つぶやき
特筆したネタがない。FF7Rは普通に発売&販売&配送されるんだろうか。一応amazonは平常通り配達する&運送会社も止まる予定はないとは言ってるけど、もし都市封鎖された場合、「どこでソフトを作っているか」によっては、こっちまで商品が届かないってこともありえる。てか、
東京で作って東京が都市封鎖された場合、東京に居る人には配送されるけど、県外には配送されないみたいなことになるの?
もちろんその状況になったら「そんなゲームとか言ってる場合じゃない」のは百も承知だけども。
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今スイッチが全国的に?売り切れてるらしい。マスクやアルコール消毒系、トイレットペーパーは未だに都市部では売り切れなのだとか。そりゃ都市封鎖で家から出ちゃダメってことになったら、買い物も行けないわけで「生活絶対必需」なものは買い溜めせざるを得ない。
自分は、仕事以外ではほぼほぼ家から出ないでも平気な人なので、金銭的な不安さえ無ければ(まぁこれがあるわけだけど)、食べ物とトイレットペーパーさえ買えれば、そこまで困り果てる可能性は高くないかなぁと考えては居る。でも、中にはスポーツや釣り、旅行が趣味な人も居るだろうし、
それが生きがいという人も少なく無いはず。
「電車に乗れなくなるなら死んだ方がマシ」なんて鉄オタも居るかも知れない。だから、「ストレスの度合い」を一緒くたに考えるのはリスキーかな、とも思うのだけど、
なかなか門外漢がその気持ちを察するのは難しい。
とりあえず動画を見たり、手持ちのゲームやマンガでお茶を濁すくらいのことしか出来ないかな、と。
娘が「スイッチ貸してくれ!」ってもし言ってきたら、
ゼルダの新しいのが出る前に必ず返してよね!
って感じでならOK。てか、
49歳の大人が言うことかよ、って感じだけど!
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所得が激減した世帯に30万円給付するって話。気になったのは「自己申告制」ってこと。別に自分は幸いにも今働く場所と、働けるだけの健康があるから、特に都合してくれ、とは思わないけど、
・給料があるのに給付してもらう人
・給料がなくなったのに、給付して貰う手続きが出来ない人
この二つはどうやってフォローするんだろう、とは思った。別に「そんなの不可能だろ」とか「やるだけ税金の無駄だ」とか言うつもりはサラサラ無い。ただ、
難しそうだな、と。
でも実際職が無くなった人、「無くなる可能性が極めて高い人」は多いと思うし、ちょっと視野を広げるなら、
感染リスクがある職を辞めるイイきっかけになった
って人も居るかも知れない。それはつまり「みんなの暮らしを回していくのに大切な仕事」であっても、「今はやりたくないし、30万円貰えるなら、今が辞めるチャンスなのでは?」なんて思考回路が働く可能性もある。
それって結構怖い。
救急車やタクシーのドライバーがみんなして辞めちゃったら、容態が急変した際に病院に行くことすら出来なくなるかも知れない。30万円は毎月支給されるわけじゃないだろうから、
最初はいいけど、その先の不透明さを考えたら、「全く安心出来ない」はず。
でも、愚かな人間は絶対居るわけで、「毎月貰えると思った」とか「復職出来ると思った」なんて連中もきっと出て来るはず。もちろん普通に仕事があればいいけど、
リスクを踏まえて踏ん張ってくれた人を、上司は絶対見てるし、あっさりと自分勝手な行動をしたら、必ずそれは因果応報としてその身に返ってくると僕は思う。
30万円、、、そりゃ僕も欲しいけどね。それよりずっと働ける環境と健康のが遙かに欲しいわ。
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春の新アニメ、どれだけ普通に始まるのかわからないけど、結局まだTRIGGERの「BNA」も見てないし、かぐやさまがこっちで放送するのかもわからない。
冬アニメは、結局映像研と防御全振りしか見てなかった。前者は中盤まで超最高。最期が失速。後者は前半最高。あとは惰性って感じ。当たり前だけど、傑作がそうそう頻繁に作られるわけもない。
