ホントにつれづれに
大抵このネタを書くときは、いくつか書きたいことがある、でもそれぞれ小さいからと言う理由でまとめたりするのだけど、最近マジで疲れてブログ書かずに寝ちゃうことが多いので、ストックが切れてヤバめ。
まぁブログが途絶えたとて死ぬわけじゃないのだけど、
それでも途中1ヶ月の休載を除いて、ほぼ2005年から毎日休まず続けてるブログであるからして、生きてるウチは、僕が普通にパソコンで文字を打てる間は、なるべくなら文章の長短を問わず続けていきたいと思ってる所存であります。
ホント誰も読まなくなっても。
●今日のお客さんがかわいかった
マスクをしてたのでぶっちゃけそこまで顔はよく見えない。新中学一年生のセーラー服や体操服の採寸に着てくれた母&娘の二人組で、僕は主にレジをやっていたので、実際に接客したのはリュックのところだけだったのだけど、
軽いジョークに笑ってくれる二人に、凄く癒された。
何というか、長男も娘も家を出て、やれ鬼滅の19話が神回だったとか、ゼンイツは普段こんなイケメンな顔はしないよね、とか、他愛ない話を気楽に出来る感じ。楽しく気持ち良く採寸が出来て、「ああ、この店にしてよかったな」って思って貰えるように最善の会話をする。
正直買い物に笑いやコミュニケーションなど不要だという考え方もあると思う。お金を払い、必要なものを必要最小限の時間で手に入れられればそれでいい、と。
もちろんそう考えるものも少なくない。たかがペットボトルのジュース一本買うだけで、笑いやら話題やらの話をされても困るだろう。
でもこのお客様が買われるのは10万円以上にもなる学生衣料一式なのだ。
1時間の接客は、その金額の重みでもあるし、記憶でもある。「あの店は止めた方が良いよ」なんてウワサより、「あそこの店長、ハゲだけどなかなか愉快」って言われたい。
まだスマホも持ってないような小六の女の子に、笑って貰える自分が誇らしい。
こないだの男の子は一から十まで僕が接客したけど、そのときもイイ感じに笑って貰えた。
※男の子の方が総じてシャイなので、今日の子ほどケラケラじゃなかったけど
お客さんと楽しくしゃべるのは楽しい。「この商品は明日日替わりで安くなるから、今買わない方がいいですよ?」とか言っちゃう。オススメ出来る商品がなければオススメしない。お客様が楽しく、得したと思って貰えるように。日々考えて、話をする。
それにつけても、今日の子はイイ感じだったわ。とても気持ち良く帰宅出来た。
ま、2、3日しないうちに顔も忘れてしまうのだろうけど。
●夢を見た
教室にいて、いきなり廊下から小さなイタチに襲われ、手で掴んで窓から放り投げた。おもむろに指の臭いを嗅いだら、
臭くない。
「イタチなのに臭くないな」と思いつつ、続けて今度はフェレットが襲ってきて、抱っこするように抱えて外に放り投げた。そして、
次は白と茶色のまだらのタテガミを持ったライオンが襲ってきた。
これは、その前にハリポタの話(ファンタスティックビーストの話?)をしていたからだろうけど、僕の中で「白と茶のまだらのライオン」は、一度も見たことが無く、怖いと言う気持ちと、「ファンタジーかよ!」と言う気持ちが交錯した。
魔法を使って彼を鎮めるくらいで目覚ましが鳴って現実に引き戻されたのだけど、
久々に、夢の中で夢だと認識しないイイ感じの夢だった。
後から思えば、「イタチがニオイがない」時点で、それは夢だったわけだけど、
※イタチは死ぬほど臭いので。数値で言えば、犬を30としたら、イタチ290くらい臭い
それに気付かないくらい「夢中になる夢」だったし、
ファンタジックな夢も悪くないもんだなって思ったよ。
●山と食欲と私
以前とは別の古本屋に「これを買うために」行き、合算して、1.2.3.5.6.7.8.10.11を揃えた。残りは4.9.12巻。
普通に面白く普通に楽しんだのだけど、
意外と2回目は楽しめない。
理由は何なのか。と言うか、普通に「2回以上楽しめるマンガ」の方が少ないわけで、何も不思議なことではないのだけど、、、
