ちはやふる-下の句ー
一応ところどころ思ったことを一時停止押しながら書いてみた。物語から隔絶してしまう分、本当の意味での監督の意図した気持ちの流れ、展開にはならなかったかも知れないが、自宅で自分一人、誰に文句を言われる筋合いはない。一番自分の楽しめる見方をすればいいはずだ。
開始1分で泣いてたわ。
前作でも出た子供の頃の回想シーン、それだけで既にじんわり涙が。つか僕はホントに涙もろいので、
※薄紅のコスモスが揺れてたからではない。あと庭先でひとつ咳をしたからでもない。
あまりに感動する話と思われても困ってしまうが、
それ以外はかなりマイナスの溜めから入る展開。
前作も机君絡みでマイナスの溜めはあったので、今回もマイナスの溜めがあってもおかしくはなかったのだけど、
やっぱり冒頭からマイナスの溜めはキツい。
まぁ前作からほぼ続けて見ている分、「この溜めは長くは続かない」のを知ってたのは救いだけど。「マイナス」は?
前作に引き続き今回は、現役高校生の日本女性チャンプ"クイーン"こと、若宮詩暢(わかみやしのぶ)ちゃんが登場しつつ、前作の最後で「部活やめるってよ」な新君との絡みを中心で進む。正直コミカルさがやや抑え気味になってしまったのは残念ではあるものの、
とにかく詩暢ちゃんがかわいすぎてヤバイ!
原作でも非常に「マンガチック」というか「そこまでキャラ立てなくてよくね?」と言いたくなるほど個性的なキャラクターだったが、
まさにそのまま!
日本の技術は、マンガから俳優を作り出せるまでに進化したのか、スゲェな日本のクローン技術は、と言わずには居られない凄さ。例えて言うなら、
可逆レベル。
つまり、この役者さんであるところの松岡茉優(まゆ)ちゃんを「マンガ化」した場合でも、そのまま若宮詩暢が出来上がるレベル。スゲェな日本の技術!既にそこまで来ていたか・・・。
確かに話も面白く、熱かったが、点数を付けるとしたら前作よりはやや落ちた★★★というところ。ただ、この「詩暢フィー」があまりにも高すぎて、
6点のうち5点は詩暢フィー。
なんだろね、この感じ、もうね、
ただ座るだけでも絵になる。物腰が日本的な美しさに満ちているというか、キツめの京都弁も「おまえ、もしかしてネイティブアメリカン?」いやアメリカンにしては目鼻が平たい、、、つか意味が分からなくなってきたが、
彼女が出ているだけで、撮れ高MAX!
って感じ。ルックス的には、松嶋菜々子と石原さとみを足して2で割りつつ17歳くらいまで若返らせたような、、、あ、あと石川恋も少しブレンドしたような、
そんな最強ある!?これをチートと言わずして何という!?
さすが日本のクローン技、、、
もういいって。
言葉遣いが柔らかいところからキツいところにシフトする感じもメチャメチャツボで、
かわええ!こええ!!かっこええ!!!!
の3K。ホント。もうちはやふるは詩暢ちゃんの映画でいいよ、って言いたくなるレベル。広瀬すずのいいところ、ほとんどなし!残念!前作で打ち止めでしたっ!って感じ。
冗談抜きで凄すぎる・・・
本作の松岡茉優だけで言えば、ぶっちゃけ「8点ある」感じ。過去の出演作「サムライフ」という映画でも、
実際共演者全員が松岡茉優を好き過ぎた!
とコメントが残されていたらしく、リアルキャラクター的にもかなりのポテンシャルを秘めていた子らしいが、
まぁ度肝を抜かれたね。
っていうか、今後もし上の句や下の句がテレビで放映されるなりすることがあっても、
見るは詩暢目当てと言って過言じゃない
これを眼福というのだろうなって感じだった。つか
エロゲーのヒロインだとしたら、迷わずそのルート行くわ。
って感じだったな~。かわいかった。かっこよかった。でもって超怖かった!つか、
クリス、映画見てるときスゲェうるさそう・・・
それ、当たりな。
・・・
既に次回作が予定されていて、そこで完結するだろうとも言われてるみたいだけど、一応本作の最後は気持ちよく終わる感じの締め方はしてた。まぁその部分は「なかったこと」にしちゃう可能性もあるけど、この「青春の塊」みたいな映像は、見ていて凄く癒されるので、もしかしたらDVDになってからになるかも知れないとは思いつつも、
生きてたら絶対見るだろうなってレベルだったな。
つか新、前髪ジャマじゃね?太一、時々小出恵介みたいじゃね?机君、アンタスゲェイイヤツ。肉まん君、あんたも結構かっけーよ!カナちゃん、ふと「あ、三葉の声だ」って思った。國村隼さん、美味しい役やり過ぎ。名ゼリフ言い過ぎ。
ちなみにフェティッシュな視点で見ても、結構エロい映画ではあった。あまりに細かなフェチズムなので、「これのどこが?」って思う人が大半ではあろうけども。っていうかコレ書く必要あった?
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