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2019年7月15日 (月)

ストレンジャーシングス2nd

※ネタバレあります。要注意!

休みを利用して一気に最後まで視聴。いいところもあれば、やや微妙なトコロも。

でも全体的には1stシーズンより好き。これは「良い悪い」ではなく「好きか嫌い」の尺度での話。

てか、ストレンジャーシングス(以下ST)はネットフリックス専売なので、他で見られないのが口惜しいけど、基本的には、

 中高生の仲良しグループがモンスターと戦う話

前回「小学4年か5年」って書いたけど、今回見たら中学生だった。
※ただ前回の時点でヒロインのイレブンは実年齢「11歳」だったらしいので、推測自体はあながち間違ってなかった

兄貴達は普通に車運転して酒もたばこもやってるから、「高校生」ではないのかも知れないけど、、、。
※雰囲気的に大学って感じでもない

 アメリカは酒タバコが16歳からOKなの?

舞台は1984年らしいから、

 当時はよかったのかも、だけど。

前回は、仲間の一人が「裏の世界:パラレルワールド」に閉じ込められてしまい、彼を助けるのがメインの目的だったのだけど、今回はその彼が、裏の世界の巨大な植物系のバケモノに取り憑かれてしまい、そのバケモノが作物を枯らしたり、前回1体しか出てこなかったエイリアンライクなモンスターが大量に「ゲート」と呼ばれる穴からわき出てきたりするのを止める話。

 結構ネタバレ書いちゃったかも知れないけど、ムカつかせたらゴメン。

キャストは、今回から新たに3人追加。

・中学生の女の子マックス。ディグダグが得意で<この設定が果たして必要なのかはわからないが、血の繋がらない非常に仲の悪い兄貴と一緒に暮らしている。転校生らしいドライにして常識的なリアクションをする。イレブンより実年齢も高そう。前回イレブンとイイ感じになったマイク以外の2人から恋心を寄せられる。

・マックスの兄貴。むちゃくちゃヤンキー。バスケもケンカも得意。妹大嫌いだけど、親父が死ぬほど怖い人だったので、しぶしぶ送り迎えや生活サポート。もうひとりのヒロインだった安達祐実似のナンシーたちと同い年っぽいけど、特に恋仲になる相手は無し。

・前回失踪し、今回取り憑かれたウィルのお袋さん(ウィノナ・ライダー)の恋人ボブ。いきなり出てきてキスしててビックリ。マジメで冴えない小デブだが、要所要所で(良くも悪くも)キーになる発言をする。

あとは、前回通り。強いて言えば、群像劇の色合いが凄く強くなって、各チーム事にいろんな困難にぶつかる。メインキャストはこんな感じ↓

・警官のジム
・ウィルのお袋さんジョイス、恋人ボブ
・マイク、ダスティン、ルーカス、ウィルの4人組+イレブン&新キャラマックス
・ウィルの兄貴ジョナサン、マイクの姉貴ナンシー、ナンシーの恋人スティーブ
・マックスの義兄ビリー

いくつかイイ感じのエピソードがあるけど、その中でも特筆は、

 マイクの姉ナンシーとウィルの兄ジョナサンが、ついに恋仲に!

6話目の開始10分前後のやりとりは、まさに「インディジョーンズ魔宮の伝説」で、インディとヒロインがけんか腰で別々の部屋に行くシーンそのまま!さすがに「こっちは生よ!」のセリフはなかったが、

 2人がそれぞれの部屋へ戻り、「チッここで場面転換かよ、、、」

と毒を吐いたあとも、「キッチリ」話が進み、

 オレ歓喜な展開に!

