エスケープゴート2とテラリア
あまりにヒマだったので、以前プレイしてたゲームを再度遊んでみた。というかこないだ少し触れてたけども。ちなみにどちらもSteam。
●テラリア
コントローラのアサインが上手く出来ないとふてくされてたのだけど、何のことはない、
プレステ用じゃなく、360用にすることで激的に改善した。
つかプレステ用のアサインは今でも不具合があるっぽいのだけど、
※本音はPS4版を遊んでたのでそっちにフィッティングしていて欲しかったのだけど
360用で普通に遊べるならそれでもいいかな、と。
まともに機能してたみたいでスゲェホッとしつつも、何かこうしっくり来ない感?みたいな?
テラリアはああ見えてかなりアクション要素の強いゲームなので、思い通りに動かせないと結構ストレスなのだけど、
プレステ版のプレイアビリティを100とすると、360コンは73くらい
イマイチと言えばイマイチ。というか、バージョンがあまりにも違いすぎて、
※とは言っても序盤の違いは少ないと思うけど
あと操作法そのものをかなり忘れていて、
※PS4版ともしも同じだったとしても
ある意味「2」を遊んでるような、既視感とは真逆の違和感を伴う感じだった。
あと単純に鉱石が見つからない。特に鉄!ビックリするくらい見つからなくて、いろいろもどかしい。
ずっと遊んでれば手に馴染んでくるかなぁとも思いつつ、今やった限りではそこまで楽しめない自分に気付いたりもしたな。
●エスケープゴート2
こちらは固定画面のアクションパズル。アクション:思考のバランスは、面によっても全然違うものの、ざっくりアクション寄りの7:3くらい?
主人公の羊を操作して、カギをとり、扉から次の面に移動する、ある意味オーソドックスなスタイルなのだけど、5面おきにインターミッション的な面があり、序盤一本道だったのが途中から複数選択出来るようになる。つまり、どうしてもクリア出来ない「詰み」にも一応対応してる。
全体マップは碁盤の目のようになっていて、ちょっとずつ埋まっていくのだが、時折空白になっていて埋められないようなマスがある場合は、その周囲の面に隠し扉がある、、、ということが今日のプレイでわかった。
以前クリアまで遊んだときは、この隠し扉が「あるだろうとは思ったけど」結果一つも見つけられなかったのだ。
ただ、その初めて見つけた隠し面というのが、
バカみたいに難しい。
・・・バカみたいに難しい!
・・・・(声を荒げて)バ カ み た い に 難 し 過 ぎ る!!
アクション対思考のバランスが10:0でアクション寄りになっていて、その難度の方向性が嫌らしい。具体的に言うと、
落下中※落下速度はどんどん加速する
に、狭い横穴に水平ダッシュ、からのジャンプ。
これ、一番最初。とにかく狭い横穴に入りそびれたら即死。加速するからタイミングが全然取れなくて、結果トライアンドエラーの繰り返し。
でもって次も、ジャンプ、水平、ジャンプ。わずかでもズレると、トゲに当たって即死。このゲームは基本即死なのだ。
その後も3箇所ほど関門があって、クリアまでの道筋は見えているのだけど、叫び声を上げたくなるほど難しい。
結局諦めた。
ただ、それ以外の面は概ね「え?どうやってクリアすんのコレ」という難度から、いくつか消去法
※出来ることは限られているので
と、想像力を働かせて解法を見つけて行く。その難度の設定があまりにも絶妙なため、
コレはマジでクリアできねぇよ、、、
・・・3分後
コレかぁ~!!!やられたわ
超繰り返し。
まぁ時間は「5分後」だったり「10分後」だったりもするけど、そこまで極端に難しくはない。
7-6で詰まるまでは、、、
てか7-6がまさにさっきの隠し面の「簡単版」という感じで、
つまりはスゲェ難しくて、
、、、モノには比較というものがあるわけで、先の隠し面は通常の面の難しさを5~100とするなら、
36000くらい難しい。
つまりは、亀仙人の飼っている「亀」がフリーザの手下のキュイあたりと対峙するくらい絶望的に難しいのだけど、
7-6も2000くらいは難しかった。
もうやってて大声で画面に向かって文句を言うレベル。「難しすぎだろーーー!!!」とか。
※文字なので柔らかめに言ってます
エクスヴィアスやっててもあんまり作り手に対する罵声は出ないタイプなのだけど、
結構出る。
ただ、それでも何とかクリア出来てホントにホッとする。つか難度の絶妙さは、微妙な仕様にも見て取れる。つまり、
・このゲームを終了するためには、「面の途中」でQUITするしかない
クリアするとマップ画面に移行するので、そこで止めるのが一番区切りがイイのだが、
それをさせてくれない。
そして、新しい面をちょっとだけ、ついちょっとだけ遊んでみたりすると、
スゲェ簡単な面の場合は、そのまま簡単にクリアできてしまう。
そして、前述のスゲェ難しい、もしくは結構難しい、または、かなり難しい面の場合は、
難しい面で詰まったまま放置すると、次回そこから始めなければならなくなる。それはツライ。
要は、簡単ならクリアしちゃうし、難しければそこで放置出来ないという、
どうしたらいいんだよ!
というジレンマが絶妙に僕をけしかけるのだ。
まぁ最終的には、「新しい面に入った瞬間にマッハでポーズメニューを開き、一気にQUITする」んだけどね。
なぜそこまで必死にならなきゃいけないのかは謎だけど。
・・・
こういうゲームを遊ぶと、一見シンプルな固定画面でも、コントローラがある喜びというか、
ゲームらしい気持ちよさ、面白さ、楽しさがあるなと再発見する。
いくらスマホのスペックが上がって、いつの日かPS4どころかPS5クラスのゲームがあの小さなハードで動く日が来るとしても、
こういう楽しさを味わうには、専用のコントローラが不可欠だよな、と。
まぁ遊ぶ人、遊べる人はほぼほぼ居ないとは思うけどさ。てか「3」とか出てないのかな~。
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