ポケモンソード~その1~
今日は金曜日。本来なら休みではないのだけど、たまたまシフトの廻りで休みになり、本来なら買いに行く時間がないからとアマゾンにしてしまったのが、
結果指をくわえて運送会社のトラックを待つハメに。
この感じ久々。でもまぁ悪くない。
前日の段階で、コントローラの充電をし、
※パッドに指しっぱなしだったので
ケーブルも確認。アップデートもした。
準備万端、、、のつもりだったのに、ケーブルが間違って差し替えてて、アワワと。
でも何とか始めることが出来た。
僕は前作のサン・ムーンをやってない。前々作のXY以来だったのだけど、本作をやろうと決めたのは、そして前作をやらなかったのは、
テレビで出来るからだ(前作は出来ないからだ)。
もう3DSの小さい画面でゲームをするのは無理だろうと。せいぜいスイッチくらいの画面があればまだ何とかなるかなぁとも思うけど、情報量の多いゲームはやっぱりキツいだろうと。
実際本作はかなりテレビでも満足出来るクオリティに仕上がってた。
確かに、冒頭はビッグタイトルらしく長ったらしいオープニングエピソードがあり、なかなか戦闘に入らずやきもきさせらたりもしたし、XYではしっかり復活してくれた「ポケモンと言えばこのタイトルチューン」
●ポケモンXY BGM 「タイトル」
https://www.youtube.com/watch?v=SzmU3xF9PQ8
も、本作では「流れない」。これに関しては相当ガッカリさせられたけど、、、
てか音楽は年齢的なものなのか、全体的にかなり抵抗があると言うか、
これを「今風」というのなら、相当自分が歳取ったと感じざるを得ない。
つまり、平たく言えば「良くない」。オールドファンからしたら、
全曲初代の曲のアレンジでもいい
とも思うのだけど、まぁそれは過ぎたワガママというものだろう。
で、ポケモンのデザインに関しても、
全曲初代のアレンジでもいい
とも思うのだけど、、、てか最初の3匹がどれも魅力がないのは、もはや素直に受け入れろってことなんだろうな。
まぁ草にするけど。なぜならいつも草なので。てか初代が「緑」から始めてるので。
どのみち最初のポケモンは、序盤の引率役でしかないとも思うし、、、。
ちなみに現時点では7時間ほど、ほぼぶっ通しでプレイしていて、最初のジムにたどり着くか付かないかと言うところなのだけど、
ザックリとここまでで評価するなら、
クリス評価★★★というところ。
全然悪くない。ただ、音楽だけでなく、やっぱり気になるトコロもある。良いところもあり、悪いところもある。以下適当に箇条書き。
×壁にぶつかったときの「ドン」という効果音がスゲェ耳障り
×コントローラの振動をオフに出来ない
×序盤のメッセージや画面切り替えが遅い
×某戦闘時のCGデモがウザイ※後述
×技の場所を変えるのがちょっとだけ面倒
×「W」というアイテムの所持数を、手に入れた時点では確認出来なくて、かつ効果もよくわからなくてイラっとした
×料理がスゲェ面倒で時間掛かりすぎ
○戦闘のテンポは上々
○キャラクターのモデリングもそれなり※瞬きしないキャラには違和感あるけど
○マップがかなりシンプルで凄くイイ
○ワイルドエリアがかなりイイ
◎シンボルエンカウントと、「!」が表示されるランダムに近いエンカウントを絶妙にブレンドしたバランスが素晴らしい
→避けつつ移動も出来るし、特定のポケモンを狙い撃ちしやすいし、バクチも出来る
×脚本や展開があまりに子供向け過ぎる気がする。小学生と言うより、幼稚園レベル
○ウィンドーの開閉及びセーブが相当早い
△コントローラの「+」ボタンで文字入力を完了するのがちょっとだけ煩わしい
○でも文字入力は全体的にかなりやりやすい
→全てのポケモンに名付ける人なので、コレは凄く重要
○テレビでやっているけど、全体的に文字が大きく、スイッチでもやれそう
×ポケモンに持たせた道具を確認するのがとてもわかりづらい
△ポケモンが仲間になりやす過ぎる気が、、、
※これまでの7時間で、失敗はわずか1回だけ
×ポケモンのデザインが、もはや杉森健から離れすぎてる嫌いがある。と言うか、「これは愛せる」と思った新顔がわずか1つだけ。
→序盤に出てくるツバメ系ポケモンの1進化。かなりかっこいい。
○何度でも使える「技マシン」と、使い捨て「技レコード」の区分けが面白い。技レコードは無限に取れそうだし
○ちょっと手強いトレーナーは「戦うか戦わないか」の選択が出来る
○オートセーブとマニュアルセーブを自分で決められる上に、やばいところではセーブするか聞いてくれる
◎レベル不相応なポケモンが唐突に出てくる
→ワクワクする!
