいいじゃん。十分だって!」

確かに十分だったかも知れない。緊張感という意味で言えば、メーターは優に振り切っていたはずだ。

 だがしかし!「これはオレの意志で死んだわけじゃないっ!」

つまり、この企画は、「自分で死んで、そして、、、そして勝つ」ことにあるっ!

僕は再び歩みを始め、ついにその瞬間が訪れた。

ちなみに、死ぬ場所に関しても、「容易に取り戻せる」場所や、相手では意味がない。具体的に言えば、ブタと影の中間地点で死ねば、血痕は拾われずに地面に残る。影の中でも、最奥部にいる炎を使ってくる相手では、むしろ僕のパターンでは最初に倒して行く相手で、ロマンが足りない。ブタもまたしかりだ。

表示される数字が、「493万」を越えたのを確認し、僕は、僕の分身は、霧散するように光に変わった・・・。

 YOU DIED

続きはぜひ動画でご覧いただきたい。

・メンシスマラソンスペシャル
https://www.youtube.com/watch?v=XYrIxpQp8bU

・・・僕のほおに流れた涙は、果たして「安堵」かはたまた「後悔」か。

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2015年4月18日 (土)

ローグレガシー~プレステプラス~

4月の更新初日にはアナウンスされてなかったが、4/8にこっそり、PS4、PS3、Vita版とフリープレイ可能になった僕の大好きなローグレガシー。道理でウチのアクセス数が爆上げしてるわけだよ、と思いながらも、

 来た人のほとんどが、「っだよ英語版かよ」と思ったに違いない。

まぁしょうがない。その時はそれしかなかったんだもの。
※ちなみに「ローグレガシー 攻略wiki」で検索すると、ウチのブログがトップヒットする。ちょっと嬉しい(^^。

全てダウンロードし、少しずつプレイしたので、ちょっとだけ感想をアップする。内容的には極めて希薄で短いけど、2013年のクリスアワードタイトルなので、国内リリースに感謝を込めて触れるって感じ。もしプレステプラスに加入してない人は、これを機に入るのも悪くないと思う。3機種とも持ってる人はそれほどいないかも知れないし、そもそもPS4があればPS3版はやらないかも知れないけど。

●Vita版
※時間的にはこれが一番プレイしたので、感想も多いけど、多くはPS4やPS3版と同じだと思われる。

まずこれから遊んだのだけど、

・文字が小さい

・アナログスティックの操作がし辛い

・ゲーム性自体は安定の面白さ

・やっぱ序盤はブループリント(設計図)が出ると嬉しい

・ちょっとずつ強くなっていく感じが楽しい

・グラフィックはPC版とあんま変わらない>そりゃそうか。

・城突入時(構築中)のロードがかなり長く感じる

・ハゲの時には「構築中」ではなく「育毛中」になっていてニヤリ。

・日本語がわかりやすい、、、が意味そのものは微妙にわかりづらい>前からそうだけど。

・気のせいかバッドタレントが少ない気がする。

・解像度の低さは気にならない。

・ブループリント取得時とかのロゴも日本語化されていて好感が持てる。

・ゲーム中のストーリーログも全て日本語化されているのがありがたい。へ~って感じの話が読めた。

・ミニマップが透ける仕様になっている気がする。画面が狭い分、少しだけ邪魔。

●PS4版

・構築中のロード時間がかなり短い。体感ではVitaの3分の1くらい。

・十字キーの方が操作がしやすいが、スティックでもVitaとは比べものにならないくらい操作しやすい。Vitaをプレイして「動かしづらい」と感じた方は、是非PS4かPS3で遊んで欲しいと思う。雲泥の差だから。

・画面が非常にシャープ。誤差レベルではあるけど、PC版、PS3版と比べても、PS4が一番綺麗な気がする。誤差のレベルではあるけれど。

・普通に超楽しい。

●PS3版

・開始時に「クラウドのセーブデータをロードするか」の問いがあったが、既にPS4でプレイしていたので、クロスセーブうんぬんの「意味がわからない呪文」になってた。つまりは僕の理解力が乏しいからだが、とりあえずPS4のデータが消えるのはイヤだったので、答えはYES」にしたのだけど、

 普通に最初から始まったし、PS4のデータも改ざんされてなかった。

どういうことなんだろ。

・スタートボタンが押しやすい

・構築中のロード時間はPS4より少し長め。

・ゲームは普通に楽しめる。

●PC版

あらためて起動してみたところ、、、
※スペックに依存する部分はあるけど

・構築中のロードは最速
※PS4とPS3の差ほどはない。

・社名ロゴが開発元だけなのでタイトルまでが短い。
※他のは3つくらい表示される。PS4は終了時スタンバイにしてしまえばほぼ気にならないけど。

・画面がほんの少しボヤけてる感じ。ホントに少しだけど。タイトルロゴとか、ショップとか。設定解像度が低いのかも。

・360コントローラなので、場所的にはスティックメインの操作の方がしやすい、、、が、状況的には「アナログのゆらぎ」がマイナスに働くことも。でも360コンになれてる人はやっぱ(PS3&4より)こっちのが操作しやすいかも。

・既に英語の説明内容(タレントの)が完全に忘れ去っている。

他は同じ感じかな。

---------

英語はやっぱりキツイので、今から遊ぶなら間違いなくPSファミリー。プレイフィールは(英語、日本語抜きにして)数値化するなら、

PS4 10点
PS3 9点
PC  9点※操作はし辛いがロードの短さは加点要素
Vita 1点※ロードの長さがマイナス3。操作のしづらさがマイナス6って感じ。

このくらいの差があるので、Vitaしか持ってないという方以外は、ぜひとも他の機種に触れてからジャッジして欲しいなぁと思う。

もっとも、このグラフィックが最初から「合わない」って人には、よう勧められないけどさ。

ちょっと触っただけでも★★★☆はある内容だったな>PS4版。

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2015年4月17日 (金)

淳・ぱるるの○○バイトほか

面白れぇ!自分が好きなぱるるはこのぱるるだなぁと思うほかない。

 スゲェ「素」。何者もぱるるを縛り付けることは出来ない。

相手の淳も、トークスキルはもとより、共演者との距離感を取るのが得意なタイプだったと思うけど、

 そんな彼をも翻弄する。ぱる△!

お題的には「かわいすぎるバイト女子とかっこよすぎるバイト男子を紹介する番組」ということになってはいるのだけど、

 もはやただのトーク番組。

そのお題が若いバイトくんってだけで、

 ぶっちゃけ別のお題でも何ら問題ない。

最近「撮れ高」という言葉を耳目にする機会が増えたのだけど、

 まさにこの二人、特にぱるるだけで十分な撮れ高がある。

嫌いな人はどうせ見ないだろう番組だし、そもそも「孤高」な魅力こそがぱるるの魅力。だから何にも問題ない。スタッフさんもそれを踏まえた絵を撮ろうとしてるし、淳もそれを承知して進行してるから、

 空気が悪くないっ!

そこが特に良い。他のAKBや乃木坂でも、「あ、ここよどんだな」ってシーンは少なからずあるのだけど、メンツがこれならそんな心配は無用。

動画は探せば見つかると思うので、「ぱるるが嫌いじゃない人」はぜひ見て欲しいと思うな~。「タイプの男性は、身長180、やさしくてイケメンで面白い人」。「やってみたいバイトは、人と話さなくていいバイト」。

 たぶんぱるるってそう言う子なんだろうな、と思ってたまんまの彼女が見られる。

別に嫌いなら嫌いでいいよ、と。コビを売る(≒釣る)メンバーばかりじゃねぇよ、と。私は私のペースで行きますよ、そんなかっこよさに惚れる。つかこの時のぱるるは、

 ビジュアルノ仕上がりもイイ。

数字は取れないかも知れないけど、「AKB調べ」や「マジすか学園4」が終わってちょっと寂しかったので、これは嬉しい誤算って感じだな。

●未だに乃木どこ最終回を見てる

いや~いいね。何回見てもイイ。既に14回くらい見てると思うけど、設楽が「MCはバナナマン、、」と言った時のみんなの顔、まいやん、真夏、かずみん、桜井そしてななみんの顔、

 僕の好きなAKBの顔。

本気で信じてたからこそ、騙されたとわかったときの「安堵感と悔しさ」が爆発してるのが超イイ。2011年1月12日のAKBINGO、バッドボーイズ卒業ドッキリ以来の傑作ドッキリだったと思う。

ついでに乃木坂の話を少々。

つっても最近の感想程度のことなのだけど、、、

松井玲奈が兼任解除で、よかったね~という気持ちと、「これで卒業秒読み段階か?」という二つの感想が去来。彼女はピンでも何とかやっていける気はするけど、、、SKEとしてはダメージデカい感じしかしないよな。

真夏は最近「良さ」がわかってきた。この子はつまりは「プロ」なんだよな。その状況、その空気、自分に期待されてることや、出来ることを分析して、自分なりのベストな答えを出す。だからこないだ3人からバレンタインのプレゼントを貰ったりしたし、番組での扱いも大きくなっていくし、人気も知名度も伸びていく。ちょっと感心するレベルだもの。何を目指してるのかわからないけど、成功して欲しいな。

まいやんをこの番組で見るたびに、「乃木坂はまだまだだなぁ」と思う。西野もそうだけど、センターが普通に毎週深夜帯の番組に「出ることが出来てしまう感じ」。もちろん深夜帯とは言え、BINGOより早い時間だし、乃木坂が初期の頃から継続してやってる番組だから、というのはあると思うし、公演、劇場がないからって言ってしまえばそうなのかも知れないけど、つまりはスケジュールが空いてるんだよな。確かに美人で、メンツとしては強力なカードではあるけど、じゃあにゃんにゃんや麻里子様、指原みたいな使われ方をされるかというと、、、そうでもない。あっちゃんが成功したとは言わないけど、誰かひとりでも乃木坂で「外でも爪痕残した」って言える子が出てこないとキツいんだろうなぁって思う。

綺麗なだけなら、星野みなみはスゲェかわいい。あなり前に出たがらないキャラと、か細い声は、ある意味芸能人向けじゃないのかも知れないけど、逆にこういう子こそAKBになくて乃木坂にある「強み」だとも思うんだよな。変な話「かわいいだけでもやっていける」ってことを乃木坂は証明しなきゃダメなのかなぁとすら思ったりもする。ただ、個人的に好きなのは、、

若月佑美。ロングの頃は埋もれちゃう「普通の美人」だったけど、ショートにしてかなり「かっこよさ」に磨きが掛かったというか、

 静止画では彼女の魅力が全然伝わってこないのが残念。
※大抵笑ってるので。笑顔より「キメ顔」のが魅力的だと思うんだよな。乃木どこ見てると結構いつもかっこいいけど、Googleのイメ検の写真はどれも僕的に×。

「男装甲子園」に出したい逸材だと思うんだよな~。つか最近に限らず、

 「かっこいい女子」ってのは魅力的だなぁと思う次第。

NOGIBINGO4ファッションセンス1位の若月さん、かっこいいです。かわいいです。
言われてみればたしかに小沢真珠っぽいけどな。

かずみんは安定の「顔崩し」。表情が豊かというのは、見ていて安心する。彼女はある意味ゆきりんなんだよな。

一番好きなのは相変わらずななみん。この子もかっこいいんだけど、番組終了ドッキリのときの泣き顔は、まさに永久保存レベル。クールな子ほど感情的になったとき魅力が爆発する感じ。

あと最近桜井も結構好き。っていうか他のメンバーから慕われてる子ってのは、人間力が高い証拠だし、そう言う子がキャプテンってのが凄く健康的だと思うんだよな。

人数が多いからなかなか全員にスポット当てるのは難しいとは思うけど、言ってみれば今の乃木坂は、ピーク時のAKBみたいなもんで、フロントメンバー=神セブンみたいなポテンシャルがあっても不思議はないんだよな。劇場とか(「乃木坂」に作るのは難しいかも知れないけど)出来れば、きっと変わるんだろうけどな~。個人的にはSKEやNMB、HKTよりAKBのライバルしてると思うけどな。特に曲の良さでは。

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2015年4月16日 (木)

ブラッドボーン~その9~

カインハーストで塊を集めきり、
※3日間で8時間くらい掛かった。久しぶりこんなに一箇所で稼ぎ続けたのは。

 ついに聖剣が+9になった。

ヤーナム聖堂街も大概マラソンを繰り返したけど、こちらも時間では負けてない。スムーズに回ることが出来たときの気持ちよさ、ドロップしたときの嬉しさ、何だかんだ言って「消化せずに貯める」ことで増していく経験値の地味な緊張感。
※最後は90万以上まで貯めて、一気に10レベルUP!

 嫌いじゃないのだ。こういうのが。

ともかく、所持金もほぼ使い切り、武器は強化の行き先がほぼなくなり、話を進める以外に道がないというところまで追い込まれてしまったので、、、

●ヤハグル未踏探索

正直このエリアは、出てくる敵があっという間に再生し、かつそれらが経験値を落とさないというしょっぱいトコロなので、
※アイテムはドロップする。でも1回落としたヤツがまた落とすかはわからない。
あまりテンションが上がらなかったのだけど、

最初の篝火から左方面はそこそこ探索したつもりだったので、右方面を重点的に調べていくことにした。

しかし、さっきも書いたようにここの敵は再生し、美味しくない。つまり、

 あまり長居するメリットがない。

特に経験値が美味しいわけでもないし、そもそも終盤だけあってかなり堅いし。

でもまぁ死んでもいいという精神的余裕は心強く、サクサクと移動していき、

 おもむろに塊を手に入れる。

ああもちろんそんなのは織り込み済みさ。最後の一個手に入れるのに40分掛かったとか、別に問題ない。僕は今このエリアを「自分なりの最強状態」で周回したかったのだから。

そしてヤツらに遭遇する。

 狩人三人衆

このゲームの中の狩人とは、つまりはNPCの敵で、性能的装備的使用アイテム的にも、こちらと似たようなスペックで対峙する。普段自分が使ってないような武器を巧みに使って来たりするトコロなんかは、「ちょっと勉強になるな」と思わなくもないし、それほど薬を使いまくられるわけでもないので、概ね引き撃ち
※逃げながら「追ってこない限界値」まで引っ張って来てそこでヒットアンドアウェイすること。
すれば、何とかなる。

 敵が1体ならば。

しかしこのエリアには3人の狩人が登場する。一人は仕込み杖、もう一人は銃槍、そして最後の一人は、、、、なんだっけ?あんまよく覚えてない。もうキャベツとかでいいや。

会敵時に数回斬った後、ちょっと引いて、運良くR2の溜めを命中させることが出来、3人のうち一人はすでに瀕死。そこから順に下がりつつ、、、

 と、思ったら、後ろから再生した敵がはさみ打ってきた!
※誤:「はさみ売ってきた」

ヤバイと思いながらなんとか回復しつつ篝火まで引っ張って来たら、

 まんまと部屋の中に一人しか入ってこない!

こりゃしめた!と思って慎重かつ大胆に
※言いすぎ
ダメージを重ね、、、、

 ってオマエ入って来ないって言ったジャーーーン!

二人目が参入。一瞬アワワとなるもなんとか撃破し、立て続けに二人目(さっき瀕死にした人。この人がキャベツ)も殲滅。ヒリヒリしながら三人目と戦い、、、つか仕込み杖って相手にするとかなり強いんだよな。リーチがあって素早いから。

 こいつも何とか撃破。

ふぅ~。ここまで強化してなかったらきっと初見で倒すコトは無理だっただろうな~という感じ。でもまぁ倒せて良かったってのが、、、

●ヤハグル巨乳狩人3人プレイ<もしこのキーワードで検索してくる人がいたら、マジで超能力の存在を信じざるを得ないな。
https://www.youtube.com/watch?v=SuuYcAQ3aAU

ちなみに3人とも回復は使わず、魔法はたぶん使う。ドラゴンを召還したり、メテオを降らせてきたり、日本を沈没させたりしてくるので注意。

それほど進めたわけじゃないんだけど、この日はこれで終了。翌日も同じところの探索を進め、

 ついに地下牢と繋がった、、、ことを思い出した。

そりゃそうださっきの狩人がいたのが、もと地下牢の篝火があったすぐしたの広間だからな。篝火はないけども。

勝手知ったる地下牢だが、ここは既に僕の知っている地下牢ではない。慎重に慎重を重ねて探索する。

・正面は以前ブタや犬だったのが「箱からなんか出てますけど」みたいな敵に変化。ブタはともかく、犬はどうやってこの変化を!?そもそもなぜに箱!?みたいな疑問が去来するも、

 R2の溜め突き一撃で倒せてホッとする。

つか油断してガシガシに攻撃くらったりもしたけど、まぁ慎重に捌けば問題ない。固まってるヤツらは、、、

・まず左の馬車から飛び出してくるやつを軽くのす。

そして、

・そっと近づくと右の一匹だけ反応するので、引きつけてから溜め突き

・残りはそっと近づけば隣接するまで気付かないので、気持ちよく溜め突き。2、3匹まとめて死ぬものの、左の一匹が残るので、そいつをちょうどいい間合いまで離して溜め突き。

ちなみにこいつらは「澪結晶」というの強化アイテムと、運が良ければ塊を落とすらしい、、、が、僕にはカインハーストのが手に馴染んでるかな。今はまだ。

先まで進むとどこからか上の方から銃撃。下にはさっきの箱ブタ。うーむと思い一旦引き返す。僕は、

 引き返すことにためらいがないのだ!エヘン!

今度は、元地下牢の篝火から下の方へ降りていく。最下層にいたおびえた女の子は果たしてどうなったのか、、、

 案の定死んでいる。

うーむ。なんだかいたたまれない気もしないでもないが、もし以前のタイミングで殺しちゃってたらどうなってたんだろうか。

ちなみに狩人の夢にいる人形ちゃんは、間違って殺しちゃっても、
※武器がかするだけで死んじゃうので注意。すれ違うときに「柄」がおっぱいに触れるだけで「そんな、、、信じてたのに・・・」と言いながら自決しちゃうので注意。スカートの中を覗こうとして背中にしょった斧がフトモモの辺りに「ムニュ」っってなっただけで、「そんな、、、ショック・・・」と言いながら自決しちゃうので注意。

 今日はボケの質が低いぞクリス、、、。

そう、殺しちゃっても、一旦諸国を漫遊してきて戻ると、普通にいる。

 でもそいつはさっき殺しちゃったのとは別の綾波だからなっ!

あの子はもう二度と戻っては、、、的な?

さっきの女の子の近くと、下り螺旋階段中層には大型犬がいる。こいつも塊を落とすらしいが、今のところ見たことはない。つか油断すると死ねるので注意。「油断」とは、つまりは「ヤツはガタイがデカイからまさかこの狭い階段まで来ないだろ?」と引いたら、まんまと入ってきてむしろこっちがフルボッコにされる、、、「フルボッコ」ってなんかいつも思うけど、変な感じだよな。「フルフルしてる星新一ボッコちゃん」的な?オレだけ?

ともかく、こっちのエリアはあんましよくわからない。黒獣パールがいた方はこれと言った変化がなく、ブタや犬の塊マラソンをした際の帰り道として篝火を使うくらいかな。

ヤハグルでどうしようもないのは、復活デブ2体がいるところの檻に囲まれたソウル。あれだけがまだ取れてない。でもあんま好きなエリアじゃないんだよな。デブも結構面倒だし。つか、

 既に僕の手には「斧+9」もある。
※先まで進んで都合13個以上の塊を拾ったから。

むしろデブは斧の方が相性が良いかも知れないな。

だがまぁあまりひとつのことに固執しすぎるのもよろしくない、ということで、さっき「怖くて戻ってきた」ブタとスナ夫のエリアを進むことにした。ちなみに、こういう時もし経験値が「あと6万で上がる」
※言い換えれば「まだ3万しか貯まってない」
ような時は、何となくヤーナム聖堂街で輸血液稼ぎをしたり、カインハーストマラソンで塊稼ぎをしたりしてレベルが上がるところまで持って行くことにしている。

 死ぬのが怖いんじゃない、血痕を取り損ねた時の「もったいないと思うのが」怖いのだ。

つっても先々結構平気になっていくんだけどな。

敵をスルーして開けた中庭にたどり着くと、

 まんまとボス「再誕者」のお出まし。

つかPS4だから、「PS4らしさ」を出すためなのか、聖職者の獣と言い、黒獣パールと言い、この再誕者と言い、

 みんな無駄に細かな毛みたいなのがウニョウニョしてる

まぁいいけどね。

動きがわからない相手に溜めはリスクが高いだろうということで、聖職者の獣と同じように、「なるべく後ろの方に回り込みながらちくちく斬る」作戦。ちょっと減らされたら回復。

 つかこちらが与えるダメージが大きすぎてニンマリ。

これなら余裕じゃろうて、と思った矢先に大ダメージを食らい、

 ああ戦士のカレル文字の恩恵、初めて受けたわ。
※薬の回復量が上がる

つっても特に戦略戦術を練るまでもなく討伐。こんななら、写真の一枚でも撮ればよかったとも思ったけど、

 それやろうとすると死ぬからな。

●対再誕者&そこから先の未踏探索少々
https://www.youtube.com/watch?v=ON4b3ZGxeE4

この先は教室棟の2階に「なぜか」ワープ。仕組みはわからない。全部夢なのかも。

で、一通り周回し、クモみたいなヤツのところで1階と繋がる。2階の正面扉からメンシスの悪夢へ、、、。

●メンシスの悪夢

ここはまだ完全ではないのだけど、未だに「どいつが発狂攻撃してきてんだよ!」という感じ。誰かわからないけど、ちくちくとトゲを刺してくる。マジウザイ。

終盤を感じさせるのは、新しい敵が結構出てくるところ。つまり、

 敵?味方? ・・・あ、攻撃してきたから敵なんだ、、、

みたいな状況が多い。まぁさっきのクモ男みたいに「ホントにNPC」だったりすることがあるから油断は出来ない。

落ちたら死ぬだろうな~という部屋、えらいたくさんのクモが出てきてゲンナリしつつやられちゃった部屋などを抜け、ミコラーシュだっけ?ボス登場。でもさすがに「輸血液1」では戦う気になれず、ルーラってのが今の状況。あ。ついにドロップ率が上がる「君の潤んだ瞳」のカレル文字をゲット。たぶん目薬さしたばかりなんだろうな。キターーッ的な?

