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2016年10月16日 (日)

プレイステーションVR~その2~

たまたまエクスヴィアスが失速してたこともあって、本音はこっちに傾注していたいと思ったりもするのだけど、言ってもVR、体に負担が大きく、5時間も6時間もぶっ通しで遊び続けたりは出来ない。いや、出来るのかも知れないが、

 死んでしまう。

とりあえずまだ死にたくないので、そこそこにとどめておく。

とりあえず昨日書きそびれたことや、やってなかったコンテンツについてなどを、、、。

●画面の大きさ

公式では「2.5m先に226インチ」みたいなことが書かれていたけど、それよりずっとわかりやすい表現を思いついたので書いておく。持ってない人はそれでイメージすると伝わりやすいと思う。

 両手を正面に広げて、徐々に狭めていく。視界に両手を捉えたら、そこからさらに左右5cmずつ狭くしたくらいの大きさ。

「視界一杯より少し狭い」くらいの感じ。距離感は人に寄って違うと思うけど、自分は「2.5m」より遥かに近く感じた。故に前回は「1.5mで70インチ」みたいな書き方をしたわけだけど。

あと、オプションボタン(いわゆるスタートボタン)を押して出てくるメニューの一番右側にあるプレステVRのヘッドマウント部分のアイコン。これをオンにすると、

 普通の動画を強引の360度化してくれる。

これはどういうことかというと、

 文字通りの意味。

視界全てに強引に引き延ばされて、映像コンテンツを楽しめる。

真上を見ると、「円錐の中心を下から見てる」ような感じに尖って見え、例えばそれまで中央に見えていたエヴァ弐号機が、周囲を見渡して探さないと見つからなくなったりする。

これはこれでちょっと楽しいが、迫力があるというのとはまた別の感覚。「これに向く」コンテンツもあろうとは思うが、現状はまだ「これ向き」では作られた物は無いかも知れない。

ちなみにPCとの接続で動画を見ることは出来るようになったが、DTVには対応していないのが残念。あとやはりシャープさやフォーカス(ピンボケ具合)は甘いので、あくまで迫力優先で見たい人向けという感じ。第一印象では、

 もう映画は、見に行かなくてもいいんじゃ、、、

という感じもあったが、やっぱり荒いのは気になってくると思う。コンテンツ次第という感じかな。たとえば、「トップをねらえ!」のガンバスターのように、劇中で「巨大感を煽る」ようなモノの場合は、VRで見た方がその「長所が活きる」と思うが、たぶん「君の名は」や「言の葉の庭」のように、精緻さをウリにするコンテンツの場合は、素直に液晶テレビで見てた方が良いかも知れない。まぁ人それぞれの部分ではあろうが。

●初音ミクフューチャーライブ体験版

割と絶賛されているようだけど、自分にはさっぱり。一曲だけ聴けるのだけど、その曲を知らなかったし、解像度の低さが、半年くらい前にプレステ+で配信されてたミクのライブ映像と比べて、あまりにも汚く見えてしまった。ただこれは、

 AKBのあっちゃん卒業コンサートより、DVDの映像の方がむしろ楽しめる

という僕の感性、価値観にも寄るのかも知れない。いくつかの場所から見ることが出来ると言われても、結局知らない曲では盛り上がれるわけもない。あれがメルトやロミシンとかだったらまた評価は変わっただろうとは思うけどさ。

 まぁミクの世代が古いって話だな。

クリス評価は★かな。ゲームっぽい演出は入ったものの、「動かし方」が全然わかんなかったしな。イイか悪いか以前に、「全く見当外れな動かし方をしてた」気がしてならんわ。

●DONT BE AFRAID バイオハザード×ラルクアンシエル体験版

 ビックリするコンテンツ!ただ音楽を聴くだけ!

