PGアンリーシュドガンダム~その1~
手に入れた時点でしばらく天国だったので、ぶっちゃけもう金額分楽しませて貰ったし、
作らなくてもいいかな
ともちょっぴり思ったりもしてるくらいなのだけど、それはそれでもったいないとも思うわけで、いろんなことを考える。
このブログは僕、クリスのブログであり、特にゲームネタが多かったりもしたけど、別に何かに限定してるわけじゃない。マンガもアニメも映画もLEGOも、
そしてプラモのことも書いても誰にも気兼ねしないし、それによって常連さんの数が減っても、「そりゃしょうがない」と思う。
まぁエクスヴィアスのネタによって随分離れていった人も居ると思うし、
※代わりに入ってきてくれた人も居るけど
さらに言えば、プラモのブログで、「画像がない」というのは、ある意味あり得ないとも思う。致命的というか、「そんなの誰が読むんだ」と思われるかも知れない。誰ひとりニーズが無いのになぜ書くのかと思うかも知れない。
でもこれは僕のブログ。毎日ほとんど欠かさず更新してるのは、僕が常日頃いろんな経験をし、興味を示した結果なのだ。
それが今回たまたまガンプラになっただけのこと。興味ゼロの人は読まなきゃいいし、たぶんこのネタだけでずっと続けて行くわけでもない。要は、
読みたい人は読めばいい
と言う話だ。
・・・
あらためて書くけど、PGUG:パーフェクトグレードアンリーシュドガンダムは、バンダイから12/19に定価27500円税込で発売されたプラモデル。ガンプラ40周年の集大成として、文字通り最新最高のガンプラ、、否、プラモデルとして作られた、凄みすら感じる作品だ。
現状、32000円ほどがヤフオクの落札価格。実際は送料が2000円くらい取られそうなので、34000円と言うところ。amazonや楽天だと39000円送料税込。もちろん定価で売ってる店などない。まぁあるとすれば田舎だけど、店主が著しく熱量が高い専門店とかか。
ともかく、予約すらも狭き門だった品を、僕は奇跡的に発売日の翌日に購入することが出来た。その喜びに関しては既に全身全霊を込めて書いたので、今更蒸し返すつもりもないが、ともかく、
心の大半を持って行かれたと言って良い。
それがつまりどういうことかと言えば、、、
今回のPGUGと普通のガンプラの違いはいくつもある。例えば極一部ではあるが金属パーツが使われていたり、電飾が施されていたり、フレーム部分に骨格となる完成済みの部分があったりする。実際箱の大きさは、12000円だった初代PGガンダムとさほど変わらず、ランナーの枚数もそれほど多いようにも見えない。違うのは、それらの特殊マテリアルと、
メッキ済みのパーツが多いこと。
ちょっとガンプラに詳しい人なら、メッキ加工されたガンプラの価格が、されてないものより劇的に高額になっていることを知っていると思うが、今回のPGUGも、内部フレームを中心として、かなり多彩にして美麗なメッキパーツが使用されている。時に煌びやかな銀メッキであり、時に光沢を抑えた金メッキであり。
日常生活をしている中で、ふと目に付いた車の銀メッキに「あ、あれヒザ裏の銀メッキパーツっぽいな」とか、アルミの骨組みが「トラスフレームってあんな感じだよな」等と、
現実とプラモがごっちゃになったりしているのだ。てかそれがむしろ愉快ツーカイなのだ。
プラモに限ったことではないが、日常生活に自分の娯楽が浸食してくる感覚というのは、存外幸せなわけで、それも含めて買って良かった、買えることが出来て良かったなぁと思う次第だ。
・・・
ネットには既に購入し、開封し、あまつさえ組み立てを終えているユーザーや、オフィシャルの動画がいくつもある。個人的には全塗装するクラフタさんの動画を非常に楽しみに待っているが、速攻組み立て始めたヲタファさんも、いつもの軽妙な語り口もあって楽しかった。中国には日本より早く発売されたもののレビューもあったし、
ぶっちゃけ、買ってなくても、作ってなくても、十分その気になれるくらい情報に溢れている。
なので、、、
僕はまだ箱を開けてすら居ないのだ。
ただ外箱を見てニヤニヤするばかり。決して「新品未開封」として転売するために開けてないわけではない。断じて。
で、そんな動画をいろいろ見ていると、こちらもそれなりに思うところが沸いてくる。今日はその話をする。つまり、ここまでが前フリだ。
もちろんメインの方が短い可能性も高いのだが。
以下適当に思うがままに、、、
●アムロ
コアファイターは、ブロックのみの物もコアファイターに変形可能な物にも、アムロのフィギュアが付いている。他の全てを塗らなかったとしても、ここだけは塗りたいと思う。
アムロを塗るには、つや消しの白、赤、銀、手袋とかのライトグレー、バイザーは銀を下地にしてクリアブルー、あとは墨入れのフラットブラックという感じ。ヘルメットを取った立像のアムロとセイラさんも付いているが、そっちはたぶん塗る根性は無いと思う。つかセイラさんの髪の毛の色って何色?シャンパンゴールド?