・・・

後半かなり駆け足になってる感じなので、一旦襟を正す意味も込めて、ヤハグルを徹底探索しようというところ。檻の中のソウルも取れてないし、絶対まだ行ってないところがありそうだし。
※エレベーターの途中で降りる、みたいなのはわかって嬉しかったけど。

しかしもう宿題は残り少ない。正直もう少し強い血晶石が欲しいところだけど、
※それでも聖剣の攻撃力は567かな、かなり上がった。
いろいろ「ミスっちゃった」一周目だったな~というのが正直なところ。まぁ全ての情報を得つつ進めなかったんだからしょうがないと言えばしょうがないけど、、、。

あと何体くらいボスがいるのかわからないけど、出来たら苦労せずに倒したいな~と思う。初見撃破でも全然構いませんので。

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2015年4月15日 (水)

ダイナソープロジェクト

何かのDVDの予告で見て、一応チェックしてあった作品。ついでで思い出したので借りてきた。面白くなくても旧作だからいいかな、と。

 で、

ぶっちゃけそう面白くはなかった。クリス評価で言えば★☆くらい。

だが、これを「面白くないなら0点か、それ以下じゃないの?」と思った方がもしいたとしたら、

 まさにこの作品は3点くらいの「加点要素」のある作品だった

欠点というか難点を言い出せばいくつもある。

・ハンディカムの映像が非常に多く、よく言えば臨場感があると称されるが、ぶっちゃけなにがなんだかわからないものが大半で、「クローバーフィールドでも相当見づらかったのに」それ以上に見づらいシーンが目白押し。

・キャストが主人公含め全て魅力薄。特にサービスカットはないものの、巨乳のギャル担当が早々にやられちゃったのは何とも残念。

・恐竜映画ということで、基本ウソっぱちなのは当然なのだけど、冒頭にいきなり「これは実際の映像である」みたいなキャプションが入り、

 むしろそれが変な感じにさせた。

・で、その恐竜に関しても、特にメジャーなのはほとんど出てこなくて、まぁある意味「独自の進化」的な?「あくまで秘境ですから」的な感じにアレンジされていて、かつそれらのほとんどが「割と地味」な出演。

・ハンディカムのつなぎ合わせなので、しょっちゅうシーンが飛ぶ。演出と言えば演出なのだけど、適当なご都合主義も垣間見え、あまり褒められた感じではない。

・・・

とにかくクローバーフィールドを彷彿とさせまくるハンディカム映像が非常に多く、見づらいのが一番のマイナスなのだけど、一方で、恐竜そのもののCGの出来は結構良く、
※最近の作品であることは理由にならない。実際こないだ見た「メガシャークVSメカシャーク」なんかは、もう悲しくなるくらいCGがショボかったりしたし。

大きな恐竜でなくとも、なかなかにリアリティがあって悪くない。オリジナルデザインであることも、特に大きなマイナスにはなっていないし、何よりも、

 ストーリーが悪くない。

キャストもカット演出も微妙レベルでも、結末および、クライマックスの演出は、正直ちょっとニヤリとしてしまった自分がいて、つまりはそれが「3点への加点要素」。言い換えれば、もっと俳優とカメラにお金が出せたら、もう一段クオリティが上がった可能性があった作品だったと思う。

「この恐竜は安全だ」と言ってるそばからパックリ行かれちゃったり、帰る術がないのに現地ガイドがひとりで「私は帰ります(キッパリ」というのもなんだか違和感があって微妙ではあったものの、
※ガイドはその後一切出てこなかったし。食べられもせず帰れもしない。投げっぱなし。
ラストのおかげで、

 他の事はいろいろどうでもよくなった。

 つっても、まぁみんな見ないと思うので、この映画のキモであるネタバレを書いてしまう。もし「あ、オレ見るかも」という人は、こっから先はスルーして下さい。あ、一応トレーラーを貼り付けておきますので、それ見て「見る気になった」人は、その先スルーでよろろ。

●ダイナソープロジェクト日本語版トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=ivnW8lsJGxE

恐竜と友達になって、悪者を倒す展開になるとはっ!

そもそも友達=仲良くなるところに異常な「無理さ」があったので、にわかには信じられなかったというか、ジュラシックパークでもあった、小さな恐竜を手なずけようとして逆に食われちゃうシーンしか想像出来なかった分、

 逆に良かった。

無事父親との帰還をを予見させるラストシーンも、

 途中で崖から滑落したオヤジが、普通に生きてていいんだ、、、そうなんだ、、、

と思いつつ、

 まぁいいよな、仲良くなった中型犬くらいの大きさの恐竜を「ガイド」にしちゃうような映画なんだから。

と納得させることが出来たりした。

世間の評判は間違いなく悪いだろうし、僕でも3点レベルではあるけど、悪いヤツがきっちり死ぬところ、主人公が死ななかった理由付けが(トンデモではありつつも)ちゃんと描かれていたところなど、ストレスが溜まるラストでなかったのがとにかく印象を良くした感じ。あ、言っとくけど、

 ヒックとドラゴンみたいなCGアニメじゃないからね。

リアルな実写の恐竜と友達だからね。ソコ、重要よ?

 それなしだと0点になっちゃう映画だからさ。

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2015年4月14日 (火)

スカイキャプテンワールドオブトゥモロー

いや~これだから映画は侮れない。10年くらい前の作品で、当時見た記憶がおぼろげにはあったものの、

 内容はまったくと言って良いほど覚えていず、覚えていたのは「面白かった気がする」程度の曖昧な記憶。

娘が本屋に行きたいというので、何となく、ホントに何となくついでで借りてきた。

 まさかこれほどの作品だったとは!!

とりあえず、僕のブログの常連さんで、男の子(年齢30歳以上60歳以下)なら、

 かなりの高確率で楽しめることを保証しますっ!
※それは「保証」とは言わない

クリスの評価は★★★★☆。どうだろう、下手したら今年の年間ナンバー1になってしまうかも知れないくらい楽しく、面白く、かっこよく、痛快で、気持ちよく、テンポが良く、満足度が高く、オチも最高だった。

 なんでこんなに最高な映画が埋もれてるんだろう

もはや不思議なくらい。

ただ、これはあくまで僕の評価で、特にさっきの記述の中の「30歳以上60歳以下」の部分は読み誤らないように。つまり、

 中年向けの映画であるということ。

中年とはすなわち、「昭和40年代の東映アニメ」の洗礼を受けた層であり、子供の心を今も失ってない野郎どものことであり、ヒロイックでわかりやすいBGMに胸が躍ってしまうキッズであり、コミカルなやりとりや、カッコイイ主人公、キレイなヒロインにグッと来ちゃうピュアマインドの持ち主であるということ。

アイアンマンのペッパーであるところのグウィネス・パルトロー
※この名前をスッと言える人は少ないとは思うけど。僕も言えないし。
が主人公で、

 スカイキャプテン役のジュード・ロウはもはや引き立て役。

実際スタッフロールでも一番最初がパルトローさんだったし、彼女のスーパーキュートなヒロインぶりは、トムの「ナイト&デイ」のキャメロン以上。

 見ていて何度もニヤついてしまったほど。

ネットの評判だけを見ると、5点満点で3点前後と、決して高い評価ではない。確かに全体的にボヤけた感じの映像は、「見づらい」という印象を抱かせてしまうかも知れないし、メカデザイン全般に「古くささ」を感じてしまうかも知れない。

 だが、「それが最高にイイんだよぉぉぉぉーーーーー!!!」と声高に叫びだして町中走り回る人もいるのであるっ!

とにかくレトロなデザインが凄くかっこよく、居心地が良く、もはや美しさすら感じるレベル。背景はほとんどCGで、人物が実写というスタイルも極めて珍しく、ある意味新鮮みとレトロが同居するその作風は、

 僕ら世代、未来と過去の両方に夢を馳せた世代にピッタリ1500%マッチング。マッチングしすぎてまいっちんぐ!<言いたいだけ。

何つかBGMと相まって、序盤からワクワクが止まらないんだよ!映画館で見てたら100%満点の映画だったと思うし、家のテレビを大きいヤツにしたいとすら思ったもんな。無理だからちょっとテレビに近づくことで少しでも大きい画面にしたい、みたいな。

ジュール・ベルヌの海底二万マイル、空飛ぶゆうれい船、コナン・ドイルの失われた世界などを喚起する懐かしくも心地よいSFを、これでもかとリスペクトした映像とストーリー。ともすれば隻眼のアンジーばかりが取りざたされかねないけど、彼女はあくまで脇の脇。
※アンジーの脇って意味じゃないよ?

 メインはパルトローちゃんのキュートな演技と、レトロ感ゲージオーバーのメカデザインに、テンポのいい展開、ヒロイックなBGMと、、、

 つまり僕が言いたいのは、「良かったところを何度も繰り返し伝えたくなる」映画だってこと。

さあ今すぐ借りに行こう!40歳前後の男の子で、もし「借りてきて見たけど、あんま面白くないね」という人とは、まず友達になれないと思う。決して高画質の映画じゃないから、ブルーレイで見ろとは言わないけど、
※むしろ低画質さがプラスに働いている節もあるし。

 知らなかった人なら、きっと「こんな映画があったのか!」って思って貰えると思うな~。

ツタヤのスマホアプリ見せれば、1日1本はタダで借りられるしな。

ホント借りてよかったわ(^^。あ、もし見るつもりなら予告は見ない方が絶対いいです。つか、旧作だからつまらなくてもそんな腹立たないとも思うけど、

 僕が好きなのはこういう映画

これだけは胸を張って言える。あ、間違っても「トゥモローワールド」を借りてこないでね。こっちは戦争物で、似てもにつかない映画だから。つか、DVDの予告パートの作品が、全く本編と無関係な物ばかりで、ちょっと引いたわ。

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2015年4月13日 (月)

ブラッドボーン~ほとんどやってないけど~

動画も残してないし、時間的にも2時間くらいしかやってないけど、とりあえず書いておく。「とりあえず」で書かれたブログなど読みたくない?ゴメンガマンして読んで。

モチベ低下の原因を「強くなれないから」としたクリス少年(44)は、「だったら強くなればいいじゃん」と、ネットで情報収集。「血石の塊」を落とす敵はいねがぁと思ったら、

 つい先ほど通過したカインハースト城の石像ガーゴイルが落とすという。

もちろんその確率は低かろう。もっと先へ進めばより高確率で落とす敵や、「落とす率そのものを上げるアイテム」も出るらしいが、

 そんなことしたら、ここで稼ぐ楽しさを棒に振ることになる。

モチベが低くても、そゆとこ、セコイのだ。順番に「なかなか出ないのを集める」のが楽しいのだ。ああそうだとも、

 30周(180匹倒)して1個も出ない時があったとしてもな・・・

ふぅ~。やっぱ確率に翻弄されるのは、辛さと嬉しさが表裏一体だなぁと思う。でも(あくまで僕の感覚だけど)やっぱダクソIIのように、

 10回倒せば確実に手に入る

というのは好きじゃない。なんかガチガチに固められてる感じというか、夢も希望もない感じというか・・・。

僕はまだドロップ率を上げるアイテムを一つも持ってないので、初期値のままで周回した。

●魔城カインハーストで血石の塊マラソン

ルートは最初のかがり火からエレベータで登り、ちょっと前進して右の出入り口から外へ。すぐ左の彫像が建ち並ぶどん詰まりに2体。聖剣両手持ちで倒す。

 向かって右のヤツにロックオンしつつ、左のヤツに近づいて、動き出したら溜め開始、溜め終わって発動すると、上手く行けば2匹同時に片づけられる。

もちろんそれなりの攻撃力は必要だし、ミスれば気持ちよくチューチュー脳みそ吸われる→ダメージはそれほどでもないけど、時間が惜しい けど、マラソンなのであまり気にしない。このルート上には「まさにマラソンしてくれ」と言わんばかりの「輸血液ドナー」がいるので、多少のダメージはNO問題なのだ。

・・・クリスやっと気付いたか。「輸血液」であって「輪血液」でないことを・・・。

これについては恥ずかしくてジェットモグラなので、
※穴があったら入りたい、でもないのでジェットモグラで掘り進んでから入りたいの意。誰がわかるかっ!
あまり弁解するのもアレだけど、「輸血」と「血液」を合体させる発想がなかったのと、このゲーム、いつも読みづらい漢字を平気で使うのと、そもそもパッと見「輪血」に見えちゃったんだものしょうがないじゃん、というのが言い訳としてあったりはする。でも僕も男だ!言い訳は一切しない!でも・・・。

道なりに戻っていくと、さっき言ったドナーがいる。こいつは両手より片手の方が倒しやすいのでチェンジ。倒したらまた両手持ちに戻す。

ちなみにこいつはレアドロップで「感覚麻痺の霧」を落とすので、輸血液がマックスであっても、一応拾うフリはした方がいい。まぁ霧は使わない。一生絶対にな!という方はスルーしても結構ですけど・・・。

出入り口のすぐ右側の像の後ろにガーゴイルがいるので、

 像の手前から溜め突き。

動く前に一撃死だ。こういうオブジェクトを貫通したりしなかったりする「ゆるさ」嫌いじゃないです。むしろ好きです。こうあって欲しいと常々日記に記してるくらいです。今日も書きます。ありがとう。ありがとう。今日はいつもより暖かな日射しが降り注いでいたな<日頃言う!?この言い回し。

倒したらちょっと進んで溜め開始。空から降りてくるのですぐR3でロックオン一撃死。階段手前まで移動してきびすを返し、一瞬間をおいて溜め開始。また降りてくるのでR3でロックオン一撃死。階段降りて彫像の後ろにいるヤツをまたも手前から貫通溜め突きでルーラ。

一周何分くらいかわからないけど、今回は、、、

10周目に1つ目
11周目に2つ目
20周目に3つ目
24周目に4つ目がドロップし、ここまでで50分くらいだったかな~。

 こりゃあ聖剣を+8にするのも余裕だなっ!

と踏んでから、

 物欲センサーが過剰反応!リトマス試験紙が虹色にっ!!

結局こっから1時間以上掛かったかな~。5つ目が出たのは、

 57周目※直前から33周後。

さすがに辛かったぁ~。正直0時半くらいから始めて、終わったのは3時ちょい前。あくまで確率だから「50分で4個」が「出過ぎ」なのか「33周で1個」が出なさすぎなのかもわからないけど、

 8個(+9へ)貯めるのは、ちょっと心に負担があるかなぁ

とは思ったな。ドロップ率上げるアイテム取ってからにしようかしら、と。

・・・

オフの友人Tが現在ガスコインで苦戦しているという。まぁ僕より忙しい人なので、毎日それほど長時間プレイ出来ないと言うこともあるし、進行度についてとやかく言うつもりはない。ただ、

 最初の市街を周回するのが楽しくて、、、

その気持ちは超わかると思った。結局本シリーズの魅力というのは、そこなんだろうなとすら思う。一回目メチャメチャビクビクしながら牛歩で進み、それでもなお殺されちゃったりする難度が、回を重ねるうちにどんどん「オレ庭化」していき、しまいにはリズムで倒してたりする。「こう来て、こう来て、こう!っと」みたいな。さっきの塊周回もそうだし、ヤーナム聖堂街なんて、何周したかわからないくらい回ってる。でも楽しい。

もちろん作業が嫌い、ルーチンワークが嫌いという人はいるだろうし、そういう人はガシガシ低レベルで進めて、死につつもギリ倒せる達成感に酔いしれているかも知れない。そう言う人には、こうした地味な稼ぎ、特に先に進めばより効率良く稼げるのが明白なのに、歩みを止めて、低効率に甘んじるスタイルが理解出来ないかも知れない。

 だがそれで何も問題はないのだ。

何も全員が全員オンラインで共闘やら敵対やらがしたいわけじゃないし、そう遊ばないと絶対的につまらないわけじゃない。むしろ、そう遊ばなくても楽しめるように作られていることが、本シリーズに「僕をとどめた」理由だとも思うし、乖離したダクソIIにブーたれた理由でもある。

現在僕の聖剣の攻撃力は459。斧とは100ポイント以上も差が開いてしまった。
※血晶石のスペックも集中させてるから余計ね。

 それでも斧を使うときもあるし、トニトルスに替えてみる時もある。

たぶん僕のスキルと性格で「低レベルトライ」をしていたら、そんな余裕は絶対無かっただろうと思う。死につつも敵を倒し、血石の欠片、二次片、塊を集めることが出来るからこそ、気持ちにゆとりを持ってプレイに臨むことができる。

 だからブラッドボーンが好きなのだ。

・・・

ちょっと物足りないのでもうひとネタ。

ネットで、「デモンズソウルが怖いのに、暗いマップが多いブラッドボーンが怖くない理由がわからない」みたいな話があった。

 そりゃ当然でしょうよ、

と思う。もちろんレスには「一作目が怖くて、三作目が怖くないのは当然」みたいなのもあったけど、いやいやそう言うんじゃなくて、

 単純に暗くないからっ!

たいまつも携帯ランタンも無制限に使い続けられるじゃん本作は。パリィが一切成功しなくても平気だから左手は添えるだけじゃんバスケットは。いやいやたいまつに使えるじゃんブラボーは。

確かに「いきなり出てくる敵」の「ビックリ系怖さ」は本作にもあるけど、「一寸先は闇」な感じは希薄だし、何より、

 デスペナルティが弱いのが、何より怖くない。

死ぬ恐怖がほとんどないんだよね。だから高いところから飛び降りるのも結構平気だし、
※ロード時間は、まぁ怖いっちゃ怖いけど。
未踏探索で、ガーーーッと走り抜けるみたいなことも出来ちゃう。初見殺しの即死トラップとかもほとんどないんだもん。

 でももしブラッドボーンがシリーズ一作目だったら、それほどまでは話題にならなかった気もする。

いや、もちろん良作ではあるし、それなりに話題にはなるとは思うけど、

 死ぬ怖さがなさ過ぎる。つまり、より対象を広げた作りに「日和っている」。

それが悪いんじゃない。むしろそのチューンだからこそ、こうして気楽に楽しめる僕みたいな人もいるわけだから。

でも、あの体力上限がガクッと下がる感じ?瞬間瞬間に超怖い超強い敵が平気で潜んでいる感じ?既視の地であってもハイリスクで、気楽になるまでの時間が凄く掛かる感じは、
 凄く尖っていて、「カッコイイ魅力」があったと思う。

それだけでユーザーが増えるわけじゃないのがまた難しいところではあるけど、
※今遊ぶと何カ所かで絶対ストレスバースト起こしそうなトコロがあるし。通路を塞ぐ大きいイモムシとか。

 怖くてツライのが好きなら、間違いなくブラボーは一番じゃないだろうな、と。

ただそうは言っても自分の趣味というか、「好みのバランス」は一定じゃないからな~。昨日まで好きだったチューンが、経験やら何やらで真逆になってることもあり得る話だから、

 果たして今でも本当にダクソIが一番好きなのかも、怪しいっちゃ怪しいんだけどね。

既に見知った場所であることを踏まえたら、案外ダクソIIの方が、今なら楽しめる、何てこともあるかも知れないし。
※初見ではダメでも、みたいな。

ブラッドボーン、まだクリアしてないけど、★★★☆ってところなのかな、と。後半もう少し強力なモチベーターが欲しかったな~。聖杯ダンジョンもイマイチ楽しめなかったし。今やると違うのかしら。

追記。

泣きそうになりながら塊マラソンを継続。

 3時間10分でわずかに4個!

辛すぎだろ、とも思うが、取り忘れてた塊を一つ発見したので、聖剣+9まであと3個となった。明日には到達したいな~。

ちなみにまたも大失態。「魔城」じゃなくて「廃城」だったな。相変わらずワナの設置が上手いと思うわ<オレだけか?

あと、ずっとずーーーーーっとおかしいなぁないなぁと思っていた啓蒙ショップ、

 てっきり帽子かぶせる子達が売ってくれるとばかり思い込んでたら、よもや別の子だったとは!!!

