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2015年10月 1日 (木)

FOUCS

ウィル・スミスの詐欺師映画。映画の感想なので、凄く短くなるが、頭痛と嘔吐による体調不良で、ストックが切れたので、容赦なくアップする。長文を(もし)期待してる人がいたら失敬。

バーで出会った美女は、実は詐欺師だったが、騙した相手のが一枚も二枚も上手の超一流詐欺師。彼女は彼に手ほどきを受け成長するが、彼は彼女が自分の仕事にとって邪魔になる=心が奪われていくことに気付き、別れる。数年後別の仕事でたまたま再会した彼女は、より美しく、そしてクライアントの恋人になっていた、、、。

的な話。

我ながら適切なあらすじだ。主人公ニッキーは、ほとんど年齢を感じさせず
※黒人だから僕らには分かりづらいというのもあるけど
渋くカッコイイ。ヒロインマーゴット・ロビーは撮影時24歳くらいだったと思われるが、

 全然上に見える。というか普通に美人。

だが、経歴を見る限り、僕が見た作品はなく、本作ウィルの相手役として必要十分な魅力はあったが、

 それ以上に(ウィルを食うほどに)特筆したオーラは感じなかった。

まぁある意味ちょうどいいと言えばいいのかも知れないが。

映画はとにかく見ている者の視点を騙す、「フォーカスを盗む」ことに注力して作られており、序盤アジア系の富豪との騙し合いは、

 まさに見事なほど騙された。

どのくらい見事だったかというと、

 もう見ていられないと思って再生をストップしてしまったほど。

それほどまでに演技が迫真であったというか、

 これからマズいことになりそうだ、というオーラが出まくっていて、見ていられなくなった。

結果ここで見るのを止めずに「再生しなおして」よかったなぁとは思ったが、なんつーか、、、、

 同じ騙されるにしても、「ツーリスト」とは全然違う。

あっちがシャレオツなフランス映画だとすると、
※実際はフランス映画ではないが。
こちらは、かなりヒリヒリする要素が強い、サスペンス映画。見ていて誰も信じられなくなるのが、必ずしもプラスに働いてないというか、最後に気持ちよく裏切るタイプじゃない、ある意味ワケが分からない感じにさせられた。

思い返してみれば、何カ所も納得出来ない(秘密にしている意味がない)謎だらけなのだが、見ているときは特にそう感じることはなく、そういう意味ではまさに上手く視点をズラされていた、とも言えるが、

 だからと言ってそのおかげで面白くなったというわけでは、、、やっぱりない

と思う。

オススメ出来るかどうかと言われたら、「そこそこ」という感じで、クリス評価は★★☆というところ。ヒロインは特筆出来なくとも美人だったし、
※序盤にサービスカットもあったし!<ここ重要よ!?
最後がハッピーエンドなのも好み。正直ウィキペディアのあらすじには違和感を感じたが、
※見終わった後見たんだけど
タイトルとキャスト、後味など全てひっくるめれば、十分日本人ウケする佳作だったと言える気がする。地味にデブの脇役もいい味出してたしな。ちと強烈すぎるシモネタだった気もするけど。

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