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2016年3月31日 (木)

ダークソウルIII~その4~

「これだけは知っておかないとマズいだろう」というところだけネットで調べた。

・「暗き穴」が何か
・記憶スロットの増やし方

前者は、「本来の力を引き出す」みたいな、お金を使わずにレベルを上げてくれるNPCの口車に乗ってレベルを上げてもらったあと、「体に暗き穴が空く」。軽く調べた感じではこの穴の影響は、「見た目(生身)がやつれていく」以外ないようで、僕のように全身鎧に身を包んでる人間には無関係かな、とも思ったが、何か居心地が悪い感じがしたので、いくらくらい「穴の修理」に掛かるのかわからなかったが、とりあえず試してみることにした。

 ・・・結果、レベル33から34に上げてもらった穴を直す費用は、「34から35に上げるために必要な費用」と同額だった。

つまり、「33から34に上げる額と、34から35に上げる額の差額分だけ損する」感じだった。

まぁそれほど大した額ではないが、少なくとも得はない。まぁやつれていくだけのデメリットしか「本当にない」場合で、それを気にしなければ平気かも知れないが。

記憶スロットは、理力や信仰を上げていけば増えるのかな、と漠然と思っていたが、念のために確認して良かった。「FP:集中力を上げること」で覚えるらしい。現時点で慌てて上げる必要はないが、知っていて損はないかな、と。

本作の手触りは、割とダークソウルIに近い。あくまで何となくだがそんな感じなので、呪術とか奇跡とかの魔法も、一通り「低レベルのものだけは使えるように」したいなと思っている。つまり、「家路は使えるようになりたいし、落下ダメージを軽減してくれたり明るくしたりする理力があるならそれも覚えたい」。今は「延命と攻撃」を中心にパラメータを振っているが、言ってもまだ序の序。欲しい武器や魔法が出てきてから、

 うへ~超遠いよママン、、、

となりながら上げてもイイかな、と。つかそんな簡単に10とか20とかのレベルは上がらないのだけどな。

例によって前回からの進行はそれほど多くないが、目次はこんな感じ。

・銀騎士と赤目を倒しまくる
・二つの部屋に侵入&その先へ
・ブラボーとの違い

え?これだけ??って感じだが、これだけである。一日そんなにたくさん進めないよ?っていうか、

 スゲェ数の騎士と赤目を倒しまくった。

いや~ホントデモンズソウルの赤目青目を思い出すね。

 倒せば倒すほど楽に倒せるようになっていく、、、が途中でガッツリやられそうになったりもする。

その感じがまことに懐かしく、居心地が良い。ダクソ2、ブラボーになかった「緩い楽しさ」がある感じ。

目次を無視して先に「二つの部屋」の話をする。

●二匹目のボス「何とかのボルグ、もしくはボルド、はたまたボルガ、ことによるとポルカ、ヘタしたらボルケーノ、いやいやボルヴィック?、流されてポブレオプレ」を倒し、少し先へ進める、の巻

高壁に降り、背中側の階段の先のエレベーターで騎士たちのいる中庭へ向かう。ぶっちゃけ、ここは敵が少ないが、それなりに強い。ただ、所持金が少ない状態で昨夜を終えていたので、

 勢いで赤目の隣の部屋に入ってみた。

するってぇと、奥に誰か居て、よくわからないが旗をくれた。「番犬がいるけどな」と言い残して彼は息絶えた、、、女の子だったかも知れないが。ホント言うと死んでないが。

で、きびすを返しもう一つの部屋へ。

最初のボスもそうだったが、ただ部屋に入っただけではボスは現れず、ドアに手を掛けた途端体中にデンキが走るような感覚に襲われた。たぶんドアノブの向こうにはマコーレ・カルキンがいたのだろう。振り向くと、

 鎧騎士が四つん這いになってんの?

としか言いようがないような犬がいる。つか犬にあんな鎧着せたら絶対動物愛護団体からバッシングされまくるだろうけど、まぁ本人がいいならいいけど。っていうか結構大きいし。

一応録画してたが、初見時はあまりにも様子を見すぎて、あと途中「魔法でHPを回復しようとして」結果死んでしまった。相手のHPはあとわずかで、かつこちらの攻撃力とHPはベラボーに高かったのに。

 まぁ再戦時、闇雲に攻撃して回復してそのままなし崩しに勝っちゃったけど。

でもこちらのHPは、

 「正真正銘1」しか残ってなかったけどな。

思わず写真撮っちゃったわ。

まぁ倒せればそれで万事問題ないのだ。ダークソウルはそういうゲームだからな。

で、一応その先も探索。4500くらいしかソウルを持ってなかったし、その程度じゃレベルも上がらないし。

明るい農村のような「不死村」は、比較的弱めの雑魚が多いエリアだったが、一体だけ、

 死ぬほどハグが好きなデブ女が居て、そいつに死ぬほど削られた。つまり、削られただけで殺されはしなかった。

が、薬がなくなったのでそのままさっき倒したボスのかがり火まで戻った。

 新エリアではあるものの、それほど書くことはない。だってドラマがないんだもの。

新天地探索はこんな感じ。で、今日の本題である「銀騎士と赤目を倒しまくった」に戻る。

●慣れるとどんどん簡単になるのが超愉快

慣れだけじゃなく、純粋に火力も上がってると言えば上がってるのだけど、ともかく、今の僕は昨日までの僕とは全然違う。少なくとも、

 寿命が一日短くなっている。お~怖っ。

なんで順序を逆にして書いたかと言えば、ボスを倒したことで生まれたかがり火を使っての稼ぎだったから。ちなみにボスを倒し少し進めたことで、祭祀場には二人のNPCが増えた。

一人は魔術師で、いくつかの魔法販売と、前述の「暗き穴を開けてくれる」。そしてもう一人はしがない商売人で、今まで売ってなかったものや、売ってたけど少し安い、みたいなのを販売。特に嬉しかったのは、

 10円の普通の矢、100円の火の矢を販売。

特に普通の矢があれば、所持矢が198本に増える。そして遠くから起動する時にも、多少なりダメージが大きい分、トータルで3撃だった相手が2撃で倒せるようになったりする。

 即上限まで購入。

で、

その矢を使いながらこの中庭で経験値稼ぎをしまくったわけ。

余談だけど、この198本もしくは、火の矢を1万掛けてMAXまで溜めて「普通の矢と火の矢」を全弾使えば、「あの」ドラゴンを倒せたりするんだろうか。せめてロングボウより強い、たとえばコンポジットボウとかがあれば違うのかも知れないが、ちょっとだけ頭の片隅にとどめておこうと思う。

・槍雑魚&銃雑魚

出入り口から右の雑魚に矢を放ち、ジリジリと盾を下ろすのを待つ。下ろした瞬間に撃てば、回復しよとしてもそれで倒せる。一瞬でも遅れると回復されて、時間も掛かる。

武器を斧にし、盾を構えつつ階段を駆け上がり、銃雑魚を倒す。このときもう一体の槍雑魚から距離を取らないと「結構食らう」ので注意。銃雑魚を倒したら槍雑魚を「蹴り」を使いながら倒す。つか、

 本気で気合い入れて「Lスティック上+R1」を押せば、結構出る。

出ない時も多いけど。

っていうか普通に戦ってて意味もなく出る時もあるけど。つかタッチパッドの右側で蹴りが出せるように出来ないもんかね。タッチパッド右はオプションボタンと同じ機能で、メニューを出すだけなんだから、そこにアサイン出来た方がずっとありがたいのに。

・銀騎士×3

まず手前の銀騎士は剣。階段を上ると、100%ほどの確率で向こうを向いているので、矢を一発。武器を持ち替えて盾を構えつつ攻撃を誘う。

 ぶっちゃけ3連撃の時は諦める。

ヤツが一回攻撃したら、もうあとは闇雲にこちらも応戦するだけ。

パターン1 相手の攻撃の隙を突いて一気打ち切れる。ちなみに3発で倒せる。

パターン2 残念ながら3連撃が6連撃くらいに繋がって、メチャメチャ食らう。でも闇雲に攻撃で、一応倒せる。

パターン3 シールドをガシンッと立ててくる攻撃は、「思ったより攻撃範囲が広い」ので、気持ち遠目に避ける。でも盾で軽く受ける程度なら、連打で打ち切れる。

そんな感じ。概ね1にハマることが多い。

次の槍騎士は弓を使わず、回避しつつ攻撃。盾で防がれたら、「すぐさま攻撃するのを止めて距離を取る」。ポイントは、スタミナを切らさないようにすること、ちょっと減ったな、と思ったら大きく距離を取り、スタミナを全快させる。そうして戦ってれば余裕だ。

右階段の上にいる剣騎士は、距離が遠いことが多いので、ついつい2発3発と弓を射ってしまうが、適当にやめないと食らう。まぁここで思いっきり被弾したとしても、回復薬を全て使うほど長丁場ではない。

ちなみにこの子達は「欠片」「残り火」「各種騎士の装備」を落としてくれるのだが、特に「ロスリックの騎士槍」「ロスリックの騎士の剣」「騎士のクロスボウ」は、どれも500円で売れるかなり美味しい装備。防具も300~350で売れるので、見かけの経験値以上に倒すメリットは大きい。つか残り火がどんどん貯まっていくのも、精神的には嬉しい。ちなみに赤目も落とす物は同じ。

・アカメを斬る!

今の時点での僕のパターンはこんな感じ。

1.階段を上ったところでウォークライを発動。片手に持ち直し、ゆっくり後ろから近づく。

2.運が良ければ致命の一撃、からの連打で倒せる。これが最良パターン1。
  ※攻撃力がそこそこ高い「深みのバトルアクス」の為

3.致命が決まらくても、とりあえずスタミナ一杯打ち切って、背後にゴロン。食らうときは食らうが食らわない時は食らわない。途中でガードされることもあるが、やることは変わらない。

4.スタミナを切らさないように、相手の「異常に長いリーチ」に入らないように、盾を出しつつ中距離を維持。武器へのエンチャントをし始めたら、速攻近づいて攻撃。これで倒せるのが「良パターン2」。

5.最初のコンボが途中でガードされたり、エンチャント時に距離があったりして「厳しい」時は、そのままボルグのかがり火のある部屋まで引っ張ってくる。入り口の階段最上段くらいで止まってると、

 ヤツの攻撃が届かず、かつ空振り後に引き下がってくれる。

空振り直後に間合いを詰めて攻撃すれば一方的に倒せる。これがパターン3。

ちなみにヤツが盾を出しているときに蹴りをすると、

 2回蹴って初めて体勢を崩せる、、が、3回出すと返り討ちに遭うので注意。

こいつは「最初の赤目」だったので、後ろを向いてくれていたし、安全に倒せる場所が近くにあるというサービスぶりだったが、のちのち「そうは行かなくなる」のは目に見えている。ただ、1体1200は破格。複数体出てくるなら、それはそれで上手く倒せば美味しいに違いはないので、「出るなら出ろ」って感じかな。ちなみにデブ女ですら380だから、ホントに1200は美味しい。たまに装備二つ落としてくれたりするし。
※最安の300だったとしても二つで計1800だもんね。美味し過ぎ。

でも致命の一撃を当てる位置というかタイミングがわからない。かなりの数倒してるけど、未だに確率5分の1くらいで、全然安定しないんだよね。いつも同じような感じでやってるつもりでも、気付かれるときもあれば「気付かれないのに致命にならない」時もある感じで。うーむ。

●ブラッドボーンとの違い

とにかくテンポが違う。「悪い」わけじゃなく、これはこれで成立してると思うのだけど、「次から次へ倒してHPを回復する」とかでもないし、「パリィで相手の攻撃を遮断して、、、」は結局僕には使えなかったし、飛び道具で遠くから狙撃も出来なかったし、一撃がそもそも凄く痛かったし。
※ここまでブラボーの特徴ね。

ダクソは基本食らわずに安全地帯や「知ってること」を利用して倒して行く。常に先手を打つスタイルは被弾が少ないし、回復はあくまで小休止で行う感じで、戦闘中の回復は少なめ。リスクが少ないと感じるのはHPの上限に対する被ダメージが少ないからでもあり、「アクションよりRPG寄り」な手触りがある。言うなれば、

 アクションRPGとコマンドRPGの違いを「テンポの善し悪し」という尺度では測れない

って感じ。もちろんダクソIIIがコマンドRPGなわけではないんだけども、まぁ手触りとしてそんな感じがある。

もっとも、どちらの作品も「自分の中の経験値」がモノを言うところもあるわけで、デモンズ、ダクソ、II、ブラボーとやってきているからこそ感じる「易しさ」は否めない。あと、ブラボーも最終的に「今までで一番簡単」って話を書いたと思うけど、もしかしたら本作にも似た印象を抱くことになる可能性はある。
※とにかく枯渇しないってのが大きいんだよな。ミスしようとしまいと、最終的にラスボスを倒せるレベルまで、序盤で育成出来なくない=レベルでプレイヤースキルの差を埋められるから。

グラフィックは、特に明るいエリアが多いためか、「空中の浮遊物」がブラボーより少ない感じがする。ロードも短いが、その分「ポリゴン沸き」は増えていて、「見た目よりプレイアビリティを優先してる」感じはある。それは「PS4の限界」なんて陳腐な小言ではなく、素直に「遊びやすく作ってくれている」という歓迎のニュアンスが強い。比べなきゃダクソIIとの見た目のクオリティの違いとかわからない気がするし。

曖昧な記憶だけど、過去作では「かがり火に触っただけで」ロードが入った気がするが、本作ではそれがなくなっているのも良い。再度読み込むわけでもないし、何で出来ないんだよ!?って思っていたが、やはり出来たんだな。っていうかこれも上に書いた「エフェクトの少なさ、他にメモリを使うのを抑えてるからこそ出来ること」なのかも知れないけど。

これはブラボーとの比較ではないが、「矢が999発倉庫に入らない理由」も考えてみた。

ひとつは、「何度も経験値稼ぎのルーチンワークをしていて、矢が枯渇してることに気付かずに、ハウッ!となることを期待して」。ちょっと性格が悪い感じではあるが、ルーチンワークのカンフルにはなる。

そしてもう一つ、たぶんこっちがメインかなと思うが、「プレイのリズムとして矢に極力依存させたくない」という意向によるもの。スナイプは言ってもチキン行為。確かにブラボーとは違うゲーム性ではあるが、ある意味ゲームの隙を突いて進むことを推奨することにジレンマがあったのではないか、と。ストックとは言え大量に買い置き出来る構造は、やはり大量に使うスタイルを生む。MAXを減らすことで使用数をより意識するし、
※特にマラソン時
それが結果としてテンポの向上に繋がる。

 倒せるなら矢を使わずに倒した方が、「実は楽しい」のだ。

はしごの下の部屋に出てきた銀騎士も、「はしごを使いながら矢だけで倒すことは出来る」。でも実際は、ガチで戦って勝てるようになった方がテンポもいいし、ゲームとしてより多くの感覚を引き出せるんだよね。緊張感、達成感、密度感、、、。

やっぱ考えて作られてるんだよな。当たり前の話だけど。でもってその「考え方」が納得できるからこそ、僕はこのシリーズを買い続けているし、楽しめてるんだよ。

 つか「敵が枯渇するモード」は、クリア後のおまけとかでいいよ。

評価を地味に★★★☆に上げる。

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2016年3月30日 (水)

FFBEエクスヴィアス最近

ネタ不足なので少しだけ触れる。

現在進行中のイベントは二つあり、ひとつはFF4コラボイベント。今までと違って何度も周回する必要はないが、
※初回クリア報酬のみ
覚醒級がかなり難しく&報酬の魅力が薄く、期間中にクリア出来なくてもいいかな、と諦め気味。

ちなみに報酬は「1キャラのトラストポイントを10%(100アップ分)加算」というもの。単純計算で、2周に1回、0.1上がるとして、10%は200周分。かなり大きいと言えば大きいが、

 既に4回くらい負けている。

挑戦するのに消費する行動ポイントは15。4回なら60既に無駄使いしているわけで、200周分のトラストポイントが必ずしも魅力になるとは限らないって感じ。
※13回負けたらもう赤字だもの。

だからこちらは正直放置体勢。なんかライトニングやティリスがいないとムリ、みたいな空気も好きじゃないし、そもそも期間限定イベントだからじっくり準備を整えたりも出来ないし。

で、もう一つ根を詰めてやっているのが「夢幻の迷宮」。以前触れたかも知れないけど完全に忘れてるのでまた書くと、

行動消費8ポイント固定で、登場するモンスターはレベル10程度でも倒せる弱いヤツらだけ。クエストを開始すると三択のチョイスを迫られ、正解ならば次のフロアへ移動。不正解ならメタルジャボテンが出てきておしまいという、言わば運頼みの探索。

三択は全部で4回。正確には最後に二択もあるが、これは確定で左が正解なので数には入らない。

三択とは言っても「その内一つが正解なのか、二つが正解なのかは誰もわからない」。ただ、ざっくり計算した感じだと、

 ラスト到達率14%。

もし三分の一の33%だとしたら、到達率は約1%ほどになってしまうので、概ね「二つが正解」というところなのだろう。

手に入るアイテムは大きく分けて3種類。

ひとつは、キャラの覚醒(ランクアップ)に使う素材で、最後まで行けば最低1個は「☆6覚醒素材」手に入る。が、もちろんランダムなので、何が手に入るかはわからない。運が良ければ2個。その前の段階でも☆5の覚醒素材がポロポロと出る。

そしてこれも最後まで行けば手に入る、スタークォーツorさけびの根。前者は本作において今まで一度も稼ぐことが出来なかったスーパーレア通貨。特定の状態異常を防ぐ装備や、レアなアビリティと交換出来、通常プレイでは50個ほどしか手に入らなかったもの。

後者のさけびの根は、これ3個と、アビリティ合成時にランダムで手に入る素材3個を合成することで、100ラピスで購入可能な「魔法の鍵」を合成することが出来る。魔法の鍵は、全てが良いアイテムとは言わないが、要所要所で良品が入っているので(ランダムではない)、いくつか持っていたいアイテム。

最後は敵を倒すことで手に入る「合成キャラ」。前述のメタルジャボテンなら経験値だし、ギルガメならギル(ゲーム内通貨)、今回のイベントで初登場した「リミットブレイク経験値を100上げる」ミニバーストポット。ちなみに最初の選択肢を誤っても、最低でも経験値35000相当は手に入るので、

 行動消費わずか8のイベントとしては、非常に高効率&好待遇
※運良く最後まで到達出来れば、経験値60000とギル少々、リミットブレイク100、☆6覚醒素材2個、スタクォ3個が手に入る。

ちなみに14%の内訳は、ラストで手に入る3個のアイテムが「スタクォ2さけびの根1」をアベレージとして、合計70個貯まったスタクォ=35回ラスト到達と、それまで消費したと思われる行動ポイントから算出。正直数%のブレはあると思われるが、

 直近の6回は、奇跡的にラスト4回到達。

普通に考えて10回に1回到達出来ないレベルのアベレージなのに、「確率66%!」。腰抜かしそうになったわ。
※ちなみにスタクォも見事にアベレージ4回×2個=8個。

割とランダムに翻弄されるのだけど、思い込んで同じルートばかりやるより、

 次は、、、右だぁ!、、、ハズレだわ。

を繰り返した方が楽しいし、よりラストまで行ける気がした。漫然と作業で真ん中ばかり繰り返すより、ずっと健康的で幸せって感じなんだよな。

で、

その今回のイベントで手に入った素材により、

 ☆3だったセシル(パラディンセシル、白セシ)も、見事☆6LV100に到達!
※今思えば最初の覚醒素材イベントで適当に交換しておいた素材が超活きた。よかった替えておいて。

正直火力メンのライトニングや黒セシルがいないので、うれしさ半分というところもなくはないけど、言っても95点キャラだし、今回のスタクォでブラックベルトを手に入れ、装備させれば、
※ブラックベルトはカウンターを発動するアクセ
「かばう率70%」と言われるセシルのキャラがかなり活かせるはず。つか、

 彼がいれば前述の覚醒級もクリア出来るかもだし。

また白セシ以外でも、彼の覚醒素材が集まる前に手に入ったジャボテンでどんどん既存メンバーのレベルアップに励み、

・二人目のエクスデス
・二人目のバッツ
・ジタン※LV70→80
・カイン※今回新たに☆5覚醒
・ムスタディオ

などが、☆5LV80に到達。言葉は悪いが「面白いようにカンストする」イベントだった。もちろんそれぞれの覚醒素材を持っていたことも大いにポイントたり得たけどね。
※カインの「光の石塊」だけフラン街道に集めに行ったけど。
※ちなみに彼らを成長させるのに、ギルガメが手に入るつつも大量のギルを消費。トータルで40万~50万ギルくらい使った。つってもまだあと470万あるので問題はないけども。

正直もうレベルを上げたいキャラが他にいないという状況なので、誰か一人でも「育てたくなるキャラ」が来ないかなぁというのが現状正直なところ。スタクォは魅力だけど、経験値が「入らない」状況で回すのが正解とはとても思えないので、

 また地味に半額ガシャや、期間限定BOXなどを購入したり。

ちなみに最近のガシャ運は、

 決して良くはない。が、悪いと一概に言えない

というところ。

・シャントット※トラマスカンストしてないメンツで5人目
・マッシュ※トラマスのカウンターが欲しい!でも一人目
・ラッセル※ついに来た「全斬り」交換券。でも二人目だから遠い
・エッジ※今回の新キャラ!でも全く魅力なし・・・

何つか「強いキャラじゃない」けど「無下に売却出来ない」感じ。まぁ直前に出た、

 金クリ、、、からのローゼリア

よりはマシかな、と。

・・・

暗黒騎士セシル(黒セシ)は、二刀流を自力習得しない分ライトニングより「デフォルト火力」が低いが、トラマス報酬で二刀流乱れ打ちを持たせてやれば、当然のように高火力バカになる。ホントは両手持ちとかのが「合ってる」とは思うけど、まぁ無い物ねだりしてもなって感じ。

こないだ3000円課金したラピスは、600万ダウンロード記念で600ラピスもらったり、チケット6枚もらったりしつつ、現状2000ラピスほどまで低下。ダークソウルに傾注しつつあるとは言え、まだまだ楽しめているのも事実なので、4月に入ったらまた課金しちゃうかも知れない。つか、

 黒セシ、出ないだろうと思いつつ、やっぱ欲しいよな、と。

っていうか白セシが100になったから、改めて欲しくなってきたってのが本音かな。当初の予定ではここまで「育てたいキャラが枯渇する」とは思いも寄らなかったからな。

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2016年3月29日 (火)

ダークソウルIII~その3~

ブログ書きながらエクスヴィアスからも足を洗わずに遊んでると、それほどハイペースというわけにもいかない。花粉症?風邪?やっぱ花粉症なのかな、鼻水透明だし、な体調だとそうそう夜更かしも出来ないし。3時には寝なきゃね。

なので、あくまで微速前進であり、かつそもそもが牛歩戦術&恐がりでなかなか新しいエリアに踏み込めない僕なので、内容自体は極めて薄いが、それでもそれなりに楽しんでいるので、日記的に体験談を綴っていく。昨日の内容は、、、

・2万円貯めて鍵を購入&その先へ
・デブのいる先の中庭を探索
・レベルがちょっとだけ上がって今31

こんな感じ。順番に触れていく。

●2万の鍵は、、、

前回紹介したサイクルを繰り返し、ヒヤッとする場面を時折体験しながらも何とか貯めきった。つかこういう時「2万貯まった!さぁ戻ろう!」ってならないのもダークソウルクオリティ。「せっかくだし矢も減ってるからもう少しだけ進めてから戻ろうかな、、、」

 24000。

そんなもんである。ほぼ空っぽになった矢と、、、っていうか倉庫に入ってる矢は、かがり火に触れると自動で補充されるらしい。昨日気付いた。つかかがり火で補充されるんなら、倉庫に999発入れられても構わないだろうに、とも思うのだが。
※触れる=買いに戻ることが出来るわけだから。

鍵と矢を買って、たまたま3個手に入った欠片で「深みのバトルアクス」を一段強化。つっても劇的に強くなるわけではないけど、
※ドラゴンのところの槍雑魚が2回で倒せるようになった程度。
まぁよい。つか欠片は特に誰が落とすとか決まってないみたいだな。強いて言えば「変容雑魚」は初回だけ他のモノを落として、二回目以降は一切落とさない(倒す必要性がなくなるように調整されている)みたいだけど。

あと適当にボルトとか虹石とかを買って所持金を減らす。そしていよいよ鍵を使う塔の入り口へ、、、

 「こちら側からは開けられないよ、アホウが」

え?達人がいたところが入り口じゃないの?だって塔ってあれくらいしかないじゃん、、、。

どこをどう探しても他に入り口があるようには見えなかったが、さすがに2万は安くない。諦められず今まで適当に探索してた祭祀場の内部から繋がってるところがないか、

 そうさなぁ、、、3時間半くらい?

探しまくっててようやっと見つかった。ちなみに一旦読み込みに入ってバンクが切り替わると、キャラクターの周囲が優先的に表示され、段階を踏んで周囲のエリアも読み込まれることがわかった。「こんな白い煙壁あったっけ?」は、つまりは読み込めてないから一時的に通行止めになってたって話。

鍵を開け、塔を登り、壊れかけた細い橋状の通路を移動する最中、階下に何か光るものが見える。ともかく、まずは塔の最上階を目指す。火防女関連の何かがあるらしいが、、、。

最上階には女性の死体と「穢(けが)れた火防女の魂」というアイテムひとつ。なんだかワケわからないアイテムだが、さすがにこれひとつで2万は高すぎるだろと思い、周囲をじっくり探索したところ、、、

・エスト瓶のかけら※瓶の所持数が増える。個人的にはこれが1万くらいの価値がある。

・エストの指輪※エスト瓶の回復量が上がる。パッと見1.5倍から2倍くらい回復するようになった。気持ち的にはこれが2万くらいの価値。

・帰還の骨片

・光る楔石※階下に見えた光ってたモノの正体。つまり結晶トカゲ。でも今は一切使い道がない。でも価値はある。5000円くらいかな。

・火防女の服、腕甲、スカート※高所から落下して取る「スゲェ取りづらいアレ」。コツとしては気持ち右側に着地する感じかな。ダッシュジャンプで。呪死とか魔法とかの耐性が高い反面物理耐性が低いので、常用はしない感じ。特にスカートは達人の装備にはない部位で呪死耐性が高いので、カエルたちが出てきたら着替えたい。

・ぴゅーぴゅー、ぽこぽこの声がする場所。今は使えそうなアイテムがないのでスルー。

とにかくエストの指輪とかけらがデカい。つまりこれによって自分の「被弾可能体力」が上がるのと同義なんだよね。モンハンの時にも書いたけど、「より長く探索出来る」し、「ボスなどで大ダメージを食らったあとの立て直し」がしやすい。ちなみにバランスは「瓶4対灰瓶2」にしてる。ちょっと減ったときは魔法で回復。極力体力は上限近くをキープしたい。

このサイクルを繰り返したことで、より安定して敵を倒せるようにもなった。眠り系雑魚は、「動いた瞬間にロックオン」することで、一撃目で自分の向きが変な方を向いても焦らず倒せるし、槍強雑魚も、「振りかぶり始めたら引く」ことで回避、目の前を武器が通過したらすぐさま近づいて攻撃が間に合う。銀騎士は相変わらず苦手だけど、それでも前よりは被ダメージを抑えて倒せる時が増えてきたような気がしないでもない。

ちなみにさっき書いた「こっちから開かない扉」が出口なのだけど、そこに居る達人を倒してないと焦るので軽く注意。まぁみんな倒してるとは思うけども。

あ、「穢れた火防女の、、」は、レベルアップしてくれる子に渡したら「暗き穴を回復しますか?」みたいなのが出た。何それ?って感じで今はスルー。たぶんホントに暗き穴が空いたときには、忘れてるだろうな。

●怖くて入れない部屋が、、、

デブの噴水を超え、エレベーター方面ではない方が「順路」。都合3体の銀騎士がウロついていて、矢でおびき寄せつつ倒す。最奥部の一体は遠くに行ってるときに矢をピシピシ打てば、近づくまでに結構削れる。まぁあまり矢を使いすぎるパターン構築はどうかとも思うけど。

ちなみに、前回「適当適当」を繰り返していたエレベーター方面は、ウロついてる雑魚を倒し、奥(エレベーター側)まで進むと、周囲の壁から4匹の耐久力低め雑魚がよじ登ってきて慌てさせられるが、一体ずつ倒そうと通路までおびき寄せるのは失策で、こちらのオノが壁にはじかれて気持ちよく倒せない。正解は普通にちょっと引いてから攻撃。こちらの火力があれば一撃で4体とも倒せることもある。エレベーターから降りてきた場合も、特に意識するほどじゃなかった。

話を戻す。

手前2体の銀騎士、奥の銀剣騎士を倒したあと、まずは逆側の階段を上ってくる槍兵2体を矢で倒す。降りていくと横から銃雑魚に撃たれるから、矢で倒しちゃいたい。ちなみに盾を構えられてると無駄使いになるので、盾が降りてるとき、もしくは回復中を狙う。当然銃雑魚も倒す。

これで、この周辺にいる雑魚は、「赤目」ただ一体。そして「二つの部屋」。

「赤目」とは、まさに読んで字のごとく目が充血してるヤツで、二体の銀騎士の近くに、こちらに背を向けて立っている。位置取りが正しければ「致命の一撃」を食らわせそうだが、

 死ぬほど強い。

初見時こそのらりくらりと倒せたが、二戦目は余裕で敗北。三戦目は最初にそろ~りと後ろから近づき「致命の一撃を、、、失敗!でもダメージはかなり与えられた」感じから、ジャンプで屋根の上に逃げ、そこから狙撃!と思ったら逃げられ、追いかけていったら、

 後ろからフッと出てきてメチャメチャ焦った。

会敵時に結構削った分割と余裕だったけども。

ヤツ、結構イヤらしいところで待ってやがるので、

・致命の一撃が決めたい
・無理でも背後から大ダメージを与えたい

あとは、、、何か作戦を練りたいな~。とにかく、「1体で経験値1200」は猛烈破格。何なら矢を50本使っても倒したい相手なのだ。どっかにひっかけるとか、「こっちからは見えるけどあっちはこっちに来られない」みたいなところがないもんかって感じ。まぁどうせ死ぬなら安全な(血痕を取りに行きやすい)ところで死にたいとは思うけどな~。

あ!最初に後ろから近づけるとき、最近使ってなかったけどハルバード+3のR2溜め攻撃当ててみようかな。一気にスタミナがなくなっちゃって動けなくなる怖さもあるけど、、、試してみないことには始まらないしな。あとは位置取りをしっかりやって致命を取る。何回か死ねば「取れるか取れないか、取れるならどこからなのか」がわかるはず。

 二部屋に入るのはそのあとでいいかな、と。

こいつとか銀騎士を安定して倒せるようになってからでも遅くはないかな、と。

で、、、

●何を強化しようか相変わらず迷うけども、、、

もう少しレベルを上げてから「その二部屋」に入ろうかな、と。銀騎士は一体220。赤目が1200で、槍はたぶん80とかなので、このエリアでの経験値は2000ほど。前回のサイクルと合わせれば一周6500くらい稼げると思うので、次のレベルまで6300から推定して、、、5周32000で4レベルくらい上がらないかな、と。

パラメータは、現状は生命力=HPの効果がやっぱ高い気がする。なんだかんだ言って防御力を上げられない本作では、HPの高さがそのまま延命率に繋がる。死が重いこともあって、1レベルあたり40前後も上がる内は、これでいいかな、と。

持ち物が持てるようになるのは、鎧やグリーブを騎士のヤツに切り替えるなら有効かも。たぶん80%で行動が重くなると思うし、忍者系の身軽装備でコレってヤツがまだ出てきてないし、欠片が稼ぎにくい現状、防具強化はまだ視野に入ってこないし。