マジ吐血ですわ。ホント思い込みこそがこのゲームの最大の敵という感じ。輪血液しかり、魔城しかり、啓蒙ショップしかり。

 まだありそうな予感・・・。

ちなみに塊マラソンの動画もアップしました。

●カインハースト ガーゴイルで塊マラソン 運が良いパターンhttps://www.youtube.com/watch?v=whelzeSByxo

興味がある人はどぞ。

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2015年4月12日 (日)

ニードフォースピードライバルズ

1619円税込みで買った、EA(開発はゴーストというメーカーと、バーンアウトパラダイス(以下パラダイス)のクライテリオンの共同)のカーアクション。チェイスHQのように、警察とレーサーがやりあう感じ、というのは前回もちょっと説明した。もう少しプレイしたので感想を書く。

チュートリアルを終えて、メインのゲームが始まると、途端に痛感させられるのは、

 ロードの長さ

マップをガッツリ読み込むだけでなく、

「頻繁なゲームオーバーとピットインがロード感をより冗長に感じさせる」

オープンワールドで、気ままに走って気ままにレースに参加し、のらりくらりとプレイヤーランクが上がっていったパラダイスとは全く違う「テンポの悪さ」。

 こりゃ踏んじゃったか?

友人Tにオススメしたあとで、マズったなぁと思いつつも、それで早々に退散するのもどうかと思い、しばらくプレイしていって、いろいろと感想が変わってきた。こないだ買ったPC版ホットパースート
※これも警察とのバトルスタイル。開発はクライテリオン。
との比較とも絡めつついつも通り適当に書いてみる。

まず(僕はレーサーサイドでプレイを続けたのだけど)本作は、パラダイスが高密度なルートが張り巡らされたマップを、割と自由気ままに走る楽しさを目的としていたのと比べ、明確なモチベーターを配置した「お膳立て」のある作りであることがわかった。

レースは特にイベントとして何台もの中でランク付けをするモノではなく、
※そういうのもあるかも知れないけど
基本一対一。普通に走ってると「オレ、受付中だけど?」という感じのバーが表示されるので、「L1」を押せばそこからすぐスタート。左下に表示されたマップにグリーンのルートが指示され、言われるままに走ってゴールを目指す。

もちろん勝てば賞金がもらえるのだが、負けてもそこそこもらえる。そして、そのレース中にも、警官が逐一無線で連絡を取り合い、邪魔をしてくるという流れ。

警官に車を大破させられたり、
※自滅も同様
完全に移動出来ないような止められ方をされたりすると、それまで稼いだお金は全て没収され、適当なポイントから再スタートになる。逆に言えば、車を壊さず、警官に捕まらなければ、いつまでも走り続けていられるし、その間にロードはない。

ある程度お金が貯まったら、セーフポイントと呼ばれる「別荘?ん?そうじゃないの?じゃあ何コレ?」というところに止まってL1を押せば、お金を全部預けてまたサラからプレイ再開となる。残念ながらここでもロードは入る。

パラダイスで「レーサーポイント」だったものが、お金に切り替わったわけではなく、レーサーポイントに相当するモノも別にある。それはゲーム開始時にいくつかのお題、たとえばジャンプを3回やれ、とか、時速何キロを出せ、みたいなお題をクリアすることで上がっていくプレイヤーランク。これが上がれば新車種がアンロックされる感じなのだけど、車種の数は、パラダイスとは比べものにならないくらい少ない。当然バイクもない。

しかし、車種の数は少なくとも、それらはポルシェ、フェラーリ、フォード、ランボルギーニの高級車ばかり。さすがにヴェネーノをアンロックするには、プレイヤーランクを18まで上げ、かつゲーム内通貨も相当額必要になるとは思われるが、

 リストに表示されてる小さなサムネイルを見るだけで、ちょっぴりテンションが上がる。

ちなみに最初はポルシェからなのだけど、今回購入したタイトルは、コンプリートパックみたいなヤツで、ポルシェ以外にもそれなりの数の車種が最初から使える状態になっていた。まぁ一気に強い武器を使っても楽しくないだろうということで、あくまで順番に乗り継いでいこうかな、とは思ったけどね。
※試しにランボルギーニセストエレメントに乗ってみたら、速すぎてちょっと怖かったからね。

そして、これが非常に大きいのだけど、マシンのカスタマイズ要素が非常に豊富。パースートはまさにここまでの説明で収まってしまうようなシステムで、車を増やすのも大変なら、低密度の広めなマップをただ漫然と走るのを楽しむ的作りだったのだけど、

 本作は、「最高速、加速、強度、当たりの強さ、操作性」などや、「警察からの魔法攻撃に対する耐久力」「相手の車に対する魔法攻撃」みたいなものまでお金で購入することが出来る。

 見た目は実写なのに、マリオカートみたいな要素がある。

さっきは便宜上「魔法攻撃」と書いたけど、リペアショップ
※ニトロをチャージしつつ車の耐久力を回復させるポイント。
で、MPを回復することが出来ることからも、その使い勝手は「まんまそれ」。

周囲に衝撃波を放ったり、後続にマキビシ蒔いたり、前の車にミサイルを撃ち込んだり、、、

 まぁそういうのはないかもだけど。

ちょっとずつでもお金を貯めて、まめにセーフポイントで貯金し、車のポテンシャルを上げていく感じは、地味な日本人向けの楽しさであり、これまでのシリーズにはないモチベーターになっている。

そうそう、カスタマイズには、そんな実益以外にも、趣味のルックスをいじるものもかなり豊富にある。ラインを入れたり、マーキングを施したり、ペイントパターンは在りし日のグランツーリスモ、レーシングモディファイを思い起こさせ、かなりかっこいい。色も自由にいじれるし、実在する高級車だからこそ得られるヨロコビが、間違いなくあると思う。

また、

操作に関しても、「安全に走らないとお金がパーになる」という枷があることで、結果より慎重かつ丁寧なプレイを心がけるようになるし、それが結果としてプレイヤースキルの向上にもつながり、ロード頻度の低下にもなるという、「好スパイラル」を生み出す。最初ガンガンぶつかりまくっていたけど、1時間もプレイしていれば(徐々にではあるけど)それなりに走れるようにもなってきた。

お金は別にレースに勝たなくても、警官から逃げ切っただけでももらえたりするし、マップの密度はパラダイスほどでないにしても、結構な脇道もあり、
※ミニマップに表示されてないレベルで。
ジャンプ台や、狭い路地などもある。対向車に簡単にぶつかり、リスタートがパラダイスほど早くないのはやや難だが、NPCのバトル相手は、こちらが爆発炎上してても、それほどまでは距離が離されない。当然のように警察は相手も追跡し、攻撃してくれるので、ともすれば相手だけ捕まってる、なんてことすらあるくらい。

正直ミニマップに表示されるルートの範囲が狭いため、結構な頻度で「間違った道に入っちゃう」ことがあるのが悔しいといえば悔しいが、これもまぁ慣れで改善出来そうな気はする。

グラフィックは、「確かに綺麗ではあるが、初めてパラダイスを見た時ほどの衝撃はない」という、まさにPS4レベルまんまのもの。音楽もまぁ普通の洋ゲーレース物という感じで、操作は全てオートマ。ロードがゼロだったら
※あと爆発時のリスタートがもっと早かったら
どんなに快適で楽しかっただろうなぁとは思うけど、高揚感のあるプレイフィールは悪くないし、シミュレータ系じゃない、カーレースゲームが遊びたいという人には、(価格も踏まえてだけど)十分オススメ出来るレベルの内容だと思うな。

クリス評価は、(そんなに遊んでないけど)★★☆。意外と止め時がないのが良い。もう少し新車種が手に入るチャンスがあってもよかったかな、とは思ったな。「ぶっ壊せば手に入る」というパラダイスのシステムが好きだったからそう思うのかも知れないけど。

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2015年4月11日 (土)

ブラッドボーン~その8~

前回テンションが下り気味だったのだけど、このまま止めちゃうのはさすがにもったいないと思い、のらりくらりと鼓舞しつつプレイ。

 始めればそれなりに楽しめる。

僕のペースと想定されたペースが違うのか、僕の望む物と提供しようとしていることが違うのか、とにもかくにもプレイにメリハリがなくなっているのがツライところ。新しいエリアは当然のように怖いし、ボスを倒すのは普通に嬉しいのだけど、

 新しい強い武器が手に入らない=今の武器が一番強いままだと、宝物を見つける喜びが極端に希薄になってしまう。

血晶石に関しても、見つけた瞬間にその強さがわからないので、嬉しくないし、喜べない。見つけるたびにメニューを開いてパラメータをチェックしたりはしないし、具体的に強さとしてフィードバックされるまでに間が開きすぎてしまって、「手に入れる喜び」がとにかく薄い。

防具に関しても以前書いた通りで、騎士団の○○とか言われても、結局これも防御力は低いままなんでしょ?とか、耐発狂上げると他が下がるとか、そもそも相手が何をしているのかわからないとか。

レベルを上げれば防御力も上がるから、絶対的にツライ戦いが永遠に続くということはないのだけど、逆に言えばレベルアップ以外でキャラを強化出来る術がほぼゼロなのがよろしくない。強化素材の塊は滅多に出なさすぎで、二次片をかき集めていた頃が本当に懐かしいほど昔の話。強化素材が出ないと、結局使うのはいつもの武器ということになってしまうし、なかなか相手次第で上手く使い分けるというところにたどり着かないことが、そのままメリハリのなさに繋がってしまう。

 序盤の楽しさが随分薄れてしまったなぁ・・・

というのが正直なところなんだよね。

全部が全部でないにしても、ネットである程度情報を得てしまっているので、残りがそれほど長くないことも知っている。
※つか自力で越えられない壁にぶつかっちゃうと、まぁしょうがないよなと思う。オンラインで書き置きを「見せられる」よりは、能動的に探した方が「取捨選択しやすい」とも思うし。

ボスを倒してもテンションが上がる物が貰えることはまずないし、
※「ボスのソウル」として常に新たな武器が貰えるのと同義であった頃とは大違い
貰えた物に関しても、スッとなんなのかわかることの方が珍しい。あまつさえ、黒獣パールに至っては、

 既に手に入れてたアイテム

せっかくの見せ場であり、キャラ強化の為のモチベーターであるべきボスが、単なる障害物程度にしか機能しなくなってしまっている。

 もったいない・・・。

自由度が高ければ、相応に起こりうる問題なんだろうなぁとは思うのだけど、たとえそれがどうしようもない使えない武器であったとしても、せめてボス1体に1つずつくらいは、「わかりやすいご褒美」としてくれてもよかったんじゃないかなぁと思った。

前回から言うと、、、

・ヤーナム聖堂街右の上の塔は、まだ鍵が手に入ってない、、、が!

 下の扉には入ることに成功!

この塔は、ダクソIIにあった丸い縦坑のように、上から飛び降りながらでしか移動出来ない場所だったのだけど、正直扉のあるところに、

 落ちれるとは思えなかった

つまり、僕の中で勝手に「あそこは出口だな」と決めつけてしまっていたのだけど、何度目かの探索時にふと下から見上げてみると、「あの小さな足場に着地出来れば、、、あるいは、、、」という足場を発見。

 数回落ちまくった末、何とか着地に成功!

中には「狩人の夢」と同じようなマップがあり、人形ちゃんの装備や、「へその緒」などが。

「へその緒」は、どうやらベストなエンディングを迎えるために必要なアイテムだったようなのだけど、

 既にその為のフラグを壊してる自分、、、。

テンション下がるわー、、、というほどでもない。だって自力でそういうの全部拾っていくのなんて、よっぽど運が良くないと無理だし、ある意味覚悟の上だから。

ただ、

 獣な殺人犯がいなくなったのは解せぬ!

オドンの教会にいた人たちが次々に死んでいったのは、どこぞの小屋で助けた男が殺していったからだとは、さすがの僕も気付いた。で、今度会ったらぶっ殺してやろうと、調べたらどうやらこいつは「スゲェ強ぇぇボスに豹変するらしい」と言うことで、

 ヘタレのくせに息巻いていたのだけど、何のことはない綺麗さっぱりいなくなってしまっていた。

うーむ。悔しい。

とりあえずこっち方面はそんなとこ。

・カインハーストの招待状

アイテムを開いてみたら、「ヘムウィックの辻」で馬車に乗れ、という。「ヘムウィックの辻」ってどこだよ?と思いつつ、またもグルグルと周回。でもここは以前二次片稼ぎにも結構利用してたところだし、特にイヤらしい敵も出ないので、

 むしろ癒される。

ホント癒されるマップと心が荒(すさ)むマップの差が激しいよ。まぁ病み村みたいな本気で暗くて怖いところがないのは救いだけど、、、っていうか今後出てくる可能性も無くはないけど。

ともかく、何度もグルグルしてたら、急に唐突にムービーがスタート。無事「魔城カインハースト」に運んで貰えた。

ここは、いきなり唐突な雪国で、連れてきてくれた「黒い馬」も「白馬に変貌しつつ変死」するほどのエリア。っていうか、

 冒頭に出てくる雑魚が鬼強くて、結構ビックリ。

大したことない血結晶をくれたり、ボチボチの経験値をくれたり。まぁ固いけど倒し甲斐がある相手。でもそいつ以上に、

 近くに出てくるミミズの恐怖、な。

一匹ならそれほど驚異でもないのだけど、
※それでもカメラが追いつかず、空振りすることが非常に多い、単純にウザい相手
複数からの連続連携連打攻撃は、

 まさに無間地獄。
※「無限」じゃないのな。

死にはしなかったけど、ほんのちょっとの間に、

 ビン30個分くらい吸い取られたわ。

北島ミミズ、恐ろしい子・・・。

ただ、恐ろしかったのはその入り口だけで、中は至って普通というか、特に困るような相手もいなかった。踊ってる女の子と、遠くから操ってるのか召還してるのかわからない魔法使い系の雑魚がいるくらいで、順番に行けるところに行って、通れるところを通り、落ちるしかないところを落ちて、登るしかないハシゴを登ったら、

 広い屋根の上に出た。

てっきりここでボス戦かとビクビクしながら移動してたら、まぁ何のことはないそのちょっと先でボスローゲリウスだっけ?「グレンラガンのロージェノムに似てるな」って思ったような王様との戦闘。

まぁしょっぱな逃げちゃおうかとも思ったけど、5万ちょいくらいしか持ってなかったし、どっちみちここまで全滅させてくるのは面倒だなぁと思ったしだったので、

 試しに戦ってみることにした。

離れていると魔法をガンガン撃ってくる人だったので、とりあえず近づいてピシピシと聖剣攻撃。途中から「ガッツリ削られた後フォローしやすいかも」という理由で斧に切り替え、、、

 っていうか、斧と聖剣はどっちがいいかホントに迷う。

状況次第と言ってしまえばまぁそれまでなのだけど、連続攻撃の速さは、そのまま一撃の軽さにも繋がってしまうし、溜め攻撃の長さと狭さは、斧よりも正直使いづらい。でもより短い隙で攻撃が繰り出せるのは事実だし、R2溜め突きからの振り下ろしが決まった時のダメージは、斧のR2とは比べられないダメージをたたき出す。

 まぁそれが当たらなければ意味がないのだけど。

迷いに迷って、結局最初の3個の塊は聖剣に使ったけど、次の3個は、貯めずに斧に使って、それぞれ+7にしてしまった。まぁどちらも同じくらい使ってるから、平行して強化するのがいいかな、と。後悔しないだろうな、と。

 自分に必死で言い聞かせて。

ともかく、ロンゲリオン王は、みごと一戦目で辛勝。どのくらい辛勝だったかと言えば、

 今回初めて薬が底を突く状態に!

あと少しで倒せると思ってから死ぬケースが異常に多いというか、

 相手のHP、残り5mmになってようやっと半分、折り返し地点だからっ!

くらいの心持ちでなければならないなぁとシミジミ感じた次第。ともかく、本気で泣きそうになりながらも、一戦目で倒すコトが出来て、

 ホントよかった。

大聖堂の狩人(後述)とは大違いだよ。

王様を倒すと、王冠がもらえ、アイテムを見てみると「かぶると王様のハダカが見られる」とあったので、別段見たくはないが、、、と思いつつパイルダーオン。つまりは頭にセットアップ柔王丸!

 するとまんまと玉座の後ろに階段&建物が。

つかそもそも屋根の上になぜ玉座を設置しようと思ったのか、常人には及ぶべくも無い発想をする王様のことだから、

 玉座の後ろの上の方に奥さんの部屋を作るのも、まぁわからないでもないのだけど、

「跪(ひざまづ)け」と言われても、そのジェスチャーは持ってない。

とりあえずどうもこうもない感じになったので、一旦この場は後にすることにした。

・大聖堂の狩人

ヘムウィックの辻を調べてた時に、何の気なしに入っていったら、まんまと最奥部から「シュタッシュタッ」と加速しながら近づいてくる影がひとつ。

「ああまたいつもの狩人か、、、軽くのしてやるとするかな」

僕は剣を抜きヤツとの間合いを詰め、、、

 バシュバシュバシュ!

え?体力が10分の1くらいまで削られちゃってるんですけど!?

何か知らないけどヤツの飛び道具、僕の持ってるピストルとは大違いなようで、ダメージが桁外れに大きい。っていうか、

 僕のがゴムピストルくらいのダメージだとすれば、ヤツのはマグネットコーティングしたイデオンソード。もちろん比喩だが、まぁそのくらい凄い感じ。

戦っていても頻繁に回復するし、何よりムカつくというか、
※リアルにではないですよ?
手強いのは、

 こっちが全く成功しないのに、相手は中距離から「飛び道具→内蔵攻撃」を100%強の確率で成功させてくること。

「オマエばっかズルい!」

分別のある大人なら、誰しもがそう口にしたに違いない。違いないったら違いない。そのくらいヤツの攻撃はスマートかつスピーディで、、、簡単に言って強かった。

ここから都合10回くらいかな、20回?いやいや30回は負けたね。ん?もしかしたら50回くらい負けたかも?ってくらい負け続ける。負けて負けて負けまくりカーニバル。マケマケマーケット。マケマケマッケンローだ。意味なんてねぇぜ。

雷光ヤスリも火炎ヤスリも使って、
→ダメージが1.7倍くらいにはなったけど、致命傷には至らない

相手の体力が回復出来なくなる薬も3個も消費、
→もちろん一戦で使ったんじゃない、「ここが勝負だ!」と言うときに使ってるんだけど、、、浪費。

毒メスも投げまくったし、
→ちっとも毒になる気配なし。13個も投げたのに、、、。返せ!オレの青春を返してくれ!

油壺&火炎瓶も試してみたし、
→つか83しかダメージ与えられないとか、、、おーい。

聖剣はもちろん斧もトニトルスも試してみた
→別段大した変化は無し

一応引っ張れるだけ引っ張って来てみて、扉を越える辺りで上手く壁を挟んで連続攻撃が決まった時もあったのだけど、

 扉から視界に入ったらまんまと薬で回復してらっしゃったわ。

回復出来る相手ってのはこれだから困るよトホホ状態。っていうかよく見てた&自分が使ったからわかったけど、

 コイツ、こっちに「体力回復阻害薬」を投げてくることもあったり。

怖い怖い。

とにかく戦いまくって死にまくった結果、

・こいつはどうやら「何らかのアイテムで、武器に猛毒エンチャントを施す」らしい。で、その猛毒エンチャント中は、「自分にもスリップダメージがある」。

もちろんそのままでは薬で回復されるだけなので、「半分を目安に」じっくり体力が減るのを待った後、満を持して攻撃を開始する。運が悪きゃ回復されるだけだ。

・盾を持つことにした

盾は、通常の剣の攻撃にはほとんど効かない、つまりダメージを透過するが、さっき書いた3連装イデオンソードのダメージは、グッと抑えることが出来る。イデオンソードが消臭スプレーくらいのダメージに抑えられる。「そ、そんなにクサイかな、、、」くらいのショックで済むくらいには抑えられる。

そして何より、「銃からの内臓攻撃」をかなり抑えられる。

要は内臓攻撃が痛いのだ。中距離でこちらの攻撃をパリってグサリとやられるのが一番痛いのだ。これを食らわないためにはどうしたら良いか。

 基本盾。

こっちもパリィで応戦しようと思ったこともありました。ええ確かにそんな未来を夢にみたことが何度もあった、、、でもそれは夢なんです。夢はやっぱり夢のまま実現出来ないから夢なんですよ、、ええ。そう言って父は遠く沈む夕陽に目をやりました、、、的な?

あとはもう「運良く攻撃出来る隙が見えたら、ガンガン攻撃するだけ」。

 そして、スタミナがなくなると同時に、やつのカウンター猛攻が始まり、相手のHPが「目視でゼロ」になってる状態から、

 3回は死にましたワ・・・

あと少しくらい削らせてくれよぉぉぉぉ。ジョーー!立つんだジョーーーーーー!!!

