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2018年5月17日 (木)

同窓会の話~その2~

2018/05/13の同窓会の話の続き。無関係な人はスルー推奨。基本は僕の備忘録。

●前日午後

13時に「体育館が」学校から貸し出される。それまでは使ってる可能性が高い。ちなみに昨年は午前中から貸して貰えたが、あくまでそれが特例。

 準備には体育館シューズ、もしくはスニーカーが必須!※重要!

スリッパは借りられないので、「次年度の視察部隊※今年で言う僕ら」にもそれを必ず伝達する。でないと裸足で歩き回るハメに、、、ごめんちゃい。

◎弁当が1800円なのに会費が5000円のワケ

書こうか迷ったけど、秘密にするのも好きじゃないので、書くことにする。ただ、

 相変わらず僕が勘違いしている可能性があることをお断りしつつ。

通信費や、前回のイベント業者、弁当、飲み物代などを含めたとしても、5000円は高いという意見が根強くあり、ぶっちゃけ僕的にも、

 オードブルだった15年前と比べると、若干リアリティがないかな、

とも思っていたので、実行委員長に訊いてみた。

詳しくはわからないのだけど、ザックリと言えば、

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 毎年幹事回生は、50万円を同窓会へ寄付する慣例がある。そして、さらに10年後20年後の参加回生になったときにも、それぞれ20万円ずつ寄付する慣例があり、トータルすると90万円の寄付を集めなければならない。

ただ、もちろんそんな額をポンと集めるのは無理だし、将来のことはわからない。なので、「出来る可能性があるとき」つまり、自分達が幹事回生の時に、出来るだけ余剰金を作り、トータル分の寄付額を集めきってしまおうと考えた。

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もちろんこれは、今年始まったことではなく、詳細は僕にもわからないのだけど、想像するにこれには、「100周年」や「90周年」と言った記念事業が大きく関係していると思う。

同窓会は学校ではない非営利組織だが、運営のベースは卒業生の同窓会入会費だ。毎年の会報や、前述の「20万円」などの出費が主だが、当然立場的に、大がかりな記念事業の際の「学校への寄付」も求められる。強制力があるわけでないのは、幹事回生の寄付50万も同様なのだが、古い学校である。掛かるコストを少しでも軽減したり、負担したり出来る部分があるなら、当然すがりたいと思うのも人情。さらに言えば、その先は「身内」であることが望ましい。

つまり、5000円の会費は、幹事回生を含む四つの参加回生から集めるが、会計及び余剰金は全て幹事回生の元に残る。それを同窓会への寄付へ回すという慣例が、いつしか作られたのだと思われる。
※言ってしまえば、お葬式の香典みたいなものだ。自分が死んだときにいくばくか戻ってくるように、自分も周囲のお葬式にお金を「積み立てる」わけだ

もちろん集める会費を4000円なり3000円なりにするとか、アトラクションにお金を掛けて「使ってしまう」という選択肢も、幹事回生にはある。どう使っても自由と言えば自由だし、払う方は、当然少なければ少ない方がいい。ただ、

 貰う方は「貰うつもり」なのも事実だし、その慣例の善し悪しはともかく、変更するには相当なエネルギーを要する。

母校の修繕費にするつもりであてにしていた僕らの回生の寄付が、一気にゼロになったことで修繕出来ません、何てことになると、自分だけの責任ではないにしろ、寝覚めが悪くなりそうな気はする。

これはもちろん僕一人で決断することではないし、もっと言うと、かなり早い段階で決断すべきことでもある。
※3月定例会に初参加した時点では、既に「5000円前提」で話が進んでいた。つまり、もっと前の段階で、価格を変えるなら、変えるで話を通さなければならない。

個人的に不愉快なことがあってブチキレでもしない限りは、おとなしく「来年も5000円」でいいんじゃないかと思う。特に「下げたら上げるのは大変」って意見もあり、もっともだと思ったしね。

◎体育館の設営スタート

まずは掃除。フロアのモップ掛けは体育館のモップ・掃除機を使う。倉庫も掃除。ステージ上は既にクロスを掛けた机と椅子、そして「同窓会総会・懇親会」の看板も掲示されているが、この辺りは校内幹事の先生がやって下さる。ちなみに撤去&管理もたぶん学校。

