« 2021年1月 | トップページ | 2021年3月 »

2021年2月28日 (日)

HGズゴック完成~

いやはや、、、

 楽しかった!

毎回少しずつでも何か新しいことをやっていきたいと思いつつ、今回は、

・マスキングしてラインを描く
・水転写デカールを貼る

を実行。相手がズゴックなので、足と手のマスキングはかなりしやすかったけど、それでもいろいろ思うことはある。てか、前回は、

 ランナー状態で塗る→組む

までだったのだけど、昨日の休みで、、、

●リタッチ

ゲート跡を塗り塗りしていく。もちろんキレイにカットされてるわけじゃないので、塗ったところで全くわからなくなったりはしないが、まぁしないよりマシ。今回はパーツによって「カットした状態で塗った」ので、特に目立つところは少なかったと思う。

あと、アクリルのフラットブラックでツメを塗ったりしたので、そこは「大いに剥がれまくり」。もちろんリタッチするけど、ハッキリ言ってちょっと触ったらすぐ剥がれる。

 アクリル塗料は、とにかく塗膜が弱い。でもラッカーの上にもエナメルの上にも重ね塗り出来るし、何よりパーツを劣化させない(折れやすくしない)。ツメのように細くて可動するパーツは、たとえ剥がれやすくてもアクリルを選択していく所存。

●スミ入れ

今回は今までのブラックではなく、前回買ったダークブラウンを使用。前から濃紺のパーツに黒は「ほとんど見えなくて」効果が薄く、面白く無いと思っていたので。

結局全身この茶色でウォッシング。特に白い腕と太ももの部分は、スミだけじゃなく、全体に塗ってあとから綿棒で拭き取る。完全にキレイにせず、多少残るようにすることで、イイ感じの汚れになった。

 ちょっとニヤニヤしてしまう。

ズゴックは水陸両用MSなので、こうした「泥や水汚れ」はアリではあるのだけど、冷静に考えれば、MSの身長がサクッと入るほどの水深がある沼はそこまで多くない。
※コレに関してはジャブローのような「巨大な洞窟」がそもそも地球規模で存在しないのと同じツッコミどころではある

なので、汚れは主に「海水による塩汚れ」つまり「白」や「サビ」であるのがリアリティがあるわけだけど、

 ほら、こないだ買ったのがブラウンだったから。

フラットホワイトはエナメルで持って無くて、アクリルを薄めて使う選択肢も無くはなかったけど、エナメルと違ってアクリルの溶剤は、「ラッカーを結構落としちゃう気がする」のだよな。水性だから油性ほど破壊力は無いにしても、「溶剤」だし同じアクリル系だし。

全体的にキレイに仕上げたので、過度な汚れをヨシとしなかったってのもあるけどさ。

●金色

前回ガイアのSBゴールドで塗った「ツメカバー」だけど、どうにも色味がキツ過ぎて違和感が拭えなかったので、上からエナメルのゴールドリーフを塗った。

ぶっちゃけそこまで大きな違いは無かったのかも知れないけど、あとから写真を撮る時とかで「ほとんど意識しなかった」ので、結果的には「違和感がぬぐい去られていた」「正解だった」と理解。

まぁ適材適所って話。

●マスキングライン

マスキングテープを作業マットに20cmくらい貼り、アートナイフで2mmほどの幅でカットし、それを長さ3cm前後にカットしておき、それを貼っていく。これはクラフタさんがやっていたやり方で、

 お、お、オレもやってみるぅ!

って感じだったのだけど、些細なことでも実際自分でやってみると、結構学ぶことはある。

まず、長さは結構いろんな長さが欲しくなる。今回のズゴックの腕と足は、ほぼまっすぐな円筒形なので、

 もし長いのが1本あれば、一気にグルリと一周させられた。

しかし、無い場合は継ぎ足したり隙間を埋めたりする必要があり、さらに言えば「何度も貼り直せば当然粘着は弱まり、塗料もハミ出しやすくなる」はず。

また、曲線ではないものの、多少の上下ブレは出来てしまうので、「あまり太いと微調整はしにくい」。今回太さを、2mm、3mm、4mmほどと3種類カットしてみたが、4mmはハッキリ言って太すぎて使い物にならなかった。

 ずばり、マスキングテープは2mmがベストだと思った。

1mmではよれすぎるし、3mm以上は軌道修正しづらい。ぶっちゃけ2mmあれば十分はみ出しをカバー出来るし、

 そもそも、マスキングテープは「保険」だと思った。

エアブラシ塗装の場合は、絶対的に効果があり、「塗らない部分は全てカバーする」必要があるが、筆塗りの場合は「局所的カバー」で十分。さらに言えば、

 マスキングテープにすら塗料が付かないように塗れれば、実際はそれが一番イイ。

なぜなら、「マスキングテープは絶対じゃない」から。結構にじんで剥がした時に、

 「あーあ、、、」

ってなってしまうのだ。てかなってしまったのだ。コアファイターのコックピットの枠を塗った時に!

なので、「マスキングテープにすら付かないように」塗れるならその方が確実。ある意味「ガイド」として使うみたいな感覚。

もちろんたかがガイドでも、まっすぐキレイに貼られた部分は、剥がした時に気持ちよく「フリーハンドじゃない感」が出て、

 ニヤリ。

さらに言えば、多少けば立った「剥がし跡」も、ちょっとしたキズとして許容できなくもなく、今後も「塗装によるライン」はやっていってもいいかもと思った。てか、曲線は相当大変そうだけど、何もかもデカールでピッタリのものがあるわけでもないし、数をこなせばマスキングの技術も向上するはず。

エアブラシを使わないから不要だと思ってた技術だけど、今回使ってみて「モールドがない部分に直線を引くことが出来る」メリットの大きさを感じた感じだ。

ちなみに色は、アンリーシュドを塗った時に調色した「ちょっと緑掛かった白」。並べるとライトグレーとの差がわかるのだけど、今回は濃紺の上に乗せたので全く違いはわからず。

アクリルのフラットホワイトを使う選択肢、エナメル系で塗る選択肢もあったけど、色目的にコレだ!って色が手持ちになかったことと、完全に乾いていれば「ラッカー→ラッカー」でも大丈夫だと思ったから。実際大丈夫だったしね。

●水転写デカール

こないだ買ったヤツを何か使いたいな~と思って、ジオンマークをコックピットハッチの上に、数字の「02」を左足に貼ってみた。てか、わざわざマークセッターまで買って、さらに「ぬるま湯」まで用意したにも関わらず、

 台紙からデカールが全然スライドしない※説明書に3秒とあるのを5秒浸けたにも関わらず

 スライドしてもマークセッターの効果は全くわからず、結構簡単にズレまくる。

てか、綿棒で水分を取って、ヨシ何とかこれで!と思った矢先に、

 あっさり触っちゃってズレちゃって、ちょっとキレ気味に「接着剤で貼るわ」に。

つまり何が言いたいかと言えば、マスキングラインと違ってデカールは、

 オレには相性が良くないことを学んだわ。

まぁ何回もやって上手くなるしかないのかも知れないんだけどさ。てか、デカールって何秒くらい浸けるのが正解なの?マークセッターがあれば完全に糊が落ちる15秒とか浸けちゃってもいいわけ?

 ええもちろんこの答えを知ってる人がこのページの読者様に誰ひとり居ないことは、承知致しておりますよ。

●撮影

昼頃にはスミ入れの乾燥が終わり、
※さすが冬の太陽。エナメルでもガンガン乾く
ちょっと物足りなさを感じたのでマスキングやデカールを貼り、いよいよ撮影タイム。

このズゴックの場合は、どちらかというと隠密カラーだったので、派手な太陽光は不似合いだし、さらに言えば「濃紺は明るさによって全然色味が変わる」。実際に目で見ているこの色と全く同じに写真に写ればいいのに、なかなかそうはならず、さらに言えばモノアイはそれなりに光って見えて欲しい。ブラックライトを当てずに。

そんなジレンマと、さらに結構強めの寒波の中、外に出て写真を撮っては、部屋に戻って出来を確認。そんな作業を、

 5、6回繰り返した。

もちろん撮る時は10枚以上撮るので、相当な枚数のトライ&エラーをしまくったわけだけど、、、

 まぁ~気に入る写真が撮れないこと!

イイ感じの色味だと思えばピンボケしてたり、イイ感じのポーズだと思えばよく見たら股関節が変な方に曲がってる。イイ感じにピントが合ってても光が強すぎだとダサく見えるし、不自然な足の角度はジワジワと「気に要らなさ」が沸いてくる。

◎クリスの濃い部屋出張版~HGズゴック完成~
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/hg_24.html

まぁ僕しか見に行かないページとも言えるけども、一応写真をアップしておく。ちなみにこの写真は3MBくらいなのだけど、ブログ容量は1GBなのでトータル300枚前後しかアップ出来ない。これまで何枚アップしたか覚えてないけど
※100は行ってないと思うけど
もし上限まで行っちゃうようなら、、、まぁそこで考えればいいか。

●雑感

FGザク、MGジェスタに続いて、3体目となる三連星カラーのMSだったのだけど、前回のジェスタの時は「意識して三連星用の連邦MS」というおふざけをしたのに対し、今回は「そう言う色に塗りたかった」「たまたまそれが三連星っぽい色だった」って感じ。ホントに三連星カラーにするなら、腕は紫だったと思うし。

ともかく、オリジナルのズゴックの印象とは全然違う配色ではあるものの、自己満足指数は極めて高く「かっこいいと思えるズゴック」が出来た。

これはとても重要で、ネットにはいくらでも上手くて凄くてキレイなズゴックがある。でも僕の技術や根性や道具では、絶対的にそう言うズゴックは作れない。でも、では僕が作ったズゴックはネットで見かける全てのズゴックより劣るのか。

 断じてそんなことはない。

自分のセンス、自分の好み、自分の技術と出来ることを集約して、実質4時間も掛けて撮影した結果は、

 「凄いズゴックではないが、かっこいいズゴックにはなった」

と思うのだ。別に誰も褒めてくれなくてもいい。
※つかLINEで送った人はみんな褒めてくれたけど<リップサービスかもだけど

正直、「奇跡の一枚」が撮れたFGザクは、実物は大したことない。ジェスタも労力に見合うほどかっこいいと思えず、「モノアイのジム」という一点で満足した感じ。

しかし、このズゴックはとてもイイ。汚しも、ラインも、H/EYESに替えたモノアイの面構えも、もちろん配色も、とっても自己満足指数の高い仕上がりになった。

 クリス評価は★★★☆。

購入金額は633円税込。メガユニコーンのついでに買ったものだったけど、いやいやどうして、十分過ぎるくらい楽しませて貰ったわ。
※実際は前述のH/EYESやデカール、塗料などもちっとお金は掛かってるけどね

・・・

余談だけど、H/EYESは、全部で20個くらい1つのランナーに付いているのだけど、実際に使える大きさは極めて少なく、1/144のザクに使えるのは僅か2個。それでもう使わなくなったら、さすがに220円は高いなぁと思ってたけど、今回無事2個目を使って、コストが半減した。個人的な感想ではあるけど、「110円分の輝き」は十分あると思うんだよね。

さらに余談だけど、今回塗装中に、一番太い平筆をティッシュで拭った際、

 ズリリと根本から毛が抜けかけた。

さすがにもう使えないので、今後拭く時は気を付けようと思ったけど、考えてみればその平筆は、数回使っただけなんだよな。何かもったいないと言うか悔しいというか。

今回気付いたことの中には、そんな筆洗浄に関することも。

いつもは、塗り終わったら、、、てか、筆塗りは大抵「フタに付いた物」を使って塗っていく。それが乾いたり終わったりしたらビンから直接。中をのぞき込みつつ、「波紋」が出来たら筆を上げる。時々それに気付かずガッツリ塗料に浸けてしまってゲンナリすることもあるけど、

 HOWTOページにあるような、パレットや皿に取り分けつつ薄めて塗る、なんてことはしない。

理由は単純にして二つ。「塗料が無駄になってもったいない」し「掃除するのが面倒」だからだ。

僕のやり方の弱点は、前述の「タップリ付けすぎ問題」と、「濃度が微妙問題」があるのだけど、これも今回気付いたこととして、

 最初に攪拌棒でガッツリ混ぜる。このとき底の方にダマになってたら、つまりかなり濃いわけで、溶剤を「適当かつ大胆に」注ぎ、さらに棒で混ぜまくる。ダマになってなかったら軽く混ぜて、、

 フタをし、思いっきりシェイク。そして、フタ側の塗料から使う。

フタ側なら、付けすぎる心配もないし、濃さもある程度調整出来る。まぁガイアにミスターカラーの溶剤を使った時はちょっとドキドキしたけど、あんま問題無かったみたいだし。

で、そんな感じに塗った後、筆に付いた塗料を洗浄しなければならないわけだけど、僕は概ねこんな感じにやっている。

・ティッシュで軽く拭う※毛が抜けない程度に

・さらにギュッと抑える※挟むように

・調色皿にロングスポイトで溶剤を入れる
※リタッチの時は短時間で複数回使うので多めに。そうでなければ少なめ

・筆をガシガシに洗う

・ティッシュで拭く

・2、3回繰り返して筆は終了

・皿をティッシュで拭う※一発オンリー

今回気付いたのは、「皿に入れた溶剤を複数回使う」場合、どうしても塗ってる間に揮発して、空気が悪くなる&もったいなかったのだけど、

 ちょうどいいフタがあることに気付いた。

つまり、、、

 同じ種類の別の調色皿をひっくり返して重ねればいい。

我ながら大発見だ。これなら揮発するにしても随分抑えられるはず。てか、この一連の筆塗り作業は、エアブラシ塗装の人とは「比較にならないくらい手間が少ない」。ティッシュも、

 1/144ズゴック1体作り上げるのに、全部で6枚くらいしか使ってない。
 ※デカールの時に使った水をこぼしたのに2枚使ったのを入れてなので実質4枚

溶剤も、トータルで10mlくらいだと思うし、筆も2本だけ。メインの細目の筆と、先がやや微妙な面相筆。面相筆を使ったのは、、、思い出せないほどちょっぴり。

 てか今メインで使ってる筆が抜けたりしたら相当ショック。そのくらい使いやすくてイイ感じだ。
※まぁ予備もあるけど

・・・

塗装が面倒だって人の多くは、サイトや動画、雑誌を見て「そうやらないとダメなのかな」とやる前から及び腰になってる人も居ると思う。もちろん今のガンプラは塗らなくても設定に近い色になるし、シール貼ってトップコートで十分綺麗になる。ワザワザお金掛けて臭い思いをして塗らなくたっていいだろ、って思うのも当然だ。

 でも、僕は塗装こそが、プラモの楽しさだと思う。

まだ幼稚園の頃、レゴやダイヤブロックが大好きだった。考えていろんな物を作り出す。オリジナルのロボットや、家や、車、、、。でも、ブロックはどこまで行ってもブロック。

 立体的な想像力と、組み上げる技術が無ければ、そこまで思い通りのものは作れない。

「色だけでいい」ガンプラより、実はハードルが高く、「才能がない人の作品が頭打ちになってしまうポイントが低い」のだ。

返し筆したっていい。ムラになってもいい。濃すぎても薄すぎても全然平気。自分の思い通りに塗って、まだ乾いてないのに触っちゃって「あ~」と凹み、でも塗り直して「取り返しが付く失敗」だったと頷く。

 世界にひとつだけのガンプラが出来上がる。

まぁ人に寄っては「トップコートでいいよ」って人も居るとは思いますけどね~。笑

| | コメント (1)

2021年2月27日 (土)

ザ・コンサルタント

ベン・アフレックとアナ・ケンドリックのサスペンス。前からマイリストには加えていたのだけど、ガンプラの塗装が乾く間に見始めた。

既に役柄の名前は忘れているので、便宜的に「ベン」「アナ」と芸名を使う。

ベンは幼い頃自閉症気味で、理解者は弟だけ。それでも数学の才能に長け、軍の将校でもあった父親に、体術や、(それなりに大きくなってからだとは思うけど)狙撃などの技術も、兄弟共々たたき込まれた。

大人になって会計事務所を開くが、その顧客はマフィアだとかギャングだとかの黒いウワサのあるひと癖もふた癖もある連中ばかり。警察は、そんな連中の帳簿をチェックしたのになぜ殺されないか疑問に思い、足取りを追うも掴めずじまいだった。

ある日、助手の女性から「たまにはカタギの仕事でもしたら?」と、ある会社の帳簿調査を依頼される。ちなみにその会社で彼をサポートするように言われたのがアナ。寝ずにがんばって資料をまとめるも、ベンからは割とぞんざいに扱われる。ベンは未だに心を病んでいて、コミュニケーションは苦手だった。

帳簿調査は順調に進み、不鮮明な金額が浮かび上がってきた。しかしその矢先、社長の古くからの友人にして会社の会計担当が、不自然な死を遂げてしまう。社長は、「もうこれで仕事はおしまいにする」と、まだ終わってないのにベンに小切手を渡して帰ってくれと言う。

 ベンには、最後まで完遂出来ないことが著しいストレスになるのに、、、

言ってしまえば、

 数学の天才で、体術や狙撃のエキスパート、見た目もお金もあって、でも人付き合いは苦手のイケメンが、気持ちよく気に入らない相手をぶっ殺しつつ会計という仕事をしてる話。

最初、彼の父親と、彼を捜査するFBIの捜査官、、、の上司が「同じ人」かと思って、無駄に深読みしちゃったりもしたのだけど、
※上司役も見たことある人、、調べたらJKシモンズという俳優で、「セッション」やターミネータージェニシス、ジャスティスリーグで見てた

 そこまで凄い伏線全開!って感じの話でもなかった。

まぁベン・アフレックだしな、とも思いつつ、僕的にはこれで十分及第点。

 クリス評価★★☆。

アナは、完全に見た目担当で全然大したことはしないし、見てる人全員が「この人が弟でしょ!」とツッコミながら見てる感じも逆に愉快。いくら子供の頃から教育を受けたにしたって、

 何十人も相手にしてあっさり全滅させちゃうのは、もはやギャグでしかない

 、、、だがそれがいい。

仕事が仕事だからお金も持ってて全然おかしくないし、それを感じさせるエピソードも愉快。てか結構オススメなので、これ以上はネタバレになるから、、、

 見るつもりの人はここで読むのを止めて下さいませ。



以下ネタバレ

何が面白いって、たぶんベンの助手の女性が、自閉症の子供たちの施設で、最新最強のコンピュータを与えられた、院長の娘?違う?みたいな役だったところ。

言葉を話すことは出来ないし、コミュニケーションにも難がある一方で、機械を通してなら人並み外れたスキルを発揮する、ある主ベンと似た境遇であり、ベンの方も多額の収入のほとんどを施設に寄付してたりする。もちろんそれは自分の境遇を鑑みての善意であったのだろうが、巧妙に利害がリンクしてるのが面白い。

 てか、明確にその娘が助手であると言う説明は一切ないのだけど。

また、最後弟とも割とあっさり和解したのも凄く良かった。子供の頃からの唯一の理解者であった弟だが、(成人してるくらいの年齢で)兄と父がある女性の葬式に行き、その時ちょっとしたいざこざが元で父が死んでしまう。それを強く責め、「オヤジではなくオレを一緒に連れていってくれよ!」との答えが「オマエを危険にさらしたくなかった」。
※ちなみにその女性は、ベン達兄弟が子供の頃家を出て行った実の母親だったが、関係者以外立ち入り禁止の葬儀に参列したことで連れ出されそうになって、、、みたいな

 詭弁と正当の紙一重の答えが気持ちいい。

確かに生死を分ける場面で弟を第一に心配したのもスジが通ってるし、再会して殴られっぱなしなのもかっこいい。何より、弟を殺さない、兄も殺さない。また会う約束をするのも、

 やっぱり最後は血の繋がりか、と納得出来る終わり方だった。

まぁ個人的には気持ちが傾きかけてたアナを、サクッとかわしてしまったところにもどかしさを感じたりもしたけど、あの性格では致し方あるまいて。

正直設定が凝りすぎていて、見ていて100%の理解が付いていかなかった点はあるけど、特にダレる展開、飛ばしたくなるシーンがあったわけでもなく、見知った俳優が
※ジョン・リスゴーも知ってた。クリフハンガーの悪役とか
数人出てて、いかにも神経質で戦闘のエキスパート、でも精神に障害を残す主人公というキャラも魅力的だった。

トム・ハンクスが小洒落た役を選んでる感があってどうもイマイチいけ好かないのと対照的に、ニコラス・ケイジ、ドウェイン・ジョンソン、ジョン・ステイサムらと同じように「割と何でもやる」ベン・アフレックの良さが良く出てたと思う。あのガタイの良さも、「数学の天才」にしては異質過ぎるのだけど、別にそこをナーバスに突っ込むのは「野暮」って感じの娯楽作だったと思うな。

 こういう映画は大好き。てかもっかい見ちゃうかな。

| | コメント (0)

2021年2月26日 (金)

HGズゴック

我ながら大したモノだ。この歳(50歳)で、仕事を終えて帰宅。普通にご飯を食べ、少しエクスヴィアスをやって、ちょっとマンガを読み、作業を始めたのが21時。

 まさか一気に完成(一応)までこぎ着けるとは。

●クリスの濃い部屋出張版~HGズゴック、、、
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/hg.html

子供の頃は大抵1つのプラモを1日で塗装して組み上げていた。その当時は接着剤必須で、ヤスリとかは使わない。まぁ今も使わないけど、最初は爪切りでパーツをカットしたり、

 クルクルと部品を回して切ったりしてた。

てかそんな話は全く覚えてなかったのだけど、こないだ妹にプラモの話をしたら、

 「クルクル回して切るヤツだよね」

と。はぁ?意味がわからなかったのだけど、言われて見れば「そうやって切っていたかも」とも。てか僕が忘れてることを妹が覚えてたのもちょっと愉快。

ただ、「子供の頃の1日」って「何時間だったんだろ」とは思う。例えばそれは平日だったのか。5時間授業で家に帰って4時くらい?晩ご飯が6時半として、ご飯食べたあとにプラモを作ってた記憶はほぼない。「2時間半の間に?」。もしくは土日に集中して作っていた可能性もあるけど、、、。

今回のズゴックを作ってみて、「ああ、作って作れないことはないな」と実感した。

昔のプラモは今のプラモと比べてパーツが少なく、構造はとてもシンプル。それはスケールが上がっても特に大きな差は無かったように思う。強いて言えばGアーマーは「大物」だったとは思うけど。あと1/24のスコープドッグとか。

昔の僕の作り方は、ランナーの状態で塗装し、説明書通りに組み立て、あとは汚しをするかしないか。一応ヤスリとかも持ってたけど、さほど使うでもなく。

今の僕も、実はかなり同じように作っている。と言うか、

 作る前に3時間4時間掛けて色を吟味し、一気に作業していくのであれば、たぶんHGなら2時間で十分塗装は出来る気がする。

今回のズゴックは、特に組み上げた時に、正面から目立ちそうな部分のゲートを予めカットして塗り始めたりした。例えばツメとか爪先とか。

場所によってはそれによって繋がってるゲートが少なくなって今にも折れてしまいそうになるのだけど、そう言う時は後ろから「塗装棒」を付けて塗る。てか、塗装棒は凄く便利なのだけど、あんまり大量にそれにするとわけがわからなくなるし、パーツによっては「ランナー状態よりは不安定」。その分ゲート跡が塗りやすいのだけど。

なので、「あくまで目立つところ」を中心に、先に少しカットしておいた感じ。

とりあえずまだ組み上げた状態なので、汚しもゲートリタッチもスミ入れも一切してないのだけど、逆に言えばこの状態でもそこそこ見ることは出来る。何度も言うけど、僕のプラモは「雑だけど早くて、オリジナリティのある配色」がキモだ。だから、価値観を異にする人に共感してもらおうとは全く思わないのだけど、

 少なくとも自分は自分に共感する。

昔だって作るプラモ作るプラモ全部が全部大満足だったわけじゃない。だから今同じように組んでいっても、中には失敗というか、非常に不満の残る結果になることもあると思う。でも、手元には20個くらい?未組み立てのプラモがあるわけで、

 ちょっとやそっと失敗したくらいなんだって話。

ちなみに、昔もそうだったなぁと言う話で、「どんなプラモが満足度が高かったのか」を鑑みると、意外とわかりやすく思い当たる節があった。

・隠蔽力が高い塗料
・そもそもフォルムがかっこいい
・独自性の高い配色

ここでポイントになるのは、「隠蔽力の高い塗料」で、これも以前書いたけど、「好きな色」は好んで何度も使いまくる。結果として、

 シャア専用が何体も出来上がったりする。

つまり、今僕が「黒い三連星カラー」で、ザクも、ジェスタも、そしてこのズゴックも塗装したのは、そもそも僕が三連星が好きだったわけでは全く無く、

 ただただカラーの性能がいいので使って塗って満足してたってことに気付いた。

ちなみに「カラーの性能」とは、漠然とミスターカラーを差すわけではなく、その中の「この色」が、と言う意味なので、はき違えないように要注意。

ともかく、今回のズゴックもなかなかにイイ感じの配色になった。が、失敗と学習も多々した。

思うところを箇条書きしてみる。

●改造?

モノアイをH/EYESに替えようと思ったが、黒いモノアイカバーのパーツと、センターピラーの間に隙間がほぼ無く、ザクのように「盛り上がる前提」では貼ることが叶わなかった。
※付属のシールなら厚みがないので出来る

しかし、せっかく買ったH/EYESだし、その効果が高いことは立証済み。使わない手はないだろうということで、

 黒いパーツをスゲェがんばって削りまくった。

時には鉄ヤスリ、時には100円リューター※使い物にならず、そしてアートナイフで削ったりもした。

このパーツはABSだったので、とにかく堅くてかなり泣けてきた。もちろん直線でヤスリ削るので、「不自然な形状」になる。ここで、

 スンゲェドリルが欲しくなった

思わずさっきポチりそうになったほど。

ともかく、それ関連の作業だけで1時間くらい費やしたと思う。結果、「思いっきり段差がある」状態なのだけど、フラットブラックで塗り直せばさほど気になるもんでもないだろうと言い聞かせて着地。まぁある意味「改造」と呼べなくもない手入れだったな。

ちなみに、頭頂部のカバー部分は、はめるとスゲェ外しにくくなった&頻繁にはめたり外したりを繰り返しつつ削って行ったので、今回初めて「後ハメ加工」をした。

 と言っても穴を広げる発想はなく、棒の方を斜めにガッツリ切っただけだけど。

結果、、、

 ほぼ乗せてるだけ!になってしまった!!

まるで「風が吹いたら飛んでいく帽子」のようである。ん?ヅラ?いやいや、オレはただのハゲ、、ってるせーわ!

●ガイアノーツ「スターブライトゴールド」を使ってみた

初めてだったのでいろいろ試行錯誤って感じ。まず「内蓋」が深くてビックリ。一回開けたらもう空気が逃げなくて締まらなくなってしまったので、外蓋から強引に締めた。

色味は、想像より遙かにオレンジで、そして粒子が粗い。色を文字で例えるのはなかなか難しいけど、

 凄くギラついていて、ある意味おもちゃっぽい。金属感って感じとは違う。

エナメルのゴールドリーフが僕は大好きなのだけど、こっちはかなりトーンが抑えられていて、「一番本物の金っぽい」。決してピカピカに磨き上げた物ではなく、「雑な、でも本物の金」みたいな。

あと、原色そのまま使ったらかなり粘度が高く、一発で塗れる反面凹凸が出来やすい感じ。試しにラッカーの薄め液で薄めて、「足裏のファン」を塗ってみたら、今度は薄くて地色が透けまくり。でもたぶん、正しいのはこっちの塗り方で、乾かしてまた塗る、を繰り返す性質の塗料なのだろうな、と思った。

結構高いので、使わないともったいないとは思いつつも、正直どこに使えばいいのかよくわからない色ではある。でも、

 エナメル、ガイア、4アーティスト

で、全く色味も雰囲気も違う金があるのは、ちょっと楽しいな、と思った。
※4アーティストの金は「一発で塗るとツヤもあってキレイ」。でも重ね塗りするとデコボコになるし、あくまで「凄く小さなもの」を塗るって感じ

●攪拌棒

正式名は忘れてしまったけど、2本で350円くらいだった金属のスプーン。先に凄く小さなスプーンが付いていて、それで調色をする道具、、、だったはずなのだけど、実際最初にスプーンを使ったら、

 あっさり折れた。

以来、「後ろ側」を使って攪拌したり、塗料皿に出したりしてるのだけど、

 これが誠に使い勝手がイイ!

薄くて細いただの棒なのだけど、表面がツルツルなのでティッシュでキレイに拭き取りやすく、ビンのフチでかなり塗料を落としやすい=無駄にしにくい。

今までは手で振りまくることで攪拌していたけど、アクリルの古いものとか、それでは絶対混ざらないものもあったし、一応前回「釣りの重り」を買ってきたけど、それを入れて振るのは「最終手段」でもいいかなって。もしかしたら錆びるかも知れないし。

何にしても「道具にお金を掛けるのは無駄じゃない」ってシミジミ思った。オススメ。

●両面テープ

これもこないだ100均で買った物。「2mm×2mm」くらいの大きさにアートナイフでカットして、H/EYESの接着に使った。簡単に貼れて取れるし、厚さも薄くて便利。

全体の量からしたら1万分の1くらいだと思うけど、他の物で代用出来ないし、これも買って良かったと思った。

●GXハーマンレッド

モンザレッドと軽く迷いつつ、隠蔽力が高いと言うGXの赤と白(クールホワイト)を買ってきた。白はまだ試してないのだけど、今回たまたまプラの地色が明るめのところだったので、下地無しで直接塗装。

 なかなか良い発色!

同じ条件下でモンザレッドを試したわけじゃないけど、文字通りビビッド=鮮やかな発色で、とても塗りやすい。隠蔽力が高いと言うのもまんざらウソでも無さそう。

GXカラーは少し値段が高い印象があるけど、実際は容量が18mlだったかな?通常のミスターカラーの10mlよりもかなり多いので、「ml辺りの値段」で言えば、決して高いわけじゃない。

これはガイアカラーにも言える。ガイアはビンが細いけど、実際の容量は15mlで1.5倍。さすがにメタリック系は高いけど、通常のカラーであれば、

 ミスターカラー140円に対し、ガイアカラー176円

※ジョーシン2割引税込

もちろんカラーを買っても全部使い尽くすわけじゃないので、ちょっとしか使わないような色で、「固まってしまうまで放置」したりすると、それはもう凄く割高になってしまうのだけど、逆に言えばよく使う色であればむしろGXやガイアの方が値打ち、と言うことも、頭に入れて置いていいと思った。

●写真

クソ寒い&夜だったので、まだ屋外で撮影はしていない。なので、こないだのザクやジェスタほど満足できる写真は撮れてないのだけど、それでも、

 ツメを細めてなるべく猫背を感じさせるポーズにし、斜め上から撮った写真は、

 なかなかにズゴックっぽくて気に入っている。

ホントはそそくさとスミ入れとかリタッチとかして、ちゃんと外で写したいし、そうするつもりなのだけど、
※割と天気もいいし

今のところは「コレで満足」という写真はまだ撮れてない感じ。

ガンプラが全てそうだとは言わないけど、今回のズゴックとか、いろんな角度で撮ってみて、

 そのほとんどが「イマイチしっくり来ない」。

何て言うか、「見飽きてる」ポーズで、独自色もなければ面白みもかっこよさも無い。

もちろん僕の立たせ方が悪いってこともあるのだけど、

 一番かっこいい「黄金律ポーズ」ってあると思った。

それを引き出すのがカメラマンの腕なのだよな<ドヤ顔ウザ

●雑感

モノアイ部分を除いては、ホントサクサク塗ってサクサク作った感じ。HGなので塗り分けは少なかったけど、無いわけじゃなく、その部分もとてもやりやすくて、

 塗り分け素人、プラモ初心者にもとてもオススメしやすい傑作キット

だと思った。もちろんズゴックが好きであるのは最低条件だけど、モノアイとコックピットハッチのシールを活かせば、ほとんど塗装しなくてもキレイに色分けされるし、作るのもさほど難しくない。
※腕と足の「骨」が、違う番号なのにどうみても同じ形ってのがあって、それはちょっと違和感があったけど。同じ形なら同じ番号にしろよ、、

お気に入りの紺色(ブルーFS15044+つや消し)のツヤ加減、発色がまことに良く、3体作ってもまだ塗り足りないというか、「どんどんコレを使って行きたい」気持ちに。ティターンズブルー2+黒2割も大好きな色で、今回ズゴックのバックジェットパックにも使ったけど、

 ホント好きな色ってのは、何に塗ってもイイと思った。

繰り返しになるけど、「MSパープル」「ブルーFS15044にフラットベース1.6ml」「ライトグレーFS」「ジャーマングレー」この4色は「最強クラス」。隠蔽力が高く、ムラになりにくく、それぞれの相性が凄くイイ。

 そら、ガイアたちもこの色で塗りたくなるわけだわ。

妙に納得した次第。

---------------

まだズゴックが完成してないけど、次に作るキットを大いに思案中。

・マインレイヤーと、HGザク※ガルマを同じ色で塗って、「黒い三連星ブラザーズ」にしようか。てかHGとFGはプロポーションこそ多少違うけど、ノッポってわけじゃないからな~。マインレイヤーの「デブさ」はちょっと並べてみたくもあるけど

・メガサイズユニコーンの色がバチッと決まらない。作りたい気持ちはムチャクチャ大きいのだけど、決め手になる何かが足りない。暖かくなる前に何とかしたいのだけどな~。

余談だけど、アンリーシュドの再販が掛かったらしく、知り合いのOザワ氏、友人Tが購入。あとはゴローさんが買えば、めでたく知り合いで欲しがってた人の手に渡ることになるのだけど、、。

それに伴ってメルカリの価格が下落。30000円送料税込は、存外高く無い。定価27500円に送料2000円取られることを思えば、僕だったら許せる範囲かな、と思う。まぁ買った直後に店頭で見つけたらショックだろうけど。

僕は幸いにもアンリーシュドを無事組み上げることが出来たのだけど、あの後もし「何が一番欲しいか」で突き詰めて自問自答していったら、

 メガサイズユニコーンにたどり着いた可能性が凄く高い。

つまり何が言いたいかというと、

 モチベーションは極めて高い

と言う話。だって「今一番欲しい物」をもう持ってるんだもの。

まぁ何色で塗るかってのはまた別の話なんだけどさ。欲しい物だからこそ失敗したくないわけで。

・リバーシブルガンダムとガンダムアスタロト

DMMから届いた新しいヤツ。てかふと気付けば、アンリーシュドの後に買ったプラモはほぼ全部作ってきてるのだよな。
※作る気なのも含め

だからこの二つもチャッチャと作ってしまいたい気持ちも強い。てか、別に失敗して捨てることになっても平気なのだ。作らずに「過去」にしてしまうのが嫌なのだ。PGガンダムとか、今見るとホントモチベが上がらない。もったいないことだ。ホント、

 もったいないグレーターデーモンが出るわ。

リバーシブルガンダムは、変形を楽しませるキット。もちろんトイではないので、その過程で「ポキリ」と行ってしまいそうな可能性も高いし、「変形出来る事」が楽しいのであって、「変形させたいわけじゃない」。部分塗装でサクッと作ってしまおうかとも思う。

 ただ完成品が増えていくだけで、ちょっと楽しかったりするしな。

そう言う意味では、メッキの「1/100アカツキ」なんかもかなり気軽に手を出しやすいキットではあるけど。

・オージ

「何に使うのか」と上の方で書いたスターブライトゴールドだけど、冷静に考えたらオージの色がまさにそれにピッタリ。ただ、今度使う時は空ビンに取り分けて「適正濃度」に希釈しつつ「2度塗り」をイメージして塗装しようと思う。さすがに厚ぼったい塗装のヘビーメタルはかっこ悪いと思うし。

また、今なんでオージかと言えば、結構な純度でRRRエルガイムマークIIが欲しくなってるから、と言うのもある。メルカリで7700円くらいで出品されてて、
※もう売却スミかもだけど
定価6050円+送料で考えると、「あり得ない値段じゃない」と思いつつ、じゃあホントにMGクラスのキットをスッと作るのか、と問われたら、答えに窮してしまう。

 HGクラスでいいんじゃね?と。オージ、いいんじゃね?と。

スターブライトジュラルミンもまだ一度も使ってないし、ずっとセミグロス系作ってきて、そろそろグロス仕上げのプラモが恋しくなりつつある今日この頃。有りかも知れない。

そう言う意味では、零式レイバーでもいいんだけどさ。グロスの白と黒。かなり古いキットでプロポーションにも難があるのが気がかりだけど。

・・・

要は自分が今何を一番作りたいかって話、、、だとしたら答えは簡単だ。

 メガサイズユニコーンが一番作りたい。

しかし、「何が一番作りやすいか」という問いの答えは、残念ながらユニコーンではない。

 失敗上等のガンダムアスタロトだ。

もう煮ても焼いても大丈夫。リバーシブルガンダムのオマケのように買ったキットだ。

ただ、時間は有限。気楽に作れる物を作って貴重な人生の残り時間を浪費してはならない。

 つっても大したこともせず、ただのんべんだらりと過ごすよりは、2、3時間集中して「その時間の結果」が残る方が遙かに有意義だとも思う。

 ・・・どっちやねん!

