最近のテレビとか
今日日テレビを持ってない若者が多いとも思いつつ、ネットで見ることが出来るようになってる番組もあるだろうとも思いつつ。適当に綴る。
●マツコの知らない世界
前回は「銀座ママ」「カップラーメン」「失恋ソング」の回だったのだけど、どれもなかなか面白かった。銀座ママの回でマツコが「成功してる人はすべからくすごく働いてる」みたいなコメントが胸に刺さりつつ、一方ではいろんなことを犠牲にしてたりもするんだろうな~と思ったり。
カップ麺はまず第一に、
一日にこんなに食べたら体に毒だろ
と思いつつ、
これ、美味そうだなぁと思いつつ。
あと「クールビューティ」って紹介された女のADさんに注視。芸能人ではないけどプロとしてテレビに出てると言う「狭間の美人」がイイ感じだった。昔伊集院のマネージャーでもめちゃカワイイって子が居たけど、ラジオだと見えないもんな~って思ってたの思い出したわ。まぁネットで調べればすぐ出てくるんだけどさ。
一番面白かったのが失恋ソングの話。HYのボーカル仲宗根泉さんと言う、
イイ感じに太ってて、イイ感じに人なっこい、「惚れっぽい感じ」の人
が来て、「歌の為に(気持ちを本物にするために)彼氏と別れた」とか「自分の気持ちを高めるために歌の歌詞と同じことをしたり」って話をしてくれた。
それ、スゲェわかる。
誰しもが心の中に女性的な感性と男性的な感性を併せ持ってると思うのだけど、僕の中の女性的「悲劇のヒロインになりたい衝動」が、まさにそんな感じで、(泉さんが実際にやった話では)バスに乗って窓側に座って、ガラスに頭を付けて「バカだね、バカのくせに、、愛してもらえるつもりでいたなんて、、、※中島みゆきの化粧より」みたいなことを口にしたりする。
以前藤井フミヤが歌詞を作るとき、「そんなの全部実話なわけないじゃない」みたいなことを言ってた時があって、それはそれで「そりゃそうだわな」と納得したのだけど、
まさか真逆の「リアル派」が居たとは、って感じ。
何かちょっと好きになっちゃったからな。てかHYの曲なんて「366日」しか知らないけど、これを聴いて泣く女の子が居るのも、
彼女の曲なら納得出来ると思ったわ。
秋元康や西野カナとは違う、「商品じゃなく、メッセージ、叫びとしての失恋ソング」。
マツコの想い出ソングとして出てきた中島みゆきの「タクシードライバー」の話も良かった。
ふられてヒドイ顔をしたまま乗ったタクシーで、おっちゃんのドライバーが野球の話とか、全然関係ない大晦日のバカ騒ぎの話を淡々としてくれたって歌らしいのだけど、
それ、イイわ。
僕の知らない中島みゆきはまだまだあるなぁって思いつつ、今度聴こうって思った。もう忘れてたけど!
●ソノサキ
最近は「劇レアさん」を見てない。理由は冒頭の二人のトークが無くなったのと、
※これが楽しみで見てたと言っても過言じゃなかったのに
割と「見た目に弱い」人が多くなったから。
代わりに見始めたのが、バナナマンのやってる「ソノサキ」。スタジオでゲスト2人くらいを呼んでVを見る体の番組という点では劇レアさんと似てるのだけど、
・テーマが複数
・テーマが魅力的
MCのクオリティは広中ちゃん×若林と良い勝負だけど、お題がソノサキの方がいい。
こないだやってた、
LEGOで作った実物大で「走る」ブガッティシロン
とかマジ最高だった。世界では有名なんだろうけど、自分が知らなかった「モーター2300個でエンジンまでレゴで車を作る」という発想と、それを結実する技術。
なんだよ、やれば出来るじゃん!
って感じだった。LEGOのTECHNICは、今は昔と違ってギミックに「美しさ」が無くなったと思ってた。ひとつのモーターで様々な動きを制御したり、「4WDでかつ4DS」みたいなモデルも無くなった。でも、
やってる人はやってるんだなぁって。
前回のカリスマホスト「ローランド」の続報も、
スゲェ良かった!
まずローランドがそもそもかっこいいのだけど、新しく作る店にスカウトしてきたホストたちがまた素晴らしい。
マンガかよっ!
