つれづれに
小さな話をいくつか。
●カズレーザーが自衛隊フェチ
沸騰ワードでカズレーザーが戦車見てウットリしてたので、そのまま視聴。
かなり面白かった!
よっぽど録画しようかと思ったけど、、、結局せずに気合い入れて見た。
カズレーザー自体は割と好きな芸人なのだけど、尊敬する相手が「両親、祖父母、自衛隊」と言うくらい、子供の頃ブルーインパルスの飛行ショーを見に行くも、目の前のオッサンが立ち上がったため全然見れない切ない過去があるというくらい思い入れがあり、トレードマークの赤い衣装も、サクッとブルーの制服(ブルーインパルスなヤーツ)に着替えるほど。
演習で「ヒトマル式」と呼ばれる10式戦車?の女性ファンが凄く多いという話や、
※実際スゲェかっこいい。ちょっとEDFに出てきた戦車みたい
間近で戦車やヘリに触れる映像は、僕がミリオタでなくとも結構グッと来る。
そりゃテンションも上がるよなぁ、と。
尺もかなり長く、戦車、航空博物館、ブルーインパルスと、
さすがゴールデンお金を使うな~と。
画面に出てるのはカズレーザーとハンディカメラマンだけなのだけど、実際は相当数のカメラが同行していたと思われ、いろんなカットからタップリとブルーインパルスを堪能させてもらった。
昔のブルーインパルスと言えば、結構ダサめの飛行機だったと記憶し、それも「初代」として画面に映ったりもしたのだけど、
今のヤツは普通にかっこいい。そしてブルーインパルスカラーの輸送ヘリもかなーりかっこいい!
やっぱ録画しとけばよかったなぁ。てか「ヒトマル式見るために一人で来ました!」なんて若い女子を見ると、意味もなく嬉しくなってしまうし。
ただ、
カズレーザーのリアクションが思いの外薄かったのが残念と言えば残念。何が彼の中に去来したのかはわからない。確かに、
「永遠に見てられるわ」
とか、
「来週もこのロケにしましょう!」
など、イイ感じのコメントもあったにはあったが、素人目にはもう少し爆発力のあるリアクションというか「感動」があってもいい気がした。コックピットに乗れるなんて機会は、著しく限られた人間にしか許されないスーパーチャンスなわけだし。芸人全員俯瞰したら、「あのリアクションの薄さはなんなんですか!」と憤る人も出てきそうなレベルだったわ。
番組自体は素晴らしく面白く、満足感もベラボーに高かったので、クリス評価は★★★。
今度はぜひ「本気のミリオタ」と一緒にやって欲しいなぁ。てか、自衛隊の中でもブルーインパルス関連のメンバーは、
エリートの中のエリートであると同時に、自衛隊の広告塔=サービス担当
なので、腰が低くて至れり尽くせりだったのが、なんだか凄く良かった。実際の戦争に行くわけじゃないけど、
機体同士の間隔が1m以下!
なんて飛行に危険が伴わないわけはなく、そら実際の演習に20万人集まるわけだわって思ったよ。
●虹色ジーンが結構楽しい
土曜の朝8時半くらいからやってるぐっさんを中心としたバラエティ。いつも仕事の前にちょいちょい目にしてたけど、
改めて考えるとかなり面白い。
もし興味が沸いたら、ぜひタイマーに「毎週」で入れてみて欲しいのだけど、
つまりは海外の都市で美味しい物やアクティビティを紹介したり、ゲストとぐっさんが国内の最新アクティビティをやったり、※仕事行ってしまうので見れてないけど、その後はガレッジセールのパートだったり。
イッテQっぽい海外ロケなのだけど、ポイントは二つ。番組側のキャストが「ジーン」と呼ばれる身長15cmくらいの白いヌイグルミだと言うこと。そして、
現地のナビゲーターが毎回結構カワイイと言うこと。
「毎週」で録画して、と言ったのはそのため。たまたま微妙な週に当たる可能性もあるので、ぜひ何回か見てジャッジして欲しい。
美人の時もあるし、小さな女の子の時もある。高校生くらいの時もあれば、三十路近い人の時もあるけど、総じてキレイどころを現地で確保してるっぽくて、
とてもイイ感じ。
国内のアクティビティも「へ~」と思うようなものが多くて、ぐっさんのナビゲーションは安定感もバツグン。
「土曜朝」と言う時間帯なのがなんだかもったいないような、でも1時間くらいの番組として、「イイ感じの緩さ」もあり、クリス評価★★☆という感じなんだよ。
●コンピュータゲームの進化
昨日夜、、、と言っても朝4時半頃、布団に入ってスマホを手に持ち、いつものソシャゲをプレイ。綺麗な背景がアニメーションし、右に自陣、左に敵。自陣は動くが、派手なデモはオフにしてる。
そう言えば20年近く前、僕は同じ部屋同じ布団の中で、ゲームボーイライトをプレイしていたんだよな・・・
遊んでいたソフトは何だったか。ポケモンカードかウィザードリィ外伝か、、。当然モノクロで、残像感有りまくり。ボタンの数は十字キー、セレクトスタートとAB。
進化、、、したんだなぁ。
そして、
(自分が)歳を取ったんだなぁ、、、と。
