ぬりえとか
鬼滅の線画をプリントアウトはしたものの、未だに一枚も塗ってない。スゲェ塗りたい気もするし、
そもそもエクスヴィアスもヒマでやってるゲームもない、特に見続けてるドラマやアニメもないのだから、「塗りゃあいい」と思うのだけど、、、
なかなかテンションが上がらないのだよな~。スゲェ塗りたい。ああ塗りたい。
コストも掛からず、
※色鉛筆は持ってるから
完成すればそれなりの満足感も達成感も得られるし、なんなら完成しなくても、途中までだってちょっと楽しいのだ。
ちょっぴり思い出話だけど、高校時代PC88のペイントツールを使って、桂正和のイラストを「描こう!」とがんばってたのだけど、
結局顔のあたりを描き終えた段階で飽きちゃうんだよね。
全身が描かれたイラストで、とてもイイ感じだったのだけど、、、。でも、それでも結構思い出としては悪くないし、楽しかったと思う。
スーファミのマリオペイントはもっと気楽に描けるツールで、保存出来る枚数は少なかったから、
描いて録画して、消してまた描いて、、、を繰り返してた。
録画しちゃえば記録に残る。もちろんシャープさとかは下がるけど、キャプテンハーロック、孫悟空、桃太郎(※山口貴之先生)とか、今でも思い出せる。てか、
絵を描くのって結構楽しいんだよな。
スマホだと静電容量式だから細いペンが使えないけど、、。
元々小学生の頃とか、クリエイティブなことが好きな子供だったし、
※レゴだけじゃなく、双六作ったり、プラモもそうだし、ロードランナーのコンストラクションとか、ダンジョンのマッピングとか
たぶんプラモで色を塗らずに作る物足りなさは、そこに「自分が作った証」が残らないからなんだろうな。オリジナリティというか個性というか。
ぬりえや、ペイントツールを使った作画は、そこに個性が載る。「僕」が載る。世界でここにしかないオンリーワンに、
ニヤリとする。
上手いか下手かは関係無い。あーーー何かを作りたい。何かを生み出したいわ。
ダンジョンのマッピングとかめちゃしたいわ。PC88のウルティマIVとか、
たぶんフィールドが512×512マスとかだったと思う。
それを全部マッピングしたんだよな~。ムチャクチャ楽しかった。B1くらいのサイズの方眼紙に「ブリタニア」が出来上がっていく感じ?ナイトシェードとかマップ見ながら見つけたの超楽しかったし。
何か全然ぬりえの話じゃないけど気にしない。
ちなみに、僕の記憶にある「マッピングしたゲーム」を適当に挙げていくと、、、
・ゼルダの伝説 サインペンで色塗ったフィールドマップとか最高だった。ダンジョンも全部マッピングした
・シャイニングアンドザダクネス そもそもマッピングしやすいゲームだったけど
・女神転生 広大すぎるアンフィニ宮殿。方眼ノートにどんどん紙を継ぎ足して行ったな~
・RUIN ウィンキーソフト製の88RPG。マップがムチャクチャ複雑だった
・ブラスティー スクウェア製の88RPG。88で初めて買ったゲームのひとつ。当時はあの宇宙マップの感覚が掴めなくて、スンゲェ苦労した
・ソーマブリンガー DSのアクションRPG。最後のイッコ前のダンジョンのエリア間の繋がりがスゲェわかりにくくて、このままじゃラストはとんでもなく大変そうだと思って全部マッピングした。たぶんブログにも残ってるはず。僕が一番最後に本気のマッピングしたタイトルだな~
・キングコング2 ファミコンのアクションゲーム。マップ間の繋がりを把握しつつ、どんどん洗練してタイムアタックするほどまでやり込んだ。もちろん今は何一つ覚えてない。
・ウィザードリィ 正直マッピングしたタイトルはそこまで多くない。なぜなら雑誌とかに掲載される率が高かったから。それでもいくつかは自力でやった記憶がある。なぜなら、
雑誌のマップが結構間違ってたから。
自分で作ったマップの方が精度が高く、必要な情報を書き込めるってのが良かったんだよな。
・・・
クリエイティブと言えば、マリオメーカーも相当クリエイティブなゲームで、かなり楽しんだ。ぶっちゃけ2も「もし買っていれば」それなりに楽しめたとも思うけど、タイミングを逸してしまった感は否めない。
正直僕の描く「僕が作りたい楽しさ」と、任天堂のマリオが目指すソレに乖離が激しくて、「だったら作ればいいじゃん」みたいな感じで遊んでた。
十分過ぎるくらい楽しんだのだけど、今それを誰かに遊ばせることがとても大変なのがもどかしい。Steamとかならきっとずっと遊べて、遊んで貰えるように出来たのだろうけどな~。
・・・
プラモでもレゴでも、本気で遊ぶなら場所が必要。部屋を掃除して、要らないものは捨てて、床も掃除機を掛けて、、、。パーツをガッツリ広げて、文字通り腰を据えて作る。
いつまでも思い通りに目も手も使えるわけじゃない。もちろん老眼鏡やルーペはあるだろうけど、果たしてそれらを使ってなお楽しめるかどうかはわからない。あ!
ラクガキ王国2なんて傑作もあったな!
あれはホントにクリエイティブだった。てか今からでもまた遊びたいくらいだけど、
綺麗に映るテレビがないんだよ、、、。
シャイニングフォースネオを遊んだ時、PS2のテレビ画面に絶望したもんな~。
ゲームにも「賞味期限」はある。実際画面が綺麗でも、当時の記憶のままの楽しさで今遊べるとは限らない。例えばそれはフレームレートかも知れないし、ポリゴン欠けかも知れないし、コントローラかも知れないし、友人などの環境かも知れないけど、
だからこそ、本当に楽しいゲームは、その時心の底まで楽しんだ方がいいと思うのだよな。それこそ悔いが残らないように。・・・まぁそこまで遊んでも残る時は残るのだけど。
ラクガキ王国2っぽいゲームってことで、PS4のドリームユニバースとか買ったけど、結局いろんなことを「作れすぎる」と、それはそれでダメなんだよな。重要なのはさじ加減で、いい意味での自動化、簡略化。ラクガキ王国2は最高だったけど、だからと言って「1」が特に遊びたいと思わなかったのは「簡略化されすぎてた」からだったりするし、ホント加減が難しかったりはするのだけど、
ぶっちゃけラクガキ王国2のいろんな容量を増やしてマウスオペレーションに対応しつつ、Steamで出してくれたらそれで最高なんですけど。
6800円までなら出すわ。マジで。そう言う人、他にも居ると思うんだけどな~。てか、ガチで何か作りたい。「形に残る物」を作りたい。「僕だけの物」を。▲▲。
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