そんな感じですわ。

でも、ここが僕のポジティブなところで、

 このくらいまで削れるときがあるなら、何度かに一回は良い方に目が転がることもあるでしょ。

と思い、結果何度か目のチャンレジで、無事討伐出来たって話。イヤホント良かった良かった。

 心から思ったワ。でもって楽しかった(^^。

なんか強敵倒したよってトロフィーが貰えたけど、それ以外は、

 内蔵攻撃でHPが回復するメダル貰えた。

ええ、真後ろからしか成功させたことがない自分です。パリィからの内蔵攻撃は未だに「やろうとしてるにも関わらず」一度も成功させたことがない自分です。

 今の僕に最も不要なアイテム、それがコレ。

そう血の涙を流しながら叫んだ獣がいたとかいないとか。

・教室棟&悪夢の辺境

教室棟はぶっちゃけ高いところに一匹倒せない敵がいることと、入ってすぐの扉から聞こえる声およびその部屋に入れないこと以外、特筆することはない感じ。話が進んだら開けてくれる(もしくは死んでくれる)ことを期待してるというか、

 扉の手前から回転斬りで殺しちゃっていいのかしら

と思ったり。一応やんなかったけど。

その先の辺境は、明るくて久々にたいまつ持たずに移動出来るエリア。岩石落としや毒の沼、果ては発狂雑魚
※ビルゲンワースのヤツじゃない別のヤツ。今度のヤツは「倒した後も」ゲージの上昇が止まらず、数に限りがある鎮静剤を打つか、体力をマッハで満タンまで回復して「耐える」しかない。ぶっちゃけかなり怖い相手。
と、なかなかに手強い敵&環境ではあったけど、

 序盤で死んで5万のソウルを溶かしてからは、逆にリラックスして探索。

まぁ100個以上の輪血液を消費してなお倒せなかった大聖堂の狩人を思えば、大したことはない。つか輪血液貯めるのは、今でもヤーナム聖堂街から古教会前のデブ2匹のルートを使ってるけど、

 このルート回るの嫌いじゃないのであんまし苦にならない。

とりあえず岩石野郎をどう倒すか、そこら中に出てくる結晶トカゲに翻弄されない、発狂雑魚に死ぬほど注意する、毒は回復しない、ショートカットは倒せるモニュメント、、、などかな注意点は。

その先にはアメンドーズが普通にボスとして登場。初見時は結構ソウルを持っていたので、一旦戦わずに逃げて、再戦時一発目で撃破。特に怖い攻撃はなく、特殊ダメージもなし。てっきり「発狂握り」してくるかとビクビクしてたのに、それもやってこなくて、なんだか肩すかし。まぁ最後は全然顔に攻撃当てられなくて、

 開き直って足(超堅い)を攻撃して倒したけどさ。

特に嬉しいものをくれるでもなく、ヤハグルやヤーナムにいるヤツが消滅するでもなくという感じ。つか、他のエリアにいる連中は、倒すこと、出来るんだろうか。

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ともかく、現状行けるというか、詰みまで進めてないのは、ヤハグルくらいのもの。あ、一応カインハーストへの招待状をギルバートだっけ?ヤツにあげたので、

 たぶん今度あったら敵だろうな、と。

女王のところに移動してそうな気もするな。

ヤハグルも、ざっくりは詰んでるけど、よくよく調べきってないので、まだわからないという感じ。以前は行けた地下牢エリアに行けるようになるんだろうか、と。

教室棟はまだ謎があり、塔の最上階のカギの掛かった扉も開いてない。

今日はかなりの割合で録画してたけど、途中電話が掛かってきたりして、プライベートな声も入っちゃったりしたので、アップは一部だけかな。

●対アメンドーズ戦
https://www.youtube.com/watch?v=kQk2a6htZj0
※ホントは道中も全て録画したけど、さすがに間延びするかな、と。なかなか大きくて迫力はあるけど、強いボスじゃなかったな。その方が好きだけど。

●対大聖堂の狩人戦
https://www.youtube.com/watch?v=XyR8udlAh2o
※めちゃ死んでるので、倒せたこの回は特にしゃべりがない。それを期待すると肩すかしになると思う。

●古工房への落下
https://www.youtube.com/watch?v=D15Y3ArvNn4
※別に僕がアップしなくてもそこら中にアップされてると思われるけど、やっぱり「この辺から落ちた」ってのが確認したかったので。

●カインハーストへ
https://www.youtube.com/watch?v=bB-oy5d48xI
※今回アップ前の時点でリネームしたのだけど、結構わかりやすくなったと思った。「ヘムウィックの辻」がわからない場合はココ。

●カインハーストボスへ
https://www.youtube.com/watch?v=DNoScXcSDUY
※未踏探索だけど、変化に富んだルートで楽しい。

●カインハーストボス ローゲリウス戦
https://www.youtube.com/watch?v=JjQbnkW9VrI
※一発クリアが嬉しい。もちろん僕のレベルが110くらいだってのは大した問題じゃないぞ!

ボスは真剣になるから無口になってしまう。でも見た目は盛り上がる。スゲェ必死にしゃべってた回ほど見た目が地味だったりして、アップするのに気が引けたりするんだよな。

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2015年4月10日 (金)

アルミってスゲェ

何の担保もなく書き始めるのはいつも通り。ブラッドボーンまみれの僕だけど、たまには他のネタも挟まないと、なんだか良くない(誰にとって?)気がして。もちろんそのネタがキャッチーでアバンギャルドかつカリスマリティ溢れるものであれば言うことはないが、そうじゃなくても気兼ねなく書いてしまう。なぜならここは僕のブログだから。

「アルミってスゲェ」

今更というか、何で今それを?という話だが、そう思ってしまったのだから仕方ない。

青色発光ダイオードの発明は、世界を文字通り変えたと思うのだけど、もしそれに匹敵するような発明が、今後生み出されうるとしたら、それはつまり、

 アルミの発明みたいなものなのかも

と思ったから。アルミ、アルミニウムは、ボーキサイトという鉱石から作る金属。つまり、人工的に作り出せるものではなく、資源として枯渇する可能性をはらんだ物なのだけど、

 その割に扱いがイージーでぞんざいなのはなんとしたことか。

確かに買い取りでそこそこの値が付いたりもするし、様々過ぎるくらい様々な物に利用されていることはいるが、

 アルミってホントスゲェよって話。

まず、あれほど軽さと固さ、そして安さのバランスが取れた素材はないと思う。例えば1円玉。一番単価の安い硬貨に使えるレベルの原価の安さと、硬貨として必要十分な硬度。当たり前のことを言うけど、プラスチックや陶器じゃ硬貨の意味は成さないわけで、

 1円玉って100度のサウナでも溶けないし、落としても割れないからね。

その昔見たマンガか何かで、隠された秘宝が「アルミで出来た剣」ってネタがあったのだけど、今の技術ではアルミにそれほどの価値はなく、当時だからこそ、「さびない色あせないとんでもなく軽い剣」が貴重で、凄い物だったって話だったと思う。

 でも今でも結構凄いモンだと思うんだよね。

確かに他の金属と比べたら柔らかい。1円玉を曲げる方が10円玉を曲げるより簡単だと思うし、っていうか結構曲がりかけた1円玉を使う人も多いし、ハンマーやハサミ、包丁の素材としてアルミが使われることはない。釘もチェーンもしかり。

でも、使い捨てのアルミホイルや、運搬コストに跳ね返るアルミ巻の発明、鍋や弁当箱なんかも、結構アルミの物は多い。

もちろん「使い方」だというのはわかる。ただ、素人考えで思うのは、

 アルミの軽さと安さを持ちつつ、ステンレスみたいに固い物が作れたりしたら、世界は変わるんだろうな、という話。

ステンレスで悪いならカーボンでもファイバーでもいいけど、例えばテレビが液晶になって軽量化されたように、軽くなることで「良くなる」物ってきっとたくさんあると思うんだよね。単純に乗り物全般。車や飛行機、リニアモーターカーに、電車なら線路とか建物なら、内部の鉄骨なんかも、強度があるなら軽い方が作るのも楽だし、安全かつ高効率に仕事が出来ると思う。

自転車なんかも、高い自転車に削りだしのチタンを使うくらい軽さに対する価値が高い。もしアルミの軽さと価格で、チタンの強度が得られるなら、世界中の自転車がそれに置き換わってしまうかも、とすら思う。

携帯電話やゲーム機に使われる素材でも、その「柔らかさ」がネックになってアルミを使っていないパーツとか絶対あると思う。
※逆に固さが求められないパーツには使われているとも思うけど。まぁ通電しないのをメリットとするかデメリットとするかは、意見が分かれるところだろうけど。

中身がどうなってるのか僕にはわからない。当たり前の話、鉄とアルミを半々でブレンドしたら、つまりは、

 アルミの軽さが損なわれ、鉄の強度が損なわれる物が出来てしまう。

だから、普通に混ぜたのでは意味がないことはわかる。でも、「僕が知識がないこと前提に夢物語を書いてしまうけど」、

 例えば組み方次第で強度はいくらでも強く固くなったりするじゃん?

アルミ9:鉄1でも、その中の骨になる部分に、絶妙な強度構造を構築して鉄を「組む」ことが出来れば、「アルミの軽さで鉄の強度」も出来るかも知れない。それはそのまま、「アルミの軽さでチタンの強度」になるかも知れないし、「半導体の性質でアルミの低価格」になるかも知れない。

発明ってのは、凡人に出来るものじゃないとは思う。僕は凡人だから、僕には発明は無理だと思うけど、どっかの誰かが「そうだ、月に行こう!」と言い出さなかったら、人間はまだ地球から飛び出してはなかったはず。青いダイオードを作った人は、きっと「これがあれば世界は変わるはず」って、いろんな使い道、「未来」を考えて夢見て研究してたと思うんだよね。

 未来のアルミ(もしくはそれ以上に便利な素材)が作られる日もきっと来ると思うんだよな。

っていうか、そういう素材がもし出来たら、それこそが「空飛ぶ車」の第一歩だとも思う。車の重さ1トンを宙に浮かせるのは大変なことだけど、人間の体重プラス10kg程度を浮かせるなら、「強度のある巨大な扇風機」で何とかなる気がする。

最後に凄く小さな話だけど、

 アルミで出来た竹とんぼとか、もし売ってたらちょっと欲しいと思うもの。

 だってソレ、凄く飛びそうじゃない?

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2015年4月 9日 (木)

ブラッドボーン~その7~

残念ながらモチベが低下中。きっかけは至ってシンプルな「頭痛」なのだけど、ペースを落としたらそのままテンションも下がっちゃった感じ。もったいないという気持ちがなくはないのだけど、それ以上に、

 怖くて怖くて。

ここまでも(動画見ればわかるとは思いますが)「怖い怖い」を連発してきたクリスですが、ここに来て、

 この演出は、、、マジ怖い。

ネタバレではありつつも、やってる人はガーッとやってると思うし、読む人は読むと思うので書いてしまうけど、

 人がどんどんいなくなっていくのが怖い。

オドンの教会に何人か派遣した連中が、どんどん死んでいき、
※たぶん犯人はわかっている。というか、こいつを派遣したのが間違いだったのか、はたまた派遣しなくても死んでいったのかはわからないけど。
アリアンナとかもう結構ショック。

 なんで靴が残ってんだよ!?

って感じ。入水自殺じゃあるまいし。つかもっと血をくれよ、って感じだったし、
※アリアンナの血はスペシャルブレンドで特に美味しいらしい。
ヨセフカ診療所の女医先生まで

 結果としていなくなって、

ヤーナム市街地や、雷雑魚の広場横の民家2件からも、

 「反応はない」

何だろうね~この寂しさ。そしてそれに追い打ちを掛けるように、

 カラスの人、殺しちゃったし、、、。

そりゃあんなところに横になってたら攻撃しちゃうよ。反射的に振り下ろしちゃうよ?大抵はそれでも死なずに生き残ってくれたんだけど、

 この人、一撃で絶命・・・

「ザオリク!」

僕が叫んでもゲームの中には聞こえませんから。っていうかザオリクは叫んだだけで効果が出るほど安易な魔法じゃねぇし。
※ちなみに、あまりに悔しかったので、反射的にPSボタンを押してゲームを終了したけど、まんまと「殺した直後」でセーブされちゃってた。ですよね~みたいな?

あとは若い戦士みたいな人がどっかにいるのかなぁ・・・。そりゃ雑魚は今でも腐るほど沸いて出るけど、ちゃんと会話が出来る、、、あ、地下牢の最下層に女の子が一人いたか。

 ・・・今もいるかどうか甚だ怪しいもんだけど。

・・・戦士の方はまだいた。相変わらず話しかしてくれないけど。っていうか、

 極力殺したくないし、死んで欲しくないな~。

まともな話が出来る人がいなくなる感じ、超イヤな感じ・・・。

女の子の方は、、、

 なんと!地下牢に!

 行けなくなってるぅ!!

どういうことだよって感じ。地下牢エリアは確かに広くはなかったけど、のっぽの正面には固く閉ざされた扉と、動かないエレベーターがあり、
※プレイ中のメモを読み返してる。こういうの大事。っていうか画面が暗くて常時部屋の灯りを消してプレイしているので、メモを取るのはホントに重要なことだけなのだけど、行けなきゃどうしようもない・・・。
下層に女の子、中層にこちらから開かない扉、パールを倒して行ける旧市街、、、というより、パールと戦った場所へは一方通行だから戻ってこられないと思うんだよな。
※目落としがあれば別だけど。

うーむ。

ともかく、現状は、

・禁域の森の探索が終了

取れなかったソウルは、向かって左に崖沿いを移動していった先に、ダッシュジャンプすればギリ届く対岸があり、そこを移動した先だった。
※マホーニーさんごめんね。

他にも取り損ねていたソウルをいくつか取り、
※主に「二次片」。ほどんど要らないレベルだけど。

 自力で見つけられず、ネットで調べちゃったヨセフカ診療所までのルートも探索。

あの広大な森、まさか入り口に近い、ヘビたちが出てこないエリアに通路があるとは思わず、

 2時間半くらいさまよったわ。

でも正直それ以外でも、自力で全て「詰まり」を氷解させるためには、何らかのメモ書きが不可欠だなって思った。ただ、それはさっきも書いたように、「部屋が明るくないと無理」で、「ゲームは部屋が暗くないと無理」という二律背反状態。かといってオンラインでメモが残せる=マップを常時閲覧可能にするのは、このシリーズには不似合いだとも思うし、何とも痛し痒しな感じ。

ともあれ、禁域の森のボスを倒し、

・ビルゲンワース

なるエリアも探索。ここでしか出ない「発狂にしてくる雑魚」と、大型雑魚の芋虫
※つってもこいつはそれほど強くはない。
のいる湖畔の一軒家で、じいさんだかばあさんだかが車いすに座ってたたずんでる。

 つかその先のボスを倒した後、この人にまだ話聞いてないな。

ここでは「湖に飛び込む」というフラグが必要だったのだけど、

 たぶん絶対自力じゃ見つけられなかったと思う。

下に岩があって、何とか着地出来そう、、、ってんならがんばったけど、

ちょっと話がそれるけど、「下に着地出来そう」って話で言えば、いくつかのエレベーター、下側のエレベーターの「穴の中」が、「普通に床が見える」ところもあって、思わず飛び込んで死んだ時には、結構ショックだったな。「床、見えなくてよくね?」って思った。

あと、ヘムウィック墓地街の水辺。下見るといかにも着地出来そうな岩があるのだけど、飛び降りると、、、

 まんまとズルスベリして、水の中へドッポン死亡。

おーいって感じ。

そんな経験をしてたからこそ余計に、ビルゲンワースの湖の中に飛び込めなかったって話。

 まぁオンラインでやってれば、イヤってほど地面に書き込みがあるんでしょうけどね。

 でもそれはそれで見たくない感じなんだよな。

難しい乙女心ってヤツ。

・対ロマ戦

順番で言えば、こいつと戦ったのは、「黒獣パール」も「ヤーナムの影」も倒した後だったのだけど、ついでなので触れておく。

完全に何もない、壁も崖もない広い水たまりでの戦闘。移動していくと見えない壁があり、限界はあるが、ダクソIのヒドラ戦のように、いきなり落ちて死ぬということはない。

その中に一匹大型の芋虫みたいなヤツがいて、ロックオンも出来なければ話すことも出来ない。というか、ロックオン自体は、出来るのだけど、

 体力が表示されない

つまりはこれがボスだったわけだけど、話が出来ない&いきなり攻撃してこないのなら、やることは一つ。

 聖剣のR2溜め攻撃からの兜割り。

それで一気にかなりの体力を削ることが出来た、、、が、そっから先のらりくらりとダメージをくらい、結局倒せず。何が悪いのかよくわからなかったけど、

 適当にダメージを与えるか時間が経つかすると消えてワープ

 小グモはワープのたびに増えていく

 小グモも結構固い

 雷のような隕石魔法攻撃もしてくる

 正面は超堅いので、出来るだけ横から攻撃した方が良い

とにかく、雑魚が多いので、溜める時間がなく、顔をかすめて真横まで行って攻撃する必要がある=接近戦必須ということで、

 +6まで育てたくせに全くと言って良いほど使ってなかったトニトルスを使うことに。

そしたら、、、

 まんまと有効。

マッチをこすって(帯電させて)コンボが終わるまで殴りまくるだけで、

 一気に3分の1くらい削れた。

つか僕のレベルは現在99なわけで、それはもう「余裕で当たり前」なのかも知れないけど、

 つまりはヘタレゆえの経験値稼ぎ

なわけで、その辺は平にご容赦願いたい。

ともかく、トニトルに切り替えたプレイでそのまま討伐に成功。なんだかよくわからないままに、

 月が赤くなって、アメンドーズが見えるように。

これがどうやら「啓蒙が高いと見えるようになる敵」のことなのかなぁと思いつつ、油断すると雑魚に減らされちゃうものでもあるので、ちょっぴり慎重さを意識したり。つっても「見えなくても攻撃はしてくる」「見えていても攻撃は変わらない」ようなので、下手に姿が見えなかった方がむしろ気楽に戦えたのかなぁ、とも思ったけどね。

で、雷雑魚のいた円形広場の下にある、古教会の扉が開き、その先であるヤハグルに進入可能になったのだけど、

 前述の通り地下牢には行けなくなった。

このエリアを探索し尽くせば行けるのかも知れないけど、

 ここの雑魚、結構強くて泣かせる。

あと強い割に経験値少ないし、、、。

とりあえずヤハグルの探索はここで停止中。

他のエリアはというと、、、

・ヤーナム大聖堂右から登る塔のエリアは、まだ鍵が開いてない。

・ヨセフカ診療所で「カインハーストの招待状」を手に入れたが使う場所がわからない。
※余談だけど、「カインハースト」ってカッコイイと思った。いかにもお城っぽいだけでなく、どこかカオス=混沌っぽくもある。

・ヘムウィック地方はたぶん全て探索終了してるハズだけど、、、禁域の森の例があるからわからない。

・教室棟先。アメンドーズに連れてこられたエリア。探索がほとんど進んでない。赤い月になってから行ってないので、以前明るかった辺境が今でも明るいか不安。もし暗くなってたら、「明るいウチに探索しておけばよかった」って思うんだろうな。いや、間違いなく思う。っていうか「まだ明るいか暗いかわかってないのに、探索しておけばよかったって思ってる」もんな。

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プレイしてると結構頭が痛くなるというか、かなり怖い感じになっちゃってるんだよね。でもだからと言ってフローチャート見てクリアしておしまい、ってするつもりはないという。

とにかく、発狂雑魚周辺でとんでもなく輪血液を消費させられたので、地味にソレを貯めて、ようやっと先へ進もうかと言うトコロ。
※新しく手に入ったので「慈愛の刃」だっけ?育ててみたけど、やっぱ技術より筋力中心の自分には「使えなかった」な。

前回から増えた動画はこんな感じかな。

●8日目対黒獣パール戦。写真撮ろうと必死・・・
https://www.youtube.com/watch?v=wl7g2wRgPm4

●9日目ヤーナムの影戦。その後も未踏探索。
https://www.youtube.com/watch?v=dNWS_4NswBA

●9日目月見台周辺の未踏探索。発狂雑魚は、怖いというよりウザいよな。
https://www.youtube.com/watch?v=cATtBpQ7xG8

●11目って言ってるけど、実は10日目だった。禁域の森から診療所まで。
https://www.youtube.com/watch?v=zMcTYKTdle4

●11目と言いながら実は10日目その2。女医戦からロマ討伐
https://www.youtube.com/watch?v=wqWzDx2V0sI

●11日目と言いながら実は10日目その3。ヤハグルへ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=iwrC2tp6BlE

「11日目と言いながら実は10日目」だったプレイから、PS4本体の設定から、マイクのボリュームを上げる方法が発覚、かなり声が聞きやすくなった。それでも怖くて怖くて、、、テンションダウン。

こういう時はいっそのこと、気楽なラジオでも聞きながらプレイするといいかも知れないな。

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2015年4月 8日 (水)

つぶやき少々

ブラッドボーンがなんだかスゲェ怖い感じになっちゃったのと、それでもブログは何か書かなきゃってことで、適当な話を少しすることにすることにする。そう大した話ではないが、ブラボーネタに辟易としてた人には、まぁアリっちゃアリかな、と。

●かゆいところをかくのは気持ちがいい

「ズボン下」「足なしタイツ」「レギンス」と肌の相性が悪いと、猛烈に足がかゆくなったりする。で、虫さされってわけでもないし、やけどやケガの後でもないので、おもむろに、

