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2018年12月30日 (日)

リターンオブザオブラディン・エピストーリー

ゼロレンジャー以外もチビチビプレイしてみる。ドップリハマれるものがあるや否や。

●RETURN OF THE OBRA DINN

テキストアドベンチャーかと思いきや、思いっきりポリゴン移動するタイプで、見た目はワイヤーフレーム然とした雰囲気ながら、英語のボイスとか、派手な効果音、格式の高そうなBGMなど、かなりしゃれた作り。

 正直日本語で遊べたらもっと楽しそうだったかも。

理由は三つほど。

ひとつは、僕に記憶力や洞察力がないので、「声を聞いて誰のものかを判断する」というファクターが欠けるだけで、かなり難度が上がる感じがしたと言うこと。

もうひとつは、映画と違って、ボイスが被る場面は画面に文字しか表示されていない。「誰がしゃべっているか」をわからなくするためではあるのだが、つまりそれだけ情報量が少なくなるということは、声のウェイトが高いと言うこと。英語ではそれが目減りしてしまう。

三つ目は、「三つ」って言った方が座りがいいと思ったから。別に上の二つも同じようなことだし。

ともかく、とてもハードルが高い感じ。てかそれはやる前からわかっていたのだけど、やる前に「読めなかったこと」もある。何つか、

 遊び方がよくわからない。

非常に雰囲気のあるグラフィックなのだけど、低解像度で
※古いパソコンゲームの雰囲気を出しているためだと思われる
「痒いところに手が届かない」設定になっているので、基本的な手順というか進め方みたいなのが今ひとつピンと来ない。

 情報を全てメモに取りながら遊ぶべきゲーム、、、なのかなぁと思いつつ、そう言うのを期待してたはずなんだけど、とも思いつつ。

 結局そこまで気合いが入らない自分がもどかしかったり。

高校生くらいの時なら、ガッツリメモを取りながら死因じゃ情報をまとめていっただろうになぁって。

ちなみにこのゲームのあらすじはと言うと、、、

原因不明で乗組員と乗客併せて60人が行方不明となった「オブラディン号」の操作を任された主人公が、「残留思念からその当時の映像(静止画)や音声を再生する懐中時計」を手に、この船の中の死体を調査し、あらかじめ用意されたリストの「生死」「殺されたとしたら殺害者」「死因」の3つを調べて行く。

3つとも正解だった場合に限り、3人正解ごとに進捗が進む。つまり、3人調べて進捗が進まなければ、その中の1人の情報のどれか、もしくは複数が間違ってることになり、仮に三つのウチ二つに確固たる自信がある場合は、残り一つを「消去する」手順で、特定の半径を狭めていく、みたいなやり方が出来る。

 つまり、かなり真剣なアドベンチャー。

捜査する範囲はオブラディン号だけで、現時点では、甲板と、そこにある船長室。そして1階下の大砲があるフロアくらいしかなく、豪華客船と言うより「昔の帆船」程度、、、ザックリだけど全長が30mほどしかない船なので、やれることはかなり限られる。

その辺りはとても「やる気にさせる」と思うのだけど、
※無駄に広すぎないし。あと特定が出来た人はリストから消えたりするし
個人的には「誰々か、誰々」みたいな「仮定」を止めておけなかったのが残念。

また、残留思念を見ている「過去の風景」では、現在その人がそこで死んでいても、死因の入力が出来ないのも煩わしいと言えば煩わしい。現代に戻れば明らかにその人は死体なわけで、目の前で大砲に撃たれていれば当然死んでいるわけで。

ともかく、雰囲気もちょっと暗めというか、ホラーっぽいので、長男はやらないだろうな、と。本音を言えばかみさんなんかは嫌いじゃない雰囲気だとも思いつつ、PCゲームは絶対やらないので、結局このまま放置される運命をたどりそうって感じかな。