やはり僕は山登りにはさほど興味がないのだなぁと思った。
体力的なこともあるし、得られるプラスとマイナスを秤に掛けた時、辛さの方がきっとずっと大きく重いのだろうな、と。だから、登山の辛さが見え隠れする多くの回において、また読みたいとは思わないのだろうな、と。
抜け巻を新刊で買おうかとも思ったけど、まぁやっぱり止めるかな、と。
そんなもんだ。
●実家の近くの昔の写真が新聞に
友人がLINEで紹介してくれた「1975年」の写真。一体どこなのかもよくわからなかったけど、他の友達と話をしたりして、それが徐々に確定していき、さらに、
おぼろげながら「昔そこにあったアーチ」が思い出されていく感覚。
これがなかなか愉快だった。
みんなも、もし今住んでるところの写真とか撮ってなかったら、いろいろ、特に「先行き短そうなトコロ」を撮っておくといいと思う。こないだのゲーセンだけでなく、
・おもちゃ屋
・本屋
・小さめなスーパー
・個人経営のコンビニ
・お菓子屋
この辺は、結構潰れてしまう。コロナ禍で言えば、食堂とかも潰れてしまうかも知れない。子供の頃からずっとあって、そして未来永劫存在し続けると思っていたはずのものが、ある日突然に無くなり、そのことに気付かないまま20年、40年経って、
振り返った時に、記憶の彼方に霞んで消えてしまってる、、、
そんな写真は、「とても楽しいよ」と言う話。思い出せないことも、思い出せることも、どちらも楽しい。
僕の実家の近くには、僕が生まれた頃にはまだ「映画館」「パチンコ」「(美空ひばりも来たと言う)劇場」「モーテル」「温泉」があったらしい。全然記憶にない。でももし当時の写真があれば、その場所が今どうなってるかと照らし合わせて、
ニヤリと出来ただろうな、って思うのだ。
●魔王城でおやすみ
7話がガチ最高。★★★☆。正直同じネタの繰り返しで失速していくかな、と思った時もあったけど、さにあらず。普通に楽しい。普通に面白い。
まぁ言っても魔法科高校の劣等生ほどじゃないけど。
今シーズンは、結局この2作と呪術廻戦が生き残ったな~。君と僕の聖戦あるいは、、、は案の定暗くなってきて見るのを止めちゃったわ。
●ブギーポップは笑わない
これはネットフリックスではないのだけど、「ワンパンマン1stシーズン」最終話の監督の作品が見たくなって調べた。
夏目真悟
最終話のクオリティは本当に素晴らしく、何回見てもグッと来る。この監督ならば、他の作品でもその力を発揮していたのではないか、何だかんだ言って監督の影響力が一番大きいと僕は思うのだ。出崎統監督も、りんたろう監督も、重要なのは監督なのだ。
軽くウィキペを見たら、特にフックしたのは「グレンラガン原画」くらいで、さほど強烈な履歴があったわけじゃなかったけど、
ワンパンマンのあと、2019年に監督をしていた作品があった。
それでまず1巻だけ借りてきたのだけど、、、
これがなかなか。なかなかだった。
調べて見たら何年か前に一度アニメ化されていて、今回が2度目のようだったけど、ぶっちゃけよくわからない。ラノベ原作で、オカルト×サスペンスという感じ?
夏目友人帖を(人喰いとか憎しみとか殺人とかの)悪い方に大きく傾けたような話。
正直作画が極めていいとか、キャラデザインが魅力的とか、
ワンパンマンばりのアクションシーンがスゲェ、、などということは全く無かったけど、
一切早送りをしたいと思わないテンポの良さと、一部抜粋なのか、ちょっぴりダイジェストっぽい展開
※1話と2話が繋がってないと思う
もあって、話の密度がかなり高く、
続きも明日借りに行こうかなって思った。
ちなみに1巻には3話まで収録されていたのだけど、amazonの評価も4.5とかなり高め。
クリス評価は★★★ってところ。
爆発力はないけど、満足感の高い内容だったな~。返す前にもっかい全部見返そうかしら。
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