ニーアオートマタ ゲームオブザヨルハエディション~その1~
前から欲しい欲しいと思いつつもきっかけがなかったニーアオートマタの、廉価版全部入り?がついに発売された。アマゾンで4108円税送料込み。定価は5000円ちょいくらい?オリジナルの中古でもそこまで安くなってなかったので、
※これがリリース後は値下がりするかもだけど
まぁそこそこお値打ち感もある。てかほぼ同時期に話題になり、結果僕がチョイスしたホライズンゼロドーンは、「キャラの魅力がなさ過ぎて」その後メキメキ暴落したけど。
何から書こうか、、、まず開始時のインストールで「いつも通り」容量不足を言われたので、前述のホライズンゼロを削除。40分くらい掛かると言われたので、ネットフリックスで時間を潰す。何を見たかもう覚えてない。
インストールが完了後、パスワードを打ち込んでDLCを貰う。てか、
実際に導入されたかどうかが全然わからない。
とりあえず「ユーザーの確認なしに」メニューアイコンが変わってたのはビックリしたけど。あと、テーマがちょいちょいチカチカする設定にしたヤツは頭がおかしいと思ったけど。
ゲーム内での変化は一切わからない。元々どうだったのかもわからないし、ポッドのスキン変更の仕方もわからないし。
ともかくゲームスタート。一応プラチナゲームズであること、アクションRPGであること、難度の設定によってゲーム性が全然変わるらしいことは確認済み。あと、
主人公の女の子がアイマスク?をしてることとか。
ちなみにニーア本編は初めてだったけど、コラボとしてはいつもやってるエクスヴィアスにも登場した。誰が誰だかって感じではあったけど、
「2B」は「ツービー」と読むかと思いきや、「トゥービー」という読みだったり、
「9S」はなにげに「キューエス」と読んでたら「ナインエス」だったり。
まぁ後者は当然っちゃ当然だけど、「ナインエス」って、、、野暮ったくないか?気のせい?あそう。まぁダーリンインザフランキスの「ゼロツー」ってのも相当変だと思ったけど。ある種のキラキラネームみたいなもんなのか。
※実世界でキラキラネームが市民権を得ちゃったもんだから、架空世界でオリジナリティを出すのが難しくなったが故の弊害みたいなもんかな
てか、普通に2Bのユニットが欲しくなったけど、コラボだし強くないのでやっぱいいや。
で、開始早々普通の俯瞰視点シューティングになって軽く面食らう。操作性そのものは悪くないけど、自機が大きく、何より、
ボタン説明が一時的。
次から次へ現れては消えていくので、ジジイの僕には「覚える間もなく上書き」。結果、途中で変形する方法がわからなくなったり、特殊攻撃?も未だに撃てない。
でもデザインや色使いはかっこいい。
周知のことと思いつつ、ニーアのコンセプトカラーはモノトーンに近い。セピアっぽかったり完全なモノクロだったりするものの、基本「鮮やか」だったり「彩り豊か」だったりはしない。それが写実表現の中でリアリティを持たせる一助となってる可能性は高いが、
ぶっちゃけ地味ではある。
あと、
(シューティングシーンは)スゲェ斑鳩っぽい
斑鳩のが派手だったか。
序盤は特に自由に動ける感じもなく、4時間プレイした現在も「オープンワールドな感じ」は全然しない。現時点では既にプレイを終えてるか、一切興味が無くてスルーしてる人が大半だと思うので、僕がこの表現をしたとして「なら買おう!」と言うことはないとは思うけど、
視点やゲーム性が変わるのは「罪と罰」っぽい
操作フィールは「ベヨネッタ」っぽい
序盤のイベントマップは移動→戦闘エリア→移動で、地上に降りてからは、「広い一本道」って感じ。
漠然とした既視感が常にまとわりつくものの、移動速度が速く、
※視点切替の速度も調整出来るもののデフォルトはかなり速め。つまり酔いやすい
テンポはとても良い。
銃を撃つ、ダッシュするなどにスタミナ消費はなく、特殊武器もクールタイムはあるものの基本無限に撃てそう。
※と言っても1回撃って以来一度も撃ててないので、もしかしたら無限に撃てないかもだけど。
体力回復薬も相当所持することが可能で、回復のクールタイムもない&戦闘中割と容易に使うことが出来る。
高低差が激しい分、マップはわかりづらくなってしまっているが、ある程度は目的地の方向を教えてくれるので行き先に困ると言うことはない。
操作に関して苦言があるとすれば、宝箱に向きがあって、キャラの移動が速めなこともあってなかなか一発で開くことが出来ないくらいかな。
最終的にほとんどのエリアを行ったり来たりすることが出来るようになりそうではあるものの、序盤チュートリアルはさすがに無理そう。てか、
ノーマル難度でも結構ムズかしくて、ボスも何とか倒したレベル。
何つか、あのノコギリ、どうやって避けるんだよ、、、。死なずに倒せたから「ムリして避けなくても倒せるように調整されてた」のかも知れないけど。
演出関連はホント「罪と罰」っぽい。固有名詞の多さも拍車を掛け、世界観もなんだか近い感じ。ただ、