今回のズゴックも、ツメの色、、、上腕を紺、根本の円形パーツをジャーマングレーとSBゴールド、ツメの根本はフラットブラック※折れたら嫌なのでアクリル、刃と反対を同じくフラットブラックで、刃の部分をハーマンレッド、、、まぁSBゴールドの色味に違和感は残った物の、「コレで塗ればいい!」と決まったからこそ一気に作ることが出来た。


 ユニコーンにはまだ決め手の一撃が無いんだよな、、、。うーむ。

明日は貴重な休日。特に買いに行く物も無い。朝から、、、もしくは今から手を付けてもいいのだけど、かなり気温が低くて、風邪ひくのも怖い。あと花粉もかなり舞ってる感じで、多少症状が出てきつつある。

 仮組と称してユニコーンを一度組んでしまう選択肢も無くはないけど、、、
※比較的新しいキットなので、ある程度は後ハメ出来ると期待するし

塗装→組み立ての感じが好きなんだよな~。組んだ後だと絶対的に塗りにくくなる箇所が出て来るから。まぁ「完全に隠れて見えなくなるところを塗らずに済む生産性の高さ」はあるけども。

| | コメント (0)

2021年2月25日 (木)

デジラマ思案

「デジラマ」とは、デジタルのジオラマ。つまり、プラモデルを実写と合成して、さも「それっぽい写真」に仕上げることを言う。要は、

 SF映画のような映像を自力で作るって話。

もちろん素人中年には特別な機材も技術も知識もないわけで、「撮りたい!」と思ってすぐ出来上がるわけじゃない。ただ、日常生活の中で、

 もしここにガンダム(もしくはザク)が居たら、どのくらいの高さに見えるんだろ

と考えるのは、存外愉快なものだ。例えば、

・電柱の高さは10-12mくらいが多いらしい

・ガンダムは18m、ザクは17.5m

・電車の通る「高架橋」の橋桁の下の高さは4.7mくらいらしい。この高さは、ガンダムで言うと「スネにあるダクトの真ん中辺り」になる

・道路の白線は「6m×15cm」。白線と白線の間は9mくらい?
 ※高速道路だと8mと12m?
 つまり、「1/60」のガンダムを「道路を模したジオラマ」に置く場合、白線のサイズは「10cm×0.25cm」?イメージより細いなぁ。調べた資料が違ってたのかも
 ちなみに「白線の厚み」は、1.5mmで、10円玉の厚さと同じなのだとか。1/60だと0.025mm。つまり意図的に「盛り上げて」塗装する意味はないね。

3階建ての小学校校舎の高さは13mほどだったと記憶しているので、もしガンダムが並んだら、ちょうどウエストの赤いパーツの境目くらいの高さになる。ちなみに僕がやった計り方は、、、

ネットで「ガンダム 設計図」を探し、画面に表示。このときに頭のカメラの上から、足底までの長さが、ジャスト10cmになるように拡大して表示する。

13m÷18m=72.2%。つまり、足底から7.2cmのところを調べる。

 てかガンダム結構デカいな。

もしかしたら校舎の高さが間違ってる可能性もあるけども。
※もちろん学校によっても違うだろうし

ネットでデジラマを探しても、、もしくは「ガンプラ 実写合成写真」とかで探しても、グッと来る写真は実は極めて少ない。何というか、

 エフェクトで「絵」にしちゃってるか、プラモが浮いてて溶け込んでないか。

基本ネットで背景を確保してる方が多いので、どうしても視点が「背景写真を撮った人」のものになったりする。具体的に言うと、

 目の前に存在するであろうガンダムを意識した背景じゃない。

僕がイメージするのは、パッケージアートのような絵でもなければ、既存の風景写真に室内で撮影したプラモを貼り付けるようなものでもない。

 時間と角度を合わせて、風景もプラモもどちらも自分で撮って合成したい。

こないだのFGザクやMGジェスタの雰囲気がいたく個人的に気に入ってしまったので、出来たらあの写真の背景をもっとそれっぽいものにしたいって話なのだ。

・・・

10年以上前に自分がそれを思った時は、まだプラモを屋外で撮影すると言う発想もなかったし、「足元をどう処理するか」も考えが及ばなかった。デジラマ関連の解説ページを見ると、決まって出て来るのが「レイヤーで切り出す」というワード。フォトショップでも、それが出来るアプリでも構わないのだけど、つまりは「プラモだけ」にして、背景と重ねて、あとは加工で何とかするという話。

色の合わせ方は、RGBをRだけにしてトーンカーブで明るさ調整、その後GもBもやって近づけていくと良いとあった。

でも、当たり前の話「日の差す方向」が違えば違和感は残る。時刻が違えば影の長さも違うし、季節によっては「影の濃さ」も違うはずだ。建物に掛かるMSの影の形や濃さがしっかりシンクロしていれば、写真として「説得力」が増すと思う。

 そう言う写真が撮りたいのだ。出来るかどうかは分からないけども。

切り出しに関しては、例えばブルーシートのような青い背景を付けて撮れば、「やりやすそうなイメージ」はある。何でかはよく分からないけど、SF映画の撮影と言えばブルーバックだったりするし。

ただ、リアルな実写世界で、「金網」のようなオブジェを「完全に切り出す」のは、想像するにとても難しそうな気もする。オブジェを撮影する際に予め用意したブルーシートを反対側にあてがって撮ればいい気もするけど、

 「ちょっとそこのアナタ、何やってんの!」

と職質されそうな気もする。どう考えても怪しい。

まぁ金網はガードレールでもいい気もするけど、当たり前の話ガードレールは「道路の真ん中を遮るようには存在しない」。要するに何が言いたいかと言えば、

 自分がイメージするような写真が撮れるポイント自体が、そこまで多くないかも知れないと言う話。

余談だけど、例えば自宅や実家、見慣れた建物の中にガンプラをそれっぽく入れるってのは、結構楽しそうな気はする。別に渋谷とか新宿とか、大阪城とかサッポロ時計塔とかじゃなくても、世の中にはリアルが無限に存在する。ネットの友人知人にはピンと来なくても、同窓会の連中には「母校の校庭にガンダム」ってだけで、笑いが取れるかもとも思うのだ。

 つか、

ホントに光源と、色調と、影とピントがバシっと決まるなら、

 ガンダムは足だけでも全然かっこいいと思う。

普通に生きていて、人は屋外で上を見上げることはあまりない。虹とか星とか月とか、、。もちろん「1/1ガンダム」を前にすれば当然見上げるだろうけど、

 踏まれるか踏まれないかを決定付けるのは、上半身ではなく足だ。

まぁ「味方っぽい連邦の白いあの子」に踏まれる想像はしづらいので、撮るとしたらジオンのMSかなぁとも思うけど、あと「真横まで近づくのは自殺行為以外の何者でもない」とも思うので、実際はある程度距離があって見る方がよりリアルかとも思うけど。

i_Phoneには、カメラを通して被写体の大きさを測る機能があるらしい。アンドロイドにももしかしたら似たことが出来るアプリがあるかも知れないけど、僕が思うに「大きさのリアリティ」は「光のリアリティ」より低い気がする。「溶け込ませる」ことが第一で、例えば大きすぎる足を見て「これじゃあガンダムの身長が50mになっちゃうよ」なんてことがあったとしても、そこにリアルな存在感があれば、「デカ過ぎること」より「それっぽいこと」に感銘を受けると思うのだよね。

 ああ何かそれっぽい写真が撮りたい。作りたいぜ!

てかこういう時近くに同好の士がいっぱい居たらいいのにって思うけど、

 そもそもこういうことをやろうと言う人自体が誰も居ないかもなんだよな。

| | コメント (0)

2021年2月24日 (水)

ブラックライトのこと

こないだ少し触れたけど、調べたらちょっと楽しかったのでもう少し掘り下げる。

ブラックライトとは、光の波長が315nm~400nmくらいの紫外線を発するライトのことで、いわゆる可視光線と違って、「暗い紫色」に発光する。

ブラックライトの特徴は、

・紫外線なので太陽にも含まれているし、当たり続けると日に焼ける。直視するのも全くよろしくない

・特定の波長の光にのみ反応する物質が多々あり、それによって通常の電灯やLEDでは視覚出来ない汚れや、塗装を発光したかのように視認出来る

・100円均一などにある「UVレジン」と呼ばれる、紫外線で硬化する素材を固めることが出来る

例えば、トイレやペットを飼っている家庭で、一見キレイに拭き取ったように見えても、実はおしっこやフンがしっかりこびりついて残ってる、なんてのとか、特定の昆虫やら痕跡やらを発見するのに使ったり、

アクセサリーを作るのにUVレジンを使い、それを硬化させるのに使ったり、「光硬化パテ」と呼ばれるプラモ用のパテもある。通常のパテなら丸一日放置しないと固まらなかったりするのに、光硬化型なら数秒から数十秒で固まったりする。

蛍光色と呼ばれるサインペンや塗料も、ブラックライトを当てると通常の明かりより過度に光るため、今回のジェスタのモノアイのように、「まるで目が光ってる」ように見せることも可能。ただし、薄紫のライトが広範囲に当たってしまうので、「目だけを光らせる」のはちょっと大変かも知れない。

夜光塗料、蓄光塗料が練り込まれた「釣りに使う浮きやルアー」などに光を溜める場合も、太陽光や蛍光灯より遙かに早く蓄光させることが出来たりする。要は太陽に含まれる紫外線より強い紫外線を出すライト、って感じ。

・・・

調べていってわかったのは、ブラックライトならどれも同じではないということ。先に書いたように、波長にはかなりの振れ幅があり、具体的には、商品にも365、375、395nmの波長を放つものがそれぞれ存在する。そして、

 UVレジンや塗料でも、その特定に波長でしか固まらない、光らないケースがある。

例えば、お札にも偽造防止の為に蛍光塗料が使われているのだけど、安価なブラックライトで使われる365nmの波長の光では、この印字を光らせることは出来ないらしい。そして、同じUVレジン、光硬化パテであっても、たとえばダイソー、キャンドゥ、Seriaなど、100均の店毎に違う場合があるらしく、

 意外と無知で気軽に安価なものを買えばいいワケでもない様子。

ちなみに、先日ダイソー買った「マジックライトペン」には、その波長がいくつかは表示されていなかったが、ネットで調べると「日亜化学」というトコロの光源が375nmでかなり良いみたいなことがわかった。

 結構高いわけさ。これが。

375nm波長で最も安いペンタイプのライトで1000円ほど。でも、日亜化学のLEDを使ってるものだと、安くて3800円とか、高い物だと平気で1万円超え。アクセサリー作りで生計を立てるつもりならいざしらず、使うか分からないようなUVレジンを固める為にその出費はさすがにあり得ない。

ちなみに、波長が違うから固まらないということは無いみたいだけど、それでも、

 375なら30秒で固まるのに、365だと30分でもちょっとべたつく

何てことは起こりうるらしい。まぁ「蛍光塗装したモノアイを光らせる」程度なら、そこまで違いはないかもとも思ったのだけど、、、

 それもかなり違うらしい。

具体的には、ブラックライトというのは「紫外線だけ」を照射するわけではないらしく、ある程度は通常の光も照らしてしまうらしい。ホントなら「紫外線純度」が高い方が効果も高いわけで、

 「ライトとしては明るいけど、純度としては低いブラックライト」だと、蛍光部分を照らした時に、存外光が弱かったりするのだとか。

当たり前の話欲しいのは「ブラックライトとしての性能」なので、「その効果がなく明るいだけ」のライトは、ぶっちゃけ低性能ということになる。

 その辺も地雷になりうる。

と、なんでこんなにブラックライトのことを真剣に調べたり書いたりしたのかと言えば、つまりは「これが結構楽しい」からに他ならない。

 ブラックライトは、「本来見えない物を光らせる」ことが出来る。「本来光らない物を光らせることが出来る。

多少紫がかってしまう点は否めないものの、例えばメガサイズユニコーンのクリアレッドのパーツには蛍光塗料が練り込まれていると聞いた。

 ブラックライトで照らせば、電飾しなくても赤いところを光らせることが出来るかも知れない。

僕が楽しいと夢を見たのは、

 スミ入れを全身蛍光塗料でやったらどうなるか。

パネルラインが全て光るユニコーンガンダム、、、多少プラモ作りがヘタでも、インパクトで「ニヤリ」と出来そうな気はしまいか。
※まぁメガサイズでやろうとしたら、相当大きなライトが必要になるだろうけど

・・・

てか、子供の頃から疑問だったんだよね。「夜光塗料」はわかる。暗くしたら光るから。でも、蛍光って、、別に暗くしたら暗くなっちゃうし、何がどう蛍光なのか。そもそも「蛍光ってなんぞ?」って感じだった。

 40年くらいずっと疑問だったのが、いきなり氷解する気持ちよさ。

ブラックライトの存在自体は何十年も前から知ってたけど、それと蛍光塗料がリンクしなかったんだよね。意識しなかったとも言えるけど。あとブラックライト自体結構「値の張る物」って印象だったし。
※ジグソーパズルとかで、星空が光るヤツとかあったけど、あれは「特殊な塗料」を使ってると思ってた。まさか身近な蛍光カラーでも光るとは、、、

ゲームやアニメのキャラがオーラを纏うように、自分が作ったプラモがある種不気味に、ある種明確に光を放つ感覚は、やっぱり愉快だと思う。1本110円のマジックライトペンは、ともすればただのオモチャだと思われてしまうかも知れないけど、
※売場もオモチャ売場
いやはや結構凄い。文字を書いても乾けば何も見えなくなる。そこにライトを当てると文字が光る。

 「現代のあぶり出し」。

それを使ったプラモとかパテとか、

 ちょっとワクワクしてしまうのだよ。

| | コメント (0)

2021年2月23日 (火)

つれづれに

昨日今日と暖かくて、ホントはガッツリプラモを塗ろうと思っていたのだけど、幸か不幸かエクスヴィアスに大きめの更新が入って、そっちを「触らざるを得ない」感じに。

自分の中で優先順位を付けて片付けていくしかないのだけどさ。

●九龍ジェネリックロマンス

ジャンプのネットマンガサイト「となりのジャンプ」に連載中。現在38話で単行本は4冊刊行。原作は「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん。

 なかなか面白い。

アラサーのヒロイン鯨井が、同僚の男性工藤に恋をする話、、、なのだけど、いやいやどうして。これがなかなかにくせ者。

まず舞台が香港の九龍、、、の小さな不動産会社。メインの二人は別々のアパートに住んでいて、僕だけじゃない多くの人が思い描く「イメージ上の九龍」で、日々のちょっとした気遣いや所作に惹かれていくヒロイン。美味しい飯屋とか、オススメ物件のコツとか。

一方で空には「ジェネリックテラ」と呼ばれる未来型の都市が浮遊し、そこで新たな生活を始めよう!みたいなSFチックなエッセンスも冒頭で僅かにアナウンス。でもほどなくしてその気配は薄れていき、このままゆるく続いていくのかと思いきや、

 15話くらいかな~、世界がどんどん変わっていく。

ある意味「君の名は」みたいな、ラブコメとSFのハイブリッドで、「ジェネリック薬」、つまり、「本物と同じ効果がある偽物」、クローンをほのめかしつつも、どうもまんまそうではないらしい。

あんま書くと大いにネタバレになってしまうので、内容についてはこの辺で抑えておくけど、一応2/28までは全話無料で読めるので、気になった人は慌てて読みに行きましょう。

作画は、ヒロインがかなり丁寧でかわいく、工藤は割とやっつけ。ネタとして凄くドラマにも映画にも使えそうな素材なのだけど、舞台をマジの九龍にするとなるといろいろ大変そう。「懐かしい感覚は恋に似てる」みたいなキーワードもイイ感じで、現時点でのクリス評価は★★★。結末まで全部読ませて貰えたら、もう少し上がる可能性もあったかも。

ともかく、今の時点では謎が多すぎて、どう流れていくのか全く想像出来ない。願わくば話の途中で終了してしまわなければいいけどって思ったけど、一応「このマンガが面白い」の3位くらい?にランクインしたみたいで、読者も付いてきてるっぽいから、きっちり終わるまで描いてくれるかな~って感じ。

●非常事態宣言って、、、

正直言うと僕は、コロナによる悪影響をあまり受けていない。お店的にも営業短縮を余儀なくされてるわけじゃないし、この時期は割と学生衣料を手堅く買いに来て下さる。マスクもそれなりに売れるし、従業員一同&その家族に至るまでコロナは愚かインフルや風邪すらも罹ったとは聞いてない。

そんな中の非常事態宣言で、感染者数、重傷者数、病床数など、およそ数字で善し悪しを計る指標の多くは改善に向かい、あらためて「宣言って効果あるんだなぁ」と思ったりもしつつ、

 本音を言えば、「全て想定内」だったのかな、とも思いつつ。

僕は高卒で、特に政治とかの知識も無いし、興味も一般人の平均よりはかなり下回ってると思う。だからそんな僕がとやかく言ったところで何の説得力も持たないことを承知で書くのだけど、

 年末年始は絶対的に外出するし、一緒に食べたり飲んだりもする。これはどのみち避けられない。避けられない状態で宣言を出したら、一部の自警団が「過剰反応して暴力事件に発展」し兼ねないのではないか。

また、GOTOキャンペーンに関しても、一旦開始してこれによってどんな害悪が発生しうるかをみんなに身をもって体験して貰えば、、、否、貰わないと、これをやっちゃダメだという説得力は生まれない。これによって一時的にでも旅行業や飲食業が息を吹き返すかも知れないし、そう言う職種に対して国が「何もしないわけじゃない」アピールが出来る。

年明けから宣言を出せば、病床数がパンクする前に状況を十分改善出来るはず。最初から2ヶ月とするより、最初1ヶ月としつつ延長した方が、手札も増やせるし、納得もさせやすいだろう。

・・・この程度のことは当然話合いの中で出てきてると思う。と言うか、僕が思い浮かばないだけで、頭の良い人はもっと先、もっと多くのデータを元にこの先のチョイスをしていると思うわけで、つまるところ、

 あの総理大臣は単なるスケープゴートなのでは?

とすら思う。アメリカ大統領と比べて「絶対的権力者」という立場ではないわけで、裏で誰かが糸を引いていてもなんら不思議はないし、

 「日本の国のトップ」としては、あまりにもオーラがない。

まるで「シン・ゴジラ」で、急遽総理に任命された平泉成を見ているようだわ。

ともかく、ワクチンにしても感染者数にしても、少なくなっていることは喜ばしい。これで油断しても、目の前に「年末年始」が待ってるわけでもないし、
※強いて言えばゴールデンウィークが待ってるけど
そこまで爆発的な感染拡大には繋がらない気がする。

てか、不謹慎を承知で言うけど、

 意外と有名人死ななかったな。

「殺せ」とは言わないけど、テレビで頻繁に目にしてるような人がコロナでもっと死んだりしてれば、マジな生贄って感じで、一気にみんなの意識が高まって、急速な収束も可能だったんじゃないかと思ったのだけど、
※例えば松本潤とか、明石家さんま、あいみょん辺り?

まぁそんな犠牲者を出さなくても沈静化に向かってるわけだから、それに越したことは無かったのかも知れない。

ちなみに、まだ僕のトコロまでおはちが回ってくるのには時間が掛かるとは思いつつ、もし「打ちますか?」と訊かれたら、

 みんなは打つ?

ちょっとズルい答えだけど、僕は「周りの状況次第」と答えてしまうかな。当たり前だけど、周囲に誰も感染したってニュースを聞かない環境でワクチンを打つ必要性は無い。もちろん接客業だし、仕入れで人の多い大阪に出向く機会もあるから、ノーリスクだとは言わないけど、現状の数字をを鑑みるに、

 副作用の怖さと秤に掛けたら、今は打たなくてもいい状況

と言う気がする。まぁ住んでる場所や、「付近の感染者数」次第だよね。あと病院とか仕事や環境。

てか、実際その日はいつ頃来るんだろうかね。ワクチンはワクチンで重要だとは思うけど、個人的には「罹ってもすぐ直る」特効薬の方が早く発明されて欲しいと思う。もちろん年齢によって「死亡率」が高まっていくのはわかるから、罹らない方がいいのは当たり前の話なんだけどさ。

 まぁ毎年インフルエンザの予防接種すら打ってない人だからな。

このまま死ぬまで打たない可能性も、結構高いかも知れない。

●FFBE止めようか

別に僕が止めたところで、周りの誰かが困ったり喜んだりってことも無いとは思う。そこまで同行大量にしてるわけじゃないし、ランキングイベントで上位に組み込んだりもしないし。

今回のイベントに関して、アルテマのバッシングがあまりにひどくて、

 あんたら、そんなにエクスヴィアス好きだったのかよ

って素で思った。いや、どのみち僕の手札では10万ラピスがどうとか、300位がどうとかに絡められるわけもなく、がんばってがんばってやっても、せいぜい5000位とかそんなもんだろうと思う。とにかく最近のキャラが居なさすぎるから。

とにかく今回は時間がなさ過ぎる。イベントの終了までにやらなきゃならないことが多いというか、周回して武器を作るのと、クリアしてスコアを残すのと、デイリーミッションの為に全部LV1をクリアしなきゃならないってのもあるし、

 ぶっちゃけ全ての武器を一番無駄なくLV4まで上げるのには、一体どれだけ回ればいいんだよって感じ。

余分に回りたくないけど足りないのは存外。その計算とかがスゲェ面倒で、さらにランキングイベントも。

 まぁやることが無くて「無」な状態よりはいいのかも知れないけど、自分はたまたまプラモというとても魅力的な誘惑が発生してしまっていたわけで。

もちろんプラモは逃げない。別に誰かと期間を決めて競い合って作ってるわけでもないし、アンリーシュドのようにモチベマックスファイアでそれ以外の全てがどうでもいいなんてこともない。

でも、果たして「楽しい」はどっちなんだって話。

確かにちゃんとがんばって、自分なりとは言え結果を残せば、それなりの報酬が貰えてそれなりの嬉しさもあるかも知れない。周回をがんばれば、こっちもこっちでそれなりの防具やらアビやらが手に入り、いざ使いたい時に「周りのみんなは持ってるけど」なんてことは避けられる。

でも、

言っても現時点で既に「周りのみんなは持ってるけど状態」なんだよな。ある意味「参加権」が無くなりかけてると言うか。

 ゼーブル?(ボス)とか倒せるかどうかもわからないし。

とにかく期間が短いから、倒そうとして倒せないと「絶対嫌」なんだよ。「絶対」に「嫌」つまり、

 倒せない相手なら戦おうと思うことがそもそもバカらしい。時間の無駄。

手札が揃ってれば余裕でも、それが無ければ難しい。何だかんだ言って、僕は過去のイベントでもボスまで倒せなかった時もあるわけで。
※バハムートの時?

老化のせいか、ただ頭が悪いだけなのか、他のLVEXですら、倒すための準備に掛かる時間が、たぶん他のプレイヤーより凄く長い。凄く時間を掛けて、大した結果に繋がらない。何て言うか、

 そろそろ僕はターゲットから外れつつあるのかな、と。

他に何にもやることがなければ惰性で続けてればいいけど、そう言うわけでもないわけで。

てか、一つには開き直る選択肢もある。つまり、

 倒してないLVEXの相手とラスボスをガン無視して、周回だけやっておしまいにする。

これはとてもわかりやすい。LV2を玉を割って周回すれば一通り手に入れるのに掛かるのは「ほぼ時間だけ」で済む。時間は確かに貴重だけど、「頭の良さ」「発想の豊かさ」は問われない。みんなより時間が掛かる部分が無いだけでも、とても気楽だし有意義という気がしなくもない。

 ホント、こんな暖かい日にプラモを作らないとか、どうかしてるぜ、、、と思い続けながら強敵を倒す方法を思案するのって、スゲェ生産性が低いんだよな。集中出来ないというか、

 もう倒すだけでいいから、ゼーブル用の適当なパーティを教えて下さいって感じ。
※僕の手札でも倒せるような

決してこういう人が多数派だとは思わないけど、昨日とかマジでもう止めようかと思ったんだよ。ちなみにその理由は、

 強化ユニットがいっぱいで整理もウンザリって状況になったから。

これも多数派だとは思わない。思わないけど、結局僕のように「イベントは全部やるけど、ツモが悪い」人は、強化ユニットとかが全然減らない。マジでキレそうになるくらいジャマ。

 保管庫にはレベルMAXのミニテンとかポットがあふれかえっていて、手持ちのほとんどがキングポット。ギルガメはカンストしつつ売却だし、

 キングポット売るくらいなら、ゲーム止めた方がマシか!?

と思うレベル。ほとんど運営に怒りを覚えることはなかったけど、昨日はマジで殺意が湧いた。

 いっそのこと、全て強化ユニット捨てちゃえば、逆にこれからがんばれるのかも?

とすら思ったほど。もちろんやらないけど。そんなことが出来るほど愛が深く無いし。

てか、まさか止める理由が「倉庫がいっぱいだから」だとは、運営さんも思いも寄らなかっただろうな~。

| | コメント (1)

2021年2月22日 (月)

ザクマインレイヤー塗装思案

「痩せさせる」案もあったのだけど、結果良くなるとは限らない気がしてきたのと、本気でやるならプラ用のノコギリも欲しくなるかなぁと思い、

 普通に塗って普通に作ろうかと。

もちろん「僕の普通」は「世間の普通」と少々ズレがある可能性は否めない。

とりあえず、パッとイメージが浮かんで、「そこに向かって突き進もうかなぁどうしようかなぁ」と思ったのは、、、

・動力パイプはジュラルミン。溝はやや太めにフラットブラックで「描く」

・「角」を付ける

・バックパックは作らなくてもいい
※通常のランドセルも付いている

・塗装パターンは、こないだのFGのような「三連星配色」ではなく、「通常のザク配色」。つまり、足首や前腕は塗り分けない。
※肘は塗り分ける

・拳は「指を描く」

で、メインの色は、

 キンキラキンのメタリック塗装にしようかな、と。

イメージ的には「百式」とか、「ナイトオブゴールド」。A級ヘビーメタルな感じの色で塗ってやろうかと。

 だからバックパックは要らない。機雷散布は偉い人の仕事じゃないし。
※もちろん作るのが面倒だからじゃないぞ!、、、ウソだぞ

ホントは、こないだ買ったUVレジンを使って「偉そうなエングレービング」を施すとかやってみたい気もするのだけど、

 僕にそこまでの技術もセンスも無い。

まぁ技術が無くても努力一点突破でいくつか壁を越えてきたりもしたけどさ。
※掛け算を使わず足し算で合計を出す男クリス

でも、せっかく作るなら、「作ったあとニヤリとしたい」。

 どうすれば、「どう塗れば」ニヤリと出来るだろうか。

百式なら足先はワインレッド。でもシャアレッドは隠蔽力が低い。でもハルレッドだと高級感がない。「シルバー系にアクリルクリヤーレッド」も面白いか。

全身「ゴールド」で行くなら、こないだ買ったスターブライトゴールド、エナメルのゴールドリーフ、4アーティストマーカーの金を色味で分けたい気もするけど、、、でもジュラルミンも使わないのはもったいない気もするし、、、。アクリルのクリヤーイエローを買ってくれば良かった。あとスターブライトブラスも、、、。

いつもならエナメルを関節に使うのに強い抵抗があるけど、今回は最悪接着しちゃえと思っているので、多少の無理は通してしまう予定。ただ、メタリックの派手な出で立ちにするなら、

 顔や足の合わせ目は少しでも目立たなくしたい気もする。

ああでも、動力パイプをジュラルミンで塗るなら、その下はフラット系の色の方がコントラストが映えそうかな~。

 いっそのこと「金銀銅の迷彩」にしちゃうとか?

・・・なんつー悪趣味な!どこの成金だよって話。ねぇわ。

昔、ガンガンプラモを作っていた頃は、もう実験的にいろんな塗り方をした。

 トラ縞迷彩とか、誰のための迷彩だよって話。

でも、今作るものに、そんな「時間の無駄使い」はしたくない。出来上がりを見て、「悪くない」と思いたい。

 メタリックで塗るのは諦めるか!?

