日記
今日のは全然担保のないとりとめのない話。むしろプライベートの知り合い、「オフの僕」を知ってる知り合いは、普通に面白おかしく読めるかも知れないが、、、てかまぁ日記ですわ。いわゆる普通の取るに足らないどこにでも転がってる中年クソオヤジの平凡な一日ですわ。
7/29
今日は大阪に仕入れである。しかし昨夜から台風12号が文字通りブイブイ言わせてたおかげで、、、てか夜マジ怖くなかった?よく「家が飛びそう」とか言うけど、
昨日はマジで2cmくらい浮いたからね。
いやマジマジ。見たもんオレ。「ああ浮いちゃってるわ~」って「家ってがんばれば浮くんだな~」って。
で、そんな恐怖の夜が明けると、外はまるで夢から醒めたかのように静けさを取り戻し、、、ゴメン、ウソ。
セミの声で全然静かじゃなかったわ。
てかセミって台風で飛ばされないのかね。これはマジで疑問。
一旦土の中に戻るとか?
なかなか器用なことするな。まぁ7年も土の中に居た彼ならそのくらいのことはやってやれないことはないのかも知れないが。
てか普通に考えたら全滅だわな。あのレベルの台風だと。でもって「その日の朝」土から「ウィーッス!」って出てきた連中の鳴き声だったりするんだろうな常考。
ともかく、そんな朝だったので、さほど心配も懸念もせずそのまま仕入れに行く準備をしていたのだけど、、、ちなみに仕入れの朝は、5:55に目覚ましを掛け、6:17に家を出て、6:36の名鉄国府駅発名古屋行きに乗る。もう少し具体的に(誰にも求められていないが)書くと、6:17にスマホが鳴ったら、実家まで車で移動し(約5分)、そこから徒歩で(約9分)駅へ向かう。つまり、17+5+9=「6:36の5分前」に駅に着く算段をしている。
しかし、昨夜かみさんが「朝電車が動いてるか確認しないと死ねるよ?」と言ったので、おもむろにスマホで検索。するとどうでしょう。
平穏無事な朝を迎えているというのに、名鉄の野郎「8時くらいまで寝たい」と。ザケんなと思いつつよくよく見ると、どうやら線路をチェックするのにそのくらい時間が掛かりそうだと。で、
「振替輸送」
という名目で、JR愛知御津駅から名古屋を目指すルートを提案して下さっていた。親切に他社をアナウンス。そう言うところ「ちょっと偉いな」と思ったが、でも最初は全然意味がわからなくて、ひとまず国府駅にTEL。
電車は国府駅にあるんですか?
ハイ。でも何時に動き出すとは言えません。
それに乗って待つことは出来ますか?
出来ません。何時に動き出すかわかりませんので。
何時に乗れるようになりますか?
わかりません。上から連絡が来ないと。
過去の例では、8時と言った場合、実際は何時頃だったことがありますか?
とにかく今は何も言えません。
まぁウザい客だと思われただろうけど、こっちは別に「8時に動かなかったら文句を言うぞ」と言ってるわけじゃないし、待つなら電車の中で待ちたいってだけの話なのに、、、。
まぁ今にして思えば「路線をチェックしているのが8時まで掛かる」は、「路線をチェックした結果、途中で岡崎が陥没していることが発覚!たぶん名古屋まで行くのは無理」という結果になり得る可能性もあったのかなぁとも思うけど。
で、普通なら7時半くらいに一旦駅まで行って、そこで待つ、という選択肢を採るのだけど、この日は国府のお祭りで、車が7時以降入れなくなる。
徒歩で家から駅まで歩くとなると、片道1時間くらい掛かる。1時間はオーバーだったとしても40分くらい掛かる。いや、もしかしたら30分かも知れない。逆に55分くらいという可能性もある。つまりよくわからない。一回行ったことあるけどその日は豪雪で目の前の雪をかき分けながら行軍してたし。
どこまでがウソなのかなんて、読んでる人に関係ねぇし。
ともかく、家から歩くのはキツい。かと言って実家で待ってるのもばつが悪い。なので、かみさんに愛知御津の駅まで送ってもらい、JRで名古屋を目指すことにした。帰りは実家から妹に送ってもらえばいいや、と。
時刻表を見ると、普通列車が6:27発。次は6:54くらい。今の時刻は6:20なので、がんばっても27分には乗れないかな、とも思ったけど、既にいろんなことがイレギュラーな状況だったので、「少しでも早くお願い」とかみさんに依頼し、結果、
6:30愛知御津駅に着くと、目の前にはちょうど電車が!
