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2020年2月15日 (土)

NY心霊捜査官

僕自身、ホントは心の底から傾注出来るブランニューゲームの話題一色で盛り上がりたいと言う気持ちは、とても強くある。でも特筆して心を動かされるタイトルもなく、日々の仕事が忙しく、疲れてちょっとテレビを見て寝てしまう毎日だと、そうそうネタになることもない。

こうしてブログの更新が途絶えてしまう可能性も無くはないのだけど、それでも抗える間は抗っていく所存。何となく面白そうだと思えばそれひとつでネタにするのだ。

 まぁ興味がない人が100%だと思いつつ。

ネットフリックスにあった洋画。専売ってわけじゃない。監督は知らない人で、主演はエリック・バナ。彼がわからない人は、「アベンジャーズより前にハルクをやってた二人の内の1人」。「君が僕を見つけた日」、あとスタートレックで悪役もやってたか。

 視線がフラ付いてるけど、顔はイケメン。

何というか、表情に目力がない感じ?スタートレックの悪役の時も、正直「悪そうには見えないなぁ」と。ヒーローってほど善玉感があるわけじゃないし、

 嫌いじゃないのだけど。

あらすじと言うか、どういう映画かと言えば、

・しょっちゅう大きい音とか、血まみれの顔のアップがいきなり出て来る「こけおどし系ホラ-」

・18Rだったけどエロは一切なく、グロ一色

・オカルト色が異常に強く、キリストとか悪魔が主題

・・・

この3つの説明で、本作の説明の100%が成されてると言っても過言じゃない。どこを切ってもそう言うシーンと展開だし、悪魔に魂を乗っ取られた悪玉が、次々と悪さをしていく。主人公の警官がそれを追う、みたいな。

最初はそんなオカルトを信じてなかった主人公だったけど、徐々に外堀が埋められていき、最後にはキリストにすがると言うか、信仰を信じて悪魔を撃退する。

 とにかくいきなり大きな音が鳴りすぎる。

確かに怖いと言えば怖いのだけど、

 ボリュームを絞っていればさほどでもない。

つまり、「怖さの大半は唐突な大音響によるこけおどし」であり、びっくり箱が怖いかどうかって話。

人間の闇とか、恨み辛みとかのメンタルな怖さ演出はほぼ無く、とにもかくにも悪魔のせい。悪魔が悪いから、

 赤ちゃんを殺そうとしたり、

 ビルから身投げしたり、

 ライオンを意のままに操ったりする。

てか、誰も見ないと思うけど、もし興味が沸いた人はここで読むのを止めて下さい。以下ネタバレ。てかここまでもちょいちょいネタバレしてたけど。

 主人公が手を切られたり、噛まれたりしても、何にも影響がないのが超不思議。

オカルトを見る前に、こないだ「コンテイジョン」という伝染病の映画を見てたからか、ちょっとしたキズで「移ってしまう」のではないかと言う疑心暗鬼が拭えず、さらに言えば、序盤3人の軍人が「冒される」過程があったが故に、

 当然どこかで主人公も「そっち側」に行く、もしくは抗うシーケンスがあるんだろうと思って見てたのだけど、ぶっちゃけほぼほぼ無かった。

とにかくグロと音だけ。そう言う映画が好きならそこそこ楽しめるだろうけど、そうじゃないと絶対勧められない。

強いて言えば、最後にワンカット「でも実はまだ悪魔は、、、」みたいなのが無かったのがスッキリ出来て良かった。てか、

 主人公の娘(9歳くらい)が、ひとりで寝てる時に、周りの人形やぬいぐるみが見てるシーン、いきなりオルゴールが鳴り出すシーン、ドアが閉まって閉じ込められるとか、、、

 怖すぎてボリュームゼロに。

でも冷静に考えたら、「なんでそうなってるのか」のトリガーがわからない。主人公は確かに「そっち側に近づく」過去があったかも知れないけど、娘にはそんな伏線もなく、家の、それも娘の部屋だけで不思議な現象が起こる理由とかも全く描かれなかった。つまり、

 最初から最後まで、

 「大きい音、怖いでしょ?」

 「血だらけの男、イレズミまみれの男が自殺したくなるような催眠術とかしてきたらイヤでしょ?」

 「神様を信じることがいかに大切か、これでわかったでしょ?」

みたいな。相当適当な映画だったわ。

ただ、それでも最後まで見たのは、途中で見るのを止めたら、寝覚めが悪そうだったってことと、やっぱりエリック・バナは嫌いじゃないな~って思ったこと。映画は冒頭に「事実に着想を得て作った」というメッセージが表示されるけど、

 まぁそりゃそうだわな、と。

こんなノンフィクションはあり得ないし、「ただの精神病患者」がちょっとだけ度が過ぎたらこんな感じになるのかもね、って感じ。

クリス評価は☆くらいかな~。眠くならずに最後まで一応見たしな。もう少し主人公にスーパーマンな側面があってもよかったかなって思った。序盤「レーダーに反応か?」みたいな伏線があったのが、そこまで膨らまなかったのがちょっと残念って感じかな。てか、

 ずっとテレビのリモコン握りしめてたわ。
※ボリュームを操作するため

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