それでかっこよくなるならいいけど、、、。

-----------

ゴローさんがLINEで、「旧キットは満足度低いよ」とアドバイスをくれた。結局せっかく作ってもニヤリと出来なければ、それは無駄になる。プラモ自体は(くれた人には悪いけど)ぶっちゃけ失敗して捨てたって構わない。

 問題は時間が無駄になることだ。

積みプラが20個あろうと30個あろうと、新しく買ったプラモの方が「しっくり行く」なら、それでいいだろうと思う。時間は「楽しいの為に」使うべき、使わなくてはならない。

 てか昨日とか死ぬほど寒くてプラモ作るとかマジ無いわって感じだったけど。

一番最近買った「リバーシブルガンダム」なんかは、もはや「オモチャとして」買ったきらいすらある。リバーシブルの文字通り、

 前面と背面で全く違うMSになる。
※具体的には背面は怪物みたいになる

もちろん塗ってキレイに仕上げたくないわけじゃない。でも「おもちゃとして楽しい」なら、それはそれでひとつの正解という気もする。塗ったらその分関節は動きにくくなるし、指紋とかも目立つし、

 遊んで折れた時の切なさも大きそう。

まぁ最初はマインレイヤーも「楽しく塗れそう」と思ったんだけどさ。

ああどうしたものか。一応日・月曜は暖かくなるみたいだけど、今日(土曜)に全ての準備を整えて、明日夜一気に塗るってのは、、、

 何を作るにしても難度が高いわ。

ホント子供の頃からそうだったんだよ。「何色で塗るか」を決めるまでの方が、決まってから組み上がるまでより時間が掛かった。で、大して時間を掛けずに見切り発車したら、結局塗ってる途中で「何か違う」感じになっちゃって、組み上がるまでたどり着けずに投げちゃったり。これだったら塗らずに素組した方がマシだ。

・・・

ガンプラの本はいっぱい出てるけど、どこか自分が参考に出来る作り方塗り方じゃないんだろうな~って感じが強い。特に、「簡単フィニッシュ」。塗装するのが面倒とか大変だから、プラの色をそのまま活かして、、、

 そんなの全く求めてない。

かといって「塗る」となると、とんでもない技術と努力とセンスと道具と、、、別にいいだろ、ムラになったって、キレイに作れなくたって。

探せば僕好みの作り方とか写真の撮り方を教えてくれるHOWTO本もあるのかも知れないけど、そう易々と見つからないんだよな。

| | コメント (0)

2021年2月21日 (日)

FFBEエクスヴィアス~その697?~

結構久しぶりのエクスヴィアスネタ投下。やることはやってるのだけどあまりに書くことがなさ過ぎて。強敵とかスルーしちゃってるのもあるし、何よりプラモ三昧だからだけど。

●ヴィジョンワールド

なんかLV1だけ毎日クリアしなきゃならなかったらしくて、まさかデイリーミッションだったとは、って感じ。テンション下がるわ~って思いつつ、2つ目までマジメにクリアしてほとほと疲れた。あんな気合い入れなくても全然良かったらしかったのに※少なくとも二つ目までは

今後どうなるかはわからないけど、一旦LV1だけクリアするパーティを構築しなきゃだな~と。

・手軽なエレチェ
・そこそこのダメージ
・種族不問

いつものDVがそうだったかパッと思い出せないけど、今回は最終面を除いて弱点以外の属性耐性が高い。それでもまぁLV1くらいはゴリ押し出来そうな気もするので、、、。

属性は火か風か。

・風なら、バッツがそこそこ強いオレオ付与と45%ダメUP出来る。でも耐性ダウンが出来ない。付与も出来ない

・火なら、ロックが全体に付与しつつ耐性ダウン130%をアスレで出来る。ダメUPは出来ない

前者は自前で風装備と、誰かが耐性ダウンしなきゃいけない。後者は装備不問だけど、個々でアビを準備と、ダメUPはない。

うーむ。二長二短。

45%UPは強力だけど、オレオで100は言ってもそこまで火力があるわけじゃないし、後者ならチェイナー枠としても同時運用出来るから、後者かなぁ。2ターン使うつもりなら、Tアビ→シフトT召喚で、魔ーデル風の16グループがかなり強力っぽかったけど、、、。

あと、防精ダウンとチェインを一緒に出来るキャラ、出来たら全体で80%以上出来る子が居たらいいけど、、、全然覚えてない。てか忘れた。

今見たらエドガーが「アスレ80%単体」持ってたけど、出来たら全体がいいんだよな~。常闇は「アスレ75%全体」か~。でも常闇は1凸だから3凸のエドガー使いたい気もするし、、、。相手が複数か単体かで使い分けるのも手か。

てか、アスレ二人に、レザード魔力系二人で、チェインは100に届きそう?まぁ相手が単体であるのは条件に入っちゃうけど、で、物理フィニッシャーのノクトと、魔法フィニッシャーのマスタングで火まとめでいいか。

攻撃アップを絡ませるならレインもワンチャンあるかも。「単体付与」「15%火バフ」「攻撃バフ280%」がどれもアスレ。もちろん同時には出来ないけど、ロックと組ませれば、、、

・1撃目 ロック全体付与、レイン攻撃バフ
・2撃目 ロック単体耐性ダウン、レイン火バフ
・3撃目 ロック7700%、レイン6200%

まぁ倍率はしょうがない。ああでもレインの攻撃バフは物理だけだから、魔法キャラは強化出来ないな~。

 新しい子たちが居る人はもっとしっくり行くのだろうか。

無い物ねだりしても始まらないけども。

・・・ちょっとやってみた。

まず諸情報少々。

・パーティはDVのものと併用

・戦闘は1種につき1戦で、3つの難度(LV1、LV2、LVEX)

・LVの違いは報酬の違い

・難度は体感LV1は「前半戦一戦目より弱い」から始まって、相手に寄っては同等。最終戦を除き、LV1はパーティを替えずにコンプ出来るレベルで、LV2はクリアなら出来るレベル。もちろん僕の手札で。
※最終戦とライトゲイザー以外はLV2でも魔パーティでコンプ出来た

・スコアはDV遵守

・NVの凸レベルに応じてドロップアイテム増加

・それとは別にボーナスキャラも居る

・敵の弱点は1属性※光弱点の敵は居ない

・複数ターゲットも有り

・回避付加の無属性攻撃がある相手が居たり、ボス以外で物魔どちらも通る、カウンターがあるなど、DVとはいささか趣きが異なる相手も居て、ちょっとした個性になってる。

・敵ごとにドロップする素材が決まっていて、お目当ての装備を作るなら、相応の周回が不可欠になる

まぁそんな感じ。

例によって例の如く全体攻撃だとチェインが途切れてしまうのだけど、今回は複数ターゲットの相手も居るので、そこがちょっと煩わしいかも。
※植物魔面と、最終面。最終面はまだ一切やってないけど

LVEXは最初の二つしかやってないので、他の面の難度がどの程度なのかよくわからない。特徴を踏まえつつ、、

・悪魔水物理 カウンター有り

 ルーナ、エドガー、ギルガメッシュ、ソルフィー、アラネア、ノクティス王子

かなぁ。属性耐性があればカウンターは喰らわないと期待しつつ、チェインはエドガーとギルガメが一刀オレオ30*2で、ルーナとアラネアが二刀水流24*2、ソルフィーがTAGで21か。DVみたいに「4ターン目に攻撃」のパターンにハマらない可能性も高いんだよな~。フィニッシュをソルフィーのTAGに4人全部載せるのもちょっと大変そうではある。

・鳥土魔法 要分身

今回最初の「風魔」面で、たまたまダメージ詳細を表示したところ、

 ティナが9、999、999、999、つまり100億に対し、魔ーデルが「540億!」だった。

これは全く意味がわからない。これはたしか「2ターンフィニッシュ」だったと思うのだけど、バッツの風バフ、相手の弱点属性、エドガーの85%精神デバフなどがあったにせよ、いかんせん「高すぎる」。1ターンの個人のダメ上限は100億だったと思うし、2ターン目までの合計にしても高すぎる。僕の勘違いなのかも知れないけど。

ただ、もしその破壊力が事実なら、この面と、

・獣雷物魔OK 割合ダメージと、無属性物理
・植物氷魔法 3体出現

この二つ、計3つの面は、どれも風で押し切った方がダメが出る「かも」とも思った。もちろんある種の内部計算バグでたまたま上限を振り切った可能性もあるので、「マジメに組まないと」ダメかも知れないけども。

まぁそれはともかく、

どのみち上位を目指すつもり、目指せる手札も無いので、「自分なりのしっくり」が出来ればいいや、と。なので、

・鳥土魔 風枠 バッツ、ティナ、魔ーデル、エドガー、ファリス、シャルファイサリス※魔ーデルの相方兼ボーナス枠兼引きつけ回避

かな~。ファリスは前回全然ダメ出なかったけど、これは単純に「シフト前に戻し忘れた」からだと思うし。バッツ入れる方がチェイン楽だし。風弱点じゃないから下げるまでは死なないだろうし。

・獣雷物魔 無属性物理と割合ダメージがあるってことは、1ターン目で100取りつつ倒さなきゃイケナイってこと?3人オレオ、開幕強そうなノクトとロイで、レインがノクトに火付与と獣バフ、火バフ15%で何とか倒せないもんかな~。

3人オレオは、どうせ誤差のレベルだろうから誰でもいいか。

・植物氷魔 3体

意外と手強い。全体はチェインが途切れる。でも3体にダメを与えられればダメ値は稼ぎやすい。氷全体が使えるのはケフカ、、、だけ!?マジで!?ビックリだわ。我ながら手薄さに驚愕至極だわ。

それでもどうしてもチェインさせたいとなったら、

 ギルガメッシュ先生にお世話になる他なし。

ギルガメ先生は「風全体レザード」をお持ちなので、氷武器を装備させて強引にエレチェさせる。トリプル止まりだけど、最後の1回はソルの単体とチェインしてくれればラッキー。

植物キラーはポネ75%か。あってもいいかも。他に単体氷が使えるのは、Qアビだと誰も居ない!?うーむ。Tアビでエースやパンネロか。NVどころかフェス時代のキャラが果たして役に立つのかどうなのか。そもそも、

 そうまでして氷で行くべきなのか?kめ(レザード)使えるか。ギルガメッシュ先生の風+氷とどっこいって気もする。いや、むしろ風枠で行くのも手か。

 バッツ、ギルガメッシュ、シャルファイ、ファリス、ケフカ、魔ーデル、、とか?

風耐ダウンはファリス、氷耐ダウンはケフカ、ギルガメッシュは氷武器で、枠は風。本体はファリスと魔ーデルの火力に期待しつつ、、、ってバッツの風オレオで「枝」を落としてしまいかねない?そもそも「先に枝を落とさないと強烈な攻撃が」って言ってたけど、、、どうなんだろ。

エドガーが居ないのでステデバフはギルガメッシュが担当。単体なのでTアビで一体ずつ下げる。攻撃は土だけだけど、リソース分配もよく分からない。このメンツだとキラー付与も出来ないし。そもそも倒せるのかどうか、、。

軽くシミュレーションしてみる。
※上記バッツ表LBチューン裏スタート、表ギル氷武器弱くして裏スタート、裏シャルファ風武器、裏スタートファリス、表ケフカ、表スタート魔ーデルの順

1T 風風バフ、二刀オレオ、バストンガ、二刀オレオ、一刀オレオ、二刀オレオ

2T シフト解除風付与シャルバフ、Tステデバフ、防御、LB準備、Qアビ準備、Tアビ準備

3T 表LB、Tかまいたち、Tクイショ、シフト解除LB、Qぐんぐんブリザガ全体3回+単体1回、シフトT風クイショ

バッツの表LBの火力はたぶんあてにならない。てか3T目のクイショとレザードが気持ちよくチェインしつつ、ファリスとバッツを乗せる。どうなんだろ。

・・・

ひとまず、一番簡単そうな「鳥土魔」をやってみた。パーティは上記バッツ、ティナ、魔ーデル、エドガー、ファリス、シャルファイサリス。結果は、

 何とか初見でコンプ。

ただ、今回魔ーデルのダメージは低かった。リソースを注力したのに、、。理由はもちろんわからない。まぁ固執する必要は薄れたかな、って程度。ダメはティナとファリスが同じ15億くらいであとは誤差レベル。エドガーも1.8億しか。

なので、カボチャは、魔ーデルではなくティナにしようかな、と。バッツのダメージも大したことなかったし、
※ちゃんとチェインに乗ってたかも怪しいけど

 バッツ、ギルガメッシュ、ティナ、エドガー、ケフカ、ファリス

かな~。回避はバッツ。バストンガはギルガメッシュ。一応4ターンで組み直し。ケフカは裏スタートで二刀に。

1T 風風バフ、バストンガ、二刀オレオ、デバフ槍、二刀オレオ、二刀オレオ

2T シフト解除風付与エドガー、防御、表リミバ、ジャンプ、防御、防御

3T バフ、防御、裏LB準備、空中、Q準備、LB準備

4T LB、Tレザード、LB、着地、Qレザード、シフト解除LB

これで結果は、、、ギリコンプ。23億。

てか、いくつでコンプになるやらって感じだけど、まぁ初見でコンプ出来て良かった。

続きはまたにしよう。てか、今日は割とあったかいので、スゲェプラモが作りたくて(塗りたくて)しょうがなくて、気もそぞろだったのだよな。ヘタレはヘタレなりにエクスヴィアスもがんばってるから、一応クリアはしたいと思うけど、、、。どうなんだろ。てかfauさんの10万ラピスゲットはマジビビった。笑

| | コメント (13)

2021年2月20日 (土)

プラモ散財

しかし結構なペースでいろんなものを買ってる。素人さんには、PGアンリーシュドの定価27500円が「高っ!」って感じなのだろうけど、ぶっちゃけプラカラーと道具の方がお金が掛かってるんじゃないかと思うほど。

誰も興味はないだろうけど、最近の出費、、、

・ジョーシン

トップコートつや消し616円、400番カット済み紙やすり264円、先細綿棒246円、HEYESピンク220円、キャップオープナー528円、キアライエロー176円、ブルーFS140円、MSパープル176円、水性蛍光ピンク158円、薄め液220円、スミ入れディープブラウン334円、ハーマンレッド176円、クールホワイト176円、ガイアSBゴールド246円、ガイアSBジュラルミン308円、調色スティック352円、ロングスポイト352円、

・ダイソー

メラミンスポンジ、釣り重り(塗料攪拌用)、240番ヤスリ、スポンジヤスリ細目、同仕
上げ、UVレジン、マジックライトペン、LR41ボタン電池、書道筆、両面テープ

・エディオン

LEDユニット緑2コ960円、鉄ヤスリ334円

・Seria

プラボックス×2、エッジ付定規、電動ネイルケア(リューター)、A4キャリーケース、プラクランプ、精密ヤスリ、半丸ヤスリ、ホッチキス針

・トヨカワホビー

ガンダムデカール396×2、マークセッター234

計9100円

友人に「2万くらい使ってそう」なんて言ったけど、最初にプラカラー揃えた時に5000円以上だったし、タムタムでもニッパーとかパーツオープナーも買ってるし、プラカラー関連をもう1、2回買った気もするから、まさにそのくらい使ってる感じ。プラカラー以外で覚えてるのは、、

ニッパー2本、ピンセット、調色スプーン、パーツオープナー、空ビン8本、4アーティストマーカー3本、スミ入れペン、スミ入れブラック、接着剤2種、調色皿、アートナイフ、作業マット、各種溶剤、マスキングテープ、ピンチ付塗装棒、乾かすためのネコの爪とぎダンボール、3本組の筆×2、安い面相筆、ちょっといい面相筆、、、くらい?

まぁぶっちゃけ無くてもいいものもあるのかもだけど、「あってよかった」と思う物も多い。と言うかほとんど「必要に迫られて」買いに行ってるので、使ってないものはほぼ無い。
※両面テープくらい。使う予定はある

ただ、もしこれからプラモを始めようと言う人が居たら、最初に問うのは、

 どこを目指すのか。

ぶっちゃけ、「色も塗らず」「合わせ目も消さず」完全な素組、つまりパーツを切って組み立てるだけなら、

 ニッパーだけあれば概ね何とかなる。
※キットによってはピンセットが欲しくなるかも

そこから、「とりあえずキレイに見える」ところを目指すなら、作ったあと全体をつや消しや、半つや消しにするトップコートと言う透明なスプレーと、各所の溝を塗るスミ入れ用のペン。スミ入れをし、付属のシールを貼って、トップコートすれば、それだけで十分「キレイに見える」、見違えるはずだ。

言い換えれば、上に僕が書いた「散財」の大半は、「筆塗り塗装の為のもの」だと言えなくもない。

調色皿、スプーン、スティック、溶剤、スポイト、筆、空ビン、マスキングテープ、キャップオープナー、ピンチ付塗装棒と、大量の塗料各種。

「塗る」というのは、それなりに出費も嵩むし、ある程度覚悟が要る行為だとも言える。ご家庭でシンナーのニオイをまき散らすのは、換気が出来る環境や家族、隣人の兼ね合いもあるし、僕は手を出してないけど「エアブラシ」つまり、市販の缶スプレーではない、スプレー塗装をしようと思えば、さらに「塗装ブース」やら大量の溶剤、サーフェイサーなんかも必要になってくるかも知れない。

でも、

再三書いてる通り、僕の作り方塗り方は、「とても雑」だ。キレイに作るなら、、、

最初にニッパーやナイフでキレイにパーツを切り、一度パーツを洗い、仮に組み立てる過程で「外す前提の加工」をし、接着しつつ合わせ目をヤスリで消し、素材がABSの場合はプライマーというサーフェイサーとは別の下塗りをし、下地のサーフェイサーを塗り、必要に応じてマスキングをし、塗料を薄めてエアブラシで塗って、乾かしてを数回繰り返し、デカールの余白をキレイに切り、そして貼り、状況次第でディティールアップパーツを別途購入しつつ使ったり、何なら改造までして、、、

 ようやっと、何万円という値段でヤフオクで売られるような作品になる。

軽く書いたけど「塗って、乾かしてを数回繰り返し」の部分とか、

 塗料の種類によっては、「丸2日以上」放置しなければ乾かないものもあったりする。

モデラーなら「乾燥機」をプラモデル用に持ってたりするのだ。

そんなことはとてもじゃないがやれない。売る気もなく、最後に気に入った写真が一枚出来上がればいいと思ってる僕の行程は、、、

ランナーのまま塗装出来るものは筆塗りする(内部パーツとかは塗らない)、次の日まで待って、
※塗料によってはまだ完全に乾いてないので、そう言うのはなるべく触らないようにする、、、が結構触って指紋が付いたりハガれたりするけど、そう言うのはまたあとから塗り直す

どんどん作る。作る過程で「これは出来上がったら絶対塗りにくくなるな」と言うところは、そこで塗ったりする。もちろんゲートの跡は残りまくり。ある程度キレイにカットしたいとは思って2度切りし、
※最初パーツからちょっと離れたところでカットして、そのあとギリでカットする
したりするところもあるけど、ぶっちゃけそこまで効果があるのか最近とても怪しく感じている

接着剤もヤスリも使わない。組み上がったらゲート跡を筆で塗る。多少のムラとかは気にしないけど、派手なムラはパーツ全体をもっかい塗ったりする。

はみ出しても気にせずエナメルカラーでスミ入れをし、
※動画とかだとグレーを使う人が多いけど、僕はもっぱら黒が好き。黒とか濃色系にはブラウン系でもいい

翌日まで乾かしたら、溶剤を含ませた綿棒でスミ入れではみ出した部分を拭き取る。下地がラッカーなら、エナメルの溶剤でも下地が溶けたりはしない。
※溶けたりはしないけど、こすれてプラ地が見えることはある

 ほぼ完成。

武器、盾、今回のジェスタならバックパックやビームサーベルも塗装しなくてもいいかもと思ったり。もちろん塗って作って、さらにシールやデカールを貼ってトップコートしてもいい。

 まぁ僕はトップコートを塗るのが、要は面倒なんだよな。

缶スプレーは部屋の中で使える環境じゃないし。

あと、全体のツヤが整って、多少の塗りムラとかもごまかせるとは聞くけど、「ピカピカのツヤ有り」と「つや消し」が同じツヤになってしまうのもどうかと思うし。
※わかりやすい例えで言うと、車とかって「ボディはツヤ有りだけどタイヤはつや消し」だったりするわけで。全部を「半つや消し」にしちゃうのが正解とも思えず。

余談だけど、デカールやシールに関しても、

 何が本当のリアルなのか

は、考える余地があるかなぁとも思った。だって戦車とかってそんなにいろんなこと書いてないと思うし、戦闘機とかは結構いろいろ書いてある気がするけど、つまりは「近接戦闘をしないから」かなぁと思う。近接戦をするということは、負けた時に情報が相手に漏れる可能性が高いわけで、
※常に爆発するわけじゃないだろうし
いろんなことが詳しく表面に説明しまくられてるってのは、、、

 まぁリアルであればかっこいいのかって話だけど。

「リアリティがある」のと「リアル」は別物。ドライブラシ塗装とかはまさに顕著で、実際には全くあんな感じのキズや汚れは付かない。素材に関しても、

 どこの誰が「ガンダリウム合金は赤さびが出る」と言ったのか。

そんな話は聞いたことがない。ジオンのMSだって、「鉄製」であると何かに書かれてた記憶は全く無い。ステンレスだったらサビは出ないだろうし、軽量化でアルミを使ってるかも知れない。ヘタしたらポリカーボネートやカーボンを使ってる部位があるかもだし、※モノアイカバーとか

 全ては「作り手の好み」に委ねられている。

本来センサーの塊であるマニュピレーター、つまり「指」とか、「殴る」ように作られているとは到底思えない。もし殴る必要があるなら、例えばボトムズのベルゼルガのようなパイルバンカーを装備するとか、「最初から刺したり切ったりする前提」のザクレロのような手にして、ビームサーベルは腕に内蔵させてしまえばいい。

 でも、手に持てたり、殴ったりするのはなぜか。

 その方が「かっこいいから」に他ならない。

まぁだったらデカールだって貼ればいいし、ドライブラシもシルバーと赤さびのラストブラウンとかで塗ればいい。まぁ僕があんまやらないのは、結局面倒だからって話なんだよな。

でも、いろんなことを面倒だと言いつつも写真を撮るために屋外に出るのは、

 その「費用対効果」が高いからだ。

蛍光灯(LED)では得られないリアリティを安易に手に入れることが出来るからだ。てかこれに関しては、

 僕のスマホのカメラが、ガンプラの撮影にとても向いていた、ってこともあるとは思うのだけどね。

プラモとゲームの違いは、

 残るか残らないか

まぁゲームもケースはあるかもだけど、物理的な占有容積が、プラモの方が明らかに大きい。どんどん売り払っていく人も居るかもだし、ガンガン飾り棚が増えてる人も居るかもだけど、当然箱の中にしまいこんでほぼ陽の目を見ないなんて人も絶対居る。
※僕がそうだから「絶対」と言って良い

そうなると、「作った証」「残っている物」を確認するには、「出す」か「撮っておいた写真を見る」かって話になり、

 後者の方が圧倒的に楽で、さらに「実物よりイイ感じ」に残すことも出来無くない。

プロモデラーに限らず、プラモを売却する、手放す理由の中には、「写真で残ってればいい」って人も居ると思う。もちろんそれでお小遣いが稼げれば言うこと無いのだろうけど、今の僕にはそこまでキレイに仕上げるだけの根性もない。

 だったらもう後ろは塗らなくてもいいかも?

みたいなことを考え始めるのだよな。

余談だけど、ジェスタのバックパックがガチで無くなった模様。たぶんランナーと一緒に捨ててしまったと思われる。ジェスタの場合、バックパックに盾をマウントする(手でも持てるけど)構造なので、

 せっかく塗ったけど、たぶんもう盾を持たせることはないだろうな~と。

完成した日に無くす(捨てる?)とは、さすがの僕もちょっとショックだったけど、イイ感じの写真が1枚残せたから、まぁ深くは気にしないようにする、、と言い聞かせる。

●次何にしようか

毎回書いてるけど、イマイチ固まらない。最近半つや消しが続いてたので、たまにはグロスで塗りたい気もするけど、、、どうしたものか。グロスが似合いそうな手持ちプラモは、、、

・イングラム
・零式レイバー
・オージ
・SDネオジオング

とかかな~。でも古いキットって大変そうなんだよな。

MGジェスタを作ったことでMGゲルググキャノンは全然どうでも良くなった。内部メカとか超面倒だし、ドムに似せて塗ったから、立ち位置的に「ドムとゲルググ」って近かった分、「スッキリしちゃった」感もあるし。

昨日スターブライトアイアンが買えてれば、それに合わせてユニコーンの塗装を詰めていったかもだけどな~。

どうしたものか。

●シルバー系塗料

手持ちは、

・4アーティストマーカー 金、銀、銅

・エナメル 金、銀、銅

・ガイア 金、ジュラルミン

・ラッカー メタルブラック、MSグレーメタリック

たぶんこんな感じ。金や銅はともかく、銀系の色味、特に明るさと、塗りやすさ、つまりムラになりにくくて発色がいいかどうか、をあらためてチェックしたい気持ちが高まってる。

てか、

 1体まるごとメタリック塗装してもいいかなってくらい。

ただ、昔マークIIを銀で塗って「何か作りかけみたい、、」と失敗した記憶もあるので、方向性はしっかり固めたいところ。何を塗るにしても。

ジュラルミンはアルミで、エナメルのクロームシルバーや、4アーティストの銀と比べても明るそうな気はする。一方MSグレーメタリックは、塗料の底から見る限り、結構暗い。メタルブラックはもちろん一番暗いけど、、、そもそもグロスのブラックの上から塗るものなのか、ガイアノーツとかどの程度希釈したらちょうど良いのかがよく分からない。

 NO希釈でいきなりプラ地に筆塗りしちゃダメなんだろうか。

昔愛用してたタミヤのペイントマーカー「メタリックグレイ」も、今ならきっと近い塗料がありそうだし、ミスターカラーの「スーパーシルバー系」とか、

 今は相当たくさんのシルバーが出てる。

「プレミアムファインスーパーエクセレントシルバーIIXα+」みたいなのがあっても不思議じゃないレベル。

 エアブラシ前提ってのもあるし。

もちろんエナメルで全塗装するなら、パーツの劣化、関節の「ポキリ」には要注意。最初から固定ポーズにしちゃう気ならイイのかもだけど、今固定ポーズに出来るキットなんて、、、

 あ!こないだ貰った旧キットとかどうだろ。

ちょっと楽しくなってきた。旧キットのどれかを「メタメタ」に塗るのを考えてみようかな、、。

| | コメント (0)

2021年2月19日 (金)

今日の休日もプラモづくし

と言うか昨日の夜、僕の定休日と曜日が被ってるプラモ屋「トヨカワホビー」へ。自分の仕事終わりに駆けつけてギリ間に合う閉店時間。

ここは、20年以上前に何度か来たことがあったけど、今でもちゃんとプラモ屋をやってて嬉しかったり。当時は店頭にミニ四駆のコースがあり、店内の半分くらいは「ラジコン製作ブース※店長の?」みたいな感じだったのだけど、コースもなくなって店内もかなり雰囲気が変わってた。

ガンプラの価格は2割引くらいかなぁ。品揃えは、売り場面積も狭い分そこまで置けない感じだったけど、聞けばアンリーシュドも初回は入荷した模様。こういう地元密着系のお店の奥さんやご主人と仲良くなれば、つまり常連になれば、レアなキットも予約して買えそう。

 つっても現時点で予約してまで欲しい、予約出来ないキットはないのだけど。

特徴を一言で言えば、

 道具類、パーツ類の充実が一番。

元々ラジコンのウェイトが高かったこともあって、
※今でもポリカーボネートのボディを置いてたりする。他で置いてる店を知らない

よそでは見たことがないようなケガキ針や、LEDなども割と多め。距離的には比較的近いので、もし何かどうしても欲しい道具があったらここに探しに来ようかなって感じ。

あと、ガンダムデカールの充実度が他店より倍くらい多く、2種類購入。果たして使うのかどうかわからないけども。

余談だけど、アンリーシュドに端を発したガンプラブームだけど、日々少しずつ進化したり退化したりを繰り返しながら、「昨日とは違う何か」を意識していこうかな、って感じ。

具体的には、、、

・シールで素組→ブルーディスティニー
・一部塗装→キャプテンファズマ
・全塗装→EGガンダム

・いろいろ本気→アンリーシュド

・ランナー状態で本気塗装→FGガンダム
・やすり掛け久しぶり→FGザク
・H-EYESに変更→FGザク
・屋外で写真撮影→同FGザク
・ドライブラシ→MGジェスタ

あとは、電飾、ジオラマ、水転写デカール、プロポーション改造※つっても少し合わせ目で削るくらいだけど、実写との合成写真とかもやっていきたい。

昔蛍光灯の下で取ったプラモと、風景写真を強引に合成しようとしたことがあるのだけど、何とも言えない違和感だけが残った。それが何でかがずっとわからなかったのだけど、今回屋外、太陽光の下で写真を撮ってみて、

 プラモも太陽の光じゃなきゃダメなんだ

ということに気付くことが出来たので、もしかしたらイイ感じの合成写真、例えば、近所の高架下とかで半分影になってるガンダムやザクの写真を作れるかも知れない。

 まぁ自力でジオラマを作る根性がないからってのもあるけど。

ジオラマは無理でも、やっぱ「地面」だけは作りたいかなぁと思ったり。てか前から作りたくて、今日もそれを目当てにしてダイソーに行ったのだけど、イマイチイメージが固まらずそれ関連を買わずに帰ってきてしまった。

 そして帰宅後ジェスタの写真を撮り、「やっぱ地面が欲しいな」と。

●クリスの濃い部屋~出張版~MGジェスタ
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/mg_17.html

まぁ見てくれる人が居るかどうかは別として、写真は相当大満足。時間は日が沈む20分前くらいだったと思うけど、逆行がイイ感じに差し込んで、

 蛍光ピンクで塗ったモノアイを、正面からブラックライト※後述で照らしつつパシャリ。

こないだのFGザクに負けず劣らず「実物の100%増し」の写真が撮れた。実物はホント全然大したことはない。てか、

 僕の今のゴールは、この「太陽の下の写真」に尽きてる。

もちろん例外的に作ったプラモを実際に見せることも無くはないけど、これはホント稀なケースだし、でも作ったら誰かに見て貰いたい。ってことになると、それはつまり「写真を見せる」わけで、

 その写真に写らない部分は、ぶっちゃけ全然どうでもいい。

結局未だにアンリーシュドの盾を塗ってなかったりもするのだけど、

 このジェスタも、武器は作って無くて、さらにバックパックは色も塗ってない。

どうせ裏から見ても大してかっこいいプラモでもないし、
※ザクマインレイヤーとかなら別だろうけど
武器も面倒なだけでどうも好きになれないし。
※サンダーボルト版フルアーマーガンダムとかちょっとグラッとしたけど4枚のシールド塗るのとかマジ絶対無理だと思ったし。1枚でも塗れないのに。

ジェスタは、可変アームとシールドが「見せ場の一つ」なので一応塗って作りはしたけど、とても満足行く出来でもなく、

 これに持たせてもかっこよくなる気配がないな~って。

ただ、ゴローさんがLINEで言ってくれた「忍者みたい」ってのは、確かにそうだなって思ったから、ビームサーベルを苦無くらいの長さにカットして持たせるのは、ちょっと面白いかなって思った。

 MGのビームサーベルをバッサリ切るのは相当勇気が要るけど。

一応前回からの変化というか、手を入れた点は、、、

●MGジェスタ一応完成

関節部分が全く塗ってなかったので、見える部分をアクリルフラットブラックで概ね塗装。アクリルフラットブラックは、このブームで買った塗料の中で一番使用量が多いかも。水性なので劣化に強いし、フラットなので乾くのも早い。塗膜が弱くてもどのみちほとんど見えない部分だし、上からラッカーは載らないけどエナメルなら載る。そもそも色味もラッカーのフラットブラックよりイイ感じにすら見える。

 オススメ>誰に?

全体のゲート跡をリタッチ。中には派手にゲートが残っていて、

 そのくらいナイフでキレイにしろよ

と言う心の声がかなり大きめに響いてきたりもしたのだけど、

 面倒だし、そもそも写真でそんな目立たないだろ

と。実際今見てもあんまわかんねぇし。

で、ブルーFS15044にホワイトを入れて紺パーツにドライブラシ。筆の性能もあるけど、色が明るすぎたこと、あまりに久々で不慣れだったことも重なって、

 実物はかなりのへたくそ具合。

写真だと80点くらいに見えても、実物は15点くらい。ひどいモンだ。だからこそ「写真がゴール」だと思うのだけど。

スミ入れも一応やったけど、紺の上にはほぼ乗らなかった。今日買ってきたブラウン系のスミ入れ塗料を塗れば良かったかもとも思いつつ、そこまでパネルラインが多いキットでもないんだよな。

ジャーマングレーの上はもう少し明るいグレーで。指はアクリルのフィールドブルーで塗装。指なんてもう動かすこと無いかと思って結構雑に塗装したけど、よくよく見るとジェスタの指先は結構とがっているので、

 先っぽだけシルバーで塗って、零式のように「抜き手」っぽいポーズにするのも面白いかも。完全「暗殺者」って感じだけど。
※暗殺者なら赤のワンポイント塗装なんてしちゃダメなんだけど

・・・

一日目にあらかた塗装して、

二日目に上半身を組み立て

三日目に下半身を組み立てて、

四日目寒すぎて作業せず、

五日目、つまり今日の午前中にリタッチとスミ入れをし、買い物から帰ってスミのはみ出しとか、ちょっとした修正をしつつ組み上げ&撮影


 4000円以上するキットを5日で終わらせるのもちょっともったいないかなぁとも思いつつ、、、って、あ!!

 バックパックがない!

あまりに扱いが悪くて、無くしたことに気付かなかった!笑

 ・・・まぁいいか。

ゴールが「1枚の写真」である以上、後ろとか塗らなくてもいいかなって思い始めてる。使わない武器や盾もどうでもいいし、極論満足行く写真が一枚取れたら、

 あとは箱にしまっちゃったっていい。

ある意味そのくらいのスタンス。ゲート処理とかも、見えないところはやんなくてもいいかな、とか。

 どのみち売るわけじゃないし、時短出来るところは時短して、次のキットに早めに掛かってもいいかな、とか。

楽しみ方はそれぞれだもんね。
※素組だけでメルカリ出品する人の気持ちは僕にはあんまよくわからないけど、そう言う人も「作るのが楽しい」から何も問題はないのかもだしね

●ブラックライト

詳しくは明日書くかもだけど、ダイソーの110円「マジックライトペン」が正式名。

ボタン電池が3個入っていて、ペンで書いた文字はそのままじゃ見えないけど、付属のブラックライトを当てると読めると言う、ある意味おもちゃ。

 でもたぶん、普通に買えるブラックライトでは最安値。

とても安くて最高なのだけど、一点難点なのは、

 点きっぱなしに出来ない。

押してる間しか光らないので、今回の写真みたいなのを撮るのが存外大変だったって話。あとクソ寒くてそっちも大変だったけど。
※でも間違いなく冬の方がキレイな写真が撮れる。

ボタン電池ってのも代えが効きにくいし、目が光る効果は実感出来たから、次はもちっと使い勝手がいいヤツを買ってもいいかもな~。

・・・てかプラモ関連の道具散財が過ぎるぜ、、、。

| | コメント (0)

2021年2月18日 (木)

MGジェスタの続きとか

めっきりプラモブログになってしまっているが、写真がないプラモネタで一体誰が読むんだって話。まぁ誰も読まなくても僕が読むのだけど。

●MGジェスタ

昨日概ね塗ったので、今日はバリバリと組み始め。PGUガンダムは足、腰、胸、腕、頭の順だったと思うが、ジェスタは、胸、頭、腕、足、腰の順。つまり、

 前半は楽しいけど後半はタルそう。

それでも、今回は配色にかなり気合いを入れたので、モチベが著しく高まって居て、

 普通にワクワクしながら組み立て始めたのだけど、、、

・・・MGウゼェ!