まだ序の序しかやってないので評価ははばかられるけど、自分としては★☆くらいな感じしか実感出来ず、残念。
えええ
面倒なゲームをやると年齢を感じるね。

●EPISTORY TYPING CHRONICLES

タイミングしながらフィールド探索していくゲーム。ありそうでなかったのは、つまりはゲームとして昇華するのが難しかったから。

 つまり移動が難しい。

ただ移動無しで出てくる敵を倒していくだけなら、、、つまりタイピングオブザデッドのようなスタイルなら、ゲームとして成立させるのはそんなに難しくない。事実北斗の拳とかガンダムとか一時期流行ったような気がするし。
本作はインディーズレーベルだからなのか、そこら辺もかなりアグレッシブにアプローチしていて、

 ホームポジションの「FEJI」キーでキャラを上下左右※斜めも移動させ、スペースを押すことで「入力モード」へ切り替えて、周囲から出てくる単語を持った敵を倒す。

そんな形にしている。てか、やる前からわかってたことだけど、

 僕は「ち」を「ti」と打つし、「つ」を「tu」と打つ。「し」も「si」と打つし、「じ」は「zi」と打つ。

これはもう最初の覚え方が全てだったとも言えるけど、ぶっちゃけ「じ」を「ji」にするのは百歩譲ってわかるけど、「chi」とか「tsu」をデフォルトにする意味がわからない。

 押すキーをわざわざ増やす意味がわからない。

最初に「し」は「shi」にしましょうって言ったの誰だよって感じ。

それによって、凄く厳しい単語が結構出てきてしまう。てか、だったら英語でやれよ、と思うかも知れないけど、

 結構な量の文章量が日本語化されて表示される。

せっかくここまでしっかりしたストーリーを演出するのなら、やっぱり日本語にしたい。

あと、表示される単語にも結構問題というか、

 非日常的な単語がかなり多い。あと、漢字に出来る物は漢字にしてるっぽい。

「菫(すみれ)」とかどれだけ読めるんだよ、と一個書いてみたが、ぶっちゃけこんなのはまだ簡単な方で、

 「漢検準一級基準で作ってるでしょ」

と言いたくなるものもある。あと、「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」みたいなヤツとか。
※テキトーに書いてる。そんな雰囲気ね。

また、ゲームに彩りを添えるためなのか、「順番に床を踏むことでゲートが開く」みたいな簡単なパズル要素も「結構ある」。てかそれが普通にパッドで操作するならいざ知らず、

 床は滑るし、EFJI操作で思い通りに動かすのははっきり言って至難の業。

「一回押すと一マス動くわけじゃない」ので、ちょっとした移動がかなり難しかったりするのだ。

 しかし、、、

 ゲーム自体はかなり面白い。

ここがこのゲームのいやらしいところで、「そこまでがんばってストレスを抱えつつも、タイピングが嫌いじゃない人が遊ぶと、ついがんばってしまう」。

タイピングオブザデッドも最初出た時、妙に気合い入れて遊んだ経験がある人も居ると思うのだけど、つまりは、

 タイピングゲーム自体、そもそも面白い。その亜流となれば、それはそれでやってみたいし、タイピングの部分はやっぱりそれなりに楽しめてしまう。

グラフィックはローポリゴンでファンシー。ストーリーはファンタジーの王道という感じだけど、ぶっちゃけそこまで頭に入っては来ない。
※でも日本語のが嬉しい

スキルによって移動速度が上がったり、次の単語を燃やしてくれたりするものの、スキルの取得やマップの閲覧にはマウスが必要だったりと、

 惜しい部分も結構ある。

てか、マウスを使わずに地図を表示する方法があるのかも知れないがオプションに操作説明がないと言うのがそもそも残念仕様なわけで。

ともかく、遊び方がわかっても気持ちよく操作はできない。でもがんばってそれなりに遊んでしまう。そんなゲーム。クリス評価は2時間くらい遊んで★★☆ってところかな。

日本人の優秀なローカライズメーカーが、しっかり丁寧に仕事をしてくれたら、あと3点くらい上がる可能性がある素材だとは思う。かなり惜しい。でも悪くない。そんなゲームだね。後悔は一切していない。

続きは次回かな。評価が高いゲームを次々に遊ぶというのは、贅沢でちょっと楽しい。ただ、間を空ける、他のゲームを触ると、操作とかルールとかを完全に忘れ去ってしまう怖さは否めないけどね。

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