掃除が終わったら、イベント業者のトラックから、グリーンのマットを降ろす。丸巻きされていて、真ん中に木の芯が通してある。

とりあえず、「基本はフロア全面に貼る」。もしかしたらプール側50cmほどは貼られてなかったかも知れないが、出入り口側はギリまで貼る。ステージへの階段手前部分にまで貼り、あまりは壁面で巻いたまま。

まずざっとほどいて敷いていき、業者さんの指示も受けつつ、業者持参の半透明の防水テープで全て貼っていく。当然のことながらよれてたり、折れてたりがないように。

全て貼れたら、次は机の搬入。組み立て式2脚を一組として、事前の計画通りの配置に一旦置いていく。この時は細かな位置決めはしない。一通り組み立てて、仮配置したら、長いメジャーを使い、位置を決めていく。わかりにくいのを承知で文章化したものが↓

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テーブル配置は手書きメモで残したが念のためここにも書いておく。
ステージ側を天とし、上から一行目。プール側を左とし、左から一列目。

1.二行目三列目のステージ側頂点がグリーンマットセンター。

2.一行目ステージ側頂点が出入口ステージ側隅と合わせる

3.グリーンマット4枚分間隔※次列頂点とは2枚分間隔。最初の列の頂点に白テープマーキング、二列目頂点にグリーンテープマーキングし、それをずらしながら位置決めしていくとよい。

もし人数が少なく、テーブルを減らす場合は、地から順に削る。多い場合は間隔を2メートルとかにして卓数を増やす。
ちなみに体育館の天地は36メートル。ステージから一行目までは7メートル。総卓数38。

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一応絵にも描いたけど、ぶっちゃけこの部分は人数によって大きく変動してしまうので、毎年苦労してる感じだ。

机が決まったらテーブルクロスを敷き、体育館の椅子を並べ、置くべきモノを置いていく。具体的には、、、

・テーブル番号のついたボトル
・人数分の缶ウーロン茶
・人数分のプラコップ
・栓抜き
・写真注文用のボールペン※試し書き済みのもの

机一卓につき椅子はMAX12脚。つまり38卓でMAX456人。席決めは、各回生にテーブル数及び余り席数を3月か4月の定例会で伝達し、回生ごとに決めて貰う。一応はクラス別ベースだが、当然気持ちよくは割り切れないので、ところどころで他回生と一緒になったりもするが、割と自由に移動したりもしていた。まぁ弁当だけ自分の分があれば、ほかは大局に影響なしというところか。

ちなみに列席するのは、該当の4回生以外に、来賓と、次年度の幹事回生4名、および若輩回生2名の「招待客」。つまり今年の僕らは招待客扱いで、会費は支払っていない。来年も「再来年の幹事回生4人と若輩回生2人」は、招待し、その分を経費計上しなければならない。

他にも、今年発足した「関東支部」や、全く無関係な「他回生」が列席することもある。ただ、それらは来年も来るかどうかは未確定。

◎ステージ

事前に先生に準備して貰っているが、一旦机をバミリして、脇に撤去し、アトラクションのリハーサルを行う。リハの時間がどのくらい用意されていたのかわからないが、本番が30分の尺なので、そこまで長くはないと思う。1時間くらい?

また平行して(今年は)副委員長が、進行のマイクリハをした。この辺りの詳細は、申し送りの資料を基に再確認しつつ、誰にしゃべって貰うかだけの話だが、現時点では今回列席してもらった人が(雰囲気もわかっているし)適任かと思う。

ちなみにトイレは、体育館前の更衣室。当時のままだが、前日と当日終了後に二回トイレ掃除もしなければならない。地味なことだが男女それぞれの担当を決めておく必要があると思う。

◎受付

机の移動や設置と平行して、受付も設営する。前回机は会館のものを使うかもと書いたが、これも業者からのレンタルっぽい。失敬。

7脚の机と椅子を準備。最初「椅子は要らないんじゃ」と並べなかったが、僕的には「絶対要るだろ」と思ってたら、まんまと並べることになった。椅子は要る。

この通りにする必要はないが、一応門から近い順(体育館から遠い順)に、他回生&関東支部、招待者、恩師、幹事回生、若輩回生、10年先輩回生、20年先輩回生の順だった。受付担当は、基本該当回生が行うが、たぶん他回生、関東支部、招待者、恩師は、幹事回生が担当すると思う。