てか、直近に作ったのがFG、PGU、EGという、ある意味シンプル、ある意味最先端だったキットだけあって、

 めちゃ作りづらい。分かりづらい。

決して不親切ってことはないと思うのだけど、いかんせん「痒いところに手が届かない」というか、構造が複雑で図面から理解するのがしんどい。もっと言うと、

 どうみても同じパーツなのに番号変えるのやめろよ。

意味がわからない。それでもがんばって上半身まで完成。てか、塗装してた時間の半分も作業してないのに、

 ムチャクチャ疲れた。

集中してないと出来ないし、メガネを掛けたり外したりを頻繁にするし、力が要るところもあるし、、。

一気に全部作るつもりだったけどここで挫折。続きは明日か明後日か。

ここまでの感想としては、

 ラッカーのグランプリホワイトに、エナメルのレッドを載せた部分が、ムチャクチャ塗料が剥がれやすかった。

触ってたらメキメキ薄くなって「エッジが全て白に」。うーむ。こんなことなら地色が見えても平気な色にすればよかったか?
※それはそれで発色が悪くなる

あと、顔のバイザーが思ったより大きくて、「目」の部分が半分くらい隠れちゃった。今回は発光を諦めて塗装したので、存外イメージに対する影響が大きかったのだけど、

 まぁそれはそれで。

ともかく、三連星カラーで作ってるジェスタなど、世界にコレ一個しかないだろうと思うと、何とも言えない愉快な気持ちになる。完成がかっこ悪かろうが、誰にも褒めて貰えなかろうが関係ない。

 楽しく作ってるのは紛れもない事実だからな。

●友人がプラモをくれた

まぁお礼に幾ばくかのキャッシュを受け取らせたので、正確には買ったってことになるのだけど、これはこれで「有意義」な使い方だったと思う。内訳は、

・1/144 旧キット 旧ザク、グフ、マインレイヤー、ジョニライ06R、ジョニライゲルググ

・1/60 零式レイバー

お礼をあげたくなったのは、とにもかくにも零式が入っていたから。もちろんプレミアを出せばネットでも買えるし、つい先日グリフォンを見て買うか買うまいか凄く迷ったりもした。

 僕は零式レイバーがスンゴク好きなのだ。

てか、この世の中のロボットの中で、かっこいいと思う物を考えたネタがあった。
※2006年11月2日のネタ

 そこにもランクインするくらい好きなのだ。

ただ、正直このバンダイのキットは出来がそれほどよろしくない。あと小さい。だから買わなかったのだけど、

 今あらためて考えてみると、結構今でも欲しい気持ちがフツフツと。

ただ、ぶっちゃけ普通に作ってもかっこよくはなるまい。そこがジレンマではある。

他のキットでは、マインレイヤーがなかなか。当時まだリメイクされて発売されることがほとんど無かった時代に、初代ザクより遙かに出来がいいと評判だったのがこのキット。もちろん今の目で見ればそこまでかっこよくもないのだが、

 無骨にして骨太(同じ意味?)なスタイルは、これはこれで今一個くらい作ってみてもいいかな、という気にさせる。

確かに何でもかんでもプレミアが付く世の中だけど、これはこれで「煮ても焼いてもオレの自由」なのだ。転売したらせっかくくれた方の気持ちを踏みにじることになるので、それは全くする気はないけど、

 失敗して捨ててしまっても、作らないで放置するより全然イイ。

もう残りの人生は短い。好きなように塗って、好きなように作ればいい。

●今度の休みに買おうと思う物

攪拌用ステンレスボール、フラットベース※意外と大量消費、SERIAのジオラマシート、ガイアノーツのメタル系カラーとメタルマスター※溶剤、エディオンでLEDユニット緑、それ用の電池はSERIAで、両面テープ、先長スポイト、タミヤモデリングブラシPROII※せなすけさんご愛用。1本1200円くらい!、デカールとマークセッターは気に入るのがあれば。モンザレッドかGXレッド、GXクールホワイト、ブラックライト、光硬化パテ、240番くらいの広めな紙やすり※旧キットを痩せさせるのに使うかも、、、

営業時間を確認したら、トヨカワホビーとムラタ模型はどちらも水曜定休で、僕の休みと被ってた。ホビーは仕事終わりにギリ行けなくもないけど、、。

朝10時開店が多い中、豊橋のダイソーだけ9時開店。上に書いた中で「スポイト、両面テープ、紙やすり、ブラックライト、光硬化パテ※レジン、ジオラマシート、ボタン電池」辺りは売ってそう。

ちょっと夢を見始めているのは、汎用のLEDを使った電飾。ただ、この近辺で取り扱ってる店が果たしてあるのかどうか。あとスイッチやエナメル線を使う場合、ハンダごてや糸ハンダが必要になるかも。

 そこまでコストを割く価値があるのかって話だけど。

・・・

アンリーシュドに端を発したプラモブームだけど、結構いろんな道具が揃ってきて何かちょっと楽しい。以前持っていて今持ってない物もあれば、逆もある。特に、

・パーツオープナー
・キャップオープナー

この二つは、ホント買って良かったと思う。まぁ後者はプライヤーがあればそこまででもないのだけど、今の我が家にはそのプライヤーがないし。

今迷ってるのはドリル関係。昔は、マルイの「電動ドリルのプラモデル」を、電池ではなくACアダプターで使えるように改造して愛用したり、ピンバイスもボチボチ使ってた。ピンバイスを買うのに抵抗があるのは、「いろんな種類のドリル刃が必要」「折れそう」「ピアノ線も必要」「ピアノ線を切る道具も必要」と、ただ穴を開けるだけなのに、結構ハードルが高い。それでもあればあったで使う場面もありそうな気もするけど、、、。

こないだSERIAで買った「電動リューター」110円も、まだ一度も使ってないけど、ちょっと楽しみ。ドリルのような使い方が出来るのか、ヤスリなのかなんなのか。そもそもどのくらい削れるのかもよくわからない。てかヤスリを使って思ったのは、

 濡れタオルが欲しい。

目詰まりを拭くのに、自宅のタオルを使うのはちょっと申し訳ない。その面で言えば「歯ブラシ」も欲しいけど、、、。

プラモを作る環境と言う意味では、「ゲートカットした破片」が猛烈に飛んで行くので、それをガードする「壁」が欲しい。てか空箱で十分なのだけど、

 ちょうど良く大きくて、広範囲をカバー出来るような箱なんて、、、

 ん?この大きな箱は何かな?

 「メガサイズユニコーンガンダムデストロイモード」

これを作れば万事解決か!ってそんな簡単には作れないわけだが。

まぁいろんな道具と環境、プラカラーが揃っていくと言うのは、「作ろう!」と言うモチベを高めることにも繋がる。プラモは作ると「残る」。ゲームも思い出が残るとも言えるけど、

 忘れっぽくなってるのも事実。

「作品」というほど上手くも凄くもないけど、「楽しいの結果」は誇っていいと自分では思う。義務やストレスではなく、娯楽と満足の産物であるなら、小遣いをガンガン注ぐ価値が十分にあると思う。あると「言い聞かせる」。

●ジェスタ続き

下半身も組み立てて、一応立像に。ランドセルがほぼ塗ってなかったとか、未だに塗料が乾いてなかったとか。特にエナメルのレッドは失敗。ツヤは悪くないのだけど、いかんせん乾きが悪くて、

 簡単に地色の白が透けてしまう<触るヤツが悪い

なので、上の「お買い物リスト」にモンザレッドを加えたわけだけど。

・・・てかモンザレッド、レッド、シャインレッドの違いって何だっけ?一番隠蔽力が高いのがいいんだけど。

MGジェスタは、amazonのコメントを見ると「スゲェ絶賛」の嵐。MGの中でもトップクラスとか、ジムの中で一番とか、同じ値段のジェガンはもっとがんばって欲しかったとか、スタイル、可動、プレイバリュー
※ヒザ立ちが出来るのは確かに凄い
など、多角的にべた褒め。

 そんな良かったのかコレ、、、

個人的には、無駄にパーツ分割されてる
※特にふくらはぎ
とか、足首のボールジョイントがユルユルで自立が不安定とか、シールドとランドセルの結合部がすぐ取れるとか、「折らないように注意」と書かれたパーツが、

 スゲェ簡単に折れすぎ

とか、全体的にアンリーシュドよりわかりづらい説明書だったし、
※3.0ガンダムよりはマシだったけど

 これでMGトップクラスなら、他のMGはよっぽど作りにくいんだろうな~

まぁ2013年のプラモだから「当時としては」という注釈が付いたのだろうけど。

あと、気になったのは「素組スミ入れトップコートだけでも」と言う文言がスゲェ多い。てかそれはもう、

 素組スミ入れトップコート「ならば」キレイに仕上がる

って意味だから。少なくとも、「圧倒的マイノリティであることを自覚しつつも」ランナーのまま筆塗りで作る自分には、「そこまでキレイに仕上がる感じ」はしなかったな。

 まぁヘタなだけと言えばそれまでだけども。

それでも友人Tが「赤のワンポイントがいい」と言ってくれて、とりあえず落ち着いた。てか、まだ塗ってないところも凄く多いし、ゲート跡もほったらかし、銃も塗ってないのだけど、ぶっちゃけ、

 数枚写真が撮れればそれで終了

と言っても過言じゃない。FGザクとか、机の上にあるけど全然大したことない。こないだの太陽の下での写真で大満足だったのだよな。

このジェスタも、もちょっとだけがんばって進めて、イイ感じの写真が1、2枚でも撮れたらいいなって思う。

ちなみに、最近はデカールを貼って仕上げる人が凄く多いのだけど、自分はどうも苦手。貼りたくないとストイックに抗ってるわけじゃないのだけど、一言で言えば面倒。自分のイメージにピッタリ合うようなのがあれば、とも思いつつ、そんなのなかなか無いし。いや、貼ればかっこよさが上がるとは思うんだけどさ。

●次は、、、

まだジェスタが出来上がってもないのに、とも思いつつ、

 メガサイズユニコーンに行くのか!?行っちゃうのか!?!?

と自問自答。でもまだしっかりと完成形がイメージしきれてないし、、、。

何色で塗るか固まれば、塗料を買って来るとかの準備も出来るけど、それが固まってないとなかなか一歩が踏み出しにくい。こないだ思案はしたけど、どれも「これだぁぁぁ!」ってトコまで行ってなかったんだよな。

あと、貰った「ザクマインレイヤー」を塗るのも悪くないかな~とも思ったり。ぶっちゃけこのキットの最悪なのは「手だけ」。他は全て許せる。まん丸でツルツルの指モールドすらない拳。

 ドラえもんかよ、、

他のキットから転用するほどでもない気もするし、どうしたものか。でもそれも含めて「旧キットが楽しめるかどうかテスト」をしてもいい気もするんだよな。

| | コメント (0)

2021年2月17日 (水)

欲しいプラモ

「欲しいプラモ」と書いてふと、

 「欲しいゲーム」じゃないんだなぁ

と。欲しいゲーム、買う予定のゲームを書きだしたことは枚挙にいとまがないけど、欲しいプラモなんて、、、

 たぶん39年ぶりくらい。

39年、、、長いなぁ。エルフやドワーフにとっては大したことない長さかもだけど、死んだじいさんやオヤジにしてみれば、「一生の半分以上」という長さ。39年前の僕が、39年後にプラモを欲しがるなんて想像は、絶対してなかった。

僕はもう50歳の大人なので、「欲しくても買えない物」と言うのはそれほどは無い。特に車や家が欲しいわけでもなく、高級ブランド時計や宝石貴金属にも興味はない。お金が掛かる仲の良い女の子が居るわけでもなければ、日々の暮らしに困るほどコロナの直撃を受けてるわけでもない。

 ありがたいことだ。

ただ、欲しければ何でも買えるかと言えば、もちろんそんなわけもない。いや、正確に言えば、

 本当に欲しい物は実はそれほど多くない。

PGのバンシィノルンは、税込15000円なら欲しかったけど、税込16500円では欲しくない。「欲しい物」に括られるには、細かなさじ加減が介入する。つかそのノルンですら、

 今はもう欲しくない。

なぜならメガサイズのユニコーンが我が家に届き、別段PGの黒いヤツにさほど魅力を感じなくなったから。てか、ノルンの拡張パーツ「アームドアーマー」分の出費で1/48の巨大なキットが買えてしまったと思えば、ホントに良い買い物をしたと思う。

 今僕が欲しいプラモとは何か。

今の世の中、特別突飛な物でない限り、お金さえ出せば大抵のものは買える。すぐに買えなくても、半年なり一年なり毎日ヤフオクとメルカリをチェックしていれば、たぶん一度や二度は出品されるだろう。

 大抵の物は。

でも、存外僕が欲しい物はその「大抵の物」に含まれなかったりもするし、「お金さえ出せば」の条件を無視してでも欲しい物は、本当の本当に一握りだ。プラモの話ではないが、

・「怪盗ルパン813の謎」のVHSビデオ

・光速船※ソフト付

ぶっちゃけ欲しいのはこの二つだ。前者はこの20年、ネットで出品状態のものを見たことが一度も無い。「落札済み」や「売り切れ」の表示は見たことがあるが、「売られている」のを見たことがない以上買いようがない。ちなみにどのくらい欲しいかと言えば、

 「ビデオデッキ付」でも買うくらい欲しい。

後者は、とにかくベラボーに高すぎて手が出ない文字通り「幻のゲーム機」。いくら欲しくても、自由になるお金を全てつぎ込んでも買えない物はどうしようもない。

まぁそれらはともかく、

今は「お金の縛り」を付けた上で欲しい物が結構あるのだ。そしてそれは、

 結構嬉しいことなのだ。

みなさん(と言っても読んでる人が果たして居るのかって話だけど)は欲しい物があるだろうか。つまり物欲があるだろうか。

僕は子供の頃から物欲のかなり強い人間だった。スーパーカー消しゴムでも、仮面ライダーメンコでも、もちろんプラモも、欲しい物はかなりの確率で手に入れてきた。「欲しい」という衝動に対し「手に入れた」という答えを得た経験の数で言えば、日本中でも結構上位何じゃ無かろうかと思うくらい、欲しい物は手に入れてきた。

ヨーヨー、ポケモンカード、発売間も無いゲーム機、ブームの時のガンプラ、ガシャポンHG、プレミアが付くようなゲームも、本当に欲しくて持ってない物は極めて少ない。つか今は思い出せないくらいだ。

もちろん「物」ではない「データ」となれば、ソシャゲのレアキャラやレア装備などで「手に入れられない」物もいっぱいある。でもまぁ「お金の縛り」を付ければ、そんなのは大して欲しくもないのだ。

 1万円出して手に入れるキャラ1体より、1万円出して手に入れる1/48ユニコーンガンダムの方が、今の僕には価値があるのだ。

ともかく、欲しい物がある時というのは、日常が華やかに色づく。コンビニがあるごとにポケモンカードを売ってないかチェックしたり、休みの日に遠出してまでガシャを探しに行ったりする感覚。中古ゲーム屋をお目当ての物がないかチェックしまくったりしたのも、「欲しい物を手に入れたい」が為だ。

 今の僕は久々にそう言う感覚を楽しんでいる。

お宝がないかとリサイクルショップを回ったり、サイトをチェックしたり。「欲しい物」は必ずしも「欲しかった物ではない」。見た瞬間に欲しくなる物もあるし、「欲しかったことを思い出した物」もある。

 僕の行動のトリガーは「楽しいの為」だ。

今の僕はプラモを作ることが出来る。愛猫を気にして作れなくなってた時期、
※愛猫が死んだわけではない念のため。ヤツはゴチャゴチャと物があるところに来なくなったって話
季節が暑く虫が無視出来ず作れない時、そもそも視力や指先の経年劣化で、「もうプラモは作れない体になってしまったのでは?」と不安に感じていた頃もあるが、

 今は割とそれらの条件が全てクリアされている。

もちろん押し入れにはプラモが積んであるし、お店に行けばいくらでも買える。今ならお店に行かなくても買える。ユニコーンは「キットが3つ入るくらいの」クソデカイダンボールで届いたが、梱包も良く、箱には傷一つ無かった。ありがたい世の中になったもんだぜ。

作るための道具や塗料が無く、押し入れの奥の奥まで探し回っても見つからず、それによってプラモ作りを断念しようかと思った時もあった。でも今は、

 ガッツリ買い揃えちゃった。テヘペロ(死語

揃えちゃったからには作らなきゃ損だ。

でも、何かを作るのに必要なのは、キットと道具だけじゃない。

 時間が絶対的に不可欠。

そしてそれが何より貴重なのだ。それこそプレミアで買うこと以上に、時間は無駄には使えない。長い目で見た「死ぬまでの時間」だけじゃなく、「虫が出始めるまでのあと1、2ヶ月」と言う意味でも、時間は貴重だ。

だから、いくら元手が掛からないからと言って、昔のキットを作ることには慎重になった方が良い。時間を掛けて作っても、大した満足も得られない。そんな使い方は、

 浪費でしかない。

買うにしても作るにしても、「絶対満足出来る物」にリソースを割くべきなのだ。「べき」って言い方は嫌いだけど、ここは間違いなく使うところだ。

 それは一体何か。

 貴重な人生を割いてまで手に入れたい、作りたいプラモとは何か。

今あらためてそう考えると、正直MGジェスタはそれには該当しない物だったと思える。一部の友人にしか知識を共有出来ず、作るのに手間が掛かり、価格的にも決して安くない。まぁ探し始めた当時はそれなりに安かったのだけど。

しかし、そんなジェスタであっても、塗装する過程、作る過程でイメージの裾野が広がり、「楽しめそう」なビジョンが明確に見えると、

 貴重な人生を割くに値するように思えるから不思議。

まぁ逆もあるだろうけど。「かっこよくなりそう」と思って信じて作っていても、途中で大きな失敗をしてやる気氷点下とか。

 てか、そうなったらもうそのキットは捨てたっていいと思う。

完成までがんばったところで、きっと大した満足も達成感も得られまい。立て直し出来るレベル
※PGUガンダムの肩の色を塗り間違えたとか
ならまだしも、どこをどうがんばっても「ダメ」な場合は絶対ある。

作らないなら、出品して現金に換えてしまえばいいのに、と思う人も居るかも知れないが、

 お金は実はそこまで重要じゃない。

今僕のサイフには129011円入っている。他に自由になるお金が22万円ほどある。これを数倍に出来るのならともかく、+10万円にしたいと言うわけじゃないのだ。てか面倒だし、「欲しい物」はそこまで高く無いし。
※PGUシリーズがどんどん出るようなら、確かにお金は欲しいけど。でもそんな頻繁に出ないだろうし

何が言いたいかというと、

 スンゲェ作りたい物を、納得行く値段で買いたい

 欲しい物を納得行く値段で買いたい

 スンゲェ作りたい物が欲しい

それは何か。

友人に「見つけたら連絡して欲しい物ある?」と訊かれてリストアップした。

●欲しいプラモ

◎プレミア出してまで欲しい

・ダグラムのデザートガンナー、ブリザードガンナー、クラブガンナー

・ザブングルのトラッド11、ギャロップタイプ、クラブタイプ

・ボトムズの1/24スコープドッグ※ラウンドムーバーでもレッドショルダーでも可

この辺りの旧キットなら、定価の倍くらいは出せる。でもその程度では全然全く買えない現実。

◎定価なら組み立て途中でも欲しい

・1/30 06Rザク

ただし欠損がなく未塗装なら、説明書や箱は無くてもいい。ちなみに「定価」とは、当時1万円だ。てかホントに欲しいなら、マンモスフリーマーケットとかに足繁く通うとかしないとムリだろうな~。そもそも何個作られたんだろ。

◎定価で買えるなら欲しい

・RRRエルガイムマークII
・ブラッカリィ、ドランタイプ
・ドルバックのキャリバースペシャル

三つ目は、当時作ってその変形機構の素晴らしさとプロポーションの両立に感銘を受けたキット。ぶっちゃけ近くの中古屋にプレミア付は売ってた。

 まぁそこまでじゃない感じ。

てかエルガイムマークIIは、たぶん実家にあるフルアクションエルガイムマークIIを作れば溜飲は下がると思うし、再販されない限り値崩れの可能性は極めて低い。定価は6050円だが、メルカリでも定価以上で購入されていて、現状定価購入は絶望的。

ブラッカリィとドランは、超合金魂のおまけキット。こちらは再販されてもおまけだから付かないかも知れない。特にブラッカリィはとても欲しいけど、適正価格がいくらかわからないな。

旧キットでも、ザクタンク、マゼラアタック、ザクレロ、1/100ゴッグなんかは、定価OK。再販の可能性は、、ゼロではない程度か。てか10年くらい前にジョーシンで1/100ゴッグ見たような気がするな~。買っておけば良かった。640円+税?

◎安ければ欲しい

・HGUCドライセン、ガーベラテトラ、ドムトローペン
・PGアストレイ※1万円なら欲しい
・HGペーネロペー※3800円くらいなら欲しい

HGUCも最近のは普通に高いから、2割引くらいなら欲しい。ガーベラテトラは旧キットを気合い入れて電飾したりしたいい思い出があるので。ぺーネロはぶっちゃけガワは要らない。中身だけ欲しいので、そこまで出す気になれない。よく見かけるので、密かに可能性は高いかも。

たぶん、「安ければ欲しい」はもっと安ければもっと欲しい物が増える。半額セールとか無いかな~と思いつつ、今だったら業者に全部まとめ売りされて、店頭には出ないとかありそう。

とにかく「作りたい」ので、「ただ欲しいだけ」ってのは無い。どのみち時間は少ない。押し入れを圧迫するだけなら買わなくてイイ。言い換えれば、「作るために必要な物」は、結構財布の紐が緩みがち。ガイアノーツのカラーとか、デカールとか、道具関連とか。

あ、結構欲しい物に「アンリーシュドを飾る為のケース」がある。組み立て式で4000円弱だったか。結構するけど、結構欲しい。出来たら「地面」とそれを塗装する情景スプレー※今ない?、デコパージュ※木製の台座とか。

ほとんど触れてこなかったけど、「楽しい」「満足」という意味で、★を付けるなら、

・PGアンリーシュドガンダム ★★★★★!全てひっくるめて満点!

・FGガンダム全塗装未組み立て ★★★☆ 盾が失敗して減点

・FG量産型ザク黒い三連星仕様 ★★★★ 写真が上手く取れて加点

このくらいの点数が付くくらい満足している。ブログのネタがプラモ一色になるのも無理からぬことなのだよな。つか、このままモチベが加速したら、僕もエアブラシ塗装をし始めたりするんだろうか。塗装ブースとか乾燥機とか買っちゃったりするんだろうか?

PS.MGジェスタにカタが付いたら、次はHGズゴックかメガユニコーンか。てか平日にプラモ作るのはちょっと(体調面で)リスキーかとも思うけど、ほぼ2日で仕上げたFGザクが超楽しかったんだよな。てか、FGのザクとガンダムはもう少し買っておいてもいいかも<それが積みプラになるのだよ、、、

| | コメント (2)

2021年2月16日 (火)

ジェスタを作る気になってきた

黒い三連星用のカラーが揃ったので、何かこれで塗って作ろうと思っていたのだけど、当初予定していたゲルググキャノンが、

 どうやら結構古いキットで、ちょっと面倒かも知れない

あと、三連星カラーにするには「足の甲が黒」なのは発色の点でキビしいかな、と。
※僕が持ってるのはジョニーライデンカラーなのだ

そんなこんなで一時上がった「ゲルググ熱」
※デング熱みたい
が沈静化すると同時に、

 せっかく買ったのだからジェスタを作らねば!

と言う半ば使命感にも似た気持ちになってきた。

つかぶっちゃけ適当に塗って適当に作ったら、、、まぁ作らないよりはマシだから後悔はしないだろうけど、それでも人様に見せるのが前提になっている昨今、微妙な空気になるのは出来たら避けたい。

でも、なかなかコレと言ってしっくりくるイメージ、「塗装イメージ」が沸いてこず、一時は「ジェスタを三連星カラーに」と思った時もあったのだけど、元がブルーグレー系だから、そこまで差異がない。せっかくオリジナルにしても「え?どっか違う?」みたいな事にもなりかねない。それはそれで寂しい。

唐突に話が変わるが、

ガンプラ作りというのは、ある意味高校のバンド発表みたいなものだと思った。

みんなが知ってるバンドの有名な曲なら、誰に見せてもそれなりに評価対象になりうる。でも誰も知らない作品の誰も知らないメカでは、

 え?これってガンダム?

みたいな空気になりかねない。ガンダムだからみんなが善し悪しを語ってくれる。コアファイターだから褒めてくれるのだ。これがゼロテスターや、

 ジェスタではこうは行かない。
※「これってフレームアームズ?」などと訊いてくるような友人はひとりも居ないのだ

もう買ってしまったし、作らないのはもったいない。でも今頻繁にLINEさせてもらってる数人以外は、僕がどうジェスタを塗ってもピンとは来てくれまい。

 マイナーバンドのマイナーソングなのだ。ジェスタは。

ここで選択肢は二つ。

 ・作らない

 ・自分なりに納得のいく色で塗って作る

イメージを固めていって、「かっこいい」と自分で思える配色が見つかるなら、

 それは作ってもいいハズだ。

・・・昨日はずっとそれを考えていて、熟考の果てにそれなりの答えにたどり着くことが出来た。

実際これで塗ってホントにかっこよくなるかどうかはまだわからないけど、今日は暖かいし、体調もそこまで悪くない。

 手を付ける予定だ。

●ジェスタ配色案※簡単に変更する可能性有り

・Vマークはアイボリー、地色はMSパープル

・太ももと足の甲はライトグレーFS、他の明るい部分はMSパープル

・ヒザアーマーはジャーマングレー(以下グレー)。幸い別パーツだったから塗りやすい

・甲アーマーは濃紺(以下紺)。てか表面の大半は紺。爪先はグレー

・指は塗装しないか、溝だけアクリルフラットブラック

・エアダクトはメタルブラックに金のドライブラシ

・腰パイプヒザ裏パイプは、4アーティスト銅、根本金、腰の正面はメタルブラック

・手榴弾メタルブラック、銃もメタルブラックとフラットブラックを適当に

・胸部張り出しは思案。アイボリー?

・腰アーマー中央はグレー。後ろもグレー

・バーニアはシルバー。中は金

・ヒザ横のマイナスモールドの中は金。マイナスモールドは紺

・内部フレームが見える部分は全てフラットブラック

 そして、、、

 バイザーは、迷ったけどグランプリホワイトにレッド

これがある意味決め手となった。

全体的に三連星カラーで色を決めて行ったのだけど、そもそも元がブルーグレーだとイマイチピンと来ない。ともすれば、

 これって設定まんまだよね?

くらいのことを思われかねない。それは是が非でも避けたい。そんな感想に至るくらいなら作らない方がマシなのだ。
※特にセミグロスで仕上げていく場合。グロスの場合は塗料のツヤが際立つ分「塗った感」が出る

何か「オレ色」を出したいが、、、

ふと思って三連星用のRやゲルググ、ドムなどの色を見てみたら、、、

 ドムの顔って赤なんだ、、

もう完全に忘れ去っていた。なぜなら僕はドムがそんなに好きじゃないから。てかそもそも「紫」と言う色が、どうにも「浮いてる」気がしてたから。
※こないだ作ったFGザクはしっくり来てたけど

 赤を使うのは有りかも知れない。

ゲルググにもザクにも赤は使われていない。でも、

 1年戦争でガイア達が乗ったモビルスーツは100%の確率で赤が使われている。
 ※なぜならドムしか乗ってないから!

そこから、バイザーを赤くし、さらに体の各部にあるバーニア?エアダクト?の周りもワンポイントの赤に。
※「1」ポイントではないのだが

これで一気にオリジナル色が強まったが、さらに思案したのは、

 この顔って、そのまま使うか?

・・・塗っちゃ、ダメかな、、、

バイザーはクリアオレンジ。さらに内部には市販のLEDユニットを仕込むための無色クリアのパーツがあり、パッと見光らせなくてもイイ感じにメカメカらしさがある面構え。

 だがしかし、コレに乗るのはガイア。

・・・モノアイにしちゃおかな

ただ、そこにH-EYESをどうがんばっても無改造で入れ込むことは難しそうに見えた。内部に入れたら見えなくなるし、外に貼ったら「局面に平面を貼る」形になって浮いてしまう。

 塗っちゃうかな、、、

正直どうなるか全くわからない。大きく失敗してしまう、つまり、

 作っても人様にお見せできなくなってしまう

可能性もはらみつつ、こないだ買った水性の蛍光ピンクで「丸」を描き、周りをアクリルのフラットブラックで、

 塗っちゃった!

まぁどちらも水性だから、アクリルの溶剤で溶かせるはず。最悪やり直しも視野に入れつつ、、、

 ランナー状態で概ね塗装終了。

感想は、

 MGめんどくせぇ!

パーツが多いと言う点では、もちろんアンリーシュドの方が全然多い。しかし、アンリーシュドは順番に内部から組み上げていく「ステップ制」だったので、

 ガワだけ塗るつもりだった僕としては、「塗る塗らない」の区別が凄くしやすかった。

しかしジェスタはそうじゃない。どのパーツがどこに使われているか、デザイン的な「刷り込み」も薄く、ぶっちゃけよく覚えてないしわからない。

 一応主だったところは塗ったつもりだけど、作る過程でちょいちょい塗り忘れパーツが出てきそう。

・・・

これを買った時は、「1/144はパーツが小さくて大変そう」という理由でMG中心に探していた。でも実際FGガンダムやザクを塗り分けたことで、

 パーツの小ささその物は、そこまでハードルになり得ない

ことを学び、そしてこのMGで、

 「生産性の低さ」を学んだ。

結局塗らないパーツ≒見えないパーツ。でも内部をしっかり作ってる分、「塗るパーツであっても分割がとても多くなってしまっている」。

 要は面倒だった。

冷静に考えて、手持ち積みプラより新しいキットであるので、「積みプラMG」から作って、後回しにした挙げ句作らない、何てことになったら、

 コスト的にも相当もったいない。

そう考えたら、比較的高額なコレから手を付けたのは、まぁ良かったかなと思った。

あとは、塗料が乾くのを待ちつつ、適当にニッパーで切って、ゲートを適当にリタッチしつつ、塗り残しをフォローしつつ形にすればいいかな、と。

 ぶっちゃけ220円のFGザクより4268円のジェスタのが気合いが乗ってない

ってのはもったいないとも思うけど、こればっかりはしょうがない。買うタイミングと作るタイミングで、環境やテンションが全然違ってしまうのだからな。

・・・

●サイズやシリーズによる価値の差

最近中古新品問わず、実店舗ネット問わず、いろんなところでガンプラの価格をチェックする。もちろん僕が過去に買ったり作ったものも含めてなのだけど、

 一番重要なのは、「満足価格」であることだな、と。

安ければ安いほどいいのは当然ではあるものの、では「安いだけ」が全てなのかと言えばそんなことは断じてない。

 右足がない組み立て済みのPGエクシアが15000円で売ってても、それは一切魅力が無い。

てか「15000円どころか1500円であっても」、それを買って満足出来るとも思えない。スタンドがないと立つことすら出来ないのだ。

重要なのは「満足度」であり、それは往々にして自らのスタンス、テンション、気合いにも影響を受ける。欲しくて欲しくてしょうがなかったものが、奇跡的に手に入って、気合いも入りまくり、一気に作ってみんなからいいねと言われれば、

 そんなものは例え3万が5万でもきっと満足したに違いない。

もちろん中には「買うだけ」で満足することもあると思う。ずっと昔に廃番になって、未組み立て品は絶対手に入らないと思ってた物とかなら、

 手に入ったとてもったいなくて作れないかも知れない。

でもその「手に入ったこと」が強烈な満足に繋がるのなら、それはそれで何の問題もないのだ。

 PGアンリーシュドのガンダムは、その点において「強烈なハイコストパフォーマンス」を実現したキットだったと思う。

実際の価格が高いから、「安い」という印象を抱きにくいとは思うけど、「満足にこそ価値がある」ことを理解納得すれば、やっぱりコストパフォーマンスの高いキットとしか言いようがない。

そう言う意味では、FGのガンダム、ザクも際だって満足の高い娯楽だった。FGのガンダムは未だにランナーのままだが、これに関しては、

 あえて作らないことで、スタイルやルックスのさらに良いエントリーグレード(EG)のガンダムと比較せずに済んでいる

と言う点もある。組み上げる前の「顔」は、「塗り分けの善し悪し」にウェイトが置かれる。だから、少しヒサシで目が隠れるくらいの角度が一番かっこよかったとしても、ランナー故にポーズを取ることがなく、「違う土俵」で勝負出来るのだ。
※凄くわかりにくい話だけど

もちろんEGガンダムも素晴らしい。塗り分け、可動、価格、プロポーション、、、ほぼ全てのファクターにおいてハイバリューハイコストパフォーマンス。「塗らなくてもキレイに仕上がる」EGと、「塗ることで大きな満足感が得られる」FGは、作り手によって大きく前者を評価するだろうことも、まぁ間違いないだろう。

 僕はむしろ後者の方が満足感が高かったけどね。

そんなことを考えながら、今後どんなプラモを買っていくかと思ったら、

 まさに昨日届いたメガサイズユニコーンは、その条件に合致する逸品だったと再認識した。

割引率、所有欲、プロポーション、塗る楽しさも味わえるし、何より内部とか無いから面倒じゃなくていい。大きいことがマイナスになる人、動くことに価値を見いだす人にはマストとは言えないかも知れないが、

 今の僕には可動とかむしろ面倒ってことにFGザクで気付いた。

動かせるなら動かさなきゃ損みたいな感覚。もうマジでガチでアンリーシュドの指が固定で良かったと思ってる。メガユニの指も固定だ。
※ジェスタの指が動くことにイラ立ちを覚えるレベル。動く指はとにかく塗りづらい。まぁいくつも作らなくていいメリットはあるけど

つまり何が言いたいかというと、

 今後は「中身がスカスカのキット」を作っていきたいかな、って話。

素立ちがかっこよければそれで十分。

 MGよりHG。PGよりメガサイズのがソソられそうって話。

ちなみに、現在DMMでは「リボーンワンハンドレッド」と「メガサイズ」の販売品は一つもない。ここは他と違ってプレミアがない分品揃えが悪いが、その分安心感が高い。割引率は商品によってマチマチではあるものの、かなり先の予約販売もしていて、

 凄く誠実さを感じる。

ともかく、買うなら、その価格に見合う内容であれ!って話だよな。

・・・

具体的にサイズによってどのくらいが適正、許容範囲なのか。

・1/144 ~2000円

・1/100 ~4000円

・1/60 ~15000円

ざっくりこんな感じかな~。てか考えてみて書いてみてあらためてFG、EG、こないだ買った3.0ガンダムの異質さに気付いた。てか、

 これは僕の中で上限に近い。

もちろんνガンダムやシナンジュ、サザビーなど、特別高額なアイテムもあるし、リアルグレードはこの価格に収まるものはほぼ無い。

 でも、そう言うのはたぶんもう満足出来ないのだろうな、と。

もちろん「メガサイズνガンダム」とか出るなら話は変わってくるけど、、、

 どうがんばっても発売日に買える気がしないわ。

もちろんこの価格は「欲しい物」である前提条件もある。いくら安くてもガンダムヘビーアームズは欲しくはない。逆に言えば、

 さほど欲しくないけど、この価格ならそこそこ許せる

となれば、、、

・1/144 ~800円

・1/100 ~2000円

現行のキットでこの価格帯に収まるものは「組み立て済み」しかたぶん無い。
※それこそ今回買ったHGズゴックくらい
がしかし、「組み立て済み」であっても、未塗装でシールやデカールも貼ってない、接着剤も使われていない、その上で僕が欲しいものであるなら、十分選択肢になり得るな、と思った。

 今のガンプラの市場価格(※ヤフオクメルカリ含め)から考えると、かなり高いハードルではある。

でもだがしかし、「そのくらいのハードルを越えてくる物」であるからこそ「満足出来る」とも言える。バンダイが今後どういった商品を企画しているのかわからないけど、

・FG
・EG
・PGU
・メガサイズ※条件付

この四つのラインナップは、たぶんハズレ無いだろうなって思ったわ。
※メガサイズは「かっこいいかどうか」がポイントかな

つか今回のアンリーシュド騒ぎを鑑みると、第二弾の「買えなさ」はハンパ無いだろうな~。発売予定が立つ前から予約させて貰えまいか!

| | コメント (0)

2021年2月15日 (月)

細々とつれづれに

●FFBE

毎日コツコツといろいろ消化している。アリーナもちゃんと1000位以内だし、DVもやるだけはやっている。
※キャラが居ないので上は目指せないけど
武器強化もデスブリンガーやフラタニティなどまで手を入れ、
※アルテマウェポンを強化し直さなきゃな、、
クロニクルもアルテマブレードと聖なる杖?を2本ずつ完成。アルポンのゴールはまだまだ遠い。てか他の装備はあんまピンと来なかったのだけど、、

課金ガチャをやってないのもあるけど、

 新しいNVが全然来ない。

我が家で最新はファリス。11月末から今日は2/12まで2ヶ月半新しいNVが一体も来てない。「新しくないNV」は、ちょろちょろ来てくれたりはしたけど。

 ティナ・・・既に3凸済み。でもスパトラはちょっと嬉しい。カードがサソリ。ほぼ一番要らないヤツ

 ロック・・・3体目だったので欠片合成してスパトラゲット。カードはFF15のヤツ。攻撃110も今となってはさほどでもない

強敵は全く戦う気にもなれず。報酬がヌルいこともあるけど、気持ち的に「やるぜ!」って感じになってないのが大きい。

ストイベもがんばって全部読んだ。倍速が可能になったのでスゲェ楽だったけど、話自体は個人的にイラ。なんでお姫様の執事?が姫自身に戦わせるのか意味がわからない。あまつさえひとりで行かせるとか。姫の身に何かあったらどうするつもりなのか。

 そこで大きく萎えた。

一応読んだけど、ぶっちゃけ頭には入ってこない。一言で言えば「許せなかった」から。名前も忘れたわ。

ベアトリクスのクロニクルは、キャラが居ないこともあってノクトに攻撃させてる。倍率は当然低くなるけど、倒せない、2ターン掛かるよりはマシ。

ストーリーはまだ読んでないのでもう少しはラピスが貰えるかもだけど、どのみちDVの順位を気にしない&強敵と戦わないなら、何も引けなくてもしょうがないかな、とも思ったり。でも、

 やっぱもう少し新しいキャラが欲しいよな~とは思う。

旬が短くなってるから余計そう思う。まだ止めるつもりはないけど、、、果たしてこれは「やってる」に入るんだろうか。

●エンジェル伝説

何かの拍子に昔のブログを読み返し、その存在を思い出したと同時に実家に取りに行った。

 うーむ最高だ。

エンジェル伝説は連載当時から大好きだったが、今あらためて読んでみても、その展開の素晴らしさにグッと来る。

 まさしく僕が読みたかったのはコレだ!