△え?こんなポケモンが簡単に手に入っちゃっていいの?ってこともある
→ワイルドエリア
◎たぶん一度試せば、その敵にこの属性が「効果的か否か」がすぐわかるようになる
◎ほとんどの場面で技の効果を確認出来る
△相変わらず属性の相性表はない
×前からそうだったかも知れないけど、
パッケージ版にも一切紙の説明書は入ってない
ペライチすら入ってない。これは相当寂しい、、、。
○出し入れする倉庫との端末を持ち歩けるようになった
○学習装置という概念が無くなった
→そのままでもパーティ全員経験値が貰える
○今のところ自転車はない。無くていいけどもう少し移動が速くてもいいような、、、
△最初の町からして相当広い
○服とかを着替えることが出来る。眼鏡とかグローブ、靴も
○マップは起伏に富んでいて、広範囲で視認することが出来る。当然と言えば当然だろうけど
○旧ポケもそこそこ出てきてくれている
→開幕早々リザ-ドンが顔見せしてくれたり
○ポケモンのポリゴンモデルは、さすがのクオリティ。エンカウント直後にちょっと「怒り顔」になるのもイイ
・・・
ぶっちゃけてしまえば、僕が遊びたいポケモンは、
シンプルにゲットと育成を楽しめればそれでいい
わけで、とにかく無題広すぎる街さえなければ、それで及第点なのだ。で、今回はまだそう言うメガロポリスが出てきてないので、凄く気持ちよく遊べてるって感じ。
途中触れた「ワイルドエリア」は、FF13のアルカキルティ大平原のように、それまでの、、、いや、これまでの全てのポケモンにはない広めのオープンフィールドで、
※やってることはそれほど変わらないのだけど
要所要所に「ダイマックス」と呼ばれる「ポケモンが巨大化するイベント戦」ポイントがある。
これは時間で復活するので、このエリアを広く回っていれば「ずっとダイマックス戦をやり続ける」ことも可能。そして、この戦闘では、
勝利すればほぼ確定でポケモンが手に入る。
※今のところ
ただ、モンスターボールを投げるシーケンスはあるので、
確定で手に入るなら、それ、端折らせてくれよ
と言うのが凄く強い希望。毎回毎回デカイポケモンの煽り演出が入るのも、最初の2回くらいでもうお腹いっぱいだし、まぁ何とかならなかったんだろうからこうなったんだろうけど。
で、そこでトゲピーとか、ナックラーなど、過去作品では結構レアだったポケモンや、勝利時の報酬で「技レコード」が確定で1つ手に入ったりする。1戦辺りの時間が長い分報酬を豪華にしてくれたことは嬉しいけど、個人的には報酬を減らしてでもデモの時間を短くして欲しかったかも。
でもまぁ目新しい演出としては、面白い。
上でも書いたけど、自分のレベルに不相応なポケモンが今回頻出する。これまでは普通に遊んでいれば十分なレベルになり、戦えば普通に勝てるのが当たり前だったのだけど、
ほぼ勝てない。
中には、「あられが降ってるダメージでギリギリ減らしきって、こちらのポケモンもラスト1匹」などと言う紙一重過ぎる勝利もあった。
レベルが高いので仲間に出来ないのがもどかしいと言えばもどかしいけど。
まだネットを使った交換や共闘、対戦はしてないし、やり方もよくわからないけど、このままメガロポリスさえ出て来なければ、ずっとダラダラと気持ちよく遊べていけるかなって感じ。
エクスヴィアスが一瞬でオーブマックスになってて焦った。
ともかく、「悪くない」。スイッチ持ってるなら、そしてポケモンの経験があるのなら、買っても損はないと思う。ソードとシールドに違いは正直全くわからない。こっちでデリバードが出たから、そっちでは他のが出てるかも?
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コメント
クリスさんこんにちは
ポケモン、なかなか楽しそうですね
うちもソード買いました!
5歳の娘と一緒に文字読んであげながらの進行になるので自分で楽しむのはちょっとできないですが、じわじわ進めてこうと思います!
あまりに楽しかったらもう1本自分用を買おうかなw
投稿: キリオ | 2019年11月16日 (土) 05時55分