スターウォーズスカイウォーカーの夜明けブルーレイ
ブルーレイが届いたけど、ゲームが忙しくてしばらく放置してた。休みを利用して視聴。勢いでボーナスディスクも一気に。
吹き替えで見た。普通に何カ所かでグッと来てティッシュが丸まっていく。映画館でスゲェ良かったところは、テレビで見てもやっぱスゲェ良くて、でも一方では、結構忘れてるところもあって、、、。
ただ、ボーナスディスクに関しては、レイア姫ことキャリー・フィッシャーがお亡くなりになられたことが微妙に影を落としてたりして、楽しい一辺倒って感じじゃなかった。
それでも、凄く興味深かったいくつものシーンの裏側がわかって嬉しくもあった。たとえば、、、
・荒波の中の殺陣は、実際に大量の水をぶっかけてやってた。11月で無茶苦茶寒かったらしい
・水中からXウィングを浮かび上がらせる場面も、「リアルサイズのX-ウィング」を使って撮影!そう言うの、凄くイイ!
・ベン役のアダム・ドライバーはスタントを一切使わなかった。そう言うの、凄くかっこいい!
・(知ってたはずだけど忘れてたこととして)エピソード4(映画一作目)から唯一のレギュラーはC3POの中の人。もうおじいちゃんだよ。
・スピーダーのチェイスシーンは実際に150km/hくらいで走らせて撮ったところもある
・ハリソン・フォードはちょっと顔つきが違うっって思ってたけど、どうやら本人だったらしい。なんでスタッフロールに名前が無かったのかはわからないけど!
・当たり前だけど、ひとつひとつのセットは全て解体されてしまう。ファルコン号も、タトゥイーンのルークの家も、スターデストロイヤーの甲板も。もったいないような気も凄くする。
・シスの暗黒卿ことパルパティーンさんも、ずっと同じ俳優。ただこの人は「3作目メイン」で出てたと言うなかなか愉快な出演だった。クライマックス専任、みたいな
・今回はエピソード7の時みたいに、ダニエル・クレイグやサイモン・ペグと言った「無理矢理出させて貰った人」が出てこなかった。つか途中でちょっと寝ちゃってたので、そこで出てたかもだけど。
・実質主演のレイ:デイジー・リドリーが、7の時よりずっと自信を持って演技してる感じが凄くよくわかった。体術の訓練も、心構えや覚悟も、自分の意見をハッキリ言うのは以前からだったかもだけど
・お祭りシーンに出てくる異星人の子供たちの授業。実際は地下に部屋を作って、「1体あたり3人で操縦」してた。つまりあの地下には40人くらいがひしめき合ってた!
・劇中でワンカットだけ、若かりし日のレイアが出てくるのだけど、ちょっと顔つきが違うかなぁと思ってたら、、、
リアルなお孫さんがやってた。
そのお孫さん自身も、普通の脇役で出演していて、何だかいいなって思ったわ。普通にかわいい。てか娘じゃなくて孫だよな?
・いろんなモノが実物大で作られている規模の大きな映画だけど、ラストシーンのジャワ族の輸送車?はミニチュア。てか確かにミニチュアっぽかったけどね。
・砂漠での撮影なのに巨大なグリーンバックの合成用背景ボードを用意。せっかくここで撮影してるのに、って思うかも知れないけど、
太陽の光の強さは、やっぱり同じ場所で撮影しないと統一感が出ないんだとか。
なんかそう言うの凄く凄い。
・一作目~の当時の映像も頻繁に差し込まれていて、スクリーンがちょいちょい「4:3」に切り替わった。若いマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーを見ると、ちょっと胸が熱くなる。当時のスタッフでそのまま今回も居る人とか、
キャスト以上に歳取ってて、なんかこういうのもイイ。
・カイロ・レンのヘルメットが修復されたのは、日本の陶芸の修復技法を真似たやり方。日本では金粉を使ったりするらしいけど、作中では赤い「血の筋」みたいな雰囲気に。アリだと思います!
・理由はよくわからないけど、PCのブルーレイで再生したら、
ボリュームが凄く小さくてガマン出来なかった。
PS4に替えたら普通に大きく出来た。てかデフォルトの音が小さいよな?特に「洋画の吹き替え音声」。
・オーディオコメンタリーが無かったのが結構残念。ボーナスディスクとは別に期待してたのにな
・4Kと3Dとブルーレイを買ったつもりだったのに、届いたのはブルーレイとDVDとデジタルコピーだった。まぁいいや。
・本編で一番美味しい援軍が来るシーンは「1時間53分50秒」くらい。
・・・
買って損したってことは全く無いけど、ボーナスディスクの内容的にはエピソード7の時の方がワクワクが大きかったかな。クリス評価★★★ってところ<ボーナスディスク。
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