お財布とのひとりごと
これは非常にプライベートな話なので、興味がない人が「普通」。でもとりあえずネタ不足だし、ダラダラと書いてみる。つまりは僕のお小遣い事情である。
僕のお小遣いは毎月3万円。これにはお菓子やジュース、そこそこの頻度で訪れる「飯は自分で調達してくれ代byかみさん」も含まれるし、クリスマスや誕生日プレゼントも含まれる。
ただ、言っても僕は酒、たばこ、ギャンブル、女性関係にお金を使わないし、昔を思えばゲームも雑誌もマンガも買わなくなった。つかそれでよく毎日ブログを続けていられるなぁとも思うが、、、あとレゴとプラモも買わなくなったな。まぁいいそれでも自分がそれなりに幸せならば。
ともかく、そんな生活をしていると、結構なペースでお金は貯まっていく。というか、以前一時的にお小遣いが1万円に低下していた頃を経験し、余分な出費を抑えるクセというか、コツというか、
単なるケチになったのかも
ただ、別段通帳の金額を見てニヤニヤするという趣味はない。というか通帳持ってないし。かみさんが持ってるのかしら。
ともかく、そんなこんなで今僕の自由になるお金は、17万円ほどもある。まぁ46歳でまともなサラリーマンであれば、もっとずっと大金持ちが普通かも知れないが、基本貧乏なのでそんなもんなのである。つか車とかバンバン買ってる人が「普通」だと言う人もいるかとは思うけど。
言い訳するわけじゃないけど、お金は持ってるから幸せ、持ってるから毎日楽しいとは限らない。娘が望む物を何でも買い与えればそれで娘が幸せで「いい子」に育つとも思わないし、ゲームに何十万何百万も課金してそれが幸せとも思わない。要は、
自分が楽しい、幸せだと思えれば、それが正解という話。
まぁこの辺の話は以前もしたと思うけど。
これも前したかも知れないけど、そんな僕がロッテリアでハンバーガーを買おうとした際、「あと120円追加してレタスと何かをトッピングしてもらおうか」凄く悩んだことがあった。単品で420円くらいとそこそこお高い品に、さらに追加。
僕は悩みまくった挙げ句、トッピングせずに買い、そして食べたのだけど、
そのあとの後悔たるや、、、。「あーーーーーートッピングすればよかった!」。
何だろうねこの感覚。常日頃「安くて美味しい物が好き」と言ってはばからない僕。事実、パートさんがおみやげに買ってきてくれた1個648円もするトマトゼリーを、
賞味期限が切れるまで放置して食えなくさせてしまったりもした。
結局高い物は好きじゃないんだよな。っていうか具体的に言うと、
安くて美味い物を作る努力と、高い物をその値段に見合うだけの内容にする努力では、前者の方が価値があると心底感じている。
僕にとってロッテリアのバーガーは、後者だとジャッジしてしまったのだけど、
あのときは、それを超えて「美味しいが優る」かも知れなかったんだよな、と。
最近ずっとDTVで「孤独のグルメ」を見ているのだけど、主人公は毎回毎回値段を気にせずにかなりの量を食べている。一杯600円のドリンクや、1300円のお通しにも躊躇いや抵抗はないし、焼き肉だろうと中華だろうと、「食べたいだけガンガン注文する」
そして美味そうに食う。
いろんなことを思うんだよね。
まずひとつには「彼は幸せなんだろうな」ということ。お金の使い道として「腹が減ったときに美味い物を好きなだけ食う」。そのために働いているのだし、設定上彼には妻子もなく、特にお金を使う趣味も無さそうだ。まぁ車はそこそこいい車に乗っては居るが。
そして、これが毎日ではないかも知れない、ということ。番組的にはそれこそ毎回毎日のように演出は加えるが、具体的に三食全て高級外食ということは言われてない。まぁ稼ぎがいくらくらいで、月の平均食費がいくらくらいとか弾いたら、それはそれでびっくりするくらいの額になるのかも知れないけど。
事実演じる松重豊さんも、収録の前には絶食して腹を減らした状態で臨む、と言っていたようで、「あれだけ毎日食べるのが日常ではない」気はする。そして、
頻度の高低はあれ、自分だってたまには「そういう食事」「そういうお金の使い方」をしてもよかったんじゃないか、と。
つまり、「あの日あの時僕はバーガーにレタスと何かをトッピングして貰うべきではなかったか」と。
手元にある17万円
※正確には7万は貯金してるし、今月の3万はまだ貰ってないし、4000円は経費のレシートの状態なので66000円だけど
を見て、「120円にためらうほどの貧乏でもないよな、」と。
ジュースだってもっとストックを買っておいていいとも思うし、お菓子もしかり、明太子もしかり。ただ、※これも重要なことだけど、
お金は使えば使うほど減ってしまう。
まぁみんなは知らなかったかも知れないけど。
なので、やっぱり基本は慎重になって損はないのだ。慎重になっていたからこそ、ギャラクシーS7エッジも気楽に買えるし、
※何割かは経費だけど
プレステVRだって注文も出来る。
それでもFF15の限定版を買うかどうかは思案するが。だってフィギュアとか要らないし。
そんな折り、僕が毎月気楽に使っていいと思ってる出費は、
・映画
・DVDレンタル