スタミナはホントはもう一回オノが振れるくらい上げたい気もする。3レベルで5ポイント上がるのは確認したけど、でもたぶん5ポイントじゃ「一振り」には届かない。やっぱHPかな~。

技量とか筋力、信頼みたいなパラメータは、「欲しい武器や魔法」が出てきてからそこを目指せばいいかな、と。もちろんすぐ使えるようになるに越したことはないけど、闇雲に上げられるほど「所持上限99発」は多くないんだよな。もう一種類持てても売ってないし、

 持ってる矢とかボルトの切り替え方がわからないしな。

そう言えばデブから「羽飾の斧槍」みたいなのを手に入れたけど(それも2本も)、ぶっちゃけこれが使えるほど筋力上げる予定がないし、「深みの」が必要十分に強いからな。クレイモアとかもちょっと鍛えたい気もしないでもないけど、、、。

今回「戦技」がある分、特定の強敵に有効な攻撃手段の幅が広がったと思うのだけど、いかんせんそれを「思い出せない」んだよな。ただ、赤目に大して「深みの」の戦技を使うのはありかも。一定時間攻撃力が10くらい上がるだけだけど、その10が以外と侮れなかったりするからな。

所持ソウルを身軽にして二部屋に侵入したい。つか他に行けるところってなかったよなぁ?完全に情報シャットアウトしてるから全くわからんぜ。つかここまで牛歩で遊んでるのは僕だけかも知れない。「僕だけが遅い街」ってヤツだな。何も問題はないが。

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2016年3月28日 (月)

僕だけがいない街

話題の映画ではなく、原作のマンガの方。買おうか買うまいか思案してた最中、かみさんが友達から借りてきていたので、横から拝借。何巻まで出ているかわからないが、一応7巻まで読んだ。

ゲームと違い、マンガやアニメ、映画の感想は、双方向でない分「分量」を増やしにくいが、本作にもそれは言える。

 「面白かった」

と一言言えばそれで済むと言えば済んでしまうわけで、特に本作のように話に魅力のある作品の場合は、それだと全くニュアンスが伝わらない。同じ面白いでも、笑う面白さもあればヒリヒリとした緊張感を楽しむものもあるし、感動するものもあれば、努力友情勝利でスカッとした爽快感を味わえるものもあるわけで。

あらすじとしては、

「なぜか」近未来に起こる生死に関わるトラブル(自分とは無関係なものに限る)を、時折察知し、数分前にタイムスリップすることが出来てしまう主人公サトル(29歳売れない漫画家)は、その能力によってついつい人助けをしてしまい、結果自分自身には何も得がないという人生を送っていた。しかしある日自分に関わる大切な人がトラブルに巻き込まれ、それを回避すべく強く念じたところ、いつもの数分前ではなく、「自分が小五の頃」に、今の記憶のままタイムスリップしてしまう。

 これが概ね1巻の内容。

1巻だけは以前AMAZONの無料だかで読んだ記憶があり、
※たぶんまだ1、2冊しか刊行されてなかった頃

 面白い漫画だなぁ

と思った覚えがあり、だからこそ買おうか買うまいかと思ったわけだけど、後に伊集院もラジオで絶賛しており、「まぁ面白いのだろうな、」と。

ジャンルとしては、真犯人が見えないという点でミステリーに属する。「大きなトラブル」を未然に防ぐために小五の頃に飛ばされたというのなら、そこで何が出来るか、何をすべきかを大人の脳で考える主人公。周囲の友達や家族もとても個性的かつ魅力的で、過去に飛んでからは(飛んでるというかそっちに行きっぱなしかも知れないのだけど)、そういう能力が発揮されることはなくなるが、その分周囲の描写がとても丁寧な分、ジュブナイルモノとして僕好みのテイストに仕上がっている。

作者三部けい(さんべけい)の絵のタッチは、「うしおととら」の藤田和日郎をを思わせる表情が印象的で、正直特別絵が上手いタイプではないと思う。作品内容的にも藤田のモノとはかなり違う分、迫力のある絵作りというより、話で読ませるベクトルを磨いており、ジョジョの荒木飛呂彦のチーフアシスタントだったと言われても、特にそのタッチに引っ張られてるということもない。

作品は冒頭に書いたように実写映画化されたが、その前にアニメ化もされており、現在絶賛継続中。つっても原作も完結してないのにアニメが完結するわけもなく、変なところで尻切れにならなきゃいいけどなって感じ。

あらすじを読んでわかったと思うけど、本作はSF要素も色濃く入っていて、読み進めれば進めるほどその展開はアクロバティックに転がっていく。読み手を飽きさせないメリハリと、時折挟まれる柔らかな笑いや友情、ほのかな恋心も含め、とても読みやすい作品になっている。ただ、

 ぶっちゃけ4巻で読み終えても良かったかな、とは思った。

もちろん全ての謎が明かされるわけではないのだが、話の節目として「章変わり」を感じさせるポイントが4巻終了であり、

 次はまた話が節目を迎えるところまで刊行されてからでもよかったかな、と。

もっとも今の僕の記憶力では、その頃には4巻までのことすら完全に忘れ去ってるのは明白だし、そもそも「読んだはずの1巻」の記憶すら、「ほぼ初めて読む」みたいな感じだったりもしたから、まぁ何が正解か不正解かもよくわからないと言えば分からないのだけどさ。

ともかく、

7巻までのクリスの評価は★★★☆。普通に面白かったが、特に(さっきも書いたような)ジュブナイルテイストが濃い作品だったのが予想に反して良かった。

 少年探偵団のリーダーが、29歳の思考回路を持っていたとしたら、、、、

そんな感じのイメージから入るのもイイかも知れない。

最後に少しだけネタバレを書く。と言ってもストーリーに絡むことではなく、単純にとあるワンシーン、主人公の友人が主人公に投げかける言葉が、とてもかっこよかったという話。

~~~

 「正義の味方」ってさ、、、
 結果が出たからなれるってモンじゃないよ

 お前はもうなってる

~~~

かっこえええええ!!!こういう言葉に胸を打たれちゃうんだよな。つかこれだけ書き出すと「20世紀少年」みたいに見えなくもないけど、まぁそれもあながち間違いじゃないと言えば間違いじゃないかもな。


最後に一行だけ強烈なネタバレ。読んでない人は絶対読まないように!※反転

先生が途中で一回だけ心の言葉を吐露する場面があるじゃん?アレは卑怯だと思った。アレ出しちゃうと読んでる方は先生を犯人から外しちゃうよね。ずっと怪しいと疑ってたけど

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2016年3月27日 (日)

ダークソウルIII~その2~

ちょっと面白くなってきた。それほど進めてないし、プレイ時間的にも大したことはないのだけど、スタートからグルッと一周が繋がる感じ?最初のショートカットが開通するところまで進めた。

今のところ最初のボス以外のボスには会ってないし、正直会いたいわけでも断じてないのだけど、
※怖いから

 サイクルがしっくりしてくる感じ?

雑魚を倒してレベルをギリ上げるくらいまで溜め、生命力や敏捷などのパラメータで微速ながら強くなっていくキャラを横目に身軽な状態で新天地を探索する。ビクビクしながら一つ一つの角と部屋、通路全てにカメラを回しながら調べつつ、入ってすぐ振り向いて居た敵をサクサクサクッと倒すと、別方向から数体が走ってくる。次の時にはその数体を先におびき寄せつつ処理しようとか、入ってすぐこの角度に居る敵を切る、みたいなのが、

 ダークソウルらしい面白さとして、居心地が良い。

ただ、そうは言っても新天地は緊張する。高台からピシピシと矢で倒してた相手と、いつまで経ってもがっぷり四つで戦えない感じ?誤って戦ってこてんぱんにやられちゃう感じ?

 自分がヘタだということをしみじみと感じる感じ。

しかし今回は敵が枯渇しない。だからたとえ1万近いソウルを不注意で溶かすことになっても、
※今のところ本作で溶かした経験はない。
それを自分の甘さとして取り戻すことが出来る。ミスはいくら慎重に慎重を重ねても起こりうるし、ジジイにはその頻度も多く、学習能力も低くなっている。

 だがそれが許されるのが「枯渇しない」ということ。

つまり、本作は「年寄りに優しい」作りになっている。

最初の壁は確かに20回くらい死んで「ムグゥ」となったが、それを超えることで自らが安定した操作感を取り戻すことが出来ることを僕は知っている。だからがんばれるし、その努力は裏切られない。見えない方角にいる敵を背中に感じる感覚、相手のリーチが思ったより長いことを食らいつつ徐々に把握していく感覚、大抵の強雑魚には「逃げ道」とも呼べる楽な倒し方が用意されていて、それを見つけて「ウヒヒ」となりながらこそこそと倒す感覚、、、。

 悪くないなと思う。

今作に初登場した「異形に変容する雑魚」も、見れば見るほど「かっこいい」。ぶっちゃけ「強さは鬼そのもの」で、まともに組み合ったら、

 100%以上勝てない

ネタバレになるけど、最初に遭遇したグンダに関しては、

 変容中に猛烈ダメージを与えまくって、あとは一回だけ回避してまた連打。何とか運良く倒したレベル。

つまり、普通に出会ったら「死ぬしかない」。でも、普通に出会わずに済むように作られている。

 そこがイイんだよね。
※もっとも「あくまで今のところは」だろうけど

以下最近の「サイクル」をダラダラと。やってない人には全くわからないし、やってる人には、コトに寄ったらネタバレになるという、誰も得しない話。でも気にせず書いていく。なぜなら僕はそういうヤツだから。

・・・

ロスリック高壁に降り、正面の階段を下りていく。手前で祈ってるヤツを両手持ちで倒してロックオンすると、正面から近づいてくるヤツにターゲットされるので、そいつと周囲の祈り雑魚を掃除。左後方のヤツも倒す。

 つかここまで詳しく書く必要は全くないが、気にせず進める。

右の祈り雑魚2を倒したあと正面から叫んでるヤツと段上から急接近してくるヤツがいるが、あまり気にせず倒す。祈り雑魚も一通り掃除。階下に一匹いるヤツもほっとくと寄ってくるので倒す。

稼ぎモード時には上の雑魚も掃除する。階段を上る手前から弓で火炎瓶雑魚を倒し、サッと上って奥にいる叫び雑魚を倒す。叫び雑魚を先に倒すと周囲の「ちょっと強い雑魚」が座ったまま攻撃するまで起きてこないので、あとはじっくり殲滅。ぶっちゃけこの一連の掃除で稼ぐ600ほどの経験値は、後々出てくるデブ300より遙かに安全で早く多い。効率を考えたら全く侮れないのだ。

階段を下り左の雑魚を倒し、振り向いて物陰に居る雑魚にロック&盾を構える。盾で受けたら2回攻撃で倒す。はしごは位置を覚えて中段に飛び降りれば問題なくノーダメージ。まぁみんな知ってるしやってることだけども。

外に出たら正面の槍雑魚にロックし、グルグルとヤツの周囲を回る。槍持ちは蹴りが使えればそれで崩せばいいけど、僕は使えないのでグルグルと回り、ヤツが攻撃モーションに移った瞬間に連撃で倒す。ノーダメージ。その際階段の「降りしな」で戦えば、横からの銃雑魚の攻撃は食らわない。

銃雑魚は余裕だが、踏み込みすぎるとドラゴンの火に焼かれる。余談だけど、自分はこのドラゴンを、「随分長い間起動しないまま稼いでた」。つまり、階段を上らず、ずっとこの廊下に出てくる5体の雑魚をまともに倒してた。だから、

 逆に、ドラゴンが出てきた時スゲェビックリした。

既に見知った場所だっただけにね。

サイクルでは上に行かず廊下の先へ進むが、このドラゴンの「焼き場」にあるアイテムは、食らいながらも全て取ることが出来る。また、その先の建物には、

 超ネタバレを連発になるけども、、、

1.宝箱は実はミミック。こんな序盤にっ!?とかなり焦ったけど、まぁ気持ちよく殺された。

2.そのミミック、実ははしごを上ることが出来ないので、はしご側から弓で起動し、

 がんばって攻撃を当てようと四苦八苦してると、いつの間にか消えている。

するとどうでしょう、次来た時「倒したことになっていて」ヤツがいた場所にソウルが!

3.そのソウルは「深みのバトルアクス」という武器で、実は今僕が愛用してる一振り。その斧を手に入れる直前に、「8個もあった欠片を全て使い切ってしまっていた」のが著しく悔やまれるが、まぁ欠片は時間を掛ければ溜められるだろうし、僕にはそれが「順路」だったのかな、と。っていうか普通に倒そうとしたらこのミミックは間違いなく現時点では倒せない相手だと思う。

 そのくらい強い。

「焼き場」の方におびき寄せて倒すのかな、とも思ったけど、存外そこまでは出てこなかったし。

 でもスゲェ強い武器なので、絶対取った方が良い。っていうか、この時点で取ったからこそかも知れないけど。

パラメータ的には、「ハルバード+3と同等以上」の攻撃力に、より速い攻撃モーションで隙が少ない。リーチは当然ハルバードより短いが、言ってもまだ無強化状態。地味な作業を繰り返してこいつを+3まで育てたいって感じ。ちなみにハルバードは1500円だが、結構落とす相手がいるので、もし買う前なら「拾うまでガマン」も一つの手。4つくらい拾ったわ。

閑話休題。

ちなみにはしごの先は、銀騎士のいる渡り廊下に通じていて、はしご側からしか扉は開けられない。出たら左右に寝てるけど起き出す雑魚がいるので、サクッと倒す。あと一体いる祈り雑魚も倒す。

銀騎士は未だに攻略法がよくわからないが、一つ言えるのは、

 火力さえあれば何とかなる

一回のスタミナゲージ分で打ち切れれば、それが一番の攻略法。なるべくガードや回避で消耗せずに、食らいながらでもいいから斬り合う。運が良ければ初撃をかわして一気に打ち切れるが、ぶっちゃけここでは死ななきゃそれでいいし、もっと言うと死んでもすぐ近くにかがり火があるので、血痕を取りに来るのも容易なのだ。
※待ってさえいれば銀騎士と戦わずに渡り廊下まで来ることが出来る。

ちなみに銀騎士は「残り火」「ロスリックの騎士のシリーズ」「何とかのクロスボウ」と結構多種多様なアイテムを落としてくれる。かぶととグリーブと鎧と剣と、、、みたいな。つか我ながらよくかぶってないな。っていうか意図的なものなのかも。つまり、逆に言えばこいつで残り火を稼ぐことは不可能なのかも。

建物に入ると左側に投げ矢雑魚が居るので、盾を構えてロック&ガード。攻撃がやんだら反撃でノーダメージ。一番の心配は「居ることを忘れてること」。スゲェ焦る。

右の階段を上ればかがり火だけど、ここは上らず、階下にいる投げ矢雑魚を矢で起動。上ってきたらガードして反撃。階下におり右後方の箱の後ろから上ってくる投げ矢雑魚をガード反撃で倒し、はしごを下りて居る槍強雑魚を、「ちょっと引いて回避してから」攻撃。こいつは結構固いけど、欠片を落とすこともあるので必ず倒す。ちなみにドラゴンの下にいた槍雑魚とかも欠片を落とすことがあるので、ソウルを見かけるとテンションが上がる。

 が、大抵はズボン。

槍強雑魚を倒したら上に上って、外へ出る。祈り雑魚が2体居るが、その踊り場まで行くと右の壁と正面のはしごの両方から雑魚が来るので、ちょっと待ってはしごを先に処理すると楽。でも時間が掛かるので、慣れたら一気に上って倒しちゃう。ちなみにはしご側の雑魚が上ってこない時は、無理に降りていってまで倒す必要はない。なぜなら、、、

屋根の上に見える雑魚の内、左から2番目くらいのヤツが変容雑魚なので、そこから矢を一発。しばらくすると変容して周囲の雑魚を一掃。そこにぼんやりしてるので、弓でピシピシ攻撃。ちなみに「弓」と「矢」は一応気にしながら使い分けて書いているが、ぶっちゃけ同じモノだ。

すぐ真下まで来たら、近接武器に持ち替えて倒してもいいが、現時点のサイクルに「矢不足」はないので、このまま矢で倒して問題ない。
※ここでさっきのはしご雑魚を変容雑魚が倒してくれる。

屋根の上を移動し、右縁から遠く下の方に2体の雑魚が見える。奥は3発、手前は2発のやや堅めの飛び道具雑魚なので、ここから狙撃で倒す。

はしごを降り、すぐ際(きわ)にある入り口から建物に入る。このエリアはしばらくすると奥の入り口から銀騎士が顔を出し、

 こいつがこのサイクル一番の強敵なのだが、

まずは部屋に入ってすぐにある左の小部屋に入り、すぐさま左を向いて雑魚を倒す。段上から銃雑魚が撃ってくる弾を回避出来ないのでおとなしくくらいつつ、そいつも倒し、奥の部屋入ってすぐ右の雑魚も倒す。最初の雑魚の奥にあるツボの中に捉えられてる雑魚2体?も気持ちよく殲滅。こいつらは攻撃しないと起きてこないイイヤツ。

その後ひやひやしながら銀騎士が通るのを待って、一気に野党のごとく襲いかかるが、ぶっちゃけ屋根の上から降りてきたはしごを利用し、「銀騎士が背を向けて移動してる時に背中を撃つ」を繰り返せば、ノーミスで倒すことも出来る。

 ただし異常に時間が掛かる。

ここは博打ではあるけどガチで倒しちゃうんだよな。つい。卑怯?ダークソウルにその単語は存在しない。

余談だけど、ダークソウル系タイトルをプレイするたびに脳裏に浮かんでくる、先人の言葉がある。以前も書いたと思うけど、忘れてる人もいるかも知れないから伝えておく。

 「まだ行ける」は、「もう行けない」。

これはウィザードリィという名作において、ループによって永遠に湧き続ける雑魚を倒し続けている際、MPが減ってきてそろそろ戻ろうかな、という時に向けて発せられた言葉。

 ダークソウルにもまんまそれは言える。

薬も十分あるし、特に手強い雑魚も居ないところだから、「まだ行けるな」。そう思う時は少なくない。だが、

 そう言うときこそ戻るべきなのだ。

薬の数に油断してはいないか、今まで落ちたことがない落とし穴に落ちたりはしないか、いつもは余裕だった雑魚に牙をむかれない保証はない。長いプレイ時間が集中力を散漫にさせている可能性だってある。

 まだ行ける、と思ったときが引き時なのだ。

閑話休題。

銀騎士を倒すと廊下に出る。すぐ左にある小部屋に雑魚がいるので、角度を合わせてロックオンしてから入ってすぐ倒す。廊下を出て階下に降り、広間に入る。まずは上段を右に反時計回りで回って、道中にいる座り雑魚と、最奥部に居る銃雑魚を倒す。銃雑魚を放置するとあとから痛い目を見るので必ず。

あとは上から一匹ずつ矢でおびき寄せつつ倒していく。奥まった小さな階段にも犬が一匹うずくまってるので注意。一通り倒したら、、、

 グルッと屋根の上から撃って倒した2体の雑魚が居るところまで戻る。

ここにはもう2体、左右から雑魚が上ってくるが、2体だけなら余裕だ。倒して長いはしごを降りていく。

降りた瞬間には出てこないが、動くと左から一体、座ってるヤツが一体と、2体起動する。まぁ闇雲に攻撃しても問題はない。

そしていよいよデブの登場。つかコイツは、

 長はしごをのぼって建物伝いに屋根(さっきの屋根じゃないよ念のため)を時計回りで移動すると、おあつらえ向きの狙撃ポイントに出るので、そこからじっくり時間を掛けて倒す。

正直落下斬りとかで倒したくなりまくるのだけど、

 ここで死ぬとスゲェショックなのは間違いないので、じっくり倒す。

運が良ければ中央の「元噴水」に引っかかってくれるので、ピシピシ余裕。倒したら長はしごを降り、そのまま真正面のどんづまりに一体だけ雑魚が息を潜めているので、そいつを倒して次のエリアへ。

ゲートをくぐるとすぐ右の階段上から撃たれ、そいつを倒しに行くと別の雑魚に挟撃されるが、それほど手強くないので処理。そのまま道なりに進むと小さな中庭みたいなところに出る。

 ここからはまだ一回しか通過してないのでうろ覚え。

適当に雑魚を起動しつつ適当に倒し、適当に進むとエレベーターがあり、

 一番最初「ロスリック高壁」のかがり火からの「もうひとつの階段」方面に繋がる。

つってもエレベーター部屋から出たところの強雑魚が手強かったので、もし心配なら、一番最初に「こっち側」を掃除してから、このルートを踏破した方がイイかも知れない。

 これで1サイクル。一周で経験値7000くらいかな?
※まだ計ってない。全然そんなもらえないかも。

正直エレベーター近辺の探索はまだまだだし、「2万円の鍵」もまだ買ってない&その奥に何があるのかもわからないけど、こうして「固まる」のは楽しいし、安全。初見エリアの息苦しい緊張感と、安堵して回れる経験値稼ぎのバランスがソウルシリーズの妙味であり、本作にもそれはしっかりと活きてることがしみじみわかった。つか、

 ミミックが消えたときはどうしようと思ったけどな。

ちゃんとフォローされててマジ良かったと思ったと同時に、「さすがだな」って思った。

評価を★★★に上げる。攻略サイトはまだガマンして見てないので、みなさんネタバレはとりあえず控えて臭い。いや、下さい。つかしらぽんさん以外誰もやってないかもだけども。

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2016年3月26日 (土)

つれづれに

今日は3/23。ダークソウルIIIの発売前日であり、今日明日は久々の連休。つっても体調が万全じゃないので、特に「明日はやりまくるぜ!」ってほどでもないのだけど。ちなみにコレをアップするのは発売後になる予定。コマケーこたぁ気にしない。

●花粉症?

軽い頭痛と軽い鼻水と極々軽いクシャミとゴクゴクゴク軽いのどの痛み。つまりこれは軽い風邪なんじゃないかとシミジミ。

別に外で深呼吸しても鼻がムズムズしたりはしないし、目がかゆくなったりもしない。まぁ風呂に入ってないと頭はかゆくなるが、それはたぶん花粉症とは関係ないだろう。

最近は割と以前のライフサイクルに戻りつつあるものの、念のためにバファリン、バナナ、ポカリスエットの「三種の神器」は欠かせない。これさえあれば、いざというとき、「食って飲んで飲んで寝る」というコンボが使える。もっともバファリンを何錠飲むべきかは、思案のしどころだったりはするけどさ。

●精霊の守り人

お袋が「楽しみ」と言っていたのを聞いて、全然知らなかったし見る気もなかったけど、何となく録画して見てみた綾瀬はるか主演のNHK大河ファンタジー全22回。
※ファーストシーズンは4回

「ファンタジー」と聞くと、僕などはすぐさま「西洋ファンタジー」を思い浮かべてしまうが、実際は割とアジア。「妖術」とか「精霊」とか
※タイトルにもあるわけだけど
そういう系のヤツで、舞台は架空の国ではあるものの、雰囲気としては「中国モノ」に近い。

冒頭橋から落とされて殺されそうになる第二王子を助けた主人公バルサ:綾瀬はるかは、なぜか捉えられ、殺されそうになる。実はその第二王子には悪しき精霊が宿り、亡国の危険があると、国王の命により暗殺されるはずだったのだ。

しかしその母はわが子を思い、バルサとその王子を逃がす。幼い頃両親と離ればなれに暮らし、その友人に用心棒として鍛えられた彼女と共に、、、

 どこ目指してるんだっけ?

第二王子である男の子は、齢8歳ほどで、当然のように世間知らず。槍術の使い手であるバルサ、そして王子には賞金が掛かってるっぽく、夜盗たちの襲撃をかわしながら、、、

 みたいな話。

これだけ読んで面白そうと思った人なら、まぁ見てもいいかも。とりあえず土曜夜に再放送があったと思うので、見るならお早めに。

 クリス評価は★。

殺陣も特筆するほど良くはないし、思ったよりCGのクオリティも低い。王子がなかなか美形なのは悪くないし、綾瀬はるか自体は嫌いじゃないが、いかんせん世界観と物語に魅力がなさ過ぎて、、、

 一応2話も予約はしたが、見るかどうかは微妙というところかな。

●ひまつぶフロンティア

現在のレベルは939。到達は37.7km。現状の最終目標が39kmほどのところで手に入る最後のジョブなので、ほぼ直前まで来ている。もっとも今後新たなジョブが追加される可能性は極めて高いが。
※スキルで「1/3」みたいな表記のモノがあり、全ての職をチェックしても3個ないようなものは、今後残り2つ分がアンロックされるかな、と。

前回のプレイで終盤までがんばって倒したのが奏功し、
※「がんばって倒す」とは、時間回復のHPをじっくり利用しながら牛歩で進軍することを指す。すなわち、「ちょっとダメージを与えては回復」を繰り返す、非常にストレスフルなスタンス。
その甲斐あって「騎兵」「悪魔」のジョブが覚える「槍貫通」が著しく使えて、ニンマリ。

槍貫通は全部で6個あるが、現状アンロックされているジョブで手に入るのはそのうち4つ。それらは前述の騎兵と悪魔で手に入るのだが、その効果は、「倒した敵の後ろにいる敵にもダメージが与えられる」というもの。

もちろんフルに与えられるわけではなく、レベルの上昇に伴って与えるダメージが増えていく。ザックリだが、

600くらいが、2000くらいになって、3900くらいになったあと、現在6000くらい与えてくれる。
※ベースダメージは13000くらいかな

「敵を倒さないと」貫通しないので、4体並んでる先頭の敵のHPが高いと上手く回せなかったりもするが、「溜め攻撃一回で倒せるか倒せないか」という瀬戸際の敵が「倒せる」に転がるのは、単純に著しい効率向上になる。一撃で倒せればサクサク進めるが、倒せない場合は被弾もしやすいし、行軍も大幅に遅くなるのだ。行軍が遅くなるということは経験値の入りが悪くなるわけで、結果レベルが上がりにくくなり、強くなるのも遅くなる。

 逆に言えば、この槍貫通によって僕のキャラは大きく強化され、前回と今回では文字通りレベルの違うプレイが可能になった。

 こういう手触りは全く持って悪くない。

特筆して面白いわけではないと前回書いた。その感想は今も変わってないが、今回取得した槍貫通や、まだ覚えてないが「全体魔法」「召還魔法」など、毛色の違うスキルが増える終盤のモチベーションは低くない。

レベルで言って1万以上まで上がるということは、まだまだ先は長いということになるが、ちょっとがんばればほどなく50レベルくらいは稼げてしまうので、徐々にジョブスキルを増やしていって、もう少し楽しませて貰えそうだなって感じだな。

ちなみに前回「僧侶が100になって時間回復速度がカンスト」みたいなことを書いたかも知れないが、何のことはない101になっても普通に回復速度は向上してくれた。つまり、

 僧侶のレベルが1000なら、1秒当たり1000ポイントのHP回復が見込める

という話。つかそのレベルまで育てないと魔王は倒せないのかな、と思ったり思わなかったり思ったりだけどさ。

●今月のツタヤクラブ

表紙はピッチパーフェクト2。まんまと2作目も借りる気になってる自分。つか新作も気楽に借りていくと、結果「新作に飢えだす」んだよな。さして面白そうでもないけども。余談だけど主人公が赤いチェックのミニスカート履いてるのは、AKBの影響なのか?とも。

裏表紙は007スペクター。ふと気づけば、

 ほぼ全作見てる

これも一応借りるだろうな、と。

他は、、、

3/25図書館戦争2

、、、くらいかな。ちなみにオススメされたスティングも借りてきたので、近日中に見る予定です。

●2012を久々借りて見た

何となく見たくなって借りてきた。ホントはエメリッヒの「スターゲイト」も借りるつもりだったけど、パッケージ見たら急に借りたくなくなって止めた。つかこれはいつものことなのだけど、しみじみ思う。パッケージは重要だよな、と。

久々見た2012だったが、何度も見ていたので話はしっかり覚えていた。つかホント言うとDVDを買ったおぼろげな記憶があったりもしたのだが、どう探しても無かったので借りてきた次第。まぁ3泊75円だったからいっか、と。

ところどころあまりにも情けない、見苦しいところは早送り。冴えなすぎる父親とか。でも全体の9割以上は普通に楽しむことが出来た。

以前気づかなかったことで言えば、ゾンビランドのウディ・ハレルソンが、狂人じみたラジオ放送をしてたチャーリーだったこと。結構好きな俳優だったけど、役柄によっては「抵抗があるキャラ」になっちゃうんだなぁと。

あと、首席補佐官のデブッチョが、やっぱり僕は嫌いじゃないな、と。本作では正直「非人道的」な悪役なのだけど、いやいやどうして、彼の言うことは全て正論。正直ヘルムズリー博士の発想の方が「甘ちゃん過ぎて」虫ずが走ったね。前もだったと思うけど。

そりゃ最後「乗れない連中」を乗せようと各国首脳に働きかけるところ、そこだけは認める。でもやっぱり彼のセリフの大半は詭弁で、説得力という点では薄いと思った。ぶっちゃけ彼みたいな連中ばっかりだったら、

 最後の箱船は造られもしなかっただろうし、人類のほとんどが死滅することになっただろうな、と。

悪役になっちゃったけど、あのデブがいたから、みんな生きていられるってことを、僕はスゲェ主張したいって思ったな。誰が金を集めて誰がこんな巨大なプロジェクトを実行に移せたかって。もちろん最初の発見者であるインドだかの科学者が死んじゃったのはかわいそうだったけど、それもこれも「この極限局面」においては、しょうがないだろって思ったからな。

今見た評価は★★★くらいかな。女の子はやっぱかわいかったな。特に虫さされのとことか。男の子は潜って手伝いに来たところがかっこよかった。やっぱ主人公は好きになれないわ。奥さんは普通だわ。

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今日晩飯で出てきたカツが、自宅で食べたカツ№1だったな。ただ、言ってもコーミのソースだから味はその味になっちゃうのがちと残念ではあったけども。切り口2cm四方、長さ7cmくらいのカツだったけど、「折れる」くらい柔らかい肉だった。テンション上がったわ。

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2016年3月25日 (金)

ダークソウルIII~その1~

休みなのでのんびり寝ていて、、、などということは当然ない。一時期よりモチベは下がったとは言え、数少ない「購入確定タイトル」の発売日なのである。

 家を出る10分前には目覚ましを掛けている。

起きると愛猫カンナが玄関の外でウロウロしている。ケガは概ね治ったが、最近はあまり放し飼いにしてなかったので、

 「なんでウロウロしてんの?遊びに行けばいいのに」

と言うとかみさんが、

 「毛繕いして欲しいんだよ」

というので、「じゃぁ」と久しぶりにカンナの毛繕い。太めのクシみたいなもので、コンクリートブロックに寝転ぶ彼女の背中を撫でてやると、

 面白いように毛が抜ける。

「凄い抜けるね」と僕が言うとかみさんが、

 「もっとガシガシやっちゃっていいよ」

どうやら僕のやり方は「甘チャン」だったらしい。体毛が全て抜けるんじゃないかという勢いでガシガシにすいてやると、

 さっき「面白いように抜ける」と言った量の10倍くらい抜けた。

薄毛で悩まされる歳がいつかお前にも来るかも知れない、、、。

ともかくそんな日常の風景を堪能したあと、いつものゲオへ車を走らせる。開店3分前に着くと待ってる車は一台だけ。サクッと車から降り、入り口の自動ドアの真横に立つ。まぁ今日は「デッドオアアライブエクストリーム3」の発売日であり、ついでにドラクエモンスターズジョーカー3の発売日でもあるので、朝からボチボチ人が出ていたと言うところだろう。

購入価格は6566円くらい。予定通り。これが高いか安いかはわからないが、ひとつだけ確かなのは、「無事手に入った」ということだ。

帰宅し雨戸を閉め、ディスクをセット。オートのデモは待っても始まらなかったので、マイクやらアップデートファイルやらを一通りチェックしつつスタート。

 ぶっちゃけ録画の仕方を完全に忘れ去っていて、結果一番美味しい「開始直後」のところを録り損ねてしまった。

「シェアボタン2連打」で録画スタートだったんだな。もうスッカリ忘れてたわ。

ともかく録画で出鼻をくじかれたとは言っても、それなりには楽しんでプレイしているというところか。

軽く感想を箇条書きにしてみる。

・ロード時間はほぼ気にならないレベル

・グラフィックはブラッドボーンの方が綺麗。良くも悪くもダークソウルっぽい。

・アイテム関連はまさにダクソ。「ああエスト瓶なんだなぁ」と思った。

・ダクソIの城っぽいマップにウットリ。でもただ祈ってるだけの雑魚は、果たして本当に必要だったのか疑問。序盤は美味しいから倒すけども。

・最初の壁グダンだっけ?ダグムだっけ?なんかそんな名前のボス、

 20回くらい死んでようやっとクリア。

その間一度も「溶かさなかった」のはよかったけども。広さもあるけど、短時間で勘を取り戻させる良ボスだったと思う。つか「勘を取り戻さないと倒せない」とも言える。後半より前半の方がむしろ苦労したって感じかな。

今回こんな1ボスだったので、「せっかくだし」とパリィをがんばってみたところ、

 結局自分には無理だと結論。

成功するとスゲェ隙を作ることが出来るけど、いかんせん成功率が低すぎてダメ。特に攻撃パターンが思ってた以上に多くて、ジジイには学習キャパを超えてました。

・「引き返せ」の先にいる強い雑魚は、引いてくると途中で固まってくれるので、攻撃して引いて、固めて、攻撃して引いて、固めてを繰り返して討伐。経験値4000くらいと、なんかの特殊輝石みたいなのくれた気がするけど、ぶっちゃけしばらく使わないだろうな。あと、今回はここまで容易に戻って来られるので、あんまピリピリすることもないだろうな。

・現時点での武器はハルバード+2。レアドロップで欠片を落とす敵がいくつかいるのが嬉しい。分かりやすいところで言えば槍兵。あとドラゴンのいる通路の先に出る銀騎士が残り火だっけ?HPマックスが一時的に上がる薬をドロップしてくれた。絶対なんか落としそうって思ったら案の定。でもレアドロップで、他にはロスリックの銀兜だったかな、そんなのも落とした。つか、

 こいつ超苦手。ぶっちゃけ消耗戦以外ではほぼ倒せない。
※盾防御やパリィを使って倒そうとすると逆に死ぬ。確率的には100%強の確率で死ぬ。

連打して一気に攻撃。スタミナが切れるので一歩引いてまた連打。これが一番安定。僕には彼をノーミスで倒すのは無理です・・・。攻撃力がバカ高ければ別なのか?