って言いたくなるようなキャラ。それもコテコテの少女漫画。
そりゃ、お金持ってる女子は、ばらまきたくもなるわって。
19歳の「流聖」なんて、マジ最高。この若さでトーク力があるのも凄いけど、
ローランドも若い頃そうだったんだろうなぁって思わせる「ふてぶてしさ」とそれを裏付けるための努力。
先輩に対する口の利き方なんて、ホスト業界には要らないんだろうな、と。いかに指名を貰えるか、お客さんがお金を落としてくれるかが重要で、その為に参考になることは学ぶし、ならないことには時間も気持ちも割かない。
プロフェッショナルなかっこよさ。
僕は男だし、お金もないし、東京に住んでるわけでもないけど、条件が全て整ってる女社長とかだったら、
テレビ見て惚れちゃうことも大いにあるだろうなって思った。
結局「撮れ高」なんだと思う。「プロトラベラー」の女の子もそうだし、レゴもローランドもそうだけど、
かっこいいとかキレイとかそう言う絵が、見ててやっぱ楽しいし、また見たいと思う。
カワイイ女の子にCMやらせるのも、ジャニーズにかっこいい男の子が入るのも、つまりは撮れ高の為。
ローランドなんて、見た目だけじゃないトーク力の面でも撮れ高最高レベルだもん。
そりゃ追っかけたくもなるわって。
ただ、たかみなとの絡みでは「さすがたかみな。ローランドさんにはなびかないんだな、って」思った。一般人とは全く違うリアクションがむしろ新鮮、みたいな。
でもローランド自身は絡みにくいと思っただろうけど。
●モニタリング
キムタクが先生として高校生の教壇に立つ話。みんながキャーキャー言うのはまぁ見ててほほえましく、嫌いじゃないドッキリなのだけど、
「キムタク」って言われて、「そうキムタク」と返事をしたところに軽く衝撃だった。
あれほど「キムタク」って呼ばれるのを嫌がってたはずなのに、「ああそう言う立場になったんだなぁ」と。
「腐ってもキムタク」と思いつつも、お正月の「さんたく」でも正直以前のオーラは無かったし、スマップ3人でやってるCMも「痛々しさ」の方が強い。
個人的には木村拓哉も織田裕二も俳優としては結構好きだったけど、トレンドというか流行り廃りみたいなことで「いつかは消えていってしまう」。諸行無常だと思いつつ、極一部の人間は乗り切って中年からシニアへ「自分を繋いでいく」人も居るわけで。
「かっこよさ」より「シブさ」を売りにしないと難しいのかも知れないけど。
●川村泰
最近いぬやしきを見たので、またGANTZが見たくなって見直してみたら、監督はさとうけいいちではなく、
※さとうけいいちは総監督
実質的な絵作りは、監督の「川村泰(かわむらやすし)」という人だった。
もしかしたら他にもかっこいい作品を撮っているのでは?
と期待したが、実際は映像関連のディレクションが数本あるだけで、期待に添える作品はなかった。ただ、中国でショートムービーを撮ってた。
中国語なので、これが「長編映画のトレーラー的なもの」なのか、「これだけで完結してるもの」なのかはわからないけど、
なるほどGANTZは「川村節」だったのだな、と。
僕は滅多にツイッターとかチェックしないのだけど、スゲェ久々にチェックした。つっても1年くらい前に更新が止まってるっぽい感じもなきにしもあらずだったけど、
何枚かGANTZフィギュアの写真があったのが眼福だった。
ともかく、次何かCG作品を撮ってくれるなら、映画館に行くのもやぶさかでないと思ったわ。てか、久々に見たけど「GANTZ:O」今でもスゲェ面白かったわ。
●冬アニメほか
転スラはちょっと面白くなってきたけど、SAOアリシゼーションは見てない。終わってから見る予定。
冬アニメはいくつかテレビでやってたのを録画したけど、一切フックするものがなく、ネットフリックスで「かぐや様は告らせたい」が始まったのでマイリストにチェック。あとは「盾の勇者の成り上がり」というのをマイリストに。まだ見てないけど、ちょっぴり楽しみ。
余談だけど、ネットフリックスってディズニーを抜いて映像系の会社では世界最大になってたみたいで、ちょっとビックリ。まぁその恩恵をかなり強めに受けてると思うので、これからもがんばって欲しいと思う一方で、あんましガンガン値上げするのは勘弁して欲しいとも思ったりだな。
青ブタの劇場版がいつ始まるのか、近所でやるのか、、、
って「新春」だと思ったら「夏」になってたわ。
もう覚えていられる自信がないな。
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エクスヴィアスが沈静化しつつも、特筆する継続アニメがあるでなし、発売日を楽しみにするゲームが、、、
あ、そう言えばニーアオートマタが、、、2/21に4800円+税で出る
それはちょっと楽しみ。何年越しか忘れるほど時間掛けてVR対応のエースコンバットも出るけど、こっちはもうテンション沈静化しちゃってるし、
酔うだろうしな。
Steamゲーは2、3本後ろ髪引かれてるけど、、、今は何か映画が見たい気分。メグが良かったからな。
何かない?