と言わんばかり。娘にもぜひ読んでもらいたい最高のラブコメ。

エンジェル伝説、今読んでも★★★★!

てか作者の八木先生はもっとラブコメ描いて欲しかったな~。

●非接触体温計

まぁお店とか病院行くと「ピッ」とかされたことがある人も多いと思うのだけど、ウチの店でも遅まきながら入荷。てか、なんでこんなに遅かったのかと言えば、

・これまではロットが多すぎて怖かった※144個とか

・問屋で「実質3種類くらいしか温度が出ない」と聞いたことがあって、「うさんくさすぎる」と思った

・値段がそこそこ高くて手が出にくかった

今回ウチの店に入ったヤツは、税抜999円※チラシ価格。普通の体温計よりヘタしたら安い。入り数もそこまで爆発的に多くはなく、
※それでも60個
普通のご家庭の検温用でも手を出しやすいかな、と。あと単純に僕自身興味もあったし。

で、実際にサンプルとして1個開けて使ってみたのだけど、

 36.7度。

結構高い。確かに風邪の引き始めっぽかったし、温度を見てさらに調子が悪くなった気がしたので、念のためもう一度。

 36.6度

ふむ。まぁこの程度の誤差なら「無くはない」か。てか僕は平温があまり高い方ではなかったはずなのだけど、、、ホントに微熱があるんだろうか。

この機種には、「Body」と「Surface」というモードがあり、前者は体温。後者は表面温度を測るものだった。

てか僕の浅はかな知識だと、「表面温度」を計るのはまだ理解出来る。でも体温、つまり内部の温度を測りうるセンサーがたかだか1000円程度の温度計に果たして付いてるものなのか?もちろん今回のコロナ特需によって大量生産による値下げがあったにせよだ。

 たぶん、「プラス10度」とか適当なことをやってるんだろうな~

とか思った。でも、存外そうでもなかった。

パートさんの手のひらが僕より少し温かかったので、サーフェスモードで検温してみたところ、

 実際に0.3度高かった

で、体温はほぼ同じ。

ってことは、「体温の初期設定にズレがある可能性は否定出来なかったとしても、ボディとサーフェスの関連性は希薄かな」と。

ともかく、気になったので帰宅後にいつも使ってる5分計で計ってみたところ、

 36.3度

まぁそうだろうな、と。僕の平温はそんなもんだろうなと。

翌日、つまり今日、設定をいじって「-0.3度」にした。「正しく計れないじゃん!」と文句を言う人も居るかも知れないけど、僕の考えでは、

 調節出来ないより調節出来た方がいい

実際どんな凄い設備であっても、全く信頼に足らない結果が弾き出されるケースは少なく無い。信用金庫の「ピッ」が、

 34.2度

と表示されたのを真に受けるよりは、微調整して精度を高めた方が賢いと思うのだよな。

●最近寝るのが超早い

理由は三つ。

・エクスヴィアスでやることがない
・ちょっと風邪気味
・風邪気味でプラモを塗る(風通しの良い環境に身を置く)のは抵抗がある

だったら映画のひとつも見ればいいのにな、と、

 今気付いた。

まぁ風邪気味なら早く寝ろよって話なのだけど、

 それでも0時前に寝る、それもそこまで重症でもないのに連日そんなに早く寝るとなると、

結構寝つけず、イマイチ「生産性が低い睡眠」と言う気がする。てか世間の大人達はみんなそんな長い睡眠時間を取ってはいまい。

そう思って年末買ったグリムドーンに手を付けたのだけど、
※プラモの塗装が乾くまでの時間潰しを兼ねて。面白ければずっとやればいいし
これが存外楽しめず。

大好きなハクスラなのに、なんでかな~と思ったら、答えは極々単純。

 プラモが気になってそれどころじゃなかった。

もう「早く乾かないかな~」って思ってたら気持ちも入らない。まぁその時は体調も平常だったから何も問題はなかったのだけど。

やっぱ、平行して複数の「傾注先」が欲しいものだと思った。アニメ、ドラマ、映画、プラモ、ゲーム、ソシャゲ、マンガ、アイドル、ラノベ、別に何でもいいのだけど、ひとつが失速しても他が補填出来る体制にしておかないと、

 人生の無駄使いになりかねない。

眠りも「ね、ね、ねむ、、、、ぐぅ」くらいの眠り方が理想だろうと思う。基本は健康なのだ。無茶をするわけじゃない。今日からまたプラモを作っていく予定だ。

| | コメント (0)

2021年2月14日 (日)

メガサイズユニコーンポチった

またもプラモの話題。てか塗料が乾く間に、「グリムドーン」なるSteamのゲームを起動したのだけど、何かのっけから一気に情報が開示されすぎて、イマイチ理解が追いつかないままにやる気も失せてしまった。安く買ったから別にさほど文句もないけど、長男はかなり楽しんだみたいだから、やれば面白いのかもだけど、、。

「メガサイズ」とは、現行のガンプラの中で最も大きな「1/48」スケールで展開されるシリーズ。ぶっちゃけリリースされているアイテムもさほど多くなく、MGやPGと比べ、

 中身はスカスカ、ただ大きいだけ

と言っても過言ではない。

アンリーシュドは別格としても、ある意味時代に逆行してるかのようなシリーズではあるのだけど、ふと冷静に考えてみれば、

 MGだからなんだ、と。

別段内部フレームの充実にニヤニヤするってほどでもないし、
※ハッチがあるわけじゃないから組んだら見えないし
ただ値段が高い、組むのが大変なだけかも知れない。そもそも、直近で作った「FGザク」のなんと潔かったことか。確かに足の接地性は低いし、ポーズも大して取れない。でも、ぶっちゃけしょっちゅうポージングしまくって遊ぶわけでもないし、

 素立ちがかっこよければそれで十分かも知れない。
※物にも寄るけど

余談だけど、ついでにHGUCのズゴックも注文。ちなみにこの1/144ズゴックは、SDとFGを除く全ての新製品ガンプラMSの中で一番安かった。
※そのショップでは

 気分が乗るようなら三連星カラーで塗ろうかな、と。

で、なぜそのユニコーンを買う気になったのか、その話で今日は一回分埋めようと言うさもしい考えだ。「さもしい」の意味もわからず使っているが。

●クリスがメガサイズユニコーンを買ったわけ

・値段が安い

税込送料込みで8140円は、定価の26%OFF。近所では既に置いてない店の方が多く、置いていてもこの値引き率ではないし、amazonでは、

 11700円。

ちなみに定価は11000円税込なので、ちょっとプレミアも付いている。

買ったのはDMM。最近お気に入りでよくチェックしている。前回チェックしてから別段「残り個数」が減ったわけではなかったと思うが、

 残数2

なら、ちょっと買いたい気持ちも昂ぶる。もし「1」だったら、さらに昂ぶって前回チェック時に買ってたと思うけど。

送料は2000円以上なら無料になるというのも嬉しい。ズゴックだけカートに入れて迷ってたんだよね。二つ合わせても8800円ほどだ。
※ちなみに、サイトには「一回の注文で2000円以上なら送料無料」とあるが、実際は「一回の発送で2000円以上」が正解。出荷日が違えば「遅い方に合わせる」事になりかねないので、注文する際はお気をつけを

・ガンダムを買い損ねて後悔

メガサイズシリーズの第一弾は、言わずと知れたRX78のガンダムだったのだけど、定価は7800円。amazonでは現在1万円になっている。
※DMMでは売り切れ

ぶっちゃけルックスは、当時としてもあまりかっこいいとは言えず、「大きなプラモ」が嫌いではなかった僕も、結局スルーしてしまった。続くザクも然り。

そしてある日、コジマ電気の店頭に山積みされたガンダム(曖昧な記憶だけど特価4999円+税とか)を見て、「ああやっぱりな」などと思ったのも遙か昔の話。

 あの時買っておけば、、、

結構後悔しているのだ。だからこそ、今ユニコーンで同じ思いをしたくない。

・変形しない

僕はユニコーンガンダムが言うほど好きではない。世間の評判ほど素晴らしくかっこいいとも思ってない。確かに初見時は「おおっ!」と思ったが、ぶっちゃけシナンジュほどグッと来なかったし、

 そもそもユニコーンて足が長すぎると言うか、どこか間延びして見えたし。

だから、過去何度リリースされても、さほどピンと来なかった。特にMGやPG、RGなどの「変形」物は、

 塗装したらクリアランスが死んで動かなくなりそう

そんな気配が濃厚で、では塗らずに作ればいいのかって話で葛藤が起こり、「まぁいいか」と落ち着いていたのだ。変形しないHGのユニコーンもあるにはあるが、こっちはこっちで「物足りない」気がしてスルーしてた。

しかし、メガサイズなら話は大きく変わってくる。最近めっきり塗装大好きの僕が作るのに、変形のクリアランスを一切気にする必要がなく、HGみたいに小粒でもない。RGのユニコーンは3500円くらいするが、その2.5倍ほどの価格で、1/48と言う破格にデカいのが手に入ると言うのも、まんざら悪い気はしない。

 どのみち変形物って面倒で1回やっておしまいだとも思うし。

・色が白い

ついこないだまでPGのバンシィノルンを買おうか思案していたのだけど、あれはアームドアーマーという「デカイ爪」に惹かれたから。しかしそのアームドアーマーはプレバン限定で、今買うと「結構ボッタくられる」。さらに言えば、

 ノルンはノワール、つまり黒い。

何か色を塗るにしても、ある程度明度が低い濃色カラーに限定されてしまうかも知れない。

白ならば、何を塗るにしてもかなり気楽。確かに濃色ではムラが目立つ可能性はあるが、それでも黒に赤を載せるレベルではなかろう。

 「塗りやすい」と言うメリットは、「好きな色に塗りたい」僕に大してとても大きなアドバンテージだ。

・長男がフックしてた

MG3.0を買いに行った時、最初に長男がフックしてたのがユニコーンだった。まぁ価格満足比が低そうだったので、結局僕の好みを押し切ってしまったが、もしかしたら僕が作ったユニコーンに「ニヤリ」としてくれるかも知れない。

・パネルラインが明確にして多い

つまりはスジ彫りのことなのだけど、ユニコーンのスジ彫りは、割と「大まか」で、とても分かりづらいのを承知で書くけど、

 色を塗り分けした時、ある程度面積が確保出来そうと思った。

アンリーシュドのガンダムのように、「白が2色」「青が2色」みたいな、カラーリングがしやすそうかな、と。そしてそれは、、、

・クリス独自の物にしやすい

結局何で僕が色を塗るのが好きなのかを振り返ってみると、

 世界にひとつ(もしくは少ない)だけの配色で、「センスの勝負」が出来るから。

公式のカラーでは、上手い作例がいくらでもあるし、作ってもパッケージ写真にも及ばない「劣化品」が出来上がるだけだ。

もちろんラインを消したり、エアブラシを使って気合い入れて仕上げればその限りではないだろうけど、そこに注力して時間を掛けて得られる満足は、

 僕の中では割に合わない気がした。

自分独自のカラーであれば、まず第一に(そのMSを知ってる前提にはなるけど)そのオリジナルな配色に目が行く。これは第三者ではなく僕自身でもそう。ラインが残っていようと、ゲート跡が目立っていようと、

 インパクトを出すなら全く違うカラーの方が間違いない。

そして、現状、「白」「黒」「金」がユニコーンのオフィシャルカラーで、それ以外で塗った作例は見たことがない。

 俄然そそられる。

自分勝手に塗った結果誰かが過去に塗ってた、なんてこともユニコーンに関してはほとんど無いのが愉快だ。

 黒い三連星でもシャア専用でもいいし、トリコロールのガンダムカラーでもいい。

何もメガサイズでやんなくてもいいだろ、とも思うけど!

・とても大きい

40年にも及ぶ長いガンプラの歴史の中で、最も大きいキットは、

 1/30 高機動型ザク 10000円(当時)

身長から割り出した実寸は58cmほどもあり、未だにこの記録を破る公式ガンプラは存在しないはずだ。

ただ、素材はプラスチックではなく「硬質発泡スチロール」。厳密には「プラ」とは言えない。では 「プラ」の最大キットは何か。

 コレだ。

全長45.2cmはPGアンリーシュドガンダムの1.5倍。1/144のジムと並べた写真とか見ると、

 異次元かよ、、

ってくらいデカい。amazonの評価を見ても、その破壊的な大きさを絶賛するコメントが非常に多く、さらにスタイルや「顔の造形」に関しては、数多リリースされているユニコーンの中でもトップクラスに「美形」とも称されていた。

 ガンダムがイマイチブサイクだったのとは大違いなのだ。

ぶっちゃけ置き場に困ると言う意見も多かったが、現在ガンプラを嗜んでいる人の大半は「幾ばくかの積みプラがある」と考えて間違いないわけで、最悪箱に入れてしまってしまえばそこまでジャマにもなるまい。45.2cmは確かに大きいけど、

 アンリーシュドの箱のが全然デカいしな。

・LEDも仕込みやすいらしい

これは一歩踏み込んだ話だけど、一応箱には発光ユニット関連は入ってない。その分価格が安いとも言えるけど、市販のガンプラ用LEDユニットによって目を光らせるのは容易らしい。価格を見てきたけど、

 緑なら普通に売ってて700円くらい。

さらに、もし全身光らせたいと思った場合でも、デカいボディが幸いして、比較的低難度でLEDを全身に仕込むことも出来るらしい。この大きさなら電池ボックスを内蔵させることも出来そうだし、
※わかんないけど
ちょっぴり夢も見られる。

ちなみに、発光させない場合でも、クリアピンクのパーツには蛍光塗料が練り込んであるらしく、ブラックライトに照らすと光って見えたりするらしい。ちょっと興味が沸くね。

・・・

他にも、水転写デカールが付属してるとか、非常に組みやすいとか、意外と合わせ目が目立たない構造だとか、褒め言葉は枚挙にいとまがない。逆にマイナスな点は、関節がヘタれて自重を支えきれなくなるとか、顔の組み立て難度が高い、指が動かない。顔が上下に動かないなど。

 関節は接着してしまってもいいかな、とも思う。

FGザクとかぶっちゃけ他のポーズを取らせようとも思わないしね。

あと気になる点としては、「盾がある」ことか。未だにアンリーシュドの盾を放置してる僕としては、いつ見ても盾を持ってるユニコーンが結構ウザい。「1/48の盾」ともなれば、全長2mくらい?めちゃめちゃ大きそうだ。

●何色で塗るか

問題はコレだ。一応今回もランナーのまま塗装していく予定ではある。強いて言えば外側から目立つ可能性がある箇所だけは、予めキレイにカットしつつ進める予定だけど、接着剤で「ムニュ」するつもりは無い。

実際ほぼ全身白で、角は成型色が黄色らしい。シャーペンでスミ入れをすると良いだとか、角だけは塗った方が良いだとか。

MGやアンリーシュドは、内部フレームのパーツが多い。つまりガワのパーツは全パーツ数からしたらそこまで多くないわけだけど、こいつはそうじゃない。

 ほぼ全てのパーツを塗らなきゃならない。

さらに言えば、「チラ見出来てしまうパーツの裏側」も塗った方がいい。間違いない。

だから、バランス的には「相当塗る量が多い」と覚悟しておかなければなるまい。途中で塗料が底を突く可能性も高い。

 調色した色を使うのはかなりリスキーだ。

ともかく、現状「こんな感じかなぁ」と考えているのは、、

・案1 LEGOX-WING

「X-WING」とはスターウォーズに出てきた戦闘機だ。そのレゴ版は、

 キナリ掛かった白、ベージュ、グレーの3色がまるでモザイクのように絡み合ったボディだった。

それがまことにかっこよく、同系で塗れば、イイ感じにオリジナリティが出せるかな、と思った。

問題点は「どこを何色で」塗るか。白はライトグレーFSでもいいし、それに少しこないだ買ったデザートイエローを足してもいい。調色はリスキーだと書いたばかりだが。

ベージュはデザートイエローか、それにホワイトを足した物。だから調色は、、、。

グレーはこないだ苦労して調色した、、、

 全部調色かよっ!

これが案1。てかイメージ的には公式にかなり近い。あとクリアピンク部分は

 濃いめのグレーで塗ってしまうか!?

とも思ったり。ちょっともったいない気もするけども。

・案2 ノルンになりかけ

パネルラインが明確にあるのを利用して、正面から見て「斜めに大きなイナズマが走ってるように濃紺を塗装」。

ベースは白(ライトグレーFS)で、濃紺はセミグロスのブルーFS。案1と比べて塗る場所は決めやすいかも。

全体的な印象は完全にインパクト重視。でも、「それが結果かっこよくなるかどうか」はイマイチ自信がない。

余談だけど、昔ガレキソフビのサーバインを塗る際、「油絵」のように水色系を「描いて」塗った。

 結果、何とも微妙な感じに。

何がどう悪いってわけでもない。熟考した結果と、自分のテクニックに大きな乖離があったというか、とにかく「しっくり行かなかった」。

案2も、自分が思ってるような印象にならず、「ただの塗りかけ」に見えてしまいそうな怖さはある。

・案3 全てメタリック

最近ガイアノーツの「スターブライトアイアン」や「スターブライトジュラルミン」に興味津々なお年頃。塗料代としてはミスターカラーよりかなり高く付くけど、筆塗り非対応というわけでもないらしく、「何かに使いたい」と言う衝動がフツフツと沸いていた。

もちろん上手い人の作例のように内部フレームに使うのが常道ではあろう。でも中には百式のボディを「スターブライトゴールド」で塗った作例とかもあり、

 ちょっと面白そうかな、と。

そしてそれを1/48と言うバカデカいスケールのプラモに使った場合、

 アホみたいに重そうなユニコーンが出来上がる。

「え?これって20kgくらいあるんじゃね?」と見た人が軽く引くような塗り方が出来れば、

 それはそれでとても愉快だ。

ちなみに「ジュラルミン」は基本アルミなので、見た目からして重そうではないのだがな。

難点があるとしたら、パッと見全くガンプラに見えないただの銅像みたいになってしまいそうと言う点。何かしらのプラモらしさがないと、努力も報われまい。それを考えて、、、

・案4 案1と案4の複合

つまり体の節々に嫌みなくらいメタリックカラーを使いつつ、ベースは白系数色でまとめるパターン。

大きいとそれだけパーツ毎の相対的な精度が上がり、同時に「情報密度が低くなりがち」。広い面積に何もしないのはやっぱちょっと寂しく見える。

しかし、全体をこうしてガッツリ色分けすれば、それだけでかなり「満載」な感じになり、その上でデカールなりシールなりを貼っていけば、

 まんざら悪くない気がする。

ただ、これも「どこをどう塗るか」が非常にセンスを問われる。熟考すべきはソコだろうな。

・案5 縦縞迷彩?

ライトグレー、ニュートラルグレー、デザートイエローの3色を、

 約3mmくらいの穂幅の筆で縦3cmくらいのタイルのように塗る。

筆塗りとエアブラシのメリットデメリットを考えた時、エアブラシ派の人が一番嫌がる、つまり、「上手い人の作例で見かけない」ような塗装とはどんなものか。

 マスキングが死ぬほど多そうな塗装。

だからアンリーシュドの立像フィギュアや塗装済みのコックピットアムロに高値が付いたりする。

 筆塗りをとことん嫌う人は少なく無い気がする。

そして、筆塗り大好きな僕は、「それを活かす」ことで「いい意味の個性」が打ち出せる気がした。

迷彩のパターンを一切下書き無しで塗っていくのはとてもリスキーだけど、イメージとしては「非常にオリジナリティ溢れる感じ」になりそうな気がするし、凄く大変そうだからこそ達成感も得られそうだ。

 大変過ぎて途中で嫌になってしまいそうな気も多々するが。

・案6 カルバリーテンプル

カルバリーテンプル(ヘルミーネ)は、エルガイム終盤に出てきたヘビーメタル。当時ほとんどのHMがキット化された中で、最後までされず、でも劇中の印象はすこぶるかっこよかった「左右被対象」の顔が魅力的な一機。

クリーム色にワインレッドのポイントというカラーリングは、ユニコーンのクリアピンク部分を活かしやすく塗りやすそう。
※裏地をダークアイアンで塗るとか
ただ、本気でカルバリーテンプルっぽさを出すなら、

 片眼を加工して左右被対象にする

くらいの度胸が欲しいところだ。てかガンダムで隻眼って、、、修理しろよ。

・・・

とにかく何色で塗ろうと僕の勝手なわけで、それこそがユニコーンを買った一番の「妙味」だ。イメージ的には汚しが似合うとは思えないスタイリッシュさがあるが、だからと言って迷彩で塗っちゃダメってこともない。重要なのは、

 自分と、自分の友人数名が「いいね」と思えるか、思ってくれるかどうか。

価格的にはPGの3分の1なわけで、そこまで覚悟は要らない。失敗したところで死ぬわけでもコロナに罹るわけでもない。てか、

 今ちょっぴり風邪気味なので、無茶は出来ないのだがな。

PS.翌日確認したら売り切れてた。よかった買っといて

| | コメント (0)

2021年2月13日 (土)

FG量産型ザク

一晩明けて早速組み始め。さすがにFG、PGより早く組める※比較対象!

一番気になったのはモノアイ。昨晩裏側から4アーティストシルバーで塗っておいたのが乾いてはいたけど、本体側は勢いでアクリルフラットブラック塗装済み。

 これって、接着出来るのか?

接着剤とは、理論的にはプラスチックを溶かして文字通り「溶接」する。片側だけでもプラのままならそちらが溶けそうだとも思うけど、両側塗装済みとなると、、、。塗料の上から接着がどうなるか、

 まぁネットで調べれば答えはあったのだろうけど、

結果は、、、

 まんまと塗料が溶け出した。つまりにじんだ。

手順的には、

・顔の両パーツを合わせる
・モノアイ部分に流し込み接着剤を塗布
・ピンセットでH-EYESをそっと載せる

こんな感じだったのだけど、ものの5秒も経たないうちに、

 モノアイがまるで「ウルトラセブンのオープニング」のように、、

せめて顔側を塗らずにおけば違ったのかなぁとも思ったけど、
※混ざってたのは黒と銀だったので

 何事も学習。次から気を付ければよい。

てか、今完全に固まった状態を見れば、これはこれで「味」として受け入れられなくもない。美しくはないけど、剥がすほど悪くもないって感じかな。

・・・

あと、ホントは組みつつ「ムニュ」して合わせ目を消すつもりだった腕だけど、結局勢いで全部作ってしまって、

 派手に合わせ目が目立つように。

FGは言ってもほとんど動かないので、素立ちさせるだけなら、足はともかく腕の合わせ目はほとんど正面から見えなくなる、、、予定だったのだけど、

 ついマシンガンを持たせてしまったばっかりに、、、

結構目立ってしまった。まぁ塗装したあと「ムニュしてやする」と、たぶんヤスリが目詰まりを起こしやすそうだし、

 まぁいっか、と。

一通り組んだら、すぐさまゲートあとをリタッチし、次はスミ入れ。黒しか持ってないので黒でやってしまったけど、黒地に近いブルーFSやジャーマングレーのところは、ブラウン系の方が「映えた」かなぁと。まぁそのために買うほどじゃないけど。
※何ならハルレッドでもいいし

 スミ入れはエナメルなので、乾くのに時間が掛かる。

てか今思えば「乾ききる前」でも拭き取りしやすくて「作業継続」でもよかったかなぁとも思うけど、、、

 太陽の下で乾燥。その間に少しゲームやって時間を潰す。

・・・

ゲームが殊の外面白く無かったけど、1時間程度は経過したので、すぐさまはみ出したスミ入れを拭き取り。昨日買ってきた「先細綿棒」の出番である。

 さすがにそれ用に作られているだけあって、ムチャクチャ使いやすい。

ただ、50本入りとは言え消耗品に関してはとことん貧乏性なので、

 完全にはみ出してる部分がキレイになる前に妥協したり。

まぁ良い。てか、やっぱ今のプラモは、「プラモだけじゃなく道具もかなり進化してるな~」とシミジミ思った。

筆、ニッパー、ヤスリ、接着剤、綿棒、調色スプーン、、、プラカラーも昔より随分種類も増えたし、より楽しく、より快適にプラモが作りやすくなったなぁと。

完成した「黒い三連星仕様」のFGザクをお日様の光で撮影。前から気付いてたけど、

 太陽光ってのは、プラモを一段キレイに見せる。

もちろんちゃんとした撮影ブースとかあればまた違うのだろうけど、僕が映す程度なら、
 全然かっこいい。

具体的には、

・光が強い分だけ影が深くなって、コントラストの強さが筆ムラをイイ感じにごまかしてくれる

・実際のモビルスーツは屋内の整備工場でもない限り「蛍光灯の下」にあるわけじゃない。つまり太陽光であるだけでリアリティが一枚上がる

・単純に部屋と違って背景が「遠い」分だけ、イイ感じのボケが出て、特に意識して無くても「空の青さ」がまぶしかった

上手く場所や時間、天候を意識すれば、「違和感の少ない、スケール感のある写真」が撮れるかも知れないな~って思ったな。

ただ、

 風は強かったので、結構何度も倒れた。つまりキズは付いた。

まぁ言っても220円だしね。そこまでショックでもないけど。

・・・

使った塗料は、

・ブルーFS15044+フラットベース1.6ml※一瓶辺り
・ライトグレーFS
・ジャーマングレー
・MSパープル

これがメイン。あとは、

・アクリルフラットブラック※ランドセルとモノアイカバー
・ニュートラルグレーっぽいグレー※指
・メタルブラック※ザクマシンガン
・スミ入れ塗料ブラック
・4アーティストマーカーシルバー※モノアイの後ろから

こんな感じ。とにかく先に挙げた4色が「むちゃくちゃ三連星っぽい」。まぁMSパープルに至っては「最初からそのために作られた色」なのだから当然と言えば当然なのだけど、

 一方で、ちょっとアニメっぽ過ぎる、「キレイ過ぎる」かなぁとも。

どこか「僕が作ったプラモじゃない感」がそのパープルから立ちこめてたりもした。てか、

 特に「もう少し暗く」とか「もう少し彩度を下げたい」ってこともなかったのだけど、、、。

ともかく、カラーはまだ十分余っているので、
※ライトグレーは買い足したし
このままもう一体「三連星仕様」で何か塗りたいな~って感じなのだけど、FGのように「最初単色」とかじゃないと、

 「塗ったことによる達成感」は目減りしてしまいそうではある。

「クリスが作った」と言えるような選択をしたいんだよな。
※実際FGをこの色で塗った作例は他に見あたらなかったりしたし

・・・

実家から持って来たヌーベルディザードをこのカラーでまとめようかとも思ったのだけど、説明書を見て、箱の写真を凝視しても、

 素組ではたぶんそんなかっこよくならないんだろうな~と。

僕に改造のノウハウはないし、せっかくならかっこいいと思える物を作りたい。最近のプラモは「最初からかっこいい」「最初から色分けされている」から、塗ることによるジャンプアップは、昔のキットの方が期待は出来るけど、、、。

ともかく、「今じゃない」気がしたので、現在の候補は前々回くらいに書いた

 ゲルググキャノン。

ただ、これはもういくらでも(普通のゲルググだけど)三連星カラーでアップされているので、正直面白みが薄い気もしなくもない。

一時期よりはモチベが安定したとは言え、羽虫が跋扈する季節になるまえに、もう2、3個作りたい衝動は、十分あるんだよな~。

・・・

てか小学生の頃の僕は「ほとんど1個1日」で作ってた。まぁ塗り分けが雑だったってこともあるし、スミ入れとかも「マッキー極細」で書くだけだったし、乾くのに時間が掛かるカラーはほとんど使わなかったし、そもそもキットがシンプルだったってこともあるとは思うけど、、、

 1日1個のペースでガンプラ作るのは、さすがに(夜更かしする)社会人でも厳しいよな~

とは思ったよ。

●出張版~三連星~
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/fg_9.html


| | コメント (0)

2021年2月12日 (金)

連休

つってもそう書くことはないので、いつもより短い。あと、

 相変わらずのプラモネタ失敬。

今はまだ一日目が終了するところ。塗装が乾くのを待ちつつ寝ちゃいそうなところなのだけど、今日も今日とて道具とプラモを買いに。不要不急の外出がよろしくないと思いつつ、必要なこと以外は一言もしゃべらず。マスクをし、人混みを避けて移動。

●トイザらス岡崎

何年ぶりかわからないくらい久しぶりだったのだけど、

 驚くほど変わってて、なんか切なくなった。

僕の行動半径は、せいぜい豊橋から岡崎くらいのものなのだけど、この界隈で最初に出来たトイザらスがここだった。レゴテクニックの大箱や、高い高い天井まで積まれたプラモデル。特筆して安くはないものの充実したゲーム売り場に、海外の何とも言えないトイやら、巨大な子供用の遊具(売り物)など、

 やっぱアメリカンなオモチャ屋は違うわ。

と凄く感銘を受けた覚えがある。

しかし、豊橋のトイザらスが閉店してしまったように、ここも時代の流れには逆らえないのか、

・コンピュータゲーム売り場が消失

・ガンプラはわずか90cm

・レゴテクニック3種類

通路の幅はベラボーに広がり、併設されたベビーザラスの方がむしろメインになってるかの様相。AMAZON、ヤフオク、メルカリが、トイザらスクラスの巨大店ですら、実店舗のオモチャ屋を駆逐してしまうんだなぁと。もうあんな風にワクワクするクリスマスセールを目にすることは無いのだろうなぁと思った。
※メガドンキで見ることが出来ると言えば出来るかもだけど

結局ここでは、知り合いが探してたEGガンダムを購入。価格はほぼ1割引で、やや割高だったけど、まぁしょうがない。

●スーパーブックオフSEIYU

正式名はよくわからないけど、つまりは西友とブックオフの複合店。タイミング的に2月下旬のリニューアルに向けて、売り場をいじってる最中ではあったのだけど、辛うじてお目当ての物を見ることは出来た。

てか、ブックオフと言えば、他にハードオフやホビーオフなど、「グループ店なの?違うの?」と言う名前の店舗があるのだけど、いやいやどうして、

 凄い店だった。

(スーパーブックオフで)扱ってるのは中古だけなのだろうけど、

 とにかく「組み立て済みのガンプラ」が凄く多い。

ウィンドーに並んでる物だけでなく、箱売りも値札に「組み立て済み」の文字があるものが凄く多く、開けてみると、

 裸でドンとプラモが入ってる

とか、

 エアクッションにくるまれててほぼ見えない

とか。

てか、さすがにパーツが欠けすぎだろって言いたくなるバルバトスなんかは、定価の半額でも買う気にはなれなかったのだけど、一点だけ、

 税込み1550円のHGライネック(ダンバイン)だけ迷った。

これは未組み立てで、正直スケールは1/72なのでかなり小さい。でもライネック自体は後期に出てきたABなので、結構大きめ。放映当時はプラモ化されず、ほぼ全てのプラモを買ってた僕としては、
※買わなかったのは1/48ビランビーとドラムロくらい?
HGオージやアトールV(エルガイム)と並んで、「ちょっと欲しい」一個だったのだけど、、、

 結局スルーしちゃったわ。

ともかく、いろんな完成品がいっぱい見られてちょっと楽しかった。「MG06R」の完成品2250円は、出来も悪くなくてちょっとグラッとしたけど、
※未組み立てだと今6000円以上

 FGをこの色で塗ればいいか、と。

自分を納得させてここは撤退。

●SERIA

同じ建物内にある100円均一。プラモに使えるものを買いに行こうとずっと思い続けて結局行ってなかったダイソーの代わりに、ここで何か用が足せれば、、と思って寄ってみたら、

 結構いろいろあってビックリ。

売り場面積もかなり大きめで、
※200坪くらい?そんなにはないかな?