・屋根の上にいる雑魚の一体が、削ってくと覚醒してデカくなるけど、デカい状態で高台から矢で倒すと、経験値250と、残り火、あとなんかくれた。他にももう一体「紫のケムリ出して死ぬ雑魚」がいた気がするけど思い出せない。そいつも覚醒しそうで、かつなんかくれそうだけど、、、。

・ロングボウは売ってないけど、適当に倒しまくって拾いまくってたら出た。矢は今回99発までしか持てず、倉庫にも99本しか預けられないので、ピシピシと遠くからドラゴンみたいな強敵を倒せなくなってて残念。あれはあれで楽しいから残して置いてくれてもよかったと思うのだけどな。

ただ、弓の優位性自体はブラボーとは違って「ダクソチューン」。ちゃんと遠くの敵に有効打たり得るダメージだし、最初の弓と矢でもそこそこ強い。
※矢の所持上限が減ったことも影響してると思うけど

近接主体のブラボーが悪かったとは思わないけど、弓の楽しさは楽しさで「あっていい」と思った。ファリスの弓もあるみたいなので、手に入れる日が楽しみ。

・ファリスの弓と言えば、ロード中のTIPSも復活。素直に歓迎。つかブラボーでもあってよかったのに。

・魔法はMP(本作ではFP:ファンキーポイント?)消費になり、MPの上限もレベルで上がる。魔法を使うには「その魔法をゲット」「篝火でセット」「手にそれ用の装備(精神の方はタリスマンとか)」「使うのに十分なパラメータ」が不可欠で、装備をセットした状態でL1を押すと発動。誰も教えてくれないので、結構探した。

・オンラインマニュアルではやり方が書かれてないが、道中一回だけ教えてくれる「蹴り」のやり方は、

 Lスティック上とR1を「ジャスト同時押し」

どっちかが早くても遅くてもダメ。

もちろん出したいときには出せない。これも今まで通り。

・屋根の上に結晶トカゲ一匹目。そこまでに出てたらわかんない。見逃してる。

・二つ目の篝火をスルーしてしばらく行軍してたけど、見つけても結構微妙な位置。事前にわかってたことだけど、篝火間のワープは無償で出来るので、新しい篝火を見つけたらすぐさま点火しちゃって大丈夫。まぁ「戻れない怖さと覚悟」を持って火を付けるのも、まんざら悪くはなかったと思うけどさ。

・見ればわかることだけど、ショップに残り火は在庫3つ。増える体力は2割5分くらいかなぁ。3割くらい?倍までは増えない。今までは「MAXが減る」というアプローチだったけど、今回は「一時的に増える」という逆の見せ方になってる分、抵抗感が薄い。これも良いか悪いか意見の分かれるところかも知れない。

・L2だかで特殊技みたいなのが使える、、、ことになっているが、ぶっちゃけお気に入りで使っているハルバードの技が、

 スゲェ弱い&無敵でも何でもない&判定も狭い突進

と、結構ゲンナリ。ブラボーのように溜め攻撃も(武器によっては)あるっぽいけど、現時点ではよくわからない。まぁR2で回転攻撃とか、両手持ちすると打点が下がって低い敵にも当てやすいとかは、シリーズ共通かも知れないけど良いですな。

・祭祀場が結構広くて、果たして探索し尽くしたのかかなり怪しい。火防女、ショップ、鍛冶屋(今回鍛冶屋が序盤から使える反面、欠片は一切売ってない)の他、2人のNPCがいただけ。最初「祭祀場なのに篝火がないの!?」ってちょっと思った。みんなも思ったと思うけども。

・祭祀場入り口向かって左にいる強敵は、ある程度引くと来なくなるので、弓を手に入れてから倒した。経験値は2000かな、大した物はくれなかったな。
※使わない装備とか?

・自重が何割超えると移動が遅くなるとかあった気がするけど思い出せない。ただそれが怖くてロスリックの銀兜が装備出来ないな。

・忘れてたけど、今回ブラボーのように「血痕が移動したり」しない。やられたポイントの少し(3mくらい?)手前に普通にある。ありがたい反面、優しすぎる気もしたり。

・・・

こんなところかなぁ。やってて少し頭が痛くなってやめたのだけど、良くも悪くもダークソウルで、ブラッドボーンではない。というか、

 ダークソウルであることに甘えてる感じがしなくもない。

鮮度のあるシステムや改変がなく、
※敵が枯渇しないのはありがたいしうれしいけども。
誤解を恐れずに言ってしまうと、

 芸術性がない。

デモンズやダクソ、ブラボー、あとダクソIIにもあった「作品性」みたいなニオイが薄れて、敵も背景も音楽も、何から何まで「既視感」がつきまとう。悪いゲームじゃないと思うし、継続して遊べるだけの魅力はあると思うけど、マップデザインにしてもモンスターデザインにしても、

 美しさがない。

 天才のニオイがしない。

序盤だからかも知れないし、分母が大きくなった弊害
※あまりに尖ったチューンはよろしくないというスタンス
かも知れないけど、

 もっとキツくてよかった気がする。もっと絶望的でありつつも、がんばれる「ほころび」を探すような感じがよかった気がする。

今のところまだ一度も溶かしてないのがそのまま「ヌルさ」に感じてるというか、何ともわからないけどね。なんか、こう上手く言えないけど、

 笑顔で「ひどすぎる(^^」とか言いたかった、みたいな。

そんな感じ。

特典でCDと紙製のマップが付いてきたのは嬉しかったけど、マップのクオリティはダクソIには及ばない感じ。ザックリ過ぎてもう少し詳しくてもよかったのでは?みたいな。

クリスファーストインプレは、★★☆ってところかな~。悪くはないんだけどね。「期待してなかったレベルの期待に添う出来」みたいな、そんな感じ。まだレベル25だしね。

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2016年3月24日 (木)

レア武器のあるアクションRPGにハズレ無し

ウィザードリィのようなコマンドタイプではイメージの沸かない「見た目の変化」。それがあるゲームで、特にRPGのように過程が長いタイプのゲームには、僕の知る限りハズレがない気がする。

この話を出すと毎度毎度例に挙げるのが「メガドライブの闘技王キングコロッサス」。もっともこれはレアがあったわけではないのだけど、普通にプレイしていては使わないような、ある意味ニッチなビジュアルの攻撃方法があるゲームとして、僕の中にかなり大きく印象づけられている。

「見た目の変化」とは、もちろん剣が青いとか赤いとかの「モンハン的変化」ではない。もっと言えばモンハンのように、限られた武器種ごとにリーチや攻撃方法は均一で、パラメータだけ違うというのでもない。

 見た目も違えば攻撃手段も違う、そんな武器がどさまくあるようなアクションゲームは楽しい

そう言ってるわけ。

とは言っても例に挙げられるタイトルが極めて少ないというか、パッと思い出せないのが歯がゆかったりするのだけど、

●ボーダーランズ
●ファンタシースターオンライン
●ポケモンスクランブル

この三つはまさにその条件を満たしていた。極端にリーチの短い武器から長い武器、弾速の速いモノ遅いもの、あ、

●地球防衛軍

これも該当するね。全てが違う必要はなく、単純に「手に入れて使うまでの過程にワクワクがある」モノ。「この武器はどんな弾が飛んでいくんだろう」とか「この武器のリーチは?」「威力は?」「爆発範囲は?」みたいなことを期待する感じは、

 数値だけのパラメータ武器にはないリアルなワクワクがある。

ポケスクの数多ある技も、イメージとして原作にあったビジュアルがあたまにあったとしても、いざ使ってみたら「はっぱカッターは確かにこうだ!」ってものもあれば、タネばくだんとタネマシンガンの違いにニヤっとするものもあり、高速移動のような攻撃技じゃない技にも、「文字では表現し得なかった実感」がその動きによって喚起された。

ただ、そんなワクワクがあるこれらのゲームなのだけど、残念ながらフォロワーと呼べるタイトルが極めて少ない。当たり前の話、

 作るのが手間だからだ。

使って貰えるかどうかわからないような攻撃手段の為に、専用の武器の見た目、弾や爆発のビジュアル、攻撃判定等々を全て検証しなければならないし、当然バランスを破綻させたりバグも取り除かなければならない。

 でもだからこそワクワク出来ると強く伝えたい!

たとえば別のゲームで、「威力はあるが連射は出来ない」「威力はないが連射は出来る」という二つの武器があったとする。というかこれはFPSのRPGとアサルトライフルを例に挙げればイメージも伝わりやすかろう。だがしかし、

 この先は全て数字の変化だけ

というゲームが何と多いことか。EDFもある意味その手の変化が多いとも言えるが、実際に使ってみると「同じボルケーノでも弾の広がり方が真横一列だったり、固まってたりして、使い勝手が全く違ったりする」。そこが良いのだ。あとそもそも種類がベラボーに多いし。

そう言う意味で言えば「斬撃のレギンレイヴ」も同じカテゴリーだったし、もっと言えば「超操縦メカMG」
※タイトルちょっと違うかも
や、ガチャフォース、カスタムロボなんかも「そのテイスト」があるのだが、

 RPGじゃないのが僕的には頂けない。

「RPGであること」とはつまり、

 強い武器が強くあること。

アクションゲームだと、「完全に強い武器」というのが否定されがちなんだよね。なんつか、「どっか弱くしないと」みたいな。「三すくみ」じゃないけど、スマブラのキャラのような「どれかが突出して強くちゃダメ」な風潮が出てしまう。まぁガチャフォースは僕がやり込んでないだけで、実際は違ったのかも知れないけど、でもやっぱ「対戦色」が強すぎる気がするんだよな。ストーリーを追って、ボスや強敵を倒して行く感じ、武器を集めて強化してって感じがやっぱり僕は好きなのだと思う。

たぶん、僕が知らないだけで、その手の楽しさを構築してるゲームは他にもあるとは思う。ボーダーランズのようにFPSでなくとも、TPSスタイルでこないだPS4に出た「ディビジョン」とか見た目超綺麗だけど、こういう「いろんな武器」があるようなことが書いてあったような無かったような・・・。

テンポも重要なんだよね。オブリビオンとかスカイリムみたいな「大仰」なタイトルで、最終的にそういう目的のためにプレイを続けられる要素があるってのはありそうだけど、割と序盤から気軽に楽しみたい。っていうか、

 普通に手に入れた武器ひとつひとつに、パラメータ以外の楽しみがあって欲しい

威力は強いけど、、、ホントに使いやすいの?みたいな。威力は弱いし装弾数も少ないけど、属性効果が異常に高くて弾速も瞬着だから十分実用出来た、みたいな。そうそう、

 テラリアも該当するわ。

手に入れる順番がテンプレ化しちゃってる分、遊びが少なくなっちゃってるけど、ハープーンとか、モーニングスターとか、

 スゲェイイと思った。

っていうか、「モーニングスターのあるゲームにハズレなし」かも知れない。

モーニングスターってのは、ホント面倒な武器だと思うわけ。作る側からすると。剣と違って着弾後に転がったりするし、反動付けて振り回すモーションも違うし、もっと言えば剣よりリーチがあるし、「斬撃」じゃないから敵がまっぷたつとかになったらおかしいし、

 でも個性があるじゃん?

強いかどうかは調整しだいだけど、モーニングスターみたいな武器が「脇役として存在する」ゲームが、つまりは「余裕があって」「奥行きがある」んだと思う。ゴッドオブウォーみたいに「メインに入れちゃう」のとは違うんだよな。

 モーニングスターという存在は欲しいけど、それがメイン武器じゃダメ。

テラリアの「ボタン押しっぱなしで斬れる剣」とかスゲェイイ。リーチが長い「きょだいな○○」とかもスゲェイイ。壁で反射するビームとか、ホーミングミサイル、、、

 ホーミングミサイルもイイよね!

EDFとかが顕著だけど、「遅すぎちゃ話にならない」でも「弱くてもダメ」。そうそうお、

 R-TYPEファイナルもこのジャンルに該当するね。

全部で99種とか機体の種類があったんだよね?違ったっけ?その機体ごとに攻撃手段があって、手に入れるワクワク感がスゲェあった。

結局このシステムを載せてるゲームは、続編で大概の場合「より多くより派手に」なる量的進化を余儀なくされ、その分予算も掛かるようになっちゃうから、なかなか作られ憎かったりもするのかも知れないけど、

 今の僕がやりたいのはそういうゲームなんだよなって思った。

つかディアブロも2まではそういう感じにレア武器の楽しさがあったけど、3になってスキルが全てって感じになっちゃったから、特にレアなモーションみたいなのは死滅しちゃったんだよな。全て覚えるまでが長い分、あまり感じなかったけど、どこか物足りない感じがしたのは、そのせいだったかも知れないな。

僕の言ってることが伝わった人で、僕が知らない「そういうゲーム」知ってたらぜひ教えて欲しいです。あくまで「テンポの良さを犠牲にしてない」モノで。

ゼノブレイドクロスもちょっとだけそう言うトコあったかな。

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2016年3月23日 (水)

プレイステーションVR

ちょっと欲しくなってきた。でもちょっとしか欲しくなってきてない。

みんなの中で買う予定の人っているのかしら。オフの友人Tは「ちょっと興味ある」っていってたけど、僕もまだそのレベル。

一応ゲームがメインだってこと、右左の目を足してフルHDくらいの解像度だってこと、操作がプレステムーブとデュアルショックのどちらかだってこと、値段が税込49000円くらいだってことしかわからない。あ、あとスターウォーズバトルフロントが作られてるって書いてあったな。

正直言って主観視点のゲームを「嗜んで」ないので、その面での優位性というか、没入感に対してこだわりとか「やってみたい感じ」があるわけじゃない。ぶっちゃけ頭にあんなデカいの付けたら重いだろうし、頭痛の種になるだろうし、視力も悪くなるだろうし、

 いいことなんて何もない!

みたいな気もしないでもないのだけど、

 あれで映画を見たいとは思う。

現状自分の使ってるテレビは32インチ。テレビまでの距離が短いので、5m離れて50インチ、みたいな人と比べて特に「画面が小さい」ってことはないと思うのだけど、
※1mくらいの距離で見てるので
それが体感だとしてももっと大きく見えるようなら、

 ちょっと魅力。
※あと寝ながら見てて寝返り打っても画面が付いてくるし。寝ながら見れるなら、だけど。

単純に音響とかも良さそうだし、それこそ没入感がありそう。家でDVDを見るたびに雨戸を閉め切って部屋を暗くする必要も、、、あるのかな。完全に密封型じゃないから外光が入って来ちゃったりもする?でもデモ会場とかは真っ暗じゃないわけで、そこまで外を暗くする必要もないとは思うけど、、、。

正直これが世界を変えるほどの技術革新ガジェットだとは「全く思ってない」。バーチャルボーイを例に挙げるわけじゃないけど、結局「体感を共有しづらいもの」ってのは、マスの支持を得られないと思うんだよね。「買わなきゃわからない」ってのは、「買う人を増やしづらい」。

もの凄いお金を掛けて、キャンペーンをして、レンタルとか店頭デモとかをバンバンに推し進めて、それこそDVDやブルーレイに匹敵する「PS4のアドバンテージ」になるほど魅力あるコンテンツにまで育て上げられるのであれば、それはそれで話は別だと思うけど、

 そんなの所詮ムリだしな。

せいぜいゲームが出なくてもテレビモニターとして
※HDMIの入力端子が付いてる前提で話してるけど
使えれば、PS4が死滅しても延命出来るのかな、ってくらい。
※でもWiiUでは使えないだろうけど。パッドと平行して見られないもんな。

平行して見られないと言えば、「コントローラとか攻略本、攻略サイトと平行して見られない」ってのもマイナスっちゃマイナスだよな。もっと言えば、

 目の前にあるジュースすら取るに取れなかったりするのかも。

画面の透明度を上げて、「外界を透過出来る」仕様の可能性もなくはないけど、、、パッと見そう作ってあるようにも見えないし、、、。

あとはさっきも書いたけど重さ。どのくらい重いのかもそうだけど、どのくらいアクティブな動きでも揺れたり落ちたりしないのかとか、角度とかも真下や真上をストレスなく見ることが出来るのかな、とか。

漠然と僕が感じたのは「ジャンピングフラッシュ」。プレステ初期のポリゴンアクションだけど、ぶっちゃけこれも世間が言ってるほど面白くないだろうなって思ってた。何つか、派手な動きで視界が変化する「ダイナミックさ」が、VRの「右を見たら右が見える」という「ダイレクトさ」と共通する気がするんだよね。

 特にイマジネーションの豊かな人間には、「思った通り」を超えられないのでは?

みたいな。

CMに出て「凄い」とか「ヤバイ」を連呼してる人たちをよくよく見ると、

 みんなプロなんだよね。その筋の。

つまり、オタクもいなきゃゲーマーもいない。ピュアな感想を言いそうな田舎の小学生もいなきゃ、識者も伊集院もいない。

 つまりはヤラセ。

百歩譲ってヤラセじゃないとしたとしても、

 ゲーム経験値が浅い連中。

そう言う人の、そう言う人の中でも感受性が豊かなプロの感想の説得力ってのは、

 ゲームにどっぷり浸かってきた自分には訴求しづらいだろうな、と。

ただ一つ言えるのは、誰かが買って、遊ばせてもらったら、「もう自分では買わない」だろうなってこと。初見時のインパクトが9割の「高いおもちゃ」って感じで、たとえばこれを一日6時間、一ヶ月150時間ずっと付けて遊び続けるってイメージに一切の「まともさ」がない。どう考えても人として壊れてる気しかしない。

だいたい想像しただけでちょっと怖いだろ、友達がずっとこれで遊んでたら。ましてや家族とかだったらマジで引くと思うし。

 せいぜい映画止まりかな、と。

だから映画は試しに見てみたい。それで画面が大きければ、買ってもいいかなって思う気がするな。つかそれでもPCのHDMI端子から繋げて、って考えると、どこかに見落としてるところがある気もしてくるけども。
※やろうとしてもやれない、みたいな。

エロに関してはSONYがやってる以上どうもこうもないだろうなって感じ。エロビデオみたいなことにはならないよな、と。

気になるのは重さだな~。買う気なら事前に予約開始するタイミングを計るとか。でもXBOXONEと同じくらいの値段かと思うと、ちょっとグラつくよな。新しいスマホのが絶対使う頻度も恩恵も上だろうし。5万って安くないからな~。がんばれば買える、くらいの額。40インチの安いテレビとか、ナスネ買ってHDD増やしたってそんなしないからな。

 ま、考えれば考えるほど「ない」って答えに近づいては行くよな。

昔の自分なら買ってたのかな~。何ともわからんな。つか、冷静に考えて「ちょっと恥ずかしい」からな。あの見た目は。娘とかかみさんとか「最初の一回すら」やりたがらない気がするもんな。長男は「一回はやってみたい」レベルだろうけど。やっぱ5万は、、、っていうか金額の問題じゃないかもな。。

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2016年3月22日 (火)

風邪?その2

相変わらず体調がよろしくない。何つか「ホントに花粉症?ホントにホント?」って感じになってる状況。

風邪だと思って出してもらった薬は確かに効いた。のどの痛みは軽減されたし、耳の後ろも痛くなくなった。

ただ、のどの痛みを軽減する薬、つまりそれが「カサカサに乾いたのどを潤すために鼻水や唾液を増量する薬」だったりした場合、僕の中にあった「花粉症の芽」に思いっきり肥料やら水やらをあげる形になり、

 鼻水が大爆発!

こりゃかなわんと今度は鼻水を抑制する薬を出してもらったら、常日頃さほど花粉症のケがなかった僕の体質を直撃。鼻水に急ブレーキが掛かっただけにとどまらず、顔面の神経全体に影響を及ぼし、常日頃の体調不良では異常を訴えない目頭や上あご?(上の歯全体)にまで痛みを発する事態に。

鼻水は確かに大変だし困るのだが、痛いのはもっと困る。医者で出してもらった薬に上乗せして市販の頭痛薬(バファリン)を飲むのが「良くない」ことは重々承知の上で、

 飲まないと耐えられないほどの痛みが顔中に蔓延。

明け方4時過ぎ、処方された「ザイザル」を飲んでから8時間後ならまぁいいかと、いつもは一錠しか飲まないバファリンを二錠服用。当然空腹で飲むほど愚かなことはしない。大きめのバナナ
※買ってきてくれていたかみさんに感謝
をまだ暗い台所でハグハグと食い、ポカリスエットで流し込む。

余談だけど、バファリンみたいな結構大きめの錠剤は、油断するとのどに「つかえる」感じになる。その場合も時間を掛ければ溶けて胃に落ちていくのだが、

 「胃で溶けてすぐに効く」

という謳い文句からは外れてしまう。「胃に落ちなければすぐには効かない」のだ。当たり前の話だが。

つかそういう場合はどうしたらいいんだろうとも思うが、一旦つかえちゃうとあとからポカリをいくら飲もうと「落ちては」行かない気がする。うーむ。

ともかく、そのときの二錠は無事に胃の中に落ちていき、

 数日ぶりくらいでぐっすりと深い眠りにつくことが出来た。

久々に寝汗をかくレベルで、すがすがしい朝。バファリンスゲェ。さすがバファリン。半分が優しさ、残り半分が「優しくなさ」で出来てるだけのことはある。よくわからないが。

しかし、言っても僕の症状は頭痛にとどまらない。鼻水も出るし、歯も痛い。つか歯痛に関してはバファーで何とかなるわけで、熱がない、咳やのどの痛みもない、あるのは鼻水と頭痛の二つだけ、ということになれば、

 どっちが辛いかだけの話になる。

結局その後2回ほど処方された薬を飲み、鼻水は大いに軽減されたが、同時に頭痛も発してしまったので、

 これは割に合わないな、、、

ということに改めて気付いた。僕のが仮に花粉症であったとしても風邪であったとしても、目がかゆいとか鼻がムズムズするとか、鼻が詰まるとか、鼻が痛いとか、鼻が赤いとか、鼻毛が気になるとか、鼻水が固まって白い結晶みたいになってるのがとても見苦しくて死ぬしかないとか、、、何を言ってるのかよくわからなくなったが、とにかく、

 頭が痛い方が辛い。

ならば、「処方された薬と頭痛薬を一緒に飲んだりしちゃダメ」ならば、飲むべきは医者の薬ではない。

 でも小心者なので(バファリンを)一錠だけ飲んだり・・・

ちなみに以前も書いたが、「15歳以上2錠」と書いてある薬を「1錠飲んで効かない」というのは確かにおこがましく感じられはする。がしかし、過去の経験で「1錠でも効いたときが多々あった」「2錠飲んで胃が荒れて吐き気を催したことが多々あった」などの経験がある身としては、「まずは1錠で」と思うのも無理からぬコト。そもそも15歳だって身長140cm体重30kg未満の人も居れば、身長190cm体重100kgの人だって居るわけで、年齢だけでひとくくりにするそのスタンスにそもそも疑問がある。重要なのはその人にあった「適量」だろう。

 だがしかし、1錠飲んだあと、3時間程度しか間を開けずにもう1錠飲むというのはどうなんだろう。

かみさんにも「それ言い出したら好きにすれば」と言われてしまったが、これはへりくつでも何でもない。「いつもは効いているが今回は効かなかった」その場合どうすればいいのかって話だ。

・・・そうは言っても結局続けて飲むのが怖くてそのまま朝まで耐えましたけどもね。

つか今回はさっき書いた「のどで詰まる」を経験して、なかなか効かなかったのかな、とも思いましたけどね。

あ、でも冷えピタはスゲェ効いた。イイ感じに気休めになったというか、ホントは「アイスノンベルト(頭に巻くタイプのアイスノン)」が欲しかったのだけど、売って無くてこっちにしたのだけど、それでも十分だったな。まぁ常日頃は「半分に切ってケチって使ってた」のをお大尽に「一気に一枚使う」という暴挙に出たこともあるけども。

余談だけど、冷えピタって絶対大人用のが得だよね。ただ大きいだけで値段も一緒だから。「子供は顔が小さいから、、、」。だったら切れ!すぐさまハサミでばっさり半分に切ってしまえ!そう思うのは僕だけだろうか。ああいうの見ると薬とかってアコギな商売だよなって思うわ。

現状は鼻水がぼちぼち出る状態で、頭痛もぼちぼちする状態。仕事はだましだまししてる感じで、未だに果たしてコレが花粉症なのかどうなのかもよくわからない。つか「目がかゆい」ってのもイマイチピンと来ない感覚だしな。歯が痛い方が辛いしわかりやすいわ。

ちなみに食欲は普通にある。それがいいか悪いかは別として。え?このブログのオチはあるのかだって?

 ・・・今日パートさんがカレーパンをくれて、もったいないからと食べたら気持ち悪くなった。それが原因とは限らないけど、ゲロ吐いた。歯痛だけじゃなく、、、ゲロも、、、吐いた、、、。

 調子が悪いことがみなさんにも伝わったことと思う。

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2016年3月21日 (月)

AIR

普通にググると全く違うアニメかゲームがヒットするが、今回のお題は、3/2にリリースされたばかりの洋画新作DVD。主演は(僕の記憶にはほぼない)ウォーキングデッドのノーマン・リーダスと、ワイルドスピード最新作やユアン・マクレガーのアイランドで、名前を覚えるレベルにお気に入りとなった黒人、ジャイモン・フンスー。
※ルックスはサミュエル・L・ジャクソンを柔らかくした感じ
ちなみに他のDVDで予告を見て借りたくなり、ツタヤに行ったが、

 あったのはわずか1本だけ。

また、ウィキペディアの二人の出演作ですら本作の記述はなく、どれだけマイナーか推して知るべしという感じ。

あらすじ的には、核戦争時、有識者たちのシェルター管理を任された二人の男が、予期せぬトラブルに巻き込まれる話。

●トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=Pb2fuFUwbRg#t=58
※残念ながら日本語トレーラーはない。さすがマイナー作品。つか他作品に日本語トレーラー入れるなら、Youtubeにアップしていても何一つ問題ないと思うのだけど、とりあえず見つからなかった。ちなみに主演二人のウィキペのみならず、作品としても日本語ウィキペディアに上がってないという本気のマイナー度合い。

タイトルからわかるように、「酸素の残りが少なくてヤバイ」系の映画で、限られた空間で生き延びるという意味では、こないだ見た「プレッシャー」にも通じるサイバイバル系だが、終始まとわりつくように出てくるジャイモンの奥さん(幽霊っぽい何か)が、ホラーテイスト、サスペンステイストを加味し、お金は掛けてない割に、そこそこドキリとさせる内容になっている。

オープニング、電子機器(スゲェ古そう)に灯が灯り、モノクロのブラウン管が戦争の起きた時代の古さ、そして時間経過の長さを感じさせる。二人のコールドスリープが開くと同時にタイマーが作動し、2時間の時間内に一通りの計器や、他のシェルターとの信号程度のコンタクト、外気の汚染度をチェックし、再度眠りにつく。酸素を無駄使いしないために、2時間後にはスリープ装置以外の酸素も止まる。なかなか「ハードな仕様」だ。

序盤ノーマン(役名は既に忘れた)が「いかにも悪役」という感じで始まるが、
※性格も軽く、いわゆるいじめっ子っぽいリアクションも取るため。
見ていくと徐々に二人の関係、事情が明るみに出てきて、派手さはないまでも悪くない感じ。

ちなみに、ある程度ネタバレを割けてるのは、見る人がいるかも知れないと意識してるから。つまり、

 そんなに悪くなかった。

というところ。言ってもクリス評価は★★くらいだけど、全く期待せずに見始めた割には、まぁ良かったかな、って感じ。クライマックスは(あくまで自分的には、だけど)盛り上がる場面もあり、途中早送りしたくなることもなかった。

基本外界は死の世界で、かつシェルター同士が気軽に行き来出来る構造にはなってないので、例えばいきなり他の生きてる人が出てくることもないし、
※前述の幽霊?以外は。
ネズミ一匹動く物はない。まぁ「汚染物質」が空気中に浮遊してるくらい。

なので、ある意味危機的状況を演出するのが難しいとも言えるのだけど、まぁその割にはかなりがんばってたかなと思う。あと感じたこととしては、、、

ジャイモン・フンスーの鼻の穴が非常にデカいこと。表情が柔和で、アイランドの軍人の時とは似ても似つかないこと。ノーマン・リーダスが、ブロスナンの「スパイレジェンド」に出てきたルーク・ブレイシーに似てるなって思ったこと、さっきも書いたけど、機械関連が全て古くて、僕的にはとても好みの時代背景だったこと等々。なんつかどこか

 「円谷SF」を感じさせるセット

だったんだよね。だから、

 核シェルターに二人きり、サバイバルホラー、円谷SF

この辺のキーワードで興味がそそられるなら、借りてきても損はないかな、と思う次第ですわ。

つかノーマンかっけぇわ。これはルックスじゃなくて、演技がな。

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2016年3月20日 (日)

ひまつぶフロンティア

エクスヴィアスがやや微妙になってきたので、平行してなんか遊べるゲームがないか探して、最初に目に止まったのがコレ。2Dドット絵サイドビューで、放置型ではなく、タッチしてズンズン右へ右へ進んでいく感じ。

アクション要素は希薄だがゼロではなく、方向は左右のみ。主人公一人と道中倒した敵が1匹ペットで同行。レベルが上がるとスキルを覚えたり強化されたり。ただ、

 神殿の入り口でタッチして、神殿に入って転職しないかぎり、村人のまま

実を言うと僕はこのシステムがわからず、
※ちなみに神殿はスタートの町にはなく、2画面くらい進んだところにある。

 ぶっちゃけ背景だとばっか思って、村人のレベルを「95」まで上げてから、

 いくら何でもおかしい!