・お菓子とジュース
・継続して買ってるマンガ(極めて少ない。よつばと、ハイスコアガール、甘い生活、おじょじょじょくらいしかない)
これだけ。言っても全部で5000円かそこらだ。前述の「自己負担食費」を入れても1万円強。3万円のお小遣いで言えば、半分くらいは自分の娯楽に費やすことが出来るわけだけど、「念のためのキープ」もあるので、そうそう気楽には使っていけないという話。
で、今後の出費予定を年内までチェックしてみると、、、
・プレステVR 53500円+ソフト3本14000円試算(5300ポイントを使えば)
・FF15 9000円
・ポケモン 6000円
・リビング用のブルーレイレコーダー40000円
毎月のお小遣いを加算して、残金138290円。最後のは僕が負担しなくても良い気もするが、
※僕は一切使わないので
かみさんと娘へのクリスマスプレゼントとしては、「有り」かなとも思う。まぁ本人が自分で手当てする可能性も無くはないけど。
一方僕の方は、メインのPCを新調しなければ、スマホも安定してるし、特に大きな買い物の予定はない。強いて言えばエアコンがやや不調を訴えてきたので、
※室内の本体から水が漏れてきた。調べたら室外機へ水を出すパイプを掃除すれば何とかなるらしいが、どうも自力では難しそう。
それを買ってもイイかなぁという程度。つかエアコンっていくらくらいするのか全然わからないけど、
5万とかで何とかなるのか?
みたいな。
まぁ今は復調してるから静観ではあるけれども。
一時は「大きなテレビが欲しい欲」がわき起こっていた頃もあったけど、今は別に、それほどでもない。何だろうね、あの感覚は。自分でもよくわからない。一旦沈静化すると、「欲しかった頃の気持ち」が全く想像出来ない。
つかそもそも大きなテレビ、性能のいいテレビが欲しい理由は、つまりは応答速度の早いモニターじゃないとゲームがろくに出来ないから、なんだよね。でも実際は今特に据え置きでやってるゲームもないし、たとえば2Dのシューティングのように「残像が気になる」ゲームも遊ばないから、ソコに欲が出ない。これを「ある種の老化」というのかも知れないが、お金が掛からなくて良いのは少なくとも気楽だ。
ただ、大きくなくてもいいが、録画環境が完全に無くなることに関しては不安がある。時折でも録画したい番組はあるし、
※AKBINGOはウーマンラッシュアワーが司会になってから一度も見てないけど。
お世辞にも今のブラビア内蔵録画機能が優れている、安定しているとは言えない。
そこで浮上したのが「ナスネを買う」計画!「ナスネアデス計画!」
※これがトップの「カルネアデス計画→トルネアデス計画→ナスネアデス計画」から来ているとは誰ひとり思わないだろうな。
本体はプレステ4で、ナスネの値段は2万円チョイ。
もちろん簡単には決めない。2万もするから。
ただ、僕よく知らないけどナスネって、2台のプレステ4から見たり録画したり
※同時間帯はムリでも
出来るんですかね?もし出来るなら、
クリスマスプレゼントを計画していたブルーレイレコーダー4万円を、
ナスネ+新PS4で5万3000円にシフトするという選択肢も有りかな、と。
ただ、ブルーレイに焼くことは出来ないし、同時間帯に複数の録画がしたいと思ったら辛いけど。ブルーレイがあれば「録画番組が消失する」というリスクは軽減されるけど、
※回避されるほどブルーレイに信頼を置いては居ない
実際にディスクメディアに焼いた番組をどれだけ見るのかって考えたら、「無くてもいい」気はするよな。つか、
録画してたHDDがクラッシュしても、結構人は前に進めるもんだしな。
何度か経験があるけど、結局次から次へ番組は放送されるし、映画関連はよほどのことがない限り借りるなり配信なりで見ることが出来る。昔のAKBINGOとかを見ると、今でも楽しめたりするし、画質に関してはネットのが著しく悪いから、その面で「消失感」がないとは言わないけど、
四六時中見てるわけじゃないから、結局思い出の中で風化したりもするしな>バラエティ番組の録画は。
まぁ使ったらお金はなくなっちゃうし、クリスマスまではまだ猶予があるし、ナスネに関して調べないとわからないことも多いし、、、
つまりはいろいろ面倒だし。
エクスヴィアスに3000円課金して「物欲」
※正確には物ではないのだけど
を満たしてよしにしようかなって感じなんだよな。
ちなみにエクスヴィアスにはこれまで19000円の課金をしてた。
※グーグルのIDから検索出来た。
約11ヶ月で19000円。一ヶ月1727円。頻繁に買っていたゲーム代を思えば、随分と安い気もするし、逆にFF14とかの定額制オンラインゲームからすると、それほど安い感じはしない。今から3000円課金すれば一ヶ月2000円の課金額になる。
まぁ言ってもいわゆる「微課金組」というヤツなのだが、
「楽しさの濃度や密度」を考えたら、「レタスと何とか」と同じく、課金をためらう必要はないのかも知れないんだよな。
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