他が全部ダメでも、ここだけで2ndシーズンのが1stより良かったって思うほど。

キャストが増え、
※前述の3人以外にも、前回ほぼ出てこられなかったウィルも居るので、実質9人が13人に増えた感じ。
一人当たりのカットが当然のように目減りした。

特に今回はイレブンが居なくなったことで9話中8話まで進むので、前回ほぼ主役で、彼女とイイ感じだったマイクがほとんど出ず、、、てかウェイトで言うとこんな感じのバランス。誰も興味はないと思うけど書きたいので書く。
※「-」同じくらい、「↑」出番増、「↓」出番減

・ジム ↓
・ジョイス ↓
・ボブ ↑
・マイク ↓
・ダスティン ↑
・ルーカス ー
・ウィル ↑
・イレブン ↓
・MAX ↑
・ジョナサン ↓
・ナンシー ↓
・スティーブ ↑
・ビリー ↑

ナンシー×ジョナサン以外では、ナンシーの元恋人スティーブが見事にキャラ変え。前回は嫌な金持ちの恋人役だったけど、悔い改めて面倒見のいい兄貴(学内ヒエラルキーは大幅ダウン)に。

 「キングスティーブ」が、「年下しか友達居ないスティーブ」に。

でもそれでも見てるこちらの印象は良く、、、てか、今回は出てきただけでイラっとするキャラがほとんど居なくて、見ていてかなり安心できた。ただ、前回ほどじゃないけどやっぱり展開の遅いシーンは多く、

 10秒飛ばしはそれなりにやったけど。

今回のヒールとも言えるビリーも、言うほど悪いヤツじゃない感じの演出が入っていて、

 むしろちょっと好き。

マイクのお袋さんに色目を使うとことこか、「オマエスゲェな!」って感じだったし。

全体的に好印象だったけど、回ごとの監督がコロコロと変わり、大筋の脚本は決まってたのだろうけど、

 結構ぎこちなさを感じるところもあった。

良く言えばメリハリなのかも知れないけど、中盤イレブンが自分の実の母親を訪ねたり、「№エイト」を探して行動を共にする展開は、

 ぶっちゃけ無きゃ無いで構わなかった。

1stが全8話で、2ndが全9話。せっかく髪が伸びたイレブンの出番を増やす必要があったのは想像に難くないけど、

 何もギャングの一員にしなくても、、、って感じ。

ヘアスタイルはその時のがオシャレでかっこいいけど。

・・・

ラストではメインキャストのキスシーンもあり、次回作への伏線みたいなものはほぼ見受けられないキレイな終わり方だった。

生みの物語ではないので、話そのものは1stの方が濃く、面白みがあったかも知れないけど、個々のキャラに対する愛着が増し、さらに色恋の話のウェイトも高まって、「好み」でジャッジすれば、全然こちらの方が楽しめたと思う。

 クリス評価は★★★☆。

てか、マイクがマックスを邪険にするのは、正直どうかと思ったけどね。彼女を憎む根拠がない。イレブンがマックスを邪険にするのは、体育館に二人が居るのを見てるから納得出来るけど。あと、開始直後の学内ゴーストバスターズコスプレ。あんな風に痛くしなくていいでしょ。ガッツリ飛ばしたわ。

・・・

既に3rdシーズンまで公開中だけど、

 7月4日にリリースされたばかり!

なので、もしこれを見て不完全燃焼な終わり方とかされちゃうと、凄くツライなぁって感じ。

一応1シーズン1年ペースで作られているし、内容的に4thまでは制作することが決定しているらしい。
※それってつまり3rdが中途で終わるってこと!?

「1年に1回ひどい目に遭う」のも確かにかわいそうだとは思うけど、ハリーポッターみたいに暗くなっていく話じゃないから、

 出来るだけ続けて欲しい気にはなってるかな。

てか、1stの一話も見てない状態から、3rdのサムネイルにイレブンが映ってたのは、正直どうかと思ったけどね。1st最後で彼女が居なくなって、

 生死もわからない!、、、ってサムネイルに映っちゃってるからっ!

アレはひどいネタバレだと思った。てか、僕のブログも大概ネタバレだけど。

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