・鉄やすり※半丸と極細
・プラケース3個※道具箱
・ホッチキスの弾
・マスキングテープ用のスチールガイド付き定規
・電動リューター※電池式でビット3種付き110円
・プラピンチ※パーツをギュッと圧着させておくヤツ2個組

などを購入。ホントは紫外線ライトも欲しかったけど、残念ながら品切れ中。光硬化レジンは売ってたけど、一旦スルー。買えば良かったかな。

道具箱とプラカラー用のケースは、ぶっちゃけ家に帰ってきて驚愕。

 全く足りなかった。

いつの間にこんなにたくさんカラー買ってたの?ってくらい買ってた。笑

あと、買わなかったけど、マイクロブロックの「モササウルス」がスゲェかっこよくて、むちゃ迷った。たかが100円だけど、買っても作らない物にお金使うのもどうかな~って。やっぱ買ってくればよかったかな。てかこの店よりも近くにもう一店舗あったと思うので、そこに行くのも手か。

しかし100円均一ってホントスゴイ。プラモデル用ののこぎりとか、ジオラマ用のシートとか。マジで買おうかと思ったけど、「むしろ枠のが欲しいか」と思いとどまったり。ダイソーのがもっと凄いんだろうか。

●エディオン

今日はジョーシンの手前にあるエディオンにも寄ってみた。

ガンプラはかなりたくさんあって、MGの品揃え的にはジョーシンよりも多かった。特にガンキャノンディテクターが2割引で置いてあって、

 ムチャクチャ迷ったけどスルー。

なぜなら、こないだ買ったジェスタも作るかわからないのに、次を買っちゃダメかな、と。今は「作る人」なのだ。作らずにどんどん買っていく感じじゃないかな、と。作るヤツなら買ってもいいと思うけど、、、。

あとは、他で見たことがない「ブリザードガンナー(ダグラム)」「ブッシュマン(同)」「アイアンフット(同」があり、一瞬欲しくなったけど、

 ブリザードガンナー7077円はさすがに無理。

ボトムズにも言えるけど、再販系はバンダイ以外手が出せない価格になってる気がしたな。

道具関連もジョーシンと同じ値段だったけど、ティターンズブルー2はやっぱり売り切れ。ただ、プラカラーもたぶん同じくらいの値段だったので、ジョーシンに無ければこっちで買っても良いかなって思った。てか、以前よりかなり売り場が充実してたように思った。
※たぶんコロナの影響

●ジョーシン

相変わらずティターンズブルー2は売り切れていたので、注文という形で名前書いてきたのだけど、帰宅してしばらくしたら電話が掛かってきて、

 メーカー欠品なので1ヶ月以上掛かる

とのこと。うーむ残念。まぁ無きゃ無いで死ぬわけでも無いし。

しばらく売り場を散策しつつ、予定にあるものない物いろいろ購入。

・水性蛍光ピンク※4アーティストのシルバーに重ねるなら水性かな、と

・ラッカーのブルーFS、GXのブルー、ガンダムカラーのMSパープル

・先細綿棒

・キャップオープナー

・紙やすり400番※細く切られてて、ケースに入ってる物

・つや消しトップコート

・H-EYES1ピンク

などを購入。ケガキ用の道具は全て売り切れ。ガンダムデカールとマークセッターも買うつもりだったけど、デカールに「1/144ガンダム用」が無く、だったら要らないか、と。てかそのデカールも「作らない予定のFGガンダム」に貼る為という、わけわからない用途なのだけど。

前回思案してた「ソフトコンビネーションプライヤー」は、微妙に違う「樹脂付きラジオペンチ」みたいなのがあったのだけど、なんかちょっとイメージと違うと思って買わなかった。まぁ要らないか。

プラモはめぼしいの無し。

・・・

●FGザク

帰宅して早速塗り始めたのだけど、前述の「ブルーFS15044」は光沢だったので、セミグロスにするためにフラットベースを大さじ(0.8ml)×2杯投入。

 死ぬほど攪拌したら、まさに僕が思ってたとおりの「三連星ブラック」になって、大満足。

MSパープルも、まさに三連星専用と言っていい紫で、これにジャーマングレーとライトグレーFSの4色で、

 もう「黒い三連星専用量産型ザク」の成功は決まったようなもの

だった。とにかくカラーのノリが良く、ムラになりにくく、ツヤの度合いがちょうど良い。こういうのはホント塗るのも楽しいし、
※濃さもちょうど良かった
今回は一番合わせ目が目立ちそうな太ももと足先だけ接着剤を入れて「ムニュ」をやって、やすりがけもしたので、

 満足度が結構高まった。

やすりがけをしたと言っても、鉄やすりと400番なので非常に荒い。でもいいのだ。僕はそもそもやすりがけをしない、合わせ目を消さなかった男。これでも十分「第一歩」って感じで前進を実感出来る。

ともかく、今は乾くのをじっと待ってる状態。モノアイ用の買ったH-EYESがキレイに貼れて、イイ感じになればいいけど、、、正直不安のが大きい。まぁ気に入らなかったら剥がして自力で描くだけか。

・・・

FGはとにかくパーツの色分けが楽しい。慎重に境目を塗る緊張感は、完全に色分けされたキットでは味わえない感覚で、筆の穂先がしっかり自分の思い通りに動いてくれる心地よさと、キレイに仕上がったときの満足感は、コレ特有の感覚だと思った。
※逆にはみ出したときは「はうッ」ってなるけど

プラモはとにかく高くなったと言うのが強い印象だったけど、今日行ったスーパーブックオフの「組み立て済み中古」には、350円とか700円くらいものも相当あって、

 価格だけで言えば、十分選択肢に入るかもな~

と今冷静になってみると思う。塗装のためのピンチや、それを立てるための猫用段ボールも買ってきたし、大量に買ったカラーを成仏させるのは、数年放置して固まらせることでは断じてない。

 サクサク塗って、サクサク作っていこうと思った。

季節は2月。気楽に窓を開けられるのも、そう長く無いと思うしね。
※夏は虫が入るだけじゃなく、湿度が高くて乾燥にも時間が掛かる

てか早く組みたいな~。まだ乾いてないだろうな~。

| | コメント (0)

2021年2月11日 (木)

プラモつれづれに

近々実家のふすまを覗きに行こうと思案中。そこには30年前にひとり暮らしを始める前までの僕の積みプラが眠っているはず、、、捨てられてなければ。

記憶にあるものを列挙すると、

フルアクションエルガイム、同II、同オージェ、ダンバイン1/24、アシュラテンプル、ダッガータイプ1/100、スタンディグトータス1/24、ストライクドッグ1/35、、、

 あとなんだっけ?

正直言うと、エアブラシの作例がヤフオクに登場し始めた頃から、筆塗りのボタボタな自分のプラモがどうにもかっこ悪く感じて、結構な強さでその世界から遠のいたりもしたのだけど、一周回って「別に楽しければいいじゃん」と開き直った。アンリーシュドもFGも、何なら色を塗らずに組んだだけのブルーディスティニーも、

 実家の二階で誰にも気付かれることなく「ただのしかばねのよう」になってる彼らよりはずっと幸せだったはず。

いや、僕もレゴに関しては「積みコレクター」の様相が強く、「作らないヤツはクソだ」などと思ったりはしないし、もっと言えば、今でも「失敗して台無しにするくらいなら作らない方がいいかも」と言う気持ちも無くはない。特に希少性が増してプレミアの度合いが上がった今ならなおのこと。

でも、同時に思うのは自分の人生がたぶんそうたくさん残されてないだろうと言うこと。視力や指先の器用さだけでなく、純粋に自由にプラモを作れる「楽しさ」を味わえるチャンスは刻々と減っている。そして、そんな中発売されたPGアンリーシュドで、

 ランナーのまま塗ってもいいじゃん、と。下手でも失敗してもいいじゃん、と。

確かに僕がこのまま死んでも、もしかしたらかみさんがオクに掛けたりして適正の価値で現金化してくれるかも知れない。でも、

 あっさりと粗大ゴミに捨てられるかも知れない。

何とも哀しい気持ちになる。

ウチのオヤジは、ギャンブルこそ好きだったが、特に物欲がある人じゃなかった。だから、遺品と言っても目立った物も無く、形見分け的な話も一切無かったけど、母方の祖父の時は釣り具とか結構あっただろうと思う。

 僕の場合、そう言うのありすぎるくらいだけど。

ともかく、今は、アンリーシュドと、その経過を見て「いいね」と言ってくれる友人達によって、僕のモチベは20年以上ぶりくらいに高まっているのだ。カラーが無いなら買いに行けばいい。道具がないなら揃えればいい。折れても修正出来なきゃ諦めて次に移ればいいし、飾る場所が無かったら箱に押し込んでしまってしまえ!

 写真は残るし、過程は楽しめる。

こないだのFGは、未だにランナーのままだ。でも、そこから「作りたいけど作らない」と言う衝動を楽しむのもまた一興だと思う。

一体何が残ってるのかわからないし、ガチで昔のプラモ。作るのも大変かも知れない。

でも、今回のFGガンダムの「顔」より難度が高い塗り分けも、そうそう多くはあるまい。PG用に買った接着剤2種は、未だに一度も使ってない。これを無駄にしないためにも、

 実家の積みプラに手を出すのもいいなって思っているのだ。

・・・

●実家の押し入れをチェックしてみたら、、、

ちなみにその部屋は既に妹の長女、つまり姪の部屋になっているのだけど、さすがに女子大生の部屋にいきなり入ったりはしない。本人が「OK」を出して貰ってからチェック。

ふすまを開けると、そこには本棚がガッツリとあり、プラモはその奥に。全て抜かないと見えないレベルではあったけど、ここで引き下がっては何をしに来たのかわからないと思い、がんばって写真を撮ってチェックしてきた。
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/blog-post_7.html

・1/144ヌーベルディザード、アシュラテンプル、バッシュ、オージェ、エルガイムMK2

・1/100フルアクションエルガイム、同2、オージェ

・1/144ディジェ、パラスアテネ、ギャプラン

・1/100フルアクションZZガンダム

・1/24ダンバイン

・1/24スタンディングタートル、スナッピングタートル、マーシィドッグ

・1/35ストライクドッグ

・1/100ダッガータイプ

・1/144ウォーカーギャリア

・1/100バイファム、トゥランファム

・ドリファンドダル、メカゴジラ

こんな感じだった。思ったより少なかったとも思うけど、もしかしたら見えなかったところにもう少しあったかも。

何にも持ってこないのももったいないと思って、比較的かっこよさげなヌーベル・ディザードを持ってきた。ちなみに当時の定価は600円。箱の裏には鉛筆で「480」の文字が。近所のオモチャ屋で買った2割引の値段。当然当時はまだ消費税もない。

てかホントはスタンディグタートルとトゥランファムという、どちらもある意味微妙。でも1/100だから作り応えがありそうなヤツを持って帰ってきたかったのだけど、それを取り出すのはあまりにも大がかりな移動が必要になりそうだったので諦めてこれを持ってきた感じ。

ちなみに中身は、、

●ヌーベルディザード

エルガイムシリーズ№18で、成形色はピンクとグレーの2色。説明書はモノクロペライチで、CGで描かれた最近の物と違って、一つ一つの「絵」に味がある。

動力パイプ用の緑のチューブと、接着剤が入っていて、

 スナップフィット前夜、ポリキャップ前夜のプラモ

だったことがわかって、ちょっと時代を感じたり。てかポリキャップっていつから導入されたんだっけか。

最近のキットやトイと比べたら、さすがにプロポーションはダサく見えてしまうけど、それでもパッと見はそれほど悪く無さそう。ただ、

 顔だけは微妙か。

でも内部とガワが別パーツだったので、気合いを入れるなら、

 内部に「目」を描いて、それっぽい雰囲気にするのも悪くない。

全体的に情報量が少ないシンプルなメカだし、ほとんどのパーツがモナカ
※貼り合わせ構造なので合わせ目が目立ちまくる
なので、色を塗ってから作るとかなりかっこわるくなってしまいそうではあった。

武器はセイバー1本だけ。てか今箱の説明読んでたら「メカファイル」なるものが入っていたらしかったけど、中身には無し。当時の僕が抜いて一まとめにしていたのだろう。

ちなみに、気になる今のお値段は、送料込み1000円でメルカリに出てる程度のニーズしかなく、僕が知らないタイミングで再販とかもされていたのかも知れない。

逆に言えば気楽に作ることが出来るとも言えるわけで、これはこれで楽しめるかも知れないと思った。

・・・

てか実家ではなく今住んでる家の押し入れにもそれなりにプラモが入ってるわけだけど、あらためてそちらも転載。当然作りかけとか作ったヤツは抜いたつもり。

・ネオジオングSD※たぶん一番最近買ったヤツ
・アカツキ※メッキ
・ガルマ用ザク※アカツキのオマケ
・オージ※めちゃかっこいいけど作ってない
・イングラムMG
・ゲルググMG※半額だったから衝動買いしたらしい
・ゲルググキャノンMG
・サザビーMG
・ウイングガンダムVerKa
・スピーダーバイク
・ビッグオー
・キュベレイHG
・ジムクウェルMG
・昔の1/100νガンダム
・MGじゃない1/100アストレイレッドフレーム
・PGストライクガンダム、ガンダム、ザク、Z
・FG量産型ザク
・MGジェスタ

トータルするとそこまでたくさんの積みプラを持ってるわけじゃないのだなぁとちょっぴり寂しくなったりもしつつ、ちょうど自分がガンガンお金を掛けて集めたくなったタイミングが「LEGOに」取られちゃったからかなぁと分析してみたり。人生で費やしたコストは、たぶんLEGOの方が何倍もありそう。

ともかく、これらのほとんどは現状店頭で見かけることはないわけで、どれを作っても絶版という感じはする。失敗しても買い直すことは(大枚はたかなきゃ)無理だと思うと緊張感が増すけど、言っても死ぬわけじゃない。失敗は失敗で受け入れて、サクサク作っていくのも一興だ。

・・・

一応ヌーベルディザードを持って来たけど、気持ち的にはMGゲルググキャノンを作りたいかな、と思いつつ、いい加減アンリーシュドとFG関連の箱やらランナーやらを片付けて、「次に掛かる準備」をしなきゃねって感じだ。

●道具

一連の流れでいろいろ買い足したりもしたけど、あとまだ持ってても良いな、と思ったのは、

・紙やすり&鉄やすり

・瞬間接着剤

・キャップオープナー※毎回見るたびに買おうか迷うのだけど、パーツオープナーを使ったときに「やっぱ便利!」と痛感したので次回買う予定

・ピンバイスと径が合うピアノ線と、さらにそれを切る道具

・先細綿棒※FGには精密ドライバーの先にティッシュを巻き付けて代用。使えなくはないけど、、、

・けがきの道具。もしくはもう少し刃が厚いデザインナイフ※今使ってるのはデリケート過ぎる

・プラ版とプラ棒、、、は要らないか

・紫外線で固まる接着剤とブラックライト

プラカラーは、ティターンズブルー2と蛍光ピンク、あとは、キアライエローの隠蔽力がなかなか高かったので、「GXカラー」を(高いので)一つ二つ買い足したいかなぁってところ。てかティタブル2があるかないかが、次に行く理由になると言っても過言じゃない。

そして、何より必要性を強く感じているのが、

 道具箱。

プラカラーを含めしまいやすく使いやすい箱が不可欠。いつまでもガンダム3.0の箱に入れっぱなしにも出来ない。

もうしばらくはプラモライフをエンジョイするつもりなので、道具にお金を掛けるのは無駄にならないはず。てかもう相当使っちゃってるけど、特に無駄だったとかもったいなかったって思ってないからな。

 お金は自分の楽しいや幸せの為に使わないとな。

----------

道具に書かなかったけど、「先にゴムが付いてるペンチ」みたいなものって無いのかな。プラを傷つけずに、ハメが堅いパーツを圧着させるような。毎回堅いのはめるとき「欲しいよなぁ」って思うんだよね~。僕が思うくらいだからきっと商品になってると思うのだけど、、、無いのかな?

→ソフトコンビネーションプライヤー 1490円+送料590円
https://item.rakuten.co.jp/jism/4953880342004-26-29942-n/

やっぱあるんだな。ジョーシンウェブにあるくらいだから、店頭にもあるかな?

| | コメント (0)

2021年2月10日 (水)

つれづれに

●ヤマザキ「アツギリ贅沢ポテト雲丹味」が美味い

パートさんが「美味しいから食べてみ」とくれた。僕はウニがぶっちゃけ嫌いなので、

 ホントに美味しいの?

と問うと、「不味かったら捨ててイイから」と。

・・・美味いわ。

「うにせん」と言う親指くらいの煎餅が小分けに入ったヤツを知ってる人もいるかと思いつつ、「ウニ感」は全然しない。普通に濃いめの味付けがされたポテトチップス。

「ヤマザキ」と言えば、カルビー、コイケヤの二大巨頭と比べ、ポテチメーカーとしてのイメージは薄い。だがしかし、

 食べてみなければ美味さは測れない。そして食べてみた結果美味しければ、それこそが真実だ。

●かみさんへの誕生日プレゼントは、、、

そんな上で書いたポテチに影響され、、、

 カルビーポテトチップスコンソメパンチ170g×12袋

にした。だからなんだって話だけど、割と好んで食べてたので。

価格的にはぶっちゃけ安いけど。

しかし50歳の誕生日プレゼントって結構難しいわな。あんまアクセサリーとかって感じでもないし、デジタルな小物もそう使ってるようにも思えない。
※クリスマスはANKERのスピーカーだったけど
かといって現金や図書券をあげるのは絶対嫌だったので、

 何となくコレに。

まぁ最悪本人が食わなくても誰かにあげれるしね。てか、

 170g×12袋≒2kg!

ポテチ2キロって、結構相当なもんだよな。そのまま体重にスライドしそうだぜ。

●ペイペイのチャージがゆうちょから出来なくなってた

正確には「再開するのに著しい手間が掛かるようになってた」。

なんだか、免許と顔写真を送って、2週間から1ヶ月くらいの審査期間を経ないと使えないらしい。てか、現状490円残ってるチャージ残は、「どうすりゃいいんだよ」って気もするけど、もしチャージするとしたらまずゆうちょだから、がんばってやるしかないのかなぁと。

ちなみになぜこれに気付いたかと言えば、かみさんへの誕生日プレゼントのポテチが、ペイペイモールが一番安かったから。

 そのあとamazonも調べたら、さらにそっちのが安かったけど。

ペイペイも自店で扱う手前やり方を学ぶ意味も込めて加入したけど、ぶっちゃけいろいろ面倒でガチ放置なんだよな。マメに使ってればお得なのかも知れないけど、そもそも使える店で買い物してるのかって話だしな。

●世間の情報に疎すぎて、週アス購入を再開しようか、、

もしくはドコモの雑誌サービス「Dマガジン」とかに再加入しようか思案中。実際スマホを買い換えた時にほぼ自動で入ってたこともあったけど、結局画面が小さくて使わなくなった。

でも今は、あまりにも世間の情報が入って来なさ過ぎて、これはちょっとよろしくないかなぁと。「何との対馬」とか、週アスやファミ通読んでたらきっと知ってただろうに。

月額500円か600円か、よくわからないけど、一時的に入ってまた使わないなら止めればいい。ちょっと思案中。

それと同時に、ネットフリックス以外の動画配信サービスも、もう一つくらい入ってもいいかなぁと思ったり思わなかったり。

特に見たい物があるってほどでもないのだけど、昔の日本のドラマとか、ちょっと見てもいいかなぁとか。

つっても今はガンプラ熱が高杉くんなので、そこまで元が取れるほど摂取出来るとは思わないのだけどさ。

●ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド2、出ないな~
●FF7リメイクの続編、情報無いな~
●エヴァンゲリオン新劇場版最終話、いつやるんだろ

コロナの影響なのか、いろんなプロジェクトが先送りになったりズレ込んだりしているのだけど、ふと思った。

 遅れたら遅れた分だけ時間は経つ。

特に歴史のあるシリーズとかだと、チームの中の重鎮とかも相応に歳取ってると思われ、

 コロナを原因としなくても、老衰されてしまわれたりはしないのか。

ある程度他のスタッフが育っていて、「クリエイターのカラー」がさほど全面に出ないような作品ならまだしも、

・堀井雄二&すぎやまこういち
・スピルバーグ
・宮崎駿
・宮本茂

この辺の方々、とくにすぎやま先生なんて、今何歳?300歳くらい?結構なお歳だと思う。

 もちろん僕も50歳。

何歳まで楽しく生きていられるかなんて、誰にも全然わからない。でも、リミットは必ず近づいてくる。間違いなく。送り出す人も受け取る人も、後悔や未練のない形になればいいなぁと思う。

●99人の壁アニソンSP

何となく見てたけど、期待してたほどは面白く無かった。と言うか、アニソンって「ずっと聴き続けてくる」のが難しいジャンルだよな、と。

例えばサザンが好きな人がずっとサザンを聴き続けることは出来る。クラシックも、世間一般で有名な名曲は、たぶんずっと変わらない。

でも、アニソンの場合、例えば社会人になって2、3年離れたとか、子供が出来て5年くらい聞かなかったってだけで、そこが完全にエアポケットになってしまう。自分からどん欲に探しまくって、さらにそれらを深く聴いていくというのは、作品を含めかなりハードなジャンルだなぁと。

だから結果番組では、ほとんどが古めの曲、有名過ぎる曲が多く、司会の佐藤二郎含め「世代上め」で、まとめる選択を取った。

僕辺りは、世代を抜きにしてもかなり聴いてる方だと思ったし、そうした方向性にまさにガッツリフィットしたので、たぶん見てた人の中では相当上位で「楽しめた側」の人間だったと思うけど、

 それでもみんなに訴求するのは難しいよなぁと。

水木奈々のファンの子が、「この問題だけは答えたかった!」と既に権利を失ってた時の言葉印象的。あと、森口博子が「私もそっち側に行きたい!」ってのも。

 スゲェわかる。てか、「ホントに濃い人達にただただアニソンを楽しく語らせて歌わせる」だけの番組のが楽しいんじゃないの?

って思ったわ。

●DMMでガンプラ予約

ガンプラを予約して少しでも安く買おうと思っても、いつどのタイミングどのサイト、もしくはどのお店で予約すればいいのかがよくわからない。PGUの時あみあみが比較的安く、在庫もあったのも去る10月の話。まぁ実際そこでホントに予約出来たのかもよくわからないけども。

また、既に売り切れていても、どんな商品があり、またその商品の定価がいくらなのかがわからないのももどかしい。「定価はあってないようなもの」と言う認識が広まり、さらにガンプラ本体の箱からも定価表示が消えつつある昨今、目安となる指標が何も無くなってしまうと言うのも煩わしい。

そんな中、「たまたま」見つけたDMMの会員サイトが、意外とわかりやすく、価格も安く、情報量も多かった。

 DMMの会員になってたのは「あくまでたまたま」だからな。

もちろんそこでも売り切れと販売終了の嵐で、普通に買える品は極々僅かなのだけど、他と違うのは、「売り切れでもリストからは消えてない」「定価の表示と販売価格、さらに値引き率も明示」そして、

 数ヶ月先の再販予定も表示。

ちなみにPGアンリーシュドガンダムに関しては、

 「5月再販分まで予約終了」

そんな先までかよ、、と思いつつ、理由は明白。「価格が安い」のだ。定価27500円税込のPGUGが送料無料の税込22550円で予約を受けている。

 実のところ「2/5に予約受け付け開始して、2/7の今日既に打ち切られていた」と言うことは、どのくらいの個数を受け付けていたのか怪しい部分もあるのだけど。
※最悪「0個」の可能性も無くはない

念のために言うけど、別に僕はDMMが嫌いではない。「嫌いではない理由」は「あえて」ここでは明かさないが、商売として毛嫌いするような企業ではない。なので、フェアに最低1個であっても予約を受け付けてくれていた、と信じたいが、、、まぁ情報がない以上確定も出来ない。

ともかく、ここだと定価の17~28%(※確認した限り)OFFで予約を受けてくれるようで、ご親切に「予約開始日」も数ヶ月単位で公表してくれていた。
※ただし、5月分は2/5、4月分は2/4、3月分は1/26、2月分1/19と、非常にタイトなタイミングで4ヶ月分の公表をしていた模様。言い換えればバンダイがそうしたスパンで再販計画を立てている可能性もある。

実際どの程度役に立つかはわからないけど、載せてる写真もキレイだし、カタログ的な使い方をする分には十分なサイトだと思う。DMMガンプラサイト、なかなかだよ。
※メガサイズユニコーンをポチりそうになった

-----------

ガンプラ以外の時間が少ない。あと仕事で疲れてすぐ寝てしまう今日この頃。うーむ密度が下がってる気がする。てか小学生の頃とかもっと1個作るのに時間掛からなかったと思うのだけど、つまりはそれだけ雑だったってことなのかなぁ。

| | コメント (0)

2021年2月 9日 (火)

コードネームUNCLE

いや~面白かった!いや、決して凄く面白かったとか10点付けるとかそう言うたぐいの「傑作」ではなく「最高の暇つぶし」って感じ。

 クリス評価は★★★☆

主演のアーミー・ハマーは聞いたことがなく、でも見始めて早々に、

 あ、スーパーマン!

えっと、、、うんと、、、そう!ヘンリー・カヴィル!ヒロインの女の子は見たことあるような気もするけど、、、思い出せないなぁ。監督のガイ・リッチーも聞いたことあるけど作品は全く思い出せない、、、

くらいの温度で見始めたのだけど、いやいやこれがなかなか。

 素晴らしく肩の力が抜けた、僕好みの「商品」だった。

てか、実際はあとから調べたら大赤字だったらしく、アーミー・ハマーが続編を熱望してても実像を結びそうにないのも大いに残念なのだけど、

 もし続編やるなら、映画館行ってもいいよ?
 ※ただし同じキャストね

くらい楽しかった。

あらすじとしては、米ソの冷戦時代に、それぞれのエージェント、つまりスパイが手を組んで新開発の核爆弾の設計図やら博士やらを連れ出そうと言う話。ちなみに博士の娘がヒロイン。

時代が時代だけあって、決して007やミッションインポッシブルのような秘密道具は出てこないし、ブラッカイマーでもマイケル・ベイでもないからカーチェイスもほぼ無い。ステゴロも味付け程度で、

 だったら何が良かったの?

って思うかもだけど、、、

 とにかく主演の二人が最高にかっこええ!

nori君に勧められた「愛の不時着」も相当主人公がかっこよかったらしかったけど、ぶっちゃけそっちは、

 その主人公が出てくるまで見てられなかった
※耐えられなかった

てか、やっぱ韓国映画は自分と相性が悪いと言うか、

 単純にハリウッド映画が好きなんだなぁとあらためて実感。

プレイボーイで金庫を開けたりスリをしたりのカヴィルは、身長185cmでスーパーマンとしては正直背が低いと思ってたけど、今回相方のアーミー・ハマーの身長が196cmってこともあって、さらに小柄に見える。

 でもだがそれで全く問題なし!むしろ「プレイボーイであることに説得力があるトム・クルーズ」という感じ。

元々はトムがやるらしかったけど、それも妙に納得しつつ、でもトムではここまで「女好き感」は出せないだろうな~と。トムってほら、イノセントな雰囲気あるし。てか、

 それまであんま好きじゃなかったカヴィルのことが、この作品で大好きになったほど。

そして相方のアーミー・ハマーは一応ロシアKGBのスパイという設定だけど、どちらかというと肉体派で足も速く、スパイとしては不適正な感情的になっちゃう人。でもそれらを全て引っくるめて、

 二人のかみ合う感じがメチャ心地よく、しっくり行きまくり。

マイナスの溜めは一切無く、途中二度ほど音楽が流れるシーンで「尺が長すぎ」と思ったところがあったけど、
※映画音楽自体は全体的にかなり雰囲気があって良い

 たぶんいつ見ても楽しめただろうな、と。こういう映画なら何本でも見たいわ、と。

そんなイイ感じの映画だった。

ところどころで「妙にお金掛けてるなぁ」ってシーンがあって、確かに赤字になるのも頷ける感じではあったけど、それがあったからこそ全体的にチープな印象がなく、絵作りも撮れ高もしっかりキープ。見ていて何度も「かっけーなぁ!」と声を出してしまったほど。

逆に残念だったのは、もう少しわかりやすい映像にしてくれてもよかったのでは?と思ったところが散見された点。画面内に複数のカットを平行して映すシーンも、正直そこまで意味があったとは思えなかったり、ちょっとしたヒネリのネタバラシも、僕の理解力では一発でスッとわからなかったり。

 まぁ全体的に見たら大したことじゃない。

あ、でもあるところで手に入れた「ある物」にほとんど意味がなかったとか、ある人に「隙間を埋める物」とか思わせぶりなことを言った割に、それが何なのか全然わからなかったことなんかは、やや「甘さ」というか「緩さ」みたいなのを感じたかな。十分楽しくて大好きな映画だけど、そう言う細かなところのツメが、ミッションインポッシブルゴーストプロトコルやナイト&デイまで届いてないなぁと。

ヒロインもそれなりにかわいくて魅力的ではあったけど、この二人の主人公に比肩しうるか、と問われたら、正直一枚落ちる感じ。嫌いじゃないけど、最適解じゃなかったような、、、。

 そのくらい主人公二人が良すぎたって感じ。

いやしかしともすればジュード・ロウとトム・クルーズ辺りがやりそうな役ではあったけど、アーミー・ハマーとヘンリー・カヴィルでホント良かった。10点を期待して見たら間違いなく裏切られると思うけど、

 気楽に見れるスパイ映画、なんか無いかな~

くらいの気持ちで向き合えば、十分その期待に答えてくれる映画だったと思うな。てかマジで続編作って欲しいな~。二人とも超良かったわ。

| | コメント (0)

2021年2月 8日 (月)

プラモのことを考える毎日

ここまで深く沼にハマるとは思ってなかった。つか僕のブログは誰が読んでるか、もしくは誰も読んでないかもよくわからないのだけど、とりあえずプラモに関しては、オフの知り合い4人ほどとコミュニケを取りながら楽しんでいるので、

 今までのエクスヴィアスとはちょっと違った楽しさを満喫してたりする。

LINEで写真を送ったり、どこそこで何を見たとか、ネットでいくらだった、このプラモを作ってる、今こんな感じ、これが欲しいあれが欲しい等々。

ブログコメントではないので、やりとりそのものは他愛ない物が多いし、ともすればそのまま消えゆく可能性も高い刹那的なものではあるけど、それでも電話と違って何度もコメントを読み返すことも出来るし、双方向のやりとり故のレスポンスの妙も楽しい。平行して写真だけをアップしている「出張版」も、ここと違って不定期「何かあったときだけ」のアップではありつつも、存外数日連投して自己満足指数が高まっていたりもする。

ちなみに今日は、

●「ビームライフルを構えるPGアンリーシュドガンダム」
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/pg.html

ガンダムの主武装は、言わずと知れたビームサーベルとビームライフルだ。あとちょっと充実度が高まるとこれにハイパーバズーカが加わる。あとは盾とか。

ネットで調べると、公式のCG作例を含めライフルを持つガンダムは多数見つけることが出来る。それぞれに雰囲気を出し、中には両手で構える物も少なくない。

だがしかし、冷静になってそのポーズを自ら取ってみると、

 何か違和感を禁じ得ない。

その違和感とは何か。

 スコープまで遠い。

ビームライフルのスコープと、メインカメラ、つまり目までの距離がある。

・・・変な感じがする。

知ってる人も多いとは思うけど、ビームライフルのスコープは「表から見ると黄色いターゲット状のモールドがあり、裏はグレー系のシンプルなモールドがあるだけ」だ。つまり、

 本来覗く形で作られては居ない。

機械的な設定で言えば、「メインカメラと連動せずに、ビームライフル単体で照準を合わせられる構造」になっていると推測出来る。

だがしかし、だったらなぜスコープが可動する構造に作られているのか。スコープ、いや、ライフル単体で狙いを定められるのなら、腕や体の体勢で十分狙いを定めることは出来るはず。つまり、スコープが可動するのは、

 見た目として、狙いを定める「目」との位置関係を重視した上でのこと

だと思った。てか、そんなゴタクはいい。ただ単純に、

 ゴルゴ13やヒロミのように、「スナイパーらしいポーズ」とは、スコープを後ろから覗いているポーズだろ、と。

それを踏まえつつ、自らポーズを取り、それに則した形にガンダムの両腕と頭などを動かしていくと、、、

 これが存外上手くいかない。

比較的可動域の広いモデルではあるものの、人間がポージングしたときですら「結構ギリな位置」に両手を構えるものであるからして、

 もう一息動いてくれ!

と思ったりしてしまうものであった。

それでもまぁいくつかの妥協を超えて、現状それなりに様になる形に出来て、

 ちょっとニンマリ

なのである。てか本来左手の持ち手となるであろう握りは、一切機能していない状態になってしまったが、PGUには「それ用の左手」は同梱されていないし、そもそもその握りを掴んだら、どうがんばってポージングしても、

 かっこわるいのだ。

つまり、

 当たらなそうなのだ。

僕は以前から、「ガンダムにはビームサーベルの方が似合う」、つまり「銃より剣派」だった。それはつまり、剣の方がポージングしたときに「様になる」からだったが、今回初めて、(手前味噌ながら)銃を構えるガンダムを見て、

 なかなかいいな。

と思った。まぁ相変わらずゲート跡も処理しない適当モデリングで、決してキレイな写真、

 全く持って散らかりまくり、ふすまの壁紙も猫に破られまくって汚いとしか言いようがない部屋の写真を公表してることに、抵抗がないわけではないのだがな。

●次何を作ろうか

これも平行して考えまくっている。

FGはランナー状態で概ね塗装が終了。あとは足の裏と、ビームサーベルのシルバーに何かを重ねようかどうしようかって程度。本音を言えば胸部と肩にミッドナイトブルーを少し重ねて、ツートンカラーにした方が良いかなぁとか、いくら何でも盾が汚すぎて、いっそのことダメージ表現で「筆ムラをごまかせないか」とか、

 ランナー状態のままドライブラシを掛けてやろうか

とか考えたりもしているが、

 これはこれで「新手の完成形」として、結構満足していたりする。

娯楽とは本人の満足こそがゴールであって然るべきだ。別段プラモだから作らなきゃイケナイってことはない。別段積みプラで満足してるならそれだって別に娯楽だと思うし、塗ろうが塗ろまいが、

 塗ったのに作ろまいが、

本人が楽しければそれで何にも問題はないのだ。てか、

 作りたいと言う衝動と葛藤するのがまたこれ少し楽しいという、ちょっと変質的な快感だったりもするのだけど。

ともかく、現状で止めておけば、「絶対的に合わせ目に悩まされることはない」。ゲート跡も目立たないし、接着剤もやすりも必要無い。万々歳だ。

 万々歳かどうかはともかく、

概ね同じ配色で完成したガンダムが、直前に一体居るわけで、、、。
※大きさは少々違うけど

これはこれでいいかな、と。

で、次何を作ろうかだけど、手持ちを見て思案するとしたら、、、

・SDネオジオング
・金メッキのアカツキ
・PGガンダム
・MGゲルググキャノン
・MGジムクウェル
・MGジェスタ
・MGイングラム※パトレイバー
・FG量産型ザク

この辺りが候補かな~と。軽く消去法で、、、

ジムクウェルは、せっかく最近ジェスタを買って「熱いうち」なので、似た感じのコレは無いか。

PGガンダムも、正直PGUの直後だと「アラ」ばかり目立ってしまいそうだし、ランナーを見つけるだけでも疲れてしまいそう。

メッキのアカツキは、現状「塗るのが楽しいモード」に入ってるから、今作るのはもったいない。

かと言って、ザクが作りたい気分でもないからFGザクも外れる、、、

残りは、ネオジオング、ゲルググキャノン、ジェスタ、イングラム。

イングラムはグロスの白黒塗装が楽しいし、レイバーは特有のリアリティを伴った達成感がある。でも今はどちらかというとガンプラ寄りだから、作るとしてももう少し後でも良さそう。

ジェスタは、買ったばかりで旬ではあるけど、一方では「もう作るの?」と言う気もする。もう少し寝かしてもいいんじゃないだろうか。特にこれが今すぐ作りたくて買ったってわけでもないし。

 ネオジオングとゲルググキャノン、、、

・・・ゲルググキャノンを作るかな!

