シューティングゲーム総選挙
実は本題は1位のタイトルなのだけど、それに入る前に、触れた2位までのネタで十分1回分になったので二つに分ける。今週(アップ時は先週になってるかも)のファミ通に載っていた「シューティングゲーム総選挙」の話。20位から1位まで順に軽く感想を加えつつ。あとついでなのでいつもの★マークも付ける。知らないのはスルー。
20位 レイストーム
プレステで見た時のポリゴンの「見苦しさ」だけが記憶に残っている。前作レイフォースがドット絵のゲームの中でもかなりクオリティの高い部類に属していた分余計にそう感じたのかも。★。
19位 ファンタジーゾーン
実はゲーセンでは一度もやったことがない。が、マークIII版はかなりやった。「2」もオリジナルとは思えない完成度で音楽もグラフィックも素晴らしかったが、
難しくてクリア出来た記憶はない。
つかラストだけ異常に難しかった気がするんですけど!
後日出たファミコン版は、タイトルのラスタオースクロールが再現されてて、内容的にも(色数は劣るものの)マークIII版以上に高い移植度だったらしいのだけど、ぶっちゃけ「オレのファンタジーゾーン」は既にマークIII版になっていたので、イマイチのめり込んで遊ぶってことはなかったな。★★★※マークIII版
18位 デススマイルズ
やったことなし!
17位 グラディウスIII
ゲーセン版の難し過ぎる終盤は、その場でやってる人を見てても「無理以上に無理!」って感じだった。割と僕はそう言う時「よくやるなぁとは思わない」タイプなのだけど、あのレベルはある意味ケイブ系高難度弾幕シューより上を行ってると思う。使う脳の部位が違うというか。
スーファミ版もそれなりには難しかったが、ゲーセンと比べたら全然。まぁそれなりに面白かった。てか、スーパープレイデモが凄くてそれを見てた記憶のが強いかも。ある意味スーファミのキラーコンテンツの一つだったな~。今でも雑誌に載ってたページの「輝き」が思い出せるよ。超魔界村と並んで。★☆。
16位 怒首領蜂
「どどんぱち」で変換出来ることが地味に嬉しかったり。当時の自分が単語登録してたんだなぁと。
ゲーセンでも多少やったけど、驚くほど避けられるのが楽しかった。まぁせいぜい2面ボスくらいだったと思う。てか3面ボスだったかも知れないが、割とこのくらいまで遊べるとそれで満足しちゃう傾向が強かったんだよな。
横道に逸れるが、、、
僕のゲーム歴の中で、アーケードでクリアしたシューティングは数えるほどしかない。パッと思い出せるだけで、ニンジャコマンドー、ラストリゾート、フィグゼイトくらいのもの。その中のフィグゼイトが東亜プラン、今のケイブの前身のような会社のタイトルだったのだけど、
コイツだけ群を抜いて簡単だったんだよね。
オペレーターのオヤジがイージー設定にしてたんじゃないかと言うほど簡単で、でもコレ以外では逆に(さっき書いた通り)先まで遊びたいとも思わなくて。結果何度も何度もクリアしたし、トータルでは落としたコインも多かったと思う。難しいから「なにくそ」と思ってお金掛けるプレイヤーも多いけど、
僕がゲーセンでシューティングを遊び始めた頃ってのは、ある意味既に終焉にさしかかっていたのかも知れないな。
他に好きだったのは戦国エースやレイフォース。かなりがんばったけど、クリアはとても無理だったな~。レイフォースはラスボスまで行って折れちゃったわ。懐い。
怒首領蜂は★★かな。やってて面白いとはあんま思わなかった。むしろ前作首領蜂の方が音楽が好きで何度もやってた気がする。
15位 バトルガレッガ
セガサターン版は買ったけど、弾が見づらい、あとパワーアップしちゃダメってのがどうにもこうにも性に合わなかった。☆。
14位 ダライアスバーストアナザークロニクル
これはやったことがない。が、つまりはこないだ買った「ダライアスバーストクロニクルセイバーズ」と似たようなモンだろうと思うのでそちらの感想。
普通に良く出来てるシューティングだった。★★。
ただ、音楽に関しては↓こちらの方が圧倒的に良いと思う。
13位 ダライアス
ゲーセンでプレイしたのは1、2度だけ。主にPCエンジン版の感想になるけど、
スゲェ面白かった。
具体的に言うと、「味気ない背景が3回ほどループする道中なのに、飛行キャラのアルゴリズムがとにかく凝っていて全く飽きさせなかった」点が面白かった。
ダライアスというととかくボスに魅力が集約されがちだが、自分的にはむしろ一画面に押し込められたことで攻略がイビツになってしまった感のあるボスより、道中のゲーム性が楽しかった気がする。あと、
音楽は世界一かも知れないくらいよかったね。
クロニクルセイバーズでダライアスの曲が流れるだけでグッと来たもんな~。★★★☆。
12位 ゼビウス
ゲーセンで出た頃は、まさに「ゲームセンター禁止」の時代だったので、ほとんどリアルタイムでは遊んでないのだけど、
ファミコン版は、初めて買って貰ったソフトということで、猿のように遊んだ。
結局僕の記録は12面とかだったと思うけど、そのくらいの頃に無敵ワザが発覚してしまって一気に熱が冷めちゃったんだよな。
ゲームは楽できればいいってもんじゃないことを強烈に学ぶことが出来た作品でもある。
当時の評価で言えば満点近いけど、今遊ぶとせいぜい★。やっぱメリハリがない。てか、案外ファミコン版のが思いで補正が載る分評価が高いかもな~。
11位 怒首領蜂大復活
スルーで。
10位 レイフォース
上でも触れたけど、レイフォースが行き着けに入ったのは、大好きだった「フィグゼイトの代わり」だったんだよね。
何でフィグゼイトを!!
