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2019年3月 9日 (土)

ポーラー狙われた暗殺者ほか

知り合いがオススメしてくれたネットフリックス限定映画。主演はマッツ・ミケルセン。007カジノロワイヤルや、ドクターストレンジの悪役が印象深い、ある意味ショーン・ビーンと被る俳優。年齢は53歳と僕より5歳年上なだけだけど、

 随分と年輪の深い顔立ちに見える。

ある意味リーアム・ニーソンみたいな。
※リーアム翁は66歳だからかなり上

50歳の定年があと2週間ほどに迫った暗殺者のダンカン(マッツ)の元に、最後の依頼が届く。しかしそれは雇い主が「定年前に死んだ場合は財産は全て会社のものになる」と言う契約に従って、彼を暗殺するための罠だった。

暗殺者としてのコードネームの「ブラックカイザー」がぶっちゃけかなりダサくて、正直もう少し気の効いた呼び名はなかったもんかと思ったけど、それ以外は概ね満足&納得のサスペンスアクション。

「R18」の指定通り、おっぱいも出るけど、それ以上にグロも多い。サムネイルにある「眼帯をしたマッツ」は、最初からそうではなく、

 後々「眼帯をするようになるステップ」が入ることを予感させたり、

殺し方や拷問の仕方が、007や96時間に通じるキツさで、そう言うのが苦手な人には断じてオススメ出来ない。てか、印象としてかなり「パクリ臭」もするのだけど、

 舞台のひとつである雪山の自然が妙に綺麗で、「ドラゴンタトゥーの女」を思い起こさせたり、

 殺し屋の女が「安っぽいマーゴット・ロビー」みたいでイイ感じにエロかわいかったり、

かと思えば最新鋭の殺人兵器?が出てきたり、悪役のデブがスゲェキャラが濃かったり、時々かすかな笑いが込められていたりで、

 思ってた以上に「普通の良さ」があった。

てかネットフリックスってここまでの映画を作り上げる財力があるんだなぁと感心してしまうレベルの完成度があり、監督も知らなきゃマッツ以外の俳優も誰一人知らないような作品だった割りには、

 スゲェ良く出来てた。

テンポもかなり良く、落ちもそこそこスマート。悪いヤツ(親玉以外にも何人も)の殺し方もイイ感じにオリジナリティがあって<コレ、非常に重要。さらに言えば名うての殺し屋と言うマッツのスキルもかなり鍛錬を感じさせるレベルの高いものだった。
※マシンガンに依存しない、でもただ剣銃を使うだけじゃないバラエティに富んだ殺し方はまさに秀逸

マッツ自身のルックスも、「悪玉でも善玉でもどっちもやれる」感じの仕上がりで、ダニエル・クレイグほどでないにしても、

 これ、かっこいいな

と思ったことが何度かあった。髭の中年紳士好き(つまりこれを教えてくれた知り合い)にはたまらない「マッツの裸」も多々あり
※主にケツ出し&スゲェ胸毛

 「裸で媚びてる」のが男性客だけじゃなく女性客も。

と言うのが、面白いチューンだなぁと思った。

クリス評価は★★★。話的には5点だけど、エロいシーンでプラス1点。休日気軽に見るサスペンスアクションとしては、十分過ぎるくらい満足出来る内容だったな。グロに耐性がある人にはオススメ。

・・・

と、ここまで書いた後ウィキペを見たら、

 トマト支持率20% 平均3.1/10点

とスゲェ酷評。「その気になればどんな作品でも失敗作に出来るということを証明している」とは、なかなかなコメント。

 でも僕は楽しめたので全然問題無い。

てかグロ過ぎるのとエロ過ぎるのがたぶんよくなかったんだろうな。あとマッツが無駄に裸になりすぎてるのも。

ともかく、トマトで低い作品が嫌いと言う人は、アカデミー賞を取るような映画が嫌いと言う人より多いと思うので、もし見るにしても期待は禁物ってところかな。

てか「ポーラー」ってそもそも何?

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●スイスアーミーマン

主演のポール・ダノは「どっかで見たことがあるような・・・」程度だったので、むしろネームバリューは助演のダニエル・ラドクリフの方が上。
※ちなみにポールは、トムの「ナイト&デイ」のサイモン役だった

無人島に流れ着き、あまりの孤独にもう自殺するしかないと決意した直後に、死体が流れ着いたのを見つける。この死体は、まるでスイスのアーミーナイフ(十徳ナイフ?)のようないろんな機能を備えた男だった。

あらすじ的にはこんな感じで、予告を見た限りでは結構面白そうだった。ろくにしゃべることも出来ず、動くことも出来ない死体:メニーと、孤独で死んでしまいそうだった主人公ハンク。つか無人島からは始まってすぐに脱出し、あとは流れ着いた海岸から人里を目指す話。

メニーは動けないので、かついだり引きずったりしつつ、でも口から飲料水を出したり、オナラで水上を移動したりする。

とにかくどんな結末になるのかが気になったので「スゲェがんばって見た」けど、ぶっちゃけ、

 見る価値ゼロの映画だった。

ヒロイン役でちょっとだけ出るのがメアリー・エリザベス・ウィンステッド。遊星からの物体Xや、ダイハードでマクレーンの娘をやったり、初期にはファイナルデッドコースターで主演だったりした美人。でもちょっと歳取った感アリ。

期待するのは、メニーがいかに多機能か、だったのだけど、実際は「単なる記憶喪失の動けない男」で、何を血迷ったか、ハンクは女装してまで彼に「人間の気持ち」みたいなのを思い出させようとする。

 どう考えても人間じゃねぇだろ、と思うのだが、その辺は一切触れず。

女装したり、いろんな小物を作ってパーティしたり。正直よくわからない。

 よく、と言うか全然わからない映画だった。

最後もハッピーエンドとはとても言えないし、一体誰が幸せになったのか全くわからない。

 予告の期待を返せ、と言いたくなる映画だった。

それでも何とか最後まで見ることは出来たので、評価は☆。でも一切オススメもしないし、予告も見ない方がいい。

 予告見ると本編見たくなるから。でも本編は「よくわからない」し、がんばって見た甲斐がない結末だから。

雰囲気だけで「良さそう」とか騙されちゃダメだってことを学んだよ。

・・・

調べたら「ポーラー」は極地という意味だった。・・・あんまよくわからない。

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