推定だが、この時「20年先輩回生」は、個別に「卒業アルバムのコピー」を配っていたかも知れない。当時の写真と名前があると、話も盛り上げやすい。

ちなみに、一度設置するが、全て会館の中に一旦しまう。学校の屋外には一切物を置きっぱなしにしてはダメなのだ。

◎その他

飲み物業者の川清商店からドブ漬け水槽を3器借り受け、体育館の外に設置するが、水を入れたら動かせなくなるので、
※準備完了後、一旦体育館の中にしまう必要があるため
水は入れない。他には、

・会が終了したあとの「名札回収箱」を三つ、三箇所の出入り口に用意。

・使用済みスリッパを捨てる赤いビニール袋を用意

・氷入りスチロールは、、、当日準備だったかなぁ

・ステージ対角の壁は、向かって右から、「鈴木写真館」「ワルツコーヒー」「購買部」の机と椅子を準備。それぞれ机と椅子各2脚ずつ。写真屋は今回の記念写真の注文の為だが、例年は当時の写真を貼って貰うちょっとした「写真展」をお願いしていて、とても盛り上がったのだそう。

 今年はスッカリ忘れていて、それがなかった。

「頼まれないからやらないのかと思って、、、」とは写真屋の弁。そりゃそうか。

ちなみに写真展示は無料。記念写真は当然有料。

・壁面には机が並べてあり、ステージから最も遠い出入り口から奥へL字型に4脚。その手前の出入り口間に2脚、さらにステージ寄りに2脚。

奥から6脚には弁当が置かれるが、事前には「食べ残し」「弁当容器」「飲み残し」「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」の張り紙を用意してあった。

実際には、弁当の容器はフタと本体に分けてその机の上に置き、残飯は複数の赤ビニールを机に貼り、アルミ缶は実質一つもなかったりした。

個人的には「フタと本体を分けて回収する」のがかしこいなぁと思った。容積が圧倒的に小さくなるもんね。

飲み残しは、会館にあるグレーのポリバケツ数個で対応。随時トイレに捨てに行っていた。最後は洗って会館へしまう。乾かさなくてもいいのかなってちょっと思った。

その手前の机は、A2の用紙に「お飲み物 ご自由にどうぞ」が壁に、「ノンアルコール」「ジュースお茶」がクロスの上から机に貼られていた。

弁当配膳後には、紙皿に1テーブル2皿ずつお菓子を配膳。弁当置き場にダンボールで「ビニールからお菓子を出し 紙皿にのせて 1テーブル2皿配膳 紙皿が薄いので気をつけてください」との張り紙まで。なかなか細かい。

ワルツのところには「ご注文は乾杯のあとにどうぞ」の張り紙も。

・ドブ漬けの水槽の水は、更衣室から取るのが正解。最初会館から取ろうとして「あちゃ」ってなってた。

・他には、「校内禁煙 喫煙は門の外でお願いします」の張り紙と、当日は「傘の

・25名ほどの幹事回生の中には5名ほど商業科の子も居たらしい。パイプが繋げられればいいな、と思う。みんなのモチベーションはかなり高かった。

・更衣室の鍵は、当日朝8時に開けて置いてくれるよう、校内幹事の先生に依頼しておく。

・受付は風が強いとネームが舞う。小箱があった方がイイかも知れない。

・引き継ぎの資料は事後に貰える話になっているが、実は事前に貰っていた方が、質問等が減らせるかな、とは思った。ただ、資料があると逆に質問が増えるかも知れないとも思った。

・ちなみにみんなが準備している間、委員長は何をしてたかと言うと、土壇場で都合が付いて、列席出来ることになった子のネームを、自宅で作っていたらしい。最初手書きでいいじゃんって思ったけど、疎外感とかデリケートな問題も無くはないかな。

・懇親会の途中、ゴルフコンペの案内のあと、次年度実行委員長の挨拶が入ると言われた。つまり、来年も前日にそれを伝えなければならないのを忘れずに。

・前日の準備が終わったのは17時頃。机を並べるのに手間取らなければ、もう30分くらい短縮出来そう。

・最後にカーテンを閉めて撤収。

最後の最後まで見届けなかったので、このあとの幹事回生の動きはわからない。
→前夜祭をしてる可能性大。

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元は別に書いたけど、ブログにアップするのはまとめた方がいいかな、と思って一気に載せることにする。まぁプライベート濃度の高い話はニーズがないだろうからさ。

