録画してあった番組を消そうと思ったら、、、
HDDの容量がいっぱいになってきたので、過去の録画番組を消そうと、適当に再生してみたりしたところ、、、
存外残ってるのが面白くて、つい見てしまうパターン。
掃除し始めるとむしろ散らかる、みたいなヤツ。
読んだ人が見たくなっても叶わない話をするなって話なんだけど、おもむろに適当に綴る。なぜならネタがないから。もしたまたまそれを見てた人は思いだして貰えると嬉しい。
●乃木坂工事中
「サソリかカエルか、少数派を選んだ方が手のひらに乗せるのを回避出来る駆け引きクイーン」の話。
プレイヤー7人が、Aのサソリか、Bのカエルのボードを出し、3回目に少数派側、つまり3枚以下の側に居た方は乗せなくて良い。1回目、2回目と駆け引きが進み、最後、
中田のひとり勝ち
※中田のみサソリをチョイスし、他の6人がカエル
白石の表情が最高過ぎ。松村が設楽に「手首を掴んで貰う」のがちょっとSッ気があってニヤリ。まあやのアホさ加減、桜井のかわいさ、全てが最高の回で、続きになりそうな次回も期待してたのだけど、このノリは今回だけで超残念だった。
何回見てもニヤニヤしてしまうし、何回見始めても最後まで見てしまう。今でも★★★★!
●タモリ倶楽部
重機モデルの回。企業に依頼されたワンオフモノの建設重機。
そこいらの子供向けオモチャとは次元が違いすぎる。
まず、見た目からして金属っぽく、「スゲェデカい」。スケールはいくつくらいなんだろ、10分の1とか?全長80cmクラスのモデルは、もう見てるだけでニヤニヤしてしまう。
オモチャじゃない、本物のオーラがある感じ。
いくつかはラジコンで操作出来るものもあり、文字通り「重そう」なキャタピラが回っていく感じも素晴らしい。
一台50万円とかしそう、、、
近所にあったら覗きに行きたいお店だったな~。マジで。
●マツコの知らない世界
蚊の研究をしていた高校生の男の子。スーパーサイエンスハイスクールからコロンビア大学に進学することが決まってる「天才」で、妹に協力してもらって「蚊に刺されにくくするには」とか「蚊が人を刺さないようにするには」みたいな研究をしてた。
自宅に4000匹の蚊を飼ってるってのも強烈だし、遺伝子レベルの研究に進む、世界的な発見をしている、英語も当然ペラペラだし、
※14歳までシドニーに住んでたとか
博士ちゃんに出るにはちょっぴり歳上だけど、正真正銘な感じが見ていて嬉しくなる。
ホントは他の番組の話もするつもりだったけど、ここからちょっと別の話。
魅力がある人を見ていたいなぁと思う。
テレビの凄さってのは、普段接点がないような「魅力的な人」を見ることが出来る点にあると思う。
※もちろんそれだけじゃないよ?念のため
芦田愛菜を見てると、ホントこの子の「イノセントな感じ」は「かけがえがないな」と思う。今年の目標は「女子力を高めること」ってのも
※今年高校一年だと思うけど
凄くかわいいし、でも確かに「女子力には欠けてる感じ」もするのが愉快。
愛菜ちゃんは、「女子」ではなく「女の子」って感じなんだよな。今時の中三とか高一ってもっと「スレてる」と思うのだけど、全然そんな感じがないし、マジメに勉強したり本を読んだりしてるのが言動の節々からにじみ出てる。
蚊の研究してた子も、博士ちゃんに出て来る「野菜ソムリエ湊プロ」も、凄く真剣にマジメにひとつのことを掘り下げていったんだな、って思う。
そう言うinnocentなオーラが、掲示板とかで頭の悪い連中の書き込みを見てる毎日に「爽やか過ぎる清涼剤」になる。ドラマや映画で嫌なヤツを見てるのの対局にある「癒し」を感じることが出来る。
こないだ再放送してた「イッテQ」のイモト×安室奈美恵も同じ。あれほど純粋にファンを貫いて来て、「今まで生きてきた中で一番幸せ」と、躊躇いなく言えること、そして、
その瞬間を見ることが出来る嬉しさ。
30年でも20年でも、何なら11年でもいい
※水泳の岩崎何とかちゃんとか
けど、その人生の中で一番幸せな瞬間を、例えばテレビだろうとネットだろうと「共有出来る」ことってのは、凄くラッキーだと思うのだよ。
自分じゃないだけで、その「幸せの強さ」は流れ込んでくるもの。
以前スイッチを貰った海外の女の子が、ヨロコビを爆発させてた動画とかもあったけど、
とにかく嬉しそうな感じ、幸せな感情の爆発が、見ていてホントにこちらも幸せにさせる。
テレビに出てる人みんながみんなそうだとは言わないけど、芦田愛菜とサンドイッチマン伊達は、かなり上の方だと思うし、「大好きなことを語る瞬間」は、大抵の人が純真無垢になると思う。
・・・
誰かが笑えばその分誰かが泣く。ゼロサムの考え方も確かにある。でも、幸せや笑顔の共有が不可能なわけじゃない。スポーツ観戦で日本の勝利やメダルに沸くこと。子猫や子犬の仕草についつい口元が緩んでしまうこと。
マイインターンみたいに、フィクションだって清々しい気持ちになることは出来る。
笑顔を求めていこうじゃないか!・・・って乃木坂のは「本人たちには最悪」だったかもだけど!笑
| 固定リンク
コメント