一応HYDEのかなり巨大なポリゴン人形を見ることが出来るけど、ホントそれだけ。一応世界だけは構築されているけど、そこにあるのは一切動かない看板だけ、みたいな。歌の歌詞を見て音楽を聴くだけというホント強烈なコンテンツだったな。クリス評価はおまけして0点だな。

●VRデモディスク

全部で5つ入っている。一応一通り見たので軽く触れる。

・VRワールド

タイトルが出るまでの演出もかなり簡略化されていて物足りない。

製品版を持っているが、一応やってみた。オーシャンディセントはサメが出るところまで遊ばせてくれない。ただ下りるだけ。ロンドンハイストは、自分は一切動かない射撃訓練みたいなゲームが出来、スコアを競える。これは地味に楽しかったが、

 ガンコンが死ぬほど欲しくなった。

5000円は出したくないが、3980円くらいまでなら出してもいいかな、という気になるほど、

 VRのシューティングゲームは楽しそう

と思わせる内容。まぁコントローラの角度でエイムするというのは、何ともダサかっこわるいけどな。

他のリュージュ、デンジャーボール、スカベンジャーオデッセイは遊ぶことは出来ない。まぁ美味しいのはスカベンジャーだけど、危険なのもスカベンジャーだから、これはこれで正解という気はする。動かなければ酔わないからな。

・RIGS

パワードスーツ大のロボットに乗って、相手チームのロボットを破壊しつつ中央にあるゴールに飛び込む、、、みたいな、未来のスポーツでござい、みたいなタイトル。

 最初、ロボットに乗り込むまでがピークだった。

ロボそのものはめちゃめちゃかっこよく、たとえば乗るときのモーションとかをしっかり描いてくれていればそれだけでプラス3点くらい評価が上がろうというものだったが、

 要所要所ではしょられてゲンナリ。

また、スカベンジャーでは「スティックに呼応して動いてくれた画面内の手」は、こっちではピクリともしてくれず、これまたゲンナリ。

ゲーム自体は2チームのFPSみたいな感じだが、銃の射角移動があきれるほど遅い、、、というかこれは今思ったけど自分がコントローラの角度を変えることでもっとクイックに動かせたんだろうか。ともかく、

 一度はゴールを決めることが出来たが、別段満足感も達成感もなく、ハーフタイムって言われてそのまま止めた。

 ロボを見る為に起動する可能性はあるが、ゲーム自体は全く面白くなかったな。

クリス評価★☆。雰囲気のあるロビーやかっこいいロボデザインだけの点数。

・ドライブクラブ

なんつー芸のない名前だよ、とも思うが、要はレースゲームである。タイムアタックモードで遊んだが、一応ゴーストも出て、それっぽい体裁は整っている。車のデザインも非常にかっこいいが、VRなのでほとんど自分の車を見ることはない。レースモードだったら他者の車を見られたのかも知れないが。

ぶっちゃけコースのビジュアルは大したことはなく、雰囲気的に想像を逸脱する要素は一つもなかった。比較的曲がりやすく止まりやすいゲーム挙動で、僕的には嫌いじゃないが、訴えかけてくることもなかった。クリス評価☆かな。たぶん次起動するのが最後だと思う。

・つみきブロックVR

文字通り積み木を積み上げていくゲームである。他にも爆発させてスコアを競う?まぁいくつかのモードもあるようだが、基本は非常にシンプル極まりない積み木だ。慣れれば操作はより洗練されていくだろうが、現時点ではその「慣れないもどかしさ」を楽しむというところか。

積み木の「積む音」がちょっと心地よかったのと、面クリタイプで数面遊ばせて貰ったので、評価は★☆とちょっぴり高め。もちろん50円でも買う気はないが。

あとはRezがこれに加わってる感じだけど、とにかくどれも「ロードが死ぬほど長い」ので、
※毎回インストールするわけじゃなかったけど。
気楽に遊ぶ感じでは全く無いかな。