あと、コックピット内のシートはブラウン系、ベルトは黒、パネル類は黒とか銀とかで塗る感じになるか。
ちなみに以前作ったPGマークIIの場合は、コックピット内もライトアップする構造だったのでその「甲斐」もあったけど、今回はコックピット内は光らないので、基本自己満足に止まる。てか今思いだしたけど、
マークIIの頃はまだブルーLEDが発明されてなくて、コックピット内もグリーンLEDだったんだよな。
歴史を感じるわ。つかPGガンダムが発売されたのが今から22年前らしいってのも驚く。つまり、
ガンプラ発売から今日までの「折り返し前にPGが出てる」んだよな。
そら進化もしまくるって話。
●シールドの裏
未塗装の作品を見ると、たくさんの部品で構築されたシールドだが、裏から見ると表面の赤がそのまま見えている構造になっている。フレームのような枠もあるが、これをはめた後ではその赤い部分を塗るのはまず不可能と思われるので、ここは作る前に塗っておきたい。色は脳死ジャッジのフラットブラックが逃げ。シルバーも何か違う気がする。フレームの色より少し暗めで、ちょっぴり色気を感じる色がいいが、、、面倒になってフラットブラックにしてしまいそうな気もする。ハルレッドも悪くないかな。
今回色を塗るに際し、気にしているのは2点。一つは、ABSやKPSと言ったプラ以外の樹脂パーツ。ポリキャップはさすがに塗る気にならないが、ABSはあんまピンと来なくて塗ってしまうかも知れない。「プライマー」という下地剤を塗った後ならしっかり定着するらしいけど、今までそんなの使ったことがない。でも今回はやっぱ買ってきた方が良いのかも知れないな、と思っている。
そしてもう一つが、これまでもずっと問題視されてきた「溶剤によるプラの劣化」。つまり、色を塗ることで折れやすく割れやすくなってしまう問題。今回、90箇所以上も可動箇所があるということは、つまりそれだけ「塗ったら折れるかも」な場所が多いと言う事。特にハッチオープンに絡むヒンジ部分は、部品の小ささも相まってとても不安だ。
でもだからって全て色を塗らないのももったいないと思うし、特にプラを溶かしやすいエナメル系に関してだけは、細心の注意を払って使いたいと言う話。せっかく作ってもサクッと折れてしまっては泣くに泣けないし、ピンバイスもピアノ線も無い僕には、折れたパーツの修繕もまともに出来る気がしないしね。
ちなみに、パーツを劣化させないアクリル系で塗る選択肢も無くはない。アクリルはムラになりにくく、筆も水洗い出来てニオイも嫌いじゃないのだけど、かなり致命的な欠点として「塗膜が弱い」ことが挙げられる。つまり、簡単に剥がれてしまうし、キズが付きやすい。今回は結構いじって遊びそうな気もするし、アクリルを使える場所は限られてるかも知れないと思ったり思わなかったりだ。あ、あとアクリルは乾きが遅いのもネックかな~。
●ハッチの裏
色を塗るに際し、現時点でこれだけはやりたいと思ってるのがコレ。全身で50箇所もあるハッチパーツは、開ければ当然裏側が見えることになる。その部分にも、ある種トラスフレームのようなモールドが施されているが、
それを、フラットブラックの下地に、シルバーのフレームで塗っていこうと思っている。
裏側限定で、ヒンジ部分は塗らないことで強度に特に影響もないと信じたいし、未塗装の作例をパッと見て一番「物足りない」と思ったのが、ハッチの裏側だったからね。
●黄色いダクト
特に中国の作例を見て一番気になったのがココ。今回のガンダムは、いつもの胸部ダクトに、今まで無かった「縦の柱」みたいな突起がある。パッと見「格子状」に見えるその部分は、他の動画で「変じゃね?」的なコメントもあり、
だよねぇ
と激しく同意。あの部分だけは、
・切り取ってしまう
