コロナ、GOTOトラベルキャンペーンは確信犯かも
※完全に僕の妄想です念のため
病床や重傷者の数を踏まえつつ、観光業やバス、電車会社に「あなた方のことも考えてますよ」アピールをする。結果爆発的に感染者は増えるが、ここまでの変遷と、予測精度の高さを鑑みつつ、「第二回非常事態宣言」により、再び沈静化させることも出来るはず。
この状況下でなお出掛けると言う「無謀」を冒す人達は、周囲からも敵視される「異端者」である烙印を押されるかも知れず、政府もGOTOを強行した共犯者と目される可能性は高いものの、「一度は試みた」ことのアピールが重要だったのかも。この状況が一度刷り込まれれば、再度GOTOのようなことをしろとは言われまい。
また、一度大量に確保した仮設病床の「将来的な可能性」を維持する必要もあったのかも。簡単に収束してしまえば、伴って用意したマスク、病床、器械、それらを使う人材や、開発中の特効薬も、進捗が滞ってしまうかも知れない。「二度目もありうる」とアピールするには、たぶんこのタイミングがベストだと判断されたんじゃないかなぁと。
人間は慣れる生き物。台風でも浸水被害でも、「小さい台風」「避難勧告」という「弱い表現」は否定されることになった。安心させてはダメ、油断させないようにすることが、最終的に「本当の意味での最悪の事態」を避けることに繋がる。表面的には「4段階」の危険度レベルだけど、政府内には「その上の5段階目」があり、絶対そこに到達させないために、
多少の犠牲はしょうがないと決断させたのかなぁ、と。
「犠牲になる側」になったら、「マジ勘弁」と思うけど、「1人の命より100人の命」「1000人の命より1億人の命」という考え方もある。国の中心で判断する人は一人じゃない。僕ら一般人が想定する以上のことを、僕より遙かに知識も知恵もある人たちが、束になって時間を掛けて答えを出しているのだ。
「アンタらの言う方法だとこんなトラブルが発生するんですけど?」
そう口にしたくてしょうがないんじゃないかな。アルテマの書き込みを見るディレクターも同じようなもので。
誰もが誰も、全ての人の立場にはなれない。でも偉い人は全ての人に「イイ顔」をしなきゃならない。全体を俯瞰して、トータルして、少しでも「トータルヘイト」が少なくなる着地、3段階目までは届いちゃうけど5段階目には行かせない政策を、例えそれが一面において非人道的に映ろうとも、チョイスして行かざるを得ないのかも知れない。
とりあえず僕より仕事してる時間が長い人、休みの少ない人の意見は、割とマジメに聞く。僕よりお金を貰ってるかどうかは、あんま重要じゃない。
あとは、「適当なスケープゴートを待ってる」のかなぁと。今回の流れは、どうも「若者達の間に流行させたがってる」ようにも見える。ニュースの取り上げ方が「20代、30代が全体の何割」という表現になってる。ちょっと前までは「40代までの割合」だったのに。
さらに、有名人の感染者や死者があまり居ないことも、若年層の危機感低下に薄謝を掛けてしまっている。ここはひとつ「誰か若くて活きのいい有名人に死んで貰って」、若者達の意識を大きく変えるしかない、、、などと恐ろしい計画を練っていても不思議はないんじゃないかな、と。分母が増えれば、それだけ命中率も上がる。お笑い芸人でも俳優でも構わないから、「影響力のある人」をコロナにしてしまえば、、、
フィクションであるなら、ここで「特定の誰か」にその役をやらせる可能性すらあるトコロ。
例えば木村拓哉や、浅田真央など、メディアへの露出、知名度、影響力が大きな誰かに、秘密裏に依頼をし、「死ぬ寸前まで演じて貰う」みたいな。病院も結託して、
トータルでプラスが大きいなら決断もアリ
なのかな、とか。まぁ「死ぬとこまで行かないと大した警鐘にはならない」かも知れないけど。
なかなかブラックな想像だな。
何にしても、どんな職種であれ自分や自分の関係する人の身に、マイナスが降りかかってこないことが何より重要だと考えてるはず。僕もそう。マスクが売れてるからまだがんばれる。これで店内に感染者が出て店を閉めなきゃならなくなったら、きっとそうそう笑って居られないだろうなって思うもの。
てかこの程度の想像は、ネットを漁ればいくらでも出てきそうではある。一応この話は完全僕オリジナルだったけどさ。
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フィクションであるなら、良くあるのが、
「誰が一番得をするか」という常套句。
GOTOトラベルキャンペーンをすることで、一番得をするのは誰か。JR?星野リゾート?京都のお土産やさん?
たぶん違う。
今回のキャンペーンを強行したことで得られる結果は、「感染拡大を助長した」という「政府に対するレッテル」。つまり、
与党を叩きたくてしょうがない野党の連中。
でも政治にとんと興味がない僕は、そんな想像すら違和感を覚える。今の世の中「誰を敵に回しても損」。「GOTOなんてやらなきゃよかったのに!」と野党が騒いだところで、「やって欲しかった側」からはバッシングがきっとある。つまり、野党だろうと今回のGOTOを叩きまくれるだけの「正義がない」。
例えば第一波の時に大量に受注が発生したであろうマスクメーカーはどうか。季節が変わって気温が高まり、あの時作った大量過ぎる在庫の処分に困ってしまった。このまま完全に沈静化されては社員どころか自分(社長)の身も危うい、、、。
確かに得はあるだろうけど、たかが数社のメーカーが得をする程度の「リターン」では、あまりに強行するだけの価値があるようにも思えない。
・・・相手は中国全体か?
これが「国策」である以上、最終的には「政府が得をする」と言う事になるのかも知れないが、コロナ禍で様々な消費や、観光収入が激減しまくってる状況で、存外日本国民の何パーセントかを犠牲にしてでも、「イイ顔」をしなければならない相手、得してもらわないと先々さらに苦しくなる可能性がある相手、、、
・・・ただの妄想ですよ?
でも、何となくこの第二波と、その先に目指す沈静化のさらにその先を考えると、中国との関係をより良くするためだったと考えると、なんだかしっくり来るような気がした。てか、
もしかしたら、中国はコロナの特効薬の開発成功に、世界で一番近い位置に居るのかも。
そう言った情報を、それも精度の高い情報を政府が得ていて、、、
しっくり行きすぎる。
ヨーロッパやアメリカより、「中国は日本に近い」。今回の影響で欧米の体力は激減。日本も相当のダメージを受けている。でも、
復活の足がかりは欲しい。
・・・それだ!
・・・もちろんこれは僕の妄想ですよ?
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