理由は、今回調色したナイトブルーっぽい、ティターンズブルー2と、ミッドナイトブルーのツートンカラーで、ぜひとも塗りたいから。

 昔作ったMSV1/144ゲルググキャノンと同じ色で、MGを作りたいから。

てか、その前にもう少し部屋を片づけてから、だろうなぁ。いくらなんでも汚すぎる。てか、

 PGUのシールドは、、、一旦凍結で!笑

| | コメント (0)

2021年2月 7日 (日)

マイブーム

今は紛れもなくプラモブーム。軽く過去のブームをテキトーかついい加減に振り返る。

●レゴブーム

決して嫌いになったわけでも飽きたわけでもないのだけど、僕が大好きだった「TECHNIC」というカテゴリーが、ある年を境に大きく方向を変えたというか、それまで「ビーム」と呼ばれるブロックに穴が空いたパーツをメインに使っていたのが、「リフトアーム」と呼ばれる「ブロックのポッチが無い穴だけのパーツ」をメインで組み上げるようになり、

 何て言うか、難しくなった。

以来ほとんど作ることが無くなり、ある程度までは過去の大箱をネットや店頭で探しては集めていたけど、今はチェックするのも半年か1年に一度に。

ガンプラと違うのは、再販の可能性が極めて低いことと、対象が全世界に居ること。パーツがほぼ全てABSなので、塗装前提ではないこと等々。

未開封のセットも多く、全部売れば20万円くらいにはなるかなぁとも思いつつ、今はまだ全然そんな気はない。てか僕が死んだら、長男よ、

 間違っても価値が分からない人にタダで譲るのだけは勘弁して欲しい。

せめてヤフオクで売ってくれ。メルカリで売るなら市場価格をキッチリ調べてからにしてくれ!ぜひとも頼んだぞ!

●ポケモンカードブーム

今でも最新のシリーズがCMをやってたけど、あれは何つかタイミングが凄く重要というか、

 一緒にやってくれる人が居ないと絶対盛り上がれない。

一番最初はE本という友達と始めて、バイトの子と盛り上がった。このときは、プロモーションカードを含め「市場にある全ての種類のカード」をコンプするまでハマった。

第二期は長男と一緒にこれまた相当なお金をガッツリ掛けて、時には「1ボール」で購入したり。1ボールとは、「1袋10枚入りのカードが20枚入ってる箱が20箱」みたいな量。バカみたいに多いのだけど、

 コレを元手にいろんなレアカードと交換しまくった。

同じカードばかり4000枚欲しかったわけではないのだ。

ルール的には、最初からかなり完成されていて面白かったので、特に今のトレンドに興味があるわけでもないけど、残念なのは「ポケモンカードを題材にしたコンピュータゲーム」が、2作リリースされたあと音沙汰無くなってしまったこと。そちらも各2本ずつ買うくらいハマって、ホントに楽しかったのだけど、制作メーカーだったハドソンがほとんど撤退したみたいな感じになっちゃって、
※僕のうろ覚えかもだけど
続編の可能性は潰えちゃったんだよな。

 出たら買うのに!

●ソシャゲブーム

FFBE、つまりファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアスに傾注して早5年。ここまでひとつのタイトルにハマり続けたことは無く、今でもせっせとスタミナやらオーブやらも消化する毎日なのだけど、時折プレイ最初期に掲示板で訊かれた、

 このゲームのどこがいいの?

と言う質問が頭をもたげる。その時僕は、

 日常の密度が上がるところ

と答えたと思う。起きてすぐ、いや、寝ててふっと目が醒めた時ですら、オーブの消化で「その時間に意味が出来る」。朝起きて据え置きゲームを始めることは難しいけど、スマホのソシャゲならそのハードルも低い。ほんの隙間ですら、あと例えばテレビを見ながら、ゲーム画面を見ずにでも遊べることが、「密度を上げてる感じ」がして、心地よかった。

今は、トラストマラソンをしなくなり、ピーク時ほど「べったり」ではなくなった。さらにここのところずっとめぼしいキャラも引けず、強敵を倒したいという衝動も、その報酬の劣化と共に消失。

 惰性と言えば惰性。

でもまぁこれを止めたところで僕の人生の時間がそこまで大幅に増えるわけでもない「隙間プレイ」なので、たぶんまだ止めない。てか、基本は「より楽しいことに人生を費やす」のが信条なので、今ウェイトが低くなってても、また逆転する可能性は少なからずあるんだよな。

●アニメブーム

ネットフリックスだけでなく、季節の新作アニメを毎週欠かさず見るブームが近年続いていた。が、

 今期はゼロに。

うーむ。ただ僕好みの作品が無いだけなのか、それを知らないだけなのか。てか、数年前にも「寄生獣」とかにハマった年があったけど、それからずっとハマってたわけじゃないから、やっぱこれもブームなのかも。

続き物をガッツリ一気に見まくるのは嫌いじゃないのだけど、歳と共に楽しめるハードルがドンドン高くなってきてるのを感じたりもする。言い換えれば「簡単に嫌いになる」。転スラ2期も1話も見てないし、ふと思い返せば「シドニアの騎士」も2期は一度も見なかった。ソードアートオンラインもアリシゼーション以降ほとんど見てないし、

 飽きたのか、それとも自分の気持ちの問題か。

月額1200円の支払いを続けてる以上、ある程度は使わないともったいないのだけど、面白く無い作品を見続けるのは「さらに損」だからな。油断しないようにしたい。

●映画ブーム

しょっちゅうツタヤで借りまくっていた頃もあるけど、最近は全然。特に新作映画で魅力的な作品が少なくなってるってこともあるけど、それ以外の理由もありそう。

ネットフリックス専売の映画でも、見れば存外楽しめることも少なく無い。つまり、

 絶対僕が知らないだけで「幸せな時間を見つけ損なってる」可能性が極めて高い

映画は見なければ善し悪しがわからない。見始めて数分で「ギブ、、」ってなることもあるけど、見終わって「見て良かった!」って思う事も少なく無い。

残り少ない人生、少しでも幸せと楽しいを増量するのに、単位時間辺りの生産性が最も高い娯楽の一つが映画だと思う。これは本当にそう思う。

前向きに摂取しなければ!

●海外ドラマブーム

こないだ「ARROW」をちょっと見たくらいで、他はそれほど。てか、なんだろ海外ドラマって僕の中で結論が出た気がする。

・続き物ではダメ
・派手じゃないとダメ
・好みも重要

先へ先へ引っ張っていく話は、結局作り手もゴールがあって作ってるわけじゃないから、全然説得力もないし、楽しめない。もちろん最初から10話なら10話と決めて、そこで絶対終わります、原作もありますし!と言うなら話は別だけど、

 そう言うのは得てして海外ドラマではなく、映画になる。

とにかく引っ張って引っ張ってってのが気に入らないのだ。でも、もちろん地味な展開で興味を維持出来るわけでもない。僕好みのテンポのいいメリハリの効いた展開と、各話きっちり区切りを付ける。
※せめて2話で区切りとか

まぁARROWはかなりその条件に近かったのだけど、途中から主人公が「モテ夫じゃなくなった」のが失速の原因かな。新しく登場した女の子を全部食っていくのが痛快だったのに、、、。

ちなみに、友達に勧められた「愛の不時着」は、開始4分でギブ。さらにもう少しだけがんばって見ようと思ったけど、2分後にギブ。ストレスフルなマイナスの溜めは、そのさきにどんな素晴らしい結末が待っていると言われても耐えられない。

 ずっと面白く無いとダメなのだ。贅沢を承知で言うけど!

●刑事ドラマブーム

ぐりしゅんのボーダーとか、クライシス、あと最近はまたガリレオやHEROを見たりもしてるけど、刑事ドラマは割と上の「続き物じゃない」条件を満たしがちで、日本人なら「華のある俳優」で派手さもカバー。あとは好みの展開でまとめてくれれば、十分モチベを維持しつつ見続けることが出来る。

難点は、ネットフリックスにあまりアップされてないことと、普段から国産ドラマを見慣れてないので「玉」を見つける「鼻」が効かないことくらいか。

しばらーく見続けてるとだんだん飽きてきたりもするのだけどさ。

●ハクスラ&メトロヴァニアブーム

これはどちらも僕が大好きなゲームジャンル。前者はウィザードリィはディアブロのような、ひたすら宝探しとキャラ強化を続けるゲーム。後者はマップ探索とモンスタードロップで、これまた徹底的に達成率を上げていく感じ。

どちらもやり込み系ということと、「難度が低い」点が共通。アクションゲームやパズルゲームと違って、「やればやっただけ強くなりやすい」のがゆるく、ありがたく、面白いのだ。

年末のセールで「グリムドーン」というハクスラを買ったけど、まだ一度も起動してない。今はプラモブーム真っ盛りなのでまだ手を出そうと言う気にはならないけど、

・ハクスラ・・・グリムドーン
・メトロヴァニア・・・ORI
・アクションRPG・・・トゥームレイダー、ラムラーナ2

など、まだ遊べるゲームが何本も控えている。ネタ不足ならそれらに手を出せばいいのだけど、

 プラモのが楽しいからプラモのことを考えちゃうのだよな。

●マンガブーム

これも紛れもなくブームがある。ガッツリ大量の古本を一度に買って読みまくる時期が、2年に1回くらい来る気がする。

実際マンガは面白いのだけど、視力の低下と共に「気軽さ」は失速気味。その分内容が面白ければ「がんばる」気にもなるし、実際本当に楽しめるマンガも少なく無いと思う。

ただ、連載継続中とかだと、なかなかそれに付き合い続けられないのも事実。かぐや様とか、新米姉妹のふたりご飯とか、結局放置。読めばそれなり以上に楽しめるのだろうけど、、、。てかヘリクの作者の「タイトル絶対覚えられないファンタジー」とか、単行本出たんだろうか。あれは買ってもいいかなって思ったんだけど、、、。あと「異世界おじさん」も買ってもいいと思いつつ、結局連載読んでるだけなんだよな。

●ラノベブーム

「エロマンガ先生」にハマってた頃、数冊買って一気に読んで、そのまま沈静化。文字の本でも、アニメから入ってれば声も脳内再生出来るし、決してつまらないわけではないのだけど、アニメと違って「何かをしながら摂取」出来ないのはややもどかしく、どこか生産性の低さを感じてしまったりもする。

本音を言えば「魔法科高校の劣等生」なんかは、ノベルで続きが読みたかったりもするのだけど、なかなかテンションが上がりきらないのだよな。てか、アニメの作画がイイとそれだけコミカライズのハードルが上がってしまうジレンマもある。マンガなら気楽に摂取出来るけど、

 マンガ→アニメ

の順番と違って、

 アニメ→マンガ

の順番だと、「キャラの絵」に大いに抵抗が生まれがち。それこそドラゴンボールスーパーのマンガ版が「受け入れられない」のと同じ。
※あくまで僕には、だけど

●アイドルブーム

AKBの盛り上がりと盛り下がりによって、そのまま消失してしまった。それまで特にアイドルが好きだと思ったこともなく、ましてやコンサートに行こうなどと思ったことも無かったのだけど、、、まぁこれもいろんな条件が重なって「温度が上がっていった」感じがあるかな。

・学生時代の懐かしい熱さ
・楽曲が古き良きアイドルソングの系譜と歌詞
・よりどりみどりの女の子
・ドラマチックなバックストーリー

僕の世代は「おニャン子クラブ」ジャストミートだったはずなのだけど、そっちの時はあんまし盛り上がらなかった。だから、ほんの些細なことで温度は大きく変わるのだと思う。

次にアイドルにハマる日が果たして来るんだろうか、、。

-----------

ブームには必ず終わりが来る。でも、その渦中にあるときは、ホントに楽しいし充実する。永遠に盛り上がり続けられるならそれはそれで幸せだと思うけど、そのためには条件がさらに厳しくなっていくと思う。特に僕らの世代だと「肉体的な劣化」は加速度的に進んでいくし。

だからこそ、少しでも「選択出来るウチに」傾注しておきたい気持ちも強い。よく「老後の楽しみに」みたいなことを言うけど、実際その老後が安定安心して迎えられる保障などないし、その時はその時で別の楽しい何かがあるかも知れない。若くして盆栽や焼き物にハマる人が少ないってことは、それだけ「年寄り向きの魅力」があるってことだと思うし。

ともかく、今はプラモが楽しい。何年ぶりかのブーム到来で、思いっきりエンジョイしてるって話だ。興味がない人には申し訳ないと思わないでもないけど、これはもうしょうがないのだよ。

| | コメント (10)

2021年2月 6日 (土)

FGガンダム

昨日の続き。てか最近仕事で疲れてすぐ寝てしまうので、ブログ更新が大変。もっと気楽に書ける映画ネタとかでストックしないとヤバイな~と思いつつ。

プラモ屋めぐりは久々だったけど、ホントガシャポン探しの時みたいに「ワクワクする感じ」が味わえて、相当楽しかった。出来たら同好の士と一緒に回れたらなお良かっただろうとは思ったけど、まぁ平日の真っ昼間に時間合わせられる人も居ない。

ともかく、それぞれのお店に個性があって、ザックリだけど、、、

●近隣のお店の特徴

・ホビーオフ 品揃えは悪いけど、作りかけとか変なモノもある。中古の値段は一番安い

・ハッピーストーク 新品の品揃えはかなり古いものまであり、ここでしか見かけない物も多かったけど、店長さんは厳しくのんびり見られない

・零式書店 プレミア付きの品揃えは圧倒的。ただ値段も圧倒的。新品も置いてあるけど、品揃えはイマイチ。でもだからこそ他の店にはないEGがあったりと穴場的かも

・タムタム よそにはないシタデルやガイアノーツのカラーも充実。作例が上手いので目の保養になる。品揃えは「質より量」って感じ

・ジョーシン とにかくツールを含め値段が一番安い。その分品揃えは悪いけど、店員さんを含め居心地はいい。何より僕にPGUを売ってくれたので一番好きな店に!

・ブックマーケット 今回の中で自宅から一番近く、中古しか扱ってないけど、ガンダム一番くじの賞品がたぶん一番充実してる。全体的に価格は安め

それぞれに個性があって、またテンション上がったら回りたい。他には、

・リサイクルショップ エーワン
・ムラタ模型
・トヨカワホビー

なんかが、プラモをガッツリ扱ってそう。あとヤマダ電機やエディオンにも置いてあるけど、今回は見に行かず。あと岡崎のトイザらスが「まだあれば」ちょっと覗いてみたいかなって思った。

まぁ疲れるし「不要不急の外出」になっちゃうので、今は控えた方が良かったかもってちょっとだけ思った。戦利品が多かったから、行って良かったとは凄く思ったけど。

●PGアンリーシュドビームライフル

ランナーの状態で塗装だけ。まだそれ以上は手を付けてない。てか、マジで盾塗る気合いが沸いてこない。盾をマスキングするために作業マットを買ってきたのだけど、いかにも大変そうでクラクラする。

クラフタさんの動画で、FGエクシア?をマスキングして塗装してるの見たけど、

 1パーツに56枚もテープ貼るとか、、僕の理解を超越。

自分に出来ることをやろうと思った。

●FGガンダム

今回もランナーのまま塗装開始。てか、何が言いたいかって、、

 面相筆買って良かった!

前回紹介した「せなすけ」さんの動画で、面相筆の穂先が全くブレてないのを見て、

 やっぱ道具はお金掛けなきゃダメだわ

とシミジミ痛感しての購入だったのだけど、

 メチャメチャ塗りやすい。

いや、確かに単色ランナー1/144のガンダムの顔を塗るのは、それでもそこそこ大変なのだけど、それでも今までよりは全然、比較で言えば、

 今までの苦労を100としたら、15くらいの難度で塗れた。

あと、その極細筆で言えば、穂先が細いだけでなく「かなり短い」と言うことはつまり、

・穂先がバラけにくい

そして、

・塗料がほとんど載らない

ほんのちょっと、距離にして2cmも塗ったらもう付かなくなる。あと、当たり前だけど濃い塗料は穂先でダマになるので、細かな塗装は不向き。つまり、ある程度薄めて塗らないと「面相筆の細さは活かせない」と思った。

これも前回紹介した東雲ちゃんの動画で知ったことだけど、

 薄めた塗料はムラになりやすい。でも、乾かして3回、4回と重ね塗りすることでキレイに発色させられる。

・・・ほとんどいつも一発で塗ってたわ。

それだと「塗料を厚くする」ことでムラを無くす感じになり、どうしても見た目が野暮ったくなる。でも、僕はせっかちだし、何度も乾かしてぬるのは抵抗があるのも事実。まぁ今回のFGも前回のPGUも、ある程度まで塗ってムラが無くならなかったら、次回乾いてからもっかい塗ろうって感じではあったので、

 入り口に立ったと言えなくもないけど。

ともかく、面相筆で塗るならさらにそのやり方を加速する必要がありそうだな~と思ったって話。あと、

 この筆があれば、アムロやセイラの立像も塗れるかもって思った。

●配色

今回は最初からPGUの配色で行こうと決めていたので、そこでの時間は掛からず。ただ、FGは当然「赤が2色」なんてコトはないので、それぞれ単色でひとまず塗装。

 角とビームサーベル、シールド枠だけは濃い白を使ったけど。

正直1/144に重ね塗りしていくと、PG以上に厚ぼったさを感じてしまうわけで、さらにここから「2色目」を載せるかどうかは迷い中だったりはするけど。

現在の進捗写真↓

・クリスの濃い部屋出張版
https://crisdeep.blogspot.com/2021/02/blog-post.html

結構イイ感じ。てかここでも僕が盾を塗るのが嫌いなのがよくわかる。笑

概ねスミは流したけど、はみ出したところの修正はまだ。ウエストとか赤のムラが激しいところはさらに重ね塗りする予定。

あと、ビームサーベル用の蛍光ピンクと、修正用の「先細綿棒」も次回買いに行く予定。
ランドセルや手足の「マイナス○モールド」のフチを銀や銅で塗るか思案中。ビームライフルはフラットブラック単色で塗ってしまったので、ここも少し色気を出したいかな。

●雑感

久々にガンダムの顔を塗ったのだけど、これはこれでPGやMGにはない、あとEGにもない達成感があって、各パーツの塗り分けも含めかなり楽しかった。

何度も書いてるけど、最初に塗って作ったズゴック1/144の「見違えた感じ」が僕のプラモのスタートだったとも言えるわけで、

 「ファーストグレード」とはまさに言い得て妙だな、と。

全てパーツ分けされたプラモしか作ったことがない世代も多いとは思いつつ、こうしてランナーのまま塗装するのは意外と敷居が低いのではないかとも思ったり。

今回使ったカラーは、
※概ねラッカー

・ライトグレーFS
・カーキグリーン
・シャアレッド
・目にキアライエロー※初めて使ったけど隠蔽力は確かに高い
・カメラにエナメルクロームシルバーとアクリルクリヤーレッド
・濃いグレーはジャーマングレー
・手はネイビーブルー※写真じゃ全然わからないけど
・襟はセールカラーと黄橙色
・Vマークと盾の十字は金色のマーカー
・青はティターンズブルー2をフラットブラックと4:1で調色したもの
・ランドセルはフラットブラック

写真には載ってないけど角はニッパーで細くして塗装。ここだけは切ってからじゃないと塗れないかなって思って。

ザックリだけど12色くらい?筆は3本くらいで塗装。

てか、もうこれで徹底的に仕上げていって、「ランナー状態で完成」でもいいかなって思うくらい。試しに1円スタートでヤフオクに掛けてみようかとも思ったり。
※写真が見つからなかったけど、他に「凄く上手い塗装」で、「ランナーのままヤフオクに掛けてる人も居た。そのときの価格は5700円3入札

ランナーのままで完成というと、こないだのオラザクで優勝?した人の作品が思い出されるけど、ぶっちゃけ作るのはこれまでもいっぱい作ってきたし、

 作れば合わせ目とかのアラも目立つ。

強いて言えば「作ったFG」もひとつ欲しいかなぁとも思いつつ、これはこれでいいかな、とも思いつつ。

でもまぁ9時間ぶっ通しで作業して、

 おしりが筋肉痛。

無理して作業してたつもりはないけど、体は正直に反応しちゃうよね。

| | コメント (0)

2021年2月 5日 (金)

プラモ屋めぐり

アンリーシュドは落ち着いてきても、プラモ熱は結局さめやらず。休みの日、朝自店の品出しだけして、プラモ屋を回ることにした。

前回は長男と作る物、前々回はPGU予約探しなどが目的だったが、今回は、

 しっくり来る物が欲しい。

しっくりとは何か。しっくりとは、

 「あ、これも欲しかったわ」「この値段なら買ってもいいっしょ!」

と納得するアイテム。具体的なターゲットは、

・プラカラーのライトグレーFSとティターンズブルー2をジョーシンで買う

コレだけ。結果は、、、

●ホビーオフ豊橋

時間的に目的地をハッピーストークに設定。10時開店ならちょうどその頃に着く計算だったが、道すがら「ガンプラ中古を売ってる店」でヒットしたホビーオフが。

開店2分前だったので小雨降る寒空の下待つ。

中古ガンプラのエリアは、棚3mほどで、買い取り強化中とは書いてあっても、特にめぼしい品は少なく、

 中古でも定価とか。

そんな中、「FG量産型ザク」が220円税込だったので購入。2割引で240円+税?くらいなので、結構安い。まぁ衝動買い出来るレベル。

他は、HY2Mのシャア専用ドム通常カラーが22000円。ほぼ定価だったけど、この値段では心は動かない。

他はそう大した物も無かったけど、面白かったのは、

 作りかけのプラモとかも売ってた。

腕がないとか、部品が全然無いとか。

・PGユニコーンガンダム電飾付16500円

途中まで作ってやになっちゃったみたい。値段的に安いかどうか全然わからないけど、良く買い取ったなぁと言うのが本音。てかスタッフの私物?とも思ったり。

●ハッピーストーク

入るなり「アルコール消毒して下さい!」と言われ、さらにじっくり見てたら、

 「20分以内にお願いしますと書いてあります。お客さんもう30分居るから決めるなら早くね」

ちなみにお客さんは僕ひとりで、そこまでナーバスになる必要あるのかなぁと思いつつ、
貼り紙で「買わないなら触らない」とか「冷やかしや見るだけお断り」みたいなのがいっぱい貼ってあって、

 なんか「天野ゲーム博物館」みたいだな

店主が頑固ジイジイなのかも知れないと思いつつ、今時そう言うスタンスじゃないと続けて行けない場合もあるんだろうな、と思ったり。

てか、ある意味ここがスタート地点で、ここから自宅に向けていくつか寄って帰る計画だったので、

 一番安いのがここじゃない場合、結構切ない。

あと、

 ここにしか無い物ならいいけど、他店にもある可能性もゼロじゃない

そんなことを思いつつ、、、

プラモは定価の1割引が下限で、あとはプレミアまでいろいろ。定価のものも少なく無く、プラカラーのストックはガラガラ。でもマークセッターとかセメント、スミ入れ塗料などは、

 他店と比べても全然負けてないくらい揃っててちょっとビックリ。

実際スミ入れブラックは初めて売ってるの見たし。で買ったし。

他、結構迷って買ったのが、

・MGジェスタ 3880円※定価4000円

ゴローさんにHGのジェスタキャノンを見せて貰って、「かっこええな!」と思い、密かに探していた品。てかネットだと普通にプレミアがつき始める2013年製で、そこまで超欲しいわけでもなかったけど、

 今後値上がりする可能性も少なからずありそうかな、と。

わかんないけど。

もう一つ迷ったのは、ガンキャノンディテクター。MGではなくREだったかもだけど、見た目だけならこっちのがかっこいいかも、とも思いつつスルー。価格は1割引で3600円+税。

他、メガサイズの見慣れないガンダムが数個置いてあったり、ザブングルの再販と思しきセンチピード、オストリッチ、ウォーカーギャリア、ガラパゴスの1/144とザブングル1/100が置いてあったり。定価も当時700円だった物が今1200円になってて、「まぁそうか」と思いつつ、

 もし買うなら「トラッド11」「クラブタイプ」「ギャロップタイプ」辺りだよな~と思いつつ。

まぁ売ってないわけだけど。

半ば追い出されるように店を後にしつつ次の店へ、、、

●ムラタ模型

閉まってた

●零式書店

「書店」と言う認識だったけど、置いてあったのはプラモとエロのみ。「こんな店だったかなぁ」って感じだったけど、まぁ時代の流れなのでしょう。

新品も中古も置いてあって、入り口入ってすぐのトコロに、

 「おっEGあんじゃん!」

エントリーグレードのガンダムが税込440円で置いてあったのでゲット。2割引なら十分普通だ。てか今思えば2コ買っておいても良かったかもだけど、、まぁよい。

新品はさほどでもなかったけど、中古はかなり充実していて、

 プレミアの度合いがパ無い。

例えば「FGガンダム」が2400円!僕が昔半額セール1500円で買ったMGゲルググ※全く同じ物が、5600円!!

 頭がクラクラする。

ジェスタは置いてなかったけど、ジェスタキャノンは1万円!キャノンが付くだけで一気に倍以上!そりゃムリだ!

余談だけど、今の自分の感覚だと、1/144で買う気になるのは特別安いヤツだけって感じ。旧キットもワンチャンあるけど、まず置いてないので、実質買うのは1/100以上って感じで探してしまう。

何とかのオルフェウスに出てたらしい青いMSが現状飛び抜けて安くて1700円くらい。他はほぼほぼ4000円前後かな~。バルバトスとかそんな古い印象無いんだけど、もう少しプレミア付き掛けてる感じ。

2500円の旧ザクとかも6700円くらだった気がするし。
※勘違いだったら失敬

ここは、完成品のプラモもかなり置いていて、まぁそつなく作って売ってますって感じ。決してヤフオクで超高額になるようなレベルではなく、かと言って僕が作った筆塗りボタボタなレベルでもない。その中間くらいのものが、定価前後で売られてた。

 店員が作ったヤツかな?

と思ったり。まぁ店のスペースには余裕があったみたいなので、そう言うのに使うのは面白いと思いつつ、

 買うほどじゃないよな~

とも思いつつ。

余談だけど、作例のレベルでは、↓タムタムが頭一つ抜けてて、感心するくらい上手い。陳列数が少ないのがちょっと物足りないけど、「まるでプロみたい」なのが見られてちょっと嬉しい。

ともかく、零式ではEGを1つ購入。

●タムタム

そんな作例を見つつ、この店の特徴を書くなら、

・食玩が多い
・本も置いてる
・ツール類の充実がかなり
※特に「CITADEL」というココにしか無いカラーも。ただティターンズブルー2は無し
・全体的に量が多いけど1割引
・有志の作例が超上手い
・ミニ四駆関連やAFVなどガンプラ以外も充実

以前は会員限定で予約を受け付けていたみたいだけど、PGU以来受け付けなくなったみたい。なんかトラブルがあったのかも。
※バンダイのプラモ

他では見かけなかったFGガンダムやシャアザクが大量にあり、ガンダムを購入。あと、ジョーシンには無かった「パーツオープナー」つまり、ハメちゃった部品を外す道具を購入。毎回むちゃ苦労するので、あってもいいかな、と。

余談だけど、さっき東雲なんとかちゃんという「巨乳メガネグラドル」なのに、ガンプラ好きという女の子の動画を視聴。

●【強すぎる】オタクがグフカスタム筆塗り全塗装してみた【東雲うみ】
https://www.youtube.com/watch?v=u31IVrAW0to

凄いなこの子。動画投稿数がちょっとしかないのに、登録と視聴回数がパ無い。実際超かわいい上に、ガンプラの技術というか、

 スゲェちゃんとしてる上に、筆塗りメインなのがめちゃ好感!

普通のグラビアより、ガンプラ×谷間の方が数字が稼げる事実。でも、ガンプラをこのレベルに作るのは、一朝一夕では無理だし、道具を揃えるのも相当コストが掛かるから、

 ガチ感ヤバい。

コメントでも多いけど、この子の彼氏は幸せ者だなぁと思った。まぁ必ずしも「オタ彼」とは限らないけど。

女の子のガンプラというと、「せなすけ」さんという方も相当上手い。と言うか技術ではこちらの方のが上手。ただ、ルックスはグラドルだけあって東雲さんのが上かな。

●【ガンプラ】誰でもカンタン!筆塗り全塗装『EG RX-78-2 ガンダム』初心者必見!
https://www.youtube.com/watch?v=ExAZKKjF1as

●ジョーシン

PGアンリーシュドを買ったときの店員さんが居たので、おもむろに作った写真を見せちゃった。まぁリップサービスだけど褒めて貰って上機嫌。てかやっぱこの界隈ではツール類を含めここが一番安い。ただ、同時に売り切れ率も高く、FGガンダムもあるにはあったけど少なかったり、

 お目当てのティターンズブルー2は売り切れ。ぎゃふん。

まぁライトグレーFSがあったのでこっちは購入。売り切れがあっても、ガンダムカラーの充実度はここが一番かな。あと、4アーティストマーカーも他では見つけられなかったけどここにはあったので、銀と銅を購入。友人Tが使っててイイ感じの発色だったので。

他にも、作業マットや、塗装用のピンチ棒、空ビン×4、ダークイエローと、

 1本580円もする面相筆極細を購入。

ちなみに「極細」より細い「超極細」なんてのもあったけど、まぁいくら何でも細すぎるかな、と。

てかティターンズブルー2は、黒を調色したら以前書いたダグラムカラーのナイトブルーにかなり似た印象の色になったので、

 気持ち的には5本くらいストックが欲しい。

単純に「好きな色」ってたくさん持ってたいってだけなんだけどさ。

●ブックマーケット

以前EGのソリッドクリアや、MG3.0を買った店。比較的中古の値段が良心的で、他店と比べると、PGバンシィ17800円税込みも一番安かった。
※でも17000円のAMAZONのが安いけど。てか値段交渉出来ないもんなのかなこういう店って。

結局何も買わなかったし、MG3.0ももう売ってなかったのだけど
※2980円の1割引はやっぱ安すぎたわ
ちょっとした値段のからくりは教えて貰った。

ブックマーケットには値札のシールが何色もあるのだけど、その理由は、

 入荷のタイミング

つまり、20年5月なら黄色とか、1月なら青とかで分けて、「値引きの指標」にしているのだとか。

なるほど。

今はセールをしてないので何も安くはなかったのだけど、年末年始なんかは狙い目かなと思ったのと、前述のバンシィも、日数が長ければ、もしかしたら値引きの対象になるかもとも思った。てかもし1割引なら16020円で最安なんだよな~。

----------

帰ってすぐさまプラモ道具を広げ、作業開始。続きは次のブログにて。

| | コメント (0)

2021年2月 4日 (木)

PGアンリーシュドガンダム~未練とか~

一段落してしまってモチベも収束。今は何か別のプラモが欲しくなってる感じ?てか「物欲」は「創造」や「制作」とは違うので、お金だけ掛かって満足が伴わないケースもありそうなのだけど、、、

とりあえず思い浮かぶままに適当に綴る。

●汚そうか汚すまいか

当初の予定では、現在の色にフラットホワイトを混ぜてドライブラシを掛ける予定だったのだけど、シールを貼り、ただでさえ「各色2色」の構成。その上ハッチだとか内部フレームだとかで情報量てんこ盛りのキット。

 その上さらに汚す意味とかある!?

確かにそれによってかっこよくなるなら、それもまたヨシ。でも、ゴチャゴチャしすぎて何が何だか分からなくなる可能性もあるわけで、、、

 でも足とか指とか、特に接触頻度が高い部分だけは汚してもいいかなぁって思ったりもする。

特に指先なんかは現状少し物足りないくらいで、、、

余談だけど、「ロボットの指」で特に印象深いものの一つとして、

 ガンバスターの手

がある。4話くらいだったと思うけど、戦闘から戻って病院の横に着陸。ノリコとカズミは、「指の横から出て来る」。つまり体の中心にコックピットがありつつ、あまりに巨大な為に乗降は「指から」行うと言う設定。

冷静に考えれば、腕部にエレベーターを入れ込むのは非効率的かつ不可能だとは思う。でも、「ガンバスターがいかに巨大なのか」を伝える演出としては、

 さすが庵野監督や、、、

と思わずには居られなかったのだよな。

ともかく、指は個性を織り込むのにとても重要なパーツ。このまま完成はやっぱり物足りないな。

●ビームサーベル光らせたり持たせたりした

出張版の方に写真をアップしたけど、光らない方でも別段さして不満はない。てか、

 やっぱり長すぎるわ。

画角に収まりきらないというか、何と言っていいか、

 長きゃイイってもんでもないだろ

と言いたくなった。

光る方は、「想像以上でも以下でもない」。思った通り。ネットで見た写真通り。

 意外性の欠片もない結末は、つまりはどうでもいい。

自分で色を塗ったのもそのため。パッケージ通りのレゴがそこまで作らなくても満足出来てしまうのと同じようなもの。

 アレンジしてこそのプラモだろ、と思う。

てかせっかく気合い入れて塗った「柄(え)」だけど、持たせるとほぼほぼ隠れちゃって寂しい感じ。あと持たせる為に毎回パーツを外さなきゃならないのは結構面倒だね。
※「光る柄」をデフォで持たせっぱなしにするのは、スイッチのオンオフが出来ない。つまり、光る柄はランドセルに差しっぱなしにすれば良い。差しっぱなしにしても「無駄にならない」為に、「そこから光源を取ってバーニアを光らせる」って構造にしたのかも知れないな。
※深読みしすぎ

ちなみに、このとき初めて平手以外を作った。ビームライフルの持ち手と握り手(ビームサーベルを握るヤツじゃないヤツ)はまだランナーにくっついたまま。

 使わないものは作らない、、、かも知れない。

せこいと言うか、効率的というか、、、。

●ジオラマアスファルト

台座というか、簡単なジオラマを作りたい気持ちが湧いてきて、その中でこの僕のガンダムの配色は「どうか」って考えた時、

 白い線が入ったアスファルトペライチ

でもいいのかもな~と。シンプルだけど、縮尺をきっちりして、丁寧に汚しをすれば、「それっぽく見えてくれる」かも知れないな、と。

 やったことないのでわからないけども。

何つか、飾っておくにしても「世界が見えない」んだよな今のままだと。どのみち作って気に入らなきゃ使わないだけの話だし、

 てかアスファルトって1/60スケールだと何色で塗るのがそれっぽいのかね。

一応タミヤのカラーには「フィールドブルー」という文字通りな名前のカラーがあるから、それで塗るのがしっくりくるのかな~とも思ったりもするけど。

あとは、クリアケースを上から被せてしまえばそれでOK、みたいな。

想像だけだと楽しいんだけどな~。

●ピンバイスやパテでアルコールスプレーを修繕?

店で使ってたアルコールスプレーの首が折れたので、何とか修正したいのだけど、瞬接だけでは全然ダメで、すぐまた折れてしまった。

 僕にピンバイスとピアノ線があれば、、、

・・・このために経費で買うってのはユルされるんでしょうか?

確かに「使う機会」は極めて少ないとは思います。ですが、次回がないとは言い切れない。職権乱用?