●Allumette

「マッチ売りの少女」っぽい雰囲気のVR映像コンテンツ。雰囲気的には箱庭のような世界に身長10cmくらいの人形のような人間が動いて寸劇をする感じのものなのだけど、

 本作でひとつ大きな発見をさせてもらった。

というか、言葉にすれば当たり前に聞こえるかも知れないことなのだけど、

 VRと3DSの違いを感じることが出来た。

3DSを持ってる人は多いと思う。そして、その中の多くの人が一度はやってみたのではないかというのが、

 横から見えないか試す。

まぁスカートの中を下から見えないか試す、でもいいけど、つまり正面からは立体的に見えるけど、横から見たらどうなんだろうと視点を動かしてしまう行為。

 当然パンツは見えないし、そもそも立体には見えなくなる。

しかし、

 VRは違う!!
※パンツの話ではないです念のため
 →ミクとかは見えるらしいけどやってません。まだ。

たとえばドラえもんに出てくる「空き地のドカン」をイメージしてもらうとわかりやすい。

あのドカンは、正面から見たら3本のドカンが積み重なって2本分が見える。しかし、実際は月見団子のように下2段、上1段になっている。当然中に誰かが居ても、3DSでは見ることは出来ない。

 だが、VRだと、横まで行ってドカンの中を見ることが出来る。

頭を動かし、視点を動かすことで、「立体に見える平面」ではない「本当に存在する立体」を見ることが出来る。
※ただし、カメラの届かないところまで動いてしまうとブラックアウトしてしまう

 その感覚の新鮮さ、愉快さは、まさに「ゲームが一段上に登る感覚」と言える。

バーチャファイターを初めて見た時の衝撃たるや凄まじいモノがあった。しかし、それは雑誌で既に見ていたはずの「絵」。

 動いて初めてその凄さが伝わってきたはずだ。

VRも同じ。動画やトレーラーで既にVRで「見えるであろう映像」は見てきたはずだが、

 実際に見ると、その差は「バーチャファイターの写真と実物の違い」ほどもある。

確かに解像度は低く、荒い。だが、バーチャを初めて見た時それを欠点として作品そのものを否定しただろうか。ポリゴンが荒いとか、カクカクな顔してるとかそんなことじゃなかったはずだ。

 モニターの中に、人間が居る!

それと同じように、

 部屋の中を、横から見ることが出来る!

これはとても面白く、そして凄いことだと思う。

●プレイルームVR

SONY提供の無料ソフト。ヘッドマウントディスプレイ、、、今後は「VRゴーグル」と呼称することにする。今思い浮かんだ名称だけど、結構しっくり来たので。公式になんて言うかは知らない。

VRゴーグルの「頭を動かすだけ」の動作と、コントローラーを使う人を別々にすることで、複数のプレイヤーでも遊べるようにしたミニゲームが5、6本貼っている。ある意味チュートリアル的な、ある意味機能説明的なタイトルであるのだが、いかんせんトレーラーを見る限り、そのキャラに魅力は薄く、

 どうにもテンションが上がらなかったのだが、

 いやいやどうして。

1本だけある「一人でも遊べるミニゲーム」の出来がすこぶる良かった!
※他のは二人以上じゃなければ遊べない。1つだけ「一人専用」のアイコンもあるが、ぶっちゃけコレクションを集めたり展示したりする「マイルーム」なので、ゲームとは呼べない。

ぶっちゃけてしまえばそれは、

 「ソニックアドベンチャーのようなコースを、マリオのようなテンポで遊ぶ、ジャンプアクションゲーム」

それをVR化するとどうなるか、という感じ。

 どうなると思う?

