かき氷を友人に
いつものゲームネタを期待してる人はスルー推奨。プライベートな日記を少々。今日のは貧乏人の家に友達を呼ぶと、いろいろ大変だったという話。
ウチは、子供が二人居て、その二人ともが家を出ているのだけど、その際に、
お皿やコップ、箸、スプーンのたぐいも適量持ち出している。
つまり、今の我が家には、ホントに必要最低限の食器しかなく、さらに言えば、娘がオーブンレンジも持って行ってしまったので、
オーブンすらない。
さらに言えば、リビングにはクーラーもなく、およそ友人を招くには無理があるというか、
もともと2、3人来るだけで「ギリ」だったのに、「5人」になって実質店員オーバー。
特にかみさんが気を利かして(もしくは面倒で)娘と外出してくれたので、
割り箸の場所すらわからない。
たぶん使ってないコップや皿もどこかにはあるのだろうけど、、、。
なので、最初に来た二人にかき氷を出しつつ、
食い終わるそばから洗って乾かしてる状態。
これは来た人に悟られないように?僕がこっそりやってたこと。他の皿とかも逐次洗いながら回してた。てか、
あんまりたくさん皿を出しても、最終的にかみさんに洗って貰うのが何か申し訳なく思ったし、
※結局いつも洗い物しないのに今回は自分で洗った。つっても知れてるけど
だったら「自転車操業」で、洗いながら使えばいいや、と。てか、見栄を張ってもしょうがないと思ったし。
かき氷は、巨峰、シークワーサーに、賞味期限が1年3ヶ月切れたマンゴー。で、せっかくだからマンゴーも一回食べておこうと僕も食べてみたのだけど、
ぶっちゃけ(僕らの世代には)マンゴーを食べる文化が根付いてなかったんだな~と。
時間も18時集合で19時までにバラバラと集まり、最終23時にかみさん達が帰ってくるまで、しゃべりながら食いながら過ごしたので、一応みんなにも「味見」程度には、食べて貰ったりもしたのだけど、
マンゴー、甘すぎるわ。
だって、「濃い?薄い?足らなきゃ足すけど」って訊いたら、
「うーんちょっと薄いかな~。でも濃い」
どっちやねん!結局シロップとしては薄くて、味としては甘かったので、そんなギクシャクしたリアクションになってた感じだった。
巨峰とシークワーサーはどちらも無難に好評で、ホッとしつつも、思いの外キレイに出来たのが少なかったというか、
いきなり開口一番「おれ、腹が弱いからかき氷要らない」とか言うやつ居るし!
オマエはオレか!って感じだったけど、少しならいいだろ、と無理矢理食わせる。あと、
三分の一食べたくらいで頭押さえ込むヤツ居るし!
てか、よく考えたらその時居たのは僕を入れて男子3人女子3人。
男子3人ともかき氷に弱かった!
なんかちょっと笑う。ちなみにこの日は、「ハチミツチーズナン」と「メープルチーズナン」を差し入れて貰い、
→魚焼き用のグリルで温めるという、何とも切ない状況。ただ、、、
普通にかなり美味しかったけど!
※一枚焦がしちゃったけど!某Kさんが!<こういうの地味に傷つくから言わない方が良いよクリス<でも言っちゃう。なぜなら「これは真実を記す日記」だから!(ドヤッ
あと料理の先生をしてたという女の子に、無理言って手料理を作ってきてもらって、
なんか、普通にパーティみたい。こんなの30年ぶりくらいに久しぶり。
ちょっとばかし居心地の悪さというか、「不慣れな空気」を感じつつも、それでも「絵に描いたような和気藹々(わきあいあい)さ」を味わったりもしましたよ。
ちなみに料理の先生さすがだな、でもやっぱ料理の先生だな、と思ったのは、
事前に嫌いな物や食べられない物を訊いてくれて、僕が嫌いな物を入れないようにしてくれた
これはさすがだな、と。
でも、彩りや見た目を重視して、「子供が好きな物が好き」と言う伝達はガン無視して、大人の味付けで攻めてきた。
やっぱ先生だな、と。
ちなみに覚えてる限りで何を作ってきたかと言えば、
・牛肉とオクラが載ったいなり寿司※酢飯じゃないかも。でもとても美味しかった
・みょうが寿司※酢飯じゃない?