ということに気付いた。

ボスを倒すと「○○のジョブが選択可能になった」みたいなメッセージが出るのだが、なにぶん風邪だか花粉症だかでもうろうとしていたので、そんなメッセージもまともに読んでなかったというか、

 何回目かのメッセージを良く読み、結果「どこで選択出来るんだよ!」と軽くキレた後、ネットで調べて、、、それも3箇所目くらいでようやっとわかった。

シンプルで説明臭くないのが本作の利点ではあるものの、わからないことがわからないままでも遊べてしまうのはちょっとな、と思った。でも、

 村人のままレベル95までのらりくらりと遊べてしまう程度には楽しめた

ので、気を取り直して二つ目のセーブファイルで最初から。ちなみに初期状態でも10個くらいのジョブを選択可能で、村人だと、、、

 道中にあるINNとかの休憩時のHP回復速度が上がる
※レベルが上がると回復速度が上がる

ちなみにINNは滅多になく、それ以外での回復は出来ず、かつパラメータの伸びもさほどでもない、つまり、

 村人でレベルを上げる意味は全くない。

レベルは全キャラ共通の「キャラレベル」と、各ジョブごとの「ジョブレベル」があり、キャラレベルが上がった時点のジョブのレベルが上がる。たとえば戦士でキャラレベルが上がる直前まで強化して、僧侶にジョブチェンジしてレベルを上げると、僧侶のジョブレベルが上がる。つってもそんな頻繁に神殿がわるわけじゃないし、それほど頻繁にジョブチェンジしたくなったりもしないがな。

敵は基本的に真横で攻撃して倒すだけ。弓とか槍とかもあるが、基本真横まで行かないと攻撃出来ないし、攻撃もされない。ただ、短剣なら押しっぱなしで連続攻撃するのが、槌なら連打じゃないとダメージが伸さないとか、槍なら溜め攻撃だとかの個性付けはある。

武器は敵を倒しているとたまに「槍のレベルが上がった」みたいにアイテムをドロップする。全部で8種類くらいの武器は、全ての敵が何かしらあてがわれていて、欲しい武器のレベルを上げたい場合は、それをドロップする敵が出やすい箇所を往復したりして稼いだりもするが、

 ぶっちゃけ出やすさは敵のレベルに依存しているので、それほど大きな違いは出てこない。

ジョブごとのスキルには、槍の攻撃力が上がるとか、移動速度が上がる、敵を倒すとHPが回復するなど様々で、基本ボスを倒すと新しいジョブが増えていく。

ジョブレベルは100で最後のスキル(ひとつしかスキルを覚えない職もあるのでそいつの場合は最初で最後のスキル)を覚えたあともずっと強化し続けることが出来る。ジョブごとにHPが上がりやすいとか腕力が、知力がという個性付けがあるが、これも「馴らして」行けばあまり大差はない気がする。ぶっちゃけ魔法防御が低すぎると、途中で敵が凄く倒しづらくなるのだ。

敵にやられると、それまで同行していたペットがいなくなる。ペットにもレベルがあるが、あとに行けば行くほど高レベルのペットが仲間になったりするし、今のところ特にキープしなくちゃ、というほどの子には巡り会っていない。あと、スタートの町に戻される。レベルやら何やらは変わらない。ちなみにアプリが強制終了する事態でも、進行時点でセーブされているので、心配は無用。

道中は「1画面4匹の雑魚がいて0.1km」。攻略サイトを見ると、「38kmくらいでアンロックされるジョブ」まで載っていたので、画面にして380画面は移動しなければならない計算。ちなみに概ね1画面で1レベルずつ敵のレベルおよび経験値は上がっていくので、15km付近にはレベル150の雑魚がいて、一匹当たり経験値150をくれる、ということになる。

ボスが出現する距離は決まっているが、そのペースは不定。つまり、出たと思ったらまたすぐ出ることもあるし、ずっと出ないこともあるが、死んで再開したときも同じところで出る。ちなみにボスの強さには多少乱数が絡んでいて、余裕だと思って短剣で進んでいくと、いきなり「全然削れねぇ!」みたいなのが出てきたりもする。まぁ死んでも知れてると言えば知れてるが。

タイトルにもあるように、本作は極めて「暇つぶし度」が高いアプリで、かなり止めどきがない。極めて面白いとは言わないが、ちょっとがんばればすぐにスキルを覚えるし、槍が欲しくて一箇所を集中的に往復したり、スキルで覚えられる「時間経過でHP回復」を使うことで、「一匹倒しては回復」を繰り返しながら先へ先へと進むことも結構出来る。
※それでも限界はあるけど。一撃でやられちゃう敵は倒せないし。ちなみに敵のHPは時間で回復しない

ドット絵は最近はやりなのか知らないけど、黒ブチの見やすいヤツ。ただ、ボスを除きモンスターは小さめなので、モノによってはなんだか分からないようなのもいたり。

序盤は無駄(なジョブ)にレベルを上げると損するかも、と思いながらやっていたが、ぶっちゃけかなり先が長いらしく、

 レベルのMAXは10000以上とのこと。

単純に100種類のジョブをレベル100まで育ててもまだ成長限界が来ないということは、まぁあまり細かいことを気にしても始まらないということ。

ただ、そうは言ってもオススメはある。

・僧侶の自動HP回復

これだけはオススメ。僧侶はレベルアップしてもMAXHPが上がらないので、最初の最初からこれを100まで、とは言わないけど、適当なタイミングでこれを100まで上げておくのは、

 むしろ必須という感じ。

あとは攻撃力が上がる戦士とか、槍が強いカッパとか、ドロップ率が上がる探検家とか、好きなのを上げればいい。ちなみに、他をあまり使ってないのでよくわからないけど、

 普通にやると槍が強く感じると思う。

ダイスも運激フリすれば強いみたいだけど、、、、。

ともかく、2Dドット絵とシンプルな作業が好きな人にはそこそこオススメ出来る。くれぐれも、

 神殿でジョブチェンジすることを忘れずに。

クリス評価は★★ってとこかな。

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2016年3月19日 (土)

マイ・インターン

「ツタヤクラブの表紙にハズレなし」そんなことを思いつつ、予告に「悪くない」印象を抱き、友人が「面白かったですよ」と後押しをしてくれた、ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ主演のヒューマンドラマ。

「ヒューマンドラマ」という表現は、得てして「アカデミー賞に媚びている」印象を抱かせ兼ねないと思い好きではないのだけど、決してコメディでもノンフィクションでもないし、適切なジャンルが浮かばなかったのでこう書いた。

連れ合いに先立たれて3年。70歳になるベン(デ・ニーロ)は、定年までしっかりとした役職をマジメに勤め上げ、周囲からも信頼される男性。定年後にやろうと思っていたことを一通りこなしたが、どこか物足りない。そんな折り「シニア・インターン」の募集広告を見て面接を受けたのは、一気に急成長したアパレルのネット企業。社長のジュールズはまだ20代の女性だった。

こんな感じ。

トレーラは↓こちら
映画『マイ・インターン』予告編(120秒)【HD】2015年10月10日公開
https://www.youtube.com/watch?v=eMs-qYM_AeM

先日のフライトゲームの時、予告を見た段階で感じ取った「強烈なマイナスの溜めの気配」。しかしマイ・インターンには、

 マイナスの気配が全くと言ってイイほどしなかった。

主人公ベンとヒロイン?であるジュールズの年齢差は、恋仲の可能性をバッサリ切ってくれるし、とにかくベンの人柄とルックス、特に表情が、

 良すぎる。

デ・ニーロは、ゴッドファーザーを始め、有名な作品にいくつも出ている名優という印象があるが、僕自身は彼をスクリーンおよびモニターの中で見た記憶はない。完全に僕の好みとは別の映画の俳優という感じで、正直「名前で」この映画を見ようと思ったわけではない。アン・ハサウェイに関しても同じだ。

 ただ、だからと言って彼らに魅力がないわけでは当然ない。

実質初めて見たデ・ニーロは、何ともかっこよく、優しく、頭がいいのに、気配りが出来て、凄く言葉を選ぶ。一言が重く、その上でウィットに富んでいる。彼みたいな人が上司だったら、確かに仕事は楽しくマジメに出来るだろうし、会社全体の雰囲気もより良くなっていくだろう。

 序盤からそんな雰囲気がバンバン出てきて、めちゃめちゃ癒される。

そう、この映画は「癒し」がテーマと言っても過言ではない。

登場人物はみなしっかりキャラが立っていて、かつ善人。ほかに見知った顔としては、ついこないだ見た「ピッチパーフェクト」のヒールだった野郎(本作では気のいい同僚)と、会社のマッサージ師をしてた女性くらいで、変な先入観もなく見ることが出来た。

とにかく最近の映画(特にドラマ系)と来たら「いつマイナスの溜めが始まるのか」気が気じゃない心持ちで見ることも多いのだが、本作はベンのキャラクターの完成度があまりに高く、その心配も吹き飛んだ。

 最初から最後まで気持ちよく楽しく見ることが出来た。

ラストもう一声という気もしないでもない終わりだったが、クリス評価は★★★☆。かなり8点に近い7点というところ。メリハリもあって、テンポも非常によく、
※「若い女社長」ゆえにとても早口で、そこがテンポの良さに拍車を掛けた
アンとデ・ニーロで撮れ高は十分。僕みたいに常日頃ドラマ系の洋画をほぼ見ない人でも十分楽しめる良作だったな。男性にも女性にもオススメ出来ると思う。

・・・

ネット見たら「ハートフルドラマ」と称されてた。なるほどさすが。監督ナンシー・マイヤーズは名前の通り女性で、他にも数作撮っているが、軽く調べただけだと、本作が彼女の代表作になったと言う感じ。次点人気の「ホリディ」が、ジュード・ロウとキャメロン・ディアスのハッピーエンドラブストーリーらしいので、覚えてたらまた借りてこようかなって感じ。

やっぱ嫌なヤツとかマイナスの溜めがなくても、映画は面白く楽しく出来るんだよ!と再確認させてくれたな。

以下ネタバレ感想。見てない人は読まないように。

繰り返し見たくなる場面が結構多い。映画を見た人がDVDやブルーレイを買う気持ちもわかる。名場面というのは、常にお金が掛かってるわけじゃない。

 魅力的なキャストが、素敵なセリフを口にするシーンが名場面なんだよね。

一番好きなシーンは、ベンを移動させて、と言ったのに、ホントに移動させちゃって凄く後悔し、詫びるするシーン。みるみる彼に対する信頼と友情が増していく感じが最高にイイ。これは、スポ根で弱小チームがどんどん強くなっていく感じにも似てる楽しさ。直前の車を見つけた時のジュールズの表情も凄く好き。

ベンが判断したルートの方が早く着いた場面も好き。素直に謝れるとこがカッコイイし、お互いが相手を尊重しつつ結果が出てるのもイイ。

仲間達がどんどんベンを頼りにして、グータッチするのもイイ。魅力的な人間の周りに魅力的な仲間が集まっていく感じ。「そうでなくてはな」と思う。

ベンが常にジュールズに丁寧語を使うのもいい。僕を含め最近言葉遣いの悪い人が多いだけに、同僚とはため口で上司には丁寧語。その線引きがしっかりしてるのがかっこいいんだよ。

「ミッション」のシーンもイイ。新顔なはずなのにみんなを仕切るその言葉遣いには、往年のリーダーシップが発揮され、みんなも抵抗なく信頼してる。マスカット食うのもイイし、会議を中断させるのもイイ。何回もあると逆効果だけど、一回だけだから凄くいい感じにカンフルになってる。今見返しててもニヤリと出来る。

飲み過ぎたジュールズのセリフも凄くよかった。「なんであなたの言うことはいつも正しいの?」って。かっこええ!でもって認めてるのもステキだ。

デートでのお互いの告白もイイ。映画の中でもあまり年寄り同士の恋愛というのは好きじゃないのだけど、本作のソレは距離感が絶妙で、気持ち悪さがない。ラストシーンで同僚が正装してるのも、恋人が一緒にいるのも、ジュールズの方からベンの家に来るのもイイ。「そう言って欲しくてウチに来たんでしょう?」には超ニンマリ(^^。

二人ともが「この二人じゃなきゃダメ」って感じの最高のキャスティングだったな。

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2016年3月18日 (金)

風邪?

実はこの4日ほどブログを書いてなかった。むしろ結構寝込んでた。朝起きてパンをかじり、薬を飲み、そして寝る。昼起きてかみさんにラーメン(赤辛。いいのか?)を食べ、薬をのみ、そしてまた眠る。たまたま仕事が休みだったり、人の都合が付くタイミングだったのはよかったが、久々医者に行って出してもらった薬が果たして効いたのかどうなのか。

「のどが痛い」「耳の後ろが頭痛」その症状で出してもらった薬は、

 確かに耳の後ろは痛くなくなったし、のどの痛みは消えた。つまり、効いたには効いたのだが、

 代わりに、すさまじい量の鼻水と唾液、軽い咳(せき)、目頭の辺りがぼんやり重くなる別の症状に見舞われた。

 あと、歯痛も。

最後のがキツい。理由はわからないが、「食いしばると多少和らぐ」感じの歯痛ってわかります?奥歯の辺りを中心に、鈍痛というか、陣痛というか<あとのはたぶん違う。

 のど飴をなめたまま眠ったり出来ない感じが辛い。
※常日頃してるわけじゃないけど。

ティッシュを「鼻冠」のようにわっかにして両鼻に詰め、
※「鼻冠」という言葉があるかどうかは未確認
マスクで上からボロ隠し。

 気付くとそのティッシュが、「しぼってない濡れぞうきん」のような状態に。

そんな話をパートさんにドヤ顔でしたら、

 「私もあるある、最後は重みで落ちてくるんだよね!」

・・・そこまではまだないですけど。

さすが花粉アレルギーのエキスパートは言うことが違うなぁと思いつつ、「これが風邪じゃなくて鼻炎なのか!?」という思いにさいなまれる。つか、

 これが花粉症だとしたら、花粉症、結構辛いもんだな。

以前一度経験して、そして直った気になってた花粉症は、ここまで変な悪寒を伴うものじゃなかった。単純に鼻水が壊れた消火栓、ダムの放水のごとくあふれ出て、、、ってそこまでじゃないか。以前何かで見た名言を思い出した。

 鼻水はどこから来て、どこへゆくのか。

あれほどの量の鼻水が、止めどなく永遠に生産され続けるメカニズムを解明すれば、全世界の水不足も解消できるのでは?鼻水から真水を精製、、、

 それはさすがに飲み水としては、、、っていうかどんな利用もイヤだなぁ。

でもあれだよね、全世界レベルで調査すれば、一日何リットルの鼻水が作られてるとか、わかりそうだよね?NASAとかIMFとか。「なおこの鼻水は自動的に消滅する」意味がわからない。っていうかホントに自動消滅してくれればいいのに。そもそも調査する意味がわからないわ。

ともかく、そんなこんなで体調不良だったこの数日間。ストックしていたネタがどんどん消費され、まぁ「備えあれば憂い無し」だなと思った次第。「備えばっかで売れないし」だと結構切ないな。在庫過多な感じ。

そうそう、あと今日は鼻からシュシュって入れるタイプの薬ももらってきて、生まれて初めてやってみた。でも、

 鼻毛が多くてホントに患部に命中してるのか甚だ怪しいもんだな

と思った。まぁ鼻炎にしても風邪にしても、インフルエンザよりはマシか、とも思った。つか、夜唾液が口に溜まるのが辛いよな。鼻水はとりあえず仰向けで寝てればあふれてくるってことはないにしても、、、ん?鼻と口は繋がっている、、、んん?鼻水は液体、、、、んんん?もしかしてもしかすると、あの唾液の正体は???

※トワイライトゾーンのBGMなぞを掛けてもらえると助かります。

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2016年3月17日 (木)

ポケモンGOの話

実際は全然「あんな」じゃないんだな、と。動画見てたら最後にゲーム画面が表示されて、「いつもの」なんだな、と。ガッカリするやら「そりゃそうだよな」と思うやら。

技術的には全然可能だと思うんだよね。WiiUのバンドルアプリでも、カメラを使って実際の背景の中に敵を表示させ、倒すゲームもあったし、GPSの位置情報をその「リアルな場所」に投下して、それをスマホのカメラから「見える」ようにすればいいんだから。

今時のスマホなら、モーションセンサーはマズ間違いなく付いてるだろうし、「ピッチャーがボールを投げるようなモーション」を検知して、加速度とか距離とか、、、まぁ細かいところはホーミングさせれば何にも問題ない。

実際は子供とかが「スマホを放り投げてしまうトラブル」が大きな懸案事項になるから、「全く別のヒモ付けされた、かつ安価でスマホが位置情報を拾えるデバイス」
※動画の中で出ていたバッジみたいなもの
に、文字通りリアルなヒモを手首から垂らして、「モーションだけ」拾うようにすれば、実感も沸くはず。いや、

 むしろ「リアルなモンスターボール」は必要ないのか。

カメラの中にポケモンを見つける。次に自分の手のひらをカメラを通して見て、コマンドをタッチすることで、「手のひらの上にモンスターボールを表示」すればいい。あとはそれを「持ってる気になって」投げれば、スマホもバッジも投げずに、「その気になることが出来る」。

リアルマネーを絡めるとしたら、そのモンスターボールが「1日3個まで無料で、あとは1個100円」とかになっちゃうんだろうか。捕まえにくいポケモン相手に無駄使いは凄く辛いし、リアルな話子供には耐えられないだろう。時間で回復させるにしても、

 あまりに魅力が強すぎる気がしないでもない。

位置情報からカメラ越しにポケモンを見つけたら、当然そこでまず写真は撮りたくなるはず。結構難しいのは「地面の上にポケモンを立たせること」だと思うが、
※地形に対して不自然な位置に表示させることになるので
まずは実写世界にポケモンを重ねるだけでも「十分魅力的」な気がする。コレクションとしてポケモンのデータは集められなくても、
※前述の課金アイテムが理由で
写真を集めるのだけはフリーにすれば、人によってはそれで十分モチベは高められるだろうし、同じエリアの他の人がそれを元にゲットしに来るかも知れない。つか、

 ゲットされたらいなくなるんだろうか。

でも取り合いみたいになるのは任天堂の本意じゃないだろう。特に子供から大人まで一緒にやる遊びになるだろうし、、、。

バトルに関しては、特殊な塗装なり模様のQRコード的な紙をピラっと用意して、そこをバトルフィールドにするようにカメラから位置を特定させればいい。なんつったっけ?忘れたけどそういうのあったはずだし、今ならもう少し進化して、例えば親指大の「ペンシルキャップ」みたいなものを地面に置くだけで、ポケモンの出現位置を特定出来てもおかしくない気がする。

バトルシーンもちゃんとリアルな世界に投影して行う。ポケモンによってはそれこそカビゴンやギャラドスみたいに巨大なのも「いて欲しい」し、その場合は、

 このポケモンを出現させるには、センサーキャップ(前述の)との距離が足りません

とか言われたりしたい。家の中で出現させることができなくても、

 それは全く問題ないと思う。

このゲームの、っていうか元祖ポケモンのコンセプトは「虫取り」だったわけで、広い世界の中で、見つけて、採って、育てて、戦わせるんだもの。

 自分の身長より大きなポケモンや、接写するように近づかないと見えないような小さなポケモンが居ていい。

っていうか、「リアルな大きさのリザ-ドン」が、たとえカメラ越しであっても「見つける、見る」ことが出来るというシチュエーションは、僕がさほどリザ-ドン好きでなくても「超胸アツ」だ。もし今言ったようなことが実現するとしたら、

 僕の年齢が70歳超えていても、
※今から25年後だったとしても
 絶対ワクワクして楽しめる自信がある。

まぁその頃には石原さんとか宮本さんとかは他界されてらっしゃるかもだけど。

あの動画はホントにそんな夢を見させてくれるものだったな。あそこまで露骨に「大人に操作させる」必要があったのかとは思うけど、つまりは、

 年齢を超えて楽しめるコンテンツ

ってことなのかも知れないしな。

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64にあったポケモンスナップもいいゲームだったけど、あれが時を経て進化した先に「こんなもの」があったかと思うと、ホントにドキドキするね。当時の僕にこのCMを持って行って見せたらどう思うんだろ。

 「え!?ええええええええーーーーーーー!!な、何コレ!っていうかこの機械何?」

みたいな。

逆に今の時代に、未来から「そんな衝撃」を与えてくれるガジェットを持って、未来の自分が来たとしたら、そのガジェットってどんなだろうってことも考える。それこそ今度出るポケモンGOはいつものゲーム画面レベルだけど、

 首からぶら下げたペンダントからホログラフィで眼前に表示されたりするのかも。

ああ自分のイマジネーションが貧困で悔しいな。つかあのCMは実際どの程度ホントなのかよくわかんねぇ部分があるよな。あとやっぱ田舎でミュウツー戦みたいなのは絶対無理なんだろうな、、、、。

 あ、テレビで表示させてるのをスマホで撮っても「出てくる」とかなら、日本中同時に出来るか。

テレビというと語弊があるけど、実際はテレビとスマホがリンクしてるのではなく、特定の位置に出現しているミュウツーを、テレビカメラの位置からの視点で両方スマホに位置情報転送すればいいわけだからな。

 誰かが研究してそうな気もするけど、誰も研究してなくて、自分にお金と知識があったら、そういうアプリとか作ってみたいよな。

世界中で数千万人が同時にミュウツーと戦う、みたいな。

 どんだけ強いんだよって感じだけどな。

未来楽しみ。未来の話をするのも楽しい。▲▲▲。

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2016年3月16日 (水)

記憶の話

みなさんは今おいくつくらいなんでしょうか。僕は今45歳。つかティーンネイジャー(死語)からしたら、「45歳」って数字はとんでもなく先に感じられるかも知れませんが、

 割とすぐです。

以前もブログで書いた話ですが、人間の年齢というのは、「1歳の時は一生の全て、つまり1/1年」だけど、2歳なら1/2年、3歳で1/3年と、一生におけるウェイトがどんどん下がっていく。それを全て合計して半分で割ると、つまり一生の折り返し地点を「1年の価値基準」で計算すると、

 75年の人生の折り返しは、17歳くらいになるらしいです

「三つ子の魂百まで」という言葉は、ホントにそのくらい深く濃いウェイトが、最初の3年にあるというそれっぽい理由に裏付けられてもいたわけ。

実際歳を取れば取るほど一年が短く感じられるようになるというのは、40代や30代じゃなくても感じることがあるはず。子供の頃は同じマンガを何度も読み返していたはずなのに、今だと1回読んで、、、ヘタしたら買うだけ買って読んでもないマンガが積まれていたりする。

 どこでそんな時間を捻出してたのやら。

まぁ学校は仕事と違って4時とかに終わるから、仮に8時まで働いてることを考えれば、「1日は4時間長い」とも言えますが、小学校低学年くらいなら「夜9時過ぎくらいには寝てたり」しましたから、1時2時まで起きてる今と比べて、特に起きてる時間、空いている時間が長かったとは言い難いでしょう。まぁさすがに単純すぎる作業の経験値稼ぎを毎日毎晩続けてたってことはなかったとは思いますが。

そんな加速度的に消費される人生は、振り向けばいろんなことが不鮮明になって行くものだなぁとふと思ったという話。

僕の「住まい」の略歴を、今から巻き戻して書いてみると、、、

 今の暮らしがスタートしたのは13年くらい前。どこで飯を食い、どこで寝て、どこでゲームをしていたのか、さすがに覚えている。だけど、「人生の1/4」をここで既に消化してたのかと思うと、ちょっとビックリする。32歳くらいから45歳。小学生中学生だったらほぼ一生レベルの時間を、この家で消化してると思うと、さっきの話はホントにそうだなと思える。体感だったら小学校の夏休みくらいの長さ、、、さすがにそれはオーバーか。

・その前はアパート暮らしがたぶん5年か6年続いてたはず。結婚したのが25歳で、長男がその年に生まれ、娘が4年後くらいに生まれてる。娘が生まれても1、2年そこにいた気がするから、まぁそのくらいの期間だろうと。

赤い64のコントローラー端子を、長男がしゃぶってべとべとにして使い物にならなくさせたことや、子供とレゴで遊んだこと、娘と風呂に入ってる時に写真を撮ってもらったこと、ちなみに長男も娘も一回ずつ家から抜け出して大捜索、、、っていうか娘は近所で見つかったが、長男は2kmくらい先の食品スーパーで見つかるという事件も起きているのだが、どちらも本人は(当然だが)覚えてはいまい。

テレビが25インチのブラウン管だったこと、IBMのパソコンでディアブロを買ってやったこと、かみさんの親父さんに大きな本棚を買ってもらってガシャを並べていたこと、「さつき」と言う名のネコを飼い、不注意で逃がしてしまったこと、、、記憶にある「事件」は多いのだが、

 どこに座ってどっちを向いてご飯を食べていたのか、どんなものがどういう配置で食卓に並んでいたのか、何一つ思い出せることがない。

鍋やラーメン、普通のご飯茶碗や箸一本に至るまで、一切思い出せない。極端な話正面に別の家族がいたとしても、今の僕は自信を持ってそれを否定出来ない気がする。こたつはあったはずだけど、部屋の広さからしたら四方に座っていたとは思いにくい。テレビは覚えていてもテレビの横がどうだったか思い出せないし、キッチンのある部屋が「何もなかったような」気がするのが、真か偽かもわからない。炊飯器がどこにあったとか、米びつがどこにあったとか、レンジの方向とか、、、。3DKだったけど、寝室とテレビや食事をする部屋以外の一部屋が何に使われていたのか思い出せない。

 とにかくいろんなことが不鮮明になっている。わずか15年前後前の話なのに。

そしてその前は静岡県の今は掛川市になっている大東町というところに住んでいた。
※当時は小笠郡だったけど。

ここには5年くらい住んでいたのだけど、かみさんが転がり込んできたのはたぶん最後の半年か、長くても1年くらいだったと思う。今だったら1年なんてあっという間だけど、さすがに19歳から24歳までの5年は、今よりも濃度がかなり濃い。当然初めてのひとり暮らしだったし、町営のボロアパートだったけど、2階建てで2DKバストイレ付き。

最初の1年は「青春の食卓」を読みながら毎日3食自分で作って食べていた。一階のダイニングにあるテーブルで「食べていたはず」だが、当然のように記憶に残ってるのは断片的なもの。火を付けっぱなしで仕事に出かけてしまい、帰ってきた時火事にはなってなかったが、ホーローの鍋がベラボーに熱くなっていて、慌てて水を掛けたら耐熱ガラスのフタに無数の亀裂が一瞬で入った思い出や、昼飯休憩1時間の間にカレーを作って食べた思い出、
※野菜は細かく切って火の通りを良くし、ルーもみじん切りにして一気に溶かす。水を少なめにして速攻沸騰させ、、、さすがに米は事前に炊いて置いたけど。
半年間放置した炊飯器の中が「ナウシカの腐海」みたいになってた思い出などなど。

 でも普通にかみさんと暮らし始めて、食事を作ってもらうようになってから、「2階か1階かどっちで食べていたのか」の記憶がない。

万年床がどこに敷いてあって、PC9821がどの向きで置いてあって、ゲームセレクターやステレオがあって、ゲームをやった記憶は凄く鮮明に思い出せるのに、たとえば朝食で何を食べていたのか、「どこで食べていたのか」「どっちを向いて食べていたのか」「テレビを見ながらだったのか」「着替えてから食べていたのか」などが全然思い出せない。

洗濯物もどこに干していたのか思い出せない。家には小さな庭があって、最初の数ヶ月はそこに干していた気もするし、かみさんと暮らし始めてからはそこの干してもらっていた気もするが、途中でセイタカアワダチソウが、

 1階から2階の窓を暗くするレベルまで成長し、

見るに見かねてお隣さんが「もしよかったら手入れするから庭を使わせてもらえる?」と言ってきてくれるまで、、、つか洗濯した記憶も数えるくらいしか思い出せないんだよな。カゴに入れて洗濯して、脱水して、、、どこに干したのか。風呂も入った記憶は当然あるのだけど、そっちよりむしろ足下のスノコの下にナメクジが大量にいる、、、と思い込んでいたけど実はいなかった記憶とか、スゲェ移動速度が早い足の長いクモ、ガチなムカデ(ヤスデではないヤツ)を緑茶で殺した記憶、友達がティッシュ2枚でゴキブリを掴み殺した記憶とかはあるけど、

 日常的なことが本当に記憶から抜け落ちてる。

つか夏も冬もエアコンがなかったから、寒くて暑かったはずなんだけど、冬はこたつがあったとしても、夏、「窓を開けていた記憶」がない。つか海が近かったから風通しはよかったハズなのだけど、網戸だけで全ての虫を遮断できたとも思えないし、べープリキッドみたいなのをずっと点けていたのかなぁ。

ちなみに、男のひとり暮らしと言えばエロビデオが定番だったと思うのだけど、自分はあんま借りた記憶がない。一度か二度はある気もするが、当然その内容も覚えてないし、もっと言うと雑誌とかもそれほど強い記憶がない。強いて言えばフランス書院文庫は結構買った気がするが、今思うと何であそこまでエロビデオを見なかったのかも思い出せないんだよな。

ゲームに関しては様々な思い出がいっぱいあるけど、ドアを開けた正面に「ストリートファイターIIダッシュ」のポスターを貼っていたこと何かは、「数少ない風景の記憶」として残ってるかな。遊びに来た友達がみんな「コレいいですね!」って言ってくれた。オペレーターだったオヤジと仲良くしてたらくれたんだよな。「コレやるわ」って。

当たり前だけどこの辺りの「僕の記憶」は子供たちは一切知らないし、かみさんも知らないレベルなんだよな。つか「26、7歳」って言えば、あと数年で長男が到達する年齢。逆に言えば長男も僕と同じ歳になったとき、その頃の記憶が失われたりするんだろうか。

ひとり暮らしをする前は愛知県の実家暮らし。僕が中学に上がる頃に増築した家に住んでいたわけだけど、「中1~浪人1年」って考えると、そこで暮らしたのは7年ほど。自分の部屋、パソコンの位置、勉強机、ベッド、友達のいる風景は鮮明に思い出せるのだけど、

 これまた食事の記憶がない。

今でも実家で飯を食うことがあるので、「ここに座って食べていたこと」はわかるのだけど、何かよそよそしいというか、「19歳から40歳くらいまでの空白」が、僕の食事時の記憶を消滅させてしまったような気すらする。

テレビで何が映っていたのか、朝飯何を食べていたのか、どんな箸だったのか、、、。ただ風呂はよく覚えているかな。新しい風呂だったし、、、でもシャンプーがどこに置かれていたとか風呂桶がどんなだったとか思い出せない。

昼飯をお袋が部屋まで運んできてくれたことがあったような気がする。でもそれが何だったのか思い出せない。既に他界した母方の祖父が大根を煮てくれて、それが生まれて初めて大根が美味しいと感じた瞬間だったのを覚えている。でも実家のカレーの味は思い出せないし、特に得意料理があったとか、これは食べたくないと思った物が食卓に並んだ記憶もない。「何か出てくると嬉しい料理」があった記憶もない。お茶漬けは好きだった記憶があるけど、それを聞いたお袋ががっくりしてた記憶もちょっとある。

増築する前は、たぶん店に隣接するキッチンで食事してたと思う。幼なじみでもあるnori君なんかは覚えてるかも知れないけど、掛け時計がゴーンゴーンて鳴って、14インチのテレビで朝早く起きて仮面ライダーを「録音」した部屋。でも当然何を食べたのか全く思い出せない。ただ、