 すげぇ掻いちゃったりすると、結構かなり気持ちが良い。

別に足に限らず、かゆいところをかけるのは、結構なよろこびであるなぁと、何をいまさらなことを思った次第。

●インターステラー

娘が買ってるジャンプの裏表紙にDVDのCMが載ってたので、ちょっとだけ興味が沸いて調べてみたら、、、

 インセプション、ダークナイトのクリストファー・ノーラン監督作品

 SFだけど、むしろヒューマンドラマとして見るべき

 泣ける

などの、「僕に全く訴求しないキーワードが目白押し」。好きな人の好みにけちを付ける気は全くないけど、本作もまた、

 世間と自分の好みの違いをまざまざと感じさせてくれる作品な予感がヒシヒシと。

怖い物見たさで借りてしまいそうな自分が怖い・・・。「僕には」絶対つまらないだろうけど。

●乃木坂ってどこ?終了

「ああ終わるんだ・・・」って思って、しみじみとメンバーが大泣きしまくりながらの録画を飛ばし飛ばし見ていたのだけど、

 まさかのドッキリ企画!
※正確にはウソじゃないけど、ぶっちゃけスタッフMC全て据え置きのリニューアル

乃木坂がドッキリ食らってるのを見たのは初めてだったし、その周到さもかなりのレベルだったので、

 非常によかった。

僕は基本ドッキリはあまり好きじゃない、、、というか、「ネタバラシの時に、笑顔が見えるようなドッキリは好き」。それも「ネタバラシの時を見るのが好き」。騙してる最中はほとんど見ない。
※今回もそうだったし。

でも、ホント、悲しみ、寂しさの涙が、嬉しさの涙に変わる瞬間は大好き。

橋本ななみんの涙とか、超イイネ!やっぱガチはイイ。桜井とか熱ければ熱いほどイイ。惚れてまう。地味だけど★★★☆くらい好きな回になった。

●娘の入学式に行ってきた

卒業式と違って、大した思いもない。担任が若いなぁとか、校長先生女の先生なんだ、とか、面白い話は別になかったなぁとか、校歌(僕の母校でもある)はやっぱりいいけど、なんだかペースが速く感じるなぁとか。あとクラスに数人カワイイ子がいるなぁとか、かっこいい子は、あんまいないかなぁとか。

ただ、そうした表面的なこと以上にショッキングというか、ビックリしたのは、公立併願可能なシステムの煽りで、

 かなりの子が第一志望に落ちてるという事実。

同じ中学からクラスメートになった子も、第二志望だったらしいし、僕の友人の子供や、娘の友人も、軒並み落ちてる。

 僕の時は、友達と呼べる友達は誰一人落ちてなかった気がするのに・・・
※もっとも公立は併願不可だったから、「落ちないように」調整して受験させてくれたという点はあるけど。「絶対落ちるとわかっていても受ける」なんて子はいなかったし。

ただ、

実際の話、スパンを広げた時に、「落ちた」という事実が、今後何十年もの人生において、どれほどのプラスマイナスになるのかなんて、全くわかったもんじゃない。合格したからそれで浮かれて落ちこぼれた人が、まさにこのキーを叩いていたりするわけだし、知り合いでも公立落ちて私立に無理矢理
※受験もしてなかったのに
合格させてもらった挙げ句、まんまと医者にまでなってしまった人もいたりするわけで、
人生というのは、何がどうなるか、本人すらもわからない。

ただ一つ言えるのは、娘が通う学校として、最も近いところというのは、ある意味親としては安心だってことくらいかな。

充実した青春を送ってくれることを願うよ。マジで。勉強や部活や恋愛や趣味や友達やなんやら全てひっくるめてさ。

●牙狼の新シリーズが、、、

始まる前のスペシャル番組見たところ、

 主人公が前作と同じでゲンナリ。

好きな人には悪いけど、自分はスルー決定。この子はどうしても僕の中で生理的に受け付けないというか、

 エグザイルみたいなんだよな。

好みは千差万別だから、誰かに文句を言われる筋合いはないと思うのだけど、僕の中で、

 エグザイルと蛭子よしかずは、「ルックス同じレベル」

キングオブコメディの今野やピースの又吉のが全然かっこいいと思う。エグザイルって全員の顔を知らないけど、なんか、

 あんましかっこよくない人が、メイクと体力作りと日焼けでがんばってる、みたいに見える。

メイクで見違えるのは女の子だけでいいというか、そりゃ当然僕が目にする男性芸能人や俳優の多くが「そう」なのかも知れないけど、新シリーズの主人公の人も、そういう「僕にとってのかっこ悪さ」みたいなのが感じられちゃうんだよな。本人は全くそんなつもりはなく、完全な濡れ衣だったとしても。

 あ、自分のことは棚の奥に永劫封印ですよ?

●みんなエスパーだよの新シリーズが、、、

始まったみたいだけど見てない。パンチラはしっかりあるみたいだけど、結局前作で僕が好きだったのは夏帆だったわけで、彼女のいないみんエスには、ほとんど魅力がなかったのかな、とも。

・・・今調べたら新シリーズじゃなくて、スピンオフだったみたい。録画はしてあるけど、、、見よっかな~。

●AKBの新曲「僕たちは戦わない」が、、、

 「風は吹いている」にかなり似てるのだけど、「風は吹いている」はあんま好きじゃない自分には、キツいかと思うと、

 意外とそうでもない。

ぶっちゃけぱるるセンターと、その振りがイイ感じ。でも当のぱるるがプレッシャーというかストレスというかで、

 スゲェ辛そう・・・

見てる方は「そう言うぱるるが好き」って思ったりもするけど、本人は辛いんだろうな~とも思ったりする。

今更だけど、グリーンフラッシュは有線で何度も聴いてて結構好きになったので、この曲もずっと聴いてれば変わるかな。

●精霊の翼

地味にやっている。派手にはやってないけど、毎日アクセスして、デイリー100ポイントだけ集めて、週イチでスコアアタックしてる程度。ただ、先週はたまたま日替わりで自分の使ってるトゥインクルが出たので、12万8千くらいスコアが出て、

 プレイ開始から初めて、リーグで100位以内を獲得!
※85位くらいだっけな

ただ、さすがに今のテンションでは課金してクリスタルを手に入れるほどじゃないし、その課金アイテムも、

 なぜか値上げ!

うーむ。よくわからない。ただ、「タダで遊べ過ぎてしまって運営が回らない」のかしら、とも思ったり。

精霊に関しては☆5は夢のまた夢だし、ということで、ゲーム内通貨をガシャに回さず、たまのプレイで「後半チェックポイントからスタート」
※通貨5000円を使うと可能
に回してたりする。経験値も大きいし、時間も掛からないし、ゲーム内通貨も1000円ちょいは稼げるし、貰えるモノの質も高いので、
※精霊はほぼ貰えないけど
コレはコレで有意義かな、とか。

つか最近配信スタートした「二つの属性を持つ精霊」がひとつもガシャで出ないってのが一番マイナスだよな。確かに回数が少ないのは認めるけど、3種類くらいいて、一切出てないってのが、

 何でだよ!?

って感じでモチベを削っちゃってるんだよな。

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何か面白い映画が見たいな~。ヒックとドラゴン2でも買っちゃおうかしら。フランス版はリリース済みで、日本語も入ってるらしいし、値段も安いからな~。

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2015年4月 7日 (火)

ブラッドボーンBLOODBORNE~セールストーク~

進展なしで、またも雑談を綴る。昨日ドップリプレイしすぎたってのもあるけど、こうしてあらためて本作のことを考えるのも、またひとつの楽しみ方。

ぶっちゃけどのくらい売れてるのかわからないし、そもそも好みは千差万別だから、仮に売れて無くてもそれはそれでしょうがないとは思うのだけど、

 僕的にはダブルミリオンクラスの内容。

つまりはポケモンやモンハンのナンバリングタイトルレベルに良くできてる。
※ドラクエ、FFには一歩及ばない感じだけど、それでも肉薄。

常々自分の嗜好がマイノリティになってるって話はしてるけど、そんな自分にあったソフトが、たとえ本数は少なくとも、しっかりリリースされ続けていることに、大いに感謝したい。まぁだからこそ本体と同時購入したわけだけど、今思えばPS3を買ったのも、(FFが視野に入っているとは言え)ダークソウル&デモンズソウルをきっかけとしてたんだよな。PS4購入はある意味必然だったのかも。

・・・

ネットをチラ見する限りでは、本作の難度をかなり(シリーズ中でも)高めだとする意見もあるようだけど、僕に言わせれば本作はシリーズ屈指の低難度であり、非常に「優しさと気配り」に充ちた内容だと思う。思えばダークソウルの時にも同じようなことを書いた気がするけど、いやホントに本作は細かなところまで気持ちが行き届いている。

例えば、アイテムを取得したときのウインドウの位置。これまでは少なからず邪魔だなぁと感じた記憶があるのに、本作では意外と出しっぱなしでプレイしてる自分に気付いたりすることもあるし、ボタンでサクッと消せるのも良い。
※一定時間表示され続けてた作品もあったはず。

また、ロックオンに対する性能がかなり高いのも良い。敵が真後ろにいようが、すぐさま振り向いてロックしてくれるし、階段など傾斜のあるところでも、攻撃対象にしっかり命中してくれる。
※稀に外すことがある程度。
これは意外と出来てる作品は少ない、、、というか、一切ないかもとすら思う。「水平斬り」は、完全に水平で、敵に向かってはくれない。それが当たり前で、例えば目の前の地べたにいるカラスを攻撃するにしても、(回転斬りなどの特例はあるにせよ)普通にロックからの攻撃でヒットしてくれる。過去作では、かなりの率で「特定の攻撃しか当たらない」チューンだった気がする。

そして本作で強く感じたのは、「一発死の激減」。ロード時間が長くなりがちな仕様だからこその判断だとは思うのだけど、とにかく初見殺しの罠がほぼなくなったし、「落ちて死ぬ」場所そのものが減った。ガードレールがあったり、そもそも崖や高台での戦闘シーンが減った。もちろんどこもかしこもそれじゃあ息をつく間もないということもあるのだろうけど、無駄に緊張感を煽りすぎないマップ設計は、やっぱり気配りの為せるワザだと思う。ただ闇雲に絶望させようとしてたダクソIIとは大違いだ。

前も書いたかも知れないけど、たいまつやランタンの仕様もとても良い。特にランタンは、「死んだらまた点けなきゃいけない」けど、点けたら死なない限りずっと点きっぱなし。オイルを消費するでもなく、装備枠を取られるでもない。ゲームによってはそれらが消費アイテム扱いで、
※ダクソIIもそうだったし。
あまつさえ空腹の要素まであるものもあるけど、結局それらの「縛り付け」ってのは「煩わしさ」と表裏一体なんだよね。バイオハザードでセーブが自由に出来ないという仕様は、緊張感を高める効果がある一方で、ゲームが得意じゃない人に対して「シビア過ぎる」感想を抱かせかねない。開拓心旺盛なブランニュータイトルであればそれも良いとは思うけど、
※バイオ1やデモンズソウルなど。
本作のように、ともすればキラータイトルになり得る作品、PS4ならではを感じさせる、ダークファンタジーというニーズの厚いカテゴリーでの、純国産タイトルに、その「シビア過ぎるチューン」は不要。

 気持ちよく戦って、気持ちよく死んで、少しずつ先に進めるようになる楽しさ、探索する面白さよ。

ハードがハードだけに、まだ持ってない人も多いとは思うし、そもそもダクソシリーズも未見という方もいるかとも思うけど、

 本作は、見た目以上に初心者に優しいゲームだから。

冷静に振り返ってみると、泣きたくなるのは、今のところガスコイン神父だけという気がするもんな。大型犬2匹は完全にスルーすることも出来るし。

まぁこの暗くて怖い世界やモンスターがそもそも苦手って人には、さすがに不向きだけど、かく言う僕だって邦画のホラーは一切怖くて見れないし、、、

 いきなりスゲェ余談だけど、「見れない」って打つと、ATOKだと「ら抜き表現」って注釈が入るんだけど、コレ、いつもいつも違和感が残る。「見られる」の中には「可能なニュアンス」と「受動なニュアンス」が混在しちゃうと思うんだよね。「見れる」なら、「受動なニュアンス」は一切入らない。意志をよりプリミティブに伝えるために「見れる」をチョイスしたいって思いを無にするつっこみというか、日本語として不適切というより、その日本語が未完成って気すらするんだよな。

 閑話休題。

まぁ「邦画ホラー」ではなく「洋画ホラー」、それも惨殺系(13金とか)じゃなく、エイリアンやサバイバルホラー(バイオとか)が好きな人なら、十分許容出来る世界観だと思うんだよな。

・・・

僕好みな点として、「余計なものがない」ことも大きな評価点。「なさ過ぎる」という見方もあるけど、
※特にマニュアルは教えて頂くまで全く見つけられなかったし<探したにも関わらず。

 キャラメイク後、すぐにゲームが始まって、動かせるのが凄く凄ーく良い。

やってたときは気付かなかったけど、「すぐに始められない(戦闘出来ない)ゲームに常日頃著しく強烈な憤りを感じていた」ことを思い出したんだよね。グランディアエクストリームなんて、最初の戦闘に入る前に投げちゃったし。

また、ある程度の操作は序盤の「書き置き」みたいなので教えて貰えるのだけど、それも本当に最低限で、ともすれば不親切とも取られかねないと思う一方で、

 数十時間の間、それでゲームを投げたいと思ったことがない点を、むしろ逆に多いに評価したい。

つまり、操作がわからなくても、説明不足であっても、ゲームに対してのモチベーションが下がらない構造であれば、それがすなわち正解なのではないかと思うんだよ。コントローラの画面をババーンと表示して、「さあ一気に覚えて下さいよ!あとから教えてって言ったって知りませんよ!もちろん調べようとすれば調べられますけどね!」みたいなゲーム、具体的に言えば「龍が如く0」の説明なんかは、

 ブラッドボーンの目指すスタイルからしたら、低俗低レベル以外の何物でもない。

つかほとんどのゲームがコントローラの表示でレクチャーするけど、実際そんなのは「出来ない人の逃げ」でしかないと思う。モンハンだってFFだって、そんな教え方はしなかったと思うんだよね。
※ドラクエは教えることすらする必要がない「別ベクトルの高み」。

僕はまだ一度も銃によるパリィを成功させたことがない。でも、そのやり方を教えて貰わなかった、マニュアルに目を通し損ねてしまったマイナスを踏まえてなお、諦めずに憤りを感じずに、遊び続けていられたことが、このゲームの懐の深さであり、凄さだと思うんだよ。

・・・

ハードがPS4ということで、そのスペックを何度か実感できたというのも、モチベーションにプラスに作用してる。さっき書いた「瞬時にロックオン」も、被写界深度の深い仕様でそれをやるのは、結構大変だったと思うわけ。正直数カ所(今のところはだけど)でポリゴンが出てくる瞬間を見せられたり、ウェイトが掛かってカクッとなったりしたところもあったりはしたけど、

 むしろそのシーンが「PS4の限界値」なのかと、わかってちょっと嬉しくなったほど。

しょっちゅうじゃイライラもするけど、ごく希になら、あってもいいと思う。それはつまり「PS3では絶対に到達出来ないレベルのグラフィックでありレスポンス」だと、見せつけてくれていることにもなるから。

あとは、単純にエフェクトが凄いというか、ガスコイン神父戦の墓地なんか、何度行っても「空気のよどみ具合の再現性」が高いなぁと思う。雰囲気が雰囲気だから、「綺麗」というのとは違うと思うんだけど、細かなチリの舞う感じは、PCの
※僕のグラボはまだDirectX9.0世代
PHYSX(フィジクス)なんて比較にならないほど「細やかで自然」に見えるんだよね。つってもまぁ「これが次世代(DirectX11世代)のPHYSX」だったりするのかも知れないけど。

そうそう書き忘れてたけど、当然というか「やっぱそうなんだ!」と感じたのは、個々のモンスターに割かれたポリゴンの多さと、テクスチャの質の高さ。昨日も紹介したけど、ただの雑魚なのに(大型ではあるけど)ヘビのモンスターの「寄りの絵」の凄さは、ダクソIのボスモンスターであるところのヒドラを凌駕するレベル。というか、寄ったときにもポリゴンのエッジが目立たないような技術が使われてるんだろうけど、ホントになめらかでヌメリを感じさせつつ、しっかりとカッコイイ。

 全部のモンスターのアップ写真が撮りたくなったほど。

そんな大満足のブラッドボーンだけど、不満点も当然出てきている。マニュアルの存在がわかりにくいのはSONYの所行だとしても、完全にゲーム内でも、、、
※もっともかなり細かな部分ではあるけど

・武器以外の装備品が楽しめない

ほとんどが一長一短であり、状況に合わせて切り替えて、という意図も感じたりもするのだけど、ぶっちゃけ物理カットが低いものは、選択出来ないんだよね。何つか大抵の場合物理攻撃がいないエリアってのはないわけで、もし意図していろいろから選んで貰いたかったのなら、物理カットは全て一律にしつつ、属性ダメージ(火とか雷とか毒とか発狂とか)の部分だけをいじればよかったんじゃないかなぁと思った。最初に買った物から一切替える気になる装備が出てないってのは、やっぱりもったいないというか、「楽しめる可能性があった要素を切り捨てちゃった」気がするんだよな。

・プレイ時間が見られない?

今まで見ようとしてなかったのだけど、今あらためて探してみても、どこに表示されているかわからない。スタンバイモード時や、キャプチャーギャラリーを使ってるときに停止してるのかどうかもわからない。まぁ調べればある程度はわかるだろうけど。
→いつもコンティニューを選んでいたけど、ロードを選んだら表示された。「37時間27分」だって。まだあんまし遊んでないんだな。
→1週間でそれだけ。平均すると1日5時間ほど(ほったらかしの時間もあっただろうから)。過去作を考えると全体の3分の1を過ぎたくらいかな。あくまで僕尺度で、だけど。

・TIPSが欲しかった

オンラインマニュアルがわかりにくいということもあるけど、単純にロード時間の暇つぶしとして、表示があってもよかったと思う。特に本作はロードが長いのでなおのこと。全画面で表示するのがデータ食うんなら、画面の一部だけを使うのでもよかったわけだし、、、。

・マップが欲しかった

アートブックはアートブックであってもよかったとは思うけど、ダクソIに付いていた全体マップ
※曖昧さを残した手描きのヤツ
があってもよかったかな、と。

全体の広さをイメージ「させたくない」意図があったのかも知れないし、全く別の理由で付けなかったのかも知れないけど、あれで世界の広さを楽しみに出来た自分もいるので、、、。

・モンスターの名前が知りたい

いくつかはアートブックに書いてあるけど、普通にゲーム内で図鑑のように確認出来たらよかったかなぁと思った。ただ、それはあくまで僕個人の希望であって、それがあることでゲームの世界観が崩れてしまう可能性も多分にはらんでいる。つまり、

 あることで便利にはなるけど、世界は濁ってしまう。

やっぱ無くて良かったかも知れないな。

・記念写真について

ボスを倒すとトロフィーが貰えて、その瞬間の写真が自動的に保存されるのだけど、

 (どうせ保存するなら)もっと熱い瞬間にして欲しかった!

無茶かも知れないけど、トロフィー獲得時って既に倒してあって、絵的な満足感が全くないんだよね。それだったらボスと戦ってる最中、画面内の「ボスの表示比率が高い画面」とかで、勝手に撮って保存してもらって、最後にトロフィーのアイコンを重ねてくれたらよかったのに、って思った。ホントに小さいことではあるけど、それによってより満足感が高まった気もするんだよね。

・武器の種類が少ない。強化素材の種類が少ない。

これはぶっちゃけ不満じゃない。これはぶっちゃけ「これで良い」と思ってるところ。武器が多いと、当然どれが正解か見つけづらくなるし、強化素材の使い道にもジレンマが強くわき起こる。それはそれでゲームの楽しさになり得る部分ではあると思うけど、本作の場合は、割とどの武器でもそこそこ楽しめるように作られていると思うし、
※斧じゃなくても手に馴染めば、それなり以上のスタイルで戦える感じだったし。
強化素材集めの為のマラソンは、たぶん作者の意図したところじゃないと思った。

レア素材に関しても、今作では(今のところ)光の楔石に相当するものは出てきてないのだけど、それってつまりは「失敗したら2周目でどぞ」って言ってるようなもんなわけで、あまりにシビア過ぎるんだよね。特に本作から入るユーザーとかに対しては。

さっきも似たこと書いたけど、「既にこのシリーズはこのシリーズのファンだけのものじゃない」ところまで大きくなってると思う。すなわち、より広く大きなパイに対して訴求する仕上げが不可欠になってると思う。それを踏まえての「武器、強化素材の少なさ」だと思うから、

 これはこれでイイというのが僕の見解ですわ。

・・・

こんなに持ち上げておいてなんだけど、正直ちょっとモチベがダウン気味。理由は、とにかく禁域の森が広すぎて、、、あと行ける場所が多すぎて、僕のリソースがオーバーヒート気味なんだよね。ボス3匹を立て続けに倒しちゃったんだから、「そういうこと」にもなるって話ではあるんだけど、でもホント情報過多になってて、疲れ気味な次第。あと昨日久々に風呂に入って、

 まんまと風邪気味になっちゃったし。

風呂なんて入るもんじゃねぇなと思ったわ<それで締めていいのか!?

