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2019年6月26日 (水)

かき氷のシロップを

毎回毎回残ったのを捨ててしまっていたのだけど、こないだ調べたら、

 賞味期限・・・未開封の場合1年。開封後は1ヶ月

みたいな知識がどうやら甘かったらしく、ほぼ糖分みたいなものなので、割と腐ったりはしないらしい。

 消費期限・・・未開封の場合は3年以上。開封後は冷蔵庫に入れていれば翌年の夏まではOK

こんな感じだったみたい。なんだかもったいないことしちゃったかもとも思いつつ、

 いつまでも冷蔵庫の容積を占有し続けてると、かみさんがイライラする

とも思ったり。ともかく、

 水割りにして飲んでしまわない限り、かき氷の旬は短く、さらに僕はお腹ゴロゴロのゲリラーなので、そうそう消費は出来ない。

と言うことで、何か他にレシピがないか調べてみたところ、

 ゼリーに使う手もあるらしい。

ゼリー、、、ネコに追いかけられるのを生業とした賢くすばしっこい小動物。DVD版は僕らが幼少期に慣れ親しんだ声優と違っていて、違和感マジパ無かった。僕の好きなのは藤田淑子さんがやってる方。藤田淑子さんと言えば、一休さんやキテレツのような少年の声優と、北斗の拳のマミヤや、ガラスの仮面の月影千草、妖獣都市の麻紀絵など、大人の女性も素晴らしくステキに、、、

 我ながら調子に乗りすぎてるわ。失敬。

ともかく、作り方をチェックすると、

 分量を誤らなければ、それほどシビアなもんでもない様子。

基本は、「粉末ゼラチン」を入れて温めて冷やす。もちろん希釈もするけど、それ以外に特筆する材料はない。

 もちろんただ作ってただ消費したいわけでは断じてない。

せっかく作るなら、自分で食べて

 「う、美味いんじゃないのぉ?コレは!」

と思うものにしたい。つっても所詮はゼリー。さらに言えば「市販のゼリー以上の満足感に到達させるのは、非常に難しい」。なぜなら、

 フルーツを入れずに作ろうと思っているから。

てか、別に入れてもいいんだけど、フルーツ=缶詰だったり、フルーツ=高かったりして、コストパフォーマンスも悪くなるし、ゴミ捨てする物も増える。空き缶とか超ジャマだし。かみさんに捨てて貰うのも申し訳なく思う。まぁ空き瓶もそうっちゃそうなんだけど。

それに、もしそうした一手間を加える「前の段階」で美味しければ、そこからさらに上乗せ出来るわけで、それはそれとして有りという気がする。

 まずはゼリーで美味しくしたい。

ザッと僕がイメージすることを箇条書きにしてみる。

・柔らかくて、「ギリ固まってる」状態

・冷たい

・堅さが違うものと混在していても面白い※ナタデココ入りみたいにカットして入れる

・手持ちのシロップ3種「巨峰、レモン、グアバ」を三つとも使って、3色の綺麗な物にしたい

・クラッシュにするか、カットするか、固めたまま大きな形のままにするかは要思案

・炭酸水と美味しい水、両方で作ってみて、シロップと相性のいい方にするとか、それぞれブレンドするとか

・ゼリーを入れて、さらにそこに飲み物を足すかどうかは要思案

・さすがに現時点では「合わない」と思われるが、ヨーグルトや練乳、アイスクリームなどを掛け合わせるのも面白い「かも」知れない

・・・

イメージとしては、縦長のクリアプラコップに、クラッシュ状態でブレンドして入れて、最後(最初に食べる部分)は、それぞれの味別に3色分けて入れる。底の方にジュースorサイダーが少しだけ入ってるのも悪くない。

水or炭酸水×硬or軟の組み合わせを全て試して、それぞれの味と相性のいいものを作りたいけど、クラッシュ状態で縦に入れると、柔らかいゼリーは潰れてしまう。堅く作ると見た目はキレイだけど、食べた時の食感は正直好みから遠のく。

 美味しいこととキレイなことを両立出来たらいいなぁと思う。

てか、どんだけ作ればその高みまで届くのかって感じだけど、とりあえず、

 水道水+水道水で作った氷で割ったグアバは、

 思ってたより相当美味しかった(^^。

アマゾンの評価で「氷に掛けると異次元の美味しさ」と言われていたので、異常に楽しみ。下痢を覚悟して一度は食べないと!と思っている。ただ、、、

グアバの味は、それ単体で主張が激しい南国フルーツ系なので、想像するにヨーグルトとは相性が良く無さそうな気がする。炭酸水ゼリーとも。つまり、

 堅めの炭酸水ゼリーをレモンで作り、

 ヨーグルトと巨峰をブレンドした柔らかいゼリー、

 その上からグアバのかき氷

こんな感じの組み合わせが、(当初かき氷以外のレシピで、と言う話はどうなった?と思うが)美味しそうな気がする。

以前かき氷を作った時は、「売れたら売りたい」とコスト面もきっちり考えていたけど、今回はただ、「自分と友達」が「思ってたより美味しい」と思える着地を目指すので、コスト面は度外視でいい。

 つってもそこまで高価にもしようがないけど。

強いて言えば、大量にテストしたら大量に出来上がってしまうので、なるべく少量でテストして行きたいってことかな。「1袋5g」の粉ゼラチンも、半分ずつに分けて使いたい、みたいな。

 大量のゼリーをガンガン消費するバキュームな友人が隣にいれば、そこまで気を使わなくてもいいんだけどさ。

てか、あまりにテストしすぎてシロップが無くなっちゃったら本末転倒でもあるしね。

あと、本気でやるなら、炭酸と真水、両方一緒に作るようにして比較しないと、どっちが相性がいいかわかんないから要注意ってことくらいかな。

ああでもグアバ、ただの水割りでも美味しかったな~。僕はマンゴーがそんなに好きじゃないんだけど、あそこまでくどさが無くて、
※濃度を自分で調整出来るからってのもあるけど。基本やや薄めが好きなので
スッキリと飲みやすかった。

ともかく、「堅すぎる」のだけは絶対避けたい。それは食べる気が失せるから。柔らかすぎて固まらないなら、薄めてジュースのように飲んでしまえばいいけどね。まぁ「度を超して堅すぎる」と、ゼリーではなく「グミ」になるって話もあるけど。

 別段グミが食いたいわけじゃないからな。

ネタ不足の折、なかなかいい燃料が見つかったぜ(^^。たぶん数日後に続きます。

チョイ追記。

自宅に粉末ゼラチンが無いか訊いてみたら、かみさんが、

 少々日焼けした箱を出してきた。

中には5g入りのビニールがひとつ。

「これ大丈夫なの?」

「そんなん、平気でしょ」

その場は軽く流し、PC部屋にそれを持って行く。

つい先ほど、何気なくその箱をチェックしてみたら、、、

 賞味期限が、少々切れてた。

 「2009.09」

まぁ、大丈夫だとは思う。

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