 その部屋にあったイスが、今も店で使われているイスだということを今思いだした。

テレビの角度も思い出せない。既に部屋自体取り壊されてしまっていて、母屋との間にあった池や庭も様変わりしているけど、風呂の記憶は結構ある。銀色のステンレスの湯船で、洗濯機がこの向きで置いてあって、、、でも洗面所の記憶が曖昧だなぁ。

母屋の玄関で「1/144ズゴック」を初めて塗装した記憶。ラジオで「ウィングマンの主題歌」を聞いた記憶。カーペットを裏返して、ベイブレードみたいなフリクションのバイクを調子に乗って走らせ、蛍光灯を割っちゃった記憶などが甦る。コミックスが日に焼けていった記憶。凄い古いレコードプレイヤーで、隣の子から借りた「ウルトラマンの怪獣の鳴き声」というソノシートを聞いた記憶とかもあるが、

 やっぱり食事をどこでしていたのかがわからない。

さっきの部屋が無くなってから、増築した家が出来るまでは、店の2階に住んでいたはずなのだけど、食事の記憶がとにかくない。どこで食べていたのか。誰と食べていたのか。どんな食器で、、、でもテレビがあった場所は覚えてるんだよな。

 だって我が家にファミコンが来た場所だから。

みんなは覚えてる?昔の飯の記憶。

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2016年3月15日 (火)

ガンダムのメカの話

全然無担保無根拠に、ふと思った。

 ファーストガンダムの「メカ」で100個くらい言えるかな。

当然「100個」はモビルスーツだけではダメ。でもこっから先読み始めちゃうと、楽しめなくなってしまうので、ぜひアラサー、アラフォー世代の人はご自身でも一旦読むのをやめて、やって戴きたい。一応ルールとしては、、、

・「の」とかはダメ。「ガンダムの指」とか、「1話でガンダムが載ってたトレーラー」とか。あくまで固有名詞。

・多少の強引さはOK。特にルールを無視してもOK。たとえば旧ザクという名称は劇中で一度も出てこないけど、そう言うのはOK。

・固有名詞として出てこないものは、やや微妙。でも「ギレンが演説してたテレビ」とかはさすがにダメでしょ。あと「セイラさんが使ってたシャワー」とか。

・「マグネットコーティング」とか「ミノフスキー粒子」とかもメカじゃないからダメ。余談だけど、「ミノフスキー」って「隠れ蓑」の蓑と「付着」の付に語感でスキーを付けた感じのネーミングだったんだな。勝手な思い込みかもだけど。

・あくまでファーストガンダムで。

・多少間違ってても平気。ガンダムハンマーをハイパーハンマーとか言ってもOK。つまり武器はOK<ネタバレだけど。

・ルナツーやア・バオア・クーとかはさすがにメカじゃない。

こんなところかな。

ちょい改行代わりの余談。

100個じゃなくてもいいからモビルスーツ、モビルアーマーだけとかにしてもよかったんだけど、それだとはっきり言って全く面白くなかったので、自分で思い出す感じ、「ああ!!それがあった」みたいな感じを楽しむつもりでこのレギュレーションにした。正直かなり適当なのも入ると思うし、もっと言えば100どころか50も出ないかも知れないけど、ひとまずスタートしてみる。みんなもぜひやって欲しい。くだらないと言えばくだらないけどな。

●ガンダムのメカ クリスの解答
※「いくらなんでもこれはヒドイ」というのは後で聞きます。

・エレカ
・ハロ
・ギャロップ
・カーゴ
・ドップ
・61式戦車
・マゼラトップ
・マゼラベース
・マゼラアタック
・ガウ
・ガンペリー
・ミディア
・アッザム
・アッザムリーダー
・マゼラン
・サラミス
・ムサイ
・コムサイ
・グワジン
・ザンジバル
・ホワイトベース
・ヒートホーク
・ヒートロッド
・ザクマシンガン
・ザクバズーカ
・ガンダムバズーカ
・ガンダムハンマー
・ビームサーベル
・ビームジャベリン
・ビームライフル
・バルカン
・メインカメラ※ガンダム
・モノアイ
・ショルダーアーマー
・スパイク※審議かな~
・ランドセル
・ガンダムシールド
・バーニア
・ビームナギナタ
・ヒートサーベル※グフの。こんな名前じゃなかったかな
・ドダイ
・ボール
・カタパルト
・ソーラレイ
・スペースコロニー
・ビームスプレーガン※ジムの武器。こんな名前じゃなかったっけ?
・ファンネル
・救命ポッド※審議。最終話。違う気がする、、、
・ノーマルスーツ※審議。メカじゃない!?
・ユーコン※よく出た!超気持ちいい!!これを出すためにやってたようなもんかも。みんなはわかる?ユニコーンじゃないよ?当然調べてもないよ。
・クロー※審議。ズゴックとかの爪。名前はなかったか!?
・Gアーマー
・Gブル
・Gスカイ
・コアブロック
・コアブースター
・コアファイター
・ブラウブロ
・エルメス
・ビグロ
・グラブロ
・ザクレロ
・ビグザム
・ジオング
・ジム
・リックドム
・ドム
・シャア専用ゲルググ
・ギャン
・量産型ゲルググ
・旧ザク
・グフ
・スカート※審議。固有名詞として出てこなかったかなぁ。
・シャア専用ズゴック
・量産型ズゴック
・ゾック
・ゴッグ
・アッガイ
・量産型ザク
・シャア専用ザク
・ガンダム

計81!意外と惜しい。あと19くらい出そうな気もする。あと審議がいくつかありそうなので減る可能性も。

ちなみにグフシールド、ザクシールドなどの固有名は自分の記憶になかったのであえて加えなかった。モノアイシールドも劇中で触れられた記憶ゼロだったのでこれも。

うーむ。他には、、、あ!

・グレートデギン※名前が思い出せなかったけど出てきた!

マ・クベが乗ってた船ってグワジンだっけ?違ったような、、、。

・クラッカー※ニヤリ(^^
・ジャイアントバズ※ドムの
・キャノピー※審議
・コックピット
・ハッチ
・第一艦橋
・主砲※この名称で出てこなかった?

これで89。ドップと戦った連邦の戦闘機があったようななかったような、、、。あと連邦にもう一隻くらい戦艦があるようなないような、、、。あああああ大事なの忘れてた!!

・ガンキャノン
・ガンタンク
・キャタピラ※審議?

ヤバイヤバイ。これで92。

・耐熱フィルム※審議

テム・レイが持ってたメカに名前が付いてたような、、、思い出せない。

・メガ粒子砲※つかこれが「主砲」か!?

うーむ限界か。94。審議を引いてったら85くらいまで下がるか。

・時限爆弾※審議。でもこの名前で出てた気がする。みんなで探すヤツ。

・・・・・限界かな。審議込みで95。意外と100という目標は(全く根拠なく設定した割に)丁度良かったな。つか、

 ユーコンとグレートデギン、クラッカー、メガ粒子砲が出たので自分的には大満足ですわ。あと61式戦車も。プラモ化されてないヤツが出ると嬉しいね。

あと大物忘れてなきゃいいけどな~。つか「エレカってあったよな」ってのが事の発端だったのだけど、案外楽しめたな。みんなはユーコン出たかな?カムランの乗ってたポッドは名前なかったよね?

・・・

ひとつだけどうにも気になったので調べてみた「テム・レイのメカ」。固有名詞はなく「テム・レイの回路」がどうやら通称らしい。スパロボなどにも登場したことがあるらしく、作品によっては「性能低下」とかもあったらしい。

印象に深いパーツだったのは僕だけじゃなかったらしく、2007年にはバンプレストの一番クジの景品として、「翌年にはUSB3.0が登場する」というタイミングにも関わらず、「あえて」USB1.1を採用した「USBハブ」が登場したこともあったらしい。さすがテム・レイの回路だな。まぁ「の」が入るからレギュレーション違反ではあるのだが。

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2016年3月14日 (月)

メイズランナー2

 ※ネタバレ有り

ひでぇ映画だったぁ~。予告からして面白く無さそうだとは思ってた。でも1作目が予想外に面白かった(と記憶の中ではなぜか美化されている)以上、見ざるを得なかった。

 とりあえずクリス評価は★。

確かにいいところもあったかも知れない。数少ない味方はキャラが立っていたし、セリフもなかなかイカしてた。
※「兄弟、借りが出来たな」はよかった。
ミンホは相変わらずかっこよかったし、最後まで死ななかったのもよかった。

だがしかし、マイナスがとにかく多すぎる。

主人公はしょっちゅうボーッとして事態を悪化させるし、えらく命令口調で動いたと思ったらまたボーッ。っだよオマエはって感じ。こんなのがリーダーでみんなよく付いていくよなって思う。

原題に「MAZE」の文字はなく、実際どこもメイズランナーではないのだけど、それを置いても別段面白くもなかった。何つか、

ウイルスを直すワクチンを作るために、若者を隔離、研究しているが、その目処は付かず、とりあえず犠牲になる若者がガンガン増えていく。それがガマンならなかった主人公が反旗を翻しレジスタンスに協力、でも結局仲間だと思っていたヒロインが寝返ってまんまと窮地に。

 なんだそれ。

「誰も傷つけない」って、、、これまで何人殺されてると思ってんだって話。でもってその成果が出たとでも思ってるのかって話。今目の前で自分らかくまってくれた女医さんが殺されたところでしょうよ、と。

 キサマが死ね。

よく主人公もこんなクソ女連れて行こうと思ったな。狙撃銃持っててそれなりに腕があるなら何で一番偉いヤツを撃たない?そう話が終わるから。

大半死んでるこの世界で、未来を作る若者を犠牲にして作るワクチンに何の意味がある。それも全く目処も立ってないだろ、この状況。

せっかく出てきた金髪の女の子も一瞬で居なくなっちゃったし、全編通してホラーテイストありまくり。「I am Legend」と同じ世界観と言えばわかりやすい。というか、

 新鮮みが全く無い。

目玉をくり抜いたら平静を取り戻す?全く取り戻してねぇだろ。目玉がないのに何で電気が点いた途端に反応すんの?意味わかんねぇし。

 ストレス10、満足1くらいのバランス。

SFXも前作みたいな鮮度も見せ場もなく、広くなった世界構築に予算が随分割かれてる感じ。それも見飽きたような退廃世界に。

ダイバージェントもメイズランナーも、たぶんハンガーゲームもきっと同じような流れで作られたんだろうなと推測する。ハイペースで2作目、3作目が作られるのは、たぶん大型テレビドラマのノウハウを映画に転用してるからで、キャストや監督がマイナーなのもその流れ。事実魅力があると言える子はほとんど出てないし、

 一作目(第一話)は気合い入れて、二作目(中盤)で手を抜き、あわよくばセカンドシーズンへ繋ぎたい三作目(ファーストシーズン終盤)

というのがもう目に見えるよう。

 でも未来のオレはそのことを忘れてまた喜々として借りかねない怖さ。

出てくるのは見飽きたゾンビだけで、スタイリッシュなメカと有機体の合成モンスターも出てこないし、ラスボス的な「大物」も出てこない。あれだけの派手な駆動をする迷路を造れる技術や資源が残ってるのに、まともに機能してるのが「少年刑務所」だけ。記憶喪失のエッセンスも果たして本当に結末で尻ぬぐい(伏線回収)してくれるのか、甚だ怪しいし、

 (予告を見て)つまんないだろうなと思った随分下を行く内容だったな。

もしこれを見て「オレはスッゲェ面白かったよ!」という人がいたらゴメンなさい。僕とは価値観が全く違うみたいです。いくらがんばって思い出そうとしても、

・ミンホが蹴飛ばすシーン
・トーマスに付いていくというシーン
・(さっき書いた)ホルヘが「兄弟・・・」って言うシーン

このくらいだわ。あとは忘れたわ。

もし借りるつもり、なのにネタバレの感想を読んじゃったという人は、期待値を凄く下げて、「10点満点でマイナス18点くらいかな?」という気持ちで借りるといいと思う。
 そうすれば、2点くらいでも満足出来るだろうから。

全体的に一作目を「全て覚えてる前提」の固有名詞の多さもカチンと来たな。その辺も「テレビドラマっぽい甘え」って感じだわ。

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2016年3月13日 (日)

FFBEエクスヴィアス~その40~

※まずアルテマの掲示板に書き込んだネタを転載

こういうことがあるから止められない。

この数日僕の半額ガシャは、ファング、ファング、ビビ、パンネロ。そして今日、期待しすぎないように、でもつい期待しちゃってる自分の気持ちを抑えつつ、ボタンをタッチする。ちなみにその時点のラピスは700。ピックアップ中引き続けるだけはない。

画面上に金色の光がこぼれ、久々の☆4以上が確定する。「ああでも金クリは☆4止まりの方が多いって聞くからな」。一旦凹む。凹む必要はないのかも知れないが凹む。

手で画面を覆い、おそるおそるタッチする。少なくとも虹に変わった気配はない。ビクビク、そしてドキドキしながら、手をそっと上の方へズラしていく。

「☆4つ」※当たり前

下半身が見え、「何のキャラなんだ!?」と思った瞬間に画面が切り替わる。誤ってタッチしてしまったらしい。僕の目に飛び込んできたのは、

ラストリゾートの文字。

「ラストリゾートって、、、なんか見覚えがあるけど誰のリミットブレイクだっけ?」心がフラ付く感覚の直後に、僕の目に、

 ヌエ

の文字が!!

 ホープキターーーーー!!!!

ついさっき「持ってないけど欲しい」って話をしたばかり。ウソみたいなホントの話。鼓動が昂まり、思いっきり力一杯叩いた両手のひらが痛い。

やっぱり僕はこのゲームが好きだと思う。

----------転載終了

やっぱ手に入った瞬間の描写、気持ちというのが一番出るのが直後に書いた物。この時はたまたま掲示板に「ホープが欲しい」ってことを書いた直後だったので、

 今書き込まずにいつ書き込む!?

って感じになってあっちに書いた。実際ホープが嬉しいって言うより、

 「欲しいって書いた直後にそのキャラが出たことが嬉しい」

って感じだったしね。でもマジで派手に手を叩いたから、1時間くらい手のひらが熱くて痛かった。

 心地よい痛みってヤツだけどな。

ちなみに翌日までその嬉しさはあとを引きずっていたので、

 おもむろに3000円(4000ラピス)課金。

もとから1400円(1800ラピス)は課金する予定だったけど、ドラクエモンスターズジョーカー3をスルーすることにして、その分浮いたお金をこちらに回すことにした。

 そのくらい嬉しかったから。

ちなみに課金したラピスは、、、

・装備枠
・素材枠
・半額ガシャ

にある程度投下し、あとは「FF13キャラ専用アビリティ」であるアタッカーとディフェンダーだったかな?それぞれ「攻撃魔力10%UP」「防御精神10%UP」のアビリティを自然回復で出来る限り作って、

 もっと欲しいようなら(ラピスを)割る予定。

ちなみに計算すると、最終日の朝9時頃に、「各4個ずつ」という目標に達する予定。何だかんだ言って防御精神10%UPも欲しくなる相手が出てくるかも知れないし。

余談だけど、このFF13イベントでは、ランダムで「ジャボテンダー」が出現する。当初アルテマには「8回に1回くらい」と書いてあったが、

 実際に僕が初めて会ったのは、「35戦目」。
※ボスの討伐回数からチェック

どんだけ低い確率だよ?と思ったけど、覚醒を超級に落としたところで出てくる保証もないと思ってそのまま周回してたところ、掲示板には「5%くらい」という新たな情報も。
※20戦に1回

そのくらいなら「35戦に1回」という下ブレも、「なくはない」かなと思ったのだけど、

 50戦目くらいで、「連続出現」という轟運が!

2戦で一気に1000の歯車ゲットはさすがに愉快。結局その後63戦目にも一回出て、確率的には6%ほどと、割と安定した感じになった。まぁこっから先一度も出ないかもだけども。

・・・

ホープに関しては、現状ケフカもテラも居ない自陣において、非常に貴重な魔力メンであることに変わりはないのだけど、地味に嬉しかったのは、

 ティナに続いて二人目のレイズ持ち

そして、

 ティナより防御力が20も上&ディフェンダーによってより守りを高められる。
※最大で防御と精神両方を40%高められる

単純に死ににくいのが魅力のレイザーということを確認。あと、実際の強さとは直結しないのだけど、以前ステータスランキングやアビリティ倍率を紹介した「GAYM」において、

 偏差値が全キャラ最高。
※HP、MP、攻撃、防御、魔力、精神のそれぞれの偏差値を出して、それを平均した値を全ての偏差値として算出、、、されたものらしい。

要はパラメータの総合力が高いということ。もっとも魔法キャラに攻撃は不要かも知れないし、MPはエリクサーなどでフォロー出来るからHPと比べて重要度は低かったりもするのだけど、

 ともかく、1番というのは気持ちいい。

半額ガシャは残り4回。既にファング2体にホープが出ていて、これ以上望むのは贅沢かとも思うが、

 それでもライトニングやスノウが出て欲しいとは、、、思ってしまうわな。

ちなみにスノウに関しては別段特に欲しいとは「現時点では」思ってない。確かに飛び抜けて高いHP4941、
※ちなみにホープのHPはレベルMAXで2295
や防御力162、
※ちなみにシャルロットの防御力は124
格闘装備時に攻撃と防御が20%ずつ上がるトラマスに、自刃2000ダメージでパーティ全体の攻撃を50%UP×3ターン、
※スノウ自身の攻撃回数が3回分上がるかどうかは未確認。ちなみにはげますの効果は40%。
カウンター率2倍など、なかなかユニークなキャラではある、、、

 っていうか、やっぱ欲しいわな。

まぁライトニングのがずっと欲しいけど、こっちは猫杓だからさほどでもないかな。ファングを育てて、ファングに一旦活躍してもらってからでいいや。

・・・

FF13イベントで集める「何とかの歯車」は、そんなわけで、ご褒美の「豪傑のタリスマン:攻撃+10&オートブレイブのアクセサリー」と、「仁義エンブレム:攻撃56防御44の格闘武器」分を収集完了し、タリスマンは既に運用中。エンブレムは絶賛製作中という感じ。

ぶっちゃけ500ラピスでガシャったところで出るとは限らないし、熱くなればなるほどドツボにはまる気もするので、このまま半額最終までライトやスノウが出なくても、レアガシャに回す予定はない、、、かな。

ただ、もし、もしも彼女たちが出ちゃったりしたら、☆6覚醒素材を超真剣に集めなきゃならない。その場合はどうもこうもなくラピス割って行動回復するだろうな。

 ま、ないだろうけどさ。

ちなみにホープでもいいんだよね。ホープのトラマスである「ヌエ」は、実はそれほどまでに魅力的な装備。2体でトラマラすれば1体でやるより全然楽だし、ホープにしか使えない装備であっても、「それで十分」な装備でもあるからな。掲示板とかでは「☆6の魔法キャラが出たら産廃」って話もあるけど、

 エクスデスもゴルベーザも未だに使ってる自分がいるからな。

魔法キャラに関しては、物理と違ってエレチェが基本になるから、そう簡単に産廃にはならないんだよな。

 一気に☆6キャラが5体揃うなんてあり得ないしな。

そうそう、以前書いた「計算式」が間違ってたことに気づいたってのも書いておかなきゃな。

アルテマやGAYMのデータは、「そのキャラクターが習得するパラメータアップアビリティの数値も含まれて」ジャッジされてた。つまり、装備ではなく、自己習得した分を「間引かないと」素のパラメータは出ない。「魔力10%」などのアビリティは、

 「魔力20%の自己習得アビリティ分を差し引いた素のパラメータに対して適用される」

って話。

たとえばホープで言えば、「修正後魔力139」は、20%分間引いて「素の魔力は116」。イヤリング×2、魔力30%×3、サークレット15、黒のローブ20、二刀流、ウィザードロッド、ヌエ、ラムウという装備の場合は、、、

 116*(1.2+0.4+0.6)+15+20+72+82+60=504

となり、僕のパーティでは圧倒的な魔力メンになる。
※ちなみにイヤリングも魔力30%もまだ1個しかないので、ヌエ含め達成するまでにはかなり過ぎる長い道のりが待っている。2年くらいかな。つか魔力30%はあと1個で、もう一つの枠は連続魔になるから、実際はもっと低いか。

ファングも同様で、ベースは113。それに習得アビの0.2、槍術の教えの0.2、タリスマンの10(パラメータに反映されない分20も有り)、ブレイブリングの10、アタッカー20%、黒頭巾28、黒帯胴着8、二刀流、乱れ打ち、グングニル×2、イフリート53だと、、、

 113*(1.2+0.2+0.2+0.2)+28+8+90+90+53=472
※タリスマンのオートブレイブを入れれば495

って感じに。まぁエクスカリバー二刀流に両手持ち×4みたいなのが普通にゴロゴロいると思うと、さすがに大したことない感じにはなっちゃうけど、

 無い物ねだりしても始まらないからな。

あとちゃっかりまだ手に入れてない黒頭巾と2本目のグングニルも入れて計算しちゃってるけどな。

ライトニングの壁がやっぱり厚いんだよな・・・。

ともかく、

●今後の宿題&予定

・FF13イベント中は、一個でも多くのアタッカー、ディフェンダーを手に入れるためがんばる。何ならライトニング目当てでガシャっても!?

・ファング、ホープを☆5MAXに。二人目のファングを育ててもいい

・そう言えばストーリーが最後までクリアされてなかったことに気づいたのでソレやってもいい

・トラマラ再開。事情が変わったので、カイン2、セシル、ハヤテ、ホープという茨の道に。ヤケ起こしてラピス割らないようにしたい。これはマジで。

・これは宿題ではないけど、コロシアムは初級C3を巡回中。精霊の涙の為だが、未だに21個しか集まってない。エリクサーよりは効率が良いはずなのだけど、実際の出は悪いと思う。C5では竜の鱗がティラノサウルスみたいなヤツから盗めるらしい。黒帯胴着を複数作るなら、かな。

・たぶん全部取ってないスタークォーツを探す。超面倒。

-------------

余談

アルテマの掲示板に載ってた「グランドサマナーズ」というソシャゲに興味が沸いたので、事前登録しておいた。が、

 いつ始まるのかわからない&サービス開始30日以内に始めなきゃダメというハードルが地味にキツイ。

なぜならば僕はメールやLINEを全くと言ってイイほどチェックしないから。

 電話で教えてくれよ、

と思うのは、僕がジジイである証と言えるだろう。つか「何が証だよ」って感じだがな。LINEくらいチェックしろよオレ。一応この春スタート予定らしい
https://grandsummoners.com/

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2016年3月12日 (土)

つれづれに

最近の休みは大抵家にこもってDVDを見たりゲームしたりしてるのだけど、今日はホワイトデーのお返しを買いに&ダークソウルIIIを予約しに外出することに。あいにくの大雨だったけども。

●童庵のいちご餅

豊橋にある和菓子店。一日数百個売るといういちご餅は、1コ205円を全部で13個ほど。1個は僕の。こないだかみさんが買ってきてくれたのと比べてイチゴが酸っぱかったのがちょっと残念。

自店で仕入れたキティの縮緬巾着に入れて居る人にあげ、すぐに食べて貰う。巾着もかわいく、餅も好評。トータル出費は5000円以上だったけど、いつもいろいろめぐんで貰ってるし喜んで貰えたから良かった。

●ジョーシン

久々に寄ってみた。なんか琴線に触れるオモチャがないかな、と。

家電スペースはともかく、スマホスペースが1Fから2Fに移動していて、その分パソコン関連が狭くなってた。ギャラクシーS7の情報があればビラでもとも思ったが、パッと見見あたらず。

ショーケースには先日買った「キャプテン・ファズマ」の塗装済み完成品があったが、メッキ部分まで塗装してあって、僕の好みとは違う感じ。せっかくピカピカだったのに、、と思ったけど、まぁ好みは分かれるところか。ミレニアムファルコンを始め、メカ関連が置いてなかったのは残念。

ガンプラはかなりいろいろ完成品が置いてあって、RGのマークIIなんかは、かなりかっこよかったが、今の僕にあの細かな組み立ては難しそう。まさかこういう形でプラモが作れなくなる日が来るとは、子供の頃想像もしてなかったな。

気になったのはガンダムマークIIIのところにあった「HGの作りやすさでMGの迫力」というPOP。MGでもPGでもRGでもFGでもHGでもない、「RE」というシリーズらしく、過去にはナイチンゲールが出てる模様。つまり内部構造などが簡略化されてるってことなんだろうけど、確かに時間のない人には訴求力があるコメントだなと思った。つっても買わないけど。

レゴは特になし。スペースも縮小。ゲームはダークソウルIIIのビラを貰ってきた。そこに「敵が枯渇しない」旨の記述があり、
※あと魔法がMP制、パラメータの振り直し可能という記述も
よほどみんなからバッシングされたんだろうなって感じ。もちろん僕からも。

見慣れない物としては、「ペーパークラフト」。正式には「ウラノ3Dペーパーパズル」の、ダイオウグソクムシ。

リンクを貼りたかったが、どれもアドレスが長くて残念。興味がある人は検索してみよう。「王蟲」みたいなダンゴムシみたいなヤツで、価格は2000円ほど。他にもいろいろあって、
※ミノカサゴとかタランチュラとか

 油断したら買っちゃいそうだった。

非常にカッコイイ。

他には、プロポに液晶モニターが付いた、リアルタイム動画撮影可能なカメラ付のラジコンヘリ。飛行時間5分だけど、静止画や動画の保存も出来、11000円+税という価格に結構グラついたが、買っても1回やっておしまいかなと思いとどまった。でも想像しただけで楽しそうではあるよね。たぶん低画質なんだろうけど、

 自分の見慣れた景色を、「見慣れない角度」から見ることが出来るというのは。

静止画が取れるラジヘリは以前もあったけど、動画を、「見ながら撮影」ってのは、

 男の子心をくすぐるアイテムだな、と。

絶対エッチな目的を考えるよね。っていうか「それを考えるのが楽しい」とも言える。実際にやる勇気はないんだけどな。

ランキングではガンダムブレイカーとかスプラトゥーンとかが人気だったかな。そうそう「ポッ拳」が3/18にリリースなんだとか。全く気にとめてなかったし、ダークソウル買うから買わないけど、タイミング次第では買っても良かったかなと思った。たぶんそう簡単には安くならないだろうけど、なんかちょっと楽しそうなんだよな。

久々行くとジョーシンはやっぱ楽しいね。トイザらスよりプラモとかに力が入ってるのもイイ。

そうそう、あと生まれて初めて4Kの動画を見た。花火の映像で、確かに綺麗だったのだけど、ふと気づいた「花火が撮れるってスゲェな」というテレビよりむしろカメラに感心しちゃったわ。

●コロナ鑑定箱

正式名は違うかも知れないが、ガシャとかプライズとかも置いてある古本屋。キンドルアプリで読めなくなった甘い生活の続きと、若林稔弥の「恋するみちるお嬢様」の1、2巻、ゴルゴ13などを購入。お目当ての「おとりよせ王子」は持ってるのしかなくて残念。

フィギュア関連はかなりいろいろ置いてあったけど、特筆するほどの物は無し。ただ、終始流れてたBGMが「ファミコン音源の有線チャンネル」っぽく、非常に、

 非常に!居心地が良かった。

ドラクエとかが多かった気がするけど、思わず体がリズムを取ってしまいそうだったからな。

しかしいつの間にワンピースのフィギュアはこんなに増えたんだ!?ってくらいたくさんあったな。人気なのかも知れないが、未だにピンと来ないよ。

あと、ドラクエがかなりプッシュされていて、旧作のモンスターズを買おうかとも思ったけど、

 イルとルカが2480円。
 テリーのワンダーランドが980円

どっちも安いか高いか分からずスルー。ただ、今度出るジョーカー3が「500種」なのに対し、イルルカが800種、テリーが600種と、減ってるのが少し気になった。「全モンスターに乗れる」という触れ込みのためだと思われる。まぁスルーでいいや。あと、ドラクエ8が品切れてた。

この店は「発売後3日以内なら定価の77%以上で買い取ります」という張り紙がしてあって、一瞬「おおっ!」と思ったけど、よくよく考えたら、

 売りたくなるソフトは元から買わないだろうしな、と。

あと、3日なんて短期間で答えは出ないしよ、と。

●ゲオ

ダークソウルを予約。価格は税込6566円。安いか高いか分からないが、ここで予約して買うのが一番早く手に入る。仕事が始まる前に買いに行けるところはここしかないって理由だけど。

ドラクエモンスターズジョーカー3は5000円くらいだったかな。あんまよく覚えてない。

●ブックオフ

お目当てのマンガはなかったが、全然違うところから僕に訴求するアイテムがあった。

 SONY 2010年式ブラビア40インチ、税込26800円

HDMI端子が4つ付いていて、チューナーも二つ。フルHDと、価格も含めスペック的な不満は全くなかったので、

 危うく衝動買いしそうになった。

が、一旦家に気持ちだけ持ち帰ってから考えることにした。以前自分が買って、今使ってるテレビに関しても気になったし。

つか今思えば型番を控えてくればよかったなぁとも思ったけど、とりあえず現状使ってるのは、「SONY KDL-32CX400」というブラビアだった。買ったのは2011年7月。発売日は2011年4月で、前述の40インチは2009年発売だった模様なので、

 今使ってるヤツより約2年前の型に交換する、
※もしくは2台併用する
ということになる。

 さすが26800円。そんなイイ物はあろうはずもない。

ダブルチューナーとHDMI端子の数は魅力だし、今のより古いということは、もしかしたらD端子やS端子も付いているかも知れない。必ずしもマイナスばかりではないと思うが、いかんせん「SONY製品で6年落ち」というのが引っかかるんだよな。この価格だったらもし1、2年で壊れてもしょうがないかとも思うけど、実際そんなんで壊れて貰っても辛いし、ただ迷ってる間に売れてしまいそうな気もするし、、って感じ。

画面が見られなかったのも気になるところ。液晶はCRTほどフォーカスが甘くなる印象はないけど、まぁ今のテレビがまだ使えるウチはスルーでいいか。26800円は格安ではあるものの、タダじゃないからな。お金は大事に使わないとな。エクスヴィアスも課金したいしな。
※それと同尺度なの!?

ちなみに今調べたら、40インチのブラビアで一番安いのが61400円とかだった(もちろん安いヤツで)。新品でそっち買った方がいいだろうな。

●マンガ数冊

・恋するみちるお嬢様 普通に楽しい4コマ。「徒然チルドレン」が好きならオススメ出来る。つか中を少し読んだ段階では、「自分が過去に買ったかどうか」もよく思い出せなかったけど、まぁ気にしても始まらないしな。伊集院も似たようなこと言ってたし。

・ゴルゴ13 オススメされた「ジェットストリーム」という話はそこそこ面白かったが、いかんせんゴルゴが活躍する場面がごくわずかなのが残念。同巻の他の話は微妙。他にもう一冊82巻「殺人呪法マクンバ」というのも買ってきたが、まだ読んでない。

・甘い生活2nd7巻 いつものペース。いつものレベルで楽しめる。途中まで読んでたのと繋がったので、この続きはまたコミックスを買っていきたい。

●マイ・インターン見た

ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの洋画。この一ヶ月ほどでは一番面白かったかも知れない。お気に入りのシーンを何度も見返してる。詳しくは数日後のブログにて。

-------------

最近ややおこづかいが貯まってきたので、あるウチに新PCを買おうか、スマホの為に貯金しておこうか思案中。でもちょっと1万円前後のオモチャに使ってみたくなったりもしたり。でもそのターゲットになるものもなかったり。

そう言えば「ラジコンのBB8」は置いてなかったな。AMAZONにあった動画がスゲェ面白そうでちょっと興味が沸いてたけど、まぁ小さいだろうし、これも一二回遊んでおしまいだろうしな。

地味にエクスヴィアスをやったり、DVDを見たりしつつダークソウル発売を待つ感じかな。あと4/21のテラリア3DSとか。こっちはスルー予定だけども。

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2016年3月11日 (金)

FFBEエクスヴィアス~その39~

FF13イベントに挑戦。正直なめてたが、

 まんまと最終戦でゲームオーバーに。

メンツは、クジャ(連続魔サンダガ)、エクス&ゴルベ&シャントット(サンダガ)、
ティナ(二刀流サンビーム雷のロッド)に、ケフカ魔力334くらい。

サンダガチェインを使うも体力の半分も削ることが出来ず、およよという感じで3人殺され、チャージからまた殺されの3ターンエンド。この感じだとシャントットをヴァンにして、フルブレ掛けさせた方が良いのかなぁ。最終戦もリピートで行ってしまったけど、ちゃんと弱い方から順にエレチェ仕掛けた方が良かったのかなぁって感じ。あと単純に相手が1体だから、
※一戦目こそ3体だけど
二刀流乱れ打ちの物理メンを入れた方が良かったのか、、、。そもそも3戦目で二人瀕死になった時点で負けは確定していたとも言えるけど、ついそのまま行っちゃったというか、

 まぁなめてたって話。

メタルジャボテンもかなり強いみたいだし、慎重に襟を正して向き合わなければ。っていうか、

 クリスいつの間にそんな偉くなったんだよ?

