休日に動画三昧
あまりにヒマなので、何か時間を潰すことはないかと。エクスヴィアスもやることがない上にメンテだし。
ってことで、無意識にマイリスト入りさせていた「ヒトリシズカ」がトリガーになって、
「ヒトリシズカをマイリストに入れた人向け」
が提案されてた。てか、そもそもヒトリシズカがどんな作品なのかも全く覚えてなかったのだけど、ともかく「刑事物っぽい」作品が提案されていたので、いつもはやらない、
目隠しでずっっっっっっっっとスクロールさせて、タイトルを見ずに再生スタート
と言うのをやってみた。再生スタートなので、始まってタイトルが表示されればそれが何かわかるのだけど、
タイトルが表示されないと、それが何という映画なのかもわからない。ドラマかどうかもわからない。
もちろんつまらなければすぐに止めたり早送りしたりはする。僕は嫌いな映画を最後までおとなしく見るような真似はしないのだ。
●1本目
開始早々おっぱいが出てきて、「こんなジャンルじゃなかったはずだけど?」と思いながら、
当然視聴。ちょっと得した気になりつつ。
主人公は近藤真彦似の若手男性で、年式とかよくわからなかったけど、イイ感じの社長役に高橋一生。この人は、主役向けじゃないけど、イイ感じの脇役が出来るなぁと思いつつ。
タイトルは「モザイクジャパン」。
全部で5話くらいのドラマで、あらすじとしては、ブラック企業を退社して地元に戻ってきた主人公が再就職した先が、
アダルト関連の会社。
具体的に言えば、「DMM」をモデルにしてるのかな~?って感じの会社で、さらにそこは村中町中の雇用を支える巨大資本。家族も幼馴染みも、その会社絡みの仕事で、毎日毎晩、モザイクを消したり、職場でエロビデオの撮影を始めたり。
まじめな主人公は、非常に痛い役周り。
思わず目を背けたくなったことも
※つまり10秒単位で早送りしたことも
何だかんだで2話まで見たけど、そっから先はあんまし、、、何つか、こういう裏側を暴露してる感のある、ある意味ドキュメンタリータッチの映画と言えば、
「カメラを止めるな」が有名だけど、
アレもぶっちゃけ好きじゃなかったからな。クリス評価は★。おっぱいは評価する。あと主人公のルックスも嫌いじゃないけど、キャラがあまりに痛々しすぎて、見てられなかったわ。
●2本目
完全にランダムなので、何が始まるかは始まってみないとわからない。
当然、洋画が始まることもあるわけで。
でも、主人公含め見たことがある俳優もなく、これは一体どんな作品なのか。途中で「エンデバー」とアルファベット表記のタイトルが出たけど、それが何を意味するかもわからず、さらにジャンルも???。ミステリーっぽい作品が集められたカテゴリーだとは思いつつも、知らないから確信も持てない。
結果、主人公が刑事のミステリーだった。
邦題は「新米刑事モース オクスフォード事件簿」。
見慣れない俳優ばかりで、次から次へと登場人物が増えていくので、正直覚えるのに必死って感じではあったけど、全体的なテンポは悪くなく、イイ感じに「こいつ怪しい?」と言うキャラがどんどん出てきて、
割と集中して見ることが出来た。
最後犯人がわかって、気持ちよく終わったかと思ったら、ビックリするようなどんでん返しが待っていた。
まさかの連ドラ。
1本1時間半で、必要十分に話が閉じていたので、てっきりこれで終わりかと思いきや。
もちろんタイトルを見てから見始めた人達は、当然これが「1stシーズン」であることを確認しているわけで、僕みたいな驚きはない。こんな見方をしたからこそのビックリだったわけだけど、
いかんせん1話が長すぎる。
つまらなくはないけど、思いっきり腰を据えて見ないと見れないシリーズって感じで、続きを見るかどうかは未知数ってところかな。
クリス評価は★★。
●3本目
これは始まって間もなく、「あ、もしかしてこれは、、、」と思い当たるタイトルがあった。リストをツラツラ-っと眺めてるとき、「日本アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、、、」みたいなコメントがあり、