2Bのくちびるは死ぬほどキュート。
一言で言うと相当エロかわいい。性格とか言動も(やや綾波っぽいけど)魅力があるし、正直チャラさがある9Sにイラっとする。単なる好みではあるけど、
イケメンと美女の組み合わせってわけじゃない。
あと、一度だけ素顔を見せてくれたけど、もっと自由に見れたらいいのにって「スゲェ」思った。あと、一度だけ絶対領域がアップになったことがあったけど、これはこれで出し惜しみでいい。
もう一度言うが、本作の魅力の5割が、主人公2Bのくちびるだと言っていい。
あと、スタイルの良さが2割。残り3割が操作性やらグラフィックやらゲーム性やらだ。
序盤を超えると、ある程度行動範囲の広い地上エリアに移動出来るようになるのだけど、そこに入って間も無い頃に、とあるビルにある「エレベーター縦坑?」みたいなところに落ち、HPが激減。
落ちるとHPが減る。だが、その状態で落ちても死なない。
で、
問題なのはそこから全然出られなかったこと。上ったり降りたりダッシュしたりを繰り返しつつ、どうだろう、、、時間にして20分くらいそこで苦労してた気がする。で、何とか脱出した直後に遭ったトナカイに殺された。
気持ち的にはクソゲー認定だったけど、2Bのくちびるに免じてがんばろうって思った。
結局最下層から上に上がるには、はしごではなく、ジャンプで箱の上に上らなきゃならなかったのだけど、それにずっと気付かずに上からタイミング良く途中のフロアに出ることばっかチャレンジしてた。絶対出られなかったらリトライもそこまでしないんだけど、結構出られたもんだから、、、。
まぁ頭が固いなぁと思う。
これは昔からかも知れないけど。てか、始めて1時間くらいで折れて止めちゃうとこだったわ。
全体的に音楽が「個性的」で、何を言ってるか全くわからない言語で歌が入ってる感じ。
正直これを「イイ!」という人が相当多そうだなぁと思う反面、
※僕も最初のレジスタンスで流れてきた時は「悪くないかも?」って思ったし
しばらく聴いてたら、、
なんだかしゃらくさい
オリジナリティを演出するのはとても大事。アイマスク、モノトーン、歌入りBGM。それが奏功してるのも認めるけど、、、
極論、ドラクエほどシーンにマッチしてるかと言われたら、答えはNO。
新しいことをしようと言う意気込みは感じるけども。
現在は、砂漠のボスを命からがら倒したところ。死ぬとどこからやり直しになるかわからなかったのと、
キャンプでそれなりに買った薬を「全て」一つ残らず消費し、
遠くからロックオンしてポッドで撃つだけの持久戦を制した感じ。
戦ってて結構切なかったわ。あと、倒したあとすぐセーブ出来ずに出てきた雑魚に泣きそうになったわ。
まぁ死なずに戻れて良かったけど。
フィールドアイテムとかは時間で回復するみたい。敵も一応リスポーンするみたいだけど、意図的に狙って増やすのは難しそう。まぁそうしょっちゅう再生されても困るけど。
高低差が激しいマップなので、敵がどの高さに居るのかわかりづらかったりもする。あと、敵だと思って必死に探してたらセーブポイントだったり。まぁ苦笑するだけだけど。
クイックセーブと通常のセーブの違いがわからないとか、さっきも書いたけど特殊攻撃の仕方がわからないとか?あ、パスワード入れて貰ったのがそもそも何なのかもわからない。
まぁ手探りで進めていくウチにわかればいいけど。気付いた時には既に「もう要らない」ってなってるのはツライかな。
・・・
4時間半くらいプレイして、現在の評価は★★☆。ウチ2Bの評価が3点分くらいある。
際だって面白いと思わせられたところは無いものの、「がんばって続けてもイイかな」と思わせる程度には楽しめてる。ロードやセーブにイラつかされることもないし、、、
※最初はしょうがないけど
あ、やっぱでも9Sのキャラはちょっとイラつくかも。
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プレイ開始直後は、「久しぶりだな、この感じ」って思った。それこそモンハンワールド以来の「最新ハード感」。年末年始のSteamゲーは言っても小粒なインディーズだったし、もっと言えばある程度経験値が貯まってるモンハンというより、ホライゾンゼロとか、ゼノブレイドクロスみたいな「ブランニュービッグタイトル感」。ちょっとだけ懐かしくもあり、「こういう感じ、忘れたくないかも」とも思ったり。
ボリューム自体はそこまで大きくないみたいなので、
※人に寄っては何度もクリアしたりとか
僕も何とか一周はしたいかなって。
てか、言いたいことがあったわ。
貰える経験値って表示されないの?
かなり苦労してイノシシ倒しても、はぎ取りは大したモノじゃなかったし、イマイチ経験値稼ぎがしっくり来ない。そもそも稼ぐことを推奨してない感じもするけどもさ。
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