って感じだよな。「全部リピートで行けね?」とか、、、何様だよ?大して課金してねぇし、ライトニングもいない&フレでも使いたくないとか、、、

 甘ったれたこと言ってんじゃねぇよ

 でも使いたくないけどな。

っていうかライトニング率の高さ、マジヤバイ。20人中15人くらいライトニングかって感じ。っていうか「出なかった人がみんなやめた」のかなと邪推したくなるレベル。

ともかく、熟考に熟考を重ねた結果、

・クジャ ウィザードロッド、氷のロッド、二刀流連続魔、イヤリング等で魔力397くらい

・エクスデス、ゴルベーザは変わらず。つかこの二人、ちょっと兄弟みたいな扱いだな最近。

・ヴァン フルブレ要員なので、大して考えず。一応乱れ打ち装備で攻撃力303。カイザーナックルにしてみました。が、(乱れ打ちは)使いません。ジャボテンが出てもフルブレ予定。

・ティナ 最後まで決めかねていたのがこの枠。シャントットにしようかとも思ったけど、雷のロッド:サンダラでチェインすることにした。理由は、シャントットよりティナのがアビ枠が多く、それを抜きにしても魔力が「サンダガとサンダラの差以上に」あると判断したため。ぶっちゃけセリスに集中を使わせることも考えたが、それは倒せなかったときの話かな、と。

フレは魔力337のケフカ。つかこの子が弱いと回れないってなると辛いのだけど、もし1ターンで倒せなくても
※前回は2ターンでも倒せなかったくせによく言う
2ターン目には倒せるでしょって感じで。

とにかく襟を正してるモード、襟正モードなので、リピートは一切使わず、毎回コマンドを入れて、手動で発動。つかどの順番が正しいのかよくわからなかったが、とりあえずクジャに連続魔があるので、

 フルブレ→クジャ、ティナ、ゴル兵衛、エクス、ケフカ

の順でやってみた。「クジャの二回目のサンダガ」がケフカのあとになればベストって感じ。

 1戦目から3戦目は超余裕。

特に2戦目は相手が雷弱点だったこともあり、最後の一撃だけで10万以上取ってた。
※たぶんHPは14万くらい

さて、いよいよ最終戦。つか何を血迷ったか、

 フルブレ→ティナ、ゴル、エクス、ケフカで、クジャに

何となく。何となく最後の一人をクジャにした方がダメージが伸すかなって。

 で、まんまと1ターンキル成功。

正直最後のクジャが2回サンダガを発動したかどうかもよくわからなかったが、ともかく、

 倒せて良かった。

さすがにみんなから弱いって言われてる(らしい)イベントで、何度も負けるわけには行かないからな。つか一回負けたのもどうかと思うけども。

あとはどのくらいフレの魔力が低くても何とかなるかとか、どの順番がベストなのかを考えつつ数こなしていく感じかな。

今回も前回もジャボテンは出なかったから、ヤツの強さが計れないのが怖いと言えば怖いけど、今回は「ファング強化」という明確な目的もあるので、装備2種とアビリティ「アタッカー」を出来るだけたくさん集めたいって感じかな。

 メチャメチャ遠いけどな。

・・・

アルテマの掲示板見てたら、「クリス」が何か変なこと言っててちょっと笑った。「騙り」というヤツらしいが、他の人から突っ込まれてたし、どう考えても僕が言わないこと
※無課金だとか☆6手に入れたとか「オレ」とか。アルテマでは「僕」を通してるからな。

しかし「なりすまし」が出るとは、「オレも」偉くなったもんだ。え?偉くなってるわけじゃない?確かに。ただ、自分なりに「徹底的に」モラルを維持して話をしていこうとは思っている。一旦別のところに書いてからアップするとか、長すぎないように注意するとか。

こういう掲示板ってのは得てして「誰もが」上から目線になりがちだと思う。でも本当に上から見ることが出来る人間は、

 絶対感情的にならない。

もう感情的になった時点で負けなんだよね。「煽られた」「釣られた」ってことだから。だからどんな誹謗中傷でも、冷静に対処。それが地味な自己満足にも繋がるし。つか、

 つい降りていきたくなるけどな。正直な話。

あと、

 大抵のヤツは自分の言葉で話してない。

全てがコピペ、受け売り、まねごとで、つまりは「薄い」。悪口言うのでももっとオリジナリティが欲しいぜ、と思う。いやホント。あと感情的じゃない反論とかとまともに意見をぶつけ合いたかったりしたいわ。相手がコテハンじゃないといろいろ面倒だけどさ。IP明記してるわけじゃないから書くだけじゃ意味薄いのかもだけど。

・・・

一回で100。ジャボテンが出るのは約8分の1らしいので、8回で800+500=1300。必要なのは8800+800+1200×4として、14400。8回ワンセットとして14400÷1300=11。11×8×行動ポイント13=1144。一日288で割ると、約4日。そこまでコンスタントにジャボテンが出ない可能性も高いし、途中一回くらいレベルが上がるかも知れないが、とりあえずイベント期間中には達成出来そうな数値。

4日間ずっとそればかりやってるというのは、キツそうにも見えるけど、まぁ見飽きた土の神殿じゃないし、多少なり向上する要素もあるだろうから、結構続けられるかなって感じ。あと連続魔も手に入ったことだしね。

連続魔は、最初てっきり「サンダガを選んでまたサンダガを選べる」と思っていたが、全く別のコマンドで「れんぞくま」というのがあり、それを選んだあと二つ続けて魔法をチョイスし、キャラ起動時に続けて発動するらしい。もちろん「連続」とは言っても「それでチェインするほど短時間で連発するわけじゃないので、「その2回」をチェインさせるには、間に他のキャラの同属魔法を挿さなきゃだけどさ。

・・・

最終戦まで1ターンで行けたということは、火力を抑えて2ターンになってもよっぽどクリアは見えるはず、ということで、

 ティナ→ファングに変更。

1戦目 ゴル兵衛エクスクジャ、フレでエレチェエンド。

2戦目 フルブレ、以下同文

3戦目 フルブレ、ゴル兵衛エクスクジャフレでエレチェ、倒せない場合はファングに乱れ打ち。結構怖かったので、次戦ではファングの武器をチリチル剣(こないだのイベントで貰った火属性の剣)にシフト。大安定。取って置いて良かった(^^。

最終戦 フルブレ、乱れ打ち、連続魔サンダガ、サンダガ×3をセットし、一気にタッチ。フレの火力次第で1ターンキル。無理でもチャージしてくれるのでリピートでエンド。チャージしてくれなかったら、と思うと怖いけど、今のところ数戦は問題ない。

正直1クエ13行動ポイントは、消費が早すぎて1日辺りのプレイ時間が短くなってしまって物足りない。特に直前トラマラしてたからってのもあるとは思うけど、まぁしょうがないわな。のんびり他のことして回復させるしかないからな。なんか他のゲームでもしよっかな。今エクスヴィアスのモチベが高いからもどかし~な~。課金しちゃおかな>行動ポイント回復の為に。

・・・追記。

最近DVDをかなり見ていて、アップ待ちのネタが立て込んでるので、続けて少しだけ書く。

●連続魔ってやっぱ強ぇぇ

何を当たり前のことを、と思うかも知れないけど、今までは漠然と「2回魔法が使える」くらいにしか考えてなかった。でもよくよく考えたら大きな事を忘れてた。

 連続魔は装備アビリティ。通常クルルだけが覚えることが出来るが、クルルは魔力も精神力も覚える魔法自体さほどでもない。

つまり、

 こちらの任意で最も魔力の強い、取得魔法の強力なメンバーに装備し、その魔法を2回使えるように出来る。

すなわち、

 最強の魔法メンバーを「いきなり一人加える」レベルの威力がある。

正確にはエレチェさせにくい側面もあるから、完全にプラス1ではないまでも、一本しかないウィザードロッド、一個しかない魔力30%やイヤリング、二刀流も装備させ、魔力最高のラムウを付けたキャラが、

 もう一人増える。

エレチェの点だけ除けば、「メンバーが一人増える以上の効果がある」。その点では二刀流も近いけど、連続魔が強力なのは「二種類の魔法を別々にチョイス可能」な点。つまり、「実質全く同じコマンドを使わざるを得ない二刀流」と、「ケアルラにレイズ」など、「リアルな二人分」のコマンド入力が出来る違いがある。

今回なにげにクジャに使わせてたけど、彼?
※つかクジャって男の子?ピンクだから女の子?
の魔力394は、確かにケフカの444には及ばない。でも、魔力30%UP×4のケフカのサンダガより、ウチのクジャのサンダガ×2の方が、たぶんダメージは上。もちろんケフカが連続魔を使えばその限りじゃなくなるけど、

 現時点で(廃課金でもない限り)連続魔を習得してるキャラクターはそれほど多くない。

今でこそライトニングがいるから二刀流持ちが増えたけど、連続魔に関してはまだまだ十分過ぎるほどアイデンティティがある。それはある意味☆6キャラにも匹敵するレベルだと僕は思うし、
※あくまで僕は、ね。
何より、

 プレイが楽しくなるのがイイじゃないか!

今はイベントマラソン中だからさしてメリットも感じなくなっちゃったけど、のちのちこの連続魔の重みが増していく気がする。そして、

 あと二人いるリュドミラで、またトラマラをしたくなる日が来る気がする。

つかその前にシャントットで魔力30%をもう一つ、って気もするけども。
※連続魔、二刀流、魔力30%×2構成。サンビームは特殊扱いで連続魔適用外だから、この構成には不要。すなわち魔力30%が2つ欲しい。ホントはホープのトラマス報酬である「ヌエ」という武器が魔力が高く(攻撃51魔力82)、ウィザードロッドと一緒に装備させたいところだったのだけど、この武器は種別が「投擲」。すなわちウチの魔法メンの誰も装備出来るキャラがいないのだ。

ちなみに、「でも誰か居るだろ」と思って探してみたら、

 バッツが魔力94。

もちろんこの数値は高くはない。ケフカの139と比べて「-45」もの開きがある。しかし、バッツは帽子も服も装備出来るし、ウィザードロッドに次ぐ魔力武器が、

 炎、氷、雷の各ロッド、魔力26まで落ちることを鑑みると、

 82-26=56 となり、ケフカとの魔力差をも埋めてしまうほどになる!

ウィザードロッド+ヌエの二刀流は、実はバッツを最強魔力メンに押し上げるほどだったりするのだ。

 もちろんサンビームを使う前提だけどね。っていうか、二刀流サンビーム魔力30%×2構成前提だけどね。

サンビーム大好きっ子としては、かなり魅力がある武器なんだよな>ヌエ。ホープは嫌いでもヌエは欲しいわ。つかそもそも、

 ホープが投擲とロッドの両方装備出来るから、ホープを手に入れた時点で、バッツに使わせるうんぬんは完全に意味を無くすってことに、今気づいたけどな。

まぁ楽しかったからいいや。

●FF13イベント続報

結局一度もジャボテンが出ないままに周回を重ねてる感じ。この調子だと目標まで6日くらい掛かりそうだけど、トラマラと比べて時間が掛からない分、メンタルの負担は少ない。もっともトラマスと比べてメリットもかなり弱いのだけど。

最近は適当に魔力の高いケフカ、エクスデスか、攻撃力の高いライトニングをフレに入れて、

1戦目 フルブレサンダガ×4オート※ライトニングの場合はエリアブラスト
2戦目 リピート
3戦目 フルブレ、連続サンダガ、サンダガ×3でオート。フレの魔力が340くらいあれば行ける。心配ならファングは乱れ打ち。※ライトニングの場合は絶影。
4戦目 リピート。ライトニングが強ければ1ターン

と言う流れで安定。最終戦のみ2ターン目になることもあるけど、チャージしてくれるのでリターンで問題なし。

一応2000くらいかな、今貯まったのは。既にタリスマンは作り終えて装備してる状態。8800をめざし、そっからはアタッカーを作っていく感じかな。

ファングのレベルが☆4の50。トラマラすれば絆が貯まり、メタルサボテン系でレベルアップも狙えるけど、イベント周回メンだとホントに微増なのでなかなか上がらない。でもまずはイベント目標額クリアが先決かなって感じ。早く強くなって欲しいけど、

 この時間が愛を育てるってヤツかな。


さらに追記。

・・・ホープやっぱ欲しい。

ホープの素の魔力は132。こないだの計算式が正しければ、、、

イヤリング×2、魔力30%×2、ウィザードロッド、ヌエ、二刀流、サンビーム、サークレット(魔力15)、黒のローブ(魔力20)、ラムウ(魔力60)で、

 132*1.4+132*0.6+72+82+15+20+60=魔力513!

さすがにこの魔力は見覚えがない!で、使える魔法が、

・ファイガ、サンダガ、ブリザガ、ウォタガ、エアロガ(各倍率180%)
・レイズ、エスナ
・無属性二刀流サンビーム(120×2=240%)

ケフカのハイパードライブ(倍率230%)は、25%魔防無視が付いているため、実質上記サンビームより威力は高い。が、敵一体に魔力35消費と、敵全体で魔力6消費その上暗闇にする可能性も!
※もう聞き飽きたとは思うけど
を比較すると、

 全然負けてない。つか、

考えれば考えるほどホープ、そしてヌエが欲しくなってきた!!猫杓ライトニングの中、颯爽とサンビームをかましてやりたい!

・・・まぁ机上の空論なんスけどね。

こうやって考えれば考えるほど、ホープやライトニングが出なくなるのは間違いない感じ、、、。ファング出たからそっちはガマンか。つか今日のガシャ、

 シャドウが出る気がする。

これはマジで。予言しておくわ。

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2016年3月10日 (木)

ダイバージェント&ネオ

監督もキャストもほぼ誰も知らないレベルの近未来SF。「ダイバージェント」とは異端者という意味らしい。この世界では、自己犠牲の「無欲」、何でも知る努力をする「博識」、みんなを守って戦う「勇敢」、あとふたつなんか良くわからない5つの派閥に分かれていて、成人式みたいなタイミングで自分の今後の人生を決める。基本的には両親の派閥を継ぐが、変えてもいい。ただ、どのような場合でも元の派閥に戻ることは出来ず、もし何らかの理由でその派閥にいられなくなった場合は、無派閥として、まぁ乞食のような暮らしが待っている。この派閥制度によって秩序と平和が守られているという世界。で、「異端者」はそのどれにも属さず、かつ統制も出来ない特別な存在で、まぁ上の方からは疎ましがられている、、、ぶっちゃけ殺したいという感じ。

言うまでもなく主人公は異端者(わかるのは中盤過ぎ)で、女の子。両親は無欲のリーダー的存在であったが、本人は勇敢に強い興味を抱いており、当然無欲に行くとばかり思っていた兄が、シレっと博識に行ったことで、つい自分も勇敢を選んでしまう。しかし勇敢は、その職業がらかなりハードな訓練を肉体と精神に強いる派閥だった、、、

的な。予告がなかなかかっこよかったことで記憶にうっすら残っていたが、ツタヤの評価はやや微妙で、半ば忘れかけていた。が、続編であるNEOの予告がこれまたなかなかかっこよく、かつ友人が「面白かったですよ~」と言ったので背中が押され、ちょうどレンタル開始直後だったNEOと同時に借りてきたというわけ。

 とにもかくにも、感想はまずコレ、

 主人公の女の子がかわいくない。

例えて言うなら、ハンガーゲームのジェニファー・ローレンス系で、「幸薄い」顔。でもって、要所要所で、

 劣化ナタリー・ポートマンの雰囲気が凄く出ちゃってる。

顔立ちは同じ方向で、顔の形やヘアスタイルも近い。たぶん髪の毛の色も大差なかったと思うけど、その辺は役柄によって染めたりもするからあくまで印象。

特にエロいサービスカットがあるわけでもなく、至ってマジメに作られているのだけど、

 相方となる男の子「フォー」がかなりのイケメン。

こちらを例えるなら、ジェームズ・フランコからアクを抜いてハンサムにした感じ。逆に言えば役者として無個性化したとも言えるけど、十分見ていて安心出来るかっこよさで、ルックスだけでも「最後まで生き残る」のがわかるレベル。

ぶっちゃけ他のメンツ、特に女子の方は散々で、見ていて「かわいくないな~」「あ~かわいくない」「かわいくないよなぁ」という感想が頻繁に出まくってしまって、内容に集中仕切れない感じ。もちろんかわいすぎてもダメな場合もあるし、こないだ見たカリフォルニアダウンのようにサービスカット満点ならそれでいいのかっていうとそれも違うのだけど、

 この子がナタリーだったらもっとずっと話に集中出来ただろうな、とは凄く思った。何度も思った。

「ほぼ知らない」とは書いたけど、ダイハードで「息子」役だった俳優や、ついこないだ見たファンタスティック4でリードをやってた俳優(言われて気づいたレベルだけど。特に本作の方が「ヘタレ」に描いていたし)、とかは「見たことあるな」という感じ。でもメジャーとはまだ言えないだろうな。

そもそもが歪(いびつ)な世界だし、5つのウチ覚えてるのが3つしかない程度の掘り下げしかしてない
※僕の記憶力の問題でもあるが。
世界描写ではあるものの、勇敢に入ってからしっかりと尺を取った訓練はなかなかに見応えがあり、主人公とフォーの距離が近づいていくところも、違和感なく受け入れられた。というか、

 ラブストーリーとして見ると、まんざら悪くない。

当初話しかけただけでもぶっ殺しそうになってるフォーが、終盤デレに入る辺りは、ルックスの良さも相まってかなり多くの女子に訴求するだろうな、と。まぁ僕は野郎だけど、かっこいい男は好きなので、「イイ感じですな」と思ったけども。

特に怪獣や異星人が出るわけでも、秘密のメカや大がかりな地殻変動が起きるわけでもない辺りは、篠田麻里子様が声優をやった近未来SF「TIME」と似た印象もあったが、キャストは明らかにあっちのが魅力的。話も正直あっちのが上だし、結末も(こちらが)続編が視野に入っていた為か、イマイチスッキリしない感じに。
※原作があったから、みたいだけど。

かいつまんで筋を書いてしまえば、征服を企む派閥が、危険分子として処理しようとする異端者にジャマされて、結果それまで整ってた秩序と平和が乱れる話。ネタバレではあるが、大した話でもないので書いちゃった。

クリス評価は★★かな~。フォーがかなりかっこよかったことと、ラブラブ要素が結構良かったこと。訓練みたいなシーンはそもそも嫌いじゃないことなどが加点要素だけど、主人公が良ければあと2点は上がったとは思った。「フォースの覚醒」とは真逆の感想かな。

そうそう書き忘れてたけど、監督も男女のバランストして、「男の方がかっこいい」ことは認識していたらしく、
※もしかしたら監督がゲイだった可能性もあるけど
通常女性の顔が手前になるキスシーンで、フォーを手前にして撮ってたんだよな。「あ、これ確信犯だろうな」って思った。

今からNEOを見ま~す。

--------------

ショートカットになってイメージ一新、、、のはずが、

 元が元だけに、全くかわいく生まれ変わったりはしない。

回を重ねるごとに、場面が進むごとに綺麗になっていく、愛着が沸いていく女優は少なくないが、彼女の場合は、

 全く普通。

むしろキツイ顔とメイクが多くて、綺麗や美人とはかけ離れた状態に。

フォーの方も出番が前作より少なく、かつ見せ場となるシーンもこれと言ってないのが災いしてか、一作目にあった「男前さ」がほぼ感じられず、空気に近い存在感に。

代わりにぐぐっと存在感があったのは、

 前作で全く思い出せなかった「高潔」と「平和」のリーダー。

特に高潔のリーダーは、アジア系の顔で、「確かに高潔そう」な面構え。あと単純に、

 高潔の理念がとても僕好みだった。

強力な自白剤を使って真実を明るみにするというスタンスのぜひはともかく、一旦真実と確定した事象に対しては、たとえそれが他の派閥全てが信じていようとも否定する。「誠実さに感謝を」だったかのセリフもとても僕好み。こんな言い方はなんだけど、ある意味ジョーカーみたいな行為なんだよな。「絶対的真実を明かす」というのは。でもだからこそそのシーンは真実みがあったし、同時に重みもあった。

よく僕が書くことだけど、納得出来ない行動、裏付けのない行動ってのは、見ていて白けるんだよね。本作でも、操られていた友達を主人公トリスが殺してしまったことを告白したさい、友人が彼女のことを凄く責めるのだけど、

 オマエだって操られて、罪もない人を殺そうとしまくってただろ、と。

それを救ってくれたのになんだよ、と。もっと他のリアクションがあっただろうよ、と。むしろ友達だったら支えになってやれよ、と。終盤何のステップも踏まずにあっさり平常運転ってどうなんだよ!と。

もう一個スゲェ気になったのは、シミュレーション中の母親が、娘の名前「ベアトリス」を、勝手に本人が変えた「トリス」と呼ぶシーン。いつの間に?子供の頃からそんなあだ名だったとかの伏線ゼロだよね?むしろ他人の名前で子供のことを呼んで、

 呼ばれた方も完全スルーで「母さん!」って。

えええええーーーー!?

って感じだったわ。

今回は仮想現実のシーンが多く、それらが砕けるときにポリゴンをバラバラにするような演出が何度も入るのだけど、

 いい加減見飽きたわ。

これが歴史上初めてというのならいざ知らず、昨今右を向いても左を見ても「そんなのばっかし」な世の中。世界の印象も「メイズランナー」「ハンガーゲーム(新しい方)」にメチャかぶる「世紀末都市」な感じだし、途中から、

 これメイズランナーにもあったよな?

な既視感バリバリ。そしてもう一つ極めつけが、

 始まる直前の「セル版CM」で、「ダイバージェント3」の原作?の存在が明らかに。

「あ~これでおしまいじゃないんだぁ~続くんだ~」感爆発。事前に原作を知ってた人とかなら何も問題はないんだろうし、僕が何でイラ付いてるのか理解出来ないかも知れないけど、

 それって物語の結末を明かしてることと同義だからな。

自分達の常識を相手にもお仕着せするのがいかに最低で、カッコ悪いことなのかは再三書いてきてるけど、本作でもそれは発揮されてた。つかそのCM入れるんなら物語が終わってからにしろよ、と。まだメイズランナーのが「2」のCMをラストに持ってきてて好感が持てたわ。

前作からキャストの変更はなかったと思うけど、髪型を変えた以外にもう一つ変化があったのは、

 サービスカットの追加。

つってもそれほどハードなものでは全然なく、ただタンクトップの薄着になったとか、一応「寝る」シーンがあったというだけ。まぁペチャパイは彼女のイメージにあってて良かったとは思ったけどさ。つかダダリオ(カリフォルニアダウンのヒロイン)のオッパイが大きすぎたんだよ。

クリスの評価は★☆かな~。前作より明らかに面白くなかった。3作目は借りなくていいかな。出るのかでないのかわからないけども。

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2016年3月 9日 (水)

FFBEエクスヴィアス~その38~

物欲センサーを久々に痛感した次第。今日はホント書くことが(現時点では)ないので100行未満かも知れないが、とりあえず適当に書いていく。

物欲センサーを広辞苑で引くと、

 載ってない。

そりゃそうだ。ニコニコ大百科で引くと、

オンラインゲームや家庭用ゲーム等において、プレイヤーが「これが欲しい!」と願うドロップアイテムを正確に検知し、そのアイテムをとんでもなく強烈に出づらくしてしまう悪魔のセンサーである。

とある。つまり、僕がライトニングが欲しい欲しいあ~ん欲しいよぉ!と願っても、決して彼女は来ない。祈れば来るというのは、まだ僕がウブなネンネだったからだろう。身も心もスレて、劣化した今の僕に、

 Fタクイベント中、半額ガシャで一体も出なかったのは、そう言うことなのかな、と。

なので、ぶっちゃけ今回の半額に関しても全く期待してなかった。どのくらい期待してなかったかと言えば、、、

 クライン、カイエン、シャドウ、、、みんなカタカナ4文字だな。

そんなことを考えながらガシャをしたくらい。

上からゆっくりと青いクリスタルが降りてきて、今までなら、

 金に変われ!そしてあわよくば虹に!!

くらいのことを祈っていたが、人生を諦め、隠遁生活を送り始めた僕にそんな気概はない。

 ああまた4文字のヤツらか、、、

そんなにテンションが低いならやんなきゃいいのに、とも思うが、ぶっちゃけラピスの使い道は半額ガシャくらいしかないというのが現状。とは言っても期間中回し続けるだけの額があるわけでもなく、
※毎日100ラピずつ貰ったとしても
最後まで回し続けるには課金が不可避。今月はホワイトデーの義理返しとダークソウルがあるから、あんま課金したくなかったのだけど、それでもまぁ1400円くらいは課金してもいいかな、と思ったりしつつ、

 画面をタッチ。

 ファング、、、ああまた4文字出たか。つかファングって誰だっけ?

 ・・・ん?

 ファング?

 カイエンじゃなくてファング?

 ファング、、、ファング、、、

 !

 ああ、ファングか!そかそか新キャラか。

でも僕のテンションはさほど上がりもしない。前回のアルマやムスタディオがそれほど良キャラとは言えなかっただけに、シャルロットやリュドミラみたいなことも期待してない。事前にチェックしていたトラマスも全く魅力があるものじゃなかった気がしたし。

まぁ一応半額中に新キャラが出ただけよしとしようか。隠遁生活のヨーダにはこれくらいがお似合いじゃて・・・。

いつからジジイになったのかわからないが、そんな気持ちでトラマラに戻る。

 あ、でもせっかくだからパラメータとか明るみになってるかもな。

以前はキャラ紹介でトラマス報酬とリミットブレイクくらいしか開示されてなかったけど、今なら他の覚えるアビリティとかもわかるだろう。アルテマのページをチェックしてみると、、、

 85点。「攻撃力が全キャラ5位になる物理アタッカー」という表記が。

ムム?攻撃力が高そうだとは思ってたけど、
※ちなみにクリスはFF13のことを全くと言っていいほど覚えていません。
全キャラ5位?っていうかそれって高いのか!?

 1位が188で、2位が165で、3位が164で、4位が同じく164で、、、

 5位が139ってこともあり得なくはない。

ちなみにウチの陣営は一応曲がりなりにも2ヘッドドラゴンやアンテノラも倒して来てはいるものの、ライトニングをはじめとする☆6覚醒キャラはもとより、千鶴、レオなどの有名どころもいない。当然カルも居ないし、

 ヴァン、フリオ、シャオ、フライヤとかが火力メンの代表格というしょっぱさなのだ。

ヴァンは帽子と服が装備出来ないし、フリオはベース火力が低い。シャオはカイザーがなかったら微妙で、あっても属性耐性のある敵には弱いし、フライヤだって相手が2HDだったから活躍出来ただけで、数値的に「370」は、正直見劣りしてしまう。
※対ドラゴンでは十分な数値だったのだけどな。キラー4枚でこの数値は。

もちろんライトニングやディリータ?だっけ?トップグループのアタッカーが出るに越したことはないし、「ちーちゃん(千鶴)が欲しい」とどのくらい長い間思い続けていたか、もう思い出せないほどだ。

 5位とな。

ライトニング、ディリータ、千鶴、あと誰?っていうか「ヤリの攻撃力が上がるスキルを覚えたら」とある。そうじゃなくてもそこそこ強いってことだよな?☆5の中で素の攻撃力が3番目とも書いてあるけども、、、

 果たして、彼女の攻撃力は135であった。

そして、単純に槍の極意を覚えると1.2倍、すなわち162。

 162ぃぃ???

162って結構強いよ?っていうかライトニングだって☆6MAXで188だから、☆5としては結構どころか、、、

 調べてみると、千鶴は144、レオが133、くらくもが138、カルが136、ガフガリオン135、☆5ライトが145、☆5ディリータ135、、、

 え?☆6ひっくるめても、ライト188、ディリータ177、ラムザ168に次いで4位なんじゃないの?ねぇそうじゃないの?教えてアルムのもみの木。おしえておじいさん。おしえてトライの家庭教師、、、

 ・・・

 ・・

 ・

 ファング、スゲェ当たりジャーーーーーーン!!!

このことに気づくのにスゲェ時間掛かったわ。

確かに自力で乱れ打ちや二刀流が覚えられないから、アビリティスロットをその二つに取られてしまうデメリットは否めない。でも、

 攻撃力162あれば、大抵のことは許せる。

また、彼女が装備出来る武具の種類はそう多くはないが、

 剣と槍が装備出来る。あと帽子も服も。

つまり、タイガーマスクに黒帯胴着、ブレイブリング×2で防具面の火力を計りつつ、攻撃力10%UP×2に二刀流、乱れ打ちを装備しつつ、

 グングニルとエンハンスソードで、僕のパーティダントツの高火力メンになる。

地味にエリアブラストを覚えてくれるのも大きい。フリオが好きだったのは全斬りを覚えてくれたからというのも理由だったし、もっと言うと、

 ちーちゃんよりMPが13多いのも悪くない。

フレとかで起用しても千鶴のMPの少なさは結構群を抜いてて、ファングにはそのボトルネックがない。確かに精神、魔力、防御が低いのは否めないが、HPは特筆して低いわけじゃないし(10位)、火力を抑えて2HDのグランドヘルムと重鎧に身を固めれば、物理防御の低さもかなり補える。

ちなみにエリアブラストは無属性180%の全体攻撃で、消費MPは17。全斬りはたしかMP14の140%、暗黒がHP30%の150%。もちろん物理依存で二刀流の恩恵も受けるため、

 MP17で全体に360%攻撃
※僕が何か大きな勘違いしてなければ

もちろんライトニングが居る人はそれ以上に高いダメージが出るのはわかっている。だが物は考えようだ。

 僕にはまだ「ライトニングを手に入れる瞬間の喜び」が残されている。

ライトを持ってる人は、もうファングを手に入れる喜びを得ることは出来ない。強いキャラを手に入れるということは、それまでの過程で得られたであろう喜びを全てスポイルしてしまうマイナスがあることを、多くの人はわかってない。「すぐに産廃になる」。アホウか、と。それまで楽しければいいだろうと。何年も遊び続けられるゲームなんてない。どんなに苦労してお金を貯めて買ったドラゴンキラーだって、ロトの剣を手に入れたらそれでお払い箱だ。

 要は、楽しむためにどう考えるべきか、だろう?