そう言うのって、大抵僕にとってはつまんないんだよな・・・
と思いながらスルーしてた、、
「八日目の蝉」
タイトルに込められた意味もまたそれなりのネタバレになるので詳しくは書かないけど、あらすじ的には、
とある夫婦が居て、その旦那の浮気相手が堕ろして子供が産めない体になり、でも子供が凄く欲しかったので、その夫婦の元から生まれたばかりの赤ちゃんを誘拐してしまう。そして4年間過ごした結果、その子は「誘拐した犯人」を実の母親だと思い込み、元の夫婦、特に母親に強い苦しみを与えてしまう。
・誘拐したのが永作博美
・その子供が大きくなったのが井上真央
作品は2012年くらい?井上真央が24歳くらいの時の作品だったのだけど、
ちょっとした濡れ場&キスシーンがあって、ちょっぴり眼福。
なかなかかわいい。てか永作博美は歳取ってもかわいいな~と思いつつ、
ちょいちょい長すぎるカットがあってゲンナリ。サクサクと10秒飛ばしする。
あと、
ハンディカメラの映像でブレまくってる時も多く、それもゲンナリ。見づれぇだけだわ。
話はかなり面白いとは思うけど、特に「長すぎるカット」の方は無茶苦茶ひどくて、少なくとも僕の好みではない。せっかくの入り組んだ人間関係なのに、冗長過ぎるカット、
てか、ほぼ全てのカットが長すぎる。ほぼ全てのカットがイライラする。
さすがアカデミー賞。こういう映画が賞を取るんだなぁとシミジミ納得する。
ただ、、、そうは言ってもラストでは泣けちゃった。
思い出の演出がかなり上手く、気持ちの描き方もよかった。強いて言えば子役がルックスはいいけど脚本がヌルくて、
※つまりは同じ言葉しかしゃべらない脚本で
興ざめしちゃったくらい。
クリス評価は★★☆かな~。メインの二人の演技は良かったけど、正直ラストはもう少し先まで描いて欲しかったかな。「読者の想像にお任せします」的な感じだったから。
●ヒトリシズカ
ここまできたら、オススメのきっかけになったヤツも見てみようと言うことで、検索してスタート。これはどうやら連ドラのようで、主演は夏帆らしかった。
夏帆と言えば、「みんなエスパーだよ」で、主人公と両思いになるシーンが最高にかわいかったちょっぴりヤンキー系の女の子。
顔立ちだけなら、バトンタッチした池田エライザのが美人だけど、好きか嫌いかで言えば、全く持って夏帆の方がイイ。女優としてイイ感じ、みたいな。
またも高橋一生が出てきて、って言うか、
主役はこの人だよな?
って感じで出てきて、夏帆はほぼ出て来ない。一体全体どうなってるんだ?と思いながら1話を見終わったら、、、
2話には高橋君、出て来ない。夏帆は続投。
どうやら、毎回起こる殺人事件に関わりがある女性という立場で、夏帆だけが絡み続けていくらしい感じ。
うーんまぁ、、、うーん、、、
どこかエンターテイメント性に欠ける展開というか、外連味が薄すぎるというか、アンフェアほど濃すぎるのもどうかと思いつつ、地味というか、、、
要はつまらない展開。
あと、2話でメインだったのが新井浩文。
ぶっちゃけこの人、相当好きじゃない。
いや、「嫌い」なわけじゃないというか、一言で言って、
怖いでしょ、この人。
実際に犯罪者になっちゃったのが妙に頷けすぎるというか、いかにも捕まりそうな顔というか、
だからこそヒールが凄く似合うはずなのに、なぜ本作では善玉?さらに言えばほぼ2話の主人公?
この違和感たるや筆舌に尽くしがたく、「やっぱ(僕には)合わないなぁ」と。
でも、最後の結末は気になるので、もしかしたら3~5話を飛ばして6話だけ見ちゃうかも知れない。クリス評価は★☆ってところかな。
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またも休みを浪費してしまったが、おっぱいと井上真央のキスシーンと永作博美の笑顔が見られたので、まぁヨシとしよう。
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