・黒または黒鉄色のような別の色で塗る
ことで、目立たないようにするつもり。ジオングのモノアイカバーの段差みたいなもので、「ディティールを増やせばいいってもんじゃない」最たる部分という気がする。
ちなみにPGUGのディティールで気になったのはぶっちゃけここだけ。他は全く今のままで問題はないと思った。
●手
今回は、「PGなのに可動指じゃない」と言う点がかなり叩かれたりもしてたようだけど、個人的に可動指は、
3DSの立体視のようなもの
最初は凄くワクワクするけど、実際は保持力も弱いし、毎回毎回中指や親指を立てるポーズばかりでは、むしろ芸がない。指が動くガンダムが良ければ、他から移植するなり、そっちを作ればいいと思うし、
今回の隙間からメッキが見える手のひらは、個人的には「スンゲェ最高!」な構造だと思う。
僕が塗ろうとしても、「絶対に隙間だけメッキにすることは出来ない」し、単純にカッコイイ。てか、以前作ったプラモでも、指関節の部分だけ色を変えて、一気にかっこよさが(自己満足だけど)上がったこともあったわけで、この件に関しては、プラスの印象しかないと言ってもいい。
ただ、強いて言えば「人差し指を指すポーズ」の右手が付いていてくれたら嬉しかったかな、とは思ったけどね。昔MSVでいくつかそう言う指が付いててワクワクしたし。
ただ、結果としては動かなくても平気である一方で、組み立てる都合で、
合わせ目が著しく目立つ状態にはなってしまっている。
正直今回も接着剤は一切使わずに作る予定だったけど、この部分に関してだけは、溶剤系接着剤で合わせ目を目立たなくする努力をしたいと思った。メッキ部分を出来るだけ汚さないようにしないといけないのと、塗るとしたら何色で塗ればいいんだろ、とは思うけど。
※プラ状態の手の色が凄くかっこいいんだよね。濃いグレーだと思うけど
●ビームサーベル
これは単純に「思った」だけのことだけど、今回のビームサーベルの持ち手部分が、結構細かなモールドがいっぱいあるように見える。
銀、金、銅、フラットブラックを色とりどりに塗って、「ライトセーバー」のような雰囲気にしたいかな、と。
そもそもガンダムのビームサーベルは、スターウォーズのライトセーバーがモチーフであったと記憶しているし、別段白い棒が二本背中から生えてることにこだわりがあるわけでもない。
ホントはメッキとかを部分的に使えれば嬉しかったけど、、、てかメッキに関しては、古くは「アッザムのシリンダーサスペンション」で使った「メッキテープ」
※クリスマスデコレーションとかに使いそうなヤツ
とかを細かく切って貼るのもいいかな、と思っている。まぁ剥がれやすそうだから、あくまで「背中用」だけどさ。
●全体的な色味
初めてPGUGの写真を見た時、多くの人が「HOW TO BUILD GUNDAM2」の表紙を思い出したと思う。
全体的にこんな感じの色に塗れたら嬉しいかもな~
そんなことを思った人も、きっと僕だけじゃあるまい。
ただ、実際全身を塗るとなるとそれはもう大仕事であり大変極まりない上に大がかりだ。つまり全部同じことを言ってるわけだが、ついこないだ塗ったエントリーグレードのガンダムもある意味似た方向性だった。
※白→クリーム色みたいな感じ
トーンを抑えて、ちょっぴりミリタリー色というか、「リアルタイプ色」に寄せるのは、悪く無さそうと思う。てか、全身銀色で塗っただけの1/100マークIIが存外イマイチだったので、銀で塗る選択肢だけはないかな。てか、部分的に墨入れとか金や銀でポイント塗装するだけでも十分って気もするんだけどさ。
ちょっと気になるとすれば、同じ白い部分でも、今回何色も使われてたりすること。あとグレーとか内部フレームとかも。トラスフレームの銀メッキは活かすにしても、その下の「微妙にトイっぽい色」は塗りたい気もしたんだよな。