慌てて乗ってから「ハタっ!」と気付く。「コレって名古屋方面?豊橋方面?」。僕が乗りたいのは名古屋方面であるからして、もしここで「駆け込み乗車」したのが豊橋行きだった場合、
結構困ることになる。
慌てて乗ってる人に「これって名古屋行きですか?」「豊橋行きです」。マッハで脱出。
すぐ後ろでドアが締まる音が、、、しない。
どうやら豊橋方面は途中で「倒木」があり、完全に息の根が止まってる様子だった。てか、撤去するのって大変そうだな、と。でも永遠にそのままにしておくわけには行かないから、撤去するんだろうな。日曜なのに大変だな。まぁ人ごとだけどな。
などと思いながら、名古屋方面行きのホームに移動すると、
27分発の電車はまだ来てない状況。
しばし待つと、「8分遅れ」くらいで普通電車が到着。愛知御津駅は無人駅で、つまりは「鈍行」しか止まらない。いつもは国府駅から「超特急」に乗って名古屋を目指すのに、「ド鈍行」では、、、爆弾を食わせて倒すしかない。・・・それはドドンゴ。初代ゼルダの伝説に出てきた、、、
スベることを恐れたら、人間何も言えなくなるぜ?
ともかく、ミラクル超特急EX+に乗るよりは遙かに時間が掛かりそうだ。でもひとまずは乗って、途中で特急や快速に乗り換えよう。幸いにも運転手は若い女性だったので、それについて尋ねることにする。何が幸いなんだか。
てか僕はさほど電車に興味がない人だが、鈍行列車と言うのは乗る側からしたら各駅停車で遅いというイメージしかないが、
運転する人は超忙しいのな。
当たり前だけど、僕が話し掛けてもそれに答える「隙」がない。動き出したらすぐ次の駅が来るので、振り返ることすら出来ずにずっと何かチェックしたり動かしたりし続けてる感じだった。何かゴメンって思ったけど、まぁしょうがない。
僕はJR東海道?名鉄以外の電車で名古屋を目指したことがないのだ。
で、ようやっと一段落して、こちらを振り向いてくれたので、
あ、おキレイな方ですね。
と思わず言いそうになるが、そんな時間も惜しい様子だったので、「どの駅で乗り換えたら一番早く名古屋に着きますか?」と至ってマジメな質問を。
「岡崎でお乗り換え下さい」
了解。あとは待つだけ。そして岡崎到着。
乗ってた人が一斉に降り、反対側のホームに並ぶ。そこに居た人に、「特急はここでいいですか?」「はい」などというやりとりをした刹那、ホームに雷鳴がとどろく。もちろん比喩。館内放送が僕らに告げた、、
「どうやら今乗ってきた鈍行が名古屋に一番早く着くかもだよ?」と。
降りた人に加え、反対側のホームで待っていた人も含め、全員が元来た列車に乗車。特急だろうと快速だろうと、「追い抜けない」以上、一番前を走ってるこの鈍行が最速なのだ。てか速くはないのだが。
ちなみにこの間も豊橋行きの倒木は撤去されておらず、人ごとながら「逆じゃなくてよかった」と思った。
で、走り出したと思ったら、、、
東大高だか言う駅で、「前が支えてて行けないよ~」と放送が。
・・・ここで実に1時間近く足止めを食らうことになる。
まぁそう言うこともある。強いて言えば8時に名鉄に乗るのより早く到着すればいいけど、くらいのものだ。
結果ほぼほぼ同じくらいの時間だったが。
※次の次の駅でまた止まったりしながらの運行だったけど。ウンコだったけど
ただ多少不幸中の幸いだったのは、新幹線で指定席を取ったら「7号車」だったことと、
※グリーン車以外では7号車が最も昇降階段への距離が短い。ちなみに機械で指定席を取る際は、「どの席でも良い」のボタンを押すと、「7号車に一番近い窓際」を検索される、、、と思う。それが16号車だったりすると結構凹むが、僕は窓際にこだわりはないので、「3人掛けの席の通路側」を基本指定することにしている。
※それがなければ「2人掛けの通路側」
そうすると、比較的7号車に近い席を取って貰えるのだ。新幹線豆知識ね。
ホームに着いたら1分で乗る電車が来た。
なかなかにラッキー。下手したらここでもがっつり待たされたかも知れなかったから。
で、無事大阪に着き、仕入れをし、、、8月は衣料品の仕入れとしては一年で一番の閑散期なので、かなり空いてたけど、、、帰りは近鉄ではなく新幹線+名鉄で。いつもは近鉄で帰ってくるのだけど、今日はさすがに不安だったので。
で、実家に着いてこの日の仕事はおしまいなのだけど、僕が最初にやったのは、
以前僕の部屋だった本棚から、「わたるがぴゅん」や「柔道部物語」を探すこと。
