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2020年7月18日 (土)

ミックス。

ガッキーと瑛太の卓球映画。しばらーく前からマイリスト入りしてたのだけど、

 あまりに逃げ恥のみくりさんがかわいすぎて、

「浮気者」を見るのに抵抗があった。

でもそろそろいいかな、と。

卓球映画と言えば、真っ先に思い浮かぶのは「ピンポン」。印象的なエフェクトと、強烈にして個性的な主人公。卓球そのものの技術的な話はよくわからないけど、

 まぁ面白かった。

あと主題歌も良かったし。
https://www.youtube.com/watch?v=RO8fG3wIk2U

この話は、文字通り「男女混合ダブルス=ミックス」を題材にしたオリジナル作品。あだち充原作のマンガとは全く別。

主人公タマ子は、卓球選手で超スパルタだった母親の死後、卓球から遠のいた暮らしをしていたが、就職後後付き合った彼氏が会社の卓球チームのエースでかつ全日本が視野に入る人。自分が経験者であることをひた隠しにしていたが、同社の新人女性卓球選手に彼を取られてしまい、意気消沈して実家へ引きこもる。

田舎の電車でたまたま居合わせた元プロボクサーの萩原と、ひょんな事から混合ダブルスを組み、自分を捨てた元彼を見返すために猛練習を再開する。

的な感じ?

正直マイナスの溜めが凄く頻繁で、ちょいちょい10秒飛ばさないと耐えられない感じに。回数は多くても時間は短く、ちょっとガマンすればどんどん次のシーンへと移っていった感じだったので、映画館で見ていたらそこまでストレスではなかったのかも知れないけど、

 今の自分には「痛い子」「憐れな子」は辛すぎてNG。

また元彼の新しいパートナーが、

 永野芽郁。普通にカワイイ。

さらに、昔母に教わっていた卓球クラブには、

 気のいい姉御役で、広末涼子。

ヒロイン指数が極めて高く、当たり前のことを当たり前に言ってしまうと、

 瑛太、かっこよすぎ。

星野源、岡田将生と来て、この瑛太
※あくまで僕の視聴歴ね

 かっこよすぎ。

「のだめ」の頃はここまでかっこいい役者になるとは全く思わなかったけど、

 超好きだわ。

てか、役柄的にもムチャクチャイケメンで、

 そら好きになるでしょ常考

って感じ。

全体的に特にラブラブなパートが多いわけじゃないのだけど、終盤数カ所キュンポイントがあり、最後はスマートなハッピーエンドなので、

 見て良かったとは思った。

ぶっちゃけ「ピンポン」は卓球そのものの面白さが伝わってきたけど、「ミックス。」は、オーソドックスなスポ根に少々ラブ要素を入れましたって感じで、

 特に卓球である必然は感じない内容。

強いて言えば、「男女混合ダブルス」で「二人の距離が近い」から卓球になったってことと、役者でもそれなりにエフェクトで何とかなるスポーツだったって感じ。身も蓋もないけど、

 卓球シーンで歓声が上がるような映画じゃなかった。

そこが見ていてどうも手放しで好きになれないと言うか、惜しかったと言うか。

でもスタート段階で「子供の頃からがんばる」って要素も入れたかったし、「卓球クラブで女子が練習してた」って話も入れやすいしで、

 なんか消去法で卓球?みたいな?

ユニフォームのガッキーは必要十分にかわいかったし、年式的にも逃げ恥とそこまで隔たりがなく、彼女の仕上がりは最高レベル。でも、徹底的にラブなコメディを磨き上げることが出来た逃げ恥と違って、マイナスの溜めや、卓球であることの練習シーン、瑛太側のエピソードなど、

 ただガッキーを堪能したいつもりで見始めると、ちょっと違うかなって後味になると思った。

いや、瑛太も超かっこいいし、二人がハグしたシーンとか最高過ぎでしたけどね。

トータルすると、クリス評価は★★☆かな~。

・・・

以下余談。

テレビでやってた逃げ恥特別編が、スゲェ中途半端なタイミングで終了して、むちゃガッカリ。翌週から始まった「家政婦のナギサさん」※タイトルうろ覚え の主演は多部未華子で、

 ガッキーと高校の同級生だったんだとか。

ふーんって感じ。ナギサさんに関しては、最初5分くらい見て、

 多部未華子って、ホントかわいくないなぁ

と思って止めた。伊集院もラジオで言ってたよな。「かわいいのかブサイクなのかわからない」って。それってブサイクってことだもんな。

・・・

ガッキーのウィキペを見ながら何か次に見れる作品はないかと思ってたら、

 彼女がペットに「ヒョウモントカゲモドキ」を飼ってるとの記述が。

どうでもいいことだけど、僕のLINEのアイコンもそれなんだよね。飼ってるわけじゃないけど、「かわいいと感じる感性」がガッキーと同じかと思ったらなんだか無性に嬉しくなったり。

で、作品に関しては、「くちびるに歌を」がネットフリックスにもあったけど、ウィキペを読んだら、

 何となく僕の好きなガッキーとは違う仕上げにしてそう

だったので、
※「新垣の明るいイメージとのギャップも大事なこと」との記述
イマイチ見る気になれず。

 何となくYoutubeでガッキーの動画をあさって見てるだけな今日この頃。

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当たり前の事を当たり前に言うけど、自分好みの映画やドラマに当たるのは、そう簡単なことじゃない。いくら監督や俳優が同じであっても、いくら原作が大好きであっても、それらがキレイに結実して仕上がるとは言い切れない。

これほど気に入ってる逃げ恥でも、もし当時リアルタイムで接していたら今ほど楽しめたかはわからないし、ガッキーのドラマ自体ほぼ初めてだったからこそここまで魅力を感じたのかも知れない。

 要は、運命であり奇跡。

もちろん「下手な鉄砲・・・」って話もあるから、今後も前向きに摂取していこうという気持ちは変わらないんだけどさ。

 ミックス、、、惜しかったな~。もっと楽しめるかと思った。

ま、ハグのシーンはあと30回くらいリピートすると思うけど!

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