●同窓会当日

・集合時刻は朝8時。去年は7時半だったそうだが、8時で十分。8時5分に着いた時、武道場後ろの駐車場はまだ2台しか止まっていなかった。

・実行委員長は、開式までほぼずっと池のほとりに立っていて、副委員長はほぼずっと体育館入り口に入ったところに居た。

・受付は9時から。来場者は8時半頃から。総会、、、書き忘れていたが、割と重要なことなので改めて書いておく。

「同窓会」とは、辞書を引くと「同じ学校の出身者が集まった組織。またその会合」とあるが、こと本校の同窓会とは、主に前者を指し、会合は「同窓会臨時総会」と称される。

何が「臨時」なのかというと、つまり「同窓会定例会」というのが毎月のように会館2階にて執り行われているから。そして、臨時総会(以下総会)の運営は、「同窓会」という組織、主に役員が運営している。

僕らは、同窓会の会員ではあるのだが、
※卒業時に強制参加
肩書きは役員でも運営委員でもない。僕らの肩書きは、「同窓会懇親会の実行委員」となる。「懇親会」とは「総会」のあとで行われる、言わば余興のようなものであり、式典的に言えばおまけであるのだが、実際の運営で言えばそのおまけが非常に面倒で大変なわけで、毎年、

 卒業15周年、卒業30周年、卒業40周年、卒業50周年

の回生が集まって、400人前後の大規模な会になる。ちなみに今年は、卒業50周年組、つまり「20回生」が120名と最大で、「みんなと会える実質最後のチャンス」を謳歌していた。

懇親会を運営する中心となるのは、卒業30周年組。すなわち来年は僕ら41回生となる。呼び名は「幹事回生」。盛り上がり的にも、予算的にも、幹事回生は毎年100人を最低でも集めないとイケナイ的な暗黙の了解がある。みんなで声掛けして、ひとりでも多く来て貰いましょう。

 Xデーは2019年5月19日(第三日曜)です。

ちなみに前日準備や、下手したら翌日の片付けもあるかも知れません。前夜祭後夜祭も含めて。

ともかく、「総会」は10時から11時まで。「懇親会」は11時から14時までを予定して行われる。ちなみに、懇親会のプログラムを順に、、、

・総会終了後、速やかにステージ上のイスと机を撤収。

・記念写真撮影※ここを段取りよく進められるかどうかで、簡単に時間がズレる。今年は手際がよく、30分ほど早く進行した。マイクで副委員長が指示する。

ちなみに、同回生全部を一度に撮影出来るかどうかは、人数次第。一応MAXで70人ほどなので、もし分ける場合は、何組を境目にする等も決めておく必要がある。写真撮影は鈴木写真館で、担当は42回生(つまり一年後輩の同窓生)。

最初は20回生からで、11時50分まで尺が取ってあったが、実際は半には撤収していたと思う。

・開会のあいさつ※実行委員長。紙を見ながらじゃなかったので、「大概大概」だったけど、堅苦しいイベントではないので、それもまたヨシかも知れない。

・恩師への花束贈呈※当然ながらその恩師にゆかりのある回生が渡す。花束は、入り口側の倉庫に準備。前日にはなかったと思うので、当日届けて貰ったのかも。入り口側に一列に贈呈者が並び、プール側に一列に恩師に並んで貰う。当然それぞれに指示する幹事回生が必要。

ステージ上は恩師の分のイス19脚が並べてあり、
※写真撮影終了後に並べた
恩師が着席。贈呈者がその後ろに立つ。「恩師の先生方、ご起立して下さい」「振り向いて花束を贈呈」「みなさん拍手!」「ご着席下さい」「上がってきた階段からお戻り下さい」的な流れ。

恩師の紹介文は200~400文字程度で、ゆかりのある回生が考えてくるように、3月定例会で指示。読むのは副委員長。

・20回生代表による乾杯の音頭

・食事&歓談。アトラクションは、13時からの予定だったが、巻いて12時半からスタート。騒音に関しては事前に周辺住民にお願いしたり、デシベルを計測したりという話があったが、とりあえず窓を閉める程度の対応しかしてなかった。

