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2020年1月21日 (火)

キーボードが壊れたので買い換えた

のだけど、、、

無事打てるには打てるけど!打ちにくい!

表面がザラザラしてるけど、なんか妙にスベる。メンブレン特有の「フニャ」っとした打ち心地。タッチは軽くもなく重くもなく。フルキーでテンキーとページアップダウンやHomeがあるエリア、エンターのあるメインエリアの間にも隙間があるのはありがたいけど、ボリュームアップダウンキーが死ぬほど押しづらい。
※ファンクションの真上にあるので、一緒にファンクションを押してしまう
電卓キーがあるのはありがたい。

パンタグラフの方がやっぱり軽くて、打ちやすい。でもメカ式のようなカチャカチャ鳴りまくるのは好きじゃないし、メンブレンの中ではストロークが浅めで、割と浅いタッチでも反応するのはありがたい。グッと押し込むような押し方をしないから。

キーの配列や大きさは、先代のLOASのキーボードと同じだけど、表面が梨地になってる分、全体の手ざわりも全然違う。あと、「足」の高さが低いので、角度があまり付かない。

価格は税込2000円くらいだったと思う。先代はいくらくらいだったか思い出せないけど、たぶん4000円くらいかな。

条件としては、

・パンタグラフ
・フルキー
・ボリュームキー
・有線
・価格5000円程度まで

こんな感じで探してたのだけど、ネットでも見つからなかったし、メンブレンならなおのこと叩いてみて決めたかったので、豊橋のグッドウィルへ行った。なかなか親切な女性店員と話しつつ、パンタグラフを諦め、フルキーやボリューム、有線を優先した。てか、ボリュームキーは非常に頻繁に使うし、カーソルやページアップダウン、ENDキーもよく使うので、配置が変わるのは辛いかなぁと。てかそう考えると、先代のキーボードは相当使いやすかったんだな~。

ちなみに箱の後ろには「1000万回打鍵OK」みたいな文言が書かれてた。パンタグラフタイプだとこれが2000万回とかになってた気がするけど、

 そんなに叩いたかな?とふと思ったり。

ザッと計算してみた。

1日200行平均で1行40文字全角のブログを書く場合、全て文字で埋め尽くしてるわけじゃないけど、8000文字。先代で潰れたキーが「A」。8000文字のうち「あ」の母音で打つのは、多めに見積もって3000文字。仮に1000万回の耐久力だとしたら、3333日≒9年か。

打ち方や爪の長さにも影響するだろうから
※Aは割と小指の爪で叩くので
実際はもっと「痛みやすい」打ち方だったんだろうなと思いつつ、メーカーが倒産していては修理も出来まい。なかなかに残念。もし今使ってるキーボードが超気に入ってると言う人は、「まだあるうちに」代替え機を買っておくことをオススメするよ。

・・・

ここまで書いてからトラブル発生。

 「S」キーが不自然に反応する。

どうも作り込みが甘かったようで、「下まで押さなくても、軽く触れただけで反応する時があった」。ぶっちゃけそれがあまり使わないキーであるなら、たぶん気付きもしなかったし、日常の用途では困ることもなかったと思うのだけど、

 「S」はホームポジションのキー。

無意識のうちに指を置くし、ちょっとした表紙で「二度打ち」しやすい。最も使う「A」の隣というのも影響してると思うし。

ってことで、結果1日使ってから初期不良で交換してもらうことに。で、今交換してもらったので打っているのだけど、

 とりあえず今のところ問題無い。

てか、キーボードって人に寄って痛む速度やキーが全然違うと思うのだけど、

 ぶっちゃけ僕より文字部分を打ってる人は、そんなに居ないんじゃないか?って気がしないでもない。
※これはたまたま店用だけど、自宅用は特に

テンキー部分はもっとずっと叩いてる人がいくらでも居るとは思うけど、

 一日100行~多い時で600行とかブログを書いてるわけで。

本職かよってくらい文字を打ってるのだ。てかその昔、「自費出版」で自分の分だけ書籍化してみようかと思ったことがあるのだけど、

 フォントをスゲェ小さくして、1ページの情報量を極端に多くしたとしても、まるで辞典のような厚さになってしまってとても無理だった。

職業作家がどの程度毎日打ってるのかわからないけど、兼業作家なら案外張り合えるくらい打ってたりしないかな、って思ったり思わなかったりだ。

ちなみに、今回買ったのは、、、

●エレコム TK-FCM090S BK

ネットで買えばもっと安かっただろうけど、触って買いたかったし、

 今回みたいに初期不良で交換ってなったときの対応とかもありうる話だし。

ちなみにエレコムは、キーボードメーカーとしてはイマイチらしい。つっても今日日メカ式やパンタグラフであること以上に、ボリュームキーやフルキーであることを望む人の方が少ないだろうし、そう言う「かゆいところに手を届かせる」のは、本職のキーボードメーカーより「やや微妙な」ところの方が得意な気もするから、

 これはこれでよかったかなって(自分に)言い聞かせてる次第だよ。

ちなみにもし以下の条件をクリアしてオススメのキーボードがあったら、教えて貰えると嬉しいかもです。
※「◎」譲れないところ

◎有線※無線ソーラーでも可
◎フルキー※テンキー、カーソルキー、エンターキーの間に隙間があるタイプ
・INSERT HOME DELETE END PAGEUP PAGEDOWNキー付
◎ボリュームキー付
・電卓キー付
◎パンタグラフ※メンブレンで良ければ今のでいいので
・5000円以下※高くても6000円まで
・光らない
・印字が消えにくい方が嬉しい※かな表示は不要
・グロス仕上げ※単なる好み。じゃなくても問題無い

ちなみに、ボリュームキーは、無かった頃は全然無くて平気だったのだけど、一度「ある環境」に慣れちゃうと、あとには戻れないくらい便利なんだよ。全てのソースが一定の音量なわけじゃないからね。

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