嫌な気持ちにならないように
ちょいちょい「今日嫌なことがあって」って話を耳にする。同窓会の集まりとか、結構前になるけど長男からも聞いた気がする。
「嫌なこと」
まぁ言ってしまえば僕もアルテマでちょいちょいバッシングされる。上手く自衛出来て、、、つまり、「全く読まずに」スルー出来る事もあるけど、油断して読んじゃうこともある。ちなみに僕は、
アルテマで「これは来るだろうな」と思うようなコメントを残したあと、1日か2日、全く覗かなくなったりする。
文字通り「無視」するのだ。
もちろん中には好意的なコメントをくれる人も居るけど、大抵の場合それは少数派で、僕を叩く人の方が多い。
もちろん返事は書かない。なぜなら読んでないから。
返事をすると言うことは、相手と同じ高さまで「落ちる」ということだと思っている。僕は、はっきり言って彼らを見下しているし、同じ人間だとも思ってない。
弱くて醜くて情けなくて愚かなクズだと思っている。
だから、そんな連中と同じ高さまで自分が降りるのは、純粋に自分の品位を下げるだけだと思うからだ。彼らが誰かの役に立つことがあるとすれば、それは同胞と底辺でコンセンサスを取り、孤独でないことを確認しあうだけのことだ。言ってしまえば、人殺しをしたい人間同士がお互いの「歪な正義」に同意しあってるに過ぎない。
ちょいちょいバッシングされるが、「嫌なこと」と言われて、ふとそれが思い出せなかった。
こんなことは「嫌なことには含まれない」な、と。嫌なこととはなんだろうか。嫌な気持ちとはどんな気持ちか。
知らなければ知らないまま、気付かずにいられるなら気付かないフリをし続けられた方が幸せだと思う。
・・・
最近は「楽なことより楽しいこと」をチョイスしたい、チョイスすべきだと自分に言い聞かせる。「行くか行かないか」、なら「行く」を選択するし、基本逃げの選択はしない。※まぁバカどもに付き合うのは「逃げでも攻めでもなく、堕落」だと思うのでしないけど
楽な選択とは、つまりは家で毎日を同じように過ごし、生産性の低い「消費」をすることを指す。さして興味もない番組を見て、さほど眠くもないのに布団に入り、特にブログのネタになるようなこともせず、さらにそう言うことを探そうともせず、繰り返しのスパイラルに身をゆだねる。
映画はもちろん、DVDを借りることだって、結構な体力とささやかな財力を消費する。特にこないだのように、「連日で借りる」なんてのは、その極みとも言える。
でもする。
たぶん僕の友人で、「今晩映画行こうよ!」と誘ってOKをくれる人は居ないと思う。と言うか、もしあなたにそう言う人が居るとしたら、それは凄く貴重で大切な人なので、自分が思ってる以上に大事にした方が良い。
まぁ相手より先に自分が面倒で「誘うこともしなくなる」可能性もあるけど。
でもたぶん僕は、映画が何であっても、相手が誰であっても、誘ってくれたら(特別な用事や体調不全でない限り)行くと思う。こないだのYESTERDAYなんかもそう。
直前まで知らなかった映画でも、既にパジャマに着替えていたとしても、外がみぞれ交じりの雨だったとしても、
たぶん行ったと思う。
同窓会関連の集まりも、さすがに仕事をほっぽって甲子園に応援には行けないけど、普通に夜都合が付けば行きたいと思うし、新ハードや意中のおもちゃやゲームがリリースされ、ネットで買うのが難しい状況になるのであれば、きっと朝早く起きてでも買いに行くと思う。
僕は運動を嗜まないが、「そう言う意味でのフットワーク」は軽くありたいと思う。
・・・
話を一気に戻すけど、、、
「嫌なこと」と「楽しいこと」は、文字通り対局にある。
でも、
「楽なこと」と「辛いこと」は、対局ではない。
辛い≒面倒だと思うけど、辛くても楽しいことはあるし、楽な道が必ずしも嫌な気持ちにならないとは限らない。
自衛をしつつ、前向きに行動する。
絶対風邪を曳きたくないので、そのための努力は惜しまない。
全ては優先順位なのだと思う。
お金の使い道も、時間の使い道も、仕事の順番も、ご飯の時に手を付ける順番さえも、全ては自分の中で順位付けをして、自分にとってもっとも納得出来る結末を目指す。
「嫌なことがあった」
と思い、考え、口にすることは、たぶん僕の中では「無駄」だと思ってると思う。時々過去の黒歴史が脳裏をよぎって凹むことがあるけど、
すぐに消し去ろう、忘れようと意識すると、案外(その瞬間は)忘れられる。
別の楽しい記憶で上書きするのもいい。それが繰り返し利用してることであっても、「マイナスよりは±ゼロの方がいい」。
楽しいことを求め続けたい。
それが100でなくても、もっと言えば「-100と-99の比較」であっても、より楽しい方をチョイスしたい。
僕には「嫌なこと」を引きずってるヒマなど無いのだ。
PS.ヘッダの文章を更新した。だから何だって話だけど。
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