最終的に彼女の攻撃力がどの程度に落ち着くのかはわからない。だが、一つ言えるのは、

 これまで放置してきた、「5人のカイン」で2本目のグングニルを取ってもイイかな、と思い始めたってことだ。
※ゲイボルグとグングニルの攻撃力差は12。ゲイボルグにはドラゴンキラーが付いているが、相手がドラゴン以外では無意味だからな。

クリスとは単純な生き物。こんなことでテンションが急回復したりしちゃうのだ。

つかファング、☆3からのキャラってレベルじゃねぇよな。みんなライト持ってるからありがたみがわかんねぇだろうけどさ。あと防御低いからカウンター持ってても活かしづらいけどな。食らったら死んじゃうかもだから。つか彼女使うんならシャルのロイヤルガードで守ってやんなきゃだわ。あとレナで励ましてやんなきゃだわわ。

・・・

「ファングが出て嬉しかった」という話をちょっとだけ膨らませてみました。ええ言いたかったことはその12文字です。12文字をここまでダラダラと押して叩いて引き延ばしたわけです。ええもちろん問題はありません。

以下適当につれづれに。

・連続魔のトラマス値が現在83.4%。

結局5体ではなく3体でやることにした。FF13イベントが始まっているので、ちょっぴり焦ってはいるが、絆キャンペーンも同時進行なので無駄にはならないかな、と。ちなみにノーマルガシャは、ストーンキラー、「飲む」をゲットし、あと25くらいで爆裂拳、35くらいで2個目のドラゴンキラー、あと10でアクアンキラーというところ。HP10%は地味に継続収集。カモフラージュはまだ遠い(集め始めたのが遅いから)。

いつもなら「明けるまで」ガシャらないが、今回はファングが居るのでミニテンの使い道がある。欲しいノーマルトラマスも少ないので、適当に溜まるたびにガシャってる次第。まだファングは一度も戦闘してないが、現在☆3レベル37。☆4中盤くらいでたぶん上級ソロが回れるようになると期待。回れるようになったら一気に80まで上げる予定。

 結構楽しみ。

・もうフレにスノウがいる

 当然と言えば当然か。でもあんま強そうには見えないな。まだ☆4とかだと。

・トラマラロードマップ

 リュドミラ3体が卒業したあとどうするか、凄く思案しまくったけど、やっぱ2体で目指すのは大変だという結論になり、ファングも手に入ったということで、

 カイン3、セシル、ハヤテ

で行くことにした。カインが卒業したらティナ2、ミユキ1で、この頃にはセシルが70くらいになっているはずなので、11日くらいで何とか卒業&ティナにモチベを移行するプラン。当初無属性の刀に魅力を抱いたこともあったけど、連続魔を手に入れてアルテマがないというのもなんだか悔しい気になってきたので、ティナをがんばることにした。カインは正直後回しにするつもりだったけど、3人で回れるのが他にエクスデスしかいず、かつエクスのホーリーは魅力薄&前述の通りファングが、と言う次第。

本音を言うとムスタディオのロマンダ銃も魅力があるが、いかんせん銃が使えるメンツが居なさすぎる。ライトニングがいればってのが本音かな。

・FF13イベント

 「フルブレサンダガチェイン」で行けるらしいので、連続魔が取れたら、クジャに連続魔サンダガ(ラムウ付けで時々アスピル)、エクスデスとゴルベーザにサンダガ、ティナに二刀流(ウィザードロッド&雷のロッド)サンビーム、シャントットにサンダガで、フレにケフカかエクスデスの6エレチェ。
※無理だろうけどうまくいけば8エレチェ。

フルブレ入れるならシャントットOUTヴァンINでチェーン数が減るが、連続魔やサンビームがあることだし、
※ちなみに二刀流サンビームは240%。サンダガ単体は180%。でも火力が低いティナに使わせては宝の持ち腐れかも。

リピートで回れれば楽だけど、たぶん無理だろうなって感じ。マシーンキラー持ってたら物理で行ったけど、持ってないからたぶん無理。僕のパーティじゃ2ターンで28万は削りきれないかな、と。行動ポイントが13と比較的低いから、試してみてもイイかな、とは思う。

景品は格闘武器のナンバー2にして防御が32も上がる仁義エンブレムと、攻撃+10&オートブレイブ。

ブレイブは20%UP。励ますや応援は40%UPで、重ねて使うと効果の強い方が上書きするらしい。励ますより弱く、上書きされるとは言え、実質30%近い攻撃力UPアクセは間違いなく破格。特に敵にデスペルされない&効果永続というのは無視出来ない。もし物理でもアタックする気なら、これを取ってからにするかなって感じ。
※作るのに12時間掛かる。もちろん素材も要るけど。

☆6覚醒がいなきゃ覚醒素材は集める意味が薄いし、FF13キャラオンリーのバフアビリティは、「あってもいいかな」くらい。攻撃10%は現状2個しかないけど、実質残り2枠は乱れ二刀が占めてしまうし、実質メインに据えられるアタッカーは1人が現状なので、「がんばるとしても」ファング用に2個かなって感じ。つまり、

 タリスマン800+エンブレム8800+アタッカーアビリティ1200×2=12000が目標値。

遠いのか近いのか良くわからないけど、間に合いそうになかったらラピス割ればいいやって感じかな。

・今日の半額ガシャ

既にファングが出ている以上、大した物が出なくても許せるし、正直言っちゃうと、

 期待が乗っかってるので絶対イイのは出ない。

冒頭に書いたように物欲には過敏な反応をするセンサーが僕には搭載されているのだ。搭載されてしまっているのだ。

・・・

・・

まだ画面を見てないが、タッチはした。青クリスタルである。

 つか正直言っていい?

 ファングだけは出て欲しくない(本音)

トラマスが「槍装備」って、、、あまりに切ない。まぁ強いキャラではあるけど、二刀流が一個しかなきゃねって感じ。っていうかしゃべりながら既にタッチだけは済ませているのだけど、怖くて画面が見られない。

 カイエンか?フランか?クルルか?ガラフか?

チラリ・・・

 まさかの、、、ファング!!!

冗談でも何でもない。マ、ジ、で!書いてる間に「ファングだけは、、、」って書いて、ファングが出た。

 ・・・気を取り直して行こう。

サッズがかぶるより遥かにいいだろう。でもってトラマスに魅力がないということは、

 2人育てるのも悪くないということ。

トラマスが魅力だと、2人目は合成で居なくなっちゃうことになるからね。そう考えれば、「2人居て何が悪い」ってことになる。

特に武器としては無属性のゲイボルグがあるわけだし、レナがいればヴァニラも要らない。ヴァニラが出るより2人目のファングのがむしろ嬉しいだろ。いや嬉しいに決まってる。

 ホープ嫌いだしな。

いくら使えると言われても。っていうかケフカにしてもホープ、あとテラもか。っていうかエクスデスだって今でこそ3体居るけど、当初は全然出なかったからな。

 そもそもウチのパーティは魔法系が手薄。

ホントサンビームがんばって取ってよかったと思うわ。ウチの魔力はあれが支えてるって言っても過言じゃない。つまり、

 今回のコラボキャラの中では、ライトニングを除いてファングが一番良かったかも知れないじゃないか!

2人目!?何が悪いってんだよオイ!っていうか、

 これこそが物欲センサーの本領発揮というところか。

・・・

 そうそう、これ独り言ね、

「オレ、最近ライトニングがめっきり要らなくなってさ、、、彼女だけは出て欲しくないって思うんだよね」

まんじゅう怖い。

▲▲。

以下ふと思ったので考えた追記。

●攻撃力計算

素の攻撃力×アビリティの10%+両方の武器+防具+アクセ+幻獣(イフリートなら53)=修正後の攻撃力っぽい。
※フライヤで誤差1

ということは、前述のファングの場合は、

ファングLV80 グングニル90、エンハンス82、タイガーマスク14、黒帯胴着8、ブレイブリング10×2、二刀流乱れ打ち、攻撃力10%×2、イフリート

135*1.2(アビ分)+135*0.2(槍術のなんちゃら分)+90+82+14+8+20+53=456!

 なかなかの数値!攻撃力30%UPアビがない割にかなり!

で、もしグングニル2刀にして、タリスマンを装備した場合は、
※オートブレイブが稼動してる場合

135*1.2+135*0.2+90+90+14+8+20+135*0.2(オートブレイブ分)+53=491!!

計算順序とかが間違ってる可能性もあるけど、大きくは外れないかな、と。つかそれでも500行かないんだ、って話はあるけど、乱れ打ちを維持したままこの数値ってのは、素直に悪くない。

 タリスマンもグングニルも絶対取る、という気になる。

ちなみに現状だとフリオ102、カイザーナックル98、グングニル90が395。その差61!
※オートブレイブ無し時。ちなみにアビスロは3で計算。

エンハンスグングニルのフライヤで402だから、

 本気の本気で急激な火力アップ!

ただあくまで「二刀流乱れ打ち」前提なので、「ファングが二人」居てもそこまでの数字には全然ならない。ただ、死ぬほどがんばって今回のイベントで「アタッカー:攻撃と魔力が10%UP」のアビリティを4つ手に入れるまでがんばったとしたら、あと武器をゲイボルグにしたとしたら、、、

135*1.4+135*0.2+78+14+8+20+33(ゴーレム)=369!

乱れ打ち二刀流がないので、あくまでこの数字での単発攻撃ではあるものの、彼女にはハイジャンプ(単発280%)やエリアブラスト(無属性全体180%)があるので、ダメージソースとして十分「充てに出来る」数字にはなるな!ムシキラー、ストーンキラー、ビーストキラーは載ってるし、「集める前提」ではあるものの、「攻撃力10%UP」のアビリティを4つ載せられるというのは、他のキャラにはない特別待遇。

 俄然やる気になってきたな!

つかそれでもまだ連続魔を先に取ろうというのかクリスよ。あと1日がんばっちゃうつもりかクリスよ。最後にラピスを大量に割るハメになっても知らぬぞよクリスよ。

 明日は明日の風が吹いちゃうもんだってばよ。
※ワンピースうろ覚えが使ってる感じ、、、キモ。

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2016年3月 8日 (火)

カリフォルニア・ダウン

友人に勧められて借りてきたDVD。いわゆるディザスター系ということで、結構期待して見たのだけど、、、

 見たことは後悔しない。が、どこか面白みがない。

相変わらず主人公の男は奥さんと離婚しそうになってるところからスタートする。ハリウッドの主人公が奥さんに愛想尽かされるというのは、ピーチがさらわれるのと同じくらい当たり前かつ日常的なことなのだろう。

でもって奥さんの新しい彼氏はIT起業かなんかの若社長で、目下デカいビルを建設中。娘は父親大好きだが、別段母親の恋人に文句があるわけでもない。ただ、この家族は次女を河川の事故で亡くしている。救助隊員だった屈強な父親が一緒にいたにも関わらず。

主人公はそんな屈強な救助隊員、つか今「ハリウッド」「屈強」という2つのキーワードで出てくる俳優と言ったらひとりしか居ない。そう、

 ドウェイン・ジョンソンだ。

遠くから見ても彼だとわかるマッチョなシルエットは、ある意味コミカルですらある。適役と呼べる配役で演じることも多く、声優にも違和感がないほど馴染みとなっているのだが、

 本作がそれ(適役)に該当したかというと、正直微妙。

カリフォルニア・ダウン、原題「サンアンドレアス」は、文字通りカリフォルニアにあるサンアンドレアス断層に大地震が起きる話だ。思わず「ホテルカリフォルニア」が聴きたくなってYoutubeで流しながら書いているが、これはつまりは蛇足だ。断層とは掛かってないぞ。

登場人物のキャラクターはかなりしっかり描かれていて、見知った顔も何人か出てきた。
「奥さんの恋人」は、旧ファンタスティック4の主人公ミスターファンタスティック:リードだったり、
※この人は善人顔でもあるので、しばらく善玉か悪玉かの判断が付かなかったな。
地震研究の大学教授は「ペイチェック」で主人公のマブダチを演じたオヤジ。もう一人くらい一瞬「あ、」って思った人も居た気がする。

ヒロインは、娘役アレクサンドラ・ダダリオという子で、僕の見た出演作ではパーシージャクソンに出てた。そっちではあんま印象に残らなかったが、

 本作ではもうこれでもかと、

 イヤというほど強烈に、

 巨乳アピール。

「ゴーストライダー」のヒロインのような「偽乳感」は薄いが、とにかく「娘」という立ち位置の役に、ここまでのセックスアピールは果たして必要だったのかと疑念が拭いきれない。導入部ビキニでプールサイドにいる意味もわからないし、途中不自然なまでに薄着になるのも「他の何かの伏線なんじゃないか」とすら思ってしまった。オッパイは嫌いじゃないが、本作のような生死の瀬戸際を描く作品においては、正直「ノイズ」という印象の方が強かったかな。美人だし、ウエストも細いし、2012年「世界で最も美しい顔3位」に選ばれたりもしてるみたいだけど、、、
https://www.youtube.com/watch?v=baENNkniAA4&oref=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DbaENNkniAA4&has_verified=1

 ・・・コレ見たらコレはコレで有りだな、と思ってしまったりもしたが。

本作のウリは、そんなブルーアイズな彼女と、「2015年版デイアフタートゥモロー」とでも言うべき、ド派手な天災シーン。「素晴らしい」とか「とんでもない」という表現ではなく「ド派手」と言う、ある意味垢まみれな言い回しをしたのにも当然意味があって、つまりは、

 凄いんだろうけど、新しさやインパクトに薄い。

ある意味見慣れちゃってるんだよね。物に人間がペシャンコにされたり、大津波からの大洪水や、建物の倒壊、地割れみたいなシーンは。個々のテクスチャやポリゴンの数は増えてるから、豪華にはなってるんだけど、何つか、

 ビックリしない。
※映画館で見ていれば違ったんだろうけど

そして、主人公が救助隊なのに、「家族だけの為にヘリを飛ばし、救助するのも実質家族だけ」ってのはどうなんだろうと。そりゃアメリカの価値観、文化として「家族のためなら他の全てを銃殺しても許される」みたいなのがあるのはわかるし、大事なのもわかるけど、自分の感性では、「もうちょっとだけでもいいから」仕事としてより多くの命を救うべきか、多少なり葛藤するみたいなところがあってもよかったんじゃないかなぁと思った。つか、

 露骨に主人公の目の前で「家族か、数万人か」みたいなジャッジを迫る場面は一切ないんだけどさ。

まぁ確信犯だろうなと。そして微妙なのはその行動だけでなく、あの体。何というか、「強さを活かす場面」がないなら、もっと華奢な俳優で全然よかったでしょうよ、と。多少はあるけど全然物足りない。あの体ならもっといろんな「新しい救助」「楽しい救助映像」を作れたんだろうに、コレでは逆にドウェインが役不足に見えてしまう。
※ちなみに「役不足」の正しい意味ではありません。本来はその役が俳優にとって物足りない、みたいな意味らしいです。今では誤用の方が多いかな、とも思いますが。

今が旬だし、数字も持ってるから、彼を起用したのが間違いだったとは言わないけど、もっとオヤジくさいというか、ブルース・ウィリスやチャニング・テイタムのような「かっこ悪さが見え隠れする」俳優の方が良かった気がしたな。ドウェインはかっこつけすぎだし(プロレスラーだったからしょうがないとも言えるけど)、そしてそれが様になってるから困っちゃうんだよな。だったらもっとスーパーマンに仕上げろよ、と。

・・・

クリスの評価は★★☆かな~。面白かったけど、物足りなさが残った感じ。☆1つ分はダダリオのオッパイ。つか彼女の相方になる男優がイイ感じに情けなくてよかったな。むしろあの俳優こそキーだったと思うわ。あと主人公の奥さん役も微妙に綺麗じゃなくてちょうどよかったと思ったわ。っていうかこの人の方はもう少し綺麗でもよかった気がしたけど、ダダリオと相殺しちゃうからこのくらいに落とし込んだのかもな。

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2016年3月 7日 (月)

FFBEエクスヴィアス~その37~

FF13コラボイベントが7日から始まるという。主要キャラ6人のピックアップと、「Fタクとは違う素材を集めて、覚醒6素材と交換する」イベント。一応現時点ならまだ前回の「聖石の欠片」を交換することが出来る。でなければ暴動が起きそうとも言えるが。
※つか結局ピックアップで☆6覚醒が来なかったので、火属性の剣素材に変えちゃったんだよね。だから残りは4300ほど。まだ見ぬ覚醒6用の素材にしておくか、はたまた誰でも使える「400ダメージ確定」という「投石」アビリティにするか。ボムの欠片が200ダメ確定だけど、相手が火属性じゃない場合もあるだろうし、でもそのときはそのときで他の対応策がないわけはないだろうから、覚醒素材の足しにしておくのがいいんだろうな、と。

期間は3/7~3/21までの2週間ほど。ダークソウルIII発売前までなのがありがたいとも言えるけど、正直半額ガシャで「これでもかと出なかった」Fタクのことを考えると、結構気が重い。たぶん20回近く引いて、結果ゼロ、みたいな引きだったし。

それでもライトニングがまたピックアップされるというのは魅力的。ディリータ?よく知らない上に「クリティカル率アップがあるから結果ライトより高火力」ってのは、個人的にはあまり好きじゃない。ギャンブルが絡むってのは、強敵相手の組み立てが不安定になるってことだもんな。
※同じ意味でムスタディオの1~6回攻撃もあんま好きじゃない。

二刀流も乱れ打ちも一個ずつしか持ってないけど、現状ルナが2体居ること&二刀流の利便性を考えると、やっぱ自力で二刀流習得は強烈にデカい。

 ライトニングはやっぱ欲しい。

もっとも、トラマラやるときは正直邪魔なので、

 フィルターで☆6キャラをカットして、同行をチョイスするようにしてる。

そうすると、とりあえず☆6のライトは出なくなる。それだけでも(僕のランクだと)大半のライトはいなくなるんだよね。

正直まだ連続魔取得まで日が掛かる。計算するとあと4日半くらい掛かる。もちろん下ブレしたらその限りじゃないが、つまりはFF13コラボに突入しても、、、あ!今思いだした。

 絆キャンペーンが始まる前に、今ある絆ポイントを全て消費しておかないと!!

FF13コラボ中に半減が来る可能性もなくはないけど、来るまではトラマラとコラボダンジョンを少々って感じで回る予定。正直言うと連続魔は1コでもいいかな、とも思っているのだけど、
※5人で取っちゃうパターン
そのタイミングで思案しようかな、と。2コあって困るもんじゃないけどな。前も書いたけど、エスナ&ケアルガとか、レイズ&ケアルラ、アルテマ&アスピル、アルテマ×2だけじゃなく、タイミングさえ習得すれば、2人装備させて、「ブリザガ7回チェイン」とかも出来るかも知れない。エレチェのダメージが大きいのは周知の事実だし、それ考えてくとやっぱ「2コ」手に入れる方向を考えるかなぁって感じなんだよな。

 とんでもなく先だけども。

余談だけど、フレンドに同行させるメンツとコロシアムのメンツは、設定で「現行パーティとは別」に出来ることを最近気付いた。3ヶ月以上やってて今更?とも思うが、しょうがない誰も教えてくれなかったんだから。

ただ、それでも装備まで固定出来るワケじゃないので、あくまで「別パーティで用意してる、そのリーダー」がフレに開示されるという話。今はトラマラやってるので自分の戦闘に強いキャラが不要なため、2HD用のフライヤをあてている。ちなみに攻撃力370のフライヤで、攻撃力500くらいのライトニング同等の活躍をする。ジャンプで「ときはなつ」を回避出来ることを考えればそれ以上だ。あくまで2HD戦だけかも知れないが。

コロシアムは、正直「大地の鍵を概ね開けたご褒美にもらった盗賊の何とか」を持ってるメンバーが居ればそれで事足りる。つかさすがにエリクサーは80個以上貯まったので、「もういいだろ」と思い、最近は「初級C-3雑魚」のグリーンウィスプだかから、精霊の涙を狙っている。

 ホント出ないけどな。
※今まで1個だけ。エリクサーの半分以下の確率。たまたまだろうけど。

また、失敗したとき以前はアプリを強制終了してるって書いてたけど、最近はもっぱらメニュー→ギブアップを使ってる。まぁ気付かなかっただけの話。でもこういうのは割とショックじゃないんだよな。さっきのメンバー固定もそうだけど、「知らなきゃしょうがないこと」は後悔の対象にならない感じがするから。

・・・

以前よりトラマラが面白くないのだけど、それがなぜかを考えてみたら、自分なりにシンプルな答えが出た。

それは、「トラマラしかやることがなくてトラマラをする」のと「トラマラがしたくてトラマラをする」のは、大きな違いがあるから。

他にも幻獣を育てたり、キャラを育てたり、ランクを上げたり、覚醒素材を集めたり、勲章狙ったり、ストーリーを進めたり、レシピで何かを作ったり、強敵を倒すためにいろいろがんばったりと言った目標がいくつもある中で、自分の意志でトラマラをやる分には、「意志の後押し」が入る分気持ちが乗る。

でも、魔石も集めきって、育てたいキャラも特になく、ランクもいい加減これ以上上げてもフレンドがいびつになるだけという気もするし、覚醒素材、特に今まで枯渇しがちだった神結晶は300近く腐ってるし、勲章も狙えるのはほぼなく、ストーリーも完了済、作りたい装備も
※マインゴーシュやマッスルベルトを作ったりもしたけど、、、
さほどでもなく、、、
※ちなみに防御10%、精神10%、魔力10%は、各16個ずつくらいはあったりする。
強いて言えばスピリットキラーをもう1、2個作るために魔霊の森をマラソンして精霊の涙を集めるかなぁくらい。

 ほぼトラマラ以外やることがない。

つまり意志がない分モチベが高まりづらいんだよね。

でもこれはある意味しょうがないとも言える。一気に強敵ガンガン出しても「初心者蔑ろ」とか言われるし、そもそも「この領域」は課金ユーザーのものだとも思うんだよね。月何万も使ってる人たちが、、、っていうかそう言う人たちもよくモチベが途絶えないよな。特に倒したい相手がいるわけでもなく、倒せない相手がいるわけでもないと思うのに。

こないだフレで「ロマンダ銃」装備したライトニングがいてビビった。ロマンダ銃はムスタディオのトラマス報酬で、攻撃力107無属性の片手銃なのだけど、
※無属性武器の中では、セイブザクィーンに次ぐ高威力武器だったと思う。ライジングサンも同じくらいかも。

 二刀流のライトニングがそれを持ってると考えると、その人がトラマラで手に入れたとは「絶対考えられない」。
※ライトが二刀流を手に入れるには、相当な時間Fタクイベントにかかり切りだったハズなので。

つまり、21体以上のムスタディオが集まるまでガシャをしたと考えるのが妥当で、

 そんな人と肩を並べようというのが、そもそもおこがましい。

まぁ何が楽しいかは人それぞれだし、お金の使い方も本人の自由と言えば自由だけども。
※自分で稼いでるならともかく、小遣いを湯水のようにこんな使われ方されたんじゃ、親としてぶっ殺したくはなるわな。

まぁ贅沢は言わないから、5回に1回くらいはテンションが上がるキャラが出て欲しいよなって話。☆6じゃなくても、、、

レオ、千鶴、サラマンダー、ラッセル、ジタン、光の戦士、ケフカ、テラ、アルテミオス、あとFタクキャラとかなら、まだそこそこ「上がれる」んだから。あとセシルやバッツ、ハヤテとかでもいいわ。つかそう考えるとティナはまんざら悪くもなかったのかも。

レアガシャの何がタルいって、☆4止まりが増えないのに、☆5以上だけが増えるから、結果☆4キャラのダブリ感がマジパネェんだよな。☆4の新顔が大量にあれば、例え弱くても新鮮みで多少なりクッションになるのに。
※シャントットやカインレベルのトラマスなら狙おうという気にもなるし。

まぁとりあえず今は連続魔のトラマス目指してるって感じ。現状3人合計が55%くらいだったかな。3人で取るなら「90-55=35 ÷3人÷2.8≒4.2日」。5人なら「80-55=25 ÷3人÷2.8≒3日」。
※5人でも戦闘に参加させるのは3人だけなので。
つか1日しか変わらないんなら3人で取った方がって思っちゃうよな。あと4日、結構遠い。イベント始まっちゃうからな。

ちなみにセシル単騎は28.9%。まだ3分の1にも満たない。つかラスト1枠はハヤテを入れてるけど、この感じじゃとてもじゃないけど単騎は無理っぽいから、ミユキかティナに代えた方がいいかも知れないな。単騎はセシルだけでいいやって感じ。

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2016年3月 6日 (日)

フライト・ゲーム

「映画ブーム」というわけではないのだけど、スマホゲーはやり続けることも出来ないし、ドラクエはテンション上がらないしということで、立て続けに見ている。

本作は今一番映画に出てる男リーアム・ニーソン。今調べたらこの10年で(声優やカメオも含め)実に37本もの映画に出てる。稼ぎ過ぎだろって感じだが、まぁニーズがあるというのはこういうことなのかって感じ。思えばハリソン・フォードもスターウォーズに出てから引っ張りだこになった気もするし。

予告から全容がわかる映画。ロンドン行きの飛行機に乗った航空保安官のビルに何者かからメールが入る。「15000ドル振り込まないと20分置きに乗客を殺す」。その殺人予告を防ごうとやっきになるが、一人また一人と死んでいく。そして真犯人はビルにその罪を着せようとしていた。

とにかく予告だけでも「マイナスの溜め」が強すぎるのがわかり、自分ではスルーの体制だったが、TSUTAYAでスタッフに勧められて借りてきた次第。っていうか、

 やっぱ自分にはキツかった。

とにかく「疑われてる時間が長すぎる」。でもって本人も結構軽率な行動を取るし、最後こそ綺麗にまとめているものの、道中のチェックで、

 この時点で犯人がわからないってどうやってんの?

的な感じが「強すぎる」。つまり、

 スッキリ出来る人は出来るかも知れないけど、自分はどうも納得出来なかった。

・・・

とにかく大半はモヤモヤした感じで進むので、ラスト20分まではとにかく辛い。そこからいろいろ答えが出てきて楽しくはなるものの、「それまでのマイナスが大きすぎて、全然払拭出来ない」。途中あまりにも辛くてエクスヴィアスちょっとやりながら見てたし。
以下少しだけどネタバレ。オススメじゃないので特に改行しない。

個人的に良かったシーンもある。

一番は、「どうせ死ぬなら窓の外を見て死にたい」と言っていた助演のジュリアン・ムーアが、最後女の子に席を代わって上げるシーン。ギスギスした疑惑だらけのこの映画で、数少ないホッコリシーン。

・・・思い返したけど、どうもそれだけみたい。

あとはまぁ、、、犯人が単独犯じゃなかったのがちょっぴりビックリくらいかな。

ジュリアン・ムーアはニッキーの「NEXT」や「ロストワールド/ジュラシックパーク2」くらいしか見てる映画はないのだけど、それだけで十分強い印象を残してた人。ジュリア・ロバーツより全然印象に残ってる。

リーアム翁は多少の格闘があるものの、特にめぼしい活躍や、明晰な判断などはなく、別に他の誰でもイイ感じ。やらせればデンゼルでもブラピでも「真面目そうな人」なら出来ただろうなって感じだった。

クリス評価は★かな~。イイトコだけ見れば5点あるけど、いかんせん好みに合わない時間、ストレスが大きすぎて高評価出来ない感じ。これを見るならハリソンの「エアフォースワン」のが全然いいし、ジョディ・フォスターの「フライトプラン」、こないだ見たサミュエルの「スネークフライト」のがまだマシって感じ。好みと言ってしまえばそれまでだけど。

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実はこれを見る前にもう一本「見ようとした」作品があるので、ついでに紹介する。

●リザレクション

以前伊集院が「韓流マトリックス」的な「ある意味褒め言葉」で紹介していた仮想現実っぽい作品。「13F」が面白かったので、これも借りて見たわけだけど、、、

 スゲェつまらなくて30分くらいで限界が来て再生を止めた。

女の子は「韓国風美人」、つまり整形してそうな美人で悪くはないのだけど、男性側がとにかくキモい。「あの金髪はイケてるけど、、」って全然イケてないんですけど。韓国と日本の美的感覚の違いかも知れないけど、主役とおぼしき男性も一ミリもかっこよさを感じない上にダサい上にナルシストな上に弱いし、ところどころゲーム的な紹介で差しこまれるスーパーインポーズが妙に安っぽさを冗長させ、

 まぁ何つか、伊集院もまともに褒めてたわけじゃねぇけど?