視点は基本後方視点、俯瞰視点なのだけど、キャラの移動はLスティックで行う。ぐぐっと手前に移動すると、

 キャラクターは画面の外に行ってしまう。が、自分が振り向けばキャラは居る。どんどん遠のいていくが<スティックを入れっぱなしだったので

ゆっくりと画面もキャラを追いかけるので、
※酔い対策でゆっくりになっている
スクロールを戻すことも出来るが、基本は一方通行。道中にはコインや1UP?キャラが隠れているので、それを視点を動かしたり、

 コントローラから放つワイヤーで、キャラの移動を助けたりしながら見つけつつゴールを目指す。

その「ワイヤーを放つ感覚」がまことに心地よく、かつキャラをただジャンプさせ目的地に移動させるだけでも、

 今までのポリゴン箱庭ゲーにはない感覚が伴う。

それはつまり、キャラが世界の中心ではなく、「自分が世界の中心」であるということ。
自分という人間が右を向けば、マップもそれに追従して右の景色を見せてくれる。「キャラに見えるものではない感じ」が、その世界を「こっち(自分)のものにする感じ」がする。

 わかりにくいのを承知で書いている。

そこに居て動くのはあくまでゲームキャラなのだけど、世界そのものは「自分」が見ている。そのある種のズレみたいなものが、何度も書いているが、「新鮮」で、面白いのだ。

例えば右の岸壁の上の方に1UPがあるとする。今までなら、右に向けてキャラを移動させ、ピョンピョンと操作して崖を登らせれば終わりなのだが、VRが絡むと、

 まず右上を見上げる動作をしなければキャラは見えない。「あ、あんなところに見える」と感じるのは、ゲーム内のキャラではなく、自分自身なのだ。

そして、キャラを動かすと、「見ているのは自分なので、凄くシンプルなアクションでもちょっと難しくなる」。ゆえにゲームの難度そのものは非常に易しく作られているし、1コースクリアすれば、基本終わりである。
※多少のスコアアタック要素はあるけど

 だがそれで十分という感じだった。

コースにある「ツタでふさがれた洞窟」に入る感覚。文字通り顔にツタが当たるような感じで洞窟に入っていく。ワイヤーを引っかけた岩をひっぱって岩を崩す感覚、「自分が引っ張ってる」感じが今までのゲーム以上にシンクロ率が高く、こんなシンプルなアクションなのに、

 しっかりと仮想現実してるのがスゴイ。

個人的にはスカベンジャーオデッセイに次いでオススメのコンテンツだな。★★★。

●酔いについて

何かに書いてあったけど、要は体に感じる物理的な影響、重力や振動や速度みたいな影響と、視覚から得られて脳に伝達される情報にズレがあると、三半規管が誤作動して酔うらしい。これは非常に的を得た答えというか、

 僕的にいろいろと納得出来た。

バスで一番前の席が酔いづらいのは、曲がるにしても止まるにしても視界と体感速度がリンクするからだ。タイヤの上が酔いやすいのは、その振動が情報をより不鮮明に脳に伝達され、三半規管を狂わせるからだ。コーヒーカップだろうと「車の中で本を読む」だろうと、全ては上の説明で片が付く。

 VRも同じ。

脳が処理しきれない速度で視界が動いてしまうと、それが三半規管の誤作動に繋がる。映像リアルであるかどうかはたぶんそれほど関係はないが、フレームレートは関係する。タイヤの振動と同じで、「カクカクしてる」のが不自然だからだ。自然の世界の映像との違いがあるからだ。

だから、もし酔いたくなければ、「頭ではない体の動作による視界移動」を極力抑えることだ。「頭ではない」と書いたのは、

 人間の頭はすぐに振り向いたりうなずいたりと「比較的高速に動くことが想定されている」ので、つまり三半規管が誤動作しにくいから。

でも体はそうじゃない。「頭を水平に移動する」みたいな動作は、首だけではなかなか出来ない。上下に動かすのも「振ることは出来るがスライド移動は難しい」だろう。体が伴って初めて出来るような動作は、あくまで「不自然であっては、ひずみを有む」ということなのだ。

だから、スカベンジャーのように、「垂直の壁に向けて、スッと着地する」みたいなモーションは、特に人間には負担が大きい。僕が「熱くなったCPUのよう」と言ったのは、つまりは「そういう動作を日常的に行うことを脳が想定してない」からだ。だから三半規管も狂わされるし、脳も熱く酷使される。