・しいたけ寿司※酢飯じゃないかもって言ってンだろ!
・カレーピラフ※普通
・鶏肉に梅肉ソース掛けたヤーツ※ちょい大人
・黒酢酢豚※まぁまぁ大人<てか「大人」って何味?
・生野菜少々プチトマトとか
・手羽先※なんか大人の味付けだった
・サツマイモチップス
ぶっちゃけナン食べたりかき氷食べたりしてたので、そこまでたくさん食えずちょっと申し訳なかった。というか、今思えばしいたけのヤツ食えば良かったな~。しゃべりに夢中になってたってのもあるけど。
ともかく、ごちそうさまでした。
ちなみにかき氷のシロップを水で割ってジュースにしたのも出したりもしたのだけど、この辺もスゲェ貧乏人臭いというか、僕的なこだわりというか、
美味しく食べられる、美味しく飲めるなら、その方がいいに決まってる。
缶ビール持ち込んだヤツも居たのだけど、
4本あっても美味しく飲めるのは最初の1本だけでしょ!どんどんぬるくなっちゃうから。
冷蔵庫に入れとく?と声が掛け忘れてた自分の至らなさを今更のように悔いつつも、
※そもそも冷蔵庫に入るかどうかも怪しかったけど
僕はそう言うことはしない。
巨峰シロップ1に対して水道水3。それを普通に水道水で作った大量の氷の入ったタンブラーに入れて、シェイク。昨日もそれなりに暑かったので、水道水はヌルヌル。適度に溶けてちょうどいい濃さに。氷とシェイクすれば一気に冷えるし、
それをコップに移してすぐ飲めば、最高に冷たくて、結果普通に飲むより全然美味しい。
ここがポイント。ただグラスに氷を入れて注ぐ、例えばマドラー(つまり箸)でクルクルとかき混ぜるとかでは、大して冷たくもならないし、随時薄くなっていく。
タンブラー1杯作ったのを、4、5人に分けると、コップ4分の1とか3分の1とかの量になってしまう。だが、それをすぐ飲んで貰えば、それが一番美味しくて、ぬるくならない。そもそもジュースは最初の一口が一番美味しいんだから、最初の一口を繰り返すのが一番だとも思うし。
よく料理は出来たてアツアツが美味しいみたいな話があるけど、たかが水割りのジュースだって美味しい飲み方はある。特に暑い日、クーラーのない部屋で飲むなら、「美味しい水で適当に作った物」より「水道水でも気合い入れて冷やした物」の方が美味しいはず。
100点は言い過ぎでも80点くらいの飲み物にはなったはず
まぁかき氷褒められたからそれで十分っちゃ十分だったけどさ。
てか、シークワーサーと巨峰のシロップ。2本で1800円くらいだったと思うけど、娘や娘の友人、そして今回の5人にこうして食べて貰って、飲んで貰って、あまつさえ美味しかったと言って貰えたら、
十分過ぎるほど価値のある買い物だったな、と思った。
もし僕がアルコールに適正があったら、カクテルとか楽しめたのかも知れないな~ってちょっとだけ思った。
・・・
かみさんたちが帰ってきたのを機にお開きになったのだけど、帰り際僕が、
こういうのまたやりたいと思う?
と訊いたら、暗闇からみんなの声が明るく返ってきて、
とてもいい気分になりましたとさ。
ただ、、、
深夜2時過ぎ、まんまと僕の下腹部に落雷が轟いたりもしましたが。
やっぱかき氷食べると下痢になるな~。
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結局PSVRは女子ひとりだけやらせたのだけど、
※最初なかなか集まらなかったから
テレビとの相性どころか、
どうやらVR→テレビの接続が壊れてしまったらしく
もう(VR経由では)全くテレビには映らなくなってしまった。
※PS4直結なら映る
なので、カメを見上げていようと、サメに襲われていようと、「僕からは見えない」。
なんて不便な、、、
まぁひとしきり「接客ゲー」としては楽しんだし、自分ひとりで遊ぶ分には普通にVR側のモニターは表示されるから、大局に影響ないとは思うけど、
なんだかな~って感じはしたわな。
稼働時間で言えばホント微々たるもんだったから。てか買ったのって何年前だっけ?
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