黄色や青をどうするかとか、赤はそのままワインレッド系でいい気もするし、、、
1/100までは、色を塗らないと満足感が劇的に低くなっちゃう傾向があったけど、PGはそれだけで十分な存在感があるのも事実。コックピットとシールドの裏だけ塗って「ハイ完成」でもイイかも知れないな。あとはがんばってシールを貼るくらいで。
●ニッパー
こないだ買ったばかりのケロロニッパー以外に、もう一本くらい「ちょっといいニッパー」を買いたいような気がしないでもない。このためだけに、と言えばもったいない気もするし、宝の持ち腐れ豚に真珠ってこともあるけども、、、単純に切れ味が悪い道具で大量の切り離しをするのって疲れるんだよな。ぶっちゃけケロロニッパー、イマイチだったし。
・・・
今の時点で考えてるのはこの程度。言い出しっぺとしてゴローさんと一緒に作る企画もあったけど、いざ手に入ってしまったら、
熱いうちに作らないと萎えてしまう怖れも多々ある。
2月末に再販される頃には、「僕だけ飽きてる」怖さも正直あるし、お正月休み、年に一度しかない3連休の間に作るのも、悪くないかな~って思ってたりもするのだよな。ゴローさん、先に作り始めてしまってもいいですか?
とりあえず、最低限、
・ラッカー フラットブラック、グロスブラック、黒鉄色、焼鉄色、メタルブラック、フラットホワイト、シルバー、ワインレッド、ハルレッド
・エナメル フラットブラック、ハルレッド、墨入れ黒、墨入れグレー、クロムシルバー、ゴールドリーフ、サンディブラウン、
・アクリル クリアブラック、クリアブルー、フラットブラック、フラットホワイト
・プラ用接着剤、やすり少々、メタリック系のマーカー、ブラック系の墨入れマーカー、ABS用プライマー
こんな感じの物は用意した方が良さそうかな~。てか本体を何色にするか決めたら買いに行こう。
余談だけど、ハッチとかの「合わせ目」の部分をオレンジとレッドの中間色で塗る案もあったけど、どう考えてもはみ出しそうだし、白以外は下地も塗らないとだから諦めた。完成したらちょっとかっこよさそうかな~とか思ったけど。
あと、何にしても筆塗りから脱却する予定もないので、「どんなにがんばってもネットでババーンと発表できるような完成品にはならない」ことだけはお断りしておきます。マジで。
・・・
仕事中に僕宛でamazonから封書が届いた。大きさはA4より少し大きいくらい。中を見てみたら、
ガンプラ40周年オフィシャルガイドブック
既に注文したことすら完全に忘れていたが、価格を調べたら2200円もしてた。さほど厚くもないムックにこの価格とは、、、まぁ重くてホビージャパンを買うのを止めた僕としては、むしろこの薄さがちょうど良いのか。
パラ見した際の中身は正直さほどでもない、ちょっとしたガンプラの歴史本って感じだったのだけど、夜ジックリ読んでたら、
存外楽しかった。
僕はファーストガンダム世代、第一次ガンプラブームのピークを経験している一方で、ずっとプラモを作り続けていたわけではない。だから、
「1/100のリボーンなんとか」ってシリーズとか、全然知らなかった。
結構前からあったみたいだけど、、、。あと、メガサイズモデルにユニコーンやAGEが加わってたこととか。ユニコーンは今9000円くらいでネットに掛かってて、1/48でその値段はちょっと魅力あるな~とか思ったりもしたけど、言っても絶対塗らないだろうし、シュルシュルシュル~と購入意欲も下がった。ちなみにガンダムやザクはプレミアが付いてて結構高値になってる。ギャフン。まぁ何度もあった買えるチャンスをスルーしたのは自分なのだけど。
