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2019年9月 2日 (月)

中途半端に動画視聴

最近休みの過ごし方が「浪費」の二文字に集約されていて、少々自戒するのだけど、だからと言って何をするでもない。ただ、今回は、

 ドンキにお菓子買いに行った。

詳しくはそれで1回分にしちゃうかも知れないので今日は触れない。

ともかく、適当にネットフリックスを中心に動画を漁る。これくらいしかすることがないと言うのも、情けなくももの悲しいアラフィフである。

●タロットカード殺人事件

スカーレット・ヨハンソンとヒュー・ジャックマンが出て来るミステリー、、、だと思って見始めたら、

 どうやらこれは「ミステリーコメディ」

らしいと。監督兼ほぼ主演のウディ・アレンは、見知った監督作品がほぼなく、

 友人に勧められた「マッチポイント」
※これもスカ子主演
を序盤でギブアップした人。

 残念ながら本作もそんな感じだった。

序盤とは言わないまでも、4割くらいでギブ。何というか、一言で言って、、、

 肌に合わない。

2006年の作品ということは、スカ子は22歳。ムチャクチャ美人で、さらにワンピースではあるものの、水着姿まで披露してくれる。ヒューも細身に仕上げたスーパーイケメン仕様で、

 この2人を見るだけでも価値はある、、はずなのだけど、

いかんせんウディ・アレンが(僕に)合わない。何が悪いのかもよくわからないけど、ちょいちょい差し込んでくるボケが「いたたまれない」し、空気が読めない感じで笑いを取ると言うのが、全く僕の好みじゃない。あと見た目もただのジジイで、

 若いスカ子は凄く好きだけど、もうムリです・・・

って感じだった。最後まで見てないので評価はしない。

●砂の器

一転して邦画。それも1974年と、相当古い。ただ、「傑作ミステリー」という紹介文と、「古いのにあえて?」と言う気持ちが後押しして見始めた。

つか、ウィキペでは加藤剛と島田陽子の映画みたいに書かれているが、

 丹波哲郎と森田健作の映画である。

原作松本清張で、監督は知らない。脚本は山田洋次。

正直今この映画を楽しむポイントとしては、「1974年」と言う結構な昔話の映像があるのだけど、残念ながら特に時代背景がわかりやすい大都会ではなく、田舎中心の舞台なので、あんまりそこで楽しむことも出来なかったし、

 そもそも、僕は松本清張を嗜まない。

さらに言えば、

 価値観が違う人の映画

って感じだった。雰囲気は悪くないし、ミステリーとしてもまぁ面白いのかも知れないのだけど、中盤過ぎにある、

 演奏と過去のプレイバックを重ねた、本作で言うところの「クライマックス」が、あまりにも肌に合わない。

父親と2人きりで極貧の旅路を歩く子供の頃の容疑者と、大人になって自ら作曲しピアニストとして演奏する彼。

 スゲェ長い。でもって理由がわからない。

全体の尺も2時間半くらいあって長いのだけど、この遍路?のシーンだけで30分くらいあると思う。

 もう耐えられない、、、と思って早送りしたら、いくら早送りしてもそのシーンが終わらない・・・

そこまでは、丹波哲郎と森田健作がいろんなところに行っては謎の解明に勤しんでいて、それなりにエロいシーンがあったり、若い頃の丹波哲郎に良さもあったりで、そこそこ楽しめたのに、

 このクソ長い曲のシーンで、(僕的には)台無しに。

でもそれがこの映画の評価されるポイントだってんだから、、、、もうどうしようもない。さっき書いたけど、

 なんで旅をしてるのかが全然わからない。それもなぜ雪国を?

特に説得力があるわけでもなく、違和感と長尺の遍路シーンでギブアップ。

途中までしか見てないけど、個人的には全く評価出来ない感じだったな~。せっかくイケメンで爽やかな森田健作なのに、大岡越前(加藤剛)なんて、前半ほとんど出てないのに。

●私に天使が舞い降りた!

1話の途中で挫折。痛い。

●ストレンジャーシングス3rd

数分で一旦挫折。キスシーンは嫌いじゃないと言うか大好きなんだけど、親父(義理の親父。刑事)がイライラしてるのがいたたまれなくてストップ。

●BEM2話

悪い妖怪?があまりにヘンテコで、もうムリ。なんでボーリング?全然わからない。

●ジェシカジョーンズ

主人公が綺麗だと聞いて見始めたけど、3分くらいでギブ。展開が遅くて耐えられない。

●スパイクガールズ

嫌なヤツが居るのでムリ。

●ダンベル何キロ持てる?

先生が出て来る話。ダイエットや筋肉に興味がないので、見ていて楽しめない。

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最近、ワガママな度合いが加速してて、つまんないところがあると「飛ばさずに見るのを止めてしまう」傾向にある。それが序盤ではなく中盤だろうと終盤だろうと。

逆に楽しめた作品は、「楽しめた部分」を何度も何度も見たりする。上に書かなかったけど、ショーシャンクの最後とか、からかい上手の高木さんのクリティカルのところとか、何回見たかわからないくらい見ている。

 果たしてコレが人生の有効利用であるのかどうかはわからないが。

他にちゃんと最後まで見たのもあるけど、それは別のネタにする。なぜなら、今はネタ不足なので。てか、ちゃんと面白くて最後まで楽しめる映画やアニメが見たいな~。

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