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2015年4月 6日 (月)

ブラッドボーン~その6~

休日ドップリプレイ。正直まめに動画を録ってアップしてるのだけど、
※もちろんほとんど視聴はされてない。
ブログの内容がそれに追いついていかない。録画は録ったそばから上げてけばいいけど、ブログはある程度ストックがないと不安なんだよね。

ということで、今日は「7日目」
※木、金、土、日、月、火、水←今ココ
なのだけど、前回のブログで触れたのが5日目。ぶっちゃけそこから、、、

●6日目 ヘムウィックの墓地の未踏地を進む1
https://www.youtube.com/watch?v=FB8_t9iuV8Q
●6日目ヘムウィックの墓地の未踏地を進む2
https://www.youtube.com/watch?v=C2_LnuLv8LM
●6日目その3 3つのボス詰まりまで一通り探索を終えたし、経験値も満足行くレベルまで稼いだので、一気にボス3連戦
https://www.youtube.com/watch?v=RpGR4I4g3R8
●6日目その4 ボス3連戦の3つ目エーミア。こいつが一番苦労したな~
https://www.youtube.com/watch?v=bKu21jeug0o
※じつはエミーリアだったという・・・。恥ずっ。
●6日目聖杯ダンジョン1。未踏地なのでビクビクしすぎ
https://www.youtube.com/watch?v=D1eHIsWwLmg
●6日目聖杯ダンジョン2。これって自動育成なのかな。どっちにしてもあんまし面白くない>聖杯ダンジョン。
https://www.youtube.com/watch?v=MP6HnSnscDI
●6日目聖杯ダンジョン3。いよいよボスとの対峙!でももう来たくないかも・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=-QK5fCLhHDI
●6日目聖杯ダンジョン3。ボス撃破。これでボス4匹に一度もやられてないことになる。やっぱ体力だね!
https://www.youtube.com/watch?v=KTYZjsXdo6o

で、ここから水曜(休日)のプレイ。

●7日目その1。3匹のボスを倒したあと、行けるところをついに発見!
https://www.youtube.com/watch?v=r7ttVz_xi60
●7日目その2。教会方面未踏探索。ついに!あの見えてて取れなかったソウルが!
https://www.youtube.com/watch?v=3CvEi2pq_Cs
●7日目その3。のっぽに殺されて飛ばされたエリア。
https://www.youtube.com/watch?v=Sdq-VrDV3_c
●7日目その4。やさぐれ何とか方面で黒獣パールに会敵。でも華麗なステップでキメラのつばさ。まだ僕には時期尚早。
https://www.youtube.com/watch?v=xTknK1fkbkU
●7日目合言葉の先方面1。未踏探索。
https://www.youtube.com/watch?v=XX_BAL_IdYk
●7日目その6。合言葉の先2。
https://www.youtube.com/watch?v=jZDwhjPsYjQ
●7日目その7。合言葉の先。未踏探索。
https://www.youtube.com/watch?v=LC_jgwfoAYA
●7日目その8。合言葉方面。未踏探索。
https://www.youtube.com/watch?v=G1xzzg_03Ac
●7日目その9。合言葉方面未踏探索。なかなかの死闘感。
https://www.youtube.com/watch?v=uI0KUT3Bce0
●7日目その10。合言葉方面未踏探索。ゲートを開いて、ボスっぽいところまで到達。https://www.youtube.com/watch?v=Gy2TsfgRaDA
●7日目その11。前回からは打って変わって古教会方面から飛ばされた先。
https://www.youtube.com/watch?v=lzx4suIWc0U

当然のことながら、経験値を稼いでるだけとか、途中でウンコ行ってる時とか、どの装備を強化しようか迷ってるときなんかは録画してなかったりもする。

 それでもこの分量。

つかそんなにアップしなくてもいいじゃん、とも思うんだけど、継続は力というか、自分で録った動画に、「あれどこだっけ?」と忘れちゃったものが記録されてるのを見つけたりすることもあるわけで、見たい方だけ見てやって下さい。とりあえずボス戦関連は、知らない人が見てもそこそこ「間が持つ」かな。あと個人的に「7日目その9」の11分50秒くらいのヘビとの戦いは、カメラがイイ感じに寄って絵的な満足度が高いかな。

全てを振り返るのはいくらなんでも無謀なので、適当に思い出をかいつまんで。

●ヘムウィックの墓地街方面

教会の大聖堂を出て右に行ったところ。最初はスナ夫が大量にいるエリアで、そこを越えると篝火。特筆する敵もいないので、割と気楽に探索。犬が二次片を落としてくれたので、結構がんばりたい気持ちになったけど、マップの構造や敵の配置を覚えるまでは、なかなか気持ちよく稼げるようにはならないんだよな。

同じ敵でも、後に行けば行くほど(強くなればなるほど)貰える経験値も増える。デブなんかは、教会横のヤツが1500くらいだったのに、こっちのエリアに出てくるヤツは2300くらいくれた気がする。
※禁域の森では4810!美味しい!弱いのに!

今動画見ると思った以上に暗いな。この時はストーリーが進むと夜になって、ランタンやたいまつがないと、通常マップすら行軍不可能になるかと思ってたのだけど、何のことはない、

 夜のが月明かりで明るかったという。

今作はホントいろんなところに気配りがされてて、難度や死闘うんぬんとは別として、カーソルが「自分が選びたい方にある」とか、「聞く必要のない質問は聞かない(※ホントにそこに行きますか?みたいなヤツとか)」とか。たいまつやランタンを付けっぱなしに出来たり、月明かりが意外と明るかったりするのも、そうした気配りの一端だと思うんだよな。

旧市街方面も既にボスとおぼしきエリアまでショートカットが開通しており、敵の強さも墓市街方面より弱いので、割となめてたのだけど、とりあえず

「ヘムウィックの魔女」「血に渇いた獣」「教区長エミーリア」
※調べて正確に書いた。

の順で倒すことにした。ボス戦は非常に精神的負担なのだけど、それもこれもそこまでのルートが把握し切れてないとか、キャラが育ちきってないとか、何かやっておくべきフラグがあったんじゃないかという懸案材料が多いから、という点もある。つまり、

 あとはボスしかない、という状況でのボス戦、それも所持金を軽くして、ダッシュで突入するボス戦は、意外なほど「辛くない」。

で、まんまと4体連続でボスの討伐に成功しちゃうんだよね。
※4体目は「聖杯ダンジョンの旧主の番犬」。

一応軽くメモ。

・ヘム魔女 本体は背中の丸い小さいヤツ。派手なファントムはそれほど堅くないけど、本体が2体居るので油断はしないように。この奥に工房を強化する道具があるんだけど、それに気付かずに帰宅して、エライ目にあった。探しまくった。

・血に渇いた獣 「血に飢えた獣」って動画説明に書いた気がする。エミーリアもずっと「エーミア」って言ってる。まぁ歳を取るとそうなるって話。全員間違いなくそうなるって話。30歳?もう年寄りだ。

で、こいつは毒にしてくる。以上。アイテムを毒消しにしてるだけでかなり精神的には楽になるはず。僕の動画では、

 見事に弾薬生成しちゃって、よりピンチに!

まぁ動画だからその方が撮れ高が高くなってよかったとも言えるけどさ。

・エミーリア たぶんもっとスマートな倒し方が絶対あったと思うのだけど、まぁ苦労した。何つかキャラが強化されてなかったらもっとずっと大変だったんだろうな~って相手。途中体力回復に入るのだけど、

 その速度が思った以上に早くて、イイ感じに焦燥感を煽られる。

まぁ倒せたからいいけどね。

●聖杯ダンジョン

この時点で明確に行き場がわかってるところがひとつもないという状況で、いろんなところを探索していたら、とりあえず巨人×2の円形広場から降りたところにあった「合い言葉の扉」が開くことが発覚。

ただ、さすがにボス3体倒してルートが1つしかアンロックされないってことはねぇだろうよ、と。周囲を探索しまくりつつ、勢いで、聖杯ダンジョンにも挑むことに。

結果から言えば、ここは(まだ)敵が弱く、マップの構造に美しさがない、作業的なマップ。例えて言うなら、モンハン4Gのランダムマップみたいなもん。

1フロア内に、レバーとそれに呼応した開かない扉、聖杯ダンジョンを作るために必要な素材などが落ちているので、忘れずに全滅させつつレバーを引き、その先へ進みたい。するとそこにはやや強めの中ボスがいて、
※最下層は大ボスがいる。
倒せば晴れて次のフロアに、という構造。

正直マップも敵も美しさがなく、やっててスゲェ辛かったので、よほどのことがない限りもうやらないと思う。つかまぁ遊び方がわからなかっただけなのかも知れないけどさ。

ただ、ボスはなかなかかっこよかったけどな!
※倒せたから言えるんだよ。

●そこから先

3匹ボスを倒したことで、まずヤーナム聖堂のウェイポイントから、新たなルートがアンロック。その先が医療教会らしく、例の「取れないソウル」のところにも繋がっている。
※取る為には結構な高さからの連続ダイブを成功させなきゃならないけど。でもって中身も大したことないし。

マップはまだ全て踏破しきってないのだけど、ところどころに開かない扉もあったりで、正直ややもどかしいところではある。

そことは全く別のところで、以前2体のデブが出てきた、雷雑魚と散弾雑魚の先の途中にいる、「強化のっぽ」の敵に殺されたとき、

 まんまと別のマップに飛ばされた。

完全に知らなかったので、ちょっと嬉しかったのだけど、それが「やさぐれ何とか」正式名は「隠し街ヤハグル」。それほど広いマップではなく、
※ここにも開かない扉はあったと思うけど
そこそこ強い雑魚と、「黒獣パール」が。

雷を使いまくってくるボスだったので、もし戦う時は「それ用の準備」をしていこうと思う。ああもちろん「思うだけ」なので、実際にはしていかないがな。

そしてメインは「合い言葉の先」にある「禁域の森」。ビックリするくらい広く、個々のオブジェに個性がないわけじゃないのだけど、かなり迷う。敵も毒にしてくるモンスターが多く、単純に頭がヘビになってるピスコディーモンみたいなヤツがリーチが長くてウザ強ぇぇ。たまにブタが出ると癒される。ここにいるブタは2500くらい経験値くれるんだよね。
※さっき書いたけどデブが4810くらいくれる。ウェイポイントから左奥に進んだところにいるので、キメラのつばさでこのウェイポイントまで戻ってきたときは、「そいつを倒してから」夢の町へ戻ることにしている。途中の雑魚やカラスを倒して、約6900の上乗せだ。

現時点でどうしても「見えているのに取れないソウル」が一箇所あり、あとまだ探索が(覚えるのも含めて)完了してないけど、最奥部でボスは一度起動済み。「いかにも出そうだな」というところでは、あらかじめキメラのつばさを「開いた状態でYESにカーソルを合わせて」進入。ゲージが3本出てきたのを確認してすぐさま起動すれば、まず戦う前に戻ることが出来る。

 もちろん戦いたい方は戦えばいいだけのことだけどね。

まず僕は行けるところを潰しておくことにしたのだ。

●古教会の先

デブ2体の先の開かない扉の前で、禁域の森の民家から貰ったアイテムを持ってる状態で「発狂ガス」に食らうと、アメンボーズだかアメンホテープだかが出てきて、

 全く別のエリアに飛ばしてくれる。

まぁ前作前々作で言うガーゴイルやカラスみたいなもんかな。発狂ダメージもない。

で、ここを進軍していったのだけど、あまりにもこの時点で情報量が多くなり過ぎちゃって、
※医療教会や禁域の森などで

 ちょっともう、、、無理!

って感じで、早々とルーラしちゃったんだよね。全部を探索しつくす頃には、そこまでのマップを忘れるしかないっ!みたいな。

特に誰かに急かされてるわけでもないんだし、せっかく46000円も出して買った「素晴らしい娯楽」なので、

 ちょっとペースを落として遊んでいくことにする。

具体的には、禁域の森をもっとしっかり重点的に探索して、「覚えきる」まで歩き回ろうかな、と。何だかんだ言ってガトリング旧市街とか、大聖堂周辺とか、ヤーナム市街とかは「覚えきった」わけだから、ここもずっと居れば覚えられるかな、と。

ただ、毒がウザいんだよな~。回ってて楽しくないのが難点って感じ。

そうそう書き忘れてたけど、武器はもっぱら強いとウワサの「聖剣」に半シフト。回転斬りが欲しいところでは持ち替えたり、二次片が貯まったので、試しにトルトニスだったかな、雷をエンチャントさせてぶん殴る鉄棒も+6まで上げてみた。

聖剣は、溜め攻撃が直線的で斧より当てづらく、片手攻撃の速度が速く、攻撃力が斧より結構高い。
※僕のレベルは現在89なのだけど、筋力に40、技術に25割いている。

 まぁ強いと言われてるだけのことはある。

溜め突きのあと再度R2で、兜割りへの連携になり、それが当たればたぶんダウン。まぁ溜めは斧のが使いやすいし、複数の敵にも強いので、基本はこの2本持ち。

トルトニスは、L1で雷をエンチャントさせ、溜め攻撃UPのコインを装着してると、斧や聖剣より遥かに短い時間で同程度の威力のある溜め攻撃を繰り出すことが出来るのと、エンチャント状態での片手攻撃がそこそこ以上に強く、速いのが長所なのだけど、

 いかんせんリーチが短すぎる。

体感では聖剣の2/3くらいしかない感じで、特に近づかないと当たらないのがツライ。状況次第では活きる武器なんだろうけどな~。
※相手が雷に弱いとか、インファイトをしやすいとか。

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今日はほとんどコピーみたいな内容だったけど、アレはアレで割と面倒くさい。でも自分でもこうしたリストがあった方が見る気になるんだよな。読者様もそうかな、と思ったりです。

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2015年4月 5日 (日)

4月のプレステプラス

頭痛はすれどもネタは書いておかないと夜も眠れないので、少しだけ触れる。今日はブラボーをプレイしない。なぜなら明日朝早くから仕入れだから。あと今にもウンコが漏れそうだから。

なので、今日はホントに短い。そもそもほとんどプレイしてないし。紹介的な、やってもないのに感想を書くな、的な、そんなヤツ。

・モンスターバッグ Vita

パズルアドベンチャーというそれっぽいジャンルは、便利なようでいて実は全然そのゲームの雰囲気を伝えない説明。パッと見ポップでアメリカンなグラフィックは、それだけで、

 僕らの食指を全くそそらない

そりゃそうだ、ブラボーとの対極にあるような見た目だもんな。

しかしここんとこマイナータイトルというか、「一度も聞いたことがないような」ゲームばっかラインナップされるな。やっぱ360のゴールドメンバーみたいに、「金取らないとネットさせねぇよ?」的なことに対する、「お為ごかし」みたいなモンなのかも知れないな。ラインナップは作るけど、期待はすんなよ、みたいな。どうせタダだし、ネットやるのがメインなんだからさ、みたいな。

・ガトリングギア PS3

「ジオメトリウォーズタイプ」の左スティック操舵、右スティック射線操作というインターフェイス、、、っぽい2D俯瞰タイプのシューティング。

正直この説明だけで結構僕的にはソソられるのだけど、残念というか惜しいのは、経験値やハクスラやらの要素が見あたらないところ。ロボを操作する上で、パーツを強化や交換みたいなのはあるようだけど、もう少し「売れ線」を意図してフィニッシュして欲しかった気もしないでもない。

価格も安いみたいなので、それほど大きな期待はしちゃイケナイ感じだなぁ。

・神様と運命革命のパラドクス PS3

日本一のタイトルということで、既にその時点で、「僕には合わないかも」という懸念を醸し出してはいるが、ジャンルとしては「シレン」。つまりローグライクで、かつレベル的な、アイテム的な要素が死んでも残るという、

 非常に僕好みの内容。

ただ、それでもあのギャルギャルした見た目や、そもそもローグライクという「プレイヤーを鍛える」、「知識や知恵の無いヤツには不向き」なメイン部分に怖さも残る。今の僕には、そのまま死んでも残るような仕様が良かった気もしないでもないみたいな?

ブラボーが一段落したらやる予定。つってもその時までプレステプラスの会員期間が残ってたら、だけど。

・バリアントハートザグレイトウォー PS4

PS4はPS3と違って、「スマホで買った時点でPS4のダウンロードに加えることが出来る」のが異常に便利。スゲェな、と。

 ただ、それと内容とは別問題。

第一次世界大戦に兵隊としてかり出されたオヤジを操作するパズルアクション、、、またかって感じだけど、こっちは少しだけプレイして、そして、

 ダメだこりゃ、と。

こんなゲームを好んで遊ぶヤツは、そもそもゲームが趣味じゃねぇだろというくらい、説教クサイというか、お涙頂戴ハートウォーミングの皮を被ったエセ偽善者という内容。

 まさに、、、、↓

・ネバーアローン PS4

これと同じ。これもサイドビューアクションアドベンチャーと、やってることは全くと言って良いほど同じなんだけど、全体的に説教クサイというか、

 エンターテインメントではない

オーラが出てる。「いいゲーム」とか「いい話」とかを紡ぐ方法として、コンピュータゲームという手段を選んでみました、って感じで、楽しさ、面白さが二の次になってる感じが、どうにも好かん。

見た目に騙されてPC版を買ってしまい、その時から「フリープレイに入りそうだなぁ」と以前書いていたけど、まんまと入って軽く消沈気味だ。つまんなかったから「入るのも頷ける」んだけどな。

・オリオリ2

1が即削除の内容だったので、2は余裕のスルー。やる前から「僕には合わない」のがわかりきってる感じ。なんでこれがラインナップに入るのか考えると、やっぱどうしても「期待させないようにするため」という結論に至ってしまうんだよな。こんなのばっかなら、

 いっそのことフリープレイのゲームはいらない

ってユーザーから言ってくるのを待ってるかのようなタイトルだもんな。

 2が1とは全く違うゲームになってたら申し訳ないと思うけど。

それこそプーヤンがブラッドボーンになるくらい変化してたら・・・。いや、プーヤンは面白いからそれは例えとして不適切か。

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フリープレイはここまでで、他にはアーリーというちょっとだけ遊ばせてくれる体験版として、

・ハウツーサバイブ ゾンビアイランド

ハウツーサバイブの続編なのか追加コンテンツなのかわからないタイトル。まぁ本編自体があんまし面白くなかったから、
※僕が下手で、すぐ死んだから。そういうゲームを「面白いと思え」というのは無理があるよな。
本作も華麗にスルー。

で、まぁ通常ならばこんな感じで、「しょっぱかったな」で終わるところなのだけど、実は今月、自分的にちょっとテンションが上がるタイトルも入ってた、それは、、、

・ニードフォースピードライバルズコンプリートエディション 1619円

よくよく調べてみたら、僕の大好きなクライテリオンゲームズ「だけで作ってるわけではない」ようだけど、そのDNAを最も色濃く残しているタイトルであることは間違いないような、そんなレースならぬカーアクションゲーム。

ランボルギーニヴェネーノやフェラーリ、日産ほか、実車を使った「チェイスHQ物」で、警官か手配犯?のどちらかを選んで適当に走るという感じ。

モストウォンテッドも、その前のホットパスートも、全く同じようなゲーム性ではあったのだけど、さすがに最新版ということで、かなりゲームが洗練されている。
※具体的に言うとプレイ中にレースなどのイベントに入りやすく、目的地を設定したり、そこまでのルートを表示させたりがかなり遊びやすく出来ている。

また、PS4という最新ハードで、スペック差を感じやすい最新のレースゲームが1本は欲しいと思っていた僕でもあったので、まさにこれが渡りに船であり、1619円(税抜表示なら1500円)という価格も、内容から考えたら破格に安いという結論。

実際少しだけ遊んでみたところ、

 思ってた通りに綺麗で、思ってた通りに遊びやすい。

ただ、序盤のチュートリアルと、本編の「データ領域」が別扱いになってるらしく、

 チュートリアルが終わっても、ゲーム本編のダウンロード&インストールが全然終わってない

という状況になって、結局それが終わるのを待ちきれずに、昨日は寝てしまった。

正直ブラッドボーンが一区切り付いてからの購入&プレイでもよかったのだけど、この安くなってるのが4/15までらしいので、
※つっても通常価格もストア特別価格で1799円とそう高くもないのだけど。
忘れちゃなんねぇと思ってあわてて購入したって話。

もしPS4をブラボーの為に買ったという人には、地味にオススメ出来るかも知れない。

 なぜなら絵がキレイだから。

まぁそれだけと言えばそれだけかも知れないけどね。

つか意外と書くことあったな。

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2015年4月 4日 (土)

ブラッドボーン~その5~

せっかくこんなに書いてるんだから、やってる人ひとりでもイイから読んでくれてないかな~と思ってたら、マホーニーさんが「マニュアルあるけど?」とご助言&「オレもやってっけど?」支援。

 大感謝しつつも、あ、え、て、見ない!