残念ながら、後者は見つからず、前者も「8巻から」という非常に中途半端な状況だったが、数冊取ってペラペラと読み始めた。
当時ほど爆発的に笑えはしなかったが、それなりに面白い。
でもやっぱうっちゃれ五所瓦のが面白いかなぁとも思ったけど。
で、晩飯を戴くことになったのだけど、この日はお祭りだったこともあって、かなり豪華な食卓だった。イクラやサーモン、スイカに杏仁豆腐、大量のおいなりさんもあったが、
肉もあるよ
と言われたら、僕の答えは「じゃあ肉で」。うちはかみさんがとても倹約家なので、よほどのことがない限り牛肉は出ないのだ。てか、僕自身ステーキがそこまで好きなわけではないので、さほど問題もないのだが、
食えるなら食いたい。
僕は「高くて美味しい物」が基本好きではないのだが、それはあくまで料理された物や、果物など、「完成品」の話。素材の時点で高い物は、「どうあっても高い」つまり「そのクオリティを大幅安価に手に入れることは出来ない」わけで、意外と除外されるのである。まぁ都合の良い理屈だこと。
で、出てきたステーキが普通に美味かった。というか、サシが入りまくってる霜降りのステーキというのは、一口でかなり「重い」ので、そこまでバクバク食えるもんでもないのだが、周りにのみんなが一切れずつつまみ、結局一気に食ってしまった。ちなみに1パック税抜2699円。もう一生食わなくていいとも思ったけど。
そうこうするうちに花火が始まったが、ぶっちゃけ見飽きてる。花火を生まれて初めて見るカワイイ女の子が隣に居るというならいざ知らず、今年初のスイカを食べつつ、イッテQを見る方が僕には有意義だという話。
、、、この日のイッテQ、最高だった。
過去いろんな回があったが、この日のイッテQほど録画しておきたいと思った回はなかった、、、が、自宅じゃなくて実家なのでそれも叶わない。ならば、
一瞬たりとも見逃さずに見ようと。
途中親戚が後ろで挨拶をしようともガン無視。姪っ子が友達を連れて来ても、重要な場面では振り向きもしない。
大ファンだった安室ちゃんがサプライズでイモトと対談をする
僕はプラスのサプライズが大好きだ。大ファンという人が本人に会うシーンというのは、「ハズレがない」。さらに今回は前日台湾でのコンサートに、体を張って見に行っていて、
※番組企画では初だったと思う
ことあるごとに「安室ちゃーーん」と泣き叫んでいたイモトである。
その嬉しさ、衝撃、感動は、テレビ越しでも十分過ぎるほど伝わってくる。
てか安室奈美恵って凄いキレイなのな。何をどうすればあんな美人でいられるんだろ、とも思うけど、、、でもその一途過ぎる大ファンが過去の場面と合わせて、切実に、そして真摯に、どれほど自分を愛してくれているのかを綴るというのは、
アーティスト冥利に尽きるんだろうな、と。
イモトだけじゃなく、安室ちゃんも、スタッフも、見ている僕らも、誰もが幸せになれる時間だった。てか周囲が(お祭り関連のやりとりで)かなり騒々しかったが、字幕が出ていたのでそれも助かった。
この日のイッテQ、★★★★!
で、母上が緑茶を出してくれたので、「下痢になるんだよな~」と言いながらも、下げなかったので、「これはせっかくだから飲むしかないな」とゴクゴクゴク。お祭りの喧噪が一段落し、妹が「車が出せそう」というので自宅に送ってもらう。
いつものようにエクスヴィアスをやりながら、適当な動画を見て、夜11時過ぎに寝オチ。
2時過ぎに下腹部に落雷。トイレへGO!
ヒューーーーードーーーーーン!!
まるで花火のようなウンコをし、、、つっても僕のトイレは比較的長期戦なので、
1時間半くらいの闘いの末、就寝。
暑くも寒くもないちょうど良い温度の中、お腹にクッションを抱いて眠る。ちなみにお腹に抱いて寝るのは何も寂しいからではなく、
冷えるからだ。冷えて下痢になるからだ。
なのだが、、、
明け方5時過ぎ、またも強烈な落雷が下腹部を襲う!ゴロゴロドッカーーーン!
リニアモーターな感じでトイレへGO!レーザービームのようなウンコをし、
1時間くらいの闘いの末、唇が裏返るくらいスッパイ梅肉エキスなめ、再度就寝。
一応仕事は普通に行けたが、、、
この夏、僕はかき氷を食うことが出来るんだろうか。
・・・
てか取るに足らない日常の一コマだったな。みんなも大差ないと思うけど。
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