 ぶっちゃけかなりのビッグボリュームだったが、問題が無ければ問題はない。

指笛の声援や、参加型の構成で大いに盛り上がった。終了は13時頃。

・ゴルフコンペの案内※このときに次年度委員長をマイクの横へ。

・次年度実行委員長のあいさつ※今年は僕がしゃべりました。

・校歌斉唱※代々の慣習で、野球部がステージ上で歌う。演奏はピアノではなくCD。

・お礼の言葉(閉会の辞)実行委員長

・締めの挨拶(万歳三唱)30回生代表

こんな感じで終了。

●撤収作業ほか、気付いたことなど

最後まで見届けたわけではないので、若干不明瞭な点もあるけど、気になったところをいくつか。

・弁当のゴミ捨ては当初一箇所だったが、フタ、本体、残飯に分けての廃棄は結構時間が掛かり、途中から2箇所に増やした。最初から3箇所あってもよいし、あらかじめ「ここに本体を積む」「フタを重ねる」「プラコップを重ねる」場所を作っておくと良いかも。
少なくとも、幹事回生が「置いておいて貰って随時処理する」のは×。列が伸びて不安になるが、個人でやってもらった方が良い。

ちなみに回収場所は、一番ステージから遠い出入り口の左右。出てすぐのところに赤ゴミ袋を並べていくが、川清商店と角屋に取りに来て貰う物は、当然分けておく。

飲み残しは随時更衣室(トイレ)へ破棄。プラバケツは小さいかな、と思ったが、あまり大きすぎると運ぶ途中でこぼして目も当てられないので、会館にあるグレーのものでちょうど良い。回収場所を3箇所にするなら、当然プラバケツも最低6、出来たら9欲しくなるかも。

・今回はアルミ缶がなかったが、ある場合も想定して分別の張り紙は用意しておく。無ければ無いで使わなければ良いだけ。改めて準備するのは大変。

・「お帰りの際は カサを忘れずに お持ちください」の張り紙は、B1版のドデカイものが貼ってあった。実際はどしゃ降りだったので忘れる人は居ないとは思うが、もしこれが、雨→快晴だったりすると、この点は特に重要。なぜ重要かと言えば、

 どうやって誰が処分するかも考えなければならなくなるから。

放送でも数回にわたって言う必要がある

・未開封ダンボールの飲み物は、本来川清商店に引き取って貰えるはずだったが、補完していた場所、つまり更衣室の前に雨が染みこんで、濡れてしまった。なので、未開封の飲み物は、必ず体育館の中に置いておく。金銭的なこともそうだが、最終的に3箱(僕が気付いただけでそれだけあったので、他にもあったかも知れない)以上の缶コーヒーやノンアルコールカクテル、ペットボトルジュースなどを持ち替えるとなると、手間的にも結構大変だ。

ただ、一旦は会館2階に保管し、適当なタイミングで同窓会定例会で振る舞ってしまうというのも手かも知れない。ペットボトルのジュースやお茶は、開封済みのものも相当数あったし、未開封でもダンボールから出した物は引き取って貰えない。放送で「出来ましたら開封済みの物から順にお持ち帰り下さい」と言っていたのは、「かしこいし重要」だと思った。言わないと未開封だけ持って帰られてしまうだろうから。

二次会は飲み放題で、そこに持ち込むことは難しいと言っていた。二次会会場を決める際に、この時のお菓子や飲み物を持ち込めるところにするというのも、ひとつのポイントかも知れない。
→無責任と思われるかも知れないけど、僕は一切「飲みの席」に疎いので、二次会会場を決めるのは他の方にお任せしたいです。まぁ適材適所ということで。

飲み物の話が出たのでついでに書いておくけど、、、つか既に書いたかも知れないけど、ノンアルコールビールは、卓1つに8本。1本は334mlで、開封率は、20回生のテーブルで全て開けてある卓が2つほど。他は概ね半分ほどの開封率だったと思う。

ペットボトルは、1.5リットルのオレンジorアップルが1本、ウーロン茶、緑茶が各1本。開封率は60%くらいかなぁ。3本とも開けてない席もあった。カラにしていた席はなかったと思う。

今年は天候が最悪で、気温もかなり(寒いほど)低かったので、冷たい飲み物よりホットコーヒーなどがよく出た。もし逆に夏日になっていたら、準備分を含め大きく消費量が変わるのだが、

 事前に調整するのは難しいので、基本は今年の発注量で良いと思う。

前述のように、もし余るような気温なら、卓に置く分を減らせば良い。
※ウーロン茶は、事前に缶が置いてあったので、ペットボトルは要らないかも知れない

逆に、今回は一切用意してなかったが、「熱いお茶」が飲める方が、喜ばれる方が多いかも知れない。ワルツがホットコーヒー、ホット紅茶を用意する過程で、ヒューズを飛ばしてしまったので、館内の電源を使えるかどうかは未知数だけど。
→川清商店にホットの缶緑茶を持ってきて貰うのもひとつの手かも