さらに余談だけど、エルガイムマークIIやダンバイン、ウォーカーギャリアなどの「リアルロボットなんとか」と言うMGクラスのシリーズも、物によってはプレミアが付いてたり値崩れしてたりする。ギャリアの4800円とか、ちょっと買ってもイイかもと思ったりもする一方で、
プラモデルの値段って、いくらが適性なのさ
と当たり前の疑問が頭をもたげたりもした。昔の300円や500円はいくらなんでも安すぎるとしても、1/144で6000円(RGジオング)とか、最新のMGEXなんて28000円とかだからな。いくら電飾が凄いとは言っても。
昔あった、「1/30 06Rザク」の1万円がかわいく思えるわ。
ちなみにその06R、高機動型ザクの実物を見たことがない人も多いと思うけど、
パーツはガチで発泡スチロールで、ラッカーで塗ったらきっと目も当てられないような悲劇を招いただろう逸品。
もっとも、当時は1/60でも2000円~3000円程度で、
※1/72メカニックガンダムで2500円。ちなみにまだ消費税が全く無かった時代
10000円は、その頃結構自由になるお金があった僕ですら、とても手が出せなかったレベル。つまり、それを買って作るような人は、そもそも「ラッカーがNG」なんてことは百も承知だっただろうとは思うけどね。
・・・閑話休題
さっき昔の伊集院のラジオを聞いてて、新発売されたPSPの価格について話してた。
品薄が激しく、ショップによっては定価2万円の本体を平気で4万とかで売っていたのだそうな。同時に、本体は定価だけど3本抱き合わせでソフトを買わないとダメな店もあったのだと。
で、これをちょっと調べて見たところ、どうやら「違法なのは後者」で、価格はあくまで「メーカー希望小売価格」であって、それを小売店がいくらに釣り上げて売ろうと、その価格で売れるのならつまりは自由競争であって、何に問題はないのだそう。
まぁ実際僕自身小売業に身を置いてるので、価格に絶対的な決まり事がないことなんて十分わかってるし、マスクがベラボーに上がった時も、
ネットで買う事が出来るPGUGが全て3万円以上であることも、
「それが普通」と思えば普通なのかな、とも思うんだけどさ。ただ、それが普通、つまり「高価値で希少性が高いから市場価格が上がる」ことは普通だと思う一方で、
定価その物が凄く高額になっていく流れに関しては、正直ちょっとどうなの?と思わなくもない。
もちろん流れの一端には「エントリーグレード」のように、ハイクオリティ低単価のアイテムも「無くはない」けど、、、
てか「エントリーグレードの1/100ファーストガンダムシリーズ」とか出してはくれいまいかな。
初代ガンダムが300円だったのがEGで550円。ザックリ倍として、
・1/100 ガンダム 1500円
・1/100 ザク 1500円
・1/100 ゴッグ 1800円
・1/100 ドム 1800円
・1/100 ゲルググ 1800円
・1/100 ジオング 2500円
くらいで、箱じゃなくビニールパッケージで出してくれたら、
「全部買う」って人は、僕だけじゃないと思う。
もちろん、全部買われたところで売り上げはたかが知れてると思われるかも知れないけど、プラモを作る楽しさって、ゲームと違って「常に上書きされ続けてるわけじゃない」と思うんだよね。別に表示色数や解像度が変わるわけでもないし、ドットがポリゴンになるのとも違う。作って完成させる喜びって、今でも小さい子はレゴとかぬりえとかするわけだし、
大人だけじゃない、子供も気軽に楽しめるプラモで、「裾野を広げる」のも、ある意味バンダイの役目というか、方向性の一つとしてあっていいようにも思った。
ただ、実際にもし発売されるとしても、現状だと、、、
普通の子供が買う前に、ダメな大人(僕とか)が買い占めてしまって、子供たちの手には届かない可能性も高かったりはするのだろうけどさ。