ここまで見方のわからなかったマニュアルだし、本当に困ったときに紐解く「より所」として残しておきたい気もした。ぶっちゃけ今は全然困ってないどころか、

 快適すぎてマジヤバイ!レベル。

こんな簡単に通過しちゃって、正直かなりもったいないんですけど!?みたいな。ダクソIIの地獄と、ダクソI、デモソで取った「杵柄」がまんまと生きてるというか、

 本作、冷静に考えてみると、スゲェ簡単(断言)。

プレイヤーとしての経験値を踏まえつつ、体感難度を数値で表すとしたら、

デモンズソウル 9
ダークソウル  5
ダークソウルII 10
ブラッドボーン 1

こんな感じ。序盤こそきつかったけど、そこを乗り越え、レベルアップが出来るようになってからは、

 めきめき死ににくくなっている。

初見殺しも少ないし、落ちて死ぬ場所も少ない。
※ガードレールがあるところも多い。
経験値が稼げるだけでなく、HPが半減することもないし、今のところ呪死みたいなのもない。
※発狂や毒は痛いけど、言っても死ぬだけだからそれほどでもない。

まぁ、、、

 クリスはそれが嵐の前の静けさであることに気づいてなかったのだった・・・

みたいなことはあるとは思うけどさ。

ちなみに現状は、ガスコイン神父を倒して、次のボスエーミアと一回戦って死んだ感じ。

 もちろんボスがいないエリアは探索しまくり。レベルも上げまくり。

すでにクリアして周回してる人も多いと思うので、僕のレベルや状況に関して「威張る」ということはないのだけど、

 エーミアまだ倒してないのに、オレのレベル、既に61。

どう?これどう?「そりゃ簡単にもなるよ」って話。体力は1193だったかな。攻撃力は220くらい?
※二次片を2回使って、結晶石も攻撃重視でセット。

 稼ぎの周回が楽しくて楽しくて。

ヤーナム聖堂から、左に出てのっぽ2体、巨人1体、ゲートをくぐってオヤジ2体(やや右側から近づくとカラスが起動しない)、カラス4体、鉄球巨人1体(向こう側に結晶トカゲ。でもくれるのは血石の欠片)できびすを返し、階段を上ってファイア雑魚、カラス、のっぽを倒し、巨人2体、脇道のカラスと、ここでしか見かけたことがない地味に堅い長髪雑魚1体(なんかエンチャントアイテムくれる)。

順路に戻ってゲート先の左のっぽ、犬、右のっぽ、階段脇にそれて、仕掛けゲートの奥ののっぽ2体、きびすを返し階段を上り、左の見張り台の鎌夫、斧巨人、右の見張り台のスナ夫。階段を登って棒雑魚2体、雷雑魚のいた円形広場方面に落下で移動、スナ夫2体を落下しつつ倒し、デブ2体でルーラ。
※デブは油断すると死ぬ。でも一体1500の経験値は美味し過ぎるっ。

銀玉とビンがかなり貯まるので、ある程度売っておくのが面倒と言えば面倒だけど、一周7分くらいかな、経験値は15000くらい?ルーラは夢の町まで戻らないけど、敵は再生するので、そのまま周回もよし。

先まで進めば当然これより効率の良い稼ぎは出てくるとは思うけど、やってて楽しいってのが大きいんだよね。攻撃力が高くなって、回転斬り2回で巨人が倒せるようになってからは、

 楽し過ぎる・・・

思わず口に出して言っちゃったもん。

●ヘムウィック方面

 夢の町側のウェイポイントが隣になってるのに気づくのに3時間くらい掛かった。

まぁそれはそれとして。

名前は違ったかも。っていうかしょっぱな思い切って(死を覚悟して)ダーーーッと踏破してみたんだよね。そこら中から銃で撃たれまくるけど、走ってればまず当たらないし、犬とかも超絶スルー。一つ目の扉は普通に開いて、二つ目は「仕掛けで閉じてるから開きませーん」。そですか。

で、戻ってくる途中で二次片をいくつか手に入れ、先に挙げた攻撃力まで強化出来たというわけ。

踏破して手応えを得たので、今度はゆっくり全滅させながら進む。正直スナ夫が異常にいてびっくりしたけど、銀玉を補充したいときは便利であろうな、とも思った。

ルート的に特にクセがあるところもなく、納屋みたいなところの先で「ボス出そうかな?」という部屋?に出たので、怖くなって一時撤退。2万以上経験値持ってたしね。

敵の配置がまばらで、落ちて死ぬリスクがほぼなく、マップが明るいという天国のようなエリアだった。現状のままなら探索も余裕だけど、今回はいつ夜になるかわからないので、きっちり各方面で「ボス詰まり」まで確認しつつ、やれることを全てやってから、ボスを倒して行こうと思った。

これは僕の想像にして推測なのだけど、
※間違ってても言わないでね。
ボスを倒すごとに時間が動くとするなら、エーミア、ヘムウィック、なんとか街(ガトリング方面)で3体のボスがいたとした場合、

 3体を立て続けに倒して、また朝にすることも出来たりするのかな、

と期待してるんだよね。それまでに明るい方が取りやすいソウルとか、落ちやすいポイントとかを確認しておいて、レベルも十分満足出来るまで上げておいてさ。

 考えただけで楽しそう!

で、そんな「なんとか街」方面は、、、、

●なんとか街<調べろよ

毒の雑魚がワラワラと出てきたり、あれほど恐ろしかった大型犬が出てきたりして、結構「死にやすい」ロケーションにはなっていたのだけど、

 いかんせんこちらのレベルが高すぎる。

すなわち、普通なら泣き叫ぶ阿鼻叫喚地獄絵図コースなのが、ほんわかポエポエハッピーライフコースにコースチェンジ。何つか食らってもやばくないというか、「何とかなっちゃう」感じ?次々にショートカットの扉をアンロックして、特段ヤバイにおいもしない。
 まぁ死んでないと言えばウソになるけど。

それでもマップの把握以上に早くルートが開拓されていく感じで、こっちもこっちで「もったいないかなぁ」と思ったり。

つかやっぱレベルアップで防御力も上がるのが「優しくて易しい」のかな、と思ったり。

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とにかくまだ何が欲しいモノなのかもわからない状態なので、
※そりゃ二次片は欲しいけどそゆんじゃなくて。ちなみに血石の欠片は現在90個くらいある。最終的にというか、近い将来二次片も無限に稼げるようになりそうだとは思うけど。
聖杯とか啓蒙とかはガン無視でいいかな、と。

 レベルさえ稼げれば、クリア不可能ってことにはならないでしょうよ、と。

あと自分には斧さえあれば武器は他にいらねぇんじゃね?とも。いるかも知れないけど。

今回のプレイ動画は↓こんな感じ

●経験値稼ぎ超楽しい!
https://www.youtube.com/watch?v=O_JInxsVUbI
●ダッシュで踏破!未踏の地
https://www.youtube.com/watch?v=hG4nA5ph-O0
●ガトリング方面 未踏の地1
https://www.youtube.com/watch?v=jairK_Vu81Y
●ガトリング方面 未踏の地2
https://www.youtube.com/watch?v=oVnwCB0HgsU

全てプレイ中録音で、シェアファクトリーは使ってないので、声が小さい。でもやっぱ初見時の空気は貴重かな、とも思って。つか録画は、終了前10秒くらいでアナウンスが欲しい気がした。でないといきなり終わっちゃって「アワワ」ってなるんだよな。続けて録画するときはいいけど・・・。

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2015年4月 3日 (金)

メトロヴァニア

最近ウチのブログでヒョコヒョコ顔を出す表現。「メトロイド」と探索型ドラキュラの海外タイトル「キャッスルヴァニア」をブレンドした造語で、つまり、

・2Dサイドビュー
・リアルタイムアクション
・任意スクロール
・アイテムで行動半径が広がる

そんな特徴を持ったゲームに、Steamでプレイヤーが付けるキーワード。

メトロイドも月下の夜想曲も大好きな僕は、このキーワードが付いてるだけでテンションがやや上向き、興味の度合いが強くなる。

実際、探索させる=プレイヤーによって手に入るアイテムのタイミングや体力MAXアップアイテムの取得量に差が出る為、基本となる難度はそれほど高めに設定されず、しらみつぶしに探しまくれば、かなり難度を抑えたプレイが出来る点で、「とても僕向き」なジャンルと感じていた。いわゆるRPGが経験値、レベルによって難度を下げることが出来る点を、探索に置き換えているわけだ。

メトロイドプライムなど、中には3D箱庭タイプもあるが、Steamで称されるものは前述の通り「2Dサイドビュー」のもの。2Dは3Dよりも情報量が少なく、マッピングもしやすいし、サイドビューはゼルダのような俯瞰ビューと違ってアクション要素を強めにしやすい。
※緊張感や達成感はサイドビューの方が上げやすいが、ダラダラと遊ぶには俯瞰の方が居心地がよかったりはする。

メトロイドが出た当初は、そのゲーム性の懐の広さ、
※探索するのがまず楽しいし、強くなっていく、その強さが永続的であることも、その前に出たゼルダ以上に実感出来た。もちろんクライマックスの演出や音楽の良さも重要な加点要素だったけどね。
ジャンルとしての新鮮さにいたく感動&感心させられ、特にゼルダにはなかった「ボムジャンプ」や「スペースジャンプ」
※初代でもワンシーンだけ「空中でジャンプをすることによってしか取ることが出来ないミサイル」がある。
などの、ある種裏技的なテクニックに、「奇跡のチューン」を感じたものだ。

月下の夜想曲もまた、そんなメトロイドの面白さを内包しつつ、RPG要素、やり込み要素を加味して仕上げた傑作。メトロイドでテンションが上がった新アイテム、新武器の取得時の楽しさを、カテゴリー含め大幅増量。当時スーファミ版でビジュアル進化が停滞していた本家を大きく更新するルックスもまた、「メトロイド難民」と化していた僕のハートを撃ち抜いたものだ。

 まぁその分後続の3Dヴァニアに対する落胆も大きかったのだけどな。

そんな二つのパイオニアだからこそ、ひとつのジャンルとして造語が作られたわけだけど、最近プレイしたいくつかのタイトルが、

 意外とそれほどでもない

ということに気付いたりもしている。最近プレイしたタイトルと絡めて、「違い」を書いてみる。
※概ね最近プレイした順

●シャンティ リスキーズリベンジ

グラフィックはスーファミレベルで、操作感もかなりメトロイドに近い。減った体力を稼ぐために雑魚を頻繁に倒したり、ある程度ゴリ押し出来る難度もイイ。違うのは、

・一部アイテムの取得順をプレイヤーに委ねているところ。
・会話シーンが非常に多く、英語なところ
・(ダンジョン以外の)マップが狭く「探す」要素が希薄なところ

重要なのは二つ目と三つ目。

二つ目は英語であること以上に会話の多さが全体のテンポをよどませ、かつ「文章なしでプレイを続けられるように仕上げられてない」感じがある。そしてそれはそのまま三つ目の「マップの構造と探す楽しさ」にも影響していて、狭いんだけど奥行きが浅いというか、たとえばゼルダの木を燃やしたり岩を押したりや、メトロイドの壊せるブロック、通過出来るブロックを見つける楽しさがない。逆に言えば「探す煩わしさ」がないとも言え、クリアまでの時間をより濃密に「し得る」チューンでもあるのだけど、ウェイポイントの位置や、一つ目の任意取得アイテムの仕様によって、微妙なよどみになっちゃってる気がする。

以下の作品にも言えるけど、当たり前の話全てが「メトロヴァニア化」する必要はない。ただ、自分の中で「こうあっていたらもっと楽しめたんじゃないか」ってのは、やっぱりあると思うんだよね。

「リスキーの復讐」という、前作の悪玉を持ってきてる点で、どうしてもストーリー説明に取られる時間が多くなってしまうのは致し方ないのかなぁと思いつつ、やっぱりこの手のゲームにストーリーはいらないと思う自分もいて、だったらざっくり目的地のエリア(最も近いウェイポイントだけでもいいから)を通知するようにして、画面内の探せる要素をもう少し増やしてくれた方が、より神に近づいたんじゃないかなぁと思ったりはしたな。

地味にして絶対的欠点としては、ウェイポイントの利用に「YES NO」の選択要求が多すぎるのはある。使いたいから起動してるわけで、「起動しますか?」「どこにいきますか?」「ホントに行きますか?」の三つの選択肢は絶対多すぎ。「どこに行きますか?」だけで必要十分。メトロイドのようにエリアチェンジエレベーターに誤って乗っちゃって、長いロードが入るというわけでもないのだし。

メトロヴァニア指数 50%

●ストライダー飛竜

何よりもマップの広さに対して得られる「見返り」が少ない。アクションのウェイトが高く、探索や発見の要素が希薄。「メトロヴァニア要素があるアクション」という感じで、そのプレイフィールも、勢い「普通のアクションゲーム寄り」になっている。

もちろんそれが本作の目指したところであることは間違いなく、映画的演出やクオリティの高いルックスを「ストライダー飛竜」というお題に合わせてブラッシュアップし、その肉付けで、「そういう要素」を加味したというところだろう。

なので、遊んでいてもほとんどメトロイドっぽさを感じることはなく、それはそのまま「逃げ道=弱者への救済措置」のなさになってしまっていて、対象とするプレイヤーの層を狭めてしまっている気がした。見た目で楽しませるゲームと見せかけておいて、その実純度の高いアクション難度と、煩わしい雑魚戦。経験値があるわけでもないし、個人的にすごく気になったのは、

 体力がどのくらいあるかわかりづらいところ。

ハートやカプセルの枠がない、継ぎ目のないバー、それも初期値がバーの半分以下で、今後増えていくのだろうなぁと思わせつつも、「なんだかスゲェ損してる気にさせた」。なんで最初からレベルドレイン食らってんの?みたいな。

あと、このメトロヴァニアっぽい仕様にして、体力やら弾薬やらの回復を任意で出来るようにするのなら、被弾時にどのくらいのダメージだったのかが数値(もしくは明確な表示)でわかるようにした方が、より「スッキリする」とも思った。「ハート1つ分も削られた!」みたいなのがないので、イマイチ痛さが実感出来ないんだよね。

結局のところメトロヴァニアの良さというのは「逃げ道」にあるのだなぁと感じさせた一本だな。この飛竜のプレイフィールは、ほとんど一本道だもんな。

メトロヴァニア指数 10%

●スチームワールドディグ

そんな「逃げ道」満載なのが本作。探す楽しさ、集める楽しさがあり、かつシャンティほど希少性がないアイテムの収集なので、ショップでの任意購入も割と気楽に出来る。後半操作性がメキメキ良くなっていくのはまさにメトロヴァニアの面目躍如であり、ウェイポイントを任意で設定出来たり、必要最低限の会話で物語が紡がれているところなど、非常に遊びやすさを追求してる感がある。

では何がメトロイドやドラキュラと違うのか、足りないのかと言えば、

 敵を倒す楽しさが希薄。

ほとんど障害物程度で、ボスも少なく、多少のパズル要素はあっても、全体的な華がない。マップの見た目もほぼ変わり映えせず、「面白いんだけど淡々としてしまう」感じ。

クリア後に、「裏面とか2周目とかあるよね?」と期待してしまったほどボリュームに物足りなさが残った。このシステムなら、もっと難度の高い、自由度の高いマップエディットで、ハードなアクションを要求する面や、パズル仕様の面、多彩なボスとの戦闘など、もっともっと多種多様な面白さを織り込めたはず。クリアを一つの節目として、もう少し世界に「居させて」欲しかった感じだな。

メトロヴァニア指数 70%

●テスラグラッド

世間的知名度はかなり低い本作だけど、マップの構造はとても良くできていて、進めれば進めるほど移動や攻撃が楽になっていくのがイイ。アイテムの効果も大きいし、見つけた時が素直に嬉しいというのは、結構重要なポイントだと思う。

違いとしては、メトロイドよりパズル要素が豊富で、それがそのままカラーになっているということと、マップがかなり狭く、ボリュームがないということ。しかし、アイテムを完集(もしくは概ね)することでアンロックされる要素が、最後のやり込み、探索モチベーションを大いに刺激し、全体的なプレイ時間は短くとも、スチームワールドディグ以上の達成感を味わわせてくれた。せっかくいろいろ出来るようになったんだから、それを使ってマップを縦横無尽に探しまくりたい。でも面倒ならクリアして終わればいいよ、という「らしさ」がよく再現されてたところだと思う。

やわらかではあるけどルックスも良く、ボス戦などのメリハリもあり、今振り返ってもかなり良くできたゲームだった。PSプラスのフリープレイとかでリリースされたら、きっともっと評価されるタイトルだと思うな。

メトロヴァニア指数 60%

●ショベルナイト

完全に飛竜型メトロヴァニア。ポータルタウンがあり、そこからダンジョンに行くかのごとくアクションマップをチョイスし、クリアするタイプ。ゲーム自体はほとんど完全に一本道のアクションゲームなので、遊んでいてメトロヴァニア(メトロイド?)を遊んでるような感じは一切無い。一応Steamのジャンルで設定されてたので、、、。つか面白くないわけじゃないんだけど、逃げ道がないからモチベが得にくいんだよな。難しいし、、、。

メトロヴァニア指数 10%

●YOU HAVE TO WIN THE GAME

見た目の寂しさ、音楽のなさ以上に、アイテムが少なく(ポーズメニューみたいなのもないし)、難度が高めで、逃げ道がほぼないアクション仕様のメトロヴァニア。飛竜と比べマップが狭いのは好印象だが、頻繁にあるチェックポイントが逆にそのエリアへ縛り付けることになり、「探索アクション」を感じるのは、かなり後半になってから。

結局自分は謎に、というか単純に「道」を見つけることが出来なくて投げてしまったのだけど、フリーだし、操作性自体は悪くない。ファミコンライクな画面に抵抗がなければ、そこそこは楽しめるハズ。いかんせんアイテムが少なすぎるかな。

メトロヴァニア指数 20%

●ヴァルディスストーリー

アクション要素が高く、ボリュームもある。月下の夜想曲レベルのルックスと、完成度の高い操作性、ドット絵のデザインもよく、ぶっちゃけかなり良くできてた。ただ、残念ながら英語で、かつ、特に日本人でプレイしてる人も少なくて攻略情報もなく、、、結局行き先がわからなくなって詰んじゃって投げちゃったんだよね。

音楽もよかったし、地味な稼ぎ要素もあったし、、、

 クリアまで遊べたら評価がスゲェ高まったんだろうな~

というタイトル。またイチから(いろいろ忘れてるだろうから)やり直してみようかしら。たぶんかなりメトロヴァニア、特に月下方面での類似性が高い感じ。あくまで僕目線だけど。

メトロヴァニア指数 90%

●ローグレガシー

「メトロイド」より「ローグ」をプッシュされすぎているので、
※タイトルもそうだし
言われるまでこれがメトロヴァニアだとは気付かなかった。というか、

 マップがランダム育成=探索する楽しさが希薄

確かにサイドビュー2D表示ではあるし、アイテム的なものを集めて自キャラが強化されていく点、何より、マップグラフィックの「月下っぽさ」はかなりのレベルではあるが、プレイフィールはむしろハクスラに近い気がする。まぁコレクト要素があるわけじゃないけど。

メトロヴァニア指数 20%
※指数は低いがゲームは本家に負けず劣らず面白いと僕は思う。

●アクションモグラ

これもショベルナイトのように、アクションマップにポータルタウンから移動するタイプ。アイテムの取得によって行動半径が広がる2Dサイドビュー任意スクロールという点で、メトロヴァニアではあるのだけど、やはり逃げ道が少なく、難度も相応に高いのと、たまたま僕が(当時)他のゲームと平行してやってて、そのままドロップアウトしてしまった。

ゲーム自体は非常に完成度が高く良質なもので、かつフリーウェアなので、まだプレイしたことがない人で、アクションゲームが嫌いじゃない人には、諸手を挙げてオススメ出来る。なんつってもタダってのはデカい。

途中で諦めずにクリアまでがんばればよかったかな~。

メトロヴァニア指数 10%

●洞窟物語

言われるまで気付かなかったけど、確かにこれもメトロヴァニア。マップ移動、アイテム取得、武器の選択から、アクション要素の度合い、果ては音楽のクオリティの高さまで、結構な要素で共通点がある。でも逆に言えば言われるまでなぜ気付かなかったのか。

 キャラ立ちが激しく(こちらの方が)上。

2頭身のファンシーなキャラは、セリフもユニークで、ゲーム性以上にその世界観の印象が強く残る。他にも探索要素の希薄さ、マップの狭さなども違いがあるけど、やはり大きな違いは世界観だと思う。

今更僕が語るまでもない傑作だけど、

メトロヴァニア指数 50%

指数にするとそれほど高くない印象だな~。体力UPアイテムがないからかな。
※なかったよね?

---------

さっきも書いたけど、メトロヴァニアと同じならいい、似てれば面白いというわけじゃない。ただ、自分が今求めてるゲーム性が、結構そういうところに近いかな、と思って書き出してる次第。

また共通点として、一度クリアしたマップを再度踏破したくなる、「リプレイ性」が高い点もあるかも知れない。実際スチームワールドディグでは、クリアタイムの短さでクリアされる実績があったりするし、
※時間的にもまさにメトロイドと同じ2時間だったりするし。
「知ってること」が2周目の難度を大きく下げ、気持ちよく楽しく爽快なプレイアビリティを実現する可能性も高い。

アクション性の高さゆえに、スマホでは同様のゲーム性を構築するのが難しいジャンルであり、逆に言えば「ゲーム機らしい」面白さを持ったジャンルでもあると思う。昨今特にグラフィックに依存しない
※上記で言えばシャンティやYOU HAVE TO・・・みたいな
ゲームもリリースされているわけで、

 今普通にファミコン版メトロイドがリリースされても、相応に評価されたんじゃないか、

とも思うんだよね。まぁそれを言い出したら初代ゼルダでも初代ドラクエでも初代ウィザードリィでも同じなのかも知れないけどさ。

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2015年4月 2日 (木)

ブラッドボーン~その4~

シェアファクトリーを使って作った動画は名前のところがBloodborneからShareFactoryに変わってるのだけど、それをブラボーに書き戻しても、最後の「R」マークがどうやって入れたらいいかわからない。記号とかにあるんだろうか。あと「TM」の小さいヤツ。

昨日までやり過ぎてたので、今日はごくごく軽く。っていうか、頭が痛かったので、バファリンを服用。いつもなら一錠で十分効くのに、今日は効かず、思わず二錠目。

 無事に頭痛が治まったので、プレイ開始。

いいのかそれで!?