「歳を取った」と言うのは、つまり「環境の変化が乏しくなったんだな」と言うこと。
小学生の頃は当然実家で、母屋にある和室で妹と布団を並べて寝ていた。改築することになり1年くらい店の2階で寝泊まりすることになり、その頃ファミコンが来た。
改築された母屋では中一から自分の部屋が出来、高校卒業して1年浪人してた頃までそこで生活。そこから静岡県のショッピングセンターにある衣料品店に修行名目で入り、当然一人暮らし。
25歳で結婚して愛知県に戻り、最初はアパートで数年。戸建てを買って以来そこでの生活。そこから、、、
ゲームボーイライトがフルカラーフルHDのソシャゲに進化したんだなぁと。
このまま無事人生の歩みを進めていった場合、ここから20年後まで生きていることが出来た場合、僕はこの布団の中で、どんなことをしてるんだろうか。ゲームはまだやってるんだろうか。老眼が進んで遊べなくなってるんだろうか。まったく想像が出来ないけど、、、ふと思った、
ハードスペックの進化速度がどれだけ鈍化していったとしても、振り返るのは「ゲームボーイライトの頃」だから、結局落差はどんどん広がるだけなんだよな。
・・・
まだ見てないけど、リドリー・スコット監督が「ブレードランナー2」を撮ったんだよな。僕は特に思い入れがあったわけでもないから、このこと自体はさして衝撃でもなかったのだけど、いわゆる「未来」を具現化したパイオニアのひとつであることは間違いなかったと思う。指輪物語がファンタジーを作ったとしたなら、ブレードランナーや2001年宇宙の旅がSFのベースを作ったんだろうな、と。
でも、実際車は空を飛ばないし、アンドロイド(人造人間の方ね)も街角で見かけたりしない。結局進化や進歩は、「実用的である」ことが不可欠で、コストと効果、ニーズのバランスが取れていて初めて伸びていく。逆に言えばそのバランスが取れていれば凄い速度で急伸する。
きっと人間が宇宙に行く(≒住む)には、とてつもない技術革新とか、止むに止まれぬ事情が不可欠なんだと思う。今の世界のままなら、
「完全にガソリンを使わない車」のシェアが50%を越す日のが先に来る気がするもんな。
●マンガの話
・ハイスコアガール10巻
原作は完結したらしいけど、さすがに9巻から一気に最終話を読む気にはなれない。発売日をチェックしてみたら、
2019年3月25日
今までは「続きは明日発売のガンガンで!」みたいなペースだったので、ここに来て4ヶ月も先送りとは、、、。まぁ大人の都合と言うヤツなんでしょうけども、、、。
昨日久々に8、9巻を読み返したのだけど、
ま~面白い!でもほとんど忘れてるっ!
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、押切マンガのテンプレは通じないとも思うしよく知らないし、、、。楽しみではあるが、一抹の不安もある。
果たして大野はしゃべるのか!?
いや、別にしゃべらなくてもいいんですけどね。
・徒然チルドレン 最終巻
いつの間にか出ててビックリ。明日買いに行く予定。実はむちゃくちゃ楽しみ。でもこれで最後かと思うとスゲェ寂しい。
青春はいつか終わる。そして短い。だから輝くんだろうな。
・ラーメン大好き小泉さん
12/2に最新刊が出るらしいけど、ひとつ前の巻を買ったのか記憶が曖昧。でもたぶん買ってるし、もし買って無くても縦糸のあるマンガでもないので気にしない。
大好きなマンガだけど、もちっとペース上げて出て貰えないもんかなぁ。
・甘い生活2nd 最新刊
12/18発売らしい。忘れずにスマホカレンダーに書いておかなければ!
●新作アーケードゲームのテーマソングが管野よう子×EGOIST
「星と翼のパラドクス」と言うアーケードゲームらしいのだけど、
アーケードゲームに主題歌って?
ってちょっと思った。ただ、この組み合わせは悪くない。と言うか、
結構いい曲。
この歳になっても今の曲を「いい」と思える自分がちょっぴり嬉しい。
●3月のパンタシア
直近で見てた「キズナイーバー」のEDがやっぱり良くて、歌ってるこの人を調べてみたら、、
なんとビックリ。キズナイーバーの直前に見てた「亜人ちゃんは語りたい」のEDもS3月のパンタシア!
※こっちの曲はかなり抑え気味
こういう偶然は嫌いじゃない。ちなみに今やってる「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま」の歌もそうらしい。
ブームか!?今「3パン」ブームなのか!?
ともかく、キズナイーバーの歌が実質メジャーデビュー曲だったらしく、気合いも入っていてとても良い。正直娘にもかなり訴求しそうなので、奇跡的に次帰省する頃まで覚えてたらそのことを伝えたい。アルバム買っちゃおうかな~。ボーカルの子の声が凄くイイんだよな~。ガゼルを思い出したよ。
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