・開場の撤収作業は、主に若輩回生と幹事回生で行う(放送する)。特に中心になる実行委員がやるというわけではなく、全員で。

ポイントは、何と言ってもグリーンマットの「巻き方が甘い」と、業者にダメ出しされる点。せっかく巻いてもまた巻き直さなければならなくなる。また、お茶や雨による水濡れなどは、体育館のモップで一旦拭いてから巻いて欲しいと言われた。細かいことだけど、こういうことが繰り返されると、業者も嫌がると思うので注意したい。

業者は、始終開場入りしていたのは1人だけ。昨年は二人だったそうだが、これは、音響設備でバンド発表等があると変わるかも知れない。撤収時は3人ほどが来たと思う。雨の中の撤収はとても大変そうだった。つか、グリーンマットとか「巻いてあるとは言え」濡れまくりで大丈夫だったんだろうか。

机を出入り口に積んでいく際は、出入り口に近すぎると、逆に受け渡しがし辛くなる感じだった。でもベストな位置ってわかりにくいよな。

話は前後するが、出入り口には、体育館のマットをグリーンマットの上に敷いて、マット用のテープを二重にして貼り付けていた。昨年はこの体育館マットは使用しなかったので、準備要項には含まれていなかったが、雨で濡れている人が多かったので急遽対応。

また、配布したスリッパはかなり履きづらいものだった為、会場に入る際にすぐスリッパに履き替えようとすると、そこで渋滞が起きてしまう。途中から各出入り口に配置した実行委員に、「スリッパの履き替えはお席でお願いします!」と声かけさせることにした。
・ステージ上の看板や机、椅子などの撤収作業は、もしかしたら校内幹事の先生たちの仕事だったかも知れない。事前に確認する。

・ステージ上には、かなり立派な胡蝶蘭が置かれていた。前日届くように手配し、終わったら校長室へ進呈する。事前にお話してあるかどうかは不明。

・テーブルの配置は、ステージ前のセンターを1卓分空けて配置する。なぜならそこにカメラマンが来て記念撮影するから。

・今気付いたので書き加えるけど、前日ステージ横の倉庫を掃除したり器具を整頓していたのは、ステージ上の机を一時的に出し入れするためだったと気付いた。総会以外は、基本机は不要になる。

・前述した鈴木写真館に、該当回生当時の写真を持ってきて貰って壁面に貼る話。事前にお願いしておけば無料でやってもらえるはずだが、ひとつポイントなのは、「肖像権の問題もあり、その写真をカメラで撮るのは禁止(「ご遠慮願います」の張り紙)。また、ノンアルコールとは言え、ビール瓶に見えるボトルが学校内の卓上に並んでいる写真が出回るのもよろしくないため、「SNSなどに写真を上げたりしないで下さい」の放送も。

時代に則した注意事項は、来年も増えるかも知れないので要注意。

・全体的に巻いて進行したので、ゴミの回収等は、「早めに来て貰うように連絡」していた。ただ「持って来る方を早める」のはなかなか難しい。今回はたまたま飲み物業者の川清商店の担当が、「雨で遅れるとまずいと思って少し早めに来ました」と、予定時刻の11時半より早い11時15分頃の到着で、結果問題なかったが、

 「少しでも冷たい飲み物を飲んで貰う」というのは、実は結構ハードルが高いのだなぁと思った。

特に夏日だとすぐ温くなっちゃうし、配布用の氷を準備するのも大変そうだし。てか壁面のスチロールケースに入っていた氷は、「直接コップに入れる為ではない」よね?

・二次会が何時からか訊ね損ねてしまったが、時間に余裕があったのは間違いない。とにかく当日中に「完璧な撤収」を目指して動いていたのがよくわかったし、それが正解だとも思う。

業者が持っていってくれないゴミの処分、トイレ掃除、体育館のモップ掛けなど、最終的に会場をチェックした際にあった不要物で、会館にしまえるものは随時しまうが、「担当が自分で持ち替える」ことも視野に。

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細かな行き違いはあったかも知れないが、僕の目から見たら15年前より遥かに盛り上がって、大成功だったように思う。というか、メモを取るのに必死で、一切手持ちぶさたになる時間が無かったからかも知れないけど。

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