映画は軒並み上映先送りみたいな話を聞いたけど、コレまでに作られた作品でレンタルに行けば借りれるようになってる新作はあるのかなぁと。でも今とかかなり借りてる人が多そうな気もする。よくわからない。てかそもそも「見たい映画」が何なのかあんま良く覚えてないんだよな。
でももし映画産業がこのまま失速衰退していったら、それに関連していろんなことが変わっていくよな。ハリウッドとかセレブとか、ブランドとかメディアとか、素人の僕には想像も付かない。まぁアメリカ映画が失速した分日本映画(アニメ含む)が隆盛するのかも知れないけど、言ってもその中心は東京だろうし難しいだろうな。
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使い捨てマスクが月末に入るって話をこないだ書いたけど、僕個人として、生まれてから一番多額の商売をすることになった。
まだ実際に商品が入ったわけでも入金戴いたわけでもないので、現時点では「取らぬ狸の皮算用」の域を出ないし、ホントに「入らなかった場合」を考えると怖くもなるのだけど、
平常298円、箱売り250円の5枚組マスク、500入り一箱137500円(税込)が10箱売れた。
わずか1日、それもLINEと電話だけで137万5千円の予約。もちろん職種によっては「そんなはした金」って人も居るとは思うけど、僕みたいな零細小売店にとっては、相当な額。まぁ粗利は低いし、リスクはあるけど、それでも数字としては相当なもの。
ありがたいと思うと同時に、心配にもなるし、何が正解かわからないとも思う。
コロナは早く沈静化して欲しいけど、一店主としては、無事に売れて欲しいとも思う。それはもうしょうがないわ。他の物が売れなくなるなら、「売れるもので日銭を稼がないと」だもん。誰に言い訳してるんだって話だけど。
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先月、「店売り5枚480円」の厚手のマスクを仕入れて、僕も1パック買った。単価だけ見たら高くて、他にもまだストックがあるのに「なんで?」って感じなのだけど、
とにかく「少しでも安全性の高いものを求める」気持ちになったから。
大阪仕入れ用ではあるけど、それはそれ。行かないなら行かないだけのこと。
ポイントは、そのマスクが「売れる」と踏んで、「追加で300パック」の話をしたら、
そのメーカーは既にそのマスクを作るのを止めて、「もっと高くてイイヤツ」を作り始めている
のだという。それこそ「1枚250円売り」くらいのものを。
「そりゃあいくらなんでも高いよねぇ」と。ましてや透明ビニールで、しっかりしたパッケージでもないし、と。問屋さんも「絶対ぼった食ってると思いますわ」と。
でもだがしかし、状況は刻々と変わっていく。東京の友人と話をしたら、「もう家から出られない」「マスクは全然無い」「高くても買う」という話。そして問屋さんも、
今は欧米が主客層になってる、と。
さらに、つい1週間前250円売りだったのに、
今は350円売りに値上がりしてた。
問屋さん自体はほぼ儲けてないと言う。それでこの値段になってしまうのだと。
SARSと違うのは、これが全世界レベルで「終息の目処が立っていないこと」だ。中国こそ「表向きは収まってることにしている」そうだけど、
いざ真実が明るみになったら、何百万人も死んでた、何てことになってるかも知れない。
マスクが高値で売れるからと、
50枚入りの中に、「ホッチキスでゴムを留めているもの」や「ゴムがそもそも付いてないもの」「引っ張ったらすぐ(ゴムが)外れてしまうもの」なんかが入っていることがあるのだと言う。
お金になることを最優先する国民性かも知れない。安全よりも。
ともかく、そんな高いマスクだけど、「それはそれで欲しい人が増えていく可能性」もある。
マスクは、ほんの数ヶ月前まで「ガーゼなんてウイルスに効かないから要らない」と言われてた。使い捨てマスクが50枚190円だった頃。
でも、それが無くなると今度はガーゼマスクが売れだし、さらにはガーゼで手作りする人が現れ、白ガーゼが無くなればプリント、そのプリントガーゼすら風前の灯火で、代替えとしてサラシが売れ、それももう品切れ。マスクのゴムも似たようなものだろう。