つってもまぁ0時半くらい?そんなにはプレイしない。余談だけど、今日はかみさんたちもいなくて、日中外は雨だったのだけど、愛猫カンナがどうしても「出せ!」というので、

 昼飯休憩時(12時過ぎ)に放出。以後僕が帰宅する20時まで家には戻れない状態に。

オメェが出たいって言ったんだからな!ってなもんなのだけど、僕が帰宅したら即帰ってきて、いつにもまして甘えてきた。よほど外で寂しい思いをしたのか、、。つってもヤツは翌日にはまた忘れて「出せ!」って言ってくるんだがな。

 っていうか甘えてるんじゃなくて怒ってるのか!?

今日は軽く経験値だけ稼ごうかな、とも思ったのだけど、開始時にキレイに消化してたので、
※手持ちがほとんどなかったので、
そのまま新天地に赴くことにした。

「新天地」と言っても、「この先が新天地」とわかってるところはない。とりあえず怖くて足を踏み入れなかった先に進んでみて、

 そこが一部屋で終わってても、それはそれで新天地

って話。

ちなみに、最初の巨人が出てくる墓地を左に移動し、道なりに進んだ先にいる鉄球巨人を倒した地下、ここなんかは、

 まんまと一部屋だけで、奥には開かない扉と宝箱があるだけ。

こういう宝箱って超怖い。正直露骨なトラップより怖いんだよね。

 露骨なトラップよりミミックのが強いから。

でもまぁ問題なくオープン。

そんな感じで行ってなかったところの一つが、犬1匹と雑魚3匹がいて、階段の上から犬2匹、上の踊り場で銃雑魚がいる近くにある、「ゴゴゴゴ」って棺を動かして入る地下と、その先のエリア。つか、

 どこがどうなってこんなところに出るのか

って感じなのだけど、ともかくソコは「普通に外」で、夕陽がキレイな市街地。入る前に、「狩人は入ったらコロス」的なメッセージがあり、

 それを真に受けて入らなかったらゲームはそこで終了しちゃうので、

そのまま進入。「あれほど言ったのに、、ンもう!」とプンスカされながら、エライ遠くからガトリングガンを連射。障害物の影に隠れつつ進軍というところ。

ぶっちゃけここに出てくる雑魚は、新顔だけども弱く、

 むしろこっちが順路か!

って感じ。巨人方面の方が明らかに敵が強くて、
※雷雑魚なんて、もはやオーパーツみたいな強さだったしな。
折れちゃう人は折れちゃうんじゃないかとすら思ったけど、、、

 って書きながら思ったけど、むしろそういうキツい方面で心を折られてから、こっちの癒し空間に来る方がよかったのでは?とも思うな。

その方が結果的にどっちのイイ面も味わうことが出来る気がする。基本レベルを高めにプレイするから、本来の順序で行ったら「みんな雑魚」になりかねない。
※実際は絶対そうならないのだが。特にボスが。
だったら最初にキツい方に行って、思う存分、

 オーパーツなアイテムを回収してから、癒し天国に戻るのも可なり。

話は前後するのだけど、以前デブ手に入れた「重い血晶石」あれ、何とビックリ!

 はめたり外したりが自由自在だった!

あとで紹介する動画でも言ってるけど、FF7のマテリアみたいな感じで、2つある武器スロットに自由にセット出来るアイテムだったんだよね。さっき出てきた新顔雑魚なんかが割と頻繁に落としたりしてたので、

 おそるおそる
※もし外せなくても後悔しないように
弱い武器に最弱の血晶石をセットしてみたら、、、

 まんまと外せたって話。

で、たぶんなのだけど、この血晶石にはレベルが設定されていて、より強力なモノ、上位互換で数値の高いモノが、先に行けば行くほど手に入るバランスになっていると思われた。

 手元には、なぜか「レベル7の血晶石」が。

パラメータの上昇量が「物理攻撃7.3%&HPマックス時プラス2.3%」。パッと見さほどでもないかとも思うのだけど、コレがなんと!

 一気に30近く攻撃力UP!

その上、

 1レベル攻撃力に割いたら、3UP!!※それまでは1しか上がらなかったのに!

どういう内部計算なのかわからないけど、とにかく1レベルで3も上がるというのは、ぶっちゃけ美味しすぎる。

 ・・・ガトリング野郎を倒す前に知りたかったぜ・・・。

そんなわけでガトリング戦についてなのだけど、

ここは道中、さっきも書いたように銃弾の雨あられにさらされまくる。なので、あまり悠長に探索とかは出来ない感じだったのだけど、途中で銀色の騎士、通称銀騎士が出てきたり、どう考えても落ちるしかないよなぁここ。でも落ちたらダメージ痛いだろうなぁここ。でも落ちるか、、、あ、途中に足場があった!向きを考えて落ちればよかったぁぁぁぁ、、、死ななかったぁ~、よかった、、あ、カラスにう、わ、え、、、銀騎士も、、え、、、

 死んだーー。

みたいな?イイ感じに緩い?トラップ。何つんだろうね、こういうのは罪が無くてホントいいと思うよ。気軽というか気楽というか。ガトリングが降り注いでるってのは一見辛いけど、障害物がないわけじゃないし、ちょっとずつ地形や敵を把握していくのが楽しいんだよね。

 まぁ落ちなくても普通に階段とかあったわけだけど。

ひとまずダッシュで奥まで移動して、ガトリングの視界から逃れ、あとは銀騎士を釣ったり斬ったりで倒した。コイツはここまでで初めて「自己修復能力」のある雑魚だったので、のんびりしてると満タンまで回復されちゃったりもしたのだけど、ぶっちゃけ言うほど堅くなかったので、まぁ何とか討伐。

で、本ちゃんのガトリング氏(うじ)の方は、、、

戦いの場は高い塔のてっぺんで、そこから台座に座ってガトリングを撃ってきてた。つまり、一対一の戦いではその武器を使うことが出来ず、普通に銃と剣を使う人型モンスター。

 つっても固さは十分過ぎるくらい十分で、今回初めて、

 「油壺を当てつつ火炎瓶を当てる」

というのを実践したにも関わらず、

 削れたHP、わずか1割ほど。

それじゃあらちが明かないなぁと思って、それでも何とか倒したい。何だかんだ言って1万くらい貯金しちゃってるし、、、。

 まぁその直後のプレイでカラスにフルボッコにされて溶かしちゃったけどさ。

ただ、そこで1万溶かしちゃったことが逆によかったと思う。リラックスして何度もやってればいつかは倒せるだろうって気になったから。

 案の定次の戦いでまんまと転落死させることに成功!勢いあまって僕も転落死!

自分が落下しながら下の方に「ボスが落としたと思われるソウル」が光ってる、、、。あれって回収できんのかなぁ。軽くへこみつつ、すぐさまリトライ。っていうか、

 すぐさまリトライ出来るほどロードは短くないがな。

でもリトライ。いつものように雑魚を倒しながら進軍するも、

 いつもの場所でガトリングが飛んでこない!壊れたか!?

おそるおそるヤツのいた場所に登っていくと、、、

 まんまとソウルが落ちていてホッとする。

これを手に入れると、ショップの品揃えがちょっと増えるヤツ。でも斧が大好きなのでたぶん使わない。

余談だけど、みんなは「斧」って字、すぐ書ける?そりゃ今は見てるから書けるかも知れないけど、僕、こないだ書こうとして書けなかったんだよね。そんなに感じが不得意ってわけじゃないと思ったし、これまでイヤってほど見て、こうして打ってきてた文字だったんだけど、いざ書こうとしたら「父」の下がどうにも思い出せない。で、調べてみてあらためて書いてみてビックリ!

 生まれて初めて「斧」を手で書いたことに気付いた!

日常で「斧」って単語は絶対書かないってことに気付いた。いやホントに。ゲームのメモとかでも割と気軽に「おの」とか「オノ」とか書いちゃう感じで、「斧」って書いたことがなかったんだよね。どう?みんなはしょっちゅう書いてる?斧。日本人の中には、一生書かずに死んじゃう人、相当いると思うなぁ。1億人くらいは書かずに生きてると思う。マジで。もっとか?

・・・

プレイ内容はホント1時間ちょいくらいだったので、書くこともないかなぁと思ってたけど、いざ書いてみるとボチボチな長さになってホッとする。でも最近はネタ不足というか、ブラボーやりすぎでストックがないんだよね。もし体調崩したりして途切れたらごめんって感じ。つかこんな長く書く必要全くないんだけどな。しょうがないわな、書きたいんだから。

あ、一応今回の動画ね。誰も見ないとは思うけど。今回もシェアファクトリーでアフレコしたのだけど、

 マイクを近づけ過ぎて、しょっちゅう音が割れてる。

やっぱやり過ぎは良くないな、と学んだ次第だよ。

●4日目「火薬庫」撃破
https://www.youtube.com/watch?v=VOg8EWJNOlI

ではでは。

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2015年4月 1日 (水)

ブラッドボーン~その3~

やっている。やり過ぎている。木、金、土と毎晩4時過ぎまでというのは、
※ブログを書いている時間を含めたとしても
44歳のオヤジにはキツ過ぎる。正直ちょっと体調が悪くなってきているのを実感してるところ。

なので、今日はあまりプレイせず、昨日の顛末を綴っておしまいにする。正直ここまでゲームのことを考えまくってしまうレベルのタイトルというのは、ライトニングリターンズ以来という気もしないでもないが、いやいや、

 やはり楽しいゲームのことを考え、綴るのはイイ。

つまんないとか合わないとかケチョンケチョンにこき下ろすばかりがクリスの求めるモノじゃない。やっぱり楽しいゲーム面白いゲームには、

 全面的に好意的なのだ。

とりあえず記憶力は低下の一途をたどっているので、思い浮かぶままに感想やら何やらを書いていく。

●パラメータは体力が重要

目で見てゲージが伸びていくのが、何とも実感があって良い。最初スタミナと同じくらいだったのが、今では体力が約倍ほどもある。つまりは、同じ攻撃でもそれほど痛くなくなってきているわけで、回復薬の効果はどうやら比率のようなので、
※30ポイントではなく30%回復、みたいな。
割けば割くほど効果を実感出来る。

今作はほぼどのパラメータに振っても「防御力も」上がる仕様になっていて、「詰み」を回避しやすく、レベルを上げればあげるだけリスクが減っていくのもありがたく、ヘタレプレイヤーに「優しい」。だからこそミスをしても怒りの矛先は自分に向くし、またがんばろうという気にもなるのだ。

攻撃力は1ポイント振っても1しか上がらなくなっているので、しばらくは体力に振り、
※持久力は現時点で回転斬りを連続で2回使えるようになっているので、そこから先はまだいいかな、と。
上限UPが30前後から「カクッ」と下がる頃に、攻撃力なり技術なりにシフトしていこうと思う。

●巨人の倒し方

僕のペースは決して早くない、いやむしろ遅い、いやいやむしろ鈍亀、いやいやいやむしろバックステップ、いやいやいやいや実際は振り向いて全力疾走なので、今更こんなことを書いても誰の得にもならないかも知れないが、

 とりあえず僕の備忘録にはなる。

なるべく後ろから近づき(徒歩で)、相手が振り向くモーションに入ったら即溜め開始、スタミナが104とかだと、発動後すぐにボタンを長押しし始めると、モーションが終わってすぐ溜め始めてくれる。2発食らわせたら、一旦バックステップして再度溜め攻撃。ダブルスイングの後、闇雲に攻撃しても倒せるには倒せるが、こちらの方がスマート。

ちなみにこいつらだけで血石の欠片が30個以上貯まったわ。

●石槌買ったけど、、、

あんまし実感出来ない。仕込み杖も軽い武器が欲しいかも、と思って+3まで育てたけど、全然弱い。斧がやっぱいい感じ。っていうか、たまたま選んだ
※要求パラメータがもっとも高かったから。
のだけど、ホントコレにしてよかったと思うね。

●雷雑魚

巨人の先の長い階段の途中で右に入ると、円形のスペースに一人たたずむ「ジェダイのようなヤツ」。武器に雷のエンチャントをして、結構な高速モーションで斬りかかって来るのだけど、

 実はこいつ、超堅ぇ。

そもそもモーションが速くて回転斬りが当てられず、何つか結構じり貧な感じでいつもやられてばかり。

しかし「そういう強敵にこそおいしいご褒美が待っているもの」。自分なりに租借して実行した。

っていうか、「さあやるぜ!」と思って釣りに行ったら、

 なんと!

 まんまと!

 その奥からもう一体!

そいつはどうやら散弾銃をぶちかましてくるヤツっぽく、

 接近戦で被弾したら目も当てられねぇ・・・

一旦引いてそこに至るまでの雑魚を掃除し、「やるぜ!」と戻ってみると、、、

 散弾雑魚がボーッと突っ立ってる。雷雑魚の姿は見えない。

とりあえず「どこまで付いてくるのかな?」ときゃりーぱみゅぱみゅっぽい笑みを浮かべながら引っ張ってみると、

 こいつ、どこまでもどこまでもどこまでも~(C:中島みゆき「狼になりたい」)付いてきくさる!

でも階段の上りしなのところでまんまとパターンにハマり、こちらを撃ってくる時は柱で回避、近づいて来る時に回転斬り、もし食らったら距離を取って回復を繰り返し、

 無事討伐!経験値3420!超美味しい!でも強い!アイテムは銀玉9個!超しょっぱい!

その足でもう一体の雷雑魚の元へ、、、。さっきの散弾雑魚は復活するかどうかわからないので、倒せるなら両方一度に倒して、その先を少しでも探索した方がいいという結論に。

雷雑魚も同様に引っ張ってきたが、きゃりーちゃんほどはしつこくない。ん?なんだかよくわからない話になっているが、とにかく途中で引き返すポイントがあったので、そこで粘り強く削っていく。回転斬りは特別リーチが長いわけではないが、それでも2回目が当たれば吹っ飛ばせるので、こういう状況ではすこぶる有利なのだ。

ほぼ一度も攻撃を食らうことなく討伐に成功。こいつも経験値3420!ドロップは武器に雷エンチャントを施す消費アイテム。もったいなくて使えるか!

ちなみにこの2戦に関しては、始めてシェアファクトリーを使って「後付けで」解説音声を乗せ、トリミングし、レンダリング(エンコード)し、Youtubeにアップした。つかこの動画は二つとも似たような作り方をしたはずなのだけど、なんだか画質が全然違うというか、他の動画もだけど240pのものと720pのものがあったりして、イマイチ意味がわからない。

アフレコでマイクを片手に録音したため、いつもより声が聞き取りやすいはず。もしよかったら見てやって下さい。それほど死闘じゃないけどね。

○散弾雑魚戦
https://www.youtube.com/watch?v=hPFEmJy0drE
○雷雑魚戦
https://www.youtube.com/watch?v=JSmYcofp4VI

●円形広場の向こう側へ

これまでも何カ所か厳しいポイントはあったけど、
※2匹の大型犬とか
ここはかなり厳しかった。高台から降りると、銃持ちに中雑魚を含め雑魚4、5体が一気に攻めてくる。かといって高さが違うから思うように攻撃も出来ず、泣きそうになりながら一気に抜けて振り向きつつ攻撃で対処。

「一気に抜ける」スタイルは、多くのゲームでは雑魚を起動しまくってしまって、逆にじり貧になってしまうケースが多いのだけど、ことブラボーに関しては、雑魚たちの「追跡距離」がそれほど長くない&闇雲に配置されているわけじゃないので、実は結構有効だったりするのだ。

つかよくよく移動してみたら、火吹き雑魚の先、民家の並ぶエリアからつながっていて、こっちから行った方が楽だったっぽかったけどさ。

●ヨセミテ診療所

「ヨセミテ」じゃなかったと思うけど、そんなような名前。試しに最初からプレイしてみようと戻ってみたら、何のことはない最初の最初あった階段を上ってなかったという話。これが世に言う「安全なところ」
※安全なところを教えて、という民家の人に言う場所
なのかなぁと思いつつ、結局面倒でそっちのフラグはつぶしてない。

で、そのまま周囲を探索したら、まんまと「こちら側から開けられない」タイプのゲートが2カ所。っていうかその内の一カ所は「重い血晶石」をくれたデブのすぐ横でこれもビックリ。まぁ開けたからって何かメリットがあるのかって話ではあるけど。

序盤からのルート探索では、大型犬2匹の手前から降りていった先が、案の定檻の犬の下水とつながっていたってことくらいかな。どっちが楽って感じではないみたいだったけど。

●ガスコイン神父の先

ここにも「安全な場所」が。っていうかツボに埋もれて危うく殺しちゃうところだったけど、何とか踏みとどまってホントよかったわ。そういうトラップ、多いよね。

あまり安全そうには見えないんだけど、こういうところに人が集まってくると、ショップとか開いてくれたりするんだろうか。ちょっと気になる。あと、「夜が明けたらまた来い」って人とか「合い言葉を言え」みたいな人とか。もうどこだか忘れちゃったけど、結構覚えておかなきゃならないことが多い感じ。覚えてられないけど。

●パリィ&内蔵攻撃

ネットの情報らしい情報は集めてないのだけど、2ちゃんまとめみたいなところで、いくつかはかいつまんで見てたりはする。
※経験値稼ぎに直結するようなのは絶対見ないけど。効率を上げるのは好きだけど、人から教えてもらった情報で上げたいわけじゃないので。

その中に、銃によるパリィと、内蔵攻撃に関する記述が少々。でも、どっちにしてもよくわからないことに違いはなく、未だに出来たことがない。そりゃそうだ、

 やろうとしたことがないんだから。

やり方もよくわからないしな。つかブログ読者様でブラボーやってる人いないのかなぁ。

●携帯ランタン超便利!

特に装備を圧迫するでもなく、任意使用アイテム枠に無限に使える状態で持っていられる。特別明るいわけじゃないけど、多少明るい。松明の方が明るいらしい。松明は武器としても使えるらしい。松明は無限に使えるのか?油壺って松明の燃料じゃないんだ・・・みたいな。

まぁ「煩わしい」のと「ジレンマ」は似て非なるものだからな。

●巨人のいる円形広場近くに

取れないソウルがある。グルッと回ったけど、どうも取れそうな場所がない。上から落ちてそこに着地出来るかと思ったけど出来ず、、、。ちなみに今作は前作と比べて、落下時のダメージが少ない気がする。気がするだけかも知れないけど、結構な高さから落ちても死なない。銀ネコの指輪を装備してた時くらいしかダメージがない気がする。気がするだけかも知れないけど。

●ブタって贅沢

真横に立つとわかるけど、結構大きいわけ。大きいってコトはそれだけポリゴンも使ってるし、テクスチャも描き込んであるわけじゃん?なのに、

 1匹出るだけ。それも暗いところで。

なんだろね。この贅沢さ。軽く書いてるけど、「スゲェこと」だと思う。今後ブタが大量に出てくるところがあっても驚かないけど、出来るならあえて「この1匹だけ」って扱いをキープして欲しいなぁと思った。あと重い血晶石のデブも1体だけなんだよな。スゲェよ。ホント。贅沢。あとほとんど景色に使い回しがないのもスゴイと思う。ホント贅沢。

●啓蒙の意味がわからない

ネットでごくごく軽く調べたところ、どうやらマルチプレイに影響するアイテムらしい。あと聖杯ダンジョン?ランダム育成なのかな。よくわからないけど、それにも関わってくるらしい。ただ、

 基本用がない気がする。

0だと人形ちゃんがレベルアップしてくれなくなるらしいので、それだけ要注意。結構な数持ってるけど
※それを上げるアイテム
イマイチ効果がわからないから使えないんだよな。ただ発狂しやすくなるだけなら、上げる意味ないしな。

●発狂

どうなるのか全然わからなかったけど、一体目の巨人がいる手前で、なんだか空中に「黒い霧のようなもの」が出たり消えたりしてたところで、おもむろに食らってみたら、

 発狂した!

とか言って空に持ち上げられ、ダメージをマックスの8割くらい食らった。つねに8割食らう攻撃なのか、それだけ大きなダメージだったのかはわからないが、とりあえず、

 発狂ってそういうのなんだ

ってわかった。

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もう少しシェアファクトリーの使い方が把握したい感じ。未だにトリミングすらよくわかってない。録音を終了し損ねたあと、動画パートが終わってるのに音声を拾ってたりするみたいだし。意味がわからない。ブラボーをクリアする頃には習得してるんだろうか。

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