って感じ。とりあえずこれ見るくらいなら「クローサー/夕陽天使」の方が全然猛烈に圧倒的かつ100%オススメ。あれは仮想現実ではないけど、アジア系の美人3人が大活躍する映画、
※これだけ書くとチャーリーズエンジェルみたいだけどそういう映画ではない
として満足度が高い。

ショボ過ぎるエフェクト、魅力マイナスの男性、ろくにしゃべらない壊れかけてるヒロインと、意味の分からない世界観&ストーリー。クリス評価は、甘めにして「マイナス3点」くらい。誰一人勧められる人はいないな。っていうかこれによって伊集院と自分の映画に関する好みが全く違うということに気づくことが出来たレベル。まぁ伊集院も決して面白いとか好きだと言ってたわけじゃねぇけど(<さっきも書いたけど)、少なくとも僕はこれを他の誰かに勧められる作品だとは思えないからな。

全部が全部「13F」みたいに面白い映画ばっかじゃねぇわな。

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2016年3月 5日 (土)

FFBEエクスヴィアス~その36~

※実際はその35と同じ日に書いているのだが、充実してたので別ネタにする。

マインゴーシュのレシピを取ってなかったので、それを取り、
※さすがにアビスウォームと言えど2HDに挑もうとしてるパーティの敵ではなかった。
完成まで12時間はさすがに待てないということで、現状出来る限り準備をして挑んでみました「第一回2HD戦」。

パーティは、ラムウレナ、シャルディアボロス、ティナシヴァ、フライヤイフリート、ゴーレムシャルの組み合わせ。フレは火力467のライトニング二刀流。武器はゲイボルグとエンハンス。キラーはそれ一枚。武器は気をつけて属性武器がないように。作戦は、、、

1ターン目 はげます、ガード、分身、たたかう、ガード、たたかう。結果驚くほど削られず、見事に2枚のシャルに分散。これが続けば余裕と思ったのだが、、、

2ターン目 ケアルラ(このくらいしか削られてなかった)、ガード、分身、たたかう、ガード、たたかう。攻撃は1ターン目同様2ヘッド攻撃。ちなみに攻撃力370キラー4枚のフライヤが与えるダメージは「22000×2」ほど。攻撃力467のキラー1枚ライトニングが与えるダメージは「5000×8」ほどで、誤差を含めればほぼ同じくらい。

3ターン目レナが麻痺したのでシャル1が回復。ちなみにシャル1は分身装備で防御低め、シャル2はゴーレム付挑発有りの防御高め。ティナはケアルラ。ヤツの攻撃がライトに集中して墜ちる。

4ターン目ティナがレイズ、レナがケアルガ。フライヤたたかうで残り二人は分身とガード。しかし4ターン目は確定の飲み込む発動。誰が死ぬかによって大きく戦局が変わるところだったが、、、

 フライヤが墜ちつつためるを発動された。

次のターンで「解き放つ」が来るのが確定しているが、フライヤを起こすかどうか思案のしどころ。ヤツの攻撃力がどのくらいなのか、「勘所」がまだ掴めてない。どうなるかわからなかったが、とりあえずフライヤを起こし、ケアルガ。シャル2枚はガードか挑発をしたはず。当然フライヤは全快しなかったが、、、

 解き放つでまんまとレナ、ティナ、フライヤが死ぬ。

このままライトニングの乱れ打ちで畳みかけられるほど相手のHPは減ってなかったのだけど、それでも仕掛けるほかない状況。今思えばここでシャルにフェニックスの尾を使わせ、かつ挑発でフライヤの被弾を回避出来れば、運は絡むものの次のターンライトとフライヤの猛攻が出来たのだが、

 フェニックスの尾に頭が回らず、万能薬挑発乱れ打ち。
※麻痺や暗闇回復薬を用意しておけば万能薬は使わずに済んだかも。

当然ヤツのHPは残ったが、こちらも3体残った。ドラゴンボイスはステータスダウンだけど攻撃力はなかったのかも。

もう出来ることはなかったので、同じように万能薬をライトに掛け、挑発乱れ打ち。ヤツのHPが30%以上だったのが幸いしたのか前ターン解き放つされずに済んだが、結局ドラゴンボイスされたライトニングの乱れ打ちでは倒しきることが出来ず、あえなく解き放たれてEND。ヤツの残りHPはたぶん2万くらいだったと思う。

 フライヤさえ生き残って乱れ打ち出来ていれば、22000の8割×8回攻撃で、145万くらい削れたはずで、あの時フェニ尾を使っていればもしかしたら、、、という感じだった。

負けはしたし、万能薬も数個使ってしまったが、
※これ作るの精霊の涙が要るから超面倒なのだけど、
手応えはあった感じ。つか行動ポイントを消費する前提なら、試しにどのくらい削れるかフライヤとライトの乱れ打ちをHP50%くらいから放ってみても良かったかなぁとは思った。もしかしたら「二人で225000」削りきれたかも知れないし。

あとフレのライトがゲイボルグ二刀だったらな、とはちょっと思った。正直僕のフレで火力特化のメンツはそれほど多くないし、あまりそこを充てにしすぎるのも悔しいし悲しいとも思うのだけど、そもそもこのクラスのヤツときたら「そう倒す」のが前提レベルとも思うし、そこは割り切りが必要かな、と。

ともかく、メンツやパターンには間違いがなかったと思う。強いて言えばシャルの武器をマインゴーシュにして防御力を+10したかったくらいで、あとは、

 飲み込まれるのが誰になるか、神のみぞ知る

という感じかな。フライヤやライトが落とされると辛いけど、ティナが落とされるよりは夢が見れる。ティナが墜ちちゃったら夢もクソもないからね。

あと、3ターン目にしっかり励ましてから4ターン目に入るというのも重要だったかも。シャルにケアルラさせると解き放つで生き残れない可能性もあるけど、3ターン目で死ななかったら勝負は4ターン目こちらのターンまで。運良くフライヤとライト、もしくは千鶴が生き残って励ます乱れ打ちが出来れば、、、火力次第なのかな。

凄く長いスパンで考えるなら、現在5%ほどしか溜まってないハヤテのトラマス報酬「黒頭巾」でフライヤの攻撃力を微増させるというのも、まぁ無くはない。でもさすがにその前に倒したいかな、とは思うわな。つかフライヤは帽子装備出来たっけか。

あとは、、、

全く別の戦術として、高火力のライト、フライヤに加えて、バッツとくらくもにも乱れ打ちを挿せるパターン。1ターン目に「50%以上」に抑えて、次のターン一気に22万5千を削りきる作戦。さっきの計算が間違いじゃなければ、少なめに見積もってもライトフライヤの二人で26万くらいは削れる計算。

 まぁ行動ポイント半減はあと1日あるし、いざとなればラピス割ってもいいかなとは思っていたりもする。

つか強敵討伐ってのはそのくらい特別だし、「コンティニューしたと思えば」、100ラピスや200ラピス惜しくもない。ただ、

 強いフレンドの再登場は待たなきゃならないけど。

一つ惜しかったのは、攻撃力500オーバーのライトがコラボ武器で火属性だったこと。それじゃ2HDには使えないよぉって感じだったな。

--------------

追記:リターンマッチ「第二回2HD戦」

フレは乱れ打ちもキラーもない501のライトニング、前述の火属性武器506ライトニングと、460乱れ打ちあり両手持ち桜吹雪キラーなしの千鶴。どれも微妙と言えば微妙だったけど、千鶴をチョイスして戦闘開始。

 ライトが4万くらい与えていた相手に、15000ほどしか与えられない。

頭数に入らないとは言わないが、自陣のフライヤの半分以下ということで、あまり大きな期待も掛けられないという感じ。はげますや通常攻撃、挑発を使いつつ前回と似た感じで1、2ターン進行。

3ターン目ではまだとてもじゃないが50%まで行ってなかったので、そのまま戦って、運命の4ターン目ヤツのHPは55%ほどに見える。全員存命ではあるものの、こちらのフライヤの体力は三桁まで墜ちていて、レナは沈黙。しかし勝負を掛けるのは今しかないと判断し、

 ティナ→山びこ草でレナ回復。
 レナ→はげます
 シャル1→エクスポーション→フライヤ
 シャル2→挑発
 フライヤ&千鶴→乱れ打ち

つか今回初めてフライヤに乱れ打ちをさせたところ、

 まんまと18000×8=144000オーバーのダメージを与えてくれた。

さすがにフロストドラゴンの時ほどは与えられなかったものの、
※記録では164493。
18000アベレージは非常に頼もしく、

 このまま墜ちなければ絶対次のターン倒せそう

という感じで、ちょっと薄目で見てた(^^;、ところ、、、

 どこがどうなったのかわからないが、まんまとフライヤが無事立っていた!それも状態異常なしで!

しかしドラゴンブレスだったかでステータスがダウンしていたのは間違いなかったし、千鶴は墜ちてたので、

 ひとまず深呼吸をしたあと、フライヤの乱れ打ち発動。
※攻撃力は上がったままだったので励ますは無し。

 18000だったダメージは10000に減額されていたが、少しずつ、しかし確実にヤツのHPを削っていき、、、

 最後の一撃で見事にヤツの息の根を止めた!

ニヤリ(^^。ここでニヤっとせずしていつニヤッとするのかという感じだ。正直アンテノラのように神経張り詰めてターンを数える長期戦ではなかったので、達成感や充実感は大して去来しなかったが、

 自分のメンバーが最大貢献したというのは、何ともイイじゃないか!

火力670とかのフレライトとかも存在する中、
※僕のフレじゃないけども。
あくまでダメージソースは自分が手塩に掛けて育てたキャラ&装備。今日仕上がったばかりのレナやシャルロットも最高の働きをしたし、自陣に来るのに随分時間が掛かったレイズ使いも(この戦いでこそ出番はなかったものの)大きな精神安定剤になってくれた。もしティナがいなかったら、必然的にアタッカーが一枚減ってしまうか、「レイザーなしの博打指数アップ」が余儀なくされただろう。

 全員が自分の役割をしっかりと果たし、冷静なジャッジで結果を導くことが出来た。

何だかんだ言ってやっぱり強敵を倒す瞬間が一番楽しいし、そのためにがんばって育成してるんだと思える。「これが目的」だと思える。

ともかく、

 フライヤが出てくれてよかった

 スカーハがたくさん出てくれてよかった

 竜槍ゲイボルグを2本がんばって取ってよかった

彼?の活躍が本当に気持ちよく、痛快だった。つかやっぱドラゴン系の強敵が出てきたんだなって、倒して改めて実感したな。

さて、、、

そんなこんなでまたも目的が無くなってしまったわけだけど、せっかくなので明日の半減が終わるまでは記念にフライヤをフレ用キャラにしておくことにする。どこかの誰かの役に立ってくれればいいなと思う。今はもう終わってるけども。ぶっちゃけ、

 はげます、シャル2枚、レイズ使いがいれば、あとは運ゲーで、この子がいれば2ヘッドドラゴン、倒せちゃうと思うな。

 14万4000×3=432000

3回はげます乱れ打ちが決まれば倒せる、、、とも言える。
※実際はステータスダウンさせられるし飲み込まれるしで、そんなに簡単には行かないけどさ。

賞品のグランドヘルムは、重鎧と併用することで、

 防御力66というバカみたいな数字をたたき出すシロモノだった。
※通常45。重鎧ボーナスが21。
※「防御10%UP×3」が影響してるかもだけど

防御力66と言えば、現在僕が持っている最高の防御力があるフォースアーマーの物理防御51よりも高く、生半可な物理攻撃は冗談抜きではねのけてしまいそうな勢いである。
※ちなみにヴァンのトラマスであるマクシミリアンですら62だから、このヘルムがどれほど強烈かわかる。

 まぁ名前はダサいけどな。

もちろん「だったらどんな名前がよかったんだよ」と言われても答えられないけどな。

話がそれてしまったが、とりあえず当面の目標がなくなってしまったので、適当に書き出してみる。やんなくてもいいようなもんだけども、、、

・二人目のバッツを育成 やってもいいかなレベル。

・ランクポイント稼ぎ 気楽に行動ポイントを消化出来る。

・精霊の涙稼ぎ 今回少し使っちゃったし、実は非常に「やらなきゃならない」ことだったりする。でも面倒なんだよな~凄く。でもこれかな。

・半減の恩恵はないがトラマラを再開する さすがにもったいないか。

・取り残してるスタークォーツを集める 冷静に考えたら結構ありそう。チェックが面倒だけど。

こんなところかなぁ。ホントトラマラ以外やることがなくなっちゃった感じ。つかトラマラも平常時はいいのだけど、半減時にやると凄く損した気がしちゃうんだよな。

早く次のイベントか、絆キャンペーン単発で来ないかな~。

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2016年3月 4日 (金)

13F

今日4本目。頭痛がなければ結構見られるもんだな、と。「発掘良品」みたいなコーナーに刺さってた一本で、

 おぼろげに記憶に残ってる「仮想現実」映画。

製作総指揮にローランド・エメリッヒの文字を見て借りる気になった。

正直「見たことがあるかどうか」も覚えてなかったが、ジュピター→ウォシャウスキー姉弟→マトリックスの流れで、何となく仮想現実というキーワードにフックし、借りてきたのだけど、

 人間ってホントに老いるんだな、と実感した。

つまり、

 僕はこの映画の内容を1から10まで覚えてなかった。

「2005年11月」にブログとして書いているのに。

11年ほどの間に、僕はこの映画のことを「仮想現実の映画」「面白いと当時言われてた気がする」この二つのキーワードしか思い出せなくなってた。キャストも監督もなぜ「13階」なのかももちろん思い出せず、そんなかすかすぎる記憶を伝って当時のブログを読み返したら、

 ★★★(3/5)

と言う表記が。こりゃホントに昔の話だ。まるで浦島太郎になったような感じだ。でもって、

 この映画の感想に相応しい感想だ。

本作は1937年に設定された仮想現実世界にトリップするような話で、最後の最後いろんなつじつまが合うことを当時(2005年)の僕は評価してた。

 そして今の僕もそうだ。

何て言うか、マトリックスのように「僕が僕であることを同じ気持ち同じ感想によって裏付ける」ような奇妙な感覚。何一つ覚えていることがないのに、僕はまた同じ映画を見て同じ感想を抱いた。

 11年経っても全く成長してなかったということでもあるが。

っていうか記憶力に関しては完全に劣化しているとも言えるか。

ともかく、本作は今見ても十分過ぎるほどの傑作であった。っていうか評価だけで言えば、

 ★★★☆(7/10)に上げたっていいくらい。

以前見た時より「この手の映画」に慣れたせいか、話がわからなくなることもなく、
※これがある種の既視感なのかも知れないが
最初から最後まできっちり見続けることが出来た。そして、

 かなりスッキリした。

直前に「サボタージュ」などという何とも微妙な、「歳食ったハリウッド俳優が冴えない演技で過去の栄光にすがってる様にしか見えないアクション映画」を見たばかりだから余計そう感じたのかも知れないが、

 誰一人知ってる俳優がいなくても、監督すらも誰かわからなくても、音楽作ってる人も作ってる会社も、、、

 今のこの世界で作られた映画じゃなかったとしても、、、

僕はこの映画を楽しむことが出来た。なんかそれが愉快で面白い。

あらすじがそのままネタバレになってしまう可能性を当時の僕も懸念し、特に詳細な感想を書かなかったが、つまりは(当時と同じに)「仮想現実」の映画だ。「マトリックス」みたいな、「マイノリティリポート」みたいな映画を想像して見れば、大きく外すことはない。個人的に主人公の声優がインデペンデンスデイやジュラシックパークのジェフ・ゴールドブラムで耳馴染みのある大塚芳忠氏がやってたのも凄く好印象だった。この人の声は凄くかっこよくて落ち着くんだよな。
※山ちゃんは最近「キムタク化」してきてる気がしてあんま好きじゃない。「山寺宏一がやると全部山寺宏一になっちゃう」感じみたいな。そんなことないんだけども。

ヒロインはシーンによってブサイクにもキュートにも美人にも化けるとてもイイ感じの女優グレッチェン・モルという人。華がが無いときもあって、使い手(監督)次第で良くも悪くもなる感じだったので、他にメジャーな作品がないのもかわいそうだけど頷ける。

ちなみに監督ジョセフ・ラスナックは他にめぼしい作品を撮ってないのだけど、やっぱり不幸だったのは本作が「マトリックスの2ヶ月後」の公開だったことだろうな。「真似て作れる期間」があったわけはないのだけど、どうしても二番煎じ感は出てしまう。こんなにイイ映画なのにホント残念。

ともかく、「8点を期待しなければ」十分面白い作品なので、「5点くらいを期待して」借りてくることをオススメしたい。そしたらたぶん裏切られることもなく、幸せな時間と感想を抱くことが出来るだろう。

しかし俳優も監督もホント知らないもんな。製作総指揮のエメリッヒ以外マジで「別世界」の作品って感じだよ。

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2016年3月 3日 (木)

FFBEエクスヴィアス~その35~

アルテマの掲示板で叩かれて、凹みはしなかったけどしばし書き込みを自粛。最後の一言は我ながら冷静かつ大人だったと思いつつ、そのリアクションは見ていない。なぜならその言葉が通じる相手かどうか全く分かったモンじゃないから。

ただ、

ゲームの方は今、まさに今でも絶賛プレイ中。他にやるゲームがないからというのも理由のひとつではあるけど、ここに来てモチベが再度加熱。今日はその話を少しする。

Fタクコラボ中の行動ポイント半減キャンペーンが、終わったかと思ったらまたすぐはじまり、最初は勢いでトラマラを続けていたのだけど、さすがにそれはもったいないよな、と。でもって一応青写真程度ではあるものの、2Hドラゴン向けのパーティも考えていたので、それを完成させることにした。

以前なら「経験の間上級」を周回してレベルアップに勤しんだところだが、キャラもそこそこ強くなり、ストーリーが進んだことでアンロックされた「より効率の良い探索」があるはず、とそれをチェック。一番新しいエリアは敵も強いし、
※というかボスが強い
育成を兼ねたメンバーで回れて、その上で美味しいところ、という条件で探したところ、、

 マランダ海岸がよさげかな、と。

行動消費6で、実入りは全滅60064。上級が8-30000と考えると、実に倍以上。ただし、上級が回れるメンツでもこちらはかなり厳しかったりもして、実際にはアタッカーを一人用立てないと、
※経験値を頭数一人分無駄にしないと
回れそうもなかった。

しかしそれでも消費6の全滅4万は上級の間より高効率。

 もちろんそれは「行動ポイント辺り」であって、時間効率は大きく劣るが。

まぁ他に傾注してるタイトルがあるでもなし、とりあえず時間効率の方には一旦目をつぶって、周回を考えてみることにした。

 もちろんお連れはシャオ。

ただ、最初は「もしかしたらどっかのタイミングでシャルロットがひとりで敵を倒せるようになるかも知れない」と思って、二刀流はシャルロットにセットし、二人で強力して敵を倒す作戦にした。

つってもボスが一番手強いのは目に見えていたので、まずは脇目もふらずにボスへ一直線。稼ぎながら行ってボスでやられちゃったら目も当てられない。

ボスに合わせて杖は雷にし、道中スカディにやや苦戦するもどうにか辛勝。☆4のレベル50を超える頃には、シャオなしでも何とかボスも倒せるようになっていた。

しかし、辛かったのはその先。一度シャオなしで倒せる感覚が染みつくと、経験値のうまみが巻き戻しされるのがどうにももどかしい。それでも倒せないのでは意味がないということで、しばらくシャオを同行させ、☆5の低レベル帯をこなしていたのだけど、

 そろそろ大丈夫かな?

というタイミングでシャオを外し、挑んでみたところ、、、

 まんまとゲームオーバー。

正確には2、3度何とか倒せたりはしたのだけど、
※当然シャオがいないのでエーテルとチョコは使いまくり
パワーブレイクを使わず、サンビームの暗闇に賭けて戦った際にまんまと「効かず」にやられてしまった。

しばらくぶりのゲームオーバーはさすがに堪えて、
※寝ぼけて神殿パーティで挑んで負けちゃったことはあるけど、それは明かなミスなのであまり気にしない。気にしても始まらないし。
しばし熟考。

 アタッカーであるシャルロットだけを上級の間でレベルアップすることに。

まさに「精神と時の部屋」状態で、平行して上げていたレナとのレベル差を作ってしまうが、

 やるんなら徹底的に!と

 久々ラピスを割って急成長。

いやはや久々の贅沢だったが、「今割らずしていつ割る」という精神状態で行動ポイント回復するのは、全く未練がないし、とても気持ちいい。変な話「リアルマネー100円の価値が十分ある」って感じだった。

ちょっと話が折れるけど、半額ガシャは今でも毎日回していて、昨日などは久々に「青から金!」に変わってテンションバリアップ!だったのだけど、

 まんまとクライン。ゲンナリ。

残すところあと一回だけど、我が家には結局一体もFタクメンがいらっしゃらない様子。ちなみに昨日はティナで、「まぁ、、、いいか」くらい。一昨日はフランで、「まぁ、、、そんなもんだよな」って感じだった。

そんなこんなだけど、探索の周回やFタクイベントでは、そこそこランクポイントも貰えるので、結果として僕のランクは72とかに上がり、ラピスもチビチビ貯まって消化を繰り返し現在1850かな。そんなとこ。まぁ回すならピックアップか超ピックアップん時しかないからな。

終わったらまた沈黙だし。

閑話休題。

今久々にミニテンダーが出て、ついに叫びの根が3個揃ったな。どんだけレアなんだよとも思うけど、どっちかと言えばスタークォーツが欲しかったぜ。

で、再度マランダ海岸へ。

 まんまと上級用「炎のロッド」装備で。

まぁそれでも何とか倒せちゃったりしたけど、改めて雷にしたらかなり安定。レベル50を超える頃には、道中は全て二刀流サンビーム一発。チョコは使わずエーテル3個、そして2個へ。レベル60を超える頃には、ボスのブラックシャークも3ターンで倒せるようになり、
※1ターン目パワー、マジックブレイク、2ターン目ウィーク、サンビーム、3ターン目ケアルラ、サンビーム

どんどん楽になっていく感覚が、「まことにRPG的」で楽しかった。

現在のレベルは、シャルが79、レナが72。今やってる探索が終わればシャルは卒業。残りのレベルアップは上級の間をレナがソロで回る予定。火力はともかく、耐久力がなさ過ぎてレナのソロ探索は無理なんだよな。

今まではここまで探索で経験値を稼いだことがなかったけど、今回やってみて「打ち止めになるタイミング」
※敵が出なくなるタイミング
を計るのに、「消費MPを見る」のが適切ということに気づいた。もちろん現状はサンビーム1発で全ての雑魚が倒せるという状況でこその話だけど、そうでなくても「サイクル」を固めることは出来る。暗黒やリミットブレイク、爆裂拳を使ってでもいいけど、要は「打ち止めになった後無駄にウロウロしないことが意外と楽しい」という話。僕で言えば、前半エリアMPが80くらいになったら打ち止め。そのまま後半エリアのボスに直行し、ボスを倒したあとエーテル×2。MPが20を切ったらゴール、みたいな。

・・・

シャルが80になったので、レナを上級の間に遣わせ、79で行動枯渇。あと1レベルアップしたら、、、

 いよいよ2HDこと2ヘッドドラゴンに挑もうかなぁどうしようかなぁというところ。

行動半減はあと1日。その間に倒せればラッキーって感じかな。

ただ、これをもしこなしちゃうと、次の目標が失われてしまうのも事実。まぁトラマラが頓挫してたから再開すりゃいいってだけの話っちゃ話なんだけど、

 本音は新しく強いキャラが欲しいよなぁって話だよ。

ラピス割ってガシャる気にはなれないしな~。つかラムザとディリータなんて完全に忘れ去ってるし、そもそもライトニングのが圧倒的に強いからな。少なくとも僕のパーティには。
※書き忘れてたけど、聖石の欠片は、エスカッションという盾を貰って、剣はスルーしつつ8000まで貯めた状態。「もし☆6が出たら、、、」という淡すぎる期待を持ちつつ、長期的なスパンで今後出てくるキャラに何の覚醒素材が必要になるかもわからないので、ひとまず交換せずにキープしておこうかな、というところ。つか、

 もし次の☆6にこの素材が使われなかったりした場合、人によってはキレまくると思うのだけど、自分は割と平気。

 とにもかくにも☆6が出ないことには始まらないからな。

でも久々の経験値稼ぎは楽しかったな。重ね重ねライトニングがいる人が羨ましいわ。

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2016年3月 2日 (水)

二面性の話

正直僕自身「二面性」という言葉をはき違えて覚えてる可能性も高かったりするのだが、気にせず進める。正しい意味を知ってる人は、「バカだなぁ相変わらず」と思って戴いて結構。

ある面から見たら善行であっても、違う側面からは悪行になる。全く同じ行動でも、見る人や経験、状況、知識次第で真逆の感想を導き出してしまう。物事には往々にしてそうした「二面性」があると思う。

以前も書いていと思うが、僕の好きな話を二つ。

ひとつは、学生服メーカーに寄せられたクレームの話。中学に上がる子供さんの身長が150cmで、お店はそのお子さんに「165cmの学生服」をオススメしたのだそうな。中学生と言えば男子で最も成長する時期。当然今の身長と同じサイズ、「ぴったりサイズ」をオススメするのは不適切なのだが、

 ある人は「こんなに小さいサイズを勧めて!」とクレーム、

 またある人は「こんなに大きなサイズを勧めて!」とクレームを送ってきたという。

同じ身長なのに、真逆のクレームが出てしまう。いたって本人たちは真面目なのだから「面白い」というのは不適切、不謹慎かも知れないが、人というのはかようにいろんな判断基準を持っているという「知識」は覚えておいて損はないと思った。僕が採寸する際でも、「そういう事例がある」ことをお伝えした上で、ご本人と親御さんの満足行く着地点を一緒に探す。人によっては肩幅が狭く、二の腕が短い子もいるかも知れない。でも肘から先が長かったら、半袖と長袖でオススメすべきサイズは変わってくる。最適な接客はお客様ひとりひとり違うものなのだ。

ただ、歳を取ってこの話にも実は隙があることに気付いたりもした。それは、

 このお客様の体格がどうであったかが書かれていなかったこと。

最初のお客様はもしかしたらがっしりタイプで、デブとは言わないまでも窮屈そうだったかも知れないし、あとのお客様はやせ形で、着てみたら確かに気になるほどぶかぶかだったかも知れない。

 僕が言いたいのは、その二面性の話。

つまり、情報が少なければ、必然的に誤解を生みやすくなる。が、情報が多ければ多いほど個々の情報の「伝達時の濃度」は薄くなってしまう。だから、このケース(勉強会だったのだけど)で一番コーディネーターが伝えたかったことは、

 いろんなお客様がいらっしゃるということ

だったのだろうが、実際は、

 そのお客様のどちらもが筋の通ったクレームを送ってきていたかも知れない。

つまり、

 真実はその場にいて相手の心情や状況を把握しなければ、なかなか見えてこないし、もっと言うと、「見えてこないことを盾として、自分の感想を正当化するのもどうかと思う」という話。

「知らなかったんだからそう思って当然だろ」という感想。確かに。だけど僕はその先を想定したくなる。「本当にそれだけ(ただお客様の嗜好にブレがあるというだけ)だったのだろうか」と。もしかしたら情報不足が原因で、コーディネーター側も真実が見えてなかったんじゃないか、と。

・・・

そしてもう一つはもっと有名な、でも結構昔のCMの話。公共広告機構だかのCMだったと思うが、車に乗っていて「ごめんなさい、ちょっと通りますね」という意味で「プッ」と鳴らしたのに、凄い形相でにらみつけてきたのよ、という話と、いきなり「ブッ」とクラクション鳴らされて頭来てにらみつけてやったわ、というのが同じ人という話。

 だよな、と。人間ってそういうもんなんだろうな、と。

このCMは他にも「石に躓いて転んだ人は、まず石のせいにする。次に前を歩く人のせいにして、お店から流れる音楽のせいにして、靴のせいにして、挙げ句の果ては道のせいにしたりするが、最後まで自分が悪いとは思わない」。
※かなりうろ覚えなので違ったらゴメン。

みたいなのもあった気がするけど、これも二面性の話に近い。人間ってのは「被害者になりたがる」。そして「加害者になってることに気付きにくい」。防衛本能というか、先天的なことなのかも知れないけど、
※「事故ったときは絶対謝っちゃダメ」、みたいな流言飛語も一因かな

 視点が偏りやすい

でもそれは「片側しか見てない」と思うんだよな。かみさんとテレビ見てて出てくる感想一つ取っても「反対側が見えてないな」ってよく思う。まぁ言わないけど。

結局その立場になってみないと本当のことは何一つわからないのだけど、わからないから決めつけていい理由にはならないと僕は思う。視点が固まってしまうのはしょうがないと思う一方で、なるべく柔軟に、なるべく逆サイドからも考えたい、見るようにしたいと思う。他の誰もが出来なくて、そしてそれが当たり前であっても、自分はそれがイヤなんだよね。

 「そんなこと、一度も言わなかったじゃん・・・」

みたいなのが。あとマンガやドラマとかで出る「訊かれなかったから」みたいなのもイヤ。相手が訊きたいであろうことがわかっているのに、あえて言わなかったとか。逆に私が訊きたいって思わなかったの?みたいなのもイヤ。どっちも相手の視点を蔑ろにしてる感じがするから。

わからなくても、決めつける以外の選択肢があると思うし、その選択肢を模索することで、今までは見えなかったことが見えるようになったりする。これは本当にある。というか、頭のイイ人、人心掌握術に長けた人というのは、そういう第2、第3の視点を持って行動出来る人だと思うんだよね。でもってより多くの主観を理解、経験してると思う。

前も書いたけど、「常識は人の数だけある」。あなたの常識は僕の常識とは違うから、「そんなの常識じゃん」と言われても、実は多くの場合通じないことを僕は知っている。でも知らない人が多い。ちなみにこういう時に「冬が夏より寒いのは常識じゃないの?」みたいなことを言い出す人がいたとしたら、単に人生経験が足りないだけなのでもう少し痛い目見て下さい。ヤクザに胸ぐら掴まれたり入れ墨のおっちゃんに取り囲まれたりすると、そういう事も言わなくなります。これもある種の二面性かも。

・・・

実際そんな二面性を意識して生きてる人はほとんどいないと思うし、知らなくても全然平気と言えば平気なのだけど、時折それをお仕着せされたり、知らず知らずのうちに自分がお仕着せしてたりしたことにハタと気づくときがある。そう言うとき何とも嫌な気持ちになるんだよね。甘かったな、と。正解はどれだったのかな、と。

人生にはいくつもの分岐点があって、そのチョイスを誤ったせいで今の自分が苦しんでると後悔してる人も多いと思うのだけど、割と僕は後悔が少なめだと思う。
※避けられない失敗は後悔の対象じゃないし、失敗を受け入れられればそれもまた後悔とは違う。いやいや本当に大きな失敗もしていますけども。

それは大抵の場合二者択一に対して、より多くの視点で考えるからだと思う。どちらが重要、どちらが幸せ、どちらが面白い、、、。ポリシーとか信念とか(たぶん同じことだけど)の「曲げられないところ」を曲げるべきとかそういう話じゃない。人間だからミスは付きものだし、悩んだり苦しんだりすることも普通にあること。でも、避けられるミスとそうじゃないミスはあるだろうし、悩んでも答えが出ないことを悩んでも仕方ない。

ブルーハーツが「どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと」と歌った。

吉田聡のマンガ「スローニン」の中で、コッセツが、「どうにもならないことなんてない、たいていの場合はどうしていいかわからなくなってるだけだ」と言った。

これも二面性だと思うし、どちらも真実だと思う。

もっと裏側が見えるようになりたい。あと出来たらそれを上手く周りの人に伝えられるようになりたい。▲▲▲。

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2016年3月 1日 (火)

サボタージュ

アーノルド・シュワルツネッガー主演のサスペンスアクション。

 今日3本目のDVD。

まぁ大したことない映画だった。

麻薬捜査官のジョン(シュワ氏)は、マフィアの2億ドルから1000万ドルだけちょろまかす計画を立てる。が、取りに行ったときにその金はなく、ジョンは立場を追われる。半年後証拠不十分で釈放され、以前のチームを再結成するが、時を同じくして仲間は次々と何者かに殺されていく。

誰が犯人かわからないという点では、「サスペンスではなくミステリー」であり、ウィキペを見たらまんまと「アガサクリスティのそして誰もいなくなったを原案にしている」旨の記述が。

 つってもそっちは全然知らないのだが、
※うる星やつらで「そして誰もいなくなったっちゃ」があったなぁくらい

ともかく、かっこつけたあだ名をメンバー全員に付けて紹介した割にそれが意味を持つことはなく、シュワ氏はこれより後の作品であるターミネーターより遥かに「ジジイ」に撮られていて、魅力もない。

一応女性警官のキャロラインがわずかながら花を添えるが、言っても中年。
※アン・ハサウェイを20歳歳取らせた感じなので美人は美人。
基本は「誰が狙ってるのかわからない」をキモに進んでいく。

殺される死体はどれも特徴的で、

 「なぜか」線路の上に止めてあったキャンピングカーが、列車に衝突されて死んだり、
 ※なぜそこに止めてあったのか全く理解出来ない。つかハンドルが壊れてることもそうだけど、「どうやってそこまで来たのか」がわからないし、内部からドアが開かないのもわからないし、列車が迫ってきてるのに真正面にいるのもわからないし、窓から逃げないのもわからないし、その列車がブレーキを掛けないのもわからないし、その列車に関する調書うんぬんが一切ないのもわからないし、、、

 ミステリーと言えばミステリーだが、適当と言えば適当。

二人目が天井に張り付けにされて殺されていたのもなんだか宗教的な感じがしつつも全く意味がなかったし、ただ殺せばいいだけじゃない特別な理由が「内蔵えぐり出すほどの理由」があるとは全く思えない。っていうか、

 かなりグロ。

平気っちゃ平気だけど、気にする人は気にするかな、と。

こないだ見たシャイアの「ディスタービア」ほどオカルティックではなく、怖くもないけど、かといってアクションシーンが凄いわけでも、

 マシンガン使う戦闘が盛り上がるわけでもない。

まぁライフルや拳銃も使うけど。

「何者かに警戒してワナまで仕掛けてる」メンバーが、あっさり別の殺し屋に殺されてるのはともかく、その殺し屋が別の誰に殺されたのかとか、

 事実じゃない映像まで折り込んであるっぽくて面倒。

なんつか見てる側を混乱させようとしてると言えば、まぁそうなのかも知れないけど、ユージュアルサスペクツとは比べものにならない「ちんけな」ミステリー感満載。

最後の最後オチまで見てもカタルシスがあるわけでもないし、シュワ氏も別段かっこよくもないし、それっぽいセリフで「麻薬捜査官は家族なんだ、、、」とか言う若造。オマエ何しに出てきたんだよって感じだったし、

 TSUTAYAのスタッフとの会話で、「3本あるってことはそれなりに面白いのかねぇ」なんて自己解決して借りてきた自分を呪いたい。

 ただシュワ氏ってだけで3本置いてあるだけの映画だった。

クリス評価は甘めに見て「0点」。良いところを探すことは不可能で、コレを見るくらいならユージュアルサスペクツやグランドイリュージョンを10回見た方が人生に対してプラス。よくもまぁこんな内容で作る気になったなぁとおもったけど、

 監督、僕の好きなワイルドスピード一作目の共同脚本もやってる人。

つかワイルドスピードの中でも「ダメな部分」の脚本がこの人なのかも知れないな。
※他にはブラピの「フューリー」、キアヌの「フェイクシティ」なんかの監督。地雷踏まないようにしないとな。

まぁ見る作品どれもが傑作ってわけにはいかないわな。

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