てか、EGクオリティなら、別に1/100でも全く同じパーツ分割、パーツ数でも平気だと思う。よく動くしかっこいいし。そう言う声ってバンダイに届いてたりしないのかなぁ。
EG1/100ズゴック 定価1500円税込
とか、ヤバイくらい売れそうな気がするんだけど。実際EGの1/144ガンダムもスゲェ売れてそうだしな~。ジョーシン440円税込だもの。そりゃ買うわ。間違いなく。制限無かったら一人で10個とか買う人も居そうだもんな。転売目的じゃなくても。僕ですら2個くらい買いたいと思うくらいだし。
・・・
ともかく、EGもPGUGも、僕の中では今の定価で十分その価値があると思う。パッと見は何十倍にも相当する27500円だけど、やっぱりその価値があると思うし。
RGとかも有っていいとも思うけど、どこか価格と中身のバランスが取れてないような印象を受ける。あとプレミアムバンダイオンリーの「単色箱」とか。価格は高いのに手抜き、みたいな。「欲しい人が居れば価格は釣り上げてもいい」って業者と、あんまやってることは変わらないような気すらするんだよね。もちろん僕がまだひとつもRGを作ってないからなのかも知れないんだけどさ。
話をグッと戻すけど、
その40周年本に昔売ってた「1/100リアルタイプガンダム」の写真があった。
この色でPGUGを塗るのもイイかも知れない。
メインがニュートラルグレー、青いところはセミグロスブラックかな、ふくらはぎとかはオリーブドラブ、赤いところはハルレッドかレッドブラウンみたいな色?割とオーソドックスな色目にも見えるし、
マーキングシールも映えそう。
別に水転写デカールにこだわりとか全然無いし、こんな感じの色なら、買わなくても自宅にアクリルカラーで「持っていそう」だし。あと、
汚しとかもこの色目なら許されそう。つか、
スゲェ汚したいんだよ!
特に、「地色にフラットホワイトを少し混ぜてトーンを上げた色」とかで!シルバーはハゲチョロじゃなくて、部分的に載せる感じで!
・・・作り始めたり塗り始めたら、きっと絶望するんだろうけど。あまりの大きさに。
一体何年計画で作るつもりなのかわからないけど、そう言うの全部ひっくるめて、
考えるのが楽しい。購入価格に含まれてる「娯楽フィー」だと思うんだよな。
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コメント
クリスさん、こんばんは。
PGEガンダム、正攻法でのゲット成功おめでとうございます!
欲しかったものの劇的なゲットはまさにプライスレスの喜び…。
どうぞ私に構わず、塗装・組み立てなさって下さいませ!
再販情報は日々チェックしてるので、いずれは追いつきたいものです。私も長らくプラモ作っていませんでしたが、今年は巣ごもりの影響あって、エヴァ初号機(古い設計の)やガンダムダブルエックスをお手軽塗装で作りましたから、やる気になれば頓挫せずに製作できるかなと思います。
ハッチの裏側とかは、ガンダムマーカーの
メタリックとかいかがでしょう?
いかんせんマジックペンなのでそのままだと思い通りになれたもんじゃありませんが、塗装皿にインクを押し出して、筆や楊枝を使うといい感じでしたよ。エナメルより樹脂に優しいんじゃないかな?
私の方は冬休みに、ビヨンドグローバル版かオリジン版でも作ろうかなと。フルアーマーな色にする予定です。
※これらも定価以下で手に入れるのに苦労したんですが今ではどこでも売ってます(笑)
私の正体は、昔トムニャットと名乗ってましたよ。Gガンダム作りましたね。
公私色々あってその節はご連絡途絶えさせてしまいました。黙ってて失礼しておりました!m(__)m
投稿: ゴロー | 2020年12月27日 (日) 19時38分