とオヤジに怒り心頭で、同じくフィグゼイトにはまってた中学生の友人とブー垂れていたのだけど、
何のことはない、レイフォースも負けないくらい面白かった!
とにかくパターンを組むことでどんどん先へ、それも高い点数で進められるようになる。加えて、グラフィックのクオリティ、演出の良さも際立っていて、
タイトーやるじゃん
って思った。当時はほとんど東亜ばっかやってたから。
※バツグン、ヴィマナ、フィグゼイト
ラスボスが異常に難しくて、ゲーメストの攻略とか読んでも「全く無理!」って感じだった~。まぁ決してゲームが上手いワケじゃないわけですよ、クリスは。★★★☆。
9位 怒首領蜂大往生
買おうか買うまいか迷ってスルーした記憶がある、、、けど、案外棚に並んでるかも。でもほとんどやった記憶はないな~。
8位 達人王
東亜の、そして縦シューの「最凶」タイトル。てか、最近の難しいヤツをやりなれてる人からしたらそこまで「クリアは難しくない」かも知れないけど、
少なくとも1面クリアの難度に関しては、随一だったと思う。
あと、スゲェ長かったし。「これで1面クリアか、、、?」って中ボスで安堵するくらい。実際はそこから更に倍!てかこの頃のゲーセンシューティングは、7面エンド8面エンドくらいがトレンドだったのだけど、本作は5面エンド、でも最長みたいな内容だった。
基盤買って、1P2Pコンティニューを交互に使いまくって最後まで見たよ。★★。まぁそこまで面白かったってわけでもないんだけどな。
7位 ケツイ
たまにしか遊べなかったけど、かなり好きだった。てか割と簡単だった記憶があり、
※たまたまソコのゲーセンの設定だけのことだったかもだけど
3面ボスくらいまで最初から行けたんだよね。グラフィックも怒首領蜂より綺麗というか、見やすくて。
移植された時結構買おうと思ったけど、結局スルーしちゃったな~。★★☆。
6位 グラディウスII
世間で言うほど熱くなれなかった。当時はもう「アイレム大好きッ子」だったので、コナミの難度について行けなかったんだよね。ファミコン版もスルーしちゃって、
※後に中古で買ったけど
音楽はなんかスゲェ音が鳴ってるし、オプションも4つだけど(ファミコンのくせに)、やっぱりイマイチモチベが高まらなかった気がする。ファミコンコナミは自分では沙羅蔓蛇がピークだったな。グラIIは★★くらいかな~。PCエンジン版も買ったけど、そこまでって感じだった。コナミコマンド使っても1周出来ずおしまいって程度。
5位 R-TYPE
自分的にはこれが1位。「イメージファイト」「ラストリゾート」「オルディネス」「パルスター」などのフォロワーも含めてなおR-TYPEは素晴らしく面白くて、見た目も大好きだった。音楽も「メロディアスではない」がいかにもシューティングゲームのBGMという感じで、とてもしっくり。「音」が好きだったんだよね。波動砲にしてもショットにしても。
PCエンジン購入と同時に「後半4面」が収められた「PART2」を買って、2日くらいで200回くらいコンティニューして「元取った」気になってたな。てかPCエンジン版は6面のボスが居て、それがスゲェ優越感というか、嬉しかった。評価は★★★★☆かな。
4位 ダライアス外伝
セガサターン版。面白さがわかるほどやり込まなかったな~。まさに、
道中がなおざりで、ボスゲーになってる感
があったのが気に入らなかったんだと思う。あと単純に僕には難しかったし。★★くらいかな~。ちなみにダライアスは、PCエンジン、メガドライブ、外伝、フォース、ツイン、セイバーズと、結構買っている。さすがにGB版はスルーしたけど。
3位 グラディウス
言われて納得かな。まぁ僕はR-TYPEのが好きだけど、ファミコン版は発売日に買った1本。ビッグコアが小さいとかオプションが2個とか、レーザーが短いとか、、、まぁ~いろいろ言われてたけど、
当時のファミコンシューティングのレベルで言えば、間違いなく異次元の面白さだった。
音楽も最高だったし、ワープとかオート連射の裏技、あとコナミコマンドも良かったな~。ある意味「これぞファミコンゲーム」という1本だと思う。スーマリと並んで。
つーわけで評価はファミコン版で★★★☆。ちなみに移植度が高まったPCエンジン版も買ったけど、さほどでもなかった。1回くらいしか遊ばなかった気がするな~。
2位 斑鳩
「入ってるとは思ってた」けど、まさかR-TYPEやグラディウスを抑えてこの順位だとは!って感じ。
ドリームキャスト版とゲームキューブ版、プレイDVDも購入した「そこそこ好き」なタイトル。
つか、当時はもう学習型のシューティングがほぼほぼ死滅していて、右を向いても左を向いても弾幕ばっかしって感じだったので、
出てくれたことにとにかく感謝して買った感じ。
自分の腕が伴わず、結局「3面到達が数回」という体たらく。それでも絵はバツグンに綺麗だったし、やっぱりゲーム性は秀逸だったと思う。難度設定にも段階があって、でも簡単なので遊ぶと「それは違くねぇか?」って思ったり。★★★かな~。てか、続編出せば売れると思うんだけどな~。
※360のダウンロードタイトルでもかなり売れてた記憶があるし。
てか1位は何?って思ったら、、、
1位 ゴシックは魔法乙女
・・・え!?
一瞬ページを一気に2ページめくっちゃったんじゃないかって気になったけど、そうじゃなかった。要は、
スマホ時代のソシャゲシューティングが一位だった!
とりあえず今回はここまで。次回このタイトルについて触れる。
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