ノーマーク爆牌党ほか
ネットフリックスに、なんだか微妙に見覚えのあるタイトルが。
これはもしや、、、片山まさゆきのマンガ原作では!?
即座に決定すると、まさにそう。「片山まさゆき」とは、昔昔大昔、「ぎゃんぶらあ自己中心派」という麻雀マンガや、ファミ通に連載された「大トロ倶楽部」というゲームマンガで微妙に名を馳せた、
とてもゆるい絵が特徴のマンガ家。
まさかアノ人の作品が今(てか何年の作品は知らないけど)映画化されてたとは。軽くビックリ。
てか、ぶっちゃけ僕は麻雀を「リアルに打ったことが一度もない」人であり、当然点数も数えられなければ、まともなルールもわからない。せいぜいゲームの麻雀なら何とか遊べる程度の知識しかない「素人」で、
件のマンガも、大トロ倶楽部以外は、
読んでも全然面白いと思わなかった!<言っちゃった
のだけど、あまりにやることがなかったのと、見始めてすぐに、
ヒロインの女の子があまりにロリ巨乳でビックリしてそのまま見てたら、
主人公が「ちはやふる」の肉まん君で、さらにダブル主演のライバルが、
ノンスタイル石田氏であった!
何つー布陣。無駄に贅沢というか、いや、贅沢ではないのか。つかなぜに石田!?って感じではあったけど、
長澤茉里奈に引きずられて、つい最後まで見てしまった。
肉まん君は全然イケメンじゃないし、別にもう一人イケメンの脇役が居るにも関わらず、このヒロインがその「肉まん君が好き」設定というのも悪くなく、
石田氏も、イイ感じに適当。
てか、麻雀がわからない僕でもわかるのは、
結構適当な麻雀マンガだったってことくらい。
イカサマがあるわけじゃないし、強運だけで勝つって話でもないのだけど、
なんだよ爆牌って、、、
相手の捨て牌やら表情やらを読んで、ドラ切ったりリーチからの「相手を操るかのようなロン」。
マンガかよ、、、マンガなのだけど。
あと、主人公肉まん君改め、役名「鉄壁保(てっぺきたもつ)」。まぁ名前はいいわ。石田氏の役名の「爆岡弾十郎」ってのも大概だし、そもそも片山まさゆきのマンガってそう言うもんだし。
鉄壁君が「爆守備」って、、、最初何言ってるか全然わからなかったし、
最後まで何がしたいかわからなかったわ。
評価は★。ロリ巨乳ヒロインと、
※顔は微妙にクセがある
ノンスタ石田主演の映画がなんだか変に嬉しかったので加点。中身は別段あってないようなもの。
間違っても「面白い映画」を期待しちゃダメ。
●レビウス
ネットフリックス専売のアニメ。1stシーズンがたぶんまとめて配信され、僕に対するオススメ度が「98%」。どんだけオススメなんだよ、と思いつつも、マイリストに加えただけで、しばらく見なかった。
なぜなら、絶対面白くない「気配」がしてたから。
でも、これまたあまりにもヒマだったのでついつい再生。スタッフロールを見るまでもなく、
あ、POLIGON PICTURESだ、、、。
ゴジラとかシドニアとか。確かに「止め絵」はかっこいいんだけど、
いかんせん話が面白くない。
と言うか、それは語弊がある。もとはヤングジャンプ系の漫画原作だったらしく、エンドロールに出てくるカットを見る限り、
マンガの方がさらにかっこいい止め絵。
だからもしかしたら原作は必要十分に面白かったのかも知れないけど、
いかんせん、無駄なシーンが多すぎる。
多 す ぎ る ! !
あ、0.3秒長い。あ、ここは0.5秒長い。そもそもこのカットは全部要らない。また1秒近く無駄なシーン。てか、この絵に何の意味があるのか。
そんなんばっかし。
ポリゴンで絵作りするのがコストが掛かるからなのか、単純に監督の力量がしょぼいのか、はたまた僕との相性が悪いだけなのか、
見ていてずっとイライラしてた。
てか、やっぱそんなに話が「厚い」わけでもなく、近未来のボクシング(義手OKの殴り合い)を舞台にした格闘マンガ、、、でも別段ケレン味を込めてスーパーパンチや必殺ワザてんこ盛りってこともなければ、泥臭い修行の果てに強くなるわけでもない。紙一重で勝利を掴むには掴むけど、
ぶっちゃけなんで勝てるのかの根拠が全然伝わってこない。
つまり、意味がわからない。僕がバカだからかも知れないけど。
クリス評価は1話のみの視聴だけど、
普通に0点。
良いところは一切無く、ずっとイライラしてた。てか、女の子が「きゃーかっこいー」って言うようなキャラ作りなんだろうか。
ネットフリックスってちょいちょいこういう勘違いするよな~って思った。ウルトラマンとか、
面白くないことに気付けよ。
あ、あくまで個人の感想ですので。面白い人は僕とは感性と価値観が違うだけで、その人の評価まで減額するつもりはさらさらありません。
だから、オレの感想にも文句を言うなよって話。
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コメント
クリスさん!こんにちわー!ヾ(。・ω・)ノ
ノーマーク爆牌党懐かしいー!(^^)
爆牌・・・いわゆる「あぶり出し」は本当に出来たんだよー!(^^)
ノンスタの石田って、もしかしてリーゼントのアホっぽいやつの役じゃない?
イメージぴったり!笑
昔雀荘で働くくらい麻雀好きだったから詳しいですよー!笑
投稿: まぐろ | 2019年12月27日 (金) 12時14分
まさかまぐろさんが雀士?だったとは!ビックリです。人は見かけによりませんね。ええもちろん会ったことも見たこともありませんが!てかこのネタにレスが付くとは思いませんでしたが!
麻雀に関しては、ネタでも書いたとおり全然自分は詳しくないのですが、そんな中でも高校時代PC88で遊んだ「まじゃべんちゃーねぎ麻雀」は強く記憶しています。
女の子が脱いでいくタイプの麻雀ゲームなのですが、何が凄いって、
作ってる人が「麻雀知らないし」を公言してたこと!
とにかく積み込みの技を駆使して先へ先へ進んでいくゲームでしたが、
※相手もテンホーとかやってくる
終盤が鬼のように強くて、、、
まだつきあってもいない今の奥さんがスゲェやってたのも懐かしい思い出。
ノンスタ石田は、リーゼントではなく、もうひとりの主役とも言える爆岡弾十郎役です。リーゼントは僕の知らないイケメンがやってました。借りてまで見ろってほどじゃないですね~。
麻雀はやらないけど、マンガは結構好きでしたね。「哭きの竜」「哲也」と、あと能條先生の他の麻雀マンガとか、カイジの福本先生の麻雀マンガも。ルールがわかってなくても雰囲気で楽しめてました。
投稿: クリス | 2019年12月29日 (日) 00時01分