今はまだそんな状況なので、なかなか「VRならではの面白さを持ちつつ体に負担が少ない」ゲームを作り出すことは難しいかも知れないが、これからどんどん研究が進んでいけば、酔いにくい、でも爽快感やリアリティを損なわないゲームも作られていくはずだ。

オーシャンディセント(サメのヤツね)の海中を、自由に探索出来たらどんなに楽しいだろうと思った。だがそれは別に魚たちがいっぱい泳ぐ海中でなくたっていいのだ。ほんの小さな、部屋でも、「そこにある」モノを自由に手にとって見ることが出来るだけで、それは立派にゲームとして成立しうる。

よく「実際に移動して」みたいなことを書かれたりしているが、僕はそれはほどなく「不要になる」と思う。実際に移動しなくても、ただコントローラを操作するだけでも、十分「移動した気になれる」、「フィットさせることが出来る」と思う。重要なのは、「その空間がしっかりと作られていること」そして、「不自然な動きが出来ないように外堀が埋めてあること」。

 例えばそれは、「ドラクエIのドラゴンが出てくる洞窟」程度の広さであっても、十分過ぎる大冒険を提供してくれるに違いない。

 っていうか、酔い止めを飲んででもそういうRPGがやりたい!

 「世界が待っている」そう思わせるVRがやりたい。

 まぁ長時間居続けられなくても大丈夫だ。

つかサマーレッスンは割と自由に移動出来るらしいけど、
※部屋の中を
やっぱり狭いからな。四畳半くらいでしょ?あれ。せめて20畳くらい欲しいわな。

 リアルには絶対歩きたくない距離でも、ゲームの中なら平気だから。

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コメント

こんにちは!クリス。

今までのバーチャル的なコンテンツで、あそこまでそこにないものが、そこに在るって感じるものってなかったもんね!
『ゲーム』って括りで、おおきな進化や革命ってより、これの出現はもうちょっと大きな意味をもつ感じなんだけどなぁ。逆に大袈裟過ぎるかもしれんけど、ラジオしかなかったところに、テレビが登場したくらいの。ビジュアルなんかは、ほっといても時間と共にどんどん進歩するだろうし。物凄い可能性を秘めてて
と感じで、今後どうなっていくんでしょう。まぁこのタイミングでまさかVRを体験させてもらえるって
なかなかないよねっ。ホント感謝!あやつも感動してたよ。ありがとおー!!

投稿: nori | 2016年10月17日 (月) 12時24分

ちすnori君、クリスです。いわゆる3Dというと、「飛び出す」か「奥行きがある」の二択だったと思うのだけど、VRの3Dは、そう言った「立体感」とは別の、「実在感」があるんだよね。切り絵を段階的に並べているのではなく、「横がある」。だから、思わず手が出ちゃうというか、

 触れないのを頭ではわかってるんだけど、「触りたいという衝動」を抑えられずに手が出てしまう。

もちろんそこには「無い」のだけど、なんつんだろ、それがイヤじゃないというか、一抹の寂しさはあるのだけど、同時に嬉しさもある、みたいな。まさに不思議な感じがする。

結局のところまだ長時間遊べない、あくまで閉じた空間での娯楽なので、他の人に共有、共感してもらいにくいってことはあると思うのだけど、それでも未来の入り口があの小さな筐体の中に確かにあるって感じなんだよね。

まぁ遊びたいって人がいたらいつでも言ってくれ。持っていくことは出来ないが、来る分には歓迎するなりよ(笑。っていうか、

 驚いて喜んでくれる人を見るのが普通に楽しいからね。

これもある種の娯楽だもんね。

投稿: クリス | 2016年10月19日 (水) 02時19分

クリスさん、こんにちは。
VR、個人的にはまだ手が出ないのですが、お手元で遊べる環境かなり羨ましいです。

昨日何かのゲームコラムで、アーカイブスの「ダライアス」イメージ画像を見て、おおーいい感じ、これなら遊んでみたいと思いました。ゲーム的にはバーチャルコンソールのスーダラの方が楽しめそうですが、とにかくVRならではを感じたい。