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コメント
クリスさん、皆さん、こんにちは。
マツコとソノサキは同じ回を見ました。
蒙古タンメンに納豆は早速やってみました(笑)
両方好きなので、美味しかったです。
ローランド、凄いし面白いですよね。
新店舗を構えた場所が意外でした。
投稿: KC | 2019年1月22日 (火) 10時44分
どもですKCさん、クリスですまいど。
年末年始は、結構ゲームをやっていたので、
※つっても番組の特番で止まるわけですが
ソノサキにしてもマツコや激レアさんにしても、録画しておいて「NEW」が消えてないのが結構あって、
見つけて見るのが楽しかったり。
順不同で見てるので、たまたまこれを見たって感じですけどね。
自分はナカモトのタンメンも食べたことがないですし、納豆も嫌いなので、いくら美味しいと言われてもって感じでしたが、
両方好きな人からしたら、「マスト!」って感じの食いつきでしたね。
自分の「テリトリー内」でやってくれたらなぁって思いました。
ローランドの新店舗は、凄くいろんな思惑があってそこにしたんだろうなと。
ローランドはああ見えて凄く義理堅いし、「筋は通す男」という気がするので、決してプラチナに対して威嚇したり攻撃したりという意図で同じビルにしたわけじゃないと思うんですよね。好意的過ぎるかも知れないけど、
・そのビルに集客する
・お客様を迷わせない
・いざという時助け合える距離である
・話題性で相乗効果が見込める
それでいて、「古巣を越える」ことも目標にしてるでしょうし。まぁ僕みたいな凡人には天才の考えなんて及ぶべくも無いですけどね。
次回も楽しみなネタであることは間違いないですね(^^。
投稿: クリス | 2019年1月23日 (水) 11時11分
クリスさん皆さんこんばんは。
クリスさん、転スラのマンガって読みました?
もし、まだでしたらおすすめですよ。
クリスさんの好きなヴェルドラ成分が堪能できると思います!
投稿: HunterD | 2019年1月27日 (日) 00時43分
ちーすHunterDさん、クリスですまいど。相変わらずチョコフィー鍛えてないんですが、感謝の気持ちは同行で、と全体の同行数が減る中、HunterDさんの名前見たら「ほぼ」最優先で同行させて戴いてます。なんか恩着せがましい言い方だなぁ(^^;。
転スラ、ノベルもマンガも読んでないですが、ヴェルドラが活躍するとなると興味はマシマシですね。ただ、巻数も10巻くらい?出てるので、
そこだけ教えて貰えたらそこだけ買おうかな、とか。
正直「面白いところとそうじゃないところ」の温度差が激しい感じなんですよね。自分の中で。今は割と来週の放送が楽しみなんですけど、、、。てか、
リムル、もっとしゃんとしろよ、って思いますわ。
仮にも一国の王にあたる立場なんですし。時々正義感MAXな「不安定なところ」がどうも「素直に信じられない」感じなんですよね。
ちなみに登場人物で一番好きというか、信頼出来るのはランガですね。しっぽ振ってるランガを見ると、「オマエだけは信頼出来る」って思いますわ(笑。
投稿: クリス | 2019年1月27日 (日) 23時24分
クリスさん皆さんこんばんは。
読んでからのお楽しみと思っていたのですが、先に教えてしまうとマンガの巻末に原作者の小説がついているのですが、その小説がヴェルドラの語りになっているんですよ!
なので、どの巻がときかれたらと聞かれたら、答えは「全部」ですw
イフリートとの絡みもあり、個人的にはおすすめですので1回立ち読みしてみて苦手な小説でも気にならないようでしたら是非。
てか、うちに全巻そろっていますが長男のものなのでお貸しできないので、焼津まで蕎麦食べに来ながら読みに来ちゃう?(笑)
投稿: HunterD | 2019年1月28日 (月) 02時07分
どもですHunterDさん、クリスですまいど。
なるほどそう言うわけですか。てかそれだとどうあがいても1巻から読むほか無いですねぇ(笑。でもって10冊も出てるとなると、
是非とも古本で何とかしたい感じ。
そして僕は仕事以外だとほぼ引きこもり。どうしてもお菓子が欲しい時くらいしか外出しない。最近ゲーム買わなくなったな~。シミジミ。
※レンタルDVDは仕事帰りに寄るんですが、ブックオフはちょっぴり遠いのです
ってなわけで、次の機会、奇跡的に覚えてたらって感じ。てか、転スラにおけるヴェルドラの存在って、
もう面倒以外の何者でもなくなってる気がする。
スゲェ大仰な存在だけど、大仰過ぎてメインキャストに「絡めようがない」。結果「なかったこと」にして進めてる、みたいな。ラノベって最初の掴みが凄く大事だし、そこをめちゃ面白く仕上げたことは感心するし、同意もするけど、そっから先結構グダグダというか、、、。最近出てきた魔人(ゲリュミュッドじゃない♂の方)なんて、
スゲェジャマ。女の子の方(ミリムだっけ?)は、NO問題だけど。
なんだか迷走してるなぁって気がします。てか焼津、遠いな~(^^;。僕が大東町に住んでた頃なら絶対行ってたのにな。てか僕がハタチそこそこの頃、ってHunterDさんいくつだったの?って話ですが(笑。
→案外仲良くストIIで盛り上がれる年齢だったかもね。当時は小学生から社会人まで、仲良く対戦してたから
投稿: クリス | 2019年2月 1日 (金) 05時01分