つまり、「なくなれば徐々に要求も緩くなっていく」。価格もどんどん高くなっていく。
でも逆に、商品が潤沢に手配できるようになれば、きっとガーゼ手拭いや平ゴムは売れなくなるだろうし、使い捨てマスクも透明ビニールよりきちんとしたパッケージに入った物が欲しくなるはず。値段も少しでも安く買えるところで買いたい、安く買える店を探すようになるだろう。
この二つのベクトルとは別に、「安全性」というベクトルもあるはず。
価格は凄く高くなるけど、安全性も極めて良いと言う品は、たとえ今後「50枚入り190円」のマスクが再開される日が来るとしても、「コロナの特効薬が一般に流通するまでは」、ニーズがある気がする。
今はあまりにも怖すぎるから。
足元見られようと、ぼったくられようと、子供たちには少しでも良質なものを付けさせたいと言う親は少なく無いだろう。僕自身がぼったくり価格を付けるつもりはサラサラなくても、メーカーが強気ならそれは崩れにくい。
1枚350円のマスクが「PM0.1※PM2.5の25分の1の超微小粒子」に対応してるとしたら、それはむしろ「安い」かも知れない。実用化されてるかどうかもわからないけど。
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明日の日曜、月イチの大阪仕入れに行こうか迷ってたけど、一応現時点では行くつもり。
仕入れはざっくり、名鉄が1時間、新幹線が1時間、地下鉄が10分の往路と、地下鉄20分、近鉄3、4時間、名鉄1時間の復路。密閉空間ではあるけど、今は凄く乗客も減っていると聞く。むしろ怖いのは、
昼飯か。
電車ではそのために買った「厚いマスク」や、パートさんがくれた「除菌99%」のウェットティッシュを持っていく予定だけど、
昼飯だけは絶対マスクを外さないと無理。
てか、吉野家とか船場カリーとか、普通に営業してるんだろうか。行ってみないとわからない。コンビニさえやっていれば、サンドイッチなら「手を触れなくても」食べられそうだけど、、、どこでそれを食べるのかって話もあるし。
ウイルスって「衣類に付いたまま感染を広げたりするの?」。花粉とかだと玄関ではたいてから家に入る方がいいとか聞くけど、感覚がわからない。効果は未来永劫ずっと続くものなわけ?3日経つとほぼ無害になるとかないのかな。飛沫感染はあるみたいだけど、空気感染はあるの?何メートル離れて話をすれば割りと安全とかないの?
去年のデータ見たら、4月は夏物導入期ってこともあって、結構買ってるんだよな・・・
当然のように休む問屋さんもあるのだけど、命には代えられないってもちろん思うし、うーむどうしたものか。
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僕は自分が絶対に罹らないとは「全く」思ってない。だからもし「その時」が来たら、
来てしまったか。
と思うと思う。宮藤官九郎が「まさか自分が」なんてことを言ってたけど、
さすが僕が嫌いな監督だけのことはある。価値観や意識に大きな乖離を感じた。
職業柄、マスクとかガーゼとかの動向はとても重要視してるし、普通の人よりアンテナを張ってるとは思うけど、それでも予想は予想でしかなく、常に柔軟に「その瞬間のベスト」をチョイスしていかなきゃと思う。
今僕がすべきこと、してはならないことは何だ?
これはきっと僕だけじゃなく、世界中みんなが考えた方がいいことだと思う。
「慎重かつ慎重に」。
今の僕達は、地震で生き埋めになってるのと同じようなものだと思う。生き延びるために空気の綺麗な場所を探す。食べ物を確保する。生き残ることを最優先に考える。
やっぱ大阪行くべきじゃないかもな~。
でも、怖いのは「今が最悪とは限らない」ってこと。「4月仕入れは行っておけばよかった」って思うかも知れない。東京に引き続き大阪や名古屋が都市封鎖する未来も、あるかも知れない。
正解はきっとある。でもそれは0か100かで明言出来るモノじゃない。
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