ゲームじゃないのですが夏に、仕事で技術展覧会をぶらりとする機会あり、キャノンだったのVRを体験できました。目の前に実物大の車が現れて、ぐるりと回り込んで見られる。眼前に近づくことができる。未来のゲームへの期待が高まりました。

まだまだ映像は物足りないとも聞きますが、PSVRで良い風が業界に吹くことを願ってやみません。

投稿: ゴロー | 2016年10月20日 (木) 08時12分

ちすゴローさん、クリスです。正直VR買っても、遊んでくれる友達が少ない分、「ある意味埃かぶってる」感じです(^^;。あれが単純にプレステ本体とゴーグルだけで遊べるものだったら持ち歩いて仕事場の人にでも遊んで貰うんですが、カメラがないと出来ないってのが凄くネックになってますね。コードの類も凄く多いですし。「気軽なオモチャ」では絶対ないですね。値段もそうなんですが。

今日何となくネットの評判見たら、一番酔うのはやはりスカベンジャーオデッセイで、他はそれほどでもないって感じでした。目に付いた感想は、

・酔う
・車のがイイ
・スゲェ

ってのが多くて、ちょっと驚いたというか、僕が見つけなかっただけなのかも知れませんが、

 「買わなきゃよかった」って発言がひとつもなかった

デレステの3曲2480円が高いって話とか、酔うとか、30分以上出来ないって話と並んで、後悔してるとか、もう売り払ったって人が出てきてもおかしくないと思ってたんですが、とりあえず僕が見た感じではそういうのがなかった。ゲームやるにしても絵は汚いし、ゲーム性を豊かに「しづらい」のはわかるんだけど、みんな「今は分からない可能性」に凄く期待してる感じがするというか、

 言ってもセガサターンとか最初44800円とかでしたしね。
※PCFXは59800円でしたっけ?

PC8801SRとか20万超えてた気もしますし、「何と並べるか」だと思います。ただゲームをするだけなら高いんだけど、

 遊んだ人は、「ゲームを超える何か」として楽しんでる感じがする。

だからコストに対してさほど文句も出ないのかな、と。僕は88FRだったんですが、

 ゲームとしてしか使わなくても、当時「パソコンはゲーム機を超えてた」ですからね。

それに近い感触なのかも。

ダライアスはちょっと楽しそうですが、結局レターボックスになってしまうことに変わりはないので、「それ用」にちゃんと仕上げられたヤツで遊びたいってのはあるかも。っていうか、今、まさに今気づいたことですが、

 縦画面シューティングが大きな縦画面で遊べますね!

でもこれも「そうやって遊べるように作ってないと」ダメですけど。ああ自分はダライアスより「BATSUGUN」が遊びたい!レイフォースでもいい!雷電IIでもいい!

VRは現状ワイヤードですが、コードレスになる未来が来たら、ホントに技術展示会とかじゃない、モーターショウとかでも大活躍かも知れません。実際には乗れないし、運転も出来ないけど、横にある「シートとゴーグル」だけで、「乗ってる感じをシミュレーションで体験」とかさせてくれたら、、、って

 ソレだったら別にワイヤードのままでいいのか(^^;

映像は物足りないんですが、ぶっちゃけCDーROMが出始めの頃の読み込みの遅さにはかなりゲンナリしましたし、かつその期間が10年以上続いた気もしますから、ホントに高解像度で高速読込を実現するには、かなりの年月と、

 大きな市場が必要になるでしょうね。

つかゴローさん、いつでも遊びに来ていいんですよ?(笑

投稿: クリス | 2016年10月21日 (金) 00時40分

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