ミニゲームのこと
まだFF14のゴールドソーサーは全然やってない。ただの昔話。それも記憶力が劣化してるジジイのうろ覚えの。
ゲーム内で遊べるミニゲーム。印象に残ってる最初期のものはドラクエIIIだと思うけど、正直言って「面白いのは増えていくコイン」であって、ミニゲームそのものの面白さでグッと来たのは、
SFC「星のカービィスーパーデラックス」。
前も書いたけど、「1ボタン」で出来るゲーム性には3つ有るという。
タイミング
反応
連打
これらは、コナミのハイパーオリンピックでもその楽しさ、カタルシスが十二分に証明されたが、カービィでは特にタイミングと反応のミニゲームが実装され、
刹那の見切りは、そのネーミングセンスもあって「普通に楽しかった」。
※もう一つの「かちわりメガトンパンチ」はタイミング系で、これもそれなりに楽しかった
その後、ミニゲームを主体とした「マリオパーティ」や「メイドインワリオ」、ある意味「脳トレ」や、「はじめてのWii」みたいなロンチタイトルも、ミニゲームと言えると思うけど、
ぶっちゃけ「遊んで楽しいミニゲーム」は、僕の中で刹那の見切りを越えるものが出てないような気がする。
ただシンプルに、画面に「!」が出た瞬間にボタンを押すだけ。ただそれだけなのだけど、その単純さゆえに、そのわかりやすさゆえに、
負けると結構悔しい。
対戦も出来たと思うけど、基本はCPU戦。相手より早くと言うのは、つまりは規定タイムより早く押すだけのことなのだけど、押した時間が表示されるのが闘争心をスゲェ煽って、途中バクチで叩いてスゲェ短い時間で成功するのもまた楽しく、でもやっぱり実力で勝つのが熱かった。
やってる時そこまで面白く感じなくても、クリア後に達成感があったと言えば、、、
FF7のバスケットボール(シュート)
ただ連続で成功させるだけ。でもその回数(300回だっけ?)があまりにも遠く、集中力と持続力、緊張感をかなり刺激。てかFFは7以降いくつもミニゲームが実装されたけど、
どうしてもムリだった「9の落雷避け」の印象が凄く悪く、
最後までクリア出来たものは概ね良い、って感じだった。あ、でも「潜水艦」のヤツはガチでつまんなくて、「アレが嫌いだから7が嫌い」というほど。てか7だったよね?違ったっけ?
一方もはやミニゲームと呼ぶには充実しすぎだったのが、「FF8のカードゲーム」。当時ポケモンカードや遊戯王カードが流行っていて、コンピュータゲームにもトレカゲーはいくつも出ていたけど、
FF8のミニゲームは、その中でもかなりシンプルで面白い傑作だったと思う。
特にカードそれぞれに特別な機能があるわけでなく、ただ四隅の数字だけで決まるシンプルな構造ながら、「やればやるほど手札が増える」し、
※もちろんそのエリアでの上限はあるけど
手に入れたカードをゲームキャラクターの強さに還元できる仕組みもよかった。ゲームとして「複雑すぎ」たり、「面倒すぎ」たりしてはダメで、適度な作業感とテンポの良さ、小さな嬉しいの積み重ねこそが、
ゲーム内ミニゲームの真骨頂だと思った。
そう言う意味ではドラクエのスロットもそこそこ楽しい。「77777」が揃うとテンションが上がるし、景品で強くなれるのも良かった。ただ、
モンスター闘技場とか、ポーカーのダブルアップとかは、僕には合わなかったな~。
ま、やってた記憶を無くしてるだけかもだけど!
ミニゲームと言えば「釣り」も忘れてはならない。てかいろんなミニゲームがあったはずなのだけど大半忘れて思い出したのがコレって話だけど、、、
・ブレスオブファイア
パッと思い出せる一番古い釣りミニゲーはコレかなぁ。シンプルだけど結構楽しくて、そもそも当時はミニゲーム自体がそこまで多くなかったから新鮮だった。てかゲームも良くできてたよね。
自分は2までしか遊ばなかったけど、他も結構面白そうなんだよな。ドットもキレイだし。
・ゼルダの伝説 時のオカリナ
あまりの奥深さに糸井重里がバス釣りのゲームを作るきっかけになったとも言われる名作釣りゲ-。釣果が数字として残るので、本気でやると終わりがない。難度もかなり高く、当時の任天堂が本作に掛ける気合いを感じたよ。「こんなとこまで作り込んでる!」みたいな。
地味に釣りのロケーションも良かった。
・どうぶつの森
難度こそシンプルなものの、とにかく多種多様な魚が釣れるのが楽しく、イトウやシーラカンスには相当ニヤニヤした覚えがある。
つっても一作目くらいしかまともにやってないので、それ以降どう進化したのかはよくわからない。もったいなかったかな。
・モンスターハンター
途中まではかなりシンプルな作業ゲーだったのだけど、近年スタミナゲージが導入され、難度が急上昇。ただ、サイズがあるわけじゃないので、ゲーム性は薄い。どちらかというと実利目的って感じで、ミニゲーム指数は低いかも知れない。
・FF15
凄く良くできてたと思う。作業になりすぎず、ロケーションの雰囲気も凄く良くて、ステータス次第で絶対的に釣れない相手が居ると言うのも、
RPGのミニゲームとしては有り。
不条理だと思う人も居るかも知れないけど、あくまでこれは「FF15の中」。育成要素を楽しめるように作られていると思えば合点も行く。
ただ、
これだけをスピンオフとしてVRタイトルとしてリリースするのは、正直どうかと思った。てか、FF15のVRファクターは、結局実装されないままなんだな。VRの発売日に、
FF15が対応するなら欲しい!
と思ったオレの立場は、って感じだけど、
普通以上のVRゲーが面白かったから問題は一切無いけど!
・・・
てか他にも絶対楽しんだミニゲーがあると思うけど、本気で思い出せない。もどかしいぜ。
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