●近所のプラモ屋って

目当てがEG、PGUじゃない探し方してなかったな~と。特に値段(コストパフォーマンス)重視で、出来たら「PGバンシィノルン」が15000円以下なら言うこと無いけど、、、

その昔ガシャポンHGにハマったときみたいに、いろんな店のいろんな在庫をチェックしたくなってる。以前は「定価は高い」もんだと思ってたけど、ガシャがそうであったように、最近は結構安直にプレミア価格になってしまう。

 結局、まめに探すしかない。

ヤフオクやメルカリでも、常に全ての商品がプレミア付高額ぼったくりばっかりというわけではない。複数個の詰め合わせでお得になる物もあるし、素組で塗装してないから安い場合も多い。まぁ超絶上手い人は超絶高いけど。

余談だけど、PGUに付いてたフィギュアが、ヤフオクで結構な高値になっててビックリした。

・塗装済み立像アムロ&セイラ 9700円

・塗装済みコックピット用アムロ2種 8900円

ややうろ覚えだけど、それぞれこのくらいの値段で継続中だった。

 あの小さなフィギュアに色を塗るのは、やっぱ大変なんだな~

てか、こんな値段で落札されるなら、そりゃ1500円で未塗装を買うのもわからないでもない。特に大量の塗料やらメタルデコレーションパーツやらが必要なわけでもなく、性能のいい面相筆と「それなり以上の技術」があれば、、、

 その「技術」がポイントなのだけども。

てか、シールドやビームライフルも売れたりするんだろうか。売らんけど。

・・・

リサイクルショップやブックオフにも、多少はプラモが置いてあったりする。明確にPGUやEGを探してる場合は「絶対無い」けど、「とりあえずお値打ち」で、そこそこ満足出来るものなら、別段買ってもいいかな、と思う。

ただ問題は、「外出するのが面倒」ってことなんだよな。その間に少しでもPGUに手を入れられるかとも思うしね。

●amazonに恥ずかしげもなく投稿しちゃった

何となく「出張版」にアップした写真を載せた。でもバッドがたくさん付いたら切ないし、アップして直後にフィードバックされるわけじゃないので、見に行っては居ない。てか、作ってる人の中にはそう言う人も居そうな気はした。

自分のプラモを他の人に見て貰いたいという衝動は、存外強いものだ。友人知人にスマホの写真を見せるだけじゃなく、出来たら実物を見て欲しい。もちろんその裏には「少しくらいは褒めて欲しい」という下心があったりもするのだけど、何だろ、子供の頃楽しんでいたガンプラが、「今こんなになってる」んだよ、ってことを知って貰いたい気持ちも少なく無い。

 何をきっかけに再燃するかわからないし、再燃するってのは、やっぱり楽しいことだから。

上手くなきゃ作っちゃダメなんてことはない。歳取ったら上手で当たり前ってこともない。対戦格闘ゲーだってソシャゲだって、勝者と神引きだけに価値があるわけじゃない。

 楽しめた者こそが勝者だろ?

楽しむことが何より重要。そう思うから投稿しちゃったんだよな。

●ビームライフルをどう塗るか

実際そう塗れるかはわからないのだけど、イメージはかなり固まってきたので、次の休みに「がんばれるかも」な感じ。

・上部のメインカバーは、ジャーマングレイにメタルブラックを「一方向からドライブラシ」することで、「偽ヘアライン加工」みたいな雰囲気が「出せればいいなぁ」と。

・持ち手はニュートラルグレーでもよかったけど、手持ちにないので、調色するかもしくはブラウン系にするのもいいかな、と。モデルガンとかだとグリップが木製とかあるし。
※MSのスケール感で木製はあり得ないけど

・残りはフラットブラック。これもモデルガンとかのイメージだけど、割とつや消しが多い気がしたので。

ビームライフルは、一見ガンダムの専用武装みたいな感じだけど、ガンキャノンでも使うことは出来るだろうし、「本体と別メーカーが作っていてもおかしくない」と思ったので、なるべく本体に使った色は使わず、「ちょっとだけ毛色が違う感じ」を目指したいかな~と。

●同窓会メンバーの息子と友達に

店に買い物に来てくれた時、「最近ガンプラ作ってるんだよね~」なんて話をしたら、

 ウチの息子も大好きだよ!

と。中学生で今ガンプラ作ってる子が居ること自体ちょっと驚いたけど、それ以上になんだか嬉しくなって、何度かLINE送ってたら、

 直接友達になって下さい

何が嬉しいって、その子が「極端に上手すぎない」。と言うか、

 色を塗らずに、でもゲート処理とかはマジメにやる子。

だから「凄く伸び代」がある。νガンダムの真っ白な顔に、エナメルのフラットブラックでスミ入れするだけで、「劇的にかっこよくなる」のが見えてる。

 ちょっとした知識を注ぐのも楽しい。

まぁ財力は無いけど、言ってもこれまでのプラモを「塗って仕上げる」だけでも十分時間もつぶせるし、楽しさも得られるはず。

 まぁプラカラーを買わなきゃだけど。

でも想像だけど、今の中学生でガンプラに傾注してる子って絶対少数派だと思うんだよね。だから例え相手がお袋と同い年のオッサンでも、

 「自分が作ったプラモを見て貰える相手」が出来るのって、絶対嬉しいと思う。

僕だってそうだし。それがモチベになってどんどん上手く作れるようになっていったら、それってメチャメチャ楽しいに決まってる。

なんつか、「幸あれ!」って感じだよ。

●仕入れ先のバイヤーに写真を見せたら、、、

「門外漢」の知識の無さというか、イメージってそんなもんなんだなぁと言う話。

「いくらだと思う?」と訊いた答えが、、、

 1000円!

 そんな安いわけ無いよ、3000円はする。下手したら1万超えるかも

 1万は言い過ぎでしょ、せいぜい6000円くらいじゃない?

・・・そんなもんなのである。まぁ僕が下手だってこともあるとは思うけど。

まぁ僕だって「鉄道関連」「釣り関連」の価格とか全然知らないし、それについて文句があるわけでもない。そんな中ちょっと嬉しかったのは、

 内部フレームの写真を見て「こっちのがいいじゃん」って話。

まぁ僕が下手だってこともあるとは思う。あるとは思うけど、

 あれは素人にも良さが伝わるのだなぁと。

「ちょっと興味が沸いてきた」って言われるのって、普通に嬉しいもんなんだな。

●1/100アカツキ

「アカツキ」とは、SEEDディスティニーに出てきたらしい金ピカのMS。キットもメッキで仕上げられ、1/144で2500円、1/100では8000円ほどもした高級品。ちな今調べたらデザイナーは大河原邦男先生だった。

僕はこれを以前「とても安く」買った記憶があった。他のいくつかのプラモデルと一緒に、
※抱き合わせではない念のため
ヤフオクでまとめ購入。

で、ふと今でもそのショップが現存してないか、あと僕はこれをいくらで買ったのか気になって調べて見ることにした。

ちなみに、Google先生はとても優秀なサーチエンジンだけど、現状全てのページを探し尽くしてくれるわけではない。古いとか地味だとか加齢臭がするとか、いろんな理由で「ふるい」に掛けられる。

しかし、PC表示にした際左側に表示される検索ボックスは、「このブログだけ」を検索してくれる。分母が分母だけに時間は相当掛かるけど、15年も「僕に関することだけ」を綴ってきたブログである。ある意味歴史の証人みたいなところもなきにしもあらずなのだ。

結果2009年6月に「ガンプラ買った~」というネタでアップされてた。その時買ったのは、
※安い順に

・アクションベース 400円
・1/144HGUC ガルマ専用ザクII 525円
・1/144HGUC アッガイ 735円
・1/144HGUC ブルーディスティニー2号機 787円
・1/100アストレイゴールドフレームアマツ 2790円
・1/100アカツキガンダム 3412円

+送料550円

合計9199円

まぁ言っても安売り対象の品なので、際だって価値がある物も無いとも思いつつ、それでもアカツキとアマツは相当かっこいいと思うし、つい先日「PGU買うならリハビリしなきゃ」と作ったブルーディスティニーも、素組でシール貼っただけだったけど、そこそこかっこよくて楽しめた。

問題は、その話ではなく、その時利用したショップ。2009年と言えば今から12年ほど前なのだけど、

 1/60 HY2M グフ 6300円

 1/60 HY2M ドム 9450円

 1/60 HY2M 特殊コーティングシャア専用ドム 12000円

ムチャクチャ安い。特に三つ目のドムは定価32000円くらいで、「どこをどうやっても」現行の市場価格ではありえない。

 普通に8万とかだし。

当たり前のことを当たり前に言うけど、お金は12年放置したところで3倍の価値になったりはしない。てか、

 何がどうしてこうなった!?

海外、特に中国のお金持ちが高額商品を買いあさったことで「底上げ」されたのか、バンダイの「限定品戦略」がガンプラに希少性を与えたのか、、、。

結局そのお店は今はもう無く、
※プラスフィードバックが45000くらいだったから、相当な優良店だったと思う

今から何か探そうにも探せない状況ではあるのだけど、結局今って、メルカリとヤフオク、あとamazonの影響で、「お宝価格」で手に入れづらくなったと思う。骨董品は偽物があるけど、ガンプラはまずそう言うの無いから、

 欲しい人が欲しがれば、値段はどんどん上がる。

定価が2000円でも、10000円で売ってる人が居て、5000円で売る人が居たら、買うほど欲しい人は当然5000円で買う。5000円で売れれば、次の人は6000円を付けるかも知れないし、「売れる値段の上限」にだんだん近づいて行くと思う。

もちろんタイミング次第、例えばオリジンがアニメ化とか、PGUが発売とかで変動もする。一時期1万円を切るのが当たり前だった「旧PGガンダム」も、今は2万を超えてたりする。
※定価は税込13200円

さらに話を進めれば、「だったら予約して買えば?」と思ったりもする。簡単にプレミアが付くなら、発売日に定価でいいから買えばいいんじゃないか、

 発売日にも買えないのだ。

今バンダイのホビーオンラインというサイトを覗くと、「3月予定」の物ですら既に予約〆切になっていたりする。5月や6月の物も「再販」だったり、、、再販もさらにややこしい話になっている。

普通再販と言えば、初版より価値が下がるのが他のメディアの常識。本でもレコードやCDでも、初回限定という文字は幾度となく使い古されてきた。

しかし、今のガンプラは「再販時改良が入ってたりする」。関節部分が折れにくくなったり可動範囲が広がったり、ディティールが増えたりともすれば値段も変わっているかも知れない。

 今のバンダイには相当「出来る男」が居ると思われる。

一方で、福岡と東京にあるガンダムベースという専門ショップでは、一般のお店ではとうの昔に消え去ったようなキットも置いてあったりするみたいだし、ネット限定、期間限定が買えたりする。

 バンダイという一企業が、ガンプラという「キャラクター玩具」を、40年掛けて育ててきた答えが、今のこのプレミア価格跋扈の世界なのだ。

面白いのは、中古ゲームではメーカーにお金が入らないから、違法だなんだと難癖付けて市場から撲滅しようとしていたのに、ガンプラに関しては、存外そんな話にならない。なぜか。

 バンダイはいつでも作ろうと思えば増産出来る。

立場が全然違うのだ。ゲームと違って「持ってるだけで満足」というユーザーが多く、さらに出荷個数が劇的に少なければ長期的に品薄となり、購買欲を煽り続ける。プレミアが付いた品を、「ここぞ」とばかり再販(予約開始)すれば、

 在庫ロスゼロで準備数を捌くことが出来る。

「無いぞ無いぞ」の声が大きければ、通常のルートに載せてもリスクは少ない。EGやPGU、RGジオングなんかはまさにそれだろう。

 凄いものだなぁ、、、と思う

そして同時に、「上手く付き合えば適正価格でいろんなものを買えるのだろうな」と思う。あみあみなのか、ヨドバシなのか、amazonなのかはわからないけども。

ただ、結構値下がりした「MGEXユニコーン」なんてのもある。定価25300円が、今は15800円。37.5%OFFはハッキリ言ってスゲェ安いのだが、

 大半が電飾ユニット代かと思うと、僕的にはさほどピンと来ない。

ともかく、ゲームやアニメや映画にうつつを抜かさず、ずっとプラモをチェックし続ける「誠実さ」が無いと、本当にお得なお買い物は難しいのだろうな、とは思ったよ。

---------------

今回なぜか一回目に書いたネタが上手く保存されてなくて、バックアップファイルも破損してて、結局半分以上書き直すハメになってしまった。

自分が書いた文章を、再度全く同じで再現するのは不可能なのだけど、再現以上に悔しいのは、

 書きたかったことを書けたのかすら思い出せない。

もっと言いたかったことがあったんじゃないかと思うと、何とも言えずジレるんだよな。

| | コメント (0)

2021年2月 3日 (水)

つれづれに

ガンプラ熱も、概ねの完成と共にゆるやかに沈静化。てか僕らの余生は短いのだから、穏やかな浪費は死へのカウントダウンになってしまう。真剣に生きれ!さすればそれは浪費ではなく、「青春」だ。

●AV男優始めました

「働かないふたり」のコミックバンチ?から、何となく読み始めたら結構面白かったので軽く紹介。普通の男が、何気なく誘われたアダルトビデオのモブ男優から、ちょっとずつ世界に染まりつついろんな裏話を聞かせてくれる。絵は可もなく不可もなく。つまらなかったらすぐ読むのを止める僕なので、最新話まで一気に読んでしまったということは、それなりに面白かったのだろうと思う。★☆。

●ブラッドステインド

2月のプレステ+の無料タイトルにリストインしてるとdoriaさんが。既にしこたまプレイしまくって満足もしているので、買う意味などないのだけど、瞬間、

 今月だけ加入して貰っておこうかな

とか思ってしまったり。てかプレステ+の無料ゲームってまだやってたのね。以前失速して退会する直前は、なんだか海外のタイトルばっか、それもさして興味をそそられないモノばっかで「このまま何にもくれなくなるのかなぁ」なんて思ってたんだけどな。てかデモンズソウルが貰えた時に入っておきたかった!あとダークソウルもチャンスがあったなら、、、。

●M-1アナザーストーリー

ガンプラ作りながらBGMとして流しておくのに、漫才はまさに最適。画面がなくても8割は伝わるし、

 まぁ笑いすぎて筆がブレる怖さはあったけど!

そう言うのも含めて充実だろうと。

ネットフリックスのM-1にあるアナザーストーリーは、例えばその年の準決勝や、ひとつのグループにスポットを当てて、決勝進出からその結末まで(主に優勝)までを追っかけたり。

これの「ミルクボーイ」の回が、、、

 何とも最高だった。

ミルクボーイは言っても結成9年目でM-1を取っている。決して作り立てホヤホヤでもないし、ずっと変わらずに「あの漫才」を磨いていたらしい。先輩に誘われればまず断らなかったのに、今回だけは漫才に集中した駒場。部屋の壁一面に目標や心がけを貼りまくり、行きつけの床屋には「出世払い」と毎回ロハで角刈りにしてもらっていた内海。

どんな芸人にも彼らを支えた人達は居る。奥さんかも知れないし友達や先輩、バイト先の上司かも知れない行きつけの喫茶店のママかも知れない。

 そう言う人達とのエピソードが、何ともじんわり心地よい。

感動して涙を流す場面が僕は大好きなのだ。優勝して号泣するノンスタイル石田にグッと来てもらい泣きしちゃうのだ。悔し涙も嫌いじゃない、てか、

 「真剣に向き合ってる人」を見ると、気持ちが清廉になる気がして、心地よいのだ。

SASUKEもAKBもM-1も。

思わず感動しすぎてプラモ作るの手を止めて見入っちゃったな。★★★☆。意外と高得点。オススメ。

●HEROにて

休日たまたまテレビを見ていたら、吉高由里子が出てて、

 1秒後にそれがガリレオであり、さらにその中でも僕がかなり好きな「山ガールで殺人事件」の話であり、さらに僕がその中で一番好きな、湯川先生が岸谷(吉高)に迫るシーンの3秒前であることが発覚。

 見ちゃうに決まってる。

あの福山雅治に迫られて「中嶋くん、、、」と自分の胸を抱きしめる吉高由里子がとってもかわいい。あと、水のない風呂の中に横たわって「ベリーサイエンティフィック」ってエロい笑顔で言う吉高由里子もとってもとってもかわいい。

 ひとしきり充実したあと、惰性でテレビを点けてたら、続けて始まったのが木村拓哉主演の刑事物「HERO」。

僕はこのドラマを一度も見たことがなかったのだけど、

 木村拓哉のかっこいいことと言ったらないな!

僕はキムタクがそもそも大好きなのだけど、
※キムタクって見た目だけじゃないかっこよさがあると思うし

 その役がたまらなく良かった。てか、

相方の北川景子が、暴漢に襲われそうになった時に颯爽と現れ、

 キムタクの後ろから北川景子が、「ガッシリと」抱きしめるシーン、、、

 最高かよ、、、

抱き合うシーンは結構普通に見かけるし、特にエロを感じたりもしないのだけど、この場合の彼女役は、暴漢に襲われそうが故に恐怖に引きつった顔で、そこに現れた、

 文字通り「HERO」に、思いっきり抱きついちゃう感じ?

スゲェかわいい。おっぱいくっつきすぎ。てかこの2人が恋人だとウワサされるのもスゲェわかる。「ガチさを感じる演技」だった。

その回の終盤、キムタクのセリフもメチャメチャかっこよかった。

 録画してなかったことがスンゲェ悔やまれた。

「真剣に生きられないヤツが、真剣に生きてるヤツを傷つけていいわけねぇんだよ!」

みたいな。うーんかっこわるい。うろ覚えかっこわるい、、、。

この1話があまりにも良かったので、思わず続きも予約録画を入れてしまったほど。てかこれまで北川景子が好きとかキレイって思ったことはほとんどなかったのだけど、コレ見たらキムタクとセットで好きになるわ。てかDVD借りてこようか迷うレベルだわ。

●冬アニメ全然一つも見てない!

転スラも見てないし、けいおんも見てない。何か僕にフックする作品があったんだろうか。なんか人生損してる気もする、、、。

nori君が「愛の不時着」が面白いと。でもそこまで強くはオススメしてこない感じ。

 僕が1話の序盤でバッサリ行ってしまう可能性を十分承知してる。

韓国人が全員悪者だとは思わないのだけど、自分はどうも抵抗があるんだよな。何が気に入らないのかわからないけど、生理的に好きになれない面が絶対ある。見れば楽しめるんだろうか。

●ヱヴァの新作って、、

1/23公開って話を聞いてたけど、まだやってないような、、、調べて見たらやっぱ延期してる。それも、

 みなさんが安心してご試聴頂けるようになるまで

、、、っていつだよ!まぁ確かに気楽に行きたい気持ちもなくはないけど、それより以上に心配なのは、

 いつ公開か全くチェック機能が無い人間がここにいるんですけど?

平気で1ヶ月2ヶ月スルーしてしまう。メールもツイッターも見ないし、LINEで「ヱヴァ始まるってよ!」などとプッシュしてくれる機能があるなら是非使いたいとは思うけども、、、。

まぁ見損ねても死ぬわけじゃないんだけどさ。

・・・

ちなみに今は非常事態宣言を受けて、最寄りのシネコンが「レイトショー取りやめ」になってる。てか仕事終わりに行くのが通例だった自分としては、なかなかに面倒かつテンションが下がる施策なのだけど、まぁ仕方ない。てか今は、

 見たい映画があってもほぼきっと間違いなく鬼滅が7番スクリーンだろうから、、、

小さいスクリーンで見るくらいなら見たくないくらいだからな。てか、ワイルドスピードの新作も結局見損ねちゃったな。

 もしかしたらまだやってないかも知れないけど!

-------------

ムチャクチャ寒くてビックリした。朝雪が積もってて「通りで寒いわけだよ」と。風邪は絶対曳きたくない。コロナもインフルももちろん勘弁してほしい。明日は大阪仕入れ。徹底したウイルス対策を講じて行かなければ!

| | コメント (0)

2021年2月 2日 (火)

プラモ熱

ぶっちゃけ「ガンプラ」という呼び名には、「キャラクターロボット」全般が含まれているような気もしたり。ボトムズ、ザブングル、ダグラム、エルガイムなどの、、あとダンバインもか、1980年代のサンライズ系ロボットアニメのメカ全般が、

 結構需要がある感じ?

てかおもむろにメルカリやヤフオクを見ると、出るわ出るわ出品の山。既に廃番になっていて再販待ちのものあるのかも知れないけど、

 定価400円のWMクラブタイプが3000円以上とか。

何事かと思ってしまう。SOLD OUTの中には20個くらいで3万円くらいのもあって、

 安っ!

1個1500円なので安くはないはずなのだけど、そんな錯覚すら起こしてしまうほど。

ザブングルに限らず、ガンプラも今はプレミアムバンダイ限定とか、ガンダムベース限定など限定モノも多く、販売もコンスタントに毎週追加が入るというわけでもない。発売日が決まってるものの中には、

 最初から再販日まで決まってるものもあるみたいだし、、、

事情はよくわからないけど、70年代のガンプラブームは、そもそもキットの種類も少ないし、とにかく大量に生産してた気がする。「抱き合わせ販売」が普通に行われてた時代。まぁ「ガウ」とか「ミディア」まで手を出したら、そりゃ売れ残りもする。
※でもマゼラアタックとかザクタンクとかは今でも普通に超欲しいけどな。サラミスやムサイは要らん。てかあのブームの中でも「エレカ」はプラモ化されなかったんだよな。「エレカ型のチョロQ」みたいなのがあれば売れた気もするけど、、

ラインは多少増えてはいるのだろうけど、あまりに種類が多くて、「積みモデラー」、つまり買うだけ買って作らない人も多くなったと思う。

 でもその心理はわからなくもない。

レゴも、3年なり5年なりと言うスパンで「基本期間限定」だったりする。再販される確率はレゴと比べればガンプラの方が高いとは思うけど、その分最初のロットが少なく、ある意味どちらも、

 「資産価値」があるとジャッジされているかも。

超合金魂のザブングルに「おまけ」のように付いていたブラッカリィやドランなんて、

 たぶん、今ならそれ単体で「魂ザブングルより高い」値段で売れてたりする。

「作らないこと」がどこか負い目だった積みモデラーも、「いつかはお金に変わるかも」と思えばそんな負い目も消える。

 なかなか思うようには売れないのだろうけどな。

ちなみに、前も書いたけど僕は転売を悪いとは思ってない。と言うか、これは僕が単純に物販小売業に携わっていて、

 仕事全てが転売みたいなもんだから

しょうがないと言えばしょうがないと思う。てか、これはある意味勘違いの部分もあると思うのだけど、

 転売ヤーが居なければPGUガンダムが自分のところに来ていたと思うのは間違いだと思う。

近所のジョーシンに入荷したモノを買ったのは、確率的に「普通に欲しい人」のが多いと思う。「思うだけじゃん」って考えるかも知れないけど、タムタムでも1個とか2個とかの入荷である。ヤマダ電機には「入荷しない」と言われたPGアンリーシュドである。

 ぶっちゃけ送料自己負担で32700円のメルカリでは、5%の手数料と2500円くらいの送料を引けば、もし定価で買ってたとしたら、「利益は1065円」。さらにそれにはダンボールの梱包やら伝票書いたり発送手続き諸々もしなきゃならない。

 まぁ定価の2割引とかで買えたなら、それなりに儲けも出るかもだけど、、、

つまり何が言いたいかと言えば、「転売ガンプラ」はそんなに儲かってないはずで、見方を変えれば、「近所で全く買えないものを僅かな利益で出品してくれている」、、、

 かも知れない

と言う話だ。さっきも書いたけど、「発売直後じゃなくてもプレミアが当たり前になりつつある」のがプラモの世界。そうなったらもう「それを受け入れて行く」しかない。政治家の決めごとみたいなもので、

 気に入らないなら買わない。どうしても欲しいなら相応の努力をするしかない。

念のために言うけど、「プレミア価格で買え」と言ってるわけじゃない。ただ、そう言う商売が法律で禁止されてない以上、やる人は消えないし、「腹を立てるより受け入れる方が精神的には気楽」だと思うと言う話だよ。

何でもかんでも発売数ヶ月前に予約を入れて準備出来るかって言ったら、それも十分リスクがあると思うし、神経もすり減らす。マスクが5000円でも売れた時に、転売ヤーをバッシングする人が居る一方で、

 だったらあなたが朝3時からドラッグストアに並んで買うの?買えるか買えないかもわからないのに?

って話。ウチの店では当時3000円で売ったけど、誰も「高すぎて文句を言う人」は居なかった。他より安いと喜んでくれたし、中には菓子折まで持って来てくれたお客様も居た。

オクでプレミア付けて売った時も、買ってくれた人から文句言われた記憶はない。「適正価格=定価」じゃない。

 定価3000円で手に入らないものを、みんなが1万円で売ってる中で、4000円で売る人が居たら、それが「安売り」になることもある。

もちろん売れ残って「定価3000円が300円になっても売れ残る」こともある。適正価格が10円になることも。
※実際こないだ売った「30枚29円の子供マスク」なんかはそのレベルだったと思う

 重要なのは「納得と満足」。

発売後半年経ったゲームを、新品で買うのは抵抗がある。でも、ネット販売もない時代、行動半径が狭かった頃なら、「売ってることが奇跡」ってケースだってあっただろう。セガサターンの心霊呪殺師太郎丸を1万円で買ったり、ガシャポンHGのシーボーズを3000円で買った僕の心境は、

 「マジで売られてる!」「安っ!」

繰り返すけど、「プレミアで買え」と言ってるわけじゃない。ただ、世界は自分の理想通り、思い通りに回るわけじゃない。

 まぁ大して欲しくないってケースもあるんだろうけど、、、

僕がもし買えてなかったら、凄まじい勢いでずっと手に入れる算段を講じ続けてたと思う。これもある意味「世界への迎合」かも知れないけど、

 熱意は通じるから。

毎回通えば店長や店員と仲良くなれる。ウチの店でもマスクを従業員やお得意さんにお取り置きしたりもした。世界中のどこかには、絶対まだ店に出してない、アンリーシュドがある。店員とスゲェ仲良くなれば、他の人よりももしかしたら先に回してくれるかも知れないし、問屋さんやメーカーさんに口利きしてくれるかも知れない。

 人はそれを「コネ」というのかも知れないけど、、、。

・・・

ネットを通じての商売は、顔が見えないから「自販機」のように売り手が感謝を忘れてしまいがちだと、ネット販売黎明期の頃に楽天の講習とかで習った。でも実際は対面販売と何も変わらない。例えそれが直筆でなくとも、例えそれが肉声でなくとも、気持ちは絶対に通じる。

 あなたを信じているから、送金されるより先に商品を送りますよ。

落札してすぐ翌日に商品が届いたら、欲しかった人は絶対嬉しいはず。ネットショップで買うより高かったけど、どこも売り切れで「1ヶ月待ち」って言われてた品。

まぁ、逆に言えば「良心的な転売ヤー」がどれだけ居るんだよって話でもあるんだけど、amazonのマーケットプレイスに38000円で出品されている物よりは、メルカリで32700円で出されてる物の方が、良心的だとは思うね。

------------

昔のキットはとにかく制作の難度が高いと言われる。特に塗装に関しては「塗り分けが当たり前」だし、接着ラインも思いっきり目立ちまくる。雑誌に載る「昔のガンプラ」などは、パッケージの作例ですら合わせ目が消えてなかったりする。

 まぁPGUガンダムとかの「写真は全てCGです」ってのよりは、ずっとかわいげがあるとは思うけど。

確かにキレイなのだけど、「これ、上手いな~」なんて思ったものが、実はCGで「実在しない」なんてのは、なんか「ズルい」気がするよな。

 特にアムロとセイラさんとか。スゲェ思ったわ。つまり騙されたわ。

まぁ僕は僕の作りたいように作るだけだけどさ。

| | コメント (0)

2021年2月 1日 (月)

マスクの話~最新版~

テレビで「布マスクはダメだ!みんな紙マスクをしよう!」と言ったとか言わないとかで、ウチの店の白い大人紙マスクが一時品切れになるという事態に。

 まさかマスクがまたなくなるなんて、、、

もちろん自宅にマスクが一枚も無いなんて人は居ないと思う。紙であれ布であれ、「どうしても手に入らなくて」という話は聞かない。実際自店から2kmほどのちょっと大きい衣料品店でも、

 「50枚入り300円で山ほど積まれてましたよ」※お客様情報

なんて話も。

まぁ結局のトコロ、「どこで何を買うか」だけの話。

ウチの店は今「マスクが生命線」くらいの勢いで「マスクに気合いを入れている」。具体的には、

 マスクの価格だけは「地域一番店」でありたいと思っている。

まぁ売り切れてたら意味がないとも言えるけど、でも実は案外そうでもない。次回入荷予定を貼り出したり、「この店で買ったマスクがよかった」と言う記憶が刻まれていれば、特に手持ちが枯渇してるでもない限り、存外お客様はまたご来店下さるのだ。

 ありがたいことだ。

そんな1/30現在のマスク事情なのだけど、現在というか、今回の売り出しで一番売れたのは、
※価格は全て税抜

・四層大人個包装50枚入り幅広ゴム 500円

以前は780円で売っていて、競合店が598円でチラシに出したので店頭価格は590円に値下げ。もっとも同じ週のチラシで500円にしていたので、

 チラシ内容を決める時点で既にウチの方がより安くお客様にご提供することを決めていた

とも言える。そう言うのが結構好きなのだ。まぁ、賢い人からしたら、

 590円や595円で設定して、ちょっとだけ下をくぐって儲けを出せるのが優秀な経営者だろ

って思うのかも知れないけども。

ともかく、このマスクは一瞬で売り切れた。お一人様一点限りで、さらに期間中に再度追加入荷があったにも関わらず、その日も2時間弱で売り切れ。
※ちなみに追加入荷の指示は1ヶ月くらい前、つまりこの状況を予想出来ないタイミングでだったので、「3倍仕入れておけばいいのに」ってのはなかなか難しいのだ

現在は、「2/6入荷予定」の貼り紙だ。

使い捨てマスクでよく耳にするのは「三層」や「99%カット」という言葉。あとちょっと詳しい人は「非医療用」という言葉も知ってる人が居るかも知れない。これについてささやかな知識を囁きたいと思う。

・・・間違ってるかも知れないが!

まず、三層、3層というのは、手前と表面に不織布があり、真ん中にフィルターがある構造がポピュラー。99%カットは、そのフィルターの性能であり、ウチの店で一時的に

 10枚10円とかで売っていた「2層」は、そのフィルターがないタイプだった。

フィルターがないというのはどういうことか。つまりウイルスやら花粉やらのカット率カット力が低いと言う事。では、

 そのフィルターを増やせば、より高性能のマスクになるのでは?

そこで出てきたのが、「不織布、フィルター、フィルタ-、不織布」の4層マスク。層が厚くなれば当然息はしづらくなる。息がしづらいと言う事は、外部との空気のやりとりが滞る、つまり「ムレやすい」わけで、夏場はぶっちゃけ熱中症の原因にもなりやすい。

 人間ってのはホント面倒な生き物だわね。暑くても寒くても文句を言う。

「適度に外して熱中症対策。グッ!」と言っていたテレビが、今は「不織布不織布不織布以外はマスクと認めないぜ!」とはやし立てる。

 まぁ自分のしたいマスクをするだけなのだけどさ。

で、今度2/20頃入荷予定なのが、

・5層個包装大人30枚入り 980円

つまり、「不織布、フィルター×3、不織布」。いわゆる3層マスクを2枚重ねて使う人も居るらしいけど、「その6層」より、「フィルター枚数が多い5層」の方が、安全性は高いかも知れない。値段も、枚数が減ってさらに高くなっているけど、

 たぶんネットで調べたらこれよりさらに高いはず。

そこまでマスクにこだわる意味が果たしてあるのか、とは思うけども、、、。

他には、

・4層個包装大人50枚入りWワイヤー 699円

「Wワイヤー」とは、ノーズワイヤー、山型に折って鼻に密着させる針金とは別に、くちびるの上辺りにもう一本通して、「口に未着しにくいので口紅が付きにくく、息がしやすい」のを謳い文句にしているモノ。

ちなみに「4層」「5層」と言っても、中には「綿混フィルター」という性能も単価も低い素材を使ってるものもあるらしく、そっちはあんまオススメ出来ないとウチの仕入れ先担当が言ってた。まぁホントかどうかはわからないけど。

・ふわもこゴムシルクタッチマスク30枚Wワイヤー 699円

ってのも2/13に入る予定。「肌に優しい不織布」というのはイマイチよくわからないのだけど、
※まだ付けたことがないので
夏場不織布マスクで「肌がかぶれた」という人が結構居た。そう言う人向けの商品としてテレビで「フィティ」というマスクが頻繁に宣伝されているのを見たことがある人も居るかも知れない。

 これはそれのパチモン。

ゴムの性能もいいらしく、「使い捨てマスクはゴムが痛いからしたくないんだよね~byクリス」という人にもオススメ出来るかも知れない。まぁ値段もそこそこ高いけど、耳が痛いのが嫌でウレタン系立体マスクをしてる人は少なく無いと思うし。

ちなみに、これらのマスクは全て「非医療用」という文字が刻印されている。つまり、病院などで使うには不適切だと言ってるわけだけど、

 非医療用と医療用の違いをみなさんはご存じか。

もちろん医療用と明確に謳っているものもあろう。僕は見たことがないけど。そう言う品は性能も良いに違いない。でも、

 性能以上に間違いなく「良い」のは「お値段」の方だ。

つまり、医療用であることを明示するには、それなりの検査機関やら証明やら、つまりは余分なコストが上乗せで掛かってくる。

 実際の性能は非医療用の方が高かったとしても、だ。

特に前述の5層マスクに至っては、n95とか言うウイルスカット力も高いらしく、下手な医療用マスクより全然高性能なんだとか。

 でもこれを医療用にすると、値段が+1000円とかになってしまう。

まぁPCR検査の担当様とか、矢面に立って下さる方には、国から是非ともそんな医療用高性能マスクを支給して戴きたいと思うけど、

 僕の店のような弱小店では、「非医療用で値段は安いけど性能は悪くない」「価格性能比がとても良い」品を揃えて売っていきたいかな、と。

全てはお客様がお決めになることだけどね。

・不織布マスクを入れるレースマスク3枚組 299円

これは、純粋なマスクではなく、文字通り幅17.5cmの不織布のマスクを中に入れて使う、「見た目重視」の品。

レース部分は当然不織布マスクよりも大きいため、結構な面積で「疎ましい」というパートの声を聞いたりもしたけど、

 それってちょっと位置を下げればいいだけなんじゃないの?

とも思ったり。最近だと「白い紙ばっかで、せっかくちょっとマスクもオシャレになりかけてたのに、、、」と言う人向けの、黒やピンク、迷彩柄のものなども出てきている。

 まぁいろんな商売を考える人が居るよなって話。

ウチの店では売ってないのだけど、紙マスクのゴムを裏側で「引っ張り合うように止める道具」とかもある。つまり「すっぽりマスクを被る」感じで使うので、耳が痛くならないと言うわけ。

 ぶっちゃけ僕もちょっと欲しいと思ったけど、ウチの店は「フェイスガードを39円で売っても売り切れない」ような販売力の低い店なので、ちょっとその辺までは冒険かなぁと。

ともかく、ウチのお店を知ってる人が居たら、またマスクを買いに来て欲しいですって話ですわ。

| | コメント (0)

« 2021年1月 | トップページ | 2021年3月 »